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877 :875:2013/12/25(水) 09 39 20 ブリタニアin中華連邦軍 「神虎(ブリタニアin版)」 所属:中華連邦 外見:機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエルのガンダムル・シーニュ 生産形態:高級生産機 開発:亡命日本軍元技官・インド軍区技官・亡命EUロシア技術者 分類:第七世代相当 (ハイエンドモデル:原作暁相当) (正式量産モデル:原作暁未満月下以上) 全高:4.58m 全重:6.12t 推進機関:ランドスピナー×2 固定装備:スラッシュハーケン×2(腰部) 標準武装:回転刃刀、高周波ナイフ、超高出力電磁加速砲、アサルトライフル(ブルパップ)、無反動砲、対戦車ミサイルランチャー等 特殊:強化型統合センサー、発展型ハイブリットドライブ、歩兵跨乗用手摺り・ステップ コックピットは原作「神虎」と同型の外見箱型・内部ガンルゥの形式 オリジナルの設計と部品で建造されたハイエンドモデル機には輻射波動腕と七式統合兵装腕が装備可能(輻射波動腕は原作壱型丙の物と同程度の物で部品の信頼性の問題より使用後はオーバーホールを要し、実際に装備した機体は実戦では運用されず) 亡命日本軍(元)技官達とラクシャータを中心としたインド軍区技官達に加え国土を失ったEUロシアからの亡命技術者が参加して開発。 今までのグラスゴーのコピーから始まり「饕餮」などのKMF開発で築いてきた技術的基盤に加えてEUロシアの技術者の亡命でEUの第七世代相当KMFの技術が流入したことで開発の目処が立ちゴーサインが出た。 しかし、時期が時期なため完成は対ブリタニア開戦に間に合わず、その結果生産ラインも整わず戦中には公式非公式あわせてもテスト機が極少数機が実戦投入されたに留まり、停戦後ではなく講話条約締結後に生産ラインが整いようやく配備が始まった。 装甲を主機やコックピットなど重要部以外の装甲を薄くしたり、内部構造をスケルトン化したりすることで機体の軽量化を成功させ第七世代に追随できる機動性・運動性確保しつつハイブリットドライブの発展型を採用するなど如何なる時でも稼働率を維持出来る配慮がなされている。 ただし装甲についてはやはりブリタニアに劣る装甲材だが、技術的な蓄積もあり更に曲面をえがく様に設計され防御性を高める努力が行われた。 部品はさすがに民生部品を利用することは出来なかったが連邦軍共通規格の部品が大半を占めることで生産性・整備性をたかめている。ただ、本来予定していた性能を中華連邦軍共通規格部品では出せないことと予算の大幅オーバーが判明したために予定された性能を諦め控えめとしている。 なお、そのことに怒りを隠しきれないラクシャータ女史以下技術陣は当初の設計相当もしくはそれ以上の性能を持つ機体を技術実証機も兼ねたハイエンドモデルとして金に糸目をかけずに作成し財務関係者の胃を壊滅させた 確認されている内少なくとも一騎はシンクー将軍に渡されもう一騎はピースマークに七式統合兵装腕を装備して引き渡されている。 本来兵器開発では許されない行為が許されたのも開発を支援している連邦有力構成国と軍内部の改革派が焦っていたからでもある。その為この機体の存在は大宦官達には一切情報遮断され伝えられていなかった。 ちなみに、EUロシア出身の技術者からの技術提供により開発されたブレードセンサーは非常に高性能で高価なものとなっているため頭部の手摺は廃止されている。が他の部分に手摺やステップが設置され歩兵との共同作戦ももちろん可能となっている。 ※ハイエンドモデルの内ピースマークに提供された機体には胸部に小型ゲフィオン・デイスターバー「ゲフィオン・ブレイカー」が装備される更に右腕部には七式統合兵装が装備され着たい全体もそれに適合したバランスへ変更されるなど徹底的なカスタムが行われ、コードネーム「白炎」とされている。 ※シンクー将軍の機体は機体全体の間接部の強化に加え胸部への「天愕覇王荷電粒子重砲」の搭載が行われている。また腕部にフーチ型スラッシュハーケンも搭載され攻防一体型装備となっている。 878 :875:2013/12/25(水) 09 40 49 スラッシュハーケンの配置はブリタニアの第七世代KMFの配置を見てそれを参考にしたものです。 なお、装甲の薄さは…技術的制約などから来る原作黒の騎士団以来の伝統です(涙) 881 :875:2013/12/25(水) 09 50 30 文章がわかりにくいですよね。すみません。 分けて書きますと *先行試作機:ラクシャータ女史を筆頭にした技術陣の考えたとおりの代物・高コスト *量産機:中華連邦軍共通規格で生産され生産性・整備性を重視しコストも抑えられた となります。
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イアンブリコス (Iamblichos) は3世紀半ばから4世紀前半の新プラトン主義哲学者。シリアのカルキスの出身で、後年、独自の学派(シリア派とも呼ばれる)を創設した。 日本語文献ではしばしばヤンブリコスとも表記される(*1)。フランス語ではジャンブリック(Jamblique)。 生涯 『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』、『日本大百科全書』では生年は250年ごろ、没年は330年ごろとされているが、新プラトン主義協会の会長を務めた堀江聡は、ポルフュリオスの『プロティノス伝』に見られる間接的言及から、240年から245年の生まれと推測しており、没年については偽ユリアヌスのイアンブリコス宛の書簡や弟子の動向から320年から325年と見積もっている。 「イアンブリコス」は「彼は王である」ないし「彼が王たらんことを」を意味し、カルキスでも高貴な家柄の出身であったという。一般にはポルフュリオスの弟子と見なされるが、師弟関係の存在については疑問視する見解もある。いずれにせよ、『アバモンの答え』ではポルフュリオスの批判に真っ向から反論し、対立する関係になったことは確かである。 後年、シリアのダフネーまたはアパメイアで独自の学派を形成し、その名声を高めたという。彼は「自然学、倫理学、形而上学の研究を通じて哲学と神秘学の新しい結合を企て、あらゆる宗教的儀式、神話、神々を包摂しうる総合的多神教的神学の形成を試みた」(*2)。 主著に『ピュタゴラス派について』全10巻がある。現存するのは4巻までで、日本語訳もある『ピタゴラス的生き方』はこの第1巻に当たる。また、5巻から7巻は現存しないものの、逸文がミカエル・プセロス(プセルロス)の著書にある。 他にも『魂について』、『アバモンの答え』等、多数の著書があったらしいが、伝聞しか伝わっていないものも少なくない(*3)。 【画像】 イアンブリコス 『ピタゴラス的生き方』 ノストラダムス関連 ノストラダムスが直接的にイアンブリコスに言及したことは確認されていないが、詩百篇第1巻1番・2番で描写されている儀式について、その出典がイアンブリコスの『エジプト人の秘儀について』であるとされることがある。 その題名はラテン語訳に付けられたもので、原題に忠実な通称は『アバモンの答え』である。その著書についてはそちらの記事を参照のこと。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
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JATSは日本連邦帝国のフラッグシップキャリアである、航空会社である。 概要 旧JAT日本航空輸送と旧BA ブリタニカ・エアライナーの合併によって誕生する。正式名はJapan Airline Transport Serviceであり、日本語名だと日本航宙輸送サービスである。 現在、中都、大阪、ロンドンの3本社制を取り、3本社長の協議により新たなサービスの提案や労使協議における雇用者側の最終的な意思が決定される。 ロンドン本社長は、旧BAにおける機体状態管理および運行計画の長で有り、取締役だった、ビーナ。大阪本社長は旧JATでビーナと同じような役割を担っていたジーナがそれぞれ勤めており、いずれもそれぞれの地域における代表取締役である。また2名は、被雇用者、雇用者両方の意見を等しく平等に職務に活かすため、両方から尊敬と行為でもって迎えられている ギャラクシア・ライセンス 保有 ハブ空港 中都北信州国際空港 ニュー・ヒースロー国際空港 シャルル・ド・ゴール国際空港 神宮総合国際空港 皐蒼明国際空港 皐有麒冥国際空港 アイラス国際宇宙港
