約 1,945,502 件
https://w.atwiki.jp/ruphy/pages/23.html
ファミコン風CSS
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/474.html
突撃!! ファミコンウォーズVS 任天堂 開発 Kuju Entertainment ジャンル 戦略ウォーアクション 発売日 2008年5月15日 価格 6,800円 667 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 22 24 ID qkiO3aHK0 んじゃま軽く三つほどミッションをこなしてきたので 突撃ファミコンウォーズレビュー開始っ! ゲーム開始直後に美麗なムービー有り 画面に当たる雨のしずく、風でなびく草…全体的にかなり描写が細かく綺麗 最初のミッションがいきなりオカルトチック(笑 ↓詳細は下 「伝説の杖」を使えばこの劣勢から逆転できる!この杖があれば無敵だよ!!(AA略 最初は伝説の杖効果でオラオラとランボー状態で戦車も飛行機も単騎で撃破可能 武器が使えなくなりました→と同時に味方と合流 味方の指示の出し方を覚えられる ちょっと先に進むごとにユニットが合流して少しずつ操作が覚えられる親切設計 WI-FIは対戦を重ねるごとにミッションが増える仕様 「協力マッチあと三回でミッション追加です」 とオプションから確認できる WI-FI時 味方との意思疎通は①ボタン②ボタンのみで行う 対象をロックして①ボタンで 「○○を○○しろ」 ②ボタンで 「了解」 初期の設定だとリモコンの移動に対してカメラの動きが小さく感じるが設定で変更可能 666 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 22 07 ID Al7Am+Xi0 新要素の海軍出てきたら感想お願いしたい 668 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 24 40 ID qkiO3aHK0 文章が入りきらなかったのでちょっと追記 ユニット説明や設定原画、ムービーなどが見れるオマケモードあり 歩兵 「サンダルを履いてる為にすばやい動きが苦手である」 ちょwwww 666 今の所 歩兵・火炎放射・対空車両・バズーカー兵の4ユニットっす(´・ω・`) 670 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 27 30 ID P602A4p/0 668 操作性はどんなもん? 特にジャンプと回避 671 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 38 58 ID qkiO3aHK0 670 ジャンプあったんだっけ…あ 縦振りなのか 今試してみた すぐ出るけど使う機会がないかも 横転はひょいひょいと軽く振るだけでおっけなのでかなりサクサクでる 基本A・B・Zと十字キー位しか使わないので簡単操作っすよ …て次のミッションで敵の上陸を防げ てミッションあったんだが カメラをすぐ動く設定に変えたら酔いそうになったorz 674 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 47 08 ID qkiO3aHK0 酔いやすい人はカメラは初期設定のままがいいかも おえっぷ 酔いにくい人なのにやられそうになったorz 676 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 13 54 29 ID qkiO3aHK0 あ 説明書読んだら切断厨への対策もしてるみたい 「wifi対戦中 ミッションをやめるを選んだり途中でやめてしまうと 「だれかとプレイ」での相手が見つかりにくくなるので注意してください」と 678 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 14 21 29 ID qkiO3aHK0 wifi対戦のレビューもあげようとしたが さすがに対戦相手が見つからなかったwww 初期の見える限りだと(公開されてない?なのも含めて) 協力マッチが4つ・攻防マッチが6つ・合戦マッチが6つの計16面みたい 新しいページでも増えない限りコレが最大数っぽいです 679 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 14 40 24 ID qkiO3aHK0 …と思ったらランダム対戦で一人引っかかった 協力モードをプレイしてみたんだが ものの五分で全滅…( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )? 対空車両と歩兵、重戦車とグレネード兵 みたいな感じで 二人でそれぞれ違うタイプのユニットが割り当てられて協力するみたい
https://w.atwiki.jp/fcarchitecture4ff7/pages/9.html
