約 1,210,582 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1773.html
絵画ギャラリー09 151スレ~に直接投下された絵のギャラリーです(iPhone対応)。 単発の絵のみ掲載し、連作は別ページとなります。 ※サムネクリックでもwiki内リンクに飛べます。 レス番 151スレ目920 151スレ目948 152スレ目63 サムネ一部 wiki内 151x0920.jpg 151x0948.jpg 152x0063.jpg リンク 京介の手料理うまうま pussyfoot.JPG 『昔と今』挿絵.JPG レス番 152スレ目181 152スレ目458 153スレ目22 サムネ一部 wiki内 152x0181.jpg 152x0458.jpg 153x0022.jpg リンク 縁日ネタ 手繋ぎ正面から 妹の日2013 レス番 153スレ目750 156スレ目389 156スレ目658 サムネ一部 wiki内 153x0750.jpg 156x0389.jpg 156x0658.jpg リンク デート風景妄想 ランちん!ランちん♪ チャイナドレスきりりん レス番 157スレ目766 157スレ目766 157スレ目811 サムネ一部 wiki内 157x0766-1.jpg 157x0766-2.jpg 157x0811.jpg リンク かるーい落書き かるーい落書き(おまけ) ベッドの上のきりりん レス番 158スレ目33 158スレ目681 159スレ目738 サムネ一部 wiki内 158x0033.jpg 158x0681.png 159x0738.jpg リンク 二期四巻特典ネタ 祝・エロマンガ先生発売 おこたで桐京 レス番 159スレ目751 159スレ目811 160スレ目59 サムネ一部 wiki内 159x0751.jpg 159x0811.jpg 160x0059.jpg リンク ウェディング2013 あけおめポニテきりりん まさにあやせ様 レス番 160スレ目95 160スレ目594 160スレ目594 サムネ一部 wiki内 160x0095.jpg 160x0594-1.jpg 160x0594-2.jpg リンク きりりんには京介。 微笑ましい兄妹を見て1 微笑ましい兄妹を見て2 レス番 160スレ目605 160スレ目627 160スレ目724 サムネ一部 wiki内 160x0605.jpg 160x0627.jpg 160x0724.jpg リンク クイズSS挿絵 ふいうちきりりん 十年目の幸せ※妊娠描写有 レス番 161スレ目79 161スレ目185 161スレ目629 サムネ一部 wiki内 161x0079.jpg 161x0185.jpg 161x0629.jpg リンク 櫻井イチャラブデートネタ 水着優ちゃん Yシャツきりりん レス番 161スレ目803 161スレ目819 161スレ目897 サムネ一部 wiki内 161x0803.jpg 161x0819.jpg 161x0897.jpg リンク のっかりん 特別な気分ネタ 水着きりりん レス番 162スレ目18 162スレ目19 162スレ目127 サムネ一部 wiki内 162x0018.png 162x0019.jpg 162x0127.jpg リンク 恋人と居るときの雪って 特別な気分コラ 高校制服きりりん レス番 162スレ目479 162スレ目548 162スレ目667 サムネ一部 wiki内 162x0479.jpg 162x0548.jpg 162x0667.jpg リンク 着替え桐乃 着替え桐乃2 イチャらぶプリクラ レス番 162スレ目674 162スレ目761 162スレ目786 サムネ一部 wiki内 162x0674.jpg 162x0761.jpg 162x0786.jpg リンク 自撮り桐乃 プリクラ貼ってみた スレとwikiに感謝 レス番 162スレ目799 163スレ目111 163スレ目217 サムネ一部 wiki内 162x0799.jpg 163x0111.jpg 163x0217.jpg リンク コメントありがとう モテしぐさ ホワイトデー レス番 163スレ目724 164スレ目305 164スレ目305 サムネ一部 wiki内 163x0724.jpg 164x0305-1.jpg 164x0305-2.jpg リンク wiki90万ヒット 表「4」人組 raku5.jpg レス番 164スレ目305 165スレ目300 165スレ目620 サムネ一部 wiki内 164x0305-3.jpg 165x0300.jpg 165x0620.jpg リンク ランちん 描き方指南(桐乃編) 京介、またやらかす レス番 165スレ目797 165スレ目805 165スレ目813 サムネ一部 wiki内 165x0797.jpg 165x0805.jpg 165x0813.jpg リンク 幼女ランちんたち ばら色(ラフ) ばら色
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/139.html
062 マッド・スプリクト ◆w9XRhrM3HU 「撒いた、のか……?」 あの赤い髪の少女の姿はもう見えない。 キリトはその事に安堵し、そして自己嫌悪に陥る。 メイドの少女を斬った感触が手にこびり付く。あの時の少女の苦しそうな顔は忘れられない。 死は何度か見てきた。だが、今回の死は何かが違う。 死の重みに押しつぶされそうになる。自分の足で立つことすらままならないほどに。 「俺、は……」 「君! どうしたんだ!?」 今のキリトの顔は、余程酷いものだったのだろう。 心配そうな表情をしながら、一人の男性がこちらに駆けてきていた。 高級そうなスーツを纏い、長髪の髪が印象的な男性だ。 彼はキリトの元に寄ると、少し戸惑いながらも口を開いた。 「何があったんだい? ただごとではなさそうだが」 「それは……」 言い出せるわけがない。人を殺した事など。 自然と村雨を握る手が強まる。刀を振るって怯んだ隙に逃げれば……。 だが、それでどうする。いずれ、この罪と向き合わなければならないのに。 けれども、キリトの頭は今まともに思考できず、ただ逃げることだけを考えてしまう。 「言いたくないのかい?」 