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546 :ユーフェミア・リ・ブリタニア 未知との遭遇:2013/01/16(水) 21 39 11 もしゲンブがコーネリアに連絡してなかったら もしコーネリアが鳩川の人となりを見抜けなかったら もしユフィと鳩川雪夫が対談していたら 本編とは関係ないただのIFネタ 政党・人物は架空 547 :ユーフェミア・リ・ブリタニア 未知との遭遇:2013/01/16(水) 21 40 12 ユーフェミア・リ・ブリタニア 未知との遭遇 在日ブリタニア大使館内の応接室にて、長い桃色の髪の毛をポニーテールで纏めた、白いタイトスカートに鳥の羽を連想させるオレンジのフレアスカート姿の少女が緊張した面持ちで人を待っていた。 少女の名はユーフェミア・リ・ブリタニア。神聖ブリタニア帝国第三皇女その人である。 彼女は大日本帝国首相の枢木ゲンブ以外では初めてとなる日本の要人との対談に臨んでいるのだ。 本来なら姉のコーネリア大使の仕事なのだが、今回は先方が彼女を指名した事もあって今日の対談が実現した。 そして対談時刻きっかりにその男は入って来た。 天然なのか宛てているのか分からないパーマを掛けたようなもじゃもじゃ頭。 大きな目。まるで飛び出しそうになっている黒く大きな目はとても深くてそこが見えない。 一目見た瞬間、彼女は失礼だと思いつつも、年末に放送していたミステリー特集の宇宙人を思い出した。 「は、初めまして、神聖ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアですっ、」 いけないと思い慌てて挨拶する彼女の男はそっと手を差し出しながら微笑んだ。 「そう堅くならないでくださいユーフェミア殿下。もっと気を楽にして。私共は志を同じくする友達ではありませんか」 「と、とも、だち?」 会ったばかりお互いのことを何も知らないというのに友達だと言ってくる鳩川。 彼女は多少の戸惑いを覚えつつも信頼の証なのだろうと良い方に考える。 「そうです。貴女は慈愛。私は友愛。多少の差はあっても同じような物です」 ユーフェミアはそのフレンドリーな態度に彼の手を握った。 「ああ失礼。自己紹介がまだでしたね。私は日本公民党幹事長を務めております、鳩川雪夫と申します。本日は私の対談願いをお受けくださり、真にありがとうございます」 「・・・・・・」 優しそう。第一印象はそんな感じだった。 少し変わったところはあるけど悪い人じゃない。 そう思った彼女は、続いて出た鳩川の一言にどう答えて良いか分からなくなってしまう。 「時にユーフェミア殿下。この日本は誰の物だと思われますか?」 日本が誰の物。 そう聞かれて出る答えなど普通に考えれば日本人の物としか。 彼女もそう思い答える。 「日本は日本の方の物だと思います」 が、彼、鳩川は、そのような普通が通じる男ではなかった。 548 :ユーフェミア・リ・ブリタニア 未知との遭遇:2013/01/16(水) 21 40 55 「否ッッッ!!」 「ひッ・・・!」 いきなり大声を出した鳩川に竦み上がってしまうユーフェミア。 何か怒らせるような事を言ってしまったのかと謝ろうとする彼女を手で制した鳩川は同じ調子で叫んだ。 「日本は日本人だけの物ではありませんッッ!! ブリタニアの皇女ッ、それも私と同じ道を歩む貴女がそんな事でどうするのですかッッッ!!」 「ご、ごめんなさいッッ!!」 いきなりの説教である。 如何に同盟国とは言っても相手は皇族。 不敬罪、外交問題などにもなりかねないのだ。 だが彼はお構いなしに捲したてる。 「ユーフェミア殿下は私の友達なのですよッ!! 嘆かわしい、全く持って嘆かわしいッ! それで慈愛の皇女などとはッ・・・いいでしょう、私がお教えしましょう」 「な、なにをですか?」 「この世界が誰の物か? 友愛とはどのような物かをです」 すっかり鳩川に主導権を持って行かれたユーフェミアは若干の怯えを見せながら彼に伺う。 「どのような、物なのでしょうか・・・?」 「宜しい。まず日本ですが、日本は高麗の物です」 「ええッ!?」 そんな話は聞いたこともない。 姉にも婚約者のシゲタロウにも。 それ以前に歴史や社会の勉強にも日本が高麗の物などとは書いていないのだから。 「清の物でもあります」 「し、清の物??」 「そして中華、EU、ブリタニア、東南アジアの方々の物でもあります」 「え? えええ???」 益々意味不明な事を言いだした彼に、ユーフェミアは次第に頭の中がぐちゃぐちゃになってきた。 そんな彼女に追い打ちを掛ける鳩川は日本が抱える領土問題はそれ自体が間違っているとも言い始めるではないか。 「日本人だけの物ではない樺太は清の物でもある。つまり共同所有こそが正しい道なのです」 「・・・」 「これは貴国ブリタニアにも当てはまりますよ」 「ぶ、ブリタニアにも、ですか・・・?」 「そうです。今申し上げたように日本は日本人だけの物ではない。ではブリタニアもブリタニア人だけの物ではない。地球市民みんなの物なのです」 「ち、ちきゅうしみん???」 「そのような初歩すらご存じでない・・・・・・宜しい、ユーフェミア殿下と私はたったいま親友となったのですからお教えしましょう・・・友愛・・・その心を・・・」 いつの間にか友達と言っていたのが親友に変わっている。 一体自分とこの人はいつ親友になってというのだろうか? 「いいですか、友愛とは――」 ユーフェミアは耐え続けた。 鳩川の言う理解不能な言葉の羅列に。 25%削減、友愛の海、次々と投げかけられる質問に次第に涙が浮かんできた。 (怖い・・・この人・・・訳が分からない・・・) そして最後に 「トラストミー」 その言葉を聞いたとき、ユーフェミアは気分が悪くなったのでこれで終わりにしてくださいと涙声で呟いた・・・。 549 :ユーフェミア・リ・ブリタニア 未知との遭遇:2013/01/16(水) 21 42 04 * 翌日、枢木から『手違いでとんでもないことをやらかした。下手をすると刃傷沙汰になるかもしれない』という悲痛な連絡を受けた嶋田は久々に国会を訪れていた。 懐かしいと思いながら赤絨毯を踏んでいた彼は意外な人物に声をかけられたのだ。 「お久しぶりです。お元気ですか嶋田元総理」 「え、ええ元気ですよ」 パーマを掛けたようなもじゃもじゃ頭。 飛び出しそうになっている黒く大きな目。 かつての政敵、日本公民党幹事長鳩川雪夫だ。 いつも変なことばかり口にして周囲を騒がす迷惑なやつで、総理なんかやらせた日には世界大戦を起こすと言われている超危険人物である。 「嶋田元総理。現役時代は色々ありましたが、これからは友達として仲良くやっていきましょう」 「は、はあ」 (なんだこいつ、いきなり馴れ馴れしくなったな) 「嶋田元総理の奥様、ああ、もうすぐ奥様になられるんでしたね」 「ユフィがなにか?」 「そうそうユーフェミア殿下。彼女と私は親友になったんです! これからは私の妻と嶋田さん夫妻。友達としてやっていきましょう」 (な、なんでユフィとこいつが親友なんだ??!) 「そうだ! せっかく友達になったのですから私と妻、嶋田さんとユーフェミア殿下の四人で今度食事にでも行きましょう!!」 『それがいい、それがいい、』と意気揚々に立ち去る鳩川に嫌な予感がした嶋田は、間もなくその理由を知ることになる・・・。
