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50音順です 元ネタを書いて貰えると感情移入しやすくなります ア行 アースラ 『ブレスオブファイア4 うつろわざるもの』フォウ帝国の中隊長を務める女性。狐のような耳と尻尾を持ち、銃を扱う。 アサギ 『ファントム・キングダム』次回作ヒロインという触れ込みの日本一ソフトウェア名物キャラ。悪魔も一目置く銃の使い手。 アニー 『ワイルドガンズ(リローデッド)』ヒロインの令嬢。海賊キッドに家族を皆殺しにされ、敵討ちの為、軍属で銃の訓練を積む。戦いの中でも令嬢としての立ち回りを忘れない。 アニー・オークリー。本名はフィービー・アン・モージズ。サーカス一座の団員にして銃の名手。空中に投げたトランプの早撃ちで人気者だった。 アノニム 『アカツキ電光戦記』秘密結社「神聖クラブ」の異端尋問官。二丁拳銃を用いる独自の格闘術で戦う。ドM。 アヤ 『パラサイト・イヴシリーズ』Aya Brea。ニューヨーク市警の新米刑事。Eveと名乗る人物との遭遇をきっかけに異能力へ覚醒、ミトコンドリアの反乱に巻き込まれる。銃はオートマチック式を使用。 アルジラ 『デジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナー』戦闘集団「エンブリオン」の構成員。顔面の刀傷が特徴の心優しき女スナイパー。 イーディ 『エレベーターアクション・リターンズ』イーディ・バレット。プレイヤーキャラの一人。耐久力が低めだが、連射に優れる。 エレン 『Phantom ~Requiem for the Phantom~』江漣。ヒロイン。 カ行 カラミティ カラミティ・ジェーン。アメリカ開拓時代の伝説的な女性ガンマン。「平原の女王」の二つ名を持つ。 カルナ 『ゼノブレイド』コロニー6の衛生兵。射撃と回復が得意。 カレン 『ルミナスアーク2 ウィル』盗賊団ロゼットロッソの頭。「朱弾のカレン」の二つ名を持つ。 キディ 『サイレントメビウス』キディ・フェニル。非常に重く撃った時の反動も強い重力銃「グラビトン」を、メンバー中唯一軽々と扱う。妖魔と素手で格闘することもできる。 サ行 サビーネ 『オイレンシュピーゲル』陽炎・サビーネ・クルツリンガー。未来のウィーンで、失った四肢を機械化されテロリストと戦う『特甲児童』の一人。右手と一体化したライフルを操る。狙撃手。通称<魔弾の射手の陽炎>。 ジェーン マーサ・ジェーン・カナリー。通り名はカラミティー・ジェーン。西部開拓時代を生きた女性アウトロー。かつては軍隊に所属し、乗馬と銃の腕前によって戦場で活躍したという。 シエラ 女性の名前だが、シエラとスナイパー(狙撃手)の頭文字はSで共通している事から、現代ミリタリーではスナイパーを意味する暗号として用いられる。 ジル 『バイオハザードシリーズ』ジル=バレンタイン。ラクーンシティ警察『S.T.A.R.S』αチームに所属し、様々な銃器を扱う。手先が器用で爆発物の処理に長ける。 シンジョウ 『終わりのクロニクル』新庄・運切(サダギリ)。ヒロイン。某名人ばりの高速連打で驚異的な射撃が行える。 セラフィーヌ 『魔界戦記ディスガイア5』魔界の令嬢。政略結婚に反対して家出。機嫌次第では銃を発砲する事も厭わない程の気分屋。 タ行 ティアナ 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』ティアナ・ランスター。銃型のデバイスを使うガンナー。射撃魔法を得意とする他、幻術も扱う。 ナ行 ナディ 『エル・カザド』主人公。女賞金稼ぎの美少女。銃の腕はかなりのもので、1対複数でも圧倒的な強さを見せつける、かも知れない。 ハ行 ヒミカ 『桜降る代に決闘を』炎を象徴するメガミで、象徴武器は銃。情熱的で友好的な性格。遠距離からの連撃を得意とする。 ベッティ 『アウトフォクシーズ』ベッティ・ドー。生きるためにあらゆる事を行い、下層階級からセレブに成り上がった才媛。プレイヤーキャラである七人の殺し屋の中では小型・中型銃火器の扱いが最も上手い。 ペトラ 『アルカナハート』ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト。スウェーデンの名門、ラーゲルクヴィスト家の聖女。最年少で実力主義・スイスの西欧聖霊庁に抜擢されるほどの才女。対聖霊用の拳銃を2丁持っている。 ホークアイ 『鋼の錬金術師』リザ・ホークアイ。中尉。射撃の腕前は確か。 ホムラ 『魔法少女まどか☆マギカ』暁美ほむら。銃火器を用いて戦う魔法少女。 