約 1,719,090 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/105459.html
フェルディナンドヨンセイ(2)(フェルディナンド4世) イタリアのトスカーナ大公の一。 関連: レオポルドニセイ(2) (レオポルド2世、父) マリアアントニアディボルボーネドゥエシチリエ (マリア・アントニア・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、母) アンナフォンザクセン (アンナ・フォン・ザクセン、妻) マリーアアントニエッタレオポルディナアンヌンツィアータアンナマリアジュゼッパジョヴァンナインマコラータテクラ (マリーア・アントニエッタ・レオポルディナ・アンヌンツィアータ・アンナ・マリア・ジュゼッパ・ジョヴァンナ・インマコラータ・テクラ、娘) アリツィアフォンブルボンパルマ (アリツィア・フォン・ブルボン=パルマ、妻) レオポルトフェルディナントフォンエスターライヒトスカーナ (レオポルト・フェルディナント・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、息子) ルイーゼフォンエスターライヒトスカーナ (ルイーゼ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、娘) ヨーゼフフェルディナントフォンエスターライヒ (ヨーゼフ・フェルディナント・フォン・エスターライヒ、息子) ペーターフェルディナントフォンエスターライヒトスカーナ (ペーター・フェルディナント・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、息子) ハインリヒフェルディナントフォンエスターライヒトスカーナ (ハインリヒ・フェルディナント・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、子) アンナマリア (アンナ・マリア、娘) マルガレータフォンエスターライヒトスカーナ(2) (マルガレータ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、子) ゲルマーナ (子) ローベルト (子) アグネス(14) (子) 別名: フェルディナンドサルヴァトーレマリアジュゼッペジョヴァンニバティスタフランチェスコロドヴィーコゴンザーガラファエーレラニエーロジェンナーロ (フェルディナンド・サルヴァトーレ・マリア・ジュゼッペ・ジョヴァンニ・バティスタ・フランチェスコ・ロドヴィーコ・ゴンザーガ・ラファエーレ・ラニエーロ・ジェンナーロ) フェルディナンドサルヴァトーレマリーアジュゼッペジョヴァンバティスタフランチェスコルイージゴンザーガラファエロラニエーリジェンナーロ (フェルディナンド・サルヴァトーレ・マリーア・ジュゼッペ・ジョヴァン・バティスタ・フランチェスコ・ルイージ・ゴンザーガ・ラファエロ・ラニエーリ・ジェンナーロ) フェルディナントザルヴァトールマリアヨーゼフヨハンバプティストフランツルートヴィヒゴンザーガラファエルライネリウスゲンナリウス (フェルディナント・ザルヴァトール・マリア・ヨーゼフ・ヨハン・バプティスト・フランツ・ルートヴィヒ・ゴンザーガ・ラファエル・ライネリウス・ゲンナリウス)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/119200.html