男性はそんなキリトの思いを察してか、無理に話を聞こうとはしない。 「でもね。君はその苦しみを、誰かに聞いて欲しいと思っているんじゃないかな?」 「そんな、ことは……」 「君が、何をしていようとも構わない。私は受け入れよう。だから、無理にとは言わないが話してみてはどうかな?」 気付けばキリトの瞳から、涙が溢れ出していた。 この場に来て、初めて出会えた頼れる大人。それがキリトの知らぬ内に、安堵感を増していたのかもしれない。 全てを話す。最初に出会った少女との誤解、殺めてしまった少女のことを。 男性は黙って話を聞き続けた。 「そう、か……」 「俺、最低だ……」 「……辛かったね」 「え?」 男性はそっとキリトの肩に手を置いた。 「君は今まで良く頑張った」 「俺、俺……」 「泣いていい。君は今泣いていて良いんだ」 その手はとても暖かく感じられた。 男性は優しく微笑む。 「大丈夫だ。私が付いてる」 「う、……うわああああ……!!」 その優しさ温かさにキリトは涙を止められない。 ただ、ひたすら泣き続ける。 男性はキリトの背を擦りながら、何時までも見守り続けた。 □ 「すいません、見苦しいところを見せてしまって」 「気にする必要はないよ。誰しも苦しいときは泣いた方が良い」 数分経ち、赤くなった目を擦りキリトが謝る。 情状不安定になっていたキリトだが、思い切り泣いたお陰か落ち着きを取り戻せた。 最初の頃に比べれば随分と冷静にもなれた。 「俺、キリトと言います。貴方は……」 「私か……そうだな、だが名乗る前に君にいくつか話しておきたいことが……」 「死ね! エンブリヲ!!」 銃声が響く。 とっさに男性がキリトを突き飛ばし銃弾を回避する。 「エンブリヲ!?」 確かクロと名乗る少女と一緒に居た赤い髪の少女から聞いた名前だ。 メイドの少女を操った元凶。まさかこの男性が? いや、それだけじゃない。 キリトは思わず目を疑ってしまう。何故なら、男性はキリトの目の前に二人居たからだ。 「どうなってるんだ一体……」 「キリト君、恐らく君が殺めた少女を操っていたのはこのエンブリヲだ!」 「どういうことなんですか!?」 「こいつはシャドウ! タスクという男が私の姿を模倣させた怪物だ!!」 「そう、私はエンブリヲ! タスク様からこの姿を頂いたのだ!」 シャドウの方のエンブリヲが銃を発砲する。 エンブリヲが銃弾を避けて行く。 しかし、その動きはぎこちない。放って置けば人間のエンブリヲが殺されるだろう。 キリトは意を決し刀を握り、シャドウのエンブリヲへと躍り出る。 「やめろぉ!」 刀がシャドウのエンブリヲの髪と服を掠る。 舌打ちしながらシャドウのエンブリヲはキリトから飛び退く。 「おのれ、私の邪魔を……タスク様の為に奴は殺さねばならないというのに!」 「お前が、あのメイド服の娘を?」 「ああ……モモカのことか? お笑いだったね、君が出しゃばらなければ彼女は死ななかっただろうに」 「シャドウよ! それ以上の戯言は許さんぞ!」 声を返すより速くキリトが肉薄し刀を振り上げる。 シャドウのエンブリヲはニヤリと笑い、姿を変えた。 「俺を殺すのか? キリト」 「なっ!? 俺……?」 その姿はエンブリヲのものから黒い剣士、キリトのものへと変わっていく。 ただ一つ、酷く歪んだ狂気染みた笑顔を除けば。 「そうだよなぁ? お前は人殺しだもんなキリト……」 「ち、違う……俺は……」 「俺はお前なんだよ。だからお前の事は良く分かる。お前は……」 「止めろ!!」 「いかん! キリト君、否定するな! それは―――」 「お前は、俺なんかじゃない!!」 シャドウのキリトはその言葉を聞き、笑う。 闇がシャドウの周りに充満していく、その姿はキリトの整った容姿を歪め、そして異形の怪物へと変化する。 「我は影、真なる我」 闇が消し飛び姿を露にしたそのシャドウの姿は見るのも耐え難い醜悪すぎる巨大な化け物。 「何だ……こいつ」 「遅かったか! おのれタスク! こんな場所でもシャドウを……!」 化け物はキリトへと向かい、その手を振るう。 如何にアバターの体と言えど、そのまま潰されれば一瞬でHPが0になるであろうそれを、エンブリヲが割り込みシールドを張った。 手が触れた瞬間、シールドが罅割れ、シールドを支える両手から血が吹き出る。 「え、エンブリヲさん……」 「キリト君、こいつは君の影だ!」 「影……」 「こいつを倒すには、君自身がその影を認め、先に進む意志を見せなければならない!」 エンブリヲの顔が苦痛に歪む。シールドはそう長くも持たないだろう。 「行け! キリト君! 君なら絶対に出来る!!」 「なんで、そこまで……」 「決まってるだろ。子供を守り、その背を押してやるのは大人の仕事だ」 キリトの体に強い力が漲ってくる。 そうだ。ここで腐っていて何になる? また誰かを、自分を許し、こうまで信頼してくれている恩人を死なすのか? 否、そんなことさせない。もう誰も死なせたくない。 あれが自分の影だというならば認めよう。だけど――― 「だからこそ、もう誰も殺させない!!」 キリトが駆けシャドウの頭上へと飛び上がる。 一気に刀を振り上げ、一斬必殺村雨が妖しい剣閃を奔らせた。 「ば、馬鹿なぁ……」 一筋の剣閃は見事にシャドウを一刀両断し、その醜悪な姿が消滅していく。 無念そうに怨念を込めた悲鳴を上げ、僅かに残った腕をキリトへと伸ばすが届く前に無へと還す。 「俺の、影……」 消えて行く自身の影、これは映し鏡のようなものだったのかもしれない。 もし、キリト一人でこれと対峙していれば今頃は死んでいた。 「世話になりっぱなしだ、俺」 自嘲してしまう。だがもうそれも終わりだ。 急いで、エンブリヲの元へ駆け寄る。 手からの出血は酷いが、幸い怪我はそう深くない。 「良くやった。キリト君」 「エンブリヲさんのお陰です……エンブリヲさんが居なかったら」 「それは違うな。君の道を切り開いたのは、君自身の意志だろう? 私はただ考える時間を稼いだだけさ」 それから傷の治療をし、エンブリヲから話を聞いた。 シャドウと呼ばれる化け物、それらを操り暗躍していたタスクなる非道な男。 更にエンブリヲの妻アンジュを狙い、延々とストーカー行為を繰り返したどころか陵辱までしでかした。 それだけじゃなく、エンブリヲの悪評を広める為に、シャドウをエンブリヲに化けさせ悪事を行わせるなど、聞けば聞くだけ最低な男だ。 キリトは嫌悪感で背筋に嫌なものが走った。 