約 5,234,338 件
https://w.atwiki.jp/battle-operation/pages/2153.html
連邦:実弾系統 概要 数値情報 装備可能機体 備考 アップデート履歴 コメント欄 概要 機体に固定装備された支援用砲撃兵器。 長射程で非常に高い攻撃力を備えるが、発射時には機体の停止が必要となる。 対MS、要塞攻略共に高い効果を発揮。 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 威力 2000 2100 2200 2500 2600 2700 2800 2900 射程距離(m) 500m 弾数 8 10 11 発射間隔 5.0秒 リロード速度 20秒 切替時間 1.5秒 備考 射撃時静止, よろけ有り,曲射 装備可能機体 支援機:陸戦強襲型ガンタンク 備考 アップデート履歴 2015/07/02:新規追加 コメント欄 過去ログ 1 名前 ページ作成しました. - pikachusuzuki 2015-07-03 01 02 38 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/petri/pages/338.html
レンズ名称 CC PETRI 500mm F5.6 アタッチメントサイズ 95mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 3群3枚 トリプレット 絞り 5.6~32.0 プリセット 最短撮影距離 8.0m 重量・大きさ 510x105mm 2500g 価格 発売 ペトリカメラの元技術者の半田さんが保管されていた試作レンズ。光学設計は富田良三氏。 64年のカメラショーに参考出品されたが、光学設計がやり直しとなり、量産型に変更された。実際の発売は67年と時間がかかった。 全長は量産型とほぼ同じだが、直径は105mm、重量は2500gと小型、軽量。 半田さんによると、量産型はレンズが倍ぐらい厚くなっていたとのこと。 また、シリアルナンバーは半田さんの生年月日のもじりに製作年の64を足したものとのことである。 量産型とは、スライド式のフードが組み込まれていること、三脚座がねじ止め回転式、マウント部がTマウントであるなどの違いが見られる。 海外カタログにこのレンズの外観写真が使われているものがある。 ペトリカメラ元技術者へのインタビュー 以下がスライドフードを伸ばした状態 半田さんからペトリマウント部品発見の連絡があり組み込みました。 マウント部の固定はネジ径:42mm ピッチ:0.75mmでTマウントとなっている。 マウント部は、右の黒いペトリマウント用Tマウントアダプタと同一の寸法。 資料提供 元ペトリカメラの技術者 半田善朗さん
https://w.atwiki.jp/lens/pages/40.html
Canon 単焦点望遠レンズ EF300mm F2.8L IS II USM フルサイズ対応 I型よりさらに良くなっている (SLR Gear)
https://w.atwiki.jp/battle-operation/pages/676.html
連邦:実弾系統 →include/100mmマシンガン改 概要 数値情報 装備可能機体 備考 アップデート履歴 コメント欄 概要 ヤシマ重工が開発した量産試作型のMS携行用実体弾式マシンガンの改造版。 高機動戦闘での仕様を想定し、バレルの剛性強化&伸長で、攻撃力と集弾性能を上昇させたが、連射性能は若干低下。 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 威力 220 231 242 275 286 297 308 射程距離(m) 350 弾数 50 52 55 62 65 67 70 発射間隔 212発/毎分 リロード速度 4.5秒 武装切替時間 0.5秒 レア度 機体同梱 なし ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 開発% 10% 20% 10% 5% 5% 4% 階級 上等兵01 伍長03 軍曹06 曹長10 中尉05 大佐04 必要ポイント 3700P 6200P JPY205 12600P 27100P 47300P DPS 777 816 855 971 1010 1049 1088 装備可能機体 汎用機:陸戦型ガンダム(ジム頭) / ブルーディスティニー2号機 / ブルーディスティニー3号機 / スレイヴ・レイス 格闘機:ブルーディスティニー1号機 備考 現在、格闘機・汎用機が装備出来るマシンガンの中では、とてつもない高性能を誇る。 