約 3,068,875 件
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/717.html
【名前】 エアドラモン 【読み方】 えあどらもん 【世代】 成熟期 【種族】 幻獣型 【タイプ】 ワクチン 【必殺技】 スピニングニードル 【所属】 ウィンドガーディアンズ 【詳細】 成熟期の幻獣型デジモン。 巨大な翼を生やしている。 非常に貴重で「神に近い存在」といわれ、空中からの攻撃を得意としている。 その咆哮で嵐を呼び、翼を羽ばたかせることで巨大な竜巻を起こす。 その性格はかなり凶暴だが、知性は高い。 並みのテイマーによる使役は不可能とされる。 必殺技 スピニングニードル 巨大な翼を羽ばたかせ、鋭利な真空刃を発生させる。
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/1589.html
かくさんふれあ クルセイリース大聖王国の飛空艦が使用できる中距離艦隊級極大火炎魔法。 大量の竜騎士の飽和攻撃を想定して使用される空間制圧射撃用の魔法。 クルスカリバーに使用した魔法陣をそのまま利用して使用できる。 空間を薙ぎ払うように放射するため、超音速のミサイルにすらも命中させることができる。 しかし、音速故に発生する摩擦熱に耐えられるよう設計されている対空ミサイルを落とすことはできなかった。ヤマタノオロチに対しても聖王直轄艦隊が使用したが、巨体過ぎたため体の一部を炙る程度で大した効果はなかった。 なお現実の地球でも第二次世界大戦中に、イギリスがコカトリスという対空火炎放射機を開発している。地上用と艦載用が試作されたが、射程と威力不足を理由に断念している。 拡散フレアは、ワイバーンと木造船のみを想定しているため、アンタレスを初めとする戦闘機を相手にした場合でも有効かどうかは怪しい所がある。 関連項目 兵器|クルスカリバー|リュウセイ ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント アンタレスでも喰らったら急いで離脱すれば大丈夫そうだな - 名無しさん (2022-07-01 07 56 29) CIWSモドキより射程長いんだよな なにげに凄い - 名無しさん (2022-07-05 16 16 31) 火炎放射としては破格の長射程だと思う、改良したら赤外線誘導対策に使えそう - 名無しさん (2022-09-25 13 59 33) 飛空艦の前方に撃てるなら火炎放射としては弾速も早そう - 名無しさん (2022-09-26 00 42 50) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2024年01月30日〕
https://w.atwiki.jp/dq_story/pages/28.html
ミルドラース関連 自称、『魔界の王にして王の中の王』。略して『大魔王』(大は何処から出てきた?) 実態は魔界を治める魔界の王。 配下のイブール、ゲマらに全てを任せ、自らは魔界に引きこもり力を蓄える。 気の遠くなるような長い年月を経て、神の封印を破る力を身につけた。 元人間 ゲーム内、公式ガイド等の説明文 DQM1 ミルドラース(1) にんげんかいの しはいを もくろんだ まかいのていおう ミルドラース(2) かりそめのひとの すがたをすてた ミルドラースの しんのすがた DQM2 ミルドラース(1) そのつよさ そのじゃあくさゆえ かみの そんざいをも こえた ミルドラース(2) ミルドラースの ほんとうの すがた。 あとかたもなく すべてを のみこむ DQMJ まかいのかみと おそれられる いだいなる だいまおう DQ9 魔界から 命令をおくるだけで 思うがままに 世界をあやつることができた おそるべき 知恵のもちぬし。 DQ9公式ガイド 人間界と自らが住む暗黒世界とをつなぐ門を開けようとした、魔界の王。 DQ5(PS2)より PS版Ⅴパッケージ裏 はるか昔、邪悪なる意志により復活をとげた大魔王は、自らを究極の生物に進化させようとしていた。 しかし、根絶やしにしたはずの勇者の子孫は生きていた。大魔王の野望は彼らによって打ち砕かれ、世界に平和が訪れていた…。 「かつて究極の進化をもとめ おのれ自身を魔物に変えてしまった者がいたという。 