「奴は倒さねばならないが、その力は強大でもある」 「なら、俺も手伝います!」 「キリト君?」 「俺も一緒にタスクを倒します!」 「そうか、すまない。だが、ありがとう」 そう言い笑うとエンブリヲはキリトへ手を差し伸べる。 「これで、君と私は仲間だ」 「はい!」 強く手を握り合う。 こうして孤高の黒の剣士は唯一無二の仲間を得た。 □ (最高の脚本、最高の演出、最高の役者。全て完璧だ) キリトに悟られぬよう、エンブリヲは笑い出すのを堪えるので必死だった。 シャドウなど全て嘘だ。鳴上から引き出した情報から、分身をガイアファンデーションで化け物に変え、全てでっち上げた出鱈目。 この場にシャドウなど居ない。 (モモカを失ったのは痛かったが、こうして手駒は増やせばいい。 フッ、彼の戦闘力は高いからね。味方にするだけの価値はある。しかも変わった体をしているお陰か死に辛いらしい。これ以上ない手駒だよ) その万能の力だけでなく、人心掌握もまたエンブリヲの得意とするもの。 少なくとも、今のキリトにエンブリヲの嘘を見越せる余裕はなかったとエンブリヲは思う。 (いや一つだけ本当の事があったな。アンジュの陵辱、これだけは事実だ。あの猿め! 何故アンジュを抱いたのだ……!! ……アンジュ待っていてくれ。手駒を揃え、邪魔者を排除したらすぐに君を迎えに行くよ) ティバックの中がモゾモゾ動く、まだ鳴上は抵抗を続けているようだ。 感度を更に高める。聞こえないが、鳴上は更なる喘ぎ声を上げていることだろう。 いや、あまりの快感にまた失神したのかもしれない。 (エンブリヲ……!) ペルソナすら出せないほどの感度の中、エンブリヲへの憎悪だけを募らせ鳴上の意識は闇に落ちた。 □ (そうか、やっと分かった。今のも全部イベントなんだな) キリトは確信する。 先ほどのシャドウもこのエンブリヲも、ゲームのイベントなのではないかということを。 考えれてみれば、出来過ぎていた。殺し合いの惨劇を目の辺りにしたと思えば、このような助っ人が登場しプレイヤーの覚醒を促すなど都合が良すぎる。 まるでゲームのシナリオそのものだ。 つまりキリトは今プレイヤーとして、ゲームのストーリーを進めているのだろう。 広川は王道的なゲームが好きらしい。 そうなるとタスクというのは、当面の倒すべきボスになるはずだ。 (多分、PC(プレイヤー)とそうでないNPC(ノンプレイヤーキャラ)が混じっているに違いない。 エンブリヲさんはPCに有益な情報をくれるNPCだな。タスクって奴はボスキャラで倒せば、何かアイテムが貰えるのかも) ここはあまりにもアバターの性能に差がありすぎる。 キリトと互角の戦いをしたクロはまだしも、ヒルダ、千枝はキリトと殺しあうには弱すぎる。 あの最初に出会った少女も、キリトがこのゲームに不慣れでさえなければ銃弾を食らうこともなかった。 これはプレイヤーの技術以前に、アバターの性能差自体がプレイヤー間の殺し合いとして、ゲームバランスを壊しすぎているのだ。 だから弱い、あるいは強すぎるアバターがNPC、逆にキリトと同じ強さのアバターはPCと考えられる。 (このゲーム、殺し合いと見せかけているだけで、本当は何か別の方法でのクリア方法があるんじゃないか?) これがゲームならばキリトのすべき事は一つしかない。 ゲームをクリアし、生還することだ。 キリトはNPCと接触し情報を集め、エンブリヲの言うタスク等のボスキャラを倒していけば このゲームは殺し合いに優勝しなくとも、クリア出来るのではないかと考える。 いわば、これは広川によるキリトやその他のゲームプレイヤーへのゲームでの挑戦なのだ。 (多分あのメイドの娘もNPCだ。騙されるところだった、俺は誰も殺してなんかいないんだ。 へこたれてる暇なんかない。早くこんなゲーム終わらせないと) ソードアート・オンラインと同じだ。 殺し合いの優勝などというのはフェイク。誰かがクリアすることでこのゲームは停止するはず。 そうでなければ、このようなNPCやイベントを混ぜるはずがない。 キリトはそう結論付け、歩を進めた。 エンブリヲのミスは一つ。キリトの心を虜にする為に、下手に非現実な演出を入れたことだ。 これがかえって、キリトにこの世界が電脳でありゲームであると再認識させてしまった。 まさに最悪の脚本(マッド・スプリクト)と言うべきだろう 少なくとも、モモカを殺害しエンブリヲに全てを話した時までは、キリトはこの世界が本当にゲームなのかと疑っていたのだから。 だがエンブリヲの手によって、その当人すら知らぬ間にキリトの懸念を消し飛ばしてしまった。 彼が真実に気付くのは何時になるのか、誰も知らない。 【F-7/1日目/早朝】 【エンブリヲ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】 [状態]:疲労(極大)、服を着た、右腕(再生済み)、局部(服の下で再生中) [装備]:FN Five-seveN@ソードアート・オンライン [道具]:ガイアファンデーション@アカメが斬る!、基本支給品×2 [思考・行動] 基本方針:アンジュを手に入れる。 1:悠のペルソナを詳しく調べ、手駒にする。 2:舞台を整えてから、改めてアンジュを迎えに行く。 3:タスク、ブラッドレイを殺す。 4:サリアと合流し、戦力を整える。 5:キリトを利用する。タスクの悪評もたっぷり流す。 [備考] ※出せる分身は二体まで。本体から100m以上離れると消える。本体と思考を共有する。 分身が受けたダメージは本体には影響はないが、殺害されると次に出せるまで半日ほど時間が必要。 ※瞬間移動は長距離は不可能、連続で多用しながらの移動は可能。ですが滅茶苦茶疲れます。 ※能力で洗脳可能なのはモモカのみです。 ※感度50倍の能力はエンブリヲからある程度距離を取ると解除されます。 ※キリトが自分を慕っていると思っています。 【鳴上悠@PERSONA4 the Animation】 [状態]:失神、全裸、疲労(絶大) [装備]:なし [道具]:なし [思考・行動] 基本方針:仲間と合流して殺し合いをやめさせる。 0:………… 1:エンブリヲから逃げる。 [備考] ※登場時期は17話後。現在使用可能と判明しているペルソナはイザナギ、ジャックランタン。 ※ペルソナチェンジにも多少の消耗があります。 