約 823,939 件
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/870.html
時間整備士 ユッカ コスト 20 レベル 1 MAX 進化元 時計整備士 ユッカ (A) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク A HP 500 1,042 進化先 時空整備士 ユッカ (A+) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 50 攻撃 314 1,047 進化費用 240,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0483 Aスキル ハードラッシュ++ 敵単体へのダメージ中アップ 売却価格 9,200 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル クロノフレイム (5) 敵全体への火属性中ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1094.html
27話 ボウソウ、ジメツ 右手に自動拳銃スタームルガーP85を握り締め、 狐の獣人の少女フラウは森の中を歩いていた。 「あら……」 前方に何かを発見する。 咄嗟に近くの木の陰に隠れ様子を窺う。 (何あれ……ドラゴン?) 機関銃らしき物を持ちぎらついた目で周囲を見回している、 青い身体をした、ファンタジー世界に出てくるようなドラゴンが、 フラウの前方数十メートルの所にいた。 ドラゴンの方はフラウには気付いていないようだった。 (何だろ、涎垂らしてるし、目がギラギラして……え?) 「……」 ドラゴンとフラウの目がバッチリ合った。 イコール、ドラゴン、狐の少女を補足。 イコール、狐の少女、ピンチ決定。 イコール。 「逃げよう」 命の危機を感じたフラウは一気に駆け出した。 直後、ドラゴン――ライコーオーはフラウに向け、手にした九六式軽機関銃の 引き金を引き、掃射を開始した。 ダダダダダダダダダダダッ!! 「うわああ!」 思わず頭部を両手で保護するフラウ。 視界の端で地面から幾つもの土煙が噴き出し、木の幹が削られるのを目撃した。 「ハァ、ハァ、に、逃がさない……!」 違法薬物で淫らに蕩け切ってしまった思考回路でも、ライコーオーは、 前方の木々の間に見える狐の頭を持った学生服姿の少女を捕捉し、 九六式軽機関銃を突撃銃のように構えフラウを追走しながら掃射する。 「タクミ、の元に、帰る、ために……殺す!」 ダダダダダダダダダダダッ!! 弾丸は木々や地面に当たり、肝心のフラウには掠りもしていなかった。 「こんな所で死ぬ訳には……!」 やむを得ずフラウも持っているP85を青いドラゴンに向け発砲する。 しかし銃に関しては全くの素人である彼女が逃げながら、しかもロクに照準も 定められない状態で発砲してもまず当たらない。 そもそも拳銃は少し離れただけですぐに当たらなくなってしまう。 連射が利き弾幕を張れ、また射程も拳銃と比べて長い、 ライコーオーの九六式軽機関銃の方が有利であった。 まともにやり合っても勝ち目は無いと判断したフラウはとにかく逃げ回った。 しかし、突然、九六式軽機関銃の発砲が止んだ。 「……??」 思わずフラウは足を止めライコーオーの方を振り向く。 「どうしたんだ? 急に弾が……?」 まだマガジン内に弾は残っている筈――マガジンに付けられたカウンターで それを確認した――だがなぜか引き金を引いても弾は出ない。 添付されていた説明書で九六式軽機関銃自体の使い方は分かっていたが、 ライコーオーもフラウ同様銃そのものに関しては全くの素人である。 弾詰まり――ジャムの事など知る由も無かった。 「くそ、一体どうなって――」 それ故、弾が装填された状態で銃口を覗き込むという銃を扱う者にとっての 禁忌も知る筈が無かった。 黒々とした穴の奥をライコーオーが右目で覗き込んだ直後。 バァンという銃声と共にライコーオーの右目が吹き飛び、代わりに穴が空いた。 パートナーの元へ帰ろうと優勝を目指した青いドラゴンは、 まさかの自滅という最期を遂げた。 「……」 右目が吹き飛んだ青いドラゴンが地面に崩れ落ちるのを、 フラウは呆然と見詰めていた。 【ライコーオー@ドラゴンドライブ 死亡】 【残り 30人】 【一日目/午前/C-3森東部】 【フラウ@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]健康、呆然 [装備]スタームルガーP85(10/15) [所持品]基本支給品一式、スタームルガーP85予備マガジン(15×3) [思考・行動] 基本:殺し合いはしない。脱出方法及び首輪の解除方法を探す。 1:じ、自滅しちゃった……。 2:クラスメイトに会いたい。だがもし殺し合いに乗っていたら……。 3:自己防衛のためなら戦う。 [備考] ※自作ロワ本編開始前からの参戦です。 ※C-4、C-3一帯に銃声が響きました。 ※C-3森東部にライコーオーの死体と所持品が放置されています。 清く正しく残酷に 時系列順 Wind of death 清く正しく残酷に 投下順 Wind of death 狐少女の憂鬱 フラウ The future 堕ちる雷光王 ライコーオー 死亡
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10788.html
お姉ちゃんまで...(汗)僕も行きたいのに... ・お姉ちゃんが円盤型時空移動装置に乗ってやって来た... ・その後、ピッコロさんもやって来た。 ・ビビが...セントラルエリアに飛ばされちゃった。 ・お姉ちゃんの『甘酸っぱい過去に戻りたい銃』が再び。フラウさんが幼児化... ・ビビが再び丘へ...大変だね。 ・リューネさんが戻ってきた。...凄い過去を持ってるんだね。 -- あらすじ:イーグル フラウ(幼女)「ぺがさすもふもふー」←元は15歳 エーコ「…(むすぅーっ)」 ビビ「…本当に、大変だよぉ…(短期間に2回も飛ばされるなんて…)」 -- 丘の幼女二人と魔道士 大変だったようだな…。…とりあえず仙豆食え(ビビに仙豆を渡す) -- ピッコロ 水色ヨッシー「ああ...2回も飛ばされたんだからな...」 パルーナ「お姉ちゃんの閃きが羨ましいよ...」 リミュウ「そう?ボクの素質はパルーナと大差ないと思ってるんだけどなー」 ゾロア「もふもふー」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「すこしはねがよごれてきちゃったかな? たまにはあらわなきゃ」 エーコ「…(クポー)←モグの声」 ビビ「あ、ありがとう…(HP全回復) …ボクは投げ飛ばすための道具じゃないのに…」 -- 丘の幼女二人と魔道士 水色ヨッシー「…まあお疲れ様。」 リミュウ「後は気持ちの問題だね~」 パルーナ「気持ちの問題...」 ゾロア「もふもふー」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「きれいにていれしなきゃ」 ヒヒンッ!?(フラウ!?) エーコ「…」 モグ「クポー!(登場)」 ビビ「気持ちの問題…?」 -- 丘の幼女二人と魔道士 水色ヨッシー「何だ!?」(モグを見て) リミュウ「強い気持ちがあれば何とかなるものさ♪」 パルーナ「…(特に深い意味は無いのね...)」 -- 卵の丘 モグ「クポー(エーコの服の中にいたモーグリ、モグクポー)」 エーコ「…!(モグ! 今エーコはイライラしてるんだから出てこないでちょうだい!)」 ビビ「…強い気持ちかぁ…持っている人がうらやましい…」 -- 丘の幼女と魔道士と… 水色ヨッシー「モグ...か。俺は水色ヨッシーだ。」 リミュウ「実際、強い気持ちを持ったからこの『甘酸っぱい(ry』を完成できたわけだし。」 パルーナ「そうなんだ...」 -- 卵の丘 モグ「クポー(水色ヨッシークポね。よろしクポー)」← エーコ「…(モグ、ぶっ飛ばすわよ)」← ビビ「やっぱりリミュウおねえちゃんは凄いなぁ…」 -- 丘のモーグリと幼女と魔道士 水色ヨッシー「はははっ...こちらこそよろしくな。」 リミュウ「ははっ...(照)ビビは優しい子だね。」 パルーナ「…(強い気持ち...か)」 ゾロア「もふもふー」 -- 卵の丘 ビビ「…よく言われる」 モグ「クポー?(それ何クポ?(ペガサスを見て))」 -- 丘の魔道士とモーグリ 水色ヨッシー「ん、そいつはペガサスって言うんだ。」(モグへ) リミュウ「その心、大切にね。」 ゾロア「もふもふー」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「ん? あーっ! かわいい!(モグを見て)」 モグ「クポー(ペガサスクポか…初めて見るクポ) クポッ!?