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Ver. 1.2 カードNo. 1-2-100 種類 インターセプト レアリティ UC 名称 ブレイブソウル 属性 緑 CP 0 アビリティ あなたのユニットがフィールドに出た時、それに【不屈】を与える。 CIPに【不屈】を付与する緑インターセプト。 特徴は場に1体でも緑がいれば他色のユニットにも使えること。 色に関わらずBPの高いユニットに付与すれば攻防のどちらでも活躍するようになる。 【不屈】はユニット強化としては特別強力なものではないため、 なるべく【スピードムーブ】や進化ユニットに使って即時にアドバンテージを取りつつ壁を確保する運用にしたい。 フレーバーテキスト 屈強な魂を他者に与えるプログラム。効果を受けた不屈の戦士は、その力が強ければ強い程、恩恵が大きいだろう。 +エラッタ 2014年06月19日付修整リスト(Ver.1.2_02) CP1 CP0
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SSその7コメント 順位 SS タイトル 合計点 3点 2点 1点 0点 投稿時刻 キャラクター 作者 1位 SSその7 (無題) 58 15 5 3 6 12/09 20 58 平河玲 いちま コメント 3点 読み応えは文句なく1位。各キャラクターの設定を踏まえて、更に新しい要素を上手い事繋げているその中に嶽内のシュール過ぎる話を盛り込む度胸も凄い。諸々含めて一番の高得点を付けました。 超すごい。語るべきことは感想として語り尽くした。敬意と感謝を。4点入れていいなら入れたい。ちょんまげ……。 スケールの大きさがあまりに規格外。一つの世界を見せられた感覚です。マーダーにされがちな殺杉を早々に退場させ、アリサに新しくキャラダインの相棒としての役割につかせるキャラの使い方にまず衝撃を受けます。泉崎兄妹、玲の正体、あたるとぬめちゃんの関係など、用意されたキャラクターをここまで大胆に、遠慮なく使いこなせるものかと何度も驚愕せざるをえませんでした。ただの恋愛では終わらない、キャラそれぞれに壮絶な生き様を見せていただきました。本当にこのSSを読めたことに、このSSを生んだダンゲロスSSLoveという企画に出会えたことに感謝します。 おそらく完成度として一番高い作品 大ボリュームと、それでも読むのが苦にならない読みやすさ シナリオの前半中盤と読み手をワクワクさせてきて素晴らしい 文句なしの3点 ただ、終盤が個人的についていける範疇の外まで行ってしまったなという印象なのが残念だった それでも3点 最高文字数で内容も最高だよついついぬめ子も応援しちゃうのが良い 10万字弱というボリュームながら、ダレや長ったらしさを感じることのない、凄まじい完成度のSSだったと思います。あの人が実はアレだったとか、イベントの裏にはあんなことがあったりとか、とにかく読者(私)を引きつけて放しませんでした。とても面白かったです。 愛は戦いだし戦いは数なんですよね。この数の文字が全てキャラの魅力に変換されている。好きになりますよね。特に会長が好きです。 2点 10万字に迫る長大な物語でありながら、無駄なく伏線が散りばめられており後半の伏線回収に繋がっている。 完全に負けました。自キャラを自分より上手く使える人はいないだろうとタカを括っていましたが、ちょんまげ抜刀斎と組ませての展開、脱帽です。参戦キャラを全て使って、尚且つポテンシャルを100%以上に引き出して描き切る構築力の高さ、実に鮮やかでした。個人的に、嶽内大名とスナイパーあたるの一騎打ち、その前後の物語が一番好きです。良いものを読ませていただきました。 これだけの文字数をかけるならカクヨムコンとかに使うべきでは……すごい…… 1点 読みごたえがある大作でしたただ長かったですほぼ10万字、10万字分の読み応えはあるんですがもう少し展開を早くしても良かったかなあとは思いました小ネタや台詞などは省略できる所もあったようか気がしますとは言え、十分に物語を展開してこの執筆機関でこの分量を書き上げているのは尊敬するしかありませんホント、凄いよね
