約 2,666,516 件
https://w.atwiki.jp/yumetetsu/pages/11.html
アーチャー 通常攻撃が矢を放つ飛び道具。スキルは貫通する矢等の飛び道具とキック。弓の種類によって、矢の射程距離と射る間隔が異なる ショートボウ:1発のみ。間隔は短く連射するが、射程距離は短い クロスボウ:3発1セット。間隔は中間で射程距離も中間 ロングボウ:1本目と2本目は1発ずつ矢を放ち3本目が通常攻撃で唯一、貫通する矢を放つ。3本目を放つ前に移動すると永遠と2本目を放つ。射程距離が最も長い アーチャー系は敏捷を上げることによって物理攻撃力が上昇する。力を上げても少ししか上がらない M振り必須スキル アクティブローリング 敵の攻撃を喰らった時に回避キー入力で発動。ソーサレスのエスケープと同じ種類のスキルだが、発動するタイミングが異なる フィジカルマスタリー HPが低く防御力も低い為、少しでも多い方が良い マナリフレーション 転職先にも寄るが、M振っても枯れる場合がある エリアルイベイジョン 空中復帰できるようになる リヴァーサルスピン(取得) 全職共通の起き上がり攻撃。すぐに立てる LV6で性能が変化するスキル スパイラルスピン 範囲が増加し吸引効果が追加される マジックアロー 矢が貫通するようになり、範囲が増加する 初心者に取得をオススメするスキル ディヴァインシュート 扇状に7本の矢を放つ。SA破壊が強め マジックアロー 転職先にも寄るが、主力スキルにもなりうる。攻撃発生が早い 固有スキル オウルズレイジ 範囲内にいる仲間のCT率が300秒間20%上昇する。目に見えて変わるので掛け漏らさないようにしよう
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2583.html
リューチャリク Rhu-Chalik この細い巻きひげは不格好な卵状のものから出ている。その下部には隆起した目蓋のない目のような灰色の球がある。 リューチャリク 脅威度6 Rhu-chalik CR 6 経験点2,400 CE/小型サイズの異形 イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、暗闇を見通す;〈知覚〉+10 防御 AC 18、接触14、立ちすくみ15(+1サイズ、+3【敏】、+4鎧) hp 68(8d8+32);高速治癒2 頑健 +6、反応 +5、意志 +8 防御能力 全周囲視覚; 完全耐性 [冷気]、[病気] 攻撃 移動速度 5フィート、飛行60フィート(完璧) 近接 巻きひげ(×4)=+11(1d4+3、加えて“痛みの接触”) 特殊攻撃 恐怖の投射、虚空の伝送、痛みの接触 擬似呪文能力 (術者レベル10;精神集中+12) 常時:メイジ・アーマー 回数無制限:インヴィジビリティ、シェア・メモリー(DC14)、ディテクト・ソウツ(DC14) 1回/日:モディファイ・メモリー(DC16) 一般データ 【筋】16、【敏】16、【耐】19、【知】13、【判】14、【魅】15 基本攻撃 +6; CMB +8; CMD 21 特技 《イニシアチブ強化》、《攻防一体》、《武器熟練:巻きひげ》、《迎え討ち》 技能 〈威圧〉+10、〈隠密〉+15、〈交渉〉+8、〈真意看破〉+7、〈知覚〉+10、〈はったり〉+8、〈飛行〉+13、〈魔法装置使用〉+10 言語 アクロ語;テレパシー100フィート その他の特殊能力 収縮、無呼吸 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体 宝物 なし 特殊能力 痛みの接触(変則)/Pain Touch リューチャックはその巻きひげを覆う酵素を分泌する。この酵素が生きているクリーチャーと接触したとき、耐え難い痛みを引き起こす。酵素と接触するクリーチャーはDC18の頑健セーヴに成功するか1d4ラウンドの間攻撃ロール、能力値判定、技能判定に-2のペナルティを受けなければならない。クリーチャーが複数の痛みの接触の影響を受けるならば、持続時間は累積するが、ペナルティは累積しない。