(エーコより見た目が幼いクポ!?)」 エーコ「…(イラッ)」 ビビ「…うんっ!」 -- 丘の幼女二人とモーグリと魔道士 水色ヨッシー「珍しい生き物だからな...」 リミュウ「良い返事!ボクも頑張っちゃうよ!」(何を) パルーナ「…(やっぱりフラウを戻したほうがいいかも...)」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「あたまにぽんぽんついてるー!(モグの頭の黄色いポンポンを触っている)」 モグ「クポ(モグ達の世界では見たことないクポ…) クポ…(あまり触り過ぎないようにしてほしいクポ…)」 エーコ「…(あの世で化けて出てやるぅ~)」 ビビ「えへへ…リミュウおねえちゃんも頑張って!」 -- 丘の幼女二人とモーグリと魔道士 水色ヨッシー「あはは...」 リミュウ「ふふ...ありがと♪」 パルーナ「…(エーコが...)」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「きもちいいー(モグを撫でてる)」 モグ「クポッ…(くすぐったいクポ…)」 エーコ「…(モグ! エーコを無視しないでよ!)」 ビビ「よーし、ボクも頑張るぞ!(何を?) …エーコがそろそろマジギレしそう…(汗)」 -- 丘の幼女二人とモーグリと魔道士 水色ヨッシー「それはまずいな...」 リミュウ「(滝汗)さぁーてと...ボクはそろそろ帰ろうかな~」 パルーナ「お姉ちゃん!せめてフラウを戻してから帰ってよ!」 -- 卵の丘 エーコ「…(んもーっ! エーコWホーリー唱えちゃうわよ!)」 ビビ「ちょ、ちょっと、そこでトランスしようとしないで!」 -- 丘の幼女と魔道士 リミュウ「だって怖いんだもん...」 パルーナ「お姉ちゃん...強い気持ちは何処に行ったの?」 リミュウ「それはそれ、これはこれ。」 水色ヨッシー「意味が分からん」 -- 卵の丘 ディトア「チッ、またですか…(IV(皇帝)の札で遠くに攻撃)」 0.00917「…」 -- セントラルエリアにて エーコ「…(二人がちやほやされるのが気にいら…)(遠くから攻撃が飛んできて)何なのよーッ!」 ビビ「…リミュウおねえちゃん…(汗)」 -- 丘の幼女と魔道士 リミュウ「つまり、ボクにも怖いものがあるってこと。」 パルーナ「発端はお姉ちゃんの発明品でしょ...」 水色ヨッシー「とりあえず、フラウを元に戻すまでは帰るな。 リミュウ「ええー」 ゾロア「うししw」 -- 卵の丘 エーコ「…(チーン)」 ビビ「…それは仕方ないかも…(ディトアおねえちゃんの攻撃だね…)」 -- 丘の幼女と魔道士 リミュウ「じゃあ今戻しちゃう?」 パルーナ「お祭り楽しまないで帰っちゃうの?」 リミュウ「ボクはこう見えて忙しいんだよー」 水色ヨッシー「…(自由なやつだな...)」 -- 卵の丘 そっかぁ…。でも、フラウおねえちゃんを戻してから…。 -- 丘のビビ リミュウ「じゃあフラウちゃんを呼んできてくれる?」 パルーナ「はぁ...マイペースなんだから」 水色ヨッシー「…(ヨッシー以上に掴みどころがない奴だ...)」 -- 卵の丘 ビビ「はーい。 フラウーこっち来てー」 フラウ(幼女)「なあにー?(ビビの所へ)」 -- 丘の魔道士と緑髪幼女 リミュウ「ちょーっと、じっとしててねー...」(狙いを定める) パルーナ「…」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「ぼうしとっていい?(ビビの頭の方に腕を伸ばしてる)」 ビビ「ダメだよー(帽子を押さえてる)」 -- 丘の緑髪幼女と魔道士 リミュウ「うー...照射!」(フラウ(幼女)へ光線照射) パルーナ「大丈夫かな...」 ゾロア「うししw...ってなんじゃありゃ!?」 -- 卵の丘 フラウ(幼女)「えー …ふにゃ?(光線が当たり、体が元に戻りつつある)」 ビビ「どうしたの?(ゾロアに対し)」 -- 丘の緑髪幼女と魔道士 リミュウ「よし!ボクは帰るねー」(円盤型時空移動装置に乗って退場) パルーナ「お姉ちゃん...やっぱり自由な人ね...」 ゾロア「いやー...あの光線にびっくりしちゃったんだぞー」(ビビへ) -- 卵の丘 ビビ「そっかぁ…。ボクも最初見たときびっくりしちゃったよぉ」 フラウ「…? 私は何を?」 -- 丘の魔道士と天馬騎士 パルーナ「フラウ...あんたはさっきまで幼女化してたのよ。」(説明中) ゾロア「リミュウ姉ちゃんって凄いんだぞ...」 水色ヨッシー「…ああ。ちょっとイメージとは違ったけどな。」 -- 卵の丘 フラウ「…つまり、あの光線を喰らったからなのね…。でも、楽しかったような…」 ビビ「…(途中エーコが嫉妬しまくってたけどね…)」 -- 丘の天馬騎士と魔道士 パルーナ「ええ...楽しそうだったわ。」 ゾロア「どんなイメージだった?」 水色ヨッシー「何というか...知的なイメージだったのだが。」 ゾロア「一応頭はいいんだぞ。」 -- 卵の丘 フラウ「…だけど、どこからか恨み声が…」 ビビ「…(あーそれ、エーコの)」 -- 丘の天馬騎士と魔道士 パルーナ「ええ...ちょっとね...(汗)」 水色ヨッシー「それは分かってる...頭が良くないとあんな発明できるはずないからな。」 ゾロア「その通りだぞ!」 -- 卵の丘 フラウ「…何だったのかしらね…」 ビビ「…頭がいいなんて、うらやましい」 エーコ「…zzz」 -- 丘の天馬騎士と魔道士と幼女 パルーナ「ま、忘れちゃった方がいいわよ...(汗)」 水色ヨッシー「そうだな...俺もどちらかと言うと頭は良くない...」 ゾロア「おいらもだぞwうししw」 -- 卵の丘 フラウ「…そうね(汗)」 ビビ「ゾロアェ…。 ボク頭良くないし、鈍間だし…」 -- 丘の天馬騎士と魔道士 パルーナ「ええ...」 水色ヨッシー「まあ...気にしてはないがな。」 ゾロア「おいらも別に深く考えてないぞw」← -- 卵の丘 フラウ「…それにしても、何故剣が落ちてるのかしら(幼女状態の自分が使おうとして持てなかったから)」 ビビ「身長低いし、行動力低いし…(気になりだすと止まらないタイプ)」 エーコ「…zzz」 -- 丘の天馬騎士と魔道士と幼女 パルーナ「はは...」 水色ヨッシー「ビビ...そう自分を卑下するな...(汗)」 -- 卵の丘 フラウ「…回収しておきましょ(剣を拾って鞘の中へ)」 ビビ「何もない所で転ぶし、皆をいらいらさせちゃうし…」 -- 丘の天馬騎士と魔道士 パルーナ「あたしは逆に体と精神を成長させる装置を作ろうかな...(ボソッ)」 ゾロア「…何か色んな意味で怖いんだぞ...」 水色ヨッシー「…(汗)」 -- 卵の丘 ビビ「足手まといになる(ry (フラウに口を塞がれた)」 フラウ「ダメよ、自信を持たなきゃ。 …リミュウの逆バージョンね…(パルーナの発言を聞き汗)」 -- 丘の魔道士と天馬騎士 パルーナ「そう...今思いついたの。」(手帳にメモしてる) ゾロア「…w」 水色ヨッシー「逆に自分の良い所を考えてみろ。」 -- 卵の丘 ビビ「(フラウの手が離れる)…魔力が高い所かな?」 フラウ「凄い閃きね」 -- 丘の魔道士と天馬騎士 パルーナ「後はそれを実現できるかどうか...」 ゾロア「うししw」 水色ヨッシー「…お前にも良い所があるじゃないか。」 -- 卵の丘 ビビ「…逆に言えば、それだけ…」 フラウ「パルーナなら実現できるわよ」 エーコ「…zzz」 -- 丘の魔道士と天馬騎士と幼女 パルーナ「ありがとう。」 ゾロア「おいらも応援するぞ!」 水色ヨッシー「何を言ってる。それだけでも十分じゃないか」 -- 卵の丘 ビビ「そ、そうかなぁ…(もじもじ)」 フラウ「頑張って! 応援してるわ!」 -- 丘の魔道士と天馬騎士 パルーナ「ええ...頑張るわ!お姉ちゃんには負けない!」 ゾロア「そう、その調子!ボクも応援するよ~」(何故かリミュウに変身してる) パルーナ「…」 水色ヨッシー「自信を持て。」(ビビの頭をポンポンと叩く) -- 卵の丘 ビビ「あ、うん…」 フラウ「ゾロア…(汗)」 エーコ「(いきなり飛び起きた)…ってエーコお祭りに来たんだった!」 -- 丘の魔道士と天馬騎士と幼女 ゾロア「…(痛いんだぞ)」(頭の上にたんこぶ) パルーナ「全く...油断も隙もないんだから。」 水色ヨッシー「うおっ...びっくりした...」(エーコを見て) -- 卵の丘 エーコ「ビビ、さっさといくわよ!(ビビを引っ張ってお祭りが行われてる方角へ)」 ビビ「…(なんでボクはこんな扱いばっかり…(半泣))」 フラウ「あはは…(汗)」 -- 丘の幼女と魔道士と天馬騎士 ゾロア「…イリュージョン!」(元の姿に) 水色ヨッシー「…行ってしまったな。」 パルーナ「そうね...」 -- 卵の丘 …気の強い子に振り回されて大変そうね…(汗) -- 丘のフラウ 水色ヨッシー「男の子はああして強くなるものだ...」 パルーナ「そういうものなの?」 