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SS作成方法 このページではダンゲロスSSCINDERELLAに投稿するSSの作成方法・内容の指針を説明します。 作成するSSの「お題」大枠について 今回のゲームでは、参加キャラクターはスイスドロー形式で戦い、一試合でも多く勝利して賞金を得ることが大体の目的となります。 ゲームの世界観や戦闘ルールの詳細は基本設定・地形をそれぞれご確認ください。 作成するSSの「お題」対戦相手・舞台について SSCINDERELLA開催期間中、毎週土曜日21時に全試合のマッチングが発表されます。 その際に、各試合が行われる試合場も決定します。 試合場の詳細については地形をご確認ください。 作成するSSの「お題」試合のルールについて ゲーム内の試合に置ける勝利条件は 対戦相手の戦闘不能 対戦相手の殺害 対戦相手のギブアップ 対戦相手の戦闘領域からの離脱(地形参照) のいずれかを満たすことです。 プレイヤーは以上のルールを把握した上で自分のキャラクター、相手のキャラクター、試合場の設定を踏まえつつ、自分のキャラクターが試合に勝利するSSを書いて投稿してください。 作成するSSの内容について キャラクターの設定や能力の応用方法について、キャラクターの設定欄に書かれていないことであっても、後づけで設定を足すことは(それが相手キャラクターに関することであっても)可能です。もちろん無理な後づけは読者を納得させるだけの説得力を持たせる必要があるでしょうから、十分に注意しましょう。 勝ち残ったSSはその時点で今回のゲームにおける「正史」となり、そのSS内で登場した新たな設定なども公式のものとなります。そのため、2回戦以降は対戦相手のキャラクター説明だけでなく、相手が勝ち上がってきた過程のSSも読むように心がけましょう。 SSは試合のみを書く必要はありません。執筆時間内に書ける範囲で試合の前後を膨らませてもよいでしょう。 幕間SSについて また、試合のSSだけでなく、試合外での参加選手同士の交流や、自分の(場合によっては相手の)キャラクターの設定を深める幕間SS(補足SS)を作成するのもよいでしょう。 幕間SSはダンゲロス掲示板に立てた専用の幕間SSスレッドに書きこんでください。 幕間SSに投稿期限はありません。好きな時に書きこみましょう。 ただし、幕間SSについては特にwikiに反映などはされません。あくまで必ず読む必要はない世界観の掘り下げ程度に努めましょう。 SSが出来上がったら SS投稿期限内に作成したSSを投稿しましょう。投稿方法は次のページ【SS投稿方法】をご確認ください。 SS投稿期限を過ぎた場合、失格となります。十分にご注意ください。今回はSS投稿〆切まで3時間しかありません
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ホーリークロス(ほーりーくろす) 概要 アビスに登場した杖系の武器。 登場作品 + 目次 アビス価格表 関連リンク関連品 ネタ アビス 作中説明 杖の一種。物理攻撃力+630、譜術攻撃力+630。 ケセドニアの武器・防具屋で買える。 分類 杖 属性 - 物攻 630 譜攻 630 買値 21250 売値 10625 特殊効果 - 装備者 ティア・アニス 入手方法 店 ケセドニア・武器・防具屋「品質保証」 価格表 店名 価格 時期・備考 ケセドニア・武器・防具屋「品質保証」 1062500~850000 序盤 1062500~19125 終盤 ▲ 関連リンク 関連品 ネタ 名前は「聖なる十字」と言う意味。 ▲