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289 :名無しさん:2013/12/19(木) 18 19 47 ブリタニアinにおけるEU支援の様に見せかけてユーロブリタニア支援を実施いたします。 尚、イメージ的にはEUでは遅すぎた傑作機。 ユーロブリタニアにとっては棚から牡丹餅。 290 :289:2013/12/19(木) 18 27 22 「ベイオウルフ」(EU) 分類:第七世代相当 外見イメージ:フルメタルパニックアナザーのヴォルフ 生産形態:正式採用予定 所属:EUドイツ軍 開発:ドイツ軍事技術研究所 全高:4.48m 全重:6.92t 推進機関:格納型ランドスピナー×2(※人でいうアキレス腱部に格納されている) 標準武装:対KMF用ピッケル、大型高周波振動ナイフ、ハルバード、大型アサルトライフル「ジャッジメント」、アサルトライフル、無反動砲、六連装ミサイルランチャー等 乗員:一人 擬似ファクトスフィアを胸部に二個格納 「センチュリオン」(ユーロブリタニア) 分類:第七世代KMF(ロー) 生産形態:正式採用 所属:ユーロブリタニア軍 開発:旧ドイツ軍事技術研究所開発班、ユーロブリタニア企業 他の基本概要は「ベアヴォルフ」共通 推進機関:格納型ランドスピナー×2、フロートユニット対応(ブリタニア式) 固定装備:スタントンファ(肘部)×2、シュラッシュハーケン(腰部)×2 標準武装:MEランス、ヒートソード、MVS(ランスタイプ)、対KMF用ピッケル、大型アサルトライフル「ジャッジメント」、アサルトライフル、無反動砲、六連装ミサイルランチャー等 ファクトスフィアを胸部に二個 「ベイオウルフ」は敵KMF排除を重視して近接格闘戦闘に重点をおいた設計で機体全体の剛性は第七世代KMFに引けをとらず、特に脚部周りが格闘戦闘における繊細な動きを可能とする機体構造を実現。 ユーロブリタニア接収後に、この機体剛性と機体構造が第七世代KMFへの設計変更を容易にすることから第七世代KMF「センチュリオン」として開発再開につながったのである(※)。 そして機体の装甲もアレクサンダとは異なり全体的に強度を持った装甲が施されているが、これには格闘戦闘での機体バランスを維持するウェイトの役割を期待して配置された。 この装甲についてもブリタニア製装甲材に変更されたがその形状と配置・機能は評価に値するとして「センチュリオン」においてもそのまま採用されている。 武装はコスト抑制目的で「ベイオウルフ」ではアレクサンダと同系列、「センチュリオン」ではブリタニア系列も加えて装備している。 なお、擬似ファクトスフィアを「ベイオウルフ」には搭載していたが「センチュリオン」ではブリタニア純正を搭載した。 (※)第七世代に最も近い機体構造とポテンシャルを持った第七世代相当と見学に来たブリタニア技術者から評価されている。 291 :289:2013/12/19(木) 18 27 53 「ベイオウルフ」はドイツ自治州がEU軍KMF開発計画において先行するフランス自治州に対抗するべく総力を挙げて開発を行った第七世代相当KMF。 「センチュリオン」はその「ベイオウルフ」計画を接収したユーロブリタニア軍が第七世代KMFのローとして設計変更して開発した機体という関係にある。 なお、今までのEU製兵器思想と外見から逸脱したといえる「ベイオウルフ」計画には日本がブリタニアに膝を屈したことへ反発して会社を辞職し亡命してきた独日ハーフの技術者が関わっていた。 「ベイオウルフ」計画はアレクサンダに半年遅れで開発が始まったが、日ユ関係悪化とユーロブリタニアの欧州侵攻とにあわせ日本企業が撤退を開始。 日本製のサクラダイト加工品・精密部品が入手困難になってしまった。 これが原因で計画に遅れが発生してしまい試作機が完成したのは2017年末。まさに欧州へユーロブリタニアが流れ込みドイツ国境が激戦区となっていた時期だった。 しかし時間がかかっただけあり実機試験でもアレクサンダType-02を全ての面で圧倒しドイツ軍上層部からも決戦機と期待されていた。 が、試作機が6機完成し各種試験を完了した時点でベルリン壊滅、国土の過半が陥落したドイツ政府がユーロブリタニアに降伏。 開発計画はユーロブリタニアに試作機とともに接収され一時中止に。 しかしハーフの彼を筆頭にした開発班は諦めずユーロブリタニアのドイツ王国暫定政府へ陳情(※)を実行。 それが実を結び第七世代KMF導入を巡りハイの国産化は無理でもローを国産化することを狙っていたユーロブリタニア指導部の目に留まり開発が再開された。 そしてその努力はユーロブリタニア軍正式採用第七世代KMF「センチュリオン」として結実した。 (※)陳情を行ったのは自分達の技術力の確かさを証明して高給の再就職先を確保しようという切羽詰まった事情があった模様。 292 :289:2013/12/19(木) 18 28 29 以上です。 駄文ですがwikiへの掲載は問題ありません。
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ダールトン
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[部分編集] 遠隔 ボタニカルマスター Uレア 自然よ、私を抱き、私の敵を薙ぎ払いなさい! 人間も自然の一部……そんな当たり前のことを忘れた人々は悲しい存在です。私と自然の力を持ってそのことを思い出させてあげましょう。さぁ、来なさい。傲慢なる人の子らよ! 【真夏の大召喚】、遠隔限定召喚、ゴールド召喚 性別 必要統率力 価値(マーニ) 特殊能力 特殊能力MAX 女性 20 3920 大自然の城塞(味方のDFを10%上げる) ★★★★★ 初期能力 MAX時能力 LvUP時の増加量 HP AT DF 総パラ Lv. HP AT DF 総パラ HP AT DF 1700 2040 1860 5600 70 6800 6800 6200 19800 +72 +68 +62 N グラスマジシャン UN フラワーマジシャン R ボタニカルマジシャン SR ボタニカルセイバー UR ボタニカルマスター
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「蒼穹の絆2-8」 ―― サーニャとエイラが夜間哨戒中。新月の晩。サーニャの能力が最も求められる時。 星明りの中、二人は緩やかな編隊で飛行していた。静かな夜。 管制「こちら管制。緊急事態発生。至急、基地に帰投してください。受領確認をお願いします」 顔を見合わせる二人。余程のことかしら? サーニャ「こちらサーニャ。緊急事態により直ちに帰投します。到着予定15分後。以上」 管制「受領を確認。通信終」 基地への最短コースを計算し、直行する。全力飛行。 基地に戻り、ブリーフィングルームに駆け込む。基地もあわただしい雰囲気だったが、ここ は更なる混乱状態。大尉以上がミーナ隊長を中心にして、資料を検討している。 ミーナ「あ、戻ったわね。では、説明を開始します。全員注目」 皆着席して前方の隊長に注目する。 ミ「先ほど、ロンドンの本部より緊急連絡が入りました。地図を見てください」 黒板にペイントされているブリタニア地図を指し示す。 ミ「当基地から見て、北方40キロの地点にあるシッチング・ホーン近郊にネウロイが強襲上陸 を敢行しました」 地図にマークをする。隊員たちがざわめく。ロンドンのすぐ近くじゃないか!40キロも無い! ミ「静粛に!現時よりマイナス80分、0020時にここから北180キロのロースト・フトレーダー 基地が、洋上を低空飛行する巨大物体を一瞬探知しましたが、すぐにロスト。憶測ですが この探知が上陸部隊だったと思われます。レーダーを低空で回避しつつ、ロンドンに向かった、 と思われます」 ミ「現時マイナス40分、0100時、ロンドン東方60キロのバーナム防空隊が超大型ネウロイ2を 発見。防空戦闘機隊及び防空隊ウィッチの奮戦により、ロンドンから逸らすことに成功 しましたが、南下してここ、シッチング・ホーン近郊に上陸してしまった、と。上陸勢力 は超大型2機」 皆、状況がとんでもなく悪いことを理解する。不味すぎる。リーネの顔色が青ざめている。 ミ「現在、上陸した2機とも陸戦型を主に、そして若干の飛行型を展開中」 ミ「なぜ、当基地への通報が遅れたか。これは現在調査中。大混乱しています。現在、ロンドン 防衛隊の陸・空の総力を挙げて応戦中。