【キリト@ソードアート・オンライン】 [状態]:HP残り5割程度、魔力残り4割 [装備]:一斬必殺村雨@アカメが斬る! [道具]:デイパック 基本支給品、未確認支給品0~2(刀剣類ではない) [思考] 基本:このゲームをクリアし殺し合いを止める。 1:NPC(ノンプレイヤーキャラ)と接触しイベントや情報を集めていく。 2:PC(プレイヤーキャラ)は保護。 3:エンブリヲと同行しボスキャラ(タスク)を倒してからアイテムか情報を得る。 [備考] 名簿を見ていません 登場時期はキャリバー編直前。アバターはALOのスプリガンの物。 ステータスはリセット前でスキルはSAOの物も使用可能(二刀流など) 生身の肉体は主催が管理しており、HPゼロになったら殺される状態です。 四肢欠損などのダメージは数分で回復しますが、HPは一定時間の睡眠か回復アイテム以外では回復しません。 GGOのスキル(銃弾に対する予測線など)はありません。 ※村雨の適合者ではないため、人を斬ってその効果を発揮していくたびに大きく消耗していきます。 魔力から優先して消耗し、もし魔力が尽きればHPを消耗していくでしょう。 ※殺し合いがゲームだと認識しました。 ※優勝以外の方法でクリア可能だと思っています。 ※エンブリヲをPCに友好的なNPC、タスクをシャドウを操り暗躍しているという設定のボスキャラだと思っています。 ※エンブリヲの演技は全てゲームのイベントだと考えています。 時系列順で読む Back その一歩が遠くて Next ジレンマ 投下順で読む Back ヘミソフィア Next サイコパス見し、酔いもせず… 045 揺れる水面のアイオライト エンブリヲ 094 黒色の悲喜劇 鳴上悠 052 儚くも美しい絶望の世界で キリト
https://w.atwiki.jp/83452/pages/10361.html
30分後 唯「うっ、軽く朝食の準備をしただけでこの減りよう……」 【あずにゃん分メーター】■■□□□□□□□□□□ 唯「とても燃費が悪い……」 唯「いそいで次の補給をすませないと……」 唯「だって命にかかわるからね!」 唯「よし、次は目をつぶって……」ゴソゴソ 唯「……これだぁ!!」 唯「はっ! すごいものを選んでしまった」 唯「これは期待大だよ~」 唯「あずにゃんグッズその⑤~」 唯「あずにゃんリコーダー!」 唯「うわあああもう我慢出来ない!」 ペロペロペロペロ ペロペロ チュバッ ヌメヌメ ペロ ジュルジュプ 唯「んんひい! おいひい!!」 唯「おいしすぎて言葉にできないよ!」 唯「ラーラーラー ララーーラ!」 唯「ことばに! できない!!」 唯「あずにゃんがお弁当食べた後歯磨かずに使い続けたリコーダー!」 唯「二年近くたいしたメンテナンスもせず置きっぱなしのリコーダー!」 唯「ハチミツのようにあまーい唾液で染め上げられたリコーダー!」 唯「抑える穴からもたまにツバがでてきて、うわぁ……ってなっちゃうリコーダー!」 唯「人類史上まれに見る神器だよね!」 唯「これには……ジュプジュプ、最高にたくさんのあずにゃん分がチュバッ、詰まっている……」 唯「凝縮されたあずにゃんエキスが長年の月日で発酵し」 唯「純白のソプラノリコーダーとうまく溶け合い新たなハーモニーへと生まれ変わる」 唯「それはまさしく食と音楽業界をまたにかけた大革命だよね」 唯「私はいまここにコレをあずにゃん協奏曲と名付けることにするよ!」 唯「んっ、おいし……おいしい! おいしすぎて吐きそう!」 唯「頭も舌も……私の細胞全てが狂っちゃう!!」 唯「あぁぁ! あずにゃん分が、私の中に……流れこんでくるうううううううう!!」 唯「んぁぁああっ!」 【あずにゃん分メーター】■■■■■■■■■■■■ 唯「……さすがあずにゃんリコーダー」 唯「ついつい梓欲(4大欲求の内の一つ)に負けて使ってしまった……」 唯「うわぁ……私の唾液でべしゃべしゃだよ」 唯「朝御飯のあと歯みがいてないから……くさい」 唯「でも洗うとわずかに残ったあずにゃん分までそぎ落としちゃう」 唯「それは実にもったいない」 唯「苦渋の選択だね」 唯「しかしここは唯選手、英断です」 唯「めんどくさいからこのままこっそり返します」 唯「元からちょっと臭ってたし今更たいしたことじゃないよね」 唯「さぁーて、あずにゃん分も補給したし、勉強にギターの練習に大忙しだ!」 唯「いやーすがすがしい朝だよ」 唯「太陽さん小鳥さん青空さんおはよう~!!」 ジャカジャン! 唯「お昼になりました」 唯「ただいまのあずにゃん分は」 唯「ででれこでん!」 【あずにゃん分メーター】■■□□□□□□□□□□ 唯「わーお、まいっちゃうね」 唯「たった数時間でこの減りよう……」 唯「さすがの私もこれには苦笑い」 唯「補給だ……補給しなきゃ」 唯「なにか、なにかないのあずにゃんグッズ」ゴソゴソ 唯「よしこれでいい」 唯「その⑥になります」 唯「あずにゃんメモリー! でーん!」 唯「これは私が二年間がんばってとり続けたあずにゃんの記録」 唯「写真、ムービー、ボイスレコーダー、プリクラ」 唯「たくさんの思い出の欠片たち……」 唯「名前をつけて保存するなら『宝物』がぴったりな美しいメモリーズ」 唯「あらゆる媒体を通して、あずにゃんを多角的にとらえることによって」 唯「私の中に溜まったあずにゃん分は何倍にも膨れ上がり」 唯「乾いた梓欲を優しく満たしてくれるのです」 唯「例えばこの写真。あずにゃんの寝顔なんだけど」 唯「うぅ……ふぅう!」 唯「犯罪レベルの可愛さだよぉ……えへへ」 唯「目覚めの『フガッ』ってなる瞬間を捉えてるから目が半開きなのがいいよね」 唯「ヨダレの跡のだらしなさも、普段からは想像もつかないギャップとなりポイントアップだよ」 唯「乱れた髪の毛もよれよれの襟元も悩ましいなぁ……」 唯「ふぁ~んたすてぃっく!」 唯「仮にこれをオークションに流すとしたら億越えは確実だね」 唯「世界中のコレクターも喉から手が出るほどほしがるに決まってるよ」 唯「まぁ私が全力で落札するけどね」 唯「それくらい価値があるワンショットだよ」 唯「よく考えたら進路はプロのカメラマンってのもアリだね」 唯「だってこんなによく撮れてるんだもん……」 唯「……ほんとにかわいいなぁ」 チュ 唯「あ、またついついキスしちゃったよ……しらない内にこの写真もデロデロだ」 唯「でも捨てるのは惜しいよ……」ペロペロペロ 唯「ふああああまた無意識のうちにいいい!!」 唯「しまっておこう! 殿堂入りあずにゃん写真集にしまって大事にとっておこう!」 