そのあまりの邪悪さゆえ 神のいかりをかって魔界へ封じられたというが……。 その者の名はミルドラース! そんなヤツが本当にいたとしたら 魔界の王にでもなりかねないな」 「かつて 神になりたがった人間がいた…。 しかしその者は 心の邪悪さゆえ 魔物になってしまったのだ。 その邪悪な心をふりはらうため エルヘブンの民が立ち向かったが あまりに心の闇は深く…もはや人間にもどすことはできなかったという」 「おや 見かけない顔だね。まさかオモテの世界から来たとか…。 いや そんなことがあるはずないよ。 あんたもきっと マーサさまのおチカラで邪悪な心を改心させてもらったね。 はやくりっぱな人間におなりよ」 ここからエルヘブンの民は、魔物の中の邪悪な心をふり払い、魔物を改心させて人間にする能力があったことがわかる。 また、ミルドラースもエスタークやデスピサロ同様、進化の秘法を使ったと推測できる。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9348.html
円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組『ウルトラシリーズ』に登場する怪獣。 身長36m、体重1万5000t。別名「有翼怪獣」。 初出は『ウルトラマン』第8話「怪獣無法地帯」。 多々良島に生息する怪獣の1匹。 コウモリのような耳と翼が特徴で、飛行能力は無いが翼をはばたかせて風速60メートルの強風を起こせる。 また、鋭い牙はレッドキングの頑強な皮膚を貫けるほど強力である。 登場回では登場時点で既にレッドキングと戦っており、右腹を負傷していた。 当初こそ突風や噛み付き攻撃を駆使してかなり善戦していたが、隙を突いたレッドキングに右腕を折られ、 そのまま引きちぎられてしまったことで、戦意喪失。 その場から逃走しレッドキングに敗退した。 以降の消息は劇中では描かれなかったが、話の最後に怪獣たちの犠牲となった人の墓前で唯一助かった人が 「恐ろしい怪獣たちも怪奇植物も、みんなこの人たち(科特隊&ウルトラマン)が退治してくれた。」 と言っているので、チャンドラーも死んでしまったようである。 結果的にレッドキングに敗退こそしたが、ビビりまくって非戦闘だったマグラーや、 後の2代目レッドキングと戦ったドラコやギガスがまるで歯が立たなかった例と比較すると、 レッドキングと長時間渡り合ったチャンドラー自身の戦闘能力は決して低くなかった事が窺える。 スーツは『ウルトラQ』に登場したペギラの改造。 ただ、ペギラの色を塗り替えて耳をつけただけというEXキャラクターのような改造だった為、 当時の学年誌などではペギラとチャンドラーが「兄弟怪獣」、「他人の空似」など類似性について解説されることが多々あった。 平成の映像作品でも『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』内で明確に類似点と相違点が取り上げられており、 この時の解説から、以降は亜種説が有力となっている。 名前の由来は二説あり、スタッフの知人の怒りっぽいチャンドラという名前のインド人が由来という説と、 沖縄の伝統芸能「京太郎(チャンダラー)」が由来という説がある (脚本家の金城哲夫氏はよく故郷である沖縄の方言や固有名詞を怪獣の名前のモチーフに使っていた)。 とりあえずレイモンド・チャンドラーは関係無いようだ + その他の作品のチャンドラー 『ウルトラマンパワード』では第3話「怪獣魔境へ飛べ!」でパワードチャンドラーが登場。 コウモリではなく翼竜のようなデザインに改変されているが、耳や牙など原典の面影は残されている。 やはりこちらでもレッドキングと戦っており、一度は退かせるも再戦時には敗れてしまった。 2003年での『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージでは怪獣動物園に生息する怪獣として登場。 本作ではなんとレッドキングとの戦いに勝利している。 新世代作品では長らく出る機会が無かったが、『ウルトラマンデッカー』の第22話「衰亡のバズド」にてついに再登場。 スーツは初代と同じくペギラの改造。 