フェルディナンドニセイ(4)(フェルディナンド2世) 両シチリア王の一。 関連: フランチェスコイッセイ (フランチェスコ1世、父) マリーアイザベッラディスパーニャ (マリーア・イザベッラ・ディ・スパーニャ、母) マリーアクリスティーナディサヴォイア (マリーア・クリスティーナ・ディ・サヴォイア、妻) フランチェスコニセイ(3) (フランチェスコ2世、息子) マリーアテレーザダズブルゴテシェン (マリーア・テレーザ・ダズブルゴ=テシェン、妻) ルイジディボルボーネドゥエシチリエ (ルイジ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、息子) アルベルト(13) (息子) アルフォンソディボルボーネドゥエシチリエ (アルフォンソ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、息子) マリアアンヌンツィアータフォンネアペルジツィリエン (マリア・アンヌンツィアータ・フォン・ネアペル=ジツィリエン、娘) マリアインマクラータフォンネアペルジツィリエン (マリア・インマクラータ・フォン・ネアペル=ジツィリエン、娘) ガエターノディボルボーネドゥエシチリエ (ガエターノ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、息子) ジュゼッペ(3) (息子) マリーアピアディボルボーネドゥエシチリエ (マリーア・ピア・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、娘) ヴィンチェンツォ(2) (息子) パスクアーレ (息子) マリーアルイーザディボルボーネドゥエシチリエ (マリーア・ルイーザ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、娘) ジェンナーロ(4) (息子) 別名: フェルディナンドカルロマリーア (フェルディナンド・カルロ・マリーア)
https://w.atwiki.jp/web_soc/pages/1200.html
PS版(1484)/PS版(2013) 最終更新日時:2017-08-02 20 33 29 (Wed) プラットフォーム yahoo! - mixi - 追加 - 引退 - PS版(1484) ワールドスカウト第1弾 限定選手(2014/06/13~06/20) エリア適性 選手情報 2 2 2 フルネーム フェンデル・ソーサ 4 6 4 肩書き 天性のパスセンスを持つ司令塔 4 7 4 国籍 アルゼンチン 2 2 2 ポジ MF 1 1 1 年齢(1期) 28歳 区分 モデル フェルナンド・ガゴ タイプ コンダクター 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 8 10 9 9 3 5 S 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 8 8 7 6 知性 感性 個人 組織 1 ▲上へ PS版(2013) 南米ファイナリストスカウト限定選手 2015/07/08~07/22 エリア適性 選手情報 フルネーム フェデリコ・ソーサ 肩書き 天性のパスセンスを持つ司令塔 国籍 アルゼンチン ポジ MF 年齢(1期) 29歳 区分 モデル フェルナンド・ガゴ PS タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 8 10 9 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 ▲上へ 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jwe2008/pages/130.html