支援機・格闘機相手ならガシュガシュ削れるが、汎用機でこのマシンガンを装備する際は、 チーム編成の状況を見て装備するかどうかを決めよう。 アップデートによりASL領域が縮小された。自動照準に頼っていた人はこれを機にオフにして当てれるように練習しよう。 ちなみに全弾発射+リロード時間で1マガジンの火力は18590で、所要時間は約22.5秒。 1分間連射し続けた場合の総火力は約52624ダメージ。 単純に与ダメージとして見た場合、作中最強クラスの主兵装である。 アップデート履歴 2013/01/31:ASL領域が縮小 2015/12/10:Lv7追加 コメント欄 考察欄を記載頂いている方へ: OH(オーバーヒート)などの略号は極力使用しないようお願い致します.詳しい事は編集ガイドラインに記載してあります. 切替時間や発射間隔を報告頂いている方へ: よろしければ 計測環境 も合わせてコメント欄もしくは編集板までご報告ください. フレーム単位での計測か,ストップウォッチによる目押し計測なのか等,報告された情報の確度を判断する上で参考になります. 詳しい検証・計測方法は編集ガイドラインをご覧ください. 過去ログ 1 名前 この武器は指切りってできます? - 名無しさん 2016-10-15 22 35 26 出来ます。ただ基本系のマシより発射間隔が長いので、その感覚でやろうとすると難しめでした。 - 名無しさん 2016-10-16 03 47 04 連射速度と切り替え時間を再計測しました。 - ken3 2016-05-07 22 52 46 連射速度について補足連射速度を求める際に、一発ごとの発射間隔を調べたところ、0.25,0.30,0.25,0.30,0.30~(以降0.25,0.30,0.30でループ)となった為、3発(0.25,0.30,0.30)をワンセットで計算し、連射速度を(1/(0.25+0.30+0.30/3))*60=211.76…≒212発/毎分としました。 - ken3 2016-05-07 23 00 02 補足:撃ち切り時間:13.85秒(831f 60f計測) 弾数:50 - 名無しさん 2016-05-09 22 14 44 え?こんなに強かったの!? - 名無しさん 2015-11-16 22 51 13 数字だけは素晴らしいな - 名無しさん 2015-03-25 03 26 29 汎マシとしてはもう産廃の部類になったな - 名無しさん 2014-11-04 15 25 36 ジム頭同梱にしてくれないかなー - 名無しさん 2014-10-21 00 08 53 BR持てって言われてもあたらなければこっち使ってもらったほうがいい - 名無しさん 2014-09-30 23 13 11 Lv4を軍曹06で確認しました。 - 名無しさん 2014-09-15 10 33 08 アクトのプルバップと撃ち合ったがこっちの方が溶かされてシャレにならん。発射間隔を100発/毎分か威力をあと100くらい上げてもらってもいんじゃ無いかと思う。 - 名無しさん 2014-07-20 16 37 06 ↑発射間隔はあと毎分100発増やして320発/毎分ってことね。 - 名無しさん 2014-07-20 16 39 09 向こうは同じ威力で連射力が100以上も上だからなw - 名無しさん 2014-07-28 18 13 29 ブルバップは部位補正もあるし。こっちは威力型で威力100上げて、ついでに寒ジムマシは部位補正つけて差別化しよう - 名無しさん 2014-07-28 18 16 23 そういえば同レベルのジムライフルにも負けてんだよなリロ以外 - 名無しさん 2014-08-15 02 39 41 Lv6 威力297 弾数67 ☆1 5% 27100P - 名無しさん 2014-05-31 21 02 33 この武器強いんだけどホントに人によるな。基地で敵を削りまくる頼もしい人もいれば狭いマップで垂れ流してるだけのもいる。どうしてもロケランと違って疑惑の目で見てしまうわ。 - 名無しさん 2014-03-12 02 17 35 砂漠部屋でジム頭に持たせて久々に使ってみたけど普通に強かったわ、突っ込んでくるドムがガリガリ削れるし、陸ゲルがビビって逃げるし爽快。 - 名無しさん 2014-01-27 01 28 03 (俺好みで使ってたなんて言えない…。父さん!僕どうしたらいいんだ!) - 名無しさん 2013-12-17 13 12 32 正直BDはBRよりこっちでいいんでない? - 名無しさん 2013-09-17 01 38 35 まぁ負担は大きくなるけど、確実にダメージが入る点ではいいかもね。