我々も参加します。では、具体的作戦を。バルクホルン 大尉、お願いします」 バルクホルン「状況は飲み込めたな?さて、目下の急は、超大型ネウロイを破壊すること。巣作り を始められたら、終わりを意味する。解るな?」 皆頷く。超大型は、そのうち分解して『ネウロイの巣』に姿を変える。そうなったらお仕舞いだ。 バ「よって、我々の任務は、現在他の隊が近づけないでいる大型母機に接近し、これを撃破する。 詳細な地図はこれだ。しっかり覚えろ。ロドマーシャム。ここは森林を伴う丘陵地。平坦地 ではない!地上目標が視認し難いことを意味する。具体的作戦だが、可能な限り低空ギリギリ で敵に接近、間近で急上昇。例の新型バズーカを斉射して破壊する。飛行型との交戦は、この 目的を果たすまで禁止する。我々の目標はただ!大型母機である。よって、バズーカ及びその 弾薬を運搬することを最優先とする。重量超過になるものもいるだろう。頑張ってほしい。ここ まで、何か質問は?」 エイラ「交戦をさけろといっても、邪魔しに来るダロ?それは?」 バ「上空援護を防空隊のウィッチがやってくれる。彼女達に任す。通常戦闘機も支援する」 エ「了解」 バ「それが終わったら、地上の敵を殲滅することになる。なので、ある程度の通常装備も持って いく。私を例にとれば、機銃は1つ、予備弾倉を多くする。意味は解るな?」 皆頷く。その分、バズーカの弾薬だ。 バ「バズーカは8門。敵1に4の割合だ。呼ばれたものが射手!サーニャ!シャーリー!リネット! それと私。ここまでが主な射手として撃つ!装填手は、わかるな?」 エイラ、ルッキーニ、ペリーヌ、そしてハルトマンが頷く。 バ「よし。第一斉射だけは、装填手も撃つ!その後、装填手の持つバズーカは放棄する。装填に 専念する。なので、第一斉射用に基地での発進前にロケット弾を装填する。気をつけろ!」 バ「ミーナとラスカルが先導。ミーナ班!サーニャ、リネット。ラスカル班!シャーリー、私! よいな!先導を信じて行け!決して離れるな!先導役はストライカーの翼端灯をつける。それを 見落とすな!もし、万が一見失ったら、その場で静止。動くな。決して上昇するな!」 バ「よし。では、敵の情報をラスカルが説明する!」 俺「シシリーで見た奴と同じらしい。これを見てくれ」 上下式黒板をずらす。ラフなスケッチがある。 俺「敵の上面図、上からの俯瞰図だな、それがこちら。側面図、横から見たのがこっち。背中に 盛り上がりがある平べったい団子虫みたいな奴だ。盛り上がりは結構目立つ。コアはここだ」 赤いチョークで、上面図と側面図其々に丸印を書く。 俺「ボディのほぼ中央だ。ここを上からちょん切ったとして断面図を書くと・・・こうだ。コアが こことなる」 俺「真上からコアを掘り出すのは苦労が多い。それに上下の垂直発射だとロケット弾がずれる。 だろう?サーニャ?」 ええ、と頷くサーニャにみなの視線が集中する。貴重な情報。 俺「なので、先導はコアの位置から見て上方30度となるあたりで静止する。そこで皆止まれ。 そして、左右に間隔を取る。取らないと迎撃砲火で纏めてやられる。忘れるなよ?そこで 先導が 1!吊光弾を撃つ!これでバズーカの照準が出来る。次!2!機銃で曳光弾を放つ。 君たちはその着弾地点を狙って撃て!」 みなの反応を確認。理解してくれたようだ。 俺「敵二機は、相互距離が約1キロ。なので、ミーナ隊と俺隊との共同歩調は取らない。先導が 着弾指示をしたら構わず撃て。再生速度に撃ち負けるな!なので、一斉射といっても、若干 の時間差をおくんだ。そうすれば、装填によるブランクも分散するからな!一番最初だけは 射手/装填手のペアで同時発砲、別ペアとの時間差を作るという意味だ。解るか?解らん者は 正直に手を上げてくれ!」 みな、真剣な表情で頷き返す。よし!と俺が笑顔で答える。 俺「装填手は一発撃ったら砲本体を捨てることを忘れないこと!落ち着いて作業しろ!クリップを コンセントにしっかり差し込むんだぞ!装填手!携帯する予備弾薬は2パックの6発!射手は 1パックの3発!忘れるなよ?大型で余ったら、地表の残敵を掃討するのに使え!撃ち終わったら砲は 放棄!かまわん!捨てるんだ!通常装備の予備弾倉も忘れないこと!」 ミーナ「では、皆さん。しっかりやりましょう。出撃予定は0230!忘れ物が無いように念入りに確認!」 全員敬礼してそれに答える。 ハンガーでは整備兵が走り回っている。怒号が飛び交う。ウィッチは次々にエンジンを始動。皆、例の M3を身体に固定している。通常の装備ではなく、M3だけを携帯しているものもいる。 俺「お。ロケット弾つけてくれたか。有難うな。これが発射セレクタかい?」 整備兵「左右各4発。着発信管!安全はこのボタンを押し込んで解除。そのままでこのハンドルを握って発射! 握り締める程度によって左右各1発4発同時発射まで選択できます!手応えがありますから!撃ち終わった らばこのボタンを!ラックを投棄できます!軽くなります!」 頷いて謝意を示す俺。腰にはブローニングの予備弾倉1、拳銃とその予備弾倉パック2、ロケット砲 予備弾パック3が無理やり引っ掛けられている。首からは紐で信号銃。背中にはM3とバズーカ1門。 たすき掛けでM3の予備弾倉4パック16本。 整「ラスカルさんもバズーカ使うんで?」 俺「ああ。対地攻撃で使う」 整「重かったら捨てちまってくださいよ!」 俺「バーカw。これからベッドインって時にチンポコ無くてどうすんだ!ヒィヒィ言わせるんだぜw?」 整「ギャハハ!失礼しましたw!思い切りどうぞ!」 バカ話して時間を潰す間に、他の者も用意できたようだ。敬礼を交わし、整備兵は去った。 ミ「用意はいい? いいわね。ストライクウィッチーズ!全機出撃!」 皆、整然と一斉に滑走を開始、重たげに上昇を始めた。 ミ「高度500で左旋回!目標に向かう!」 「「「「「「「了解!」」」」」」」 * シッチング・ホーン近郊 前方で砲火がひらめく。ビームが夜空を焼く。所々で爆発。そして空には墜ちる火の流星。 陸戦ストライカーユニット『バレンタイン』を装備した部隊が次々にキャリア・トレーラーから 降り立つ。 「(ねえ、グーデリアン。あなただったら今どう戦う?)」 隊が揃うのを待つ間、物思いにふける隊長に伝令が駆け寄ってきた。 伝令「118のマッコーネル少佐?」 ジョゼフィン「ええ。私。何?」 伝「前線本部より!まもなく第501統合戦闘航空団が空襲により敵ネウロイを破壊する予定!なお、501の 無線周波数がこれです!攻撃開始予定は0245!本部は至急、貴部隊が前線に布陣することを命令して います!」 ジョゼ「(くそったれ。敵の情報も全く無くて・・・馬鹿野郎!)了解した。確認書にサインはw?」 伝「(すげえ・・・笑ってる。綺麗な人だけど、肝が据わってるな)いえ!結構です!」 ジョゼ「しっかりやるから、と伝えて頂戴」 伝「はっ! あの・・・皆さん、気をつけて・・・(死んじゃ駄目ですよ・・・)」 ジョゼ「ええ。有難う(責任の無いもののほうが人間らしいわね・・・)。あなたもね!伍長」 伝「御武運を!失礼します!」 部隊が揃った。全員に携行兵器の最終チェックを命令。コンパスで方角を確認。あっちね。 ジョゼ「よし。行くぞ。縦一列戦闘行進。奇数は右!偶数は左を警戒!第一小隊!先行して。第二は 第一と200の距離を置いて追従!自由射撃!全員!装填!安全解除!」 75ミリ砲を装填しつつ思う。501!お願い!早く潰して!あの化け物を! ジョゼ「第118装甲歩兵隊!前進!」 * 打ち合わせ通り、シッチングホーンに南西から進入。ミーナが前線本部と交信し、作戦開始を伝える。 本部『まもなく、上空に援軍が飛来する。全対空砲及び全通常戦闘機部隊に告ぐ。対空戦闘を中止せよ! 防空隊所属ウィッチへ!目標をよく確認の上交戦せよ! 第311及び第587ウィッチ隊!チャンネル2へ! 繰り返す!311及び587!無線をチャンネル2に切り替えろ!』 お膳立ては整いつつある。311と587が501の先導機と交信を開始した。 後方で、上空支援の2部隊と合流。高度差をつけて先行して貰う。我々は既に地表50.眼下の戦闘部隊が 飛び去っていく。混乱しすぎね・・・とミーナは思う。カレーの埠頭を思い出す。