マ行 マァム 『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』弾丸に込められた呪文を放つことができる銃「魔弾銃」を武器とする僧侶戦士。 マト 『Decoration Disorder Disconnection(DDD)』戸馬的(とうま まと)。A異常症患者に関わる事件の処理を担当する警察官。銃器に執着しており、機会さえあれば積極的に使おうとする。 マドラックス 『MADLAX』主人公。女兵士。(オサレ)ドレスを着てBGMに「ヤンマーニ」が流れれば、全く被弾しなくなる演出になる。 マナ 『魔法先生ネギま!』龍宮真名。報酬さえ受ければどんな仕事でも請け負う女狙撃手。 マナリィ 『世界樹の迷宮II ~六花の少女~(公式漫画)』主人公。恩人の仇である魔獣を倒すためガンナーとなる。 マリア 『星霜のアマゾネス』修道女の服を着た戦闘員。強者の城塞にてガンタイ達と戦う。武器はスナイパーライフル。 マリナ 『EVEシリーズ』法条まりな。パートナーの天城小次郎と共に事件の捜査にあたる。 ミキ 『CITY HUNTER』女コマンドー。銃火器の腕は超一流。 ミリィ 『ロスト・ユニバース』ミレニアム・フェリア・ノクターン。射撃の腕は超一流。ソードブレイカーに乗務後は砲手も務め、百発百中の腕前。 メイリン 『黒執事』主人公の屋敷で働く家女中。普段はドジばかりだが、眼鏡を外すと遠くのものでも目の前にあるように見ることができるため、有事には狙撃手として侵入者を排除する。 メリル 『トライガン』メリル・ストライフ。ヴァッシュの起こす「災害」を査定するベルナルデリ保険協会の外交員。ハイスタンダード・デリンジャーを扱う早撃ちの名手であり、別名「デリンジャー・メリル」と呼ばれている。 ヤ行 ヤエ 新島(旧姓は山本)八重。戊辰戦争では砲撃の指揮をし、自らもスペンサー銃を操って新政府軍に最後まで抗戦した。 ユカリ 『ハイスクール重機動作戦』羽場由香里。ヒロイン。16歳にしてグリーンベレーの課程を修了し、自在に銃器を操る。 ヨーコ 『天元突破グレンラガン』抜群のプロポーションに上半身ビキニをまとう容姿端麗な赤毛の女性。凶悪な威力のスナイパーライフルを自在に使いこなす。 ラ行 ランドグリス 『ゆるドラシル』ヴァルキリーの一体。主人公の後輩にあたり、銃の扱いに長ける。闇属性だが、風属性バージョンも存在。 リサ 『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド III』リサ・ローガン。主人公(1P側)。トーマス・ローガンの娘。 リップバーン 『HELLSING』リップバーン・ウィンク。ミレニアム大隊中尉。魔弾の射手の異名を持つ。 リュドミラ リュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコ。第二次世界大戦で活躍したロシアの女性スナイパー。ドイツ軍兵士309名(うち狙撃手36名)を倒したという驚異的な戦績を持つ。 レイラ 『レイラ』主人公。相棒のイリスを救うべく銃器で戦う赤髪少女。 『ローリングサンダーシリーズ』レイラ・ブリッツ。アルバトロスの相棒。1作目では囚われていたが、2作目ではプレイヤーキャラとして参戦 レヴィ 『ブラック・ラグーン』ヒロイン。「二挺拳銃(トゥーハンド)」の異名を持つ、凄腕の銃使い。 レキ 『緋弾のアリア』狙撃銃の腕前は天才的で狙撃範囲である絶対半径(キリングレンジ)は2051メートル。 ロキシー 『シカゴ』ヒロイン。銃の名手。セレブに成り上がろうと奮闘する。 ロゼット 『クロノ・クルセイド』主人公。教会に所属するシスターであり、銃器を駆使する悪魔祓いだが、悪魔の少年クロノと契約を結んでいる。 ワ行 Wikiを編集する際の意見や要望等はwiki編集・要望を活用して下さい。----
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▼こちらのボタンをクリックすればランク別ページへ移動します html2 plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 雷のデビルガンナー 雷のデビルガンナー 雷のデビルガンナー ランク C レベル 1 10 最大Lv10 Aスキル なし 進化素材 ピカダケ・ルーキー? - コスト 5 HP 150 - 366 Sスキル なし サンダヌキ? - 属性 雷 攻撃力 196 - 386 進化費用 5000 - - 進化元 - 売却価格 800 - - データ編集 進化先 ???? 備考 - 出現クエスト・入手方法 メイトガチャ 通常クエスト コメント コメント すべてのコメントを見る