初代と異なりぺギラ同様の飛行能力を備えている他、火を吐く能力も持った強個体で、 シゲナガ・マキがネオメガスをコントロールした技術を模倣したバズド星人アガムスに使役され、 新生GUTS-SELECTのムラホシ隊長をあえて自身のアジトへ呼び出す事で、 罠を警戒して自身の周囲を他の隊員が包囲するように誘導し、頃合いを見てチャンドラーに襲撃させて全滅させる算段であった。 しかしムラホシの方が一枚上手で、アガムスの策を見越して密かに対怪獣用の装備もばれないように準備されていたため、 GUTSグリフォンのグリフォンタロンビームにより撃破されてしまった。 このため、本作でもウルトラ戦士とは戦っていない。 『ウルトラマンダイナ』リスペクトの本作とは関連性の見出せない謎の怪獣チョイスや、 何故か自信満々にチャンドラーを召喚し、敗北時に狼狽していたアガムスの様子は一部でネタにされている 山本弘氏の中編小説『多々良島ふたたび』では「怪獣無法地帯」の後日談が描かれているのだが、 やはりレッドキングとの戦闘後に死亡して白骨化した姿で登場。発見した生物学者が自分の名前から命名する一幕がある。 MUGENにおけるチャンドラー + カーベィ氏製作 初代チャンドラー カーベィ氏製作 初代チャンドラー スプライト自体はgojira92氏のペギラを改変して作られており、 原作で見せた相手を吹き飛ばす「突風」など一部の技も共通しているが、 性能は同氏製作のペギラとは差別化して作られており、 攻撃技は必殺技の「キック」や突進技の「とびかかり」など近接攻撃がメイン。 超必殺技も「暴風」の他に高威力の「必殺噛みつき」、 攻撃と同時に少し回復する「吸血」など、やはり接近戦重視の性能になっている。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 + カーベィ氏製作 パワードチャンドラー カーベィ氏製作 パワードチャンドラー スプライトはGesura505氏のものが使われており、動きは「spritestudio」を用いて作られている。 上記の初代チャンドラー同様「突風」など一部の技が共通しており、近接攻撃がメインな点も同様である。 超必殺技の「暴風」と「必殺噛みつき」は共通だが、「吸血」の代わりに「毒突き」が搭載されており、 攻撃が当たれば相手に継続してダメージを与えることができる。 AIもデフォルトで搭載されている。 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー ネクサスまてぃっく(17話)
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/3606.html
概要 Ⅱ 、Ⅷ、Ⅸに登場したモンスター。 【じんめんじゅ】の強化版で、不気味な紫色の木である。さらに上位種に【まかいじゅ】がいる。 DQⅡ DQⅧ DQⅨ DQⅡ 【デルコンダル】周辺や【海底の洞窟】に出現する。 海底の洞窟では悪魔の目玉、パペットマンとトリオを組み、【ふしぎなおどり】でプレイヤーを苦しめた。 しかもデルコンダルは海底の洞窟に一番近いセーブポイントなので運が悪いと辿り着く前に 不思議な踊りの洗礼を受けるという理不尽な事態に陥ることも。 先制されてマホトーンをかけられたらマジで終わる。先に眠らせるなどして対策を打とう。 落とすアイテムはせいすい。 しかし、海底の洞窟はあんなに溶岩が噴出しているのに、何故木であるウドラーが居るのだろうか。 DQⅧ 17年ぶりに復活し、出られなかった間の鬱憤を晴らすかのごとくベルガラック~サザンビーク地方の森という森に登場。 しかも、一度に大量に出現しトロいアクションで攻撃してくるためうんざりさせられる人が多かった。 マホトーンは使えなくなったが、なんと頭の葉っぱが世界樹の葉で、蘇生も行うことができる。 炎に弱いのは見た目通りなので、さっさと焼いてしまおう。 一体ずつ相手にしていては片っ端から蘇生させられてしまう。テンションをあげた集団系呪文・特技で一撃のもとに倒すのがいい。 非常にうざったい敵ではあるが、これでも同作品の木の中ではウザさは一番マシだと思われる(あくまで木の中では)。 というのは、この系統のじんめんじゅや新種のまかいじゅは同作品ではコイツ以上に大量発生しているからである。 あまり知られていないが、お別れの木周辺(バウムレンの亡霊の出る辺り)では、コイツらの固定パーティーが登場する。 異変前はじんめんじゅ1匹・ウドラー3匹・じんめんじゅ2匹という変なパーティー。 