約 2,291,771 件
https://w.atwiki.jp/ttt2/pages/33.html
335 :名無しさん@テケナー:2012/09/10(月) 11 36 49 ID DBKOF4DY [] ブルース書いてみます。 火力 A 右アパやライトゥからの火力もまずまず。 運び性能も高く、壁コンのダメも高い。 スカ A カウや9WK、ダッキングエルボーなど縦スカには困らない。 確反 S 数値だけ見れば問答無用でS 全キャラ中最高ダメの10F確反、12F壁強、遠距離14Fの9WK 右アパとライトゥ持ち、16Fのチェンジ対応浮かせの4WP しゃがみは12Fまで並だが、13Fから浮かせられる ただし判定やリーチに難があったり、発生が距離で変わる為にまともに機能しないことも多い それらを考慮すればAでいいかも 暴れ A ハイキック持ち。 4LPRPLPや発生は遅いがカウンターでごっそりのカウもある。 削り C 生ロー代わりのトライデントローはガードで-16Fな上にシャガステも無し。 3LKは確反は無いが発生が遅く、1WKもリーチが短く発生も遅く微妙。 崩し B~C ダッキングロー1択。 ダウン取れる下段も無く、これを浮かされる相手だとかなりきつい。 ダッキングエルボーとの2択は強いがリスクは高め。 対横 B 上段16Fのホーミングは判定に難あり。 相手の右横移動には3LPや3WK。 相手の左横移動には右アパと6WKくらい。 判定の薄さも手伝って苦労する。 338 :名無しさん@テケナー:2012/09/10(月) 12 46 10 ID xKM7XKFw [] 335 使ってないから詳しくは書けないけど、削り、崩しが意見別れるよね。 崩しに関しては、有利とれるリスクもある下段という意味でダッキンロー挙げてくれたのかな。最近ジャックパルスが崩しとして否定されたから、流れ的に崩しと認めてくれないかもしれない。 削りはトラローですね。早くてダメージもあるけど、ガードされた時のリスクが悩みどころすよね。中段に優秀な技が揃ってますから、易々としゃがめる技じゃないですけどね。 どの技がどちらに位置するかで評価が分かれると思いますが、崩しは確実に弱いですね。削りはBはあると思います。 対横は重さが気になりますね。Bでいいと思います。 339 :名無しさん@テケナー:2012/09/10(月) 12 50 14 ID QfuHdfJQ [] 確反はAかな、リーチや判定は確判の項目で無視できないかなり重要ポイントだから
https://w.atwiki.jp/kumapanda/pages/70.html
ブルース概要 厚い中段を持ち、しゃがめない所に下段を差し込んでくる厄介なキャラ 中間距離ではダッキングエルボーとダッキングローの二択が厄介。 立ち回り 離れるならダッキングローが届かない距離まで離れてしまおう。 届く距離ではヘブンを置いて抑制したいが、ダッキングエルボーには潜られるので注意。 思い切って垂直三宝龍1を置くのもいいが、スカると目も当てられない。 接近戦では小技が少なくしゃがみステータスに乏しい為、適度にヘブン暴れしておくのもいいか。 シャッターキックが何気に発生が早く、CHで繋がるので注意。トリプル・ティー・ソークも暴れ潰しによく使われるかも。 確定反撃(ブルース→熊パン) 立ち 発生 技名 DMG 技後 10 6サザンクロスコンビネーション 8,12,14 +1 12 ベーンボーン 12,26 ダウン 14 トリプルニーコンボ二発 16,16 +5 14 コンビネーション・クーガー 19,16 ±0 15 ライジングトゥーキック 15+α 浮く 15 ティー・ソーク・ラン 12+α 浮く 15 ジャンピングニー 28 ダウン 16 バックハンドブロー 25+α 崩れ 16 プロミネンスコンビネーション2発 18,16 +4 17 ティー・ソーク・カウ 30+α ダウン 17 ソーク・クラブ 27+α ダウン 17(18~) コブラソード 26+α 崩れ 17(19?~) ニーランチャー 30+α ダウン 17(20?~) ダッキングエルボー 24+α ダウン 23 遅ライジングトゥーキック 30+α 浮く 10F確反のダメージが高い上に、12Fから壁強が取れるベーンボーンが強い 熊鬼人にはカウかソーク・クラブが届くかどうか。最速ダッキングエルボーは難しいだろう。 しゃがみ 発生 技名 DMG 技後 10 シットジャブ 6 +6 11 トゥースマッシュ 19 +5 13~14 ダブルトマホーク 18,21+α ダウン 15 ライジングトゥーキック 15+α 浮く 15 ジャンピングニー 28 ダウン 16(17~) 立ち~バックハンドブロー 25+α 崩れ 17(22?~) 立ち~ニーランチャー 30+α ダウン 23 遅ライジングトゥーキック 30+α 浮く (以上、ina tekken wikiより抜粋) ダブルトマホークの確反性能は高い。 それ以外は標準的な性能か。 確定反撃(熊パン→ブルース) ▼ライジングトゥーキック(-12) 標準的なライトゥー。 ワンツーかダブビンで。 ▼ティー・ソーク・ラン(-13) 標準的なアッパー。肘なので当て身に強いが熊パンには関係ない ランバーが入るが、展開が早いのでワンツー妥協もあり ▼ショットガンスラッグ2発目(-12) LKからのボディブロー LKダッキングを匂わせてカウンター狙いで使われる事が多い。 ワンツーかダブビンで。 ▼ベーンボーン2発目(-12) RPから大振りな上段蹴り。 ワンツーかダブビンで。 ▼デリンジャーハヌマーン2発目(-11) 左アッパーから打ちおろし。派生があるので注意。 ワンツーで ▼デリンジャーハヌマーン4発目(-12) ハヌマーン派生の最後。 ワンツーかダブビンで ▼トライデントロー(-16) 槍ローと呼ばれるローキック マッドアングラー確定です。 ▼ダッキングエルボー(-14) ブル風神と呼ばれるダッキングからの浮かせ中段。 リーチがものすごい上に上段を潜るので、中間距離でぶっ放されると非常に厄介 ガードしたらランバーで ▼ダッキングロー(-12) ダッキングから出るものすごく痛そうなローキック ものすごく痛そうなのに-12しかないのでトゥースマしか確定しない そのほかの技を列挙しておく ライジングコンビネーション3発目 -11 ライジングコンビネーション4発目 -12 ノーザンライトコンビネーション3発目 -11 ワン・ツー・ローハイキック3発目 -16 サザンクロスコンビネーション3発目 -15 クイックノーザンライト2発目 -11 ストレート・ローハイキック2発目 -16 ベーンハーン2発目 -13? プロミネンスコンビネーション2発目 -10 デリンジャーローキック2発目 -12 デリンジャーエラワン -11 サイクロン・トルネード2発目 -32 トライデントミドル~BS -12 バレットコンビネーション3発目 -16 バレットコンビネーション4発目 -16 バレットコンビネーション5発目 -20 レフトロー -17 グラブガン・マーディット -12~13 スーア・レプ1発目 -12 スーア・レプ2発目 -12 スーア・レプ3発目 -16 スウェーレフトロー -16 スウェーブルファング2発目 -13S スウェーハイキック -15 ブルトルネード -11 トリプル・ティー・ソーク1発目 -11 トリプル・ティー・ソーク3発目 -13 ストッピングフェイントニー2発目 -14 トリプルニーコンボ2発目 -10 トリプルニーコンボ3発目 -20 ダブルニー ローキック3発目 -14 ダブルニー エラワン3発目 -11? ジャンピングニー -12 ニーランチャー -10 ダブルトマホーク1発目 -11~-12 ダブルトマホーク2発目 -11? ペインウインド -18 ライトミドルキック -12 ライトミドル レフトフック2発目 -11 ダブルミドルキック2発目 -15 ▼バサートスタンス(BS)からの連携 バサートクラボーン2発目 -11 バサートテンカオ -12 バサートチャイヤー -13? ▼ダッキングからの連携 ダッキングニーランチャー・ハイ -17 主要技後のフレームとか ▼ワン・ツー1発目(上、発生 10、G +1、NH +8、CH +8) └▼ワン・ツー2発目(上、発生 -、G -1、NH +7、CH +7) ワンツー 2発目はガードでこちらが1F有利だが、展開が早いので注意。 ▼ティー・ソーク・カウ(中、発生 17、G -8、NH ダウン、CH 崩れ) ブルースの中間距離の強さを支える技の一つ。 ガードしても確反なしでワンツーが届かない距離まで離れる為、下手にワンツー等出すと相手のスカ確の絶好の的となる。 ▼ダッキングロー(下、発生 20(27~)、G -12、NH +4、CH +4) 驚異のリーチを誇るローキック HITしても+4しかないので、暴れてみるのも一興 しゃがめる固有技 ▼ワン・ツー・ローハイキック3発目(上上下) ▼ワン・ツー・ローハイキック4発目(上上下上) ▼ストレート・ローハイキック2発目(上下) ▼ストレート・ローハイキック3発目(上下上) ローをしゃがみガードすれば-16だが、その後の派生の読み合いがだるいので捌いた方が良い。 また、最後のハイキックはローがHITしていてもしゃがめる点に留意 ▼シャッターキック2発目(中上) 中段前蹴りから上段蹴りへの派生 ショットガンスラッグはリスクがあるので、こちらの派生を使う人も多い。 ショットガンスラッグがノーマルHITしても大して痛くない為、思い切ってしゃがむのも手 ▼ブルニードル チョッピング2発目(中上) コンボの繋ぎとして良くつかわれるが、2発目がガードさせて-1な為に立ちまわりで使う人もいる。 2発目をしゃがんで浮かせよう ▼デリンジャーハヌマーン3発目(中中上) 2発止めのリスクを嫌って3発目まで出す相手にはしゃがんで反撃を ▼プロミネンスコンビネーション3発目~BS(中中上) 立ち会いで使う人はいないと思うが一応。3発目は上段な事を覚えておこう。 ▼レフトローハイキック2発目(下上) コンボ始動の拾いによく使われる。 また、トドメのローに保険として2発目まで入れられる事も多い。 きっちりしゃがんで反撃を ▼ダッキングアッパー ロッブリー2発目(中上) ダッキングからの軽いアッパーから上段フック 時々出し切る人もいる。 対の中段もあるが、そちらは発生が遅いのでファジーで ▼ダブルトマホーク2発目(中上) 上段をしゃがんだ後によく使われる。 ガードできた時は二発目をしゃがんでリスクを背負わせよう。 ハザードスタンスの対処 基本的にはバサートロッブリー(上段)をしゃがむか割り込むかの読み合いになる。 バサートロッブリーがCHするとコンボが入って痛いが、 生しゃがみに対して大きいリスクを背負わせられる選択肢はない。 基本的には立ちガード安定だが、時には思い切ってしゃがむのもいいかもしれない。 【ブルースに関する情報はコチラのコメントフォームを利用してください】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/114285.html
チャールズブルース(チャールズ・ブルース) 連合王国貴族のアイルズベリー伯爵の一。 第3代アイルズベリー伯爵、第4代エルギン伯爵、初代ブルース男爵。 関連: トマスブルース (トマス・ブルース、父) エリザベスシーモア (エリザベス・シーモア、母) アンサヴィル (アン・サヴィル、妻) ロバート(7) (息子) ジョージ(9) (息子) メアリー(20) (娘) エリザベスブルース(2) (エリザベス・ブルース、娘) ジュリアナボイル (ジュリアナ・ボイル、妻) キャロラインキャンベル (キャロライン・キャンベル、妻) メアリー(21) (娘)
https://w.atwiki.jp/elemon/pages/44.html
No. 2 名前 ブルースライム 属性 水属性 レアリティ C マナ / HP / スピード 1 / 34 / 26 Attack1 アイスゼリー / 12 クリティカル 10% Attack2 SPSkill マナ能力(消費4) 味方召喚エレムと相手召喚エレムを2ターンの間、交代不能にする。 Reverse 図鑑 別名水のスライムと呼ばれるブルースライムは、原始の海を起源とする最も古い時代の生物と思われる。呼吸器官を持ち、クラゲのように体を動かして水中を移動する。基本的にスライムは、他の物質に寄生し分裂を繰り返す。 ILLUST FUJISHIRO KEI 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/uguisuinjippura/pages/135.html
カントリーのページをまずは参照していただきたいです。 これも語れる段階になったら序ゝにって感じです。 それで、とりあえず少しだけ語らせて頂くと、 これもカントリーと同じくブルースロックというジャンルがあり、 BBキングなどが主に挙げられるんですが、 私も無知なものでユーロビートとテクノってどう違うの?って感覚と通ずるものがあり、 ブルースとブルースロックの違いが現段階では、あまり理解していませんw ただ、聴いていると落ち着くというか、カフェで小休止するときなんか ブルースを聴きながらコーヒーを飲むのが、 個人的な楽しみというか至福のひと時って感じですね
https://w.atwiki.jp/tokusatsu24/pages/16.html
ストーリー? 用語 ア 【項目名】RB-8 【平仮名】あーるびーえいと 【意味】 32話に登場した液体型の超高性能爆弾。 中和剤も政府がしっかりと保管している。 身体に付着すると1時間で爆発してしまうという。 【関連項】 32話 RB-8中和剤 【項目名】RB-8中和剤 【平仮名】あーるびーえいとちゅうわざい 【意味】 32話に登場した液体型の超高性能爆弾・RB-8の効果を打ち消す液体。 政府が保管しているため、手に入れることは容易ではない。 【関連項】 32話 RB-8 【項目名】麻生すみれ 【平仮名】あそう-すみれ 【意味】 ブルースワットのサポーターの一人。 通称:スミレ。 求人広告を見てブルーリサーチにアルバイトに来るが、不審な動きを見せるショウたちに疑問を持ち、調べてみると彼らが死んだ事になっているという事実を知る。 そして、彼らが戦う瞬間を見て、自分も仲間に入れてもらおうと志願。 その熱意は強く、辛い特訓も成し遂げた。 大学生で、部活はテニス。エイリアンとの戦いが終わった後は大学に戻った。 【関連項】 ブルースワット スミレ 【項目名】アベリオンβ星 【平仮名】あべりおんべーたせい 【意味】 31話冒頭でゲドンが殺戮の限りを尽くした星。 【関連項】 31話 ゲドン 【項目名】アルド 【平仮名】あるど 【説明】 ジスプの部下の博士で、服従フェロモンを開発した。 解除方法を知られぬため、ジスプに殺害された。 【関連項】 48話 イ 【項目名】イサム 【平仮名】いさむ 【意味】 ノボル、遠藤敦子とつるんでた少年。演じるのは『未来戦隊タイムレンジャー』のシオン役・倉貫匡弘(当時子役)。 とある館に肝試しに行く。グラガ(29話)にインヴェードされた。 【関連項】 29話 ノボル 遠藤敦子 【項目名】稲城 【平仮名】いなき 【説明】 不破主任の友人の医師。 【関連項】 50話 不破 【項目名】インヴェード 【平仮名】いんゔぇーど 【意味】 エイリアンが地球人の肉体の中に入る事。 インヴェードされた人間は血の色が変わり、身体障害も無にされる。インヴェードされた人間はインヴェードされている間の記憶はない。 また、エイリアンはインヴェードした地球人の記憶を得る事が出来る。 特殊な例として、機械にインヴェードできる種族や、サイボーグにインヴェードしたエイリアン、インヴェードしたために肉体の一部を置き忘れるなどがある。 【関連項】 エイリアン 【項目名】インターセプター 【平仮名】いんたーせぷたー 【説明】 シグとサラの専用バイク。最高時速205キロ。 シグのものは黄色、サラのものは赤色のラインがついている。 ディクテイターを設置させることも可能。 【関連項】 シグ サラ ウ 【項目名】宇佐美星児 【平仮名】うさみせいじ 【説明】 通称:セイジ。 組織としてのブルースワットが壊滅したあとのメンバー。 並外れた頭脳を持つ天才で、コンピューターや機械知識に長けている。 だがいつもの様子を見るととてもそういう風には見えにくい。 運動神経がなく、泳げないが、たまに重火器の扱いを行う。 【関連項】 【項目名】宇宙生物研究所 【平仮名】うちゅうせいぶつけんきゅうじょ 【説明】 宇宙生物について研究している地球の研究所。 宇宙バクテリアを知っているなど、結構詳しい。 【関連項】 31話 【項目名】宇宙バクテリア 【平仮名】うちゅうばくてりあ 【説明】 感染したものは体がどんどん石になって死んでしまうという宇宙のバクテリア。 【関連項】 31話 【項目名】浦野五郎 【平仮名】うらのごろう 【説明】 海岸で倒れていたおじいさん(実際は35歳)。