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ダブルガンナー ファイガとパンツァーシップのサポートメカ。 簡易AI搭載型。会話は出来ないが、仕草(?)で意思を伝える。 ダブルガンナーは小型宇宙艇タイプ。 同サイズのガトルガンナーに比べてスピードに優れる。 攻撃力は低めだが、ガンナーズ随一のスピードでかく乱役を務める。 武器は機体下部の「ダブルガン」。 デザインベースは「グリーンマーズ3」+超竜神の両腕+勇者ロボ風味。
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ウランナグ Urannag 初めは痛そうな棘を生やした檻に見えたものはのたうって、関節のある刀身付きの腕を伸ばした不浄な生命になる。 ウランナグ 脅威度8 Urannag CR 8 経験点4,800 CE/超大型サイズの人造(他次元界) イニシアチブ +4; 感覚 振動感知60フィート;〈知覚〉+18 防御 AC 22、接触8、立ちすくみ22(+14外皮、-2サイズ) hp 100(11d10+40) 頑健 +5、反応 +5、意志 +5 DR 5/アダマンティンおよび善; 完全耐性 凝視攻撃、視覚効果と幻術、視覚に基づく攻撃、人造の種別特性; SR 19 弱点 公開されたメカニズム、生ける罠 攻撃 移動速度 10フィート 近接 爪(×3)=+17(1d8+7、加えて“捕獲”) 接敵面 15フィート; 間合い 15フィート 特殊攻撃 閉じ込め、捕獲(DC15、1d10ラウンド、硬度10、hp10) 一般データ 【筋】25、【敏】11、【耐】―、【知】2、【判】15、【魅】2 基本攻撃 +11; CMB +20; CMD 30(足払いされない) 特技 《イニシアチブ強化》、《頑健無比》、《技能熟練:隠密》、《技能熟練:知覚》、《神速の反応》、《武器熟練:爪》 技能 〈隠密〉+9(浅水域では+21)、〈知覚〉+18; 種族修正 +8〈威圧〉(浅水域では+20)、+8〈知覚〉 生態 出現環境 気候問わず/沼地(奈落界アビス) 編成 単体、2体、からまり(3~5)、または脅威(6~12) 宝物 乏しい 特殊能力 閉じ込め(変則)/Encage 即行アクションとして、ウランナグは自身とマスを共有しているかつ、捕獲されている無防備状態か気が付いていないクリーチャーを閉じ込めることができる。目標はウランナグのいるマスを移動困難な地形と見なし、DC22の反応セーヴに成功するまでそのマスから出ることができない。クリーチャーは閉じ込められている各ラウンド2d6ポイントの斬撃ダメージを受ける。クリーチャーは抜け出すために、全ラウンド・アクションとして、戦技判定もしくは〈脱出術〉判定を試みるか(DC=ウランナグのCMD)、閉じ込めている檻の壁を破壊することができる。この壁はAC22、硬度10、ヒット・ポイント22を持つ。破壊された穴を持つ壁は自身で自動的に修繕される。セーヴDCは【筋力】に基づいている。 公開されたメカニズム(変則)/Exposed Mechanisms ウランナグは人造であるが、トラップを無力化するために使われる方法によって害される。(機会攻撃を誘発する全ラウンド・アクションとして)ウランナグを目標としたDC20の〈装置無力化〉判定に成功することは、3d6+キャラクターの〈装置無力化〉の合計ランクに等しい、ウランナグのDRを無視したダメージを与える。加えて、ウランナグは1ラウンドの間よろめき状態となる(DC16の頑健セーヴでよろめき状態は無効化される)。 生ける罠(変則)/Living Trap 罠に適用されるような防御能力(罠感知など)はウランナグの攻撃に対しても適用される。 ウランナグは学者を長くイライラさせている、幾人かは彼らはクリーチャーであると主張している一方で、他の者は複雑な罠であると主張している。実際は両方である――アビスでの現実がどれほど定命の者の予想にマッチしていないかの、不安にさせる一例である。ウランナグは待伏せする捕食者のようにふるまうが、食事の必要はなく、生来のサディズムに駆られて獲物の皮を剥いでいるだけだ。 作成法 Construction 多くのウランナグはアビスのエネルギーによって自然に作成されるが、先進的な術者はこれらのクリーチャーの構造を複製する方法がわかっている。ウランナグの体は200gpの価値のある鉄2,000ポンドから成っており、その骨格はアビスの熱源で鍛えなければならず、それによりこのクリーチャーに混沌と悪の衝動が吹き込まれる。 ウランナグ Urannag 術者レベル 10; 市価 35,200gp 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、ギアス/クエスト、キーン・エッジ、リミテッド・ウィッシュ、プレイナー・バインディング; 技能 〈製作:彫刻〉DC19; コスト 17,700gp