ホームスタジアム:マヌエル・ルイス・デ・ロペラ 公式サイト:http //www.realbetisbalompie.es/ 08 夏 Pos 選手名 1 → GK リカルド 4 → DF ファニート 5 → DF リバス 12 → DF ダミア 3 → DF フェルナンド・ベガ 8 → MF アルス 18 → MF リベラ 10 → FW エドゥー 11 → MF マルク・ゴンサレス 14 → MF カピ 16 → FW パボーネ 13 → GK カスト 22 → DF リマ 2 → DF メジ 6 → DF ブランコ・イリッチ 17 → DF バビッチ 20 - MF ソモサ →(ビジャレアル)→ペレス(ARG) 27 → MF フアンデ 7 - MF カーファ →サラゴサ 23 MF オドンコール ※怪我のため登録抹消(1月再契約予定) 25 - FW ラファエウ・ソビス →アル・ジャジーラ(UAE) 19 → FW シスコ 24 → FW ホセ・マリ 26 - GK ドブラス →サラゴサ 15 - DF ナノ →バジャドリー 28 → DF イシドロ 9 - MF フェルナンド →マラガ + 15 DF モンゾン ←ボカ・ジュニオルス(ARG) + 23 DF ネルソン ←ベンフィカ(POR) + 7 MF ファンマ ←レバンテ + 20 MF エマナ ←トゥールーズ(FRA) + 21 MF メーメト・アウレリオ ←フェネルバフチェ(TUR) + 9 FW セルヒオ・ガルシア ←サラゴサ 最終更新:2008年09月24日 (水) 19時11分12秒
https://w.atwiki.jp/gods/pages/115034.html
フェルディナンドサンセイ(5)(フェルディナンド3世) フェルディナンドイッセイの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/105419.html
フェルディナンドサンセイ(4)(フェルディナンド3世) フェルディナンドデメディチの別名。
https://w.atwiki.jp/tokyoexodus_nova/pages/33.html
■アクトトレーラー 人は生まれたときから死にはじめている。 己の死期を悟った老人は、すべての力をもってこの運命に立ち向かった。 遠い未来、人が死すら病として克服するときが来ると信じて。 しかし、老人は静かに息を引き取った。 老人の一族も、後を追うように死神によって命を刈り取られた。 彼らの遺体は人体冷凍保存(クライオニクス)施設に送られ、氷の玉座で復活のときを待つ。 残る二輪の花に託されたものは、歪んだ理想か、家族への愛か。 トーキョーN◎VA the Detonation 『クライオニクス』 固く閉ざされた氷の奥に、運命の扉は眠っている。 ■シナリオハンドアウト PC:1 フェイト(探偵/必ずしも名探偵でなくてもよい) コネ:ローズ 推奨:【外界】 名探偵。それが君だ。君の元へ、また事件の依頼がやってきた。 今回の依頼主はリムジンで君の事務所に乗り付けてきて、運転手にドアを開けさせるような”お嬢様(シンデレラ)”だ。 「お願いします。私の親族を襲った連続殺人事件を調査していただけないでしょうか…」 彼女は見た目とは裏腹に、剣呑な事件を突き付けてきた。 君は難事件の匂いを嗅ぎつけた。これは自分の出番であると確信したのだった。 PS:連続殺人事件を解決する。 PC:2 カブト(ボディガード) コネ:フェルナンド 推奨:【理性】 君はかつて、フェルナンドという千早の重役のボディガードをしていた。 彼は大変紳士的な人物で、ボディガードである君に対しても、いつも感謝の言葉をかけ、労をねぎらうような人物であった。 彼が死に、PC1と共に仕事をするようになったある日、彼の孫娘からボディガードの依頼が届いた。彼女の名はローズ。 君はフェルナンドから受けた恩を返すためにも、ローズの依頼を受けることにした。 PS:ローズの生命を守る。 PC:3 クグツ(千早重工後方処理課第三班) コネ:ロレッタ村上※ 推奨:【外界】 ※保険会社モンテマール・インシュランス社の保険屋。『ストレイライト』p.43 参照。 故人となった千早の重役幹部による不透明な資金の流れの調査。 本来は二班の仕事となる"お堅い仕事(ルーティンワーク)"。 しかし、今回は莫大な資金が動いていることに加え、故人の親族を襲った連続殺人事件の火消しも必要となる"高度な(テクニカル)"な"仕事(ビズ))"だ。 “火喰い鳥”小上紫乃は笑う。 