ゾロア「うししw」 -- 卵の丘 …よく分からないわ…(汗) -- 丘のフラウ 水色ヨッシー「苦労は買ってでもしろとは良く言ったものだ...」 パルーナ「あたしもよく分からない...。」 ゾロア「w」 -- 卵の丘 …そっか…(汗) -- 丘のフラウ 水色ヨッシー「…」(セントラルエリアの方を見ている) パルーナ「まあ...苦労なら沢山してるけど。(チラッ)」 ゾロア「何でおいらを見るんだよー」 -- 卵の丘 …パルーナも苦労が絶えなさそうね…(汗) -- 丘のフラウ ディトア「…ビビ君振り回されてる…(何故か感知)」 0.000917「…」 -- セントラルエリアにて 水色ヨッシー「…」 パルーナ「ええ...苦労の連続よ」 ゾロア「だから何でおいらを見るんだよー!」 -- 卵の丘 お察し下さい。 -- 丘のフラウ 水色ヨッシー「…察せ」 パルーナ「お察し下さい」 ゾロア「もー!何なんだよ~」 -- 卵の丘 白ヨッシー「…ビビさんも大変ですね...」 橙ヨッシー「ビビ?...ああーさっき飛ばされてきた子?」 【空気】「…(何故分かったし)」 -- セントラルエリア エーコ「色々あるのだわー! あれもやりたいし、これも買いたい…!」 ビビ「…(エーコがはしゃぐ気持ちも分からなくはないけど…)」 -- 祭り会場のどこか。 水色ヨッシー「…」 ゾロア「パルーナ姉ちゃん!教えてよ~」 パルーナ「教えて欲しいなら悪戯を(ry」 ゾロア「お断りします」 パルーナ「…(あんたは悪戯命なの?)」 -- 卵の丘 ゾロアは相変わらずね…。 -- 丘のフラウ ゾロア「へへーっw」 パルーナ「褒めてないわよ...」 水色ヨッシー「…(苦笑)」 -- 卵の丘 …(汗) -- 丘のフラウ ゾロア「え?褒めてないの?」 パルーナ「…」 水色ヨッシー「前向きに捉えるポジティブ思考...」 -- 卵の丘 …ある意味、その思考がうらやましいわ…。 -- 丘のフラウ エーコ「98点…あと2点で100点だったのにぃ~!(モグラたたきをしていた)」 ビビ「ボク、エーコ以下なの?(92点)」 -- ゲームエリアにて ゾロア「へへー羨ましい?」 パルーナ「…」 水色ヨッシー「まぁな...」 -- ヨッシー一家 濡れ煎餅が美味しい。 -- リューネ 白ヨッシー「そうですね~」(濡れ煎餅を食べてる) 橙ヨッシー「白、いつの間に買ってきたの!?」 白ヨッシー「さっきです。」 青ヨッシー「zzz」 【空気】「…(お腹すいた)」 -- セントラルエリア ほしいなら私が取り寄せるけど? -- リューネ 白ヨッシー「もぐもぐ」 橙ヨッシー「じゃあ一つ貰ってもいい?」(リューネへ) 青ヨッシー「zzz」 【空気】「…(俺も俺も!)」 -- セントラルエリア いいわよ。(「何も無い」所から濡れ煎餅を取り出す) はい、どうぞ。(橙ヨッシーと【空気】にあげる) -- リューネ 白ヨッシー「ふぅ...美味しいです。」 橙ヨッシー「ありがと!」(濡れ煎餅を受け取る) 【空気】「…(サンキュー!)」 -- セントラルエリア ディトア「あたし達は邪魔そうなのでどこか行きましょうか」 0.0000917「…(放心状態)」 -- セントラルエリアにて 白ヨッシー「さてもう一個...」 橙ヨッシー「おいしーい!」 【空気】「…(美味い!)」 -- セントラルエリア よかったわ。 取り寄せた価値があったわね。 -- リューネ えぇ…。私だったらそこまでされると落ち込むし…。 -- 丘のフラウ 橙ヨッシー「ありがとう!リューネ」 【空気】「…(感謝するぜ)」 白ヨッシー「美味しい...」(今度は綿アメを食べてる) -- セントラルエリア ゾロア「うししw」 パルーナ「そのポジティブ思考...もう少し良い使い方をして欲しいわ...」 水色ヨッシー「ああ...(汗)」 -- 卵の丘 フラウ「そうね…(汗)」 ディトア「(突如出現)…失礼します」 -- 丘のフラウと… 水色ヨッシー「お前は...?」(ディトアを見て) パルーナ「あら?」 ゾロア「いらっしゃーいw」 -- 卵の丘 フラウ「…どちら様?」 ディトア「…覚えてないのですか? 僕に駄目ピエロとランディアさんの様子見を頼んだ…」 フラウ「…そう言えばそうだったわ」 -- 丘の天馬騎士と… 水色ヨッシー「…?」 パルーナ「そういえば...いたわね。」 ゾロア「…イリュー(ry」 パルーナ「させないわよ?」 ゾロア「…分かったよ~」 -- 卵の丘 フラウ「…で、そのピエロはどうしたの?」 ディトア「遠い所に捨ててきました」← -- 丘の天馬騎士と女装男子 水色ヨッシー「…(汗)」 パルーナ「あはは...」 ゾロア「捨ててきたってw」 -- 卵の丘 ええ、喜んでくれてよかったわ。 にしても…どこもかしこも熱いわね…。 -- リューネ 白ヨッシー「夏...ですからね。」 橙ヨッシー「ここも熱いしね~」 【空気】「…(あいつらの胃袋...どうなってんだ?)」 ヨッシー「へへへーw」 黄ヨッシー「…やっぱりヨッシーは凄いんだな...!」 -- セントラルエリア フラウ「どうしてそうなった」 ディトア「彼がいると食費がどんどん削れていきますし」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 水色ヨッシー「…そいつもヨッシー達と同じ匂いがするな。」 パルーナ「はは...(汗)」 -- 卵の丘 ディトア「えぇ…。ヨッシーさんと傾向が似てます…が、それよりも酷いかと」 フラウ「…(やっぱり危険生物なのね…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「そ、そうか...やはりな。」 パルーナ「あのヨッシー以上...」 -- 卵の丘 ディトア「…下手すると即死効果のある魔法を放つ危険性がありましたし」 フラウ「!?」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「何!?」 パルーナ「それは危険ね...」 -- 卵の丘 ディトア「えぇ、レベルという物が関係する魔法ではありますが… 危険な物は危険です」 フラウ「…」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「なるほどな...」 パルーナ「…」 ゾロア「うひゃぁ...」 -- 卵の丘 ディトア「それに、このような暑い中に火傷を負わせる技もありましたし」 フラウ「なぁにそれぇ」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「なにそれ怖い...」 水色ヨッシー「そいつ...放置しておいて大丈夫なのか?」 -- 卵の丘 ディトア「普段の彼は戦う気がないので大丈夫です。 …しかもその火傷、ただの火傷ではありません」 フラウ「…どういう事なの…」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 なら液体窒素食べるか…。(!?) -- リューネ 水色ヨッシー「ただの火傷ではないだと...?」 ゾロア「パルーナ姉ちゃん...」(パルーナにしがみつく) パルーナ「そんな怯えなくても大丈夫よ...」 -- 卵の丘 ディトア「…動いたら死にます」 フラウ「それ火傷じゃないと思う」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 白ヨッシー「液体窒素を...ですか。」 橙ヨッシー「食べれるの?」 白ヨッシー「…普通の人は触れてはいけないものです。」 【空気】「…(先生すげぇw)」 -- セントラルエリア 普通に食べる。というかダイヤモンドも食べるからね私は。 (液体窒素を手づかみし、食べる) ちなみにちとせはね、ニナだけに対してマゾなのよ。 此処テストに出ないわよー。 -- リューネ 水色ヨッシー「動いたら死ぬ!?」 パルーナ「それ...恐ろし過ぎるわ...」 ゾロア「お前はもう...死んでいる。」 -- 卵の丘 白ヨッシー「ダイヤモンドも?」 橙ヨッシー「ほえぇ...(呆然)」 【空気】「…(マゾなの!?)」 -- セントラルエリア ディトア「えぇ…というわけで、彼に魔法封印の魔法をかけて捨ててきました」 フラウ「ゴミ扱い…(汗)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「逆にそいつの身が心配になってきたぞ...」 パルーナ「…」 -- 卵の丘 そう、ちなみにこれは私の試作品。 「鉄板チョコレート」よ、鉄板にチョコ味がついた奴ね。 硬さはダイヤモンドに匹敵、だから… 食べてもよし、防御に使ってもよし…といいたいところなんだけど。 結局、私見たいな奴やニナの食べ物と化してしまっているわ。(汗) -- リューネ 白ヨッシー「…もし良ければ一つ食べてみたいです...それ。」 橙ヨッシー「ゑゑ!?」 