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ためしに新指導者ヴォランナを使いプレいれぽを書く 難易度monarch 開始プレイヤー人数7 マップ Erebus ヴォランナ 志向: 攻撃 マイナー マイナー:新指導者につけられる志向 維持費+25% 文化-25% 特定の技術を開発したり、文明を滅ぼしたりすることで通常の志向に置き換わる可能性がある。 大体の指針 とりあえずエススを取に行く。 シナリオにもあるとおり、スヴァルトの女王ファエリルの命でもある。 それゆえか固有建造物 Den of Esus エススの隠れ家(代替Pagan temple 土着の神殿)も存在する。 その後は適当に周りを侵略しつつ征服勝利を目指す予定 ぶっちゃけ序盤ちょろっとやっただけなのでプレイ内容はかなりひどいです。 雰囲気やFfH2との違いを感じてください。 ではどうぞぷれいれぽ ヴォランナ1
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ダブルクロス3rd「光と闇」 前提条件 初期制作PC1には「賢者の石」をもたせること トレーラー 「光の竜って知ってる?」そういって『プランナー』は微笑みかける。 「そいつの力は世界を生み出すほどらしいぜ」そういって『ディアボロス』は鮫のように笑う。 「私達は他の組織よりも先に『彼』を見つけなければいけません」そう言って『リヴァイアサン』は重々しくため息をつく。 しかし、彼らはいずれも知らなかった。 『竜』は誰かに憑依できるということを…… ダブルクロス The 3rd Edition 「Before long dragon go back to the universe 」 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。 内容 今回予告からも分かる通り、複数の組織が『光の竜』を探すというもの。 だが『竜』はPC1の「賢者の石」になっており(灯台下ぐらし的な意味で)、 安易に目覚めさせると星に亀裂が入りかねないほどの力を持っているというのが発覚する。 あまりの危険度に急遽協力することになった各勢力。 しかし『光の竜』の対局かつ同一存在に位置する『闇の龍』がその力を自らのものとするべく狙ってくるという展開になる。 ラストバトルは「闇の龍」との直接対決である。 その前には安全な戦場(火山とかめっちゃおすすめ)の移動を元にしたカーチェイスなどを行うと 楽しい物になるはずだ。というかいどうとかないと風が達成できない…… ハンドアウト PC1カヴァー「高校生」 ロイス:ヒロイン 「君は何処にでもいる高校生だった・・・・彼女を守るために願った力は君の想像をはるかに超えていた」 PC2カヴァー「UGNチルドレンorエージェント」 ロイス:『光の竜』 「“リヴァイアサン”霧谷雄吾はまるで幻想のような話をしていた。しかし、一番『彼』に近いのはきっと我々だ」 PC3カヴァー「FHチルドレンorエージェント」ロイス:『光の竜』 「“ディアボロス”春日恭二はいつも以上に気合が入っている。確かに彼の言う力が手に入ればマスタークラスは間違い無しだ」 PC4カヴァー「レネゲイドビーイング」ロイス:『光の竜』 「“プランナー”都築京香はかつての友人の話をした。『彼』を宇宙へと返すべく行動を起こさないと。」 PC5カヴァー「指定なし」 ロイス:ベネット 「“旅人”ベネットは君に頼み事を行う。・・・お前いる世界違うだろうが!?」
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▼こちらのボタンをクリックすればランク別ページへ移動します html2 plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 氷のデビルガンナー 氷のデビルガンナー 氷のデビルガンナー ランク C レベル 1 10 最大Lv10 Aスキル なし 進化素材 フロッシュ・ルーキー? - コスト 5 HP 147 - 359 Sスキル なし アメタヌキ? - 属性 水 攻撃力 200 - 393 進化費用 5000 - - 進化元 - 売却価格 800 - - データ編集 進化先 ???? 備考 - 出現クエスト・入手方法 メイトガチャ 通常クエスト コメント コメント すべてのコメントを見る
