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/げんそうきせきたいミッドヴィリーム・ティーシージー ミッドヴィリームや奇跡団、奇跡獣たちがTCG(トレーディングカードゲーム)になって登場! 2023年8月3日現在、 第一弾 『幻想奇跡隊出動!』 第二弾 『境界皇帝の顕現』 ストラクチャーデッキ 『幻想八犬士見参!』 第三弾 『集いし十二の仮面』 第四弾 『奇跡と必然の狭間』 第五弾 『幻想は儚き奇跡の為に』 ストラクチャーデッキ 『贖罪の羊たち』 第六弾 『新たなる奇跡の胎動』 エクストラブースター 『奇跡獣大戦争』 ガイドブック ミッドヴィリームTCGガイドvol.I ガイドブック ミッドヴィリームTCGガイドvol.II ↑以上発売中 ↓以下発売予定 第7弾 『UMA vs. APMN(仮)』 ガイドブック 『幻想奇跡隊ミッドヴィリームTCG コンプリートガイドvol.3』 + ◇ルール ◇概要 収録枚数は全70種類 └内訳…ユニット:50種類前後、スペル / アーティファクト:20種類前後 カードサイズは63mm × 88mm 裏面は幻想奇跡隊ミッドヴィリームのロゴが入っている フォーマットは上半分イラスト、下半分ステータスとアビリティ カード名とコストは上半分上部に記載 ユニット、アーティファクトは属性の色を準拠 レアリティが高いほど全身絵になる ユニットは緑赤黄青紫白虹の7色 白属性は第2弾から登場 虹属性は第4弾から登場 アーティファクトは緑赤黄青紫白無の7色 レアリティはC・UC・BR・SR・GR・VRの6つ └レアリティは以下の通り C…コモン UC…アンコモン BR…ブロンズレア SR…シルバーレア GR…ゴールドレア VR…ヴィリームレア VRに行くほど入手しにくい VRはホログラフ加工 ストラクチャー有り └ストラクチャーの販売間隔は、ブースターパック2~4弾置きに1つ エクストラブースター有り └エクストラブースターの販売間隔はランダム 【ユニットカラーとその特徴】 赤/格闘(速攻、バーンダメージ、行動制限) 青/特殊(除去、ハンデス、サルベージ) 緑/自然(コストチャージ、ドローブースト、パンプアップ) 黄/武器(行動権剥奪、バウンス、除外) 紫/魔法(ライフダメージ、対象効果耐性、連続攻撃) 白/宇宙(ギャンブル、共有、アンチダメージ) 虹:全ての属性に対応 + ◇ゲームの流れ デッキ構築について 同名カードは3枚まで入れることができる。 デッキは40枚まで。ぴったり40枚にしなければならない。 サイドボードは10枚まで入れることができる。 用意するもの デッキ サイドボード コストカウンター タイムウォッチ ライフカウンター ※コストカウンター・タイムウォッチ・ライフカウンターはスターターセットに収録 ライフポイント 初期LPは10。 ユニットによるプレイヤーアタック、もしくはカード効果によりダメージを与えていき、片方のLPが0になるとK.O.となり試合が終了、LPを0にした側が勝利となる。 例外として、試合中に片方のプレイヤーが試合続行不能に陥った場合も残った側の勝利となる。 ターンの流れ 先攻ターン・後攻ターンを消化して1ターンが終了する。これを10ターン終了まで繰り返していく。 10ターンが経過した場合はそこで試合終了となり、LPの多少で勝敗を決する。 LPの多い選手が勝利。LPが同点の場合は、後攻の選手が勝利となる。 制限時間 遅延行為の防止のため、ターン内の制限時間を1分とする。 1分が経過すると、強制的にターン終了となる。悪質な遅延行為を行った場合、ジャッジによる警告がなされ、それでも行われる場合は失格となる。 1試合の制限時間は15~30分。制限時間に達した場合、ターン終了時点でLPの多い選手が勝利。 ドローフェイズ 初期手札は4枚。ターン1の先攻ターンはドローできない。ドローできるのは後攻。 コスト 初期CPは先攻2、後攻3。ターン2は先攻+1、後攻+0。以後は1ずつ増加し、各ターンのチャージフェイズ時にCPが全快する。 デッキ切れ デッキが切れた場合、捨て札のカードをシャッフルしてデッキに戻す。 デッキ切れ状態でドロー効果が発動した場合、処理として捨て札のカードをシャッフルしてデッキに戻した後、ドロー効果を処理する。 ゲームから追放されたカードはデッキに戻せない。 デッキ切れによる勝利 以下の条件を満たすとライブラリーアウトとなり、勝負が決する。 "デッキが0枚以下の時、ドローロックなどの効果によってドローできなかった場合" フィールド フィールドは以下の通り。 U:ユニット S:スペルゾーン C:コストエンジン D:デッキ G:捨て札 F:フィールドスペル F U U U U U C G S S S S S D ゲームから追放されたカードは、Gの外側に表向きで横に置く。 フィールドスペル 第6弾より登場。 通常はコストを要して発動するが、『◇発動者:「○○」』と記されている場合、対象となるユニットがフィールドにいる場合、コスト無しで発動できる。 チャージフェイズ CPのチャージと行動権を消費したユニットの行動権を回復を行う。 CPについてはコスト参照。 行動権の回復は横向きから縦向きに変える。忘れないよう行おう。 【呪縛】はアタック後は横向きのままとなり、以後行動権は回復しない。このようにカード効果によって行動権が回復しないのもある。 ドローフェイズ ターン1の先攻ターンはドローを行えない。後攻ターンはドローを行えるが、ドローする枚数は1枚。ターン2からお互いドローする枚数は2枚となる。 ドロー宣言をしてドロー。デッキ切れが起きた場合の処理に関してはデッキ切れ参照。 スタンバイフェイズ 基本的に何もしないが、このフェイズで発動するカードもある。 アクションフェイズ ユニットの展開とスペルカード・アーティファクトのセット、バトルを行う。 スペルカードとアーティファクトは裏側でセットして使用する。アーティファクトは対応する属性のユニットがフィールドに存在する場合に発動が可能となる。 発動方法はスペル・アーティファクト共に、ドライブ宣言をして発動。効果の処理に入る。 アーティファクトの発動はコストを使用して行う。アーティファクトの中にはコスト無しで発動できるものもある。コストを要するアーティファクトを発動する場合、コストが無い場合は当然発動できないのでコストの量には注意。 ユニットの展開はコストを使用して行う。展開したターンに攻撃ができる「進化」「十二宮進化」「奇跡覚醒」「【速攻】を持つユニット」以外のユニットは、基本的に展開したターンに攻撃が出来ない。 後出しで出したユニットの効果で【速攻】を得たり、カード効果で【速攻】を得た場合は、付与されたユニットは攻撃が可能となる。 軽減は同色のユニットを1枚裏側で横向きに伏せた後、展開したいユニットを重ねて出す。 オーバーライドは、同名ユニットを重ね合わせて出す。1枚重ねた場合はLv.2、2枚重ねた場合はならLv.3となる。 オーバーライドはライド宣言を行い重ねて出す。その後、重ねた枚数に応じてカードを引ける。軽減・オーバーライドで出したユニットが破壊された場合、重ねたカードも一緒に捨て札に行く。ゲームから追放された場合、重ねたカードのみが捨て札に行く。 オーバーライドによって出したユニットがLv.3場合、そのユニットはすぐに行動が出来るようになる。 戦闘はバトル宣言を行い、攻撃したいユニットで攻撃する。防御側はブロック宣言をし、ブロックするユニットを縦向きから横向きにする事で、攻撃ユニットの攻撃をブロックする。 防御側はブロックするかしないかを選択する事ができる。しなかった場合、プレイヤーアタックとなる。 攻撃によって相手ユニットを破壊したユニットはレベルが1上がる。レベルが3になった場合は「オーバードライブ」となり、行動権が回復する。レベル3になった時に効果が発動するユニットもいる。 このアクションフェイズではユニットの展開・バトルを行う順番は任意。 先に攻撃をして様子を見て、その後ユニットを展開する。……などの行動ができる。こうした駆け引きこそが、このTCGの魅力なのだ。 エンドフェイズ 「ターン終了時」に発動するカード効果はここで発動する。ここも、基本的に何もしない。 ターンエンド エンド宣言をし、次のターンへ移る。 + ◇アビリティ ここでは、アビリティに記載されている【】内の能力に関して解説。 【進化】 特定の属性のユニットを重ねて出す。 【奇跡覚醒】 第4弾より登場。 覚醒方法に記されたユニットを重ねて出す。覚醒には指定されたユニット+同コストのユニットn体以上が必要。 このユニットがフィールドから離れた場合、ゲームから追放される。 【十二宮進化】 第4弾より登場。 進化方法に記されたユニットを重ねて出す。進化には指定されたユニット+n体以上のユニットが必要。CPが十二宮進化ユニットのCPと同じになるように、指定されたユニットを重ねて出す(※例:CP7の場合、1+6、2+5、3+4等、合計7になるように重ね合わせる)。 【奇跡覚醒】と同様、フィールドから離れた場合、ゲームから追放される。 【虹色の翼】 虹色ユニット共通。全属性を持つ。【沈黙】で無効にされない。 【リンク】 トーナメントパックvol.10にて初登場。 特定のユニットがフィールドにいる時に指定されたユニットをフィールドに出した場合、それらのユニットに新たなるアビリティが追加される。 カード効果や戦闘によって破壊された場合、追加されたアビリティが消滅する。 【速攻】 デュエマでいうスピードアタッカー。 【アンチエフェクト】 効果の対象にならない。効果は味方にも及ぶ。 【不屈の精神】 自分ターン終了時、この能力を持つユニットの行動権を回復する。 【固着】 対戦相手の効果によって手札に戻らない。 【次元干渉】 ブロックされない。条件が付いている場合もある。 【貫通】 この能力を持つユニットが相手ユニットとの戦闘に勝った場合、相手に1LPダメージを与える。 【アンチタップ】 対戦相手の効果によって行動権を剥奪されない。 【呪縛】 この能力を持つユニットはターン開始時に行動権を回復しない。 【不滅】 この能力を持つユニットは戦闘によるダメージを受けない。 【アンチバーン】 この能力を持つユニットは効果によるダメージを受けない。 【強制防御】 ブロックが可能な状態ならば、ブロックしなければならない。 【沈黙】 【虹色の翼】以外のアビリティが無効化される。 【バーサーカー】 攻撃可能な場合、ターン開始時に強制的に攻撃する。 【腐敗】 ターン終了時に基本MPが所定数ダウンする。 【禁止】 攻撃・防御いずれかが出来なくなる。 【効果耐性】 破壊効果耐性:カードの効果による破壊から守る。 追放効果耐性:カードの効果によるゲームからの追放から守る。 消滅効果耐性:カードの効果によるアビリティ無効化を防ぐ。 バウンス効果耐性:カードの効果によるバウンスを防ぐ。 【炎上】 第7弾より追加予定。 ターン終了時にバーンダメージ追加。ターン経過毎に受けるダメージ量が倍になる。 【帯電】 第7弾より追加予定。 ターン終了時、行動権のあるユニットに付与。対象ユニットが攻撃時、バーンダメージ追加。 【特殊勝利】 特定の条件を満たしたプレイヤーはデュエルに勝利する。 【ペンデュラムフォース】 このアビリティを持つユニットは、2色・3色ユニットのような立ち回りをする。 指定された属性のユニットが場にいる時に展開すると、それぞれの効果が発動する。赤/青なら赤がいる時に展開すると赤の効果が、青がいるなら青の効果が、両方がいるなら両方発動する。 【共有】 共有はペンデュラムフォースのユニット版で、こちらは特定のユニットが自陣にいる場合にフィールドに出すと、それぞれの効果が発動する。 ◇エラッタ 第7弾より実装予定。 改訂時期は4月と10月の年2回の予定(第1期エラッタは第7弾発売直後)。 そのシーズンで猛威を振るったカードに対し、エラッタによる弱体化、あるいは殿堂入りの措置を行う。 殿堂入り いわゆる禁止カード。殿堂入りを果たしたカードはデッキに1枚も入れる事ができなくなる。 + ◇店舗大会とペナルティ 店舗大会は「幻想奇跡隊ミッドヴィリームTCG」販売店舗および、販売元である騎士道(キシロ:ブシロードモチーフのゲーム会社)公認店で行われる。 店舗大会では参加者全員にPRカードが配布される。配布スケジュールは1・4・7・10月の年4回。大会スケジュールは基本的に土日の15時以降の夕方が主流。 非公認大会も認められているが、PRカードの配布は無し。非公認の場合は時間帯は関係なく開かれる。 ペナルティについて 店舗大会は監視員とジャッジの2人体制で行われる。監視員とジャッジは公証の携帯が義務づけられている。 不正行為によって失格になった場合、ブラックリスト入りとなり販売店舗や公認店に情報が行き渡る。 中には監視員やジャッジ、店舗とグルになって不正を働く不届き者もいる。そのような悪質な不正行為を行った場合、ペナルティは厳重なものとなる。 顔写真・実名での公表はもちろんの事、大会への参加を永久禁止にする措置を取っている。 それでも参加を促した店舗には、公認店舗を名乗る権利の剥奪・カードの流通禁止などの厳しい措置も取られる。常連だからといって甘えは禁物。 ◆騎士道公認四大店舗 『幻想奇跡隊ミッドヴィリームTCG』の公認店舗は幻想町およびその近隣地区に数十ヶ所存在するが、 その中でも特に騎士道が力を入れている、幻想町における4つの店舗の事。 4つの店舗ではそれぞれ『幻想奇跡隊ミッドヴィリーム TCG』の店舗大会を行っている他、 ここの4つの店舗でしか行われない公認大会も半年に1度のペースで行われている。 またここの店舗はペナルティには当然厳しく、ブラックリストに掲載された不届き者は即座に店舗の出入り禁止処置を施している。 ○トレカ共和国 ○レッドサブマリン ○マルガリヤ ○おもちゃのピエロ 以上の四大店舗のヴィリームTCGの大会を全制覇すると殿堂入り扱いになるとかならないとか