これは[苦痛]効果である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 恐怖の投射(超常)/Project Terror 標準アクションとして、リューチャックはディテクト・ソウツ使用に成功しているクリーチャーの恐怖を残りの持続時間の間利用することができる。この効果は恐ろしい悪夢のような光景を目標の心に作り出す;目標はDC16の意志セーヴに成功するか恐れ状態となり1d4ポイントの【判断力】ダメージを受けなければならない。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 虚空の伝送(超常)/Void Transmission クリーチャーがリューチャックの恐怖の投射の能力から受けた【判断力】ダメージの総量が【判断力】値に等しいかそれを上回る場合、クリーチャーは通常通り気絶状態となる。その時、リューチャックは10分間を費やしてそのクリーチャーの意識全体を複製し吸収して、その意識を宇宙空間を通して待機している主へと送れる。クリーチャーがこのプロセスの終了時までに【判断力】ダメージを治癒され復活するならば、この効果は失敗する。その意識を伝送することに成功した後にクリーチャーの【判断力】ダメージが治癒されるならば、そのクリーチャーは狼狽状態で起き上がり、24時間の間攻撃ロール、能力値判定、技能判定に-2のペナルティを受ける。この効果は、目標の意識は取り除かれず、複製し伝送されるので目標を害さない。 虚空の放浪者とも呼ばれるリューチャックは、征服している主に代わり、宇宙を偵察するエイリアンの実体である。さらに、これらの異形は宇宙の興味深い生物の記憶を、彼らの主がゆっくりとすべての存在の秘密を解明するために使用する知識の膨大な宝庫に収集する。 リューチャックは疲れを知らずに彼らの主に貢献し、長生きであるのと同様に忍耐強い。彼らは計算されていないような行動を起こすことはめったになく、彼らの主の喜びのために暗闇の向こうへと投じられるべきもっとも賞賛される知性のみを求める。遠い世界を探索するとき、リューチャックは社会的な存在ではなく、彼らの主の精神収集において強奪が多くの重複を起こさないよう他のリューチャックを避ける。しかしながら、彼らの生来の空間に戻るとリューチャックは数十億もの数がおり、このクリーチャーたちはばらばらに砕けた無数の精神を食べている。 リューチャリクは全幅約3フィート(約90cm)、体重は30ポンド(約13.6kg)しかない。
https://w.atwiki.jp/oreranowiki/pages/18.html
編集途中
https://w.atwiki.jp/wiki2_okumura/pages/44.html
という本が有るらしい。面白そうらしい。 http //www.amazon.co.jp/gp/product/4270000368/249-7801871-4460338?v=glance n=465392
https://w.atwiki.jp/tarzou1/pages/187.html
※たれぞうスレlevel60より 元は全場面に挿絵がありましたがほとんどリンクが切れています、提供求む 目玉おやじ「そろそろ元の時代に帰らないかんなぁ…たれぞう!荷物をまとめるんじゃ」 たれぞう「アイ…」 目玉おやじ「たれぞう…わしらはこの時代に残ってはダメなんじゃ… 元の時代にわしらを待ってる人がたくさん居るからのう… この時代に来た目的はあくまでも子どもの笑顔を集めることじゃ… 友達になることではない…」 たれぞう「地球はどうして滅びたの?」 目玉おやじ「…2015年1月28日午後9時に隕石が落下するんじゃ…」 たれぞう「チョットマッテヨ…」 目玉おやじ「タイムマシンに着いたぞぉ! 時代を2035年にセットして… おい!たれぞう!…何処に行ったんじゃ?」 たれぞう「たれぞうです…」 クロノス「いつになったら家賃払うんや! 身元不明のおっさんをに部屋を貸してるのはわしくらいやぞ!」 たれぞう「隕石が…」 クロノス「また家賃をごまかす気か!出ていけ! もしまた家に入ってきたら撲殺や!」 RUI「あ!」 たれぞう「…!RUI君…RUI君…隕石が…」 RUI「ちょっとこんな人混みで…話しかけないでくださいよ…」 目玉おやじ「ここにも居ない…一体どこへいったんじゃあ…」 ピッ…タレゾウデス…ザザッ… 目玉おやじ「テレビから声が聞こえるぞぉ?」 