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校長「おめでとう、岡部くん。キミに昇級通知がきているよ」 岡部「ありがとうございます! ついに俺も、給与の号級が上がったか。長く苦しい道のりだった……」 校長「何かおいしい物でも食べて、英気を養いたまえ」 岡部「ええ。実はもうすぐ、結婚記念日なんですよ。だから、いっちょ妻と一緒にパーっとやろうかと思ってるんです」 岡部「あっはっはっは」 古泉「それは良いことを聞きました」 長門「………そう」 古泉「盛り上がり中、失礼いたしますよ」 岡部「なんだ、古泉と長門じゃないか。どうかしたのか?」 古泉「申し遅れました。僕には今、こういう肩書きがありまして」 岡部「お前名刺なんて持ってるのか。ん? 総合プランナー?」 古泉「はい。ただいま古泉一樹、長門有希は総合プランナーとして、様々な祝い事をトータルプロデュースさせていただいおります」 岡部「そうなのか。最近は、こういう遊びが流行っているのか」 長門「………遊びじゃない」 古泉「プランナー古泉とお呼びください」 古泉「岡部先生、まずは昇級おめでとうございます。これも日々のたゆまぬ努力と、汗と涙の結晶ですね」 岡部「ああ。ありがとう。そう言ってもらえると、嬉しいよ」 古泉「そして、結婚記念日も近いということで。併わせておめでとうございます。まことに結構なことかと」 岡部「照れるなぁ。まあ、俺ももうそういう年だってことだよ」 古泉「そこでですね。僕と長門有希、総合プランナーがですね。総力を挙げて岡部教諭の昇級&結婚記念をお祝いしたいと思っている所存なのです」 長門「………ゴーサインさえいただければ、後はもう坂道を転がり落ちるよりも簡単にことが進む手はずになっている」 岡部「そ、そうなのか? なんだ? クラスのみんなでお祝いでもしてくれるのか?」 古泉「そうですとも。ここで、我が総合プランナーより、このような企画を提案させていただきます」 古泉「岡部教諭昇給&結婚記念日を囲む会 ~熱血人情教師、全力で生き抜いた教壇と愛~」 岡部「凝った題名だな。で、なにをするんだ?」 古泉「市民体育館を借り切って、関係者を集めて大々的に祝いをするのです」 岡部「おいおい。それはちょっと大仰すぎないか? まあ、人生に一度くらいはそんな派手な結婚記念日があってもいいかも知れないが、この年でそれはちょっとな……」 長門「………まあそう言わず」 古泉「まず、岡部先生の昇給の発令通知書を拡大コピーした物を、垂れ幕と一緒に壇上に張り出します」 岡部「ちょwww公文書をなんと心得るwwww」 古泉「その後、先生が教職に就く前の、現在の奥様との出会いから再現VTRを使って流しつつ始めます」 長門「………まず二人の出会いから始める。二人の馴れ初めは……手元の資料によると、友人の結婚式の二次会で意気投合したから、とある」 岡部「ちょっと待て。なぜそんなことを知っている」 古泉「結婚式の二次会での縁ですか。年代を問わず、典型的な出会いの事例ですね」 長門「………その後、岡部教諭が奥さんを誘い、二人で店を変えて飲みなおし、近くのホテルへ直行、となっています」 岡部「なんの資料だよ、それ!?」 長門「………しかしホテルの部屋に入るなり一気に緊張した岡部教諭は、なにも出来ずにシャワーを浴びて家に帰った」 古泉「それはそれは。残念でしたね。ガチガチに緊張してゴーホームしてしまったのですか。別の場所もガチガチになっていたんでしょうに。はっはっは」 長門「………いざというところで及び腰」 岡部「だから何でそんなこと知ってるんだよ!?」 岡部「ちょっと待て。再現VTRでそこまで再現してるのか!?」 古泉「ハイクオリティが我々のモットーですから。当然、ハイレベルな映像をご用意させていただいておりますので、ご心配なく」 岡部「やめろよ、おい!」 古泉「大丈夫ですよ。誰に見せても心残りのないような、完璧な再現ぶりになっております」 岡部「映像のレベルとかクオリティじゃなくて、再現する内容が恥ずかしいからやめろって言ってるんだよ!」 古泉「まあまあ。若かりし日の過ちは、誰にでもあるものです。甘酸っぱい思い出として笑い飛ばしてください」 岡部「俺の半分しか生きていないお前からそんな説教をされるとは思わなかった」 古泉「岡部先生と奥さん役の田丸兄弟も、かなりノリノリで演技されてましたし。非の打ち所のない出来にしあがっておりますよ」 長門「………これは期待せざるをえない」 岡部「誰だよ、田丸兄弟って!? しかも妻役が男!?」 