唯「次はムービーだね。今日はとっておきを出します」ガサガサ 唯「これは、けいおん部の春の勧誘プロモーション動画」 唯「我が桜高けいおん部の生み出した世界文化遺産とも言える一品です」 唯「もちろん私のイチオシは、次期あずにゃん部長のこのシーン」 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 唯「ほぉあああああ!」 唯「これ生で見れてホントよかったぁー!!」 唯「やばい! すごい興奮する……!」 唯「一発でくる。何度見ても鼻血とまらないよ」 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 唯「ああああ! 入ります入ります! 是非入部させてくださぁい!」 唯「この動画は全体的にゴミみたいな感じだけど、このシーンがあるだけで神と化したね」 唯「しかも写真と違って色褪せない! 優れもの! 現代科学の勝利!」 唯「ただしさっき言ったように、メモリーだけではあずにゃん分を得ることはできない」 唯「あずにゃん分とは、あずにゃん又はあずにゃんの私物に接触することによって得られる不思議パワーである」 唯「講学上、前者を直接的あずにゃん分補給。後者を間接的あずにゃん分補給と呼んでいる」 唯「……もちろんこの世で私オンリーだけどね」 唯「思い出はーいーつもキレイだけどー、そーれだけじゃお腹が空くのー。ってことだね」 唯「……」 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』 唯「ぐふぅ……出血多量で死んだとしてもこれなら本望だよ」 唯「そして極めつけはこのプリクラ!」 唯「なんとなんとっ!!」 唯「……チューしてるの。ほっぺだけどね」 唯「……ふへへうぇっへっへ」 唯「これ撮らしてもらうのに苦労したなぁ」 唯「たい焼きいっぱい奢ったっけ」 唯「しかも私あのあと興奮しすぎて倒れちゃったんだよね」 唯「『もう……二人だけの秘密ですよ唯先輩……』」クネクネ 唯「あずにゃん可愛かったなぁ」 唯「あぁあああ! 思い出しただけでニヤニヤが止まらないよおおお!」 唯「あずにゃんの隣の幸せそうな人物が私だなんて……」 唯「なけなしの勇気を出して誘ってみて良かったよ」 唯「こんな奇跡はもうこの先おこらないだろうなぁ」 唯「そういえばこれ携帯に貼ろうかとおもったらあずにゃんずいぶん怒っちゃってさ」 唯「しかも一枚しかくれなかったし。ケチんぼだね」 唯「でもせっかくのプリクラなんだから家で眺めるだけじゃなくて」 唯「どこか身近なとこに貼っておきたいなー」 唯「それで思いついたのがコレです!」 唯「あずにゃんピック~」 唯「あずにゃんグッズその⑦だよ。お気に入りだよ」 唯「微かにあずにゃんの指の味がするのさ! 実際はどんなのか知らないけどね」 唯「まぁ、間接的あずにゃん分補給については、これも少しパンチが足りないね」 唯「ちなみにこれは本人の合意の上で交換してもらった正規品ですのであしからず」 唯「では早速例のプリクラを貼ります」ペタ 唯「そしてお守りがわりに財布に入れます」スッ 唯「思い出よ……私の人生をハッピーエンドへ導いておくれ……」 唯「と、そろそろいいかな」 唯「ででれこでん!」 【あずにゃん分メーター】■■■■□□□□□□□□ 唯「おもいではーいーつもきれいだーけど………」 唯「はぁ。心は満たされても、やっぱり梓欲を満たしきるにはいかんせんパワー不足だね」 唯「たぶんこのピックを口に含んだりしたらまた違った結果になるだろうけど」 唯「それは愚行ともいえるからね」 唯「このプリクラだけはなんとしても私の汚れた梓欲から死守したいのです」 唯「といってもこのゲージじゃまだ活動段階まで至ってないなぁ」 唯「補給もそろそろ厳しくなってきた」 唯「これは超とっておきをだすしかないのかな」 唯「でもこれを使うと日曜日が悲惨なことになりそう」 唯「飢えに苦しんでいる私の姿が手に取るように……」ゾワッ 唯「……ならこういうときは無難なアイテムを使うべきだね!」 唯「私はちゃんと学習してるのです!」 唯「さすが天才平沢唯!」ゴソゴソ 唯「いでよあずにゃんティーカップ!」 唯「えへへ、部室からちょっと拝借してきたよ」 唯「ピンクで丸っこくて可愛いね」 唯「これでお茶を飲むのが土日の楽しみなんだ~」 唯「これはええっといまあずにゃんグッズその⑧?⑨? あぁもうどうでもいいや」 唯「早速つかおうそうしよう!!」 【あずにゃん分メーター】■■□□□□□□□□□□ 唯「お茶をいれるだけでこんなことになりました」 唯「予断を許さない状況です」 唯「ということで飲みます」 唯「の前に香りからだね!」 唯「……スゥゥ」 唯「ん~これは!!」 唯「紅茶自体は安物の葉っぱだけど、カップに蓄積したあずにゃん分が溶けて混じり合うことによって」 唯「ベルギー王室ですら泣きながら請い求めるような最高のフレーバーに変貌したよ!!」 唯「もちろん味は……」ズズズ 唯「あっつぅ!!」 唯「全然味わかんないあっつぅ!!! 馬鹿じゃないの!!」 唯「ふぅーふぅー」 唯「……」 唯「お見苦しいトコをお見せしました」 唯「では気をとりなおして」ズズズ 唯「ふぅむ、このマイルドな口当たり……」 唯「これは固形化した唾液的あずにゃん分が紅茶へ融解したことによって生まれたミラクル」 唯「適当なすすぎ洗いがうみだした運命の出会い」 唯「喉の奥の暖かさと、胃に流れこんでくる灼熱のように熱いエナジー」 唯「紅茶という存在を凌駕したこれはまさしく梓茶(あずにゃんティー)」 唯「そしてこの神秘の海に、ときめきシュガーをひとさじ加えると」 唯「……ほぅ」 唯「甘い」 唯「なんとも言えない心地良い甘さが私の舌を、世界を支配していく……」 唯「小鳥のさえずりさえ天使(あずにゃん)の歌声にきこえる」 唯「淑女のひととき……」 唯「土曜の昼に訪れた至高のティータイム」 唯「おっと。あまりにも梓茶がおいしすぎて少しトリップしちゃったよ」 唯「やっぱ無難にあずにゃん分を満たせるこのあずにゃんカップは最高の一品だね」 唯「衣類に比べて瞬発力はないけれど、実は縁の下の力持ちだと思うよ」 唯「堅実にあずにゃん分を私に供給してくれる」 唯「いままで何度救われたことか……感謝感謝」スリスリ 唯「綺麗にあらって返すからまたたくさん飲んでねあずにゃん」 唯「さぁただいまのあずにゃん分はどんなもんかな」 唯「ででれこでん!」 【あずにゃん分メーター】■■■■■■■□□□□□ 唯「ほうほう。なかなかだね」 唯「ムギちゃんから貰ったおいしい紅茶だともっとすごいことになってたんだけどな」 唯「まぁ贅沢はいうまい。こんだけあれば大丈夫でしょ」 唯「あとは放散しないように今日はゴロゴロしながら過ごして」 唯「明日は残りでしのごう」 唯「全く、月曜日が待ち遠しいよ」 唯「あずにゃんさえいてくれたら、抱きついて一発補給完了だからね」 3