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▼タグ一覧 144本のバラの花言葉=何度生まれ変わっても好き スピンオフ マルチバース 三部作 並行世界 格闘アクション 幻想奇跡隊ミッドヴィリーム外伝 「「「「「「「「I am Midviream!!」」」」」」」」 ■ストーリーと舞台設定 物語の舞台は東方原作の1ボス~6ボス、中ボス、EXボス、黄昏(≒花を除く小数点作品)、花映塚、書籍CD、二次創作の登場キャラたちが『ミッドヴィリーム』として活躍する12の次元がクロスする世界観、いわゆるマルチバースをベースとした世界観となっている。 全宇宙及び全惑星の歴史については全次元共通だが、ミッドヴィリームの生誕から活躍に至るまでの全ての歴史は各次元によって異なっている。 しかし何者かによる歴史改変および破壊行為の結果、12次元のうち中ボス次元、3ボス次元、5ボス次元を除く9の次元が消滅。残る3つの次元は消滅こそ免れてはいるものの、破壊のスピードが速くなっており修復が追いつかない状態となっている。 また、消滅する寸での所でリムラプラスの時空転送術によって二次創作次元以外の、各次元のミッドヴィリームが救出されている。 救出されたミッドヴィリームは、リムラプラスたちが居城としている『時空竜宮城』へと転送された。しかし、何者かによる策略に嵌り、各次元出身のヴィリームたちによる同士討ちが勃発。事態は猖獗を極め、次々と満身創痍者(リタイア)が続出する。 そして生き残ったのは8人。何者かによる策略は最後の仕上げといわんばかりに、酷薄な一手が打ち出される。 リムラプラスに仕える2人の奇跡の戦士は、リムラプラスのそれらの行動に不信感を抱き、極秘裏に調査をはじめる… 【12の各次元世界の名前/特徴など】 各次元 次元世界名 世界観のひとこと説明 現存 その次元における"ヴィリーム"とは? (正史世界線からの)逸脱度 由来 1ボス モノバース ○面ライダー × 謎の流星のパワーに適合して『変身』できるようになった少女たち 低 『モノ』=1 2ボス デュオバース 学園アイドルもの × ファンの声援を力に変える、アイドル候補生たち 中 『デュオ』=2 3ボス トリィバース ナイトメアハンター ○ 夢の世界にダイブして悪夢を刈る少女たち 低 『トリィ』=トライ(3) 4ボス テトラバース 4ボス版星蓮船 × 異次元に封印された恩人を、その恩人の残した『武器』と『船』を使い助けに行く少女とその仲間たち 中 『テトラ』=4 5ボス ペンタバース 魔法少女(R-15)路線 ○ 謎の宇宙存在から願いを一つ叶えてもらう代償に魔法少女として戦う契約を結んだ少女たち 低 『ペンタ』=5 6ボス ヘキセンバース お嬢様部 × お金と暇と『力』を持て余してこの世の悪徳と闘うお嬢様たち(一枚岩ではない) 中 『ヘキセン』=ヘクス(6) 中ボス ミッドバース 魔法少女(マンガ)路線 ○ マジックアイテム『魔牌』で変身して戦う少女たち 低 『ミッド』=真ん中 EXボス イクサバース ○ワーパフガールズ × "カミサマ"を自称する科学者によって後天的に超常能力を与えられた三人の魔法少女 低 『イクサ』=EX(A)表音 黄昏 ファーユバース 大正スチームパンク × 人型蒸気機関兵器『秘装天足』を駆り、妖怪変化と戦う鋼鉄の乙女達 高 『ファーユ』=Who are you=誰そ彼(黄昏) 花映塚 ヒガンバース 西部劇ファンタジー × 花に宿る精霊の力を込めた魔銃『華砲』を操り、悪のサボテン人間と戦うガンスリンガー 高 『ヒガン』=彼岸(三途の対岸・あの世) 書籍CD パピルバース 探偵もの/推理小説路線 × 『探偵連盟』に所属する探偵or『怪盗同盟』に所属する怪盗 中 『パピル』=パピルス→ペーパー(書籍) 二次創作 ファジンバース なんでもあり混沌次元 × 一億総ヴィリーム状態。俺が、俺たちがヴィリームだ! 皆無〜極高。八階層の多重構造 『ファジン』=ファンジン(ファン+マガジン=同人制作本) ▼フェイタリティ一覧 本作では5種類のフェイタリティが導入されている。 ミラクライズK.O. / Miraclize K.O. 各々のキャラが持つトドメ専用の技『幻想奥義』を発動する事で発生する。発動手順として、 ①ライフを0にし勝利が確定すると、対戦相手はいわゆる気絶(ピヨリ)で直立不動の状態になると共に、「Finish!」のアナウンスがかかる。ただし、この時相手に一発でも攻撃を当てるか、何もしないでおくと、単なるK.O.で終了する。 ②対戦相手が倒れる前に幻想奥義のコマンドを正確に入力する。受け付け時間はかなり短い。殆どの幻想奥義は、コマンドとは別に相手との距離も発動条件にある。 ③フェイタリティが発動する。 幻想奥義は1人あたり1種類所持している。主に相手をピチューンさせるという点は共通しているが、中には奇抜なフィニッシュも存在する。 また、一部のステージでは、ある攻撃を当てる事でフィールド外に叩き落すフェイタリティも存在する。 シューティー / Shooty 東方原典で云う『ピチューン』の演出が入るフェイタリティ。 このフェイタリティの発動には条件があり、 ①相手からダウンを奪っている ②相手のライフが残り僅か 以上の条件を満たした状態で、シューティーに対応する攻撃技でダイレクトにトドメを刺すとフェイタリティが発動する。シューティーが発動すると、背景の暗転と共に『ピチューン』の演出が入り、勝負が決する。 ヒロインズ・ブルータリティ / Heroines Brutality 一定の順序でボタンを入力することで発動する連続技。 発動手順はミラクライズK.O.と同様、専用コマンドの入力が必要。入り込み用のコマンドで出した技を当てた後、いくつかある内の1つのパターンを入力することになる。決定打のみ各キャラで異なる。 バウンダリティ / Boundarity 流砂に叩き落す、ゾンビの集団に放り込むなど、ステージの地形を利用して相手にトドメを刺すフェイタリティ。 発動手順はミラクライズK.O.と同様、専用コマンドの入力が必要。一部ステージのみ使用できる。また、ステージによっては特定のオブジェに叩きつけるだけで発動する。こちらはデストラップとして区別されることが多く、シューティー扱いとしてフェイタリティが発動する。 アンカバリティ / Uncoverity 通常、正体がバレるとペナルティとして動物に姿を変えられるが、このアンカバリティは正体を暴かずに、強制的にペナルティを発動させ動物に変化させる。発動手順はミラクライズK.O.と同様、専用コマンドの入力が必要。 ▼操作方法 L1 R1 L2 R2 ↑ △ ← N → □ ○ ↓ × ● ● 移動 ← or → ダッシュ →を素早く2回押す バックステップ ←を素早く2回押す ジャンプ ↑ ハイジャンプ 素早く↓↑ しゃがみ ↓ 前転回避 素早く↓↓ ガード L1 弱攻撃 □ 中攻撃 △ 強攻撃 ○ 弾幕攻撃 × 挑発 R1 ヴィリームアーツ 特定の条件を満たした時にL2+R2 ※コマンドはキャラクター右向き時のものです ▼ゲームシステム ライフゲージ 本作では勝利側は受けたダメージを持ち越し、敗北側は砂時計マーク(ライフ残量を示し、これを全て失うと負けとなる)を1つ失った上でゲージが全回復するダメージゲージシステムを採用している。 受けるダメージは、赤いゲージで示される「確定ダメージ」と、白く点滅する「リカバリーダメージ」に分かれている。リカバリーダメージは、一定時間攻撃を食らったりガードしたりしなければ徐々に回復していく。ダメージは、リカバリーダメージと確定ダメージを含むために全体的に高めとなり、攻撃を一方的に受け続けるとゲージがどんどん減っていく。この仕様上、ゲーム展開が非常に速くなっており、腕前の差に開きがあればあるほど決着が速くついてしまう。 Cブレイカー 無敵になり相手をふっとばし、追撃を回避する。あくまでコンボを中断させるための方法であり、ダメージを与えることはできない。使用にはミラクルゲージ(ミッドヴィリームマーク)が最大まで溜まっている必要があり、使用後はミラクルゲージを全て消費する。回復速度は非常に遅い。 パリィ 相手の攻撃が当たる直前に、6もしくは4にキーを押す事で攻撃を受け流すシステム。成功すると相手の攻撃を受け流しつつ、反撃を与える事が出来る。本作では空中ガードは存在しないが、空中での攻防の際には2にキーを押す事で攻撃を受け流す事が出来る。但し、空中でのパリィはお互いが空中にいる時のみで、どちらかが地上にいる時は使用できない。 ヴィリームアーツ いわゆる超必殺技。特定の条件を満たすとライフゲージ下側にコマンドが表示され、この時表示されたコマンドを入力すると発動。初弾をヒットさせると専用演出に入る。 ▼ゲームモード一覧 ストーリーモード / STORY MODE キャラ毎に個別のストーリーが用意されているのではなく、チャプター毎に使用キャラクターを切り替えながら1つのストーリーが進行する。 チャプター毎に使用できるキャラクターは2人までと決まっており、敗北した場合は次のキャラクターを選択する事でコンティニューする。使用キャラが全滅した場合、そこでゲームオーバーとなり、続行か終了か選択肢が出る。 また、チャプターによっては、勝敗で分差する場合があり、進んだルートによってエンディングが変化する。 クロニクルモード / CRONICLE MODE いわゆるアーケードモード。時計に見立ててステージが進行する。難易度によってステージ数が異なり、EASY・NORNAL 全4ステージ、HARD 全8ステージ、LUNATIC 全12ステージとなっている。 EASY・NORMALではラスボスは出現せず、最終ステージの相手は側近で固定(誰が相手かはランダム)され、ラスボスが出現するのはHARD以上の難易度となる。 LUNATICではステージ8は同キャラ戦、ステージ9は1vs2(相手側の体力は1人1ゲージで折半)のハンデ戦、ステージ10からはボス戦で構成されており、かなりの長丁場となっている。 ヴァーサスモード / VS. MODE オフラインとレートバトルの2つからなる。 レートバトルでは、現在の自分のランクに応じて対戦相手が決まり、戦績に応じてランクが昇降格する。意図的な切断など不正行為に対しては厳しい姿勢で臨んでおり、それらの不正行為を行ったプレイヤーには重いペナルティーが科せられる。 カスタマイズモード / CUSTOM MODE キャラクターをカスタマイズするモード。装備品、武器のデザイン、必殺技、戦闘前の登場演出などあらゆる要素をカスタマイズすることができる。 オプションモード / OPTION MODE 設定を変更するモード。 言語は初期設定では「English(United States)(アメリカ語)」となっており、日本語設定にするには設定を変更する必要がいる。 ▼登場キャラクター ゲームオリジナルキャラ 初期プレイアブルキャラ DLC『次世代への道標』追加キャラ 第一回大型アップデート追加キャラ 第二回大型アップデート追加キャラ DLC『真実と虚偽と浪漫と写実』追加キャラ コミカライズコラボキャラ 【ゲームオリジナル】 □リムアノマリー / Ream Anomaly ゲームオリジナルキャラで、ストーリーモードにおけるラスボス。 リムラプラスのバッドヴィリーム体で、各次元の歴史を、自らの能力で改変・消滅させた張本人。アノマリーとは矛盾や逸脱、もしくは特異点を指す。 リムラプラスは各次元で起こる歴史改変を察知し、すぐに歴史の修復にあたった。が、修復するにつれて、彼女は徐々にバッドパワーに蝕まれていった。そしてある時から、リムラプラス自身の身体や言動に、様々な影響が出始める。彼女に仕える二人の奇跡の戦士は、普段とは違う彼女の様子に、次第に不信感を募らせていく。 そしてある日、ラプラスのバッドヴィリーム体であるアノマリーが顕現、酷薄な一手が打ち出される。 + ◆リムアノマリー戦に関して ストーリーモードではリムビターとリムマクスが最後に戦うことになり、彼女との対戦結果により結末が3パターン存在する。リムアノマリーの体力がゲージ1本しかない代わりに、体力ゲージの減り具合が異常に少なく設定されている。さらに、体力ゲージが一定数減ると、背景に避難し、プレイアブルキャラの誰かの分身をランダムで召喚する。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・アノマリー・ラグナロック 『色は匂えど散りぬるを 世は黄昏常ならむ 有為の奥山境越えて 悪しき夢見じ 酔いもせず…』 無限の並行世界からバッドヴィリーム化したヴィリームたちの軍団を召喚し、総攻撃を行う奥の手。 □リムラプラス / Ream Laplus ゲームオリジナルキャラで、クロニクルモードにおけるラスボス。 各次元のミッドヴィリームを集結させた張本人。正体はヴィリーム世界における時空の女神であり、素顔は仮面で隠されている。 ラプラスとは「ラプラスの悪魔」を表す。時間を操る術を巧みに使いこなし、対戦相手を幻惑する。 バトルはリムアノマリー戦に準ずるが、背景に避難してプレイアブルキャラを召喚する行為は行われず、その代わりダウンを奪うと自身を強化してくる。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ラプラス・ベイバリティ 『…そして ときは まきもどる…』 対戦相手を時間の牢獄に閉じ込めた後、対戦相手の時間を超高速で戻して赤子にする技。 □リムマクス/ Ream Maxwell 対応メンバー:??? アンカバリティ:オオカミイヌ リムラプラスに仕えるミッドヴィリーム。マクスとは「マクスウェルの悪魔」を表す。 中華風ゴシックドレスをモチーフとしたヴィリームスーツを身に纏う。カラーリングは自身の師匠の服飾の色に準ずる。 リムラプラス同様、時間を操る術を使いこなす。時間を操る術と中国拳法を組み合わせた戦法で相手を幻惑する。 ストーリーモードでは主役級、クロニクルモードでは中ボスとして登場。中ボスだが、プレイヤーキャラとして登場する。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・マクス・クロノプリズン 『時は全てを運び去る…揺り籠から…墓場へと!』 アッパーで仕留めた相手を砂に変え、手にした砂時計に閉じ込める技。 □リムカイロス/ Ream Καιρός 対応メンバー:??? アンカバリティ:アンテロープ リムラプラスに仕えるミッドヴィリーム。この場合のカイロスとは、一瞬や人間の主観的な時間を表す「カイロス時間」を指す。 通常は青基調のヴィリームスーツ、戦闘に入ると戦闘服は緑に変化し、頭に角が生える。時間を操る術に加え、強烈な突進とパワー戦法で相手を仕留める。 ゲームオリジナルキャラで本作の中ボス。中ボスだが、プレイヤーキャラとして登場する。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・カイロス・トルネード 『これは時空を越え受け継がれた四十八の殺人技の一つ…』 頭部の角を生かしたタックル。強烈な回転を加えて吹き飛ばすため、相手は受身も取れずに頭から地面へと叩きつけられる。派生技が多く存在する(逆さになった相手の足の裏に自分が乗り、全体重をかけ地面に激突させる、等)。 【初期プレイアブルキャラ】 □リムビター / Ream Bitter 対応メンバー:小悪魔 アンカバリティ:オオコウモリ 東方原典の中ボスたちがヴィリームとして活躍する次元『ミッドバース』から転送された奇跡の戦士。 7th world 《第七次元世界・魔牌幻想外典ミッドバース》 基本的には『幻想奇跡隊ミッドヴィリーム』の背景世界にほぼ同一の次元世界。 全二十二枚のマジックアイテム『魔牌』の力で変身し、跳梁する謎の怪物たちと戦う王道の魔法少女ものの世界線。 本作では初代ミッドヴィリームとして活動していた頃の姿。戦闘方法も槍術をベースとした各種能力と合わせた戦法とは異なり、手にした魔導書を開きそこから弾幕や使い魔などを召喚して戦う。 ストーリーモードでは主役級で、先輩ヴィリームから『悪魔(ザ・デビル)』の魔牌を受け継いでいる。物語の後半でリムマクスと共闘する。その彼女を見て、リムビターはとある2人の面影があると感じた。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ビター・ネクロノミコン 『Ph'nglui mglw'nafh(ふんぐるい むぐるうなふ)! Cthulhu R'lyeh wgah'nagl fhtagn(くとぅるふ るるいえ うが なぐる ふたぐん)!』 魔導書の36ページを開き、そこから闇黒に染まる大剣を引き摺り出し、一刀両断する技。 □リムトレジャー / Ream Tresure 対応メンバー:ナズーリン アンカバリティ:テンジクネズミ 東方原典1ボスたちがヴィリームとして活躍する次元『モノバース』から転送された奇跡の戦士。 1st world 《第一次元世界・星晶英雄伝モノバース》 彼女が暮らす次元におけるミッドヴィリームは、いわゆるプリキュア路線というよりは仮○ライダー路線に近く、シリアスな展開が続く。 日本上空で爆発した流星の欠片、それに触れた動植物は理性を失い変異・怪物化、各地で事件を起こす…一方、流星の欠片に適合し、理性を保ったまま変異した怪物"変異獣"に対抗できる力を得た少女たち…ヴィリームがそれに立ち向かう 全ての変異獣を鎮圧まであとわずかとなったその時、ヴィリームたちが一人、また一人倒れていく…誰かが叫んだ『私達の中に裏切り者がいる!』そして、次元崩壊が訪れた--- 1ボス次元におけるフルネームはナズーリン・ヴィシュラヴァロワ。 戦闘スタイルは棒術。