長門「………さらに資料によれば当時、岡部教諭はハンドボールのハの字も知らなかったが、現在の奥さんがハンドボール好きだった影響でハンドボールに目覚めることとなった」 古泉「おやおや。そうだったのですか。でもよくあることですよ。全然サッカーやバレーに興味のなかった女性がつきあい始めた男性の影響で大のスポーツファンになるということもあるじゃないですか」 岡部「やめろお! そんなことをVTRで流された日には、俺のハンドボール第一人者としての栄光に瑕がつくことに!」 古泉「ふむ。しかし、このままではありがちな、ただのつまらない三流ドラマみたいになってしまいますね」 長門「………つねに一流品のみを提供する我々にとっては、看過できないこと」 古泉「間男を登場させるというのはどうだろう」 長門「………いいね。物語に緊張感がうまれて、全体が引き締まると思われる」 古泉「当然、最後は岡部教諭と間男がハンドボールで対決し、勝利した後、奥さんとのゴールインでハッピーエンド」 長門「………素晴らしい。いただきです。殴った蹴ったで女性を賭けるなど、前世紀の暴力的な展開が苦手な視聴者にも安心してお勧めできる爽やかな内容」 古泉「早速、新川さんに連絡しておきます」 岡部「お前ら、再現VTRで事実を再現する気がまったくないだろう」 古泉「そして最後には、再現VTRに出演した役者たちが舞台袖から出てきて、紙ふぶきをまきながら 『給料UP! 結婚記念日! SAY,YO!』 と連発しながら会場内をところ狭しと駆け回ります」 長門「………キャンディーのつかみ取りも定番イベント。外せないかと」 古泉「では、キャンディーのぶつけあいを行いましょう。ジョークパーティーではよくパイを投げあったりするものですが、飴というのは新しいでしょう。そして年の数だけ飴を食べるのです」 長門「………斬新なイベントを節分という年中行事と融合させることにより、誰にでも馴染ませることを可能にしようという狙い。さすがはプランナー」 岡部「もういいから帰れ」 古泉「はっはっは。なにをおっしゃられます」 長門「………全ての準備は完了済み。あとは岡部教諭とその妻が会場に移動するのみ」 古泉「ささ。どうぞこちらへ」 岡部「ちょ、ひっぱるなよ。なんだよ、どこへ行くんだよ!?」 古泉「どこって。イヤだなあ。言ったじゃないですか。市民体育館ですよ。すでに会場準備もギャラリー来賓も収容済みですよ」 岡部「待て! 待てよ! 本気なのか!?」 長門「………我々は、冗談など言わない」 古泉「ささ。参りましょう、岡部先生。あなたのかわいい教え子たちも、首を長くして待っていますよ」 岡部「や、やめろ! 待て! 離せ!」 岡部「離せええええ! 俺を帰してくれええええええ!!」 ~~~~~ みくる「や、やった……。ついにやりました!」 みくる「ボトルキャップフィギュアの超々レアアイテム、シークレットフィギュアが出ました!」 みくる「やったあ、やったあ! うふふ。これでコレクションのお経フィギュア全8種類がコンプリートできました!」 みくる「今日はいい日になりそう。うふふふふ」 古泉「お経フィギュアコンプリート、まことにおめでとうございます」 長門「………おめでたいこと」 みくる「あ、古泉くんに長門さん。こんにちは」 古泉「人気のボトルキャップフィギュア、お経シリーズの中でもシークレットである 「大般涅槃経」 はレア中のレアですからね。今日の朝比奈さんは非常にラッキーだといえるでしょう」 長門「………今日と言う日は、記念に残る一日となるはず」 みくる「ですよね~。早く帰って、8種のお経を並べて飾ろうっと!」 古泉「実はですね。今日はそんな朝比奈さんに、更にラッキーなお知らせがあるのですよ」 みくる「ラッキーなお話?」 古泉「はい。まずは、これをお受け取りください」 みくる「これって、名刺? 古泉くん、名刺とか持ってるんだ」 みくる「総合プランナー……?」 古泉「はい。実は僕と長門さんはトータルプランナーを生業としておりまして」 長門「………冠婚葬祭から年中行事、家族の記念日にいたるまで様々な祝い事を祝福するため、企画立案を提供する。それが我々、総合プランナー」 みくる「……はあ。そうなんですか」 古泉「本日は朝比奈さんが超レアな人気ボトルキャップフィギュアを当てられたと聞き及び、祝福に参上いたしました」 長門「………ボトルのふたを開いた瞬間に出遭ったこの感動。素晴らしい思い出としてあなたの心に刻んでみませんか」 みくる「何のことかよく分かりませんが、そこまで大げさなことじゃないと思うのですけど……」 古泉「甘い! 甘いですよ、朝比奈さん!」 