記憶をなくして「浦島太郎」を名乗っていた。 カメを助けて水中にある竜宮城(のような場所)で乙姫と共に宇宙生物ダルの研究を行った。が、そこでエイリアンに遭遇。おじいさんにされてしまう。 実は問題を起こした海洋学者で、その腕を買われて、ダルの研究のために利用されていた。 最後は、35歳の若々しい姿に戻ると、もう一度海洋学者として夢を追おうとした。 スミレは、こういう男(もちろん、35歳のときの)がタイプらしい。 彼もブルースワットのサポーターの一人に仲間入りした。 【関連項】 26話 ダル エ 【項目名】英五郎 【平仮名】えいごろう 【意味】 千賀子の父、俊一の義父。 もうおじいさんで、千賀子よりも俊一を支持する。 二人が和解すると一緒になって喜んだ。 【関連項】 31話 千賀子 俊一 【項目名】SS17 【平仮名】えすえすせぶんてぃーん 【説明】 ブルースワットの偵察衛星。レーザー砲を装備している。 【関連項】 ブルースワット 【項目名】遠藤敦子 【平仮名】えんどうあつこ 【説明】 凸凹探偵団の紅一点。 【関連項】 25話 26話 29話 凸凹探偵団 オ 【項目名】奥山梨奈 【平仮名】おくやまりな 【説明】 科学者。ショウに惚れられる。 【関連項】 33話 45話 【項目名】鬼塚剛三 【平仮名】おにづかごうぞう 【説明】 元・仮面ライダーストロンガーの荒木しげるが演じる悪役。ZO(シグ)との世代を超えた共演は敵同士という形で実現してしまった。 鬼塚コンツェルンの総帥。ザジを養子にしたが、それは彼がエイリアンにインヴェードされていると知った上でのことで、彼らが地球を支配したら、自分も支配する側に回ろうとしていた。 いかにも悪役……といった変なマントを着用する。 最後はザジたちに裏切られ、逮捕される。 【関連項】 23話 24話 カ 【項目名】柏崎英次 【平仮名】かしわざきえいじ 【説明】 ロッカーを目指す青年。神田ルミの婚約者。 優柔不断で、ロッカーなんか向いてないが、格好はそれっぽい。 エイリアンにインヴェードされる。 最後は、ロッカーのくせにルミの田舎で畑仕事をすることになる。 【関連項】 14話 【項目名】片桐丈正 【平仮名】かたぎりたけまさ 【説明】 ネロンにインヴェードされた教授。 【関連項】 35話 ネロン 【項目名】ガバナー 【平仮名】がばなー 【説明】 ブルーリサーチがつぶれた後はブルースワットの移動基地となる特殊装甲のバン。 コンピューターが搭載されていて、SS17との通信もできる。 また、レーザーライフルなどの武器も隠されている。 主にセイジが運転する。 【関連項】 ブルースワット 【項目名】河合大 【平仮名】かわいまさる 【説明】 凸凹探偵団の一員。ほかのメンバーが危険な状況にあると、すぐに助けに向かう勇敢な少年。 【関連項】 25話・26話 凸凹探偵団 【項目名】川崎 【平仮名】かわさき 【説明】 本田の部下の刑事。 【関連項】 18話 【項目名】神崎綾香 【平仮名】かんざきあやか 【説明】 シンクタンク所長。セイジの上司である。 エイリアンにインヴェードされた。 【関連項】 1話 2話 【項目名】神田ルミ 【平仮名】かんだるみ 【説明】 怖そうなねーちゃん。ヘビースモーカー。 柏崎英次と結婚する予定。田舎は畑。 【関連項】 14話 キ 【項目名】ギルガ 【平仮名】ぎるが 【説明】 人に幻覚を見せるエイリアン。 【関連項】 42話 【項目名】キングジスプ 【平仮名】きんぐじすぷ 【説明】 スペースマフィアの首領となったジスプのこと。 【関連項】 48話 49話 ク 【項目名】クイーン 【平仮名】くいーん 【説明】 スペースマフィアの首領で、女性型エイリアン。最強のエイリアンらしいが、従来のボスに比べると強くない。 恥ずかしい格好の人間の姿と、不気味な怪物の姿の二つの形態を持っていて、あらゆるものにインヴェードできる。 最終回では、ガバナーやブルーストライカー、シグやセイジにもインヴェードした。 最期はハイパーショウにやられてブラックホールへ消えていった。 重甲ビーファイターの最終回にも登場。でもどうせ登場させるならジスプのほうがよかった気がする。 【関連項】 30話~ スペースマフィア 【項目名】グラガ 【平仮名】ぐらが 【説明】 元・スペースマフィアの死刑囚。昔は凶暴だったらしいが、登場時には罪もない人間を殺すことに嫌気が差し、ブルースワットに協力した。 セイジの友人・シンヤにインヴェードし、スペースマフィアに操られてブルースワットを襲ったが、その後は彼の母の死に目に会うために協力する。 銃が武器で、彼がブルースワットを庇って死亡した時にはその銃だけが残った。 29話には別個体が登場。 【関連項】 28話 29話 【項目名】倉橋 【平仮名】くらはし 【説明】 ハブリオを妊娠させられた男性。 【関連項】 4話 【項目名】倉橋キヨシ 【平仮名】くらはしきよし 【説明】 倉橋の息子。ブルーリサーチに父親を捜してほしいと依頼する。 【関連項】 4話 倉橋 【項目名】グラビオン 【平仮名】ぐらびおん 【説明】 超振動破砕エネルギー弾を撃つ、超強力銃。ゴールドプラチナムの武器。 スペースマフィアのエイリアンを一撃で倒すほどの威力がある。 【関連項】 ゴールドプラチナム ケ 【項目名】啓介 【平仮名】けいすけ 【説明】 エイリアンに捕らわれた少年。 【関連項】 36話 【項目名】ケル 【平仮名】ける 【説明】 複数個体の存在するエイリアン。 【関連項】 【項目名】ケン石神 【平仮名】けんいしがみ 【説明】 サラの命の恩人で元・軍人。生身でエイリアンを倒すほどの実力を持つ。 好戦的な性格で、戦えればブルースワットとスペースマフィアのどちらの側にも付く。 シグのプロテクターを装着して生身のサラと戦った。 最終的にはエイリアンの裏切りで死亡する。 【関連項】 34話 【項目名】ケンタ 【平仮名】けんた 【説明】 松下老人の孫。 【関連項】 21話 コ 【項目名】ゴールドプラチナム 【平仮名】ごーるどぷらちなむ 【説明】 ショウの強い怒りに反応して現れる金色の戦士(その多くは「許さねえ!」という台詞)。 グラビオンという強力な銃でエイリアンを一撃で倒す。ブルースワットよりもはるかに強いため、「プラチナムさえいなければブルースワットなどネズミ同然」などといわれたこともある。 途中までは生身で地球にやってきたが、途中からスターフォートレスからパルサーポッドで地球にやってくるようになった。 ショウにシルバニック・ギアとドラムガンナーを与え、その後の戦闘でかなり役立つ存在になった。 シグへのドッキリにこっそり参加するなど、実は茶目っ気があるが、口数は少ない。 終盤ではブルースワットと仲間として認め合った。 壊れたディクテイターを復元させるなどの特殊な力を持っていて、その正体は人々が平和を願う意志の結晶だった。 最終回、巨大彗星から地球を守って消滅する。 彼の代わりに、ショウとサラがスターフォートレスで時空の旅をすることになった。 【関連項】 ブルースワット グラビオン スターフォートレス パルサーポッド ハイパーショウ 許さねえ! 【項目名】ゴク 【平仮名】ごく 【説明】 デスキーラ三兄弟の長男。 【関連項】 34話 デスキーラ三兄弟 【項目名】コズマ 【平仮名】こずま 【説明】 ジダンの相棒の善良なエイリアン。 処刑されかけていたところをブルースワットに助けられる。 最終的には死亡した。 【関連項】 47話 サ 【項目名】ザイバー 【平仮名】ざいばー 【説明】 サイボーグ改造された人間(TR-99)にインヴェードしたエイリアン。 複数個体が登場した。 【関連項】 TR-99 【項目名】坂井陽子 【平仮名】さかいようこ 【説明】 高中真吾の彼女。真吾を歯医者に連れて行こうとする。 【関連項】 44話 【項目名】坂口レイ 【平仮名】さかぐちれい 【説明】 クイーンを救世主と信じる少女。 【関連項】 42話 【項目名】ザジ 【平仮名】ざじ 【説明】 広瀬剛の息子。母親はフランス人で他界している。 10年前に交通事故で重体。意識のない状態となり、脳死状態の広瀬の臓器を移植する予定であった。 だが、ジスプにインヴェードされ、ザジの体は敵のものとなってしまう。 広瀬剛の体にインヴェードしているシグはザジに攻撃できない。それを利用したジスプの作戦だった。 その後、散々利用した挙句、ジスプはザジの体を捨てる。ザジの体はプラチナムが洞窟で保管することになった。 さらにその後、ジスプが広瀬(シグも入っている)の体にインヴェードし、ザジを殺害しようと企てるもその作戦は失敗。 次またいつ彼が狙われるのかわからないため、ブルースワットの基地となっている倉庫で眠り続けることに。 50話でついに広瀬(シグ)の臓器をザジに移植する手術を始め、いくつかのアクシデントはあったものの無事成功。 51話の最後には意識を取り戻し、シグと親子として暮らす事になる。 ビーファイターでも会話にのみ登場。シグによると元気らしい。 【関連項】 ジスプ シグ 広瀬剛 【項目名】サラ 【平仮名】さら 【説明】 美杉沙羅の通称で、児童雑誌などで変身後の名前として使われる。 アーマーの色はメタリックパープル。隊員ナンバーは071。 詳しくは関連項の「美杉沙羅」を参照。 【関連項】 美杉沙羅 シ 【項目名】J-3000 【平仮名】じぇい-さんぜん 【説明】 別名「死神のキス」。雄花の花粉はエイリアンに毒で、雌花の花粉は地球人に毒。 ただし、雄花には雌花、雌花には雄花の中和作用がある。 【関連項】 22話 【項目名】シグ 【平仮名】しぐ 【説明】 広瀬剛にインヴェードしているエイリアンだが、常に人間の味方。 隊員コード011で、ブラックのアーマーを装着する。 地球年齢で800歳だが、ショウやサラには敬語を使用する(ただし、呼び方は「ショウ」、「サラ」と呼び捨て)。 エイリアンゆえの並外れた聴力や超能力は他メンバーの窮地を何度も救った。 終盤では広瀬剛との体と融合が始まり、「人間・広瀬剛」になってしまう。そして超感覚も使えなくなってしまうが、クイーンを倒してからはザジの父親として生きる事になる。 【関連項】 広瀬剛 【項目名】ジスプ 【平仮名】じすぷ 【説明】 スペースマフィアの地球攻撃指揮官。 ザジ、ショウ(一瞬)、ムッシュ・Jなどにインヴェードした。 両手から炎を出す技を主に使う(インヴェード中でもこの能力が使える)。 後の「重甲ビーファイター」で彼の顔がジャグールの一部で登場する。 【関連項】 ザジ ムッシュ・J 【項目名】ジダン 【平仮名】じだん 【説明】 コズマの相棒の善良なエイリアン。 コズマは死亡したが彼は死んでない。 【関連項】 47話 【項目名】死神のキス 【平仮名】しにがみのきす 【説明】 J-3000の別名。 【関連項】 22話 J-3000 【項目名】俊一 【平仮名】しゅんいち 【説明】 千賀子という妻を持つ男性。ゲドンにインヴェードされる。 妻より弱く、家のローンも払えなくなって大喧嘩し、結果として洞穴に住む事になってしまう。 最後は和解し、妻と共に新しい家で暮らす事になる。 【関連項】 31話 千賀子 【項目名】ショウ 【平仮名】しょう 【説明】 鳴海翔の通称で、児童雑誌などで変身後の名前として使われる。 アーマーの色はメタリックブルー。隊員ナンバーは153。 詳しくは関連項の「鳴海翔」を参照。 【関連項】 鳴海翔 【項目名】ジョン 【平仮名】じょん 【説明】 サラのスワット時代の上司。TR-99との戦闘で死亡する。 【関連項】 9話 TR-99 【項目名】シルバニック・ギア 【平仮名】しるばにっぐ・ぎあ 【説明】 ゴールドプラチナムがショウのパワーアップのために持ってきた。 その名の通り銀色のリベントロニウム製のリアクティブアーマー。 ゴールドプラチナムがいる間しか使用できないが、ビーファイターに登場した際はショウ一人で装着している(プラチナムが力を与えたため)。 【関連項】 ハイパーショウ ゴールドプラチナム プロテクトギア 【項目名】人類半減作戦 【平仮名】じんるいはんげんさくせん 【説明】 ダルを使用して人間たちを殺害しようという作戦。 ザジが指示し、乙姫=ヤミニが実行に移す。 「半減」というあたりが妙にリアル。 【関連項】 26話 ダル ス 【項目名】スターフォートレス 【平仮名】すたーふぉーとれす 【説明】 ゴールドプラチナムが地球にやってくるときに使用する時空移動用メカ。 最終回、ショウとサラがコレに乗って旅立った。 【関連項】 ゴールドプラチナム 【項目名】ストライカー 【平仮名】すとらいかー 【説明】 ショウ専用の車。最高時速312キロで走行する。 武器を搭載している。 【関連項】 ショウ 【項目名】スペーススワット 【平仮名】すぺーすすわっと 【説明】 シグが所属していた宇宙の対スペースマフィア組織。 シグ以外全滅しているらしい。 ディクテイターの前進となる銃を使用していた。 【関連項】 シグ 【項目名】スペースマフィア 【平仮名】すぺーすまふぃあ 【説明】 悪のエイリアン集団。地球制服を目的としている。 彼らのザコ怪人は特に個性が無く、使いまわしが多い。同じ星の宇宙人と思われるが、全く同じであるため、スペーススワットが違う人を逮捕したりしそうだ。 【関連項】 【項目名】澄田瞳 【平仮名】すみたひとみ 【説明】 保母さん。ラビにインヴェードされる。 【関連項】 9話 ラビ セ 【項目名】戦士のナイフ 【平仮名】せんしのないふ 【説明】 スペーススワット隊員の証。シグが持っていた本物の戦士のナイフと、ショウとサラのために作ったレプリカの三つが存在する。 最終回で爆発し、壊れてしまう。 【関連項】 ソ 【項目名】ゾドー 【平仮名】ぞどー 【説明】 ジスプ直属の幹部エイリアンで、ジスプ派であるためクイーンを裏切ろうとする。 武器は巨大な水晶の剣。 【関連項】 ジスプ タ 【項目名】高中真吾 【平仮名】たかなかしんご 【説明】 虫歯の青年。歯医者に行くのを拒む。 【関連項】 44話 【項目名】竹下 【平仮名】たけした 【説明】 見城守の務める新聞社の編集長。 エイリアンの存在に否定的。 【関連項】 40話 【項目名】ダル 【平仮名】だる 【説明】 宇宙生物。カメのような姿をしていて、水中から飛び出して人を襲う。 猛毒を持っていて、48時間以内に解毒剤を打たなければ危ないらしい。 人類半減作戦のために使用される。 【関連項】 26話 チ 【項目名】千賀子 【平仮名】ちかこ 【説明】 俊一の妻。気が強く、俊一と大喧嘩するが結局和解。 ハルにインヴェードされた。 父の名前は英五郎。 【関連項】 31話 ハル テ 【項目名】ディクテイター 【平仮名】でぃくていたー 【説明】 エネルギーで強化されたアーマーピアシング弾を10発撃てる銃。 ブルースワットたちが主に使用している武器。 【関連項】 【項目名】凸凹探偵団 【平仮名】でこぼこたんていだん 【説明】 林孝、河井大、遠藤敦子の少年三人組。ブルースワットのサポーターで、スペースマフィアの存在を知っている。 仲がいいんだか、悪いんだか……。 【関連項】 25話 26話 林孝 河井大 遠藤敦子 【項目名】TRUE DREAM 【平仮名】とぅるーどりーむ 【説明】 作詞・作曲:伊藤薫/編曲:戸塚修/歌:前田達也 「君の泣き顔 見たくないから 背中から見守るよ」というストーカーのような歌詞の歌。名曲だと思って聴けば名曲になる。 ブルースワットのOPだが、ブルースワットのストーリーに関係ないし、歌詞にブルースワットに関連する用語が出てこない。 【関連項】 【項目名】デスキーラ 【平仮名】ですきーら 【説明】 地球にやってこようとした強力なエイリアン。 ブルースワットの活躍で来る事はなかったが、後に彼の部下のデスキーラ三兄弟が登場した。 【関連項】 15話 【項目名】デスキーラ三兄弟 【平仮名】ですきーらさんきょうだい 【説明】 デスキーラの部下。 ブルースワットの格好をして強盗などを行い、ブルースワットが装備したまま出撃できない状況を作り出した。 【関連項】 34話 ゴク ドウ モン ト 【項目名】ドウ 【平仮名】どう 【説明】 デスキーラ三兄弟の次男。 【関連項】 34話 デスキーラ三兄弟 【項目名】鳥羽勝也 【平仮名】とばかつや 【説明】 ショウのライバル。始めは死人に対して悪口をテレビで堂々と言うようなイヤなヤツだったが、5話の最後で悪いヤツじゃないことが発覚。 しかし、5話のいいシーンのあとに、すぐいやなシーンが。勝也はエイリアンにインヴェードされてしまう。 インヴェードが解けたあとは、ショウを庇って死亡した。 彼の墓にはショウと共に映っている写真と自転車が飾られた。 【関連項】 5話 12話 鳴海翔 【項目名】ドラムガンナー 【平仮名】どらむがんなー 【説明】 ハイパーショウの左腕に装着される、超振動破砕エネルギー発射機。 ディクテイターと合体させることで、ドラムガンファイヤーにもなる。 ゴールドプラチナムがショウに与えた。 【関連項】 ハイパーショウ ドラムガンファイヤー 【項目名】ドラムガンファイヤー 【平仮名】どらむがんふぁいやー 【説明】 ハイパーショウの武器。