「この事件、貴方にぴったりの火種ですわ」 どうやら簡単な仕事にはならないようだ。 PS:怪しい資金の流れを解明する。 PC:4 カブトワリ(カタナなどでもよいが、射程のある攻撃はできたほうがよい) コネ:“グリムリーパー” 推奨:【外界】 ある日、闇のネットワークにメッセージが流れた。 ここ半年で17件もの連続変死事件を起こした殺し屋"グリムリーパー"に莫大な賞金がかけられたのだ。 ドーリスは言う。 グリムリーパー"は死神の名を冠する暗殺者。キミの手に負える相手ではない、と。 彼女の言葉はキミの撃鉄を起こした。ヤツを殺す弾丸となって、喉笛を貫いてやる。 PS:グリムリーパーを殺害する。 ■登場人物 ローズ(エグゼク◎):お嬢様。 フェルナンド氏(エグゼク◎):先代のフェルナンド家の当主。故人。 リリー(マネキン◎):もう一人のお嬢様。 ロレッタ村上:M.I.社の保険屋※『ストレイライト』p.43 参照。 グリムリーパー:死神の名を冠する暗殺者 ■レギュレーション ●必要防御神業 本シナリオでは、キャストが神業などで死亡する事を防ぐために、 最低で3枚の《難攻不落》《黄泉還り》等の神業が必要となる。 これにはPC2の《難攻不落》も含まれる。 ●[達成値] ゲストは単独で26程度の[達成値]を使用する。 ■特記事項 本シナリオは"死生観"がテーマとなる。命を軽く扱うキャストでの参加は推奨しない。 キャストとプレイヤーは別物である。この区別ができる大人のプレイヤーの参加を推奨する。 ■シナリオルール 経験点や達成値に制限はない。 シャーロックホームズ、オシログラフ、サイコメトリ、インタビューなどのリサーチ特技には使い道がある。 ■RLからの一言 緋といいます。よろしくお願いします。 かなやんさん作の名作シナリオです。許可を得てRLすることになりました。 『マルドゥック・フラグメンツ』の"マルドゥック・スクランブル -200"にインスパイアされて作成されたシナリオです。 読んだことある人は結末がイメージできてしまうので、避けた方が無難かもしれません。 内容はかなり違うので、それでも良ければ参加してください。
https://w.atwiki.jp/suproy/pages/84.html
生き抜く、力の限り 父さんと母さんのいる暖かな食卓、曲がり角でぶつかったパンを咥えた転校生の綾波、 口は悪いけど世話焼きで僕を想ってくれる幼馴染のアスカ、 遅刻ばっかりだけど優しいミサト先生、親友のトウジやケンスケ・・・ シンジは手を伸ばす。この夢が嘘だってことは僕にだって分かってる。 でも、もう少しくらい甘美な夢の世界に浸っていてもいいじゃないか。 僕ばっかり不幸な目にあって、死んだり殺したりしたんだ。逃げたい、あんな現実からは逃げたい。夢がボヤけいていく――― 目を開けると正面に眼光鋭い銀髪の男が立っていた。獲物を狙う鷹のような鋭い瞳、がっしりとした体躯。男が口を開く。 「少年、怪我はないか?こちらに攻撃をしかけてきたので、止むを得ず気絶させた。安心しろ、雷鳳に損傷は無いようだ」 シンジは身体を確かめて見るが、少し頭が痛むだけでどこにも怪我はないようだった。 「我はゼンガー・ゾンボルト。少年、名前は?」 「僕は・・・碇、シンジです」 「ではシンジよ、単刀直入に聞くがお前はゲームに乗っているのか?乗っていないのか?」 そう聞かれてやっとシンジは現実感を取り戻した。殺し合いを奨励されるおぞましいゲームに僕は巻き込まれていたんだ・・・ 「ゲームに乗ってなんか・・・いません。ゾンボルトさんにはご迷惑をお掛けしました」 「ゼンガーでいい、シンジ。それではもう一つ聞くが・・・お前は何に脅えている?」 シンジは思わずシニカルな笑いを漏らした。こんな質問を躊躇せずにするなんて凄い人だ。 しかしその遠慮のなさに何故か安心感を覚えた。 「僕は・・・逃げたい。何もかもから。僕に危害を加えようとする全てから。 大人に責任を背負わされて、ずっと僕は失う事を強要されて、」 そうやって話出すと口が勝手に動いてしまった。抱えた全てを吐き出したい、そんな思いに駆られて。 