【空気】「…(白もすげえよなぁ)」 -- セントラルエリア ディトア「もう相手にしてられませんし」 フラウ「…(見かけによらず鬼畜…)」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 水色ヨッシー「…(鬼畜だな...おい...)」 パルーナ「大丈夫かな...」 -- 卵の丘 ハイこれ。(白ヨッシーに鉄板チョコレートを渡す) …これを食べれたらいつか戦ってみたいよ。 そうだ、アチチルノもそれを食べれたって言っていたわ。 あの子は凄いわよ、きっと修造さんみたいになれる。 -- リューネ ディトア「よくアレがいて耐えられたなと思います」 フラウ「…(どれだけ嫌いなのよ…(汗))」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 白ヨッシー「ありがとうございます...(パクッ)」(鉄板チョコレートを受け取って食べる) 橙ヨッシー「…」 白ヨッシー「んー...歯ごたえがあっていいですね。」 橙ヨッシー「えぇ~!?」 【空気】「…(本当に食べやがった...)」 -- セントラルエリア 水色ヨッシー「…(唖然)」 パルーナ「あはは...(苦笑)」 -- 卵の丘 ディトア「願わくは、飢え死にしてもらいたいですね(黒笑)」 フラウ「…(本当になんなのこの子…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「…(黒い...)」 パルーナ「ははは…(苦笑)」 -- 卵の丘 ディトア「いっそのこと元の世界に返品すればよかったかもしれませんね」 フラウ「…(人は見かけによらないとはこのことを言うのね…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「…」 パルーナ「ははは...」 ゾロア「…(そのピエロみたいな奴...どんな姿だったかなー...)」 -- 卵の丘 ディトア「おっと、変身はさせませんよ(ゾロアに変身封じの魔法)」 フラウ「…」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「んなっ!?」 パルーナ「…(今の魔法は欲しいわ...)」 -- 卵の丘 ディトア「…タロットの力による物です(XVIII(月)の逆位置)」 フラウ「…何それ?」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「何をしたんだー!?」 水色ヨッシー「タロットカードか...?」 -- 卵の丘 ディトア「そうです、タロットカードです…きゃっ(0/2400)」 フラウ「…試しに槍で攻撃してみたけど…(汗)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「…変身出来ないー!」 パルーナ「暫くはそのままね。」 水色ヨッシー「ちょっと感情が高ぶっていたのかもな...」 -- 卵の丘 …暑さで頭がやられたのかしらね? -- 丘のフラウ ゾロア「変身がー!」 パルーナ「我慢しなさい...」 水色ヨッシー「暑かったからな...」 -- 卵の丘 それなら仕方ない気もするけど… この札(XVIII(月))を破ったりしたら戻らないかしら? -- 丘のフラウ パルーナ「あ、そのままでいいわよ。ゾロアに悪戯させないようにね...」 ゾロア「ええー」 水色ヨッシー「じゃあ、頭を冷やしてやるか...」(ディトアの頭に氷を当てる) -- 卵の丘 フラウ「…そうね(札をしまう)」 ディトア「…(体温38度)」 -- 丘のフラウと… ゾロア「それをビリビリーって!」 パルーナ「我慢しなさい」 ゾロア「うぇえー」 水色ヨッシー「…(ちょっと体温が高いな...)」(氷当て中) -- 卵の丘 フラウ「だが断る。 …(ところで、この子は女なのかしら?)」 ディトア「…(体温37.3度)」 -- 丘のフラウと… ゾロア「そんな事言わずにぃ~」 パルーナ「…」 水色ヨッシー「…(後もう少しだな...)」 -- 卵の丘 フラウ「ダメな物はだーめ」 ディトア「ん…(体温36.4度)」 -- 丘のフラウと… ゾロア「うぇえー...」 パルーナ「全く...少しの辛抱でしょう?」 水色ヨッシー「気が付いたか。」(氷をディトアの頭から放す) -- 卵の丘 フラウ「たまには苦労しなきゃね」 ディトア「…僕は何をしてたのでしょうか…(記憶があいまい)」 -- 丘のフラウと… ゾロア「うぅー...」 パルーナ「あら、起きたみたいね。」 水色ヨッシー「ちょっと暑さにやられていたみたいだ...」 -- 卵の丘 フラウ「…」 ディトア「そ、そうでしたか…。確かに、アタイは暑いのが苦手ですので…」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 ゾロア「あぅ...」 パルーナ「暑い時は水分補給を忘れずにね。」 水色ヨッシー「ほら、水でも飲みな。」(ディトアに水を渡す) -- 卵の丘 白ヨッシー「へくしょん!」 橙ヨッシー「風邪?」 白ヨッシー「…何処かで私の噂でもしているのでしょうね。」 橙ヨッシー「?」 -- セントラルエリア ディトア「す、すみません…(水を貰って飲む) …美味しいです」 フラウ「…(どこから噂が…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 水色ヨッシー「ああ...」 ゾロア「おいらを元に戻してよ~」 パルーナ「しつこい。」 -- 卵の丘 ディトア「…どうなさいました?」 フラウ「…(あなたのタロットの影響だけど…(汗))」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「姉ちゃんの変なカードのせいでおいら、変身出来ないんだぞ!」 水色ヨッシー「…(姉ちゃん?...こいつは...)」 -- 卵の丘 ディトア「す、すみません。ですが、アタイのタロットが…」 フラウ「…」←持ってる -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「早く戻して欲しいんd」 パルーナ「まだ戻さなくていいわ...」 水色ヨッシー「タロットか...不思議な物だな...」 -- 卵の丘 ディトア「…良いのですか? …タロットの中には外れもありますが」 フラウ「…(しかし、綺麗なカードね…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「いいじゃないかー!もう我慢の限界だぞ!」 パルーナ「まだ少ししか経ってないじゃない...」 水色ヨッシー「やれやれ...困ったものだな。」 -- 卵の丘 ディトア「…それ、返して下さい(フラウのタロットを見て)」 フラウ「えーもう少し待ってー」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「パルーナ姉ちゃん...おいらは本気だぞ!」 パルーナ「やる気?」 水色ヨッシー「喧嘩をするな...」 -- 卵の丘 ディトア「で、ですがそれがないと解除できません…」 フラウ「余計返す気なくなっちゃった」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「…」(たんこぶ3つ) パルーナ「…」(ゾロアに噛み付かれた) 水色ヨッシー「何をしてるんだお前らは...」 -- 卵の丘 フラウ「…どっちもどっちね…(汗)」 ディトア「返して下さいよぉ…」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 ゾロア「たまには反撃もするんだぞ!」 パルーナ「だからって噛み付きは無いでしょ...」 水色ヨッシー「…」 -- 卵の丘 フラウ「噛みつきね…(ペガサスに時々やられる)」 ディトア「むぅ…この槍で攻撃しますよ?(貫きの光槍という光の槍)」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 ゾロア「じゃあアレ(ナイトバースト)でもいいの?」 パルーナ「アレはちょっと...」 -- 卵の丘 フラウ「…なら、私はこれ(サリアの槍。2回攻撃が出来る)」 ディトア「…すみませんでした(何故謝る)」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 ゾロア「じゃあ戻してよ~」 パルーナ「あたしに言ってもね...」 -- 卵の丘 フラウ「…良いわ。これは返す(ディトアにタロットを渡す)」 ディトア「…(何時頃使ったのでしょうか…?)」 -- 丘の天馬騎士と女装男子 ゾロア「ワクワク...」 パルーナ「何ワクワクしてるの...(汗)」 -- 卵の丘 ディトア「破いても無理です。これは、こう解除するのですよ…(タロットの裏に書かれている呪文を読む)」 フラウ「???」