ドラムガンナーとディクテイターを合体させた武器。 エイリアンへの止めで使う。 【関連項】 ドラムガンナー ディクテイター ナ 【項目名】仲村裕太 【平仮名】なかむらゆうた 【説明】 エイリアンの元から脱出した少年。 生意気で、ショウをバカにするが、サラのことが好き。 【関連項】 36話 【項目名】鳴海翔 【平仮名】なるみしょう 【説明】 「ブルースワット」の主人公。 隊員ナンバー153。元・トライアスロン選手で、賞金で食ってた男。 ブルースワットの組織に入ってからも金目当てで戦っていたが、実は超がつくほど正義漢。 最終回ではサラとともにスターフォートレスで旅立っていく。 【関連項】 ネ 【項目名】ネロン 【平仮名】ねろん 【説明】 ワジワジ星を滅ぼした科学者。 ネロンガスで地球すらも滅ぼそうとする。 【関連項】 35話 【項目名】ネロンガス 【平仮名】ねろんがす 【説明】 ネロンが開発したガスで、これを吸うとイライラする。 【関連項】 35話 ネロン ノ 【項目名】ノボル 【平仮名】のぼる 【説明】 遠藤敦子の友人。少し太った少年。 【関連項】 29話 遠藤敦子 ハ 【項目名】ハイパーショウ 【平仮名】はいぱーしょう 【説明】 29話から登場する、ショウのパワーアップ形態。 ゴールドプラチナムから与えられたシルバニック・ギアを装着した姿。 戦闘力が2倍にアップしたらしいが、その程度でははっきり言って全然強くないと思う……が、案外強かったりしちゃう。 「重甲ビーファイター」でもこの形態に変身した。 【関連項】 29話~ ショウ 【項目名】林孝 【平仮名】はやしたかし 【説明】 ブルースワットのサポーターの一人。小学生。 セイジに匹敵するコンピューター技術を持っている。小学生だからといって侮ってはならない。 何気に二話にまたがって登場した。三人組で行動する子供版ブルースワットのようなもの。 【関連項】 25話 26話 凸凹探偵団 【項目名】原田 【平仮名】はらだ 【説明】 サラを人質にとった詐欺師。 乗用車でエイリアンとカーバトルを繰り広げる際に巻き込まれ、どんどん憎めない存在になっていく。 最後は潔く逮捕された。 【関連項】 16話 【項目名】ハル 【平仮名】はる 【意味】 31話に登場した女性型エイリアン。ゲドンの夫。 既に改心していて、暴れる夫を止めようと必死になっていた。 千賀子という女性にインヴェードした。 最後は石になる覚悟で夫と共に宇宙へ。 【関連項】 エイリアン ゲドン 千賀子 31話 【項目名】パルサーポッド 【平仮名】ぱるさーぽっど 【説明】 ゴールドプラチナムがスターフォートレスから地球に下りてくるときに乗っているカプセル。 【関連項】 ゴールドプラチナム スターフォートレス 【項目名】パルス 【平仮名】ぱるす 【説明】 虫歯の男性にインヴェードして出られなくなった間抜けなエイリアン。 【関連項】 43話 ヒ 【項目名】檜山孝志 【平仮名】ひやまたかし 【説明】 夢を追う志のあまりエイリアンに手を貸してしまったカメラマン。 【関連項】 15話 【項目名】広瀬剛 【平仮名】ひろせごう 【意味】 シグがインヴェードしている男性。 交通事故で脳死状態となり、冷凍保存されていたが、そこにシグがインヴェードした。 妻はフランス人で、息子の名前はザジ。 妻は死亡したが、ザジは意識のない状態だった。 【関連項】 シグ ザジ フ 【項目名】服従フェロモン 【平仮名】ふくじゅうふぇろもん 【説明】 ジスプとその部下が開発した、エイリアンを自分に服従させるフェロモン。 シグもこれによって敵に回ってしまった。 【関連項】 48話 49話 ジスプ 【項目名】ブライアン 【平仮名】ぶらいあん 【説明】 ブルースワットの隊員を教育する、SS17の教育用プログラム。 ショウやスミレを教育したが、プログラムは消去される。 【関連項】 17話 SS17 【項目名】プラグローダ 【平仮名】ぷらぐろーだ 【説明】 冷凍弾・ゴム弾・電撃弾・煙幕弾・曳光弾・炸裂弾・ワイヤーネット弾・ショック弾・麻酔弾と様々な弾丸を発射できる銃。 特殊な状況で撃つときに使用することが多い。 【関連項】 【項目名】ブラハム 【平仮名】ぶらはむ 【説明】 殺人昆虫。シグもこの毒に冒された。 【関連項】 41話 【項目名】ブルーストライカー 【平仮名】ぶるーすとらいかー 【説明】 破壊されたストライカーが修理され、デザインが一新されたもの。 時速400キロで走る。 【関連項】 ストライカー 【項目名】ブルースワット 【平仮名】ぶるーすわっと 【意味】 ①番組タイトル。 ②人知れずエイリアンと戦う組織。 ③ショウ、シグ、サラにセイジとスミレも含めた五人組。協力者も中盤以降は次々と現れる。 【関連項】 ショウ シグ サラ セイジ スミレ 【項目名】ブルーリサーチ 【平仮名】ぶるーりさーち 【意味】 組織を失ったショウがつくった会社。探偵業のような仕事をしている。 だが結局、求人広告を出してもスミレしか来ないし、エイリアンにバレて壊滅。 その後の彼らはガバナーに住むことに……。 【関連項】 ショウ スミレ 【項目名】フレイムスローワー 【平仮名】ふれいむすろーわー 【説明】 10~15メートル先の敵に高熱火炎をあびせる武器。 最高600秒の連続放射が可能。 【関連項】 【項目名】プロテクトギア 【平仮名】ぷろてくとぎあ 【意味】 ショウ、シグ、サラが装着するプロテクターとヘルメット。心臓と頭という大事な部分を守ってくれる役割を持っている。 誰でも装着できる模様(老人でも)。サイズが合えば……と言っても明らかにサイズの会わないゴクも装着していたが。 【関連項】 ショウ シグ サラ シルバニック・ギア 【項目名】不破 【平仮名】ふわ 【説明】 組織としてのブルースワットの中でも地位は高い方なのか、ショウたちに命令する男性。 善人だが、エイリアンにインヴェードされて銃で組織を全滅させてしまう。はっきり言って、武器がたくさんあるのに銃だけで全滅させられる組織って一体……。 強い精神力で少しの間だけ自我を取り戻し、自殺する。 【関連項】 1話 ホ 【項目名】ボナ 【平仮名】ぼな 【説明】 複数個体の存在するエイリアン。 【関連項】 【項目名】本田 【平仮名】ほんだ 【説明】 銀行強盗(実はブルースワット)を捕まえようとした熱血刑事。 逮捕よりも被害者の安全を優先する、正義の刑事。 【関連項】 18話 マ 【項目名】麻衣子 【平仮名】まいこ 【説明】 エイリアンに捕らわれた少女。 【関連項】 36話 【項目名】前田真也 【平仮名】まえだしんや 【説明】 セイジの友人。そのコンピューター技術はセイジもしのぐ。 アメリカの大学の内定をもらったが、事故に遭い車椅子の身になってしまい、内定を取り消しにされる。 そのときに車を運転していた母を怨んでいたが、セイジから母危篤のメールが送られると、不安になっていた。 スペースマフィアに協力した(自ら悪魔に魂を売った)が、最終的には決別する。 母の死に目に会えなかったが、そのときにインヴェードされていたため、母は最期に息子に会えた事になる。 【関連項】 28話 グラガ 【項目名】マザーブラハム 【平仮名】まざーぶらはむ 【説明】 ブラハムたちの母。 キバがブラハムの毒の解毒剤になっている。 【関連項】 41話 ブラハム 【項目名】松下長之助 【平仮名】まつしたちょうのすけ 【説明】 ボケ老人だといわれるとキレる老人。ガバナー内の武器を警察に言う、とブルースワットを脅迫して仲間に入れてもらおうとする。 ブルースワットの仲間として戦うことに生きがいを感じた……が、「足手まとい」といわれてしょんぼりと帰る。 だが、彼がつくったハチマキのお陰でショウはエイリアンを撃破。知らぬ間に一緒に戦っていた。 最後は、正式にブルースワットの一員として認められる。 ショウのプロテクターをつけたため、ブルースワットは誰でも変身できることを証明した。 【関連項】 21話 【項目名】マニー 【平仮名】まにー 【説明】 子供っぽい性格のエイリアン。 エネルギーを吸い取る装置を作り出して、ゴールドプラチナムを戦闘不能にした。 【関連項】 46話 ミ 【項目名】ミール 【平仮名】みーる 【説明】 ミール獣の生き残り。 陽平と友達になるが、エイリアンに殺された。 【関連項】 39話 陽平 【項目名】ミール獣 【平仮名】みーるじゅう 【説明】 歌声でエイリアンを撃退することができる生物。 その能力ゆえにエイリアンたちに滅ぼされ、ミールだけが生き残った。 【関連項】 39話 ミール 【項目名】見城守 【平仮名】みきまもる 【説明】 エイリアンの存在を一般に知らせようとする新聞記者。 だが、それは結局エイリアンが滅びても、ジャマールが滅びても実現することはなかった。 【関連項】 40話 【項目名】ミサイルランチャ 【平仮名】みさいるらんちゃ 【説明】 超パワーのミサイルを撃つ武器。 肩にかついで使用する。UFOを爆破させたこともある。 【関連項】 【項目名】美杉沙羅 【平仮名】みすぎさら 【説明】 ブルースワットの紅一点で、元・ロス市警のスワット。 隊員コードは071。 超一流の射撃力を持っていて、常に冷静な判断を欠かさない。 終盤では、生まれてから恋人を作ったことがないことが判明した。 【関連項】 ム 【項目名】ムッシュJ 【平仮名】むっしゅじぇい 【説明】 ジスプが終盤でインヴェードしていた男性。 マントはダスマダー大佐のものを流用している。 素性は一切不明。 【関連項】 ジスプ モ 【項目名】籾山耕一 【平仮名】もみやまこういち 【説明】 ちはるの父親。爆弾・C-11を研究していた。 エイリアンにインヴェードされる。 【関連項】 28話 【項目名】籾山ちはる 【平仮名】もみやまちはる 【説明】 木製のフルートを父親からもらった少女。 エイリアンに狙われるが、ショウと共に助かる(ショウはその際、記憶喪失になってしまう)。 【関連項】 28話 【項目名】モン 【平仮名】もん 【説明】 デスキーラ三兄弟の三男。 【関連項】 34話 デスキーラ三兄弟 ヤ 【項目名】ヤニミ 【平仮名】やにみ 【説明】 女性の幹部エイリアン。 初期はゾドーとともに指揮を執っていたが、中盤では実際に前線に出て倒された。 【関連項】 ~26話 ユ 【項目名】ユキオ 【平仮名】ゆきお 【説明】 電波発声装置の恐怖電波のせいで「怖いよ~怪物怖いよ~」と膝を抱えて怯えるようになってしまった少年。 凸凹探偵団の友人。勉強がよくできる。 ただし、治ってもそれがエイリアンのせいだとは思わなかったようだ。 【関連項】 25話 【項目名】許さねえ! 【平仮名】ゆるさねえ! 【説明】 ゴールドプラチナムを呼ぶときの言葉。 【関連項】 ゴールドプラチナム ヨ 【項目名】陽平 【平仮名】ようへい 【説明】 ミールと友達になった少年。 【関連項】 39話 ミール ラ 【項目名】ラビ 【平仮名】らび 【説明】 女性型エイリアン。澄田瞳にインヴェードした。 条件にあった女性にインヴェードすることで、その星の男性を美貌で腑抜けにすることができる。ショウもその犠牲者。 【関連項】 9話 澄田瞳 リ 【項目名】リーガ 【平仮名】りーが 【説明】 ジスプ直属の幹部エイリアン。武器はムチ。 【関連項】 ジスプ レ 【項目名】レーザーライフル 【平仮名】れーざーらいふる 【説明】 1000メートル先までレーザーを撃ち込む武器。 【関連項】 【項目名】レト 【平仮名】れと 【説明】 複数個体が存在するエイリアン。 【関連項】 ワ 【項目名】ワジワジ 【平仮名】わじわじ 【説明】 ショウの友人となった宇宙人。 ワジワジ族の生き残りで、剣で戦う。 ネロンによって殺された。 【関連項】 35話 【項目名】ワジワジ星 【平仮名】わじわじ-せい 【説明】 ワジワジの故郷の星。 ネロンほかエイリアンたちに滅ぼされた。 【関連項】 35話 ワジワジ ネロン 【項目名】ワジワジ族 【平仮名】わじわじ-ぞく 【説明】 ワジワジ星の種族。ネロンたちによりワジワジ以外すべて滅ぼされた。 地球人に近い姿をしたものもいる。 インヴェードはできない模様。 【関連項】 35話 ワジワジ ワジワジ星 ネロン
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/1785.html
ブルースロック / BLUES ROCK 【ブルースロック】 抑えられない感情がアタシを燃やしつくすの。気だるさと激しさと自由と愛の60年代ロック。 ブルースロック / BLUES ROCK 収録作品 関連リンク ポップンミュージック12 いろはで登場した楽曲。担当キャラクターはパティ(12)。 Just you wait! / heap BPM 130 5b-8 N-17 H-29 EX-× 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 23 35 × 古くからのポップンを知っているなら久々であろう、イケダトモノリ氏がheap名義として楽曲提供した。60年代の雰囲気を取り入れたミドルテンポのロック。ちなみに曲名の「Just you wait!」は、「今に見てろ~!」のスラング表現。ダメになりそうな自分に喝を入れるというイメージだ。既に構想がACポップン10のときからあったが、楽曲収録数などの関係から収録が見送りになって、今回ようやく収録される形に至った。 N譜面は単発押し中心で、ギターのパートが多く結構簡単。最近のシリーズの譜面はEXまで存在することが多いためか、EXが存在しない楽曲が珍しい。ハイパーは2つのフレーズを同時にこなす箇所が増える。ギターの旋律を刻むことがメインだが、途中の点滴8分連打後に1・3のリズム+7・8の交互押しという、この曲の難所が待ち構えているため、ここで崩れてしまった場合、後の部分で確実に回復しないと苦しい。アウトロは全体で譜面を認識できるようにしたい。 収録作品 AC版 ポップンミュージック12 いろはからの全作品 CS版 ポップンミュージック12 いろは 関連リンク [[]] 楽曲一覧/ポップンミュージック12 いろは
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44032.html
登録日:2020/02/14 Fri 18 36 19 更新日:2024/08/09 Fri 21 42 08 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 アクションスター カリスマ カンフー クエンティン・タランティーノ ジークンドー ドラゴン ヌンチャク ブルース・リー ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 中国 何故かなかなか立たなかった項目 俳優 功夫 勝てる気がしない 名言製造機 地上最強の男 竜 怪鳥音 截拳道 故人 映画秘宝 李小龍 武道家 燃えよドラゴン 青3 顔芸 香港 ■ブルース・リー ブルース・リー(英語名:Bruce Lee/漢字名:李(リー) 小龍(シャオロン))(*1)は、イギリス領香港九龍出身の武道家、俳優、脚本家、映画プロデューサー。 1940年11月27日生まれ。 1973年7月20日没。享年32。 截拳道(ジークンドー)の創始者としても知られる。 上記の生没年の通り、32年という短い生涯であり悲劇のスターの代名詞ともなっている。(*2) 出生名は李(リー) 振藩(ジェンファン)(*3)。 誕生したのはアメリカ合衆国サンフランシスコであり、米国籍も持つ。 70年代を迎えた香港映画界に突如として出現した不世出のアクションスターであり、画面越しにも伝わる優れた武術の腕前と圧倒的なカリスマ性により、それまでの香港映画界でのアクション=剣戟の常識を根本から覆し、素早い突きや蹴りを用いた、カンフーアクションへと流行を塗り替えた。 夭逝した為に、残したタイトル自体は僅かにもかかわらず、自分の死後にスターとなったジャッキー・チェン等が活躍する土壌を、たった一人で作り上げたとまで言ってもいい。 尚、俳優一家に生まれたことから、映画への出演歴自体は幼少期にまで遡るが(*4)、 後世にまで語り継がれる存在となった、ブルース・リーという伝説の始まりは18歳で単身渡米し、武道家としての活動を経て、映画界に飛び込んで後のことである。 妻は、単身渡米した後に学生結婚をしたリンダ・エメリー。 息子にブランドン・リー。 娘にシャノン・リー。 息子のブランドンも、後に父親と同じく若くして映画界に入るものの、28歳で夭逝している。 ■ブルース・リー 【出生】 【米国時代】 【ドラゴン危機一発】 【ドラゴン怒りの鉄拳】 【ドラゴンへの道】 【燃えよドラゴン】 【死亡遊戯】 【死去】 【武道家として】 【モデルにしたキャラクター】漫画 アニメ ゲーム 番外 【ブルース・リー本人が登場するフィクション作品】漫画 映画 【余談】 【出生】 父は、広東演劇の役者であった中国人の李 海泉で、母親は、香港の実業家の娘で、ドイツ系コーカソイドと中国人のハーフであるグレイス(何愛瑜)である。 