2本の短い棍を使っての棒術を駆使する。2本の短い棍はフックソードに切り替える事ができ、相手をひっかけての攻撃を行うなど、その戦術は多彩。 しかし武器飛ばしによって素手状態にされると途端に戦意喪失し、武器を拾うまで常時ガード状態となる。 ◇幻想奥義 『仏と話がしたい?OK。では、会わせてやろう!』 ヴィリーム・トレジャー・ジ・アーク 白・黒・紫・青の4つの光弾を放った後、はずしたネックレスを振り回して相手の被弾判定目掛けて投げつける技。 □リムディーヴァ / Ream Diva 対応メンバー:ミスティア・ローレライ アンカバリティ:ニュウナイスズメ 東方原典2ボスがヴィリームとして活躍する次元『デュオバース』から転送された奇跡の戦士。 2nd world 《第二次元世界・偶像風雲記デュオバース》 この次元世界におけるミッドヴィリームは、アイドルをモチーフとしている。路線としてはコメディタッチのものが多いが、スキャンダルやグループ内の対立、アンチによる破壊工作が先鋭化してからはシリアス路線に転じた。 最終的にはそれらの苦難を乗り越えてトップアイドルに上り詰めハッピーエンドを迎えたが、歴史改変により、リムディーヴァを含めた数名が満身創痍(何らかの原因による死亡を含む)し、堕してしまう。真相究明を図るも全て闇に葬られた事で、修復のメドは無くなり、彼女たちは失意のまま行方不明となった。その直後、歴史崩壊が起きた――― 戦闘スタイルは爪による攻撃と超音波の歌声による攻撃。音波攻撃による固めからの削り性能の高い爪による連撃を得意とする。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ディーヴァ・リサイタル 『わたし〜はみすち〜♪一期大賞〜♪天下〜無敵の〜♪歌声よ〜♪』 災害レベルの騒音を発し、相手の内部から破壊する技。 □リムレーヴ / Ream Reve 対応メンバー:ドレミー・スイート アンカバリティ:マレーバク 東方原典3ボスがヴィリームとして活躍する次元『トリィバース』から転送された奇跡の戦士。 レーヴとはフランス語で夢を意味する。リムラプラスの導きによって、時空竜宮城へ転送された。 3rd world 《第三次元世界・胡蝶夢幻戦記トリィバース》 夢の世界で人々に悪夢を見せる敵を倒し、人々にいい夢を見せるドリームハンター→ミッドヴィリームの活躍する次元世界。路線としてはギャグありシリアスあり風刺ありと様々。途中、メンバーの一部が夢魔(サキュバス)に堕した事で、事態は急変していく。 戦闘スタイルは手にしたピンク色の液体のボールを様々な形に固形化させて攻撃する。また、トラップとして設置したり、相手を束縛して足止めさせたりする。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・レーヴ・クルーガー 『あなたの最も深い部分です、3…2…1…Q♪』 対戦相手に悪夢を見せる技。悪夢の内容は対戦相手によって異なり、リムヴァイクの場合は底なしの血の海に沈められる、リムディーヴァの場合は捕食者によって食べられるなど、様々な内容となっている。 □リムヴァイク / Ream Vike 対応メンバー:村紗水蜜 アンカバリティ:イルカ 東方原典4ボスがヴィリームとして活躍する次元『テトラバース』から転送された奇跡の戦士。 ヴァイクとはヴァイキングの事。リムラプラスの導きによって、時空竜宮城へ転送された。 4s world 《第四次元世界・蒼空航界日誌テトラバース》 ミッドヴィリーム版星蓮船であり、敵組織によって時空牢に封印されたリムヴァイクの恩師・白蓮を救出するため彼女が残した魔導飛行艇『セイレーン号』と魔力を込めた武器を手に異次元に存在する時空牢に乗り込む、というストーリー。ノリは魔法少女ものよりも戦隊もの寄り。 4ボスが敵味方にはっきり分かれており、自機組を含めた複数のメンバーは悪役(ヒール)として登場する。次元消滅の際、一番最初に時空竜宮城へ転送されている。 戦闘スタイルは斧による攻撃と、水属性の攻撃を織り交ぜた攻撃を行う。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ヴァイク・ヴォルティス 『お前には水底がお似合いだ…そら、沈め!』 一面を海にした後、渦潮を発生させて相手を飲み込む技。 □リムルージュ / Ream Rouge 対応メンバー:火焔猫燐 アンカバリティ:サーバルキャット 東方原典5ボスがヴィリームとして活躍する次元『ペンタバース』から転送された奇跡の戦士。リムラプラスの導きによって、時空竜宮城へ転送された。 5th world 《第五次元世界・人魔血盟戦線ペンタバース》 "さあ願いを言え、どんな願いでも一つだけ叶えよう" ある日夢に現れた謎の神様と契約を結び、願いを叶える代わりに魔法少女となった少女たち。しかし、それは非情な運命の幕開けだった… 1ボス次元以上にシリアスな展開が続くストーリーであり、満身創痍(何らかの原因による死亡含む)を数人出すなど、凄惨な戦いが続く。次元の歪みに呑まれ、異次元に幽閉された早苗の救出後以降、敵組織との戦いは佳境を迎える。しかし、歴史改変の影響により、早苗の救出が無かった事にされた上、ストーリー上、重要な戦いの結果が改変され、その結果、奇跡の戦士が窮地に陥っている。 戦闘スタイルは炎を駆使した戦法のほかに、ゾンビフェアリー(姿は東方原典のゾンビフェアリーと同じだが、こちらのゾンビフェアリーは人間サイズである)を呼び出しての人海戦術を得意とする。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ルージュ・ヘルファイア 『ヒャッハー!!汚物は消毒ニャー!!』 汚物は消毒といわんばかりに、相手を焼き尽くす技。 □リムフェイス / Ream Faith 対応メンバー:八坂神奈子 アンカバリティ:アオダイショウ 東方原典6ボスがヴィリームとして活躍する次元『ヘキセンバース』からやってきた奇跡の戦士。リムラプラスの導きによって、時空竜宮城へ転送された。 6th world 《第六次元世界・光輝令嬢伝ヘキセンバース》 2チーム(東方幻想板6ボススレでいうところのカリスマ連合と淑女同盟)に分かれて活動するミッドヴィリーム。交互にチームごとのシナリオが展開される構成(奇数回:カリスマ連合、偶数回:淑女同盟)になっており、主にコメディタッチな展開が中心となる。全次元で最も早く消滅した次元の1つ。 戦闘スタイルは諏訪の祭事に因んだ突進技と、御柱型の大筒小筒で相手に砲撃する戦法。また、SUMOUをベースとした格闘術もこなす。 自身の暮らす次元では「淑女同盟」側に所属。東日本最大級の土木建築・重機メーカーの社長の令嬢。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・フェイス・カノン 『悲しいことだが、これが戦争というものだ…落ちろ、蚊トンボ!』 2本の御柱型砲台から発する連弾を浴びせた後、手にした重火力兵器で相手を爆ぜる技。 □リムキメラ/ Ream Chimera 対応メンバー:封獣ぬえ(MV本編の世界線における庵野ゆん) アンカバリティ:トラツグミ 東方原典EXボスがヴィリームとして活躍する次元『イクサバース』からやってきた奇跡の戦士にして、実験により生み出された三人の"人造"魔法少女の一人。リムラプラスの導きによって、時空竜宮城へ転送された。 EXa world 《第八次元世界・造魔三娘録イクサバース》 フランこいしぬえ…いわゆる「EX3人娘」がヴィリームとして活躍する次元。正統派の変身ヒロインもの路線の並行世界であり、隠岐奈と、後にメンバーに加わる諏訪子を除くEXボスは敵役として登場する。全次元で最も早く消滅した次元の1つ。 戦闘スタイルは弓術。敵の弱点へのワンショットワンキルを主眼とする。 魔法少女としてのコードネームは『EX-405・ノットアロー』。他二人より年長で、悪戯好きではあるが良識があり話が通じるタイプ。能力は認識阻害。触れたものの外見を別のものと誤認させる ◇幻想奥義 ヴィリーム・キメラ・タイタンソウル 『あんたの心の臓(ハート)に、正鵠一射(ブルズアイ)!』 対戦相手の被弾判定目掛けて弓矢を射抜き、その後射抜いた弓矢を回収すると同時に、対戦相手のミラクルパワーを吸収する技。 ■追加キャラクター ダウンロードコンテンツや大型アップデートで追加されたメンバー。 ・DLCパック『次世代への道しるべ』にて追加 ▽リムファータ / Ream Fata 対応メンバー:大妖精 アンカバリティ:カワセミ 中ボス次元で活躍するヴィリームの一人。リムビターの二つ後の新世代のヴィリーム。『節制(ザ・テンパランス)』の魔牌を持つ。 戦闘では弓を武器にして風の矢を放ったり、霧を起こして視界を遮った中を瞬間移動したりというスタイル。また本作ではダウンを奪われると「ダイ(DIE)モード」が発動して赤いオーラをまとい攻撃力がアップする。ダイモード発動後、一定のダメージを受けると元に戻る。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ファータ・カリバーEX 『あなたが落としたのはこの金の斧?それとも銀の斧?どちらも違う?では、この"湖の女王の剣"など…いかがでしょうか?』 →泉に金の斧と銀の斧を投入、剣を持った巨大な手を召喚して金色の斬撃ビームで相手を灼き払う技。 ▽リムルクス / Ream Lux 対応メンバー:キスメ アンカバリティ:ラッコ リムファータと同じく、中ボス次元で活躍するヴィリームの一人。過去の記憶のない少女で、『世界(ザ・ワールド)』の魔牌を持つ。本作ではタライや植木鉢などステージ上のオブジェクトを落下物トラップとして天井に設置し、相手の移動行動を阻害して火球飛ばしで遠くから攻める戦法を得意とする。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ルクス・ スターストーム 『…私の中の、わたしが囁く…恒星と流星の境界、廻る星と降る星の境界…そう、これは…』 『"ほしを おとす まほう"』 →天を指差し、天上の星のいくつかを降り注がせて流星雨を起こし相手を攻撃する技。 ・1回目の大型アップデートにて追加 #滅びた次元世界のヴィリームの反応を確認! ◇リムリュシオル / Ream Luciole 対応メンバー:リグル・ナイトバグ アンカバリティ:ゲンジボタル 1ボス次元における主人公級のミッドヴィリーム。怒りor悲しみによる二段階変身、キックを中心とした様々な技を駆使する。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・リュシオル・リグルケイン 『輝け私の魂よ、闇を呑み込む…光となれ!…リグルケインッッ!!』 全身から金色の光を放った後、光の刀身を持つ剣を生み出し斬り付ける技。 ◇リムカッツェン / Ream Katzen 対応メンバー:橙 アンカバリティ:ヤマネコ 2ボス次元で活躍する同名のミッドヴィリーム。クロニクルモードでリムディーヴァが相手の時、リムディーヴァが彼女を亡霊だと困惑する描写がある。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・カッツェン・チェインソウ 『生きているなら、カミサマだって真っ二つだよ…試してみたい?』 カーテンを下ろしシルエットだけが映るステージ上で、マネージャーが用意した回転ノコギリで相手を一刀両断する技。 ―――以後、DLCやアップデートでプレイアブルキャラを追加予定 ・2回目の大型アップデートにて追加 #第11世界の痕跡を確認!回収と復元を急げ! ☆リムアシモフ/ Ream Asimov 対応メンバー:宇佐見蓮子 アンカバリティ:ワタリガラス 書籍CDキャラの次元『パピルバース』における主人公級のミッドヴィリーム。 11th world 《第十一次元世界・K/D翻双白書パピルバース》 同時多発的に人類の間に出現するようになった超人的能力者(ヴィリーム)による犯罪組織『怪盗連合』と、それに対抗するため組織された特務機関『探偵連盟』が鎬を削る探偵小説的次元世界。 →所属キャラは霖之助、文、小鈴、阿求、綿月姉妹、秘封倶楽部、三妖精、朱鷺子、レイセン、華扇、美宵、??。 『探偵連盟側』 森近霖之助/リムワトソン =ジョン・H・ワトソン。名探偵シャーロック・ホームズの相棒で、彼の物語の語り手。 本居小鈴/リムポアロ =エルキュール・ポアロ。アガサ・クリスティの小説に登場する刑事。 稗田阿求/リムマープル =ミス・マープル。同じくアガサ・クリスティの小説に登場する推理役の老婦人。 三妖精/ベイカーイリーガル1号/2号/3号 =ベイカー街遊撃隊。ホームズが彼の私設部隊として雇っていたベイカー街の浮浪児たち。 綿月豊姫/リムマイクロフト =マイクロフト・ホームズ。シャーロック・ホームズの実兄にして推理力なら自分以上と言わしめた『小さな英国政府』 綿月依姫/リムチャンドラ =レイモンド・チャンドラー。ハードボイルド探偵小説家で、"チャンドラの九命題"と呼ばれる推理小説のルールを提唱 宇佐見蓮子/リムアシモフ =アイザック・アシモフ。化学者にしてSF小説家。 『怪盗連合側』 射命丸文/リムフーマ =風魔小太郎。『北条五代記』や講談に語られる伝説の乱波で、北条家に仕えた風魔忍軍の首領。 マエリベリー ・ハーン/リムプルート(リムランポー) =プルートゥ/エドガー・アラン・ポウ。世界初の推理小説家と、その作品に登場する黒猫。 朱鷺子/リムロビン =ロビン・フッド。英国の古伝承譚に登場する緑服の弓の達人で、シャーウッドの森に棲む義賊。名前の由来は帽子(フード)にコマドリ(ロビン)の羽をつけていたことから。 レイセン/リムクロウ =九郎判官=源義経。『平家物語』『義経記』『義経千本桜』などに語られる源氏の名将。平家滅亡後に兄頼朝に追われる身となり奥州に落ち延びる。その後北海道や大陸に逃れたとも言われる 茨木華扇/リムゲッツ =ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン。ゲーテの戯曲『鉄の手のゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン』のモデルとなった隻腕の騎士。身代金目当ての決闘を繰り返したため"盗賊騎士"“鉄腕ゲッツ"とあだ名された 奥野田美宵/リムイーハトヴ =イーハトヴ密造公社。宮沢賢治の小説『税務署長の冒険』に登場する密造酒を製造する会社名。 宮■□■霊/リムオーエン =U.N.オーエン。アガサ・クリスティの小説『そして誰も居なくなった』に登場する事件の黒幕。その名の由来は、U.N.OWEN=Unknown="誰とも知れぬもの" 探偵連盟に所属する駆け出しの探偵。パピルバース崩落時にはぐれた相棒を追っている。まだら模様の"ひも"を武器としており、絡ませて投げる、打ちつける、解いて糸を弾いて音波で攻撃など多彩な攻撃が可能。 ヴィリームネームの由来は化学者にしてSF小説家『アイザック・アシモフ』。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・アシモフ・オーヴァーロード 『何処から来て(από πού είσαι)』『何処へ行く?(Πού πηγαίνεις)』 まだらのひもを解いて竪琴状にして、弦をかき鳴らして異次元へ通信、高次元からの上位存在による思念波を誘導して攻撃する技。 ★リムプルート / Ream Plute 対応メンバー:マエリベリー ・ハーン アンカバリティ:ジャコウネコ 同じく『パピルバース』出身のミッドヴィリーム。 怪盗連合に所属"していない"謎の怪盗。オペラマスクで顔を隠した金髪にオッドアイの女性。どこかリムアシモフの相棒に似た雰囲気がある風貌だが…?戦闘では境界を見つける目と境界を切り裂く猫爪を振るう。