あの時は避難する市民 ばかりだったわ・・・。 俺「隊長。そろそろ離れよう。まもなくだ!」 ミーナ「了解。ではあとで!無線封鎖開始!」 返事も待たず、ロールして方向を変える。 背後にいる隊員の気配を「探知」しつつ、前方を「探る」。俺さんには、この能力が無い。彼、大丈夫 かしら・・・。地表と空は双方の火線が交差し、爆発が相次いでいる。たまに血迷った味方からの攻撃を 受ける。まあ、当たらないけど。 大型ネウロイを確認。私たちがやるのは、こっち! 更に高度を下げ、梢ギリギリを飛び始める。皆! しっかり付いてきてね!翼端灯を見るのよ! 敵目標は両サイドから小型ネウロイを排出中。今までにどれだけの数が出てしまったんだろう。背筋を 悪寒が走る。なんとしても破壊しなくては!母機が『巣』に変わるのを防がなければ! 目標を全員が視認できる距離になった。幸いにも飛行型ネウロイとの接触は殆ど無し。遭遇した小型は 311が始末してくれた。母機の対空ビームが311を狙いだした。そろそろね。 ミ「311!501ミーナ!ブレイク!エスコートに感謝します」 311「ヤー!お姉さま、御武運を!」 同国人の少女の顔が脳裏を掠める。砲火で照らし出された一瞬見えた顔。ありがとう、アイネ! 目標にだけ、神経を集中する。右手で信号銃を握る。間合いを計る・・・。 周囲にも目を配らないと、距離感がなくなる大きさだわ! 俺「587!501ラスカル!ブレイク!ありがとなー」 587「はい!気をつけて!ラスカル!」 俺さん!あっちも無事ね! 速度を勘案して・・・距離500で静止したい。用意・・・ ミ「(上昇!)」 角度・・・・よし!静止と同時に吊光弾を発射! 信号銃を放り出してMG42を構えて・・・! 吊光弾が発光した一瞬後、連射!着弾が散らないように全力で銃を押さえつける。さあ!撃って! 一瞬後、左右で鋭い発射音。まだ私は撃ち続ける。ロケット弾が左右から伸びていく。 ここに当たって! 凄まじい爆発が着弾地点に生じた。一瞬目が眩む。銃を降ろして、高度を上げる。 次の発射がタイミングを取って始まった。どんどん撃つのよ! ミ「その調子!いいところに着弾しているわ!」 着弾点が真っ白に燃えている。爆発がどんどん奥に進んでいる。今の調子なら再生速度を凌いでいる! 俺「撃て!」 あ、ラスカル隊も!そっちもしっかり! 地上の小型がこちらを確認したらしい。撃ってきた。でも、シールドを砲手達はは張れない! 地上の火点にむけてMGを掃射する。こっち!バズーカじゃない!私を撃ちなさい! 背を向けていた大型が一瞬輝いた。熱が伴わない光!射撃を忘れて振り返る。燐光を放つ薄片が舞い 散っている。 「「「「「やった!!!!!」」」」」 皆、下から撃ってくるのも忘れて肩をたたいて喜んだ。その瞬間、向うにあったもう一つのシルエット が爆発! 「「「「「「キャホーゥ!「やった!」どんなもんだい!」」」」」」 ミ「501全機!よくやったわ!お疲れ様!」 バルクホルン「終わっていないぞ?下から盛大に撃ってくる!」 ミ「全機、一端全力上昇して!」 全力で上昇しながら、双方の損害を確認。全員無事。ここまではうまくいった。 上空で集合し、今後の地上攻撃を相談する。周りを先ほどの311と587がガードしてくれた。 バ「ビームを撃ってくる奴から?」 俺「ああ、ビームを撃つのは中型陸戦タイプだ。叩くに限る。地上部隊の助力になる」 シャーリー「んじゃ、始めようか?」 ハルトマン「ミーナ、ラスカル。握手はいいからさ、翼端灯消しなよ。目立ちすぎw」 慌てて消す二人に、311や587の隊員からも笑いが漏れる。 ミーナ「ごめんなさいw。では、501は地上の目標にバズーカの残弾を使います。その後、小型 飛行ネウロイを排除。それまで、311と587の皆さん、お願いできますか?」 311「ええ!任せておいてください!お姉さま!」 587「地上部隊を助けてあげてください!」 俺「んじゃ、上は任したよ、ビューティーファイターズ!」 2隊が笑いながら手を振って散っていく。 俺「んじゃ、俺たちは海兵隊ごっこだ。ペアはさっきの組み合わせ。ミーナさんは 俺と組んで。ロケット弾を使い切ったら、申告してから空戦に戻ること」 ミ「ええ、皆さん。気を抜かないでね。気をつけて!では、各ペアで地表目標を攻撃、 殲滅します。開始!」 シャーリー「Time to Hunt!」 ルッキーニ「イャッホーゥ!」 ミーナと俺はゆっくり降下しながら最前線へ飛行する。左右にも別ペアがいる。 俺「311のリーダーに惚れられたんで?お姉さまw?」 ミ「あら?同国人なのよ、アイネさん。彼女も隊員もいい子ばかりなの!」 311「お姉さま!アイネです。お姉さまをお慕いしておりますわ、あたしw」 インカムに笑い声が集中する。わぉ愛の告白♪なんて声もある。 俺「アイネちゃん?男も捨てたもんじゃないよ?今度愛を語ろうなw 578のニッキちゃんも 一緒にどう?三人で、いや、578・311全員とで熱く愛を育まないかwww?」 578「ニッキだけど。野獣はお断り!あっかんべーだ!!www」 さらに笑いの渦。ニッキ~あれ結構いい男じゃん、とか何とか。 ハルトマン「アイネーェ。実は501全員が~ラスカルの彼女なのーw」 「「サーニャは違うダロ!「エー マジィ「女垂らし!」獣!」キャー!」サーニャは違うゾ!」」 色々な声が飛び交う。 俺「ごめんな、俺の身体は501のものだ。でも俺の心は羽のように自由なのさw。俺って詩人 だろww?」 シャーリー「それは知りません!あほ!変態マリンコ!浮気性!多恋病!あははは!」 「「「「「「「ブプフ」」」」」」」 バルクホルン「戦闘中の私語は慎め!ラスカル!アホは帰ってからにしろw!」 ハ「はーい!ごめんなさい!トゥルーデお姉ちゃん♪」 俺「堅いこというなよ、夜は長いぜ?一緒に熱く楽しもうよ、ハニーww?」 暫く、インカムは通信不能。喘ぎながらの笑い声で満たされた。 ミーナも口を押さえて笑っている。 * 最前線が近づくと、俺さんの顔が一気に引き締まった。目が鋭くなる。完全に別人。 俺「地上部隊と連絡は付く?」 ミ「ええ。この周波数で呼んで見て。地上の担当将校が出るわ。地上攻撃はあなたが 慣れているから、指揮を取って?」 俺「こちら501ラスカル隊。空地連絡担当、聞こえるか?」 地「こちらAGコントローラー。楽しませてもらったよw、色男。位置知らせ」 俺「色男とはありがとな。現在、バレンタイン陸戦ストライカーを装着した部隊の上空付近。 向うの識別は・・・118-1 これが指揮官だろう。いかが?」 地「把握したぞ、色男。ちょっと待て。向うにコンタクトする」 俺「AGコン。501ラスカル了解。待機する」 ・・・ 地「おまたせ、色男。先方のコールはジュリエット1.このチャンネルで話せるぞ。以上」 俺「サンク、AGコン。 ジュリエット1.こちら501ラスカル隊。聞こえるか?」 ジョゼフィン「はい。ジュリー1.活躍したわね、501」 俺「おお、セクシーボイスw。バズーカで支援する。出来ればビームを撃つ中型が獲物にはいいんだが。 そちらで該当目標は?」 ジョゼ「ありがと。ちょっとまって」 118-1が砲撃。500ほど先で爆発。炎の中にネウロイがへたり込むのが見えた。中型だ。 俺「グッドショット。いい腕だ」 ジョゼ「おまたせ。今の方向にビームをぶっ放す奴が何匹か隠れている。反対側は少ないわ。今の あたりを頼めるかしら?」 俺「あいよ、ジュリー1。左側面に移動、攻撃する。スタンバイ」 飛行しつつ、ミーナがバズーカに装填する。次の砲弾も取り出して準備完了。 梢から一気に上昇、ミーナが確認し指示を俺に出す。 ミ「二時。梢が出っ張っている木の真下!距離200!」 俺「見えた。用意?」 ミーナが左肩を2回叩く。 同時に発射。排気炎が一気に伸びる。撃破!二人はストンと下がり、横に移動。その間に次弾装填。 掃射が来るが、かなり反れている。それを8回繰り返す。中型8体を破壊。 俺「ジュリー1。501ラスカルだ。8匹始末した。この面にはもういない。反対側には小型が6匹震えている。 そちらは任せていいか?」 ジョゼ「ありがとう、501の色男と美人さん。こっちで片付ける。あなたたちは他の所へ火消しに行って くださいな」 ミーナ「はい。