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「おっ...キタ━(゚∀゚)━!」 パルーナ「…」 ゾロア「…イリュージョン!」(クイナに変身する) -- 卵の丘 ディトア「…チッ、何の用ですか(クイナ(ゾロア)を見て)」← フラウ「人が変わり過ぎ…」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「…(ゲッ...こいつの喋り方忘れた)」← パルーナ「…」 -- 卵の丘 ディトア「『アイヤー、何か物を食べたいアル』と言っても何もあげませんよ」 フラウ「…(相当根に持ってるわね…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「(そうか、思い出した!)…アイヤー、酷いアルよ...あんな所に捨てるなんて...」 パルーナ「…(意外とバレないものね...)」 -- 卵の丘 ディトア「全くしぶといですねあなたも。ジタンさんから聞いた通りです」 フラウ「…ジタンって誰?」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「食べ物の為なら地の果てでも行くアルよ!」 パルーナ「…(凄いわね...ゾロア...)」 -- 卵の丘 ディトア「あなたってそういう人ですよね。食べ物の為ならどこにでも行けるって奴ですね」 フラウ「…(見事なまでの再現だわ…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「…と言うことで食べ物欲しいアル」 パルーナ「…やっぱり食べ物...(汗)」 -- ヨッシー一家 ディトア「お断りします」 フラウ「…(でしょうね…(汗))」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「食べ物くれないと"アレ"やるアルよ!?」 パルーナ「…(使えないくせに...)」 -- ヨッシー一家 ディトア「やれるものならやってみなさい。タロットでぶっ飛ばしてあげますから」 フラウ「…(うわっ、挑発…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「むむ...」 パルーナ「…(やっぱり使えないんだ...)」 -- ヨッシー一家 ディトア「…というか、あなたゾロアさんでは?」 フラウ「…(気づいたわ…)」 -- 丘の女装男子と天馬騎士 ゾロア「(ギクッ)…そ、そんな事無いアル...(滝汗)」 パルーナ「…(あ、バレた)」 -- ヨッシー一家
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/217.html
朱翼の天使 ヴァレリィ コスト 12 レベル 1 MAX 進化元 天使 ヴァレリィ (B+) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク B+ HP 350 745 進化先 焔翼の天使 ヴァレリィ (A) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 40 攻撃 496 856 進化費用 120,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0345 Aスキル ハードラッシュ++ 敵単体へのダメージ中アップ 売却価格 12,750 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 賢者の閃き (4) 解答選択肢を1つ削る 入手方法 クリスタルガチャ、進化 個別データ 備考 LV10でのステータス HP:596 攻撃:720
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/416.html
天才魔道士 カスミ コスト 19 レベル 1 MAX 進化元 魔法少女 カスミ (B+) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク A HP 395 841 進化先 魔法神姫 カスミ (A) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 50 攻撃 387 861 進化費用 190,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0277 Aスキル ファイアヒール++ 火属性の味方のHPを中回復 売却価格 15,600 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 炎の紋章 (7) ジャンルパネルを火属性化 入手方法 進化 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/447.html
可憐な歌姫 ヒサギ コスト 22 レベル 1 MAX 進化元 歌い手 ヒサギ (A) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク A HP 553 1,418 進化先 天使の歌声 ヒサギ (A+) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 50 攻撃 496 1,418 進化費用 264,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0261 Aスキル トライマジック++ 敵全体へ中威力攻撃 売却価格 15,150 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 炎の紋章 (7) ジャンルパネルを火属性化 入手方法 クリスタルガチャ 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/805.html
飛翔の剣士 ラピス コスト 16 レベル 1 MAX 進化元 羽ばたく剣士 ラピス (A) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク A HP 487 1,133 進化先 天空の剣士 ラピス (A+) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 50 攻撃 542 1,232 進化費用 192,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0317 Aスキル ハードラッシュ++ 敵単体へのダメージ中アップ 売却価格 10.950 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 火炎の刃 (6) 敵全体への火属性の小ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2571.html
18話 澄んだ瞳が呼び覚ます ホテルかとも思ったが、どうも別の目的の建物のようだ。 どちらかと言えば「ラブホテル」のような雰囲気――ラブホテルに入った事は無いが。 狐の少女、フラウはその建物――娼館の個室を回りながらそう思う。 右手に持つのは支給されたCz85自動拳銃。 以前の殺し合いで支給されたM79グレネードランチャーと比較すると威力は低いが、 扱い易さは上だ。 (…ケトルに崖から落とされて意識を失ったけど、私はあの後どうなったんだろう…? 死んだのかな、やっぱり…微かだけど、首輪が爆発した音が聞こえたような気がしたし…) 以前自分が参加させられていた殺し合いにおいて、自分が結局どうなって、 今この荒神健児を名乗る男が催す別の殺し合いに呼ばれているのか、フラウには全く分からなかった。 ただ、崖から落ちた時に受けたはずの身体の傷、ケトルに斬られた肩の傷などは全て消えており、 体力も気力も十分になっている事は確かだった。 「あ…うあ」 「……!」 とある個室に入った時、自分と同じ狐獣人の少女がいた。 怯えている様子で震えながらフラウの事を見詰めている。 「こ、殺さないで…殺さないで…」 「……」 フラウは無言のまま、右手に持ったCz85を、 「……落ち着いて」 「……?」 スカートの腰部分に差し込み、少女に優しく語り掛けた。 「殺し合う気は無いから」 「…本当? 本当に?」 「本当よ」 「……」 「私はフラウ。あなたは…」 「お、大崎綾」 フラウは少女に自己紹介し、少女もまた自己紹介をした。 (ここには英人も由佳ちゃんもケトルもいない…私が前みたいに戦う理由は無い) 以前の殺し合いでは友人のために修羅になる決意をしていたフラウだったが、 名簿を見る限りその友人はいない。