ロックオンからのガード貫通攻撃が特徴。 + 実は… 実はその正体はリムアシモフの相棒、リムランポー / Ream Lanpoe。歴史改竄による影響のため怪盗側に反転している。 ヴィリームネームの由来は世界最初の推理小説家『エドガー・アラン・ポー』と、彼の小説『黒猫』に登場する猫・プルートゥ。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・プルート・ジャッジメント 『咎人よ、この眼を見ろ…この眼窩の奥に燻る消え去らぬ怨嗟を、貴様が犯した罪の深さを見るがいい…』 視線を媒介に対戦相手に『冥府の裁判で有罪判決を受け、地獄へ送られる』幻覚を見せる技。 ・DLCパック『真実と虚偽と浪漫と写実』にて追加 リムボルドー / Ream Bordeaux 対応メンバー:饕餮尤魔 アンカバリティ:チョウチンアンコウ 黄昏次元世界『ファーユバース』で活動するミッドヴィリーム。もともとは敵方として登場後、次回作で味方側として登場した経緯の持ち主。蒸気甲冑の色は碧色で、固有武装は牛の頭の形をした槌頭を持つ巨大ハンマー。 9th world 《第九次元世界・帝都防影大戦ファーユバース》 帝都の地下に眠る凶神"太歳星君"から地上に湧き出る分身"魔影"たちに対抗するために霊力に優れた有頂天の乙女たち(ピークス)=ヴィリームが霊的蒸気甲冑"秘装天足(ヒソウテンソク)"に身を包み立ち向かう大正スチームパンク的次元世界。 →所属キャラは萃香、衣玖、天子、はたて、こころ、菫子、依神姉妹、尤魔。 舞台は大日本帝国の帝都『幻想京』。蒸気文明が独自の発達を遂げたいわゆるスチームパンク的並行世界の大正時代の日本。 『秘装天足』…太歳星君の分身"魔影"に対抗するために帝國軍技術士官・稀神中尉が製作した霊的蒸気甲冑。形状はブーツ+籠手で、霊力を込めると蒸気が装着者の全身を覆い筋力を補助し装甲に変わって身を守る 『幻想帝都防影隊』… 帝都・幻想京を地下から這い出てくる妖物・"魔影"から守るために設けられた大日本帝國政府直属の秘密防衛組織で、飛行船や霊的蒸気甲冑ヒソウテンソクを装備した軍隊なみの秘密部隊。本部は大劇場の地下にあり、ほかにも浅草の遊園地の地下や箱根山中に支部を持つ。 メンバー 萃香/リムスピリタス(スピリタス…純度90%超のウォッカ) →年中酔っ払っている酒好きで、本部の上にある大劇場の支配人を表の顔としている。蒸気甲冑の色は翠色。固有武装は鎖鉄球。 衣玖/リムエレキテル(エレキテル…ラテン語の『電気』≒電気ブラン。舌が痺れるような強烈なブランデー) →帝都防影隊の実働部隊のリーダーで、表の顔である演劇団のトップスタァ。蒸気甲冑の色は緋色。固有武装は天の羽衣。 天子/リムハイボール(ハイボール…ウイスキーのソーダ割。蒸気機関車の信号として上げ下げした玉から来ている) →防影隊の出資者の一つである大財閥・名居家(成り上がり)の御令嬢。蒸気甲冑の色は空色。固有武装は七支大刀。 はたて/リムチェイサー(チェイサー…『追う者』=強い酒を飲んだ後追いかけるようにして飲む水のこと) →防影隊設立の立役者・天魔侯爵の隠し子。好奇心旺盛で透視や念写など偵察向きの霊力に長ける。蒸気甲冑の色は薄紫色。固有武装はカラス型ミサイル+照準器。 こころ/リムカルーア(カルーア…コーヒー豆で香り付けされたリキュール) →萃香が出張先から連れ帰って来た過去になにかあった感情の薄い少女で、演劇団では演技の才能を発揮して天才役者となっている。蒸気甲冑の色は紅梅色。固有武装は双刃の薙刀。 菫子/リムパルフェ(パルフェ…パルフェ・アムール。スミレで香り付けした紫色のリキュール) →突然変異か生まれつき強い超能力を持つ一般家庭生まれの少女。超能力の暴発により防影隊に発見・スカウトされる。蒸気甲冑の色は菫色。固有武装は背負った超能力怪力線照射装置。 紫苑/リムメチル(メチル…メチルアルコール。戦後の闇酒に混入されていた工業用アルコール。失明の危険があるため"目散る"とも) →尤魔とともに元は帝都転覆を企てた饕餮一味の一員、依神姉妹の姉の方。蒸気甲冑の色は鼠色。固有武装は大団扇による怨念飛ばし。 女苑/リムペリニヨン(ペリニヨン…ドン・ペリニヨン。良い葡萄を長期熟成して作られるシャンパン。高級なお酒の代名詞として有名) →饕餮一味の一員、依神姉妹の妹の方。蒸気甲冑の色は山吹色。固有武装は素手(強化手甲)。 尤魔/リムボルドー(ボルドー…ボルドー地方で造られる、静脈血のような暗い赤色のワイン) →紫苑・女苑姉妹ともども元は敵手側として登場したが現在は一応改心して味方側に。蒸気甲冑の色は碧色。固有武装は牛頭型の巨大ハンマー。 追加キャラを含めた全キャラで唯一、強攻撃が特殊技になっているため、強攻撃をコンボに組み込みづらいという難点を持つが、特殊技は相手の必殺技をコピーして戦うことができる。それぞれの相手に特殊技を当てるとその相手キャラのヴィリームアーツも使用可能となる。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ボルドー・セサミアッシュ 『開け…ゴマ(オープン・セサミ)!出でよ三十九の我が眷属、存分に貪り、暴れ、喰らえ!』 霊力をフルに集中させた巨大ハンマーの一撃で空間を引き裂き、裂け目から魔影時代に自身の従えていた妖魔たちを突撃させる技。 リムリンラン / Ream Linhlan 対応メンバー:メディスン・メランコリー アンカバリティ:ハナカマキリ 花映塚次元世界『ヒガンバース』で活動するミッドヴィリーム。 10th world 《第十次元世界・流華銃士異聞ヒガンバース》 地球外生命体サボテン人の逆テラフォーミングにより砂漠化した地球に希望の花を咲かせる為、花の精霊の力を宿す銃"華砲"に選ばれた少女=ヴィリームたちが何でも願いを叶えるという60年に一度花を咲かせる幻の花を探して荒野を征く、ファンタジー西部劇的次元世界。 所属するのはメディスン・小町・幽香・映姫+プリズムリバー三姉妹(本来は4ボス次元世界所属だがキャスト不足のため、こちらに…)(+獣王園の5人) 映姫は生き残りの難民を守りつつ、小町とメディスンに星の復興のため幻の花を探させている。プリズムリバー三姉妹もそれに協力する形だがリリカだけこっそり死んだ妹レイラの蘇生を狙っており、幽香は誰の指図も受けずただ"幻の花が見たい"というだけの理由で旅を続けている 映姫/リムテミス(『テミス』=ギリシャ神話の正義の女神で、目隠しをして天秤と剣を持つ像で有名。"蝦夷彼岸桜"の華砲を所持。) 小町/リムカロン(『カロン』=ギリシャ神話版三途の川の渡し守。『ピネジェム』はエジプト神話の時を渡る船を操る神の名(出典:民明書房)。"曼珠沙華(ヒガンバナ)"の華砲を所持。) 幽香/リムフローラ(『フローラ』=ギリシャ神話の花と春の女神。妖精クロリスと同一視されている。"向日葵"と"睡蓮"の華砲の二丁持ち) ルナサ/リムピアノ(『ピアノ』="弱く“の音楽記号。"三色すみれ(紫)"の華砲を所持) メルラン/リムフォルテ(『フォルテ』="強く"の音楽記号。"三色すみれ(白)"の華砲を所持) リリカ/リムレガート(『レガート』="なめらかに"の音楽記号。"三色すみれ(黄色)"の華砲を所持) レイラ/リムセーニョ(『セーニョ』="ここからもう一度繰り返す"の音楽記号。"スミレ"の華砲を所持していた) メディスン/リムリンラン(『リンラン』=ベトナム語ですずらんの意。"鈴蘭"の華砲を所持) + (仮) 美天/リムアニマート(『アニマート』=音楽記号"活き活きと"。"バショウ"の華砲を所持) ちやり/リムコモド(『コモド』=音楽記号"気楽に"。"ホウセンカ"の華砲所持) 慧ノ子/リムラルゴ(『ラルゴ』=音楽記号"ゆるやかに"。"トリカブト"の華砲所持。) 日狭美/リムマイナース(『マイナース』=ギリシャのブドウとワインの神、ディオニュソスの女性信徒たち。葡萄酒を用いた秘儀により狂乱の儀式に及ぶとされる。"山葡萄"の華砲を所持) 残無/リムラダマント(『ラダマント』=ラダマンティス。ギリシャ神話の三人の地獄の審判者の一人。元は人間だが優れた律法と裁判を生前行ったことを評価され冥府の法廷に招かれる。"無花果"の華砲を所持) →人類軍側の元・懲罰部隊。残無が監督官で、日狭美がその副官。美天・ちやり・慧ノ子3名は何か過去にやらかして激戦地送りに。 →サボテン人側に寝返って映姫たちと敵対している。しかし、指揮官の残無には別の思惑が… 一部の攻撃に相手を毒状態にする効果を持つ。毒状態の時は相手の体の色が緑か紫に点滅し、それぞれに影響を及ぼす(緑:リカバリーダメージ部分が自然回復しなくなる、紫:徐々に体力が減っていく)。「Sue-III(スー・サン)」という人形型の華砲を携えており、自身の毒攻撃と合わせて相手を接近させず完封する戦法を取る。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・リンラン・ブーケドール 『可憐な花…谷間の百合…甘美な毒…純白の死…"ふたたび幸せが訪れる"…スーサン!』【コード承認。華砲『Sue-III』解花】 スーサンを人形形態から銃砲形態(白金色の花束のようなガトリング砲)へと変化させ、毒の弾丸を雨霰と撃ち込む技。 ・『ミッドヴィリームTCG』とのコラボ企画にて追加 リムカラシャ / Ream Calasa 対応メンバー:樋陽子 アンカバリティ:ナゲナワグモ TCGのコミカライズに登場する敵役で、両手にハイパーヨーヨーを持ったスカジャンに変身ヒーローのお面、変身ベルトという奇怪な風体の少女。 戦闘では両手のヨーヨーによる攻撃に加え、作中自らが使用した『奇跡団デッキ』のカードを実体化させての攻撃を行う ◇幻想奥義 ヴィリーム・カラシャ・ミラクルマニコロ 『(…ギュイーーーン…)オム・マ・ニ・ペ・メ・フム…ここで手札から【奇跡団ランド】発動ッス!』 側面に真言(マントラ)が書かれたヨーヨーを回転させ、得たCPで奇跡団幹部達のカードを実体化、波状攻撃を仕掛ける技。 + 折り畳まれた世界線 《第十二次元世界・玉石渾沌辺獄ファジンバース》 第一〜十一次元世界の周りを取り巻く、ひときわ広大な次元世界。 ■ノンプレイヤーキャラ リムカロン / Ream Kharon ストーリーモードに登場するNPC。 時空間航行船「ピネジェム」の船主。時空竜宮城への航行中に何者かに襲撃されているところをリムビターとリムマクスに助けられ、リムアノマリーとの最終決戦にも力を貸す。 出身は不明だが、花映塚次元世界『ヒガンバース』の生まれとの説が濃厚。 ■バトルステージ バトルステージはリムラプラスの時空転送術によって各時代へと転送されバトルが開始する。一部ステージの両端にはデストラップが存在し、ダウンや吹き飛んだ際に追加ダメージを受けたり、シューティーによるKOが起きたりする。しかし、攻撃を仕掛けた側が思わぬダメージを喰らうことや不利な状況に立たされることも。 なお、時空竜宮城の所在地は2億5千万年後の地球となっており、本作の舞台においては提唱されている未来の超大陸「パンゲア・ウルティマ」に準ずる。 年代 舞台とバックステージ BGM BC 100000 2回目の大型アップデートにて追加。アフリカ大陸が舞台。バックステージは異星人の遺した石碑が眠る未踏の大地。 『Messenger from α-Centauri』 BC 28000 紀元前11千年紀以前の世界が舞台。バックステージは南極。 『Frozen History』 BC 2665 巨石文明が舞台。バックステージはエジプト。 『溺れる者はファラオも掴む』 BC 1600 2回目の大型アップデートにて追加。文明崩壊後のエーゲ海が舞台。バックステージは海底神殿。 『波の下にて夢見る旧都』 AD 334 ローマ帝国が舞台。バックステージはイスタンブール近郊の軍宿営地。 『鴎、虎を啄む』 AD 627 唐の貞観時代が舞台。バックステージは砂に埋もれた石窟寺院 『産沙還漠』 AD 776 古典期後期のマヤ文明が舞台。バックステージは神殿 『Kukulcan's Chronicle』 AD 1002 10世紀のノルウェーが舞台。バックステージは船上。 『エイリークの髭はなぜ赤い』 AD 1431 中世のフランスが舞台。バックステージは城塞。 『Eli, Eli, Lema Sabachthani?』 AD 1533 2回目の大型アップデートにて追加。廃墟と化したインカの町並みが舞台。バックステージは天空都市。 『太陽に近すぎた街』 AD 1783 2回目の大型アップデートにて追加。飢饉に喘ぐ極北の農村が舞台。バックステージはグールと化した餓死者が蠢く荒野。 『小麦1マスは1デナリ』 AD 1884 明治時代の日本が舞台。バックステージは寂れた神社。 『芒を揺らす隙間風』 AD 1999 核戦争により荒廃した世界が舞台。バックステージは高層ビル。 『hya-haaah!! wateraaah!!』 AD 202× コミカライズとのコラボにて追加。バックステージは宝仙華岳採掘場跡地。 『fortune shuffle』 AD 2024 2回目の大型アップデートにて追加。現代日本が舞台。バックステージはライブステージ。 『!FEVER!』 AD 3403 未来世界が舞台。バックステージはエデンと呼ばれる地底都市。 『you are HAPPY?』 AD 4580 宇宙が舞台。バックステージは異星人の侵略によって壊滅したコロニー都市。 『宇宙時代の巫女 〜Lagrangian Maiden〜』 AD 802521 緑溢れる世界が舞台。バックステージは地底人の狩場。 『Mossball Earth』 AD 250000000 未来の超大陸が舞台。バックステージは時空竜宮城。 『交差する虚無と虚空 〜anomaly〜』 ▼次回作
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畏れ敬え!我が名は、ブラッドヴェイン! ブラッドヴェインとは、『ヴァルキリープロファイル』及び『ヴァルキリープロファイル・レナス』に登場するドラゴン。 元はニヴルヘイムに住んでいた邪竜で、人間の言葉を話す。 その腹の中には、最後の四宝である魔剣レヴァンテインが納まっている。 モデルとなったのは北欧神話に登場する竜であるニーズヘッグと思われる。 Bルートではヨツンヘイムの配下となっており、Aルートではロキ側に就く。 また、竜族で唯一「ドラゴンスレイヤー(竜族に大ダメージを与える剣)」が効かない敵でもある。 (以上、wikipediaより抜粋) ゲーム中ではAルート終盤もしくはBルート終盤で戦うことになる(Bルートでは戦闘を回避することもできる)のだが『ヴァルキリープロファイル』を普通にプレイしている場合、 ラスボスのロキもしくはBルートにおけるラスボスであるスルト以上に強いとまで言われることがある小ボス。 原作では大ダメージを与える火炎放射や 強力な回復技(キュウプラムス)・大魔法(グラビティブレス) のせいで初見はほぼ全滅させられる程の強さである 原作の戦闘動画は↓を見るとよい。 ゴム?氏が登録するキャラ 実力は中堅どころに収まっている 最高勝利数:11 最高連勝数:3 ステータス(攻撃重視) 体 20 攻 50 防 20 速 10 第6738回D-BR杯:初出場。ムメイダー01に落とされる 第6754回D-BR杯:ビーファイター加太?をグラビティブレスで落としV 第6755回D-BR杯:空気新幹線?に落とされる