一家は裕福だったようで、家族全員を連れての父親のアメリカ長期巡業中の1940年11月27日 午前8時の辰年辰の刻に、滞在していたサンフランシスコ中華街の病院で誕生した。 5人兄弟(姉二人、兄一人、弟一人)の4番目。 父親は舞台のみならず中国資本の映画にも出演していたのか、ブルースも生後3ヶ月にして銀幕デビューを飾っている。 1941年に、一家はイギリス占領下の香港へと帰国。 しかし、同年暮れからイギリスは日本との交戦を開始し、香港は日本軍の占領下に置かれる。 この間は映画制作が止められてしまっていたが、 第二次世界大戦終了後に日本の支配を離れて映画制作が開始されると、ブルースは8歳頃から子役として多数の映画に出演するようになり、そんな生活が18歳の渡米の頃まで続くこととなった。 香港映画は制作スペースが早いとはいえ、ブルース=ジェンファンことリー・シャオロンは一年に一作、時期によっては二~三作以上の出演作品が記録されている。 また、人生初めての武術の師は太極拳を教えてくれた父であったが、子役時代に所属していた上海精武体育会香港分会にて北派少林拳を学び、1953年からの5年間には、詠春拳の達人として知られるイップ・マン(葉問)に弟子入りして修行をしていた。 この時に習い覚えた詠春拳の修行が、後に自身が創設する截拳道の基礎となった。 また、この頃には女の子にモテる為にダンスにも打ち込んでいたとのことで、得意のチャチャチャで地元香港の大会では優勝する程の腕前であったともいい、その時の映像も後に出回っている。 映画でも見せていた躍動感のあるリズムや独特の足運びには、武術のみならずに、こうしたダンスの影響を指摘する声もある。 【米国時代】 ……こうして、恵まれた環境で自身の才能を活かす場も持っていたブルースだったが、そんな環境が高慢さを増長させたのか、十代の頃は毎日のように喧嘩に明け暮れていたという。 父も“俳優の不良息子”として悪名が香港中に広まってしまったことを心配して、18歳の時に更生も兼ねて単身渡米を命じ、僅か100ドルの所持金を手にワシントン州シアトルに移り住む。 ブルースは新聞配達をしながらも職業訓練学校に通い、高校卒業の資格を得るとワシントン大学哲学科の学生となった。 勉学の傍ら“振藩國術館”という武術教室を開いていた他、高校で哲学を教える職も得ていたという。 この頃、武術教室の弟子にして、同じワシントン大の医学部の生徒だったスウェーデン系イギリス人のリンダ・エメリーと学生結婚。 大学を中退すると、詠春拳をベースとした自身が習い覚えてきた中国武術に哲学の思想を加えた実践的武術、論理的思考学である截拳道(Jeet Kune Do/JKD)を提唱すると共に創始者となり、道場の経営に専念するようになった。 1966年に“ロングビーチ国際空手選手権大会”にゲストとして招かれ、詠春拳の演舞を披露。 拳法の型の他、ブルース・リーの伝説的な必殺技として語り継がれることになる、ワンインチパンチや槍のようなサイドキックの威力が捉えられた映像がTV局のプロデューサーの目に留まり、 この頃に大流行していたドラマ版『バットマン』の影響を受けて制作されたTVシリーズ『グリーン・ホーネット』(66-67年)の準主役の“カトー”役に抜擢される。(*5) この役は大当たりとなり、これをきっかけとして名声が広まったブルースの道場には、名だたる俳優やプロデューサーが顔を見せるようになり、忙しい彼等の個人指導を行うようになった。 弟子にはジェームズ・コバーンやスティーブ・マックイーンといった映画史に残る大スターも名を連ね、ブルースが逝去した時には葬儀に参列した。 また、ドラマ内で“カトー”の付けていたドミノ・マスクも人気を集め、主人公のグリーン・ホーネットも付けているにもかかわらず、同作のファンだったクエンティン・タランティーノの『キル・ビル』では“カトー・マスク”と称されてザコ敵が身に付けて登場している。 『グリーン・ホーネット』の終了後、役者としても更なる飛躍を夢見たブルースは、新たなるTVシリーズ『燃えよ!カンフー(原題:Kung Fu)』(72-75年)を企画し自らが主演することを願ったが、当時のアメリカでは外国人で東洋人のブルースが単独の主演となることは難しく、結局は原案のみとなった。(*6) 【ドラゴン危機一発】 こうして、米国のTV、映画界への失望を味わったブルースだったが、人気者となったブルースに故郷である香港の映画界が声をかけてきた。 大手のショウ・ブラザーズから独立した大物プロデューサーのレイモンド・チョウが新会社ゴールデン・ハーベスト(GH)を設立し、一本一万香港ドルでブルースと二本の映画制作の契約を結んだのだ。 これを受けて、大物監督のロー・ウェイが監督で一作目の『ドラゴン危機一発』(71年)の撮影が開始される。 因みに、当初はここでもブルースは準主役という位置付けだったのだが、アメリカでの鬱憤を晴らすようなブルースのアクションに現場も魅せられ、急遽シナリオが書き換えられてブルースの単独主演作とすることが決まり、元々の主役であったジェームス・ティエンは途中で殺される役回りとなった。 尚、多忙なロー・ウェイは本作の直前の映画の完成に手間取り現場に来るのが遅れ、その間はGHのレナード・ホーが演出を担当。 ホーも去った後は助監督兼役者のチー・ヤオチャンが監督代行を担当。 後からやって来た上にリーとは馬が合わなかったローに対して、チーは以降の全てのブルース主演作にて助監督として呼ばれることになる。 また、撮影場所のタイで現地スタッフとキャストを纏めた現地華僑のチェン・チャオは76年に制作された『カンフーに生きる!ブルース・リー物語』にも本人役で出演している。 ただ、後から見ると武術指導も別人が行っていることもありブルースのアクションもそこまでみられず、ブルース主演作の中では今ひとつな評価を受けることが多い。 低予算であったためチープな印象を受けてしまうのも原因か。(*7) 【ドラゴン怒りの鉄拳】 こうして、公開された『ドラゴン危機一発』は香港映画史上No.1の興行収入を塗り替える大ヒット作となった。 『ドラゴン危機一発』が世間を賑やかせる中、第二作『ドラゴン怒りの鉄拳』(72年)の撮影が開始される。 本作では、前作での信頼からブルースは主演と共に武術指導を担当。 前作から僅か4ヶ月後の封切りとなり、自ら前作の記録を破る大ヒットを記録し、ブルースの人気を不動の物とした。 尚、同作のスタントとして先輩のサモ・ハン・キンポーの伝で、若き日のジャッキー・チェンが出演していることでも有名。(道場の障子を突き破って庭まで吹っ飛ばされる役。) また、同作からブルースの代名詞であるヌンチャクと怪鳥音(気合いの声)が初登場している。 怪鳥音とは、カンフーの掛け声として定着している「アチョー!」や「ホァァ!」や「アタァ!」のアレであり、これもブルースが元祖である。 日本だとアニメ版『北斗の拳』のケンシロウ(CV:神谷明)が見事な怪鳥音を発していた。 元々は、単にアクションの中でブルースが気合いを発したのを、本作でも監督であったロー・ウェイが注目して面白がり、大袈裟に気合いを発するようになったことで誕生したらしい。 元は沖縄空手の武器であるヌンチャクは、当時香港映画を活動先としていた日本のアクション俳優である倉田保昭が談笑の中でヌンチャクのことを話題に出したリーにプレゼントしたのが最初だ、と言われているが倉田の側からの証言のみなので事実は確認されていない。 実際にはヌンチャクではなく、米国での弟子の一人で友人のフィリピン系アメリカ人のダニー・イノサントが教えたフィリピン武術カリのタバク・トヨクである、との説もある。 映画で使用されていたのは安全性を考慮したゴム製で、しなっている場面が見受けられたりする。 監督は前作終盤と同じくロー・ウェイが担当…だが、演出や脚本での意見の違い(*8)や撮影中に競馬を聞くなどのロー・ウェイの態度から完全に決裂することとなった。 ローの側はブルースを手放したくなかったが、ブルースは次作への出演要請について、脚本を散々に貶した上に先延ばしにしてタイミングを外れるように仕向けている。 後の76年にローは本作の続編企画となる『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』を制作している。 ブルースの死後、低迷していた香港アクション映画の復活を目論んだ作品としてジャッキーをオーストラリアから呼び寄せて撮影された作品だったが、全くジャッキーの魅力を活かせないブルースの猿真似をさせるだけの演出で大コケしている。 本作で敵のボスの鈴木を演じたのは、当時勝プロに所属していた橋本力で、彼は『大魔神』の中の人としても知られる役者である。 ブルースは勝プロ代表の勝新太郎の演じる『座頭市』の大ファンで、まだ香港でヒットを飛ばす前の、謂わば役者としては日本では無名の頃に勝プロを訪れて勝の出演を依頼。 その熱意に打たれた勝が信用を置く橋本と、同じく用心棒役で出演している勝村淳を送ることを決定したという。 勝村によれば一騎討ちの場面では自分が殺陣の指導をしたとのことだが、脚本も渡されなかったので映画の内容までは知らなかったとのこと。 尚、本作に登場してくる雑魚敵である鈴木の弟子達は監督のローの「そっちの方がいい」という理由で、半数以上が袴を反対に履いているが、流石に橋本達の出演シーンでは普通に履いている。 また、屈強な外国人空手家を演じたボブ・ベイカーはブルースの米国時代の友人で弟子の一人である。 【ドラゴンへの道】 こうして、予定されていた契約で共に大ヒットを飛ばしたブルースは、続いて第三作『ドラゴンへの道』(72年)制作の契約を結ぶ。 本作でブルースはレイモンド・チョウの協力もあって個人事務所のコンコルド・プロダクションの所属となって撮影に臨み、監督、脚本、武術指導、主演の全てを行い、文字通りの“自分の映画”を作り上げた。 前作『ドラゴン怒りの鉄拳』が、かつての日本占領下での絶対的な力を持つ相手への反逆という悲劇的な側面も持つ物語だったのに対し、ブルース脚本となった本作では、 イタリアのローマを舞台に、ヒーローがマフィアの魔の手からヒロインと彼女の店を救い出す明るく楽しい活劇へと仕上がってており、ブルースの演じる主人公も明るく飄々としたブルース作品では珍しいキャラクターが付けられている。 本作では雑魚敵もブルースによって懲らしめられるだけに留まっているのだが、コロシアムを舞台に映画の最後を飾る文字通りの“死闘”を演じる相手として、本物の武術家で後に米国を代表するアクション俳優として“伝説”を生むことになるチャック・ノリスが招聘されている。 当時のチャック・ノリスは、友人のブルースの依頼で映画業界に関わるようになったばかりの頃で、後にブルースとも共通の弟子であったスティーブ・マックイーンの薦めで、苦労しながらも本格的に映画俳優に転身することになる。 二人の戦いは綺麗な攻防ばかりでなく、汚い手を使いながらの決着となるが、これは共に本物の武道家であるブルースとノリスがディスカッションを重ねて演出したものであり、後にノリスがビッグネームとなったことも合わせて、ブルース作品史上“最高の戦い”と呼ばれている。 本作も当然のようにヒットを記録し、ブルースの高名と共に、新興だったゴールデン・ハーベストは香港映画界で最大のプロダクションとなり、後にジャッキーやサモ・ハンといった新時代のスターを送り出すことになる。 【燃えよドラゴン】 続いてブルースは、四作目で自身の完全な監督作品としては二作目となる『死亡遊戯』の制作を開始していたが、香港で瞬く間にスターとなったのに注目したアメリカのワーナー・ブラザーズが出資し、ゴールデン・ハーベスト傘下でブルースの主宰するスタープロ、コンコルド・プロダクションとの共同制作作品集の企画が持ち上がったことから中断され、香港とアメリカ合作による大作アクション『燃えよドラゴン』(73年)の制作が開始され、そちらの優先の為に『死亡遊戯』の撮影は中断された。 アメリカでの失敗の記憶もあり気合いの入っていたブルースは、映画の内容について積極的に関与していき、本作も脚本段階ではブルースの演じるリーは準主役であったが、撮影開始までに主演となった。 この為、後から敵のボスであるハンを倒す理由に“少林寺を裏切った”とする要素を付け足す等の変更が加えられていった。 しかし、おおよその流れは変更の時間が無かったのか元の脚本を流用した為、ハンがジョン・サクソン演じるローパーにばかり注目し、懐柔を企てるといった不自然な流れを作ったとも分析される。 クレジット上の監督はロバート・クローズだが、実際にはブルースが単独で追加したシーン等も多く、有名な「Don’t think. FEEL!」(*9)の場面もその一つである。 オハラ役のボブ・ウォールはチャック・ノリスの親友で、ノリスに誘われて前作『ドラゴンへの道』に出演したのをきっかけに本作での抜擢を受け、中断された『死亡遊戯』にも出演している。 『ドラゴン怒りの鉄拳』のボブ・ベイカーと同一人物と勘違いされることもあるが、別人である。 にもかかわらず、ブルースとはウマが合わなかったのか、一対一での格闘シーンにて本気の蹴りを受けて吹っ飛ばされる羽目となっており、自身も胸部を負傷、オマケに後ろに控えていた椅子に座っていた人間も巻き添えを食って骨折等をしている。 また、この格闘シーンの中で最後にオハラが口をゆすぐ為の水が入ったビンを割ってリーに襲いかかり、あっさりと反撃されてからフィニッシュとなるのだが、本物のビンを使ったことでブルースが本当に手首を切ってしまった。 前後は定かでは無いのだが、上記のサイドキックはブルースの報復だったとの想像もある。 また、このシーンのせいで元は近隣から集めてきたチンピラで、映画内容に触発されてブルースに喧嘩を売る人間が続出しては叩きのめされ、結果的にブルースシンパと化していたエキストラ達が、ウォールを殺せと息巻きリンチにかける勢いであったが、監督のクローズが「(アメリカでの撮影が残っていて)必要な役者だから」と間に入って収めたという。 実は、アクロバットが苦手であったと言われるブルースのハイジャンプや回転系のアクションはユン・ワーが代役をしている。 ユン・ワーは『カンフーハッスル』の大家役等で知られる。 また、武術指導を任されていたのは、当時は若干21歳であったラム・チェンインで、ラム・チェンインは『霊幻道士』シリーズの道士役で知られる。 彼等の実力に信頼を置くブルースにより、米国向けのアクションチームの一員として売り出す計画があったが、ブルースの逝去により叶わなかった。 この頃からブルースの死因と有力視される脳腫瘍が進行していたとも言われ、以前のブルースと共通した、人柄と度量を感じさせるエピソードが本作でも語られてる一方で、本作のブルースは些細なことで激怒していたとする証言もあるが、病気が理由なのか今度こそ米国進出を成功する為にナーバスになっていたのか、実態は不明である。 また、以前の作品とは顔つきが変わっているが、映画に合わせたメイクもあるので、何処までが真実かが分からず、ミステリーに拍車をかけている。 一方、最後に撮影されたシーンとなったサモ・ハン・キンポーとの試合シーンでは明らかに以前よりも痩せている為に、矢張り病気は真実だともされている。 スタントマンとしてジャッキーが出演しているのを初め、後に香港映画界で有名となる人物も含めて、当時の香港映画界の売れっ子が端役でありながらも多数出演していることでも知られており、ゴールデン・ハーベストとしても香港映画をハリウッドに売り込むチャンスだと考えられていた。 実際、本作は大ヒット作とはなったものの、公開直前にブルースが逝去。 また、香港や中国語圏では『ドラゴン危機一発』や『ドラゴン怒りの鉄拳』を越えるヒットとはならず、ブルースの死のショックもあってか、アクション映画自体が下火となっていった。 香港映画では役者の声は編集段階で吹き替えられるのが普通で、ブルースも以前の作品では北京語を喋れない等の理由で吹き替えられていたが、本作での英語音声では実際のブルースの肉声が使われている。 ボスのハンを演じたシー・キエンは実際に少林拳の達人で、ブルースからも“叔父貴”と慕われていた人物。 当時、60歳近いながらも自らアクションをこなしている。ファンからは“ただのオッサン”として軽く見られがちだが実際はこういう経緯のある人なのである。 ブルースの死後、それ以前の『ドラゴン危機一発』から始まる主演作品も海を渡って公開され、ブルース・リーの名前は皮肉にも本人の死後に念願叶って歴史に刻まれることになった。 【死亡遊戯】 上記の様に、本来は『燃えよドラゴン』より先に撮影が開始されていながらも撮影が中断されていた『死亡遊戯』(元々の企画段階でのタイトルは『死亡的遊戯』)であったが、 5年後の78年に、ブルース最後の作品として未完成分を埋めて完成させようという計画が起こり、監督に『燃えよドラゴン』に引き続きロバート・クローズが起用され、表には名前を出されなかったが、同じく監督としてサモ・ハン・キンポーが起用されて映画の完成に挑んだ。 