前のようになる必要は無かった。 今度はこの殺し合いを潰すために行動しようとフラウは決めていたのだ。 「綾さん、良ければ一緒に行動しない?」 「い、いいの…?」 誰一人知人もいない殺し合いの中で単独行動していく勇気など無かった綾にとって、 フラウの申し出は有り難い事だった。 「お、お願い、私からも、よ、喜んでっ!」 「宜しく。綾さん」 フラウと大崎綾は共に行動する事を約束した。 「綾さんは何を支給されたの? 私はこの拳銃だけど…」 「私は…」 自分のデイパックから自分の支給品を取り出す綾。 それは刺突専用の短剣スティレットと、ノートパソコン。 フラウがノートパソコンを受け取り部屋のコンセントに電源コードを繋ぎ起動させる。 しかし、特に変わった所は無い。 「…何かあるかなと思ったけど、そんな事は無かったなぁ」 「うん…」 仕方無く、フラウはノートパソコンの電源を切った。 「一応、持っておいた方が良いね」 「分かった…」 しかし何かの役には立つかもしれないと、パソコンは持っていく事にした。 【早朝/D-1娼館三階:305号室】 【フラウ@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]健康 [装備]Cz85(15/15) [持物]基本支給品一式、Cz85のマガジン(3) [思考・行動] 0:殺し合いを潰す。 1:綾さんと行動。 [備考] ※本編死亡後からの参戦です。 ※クラスメイトについてまだ話していません。 【大崎綾@オリキャラ】 [状態]健康 [装備]スティレット [持物]基本支給品一式、ノートパソコン [思考・行動] 0:死にたくない。 1:フラウさんと行動。 [備考] ※特に無し。 ≪支給品紹介≫ 【Cz85】 支給者:フラウ チェコスロバキア製の自動拳銃、Cz75の発展型。安全装置を両面に付け、左利きでも簡単に使用できる様になった。 しかし当初は破損事故が多発し商業的には成功していない。現行モデルでは改良されている。フラウに支給された物も、 現行モデルである。 【スティレット】 支給者:大崎綾 刺突専用の短剣。瀕死の重傷を負った騎士にとどめを刺すために用いられたということから、 「ミセリコルデ(慈悲の剣)」とも呼ばれた。 【ノートパソコン】 支給者:大崎綾 普通のノートパソコン、のように見えるが…。 ≪オリキャラ紹介≫ 【大崎綾(おおさき あや)】 17歳の狐獣人の少女。高校二年。廃墟好きで廃墟関連の写真集を大量に持っていたり、 廃墟に実際に行ったりしている。しかし、怖がりと言う矛盾した性質。貧乳。 017:星印 目次順 018:浮かぶ残像でボルテイジ炎上 GAME START フラウ :[[]] GAME START 大崎綾 :[[]]
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/315.html
運命はこの心次第で決まる ◆ou3klRWvAg 聳え立つ廃ビルの森、その北岸沿いに面するビルの陰で、二人の少女が朝陽に輝く湖を眺めていた。 遠くからは、殺し合いなんてしちゃいけないと、呼びかけの声が響き続けている。 (どうしてこんなことになっちゃったんだろう……) 怯えも戸惑いも一過して、みかはあらためて茫洋とせざるをえない。 ここが、ぜんぜん違う世界で。 もとの世界に帰れないかもしれないなんて。 そのうえ、殺し合いをしろなんて。 ベルフラウとの情報交換により知った現状は全く良いものではなくて、むしろ絶望的で、 しだいに気分が重く暗くなってくる。 「うう……だいたい、私、「幼子」じゃないのに……。なんでぇ……」 「いつまでめそめそしてますの! 子供じゃないっていうなら、もっとしっかりなさいな!」 「う……」 年下の子にまで叱咤されるのが情けない。 自分は大人で、先生なんだから、しっかりしなくちゃ。 みかだってそう思わないわけじゃない。 ……でもやっぱり、怖いものは怖いし、不安なものは不安なのだ。 そしてそれはベルフラウも同じようで、気丈な言動は自信からくるものではなく、 むしろつついたら壊れてしまいそうな、子供の意地だけでもっているように思えた。 みかも先生として、子供のそういう心理がなんとなく見えてしまうのだが、 さりとて何をしてあげられるわけでもないのが歯がゆい。 ふと目を上げて、みかはベルフラウが何かいじっているのに気づいた。 「ベルフラウちゃん……なにしてるの?」 「さっきの男の子が落としていった銃よ。使えないかと思って拾ったんだけど……」 「もしかして、銃とか使ったことあるの?」 金髪碧眼。外国人じみた容貌から、もしかしたら銃とか使ったことあるのかな? と安直な推測をして聞いてみたが、ベルフラウは整った眉をしかめて首を横に振った。 「いいえ。私、銃器の扱いのたしなみはありませんし…… でも、身近に銃の扱いに長けたひとはいましたし、見よう見まねでなんとかならないものかと思って」 永沢の落とした銃をためつすがめつし、ベルフラウは首をひねる。 (こんな感じ……? ……ソノラはどうやって撃ってたかしら……) 形だけ構えてみるものの、やはり慣れた弓と違って勝手がよくわからず心許ない。 こんなことになるんだったら、ソノラに銃の使い方を教えてもらうんだったかしら――。 みかはそれを戦々恐々として凝視している。 生で見たことこそないものの、銃器の危険さは常識として知っている。 ベルフラウの銃をいじくる手は、みかの素人目に見てもどうも危なっかしさがぬぐえない。 大人の自分が持ったほうがいいのかもしれないと思うが、没収を言い出すタイミングがつかめなかった。 下手に取り上げようとしたら、よくないことになりそうで……正直に言うと、なにかのはずみに ベルフラウが自分に銃を向けてくるかもしれないんじゃないか、という恐怖があって、みかはなかなか切り出せないでいた。 やがて、ベルフラウは銃をいじくり回すのをやめた。 どうやら無理そうだと諦めたらしい。 銃を手のひらに乗せたまま、おもむろにみかに声をかける。 「……貴方、銃は扱える?」 「え? む、むり……じゃない!」 言いかけて、みかはあわてて言い直す。 ようやくタイミングが来たのだ。みかはお臍の下あたりに力をいれて、覚悟を決める。 「む、無理じゃないよ! こう見えても私、銃ならちょっと使えるんだから! だから、ね? ……もしよかったら、それ、私に持たせてくれないかな?」 ぐっと小さな握りこぶしをつくり、精一杯頼もしさを装ってみせながら喋る。 大嘘である。 みかは本物の銃など、撃ったことどころか触ったことさえない。 経験と呼べるものはせいぜい縁日の射的のオモチャの銃ぐらいで、それすらも上手なほうではなかった。 それでも、みかは大人として、教師として、子供の手から危険な銃を取り上げようと必死だった。 「……本当ですわね?」 ベルフラウは半信半疑といった表情でみかを見つめていたが、それでも 信頼してみようという気になってくれたのか、気乗りしない様子ながらも銃をみかに手渡した。 みかはそれを慎重に受け取り、思わず声をあげる。 「あ……」 オモチャのような外見に反し、ずっしりと重い。 本物なんだ。 いまさらのように実感し、みかは背筋が寒くなる。 子供にこんなもの、持たせちゃよくないよ……。 銃を見つめながら、みかは怒りとも悲しみともつかない、もやっとした不快感を覚えた。 「どうしましたの?」 ベルフラウが不安げにこちらを凝視しているのを感じて、みかはさっきと立場が逆になったことに気づく。 ベルフラウの視線に含まれているのは、みかが何かのはずみで自分に銃を向けるんじゃないか―― ――そういう、微かな緊張と恐怖。 「あ、う、ううん、なんでもないよ」 みかは慌てて首を振ってみせたものの、ベルフラウの表情はまだどこか不信を残している。 それに真っ向向き合うことができなくて、みかは顔を伏せて手のひらの銃に意識を向ける。 (どうしようかなあ……これ。手に持ったままじゃ危ないよね) 銃をうまく没収したはいいものの、今度は取り扱いに困る。 映画でよく女優さんがやってるみたいに、太ももに巻いたベルトにはさんで携帯する、 なんて方法をさっきまでは考えていたが、この重さだと歩いているうちにうっかり落としそうで危なくてできない。 結局ランドセルに銃をしまいながら、みかは呟く。 「やっぱり、現実と映画って違うよね」 「エイガ?」 「お話と違って、殺し合いって簡単なものじゃないってことだよ」 「…………」 重苦しい沈黙がおりる。 今はいない仲良しの召喚獣のかわりに赤いランドセルを抱きしめてうつむいていたベルフラウが頭をもたげ、 おもむろに湖の東側に目を留めて呟いた。 「……あの霧が動いてますわね。さっきは向こう岸の建物のあたりにあったのに」 気まずい沈黙に耐えかねていたみかも、ベルフラウのほうから振られた話の種に飛びついた。 「う、うん……ヘンだよね、あれ。カタマリになって動いてるし」 「なにかしらね? 