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▼タグ一覧 Miratuber サザンクロスの花言葉=遠い思い出/まだ見ぬ君へ スピンオフ マルチバース 三部作 並行世界 多元世界 格闘アクション 幻想奇跡隊ミッドヴィリーム外伝 アイ・アム・ミッドヴィリームVer.2 −SAVERSE− ■概要 前作 『アイ・アム・ミッドヴィリーム』のバージョンアップ版。 表題「SAVERSE(セイバース)」は、「SAVE(救う)」と「VERSE(次元)」を組み合わせた造語。 ■ストーリーモード SAVERSEでは新たに、リムラプラス視点とリムカロン視点、2つの視点でストーリーが進行する「アナザーストーリー」が追加。 隠された真実や前作での謎だった部分が明らかとなり、敵対勢力の尖兵である謎の影人間『異形の人形』についても言及される。 リムラプラス視点 使用キャラがリムラプラス、リムマクス、リムカイロスのみとなり、チャプター毎に使用キャラクターを切り替えながら1つのストーリーを進行していく。ゲームの流れは無印のストーリーモードと同じだが、勝敗による分差の他に選択肢による分差があり、進んだルートによってはエンディングが変化する。 選択肢を正しく選択し、かつストーリー上、重要なラウンドでの勝敗で、様々な事実が明らかになる。 リムカロン視点 リムカロン視点では花映塚次元(ヒガンバース)崩壊から各次元のミッドヴィリーム同士による同士討ち、そしてピネジェム襲撃までのストーリーが彼女視点で描かれている。 戦闘パートは少なく、選択肢による分差が多いのが特徴で、選択肢によって物語の結末が変化する。 ▼『異形の人形(いぎょうのひとがた)』 「アイ・アム・ミッドヴィリーム」の歴史改変・修正が行われた世界線において存在が確認されている異形の敵。リムラプラス/リムカロン視点の各ストーリーで言及されている。 『異形の人形』と化した者は、姿がシルエットのように全身が黒色になる。そしてゾンビのように徘徊して人々を襲撃する。 リムカロン曰く、『異形の人形』は大別して3種類いるという。 ①「奇跡の戦士の変わり果てた姿」 満身創痍者とペナルティにより姿を変えられた者がこれに該当する。次元消滅時に、二次創作次元以外の各次元のミッドヴィリームはリムラプラスによって時空竜宮城へ転送されたが、次元崩壊直前までに満身創痍(何らかの原因による死亡を含む)したミッドヴィリームはこれに含まれていない。転送時に「数が合わない」のはそのためである。 リムラプラス曰く、次元崩壊は歴史改変の影響によって、その次元の「歴史」が変わってしまった場合も含まれる。この場合は2ボス次元、5ボス次元がこれに該当し、満身創痍者が『異形の人形』と化している。 元々がミッドヴィリームのため、各々の必殺技では浄化されない。ミッドヴィリームが『異形の人形』化すると、名実共に「無」となり、名前も姿も認識されなくなる。 『異形の人形』化したミッドヴィリームを救済する方法は存在しない。が、リムラプラス視点のストーリーでは正しい選択肢と戦闘の勝敗による差分により、『異形の人形』化したミッドヴィリームの救済を模索するストーリーに入る。 なお、残存する次元では『はぐれ戦士』と呼ぶ事もある。 ②「奇跡の戦士になれなかったものの成れの果て」 奇跡の戦士の素質がありながら、何らかの事情や理由で奇跡の戦士になれなかった者がこれに該当する。 多くは何らかのトリガーによって『異形の人形』と化している。そうなるに至る原因・要因は様々であるが、リムラプラス曰く、トリガーは"失望"といった「負の感情」が関係している、と指摘する。 次に挙げる③との複合パターンも有る、とリムカロンは話す。差異として狂暴性の有無など、様々な視点・観点を分析・考察している。 こちらはミッドヴィリーム各々の必殺技による浄化が可能である。 ③「世界線に産まれた者の、"全て"への負の感情」 リムカロン視点のアナザーストーリーにおいて、リムカロンは「哀れ」と断じた存在。襲撃している『異形の人形』の多くは「これ」だという。 こちらもミッドヴィリーム各々の必殺技で浄化する事ができる。しかしすぐ復活するうえ、次から次へと沸いて出るためキリがない。 また、リムラプラス視点のアナザーストーリーの1ルートにて、リムラプラスはこう断じている。 "知覚した限りの情報は不確信ゆえ断定できないが、これだけは言える。『逸脱した正義』は最早正義ではない。他人の成功が気に食わない者の、自慰的妨害行為だ" 彼女が知覚した「断片」によると、『それ』は己の承認欲求のために歪んだ正義を振りかざして破壊行為を繰り返すとんでもない輩であり、それ故に二次創作次元をはじめ、各次元で活動するミッドヴィリームや、それらの補佐を担っている味方勢力の活動にも支障をきたしている。 リムラプラスによる次元修復の際には、そうした存在の再生及び修復は「必要ない」と断じ、怒りをあらわにした。 ■システム 新たに「ガードクラッシュ」が追加。 ガードクラッシュ 本作では攻撃をガードし続ける事によって、体力ゲージの下にある『ガードゲージ』が蓄積する。これが満タンに達した時に攻撃をガードすると「ガードクラッシュ」となり、無防備状態となる。この時に攻撃を受けると、通常よりも多くダメージを受ける。 また、一部のキャラの一部の技は確定でガードクラッシュさせる事ができる。これによってより攻めやすくなるが、多くの確定ガードクラッシュは攻撃を外すと大きな隙を晒してしまい、逆にピンチに陥るリスクも。 ■追加キャラクター 初期追加キャラクター 第一回大型アップデート追加キャラ DLC『あのこはだあれ?』追加キャラ 第二回大型アップデート追加キャラ XIIberコラボによるゲストキャラクター リムラプラス / Ream Laplus 対応メンバー:??? アンカバリティ:アノマロカリス 一作目のクロニクルモードのラスボス。SAVERSEにてプレイアブル化された。但しアンロックにはアナザーストーリーをクリアする必要がある。 戦法は前作でラスボスとして登場した時と同じだが、これに加えてガリアンソード(蛇腹剣)『クロックアームズ』による剣戟をこなす。これにより中~遠距離での戦いが可能となり、時間操作による幻術と合わさり相手に反撃の隙を与えない。 このキャラのみ「溜め時間の継続」というテクニックが可能。全キャラの技中で屈指の性能を持つ「ダークネスブレード」は↓溜め↑+攻撃という、全キャラ中唯一の溜め技であるが、この技を、このテクニックを使って「しゃがみ→立って近距離を歩く→しゃがみ」の繰り返しで「ダークネスブレードを溜めながら移動」して、対戦相手にプレッシャーをかけることもできる。これに対空性能の高い立ち技と合わせる事で、相手に接近させず完封する事も可能。一部キャラ以外は試合開始直後に「後ろにジャンプする」以外の行動をとると、そのまま即死させられる。 リムカロン / Ream Kharon 対応メンバー:小野塚小町 アンカバリティ:ミツユビナマケモノ アナザーストーリーのみ使用可能。 無印では死神装束調のヴィリームスーツだったが、本作ではチアリーダー(参考資料:東方ロストワード)調のヴィリームスーツに変わっている。無印同様NPCだが、アナザーストーリーでは選択肢によっては戦闘に入るのでこちらに分類する。 戦闘時は旗印を抱いた槍を使用しての槍術がメイン。もう一方の武器である短剣は鎖鎌の機能を持ち、巻きつけてこちらへ引き寄せて絶え間ないラッシュを繰り出す。 彼岸花型の華砲は、主に幻想奥義の時に用いるが、アナザーストーリーでの戦闘時は華砲を発動する振りをして相手を時空の渦へ蹴り飛ばしている。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・カロン・グリムリーパー 『旅は道連れ、世は習い、他生之縁のしがらみに、並んで咲いた沙羅双樹、逝くは地獄か極楽か、彼岸に一名ご案内』(アナザーストーリーver.) 『旅は道連れ、世は情け、業縁奇縁は絡み合い、真っ赤に咲いた曼珠沙華、逝くは地獄か極楽か "また会う日を楽しみに"』【コード承認。華砲『Hgn-XIII』解花】 (通常ストーリーver.) 相手を鎖でぐるぐる巻きにして独楽の要領で回転させ、回っているところを開いた時空の裂け目へと吹っ飛ばす技。 リムヴォーパル / Ream Vorpal 対応メンバー:浅葱清蘭 アンカバリティ:ノウサギ 1ボス次元で活動するミッドヴィリーム。 武装は血染めのゴルフクラブと謎のラッパ銃の二刀流で、銃から放たれるゴム弾とゴルフクラブでの殴打で遠近ともにこなせる。ジャンプ力が高く二段ジャンプや三角跳びが可能なため機動力に長ける。 最大の特徴はゴム弾をゴルフクラブで斜め上方に打ち出す『Eagle shot』で、誰かに当たるまで画面内を弾が跳ね回る。ただし一度跳ね返った弾は自身にも当たるため注意が必要。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ヴォーパル・フォールインワン 『そのキレイな面をぶっ飛ばしてやる!』 対戦相手を空中に跳ね上げ、八方向に反射弾を発射、跳ね返ってきた弾丸が落ちてきた相手に収束してトドメを刺す技。 リムバレット / Ream Bullet 対応メンバー:射命丸文 アンカバリティ:ハシボソガラス 4ボス次元で活動するミッドヴィリーム。 被写体を撮影し相手をひるませる「Shoot the Bullet」を軸に、全キャラ中最速の移動速度と得意の空中殺法を駆使する。 表向きはフリーのルポライターを名乗る政府の情報統制機関の人員。真実を虚偽と圧力で握りつぶされるのを極度に嫌う性分で、時には無謀ともとれる無茶な行動を取る。そのため元いた次元世界では自身の性分と行動から、既得権益や富裕層から命を狙われている。書籍CD次元(パピルバース)に、彼女と瓜二つのミッドヴィリームがいる。 本来はリムヴァイクたち一行が白蓮を救い出すのを止めなくてはいけない立場なのだが、なぜ白蓮が封印されたのかについての真実を取材するため同行している。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・バレット・テンペスタリウス 『…誰も知らぬところから、誰も知らぬところへと…それが私・それが風…しかしあなたは何処へも行けず、ここに留まるでしょう…物言わぬ屍となって!』 分身して見えるほどの速度で相手の周囲を飛び回り、衝撃波でダメージを与え最終的には竜巻を発生させて天高く吹き飛ばす技。 リムヘリオス / Ream Helios 対応メンバー:霊烏路空 アンカバリティ:ハシブトガラス 6ボス次元で活動するミッドヴィリーム。 追加キャラを含めた全キャラで最高の火力と最低の耐久力を持つ。「紙」と揶揄されるほどに受けるダメージは他キャラよりも多いため、基本的には高攻撃力と高火力でごり押す「やられる前にやる」戦法となる。 自身の暮らす次元では「カリスマ連合」側で活動。ヴィリームアーツでは赤毛に変わる。巨大電力会社に勤める原子力発電所所長の娘で、無類のメタルヒーローマニア。淑女同盟側の神奈子とは昔からの知り合い。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ヘリオス・ガンマバースト 『赤よりもなお赫い閃光(ヒカリ)、全て等しく葬る火焔(ほのお)…輝け、地獄の太陽!ガンマ!バァァァーーースト!!』 右手に装着したロックバスター大砲型アタッチメントの機能をオーバーロードさせ、強烈なパルスレーザーを照射する技。 リムレガート / Ream Legato リムピアノ / Ream Piano リムフォルテ / Ream Forte リムセーニョ / Ream Segno 対応メンバー:リリカ(ルナサ/メルラン/レイラ)・プリズムリバー アンカバリティ:テントウムシ 花映塚次元で活動するミッドヴィリーム。 プレイヤーキャラ選択画面で押したボタンにより、操作するメンバーが変化。1Pカラー(□):リムレガート、2Pカラー(△):リムピアノ / Ream Piano、3Pカラー(○):リムフォルテ / Ream Forteという位置づけとなる。 キャラ性能は攻撃型(リムフォルテ)、防御型(リムピアノ)、バランス型(リムレガート)となり、それぞれを呼び出して攻撃させる戦法は共通。ヴィリームアーツや幻想奥義は三位一体の攻撃を繰り出す。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・レガート・セブンスコード 『ルナ姉、メル姉、行くよ!』 『…秘するは花』『咲き誇るも花!』『すべての花に貴賎無し!』(私を想ってください)【コード承認。華砲『ALT-5・6・7…』開花】 画面外からピアノ・フォルテ・レイラを召喚、三(+1)位一体の音波砲により攻撃する技。 リムエレキテル / Ream Electric 対応メンバー:永江衣玖 アンカバリティ:デンキウナギ 黄昏次元で活動するミッドヴィリーム。蒸気甲冑の色は緋色、武装は霊力を通すことで硬度と形状を自在に変えられる特殊な繊維で編まれたロングマフラー『天の羽衣(アメノハゴロモ)』。 追加キャラを含めた全キャラで唯一、一撃必殺技を持つ。この技はヒットすると文字通り一撃でダウンを奪えるが、攻撃が出るまでかなりの時間を要する。低難度低燃費で相手の体力ゲージを半分以上奪うコンボも持つ反面、武器を使えない状況下では攻撃がままならない等癖が強く、扱いが難しい。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・エレキテル・ナイトフィーバー 『終末を告げるこの一撃にて、この夜宴も、幕引きと致しましょう…』 天を指した手の先で、羽衣をミラーボールのように球状にして放電させながら回転、巨大な雷撃を落として相手を黒焦げにする技。 【1回目の大型アップデートにて追加】 リムルーナ / Ream Luna 対応メンバー:蓬莱山輝夜 アンカバリティ:オオサンショウウオ 6ボス次元(ヘキセンバース)で活動するミッドヴィリーム。 超火力・高性能の「キンカク・ストライク」を始め、各種必殺技は癖が強く扱いづらいものの、爆発力がゲストキャラクターを含めた全キャラ中屈指の高さという、爆発力に極振りしたキャラ性能。 その反面、機動力・耐久力はほぼ無いに等しく、必殺技の爆発力でフォローするという両極端な性能。ハマれば強いが、ハマらなかったら何もできずにKOされるという、強さを指標で表せないキャラといえる。 6ボス次元では「カリスマ連合」側で活動。平安時代から続く旧華族のお嬢様。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ルーナ・ファイブオーダー 『月の都に、行きたいかーーー!?罰ゲームは怖くないかーーー!?』 唐突に五連続の早押しクイズを始め、終了後『体力ゲージ最大値の20%×不正解問(ルーナに先取された分も含む)の数』のダメージを与える技…技? リムエレメント / Ream Element 対応メンバー:パチュリー・ノーレッジ アンカバリティ:ムラサキクラゲ 4ボス次元(テトラバース)で活動するミッドヴィリーム。 飛び道具の種類が豊富、飛び込まれても吹き飛び効果のある技で近寄らせないなど、遠距離戦に特化した性能。耐久力の低さは↓↓+弾幕攻撃で出せる「エナジーチャージ」で強化でき、回数を重ねるほど強化できる。 そうした性能からか、対戦相手時はアクションゲームをプレイしているような感覚になる。 錬金術の研究家。リムヴァイクの師匠が残した魔導飛行艇『セイレーン号』を手に入れ、研究を進めていた。"救出の暁には詳しくこの船の仕組みについて教える"という条件でセイレーン号を返還、旅に同行している。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・エレメント・ラストエリクシール 『これぞ"賢者の石"、錬金術の最終到達点にして…全てを癒す不老長寿の霊薬…出し惜しみは無しで、いくわよ』 『知は力なり(ノーレッジ イズ パワー)!!』 錬金術で作り出した賢者の石で自身の貧弱な肉体を"治療"し、さらに地水火風の四大元素によるバフを重ね掛けした上で渾身の右ストレートを放つ技。 