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「FINAL FANTASY TACTICS」より、ムスタディオ・ブナンザを召還 ブレイブストーリー/ゼロ 1 ブレイブストーリー/ゼロ 2 ブレイブストーリー/ゼロ 3 ブレイブストーリー/ゼロ 4 ブレイブストーリー/ゼロ 5 ブレイブストーリー/ゼロ 6a ブレイブストーリー/ゼロ 6b ブレイブストーリー/ゼロ 7 ブレイブストーリー/ゼロ 8 ブレイブストーリー/ゼロ 9 ブレイブストーリー/ゼロ 10 ブレイブストーリー/ゼロ 11 ブレイブストーリー/ゼロ 12 ブレイブストーリー/ゼロ 13 ブレイブストーリー/ゼロ 14 ブレイブストーリー/ゼロ 15 ブレイブストーリー/ゼロ 16 ブレイブストーリー/ゼロ 17 ブレイブストーリー/ゼロ 18 ブレイブストーリー/ゼロ 19 ブレイブストーリー/ゼロ 20 ブレイブストーリー/ゼロ 21
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第3ラウンド第4試合:VR戦場地形『出場選手に縁の深い場所、土地』 ・ここは、得票数がもっとも多いSSが勝者となる、誰が一番面白いお話を書けるか競いあうインターネット上のゲームを行なっている会場です。 ・このページではダンゲロスSSC3、第3ラウンド第4試合、VR戦場地形『出場選手に縁の深い場所、土地』の試合SSを公開しています。 試合SS 試合SS 第3ラウンドSS・出場選手に縁の深い場所、土地その1 VS 第3ラウンドSS・出場選手に縁の深い場所、土地その2 文字数:7,387文字 文字数:4,396文字 SSの文字数を事前に確認したい方は、文字数の隣の色を反転させて表示させてください。 文字数を確認する必要のない方はそのままSSをお読み下さい。 このページを訪れた方は、誰でもご自由に試合SSを読んでいってください。 それぞれのSSを読み比べて、話の内容に応じて1~10点の得票ポイントでそれぞれのSSを評価してください。 ポイントをつける基準、面白いと判断する基準はなんでも構いません。貴方が面白いと思った内容に応じて投票しましょう。 貴方の投票がゲームの勝者を決める! ・投票フォームはこちら 対戦キャラクター キャラクターの並び順と試合その1、その2の順序は関係がありません。 キャラクター名 性別 特殊能力名 稲葉 白兎 男 ラピッドラビット 狭岐橋 憂 女性 ジレンマインマ VR戦場地形『出場選手に縁の深い場所、土地』 《VRカード》を通じて読み取られた戦場に赴く選手たちの記憶の中に存在する場所。 果たして何が呼び起こされるのか……。 ※出場する選手どちらの記憶にある場所であるかは書き手の任意で設定してください。 第3ラウンド:VR戦場地形 溶岩地帯 前の試合| 第3ラウンドSS一覧 |次の試合 第3ラウンド:VR戦場地形 特急列車
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《侠戦士ブレイブ・クロー》 UC 火文明 (3) クリーチャー:ドラゴノイド 6000 ■このクリーチャーは可能であれば攻撃する。 ■W・ブレイカー 作者:momo 評価 選択肢 投票 壊れ (1) 良い (0) 弱い (0) 名前 コメント
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「シグナム、ヴィータちゃん聞こえる?」 「シャマルか?どうした」 輸送ヘリ内のシャマルから分隊長陣に通信が入る。 「クラールヴィントのセンサーに多数の反応を確認、おそらくガジェットよ。 デバイスロック解除。レヴァンテイン、グラーフアイゼンのレベル2起動を承認します」 「ようやくお出ましってわけか」 ヴィータが舌なめずりをする。 昨日の鬱憤を晴らすいい機会だと思っているのだろう。 「ヴィータ、気持ちはわかるがあまり突出しすぎるな フォワードのフォローも考えて戦闘しろ」 「わかってるよ」 ヴィータはめんどくさそうに答えると騎士甲冑を展開させ、そのまま一気にガジェットの方へ向かって行った。 