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9195.html
紬「唯ちゃん」 唯「なあにー?」 紬「実は私、唯ちゃんといってみたい所があるのっ!」 唯「おおっ行こう行こう!むぎちゃんとならどこにだっていっちゃうよっ!」 紬(ああ…嬉しいこと言われちゃったわ~)ホワン 紬「うふふ~。じゃあ行きましょうね」 唯「うん!」 唯「こ、ここはっ!!」 紬「そう、ゲームセンターですっ。 前にりっちゃんと来たんだけど、あまりに楽しかったものだから」 唯「むぎちゃん…グッチョイスっ」グッ 紬「そうっ!?よかった~喜んでもらえて」 唯「喜びの舞いを踊れるくらいだねっ!」 紬(ここでさらに唯ちゃんとの触れ合いも…ふふふ)キラーン 唯「なにやるなにやるー?」ワクワク 紬「そうね~…」 紬(なるべく二人して…密着とかする感じの… いいわっ、それがいいっ!!)キラーン 紬「ええと…」 唯「むぎちゃん!アレやろう!!」 紬「あ、はーい…」 チャリン 唯「さあてゾンビというゾンビを一網打尽だよっ!! 準備はいいっ!?むぎちゃん!!」ワクワク 紬「おおー!」 紬(唯ちゃんを殺させないわっ!! 私が守るのっ!!) スタート! バシュンバシュン 唯「ほっ!ほっ!あいたっ」 バシュンバシュン 紬「えいっえいっ」 バシュンバシュン … 唯「むぎちゃん…私はもうライフが一個しかないのに むぎちゃん満タンだね…」 紬(私のばかぁぁ!!)ウルウル ゲームオーバー! 唯「足を引っ張ってごめんなさい」ペコリ 紬「あ、あはは…ゲームなんだし気にしないでね?」 紬(唯ちゃんに謝らせてる…こんなはずじゃないのに~)シクシク 唯「次はむぎちゃん決めていいよ…」ズーン 紬(落ち込んでるわ~どうしよう…)アセアセ 紬「…そうだっ!唯ちゃんが得意なものってなにかあるっ?」 紬(それで唯ちゃんに元気を取り戻してもらうのよっ!)キラーン 紬「私、全然きたことないからよくわからないの」 唯「私の…得意なもの…」 紬「うんうん!」 唯「…!」 紬(あの顔は…なにか思いついてくれたのかもっ) 唯「ふっふっふ… 私にUFOキャッチャーやらせたら景品なくなっちゃうかもしれないよ?」キラーン 紬(大成功ねっ!)グッ チャリン 唯「さあいけぇ!私の思いを乗せてっ!!」 ウィーン 紬(お、お願いっフィンガーさん!) ガシッ 唯「いっけぇえええ!!」 ポロッ 唯「…」 紬「…」 唯「…まあね?さすがに一回で取れるなんて思ってないよっ? 次、次ー!」 紬「そうよっ!がんばれ唯ちゃん!!」 ポロッ ポロッ ポロッ… 唯「すいませんさっきのウソです…調子いいこと言ってごめんなさい…」ズーン 紬(神様の…ばかああああ!!!)ダー 唯「ねえむぎちゃん?私ってなんで存在してるのかな… こんな屑生まれてこなければ…」ブツブツ 紬(唯ちゃんがついにキャラを忘れて自己否定までし始めてしまいました… いったいどうしたらいいのっ!?)ウルウル 紬「唯ちゃん!!」 紬(とにかく話題を変えなければっ!) 唯「なんでしょうか優秀で可憐で麗しいお嬢様の紬様…」ズーン 紬(ものすごく卑屈になってるわっ!!?)ガビーン 紬「目を…目を覚ましてっ!唯ちゃん!」 唯「やだなぁ?目を覚ましてって私今ようやくちゃんと自分が 存在する価値なしだって認識できたところなのに…」ブツブツ 紬「もう!ちがうのー!」 紬(こうなったらもう…実力行使しかっ) 紬「…ごめんっ唯ちゃん!」 パシン 唯「…はっ!」 紬「唯ちゃん!?」 唯「なにか…真っ暗な闇のなかにいた気がするよ…」 紬(唯ちゃん…無事に帰ってこれたのね)ウルウル 唯「むぎちゃんが助けてくれたんだね? ありがとねっ!」グッ 紬「いいえ…唯ちゃんが自分で頑張ったから」 周りの客(なにやってんだこいつら…) 唯「気を取り直していこう!」 紬(元気な唯ちゃんがようやく戻ってきてくれたわ~! よかった。ふふっ) 唯「むぎちゃんごめんね?余計な心配かけちゃって」 紬「そんなっ。気にしないで?」 唯「むぎちゃん優しい~だから大好きだよっ!」 紬(神様…さっきはあんなこと言ってごめんなさい… 大好きなんて言われてしまいました!いやぁ~//)フルフル 唯「うーん…あっ!そうだプリクラ撮ろうよむぎちゃん!」 紬「プ、プリクラっ!!」キラーン 唯「おおーっ!?むぎちゃんのテンションが高いよっ!?」 紬(プリクラ…ふたりで…密着…ふたりで… プリクラ万歳としかっ!) 唯「じゃあいこうっ」 バサッ 唯「久しぶりだなー」 紬「…」ドキドキ 紬(…まずいわ…胸のトキメキが収まらない… ああもう…だってこんな密室でふたりきりなんだもん//) 唯「むぎちゃん?なんか顔真っ赤だよ大丈夫ー?」 紬「な、なんでもないのっ! ここここれは…そう!さっきから息を止める訓練をしていたの!」アセアセ 唯「あっなんだ、なるほどね~」 紬(唯ちゃんじゃなかったらたぶんアウトでした…) 唯「ええっとねー…」 背景を選択してください 唯「だってさ?むぎちゃん」 紬「背景…」 紬(どこでもいいけど…あっこれ) 紬「が、学校もあるのね…」 唯「あっ、ほんとだねー!教室っていつもと変わらないじゃんね~あはは」 紬「そうよねー?あはは…」 紬(ううっ…これがいいとは言えないわ…) 唯「とみせかけてあえて選択っ!」キラーン 紬「ええっ!?良いの唯ちゃん!?」 唯「なんか他のもパッとしないしねー? やっぱり私たちって花の女子高生って奴だしさっ!」 紬(思わぬラッキーね!?ふふふ… これで気分は学校で…2人きり…なんてっ私ったらいやぁ~//)フルフル … 唯「よしっ!これであとは撮るだけだねっ」 紬(ついに…)ドキドキ 3 唯「くるよくるよー!」 2 紬「あっ…と!」 1 唯「むふふふっ、むーぎーちゃん!」バッ 紬「はうぅっ!?ゆ、ゆいちゃんっ!?