ロダ2との相性も良いしさ。ただ、ちゃんとマルランと格闘使ってこその「汎用マシ最強機」だからねぇ。 - 名無しさん 2013-09-17 20 26 47 元々リロかなり速いからロダの恩恵はないにひとしいけどね。 - 名無しさん 2013-10-03 02 03 22 BRのチャージ時間延びたことで、確実にこれの存在が生きてきてると思う。 - 名無しさん 2013-10-25 03 58 05 マシ改ってBD3よりジム頭に持たせたほうが有用なのは気のせいだろうか・・・・・ - 名無しさん 2013-09-16 22 25 32 確かに、よろけを取れる武装が歩き撃ちが出来るし、範囲も広いから、有用かもしれない。でも、総ダメージでいえば、BD3の方が高いと思う。支援のジム頭、攻撃のBD3って感じかな? 個人的な考えだけど。 - 名無しさん 2014-02-16 00 13 03 マシ装備嫌われるけど混戦時に割と良い仕事するのになぁ - 名無しさん 2013-09-09 14 24 47 未だにこういうこと言う奴いるけど汎用に求められてるのそこじゃねえし - 名無しさん 2013-09-14 07 53 38 こういうのは、汎用機 ではなく 汎用枠 で考えよう。これ装備した機体が汎用機だからって汎用枠ととらえずに支援枠とみれば削りと脚破壊で役立つ。支援枠が支援機で埋ってる状況では出すべき武装機体ではないとは思うが空いてる状況ならかまわないとおもうよ。 - 名無しさん 2013-09-14 11 12 51 支援枠が空いてるなら支援に乗り換えるべきじゃ… - 名無しさん 2013-10-03 02 02 16 黙れ!ハイエナ支援機乗り!!ミリ残しマシにまかせて、違う機体の足止めよろしく!! - 名無しさん 2013-09-17 20 23 21 6対6では、支援機よりもいい働きをしてくれますよねー。かゆいところに手が届く感じでしょうか。 - にゃらし 2013-10-03 01 55 55 砂漠で相手の連邦が全機これ持って出てきた。 蜂の巣にされた気分ですよ・・・ - 名無しさん 2013-08-25 19 07 00 百式カラーのBDマシ改持ちに4回倒された... マシ改チートに近い気が... - 名無しさん 2013-08-20 19 46 11 代わりにASL領域が小さいよこれ - 名無しさん 2013-08-21 02 50 07 BD - 名無しさん 2013-08-20 19 44 14 好きな機体部屋で使ってみた バカにしててごめんなさい - 名無しさん 2013-08-18 14 00 41 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/316.html
北朝鮮製の22連装240mm自走ロケット砲。1991年に確認されたため、M1991と呼ばれている。射程距離は60km以上でソウル周辺の攻撃が可能。北朝鮮は多連装ロケット砲を重視しており、現在までに何らかの改良が施されている可能性もある。M1991 240mm自走ロケット砲の多くが、DMZに近い砲兵軍団の多連装ロケット大隊に配備されているというが、配備数などの詳細は不明。 【参考資料】 Grobal Security Jane s Infomation Group 北朝鮮軍の全貌(光人社) 最新朝鮮半島軍事情報(講談社) 北朝鮮陸軍 2009-05-31 01 13 49 (Sun)
https://w.atwiki.jp/lens/pages/52.html
Canon 単焦点超望遠レンズ EF400mm F2.8L IS II USM フルサイズ対応 究極の望遠レンズ (SLR Gear)
https://w.atwiki.jp/00-ms/pages/47.html
【武装名】 550mmミサイルランチャー 【読み方】 ごひゃくごじゅうみりみさいるらんちゃー 【保有MS】 MSJ-06Ⅱ-A ティエレン地上型 【詳細】 MSJ-06Ⅱ-A ティエレン地上型が持つ武装の一つ。 550mmミサイルを発射する武器であるのだが、対ガンダム戦においてはレーダー機器が使用不可能になるためほとんど使われることは無かった。 ダブルカラム式マガジンに10発のミサイルを内蔵し、移動時の取り回しを考慮し仕様弾体や射程に応じて砲身後部をスライド延長させ調整を施す構造となっている。 ティエレンの射撃武器は腕のハードポイントに固定式が多いが、このミサイルランチャーはハードポイントに接続した上でマニピュレータで保持するためのグリップが存在する。