異変後はまかいじゅ2匹・ウドラー2匹・じんめんじゅ2匹の勢揃いパーティー。 Ⅱのときネックとなった木の姿が、逆に大きなアドバンテージとなっているのである。 落とすアイテムは上やくそうとせかいじゅの葉。 DQⅨ ヤハーン湿地などに出現する。行動パターンや弱点はⅧの頃と変わらない。 落とすアイテムはいやしそうとどくがのこな。 また、クエストNo.44「マダムのあかし」で100cm以上の巨大ヒゲトカゲを捕獲するために、 そしてクエストNo.79「オラのオノ」でヨサックのオノを取り返すために何度も戦うことになる。 なお、Ⅸにウドラー以上の能力を持った植物系は存在しない。 要するにこいつが植物系最強。やはりナンバリング作品の植物系は弱いというのが目立っている。というか今作には植物系のボスさえいない。 歴代で強い植物系といったら、【ローズバトラー】系統くらいしかない。ローズバトラー系統は宝の地図の洞窟に出てきても悪くは無かったはずだが勿体無い。
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3513.html
■レアドロップ 世界樹の迷宮シリーズのアイテムの入手方法のひとつ。 レアドロップアイテムも通常ドロップ同様モンスターを撃破するとゲットできるが、かなり低確率。博識や解体マスターはほぼ必須。 黒FOEの素材がこれだとなかなかきつい 条件ドロップより入手が難しいものも結構ある。レアドロップが複数必要なアイテムや装備品は、店に並ぶのが遅くなりがち。 図鑑では上からアイテム欄の二つ目に表示される。レアドロップ持ちの敵はあまりいない。 3ではFOEの一部がレアドロップで法典を落とす。素材でないものを落とすのはこれが唯一だろう。 トーマさん忘れんなよ! 逆鱗マラソンには製作者に愛と憎悪を感じた 4の真の悪は善意から生まれるって話がすんなり飲み込めたのは逆鱗のおかげ たまに条件ドロップがレアドロと言われたりすることもある。 ↑実際条件レアがあるから一概に間違いともいえない ↑↑シリーズ初期は用語が混乱しててそんな感じだったね イカやマグロを手にするのにおそろしく苦労することもある。 カマキリの卵を探すのはもうイヤなんです… その敵を倒した回数が多ければそれだけ落としやすくなる模様 ほーん、知らんかったわ コメント ■関連項目 通常ドロップ(システム) 条件ドロップ(システム) 解剖用水溶液(アイテム) 幸運のハンマー(スキル)
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/326.html
そして あれは結局夢だったのか。 もしくは現実か。 今となっては分からないけど、しかし―― +++ 彼女は収穫祭の宴会のために、とびっきりの料理を作っていたはずだった。 鍋から出る煙に思わず目を瞑り――まぶたを開いたその瞬間までは。 「……あ、れ?」 わたし、どうしたのかしら。 一瞬だけ意識が飛んだ気がしたような気がするけど……此処は? 彼女は両手で自分自身を触り、一応己が無傷だということを確認し辺りを見渡す――が、一面が黒。または、闇。 何も見えない。 何も聞えない。 何も感じない。 まるで夢の中にいるような浮遊感。 しかし同時に、現実にいるような己の確固たる存在感を感じる此処とは? ――否。 何でしょうか、この、空間は。 「――っ、はあ?!」 と、背後で低いテノール――しかし、とても聞きなれた声。 わたしの好きな声。 彼女はその声の主を確認するために振り向き、黒いタキシードに包まれたその姿――背景が黒いので、周りに溶け込んで同化して見えなくなりそうだった――を捉える。 「……レオナルド、なの?」 「――っ?!」 彼女の顔をみた瞬間、彼――レオナルドは一歩後方に後ずさり。余程驚いたようすだったので、思わず彼女も身を引いていた。 「貴方、レオナルドなの?」 もう一度、彼女は問う。 すると、レオナルドは決心したように彼女の顔を見下すように見つめた。 「オレ様は――レオナルドじゃないぜ? フォルテ、だ。今度から間違えんなよ?」 彼の名前が……フォルテですって? 彼が自分から自信を持って、しかもあんな態度で言ったのですから、真実なのでしょうけど。 そでにしたって。 どこからどうみても、それにさっきの反応からしても、わたしの目の前で仁王立ちをするこの人は――。 