「やれやれ、主はやてにはああ言ったものの…世話が焼ける」 そう呟くとシグナムもまた騎士甲冑を身にまとい戦闘領域へ移動していった。 「スターズ、ライトニング両分隊はホテルの上に移動。 敵の数はかなり多いわ、スターズ2、ライトニング2の撃ち漏らしを確実に片付けて」 「「「「了解!」」」」 シャマルの指示に返答した4人はビルの屋上に移動して防衛ラインを形成する。 「新人どもの防衛ラインまでは1機たりとも通さねぇ。速攻でぶっつぶす!」 「お前も案外過保護だな」 「うるさい」 そう言いあいながらもシグナムとヴィータは 目の前を覆いつくさんばかりのガジェットの大群を文字通り薙ぎ払ってゆく。 ガジェットの中には先日確認された大型がジェットも展開している、が。 「紫電一閃!」 「ぶっ飛べ! ラケーテンハンマー!!」 さすがにヴォルケンリッターの戦闘能力はフォワード陣の比ではない。 大型ガジェットも二人の前では赤子も同然に撃破された。 そして足止めされたガジェットたちが鋼の軛により次々と穴だらけにされ撃墜される。 ヴォルケンリッターの盾の守護獣ザフィーラだ。 本来拘束魔法である鋼の軛も使いようによっては凄まじい攻撃手段となりうる。 リミッターをかけられているとはいえ、3人の戦闘能力を間近で見たフォワード陣は嘆息の息を漏らす。 「すごい…」 「あれでリミッターつきなのよね…」 それにしても、と改めてティアナは眼前の光景を目にして考える。 今目の前で暴れている3人にしろ、部隊長であるはやて、そして隊長のなのはとフェイト。 いくらリミッターをかけられているとはいえ、この六課の戦力は無敵を通り越して異常だ。 自分達新人の戦力など本当に必要なのだろうか? ふと思い浮かんだ疑問を頭を振って消す。 そんなことを今考えても仕方がない、とにかくここは確実に敵を迎撃することだ。 ティアナは意識を切り替え、クロスミラージュを握りなおした。 「ごきげんよう。騎士ゼスト、ルーテシア」 「ごきげんよう」 「なんの用だ?」 目の前のモニターに映っているのは大柄で無骨な男と薄紫色の髪の少女。 「相変わらず冷たいねぇ。近くで状況を見ているんだろう? どうもあのホテルにレリックはなさそうなんだがね。 実験材料として興味深いものが1つある。少し協力してくれないかな? 君達なら実に造作もないことだと思うが・・・・・・」 「断る。レリックが絡まぬ限り互いに不可侵と決めたはずだ」 男の短く、だがきっぱりとした拒否の返事。 それはかまわない。彼が断ることなど初めからわかっているのだから。 だから彼女にこうやって声をかけるのだ。 「ルーテシアはどうだい?頼まれてはくれないかな?」 「いいよ。」 何の淀みもない肯定の声。 「優しいなぁ。ありがとう。今度是非お茶とお菓子でもおごらせてくれ。 君のデバイス『アスクレピオス』に私が欲しいもののデータを送ったよ」 「うん。じゃぁ、ごきげんよう、ドクター」 「ああ、ごきげんよう。吉報を待っているよ」 通信を切断して思わずくぐもった笑い声を漏らす。 我ながらなんと芝居じみた滑稽なやり取りだろう。 結果がわかっているのにいちいちこんな演技をするなど、なんて非効率的な行いなのか。 だが、それが楽しくて仕方がない。やめられない。 その男、狂気の科学者ジェイル・スカリエッティは今度は声を抑えずに心の底から笑った。 「あっ!!」 「キャロ、どうしたの?」 キャロが唐突に上げた声にティアナが反応する 「近くで誰かが召喚を使っている」 「クラールヴィントのセンサーにも反応。だけどこの魔力反応って……」 「お、大きい……」 シャマルとキャロの声に驚きの色が混じる。 「なんだ?急にガジェットの動きが良くなった?」 「これは自動機械の動きじゃない」 「まさか有人操作に切り替わったのか?」 状況の変化を分析するヴォルケンリッターの3人。 「なんだこれは……?ガジェットに混じって……虫!?」 「まずいな……ヴィータ、新人の援護に回れ。 