https://w.atwiki.jp/watchgaga/pages/50.html
人気新入荷 ガガミラノ GaGaMILANO 腕時計 5020.3 40mm メンズ 時計 人気新入荷 ガガミラノ GaGaMILANO 腕時計 5020.3 40mm メンズ 時計 【ブランド名】:GAGA MILANO(ガガミラノ) 【タイプ】:新品・ボーイズ 【カラー】:画像の通り 【サイズ】:直径40mm 【材 質】:ケース/ステンレス、ベルト/レザー 【機 械】:ムーブメント/クォーツ、機能/日常生活防水 【付属品】:BOX、保証書 【文字盤色】:ホワイトシェル 【文字盤特徴】:アラビア 商品番号 5020.3-3 販売価格 60600 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@watch-gaga.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/battle-operation/pages/1429.html
武器名 LV 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 DPS 備考 必要ポイント 100mmマシンガン LV1 175 240発/毎分 50 5秒 200 700 頭部補正:2.0倍脚部補正:1.5倍武装切替:0.5秒 ジムの初期装備 LV2 183 52 732 2300P LV3 191 55 764 4800P LV4 215 62 860 JPY205/80000P LV5 223 65 892 13700P LV6 231 67 924 14000P LV7 239 70 956 20000P LV8 247 72 988 35300P
https://w.atwiki.jp/saltysugar/pages/40.html
キヤノン50mmF0.95を計算してみる(2011.7) カメラの発明以来幾多のレンズが作られてきたが、その特性でカメラ好きの興味を多く集めている 特別なレンズがいくつかある。 キヤノン50mmF0.95もその一本だろう。1961年発売の古いレンズだが、これほど明るいレンズは 現在に至るまで数えるほどしかない。 キヤノンミュージアム より 当時は大仕事だったレンズの光線追跡計算もパソコンの高速化で簡単におこなうことができるようになった。 今回は当時の実用新案からキヤノン50mmF0.95の諸データを入手し、無料でレンズ計算が行える WinLens3D Basicでこのレンズの計算を行なってみることにした。 1.特許、実用新案の入手 計算のために必要な各レンズの曲率、屈折率などのデータを入手するには、当時の特許、実用新案にあたるのが 確実だと思われる。最近公開された特許、実用新案はキーワード検索ができるので検索がしやすいのだが、 50年前の特許ではそれができない。 ここで役に立つのが、FI検索である。FI は特許のFile Indexのことで、技術をその属する分野ごとに細分化し、 記号を与えたものである。 たとえば、カメラ全般はG03B7/00、シャッター、絞り調整機構はG03B19/00のようなFIが与えられている。 FIを調べるには特許庁の「パテントマップガイダンス」のキーワード検索をつかうとよい。 http //www5.ipdl.inpit.go.jp/pmgs1/pmgs1/pmgs FI検索をするには特許庁HPの「特許分類検索」へゆく。 http //www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/pcsj_top.ipdl?N0000=1500 ここでFI検索式を G02B9/00 (レンズ)として検索するとレンズに関する古今の特許がヒットする。 結果を絞り込むために、レンズ発売年の前後5年間(1958.1.1~1963.1.1)を指定してみる。 32件ヒットしたので、リストのボタンを押して実際に特許を見ながら絞りこんでゆく。 今回はキャノンの特許、実用新案だけを見ればよいので、出願人がキャノンのものを探せばよい。 探してゆくと実用新案昭35-3550がどうもそれらしいことがレンズの構成図をみるとわかる。 文献単位pdf表示のボタンを押すと、検索画面より奇麗なpdfファイルが無料で入手できる。 この実用新案をここに置いておく。興味のある人は読んでみていただきたい。 ※キヤノン50mmF0.95の特許は特公昭39-010178であることが後日判明しました。詳しくは追記をご参照ください。 2.計算 計算には無料で面数制限のないWinlens3D Basicを使う。