自然のものにしては動きがおかしいけど、サプレスの霊なら、ちゃんと形があるはずなのに ……キュウマの使ってた、シルターンの忍術みたいなものなのかしら?」 「忍術……煙幕とか、毒の霧とか、そういうのってこと?」 「そうかもしれませんわね」 真紅の発生させる『アリス・イン・ワンダーランド』の霧を見つめ、その中で始まらんとしている戦闘も知らず 二人は指差してはあれやこれやと推測を言い合っている。 「ともかく、こっちに移動してきて正解でしたわね」 「うん……」 「…………」 「…………」 せっかく生まれた会話が、また止まってしまう。 「……これから、どうしましょうか」 「……これから、どうしたらいいのかな」 ほぼ同時に同じことを口に出し、二人は思わず顔を見合わせた。 辺りは、静かである。 みかは、ぽつりと呟く。 「……呼びかけしてた男の子の声、聞こえなくなっちゃったね」 「……そうですわね」 「……何か、あったのかなあ」 何もできない悔しさからくる苛々を奥歯ですりつぶし、ベルフラウはどこか投げやりな風で応える。 「……何か、あったんでしょ。おおかた、はぐれ召喚獣にでも襲われたんでしょう」 ベルフラウの言葉に、みかは思わず目をつむる。 最初に集められた場所にいたのが、背丈こそみかと同程度とはいえ、小さい子供ばかりだったのを思い出す。 拡声器で呼びかけしていた男の子の言葉を思い出す。 ――――すると、何か、「ここでじっとしてちゃいけないんじゃないの?」という気持ちが沸いて来るのだ。 怖いけれど、殺し合いなんてできないけど、こんなところでただ隠れて震えてるのは卑怯なんじゃない――? そんな想いが胸を去来し、いてもたってもいられない。 みかは胸をうずまく思いに突き動かされ、おずおずと切り出す。 「や……やっぱり、行ったほうがよかったんじゃない……?」 すぐに、苛立った調子の返事が跳ね返ってきた。 「行ったって、なんにもできないに決まってますでしょう!? あなたはろくに戦えないって言うし、私だって弓もないしオニビもいなくて……。 ……先生だっていないのに……」 「せ……先生なら、ここにいるよ! 私、先生だもん!」 「私の「先生」はひとりだけですわ!」 「あうっ」 ベルフラウの言葉がなにげに胸に刺さったが、気を取り直してみかは続ける。 「そ、それより! やっぱり、様子を見に行ったほうがいいんじゃないかな。 もし何かに襲われてるんだったら、助けにいかないと……その、ダメなんじゃ、ないかと……」 「私たちが行って、何ができますの? 助ける前に、自分たちの身の安全だって守りきれるかどうか分からないのに!」 ベルフラウの辛辣な言葉に怯えながらも、みかはもごもごと喋る。 「で、でもね……。これでも……こんなんでも、わたし、先生だからさ……。 ……子供が殺し合いやらされるのをただ見過ごしてちゃ、先生失格だって思うんだ……」 「…………」 ベルフラウは沈黙した。 その沈黙の意味がつかめず、みかはおろおろする。 「……も、もしダメだったら、わたしひとりで行ってくるからさ……。 ベルフラウちゃんはここで待っててくれる?」 「…………」 「…………」 ベルフラウは、みかの震え気味な足元を見つめ思う。 ……ああ、もう。 どうして「先生」っていうひとたちは、何でもひとりで抱え込もうとするのかしら。 ほんとうに、周りのひとの気持ちなんか、ぜんぜんわかってくれないんだから。 「ダメよ」 「う……ダメって言われたって、困るよ……」 悩む様子のみかに、ベルフラウは背を向けた。 「――あなたが、ここで待っていてくださいませ。私が行ってまいりますわ」 「…………え?」 ベルフラウの意外な言葉にきょとんとするみかを尻目に、ベルフラウは彼方に見える橋のほうを見やる。 「呼びかけが止んでから、まだそんなに時間も経っていないわね。 ――今行けば、まだ間に合うかしら」 「……!」 ようやくベルフラウの意図を汲み、みかは目を見開く。 「あなたを一人で行かせるくらいなら、私一人で行ったほうがよほどいいですわ」 「だ、だめだってば! 一人で行くなんてダメだよ!」 さっきの自分のことを棚にあげて、みかが反駁する。 「あなたはさっきの着ぐるみに入って隠れていれば、いくらかは安全でしょうし」 「だめだってばっ! そんなのだめっ!」 「もう、しつこいですわねっ!」 みかの小さな肩を側のコンクリートの壁に押し付け、ベルフラウは顔を近づけて言い聞かせる。 「ろくに戦えもしない召喚獣のくせに、あまり偉そうにしないでくださいませ!」 「でも、……でも、だったら二人で行こうよ! 一人で行くことないじゃない……」 自分を棚に置いたみかの言葉をよそに、ベルフラウは自分のランドセルをごそごそと探る。 「足手まといのあなたを連れて行かなきゃならない道理はないわ」 みかは次々と投げつけられる冷たい言葉に「そんなぁ」と表情を歪ませかける。 ベルフラウはそんな様子のみかを見て、友達の泣き虫の獣人の子どもを思い出した。 思わず、表情がゆるんでしまう。 「……勘違いしないでよ? 先生とか、大人と子供とか、そんなの関係ありませんわ。私は安全な方法を取りたいだけですの」 ランドセルから取り出した一枚のカードを手に、ベルフラウは笑む。 「私の鞄に入ってたこれを使えば、安全に近寄って見てくることもできそうですし……。 ……それに、これ、多分あなたは使えませんもの」 ・ ・ ・ 廃ビルの立ち並ぶ湖畔で、いかついゲテモノと紅衣の少女が向き合っている。 ゲテモノの中から、多少くぐもった可愛らしい声が響く。 「本当に大丈夫?」 紅い少女が金髪をゆらして頷く。 「大丈夫ですわよ。これでも修羅場はあの島で幾つか潜ってきてますもの。 それより、みかさんの方こそ気をつけて。 万が一の時は私のことなど気にせず、自分の身の安全をはかってくださいませ」 「うん……ベルフラウちゃんも、気をつけて。危ないことがあったら、すぐ戻ってくるんだよ?」 「お気遣い、いたみいりますわ」 心配を寄せられることへの反発と照れで、わざとそっけなく応える。 「あなたのほうこそ、しっかり気をつけるのよ? ここではあなたの言う魔法みたいな召喚術を使ってくる人間や、危険なはぐれ召喚獣が普通にいたりするの。 だから、あなたみたいな戦う力の無いはぐれ召喚獣は特に気をつけなきゃダメ! わかった?」 「は、はあ……」 みかの戸惑ったような返答に、ベルフラウはため息をついた。 「……それじゃ、時間も惜しいし、行ってまいりますわ」 「あ、あの!」 「なんですの?」 夷腕坊の口から身を乗り出し、みかは真面目な顔で人差し指を立ててみせた。 「その……、危ないことはしちゃだめだよ! ――先生との約束!」 ”先生”という言葉に、ベルフラウの表情が複雑に揺れる。 目の前の少女は、ベルフラウの想う「先生」――赤毛の青年と、あまりにも違いすぎる。 軍学校出の元エリート、という立派な肩書きもない。武術も召喚術もからっきしに見える。 頭もそんなに良さそうにみえない。目の前の少女は、先生として、大人としてみるには、あまりにも頼りなかった。 けど、いきなり召喚されてきて右も左もわからない状況で、殺し合いなんかしなくちゃいけなくて、 自分も不安でしかたないくせに、人のことばっかり心配する。 そんな所だけは……ベルフラウの先生とそっくりで。 (人の心配ばっかりして、本当に、あなたって人は……自分の身のほうを心配しなさいよ) ベルフラウは、意地を張りすぎた自分の対応を、少しだけ恥ずかしく思った。 「あ、あのー、もしもし? ベルフラウちゃん、聞いてる?」 ベルフラウがむっとした顔で考えこんでいるのを見て、みかが声をかけてくる。 心を読まれたわけでもないのに、ベルフラウはなんだか気恥ずかしくなって頭を振った。 「き、聞いてますわよ! ……あなたの言うことはわかりましたわ。なるべく危ないことは避けるようにします」 いったん言葉を切り、ベルフラウは腰に手を当ててみかの顔を下からのぞきこむ。 「――そのかわり、あなたも危ないことはしないで。 いい? 私が戻るまで、無事でいるのよ! あなたが本当に先生だって言うんなら、その……子供との約束は、ぜったい破っちゃだめよ!」 「う、うん!」 みかは一瞬驚いたようすを見せたものの、すぐに頷き返した。 「それじゃあ、あらためて……行ってまいりますわ」 「気をつけてね、ベルフラウちゃん!」 「あなたこそ!」 ベルフラウは長い金髪をひるがえし、水辺に立つ。 召喚術を行使する時と同じでいいのか少々不安だったが、支給品のカードの一枚を手に、意識を集中しはじめる。 すると、はじめは小さく、やがて広く大きく――水面に波紋が広がりはじめた。 ベルフラウはカードを掲げる。 「――――『水』(ウォーティ)!」 水面が大きく波立った。 平らかだった水面から飴細工のように水の束がいくつも持ち上がり、ベルフラウの周囲へと収束し囲繞する。 (……行ってきます) 中に空気をはらんだ潜水球の中で、ベルフラウは一度だけみかの方を振り返り―― ――覚悟を決めると、地面を蹴って湖水へと飛び込んでいった。 