向こうにも増援が来ている可能性がある」 「わかった!!」 「遠隔召喚来ます!!」 キャロが叫ぶ。 ティアナたちのすぐそばに魔方陣が展開され、多数のガジェットが姿を現した。 「これは召喚魔方陣!?」 「はい。優れた召喚師は転送魔法のエキスパートでもあるんです!」 「ちょ、ちょっと洒落にならない数じゃない?」 スバルの弱気な声を聞いてティアナがそれを打ち消すように叫ぶ。 「そんなこといってもやるしかないでしょ!? キャロ、スバルにガードブースト! なんとしてもここで食い止めるわ!」 ここを抜けられれば後はない、4人は一斉にガジェットへ向かって攻撃を開始した。 「やはり素晴らしいな……彼女の能力は……」 「極小の召喚獣による無機物操作シュテーレ・ゲネゲン」 「それも彼女の能力の一端に過ぎないがね。 まぁこれで片がつくだろう。ウーノ、コーヒーを入れてくれないか? この劇場はもうしばらくの間楽しめそうだ」 「はい、少々お待ちください」 自身の秘書として作成したウーノにお茶の準備を頼みつつ スカリエッティは改めてこの笑劇の見物に集中することにした。 膨大な数のガジェットを相手にティアナたちは苦戦していた。 クロスミラージュに魔力カートリッジを装填しつつ、矢継ぎ早に3人に指示を出すティアナ。 返事は返ってくるが皆押され気味で思ったように連携が組めない。 このままではまずい 新たに現れたガジェットにシュートバレットを連射。 着弾するがAMFにかき消されてしまう。 その後ろに控えていたガジェットからミサイルが発射される。 「そんなもの!」 『Ballet, F』 クロスミラージュから発射された魔力弾がミサイルの迎撃に成功する。 「ティアナさん!!」 キャロの叫び声に反応し、背後からのガジェットの攻撃を跳んで回避する。 牽制の魔力弾はAMFにかき消され、効果を持たない。 キャロも自身の防御に手一杯でAMF貫通付与魔法をこちらにかける余裕はないだろう。 このままでは突破されるのは時間の問題だ。 「防衛ライン、もう少し持ちこたえていてね。ヴィータ副隊長がすぐに戻ってくるから」 シャマルから通信が入るが、防御に徹しているだけではおそらく間に合わない。 「守ってばっかじゃ行き詰ります。できるだけ撃墜します!」 そうだ、あたしはやらなくてはならない。 その為に起動六課に入隊したのだ。 確かにまだあたしの力は小さいものかもしれない。 でもいつまでもお荷物扱いされるわけにはいかない。 あたし達だけでもやらなくちゃいけないんだ。 「ティアナ、大丈夫?無茶しないで」 「大丈夫です。こういう時の為に毎日朝晩練習してきてるんです!」 そうだ、まずは敵の行動を予測しろ。 そしていかに効率よく敵を落とすにはどうするかを考えろ。 敵の攻撃を回避しつつ思考に集中する。 「エリオ、センターに下がって。あたしとスバルのツートップで行く!」 「は、はい!」 「スバル!!クロスシフトA、いくわよ!!」 「おう!!」 スバルがウイングロードで先行してガジェットの群れに飛び込み注意を引く。 そしてティアナはクロスミラージュに魔力を集中させる。 リスキーだがこれが一番手っ取り早い作戦だ。 証明してみせる。 特別な才能やすごい魔力が無くとも…… 「あたしは……ランスターの弾丸は敵を撃ちぬけるんだって……!」 極限まで魔力を集中し、周囲に魔力弾を形成してゆく。 16個、これが今のティアナが作り出せる限界の数だ。 「ティアナ、4発ロードなんて無茶だよ!!それじゃティアナもクロスミラージュも!!」 「撃てます!!」 「Yes」 シャマルから制止の声が飛ぶがあえて無視する。 (行くわよスバル!!) (OK、ティア!!) 「クロスファイアシューーーート!!!」 16発の誘導弾が一斉にガジェットに唸りを上げて向かってゆく。 完全にスバルに気を取られていたガジェットが気づく間もなく魔力弾に撃ち抜かれる。 そして追撃、スバルの前にいる大型ガジェットに貫通力を強化したシュートバレットを連射。 