ブルースの撮影シーンとして90分程のフィルムが残されていたが、OKシーンはその内の35~40分程で、オマケにクライマックスの塔内に突入してからのシーンでは、ブルースの他にジェームズ・ティエンとチェン・ユアンによる演出シーンが存在しており、整合性を取る為には更に2/3以上をカットせねばならなかった。 その為、シーンを繋ぐために吹き替えが使える戦闘シーン以外では過去のブルースの映画から流用されたシーンが多く、鏡越しの脅迫シーンでは鏡にブルースの顔写真を貼り付けて撮影しており、Blu-rayでは映像の粗さで誤魔化せていたそうした苦労が判るようになってしまっている。 本作のブルースの代役は、サモ・ハンとジャッキーの後輩で後に同じく“香港映画三銃士”に数えられるユン・ピョウだと言われていたが、実際には殆どのシーンを『燃えよドラゴン』等と同じくユン・ワーが務めている。 敵役の内、最大の見せ場となる長身の黒人ハキムを演じたNBAのカリーム・アブドゥル=ジャバーと、棒術使いを演じたダニー・イノサントは共に米国時代のブルースの弟子である。 カリームは、休暇でたまたま香港に来ていたのをブルースが声をかけて出演を依頼した。 フィリピン系のダニーは、前述の様にブルースの弟子であると同時にフィリピンの格闘技を反対に指導した間柄であり、後に截拳道の正式な後継者となつている。 本作は、世界的にはヒットしなかったものの日本では大ヒットとなった。 2000年には、更に本作の未使用フィルムと関係者インタビュー、一部に再現シーンをも盛り込んで完成させたドキュメンタリー『Bruce Lee in G.O.D 死亡的遊戯』が日本と香港協力で大串利一監督により公開されている。 同じく、同時期に米ワーナーにより、ドキュメンタリー『Bruce Lee A Warrior's Journey』が公開されており、見比べてみると噂通り、同じシーンであっても別の監督による別テイクが存在していたことが解る。 【死去】 1973年7月20日、ブルースは撮影を再開する『死亡遊戯』に出演予定の女優ベティ・ティン・ペイ(丁珮)の自宅に、打ち合わせの為に居た所で頭痛を訴え、鎮痛剤を飲んでベッドで横になったものの、気付いた時には意識不明の昏睡状態となっていた。 ベティは、直前まで自宅で二人と打ち合わせをしていたゴールデン・ハーベストのレイモンド・チョウを呼び戻して相談し、蘇生を試みたり医者を呼んだが改善しなかった。 結局、クイーン・エリザベス病院へと搬送されたが時すでに遅く、ブルースは帰らぬ人となった。 死因は脳浮腫で、死亡したブルースの脳は過剰な水分の増加により13%も肥大していた、とも言われている。 尚、こうなる以前から『燃えよドラゴン』のアテレコ収録で倒れる等の兆候を見せており、前述の様に撮影中には既に病気が進行していた、とする意見もある。 一方、現場に居たレイモンド・チョウはベティが与えたアスピリンやメプロバメイトを含む鎮痛剤(Equagesic)に対するアレルギー反応が原因だと発言しており、解剖結果にもそれを証明する部分が出ているとも言われる。 友人であるチャック・ノリスは、ブルースが飲んでいた筋弛緩薬が死に至らしめたのだと主張。 しかしながら、こうした関係者による薬物に関わる憶測はブルースが麻薬常用者であり、その中毒により死んだのだとする風聞を呼ぶことにもなった。 また、かなり後になってから目立った外傷無しとの検死記録から“てんかん”による突然死であった。とする意見も出されている。 この他、ブルースの死は裏社会による暗殺であるとする説もあったりと、この世紀のスーパースターの死に纏わる伝聞は半世紀近くも格好のネタとなってきた。 特に、ブルースの死から20年後、息子のブランドンもまた主演映画『クロウ/飛翔伝説』にて、小道具と思われていた拳銃に入っていた本物の弾丸により射殺されるという衝撃的な最期を迎えており、親子二代に渡る悲劇、一家の呪いとまで囁かれた結果、この話題のスキャンダル性を高め、伝説と化させてしまったとも言える。 ……何れにせよ、歴史に名を残したスーパースターには早くして命を落とす人物や不可解な死を遂げる人物が居るものだが、ブルース・リーもまたそうした人物の一人となってしまったのであった。 葬儀は香港と自宅のあったシアトルの双方で行われ、香港では数万人ものファンが参列し、シアトルでは前述の通り弟子である有名俳優等が参列した。 遺体はダウンタウン近くのレイクビュー墓地に埋葬され、墓碑銘は“FOUNDER OF JEET KUNE DO”とされ、更に截拳道の理念である“以無限為有限 以無法為有法”と、意訳された“YOUR INSPIRATION CONTINUES TO GUIDE US TOWARD OUR PERSONAL LIBERATION”の文字が刻まれている。 そして、20年後にはブランドンの墓碑もブルースの隣に置かれることになり、大理石製のリー親子の墓が仲良く並んでいる。 【武道家として】 截拳道を開く以前に、正式に武道として学んだのは、イップマンを師として5年間を過ごした詠春拳のみだが、ブルースは常に実戦を意識した格闘理論の完成と実践を目指し、他流派の拳法や、アメリカに渡ってからは他国の様々な格闘技の技術を研究していたという。 『グリーン・ホーネット』のオーディション用に撮影したPVでは様々な拳法の型を披露しているが、その中の虎の型や龍の型は即興で披露したもので本来の中国拳法には存在しない。 自身の拳法の練習についても実戦を意識し、ボクシングのグローブやヘッドギアを防具として“当てる”練習を行わせていた。 1974年に、アメリカで初のフルコンタクト空手・キックボクシング団体となるPKAを設立した空手家のジョー・ルイスはブルースとの出会いによりボクシンググローブを付けて打ち合う空手を発想したと語っている。 それ以前は日本と同様に米国でも寸止め空手が基本であり、こうした事実から創始者であるジョー・ルイス自らブルース・リーこそが米国のフルコンタクトで行われる打撃格闘技の祖であると認定している。 また、実戦格闘技であることを意識して打撃系の格闘技のみならず、柔道やレスリングの技術にも目を向けていたブルースが発案したのが、打撃と組み技のどちらの練習と試合にも対応したオープン・フィンガーグローブである。 一般的には、前述の『燃えよドラゴン』での冒頭のシーンであるサモ・ハン・キンポーとの試合(*10)の場面にて広まり、世界中の格闘技道場や団体にて使用されるに至っている。 また、この決して長くないシーンに込められた打撃も組み技も“何でもあり”の試合内容が、その後の“総合格闘技”と呼ばれるジャンルのイメージを最初に表現したものだとも言われており、ブルースは総合格闘技の祖ということにもなる。 また、同年代を生きた伝説のボクシング王者モハメド・アリのファンで、映像記録として残されたアリのビデオの全てを所有し、その動きが自分と一体になるまで繰り返しイメージトレーニングを重ねたという。 優れた武術理論者、指導者として知られる反面、選手として実積を残した訳ではないし、そもそも活動していなかったものの、常に自己のトレーニングも欠かさないストイックさを見せていた。 忙しい撮影の合間にも、その場で出来るトレーニングを見つけ、本を読むときには腕立て伏せをやりながら読んだという。 また、筋力トレーニングとして器具や場所に頼らないアイソメトリック・トレーニングを積極的に取り入れる等、鍛練に於いても進歩的な意識の持ち主であったことが窺える。 また、デモンストレーションや練習を撮影した記録映像の中とはいえ、ワンインチパンチや走り込んでのサイドキックでは軽々と人をふっ飛ばしたり、サンドバッグを宙に浮かせている。 こうした姿もブルース・リーという“伝説”を実感を以て語り継がせている部分の一つである。 ブルースのスタントマンとして重用され、ブルースの死後に香港のアクション映画を復活させる立て役者となったジャッキー・チェンは「僕は俳優だがブルースは武道家だ」との発言を残している。 截拳道にはスタイルの固定を戒める哲学があり、ブルース・リー自身とは全く違うスタイルの使い手も多い。 【モデルにしたキャラクター】 ※非常に特徴的な見た目とキャラクター性から、漫画やアニメ、ゲームにも多数のブルース・リーの分身が存在している。 全てでなくとも構えのみであるとか、キャラクターのみであるとかといったパターンもある。 以下は、その一部である。 漫画 ケンシロウ(北斗の拳) 日本漫画界における、ブルース・リーが元ネタであるキャラ屈指の有名人。初代キャストの神谷明氏による怪鳥音は必聴。 春巻龍(浦安鉄筋家族) ブルース・リーのパロディキャラ……だったが、似てたのは最初だけで連載が続くうちに全然別キャラになっていった。 教師でよく遭難する。ほ~い。 雷音竜(地上最強の男 竜) 作中ではほぼ全編通して仮面を被っているが、終盤露わになった素顔はまんまブルース・リー。 ちなみに後述する通り、漫画では本物のブルース・リーも敵として登場する。 李白竜(シャーマンキングシリーズ) 病死・暗殺の違いはあれど、若くして亡くなった武術家のムービースターという設定はブルース・リーのそれ。 怒羅権榎道(ハイスクール!奇面組) クラブ挑戦シリーズ空手部編にて登場した、ブルース・リーのパロディキャラ。 名前は『ドラゴンへの道』から。 憎組のリーダーで、例の如く本来の空手部員が蹴散らされた後は奇面組が憎組と相対した。 何気に作中でも屈指の強者であり、五十歩百歩神拳を初めとした奥義を武器に暴れまわり、連載終盤の異種格闘技トーナメントでも活躍した。 何気に、対決シリーズにもかかわらず試合その物では一堂零と奇面組に負けていない。 因みに、憎組はアニメ劇場版の敵キャラにも抜擢されているのだが、アニメではメンバーが3人に減らされると共に原作では副リーダーの若気市猿(ジャッキー・チェンのパロディ)がリーダーとなっており、怒羅権は登場していない。 部留臼裏異(究極!!変態仮面) 色丞狂介が所属する拳法部の顧問。名前の読みは「ぶるうす・りい」。すっげー苗字。 シャン・チー(MARVEL COMICS) 前述の「燃えよドラゴン」人気を受けて、スタン・リーが生み出したアジア人ヒーロー。 特殊能力こそ持たないが、修行によって磨き抜かれたカンフーとヌンチャクを駆使して悪に立ち向かう。 ワン(デスゲーム) 前述の通り撮影中断中にブルース・リーが急逝し過去の映画のシーンからの流用を余儀なくされ 撮影済みのシーンも共演者死去による出演不能のため撮り直しとなった『死亡遊戯』が 本来の展開であれば、という想像の下に描かれた1980年の読み切り。 アニメ 鎧武士/ポリマー(破裏拳ポリマー) こちらもブルース・リーをモデルにしたヒーロー。 「破裏拳流」と呼ばれるルール無用の我流拳法でアメホン国ワシンキョウ市にはびこる悪人を情け無用で成敗する。 この「破裏拳流」は空手と柔道を組み合わせたものだが、奇声をあげながら戦う様はブルース・リーを意識している模様。 スパイク・スピーゲル(COWBOY BEBOP) ブルース・リーを師と仰いでいるという設定で、日本アニメでは数少ない……というかほぼ唯一のジークンドー使い。 ブルー3(あずまんが大王) 原作漫画では雑談中のボケとして出てきただけだが、 アニメ版では顔面に黄色く「3」と書かれた青い人のイメージ映像が登場したばかりか エンディングテロップに「ブルー3 吉野裕之」と載ってしまった……。 ※ブルース・リーはブルーが名字でスリーが名前ではありません。 ※だからってスリーが名字でもありません。 ※増してブルーファイブあたりがジャッキー・チェンでもありません。 ゲーム Bluce(イー・アル・カンフー) 王(THE 功夫) 1987年当時、ブルース似の巨大なキャラを操作できるアクションゲームというインパクトはそれなりに強烈だったようで、プレイヤーの度肝を抜いた。 フェイロン(ストリートファイターシリーズ) 判定の強い通常技を生かしたラッシュが強力な接近戦特化キャラ。 嘘か真かあまりに似すぎていて実写化の枠をキャプテン・サワダ(ストリートファイター)に譲らざるを得なかったとか…… マーシャル・ロウ/フォレスト・ロウ(鉄拳シリーズ) 息子のフォレストもブランドンではなく同様。 ドラゴン(ワールドヒーローズ) こちらは一撃必殺キャラ。格ゲー界のブルース・リー風キャラの元祖。 ジャン・リー(DEAD OR ALIVE) この中で一番ブルース・リーに似てないが、動きに関しては一番ブルース・リーに似てるらしい。 ジャッキー/サラ(Virtua Fighter) シリーズ皆勤賞の兄妹。キャラクター造形のルーツは全く違うが、截拳道の使い手という設定。 番外 オウケンブルースリ 実在する元競走馬(2005年生まれの2008年菊花賞馬。父ジャングルポケット)。 名前の由来がブルース・リーだが、日本では競走馬の名前に最大9文字制限があるため、馬主の冠名「オウケン(桜拳)」と合わせ英語表記は「Oken Bruce Lee」だが日本語表記では最後の「ー」が削除された。 毛色も栗毛(茶色)なので実馬には名前以外ブルース・リー要素は0なのだが、漫画『馬なり1ハロン劇場』ではリーコスをよくする格闘馬と化していた。 【ブルース・リー本人が登場するフィクション作品】 漫画 地上最強の男 竜 現代に復活したイエス・キリストが雷音竜を殺害するための刺客として、宮本武蔵ともども「世界で一番強い男」として蘇らせた。 2人いるじゃんというツッコミは禁句 映画 クローン人間ブルース・リー 怒りのスリー・ドラゴン ブルース・リーのそっくりさん芸人俳優3名が出演する映画作品。 そっくりさん3名はそれぞれマッドサイエンティストが生み出したブルース・リーのクローンという役どころで出演している。 ちなみにゲーム『トリオ・ザ・パンチ』のキャラクターセレクト画面は、この映画のポスターの3名のポーズがモチーフ。 ……忍者や剣士やタフガイとブルース・リーのそっくりさんに何の関係が?それはこのゲームの謎の中では小さい方である。 ブッシュマン キョンシーアフリカヘ行く 80年代に人気を博した『ブッシュマン』の流れをくんで製作された香港映画。 物語終盤、ラム・チェンイン演じる道士が霊能力によってブルース・リーの霊を召喚し、あのニカウさんに憑依させて敵を返り討ちにする活躍をさせた。 作中ではブルース・リーが生前出演した映画のシーンが引用されており、出演者クレジットにもブルース・リーの名前がしっかり載っている。 ちゃんと正式な許可取ったのか非常に気になるところである。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 60年代末のハリウッドを描いた19年公開のハリウッド映画。 マイク・モーがブルース・リーを演じ、ブラッド・ピット演じるスタントマンのクリフ・ブースとの架空の騒動が描かれた。 ブルースがクリフに突っかかる悪役然として描かれていたため、娘のシャノンは監督のクエンティン・タランティーノに抗議したという。 また、マーゴット・ロビー演じるシャロン・テートにアクション指導を行う史実についても描かれている。 【余談】 身長について、現在では170cm台前半とされることが多いものの、160cm中頃や前半とするデータもあり、ハッキリとしていない。 追記修正に迷うな。Don’t think. FEEL! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バイオマンのブルースリーは? -- 名無しさん (2020-02-14 19 05 04) マンキンの李白竜はブルース・リーを意識してる部分あると思うけどどうだろう?有名すぎてモデルにしたキャラをあげるとキリがないか -- 名無しさん (2020-02-14 19 53 25) 李白竜は意識してるどころか経歴までほぼ同じ(師匠の葉問を元にした人物も師匠役として登場するぐらい徹底している)。違うのは死因(劇中の死因は射殺)ぐらい。 -- 名無しさん (2020-02-14 20 31 31) この人をモチーフにしたキャラで一番はストリートファイターのフェイロンだと思う。あの男を越えるブルース・リーモチーフは後にも先にも出ないと思う -- 名無しさん (2020-02-14 21 17 27) リー死後、彼にそっくりさん(モノマネ芸人?)を3人集めて作られた映画「クローン人間ブルース・リー」はあの奇ゲー「トリオ・ザ・パンチ」のキャラ選択画面の元ネタとして一部で有名だったりする -- 名無しさん (2020-02-14 22 11 32) 若くして亡くなってたのは知ってたけど息子まで若いうちに死去してたとは… -- 名無しさん (2020-02-14 23 58 16) これって立て直し? -- 名無しさん (2020-02-15 08 35 31) ドラゴンボールの「ドラゴン」は元々こっちのイメージだったという噂を聞いたことがある。どこの場面だったかチョイ役で似た人が出てたような気もする -- 名無しさん (2020-02-15 09 41 48) 宮本 -- 名無しさん (2020-02-15 12 22 11) 日本の剣豪からも影響を受けている。宮本武蔵の五輪の書は愛読者の一つ。 -- 名無しさん (2020-02-15 12 24 48) ヤッターマンではパロ?キャラの「レッド・スリー」が登場。こちらは病死ではなく、悪人のブラック・ワンの卑劣な行為で殺されかけたけど、生存して、とある孤島で弟子と供に暮らしている( 間違ってましたらゴメンなさい。 )。ドロンボーメカに立ち向かった上にその機体にダメージを与えるほどカッコ良く強い...。 -- 名無しさん (2020-02-15 23 56 08) ブルール・リーとは一体 -- 名無しさん (2020-02-18 16 23 24) スパルタンX(アーケード・ファミコン)はスパルタンXと言いながら中身は実質死亡遊戯 -- 名無しさん (2020-07-25 12 36 18) 『NARUTO』のリーとガイ先生、『カードキャプターさくら』の小狼も一時期「ブルース・リーがモデル」という噂があった気がする。真相は不明だけど… -- 名無しさん (2020-07-25 13 50 40) 少林サッカーのブルースそっくりさんキーパーがその後自伝ドラマとかイップマンでやってたのびっくりしたw イップマン4でヌンチャク使うシーンは本人かと思えるぐらい再現度高いので観るべし! -- 名無しさん (2020-08-04 15 37 41) 更生のためにアメリカに渡ったのにワシントン大学入るって凄すぎ -- 名無しさん (2020-08-04 15 45 08) ヒャッコでブルース・リーとジャッキー・チェンとジェット・リーが親戚だってボケがあったな -- 名無しさん (2020-08-04 16 35 17) 色んな映画見てもやっぱこの人の蹴りってすげえ美しいんだよな、なんでだろう -- 名無しさん (2022-01-10 19 52 14) ウルトラマンレオなんかもがっつり影響受けてるよね。放送時期然り、ケットル星人戦でヌンチャク使ったり。おととりさんの風貌も意識してる点は見受けられるし -- 名無しさん (2023-01-03 14 56 49) ↑6ロック・リーは名前のロック←→ブルースの対比の時点でモデルだろう -- 名無しさん (2023-03-03 13 01 41) ゲキレンジャーに名前だけ出てくる獣拳の創始者「ブルーサ・イー」もブルース・リー+サイで元ネタになってるね。 -- 名無しさん (2024-08-09 21 42 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/1998.html