リムハウル / Ream Howl 対応メンバー:幽谷響子 アンカバリティ:アカホエザル 2ボス次元(デュオバース)で活動するミッドヴィリーム。リムディーヴァとはかつて二人でロックバンドユニット『鳥獣GIGA』を組んでいた相棒同士。 リムディーヴァと対のいわゆる「リュウに対するケン」キャラ。こちらの場合は反射する音波と、当身をはじめとした切り替えしを武器とする。低姿勢から繰り出される「エコーロケット」は反動が小さく使いやすい。 2ボス次元ではやむをえない事情からリムディーヴァを裏切り対立側に回っているため、リムディーヴァとの対戦時に問い詰められる一幕も。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ハウル・エコーチェンバー 『おはようと言えばおはようと返し、さよならと言えばまた明日と返す…こだま?違うね、やまびこ(エコー)だよ、それは!!』 音を反射するフィールドを作り、その中で音波を反響させ、増幅させた音の大波を対戦相手に向けて放つ技。 DLC「あの戦士(あのこ)はだあれ?」にて追加 リムコンシャス / Ream Conscious 対応メンバー:古明地こいし アンカバリティ:イエネコ(黒) EXボス次元で活動するミッドヴィリームにして、実験により生み出された三人の"人造"魔法少女の一人。 魔法少女としてのコードネームは『EX-404 アンファウンド』。能力の影響か元々か、軽度の自閉症を発症している。能力は自身の存在を他者に感知させなくするというもの。 姿を消して攻撃や移動を行う「Subconsciousness」による牽制を主軸とする。同技は影で判別可能だが、一部ステージでは影が消えるため有効打を撃ちやすい。しかし耐久力はやや低めで一連のコンボを受けただけで大ダメージを被る。 「Visionnerz」など一部の必殺技やヴィリームアーツ発動時は、姿が白色に変化する。 EXボス次元ではリムキメラ・リムフレンジーと共に活動。次元崩壊に伴う時空竜宮城への転送時にはぐれた仲間の捜索にあたる。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・コンシャス・シュレーディンガー 『…笑う猫、笑わない猫…猫の無い笑い…チェシャ猫は消えて"微笑み"(SMILE)が残る…私は"何処にでも居て、何処にも居ない"…』 白化した上で現れたり消えたりを繰り返しながら相手の周りを跳び回りながら斬りつける技。 リムゲッツ / Ream Gotz 対応メンバー:茨木華扇 アンカバリティ:シオマネキ 書籍CD次元で活動するミッドヴィリームで、怪盗連合に所属する隻腕の怪盗。かつて失った自身の右腕と、それに繋がる手掛かりを手段を問わず探し回っており、一般的な芸術品や財宝にはあまり興味がない。失った右腕は機械仕掛けの義手で補っている。 ヴィリームネームの由来は『鉄腕ゲッツ』。ゲーテの戯曲『鉄の手のゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン』のモデルとなった隻腕の騎士。身代金目当ての決闘を繰り返したため"盗賊騎士"とあだ名された 本作では「茨歌仙」原典における「茨木童子の腕」の姿であり、リムゲッツ従来の義手(ガントレット)による気功を攻撃に応用した打撃技をメインに立ち回る。とはいえ、やってる事は概ねプロレス技に近く、気功波の逆噴射を利用して相手にスピアーを繰り出したり、打ち上げた相手に飛びつきバックブリーカーを繰り出すなど、その傾向が顕著に現れている。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ゲッツ・ファントムペイン 『《不明なユニットが接続されました》《システムに深刻な異常発生。ただちに使用を停止してください》』 義手の手首から先をパージし、巨大重機のロボットアームと無理やり接続、義手や接続部から火花を散らしながら対戦相手を巨大質量で薙ぎ払う技。 リムパルフェ / Ream Parfait 対応メンバー:宇佐見菫子 アンカバリティ:カササギ 黄昏次元で活動するミッドヴィリーム。帝都防影隊にスカウトされた突然変異的に強い超能力を持つ一般家庭生まれの少女。蒸気甲冑の色は菫色、固有武装は無いが超能力で岩やガレキを飛ばして攻撃する。 サイコキネシスを武器とし、そのスタイル通り遠距離戦を得意とする。同じ遠距離戦を得意とするリムエレメントと違い、こちらは踏み込まれた際の立ち回りに難がある。加えて一部キャラ相手にはサイコキネシスが通じないため、得意な攻撃ができずジリ貧になる場合も。 踏み込まれた場合はパリィで切り返すなど、間合いの取り方がポイントとなるキャラ。基本は打ち上げて落とすか、近距離に入られる手前で足止めするかの二択。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・パルフェ・オーバードライブ 『制御装置OFF・リミッター解除…ここからは私も何が起きるか分からないから、逃げるか耐えるかしてね?』 制御装置を切ってサイコキネシスを100%全力解放、暴走する力場の嵐に対戦相手を巻き込んで攻撃する技。 【2回目の大型アップデートにて追加】 リムポップ / Ream Pop 対応メンバー:アリス・マーガトロイド アンカバリティ:チェシャネコ 3ボス次元で活動する、主人公級のミッドヴィリーム。初期はリムレーヴと共に活動し次第に仲間が増えたが、しかし物語の途中、サキュバスに堕してしまい物語は急転する。 いわゆる「呪いのデーボ」やユダ様、オクラよろしく、「常に画面上に存在するオプションと本体を同時操作して戦う」キャラ。試合開始時に人形が眠っており、弾幕攻撃で人形の稼動をオンオフに切り替えることが出来る。そうして常時遠隔操作をしていき、人形とのコンビネーションで相手を翻弄する。 また、操作する人形は背後にいる等身大の人形も含まれており、2体の人形を使用したコンボも可能。ただ、遠隔操作中は当然無防備。防戦時はなるべく挟撃しやすいよう慎重な立ち回りが要求される。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ポップ・ヴェルトライゼンデ 『これはとある少女の物語…仙境・蓬莱国より降り立って、倫敦(ロンドン)…和蘭(オランダ)…仏蘭西(フランス)…露西亞(ロシア)…西藏(チベット)…京都を経て、魔都・上海へと至る堕落と混沌の御伽噺…』 →七色の服を着た七体の人形に背景を世界の各都市の風景に変えながら次々と相手を攻撃させ、最後に黒い服を着たリムポップ本体が相手の首に糸を巻きつけて吊るす技。 リムリュコス / Ream Lykos 対応メンバー:今泉影狼 アンカバリティ:ニホンオオカミ 3ボス次元で活動するミッドヴィリーム。 3ボス次元では林業勤務。後に覚醒しリムレーヴらと共に活動。 戦士としては義侠心が強く、守るべきものの鉾盾となった。しかしリムレーヴ曰く「満月の日は出禁」と云われるほど、満月の日はあらゆる面でヤバくなるのが玉に瑕。その隙を突かれ、一時期サキュバスに堕されていた。 武器である斧を地面に刺し、再度コマンド入力によってその斧を飛ばす「ヴィルヘルム」を主軸に、各種近接戦を得意とする。斧を刺した後も、リムリュコス本人は移動や攻撃が可能。挟撃や撹乱で相手を翻弄する。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・リュコス・ワイルドハント 『…偶因狂疾成殊類(たまたまきょうしつによりてしゅるいとなり)』「不成長嘯但成噑(ちょうしょうをなさずしてただこうをなす)!」 『「私の中のケダモノが叫ぶ…"血が足りない、肉が足りない…ニンゲンを狩れ、吊られる前に…"」』 →ペンダントの赤い石を見つめて自身に暗示を掛け、人狼の姿に変わって相手に突撃、超スピードでの全方位攻撃を行う技。 リムサヴマ / Ream Thauma 対応メンバー:東風谷早苗 アンカバリティ:アオダイショウ(アルビノ) 5ボス次元で活動するミッドヴィリーム。 物語の最序盤で次元の歪みに呑まれ異次元空間に幽閉されていたが、リムルージュらの活躍により救出される。しかし歴史改変の影響で救出が無かった事にされた事で、異次元空間に永遠に幽閉される事となる。 本作ではリムラプラス視点のアナザーストーリーの1ルートにて、リムラプラスの歴史修正能力と、リムマクスの次元干渉術の合わせ技により異次元空間から解放されている。 姿はいわゆる「金髪早苗」。これは5ボス次元の正史において、覚醒した姿であり、乾坤の力を駆使して戦う。とはいえ解放されたばかりで力を取り戻しておらず、本来なら攻撃でないアクションが結果的に攻撃になっているなど、予測不可能。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・サヴマ・シャングリ=ラ (聞こえますか…感じますか…私の呼び掛けを…我が名は"永遠の苗木(サナート・クマラ)…貴女の心に直接、呼び掛けています…さあ) 『チャクラの眼を開き…目覚めなさいっ!!』 明けの明星(金星)から放射される謎のエネルギーを受け止め、両手から光の波動を放って対戦相手の魂を浄化する技。 『金星から来訪した護法魔王尊(サナトクマラ)の御業を一時的に再現する伝説のスーパー現人神の秘奥義』と本人は自称する…が、本当かどうかは不明である。 リムウェルズ / Ream Wells 対応メンバー:十六夜咲夜 アンカバリティ:ギンギツネ 5ボス次元で活動するミッドヴィリーム。 5ボス次元の正史において最初の満身創痍者となった戦士。しかし歴史改変の影響で満身創痍とならず、生き延びている。 飛び道具で拘束し、投げ等の攻撃で相手を崩す戦法を得意とする。山形(やまなり)に飛ぶ飛び道具の存在により、相手の動きを牽制する。また、時間停止を用いたワープを駆使し、自分の得意な間合いを維持できる。 しかし戦法としては、いわゆる遠距離型。ワープによる回避があるとはいえ、ワープ地点を読まれて反撃に遭う事が多々ある。リムマクスとの対戦時には困惑する一面も。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・ウェルズ・インビジブル 『…かつて霧の都を震え上がらせた"姿無き殺人鬼"…霧に隠れ、音も無く、喉を切り裂く、銀の刃…』 『"見えない"ことが、恐怖を倍増させる…』 →霧を巻き起こして姿を消し、背後にワープして致命的な一撃を与える技。 リムフレンジー / Ream Frenzy 対応メンバー:フランドール・スカーレット アンカバリティ:チスイコウモリ EXボス次元で活動する、主人公級のミッドヴィリームにして、実験により生み出された三人の"人造"魔法少女の一人。 魔法少女としてのコードネームは『EX-403 フォービドゥン』。最初の能力発動時の影響で精神分裂症を発症している。能力は分子結合解除による対象の爆破。 時針、分針、秒針を模した剣を使い分ける三刀流(BASARAの伊達政宗やサムスピの徳川慶寅よろしく立ち回る感じ)の使い手。 基本はラッシュによるごり押しだが、フレーム単位での差し込みには弱く、攻撃が出た直後を差し込まれると次の攻撃が出ず立ち止まってしまう。飛び道具や設置技に対しては、ガード直後に→+攻撃ボタンで割り込めるため反撃しやすい。 元いた次元では"カミサマ"を名乗る謎の科学者によりヴィリームに覚醒。本作では次元崩壊時にはぐれており、捜索の最中、同士討ちに巻き込まれる。 ◇幻想奥義 ヴィリーム・フレンジー・ギロチンクロック 『午前零時?午後十二時?"昨日"と"明日"が交差する時、"今日"はどこに行っちゃうのかな?』 →秒針の剣を鎖に変えて相手を天井から吊るし、午前零時を模して長針と短針の剣を交差させ、相手の首を切る技。 ■ゲストキャラクター SAVERSEリリース時に追加されたDLCには、XIIberグループ▶︎ヴィ・ドールのメンバー『式神しふぉん』『東条かりん』『白雪はにい』の3人からなるゲームユニット【げま娘】がミッドヴィリームの力を得て戦う"ミラクライバー / Miracliber"として参戦。 ゲストキャラクターは他のプレイアブルキャラと異なり、対戦相手時の全てのフェイタリティはギャグ仕様に差し替えられたり(例:黒こげアフロになる、吹き飛ばされて星になる等)、対戦相手に友好的なアクションをとる「フレンドリィ / Friendry」で決着が付く仕様となっている。『正体バレ決着』であるアンカバリティが存在しないのも特徴。 また、ゲストキャラクターの幻想奥義は無い代わりに、ゲストキャラクター専用のヒロインズ・ブルータリティが存在する。同技を繰り出す事でフェイタリティ決着となるが、演出は「吹き飛ばされて星になる」「画面に激突する」「頭から突き刺すように地面に埋まる」「ぺしゃんこになる」等になっている。 ▶︎式神しふぉん XIIberグループ「ヴィ・ドール」いーすぽず所属。ぐびぐび〜。 ヴィ・ドール加入以前から習っているボクシングをベースとしており、様々な角度から繰り出されるパンチと、配信時のリスナーへのアメとムチを使い分けんばかりのプレッシャーで相手を牽制する。 一部のパンチ技がシューティーに対応。飛び道具もあり中・遠距離戦もこなせるが、脚部への攻撃に対する防御にやや難があり、下半身への攻撃を受け続けるとピヨリ状態となり隙を晒してしまう(ファイターズヒストリーの弱点システムとほぼ同等)。 ◇幻想奥義(ヒロインズ・ブルータリティ) 【どつきあいボクシング】 しふぉん版瞬獄殺。両腕を顔の横で構えて滑るように相手に接近→暗転後、対戦相手にものすごい効果音と共に一瞬で十数発のパンチを叩き込む→暗転明け、倒れ伏す相手と背中を向けて立つしふぉんの姿、そして背景に大きく"狗"の文字が浮かぶ ▶︎東条かりん XIIberグループ「ヴィ・ドール」3期生。通称『東条会カイチョーかりんタイチョー』。 キャラ性能はリムヴァイクのコンパチブルだが、地上またはジャンプ中に→要素(テンキーで云う3,6,9)+中攻撃で繰り出される「ヒップドロップ」が確定ガードクラッシュという高性能で、これらを起点に攻めていける反面、技を外すと自分がダメージを受けて大きな隙を晒してしまう。 ◇幻想奥義(ヒロインズ・ブルータリティ) 【全速前進・東条部隊!】 ラッパを吹いて部隊員(リスナー)たちを召集し、二度目のラッパで総員突撃の号令をかける。リスナーたちによるフルボッコの後、かりん自身は巨大化し、リスナーもろとも対戦相手を踏み潰す。 ▶︎白雪はにい XIIberグループ「ヴィ・ドール」3期生。こんまっしぶ〜。 機動力に欠けるが攻撃力は非常に高く、通常技でもガードの上から敵の体力を削り取る。さらに攻撃力を上げる技を発動する事で、自身をさらに強化できる。必殺技の多くは相手の体力ゲージを5~6割近く奪うという随一の威力を誇るが、攻撃が出るまでの隙がかなり大きい。一ラウンド一回、好物のカルビ丼をどこからか取り出し食べて回復が可能だが、食べている最中は当然隙だらけの上対戦相手に奪い取られる可能性がある 自身はKカップの持ち主というかなりの戦闘力。戦場鎚(メイス)による攻撃は威力・リーチともに優れている。 ◇幻想奥義(ヒロインズ・ブルータリティ) 『乙女独楽・天空落とし(パワフル・シスタースイング)】 相手の両腕を掴んでのジャイアントスイング。スイングの遠心力で上昇し、頂点に達した所で手を離し、そのまま相手を放り投げて地面へ叩きつける。 ■追加ステージ SAVERSEにて追加されたステージは3つ。以下の3ステージは上記のゲストキャラクター専用ステージとして登場する。 年代 舞台とバックステージ BGM BC 1 エルサレムが舞台。バックステージは夜明け前の聖夜。 『黎明に舞う羽 〜triple down〜』 AD 1916 第一次大戦期のアラビアが舞台。バックステージはヒジャーズ鉄道を走る貨物列車。 『pilgrim's maghreb』 AD 2520 沈黙の惑星と化した地球が舞台。バックステージは光の巨人が佇む無人の未来都市。 『驕れる人類種(ひと)は久しからず』 ▲前作 ▼次回作 text 4U01 ???『…灯りを絶やさぬように…保ってください…後に続く者たちが…暗く冷たい闇に…迷わぬように…』 ???『…たとえそれが…ごく小さな光で…あったとしても…0と1の違いは…1と無限の差よりも…大きいのですから…』