「少し幸せを得るとすぐにそれより大きい不幸がやってくるんだ。みんな卑怯だ! 期待を掛けて、利用して、自分は楽な所にいるだけじゃないか!」 シンジの叫びに目を瞑り耳を傾けていたゼンガーは、口を開き 「甘えるなッ!」 と怒鳴った。あまりの気迫にシンジの喉からカエルを押し潰したような音が漏れる。 「シンジ、お前がお前の世界でどんな目に逢っていたのかは知らん。しかし今のお前の現実はここだ。 過去に言い訳するな、未来に希望を託すな。今を生きろ。 最後の最後まで力の限り生きて、それでも成すことができないならばどこまでも逃げればいい。 だが、お前は少なくとも何も成していない。お前には逃げる資格が無い。過去に縋って逃げ道を作るなんて甘えは許されん!」 何て横暴な論理。シンジは眩暈がした。 「これ以上僕に頑張れって言うの?無理だよ、出来ないよ!こんな」 口答えしようた瞬間に大雷鳳のコクピットがけたたましい警報音を鳴らす。 「・・・敵か!シンジ、コクピットに乗り込んで大人しくしていろ!」 ゼンガーはそう言うと昆虫型ロボットへ向けて走り出した。 「フォルカ、フォルカ、フォルカァァァァ!」 うわ言のように憎き敵の名前を呟きながらフェルナンド・アルバーグは空中を疾走する。 ズワウスとフェルナンドは憎悪の鎖で結ばれ、感覚を一体化させつつあった。 同時に宿敵、サーバインに憎悪を募らせるズワウスの感覚を共有し、 ズワウスに導かれるままにサーバインを求めるようになっていた。 と、砂漠から森へと変わるその地点から昆虫型の機体が羽を震わせ飛び立つ様をフェルナンドの目が捉えた。 宿敵の姿を認め、いきり立つズワウス。最早フェルナンドの目には、サーバインの姿が憎き男、 フォルカ・アルバーグとしか感じられなくなっていた・・・悪しきオーラがズワウスを包み、少しづつ身体が巨大化していく。 ズワウスとフェルナンドの憎しみが相手を見つけ、強大なオーラ力へと変わったのだ。ハイパー化である。 「フォルカァァ!今、ここで殺す!」 『フォルカァァ!今、ここで殺す!』 百戦錬磨のゼンガーも、流石に眼前の光景には目を疑った。有機的な形状をした機体とは言え巨大化するとは・・・! 既にズワウスの体躯はサーバインの5倍ほどになっている。 フォルカ、という名には聞き覚えが無いが、あちらのパイロットが殺意に満ちているのは明らかだった。 乗機、サーバインも唸るような感覚をゼンガーに伝えていた。 (そうか、サーバインとあれには因縁があるのだな・・・) ゼンガーは剣を構え、外部スピーカーをONにした。 「ゼンガー・ゾンボルト、存分に相手を務めよう!」 そうゼンガーが言うと同時にズワウスが黒い残像を残して突進し、猛然と切りかかってくる。 紙一重で回避に成功したが、ゼンガーは驚きを隠せない。 (あの巨体でこの速さ!そしてあの太刀筋・・・半端ではない!) 振り返るズワウスにサーバインは切りつけるが、ズワウスにはかすり傷にしかならない。オーラによって強化された装甲はぶ厚い。 弾かれて体勢を崩したサーバインへオーラを纏った剣戟が次々と迫る。かわす事に専念して何とか空中へと舞い上がった。 『逃げるなよ、フォルカァ!』 大雷鳳のコクピットでシンジは、目の前で繰り広げられる戦いに度肝を抜かれていた。 巨大化し、恐ろしい速さで攻撃を繰り返す黒い機体にも驚いたし、それを紙一重でかわすサーバインにも驚いていた。 EVAによる使徒との戦いはある意味原始的なものであり、高速戦闘はもとよりこのように洗練された戦いを見るのは初めての経験なのだ。 (でも、ゼンガーさんはこのままじゃ・・・) こういった戦闘を初めて見るシンジにでも、ゼンガーの旗色が悪いのは分かる。 何度か隙を見つけて切りつけているものの、ダメージすら与えられていない。 心なしか回避動作にも余裕がなくなって来ているように思えた。思わずシンジは叫ぶ。 「どうして逃げないのッ!」 ズワウスの攻撃をかわしながらゼンガーは徐々に疲弊していった。 ハイパー化したズワウスの速度についていく為、サーバインもまたゼンガーの気力を糧に 速度をあげていたのである。