たれぞう「それではフヘッ…NASAを乗っ取ります」 目玉おやじ「何じゃと!?いくら地球が滅亡寸前だからといって犯罪をするとは…」 目玉おやじ「おい!たれぞう!」 たれぞう「ピッ…アイ…」 目玉おやじ「犯罪をするとは幻滅じゃ!」 クロノス「お前がこんなことをしたせいでわしまで疑われるわ!撲殺や!」 カネマン「笑い事なしで本当にやめたほうがいいですよ」 たれぞう「…ザザッ…」 目玉おやじ「RUI君か…どうかしたのかぁ?」 RUI「たれぞうさんはもしかして隕石を破壊するつもりじゃないでしょうか?」 目玉おやじ「…!そうなのかたれぞう! …電話が繋がらないわい…」 RUI君「たれぞうさんだ!」 目玉おやじ「たれぞう…!電話が聞こえてるなら返事をしてくれ… わしが疑って悪かった… 返事をしてくれ…」 たれぞう「RUI君…カネマンtv…つるつるtv…RKYさん…柴田さとしさん…」 目玉おやじ「衝突まで後1時間…」 RUI君「せめて10秒でもいいからたれぞうさんに…謝らないと…」 カネマン「もう時間がない…」 目玉おやじ「時間? そうじゃ!時間ならたくさんあるぞぉ!こっちに来るんじゃ!」 たれぞう「ひとりぼっちに させてごめんね もう二度と 離さない 離れない 離したくない 君によりそい そばに生きるよ もう二度と 忘れない 忘れさせない 忘れたくない 悲しみは どこから やってきて 悲しみは どこへ 行くんだろう いくら考えても わからないから 僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた ひとつになって ずっといっしょに 共に生きる ひとつになって 君と生きる 共に生きる…」 たれぞう「地球はどうして滅びたの?」 目玉おやじ「…2015年1月28日午後9時に隕石が落下する…!」 RUI君「たれぞうさんっ!」 目玉おやじnow「わしじゃあ…」 目玉おやじ「どういうことじゃ!わしが二人もおるぞぉ!」 カネマン「実は…」 目玉おやじ「たれぞう…地球を助けると未来が変わり産まれなくなるかもしれんのじゃよ… それでも行くのか…?」 たれぞう「…アイッ!…」 目玉おやじnow「2035年の人にお前のことを伝えてくるわい…」 目玉おやじnow「気をつけてなぁ…」 目玉おやじ子ども「あ!お兄ちゃんどこ行くの?」 目玉おやじ「わしじゃあ…!」 目玉おやじnow「このお兄ちゃんは地球を助けるんじゃよ…」 目玉おやじ子ども「? それより僕を助けてよぉ…お腹ペコペコなんだぁ…うぇーんうぇーん」 目玉おやじ「こんな所で泣くんじゃないよぉ…」 目玉おやじnow「わしにもこんな時があったんじゃのう…」 目玉おやじ子ども「うぇーんうぇーん」 たれぞう「はい、コロッケじゃよ」 目玉おやじ子ども「あ、ありがとう!」 たれぞう「お魚くわえた ドラ猫追っかけて 素足でかけてく 陽気なサザエさん みんなが笑ってる お日さまも笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気」 2112年 ?「この子、どこかで…」 ?「昔、隕石を破壊した…」 ?「その人よ!そっくり!」 ?「何だっけ泰弘だっけ?」 ?「そうだわ!この子の名前を泰弘にしましょ!」
https://w.atwiki.jp/senjinsenki/pages/17.html
初期職の1つ アーチャー - ハンター - スナイパー -------------------------------- - スリンカー ---------------- - スカウト - アサシン --------------------------------- アーチナイト LV10・勇者の証X3で ハンター or スカウト に転職 通常攻撃範囲 2マス限定(隣接上下左右は不可) 移動力(晴れ・平地) 4マス アクティブスキル 【パワーシュート】 単体攻撃 射程2~3 必要LV 消費MP クールターン 効果 1 1 6 0 物理ダメージ +8 2 5 9 0 物理ダメージ +40 3 10 12 0 物理ダメージ +80 4 15 15 0 物理ダメージ +120 5 20 18 0 物理ダメージ +160 パッシブスキル 無し 名前 コメント 【編集】