暗くゆらめく青い水の底、ベルフラウを包んだ潜水球はゆるやかな速度で橋のほうへと接近する。 魔法の効果がよく把握しきれていないため、途中で効果が切れてしまったらどうしよう、という恐怖が 最初のうちはあったが、次第にコツがわかってくるにつれ、恐怖は薄れていった。 しかし――程無くして息苦しさを感じはじめ、顔を僅かにしかめる。 (あまり長く保つものじゃありませんわね、これは……) 水球のかたちは維持できても、中の空気は無限ではないらしい。 ならば探索は迅速に行わねばならない。 途中で岸辺の草陰や橋梁の影に身を寄せて息継ぎしては、また潜って進むのを繰り返し、 ベルフラウは広い湖を水面下を移動して横断する。 水面下を移動する間、ベルフラウはこの場についての推測を思い返していた。 ・ ・ ・ タマネギ頭の少年から辛くも助けられたのち、みかとの情報交換の結果、 ベルフラウは以下のような考察を導き出し、みかにもその内容を説明していた。 すなわち、ここはあの名もなき島と似たような場所なのではないかと。 地図を見る限りあの島とは全く違うようだし、ここがリィンバウムのどこかもわからないが、 みかのような異世界からの召喚獣をいちどきに大量に召喚するあたり、 召喚の門のような何らかの施設を使っているとみたほうがいい。 異世界の住人ではないベルフラウが喚ばれてしまったのはなんらかの事故かもしれないが、 あの島を覆う結界を無視して喚び出せたということがやや気にかかった。 なんにせよ、用意が周到すぎる。あの不気味な男ひとりで準備したものではあるまい。 島という閉鎖的な舞台。 召喚したものたちの生殺与奪を掌握することによって反抗を封じる謎の首輪。 革の背負い鞄に入れて手渡された、ベルフラウの知らない力の封じられた「魔法」のカードなどの武器。 これらのものが、たったひとりで準備できるとは思えない。 ……無色の派閥絡みなのだろうか? あのジェダという男は無色の幹部かなにかで、側にいた女の子は彼の召喚獣なのだろうか。 それがもっともありそうな気がする。 では、そのジェダの目的はなんなのだろう。 彼が言うことには「魂の選定」だか、とにかく殺しあいをさせたいらしい。 その真の意図はあいまいで「何のための魂の選定なのか」がいまいちよくわからないが、 魔剣の場合のそれのような、何かの適格者でも探しているのだろうか? 子供ばかり集めたのは、幼い人間の方がいろいろと刷り込みがしやすいからだろうか? だとしたら、この殺し合いも……もし最後のひとりになって生き残ったとしても、 約束どおり願いを聞いてくれたり、もとの世界に戻してくれたりなんてしてもらえないに決まってる。 最後のひとりになった子をいいように利用するのが目的なのだから。 では、みかが、そしてベルフラウ自身が元の世界に帰れるには、どうしたらよいか。 最後の一人を利用するのがジェダの目的だったなら、言われたとおりに殺し合いをするのは不毛である。 召喚された存在がもとの場所に帰る方法は基本的に一つ。 ”召喚者自身”による送還を経なければならない。 もし、この大掛かりな召喚を行ったのがジェダひとりであったなら、彼を締め上げて集めた子供たちを 元の世界に送還させればよい。 しかしそれは、人間ひとりのわざで為せる範疇を明らかに逸脱しているとベルフラウは思う。 ゆえに、それはありえないと考えるのが道理だ。 おそらくは、召喚の門のような施設を利用しているとみて間違いあるまい。 その場合の脱出の方策については、ひとつ――実現は難しそうだが、目処はついている。 もし、この舞台があの名もなき島と同じで、島のどこかに召喚施設があるとしたら、 そこに赴いて召喚の門を開いて送還を行えばよいのだ。 ただし、こんなことが可能なのは条件が整った場合のみである。 必要なのは、まず、優秀な召喚士。 そして、召喚施設を動かすのに必要な知識、あるいは鍵となる「魔剣」にあたるアイテム。 最低でもこの二つが必要であろう。 と、何やら複雑な推測を垂れてはいるものの、あくまでベルフラウの島での経験に鑑みて、 それをなぞるように導いたかりそめの結論にすぎない。 ベルフラウの推論が正しいという証拠はどこにもなく、それどころか実のところ正解と誤謬はほぼ半々なのだが、 ベルフラウ自身が思考の誤謬に気づくに足る事由はまだこの場において得られていなかった。 そもそも、推測らしきものができたところで、実行には大いに難がある。 ベルフラウも、優秀な教師たちの教えを受けて召喚術を多少扱えるものの、召喚術に飛びぬけてすぐれているとは言えない。 せいぜい並より上程度のレベルだ。送還術なんて失われた術を扱うすべも知らない。 ヤードやアルディラお姉さまのような、専門的な知識も十分とは言えない。 先生のように魔剣を使えたなら、ジルコーダ達を送還した時のように、みかのような無理やりこの場に喚ばれてしまった子を 元の世界に帰してやることもできるのかもしれないけど……。 今のところ、ベルフラウにもできそうなことは、仲間となってくれる召喚術士の確保。 そして、召喚施設の発見。 最後に、その施設についての調査。 他にも首輪をはずす方法とかジェダの居場所の捜索とか肝心の倒す方法とか、問題は山積みだったが、 そちら方面はベルフラウにはあまり手が出せそうにないので仕方ない。 ともかくもまずは、仲間を探すのだ。 一人じゃ絶対に無理なことも、仲間がいれば無理じゃなくなることだってある。 ベルフラウは知っている。 仲間の力を。信じることの大切さを。あきらめないことの意味を。 すべて、先生が教えてくれた。 信じる心が運命を決める。 ――――それはきっと、奇跡だって起こす。 【G-7/湖に面した廃ビルの陰/朝】 【ベルフラウ=マルティーニ@サモンナイト3】 [状態] 膝に擦り傷 [装備] クロウカード『水』 [道具] 支給品一式、クロウカード『火』『地』『風』、不明支給品0~2個(ベルフラウは確認済) [思考・状況] 1:橋で呼びかけをしていた人や、その近くの様子を確認しにいく。 2:みか先生との約束を守り、危ないことはなるべく避ける(保身を優先) 3:仲間を探し、脱出・対主催の方策を練る。 4:殺し合いには乗らない。 基本:先生のもとに帰りたい。 ※ベルフラウは、ロワの舞台がリィンバウムのどこかだと思っています。 ※ロワの舞台について、「名もなき島」とほぼ同じ仕組みになっていると考えています。 (実際は違うのですが、まだベルフラウはそのことに気づいていません) 【鈴木みか@せんせいのお時間】 [状態] エスパーぼうしの使用による小~中程度の精神疲労(小休憩でやや回復) [装備] 参號夷腕坊@るろうに剣心、エスパーぼうし@ドラえもん、FNブローニングM1910 [外見] 夷腕坊の操縦席の中にすっぽり収まっている (ので、外見からでは一見して中に人がいるとは分からない) [道具] 支給品一式 [思考・状況]ベルフラウちゃん、大丈夫かな……。 1:夷腕坊に身を隠したまま、ベルフラウの帰りを待つ 2:待っている間を利用して休み、疲労を回復したい 基本:殺し合いはしたくない。他の子にも、できれば殺し合いはしてほしくない。 ※みかは、ベルフラウの説明によりここが「リィンバウム」だと思っています。 ※リィンバウムについての簡単な知識を、ベルフラウから得ました。 同時に、ベルフラウの考察を教えてもらっています。 ≪074 どうしよう 時系列順に読む 014 策士≫ ≪098 隠密少女 投下順に読む 099-2 水中追跡行 ~Little Seeker~≫ ≪011 超能力少女、はじめました ベルフラウの登場SSを読む 099-2 水中追跡行 ~Little Seeker~≫ 鈴木みかの登場SSを読む 099-3 霧中逃避行 ~Panic Hopper~≫
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/801.html
禁書の探究者 イゼルマ コスト 20 レベル 1 MAX 進化元 外法魔道士 イゼルマ (A) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク A HP 480 1,264 進化先 禁忌に触れし者 イゼルマ (A+) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 50 攻撃 667 1,483 進化費用 240,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0321 Aスキル ハードラッシュ++ 敵単体へのダメージ中アップ 売却価格 13,800 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 灼熱の魔術 (7) 敵全体への火属性の大ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考