ただ回避し続けるだけでゼンガーの身体にどうしようもない疲れが溜まっていく。 (このままではいつか切り裂かれる・・・しかしここで負けるわけには行かぬ!あちらが巨大化したならば、こちらが出来ぬ道理は無い!) ゼンガーは気力を集中させながら迫り来る攻撃を往なす。 大振りな上段斬りを回避して、ズワウスの横っ腹に体当たりをした。体勢を整える為後退するズワウス。 その瞬間を逃さずにゼンガーは疾風のように突進する。 「おおおおおおっ!」 真正面から突っ込んでくるサーバインにフェルナンドは一瞬逡巡したが、すぐに下から剣を振り上げる。 『フォルカァ!いい度胸だなぁ!』 二つの機体が交錯した瞬間、サーバインの左腕が弾け飛ぶ。その刹那、サーバインはズワウスの背後を取っていた。 「左腕などくれてやる!さぁ、我の荒ぶる魂を食らえっ、サーバイン!」 残ったゼンガーの気合を全てオーラ力に変えて、サーバインの剣が巨大化していく。そう、まるで斬艦刀のように。 「はァァッ!斬艦刀・稲妻重力落とし!」 全身を使って振るった刀がズワウスを右袈裟に両断する。 『オオオオオ、フォルカァァァァァァ!』 フェルナンドの断末魔と共に二つになった機体が大爆発を起こした。 サーバインは勢いと斬艦刀の重みに耐えられず地面に叩き付けられる。 「我に、断てぬものなし!!」 そう言ってゼンガーは意識を失った。 シンジはコクピットから飛び出してサーバインの元へと走った。 「ゼンガーさん!!」 こんな戦い、自分では到底生きていける自信が無かったし、戦っていく勇気もまだない。 でも、まさしく全てを出し切るように戦ったゼンガーの姿を見て、彼が自らの言った言葉を完璧に実践していたことは分かっていた。 自分に期待ばかり掛けていた大人達とは違う、強烈なメッセージ。シンジは自分の中に沸々と湧き上がる衝動を感じていた。 「変わらなきゃ・・・!」 【碇シンジ 搭乗機体:大雷鳳(第三次スーパーロボット大戦α) パイロット状態:良好(気持ちは持ち直してきている) 機体状態:良好 現在位置:H-3 第1行動方針:気絶したゼンガーを守る 最終行動方針:???】 【ゼンガー・ソンボルト 搭乗機体:サーバイン(OVA聖戦士ダンバイン) パイロット状態:極度の精神披露により気絶中。少なくとも数時間はサーバインを飛ばすことすら出来ない。 機体状態: 左腕欠損。 現在位置:H-3 最終行動方針:ゲームからの脱出】 【フェルナンド・アルバーグ 搭乗機体:ズワウス(OVA聖戦士ダンバイン) パイロット状態:死亡 機体状態:跡形も無く爆発】 前回 第53話「生き抜く、力の限り」 次回 第52話「大切な人」 投下順 第54話「接触」 第56話「鬼に追われて・・・」 時系列順 第54話「接触」 前回 登場人物追跡 次回 第14話「逃げる者、戦う者」 碇シンジ 第62話「卑劣な超闘士」 第35話「敵と味方と」 ゼンガー・ゾンボルト 第62話「卑劣な超闘士」 第15話「漆黒の蝿」 フェルナンド・アルバーグ -
https://w.atwiki.jp/gods/pages/119201.html
フェルディナンドカルロマリーア(フェルディナンド・カルロ・マリーア) フェルディナンドニセイ(4)の別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/102769.html
ジャンヌドコンスタンティノープル(ジャンヌ・ド・コンスタンティノープル) フランスのフランドル伯の一。 フランドル女伯、エノー女伯。 関連: ボードゥアンイッセイ(2) (ボードゥアン1世、父) マリードシャンパーニュ (マリー・ド・シャンパーニュ、母) フェルナンドデポルトゥガル (フェルナンド・デ・ポルトゥガル、夫) マリー(46) (娘) トンマーゾニセイディサヴォイア (トンマーゾ2世・ディ・サヴォイア、夫) 別名: ジャンヌドフランドル(2) (ジャンヌ・ド・フランドル) ジャンヌドエノー (ジャンヌ・ド・エノー)