簡単な使用法はこちら。 とりあえず実用新案の値をそのまま入力して計算を実行する。数値はf=100mmのものだがF値の計算には 影響しない。50mmにしたいときは寸法に関係する数値を1/2にするとよい。 計算を実行して驚いた。実用新案のデータでは焦点面で光線が収束しないのだ! キヤノンのHPにあるレンズ構成図とよく見比べてみると、右(放出面)から数えて2番目のレンズの右側のレンズ曲率が 左右で異なっている点が違う。ここを左側と同じ曲率(右側に凸なので-の符号を付ける)にすると光線は収束する。 請求の範囲を広げたためか、あるいは故意に誤った数値を記載して製品のコピーを防いだのであろう。 この状態でもF1.05と非常に明るいレンズである。さらに実際のレンズに近付けてみる。 ネットを探すとキヤノン50mmF0.95について、「ガラスはオハラ製で、前から順にLaSK(重ランタンクラウン)02、 BaF(バリウムフリント)10、LaK(ランタンクラウン)13、SF(重フリント)4、F(フリント)16、LaSF(重ランタンフリント)01、 LaSF01です。」という記述を見つけることができた。 ガラスデータベースから先ほどのガラスを選んで入力する。LaSK02とF16はデータがWinlens3Dのデータベースにないので、 Tolesのガラスデータから数値を持ってくる。 LaSK02:Nd=1.7865, ν=50.2235 F16:Nd=1.5927 ν=35.3008 であった。 この数値で計算し、絞り(Stop)を開放に設定すると確かにF値が0.95前後になる。 50年前のキャノンは嘘をついてはいなかったのである。 レンズ内の光線は、前群で収束させた光を一度平行光に戻して、さらに後群で収束させているように見える。 収差を見ると周辺部分ではハローが大きそうだが、これは計算に用いたレンズ形状の最適化が十分でないせいかもしれない。 以上述べたように、キヤノン50mmF0.95と思われる実用新案を入手し、計算結果からF0.95が得られることが確認できた。 キヤノン50mmF0.95を考察する一助となれば幸いである。 計算に使ったファイルをここに置いておくので、興味のある方は計算を試してみて頂きたい。 3.その他もろもろ 実用新案の考案者が伊藤宏氏となっているのにちょっと驚いた。 ネットの情報(出典は他の文献だろうが)では設計者は向井二郎氏となっていたので、どちらが本当かわからない。 どちらの方も有名な設計者だそうだがちょっと謎である。 : 発明者は向井二郎氏でした。追記をご参照ください。 計算はあくまでもパソコンの中での話なので実際のところは写してみないとわからない。 収差が小さいからといってよいレンズとは限らないところがレンズ設計の難しいところなのではないだろうか。 現代ではフォクトレンダー(コシナ)のノクトン25mmF0.95がある。 こちらは高屈折率ガラスを使うなど大きく改良されているようだ。特許が公開されたら比べてみたいものだ。 ※追記(2011.9) 吉田正太郎著「カメラマンのためのレンズ科学」(地人書館)という本を最近購入した。 この本には古今のレンズ構成図が特許も引用して記述されていて、キヤノンf50mmF0.95も掲載されている。 ところが、この本に示されていたキヤノンf50mmF0.95の特許が、私が見つけた実用新案と違うのだ! 上で述べた伊藤宏氏の実用新案昭35-3550をよく読み直すと、F1.2級のレンズについてものだった。 吉田氏の本にあった特許(特公昭39-010178:発明者向井二郎氏)を入手して読んでみると、F0.95レンズを記述したものであった。 また、ガラス種の記述は吉田氏の本からの引用であることが分かった。 伊藤氏と向井氏のレンズ構成はよく似ているので、伊藤氏が原型のレンズ構成を発明し、向井氏がF0.95となるよう改良したと推測される。 誤りの原因は特許検索の公開年の指定範囲が1963年までで、1964年に発行された向井氏の特許が引っ掛からなかったことである。 初歩的なミスで恥ずかしいのだが、あえて原文を残しておく。 向井氏の特許を基にレンズの再計算を行ったので計算に使ったファイルをここに置いておく。この構成でもF0.95が得られることを確認できた。向井氏の特許はこちらである。 その他、1950~60年代に発表されたF1.1前後のレンズを計算したのでデータを置いておく。 ズノー 5cm F1.1(特公昭30-9464) ニッコール 5cm F1.1(米特許02828671) ヘキサノン 6cm F1.2(特公昭29-2028) フジノン 5cm F1.2(米特許02718174) -