//」 カシャッ 唯「作戦成功っ!」キラーン 紬(唯ちゃんたらいきなり抱きついてきちゃった… ああっ…幸せ過ぎて怖いくらいです神様…//)ウルウル … 唯「…っとこれでよーし。はいむぎちゃんの分ねっ」 紬「うん。ありがとっ」 唯「いえいえ~」 紬(宝物ができたわ~。ふふふっ♪) … 唯「いんやーほんと楽しかったねぇ~?むぎちゃん」 紬「ほんとねー?唯ちゃんのおかげね」 唯「そんなことないよ~えへへ」 紬「…」 唯「むぎちゃん?」 紬「…あ、ごめんなさいっ!な、なにかしら?」 唯「…」 紬(あれっ…なんか少し…)フラッ 唯「むぎちゃん」 紬「な、なに…?」 ピトッ 唯「…体調悪いの?」 紬「…」 唯「今日はもう帰ったほうが…」 紬「ダメっ!!」 唯「…むぎちゃん?」 紬「…あっ…ごめんなさい、急に大きな声だしちゃって… 気にしないでね?う、うふふ~…」フラフラ 唯「むぎちゃん…そうだっ! とりあえずそこに座ろうっ?」 紬「…うん」 … 唯「…」 紬「…」 紬「なんで…なんでだろうね…? こんなに楽しいときに限ってこんな…」 紬「本当に…ほんとに…ね?…あ、あはは…」 唯「…」 紬(紬…しっかりして。 ここで情けない姿は絶対にみせちゃダメ。 そんなことをしたら…きっと優しいこの子は、 私を心配しすぎてしまうわ。 それだけは…それだけは嫌なの) 紬「…よしっ、むぎぱわ~全快っ!!」 唯「!」 紬「これでもう大丈夫!…あうっ…」フラッ 唯「むぎちゃん!!」ガシッ 紬「…えへへっ? まったく情けないわ~うふふ…」 唯「…」 紬(残念残念。でもしかたないよね?神様) 紬「…抱えてくれてありがとね? …でももう大丈夫です。むぎ再起動ーっ…なんてね?うふふ… でもこれだと…唯ちゃんに心配かけちゃうから…」 紬「今日はもう…」 本当はこんなこと言いたくない 紬「…」 やっぱり意地悪だよ…神様 紬「…うん。帰りますっ」ニコリ 唯「…むぎちゃん…」 紬「なあに?唯ちゃん」 唯「…この前、私あずにゃんに怒られちゃったんだ…」 唯「私ねー?こんなぼけぼけだからさぁ? 怒ってもらうまでわかんないんだ」 紬「…」 唯「だからみんなにたぶんいつもすごい迷惑をかけててね… それでね?…それでね…」 唯「むぎちゃんが…むぎちゃんが調子悪くなったなっちゃったのもね? きっと…グスッ…私がはしゃぎ過ぎたせいでね…ううぅ…」 私はバカだ こんなことを唯ちゃんに言わせちゃうなんて… 紬「…そんなことない…」ボソッ 唯「…グスッ…えっ?」 紬「唯ちゃんはなにも悪くないの」 私は自然と唯ちゃんを抱きしめていました 唯「…むぎちゃんやらかいね…」 紬「うふふ…ゆいちゃんだって…」 唯ちゃんていいにおいがするなぁ なんて この時私はそんなことを考えていました 紬「…こんな感じだったの~」ホワン 律「なんといいますか…なあ?」 梓「はい…なんか意外…でした」 澪(なんかいい話だなぁ…)ジーン 紬「うふふ…でもほんと楽しい一日でした」ニコッ ~ 唯「なんか最近みんなとデートしすぎな気がします」 律「ふふふ…さあて唯…」 唯「へ?」 梓「条件は整いましたね…」 唯「あずにゃんまでっ!?」 澪「これで…これでやっとだな」 唯「な、なんなんでしょうかいったい!?」 紬「うふふ~♪」 「みんな、わかってるよな!?」 梓「はいっ!みんな一斉にいきましょう!!」 澪「お、おお!!//」 紬「せーのっ」 律梓澪紬「今一番気になってるのはだれですか!?」バンッ 唯「…」ポカーン ドキドキ ドキドキ ドキドキ 唯「…うんっ」 唯「やっぱり…やっぱりみんなが大好きっ!!!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/dcc_goudoushi/pages/38.html
当企画はコミックマーケット82(夏)に向けて、ふたば☆ちゃんねる 二次元裏@may ドリクラスレの有志によりドリームクラブの合同誌をつくろーという企画になります。 企画・発行・責任者はくそあき、編集協力・当wiki管理は片瀬竹人が行っています。 「どりあき!」の在庫送りだし企画となります! 夏の合同誌について 誌名 コミックドリアキ 参加者 一日一マ/くそあき/ちょーかわあき/としあき/ホラーあき/「」 、他(敬称略、50音順) 頒布価格 700円(イベント頒布価格)…完売しました。 通販はこちらから(とらのあな) ※委託手数料が発生します。ご了承下さい。 構成 オフセット本カラー表紙/カラー口絵2P/本文60P全66ページ 発行部数 250部 誌名 おまけ本2 参加者 くそあき/ちょーかわあき/ホラーあき/「」 、他(敬称略、50音順) 頒布価格 200円(イベント頒布価格) 構成 ステッチ本本文16P全20ページ 発行部数 100部 ※おまけ本は部数等の関係で通販は行われません。予めご了承ください。 頒布スペース イベント名 コミックマーケット82 開催日 2012年8月12日(日) スペース 3日目 東モ-49b「ノラクラ」 及び 東ソ-19b「なると研究社」※委託となります 頒布物 ・コミックドリアキ・おまけ本2更におまけグッズも頒布予定! 当企画について 当企画は「くそあき」がとりまとめを行なっております。 また、当wikiの更新や合同誌の編集協力は「編集あき」が行わせていただいています。 何かご質問・ご不明点がございましたら、こちらからご質問下さい。 合同誌の収益について 当合同誌は原価に近い形での発行・頒布を行わせて頂きます。 収支につきましてはこちらのwikiで収支報告をさせていただき、また収益が出た場合は 日本赤十字社 を通してこちらを全額寄付させて頂きます。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/113206.html
ボグスワフフリデリクラジヴィウ(ボグスワフ・フリデリク・ラジヴィウ) プロイセン王の系譜に登場する人物。 関連: アントニヘンリクラジヴィウ (アントニ・ヘンリク・ラジヴィウ、父) ルイーゼフォンプロイセン(2) (ルイーゼ・フォン・プロイセン、母) レオンティーネクラリーアルトリンゲン (レオンティーネ・クラリー=アルトリンゲン、妻) フェルディナントラジヴィウ (フェルディナント・ラジヴィウ、息子) 別名: ボグスラウフリードリヒフォンラジヴィウ (ボグスラウ・フリードリヒ・フォン・ラジヴィウ)