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「恐れ敬え!我が名はブラッドヴェイン!」 『ヴァルキリープロファイル』及び『ヴァルキリープロファイル・レナス』に登場するドラゴン。 担当声優は同シリーズでディランとブラムスも演じている 乃村健次 氏 ちなみに同氏は『ロックマンロックマン』のガッツマンやイエローデビルも担当しており、どうも巨漢やトラウマボスに縁があるようだ。 元は冥界ニヴルヘイムに住んでいた邪竜で、人間の言葉を話す。 その腹の中には、最後の四宝である魔剣レヴァンテインが納まっている。 明言はされていないが、モデルとなったのは北欧神話に登場する竜であるニーズヘッグと思われる。 Bルートではスルト率いるヴァン神族の配下となってヨツンヘイム宮殿に登場するが無理に戦う必要は無い。 Aルートではロキの前座として必ず戦うことになる。 (以上、wikipediaより抜粋) ゲーム中では、Aルート終盤もしくはBルート終盤で戦うことになる(Bルートでは戦闘を回避することもできる)。 だが『ヴァルキリープロファイル』を普通にプレイしている場合、Aルートラスボスのロキ もしくはBルートラスボスのスルト以上に強いとまで言われることがある中ボス。 何故かというと弱点が無い、状態異常にかからない、図体に反して回避率も高い、攻撃力・防御力が高すぎる、直接攻撃のピヨリ率が高い、 「プリズミック・ミサイル」の15%の確率でランダム5種類状態異常付加が鬼畜、 普通に万単位のダメージを叩き出す炎ブレス(しかも全体4ヒット攻撃でガード不能・回避不可能)などが理由の一部。 更に、これらを1ターンの間に必ず3回も連続して繰り出してくることもあるから困りもの。 これだけでも厄介なのに10ターン毎に 回復 魔法のキュア・ブロッサムプラムスを使用 *1 するため、火力が無いパーティだとジリ貧になって負けやすい (この後に出てくる中ボスのフェンリル*2とラスボスのロキは回復魔法を使わない)。 そしてHPが30%未満になると使用してくる大魔法「グラビティブレス」の威力が反則レベルで、対策を知っていないと確実に全滅する。 また、竜族でドラゴンスレイヤー(竜族に大ダメージを与える剣)が特効にならない敵の一体でもある。 一定確率で戦闘不能を耐える「ガッツ」、状況に応じて適切な回復アイテムを自動使用する「オートアイテム」という、 2つの反則的なスキルがあってバランスが取れるのがこのゲームなのである。 前述の通りキュア・プラムスが10ターン毎にのみ使用・ディジーズテンペストのボイスが2種類などボイスコレクション*3においても面倒なキャラである。 グラビティブレスだけなら、クリア後の隠しダンジョン「セラフィックゲート」に出現する同型種・ドラゴンタイラントでも代用できるものの (ちなみにこちらもドラゴンスレイヤーは無効化される)、 それ以外は喋ってくれないので、自力でボイスを集めたいなら本編で全部聞き出すまでひたすら耐え抜かねばならないが、これが地獄。 『ヴァルキリープロファイル』におけるトラウマキャラと言われると、非常に高い確率で名が挙がるキャラクターの一人。 ちなみに同じくらい名が挙がるのがフレイ。フレイの場合はプレイヤーの自業自得の面もあるのだが…。 だが、この二名を上回る(というより論外な)強敵も居るわけで…。 原作での戦闘動画 なお、この高い生命力を以ってしてもセレスティアルスター3連発の前にはゴミ屑同然だったりする。「この私が…こんな虫けらに…!」 また、『ヴァルキリープロファイル2』には「ブラックペイン」というドラゴンゾンビ系の敵がいるが無関係。 MUGENにおけるブラッドヴェイン MUGENにはDEMAN氏が製作したものが存在している。 キャラクターネームは海外版の名称である「D.Bloodbane」となっている。 元のゲームがSRPGなだけに、ジャンプやしゃがみが出来ない仕様となっており、格ゲー風にアレンジされている部分がある。 LIFE3000、各種攻撃がガード不能、アーマー付きで投げ技無効などかなり鬼畜な性能。 ちなみに、同氏が出している修正パッチをあてるとLIFE222000・DEF1(つまりLIFE2220)に変化する。 火力もやや高めで、炎ブレスに至ってはもろに食らうと8割は消し飛ぶ。 ファイア・ランスやプリズミック・ミサイル、イグニート・ジャベリンといった攻撃魔法どころか回復魔法のキュア・プラムス(3ゲージ消費)まで搭載。 さらに大魔法「グラビティブレス」まで再現されている(3ゲージ消費+LIFE50%以下で使用可)。 ちなみに、投げ技扱いなのか、夫氏のマスクドデデデや死門氏のロックマン系キャラなど、 投げ技無効化のステートが組まれているキャラクターには全くダメージを与えられない。 参考動画 プレイヤー操作 ブラッドヴェインの強さを検証した動画 動画を見れば分る通り、喰らいモーションがあり、攻撃で浮く分まだ有情ではある。 また、連続HIT系の技は数発で終ることが多いためコンボ系のキャラは不利。 ただし、連続HITの間隔が極端に短ければ当たり続けることもある。 いい意味でも悪い意味でも原作再現。『ヴァルキリープロファイル』のトラウマが甦ります。 また、ボイスを日本語版のものに差し替えるボイスパッチをNの日常の朝寝氏が製作。 アップローダーが閉鎖したため入手ができなくなっていたが、2012年4月末から氏のOneDriveで公開されている。 出場大会 + 一覧 作品別裏切りグランプリ 第2回遊撃祭 タタリフェスティバルッ!! 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 凶宴祭【凶ランク・チーム対抗戦】 無限旗争奪選抜団体対抗トーナメント 神々への挑戦トーナメントIII Pokemon的属性別チームトーナメント【ミズチ大感謝祭】 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 第2回俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 【ゆっくり主催】お前ら魔界でやれタッグトーナメント 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 人数変動型!_種族別サバイバルバトル 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 ランセレで!全部台無し大会! 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 お前ら魔界でやれチームトーナメント 続々・大規模(笑)大会【デカキャラタッグ】 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル 動物と一緒にタッグトーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 凶上位付近シングルバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】(ボス) 更新停止中 他人任せ大会 強きを挫き弱きを守れ!狂凶タッグトーナメント【アセリア杯】 狂下位前後ランセレバトロワ大会 最強の凶は誰だ! 凶キャラNo.1決定戦!! 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 出演ストーリー + 一覧 GO!GO!リンガ王国 Medium Heart Nの日常 岡崎教授は眠らない こんな○○は因果地平の彼方に(ミニドラゴン、バン役) 崎さんと霊夢の便利屋爆走記 無限戦記 Lucid Dream MUGENサーカス ジョースター一座 F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ 七夜の世界 混沌世界 MUGEN A LIVE ~ムゲン ア ライブ~ 黄金の仮面伝説 プレイヤー操作 アルとかでドラゴンバスター *1 キュア・プラムスの効果自体はパーティ全員の体力を最大値の80%回復するというものである。 原作では味方魔法使いも使用可。但し、再行動までに長いターン数を要するため、時間を短縮する装備をすること。 *2 大量の涎で川を作る、トールの腕を食い千切る、オーディンを飲み込む等の神話での暴れっぷりが嘘のような弱さである。具体的には、 作成アイテム「フリーズチェック」の装備か宝箱限定アイテム「マイティチェック」、アーティファクト「久遠の灯火」を所持する事で吹雪の凍結効果を100%無効化できる 火属性の攻撃が苦手なのでアーティファクト「紅蓮剣インフェルナス」の効果で(炎に弱い敵を即死させる)一撃。 そもそもブラッドヴェイン程の火力が無い などの理由により残念なボスになってしまっている。 唯一の強みとすれば「ガードが固い」程度だろう(まあ、それも全魔法ガー不なので関係ないが)。 因みに、ビーストスレイヤー(獣族に大ダメージを与える剣)が効かない。 *3 戦闘時の敵味方問わずキャラクターが発言した台詞を聞くことが出来るオプション。 魔法使い系のキャラは各魔法・大魔法毎に台詞が用意されている、 味方キャラの反撃台詞は各キャラ3種類あるが1回の戦闘に1種類しか発言されない、 一部ボスキャラの台詞は同型モンスターでしか聞けないなど、コンプリートにはとても膨大な時間がかかる要素である。 しかも中にはハードモード且つAルートでなければ聞けない台詞まである上に、データ間での共有もできないというおまけ付き。
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ブラッドサッカー (永劫への回帰) (永劫への回帰(ヴァンガードスターター)) UNIT U-109 黒 1-4-0 R (自動D) このカードが出撃した場合、自軍本国の上のカード5枚までを見て、その中にある「ブラッドサッカー」1枚、または「特徴 PS」「特徴 レッドショルダー」を持つキャラ1枚を抜き出し、このカードにセット、または表にしてから手札に移す事ができる。 AT Sサイズ [4][1][3] 出典 「装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー」 1985
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『これ』は、深 秘 と 夢 幻 を乗せ飛び立つ鳥船の物語 某県某所にある地方都市・ 幻想町 。 この町は二年前、何者かの手により一度、この世界から消えた。 世界の狭間へと落ちた町。 かつての顔見知りが、仲間が、狭間の王が、世界を取り巻く龍星の化身が…町を襲った。 絶望的な戦い。しかし、彼女たちは希望を捨てなかった。 スペルカードに託した己の夢と、奇跡の力を使い戦い続ける少女たち。 彼女たちの名は… ミ ッ ド ヴ ィ リ ー ム 。 幻想町を丸ごと巻き込んだ、あの最後の戦いから丸二年 町はかつての戦いの日々を忘れ、平和を取り戻したかに見えた… だが平穏は質量のない砂糖菓子。儚く溶けてまたもや異変。 今、町の平和を脅かす なにものか が影より這い出そうとしていた… ふたたび、彼女たちは立ち上がる。 この町を、守るために。 「皆の夢と想いを繋げて、響け幻想! ミッドヴィリーム… High!」 [ストーリー] 舞台は前作「幻想奇跡隊ミッドヴィリーム」から二年後の幻想町。 地球とミラクルアースが完全に別の世界となり、境界皇帝ヴィオラが封じられたことで、 ケイオスによる侵略の脅威が去った町。しかし… 町のあちこちに出現した謎の孔と浮かぶ板切 そして、出現するようになった新たな奇跡獣… 幻想町に、また新たな黒い影が蠢く。 私立上海アリス幻樂学園に通う高校生となった奇跡の戦士たちがふたたび発生する異変に、再び変身する力を得て立ち向かう。 一方そのころ、もうひとつの世界では…
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ブラッド・サッカー 通常モンスター 星4/闇属性/アンデット族/攻1300/守1500 アンデット族 下級モンスター 闇属性 同名カード ブラッド・サッカー(OCG)
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▼タグ一覧 intermedio コミカライズ デュエル ミッドヴィリームTCG 幕間劇 連続シナリオ 間隙の時期 幻想奇跡隊ミッドヴィリーム ~ Code M ◆概要 『幻想奇跡隊ミッドヴィリームTCG』を題材にしたコミカライズ作品。 リリー・B・四季を主役として、彼女やその仲間たちと共に、次々に立ちはだかる強敵とカードバトルで戦っていく、カードゲーム作品である。 基本的に全ての戦いはカードゲームを基礎としたバトルフィールド上で行われる対等(1対1、タッグバトルなど)の戦いによって行われる。ヴィランサイドに属するキャラもこの点は基本的に遵守しており、フィールド外での奇襲や闇討ちなどは一部のキャラを除きごく稀にしかない。 ◆ストーリー及び世界設定 俗に「間隙の時期」(*1)と呼ばれる空白期間に起きた異変を、リリー・B・四季やその仲間たちがカードバトルで解決していく。リリー・B・四季やその仲間たちには、新たに覚醒した奇跡の戦士が補佐役として彼女たちをバックアップしている(たまに奇跡の戦士単独で闘う事も)。 ◆あらすじ 開幕ッ!新たなる奇跡の戦士編(1クール) ある事件の唯一の生還者であるリリー・B・四季は、敵の魔の手から逃れるため、宝珠町の宝仙花岳山麓にある採掘場跡地に潜伏していた。一方、アコヤ星から帰還した藤島美々と円谷憂帆の二人は、ジュエレイダーズ壊滅の一報を耳にする。 ある日、リリー・B・四季はふとしたことからストリートギャングチームのリーダー、蛇頭絵理と対立する。そんな中、突如二人の前にリムカラシャと名乗る奇跡の戦士が現れ、蛇頭絵理を巻き込む形でリリー・B・四季を襲撃した。 これに前後して、藤島美々と円谷憂帆の二人も謎の敵からの襲撃を受ける。ジュエレイダーズに変身できない事を知った二人は、敵から逃れるため町内を奔走。途中、襲撃者はリムカラシャに退治されたが、襲撃者がリムカラシャに取って代わっただけで、リリー・B・四季共々、窮地に立たされる。そこに、リムバタイエとレイダーワーベル、二人の奇跡の戦士が三人の前に姿を現す――― 騒動ッ!転生の石編(1クール) とある町にある人形館で、等身大スケールの人形が紛失する事件が発生する。この直後、ドール・ブレーダーと名乗る奇跡の戦士が出現し、リリー・B・四季たちに立ちはだかる。 後にドール・ブレーダーは仲間に加わるが、これに前後して宝珠町では奇跡獣が人間に、あるいは性別が反転する異変が散見されるようになる。異変を察知したリリー・B・四季たちは、騒動の解決に乗り出す。 襲来ッ!スキマ団編(2クール) 転生の石を巡る騒動の解決後、しばらく平穏が続いていたある日の事、突如スキマ団と名乗る組織が宝珠町に出現。同組織による犯罪が多発した。 奇跡の戦士たちはスキマ団に立ち向かい、これを撃破したが、そこに新たなる敵が出現する。その一団に、思いもよらぬ人物がいた・・・ 急襲ッ!ミラクライズ・フォース編(2クール) スキマ団を撃破したリリー・B・四季たちと奇跡の戦士の前に、ミラクライズフォースと名乗る敵勢力が現れた。彼らは自ら監視下に置く幻想町から侵攻してきたのだ。