了解しました。ジュリー1。困ったらこのチャンネルで呼んでください。仲間が他にも 飛んでいますから」 バルクホルン「501別隊。いつでもどうぞ?」 エイラ「最高のハンターがここにいるゾ」 ペリーヌ「いつでも駆けつけますわ!」 シャーリー「こちら501消防署です♪」 ジョゼ「ありがとうw。美人さん、皆さん。では!」 残弾は7発。二人の狩人は、暗い森の上を獲物を探して幽鬼のように飛び去る。 ミーナの魔力のおかげで、その7発全てを中型に叩き込んだ二人は砲を捨て、後退を始めていた。他の ペアも全て上空に上がり、任せておいて大丈夫とミーナが判断したので、地上の状況を再確認している。 ミ「あ!危ないわね!」 俺「どこ?」 ミ「向うの斜面にバレンタインの分隊がいるの。ほら、脇にネウロイが」 成程。死角を狙って忍び寄るのが6匹。二人してバレンタイン隊に呼びかけるが、目的の部隊からだけ 反応が返ってこない。無線でも故障しているのか? 俺「ユニットのロケット弾を使う。ミーナさん、二番の位置で」 ミ「ええ」 俺は緩やかに上昇し、目標に向かう。降下開始。軸線を敵部隊の中央に定める。 ここが一番大事な時。じっくり軸線をあわせ続ける。ぶらすな。用意・・・ ミ「9時!撃たれている!」 俺「ブレイク!上昇!」 俺は動けない・・・。分隊と俺一人。どっちが大事だ?軸線をあわせて・・・周りを飛びすぎる曳光弾は無視 するんだ!やり遂げろ! 発射グリップを一気に握って8発全てを一斉発射する。完全にユニットを離れたのを確認し、急上昇に 切り替えつつラックの投下ボタンを押し込む。『バン』と38口径実包がラッチを押したのと同時に機速 が伸び、上昇速度も上がった。分離確認。下を覗くと、敵が爆発炎に包まれたのが見える。やったぞ! それと同時に衝撃が襲ってきた。左右のユニット、そしてわき腹に一発喰らった。クソ! 出力が急激に落ちる。こりゃ、駄目だな。上昇をやめて機速を保とう。 ミ「俺さん!火が!」 俺「体は大丈夫。不時着し、先ほどのマチルダ隊と合流する。隊長は大丈夫か!」 ミ「ええ・・・でも俺さんが」 俺「高度を取って待機を。これより不時着」 インカムに他の隊員からの声が入るが、今は耳をシャットダウンする。ミーナさんが相手をしてくれるさ。 さて、冷静になれ。深呼吸だ。慌てるなよ?状況を確認しよう。 左脇が痛むが、ま、たいしたことはなかろう。高度がグングン落ちる。クソ! ええと?ロケット弾は使い切った。発射ラックも捨てた。他にヤバイ物は・・・ないな。よし。 失速しては酷いことになる。少しでもコントロールできるうちに!銃を背中に回す。 よし。いいな? オケ! エンジンカット。前と下にシールド全力展開。それ! くそ!誰だ!こんなぶっとい木を植えたやつは! 頭から大樹の幹に激突。シールドがなかったらミンチだぜ。クソッタレ! 上空のミーナさんに呼びかける。すぐに返事があった。オケ!大丈夫! ミ「怪我は?本当に大丈夫?」 俺「ああ。地面はいいねえw」 ミ「全く!心配させないで。救出します」 俺「ネガティブ!やめろ!被害が増える!」 ミ「でも・・・」 俺「あそこのバレンタイン隊と合流して脱出する。俺も海兵隊だ。任せて」 ミ「・・・バレンタイン隊と合流ですね?」 俺「イェス、マァム!海兵の本領発揮さ。ミーナさんは隊に戻ってください」 ミ「え!でも!」 俺「戻って、再装備をお願いします。まだ陸戦型がうじゃうじゃいますよ?帰って半分は基地で 警急任務に。残りで支援物資と対地攻撃装備を用意してくださいな。次の攻撃がある可能性は 高いと考えます」 ミ「了解。そうですね・・・。あなたの必要なものは?」 俺「M3の予備弾倉を。それと私のテントにあるM1ライフルとその弾。あ、後俺の靴w」 ミ「了解。行く前にフライパスします。見えたら合図して」 俺「高度に気をつけて!」 思ったより低い高度で飛んできた。目が合う。心配そうな顔しないで!夜目にもはっきり見えた 美しい顔が蒼白。笑うほうがいいよ・・・。皆に宜しく伝えてください。 ユニットは・・・全損だな。残念。 わき腹の傷は・・・クソネウロイ!大口径で人間を撃ちやがって!22口径にしやがれボケ!てめえ絶対 ぶっ壊す!ジャケットも裂けちまってるじゃねえか!お気に入りだったのに・・・。 メルティオレート振りかけて簡易包帯で固縛。腸がはみ出していないから大丈夫さ。クソ。手当て完了。 ***************************** ―地上戦 1― 歩くたびに呪詛の言葉が口から出る。 文明人なんだよ、俺は。クソッタレ。足が痛ぇ!何が楽しくて冬の林の中、裸足で忍足の散歩をしなく ちゃならん。原始人じゃねえ。冗談じゃねぞ。俺を落とした奴、絶対ぶっ壊す! マチルダ隊がいたくぼみはあの向うか。まだまだあるな・・・。 喉が渇いた。けどなにもありゃしねぇ。一休みするか。念入りに後ろも含めて確認。 よし。 キャメルを取り出して火をつける。箱がつぶれてしわくちゃだ。ふと思いついて、ジッポの蓋を炙って、 それに雪を詰める。よし、融けた。少しだけ暖かいそれを啜る。オイル臭いが、しょうがない。補給が 届くのはあそこだ。我慢! 俺がぶっ壊した敵の残骸が見えてきた。ゴキブリロースト。ざまーみろ。 ここは、障害物がないんだよな・・・。迂回するか。苦労を惜しむと戦死公報2階級特進になっちまうわ。 途中まで来て、ギクリとした。おーおー。ゴキブリ野郎がいるじゃないか。空にテッポ向けていやがる。 中に入るマチルダが囮?まさか・・・でも、現に。偶然の会敵じゃなかった?報告の必要があるな・・・・。 更に横に廻る。こいつらの感知器官はどういうシロモノだろう。人間より鋭い聴覚・視力を持つんだ ろうか。犬クラスだと始末に負えないぜ。 見えた範囲で10体。くそ。どうしてくれよう。 選択肢1.撃ちまくって壊すだけ壊す。でも、ストライカーがない今、本来の魔力だけでどれだけやれる? ゴキブリ10匹だぞ?ビームなしだけど、口径がでかい奴もっていやがるし・・・。 選択肢2.とりあえずバレンタイン隊に合流する。彼女達の火力を合わせれば、10体位は圧倒できるだろう。 不安なのは、敵の今見えていない兵力がどれだけか、だ。 でも、なぜにバレンタイン隊は動かない?弾薬切れ?全滅している?だとすると、この案は意味がない。 選択肢3.バレンタイン隊?知らない、見えなかった、でトンズラする。駄目だ!却下! 選択肢4.・・・・・ふーむ。タバコを吸いたいな・・・。いい案、ねーかなー? よし。1と2の混合で行こう。いい所だけ組み合わせる。丘上方に位置をしてから攻撃。壊せるだけ壊して、 バレンタイン隊に転げ込む。これでいくか。もしかすると彼女達に迷惑を掛けるが・・・見殺しにするより、あの 世で後悔しないで済むさ!あの世で美女に詰られるのはごめんこうむる。美女とは楽しく、な!生きて帰る ことができりゃ、天国が待ってるぜ?だろ?俺!ほれ!元気出せ!ミーナさんやトゥルーデ達が待ってるぜ! 愛を囁かずに死ねるかよw。 どうせ、捕虜には成れねえ。殺されるだけさ。こっちも捕虜なんぞ作る気もねえし。派手に暴れて生還して やるぜ。 そうと決まったら、何処から仕掛けてやるか! ブローニングは110発1箱と銃に装着した分だけだ。後はM3に頼ることになる。移動しながらやるしかない。 拠点でやったら、すぐに原子レベルまで粉砕されちまう。デポを決めて、そこにM3の弾倉を置こう。そう すりゃ少しは身軽になるし。ヨシヨシ。積極的に考えろ。 周囲の戦闘音を気にしながら、弾薬を置きに上に上る。水がほしい・・・。足と脇腹の痛みは感じなくなった けどな。皆、無事に帰ったかな・・・。ふと思いついてM3の弾薬パウチを二つ空にし、足の裏にまきつける。 ま、無いより楽だ。 トンズラ予定路に隠し終わって、また戻ってきた。 さて?優先順位を考えよう。 って、上から相手していくしかねえな。中途半端に下がると、上下から挟撃されるわ。だろ? 休憩しつつ もう一度考える。 あー。まだまだあっちこっちで激戦だわ。制空権は取れたみたいだな? 火口を手で覆い、深く吸う。吸い終わってもう一度考える。後気にしなくてはならないことは?敵の増援。 ポンコツ置き場は比較的視界が効く。問題はこの林の向うだな。こっちに注意3.向うは1.