https://w.atwiki.jp/bodylinetaisen/pages/241.html
通称コミケ コミックマーケット準備会が主催する世界最大規模の同人誌即売会 毎年8月(15日前後のお盆のあたり)と12月(大晦日前あたり)に開催される 8月のコミケを「夏コミ」、12月のコミケを「冬コミ」と呼ぶ 東京ビッグサイトで開催されている 体線もコミケに企業ブースとしてちょくちょく出ていた事があるようである 以下2005年7月5日に体線が出したメルマガのコピペ ↓ 皆さん、夏のご予定はお決まりですか? 夏と言えば忘れちゃいけない一大イベント、コミックマーケットが開催されます★ BODYLINEでも前回に続き企業ブースでの参加が決まりました! そこで、BODYLINEで売り子をして頂ける明るく元気な方を募集します! 当日の三日間、8/12、8/13、8/14(日程は応相談)BODYLINEの商品を着て ブースの前で無料カタログの配布などをしていただきます。 詳細 交通費などは各自負担していただきます。時給などは、でません。 メール送信の際に、お名前、ご住所、電話番号、年齢(高校生以上)を記入の上、 顔UP、全身写真(プリクラ不可)を添付して、下記へご連絡ください。 採用された方にはBODYLINEの商品をお好きなものを1着プレゼント!!( ▽ )ノ☆ 1日1着プレゼントするので、3日間出るとなんと3着貰えちゃう大チャンスです! 募集期間は~7/28まで。
https://w.atwiki.jp/papiro/pages/24.html
内緒少女のひとり。 「ナイショだよ……」と話しはじめる。 ひかる曰く 「まゆかちゃんの背中には、赤っぽい大きな傷があるんだよ」 「奈々ちゃんは実はすごくエッチなんだってさ」 「蝶子ちゃん、先週の日曜日にお馬さんのお肉を食べたんだって」 「結衣ちゃんはまだお父さんとお風呂に入ってるんだって」 「理紗ちゃん、実はもうサラダ食べたんだって」 「優ちゃんは和哉くんと、最近あんまりうまくいってないんだって」 「成美ちゃんは小林先生の使ったチョークを盗んだんだって」 「千咲ちゃんの家で食べてるお肉は、常温で脂が溶けるんだって」 「玲ちゃんが和哉くんとキスしてるの、見ちゃったんだ」 ひかるについて 「ひかるちゃんは売りをやってるんだって」(蝶子) 「ひかるちゃん、家では赤ちゃん言葉を使うって話っす」(玲) 「ひかるちゃんは正志くんと幼馴染みなんだって」(奈々) 「ひかるちゃんは男の人とキスしてるプリクラを持ってるんだよ」(成実) 「ひかるちゃんは盲腸がもうチョー痛いんだよ」(まゆか) 「ひかるちゃんのお父さんは、おっきな会社の社長さんなんだって」(千咲) 「ひかるちゃんは千利休の子孫なんだそうです」(結衣) 「ひかるちゃんは秋にパリに行っちゃうらしい」(優) 「ひかるちゃんがこの前、高校生と手をつないで歩いてたんです」(理紗) 自分のこと 「わたし……昨日ホームレスを殺したの」
https://w.atwiki.jp/daisei/pages/468.html
【ツンデレ】 ラジオで煽りまくったり叩きまくったりレス少ないのもあって人気は高くないが 実はかなりのツンデレでアニヲタ。 なかなか萌える 。 初ブラ装着は中学生の時。 ブラジャーはワコールよりもトリンプの方が好き・Cカップ。 下着を買う金が無いため、何度も使い回しているうちに色が薄くなっている 着る服が無くていつもTシャツを着ている。基本貧乏であるためバナナを食べたことがない 好きなTシャツの色は黄色と青色。 ショタであり、中学生以下がストライクゾーン。しかし、窓際族くらいの年齢の中高年も好き 顔文字固定が大嫌いで()をあぼーんにしている カレー春巻きのことが嫌いだったが仲直りをして一緒にプリクラを撮る仲になる Foxyのことは好き ぶりしとのオフの思い出がトラウマになっているらしくそのことに触れられると機嫌が悪くなる 厭離・おかあさんとのスカイプラジオでは二人からの執拗なセクハラ攻撃に最後にはマジギレをしてスカイプを切った どう考えても肉便器なのに、頑なに肉便器であることを認めようとしない 169.9㎝以下の男には興味が無い 最近はスカイプ出演ばかりしている あちゃーにスカイプでぼこぼこにされマジギレした 口癖は「まじテンション下がったー」 最近のマイブームは家で一人でビールを飲むこと 「ん?ネットとリアルに線引いてますから」 は今や名言 Skype ID syoujoq
https://w.atwiki.jp/dcc_goudoushi/pages/57.html
当企画はコミックマーケット88(夏)に向けて、ふたば☆ちゃんねる 二次元裏@may ドリクラスレの有志により ドリームクラブの合同誌をつくろーという企画になります。 企画・編集・発行・当wiki管理・責任者はくそあきが行っています。 冬の合同誌、頒布物について 新刊 誌名 ドリコミ VOL.2 参加者 いぬひこ/おかだ/くそあき/しまあき/しろあき/ちょーかわあき/ながあき/ハラキリ切腹侍/ホカヤマ/ホラーあき/みねあき/他、としあき(敬称略、50音順) 頒布価格 700円 通販はこちらから ※通販価格が適応されます。ご了承ください。 構成 B5オンデマンド本 カラー口絵4P 発行部数 未定 品名 アクリルパスケース(IDカードケース) 頒布数 24個 頒布価格 1300円 仕様 透明アクリル製 (ボールチェーン付き)本体:W65×H95mm 委託頒布 誌名 ほかじょく-ホカヤマ作品合同誌- 委託者 ほっぺた陵辱して委員会 頒布価格 100円 構成 全16P コピー本 頒布スペース イベント名 コミックマーケット89 開催日 2015年12月31日(木) スペース 3日目 東ト-27b「ドリあき」 頒布物 ・新刊ドリコミ・既刊誌 等を予定 当企画について 当企画は「くそあき」がとりまとめを行なっております。 また、当wikiの更新や合同誌の編集協力は「編集あき」が行わせていただいています。 何かご質問・ご不明点がございましたら、こちらからご質問下さい。 合同誌の収益について 当合同誌は原価に近い形での発行・頒布を行わせて頂きます。 収支につきましてはこちらのwikiで収支報告をさせていただき、また収益が出た場合は 日本赤十字社 を通してこちらを全額寄付させて頂きます。