https://w.atwiki.jp/seren/pages/8.html
職業イメージ・転職条件…INT 10・転職場所…アップタウン ギルド元宮2F ・転職クエストコッコーの羽、木の枝を集めて手作りの矢を作り、アーチャーマスターに見せる・転職後練習用の弓・矢筒/スキル「矢作成」入手アーチャーの特徴弓矢を使った攻撃に特化しており、相手から距離をとって攻撃ができます。各種の属性を持つ矢を使用することで、属性攻撃が可能です。装備可能な防具が限られるため、防御力は低くなります。所持する矢を消費しながら戦います。武器・防具短剣、槌、槍、弓、銃、盾 等、接近戦用の軽装備と弓などの遠距離武器を使用することができる。成長の可能性様々な弓技を習得し、銃を扱うことも可能となります。 スキル
https://w.atwiki.jp/wiki13_cocktail/pages/245.html
ふくろうの目 ワシの目 集中力向上 ダブルストレイファング アローシャワー 矢作成 チャージアロー 職業考察(アーチャー) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toeihero/pages/130.html
「ドンブラコ! モモタロ斬~×2 必殺奥義、モモタロ斬!」 【名前】 桃代無敵・アバター乱舞 【読み方】 とうだいむてき・あばたーらんぶ 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【初登場話】 ドン2話「おおもも、こもも」 【分類】 必殺技 【使用者】 ドンモモタロウ 【詳細】 ドンモモタロウの必殺技。 必殺奥義の1つ。 ドンブラザーズの仲間(お供)と協力することが基本となる。 ザングラソードのギアを下の方向から数回回し、トリガーを引いて発動。 相手の攻撃を他の戦士のドンブラスターでの援護射撃で牽制し、ドンモモタロウが虹色の必殺斬撃を連続で相手へと繰り出す。 攻撃の際は光り輝く剣筋しか見えない。 【余談】 技名は四字熟語の当代無敵から。
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/287.html
【名前】アーチャー 【出典】Fate/stay night 【性別】男 【年齢】不明 【名セリフ】「時間は稼ぐのはいいが―――別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」 「ああ―――満足だ」 【支給武器】凶式・喉斬丸@.hack//G.U.、ブルーアイズマウンテン@遊戯王5D’s 【本ロワでの動向】 凛ルートにおける士郎との決着の直前から喚び出される。そのため当初はやや摩耗気味。 本ロワでは一級の給仕スキルを持った家政夫、華麗にお客様をおもてなしするバトラー(執事)のサーヴァントとして八面六臂の活躍をする。……間違いとは言い切れないのがなんとも困る。 なお主催者は「恥ずかしい黒歴史抹消したくて自分殺しプギャーwww」とやたら煽りに煽るのであった。……本当にお疲れさまです。 過去の間違った自分、衛宮士郎を殺す機会を与えられながらもそれを目の前で取り上げられたことに運命の悪戯を感じ独り自嘲。 ならば潔く『抑止の守護者』として、その場にいる人間を全員殺し尽くし世界の破滅を救うという、掃除屋の役目をこなすのしかないと諦めにも似た考えを抱いてしまう。 ……が、突如として表れた謎の魔法少女、ワンダーつぎは(与次郎次葉)にお供にしようと追い回されてしまう。赤=戦隊ヒーローのリーダーという理屈だかららしいが、実はだいたい合っている。 どこか既知感(ゲットー)のある杖を持った次葉に調子を狂わせられ、支給品を確認する間もなく逃走に終始する羽目になる。 こうして見事にマーダーフラグを叩き折られ、さらに後の展開を鑑みるに次葉の行動は地味にファインプレーだったのかもしれない。ありがとうワンダーつぎは! ようやく腰を落ち着け名簿を確認。自分の知る名前がないことに複雑な感情を持ちながらも次に支給品に手をかけ出てきたのは、なんと参加者のイエス・キリストが使用していたマグカップ。聖杯戦争の途中で飛ばされたが支給品がガチの聖杯(マグカップ)だった、な、なにを言っているかry しかもかなり上位の回復道具であり、魔力補給が生命線のサーヴァントにとっては非常に強力な支給品だった。 