【ブルースライム】 種族 スライム系 クラス 4 説明 【ブルースライム】召喚モンスター 戦闘位置:地上、壁面、水中スライムの形態変化の1つ。主な攻撃手段は特殊能力等。水流を操る事に特化した個体、とされている。移動は自分の体の表面張力と形状変化、そして重心変位による。水に潜み獲物を奇襲して拘束、捕食するのが常である。物理攻撃は基本的に無効化する。成長してきた環境により個体によって特性は異なる。 ステータス Lv.1時 器用値(↑5) 敏捷値(↑1) 知力値(±0) 筋力値(±0) 生命力(↑2) 精神力(±0) スキル追加 Lv.1時 拘束 奇襲 魔法抵抗[小] 耐性→属性 Lv.10時 自己回復[微] 分裂 Lv.20時 自己回復[小] 弾性強化[微] クラスチェンジ元 ブルーウーズ クラスチェンジ先 ブループディング ブルーグミ? 融合情報 融合識別 融合相手 融合先 備考 クラスチェンジ先は937話でブループディングと判明したが、615話では敵モンスターとしてブルーグミがイエロージャムと同格で出現していた。第2段階へのクラスチェンジ時の高速化と巨大化の選択がここで分岐を齎す可能性もごくわずかにある。すなわち高速化を選択していた場合に第5段階がブルーグミとなるのかもしれない。 初出 620話詳細は936話
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9816.html
登録日:2012/09/24(月) 23 29 41 更新日:2024/08/13 Tue 20 33 56 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 EDテーマっぽいOPテーマ ※日曜朝8時です。 ある意味平成ライダーの先駆け アウトドア派 エイリアン エイリアン絶対許さねぇ! コスプレ寸前の戦闘スーツ シリアス スペースマフィア テレビ朝日 ブルゥ~スワァ~ット! ブルースワット プロテクター万能説 ミリタリーテイスト メタルヒーロー リアル路線 伝説 冒頭で所属組織が潰滅 土門廣 地味 垂木勉 大人の特撮 完全無欠の特殊部隊 宮下隼一 序盤はギスギスシーン多し 敵にやられまくり 東映 正木蒼二 渋すぎな装備 特撮 異色作 若草恵 露骨過ぎる路線変更←それでもよく挟まれるシリアス回 画像出典:ブルースワット © 1994 テレビ朝日・ADK・東映 1994・人類滅亡!? 運命を変えるのは俺達だ! ブルースワットとは、1994年に製作された特撮ドラマであり、東映メタルヒーローシリーズの第13弾である。 テレビ朝日系列で朝8 00から8 30に全51話が放映された。 ●目次 【概要】 【ストーリー】 【登場人物】●ブルースワット ●エイリアン(スペースマフィア) 【ブルースワットの装備】 【ビークル】 【余談】 【概要】 内容は今までのメタルヒーローとかなり違い、それどころか東映のあらゆる特撮ヒーローの中でもかなり異色な作品である。 主な理由は、何と言ってもそのリアル路線を徹底した作風であり、例を挙げると、 主人公達が変身の際に特別なアイテムなどを使わず、ユニフォームの上から直接強化装甲を着用。非常に軽装で、手首等の一部素肌が露出している。身体能力を強化する機能があるわけでもないため、『月光仮面』など怪人登場前夜の特撮作品と同じ条件で戦っていると言える。 (*1) 変身後のコードネーム(ヒーローとしての名前)が存在しない。(*2)シリーズで本作以外に変身前後で呼称の違いがないのは『巨獣特捜ジャスピオン』ぐらい(*3)。 主人公3人のアーマーの色が違うだけで装備が共通しており、固有装備による差別化が図られていない(後半でショウだけ強化されるけど) 敵側であるエイリアンも没個性的であり、不気味さ・得体の知れなさを強調して描かれている 武装が自動拳銃やミサイルランチャーなどの銃火器のみであり、配色もリアル志向の地味なもの コンピューターによる情報戦、ハッタリの応酬、秘密裏に開発された新薬など、シビアな題材を取り扱ったシナリオ 熾烈な戦闘の合間合間に小粋な軽口を叩いたりするなど、硬軟を併せ持つ大人びた雰囲気の掛け合い サブタイトルがカタカナ英語のみ(「ビギニング!!」「グッドバイ…」「E.Tベイビィ」等) こんなことをしたのは勿論、対象年齢を引き上げて従来よりも高年齢層の視聴者をターゲットにするためであり、実際に一部の小学校高学年〜中学生あたりにはウケていた。子どもと一緒に番組を観ていた親御さんからの評判も上々だったという。 しかし、言わんこっちゃ無いがこれまでのメイン視聴者である低年齢層からのウケがいまいちであり、玩具の売上も振るわなかったため、13話(1クール)を過ぎて14話で「極悪スター誕生」というサブタイトルが出てきたのを皮切りに、 サブタイトルに日本語を使用(しかも「突撃爺ちゃん魂」「進め凸凹探偵団」等、脱力系のサブタイトルも混在) ギャグのセンスがベタになる エイリアンが人間臭くなり、コミカルな言動を取る個体も登場するようになる 明確な敵組織の設定が登場 スマートさを重視した路線から熱血路線へとシフト これまで銃撃戦主体の戦い方だったのが、パンチやキックを使った格闘戦も積極的に取り入れられるようになる またエイリアン側も剣や鞭などの武器を使うようになる 日本刀最強説(詳しくは後述) 子供絡みのエピソードを増加 金の仏像 等、低年齢層を意識した設定を盛り込み大幅なテコ入れが行われた。序盤の頃の作風が維持されなかったことを惜しむ声は今なお多い。 なお、これだけ見ると1クール目を境にいきなり別物化してしまったかのように見えてしまうが、あくまでもサブタイトルの変化が分かりやすすぎるだけで、通して観ると一応違和感が無い程度には漸次的な路線変更である。2クール目以降もシリアスなエピソードは少なくない(第18話など)。 また、作品の根幹をなすような基本設定は殆ど改変されておらず、原型を留めなくなるくらい改変された番組が他にもあることを考えると恵まれていると言えなくもない。 現在では、良くも悪くも「メタルヒーローの異色作」という評価で落ち着いている。 ナレーターはバラエティ番組のナレーションや、東映特撮では『鳥人戦隊ジェットマン』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のナレーションを担当している垂木勉氏(*4)。 そのナレーションも、19話までは冒頭のサブタイ読み(*5)、次回予告以外はほとんどなかったが、20話以降頻度こそ少ないが本編でナレーションが挿入されるようになった(*6)。 劇伴担当は前作『特捜ロボ ジャンパーソン』に引き続き若草恵氏。一部で『世界忍者戦ジライヤ』・『ジャンパーソン』の劇伴が流用されている。因みに46話ではオールスター感謝祭でおなじみのあのBGMが使われている(*7)。 オープニングの「TRUE DREAM」は特撮ヒーロー物のOPとしては珍しいバラード曲となっており、ヒーローの名前が一切出てこない(*8)。 一方でエンディングの「HELLO THERE!」は陽気な曲調となっている。OP/ED両方とも長調が使われているのはメタルヒーローでは初。作詞・作曲を同一人物(*9)が手掛けたのはメタルヒーローでは唯一。 歌唱は『ウルトラマンパワード』の主題歌を歌った前田達也氏。ちなみにOPのクレジットでは「主題歌」とのみ書かれており、タイトルは書かれない。 22話では主題歌のテンポを上げてロックアレンジした劇伴がエイリアンを錯乱させる作戦で使われた。 この作品からテロップの書体が全面的に変更されている(*10)。 サブタイトルの出し方も本編冒頭にブルーバックに「BLUESWAT」の文字列2行が表示された後にサブタイトルが表示されるこれまでと違うものになった(*11)。 本編最後の「つづく」に当たる部分ではブルーバックに「BLUESWAT」の文字列2行が表示された後(*12)に「To Be Continued」と表示される(*13)。 この形式は次作『重甲ビーファイター』でも取り入れられた。 【ストーリー】 エイリアン集団「スペースマフィア」に対抗するため作られた秘密組織、ブルースワット。 しかし、エイリアンが攻撃セクションの主任・不破に憑依(インヴェード)して乗り込んできたため壊滅させられてしまう。 そこの隊員であったショウ、サラ、シグの三人は辛うじて生き延びたが、ブルースワットもエイリアンも世間には秘密にされてきた存在であるため、もはや誰にも頼れない。 しかも、新聞には「研究所が謎の爆発事故を起こした」という事実とは異なる記事が載り、彼らは既に死んだことになっていた。 三人は後ろ楯を失いながらも、組織の意思を継いで地球の平和を守るべく、スペースマフィアに孤独な戦いを挑む。 これらの設定からも分かるように、ブルースワットとエイリアン(スペースマフィア)の戦いは基本的に世間には認知されておらず、メンバーもそれを踏まえたうえで戦いを続けていたが、物語が進むにつれて一般人を事件に巻き込んでしまうことが増えた(しかも、事件の解決に貢献してくれる地味に優秀な一般人も多かった)。 そのため、徐々にエイリアンの存在を世間に認知してもらおうとするアクションも起こすようになった。 ブルースワットは次作『重甲ビーファイター』の特別編にもゲスト出演。 ジースタッグこと片桐大作は彼らのことを全く知らず、ショウはそのことに対して激怒していたが、仲裁に入ったシグが「無理もありません」と自分たちが今までずっと人知れずに戦っていたことを改めて説明した。 また、カブトが遊園地でヒーローショーを開催することを提案した際には、先述の件で機嫌を損ねていたこともあり、ショウは「どうせ俺たち有名じゃねえし」と色んな意味で自虐的に答えていた。 【登場人物】 ●ブルースワット ◇ショウ 演:正木蒼二 フルネームは鳴海翔。隊員No.153のブルースワット隊員で、アーマーの色は青。 時代が時代なのでJリーグが好きであるらしく、手首にミサンガ(プロミスリング)を巻き、サッカーにまつわる用語をしばしば口にする。 また、「OK」を「オゲッ!」と発音するのも特徴。 元トライアスロン選手であり、各地の大会で優勝を繰り返して賞金を荒稼ぎしていた実績を買われてブルースワットに入隊した。 子どもっぽいお調子者な性格で、組織が壊滅して報酬がチャラになった時は真っ先に脱退しようとする(*14)など、当初は金に執着するドライな一面もあった。 しかし物語が進むにつれて徐々にブルースワットとしての使命感を強く持つようになり、性格もいつしか血気盛んなものへと変わっていった。他二人がシリアスになりがちなので、持ち前の明るさで仲間を励ますような場面も多い。 洞察力に優れており、敵の作戦の真意を見抜いた際などには真っ先に行動を起こすが、そのぶん独断専行が目立ってしまい仲間からたしなめられることもあった。 後半にはハイパーショウへとパワーアップを果たし、パワーアップ中は仲間からも「ハイパーショウ」と呼ばれる。なんだかオーラバトラーみたいだが気にしてはいけない。 以下、本編のネタバレ 最終回ではプラチナムの意志を継いでサラと共にスターフォートレスに乗り込み宇宙へと旅立った。 ビーファイターの特別編でふたり一緒に地球へと帰還。この頃になると、序盤の頃のようなお調子者な一面はすっかり見られなくなり、終始先輩ヒーローとして風格を漂わせていた。 ◇サラ 演:白鳥夕香 フルネームは美杉沙羅。隊員No.0071のブルースワット隊員で、アーマーの色は紫。 ちょうどショウにとって先輩格にあたる隊員で、射撃の達人。お調子者のショウにとっては良いお姉さん役。 レオタード、タンクトップ、腕や脚からの頻繁な出血、足技主体のファイティングスタイルなど、体を張ってニッチなエロスを視聴者に提供してくれるセクシー要員で、自分でも自分のことを美人だと自負しているのか、普段はクールなのに容姿に関する話題が出てくると妙に喰いついてくるお茶目なお姉さん。子どもなどの弱いものに対してはメンバーの中でも特に優しい。 日頃からよく射撃訓練に勤しんでおり、ショウ曰く「サラはああやってブッ放さないと気がすまねえんだ」だそうだが、別にトリガーハッピーというわけではなく、純粋に訓練をやっているだけである。 というのも、彼女は元ロサンゼルス市警特殊火器戦術隊(スワット)の女性メンバーであり、現地でテロリストTR-99に憑依したエイリアン・皆殺しのザイバーと戦い、その際に自身の過失から同僚を失った過去がある為。 スワットにいられなくなった彼女は、愛用の銃を片手にアメリカ各地を放浪した後、最終的にブルースワットへスカウトされた。 普段は勝気に振舞っているが、そのトラウマは今なお尾を引いており、精神的なショックで銃を撃てなくなることもあった。 射撃の達人という設定であるが格闘戦も妙に強く、幹部クラスの強敵を相手に一対多の状況まで追い込まれても徒手空拳だけで奮戦していたほか、ビーファイター特別編で誤解からビーファイターと拳を交えた際も、その肉弾戦の強さは明らかにビーファイター側を上回っていた。なんなんだこの人。 ちなみに、彼氏いない歴は22年であるらしい。 ◇シグ 演:土門廣 フルネームは不明(後述の理由から、一部の資料では広瀬剛と紹介されることも)。隊員No.0011のブルースワット隊員で、アーマーの色はガンメタル。 ショウ、サラより年上であり、三人の中では実質リーダー的な存在。ブルースワット設立にも尽力した。 性格は生真面目で冷静沈着。紳士的な態度を崩さず、話すときはいつも丁寧語である(*15)。 ちょっと前に映画で主役を張った仮面ライダーのような風貌をしているせいか謎の頼もしさを醸し出し、暴走しがちなショウをサラと一緒によく抑えている。 実は、その正体は元スペーススワット隊員のエイリアン(血の色が緑色だが、アンデッドでも改造人間でもない。あくまでそういう体液を持つ種族(*16))。 スペースマフィアに仲間を全滅させられた過去を持ち、彼らを追って地球へと飛来。その際、十年前に交通事故で意識不明(とシグは説明しているが後述の経緯から脳死状態だったらしい)となり、冷凍保存されていた「広瀬剛」という肉体を借りてしまっている。 3〜4話で怪我をした際、緑の血が流れエイリアンであることが発覚した時には、ショウとサラに敵視され銃口を向けられたが、上記の全滅させられた事情を説明し、それ以降は結束が一層強くなった。 地球人以上の聴力を持っていたりテレパシーが使えたり、ある程度なら敵のエイリアンや宇宙語の知識を持っていたりと色々ハイスペックであり、そのおかげでピンチを切り抜けることもたびたびあった。 