その一団にいる、思いもよらぬ人物からの決闘を受けたリリー・B・四季は、苦戦の末辛勝する。 その後、ミラクライズフォースに立ち向かうため、4人は幻想町へ向かう。しかし妨害の手はずは既に整えられていた。妨害を掻い潜り、本拠地に到着した4人。そこで待っていたのは、ラスボスと【ZERO】と呼ばれる4人の幹部たちだった。ラスボスは、奇跡の戦士を封印したカードを所持している4人の幹部とのデュエルを強要する。負ければカードに封印される死闘に、4人はそれぞれ別行動で挑んで行く事となる。 復活ッ!奇跡大神獣編(1/2クール) 4人の【ZERO】との戦いを制し、ラスボスとの戦いに望む奇跡の戦士。その最中、奇跡の戦士はアジトの深部から異様な気配を感じ取る。その時、ラスボスから衝撃の事実が言い渡される。彼らの目的は、"封印されし奇跡神獣"の復活であり、そのために必要なミラクルパワーを集めていたのだ。そしてそれの鍵を握っていたのが、決闘で使用したラストワードだった。奇跡の戦士は激闘の末、ラスボスを撃破したが、あと一歩で奇跡神獣の復活を許してしまう。 住民が魂を吸収され甚大な被害が出る中、奇跡の戦士は、復活した奇跡神獣を相手に最終決戦に臨む。 終幕ッ!最後の決闘編(2時間SP1話) ミラクライズフォースを奇跡神獣もろとも撃破し、異変を解決した4人。封印された奇跡の戦士は全員解放され、大団円を飾る。それからしばしの時が流れたある日、宝仙花岳山麓にある採掘場跡地では、リリー・B・四季とある人物がタイマン勝負を行っていた。決闘は一進一退の攻防。そして2人は、最後の切り札を投入する――― ◆主な登場キャラ リリー・B・四季 本作の主人公。ある事件の生還者。事件の影響で奇跡の戦士に関する記憶と変身手段を失っている。 敵の魔の手から逃れるため、宝仙花岳山麓にある採掘場跡地(この時はまだ地虹竜宮は造られていない)に潜伏していたが、そこでストリートギャングチームとトラブルになる。さらにリムカラシャの襲撃も重なり窮地に陥っていたところ、〈リムバタイエ〉と名乗る奇跡の戦士が現れ彼女と共闘する。 藤島美々(ふじしま みみ) 異変解決のためアコヤ星に赴いた事で事件を回避した。敵の襲撃の際に変身できなくなっている事を知る。 敵の襲撃に加え、リムカラシャの襲撃も重なり窮地に陥っていたところ、〈レイダーワーベル〉と名乗る奇跡の戦士が現れ彼女と共闘する。 円谷憂帆(つぶらや ゆうほ) 異変解決のためアコヤ星に帰還した事で事件を回避した。敵の襲撃の際に変身できなくなっている事を知る。 本作では非戦闘。憂帆本人は後に〈ドール・ブレーダー〉と名乗る奇跡の戦士と手を組むが、当のドール・ブレーダー本人は単独での行動が多く共闘はあまりしない。 暮内真実(くれない まこと) 本名はローテトイフェル・マコト・ロッシ。暮内真実という名前は、ローテトイフェルが学業に勤しむ際に名乗る偽名。菫色のボサボサなロングヘアーに蛇のようなアホ毛が特徴の、性別:秀吉な人物。 ビリジアンの常連で、店舗大会では常に上位に食い込んでいる実力者。ある日、成り行きで〈アンノウンリージョン〉と名乗る奇跡の戦士と共闘する事に。 ミッドヴィリーム本編ではドラゴンメイドの一角・キセキヴァサードゴランとして登場。コミカライズでは普段の姿で登場している。真紅家に仕えている関係から本来のフルネームは「ローテトイフェル・マコウ・ド・ロッシ」であるが、周囲からマコまたはマコトと呼ばれており、それ故に「ローテトイフェル・マコト・ロッシ」と誤認されている。 ミッドヴィリーム本編と同様、酔うと目に付いたものを縄などで縛る癖がある。 樋陽子(とい ようこ) ネコミミカチューシャがよく似合う中学3年生。語尾は「~ッス」。 キセキヨーヨードが、転生の石によって人間の姿に転生した姿。本来、転生の石によって奇跡獣・奇跡獣人から人間に転生した場合、性別はそのままなのだが、ごく稀に性別も反転する場合がある。ふとした事がきっかけで転生の石を手に入れたのだが、何かの拍子でコケてしまい、コツンと転生の石が当たった事で転生したのだという。 苦労人気質。ヨーヨーやけん玉、ハンドスピナー等の遊具の腕前はピカイチ。好物は揚げ物。 蛇頭絵理(じゃず えり) 本作のオリジナルキャラクター。 角迅町の、地図からも抹消された地区に暮らしていたが、地区に蠢く利権を巡る抗争の末、住んでいた地区は物理的に消失したため、宝珠町に引っ越した。 カードゲーム界隈では全国区の有名人であり、角迅町とその周辺地域以外では多摩東部を活動圏とし、活動圏で開かれる大会で常に上位に名を連ねている。 しかし酷薄かつ陰惨な出来事によって人間不信に陥り、凶行に走るようになった。その後、ストリートギャングチーム「Q-REM」を結成。宝仙花岳山麓にある採掘場跡地(この時はまだ地虹竜宮は造られていない)と私立エーテルシュタイン学園の近郊にある喫茶店を拠点に、様々な悪事を働いた。しかし、リムカラシャが無差別に襲撃する中、リムバタイエら奇跡の戦士によって悪事を咎められ、決闘の末敗北。改心する事無く、最後は恨み節を吐いて町から姿を消した。 転生の石による反転騒動解決後、再び奇跡の戦士の前に現れた時、彼女は思いもよらぬ姿に変貌していた・・・ 山城たかね(やましろ -) 宝珠町を中心に展開するカードショップ「ビリジアン」の店員。 自身が担当するSNSやホームページ上にて魔法の言葉が発せられると、該当するカードの買取価格が跳ね上がる(この現象は「たかねマジック」と呼ばれている。この「たかねマジック」を狙って転売行為をしようとすると返り討ちに遭う)。 商才はあるが、肝心のカードゲームの腕前は店長曰く「マコを10とするなら、たかねは6か7」。 庵野ゆん(あんの -) 本作では普段の姿での登場。 作中では異変に首を突っ込んではマコに咎められたり、お仕置きされたりとしっぺ返しを受ける事が多いが、結果的に彼女の行動が異変解決のヒントになったりする。 マコとの関係は、マコ曰く「身体を触りあう程度には仲睦ましい(その結果ガチ百合の噂が立っている。ゆんにとってははた迷惑だがマコにとっては好都合らしい)」。 リムバタイエら、新たなる奇跡の戦士の誕生に前後して、「アンノウンリージョン」というヴンダーレンジャーが誕生したが、彼女との関連やいかに・・・? スキマ団の三幹部 いわゆる"三悪"。 女性リーダーのシーナ、格闘家のズイ、自称天才化学者のゾンデから成るトリオ。外見こそ罪袋であるが、三人ともドミノマスクを着用しており、シーナはアイドル衣装、ズイは白地のショートスパッツ、ゾンデは白衣となっている。 シーナに至っては「やーっておしまいっ!」という台詞もある。スキマ団襲来編の最後にて組織が壊滅しメンバー共々散り散りになったが、奇跡神獣復活編ではリリー・B・四季たちに加勢し共闘した。 ◆奇跡の戦士 本作では補佐的な役割を持つ一方で、ドール・ブレーダーよろしく単独で行動するものもいる。 リムバタイエ リリー・B・四季と共闘する奇跡の戦士。 姿は姫騎士スタイルの、仮面の戦士。 レイダーワーベル 美々と共に活動する奇跡の戦士。 姿は淡い黄緑色を基調としたジュエルジャケットに身を纏った、仮面の戦士。 ドール・ブレーダー 『転生石』と呼ばれる鉱石を巡る騒動の最中、とある町にある人形館で等身大スケールの人形が紛失する事件が発生。それと時同じくして出現した奇跡の戦士。 アンノウンリージョン ローテトイフェル≠暮内真実と共に活動する奇跡の戦士。 リムカラシャ 樋陽子が奇跡の戦士に変身した姿(厳密には、ラッキーマンで云うスーパースターマンのような感じ)。 本作品においては、奇跡の戦士ながら敵側として登場する。 ◆敵勢力 スキマ団 「転生の石」と呼ばれる鉱石を巡る騒動の解決後に登場する敵勢力。 メンバーは男性は「罪」、女性は「業」と書かれた白地の覆面を着用し、白地の戦闘服を身に纏っている(多くは白地の褌、あるいは海パン、もしくは白地のビキニ、スクール水着といういでたち)。 ミッドヴィリーム本編における東風谷奇跡団のポジションにあたり、様々な悪事を重ねるが毎回リリー・B・四季たちに敗れ敗走している。 後に、下記の敵勢力出現と共に壊滅させられ、一部のメンバーは散り散りなった。 ミラクライズ・フォース 元は東京都府中市を拠点に、首都圏と中京圏に支部を持つ一大デュエリストチーム。 しかしその実体は本作のラスボスである「ジルバ」が"封印されし奇跡神獣"の復活を目的に創設した組織であり、目的のために様々な手段を講じている。 幻想町とその近隣地区に侵攻し、自らの持つ不思議な力を以ってミッドヴィリームら奇跡の戦士のミラクルパワーを奪いカードのようなものに封印したのを皮切りに、リムカラシャやスキマ団を利用したり、自ら考案したスペルカードを使用してミラクルパワーを収集している。 本作では幻想町とその近隣地区は宝珠町を除き同勢力の監視下に置かれており、組織全体でミラクルパワーを持つものの監視にあたっている。 ◆決闘 ルールは『幻想奇跡隊ミッドヴィリームTCG』に準ずる。本作独自のルールとして〈ラストワード〉と〈エクストラデッキ〉を採用している。 9エクストラデッキ コミカライズ独自のシステム。【十二宮進化】ユニットと【奇跡覚醒】ユニットがエクストラデッキに入る。メインのデッキとは別に15枚まで用意でき、デュエルで使用できる。 これにより、該当するユニットをサーチする《ミラクライズ・ジュエル》と《ゾディアック・フォール》の2枚はエラッタされ、効果が変更されている。 □コミカライズにおけるエラッタ [MV-4-055]《ミラクライズ・ジュエル》 (このアーティファクトは3回使用すると捨て札に行く) あなたが【奇跡覚醒】ユニットを特殊召喚するたび、ミラクルカウンターを+2する。 [MV-4-056]《ゾディアック・フォール》 (このアーティファクトは3回使用すると捨て札に行く) あなたのターン開始時、以下の効果を1つ選択して発動する。 ●あなたのCPを+12する。 ●エクストラデッキにある【十二宮進化】ユニット1体を相手に公開する。そうした場合、公開した【十二宮進化】ユニットのコストと同じになるように手札・捨て札からユニットを可能な限り[特殊召喚]する。この効果を発動した場合、ターン終了時まで公開した【十二宮進化】ユニットを含む【十二宮進化】ユニットを1体以上フィールドに出さなければならない。出さなかった場合、あなたは2ライフダメージを受け、ミラクルカウンターは-3される。 また、『【進化】【十二宮進化】【奇跡覚醒】ユニット以外の~』と書かれたカードの効果の一文も変更されている。 新規エフェクト コミカライズにて先行登場。追加されたエフェクトは以下の通り。 【帯電】 このエフェクトが付いているユニットが攻撃した時、そのユニットに3000ダメージを与える。 【炎上】 ターン終了時、このエフェクトが付いているユニットに1000ダメージを与える。それはターンを経過するごとに与えるダメージは倍になる。 バトルフィールド 決闘を行う際に展開されるバトルフィールド。立方体型の空間内で行われる。 空間は専用のフィールドスペルとなっており、決闘においてはお互いのターン開始時にミラクルカウンター(以下MC)を一定量増やしていく。これが後述するラストワードに使用される。その他、専用のカードが複数存在し、一部のカードはMCに関係するカード効果に変わっている。 【ラストワード】 コミカライズ独自のシステム。デッキや手札から独立して存在し、発動条件を満たせば自分ターン内に限り使用可能となる。 使用するには自分のターン中にMCとCPを一定量消費することが条件となる。MCを溜めるには、ターン開始時の他、MCを増やす効果を持つカードを発動する、もしくは自分のLPにダメージを負う必要がある。使用したラストワードは捨札などには送られず、再発動するにはもう一度MCを溜めなければならない。 ラストワードは1つのデッキに1つ設定することができ、メンバー毎に3種類存在する。それぞれ効果、MCとCPの消費量が異なる。 ◇ラストワード一覧 リムバタイエ LW 1 決闘者の宝札 CP2 MC4 あなたは手札を2枚選択し捨て札へ送る。そうした場合、デッキからカードを3枚引く。 LW 2 希望への道標 CP4 MC5 デッキからカードを1枚選択する。そのカードを手札に加える。 LW 3 漲る決闘闘気(オーラ) CP5 MC6 あなたのCPを+8する。 レイダーワーベル LW 1 アクダルトルネード CP3 MC5 お互いの手札・フィールド・スペルゾーンのカードをそれぞれ1枚ずつ選び、持ち主のデッキに戻す。 LW 2 ヴェルディストーム CP4 MC7 対戦相手のフィールドのカードを全て持ち主の手札に戻す。 LW 3 グリーンインフェルノ CP5 MC8 お互いのフィールド、捨て札のカードを全て持ち札のデッキに戻す。 ドール・ブレーダー LW 1 ドール・スパーク CP3 MC4 対戦相手の全てのユニットの行動権を回復し、【バーサーカー】と【帯電】を与える。 LW 2 サクリファイス・ドール CP5 MC5 対戦相手の全てのユニットに5000ダメージを与える。 LW 3 グラン・ギニョル CP6 MC7 あなたの全てのユニットの基本MPを倍にし、【貫通】を与える。 アンノウンリージョン LW 1 闇黒の毒牙 CP2 MC6 あなたのユニット1体を選択する。それに【次元干渉】を与える。 LW 2 救済の魔光 CP4 MC7 あなたの全てのユニットの行動権を回復する。 LW 3 対価の黒炎 CP5 MC8 対戦相手の全てのユニットの行動権を剥奪し、【呪縛】と【炎上】を与える。 ??? LW 1 デス・コーリング CP5 MC6 対戦相手の全てのユニットに【沈黙】を与える。 LW 2 グリーディー・ドロー CP6 MC8 あなたの捨て札のカードを2枚選択する。それらを手札に加える。その後、あなたはデッキからカードを2枚引く。 LW 3 ミラクライズ・エンド CP7 MC10 以下の条件を全て満たした時、あなたはデュエルに勝利する…あなたのフィールドにユニットが5体/あなたのスペルゾーンに表側のカードが5枚/あなたの手札が7枚
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『それ』は、五 十 と 三 の 欠 片 を巡る卯酉の旅路の物語… 遥かな昔、彗星の衝突により地球と別れたもう一つの世界、ミラクルアース。 二年前、この世界は一度危機に瀕した。 二つに分けられた世界が、互いを飲み込もうとぶつかり合う。 しかしそんな時、境界の向こうから彼女たちが現れた。 スペルカードに託した己の夢と、奇跡の力を使い戦い続ける少女たち。 彼女たちの名は… ミ ッ ド ヴ ィ リ ー ム 。 最後の戦いから二年の月日が過ぎた 二つの世界はそれぞれ別の世界となり、人々は穏やかな日々を過ごしていた… だが。 宙に浮く奇妙な53の孔。 空間がひび割れ、世界が断裂する。 ミラクルアースの腸が抉られる。 垣間見えたのは世界の裏側と、そこにうごめく なにものか の姿… ふたたび、彼女たちは立ち向かう。 この町を、そして世界を、守るために。 「皆の夢と想いを繋げて、煌け幻想! ミッドヴィリーム… Frontier!!!」 【ストーリー】 舞台は前作「幻想奇跡隊ミッドヴィリーム」から二年後のミラクルアースはケイオニア帝国の首都・ムゲンシティ そこに作られた巨大学園、トワイライト・フロンティア・スクール。 世界激突からの消滅の危機を脱したミラクルアースだったが、 新たな異変により、再び存亡の危機に陥る。 突如として現れた53個の空間の孔、リヴァラック。そこから世界中に伸びた、空間のひび割れ。 その向こう、世界の裏側から、こちらを覗き見る"なにものか"の影… そして最初の一押しにより、もうひとつの世界は引き裂かれ…たかに見えた。 トワイライト・フロンティア・スクールに留学生として通う元・奇跡の戦士たちが新たな世界の危機に、再び変身する力を得て立ち向かう。