みくる「ひぅ!? あ、あまいんですか?」 古泉「生き馬の目を抜くこの今のご時勢。毎日のあわただしさの中で疲弊し、大した刺激も感慨なく日々を怠惰に、そして平々凡々と送り無気力になっていく人のなんと多いことか」 長門「………そんな無気力社会に溶け込まない方法はただ一つ。一人ひとりが日々の出来事に対し、意識して喜怒哀楽を表現すること。つまり、生を積極的に実感すること」 古泉「しかし一口にそう言っても、それは容易なことではない。人は皆、同じことを繰り返すだけの毎日に毒され盲目的になってしまうもの」 古泉「だからこそ! そんな現代人に生きていることの喜び、大切さを実感するお手伝いをしてあげる必要があるのです!」 長門「………人が人として、人らしく生きていける方策を提供する。それが我々の理念であり、ポリシー」 みくる「な、なんだかよく分かりませんが、分かったような気がします。つまり、小さな喜びを大きく盛り上げちゃおう、ということですか?」 古泉「端的に申し上げればそういうことです」 みくる「ふーん。そう考えると、ちょっと面白そうですね。それで、古泉くんたちは私にどんな企画を提供してくれるんですか?」 古泉「よくぞ聞いてくれました。今回我々がご提供させていただくプランは、こちらでございます。予定表をどうぞご覧ください」 みくる「ええと。まず、○×ホテルのホールを借り切ってお経フィギュアコンプリートパーティを開催……って、ええ!? パパ、パーティ!?」 古泉「そうです。パーティです」 古泉「お客様は皆さん最初驚かれるのですが、パーティは基本ですよ。大仰と思われるかも知れませんが、一人の喜びを大勢で共有すること、が退屈な日々に彩を添える大きな手段となるのですよ」 みくる「そうじゃなくて! ○×ホテルって言ったら、皇族も宿泊されるという、あの超一流ホテルですか!?」 古泉「ご不満ですか? すいません、移動可能な範囲で今回のパーティを執り行える、それ相応のレベルの会場はこのホテルだけだったのですよ。本当はもっと豪華な会場をおさえたかったのですが……。力及ばず、申し訳ありません」 みくる「たかがお経フィギュアのためにそんな……」 みくる「次は……朝比奈みくるの紹介? わ、私の紹介ですか!?」 古泉「朝比奈さんが主役のパーティなのですから、当然ではありませんか。来賓の皆様に朝比奈みくるという人物を深く理解していただき、よりシンパシーを感じてもらうために重要なイベントです」 みくる「なんだか恥ずかしいな……。私が自己紹介するんですか? 名前とか、通っている学校とか」 古泉「表層的な話をしても共感は得られません。もっと深い部分にある、朝比奈さんの人となりを感じてもらえるエピソードなどを紹介していきたいと思っております」 みくる「私のエピソード? ま、まさか未来からきた未来人だなんて言いませんよね?」 古泉「はっはっは。そこまで率直な紹介はしませんよ。あくまで、朝比奈さんの人物に関するような話だけです。長門さん、どのようなエピソードが用意できていますか?」 長門「………手元も資料によれば、朝比奈みくるは某ゲームセンターにて、3日前にクレーンキャッチャーでピカチュウのぬいぐるみを獲得したとある」 みくる「それが私の人となりを表すエピソードなんですか?」 長門「………そのぬいぐるみにネズミつながりでミッキーと名前をつけようとするが、著作権問題等で夢の国から告発されたら怖いと怯え、しぶしぶミッチーと命名した」 古泉「なるほど。朝比奈さんのしょうs……いえ、奥ゆかしい性格が垣間見える大変ほほえましいエピソードですね」 みくる「なな、なんでそんなこと知ってるんですかぁ!?」 長門「………さらに手元の資料によれば、ミッチーって朝比奈みちるのニックネームみたい、と笑い話でSOS団の雑用係の彼に話すも、80年代ロボットアニメのヒロインみたいな名前ですねと切り返され軽くへこんだ、ともある」 古泉「なるほど。未来人のセンスは、歴史が一周回って80年代テイストになってしまっていたのですね」 みくる「だから、なんでそんなことまで知ってるんですか!?」 古泉「その後、朝比奈さんの紹介が終わりましたら、次はいよいよお経フィギュアシリーズに関する朝比奈さんの紹介です」 長門「………プロジェクターで感動の映像を次々と映し出し、朝比奈みくるのお経シリーズに対する愛情の深さをアピールするコーナー」 古泉「まず、これが最初に紹介する写真です。朝比奈さんが大般涅槃経を当てた瞬間の写真です」 長門「………朝比奈みくるがいい年してボトルキャップを片手に喜び勇んでいる1コマ。コレクションコンプリートが完成した瞬間」 みくる「きゃあああ! 目が半開きじゃないですか! 