以下、本編のネタバレ なぜ脳死状態の広瀬剛がわざわざ冷凍保存されていたのかというと、十年前の交通事故で剛の妻と息子も巻き込まれており、妻は即死で手の施しようもなかったが、息子のザジは臓器に損傷があったものの父親である剛の臓器を移植することで蘇生できる見込みがあったが、すぐには手術ができないためザジが手術可能になるまでの延命措置。(ここまではシグが序盤で説明) 最終回ですべてが一件落着し、剛の肉体から分離して本来の用途であったザジへの移植用に戻すはずだったが、シグが剛の体を借りていた期間があまりにも長くなりすぎたせいか殆ど完全に同化してしまい(その証拠に少し前の回で血の色が次第に緑から赤になっていった)、無理に分離すると肉体を破壊してしまうとわかり、最終的にはザジの父親として地球人として生きていく決意をした。(*17) 全体を通してストーリー的に目立つ機会が多く、人によっては彼がこの作品の実質的な主人公のように見えていたかもしれない。 ビーファイターの特別編に登場した時も丁寧語でショウとサラの帰還を祝福し、その際にはヒゲを生やしていた(宇宙刑事シャイダーにおける烈と同じ理由)(*18)。 ひとりだけ日本人らしい名前をしていないせいで、先述の新聞記事には思いっきり「シグ」と名前が書かれ、これには視聴者も盛大にツッコんだ。 ◇セイジ 演:田中優樹 自称ブルースワットのサポーターの天才青年で、フルネームは宇佐美星児。コンピューター技術に精通しており、ハッキングや盗聴の腕にも長けている。初回から登場するが合流するのは2話から。 一般人なら知りえないはずのブルースワットやスペースマフィアの極秘情報を盗んでくることを密かな楽しみにしていたが、そのことがきっかけでブルースワットの仲間に加わる。 パッと見だと三枚目キャラのように見えるが、ブルースワットの各種装備品を管理しているのは彼であり、その他にも情報収集、索敵、装備の改良・開発など、あらゆる方面でサポートをこなせるチート要員。彼がいなければブルースワットは詰んでいたのは間違いない。 戦闘能力は無いのに、たまに前線に出てきてピンチに陥るのは御愛嬌(序盤は「自分は頭脳労働専門だから」と実戦に参加することを頑なに拒んでいたが、次第に考えを改めたらしく、自分から進んで体を張る場面も増えていった。)。 後から入ったメンバーながら他のメンバーとは対等に接しているが、サポートが有能なためかその辺は特に突っ込まれていない。スミレに対してだけ「スミレちゃん」と呼び、他は呼び捨て(*19)。 以下、本編のネタバレ 全ての戦いが終わった後はその知識を活かし、子どもたちにパソコンを教えている。 ◇スミレ 演:干潟智子 2話から登場。組織を壊滅させられたブルースワットが、情報収集と資金調達のために設立した探偵事務所「ブルーリサーチ」(*20)にアルバイトで採用された女子大生。フルネームは麻生スミレ。 ショウから「爆弾娘」と称されるほどのアホの子であり、もちろんブルースワットやエイリアンのことなど知らないため、当初は事件が起こるたびに勝手に事務所を留守にする他メンバーに振り回されてばかりのギャグ要員でしかなかったが、1クール目が終盤に差し掛かる頃にはいくらなんでもおかしいと気付き、図書館で情報を調べ、遂に自力でブルーリサーチの正体を突き止める。 以後は、彼女も戦闘のサポートに加わった。 アホの子ではあるものの、セイジよりも思い切りの良い性格をしているため行動力があり、意外にも単なるお荷物には終わっていない。その上、後述のSS17の隊員教育プログラム「ブライアン」の課題も短期間でマスターしており、学習能力は意外と高い。 ストーリーが進むにつれて心身ともにたくましく成長していったが、いったい大学はどうしていたのだろう。 こちらも後から入ったメンバーながら他のメンバーとは対等に接しているが、ショウ・サラに対してはさん付けで呼ぶ。 以下、本編のネタバレ 全ての戦いが終わった後は大学生の生活に戻り、テニスを楽しんでいた。 ◇ゴールドプラチナム 声:てらそま昌紀(現・てらそままさき) 23話から登場した金色の戦士。後半の路線変更の象徴 自ら“時空と空間の全てを超えられる”と豪語する超越的な存在で、古くから宇宙の平和を維持することに貢献してきた。 ショウの夢枕に現れて助言を送り、以後は彼の怒りの感情に呼応して時空の彼方から駆けつける。 なので、中盤以降は「(絶対に)許さねぇ!」が本編におけるお決まりのセリフとなった。たまに「ショウも分かってて言ってるんじゃないか?」と言いたくなるような展開になることもあり、「大飯食らいで足が臭い」と言われた怒りで呼び出された事さえあった。 決して誰かの泣くに連想する言葉に反応してインヴェードせえへんで。 戦闘の際には光線銃グラビオンをはじめとする圧倒的なパワーで活躍するほか、ショウには強化装備であるシルバニック・ギアとドラムガンナーを授ける。 当初は流星のような光とともに登場していたが、唐突に専用マシンである「スターフォートレス」に乗り込んで駆けつけるようになった。 見た目的はまんま金の仏像といった感じであり、放送当時しょっちゅうネタにされた。特徴的な容姿は漢字の“金”を模ったもの。それ何てキングレンジャー? 後の『テツワン探偵ロボタック』に「ゴールドプラチナ社」という名の企業が登場しているが、恐らくコレが元ネタと思われる。 以下、本編のネタバレ その正体は「人々の平和を願う意志の結晶」。最終回で地球に落下しようとしていた隕石にパルサーポッドごと特攻して消滅した。その直前、ショウに自力でハイパーショウになる能力も与え、皆の願いが集まればまた新しい自分が誕生すると言い残した。 ●エイリアン(スペースマフィア) ゲル状になって人間の体内に入り込み、対象を操る「インヴェード」という能力によって人間社会に紛れ込み、ひっそりと暗躍する。 当初は過去のメタルヒーローでちょこちょこ見たことがあるような一般人に擬態したエイリアンがごくごく小規模なコロニーを形成しているくらいで(この頃にリーダー格として振る舞っていた者は、ゾドーのように終盤までレギュラーとして定着した者もいる)、雑多なエイリアンがそれぞれ単独で破壊工作を行なっていたが、2クール目になって後述のジスプやクイーンが登場したことにより、彼らを総轄する「スペースマフィア」の全貌が明かされた。 スペースマフィアは宇宙各地から追放された様々な悪のエイリアンの混成部隊であり、これまで様々な破壊・略奪行為を繰り広げてきたほか、地球人の隷属化も企んでいる。 ワルそうな奴はだいたい友達であり、コネのある殺し屋に連絡を入れてはブルースワット抹殺のための刺客としてけしかけて来るが、それゆえに様々な星と軋轢を生んできたらしく、中盤以降は彼らに人生を狂わされた被害者のエイリアン達のドラマも頻繁に描かれた。 インヴェード状態から離脱する時は膨大なエネルギーが放出される。 ◇ジスプ 演:笠原竜司(ムッシュJ) / 声:小峰裕一 11話から登場したスペースマフィア地球攻撃指揮官。 地球では広瀬の息子・ザジ(演:佐野茂)に憑依し、「ムッシュ・ザジ」として破壊活動を行っていた(*21)。 19話より、自ら前線に出撃するようになる。 両手から火炎放射を行うなど他のエイリアンとは桁違いの戦闘力を有しているほか、広瀬の体を借りているうちに徐々に父親としての自覚が芽生え始めたシグの心を惑わし、手出しが出来ないのを良いことに攻撃するという卑劣かつ画期的な戦法でブルースワットを大いに苦しめた。またインヴェードしている相手にもダメージを与えることが可能なスーパーウェポンを所持している。 ブルースワットにザジの身体を奪われた後、しばらくの間は元の姿で指揮を執っていたが、37話で唐突に別の人間に憑依し、以後はムッシュJを名乗るようになる。 至近距離からのディクテイターでフルボッコにされてもギリギリ耐え抜く程度には頑強だったが、流石にドラムガンファイヤー相手には分が悪かったらしく顔の判別が付かなくなるほどの深手を負ってしまい、治療を兼ねた強化改造手術によってもはや別物に変貌する。 自らの地位を脅かすクイーンのことは快く思っていなかったようで、彼女の登場以後は謀反的行動を繰り返し、急速に小物化が進行していった。 以下、本編のネタバレ 終盤、更に改造し服従フェロモンを用い「キングジスプ」と名乗りクイーンや配下のエイリアン、シグまでも手玉に取り頂点に立つが、セイジが開発した服従フェロモンを無効化するガスにより失敗し、ブルースワットとプラチナムの集中砲火を浴び倒された。 なお、ビーファイター特別編ではジャグールにちゃっかり取り込まれていた。 声を演じた小峰氏は前作の主人公・ジャンパーソンを演じており、ビーファイター特別編ではジャンパーソン役でブルースワットと共演することになる。 ◇ゾドー 演:佐藤信一 ジスプの側近。3話から登場し人間にインヴェードして作戦の指揮を執っていたが、19話でエイリアンの姿を現してブルースワットと直接対決する。刀身が透明で光線を発射する刀が武器で、口からビームを吐いて攻撃する。その他にインヴェード時には銀色の光線銃を使うこともある。 ◇リーガ 演:中井信之 / 声:西尾徳(第31話) 19話から登場。ゾドーと同じくジスプの側近。電気鞭が武器で、ゾドー同様に口からビームを吐いて攻撃する。インヴェード時にはゾドーとは形状が異なる銀色の光線銃を使うこともある。 ◇クイーン 演:長門美由樹 37話で登場したラスボス。いつも二人の侍女を引き連れているスペースマフィアの最高権力者で、「マドモアゼル・クイーン」とも呼ばれる。 普段は流麗な銀髪の女性の姿をしているが、月影先生よろしく顔の半分が醜悪な老婆のような見た目になっている。 どんな物騒な作戦もわざわざ得意気に口に出して説明してくれる、視聴者にとってはありがたい存在。 強力な念動力や、両手からの光線、更に特殊な個体しか持たない無機物へのインヴェード能力を武器とする。 エイリアンとしての真の姿は本作屈指のキモさを誇るが、同時に戦闘力も圧倒的であり、初登場時はハイパーショウとゴールドプラチナムの合体攻撃をも跳ね除けた。 以下、本編のネタバレ ブルースワットにアジトを破壊され、マシンやショウ以外のメンバーにインヴェードして翻弄するが、ショウが自らの力でハイパーショウに変身し、スターフォートレスからのエネルギーを受けたドラムガンファイヤーによって生み出されたブラックホールに飲み込まれて消滅した。・・・・が、 ビーファイター特別編で復活した。…が、同時に復活し、活躍も優遇されたビルゴルディの陰に隠れがち ◇女性幹部エイリアン 演:小栗さちこ 第1クールのみ登場。名前は特にない。特別救急警察隊に所属する表向きは喫茶店のマスターの秘密捜査官によく似た女性にインヴェードしている。 ただし、正体が暴かれないまま、いつの間にか登場しなくなる。 ◇一般エイリアン 序盤から登場し、初期はストーリーのメインとして行動していたが(1体で)、途中から戦闘員的な立ち位置に降格した。中盤までは名前も不明だった。 口が触手のようになっている青い個体が「レト」、口から牙を剥いている赤茶色の個体が「ボナ」、呼吸器をつけたような緑色の個体が「ケル」、レトの触手が短い「クイ」、処刑担当エイリアンの「ゴア」が存在する。 同じ種類であっても回によっては能力や形状が異なる。 前述の通り、中盤からはハイパーショウに倒される雑魚要員に成り下がった。 基本的にセリフはないが、稀にセリフがある場合もあった(*22)。 【ブルースワットの装備】 ○BW-01 ディクテイター 本作を象徴する装備であるブルースワットの制式自動拳銃。シグが持ち込んだエイリアンの技術で作られたビームガンを参考に開発された。 装填数は10発(ロングマガジンで32発)であり、弾丸はチタニウムコーティングされた人工ルビーで出来ている。 銃身に付いている特徴的な赤と緑の球体は弾丸をエネルギーでコーティングするユニットであり、そのため作中では実体弾と光線銃を折衷したような描写がなされている。 的確にウィークポイント(弱点)を突けばエイリアンに致命傷を与える事が可能。 第一話から最終回まで終始出ずっぱりで使用され、数多のエイリアンを葬ってきた。 ギミックがかなり精巧に出来ており、演出の力の入れようも半端ではなく、 弾を撃ち切るとスライドが下がった状態でロックされたり、レーザーマーカーが付いていたり、実銃のごとく分解が可能。 スペースマフィアの偽ブルースワット作戦により装備や武装が制限されての移動を余儀無くされた際には、分解してバイクの隅々に隠して警察の検問をかわし、現場で組み立てを行った。 『重甲ビーファイター』の特別編では、舞がサラから借りて使ったこともある。 本作では後半登場したドラムガンファイヤーを除き、必殺技の名前を叫びながら攻撃するような場面は基本的に出てこないが、『ビーファイター』で他のヒーローたちと共闘した際には、ショウ達も周りに合わせたのか「ディクテイター!」と叫んで攻撃していた。 ○BW-02 プラグローダ 対エイリアン用マルチショットライオットガン。回転式弾倉に様々な弾丸を装填することで多彩な用途に使える。 ショック弾で憑依された肉体を気絶させてエイリアンを締め出したり、ワイヤーネット弾でエイリアンを捕獲したり、冷凍弾で動きを止めたりと使い道は様々だが、直接的な攻撃に使われる機会は少なく、エイリアンにとどめを刺したことはあまりない。 中盤以降は、セイジがこれを使ってブルースワットのピンチを助けるような場面が増えた。 ○ミサイルランチャー 二連装式の破壊力抜群なミサイル砲。“点”ではなく“面”で攻撃できるというブルースワットの武装の中では貴重なものであるため、エイリアンがUFOで襲ってきたときに対抗できる最後の切り札。また、敵のアジトを爆破したり、エイリアンに直接とどめを刺す際にも使われる。 その割には、ブルースワット以外の一般人にも割とアッサリ使えてしまうくらいお手軽。17話ではスミレが使い方を知らなかったためか、誤って逆向きに発射してしまい、訓練中のショウたち3人を危うく殺しかけた(*23)。 「どこで使い方を習った?」「説明書を読んだのよ。」 ○フレイムスローワー 火炎放射器。10分間の連続照射が可能。牽制には使われるが決定打にはならない。 ○レーザーライフル 赤いレーザーを放つ大型の光線銃。ディクテイターより威力はあるようだが、こちらも決定力不足で用途は牽制。 フレイムスローワーと共に、後半ひっそりと姿を消した。 ○グラビオン ゴールドプラチナムが使う次元振動銃。 その威力はこれまでブルースワットが苦戦していたエイリアンの軍勢を一瞬で全滅させたほか、フルパワーだと惑星を破壊できるチート銃。 バリってるスーパーロボットは関係ない。 玩具ではライト・サウンドの他、擬似的にリコイルショックが体感できる振動ギミックがある。 ○日本刀 要所要所で登場するまさかの切り札。 銃火器などの間接攻撃が通用しないエイリアンに対してシグが使用し、絶大な効果をあげた他、終盤にもディクテイターが壊されてしまった際の一時しのぎとして3人同時に使用。今までブルースワットを散々苦しめてきた幹部級のボスを討ち取るという快挙を達成する。 パッと見だと明らかに作風にそぐわない武器だが、EDでシグが居合い斬りを披露するシーンがあることを考えると、訓練だけなら日頃からしていたのかもしれない。 ○ ハイパーショウ 中盤以降から登場するショウのパワーアップ形態。 ゴールドプラチナムの光線を浴びることによってプロテクターが「シルバニックギア」にパワーアップし、敵の怪光線などの攻撃を跳ね返すことが出来るようになるが、攻撃を跳ね返すごとにプロテクターがだんだん元に戻っていく。 なので、敢えて敵陣に突っ込んでいき、攻撃を喰らいまくって豪快に装甲を使い捨てにしていくという攻撃的な戦法を取ることが多かった。 ドラムガンファイヤー登場後はそういったシステムを廃止された模様(*24)。 純粋な身体能力も向上するらしく、ハイパーショウになっている間は肉弾戦でもエイリアン相手にかなり優位に戦えるようになり、プロレスのようなマッシヴな技を繰り出して戦う。 通常はプラチナムに力を与えられることによって変身するが、最終話ではプラチナムの計らいで独力での変身が可能となったため、次作『重甲ビーファイター』の特別編ではショウ単体でハイパーショウに変身している。 ○ドラムガンナー ゴールドプラチナムがハイパーショウに与えた専用の大型光線銃で、左腕に装着して使用する。強力だが反動は強い。 なお、ディクテイターと合体させることによって、ディクテイターの薬莢をそのままエネルギーに変換・増幅して放つ、必殺の「ドラムガンファイヤー」を放つことが出来るようになる。 『ビーファイタ―』特別編でも破壊神ジャグールに対してスーパーブルービート、ジャンパーソンの必殺技と共に使用し、ダメージを与えた。 ブルースワットウォッチ ディクテイター ブローバック版 ディクテイター ライト&サウンド版 プラグローダ ブルースワットトランシーバー グラビオン ドラムガンナー 【ビークル】 ○ストライカー 車体をフレームバンパーで強化した自動車で、ショウが乗用。ガルウイング式ドアが特徴。 途中でエイリアンとの戦闘により壊れてしまうが、これを機に「ブルーストライカー」へと修繕されパワーアップ。