ゴキ10匹に 6の塩梅で注意を配ろう。そして忘れるな。今の俺にはユニットがない。シールド能力も大したことがない んだぜ?破られるシールドを張るより、射弾に回すほうが海兵らしいってもんだよな。他に何かあったか? ミーナさんの今日のズボンの色は?エンジ。よし、落ち着いてる。 さて、やるか。仕事の時間だよ。弾倉を入れ替えよう。使い残しのは、箱は要らないな。 匍匐と忍足で一番上にいるゴキの背後を取る。こいつは楽だ。問題は次以降。破壊したら少しでも下る! 忘れるなよ、俺。 ゴキの背後でゆっくり立ち上がる。小型?でかいぞ! 次のゴキは・・・ヨシ!気付いていねーな。口の中で 舌を動かして、唾を出す。今が平穏な時間のお仕舞いだw。 腰を落として魔力を起こす! それ行け!地獄へ! 直ぐに破壊できた。次! 駆け下りる。足の痛みも脇の痛みも感じない。戦士の時間! おら!今頃、砲塔まわしてんじゃねえよ!くたばれ! 次! 要注意! オーオー、のこのこ6本足で登ってくるか。あさっての方角見てんじゃねーよ! よっし!三匹退治! 弾倉外して!ベルト!早く! 少し、林の奥側に廻るか?遠回りだけどなw。なに、疲れは全く感じない。俺は海兵だ! いたっ!動かないで索敵してやがる。ほれ、あっち向け! バーカw 四匹目!って!弾切れかよ! くっそ!もうちょっともってくれれば!ブローニングを置く。ありがとな!余り調子に乗るのは愚だ。 この辺で一端終えよう。さて。デポに逃げるぞ! 撃たれませんように!M3構えてランニングだ! でぇぇぇぇぇ・・・・。心臓が逝かれそうだ。アー・・・苦しい。残りの奴がやたらめったら撃ちやがって。 20ミリクラスは卑怯だ。くそ。 マガジンポーチを全部首から掛ける。パウチから取り出してあった分は懐に押し込む。さあ!持久戦だ! お。太陽がもう直ぐ顔を出す。いいねぇw。無線には他部隊の通信ばかり。 完全に朝になった。雪が乱反射して目が痛い。その後、1匹葬った。今は膠着状態。時々移動して、位置を 悟られないようにしている。 しかし、あっちのネーチャン達、生きているのかね?音がしないぞ? 周囲は相変わらず激戦中。501の皆はどうしたかな?他のネウロイが出たのかな。俺がいなくても大丈夫 だろうか・・・。 音がした。背後。くそ!回り込まれたか? 我慢して、ゆっくり体を回す。焦るな。急に動くと一発で ばれるぞ・・・。拳銃でいくしかない。 居た。ありゃ・・・・なんだ?ヒューマノイドと言えなくはない。が、金属光沢。手にはどこかで見たような 自動銃。 敵だ。人間ではない。俺のチンポコを賭けてもいい。絶対、バレンタイン隊のウィッチじゃ ない。奴の体はこっちを向いている。くそ。腰がだるい。 こわいのか?俺。動かないと死ぬぞ?動かせ!そっと腰の拳銃をつかみ出す。・・・フルコック。いいぞ。 もうちょっとだ。よし! 3連射で斃せた。5ヤードかよ。アブねえな・・・。 11時を過ぎた。膠着状態のまま。向うから探りを入れてきたときは位置を変えつつ、細々と応射する。舐め られたら押しつぶされる。はあ。我慢比べかよ。 と、インカムに受信。おや、シャーリーだ。懐かしい! シャーリー「ラスカル?応答して。こちらシャーリー」 俺「よぉ!グラマラス・シャーリー、聞こえるぞ!今日もセクシーだなw」 シ「ラスカル!無事かあ!よかった!」 俺「あはは。あったりまえだろ?笑い声が複数いるな、何人で来たw?」 シ「うん。ルッキーニとサーニャとエイラ。他は基地で待機中なんだ」 俺「皆、有難うなw。愛してるぜw」 シ「はいはい。遅くなってごめんよ。ブリタニア全土が最大警戒でさ」 俺「だろうなあ。あ、俺の位置はわかる?」 シ「大体しかわからない。急ぎ救助が必要か?」 俺「うんにゃ。これからデートの申し込みする美女が4名ほど待っているんだ。エーとな、俺がいる位置の 東側、繰り返す、東だ。其処にデートの邪魔をする悪い奴らがいる。そいつらを吹っ飛ばしてもらいたい。 4匹くらいだ。それを叩いて貰って、俺は移動したい。どうかな?」 シ「オッケー。サーニャのフリーガーハマーだね。私たちもお土産持ってきた。いいよ、了解。位置を 正確に知りたい。何かランドマークはあるか?」 俺「スタンバイ」 えーと?何かいいものないかな。発煙筒が二つありゃあなあ。 俺「俺を基準にして。南東1200に燃えている民家かな?建物が見える。二戸建てだ」 シ「インサイト。他は?」 俺「その建物を基準にして。北西へ1000、空き地でネウロイの残骸が煙を出している。6匹分」 シ「フライパスして確認する」 じっと建物方向を見ていると、上空に小さな点が4個見えた。あれか! 俺「シャーリーたちをインサイト」 シ「北西に変針するよ」 俺「オッケー。ドンピシャリ。そのまま。俺の胸に飛び込んで来い、両手を広げて待ってるぜw」 高度もスピードも十分。AAAも心配なかろう。 真上を通った瞬間、小さく手を振る。ウィッチなら見えるはず。 シ「イェーイ。ロックしたぜ。泥まみれだなw」 俺「おう。マリンコーだからな。後で皆して風呂で洗ってくれよww」 シ「ぎゃははは。考えとこうな、ルッキーニ? あ、サーニャとエイラは駄目だってww」 俺「チェ!いじけてやるw。俺の位置から東側、下に200くらいの範囲にいるはずだ」 シ「あいよ!頭下げておいて!頭の毛洗えなくなるよ」 また、インカムに忍び笑いが多数w 俺「あいよ!んじゃ、カメは頭を皮の中に引っ込める。吹っ飛ばせw」 インカムにシャーリーだけの笑い声。ふふww。ちと難しかったかい? とはいっても、見物だ。あのゴキブリ共が吹っ飛ぶザマぁ見ないとな! さっきのフライパスとは違う金属質の音が接近。わくわくして見ていると、急降下で三人が。一人が フッと西側に現れた。西側の一人がロケット弾をぶっ放しだす。サーニャか。一瞬置いてバズーカも 一発発射した。器用だな?排気煙がグングン速度を上げて林に向かう。いけいけ!それの着弾前に 三人がなにやらパラパラと投下、急上昇を掛けた。あんな爆弾有ったっけ? 次の瞬間、林の大部分が吹っ飛んだ。冗談抜きで顔をドロに埋める。伏せたままで息を我慢していると、 バラバラと土くれやらなにやら落ちてきた。もう、いいかな・・・。 プハーと息を吐きながら、林のほうを見てみると、ネウロイが7匹ひっくり返っている。お見事!! 増援がいたんだ。ヤベェヤベェ。他はいない・・・よし。 シ「おーい。頭はまだ付いているかぁー。返事しろー!」 俺「うん。あの世じゃないらしい。まだ寒いし、頭上には可愛い魔女が4人飛んでらあww」 シ「機銃掃射しようか?今ターンが終わった。再進入中」 俺「うんにゃ。ゴキブリ全滅。7匹だ。お見事!ありがとうな」 ルッキーニ「やったぁ!凄いでしょ!あたし達!」 エイラ「ふっふっふ。サーニャにかかればちょろいちょろい」 サーニャ「クスクス・・・」 俺「大したもんだよ、実際。俺はバレンタイン隊のところに行くわ。其処で会おう。他の状況がわからない。 気をつけてくれよ、マイラバーズ!」 シ「誰がだよw。了解、上空から周囲を確認する。待っててくれよ!」 バンクを振りつつパスしていった。神々しいね。 さて。行きますか。 急に足と脇が痛くなりやがった。くそ! 周囲の戦闘音は・・・変わらないな・・・。 ************************************************************************
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書名 部屋の宇宙誌 インテリアの旅 書誌情報 出版社(叢書・シリーズ名)TBSブリタニカ 発行年月日1983年6月25日 版型 造本データ ページ数四六判 並製 302ページ 定価1350円 装丁羽原肅郎 ジャケット・口絵写真:サンセット 目次 I 部屋の宇宙誌 7暖炉 8 天井 17 怪獣家具 26 カーテン 35 時計 43 戸棚 51 チャイニーズ・ルーム 59 バルコニー 67 書き物机 75 家具の秘密 83 マルケットリ 91 椅子の背中 99 部屋の死、死の部屋 107 II 部屋の空間史 115マニエリスムの部屋 116 貝殻と僧侶 141 バロックの図書館 161 三つの時代を読む1 ゴシックの表現 177 2 マニエリスム 195 3 バロック芸術とインテリア 211 ロココの歓楽と憂愁 225 III インテリアの旅 255八百屋の宇宙・骨董屋の宇宙 256 部屋をめぐる断想ジス・イズ・ア〈部屋〉 270 スペイン風の部屋 274 カントリー風の部屋 276 ベッドのある部屋 278 森の中の部屋 281 鏡のある部屋 283 ロイヤル・ルーム 286 タンクに浮かぶ 288 走る部屋 290 エラリー・クイーンの家 292 廊下の迷路 295 ヴィスコンティの部屋 297 あとがき 300 あとがきより 主な初出 補記