薄目の私がフィギュア持って笑ってるって、自分で言うのもなんですがかなり怖いですよ!」 古泉「あいたたた。すいません。どうやらシャッターミスのようですね。失礼しました」 長門「………しかし決定的瞬間の写真はこれ1枚しかないから、これで行かざるをえない」 みくる「ややややめてくださいよ! こんなの堂々とプロジェクターで映し出された日には、私もう表通りを歩けません!」 古泉「しかしこの写真は使いたいですね。うーむ……。じゃあ、こうしましょう。1秒だけ映すということで」 みくる「余計に怖いですよぅ!」 長門「………次に、朝比奈みくるの自室に飾ってある7種のお経フィギュアの写真。後はシークレットさえ揃えばコンプリート、ということをアピールする写真」 古泉「朝比奈さんの部屋は乙女チックで、どこか西洋的なフロアルームなんですね」 みくる「いつの間に私の部屋に……」 長門「………こんな欧風な一室にお経フィギュアが並べられていては違和感がある。今すぐ和風に改修するべき」 みくる「無茶言わないでくださいよ。お経フィギュアのためだけに部屋の改修なんてできるわけないじゃないですか」 古泉「心配無用ですよ。機関のCG技術で、後ろの壁に空海とその弟子が読経している墨絵を合成しますから」 長門「………さすがプランナー。その案、いただきます」 みくる「私の部屋を勝手に仏教チックに改変しないでくださぁい!」 みくる「もういいです! もう結構ですから、帰ってください! パーティなんか開かなくても、私はひとりでコレクションを並べて満足してますから!」 古泉「まあまあ。そう言わず」 みくる「さっきから聞いていれば、最初から最後まで私が恥をさらすためだけに催すイベントみたいじゃないですか」 長門「………そんなことはない。あなたにとってこれは、損にはならない話だと思う。このパーティに成功すればあなたの知名度はウナギ昇り」 みくる「そんな知名度いりませぇん!!」 古泉「まあまあそう言わず。確かにここまでは朝比奈さんが照れてしまうような部分もあったかもしれません」 みくる「照れてしまう部分があったかもというか、恥部100%じゃないですか」 古泉「しかしですね。こういうコメディな部分があった方が来賓からの受けは良いのですよ。笑いがとれれば、みんな朝比奈さんに好印象を持ってくれますから」 みくる「だから、どうして長門さんも古泉くんも私にそっち方面の名声を与えようとしてるんですか!?」 古泉「まあまあまあ、しばし。しばし落ち着いてください。確かに冷静に考えてみれば、恥ずかしがりやの朝比奈さんにとっては赤面してしまうような部分も、一部あるやもしれませんね」 みくる「だから一部分じゃなくて、全部ダメなんですよ」 古泉「でもですね。最後にはちゃんと、感動のシリアスシーンをご用意しているんですよ。このイベントひとつで、全てのマイナス面もプラスに転じてしまうという奇跡のハイクオリティな演出が待っているんです」 みくる「……あまり聞きたくありませんが……何なんですか?」 古泉「僕の知人の住職に来てもらい、実物のお経を朝比奈さんに贈呈するという涙涙の感動の授与式です。どうです? すごいでしょう」 みくる「いりませんよ! お経は小さいボトルキャップのサイズだからかわいくていいんじゃないですか! 本物のお経をもらってどうしろと!?」 長門「………そこは元書道部員の腕の見せ所。心を落ち着け写経すれば、精神修養にもなって心豊かになれること請け合い」 みくる「そこまで頑張り屋さんを強調しなくてもいいですよ!」 古泉「そして最後には朝比奈さんを中心に、来客全員が集まって記念撮影を行います」 長門「………背後の壁に、人の顔に見えるシミをCGで合成して完成。サービス満点。きっと最高の思い出になる」 みくる「なりませんよ! 最初からワケ分からないことばかりだったけど、最後の合成写真が一番ワケ分かりませんよ! なんでわざわざ心霊写真を偽造する必要があるんですか!?」 古泉「だから、一生ものの思い出のためですよ」 みくる「一生消えない心の傷になっちゃいますよ! もういいですから、本当に帰ってください! さようなら!」 長門「…………」 古泉「…………」 長門「………追い返されてしまった」 古泉「……売り込みは失敗でしたね。非常に残念です」 古泉「プランナー古泉では、あなたからのご依頼を大募集中! 僕、古泉一樹と長門有希に祝福してもらいたい方は、是非ご連絡ください」 長門「………あて先はこちら」 古泉「それでは、またお会いしましょう!」 長門「………よいお年を」 ~おしまい~
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