増設されたビームカノンの威力は非常に強く、これでロケットランチャー無しでもUFOに対抗できるようになった。 改造元の車両は90年代の名(迷)軽スポーツカーと名高いマツダ・オートザムAZ-1……のOEM車であるスズキ・キャラ。 ○インターセプター サラとシグが乗るバイク。後部にプラグローダのコンテナを載せ、フロントカウルにプラグローダをマウントできる。 赤いフレームのサラ機、黄色いフレームのシグ機の二台が存在。 ○ガバナー 高性能コンピュータとブルースワットの装備を搭載した大型車で、実質的なブルースワットの秘密基地。主にセイジが運転する。 車体上部からビームを発射する機構を備えるが、訓練でしか使用せず戦闘では使われない。 ○SS17 かつてブルースワットが打ち上げていた人工衛星。ステルス機能を持ち、観測データをガバナーに転送するほか、ガバナーからの操作を受けて衛星起動からのレーザー爆撃も行う。 組織が壊滅して以降、その高すぎるステルス性が災いして長らく行方不明になっていたが、スミレが偶然発見した。 訓練生に教育を施すための仮想人格「ブライアン」が搭載されていたが、メモリーの占有率が高かったためにステルス機能に支障をきたすようになり、このままではスペースマフィアや日本政府に発見されてしまうのも時間の問題だったため、やむをえず消去された。 ブライアンの指導の元、スミレはこっそりブルースワットの養成訓練を受け、コツコツ勉強してかなり良いセンまで急成長していたことがある。ブライアンもスミレをブルースワットの一員と認め、最後には自らの削除を彼女に託した。 ちなみに、ブライアンが最後に指導したブルースワットの正規隊員は実はショウだったそうである。 【余談】 番組放送当時に発売されたディクテイターの玩具には簡易版(スタンダード版)とDX版の2種類があり、特にDX版はその異常なまでのクオリティの高さから伝説の逸品として有名。 電動ブローバックと排莢ギミックが実装されていてマニア向けのモデルガンに匹敵する精密さを誇り、パッケージのデザインもモデルガンを意識したものになっている。対象年齢も7歳以上とやや高めに設定されている(*25)。ちなみに、同じ銃アイテムのプラグローダのDX版も対象年齢5歳とやや高め。 定価も7,980円と、玩具の銃にしては高めだった……が、モデルガンとして考えれば、これだけの品質の物がこのお値段というのはむしろ安いくらいだったりする。 あまりにも出来栄えが良いので、本編でもこのDX版の玩具を撮影用の小道具として普通に使っていたことが何度かあったらしい。 が、排莢ギミックがアダとなり、薬莢の弾詰まり(いわゆるジャム)が多発するというアクシデントが起こったため、初回生産分の玩具は店頭から回収されてしまった。 バカスwwwと侮るなかれ。実はこのトラブル、本物のオートマチック拳銃でも起こりうる現象である。 状態の良い美品は今なお高値で取引されるほどだが、簡易版とは違い発光とサウンドのギミックは備わっていない。 姉妹品である専用トランシーバーのこともたまには思い出してあげてください。 DX版・簡易版ともにドラムガンナーの玩具と連動可能(*26)。 本作には劇場版が存在するが、『忍者戦隊カクレンジャー』などと同時上映された短編映画であり、内容は新規ではなく第一話と第二話をまとめたもの(確かに内容的にはいちばん美味しいところではあるのだが…)。 スクリーンの中を、自重しないクオリティで大活躍するブルースワットを観てみたかった視聴者は多かったものと思われる。2018年に『劇場版 仮面ライダーアマゾンズSeason1 覚醒&Season2 輪廻』が公開されるまで、ブローアップを含む特撮再編集映画は、東映特撮劇場版作品と日本特撮界としては、最後の作品であると同時に東映特撮全体と日本特撮界全体での最後の再編集映画であった(メタルヒーローでは唯一)。 プロテクトギアは『超光戦士シャンゼリオン』最終回のもう一つの世界におけるS.A.I.D.O.C専用隊員服に流用されている。 1989〜1996年はテレビ朝日系列の開局ラッシュだったが、この作品が放映されていた期間は開局した系列局はゼロだった(*27)。 ハーリー・アップ、ブルースワット!! ネクスト・ステージ、「追記・修正」!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっとYouTubeの公式配信で見られると思ったのに来たのはこれじゃなくてウインスペクターの再配信だった・・・チクショー!!裏切られたよ!!! -- 名無しさん (2013-12-23 00 42 16) 早すぎた名作だと思う。この作風で一年見たかったな -- 名無しさん (2013-12-23 00 48 38) 三鷹孝一のコミカライズはスペースドラッグやらショウがエイリアンのハーフだったり、ディクテイターの狙撃使用とかアメリカ支部からの助っ人が出てきたり、と結構面白かったなあ…単行本になってないのが辛い。 -- 名無しさん (2013-12-23 13 23 35) 何処のラブソンだ? -- 名無しさん (2013-12-23 20 00 52) ↑トゥルードリームはトゥルードリーム意外の何者でも無いし、それ以上でもそれ以下でも無い。 -- 名無しさん (2014-02-02 07 56 47) 昔ディクテイターの玩具持ってたが簡易版だったのか・・・ -- 名無しさん (2014-02-28 14 27 16) 近所のオモチャ屋にDXディクテイターが置いてあったから即購入した。¥9500したけど後悔はしてない -- 名無しさん (2014-02-28 15 00 25) デザインとか凄く好きだったなぁ…。実銃寄りのデザインは子供にはウケたのかな?リアルタイムの頃はまだ指しゃぶるガキだった俺の疑問。ガンギブソンの2丁拳銃が好きなガキだったからディクテイターは個人的にかなりツボだったわけだが…。 -- 名無しさん (2014-04-24 12 19 03) ↑個人的にはしょぼくなりすぎて『まじかよ・・・これで1年やるの?』と不安になった。大体実銃って特撮じゃ『撃っても全然効かない武器』の代名詞っしょ?そんなもんリアルに再現しても小っちゃい子のはウケないってw -- 名無しさん (2014-06-12 07 25 50) 武器の詳細やビークルに関して追記した。 ↑その反動がプラチナムやドラムガンナーの華美なデザイン、クイーン人間態や侍女のコスチュームに出てるんだろう。どちらでも嫌いじゃないが、初期路線で一年見たかった気もする。どの道初期よくあった「人道的にヤバイからお蔵入りくらったヤバい薬品」でもつとは思えないから幹部やボスの登場は避けられないと思うが。 -- 名無しさん (2014-06-12 14 42 03) 夢さえあれば大丈夫さ、すべて… 愛だけあれば叶うさ、きっと… -- 名無しさん (2014-06-15 12 44 43) 生まれて初めて見た特撮だったなぁ 当時幼稚園児だったがかっこいい装備や登場人物に魅力があってよく覚えてる。 -- 名無しさん (2014-08-04 20 15 03) ↑シブい幼稚園児だなぁ -- 名無しさん (2014-08-04 22 52 19) ↑反応ありがとう -- 名無しさん (2014-08-04 23 29 33) ↑ミス 反応ありがとう テレビで偶然見て「カッコイイ!」って思って食玩やグラビオン買ってもらってハマったんだ。 その頃からカクレンジャーやウルトラマンティガの90年代末の特撮が好きで全部見てたよ。 -- 名無しさん (2014-08-04 23 35 55) もう20年も前か・・・ -- 名無しさん (2014-11-16 01 49 29) 自分も当時園児で親が結構大きな劇場でのカクレンジャーと競演するショーに連れてってくれたんだけど(内容は前半に各々活動して中盤に鶴姫とサイゾウが捕まってクライマックスでBSと彼らに助けられた二人が合流するもの)・・・ショーとはいえ多分テコ入れ前のハズだったんだけど案外違和感なかったな。 -- 名無しさん (2014-12-01 22 22 44) タグにもあるけど、「True Dream」は確かに特撮OPらしからぬ作風だよな。穏やかなバラード曲で、初めて聞いた時は違和感しか感じなかった。大人になってからあの曲の真価が分かったような気がする。 -- 名無しさん (2014-12-01 22 31 17) (言えない・・・。中学の頃に久々に聴いた時「ストーカーの歌?」と思ったなんて口が裂けても言えない・・・。) -- 名無しさん (2014-12-01 23 02 02) ディクテイターのギミックはバンダイで物議を醸した噂が有る。 -- 名無しさん (2014-12-29 14 31 26) ディクテイターは発砲音がとにかくかっこいい! -- 名無しさん (2014-12-29 14 43 00) 後継組織レッドスワットwww -- 名無しさん (2014-12-29 19 15 53) 明らかに本作を意識した『特捜機動隊ジェイスワット』つーゲームソフトがあったけど、発売元がバンプレストだったのか・・・納得。 -- 名無しさん (2015-01-16 15 40 31) そういえば、怪人の使い方が鎧武みたいだな。 -- 名無しさん (2015-01-16 17 41 37) メタルヒーローどころか特撮ヒーロー史上最もリアルな作品といえる -- 名無しさん (2015-01-16 17 50 10) DVD見たら毒ガスを使う話があった、1一年後だったら放送禁止だったな。 -- 名無しさん (2015-01-25 06 14 49) 今リメイクしたらなかなか良いのが出来そうなんだけどなぁ -- 名無しさん (2015-08-13 15 43 31) 最近見たら、ジャンパーソンのキャロルが流用されてたんだな。 -- 名無しさん (2015-08-13 15 47 19) ↑2 当時のメタルヒーローは予算の割り振り少ないからか流用が多いんだよな。ライブマンのベガベビーとかジバンのアクムノイドとかも流用してるし -- 名無しさん (2015-11-02 22 40 56) クウガやアギトやってた時に放送してたら一年間リアル作風で見れたのかもな… -- 名無しさん (2015-11-03 07 18 37) やっとYoutubeで配信されたぞー! かなり渋い作風で子供受けしなかったのも納得 -- 名無しさん (2015-11-29 20 34 22) 「極悪スター誕生」「侵略CM大放送」「突撃爺ちゃん魂」など、バカっぽそうなタイトルの回に限って意外と面白かったりするから侮れない。 -- 名無しさん (2016-02-13 17 12 19) 挿入歌「出発のサイン」は処刑用BGMだけあって、特撮作品の中ではダントツの名曲だと思う。 -- 名無しさん (2016-02-27 13 31 33) 突撃爺ちゃん魂って実は結構いい話なんだよな。驚異的エイリアン相手に鉢巻で爺ちゃんと一緒に戦ってたってわかるのがいい -- 名無しさん (2016-03-27 01 30 31) ゴールドプラチナムの声はシャドームーンでお馴染みのてらそま昌紀さん。でも一言もセリフを喋らない回も多く、軽く雑魚掃除をしたら帰ってしまうことが殆ど。自分で戦ったほうが絶対に強いのに、ショウをハイパーショウにしたりドラムガンナーを与えたのは、一分一秒も惜しいくらいに超絶多忙だった(自分が直接戦う時間をとにかく減らしたかった)のかな? -- 名無しさん (2016-03-28 19 04 53) ↑4 なんとなく前奏がロックマンXっぽいねあれ -- 名無しさん (2016-05-08 00 00 29) もうすぐつべの配信最終回だけど -- 名無しさん (2016-05-20 21 05 18) ジスプはもともと被支配階級の出身で、スペースマフィアになる前は奴隷のように扱き使われていたらしい。いよいよ追い詰められて最終決戦となった時に、ブルースワットから「卑怯者め!」と言われて「卑怯でどこが悪い!支配者は全て卑怯なもの!」と言い返していたのには何だかしんみりさせられた。 -- 名無しさん (2016-05-22 00 09 20) 最近の大人向け特撮ブームに乗っかって、初期の路線でリメイクしないかな。 -- 名無しさん (2017-05-09 16 29 43) 時々使用する日本刀って多分普通の日本刀じゃないな -- 名無しさん (2018-02-12 11 24 08) ボスのクイーンよりジスプのが印象に残ってる -- 名無しさん (2018-06-17 09 58 53) エイリアンを叩っ斬りぶっ刺せる日本刀って -- 名無しさん (2018-10-20 22 55 48) ↑4そろそろ25周年だしちょうど良いかもしれない。 -- 名無しさん (2018-12-01 14 25 04) スペーススクワッドに出そうでもある -- 名無しさん (2019-01-09 17 19 48) BTTFのメロディー使った劇伴流してくるんだからびっくりよ -- 名無しさん (2020-03-10 01 49 44) ↑万が一訴えられたら敗訴確実な勢いでなぞってて草を禁じ得なかった -- 名無しさん (2020-04-14 14 24 03) 17話でサラがペットボトルの蓋を射撃で開けると言う神技を見せてたりする……子供の頃はなんか怖かった印象あったが今見るとクソ面白い -- 名無しさん (2020-04-21 15 51 11) ハイパーショウというと聖戦士ダンバインでも主人公のショウがある種のパワーアップ現象起こして作中人物からもそう呼ばれていたな(その作品、というか富野監督作品でのハイパー化はほぼ敵型の機体のパワーアップ状態に付く言葉だが) -- 名無しさん (2020-05-02 09 58 57) 企画を詰めずに見切り発車、テコ入れに次ぐテコ入れの果てに何がしたいのかわからなくなった作品ってイメージ -- 名無しさん (2020-05-22 11 11 15) ジスプはなんだかダイの大冒険のハドラーみたいなキャラ -- 名無しさん (2020-06-28 20 01 20) いくら異色作といえども販促フィルムには違いないわけだし、ハイパーショウやドラムガンファイヤー自体は最初から考えられてたんじゃないかと思う。勿論設定は今と全然違ったろうし、デザインももっと地味だったろうけど。 -- 名無しさん (2020-07-08 13 25 13) レーザーライフルが大型で必殺武器のようなデザインなんだけど、本当はこっちを売りにするつもりだったのかな?その流れなら、後継機のドラムガンナーも自然な感じがするけど。 -- 名無しさん (2022-11-07 01 40 17) ジスプはダイの大冒険のハドラーの系譜かな -- 名無しさん (2022-12-06 20 09 49) クウガが放送された時にこの作品のファンだったうちの兄ちゃん(当時中3)が危惧してたのは「ブルースワットの二の舞」 放送終了後は「今だったらブルースワットも路線変更せず受入れられたのかな…」とぼやいていた -- 名無しさん (2023-05-13 16 52 12) 作品自体は好きだしディクテイターの玩具もよく出来てると思うんだけど、「玩具のウリが電動ブローバックなのに発砲バンクでスライドが動かない」っていう販促フィルムとしては割と致命的な問題点のせいで玩具の面白味が子供に伝わらなかったのもあるんじゃないかと思ってる。実際売上は電動ブローバック版よりライト サウンド版の方が良かったらしいし。 -- 名無しさん (2023-05-15 19 01 10) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-06-04 21 09 30) ジャンパーソンのころから、その気があったけど、序盤の無理して横文字使いたい感がすごいな -- 名無しさん (2023-06-14 08 29 26) プロテクトギアの玩具はアンダーのスーツの素材が本編で使われてる衣装と同じ素材の生地を使ってるのを売りの一つにしてた -- 名無しさん (2023-09-18 21 25 41) 今度出る新ディクテイターが排莢オミットで荒れてるけど、当時品より遥かに高い上に壊れても買い替えも交換も効かないことを思えばまぁ諦めはつく範囲。メインはあくまで電動ブローバックの手応えだし -- 名無しさん (2024-08-09 19 38 58) ↑当時しても結構無茶なことやった感はあるしね -- 名無しさん (2024-08-09 19 50 04) ちゃんと撃ち切った時のスライドロックは搭載されてるそうだし、フルオート用ロングマガジンとかあの特徴的な発射音とか2種類のマズルフラッシュも再現されてたりと当時品にはなかった仕様もあるし、「電動ブローバックディクテイターの再来」を期待したら肩透かしだけど「劇中でブルースワットが使ってたディクテイターの再現アイテム」としてはメモリアルに相応しいものになってそう -- 名無しさん (2024-08-10 12 32 44) 名前 コメント