神の子の有難い聖遺物に心を洗われたのか少しは前向きになってから対峙したのは、後にこのロワ随一のネタキャラとなる藍染惣右介。 外見に隠された野望を見抜き弓を引くが、腐ってもジャンプ屈指のチートボス。この時点ではまだ威厳を保っていた藍染に苦戦を強いられるが、必要以上に余裕ぶった隙に鏡花水月を投影。「予め刀身に触れておく」という完全催眠の解除条件を偶然にも達成する。 そこから鏡花水月を弓状に変形させて射出し、「壊れた幻想」で爆破するという屈辱的な痛手を与え撤退に追い込んだ。 聖杯の回復もあり休みを入れずに、遠距離からの狙撃に端を発したバランとの対決を迎える。 竜の騎士という因縁のある関係に、投影した複数の龍殺しの剣を中心に戦いを優位に進めていく。 だが人類と人外に絶望したバランの憎悪は相性の差を覆すほど凄まじかった。 竜魔人へと姿を変じて放つ最強の呪文ドルオーラ。咄嗟に「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)」を展開するが吹き飛ばされ敗北を喫する。 傷を癒している時に涼宮ハルヒ率いるSOS団――刹那オブサティスファクション団と接触。 つまならさそうな顔をしているのが気に食わない、という理由で強制的にハルヒに勧誘を迫され、治療中なのが災いして強制入団させられる。 この出来事が、アーチャーにとってあらゆる意味での転機となる。 当初は素直に従うも、常にハイテンションなハルヒに振り回され、ついうっかり見せてしまった家事スキルの高さに目をつけられこき使われたことで遂に我慢の限界に到達。 実家に帰らせて頂きますとばかりにストライキ、もとい脱退してしまう。 戦力的に自分が離れても問題ないという方便を取り、子供の我が儘な理想に溺れて溺死しろと吐き捨てるが、内心ではかなり気にしていた。 主義も主張も全く異なる集団。いつ瓦解してもおかしくなく、しかも聞けば既に離別したこともあるという。 ならばなぜ、今こうして一つになっているのか。なぜああも、彼らは笑えるのか。 生前には確かにあったはずの人との繋がり。いつの間にか捨ててしまっていた暖かさ。 それぞれに通じる面があることは理解しており、彼らしくもない反発はその裏返しだったのかもしれない。 感傷に浸り足を止めていたため、追ってきたハルヒにはすぐに捕まってしまう。 彼女もまたらしくなく己の非を認め、団員の不満に応え体質を改善するのも団長の努めだとし、家政夫が不満なら執事にグレードアップはどう?と的外れな提案をする。 本来であれば一笑に付すところだが、ハルヒの顔には何が何でも手放さないという強い思いが込められていた。 前言は撤回しない。過去に何があろうが殺し合いの真っ最中だろうが、積み上げた刹那でその煤けた顔を満足させてやる。 絶対に諦めない剣のような強情さ。宝石のように美しく輝く渇望。 高らかな宣言を聞き想起したのは赤い魔術師か、それとも過去の己自身なのか。 最後にはとうとう根負けし、剣の丘で孤独に戦ってきた男は、この場限りでの刹那の仲間を得たのだった。 こうして正式にSOS団入りしたアーチャーはSOS団専属バトラーとしてその敏腕を本領発揮する。 支給品のブルーアイズマウンテン(\3000)に一本満足バーを添えて振る舞い、故障したトリニダード・ウロボロスを修理して鬼柳京介を大層満足させたり、 手先の器用さを見込まれて新たなSOS団の腕章や満足ジャケットを制作したりしている(ただしジャケットはお蔵入り)。決戦前に鬼柳に依頼され作ったあるキャードは、最終回を飾る重要なアイテムとして機能することになる。 戦闘では後衛を担当し、的確な援護で脇を固める縁の下的な役を果たした。 ただ敵の射程外からの狙撃や奇襲には鬼柳が「それでもデュエリストか!?」と苦言を呈されている。無論アーチャーはリアリストだと返答した。 とにかく突っ走りがちな団長と副団長を諌め、しかし抑えきれず項垂れる姿はもはや引率の保護者であり、苦労人枠として参加者・住人両面から温かい視線を送られるのであった。 受け入れられて地が出てきたのか、次第と世話焼きな一面を覗かせていく。 元のマスターを思わせるハルヒ、願いの為蘇った死人である鬼柳、声や雰囲気が相性の悪い槍兵と似た蛮、分類上では近い領域にいるマリイと、他のメンバーとは満遍なく関係を持っている。 