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能力値 用語定義 計算式状態異常 負傷状態 レベルアップと能力値成長 能力値 各能力値の主な影響箇所。姫耀〔PRI〕:攻撃力のベース 強靱〔VIT〕:物理防御力のベース、最大HP、状態異常(身体)抵抗 敏捷〔AGI〕:イニシアティブ、チェイス発生、封じ抵抗 知恵〔INT〕:魔法防御力のベース、状態異常(精神)抵抗、罠解除系? 加護〔DIV〕:状態異常・封じの成功、状態異常・封じからの回復 詳細な説明は、以下。 +... 姫耀〔PRI〕 [姫耀]は物理or魔法を問わず、あらゆる攻撃の威力に影響する能力値です。最大5人までで構成できる部隊(=パーティ)の中で、高い方から上位3人の[姫耀]の平均値が部隊内の各員が実行する攻撃威力として影響します。逆に言えば、部隊内で2人までなら[姫耀]が低いキャラが居ても特に問題ありませんし、上位3人の[姫耀]が高ければ、そこに混じった[姫耀]が低いキャラクターも高い攻撃力を発揮できます。 強靱〔VIT〕 [強靱]はタフネスの高さを示し、敵の攻撃にどれだけ耐えられるかの指標となります。[強靱]の値は、キャラクターの最大HPにそのまま加算されます。部隊内で上位3人の[強靱]の平均値が、部隊全体の「物理」防御力として影響します。身体依存の状態異常(毒・麻痺・スタン・即死など)は、部隊各員の[強靱]で抵抗判定を行います。 敏捷〔AGI〕 [敏捷]は行動の機敏さと正確さに影響する能力値です。各戦闘ターンに振る、キャラクター毎のイニシアティブダイスの最大出目に影響します。敵より先に行動しなければ、有効性を充分に発揮できないスキルは案外多いです。仲間が行う特定の行動に対する、チェイス(追撃)の発生確率に影響します。 「封じ」の抵抗判定は、部隊各員の[敏捷]で抵抗判定を行います。前衛系キャラが「腕封じ」を貰ったり、後衛系キャラが「頭封じ」を貰うと、大抵は暫く役立たずの置物になります。 知恵〔INT〕 [知恵]は知識の高さ、頭の回転の速さ、判断力などを総合的に示す能力値です。部隊内で上位3人の[知恵]の平均値が、部隊全体の「魔法」防御力として影響します。精神依存の状態異常(睡眠・混乱・魅了など)は、部隊各員の[知恵]で抵抗判定を行います。また、一部の魔法や特殊効果の中には[知恵]で抵抗判定を行えるものがあります。他にも、ダンジョン内での知恵・知識が要求される場面などで必要になることがあります。 加護〔DIV〕 [加護]は運の良さを示し、キャラクターが超常的な力をいかに有しているかを示す能力値です。敵に身体・精神の「状態異常」、及び「封じ」を発生させるアクションを行う時にはその行動キャラクターの[加護]が高いほど成功しやすくなります。身体・精神の「状態異常」や「封じ」を受けている時、ターン終了時に自然回復する確率に影響します。(*自然回復の判定は、状態異常や封じを受けたそのターンの終了時にも発生します)リアルラックには影響しません。 用語定義 部隊姫耀 パーティー上位3名の姫耀の平均値(切捨)。強靱、敏捷、智恵、加護についても同様。 (物理/魔法)防御合計 (物理/魔法)防御力のパーティー5名の合計値。防御力は防具に設定されている。 計算式 1から提示されたものではないため、間違っている可能性がある。未確定項目については、【?】を併記。 26日目に戦闘システムが大幅変更され、それに準ずる。 最大HP = レベル + 強靱 + α(スキル・装備など)探索中に強靱が増加しても、最大HPは固定のまま。 初期カルマ = 1d6 + 部隊カルマ + α(スキルなど) イニシアティブ = 2d[敏捷] + α(スキル・装備など)各Tごとにふり、行動順は大きい方から。同値の場合、味方隊列順 > 敵隊列順。 戦闘中に敏捷が増減した場合、次Tから反映される。 与ダメージ = (メイン/サブ)攻撃 ー 敵防御メイン攻撃 = カード▲ + 3d[部隊姫耀] + 武器メイン攻撃値 + スキル威力 サブ攻撃 = カード▲ + 1d[部隊姫耀] + 武器サブ攻撃値 + スキル威力 敵防御 = カード▽ + 基本防御値 + 2d[(強靱+智恵)÷2(切捨)] 弱点をついた場合、与ダメージが2倍される。 被ダメージ = 敵攻撃 ー (物理/魔法)防御物理防御 = カード▽ + 物理防御合計 + 2d[部隊強靱] 魔法防御 = カード▽ + 魔法防御合計 + 2d[部隊智恵] 敵攻撃 = カード▲ + 基本攻撃値 + 3d[姫耀] 状態異常:異常付与 ≧ 異常抵抗(身体/精神) 封じ:封じ付与 ≧ 封じ耐性異常付与 = カード▲ + 2d[部隊加護] + スキル威力 封じ付与 = カード▲ + 2d[部隊加護] + スキル威力 異常抵抗(身体) = カード▽ + 2d[強靱] + 風紋戦術 + α(装備など) 異常抵抗(精神) = カード▽ + 2d[智恵] + 風紋戦術 + α(装備など) 封じ耐性 = カード▽ + 2d[敏捷] + 風紋戦術 + α(装備など)【?】 敵異常付与 = カード▲ + 2d[加護] 敵封じ付与 = カード▲ + 2d[加護] 【?】 敵異常抵抗(身体) = カード▽ + 2d[強靱] 敵異常抵抗(精神) = カード▽ + 2d[智恵] 敵封じ耐性 = カード▽ + 2d[敏捷] 同値の場合は付与。 (状態異常/封じ)回復確率 = 加護 × 2 + 10 (%)【たぶん】 状態異常 状態異常は一定確率で回復。また、戦闘以降には引き継がれない。 状態異常を受けた場合(被)と、与えた場合(与)で効果処理が違うと考えられるが、詳細は不明。 名称 分類 被/与 効果 拘束 身体 被 行動不能(行動案を提示できない)。 バーサク 精神 被 行動案の1番上のメイン行動◆が、強制的に提案・採用される。複数人の場合は、イニシアティブ高い方を優先? 暗闇 身体 与 50%で攻撃が命中失敗。 即死 身体 与 即死。 スタン 身体 麻痺 身体 混乱 精神 魅了 精神 負傷状態 HPが0以下になると負傷状態となる。最大HPが0の場合、探索開始時点から常に負傷状態。 行動案が1d10の判定となり、出目が⑦~⑩の場合、何も行動を提案しない。 戦闘中・戦闘後にHPが回復されると、即座に負傷状態から回復される。 全員が負傷状態で、全滅となる。 レベルアップと能力値成長 零神の討伐・攻略成功で経験値が得られる(キョン子以外)。5人PTの場合、キョン子を除いた4人で経験値を等分に分配(切上)する。 零神のレベル < 部隊メンバーのレベル合計(キョン子除) の場合、経験値は得られない。 経験値が規定量に達するとレベルアップする(探索翌日に自動処理)。レベルアップに伴って、低確率で能力値が成長する。 またキョン子との夜伽で、能力値成長確率が増加し、低確率で能力値が成長する。 キョン子は、経験値代わりに「実績」を得ることがあり、礼拝堂で消費することでレベルが上がる。レベルアップ1点につき、任意の能力値が1点成長する(上限アリ)。 同様に、レベルアップ分のスキルポイントも得られる。ポイントを消費することで、新規スキルの修得や、既存スキルのランクを上げられる。 未消費のポイントは、次回レベルアップ時まで持ち越される。 キョン子の能力値成長に伴い、確率で従姫の同能力値も成長することがある。 従姫は「調教」成功で、能力値の成長・スキルポイントが獲得される。キョン子同様にポイントの消費で、新規スキルの修得・既存スキルのランクアップが可能。