スバルが死角となり魔力弾は完全に直撃コース。 後はスバルが避ければ完璧……。 「ヴィータ副隊長!!」 だがスバルに向かっていた魔力弾は駆けつけたヴィータによって地面に叩き落された。 スバルが驚きの声をヴィータに向けて放つ。 ヴィータは息を切らせながらティアナを睨みつける。 「ティアナ!!この馬鹿!!無茶やった上に味方撃ってどうすんだ!!」 「あの……ヴィータ副隊長、今のは……コンビネーションなんですが……」 「ふざけろタコ!!直撃コースだよ、今のは!!」 「違うんです!!今のはあたしが避けるはずだったんです!」 「うるせぇ馬鹿ども!!ジルグの真似でもしたかったってか!? もういい。後はあたしがやる。2人まとめてすっこんでろ!!」 どうしてこうなった……。 この調子ではもう何を言っても無駄だろう。 ティアナはスバルに目配せすると悄然とホテルの方に後退して行った。 前へ 次へ
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SS作成方法 このページではダンゲロスSS裏CINDERELLAに投稿するSSの作成方法・内容の指針を説明します。 作成するSSの「お題」大枠について 今回のゲームでは、参加キャラクターはスイスドロー形式で戦い、一試合でも多く勝利して賞金を得ることが大体の目的となります。 ゲームの世界観や戦闘ルールの詳細は基本設定・地形をそれぞれご確認ください。 作成するSSの「お題」対戦相手・舞台について SS裏CINDERELLA開催期間中、毎週日曜日21時に全試合のマッチングが発表されます。 その際に、各試合が行われる試合場も決定します。 試合場の詳細については地形をご確認ください。 作成するSSの「お題」試合のルールについて ゲーム内の試合に置ける勝利条件は 対戦相手の戦闘不能 対戦相手の殺害 対戦相手のギブアップ 対戦相手の戦闘領域からの離脱(地形参照) のいずれかを満たすことです。 プレイヤーは以上のルールを把握した上で自分のキャラクター、相手のキャラクター、試合場の設定を踏まえつつ、自分のキャラクターが試合に勝利するSSを書いて投稿してください。 作成するSSの内容について キャラクターの設定や能力の応用方法について、キャラクターの設定欄に書かれていないことであっても、後づけで設定を足すことは(それが相手キャラクターに関することであっても)可能です。もちろん無理な後づけは読者を納得させるだけの説得力を持たせる必要があるでしょうから、十分に注意しましょう。 勝ち残ったSSはその時点で今回のゲームにおける「正史」となり、そのSS内で登場した新たな設定なども公式のものとなります。そのため、2回戦以降は対戦相手のキャラクター説明だけでなく、相手が勝ち上がってきた過程のSSも読むように心がけましょう。 SSは試合のみを書く必要はありません。執筆時間内に書ける範囲で試合の前後を膨らませてもよいでしょう。 幕間SSについて また、試合のSSだけでなく、試合外での参加選手同士の交流や、自分の(場合によっては相手の)キャラクターの設定を深める幕間SS(補足SS)を作成するのもよいでしょう。 幕間SSはダンゲロス掲示板に立てた専用の幕間SSスレッドに書きこんでください。 幕間SSに投稿期限はありません。好きな時に書きこみましょう。 ただし、幕間SSについては特にwikiに反映などはされません。あくまで必ず読む必要はない世界観の掘り下げ程度に努めましょう。 SSが出来上がったら SS投稿期限内に作成したSSを投稿しましょう。投稿方法は次のページ【SS投稿方法】をご確認ください。
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咲き誇るリリークロス ホワイト 「咲き誇るリリークロス ホワイト」+「咲き誇るリリークロス ホワイト」 =「チェンジカラーアイ 銀眼」 「セルフィロボット試作型」+「咲き誇るリリークロス ホワイト」 =「アラビアンガール 赤眼」