「あの、貴方本当は――」 「それ以上言うんじゃねえぞ? お前の言いたいことは、分かってる」 彼、もとい、レオナルド、もとい――フォルテはそして、今までの不機嫌そうな表情を変えて、見るからにしょうがねえなと言わんばかりのそれに変え、倒れるように――いつの間に現れたものだが、空気を読んだ彼女はそれに関して問うことは無かった――背後にある赤いソファに座る。 「……なあ、フレア」 と、至極当然のように彼女の名前を言ってのけたフォルテ。 彼女――フレア自信も、言った相手が相手なので、 「はい」 と、いつもどおりに返事をした。 「オレ様は誰だ」 「……えっと、レオナルド、よね?」 「違ぇよ、フォルテだ。何回も言わせるな。それにしつこいようだが……此処ではその名前で呼ばなよ? オレ様は今お前を救うために、レオナルドの名前は棄てたんだ」 「…………?」 フレアはフォルテのどこか悲しげな言葉に首を傾げる。が、それも当然の反応といえばそうなのだろう。彼女がこの空間――フォルテにとっては異常空間と言ったところか――の存在意義を知るのは、まだまだ先のことなのだから。 「じゃあ――フォルテ。貴方は何でそんな格好をしているの?」 「さあな」 と、彼は短く答え。 そして――嘘を、吐く。 「差し詰め――『これ』がお前の夢だからじゃないのか?」 言うと同時に。 本当に夢なら良かったのにな。 と、心の中で唱える。 勿論、言葉にも表情にも口調にも、出さなかった。 そんなことを――彼が言うべきではないのだから。 この時フォルテは――否、レオナルドは。 胸が締め付けるように、痛かった。 今更ながら、今まで耐えてきた現状が――『フォルテ』であることが辛くなる。 何故、何故、今になって、己の愛する人が目の前に? 「夢……かしら。何だか、違う気もするの」 フレア、フレア、フレア。 「だけど、貴方があんな可笑しなことを言いましたからね。案外そうなのかもしれないわ」 オレ様は、今、無性に。 「きっとこれは夢なのよ」 お前と、音楽に、酔いたい。 そう思ったから。 だから、彼は。 言うのだ。 「なあ、フレア。オレ様と一曲、踊るか?」 これが正真正銘最後の――私的空間での己自信のための、音楽。 つまりそれは――二人で紡ぐ、円舞曲であった。 +++ 「馬っ鹿野郎。んな動きは踊りでも何でも無いぜ?」 「こ、これでも、努力はしている、つもりよ?」 「はっ、それがお前の最高の踊りだっていうのか。まるで雨乞いの儀式だな」 「しょ、しょうがないじゃない。経験も何も無いのに――リズムなんてとれるわけないじゃない」 フレアはぼやき、ぎくしゃくした動きでステップを踏む。 対して。 フォルテは笑い、慣れたような動きでステップを踏む。 さすがは彼の私的空間――否、さすがは天才。 まあ、あくまでも自称だが。 天才は強引に片手でフレアをターンさせると、「じゃあよ」と前置きをして。 「下手なワルツをするお前に合わせて見事に踊っているオレ様は何だっていうんだ?」 「知らないわよ!」 少し起こり気味のフレアである。 だがそれを無視するように(実際に無視をしているのだろうが)、ファルテは「よっ」と声を出しながら、フレアの身体を支えて、無理矢理彼女の上半身を倒した。 「ちょっと、あ、危ないじゃない!」 「おいおい、そうかっかすんなよフレア」 「かっか、て……」 そして。 フレアの上半身を反らしたままという奇妙な体勢にも関わらず、フォルテは金髪がかかったフレアの顔に、顔を近づける。 「れ、れおなる――」 「しっ……黙っとけ」 フォルテは指を口につけたポーズで言うと、目を瞑った。 その横では、黒い蓄音機が鳴る。 円舞曲を、演奏し。 円舞曲を、間奏し。 円舞曲を――終了し。 後は無音が響くのみの空間。 ファルテは唇と唇が触れる直前で、その行為を止めた。 「…………チッ」 舌打ち。 そして――抱擁。 フレアを優しく抱きしめる。 「え、な、何なのよ?」 完璧に、キスをするかと思っていたフレアは、赤かった顔をますます赤くしている。フォルテは至って無表情。 否。 とても、とても――惜しむような嘆くような哀れむような悲しそうな、表情であった。 「オレ様は決めた」 「へ?」 「オレ様が帰ったらまず最初に――お前との結婚式を挙げてやる」 それまでキスはお預けだ。 後半の言葉は、心の中に留めるフォルテ。 「れ……フォルテ、帰るってどういう――」 「とにかくお前は、聴いていろ。オレ様の歌を、そのまま」 その時。 