特に絡みが多かったのは藤井蓮で、神の座に聖遺物、街で起きる儀式など世界設定で似通う点がいくつかあることから、厨二ロワでは数少ない考察パートを担当していたりもした。 変わらぬ刹那を求める蓮の歪みを皮肉げに指摘しつつも、根本的には同じ平和を愛する側なのでなんやかんや言いつつ行動を後押ししている。 またあらゆる聖遺物を扱える蓮の特性と無数の宝具を揃えられるアーチャーとのシナジーは抜群であり、SOS団のチート度合いがますます上がってしまった。もっとも蓮はマリイを愛用しているので使う機会はあまりなかったのだが。 この時は知られていないある繋がりは、終盤の山場まで持ち越しとなる。 アーチャーといえばやはり投影の存在抜きには語れない。 上述の藍染に始まり、ロワ中で拾ったり目視した支給品を片っ端から剣製に登録している。 村紗のアンカー@東方project、プラズマブラスターソード@スパロボW、狒狒王蛇尾丸@BLEACH、長門が細工した金属バット@ハルヒ、デッカー・スパナ@スパロボZ、etc.etc… 中にはシャイニングガンダムの頭部バルカンなんていう、色々な意味でアリなのかそれはという品もチラホラ。 流石にキリストの血を浴びた砂利を投擲→ブロークン・ファンタズムという養父の如き鬼畜プレイにはキリスト本人からお説教を食らう羽目に。 決闘脳にこそ染まりはしなかったが遊戯王カードも頻繁に使用し、装備カードやミラーフォースを筆頭にした罠カードを投影し、最後の戦いでも非戦闘員を守り切る活躍をしている。 ただし純粋なデュエリストである鬼柳に遊戯、それとスコールからは「それっておかしくないかな?」とカードのコピーに対して議論の的になる。 結局は予めデッキにコピーカードを仕込むのは禁止、バトルフェイズで使用できるモンスター効果としてならOKということで落ち着いた。 まあ複製して使ったらえらい目にあった神のカードもあるから意味がないわけではないが…… 角が取れて丸くなっても皮肉屋で現実主義的な思考までは変えることなく、ハルヒや蓮の能力の危険性を指摘し不安を煽るなど時には辛辣な言葉もかけている。 しかしそれは汚れ役を引き受けてなるべく軋轢を少なくしようという彼なりの配慮であり、団員からはあっさりと見破られている。 そもそもやろうと思えば独断でハルヒを斬る機会はいくらでもあり、というかそれ以前に、鬼柳に乗せられてとはいえ「デュエッ!」してる時点で、その気でないのはバレバレなのであった。 夜神月やクラウザーさんを中心とした騒動でも基本的に中立を保ち状況を俯瞰する傾向があり、月の死で傷心したハルヒにも自分より鬼柳や蓮が適任だとして別のフォローに回って混乱を影ながら収束させていた。 このように他の団員とは一歩離れた視点で物を考えており、それがハルヒ達のことを考えた故の行動であることも理解されてるためおおむね肯定的に受け止められた。 ちなみに、後でこっそりハルヒには慰めの類の言葉を送っている。どうやらSOS団はツンデレの集まりでもあるらしい。 各地に点在するマーダーを討伐するためにチームを分け、因縁ある蓮の要望でラインハルト・ハイドリヒの元へ向かうが、その途中で顕現した天魔・夜刀に道を阻まれる。 夜刀の正体、蓮の未来における姿のひとつであるという言を自身の来歴を明かすことで立証。 本当に救いたいものを救えなかった絶望、己に対するやり場のない怒りをこの場の誰よりも理解し、加勢しようとするハルヒらを制して蓮ただひとりを夜刀の前に送り出す。 SOS団員の中では終始、夜刀の心情の側に立って戦いを見届けている。 何の解決にもならない過去への八つ当たり。だがそれでもぶつけざるを得ない鬱屈した感情。 猛る夜刀の振るう一撃一撃に、本来あるはずだった自分の対決の姿が思い起こされる。 未来の自分と打ち合うことで急速に位階を上げる蓮。それでも互いの力の差は歴然だが、決して膝を折ることはしなかった。 たとえ未来に絶望が待っていても、今まで愛した刹那を捨てたりはしない。 おまえには負けない。誰かに負けるのはいい。けど、自分には負けられない。 この愛は決して、間違いなんかじゃない。 無我のなか一念で叫んだ蓮の言葉を聞き、アーチャーの中で何かが氷解した。 瞬間、解放される黄金の理想郷。 最後の支給品、戦いの前に蓮に預けた『全て遠き理想郷(アヴァロン)』による次元遮断。彼の騎士王以外にはアーチャーはおろか蓮でも使いこなすことのできなかった宝具が蓮を包み込む。 それは蓮の勝利を願うハルヒの覇道の力の賜物なのか、それとも、或る少女の願った祈りの奇跡なのか。 次元を超越する夜刀相手に完全に防げはしなかったが、刹那の機会を生み出すには十分であり。 夜刀が地に伏したと同時に、人知れず決した、彼だけの戦いも終わりを告げるのだった。 結局は脳内での仮想でしかなく全てに納得したわけではないが、蓮におまえたち仲間がいたから勝てたと告げられ、その中に自分が含まれていることを悪くないと、心境を変化させた。 蛮「結構美味いしイイんじゃね?」←10本ほど貪りつつ アーチャー「お前は……食い意地が張っているな、まったく」 ハルヒ「けど、こういうのって食べると喉乾くわよね。アーチャー、ブルーアイズマウンテン淹れて。折角だし、みんなでお茶にしましょう」 アーチャー「了解だ。茶器がたらんから、一部は湯飲みや茶碗で我慢してもらうぞ」 マーダーの殆どが姿を消し、分散していた仲間も少なからず損害を被っていたため、やがて来る最後の時を前に休息を兼ねたひとときの団欒を行うことに。 コーヒーを入れ、再び満足状態になるハルヒらを止め、他愛もない話に華を咲かせる。 殺し合いという環境の中でも彼らは笑い合い、紛れもなくアーチャーもその輪の中に入っていた。たった刹那の満足を抱いていた。 訪れるジ・エーデル・ベルナルとの最終決戦。一度は一切の犠牲を出さずに完封勝ちを遂げるも、いくら倒しても復活するジ・エーデルを前に徐々に息を切らし、ハルヒを庇った蛮が死に、その動揺を突かれた蓮も瀕死の重傷を負ってしまう。 仲間の喪失に精神が追い詰められ、悲しみに耐えかねて流出しようとしたハルヒを止めたのは、自身の過去を抹消することを望んでいたアーチャーだった。 仲間の死に悲痛と苦痛を抱くのは正しい。だが今ここで生き、もがきながらも必死に戦う者たちがいる。それら置き去りにして、彼らの生き様をなかったことにはしてはいけないと。 どこか懇願にも近い言葉に涙ながらもハルヒも思い止まり、鮮烈な赤い背中を見せながら、かの最高の死亡フラグのセリフと共に"無限の剣製"を開く。 アーチャーとジ・エーデル以外を締め出した固有結界。その気になれば無理やりこじ開けることもできたが、惨めに足掻く様を楽しむためにあえて遊びに興じる。 今更にヒーローぶる様を散々におちょくるジ・エーデルだが、弓兵はただ不敵に笑う。 「生憎、ヒーローも正義の味方も廃業していてな。今の私はアーチャーのサーヴァント。 そしてSOS団の、しがない執事さ」 宝石剣を悪用し遠坂を汚す相手に一切の容赦を捨て、聖杯からの魔力供給で無尽蔵に射出する剣の弾丸、バスターソードを読み取って再現した超級武神覇斬Ver.EMIYAらを駆使して孤軍奮戦する しかし有効打は与えられず、最期は嘲笑するジ・エーデルの宝石剣の一撃に全身を消滅させられてしまう。 しかしそれはアーチャーの計算通り。そもそも彼の狙いは始めから「時間稼ぎ」だった。 ひとつは文字通り、崩れた対主催の陣形を持ち直すため。 そしてもうひとつは、蓮の時間操作を阻む要因だったド・マリニーの時計@デモンベインシリーズを投影して、その効果を相殺するため。 クラウザーさんの魔王のプライドを懸けたレイプ地獄の力添えをもらい、身を犠牲にして逆転の狼煙を上げ、残る者に後を託したのだった。 所詮は刹那の満足。やがては忘れられ、僅かな記録としてしか残らない幻想に過ぎない。 だがそれでも、今ここにいる自分だけは信じていられる。原初の願いを思い出し、今度こそやり通せたと誇ることができる。 オレは、間違ってなどいなかった。 「ああ―――満足だ」 その後、流出しかけたハルヒの影響か、はたまたジ・エーデルが起こした多元世界の改竄の弊害か、座に至るも傍にいた守護者を失った黄昏の女神の元に、"水銀"により別の"座"から流れ出た英霊を用いた新たな守護者のシステムが構築され、やがて覇道に至る少女を静かに見守っていると伝えられているが、その記録は定かではない。 ……またさらなる余談として、女神を守護してくれた礼という名の暇つぶしに冬木市を訪れたどこぞのニートや、立川から小旅行に来たロンゲとパンチパーマの2人組により、聖杯戦争史上最大のカオスが起きたといわれるが、やはりこれも定かな記録は存在しない。