フォルテの眼には――流れることの無い涙が在った。 彼は言う。 「オレ様の音楽に酔いしれろ」 +++ 「おい、フレア」 と、茶色を貴重とした服の上に腰に巻く白いエプロンを着た女性――フレアに声を掛ける男が居た。 「ん……あれ?」 フレアはぼやけた視界と脳裏を覚醒すると、振り向き、己の婚約者を見つけた。 「おいおいおい、馬鹿みてえに何つったってんだよ」 と、婚約者――つまりは少し長い黒髪を後頭部で結び、目にはうっすらとくまができている男性は腕を組んだ。 「レオナルド……さっきまで夢を見ていた気がするの」 「ほお、お前は立ったまま寝るのか?」 「違うわよ……だけど、きっと、気のせいね」 フレアはそして、レオナルドに向かい、 「それで、わたしに何か用なの?」 「よく察してくれたな。実はよ、見に覚えの無い理由で悪人に追われているんだが――オレ様が店先の樽に隠れる間、守ってくれねえか?」
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/3116.html
《ネオフレア・斬撃・ドラゴン》 ネオフレア・斬撃・ドラゴン SR 火文明 (8) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 9000 侍流ジェネレート スピードアタッカー このクリーチャーが攻撃する時、相手のシールドを1枚選び、ブレイクする。 W・ブレイカー 《ネオフレア・ドラゴン》がスピードアタッカーと侍流ジェネレートを得て転生。 サムライの各サポートも受けられる。 収録セット 「復活編 第2弾 炎竜の蘇生(ネオファイア・リンク)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31943.html
超爆炎竜 テラフレア LGD 火 (10) クリーチャー:バーニング・ドラゴン/フレイム・コマンド/竜の一族 15000 ■スピードアタッカー ■T・ブレイカー ■このクリーチャーの攻撃先は変更できない。 ■このクリーチャーは「攻撃できない」または「攻撃されない」効果を無視して攻撃できる。 ■オメガ・ザ・ラスト:このクリーチャーが自分の手札にあり、自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、自分のバトルゾーン、マナゾーン、シールドゾーンにある表向きの火のカードを合計10枚選び、墓地に置いてもよい。そうした場合、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手は勝てない。その後、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。 作者:翠猫 超爆炎竜(オメガ・ザ・ラスト) テラフレア DMAE-16「爆熱決戦!イラ・ヴォルトロンVSテラフレア!」収録のレジェンド・ドラゴン・カード。バーニング・ドラゴンとフレイム・コマンド、竜の一族を種族に持つ。 コスト10パワー15000。T・ブレイカーのスピードアタッカー。攻撃先を変更されず、殆どの攻撃制限も効かない為、余程のことがなければちゃんと攻撃できる。 固有能力オメガ・ザ・ラスト?は敗北回避能力であり、このクリーチャーが手札にあればバトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンから表向きの火のカードを10枚墓地に置くことで次の自分のターンのはじめまで負けなくなる。ついでにこのクリーチャーも出てくる。 現状すべての勝利を無効にすることができるが能力を起動するためのコストがでかすぎる。ただ、上手く発動できれば不利な状況を一発でひっくり返せる。 収録エキスパンション DMAE-16「爆熱決戦!イラ・ヴォルトロンVSテラフレア!」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki15_dol/pages/12.html
No081フレアケルプ AP1600/ DP1200 CP330/火炎の天使 この天使が手札から召喚された時、場が火炎の領域に変化、更に自身のAP・DP+150 解説 エレメントから進化する天使のひとつ。 参照 アクアケルプ、アースケルプ、スカイケルプ、ライトケルプ、ダークケルプ、アークケルプ、カオスケルプ