ここは、ファミコンにおける音楽(NSF)の仕様を つらつらと書いていくページです。 ファミコンにおける音楽(NSF)の仕様 そもそもNSFって何よ NES Sound Format、だったはず。要するにファミコンの音声形式とかそんな感じ。 NSFの基本は矩形波*2+三角波*1+ノイズ*1 ファミコンでは、基本的に3音+ノイズしか鳴らない。内2音は矩形波(波形が四角形)、1音は三角波(波形が三角形風階段状)。ノイズは、ドラムなどの音や風の音なんかに使われる。連続で鳴らすと、テレビの砂嵐のようなザーッという音がする。なお、これとは別に、デルタPCMと呼ばれるPCMの一種が利用可能で、特殊な効果音を鳴らす他、音楽に利用することもある。 矩形波パートについて 矩形波では、波形を4種類の中から1つ選択する。クラリネットのような「ポー」という音、金管楽器のような「パー」という音、その中間の音が出せる。また、1音の中で波形を切り替えることができ、巧みに使うと独特の効果を演出できる。また、後述の三角波と違って音量のコントロールが自在にできるので、音量の変化(エンベロープ)を設定することで、ハープやピアノのような減衰系のエンベロープ、ストリングスのような立ち上がりの緩やかなエンベロープ、金管楽器のようなアタックの強いエンベロープなども作成できる。ファイナルファンタジーシリーズで頻出のテクニックとして、1音でメロディを鳴らし、もう1音にデチューンをかけた上で、弱い音量でディレイをかけて重ねることで、厚みのある音色とすることができる。例えばファイナルファンタジーIIのメインテーマや、ファイナルファンタジーIIIの「水の巫女エリア」などで使われており、神秘的な効果を演出している。 三角波パートについて 三角波パートは、高音部では笛のような音色、低音部ではエレキベースのような音色で、波形の切り替えはできず、音量の変化も原則としてつけることができない。前述のベースに似ている音色と、自由度が低いというマイナス面から、主にベースパートに使われることが多い。ドラゴンクエストでは、三角波パートをメロディに効果的に使った例が多く見られるが、ファイナルファンタジーではそのような使い方は少ない。 ノイズパートについて テレビの使っていないチャンネルような「ザーーー」という音や、「ガガガガガガ」という音など、さまざまなノイズを出すことができる。これにうまくエンベロープをかけると、ドラムスパートとして使うことができるようになる。 デルタPCMパートについて 要はPCMなので、どんな音でも再現できる。例えば、「燃えろ!プロ野球」で審判の声を出したり、スーパーマリオブラザーズ3でラテンパーカッションの音色を鳴らしたりといったことに使われている。ただし、当然ながら容量を喰うので、抑制的に使う必要がある。ファイナルファンタジーシリーズでは、IIIのバトル曲などで、キックの音色に限って使用されている。 拡張音源について この他、メーカー独自の拡張音源がいくつか使用されている。例えば、ディスクシステムでは1音のFM音源が追加されていた。また、ナムコの一部のソフトでは、波形を自由に編集可能な8音の音源が追加され、ファミコン離れした高品質なサウンドを鳴らしていた。エミュレータでも使用可能なので、VIIの曲を原曲に近い形で再現するためには有用だが、ファイナルファンタジーI~IIIでは一切使われていないこともあり、仮に使うとしても、どうしても足りない声部を補う程度の抑制的な使い方が望ましいかもしれない。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1079.html
ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 任天堂 前編(1989年5月23日) 後編(1989年6月30日) FCD ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者の続編、コマンド形式のサスペンスなADVゲーム 前作と同様の前後編ディスクカード2枚組です 続編ですが、前作の3年前のストーリーで、「うしろの少女」という幽霊が出てくる怪談と、時効切れ間近の事件が絡んでくる 移植 SFCのNP書き換え用ソフトとしてリメイク版が配信されました ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 GBAでファミコンミニのディスクシステムセレクションの一つとして発売された WiiのVCでFC版、SFC版共に配信された 関連 BS探偵倶楽部 雪に消えた過去
https://w.atwiki.jp/oroti/pages/6.html
スーパーRFスイッチ(HORI) スーパーRFスイッチとはHORIから発売されている「ファミコン」「スーパーファミコン」「PCエンジン(RF出力)」用の出力装置である。 任天堂RFスイッチとの違い 任天堂のRFスイッチとの違いは、入出力端子が75ΩF型端子専用になったことである。 これにより、配線の接続が非常に簡単になった。 また、正規品よりこちらのほうが映像がきれいなので、今から買うなら任天堂のものよりこちらのほうがよい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8542.html
本項では、FC版『ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 前編/後編』のNintendo Switchにおけるリメイク版について解説します。 リメイク元については当該記事を参照。 SFC版については『ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女』を参照。 ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女 【ふぁみこんたんていくらぶ うしろにたつしょうじょ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 Nintendo Switch 発売元 任天堂 開発元 任天堂MAGES. 発売日 2021年5月14日 レーティング CERO C(15歳以上対象) プレイ人数 1人 定価 単品ダウンロード 4,378円コレクターズエディション 10,978円 判定 良作 ポイント 23年の時を経て登場した再リメイク台詞のフルボイス化でドラマ感覚UPクリア後のお楽しみの内容が更に濃密にSFC版からのアレンジは少ない ファミコン探偵倶楽部シリーズ 概要 SFC版からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 主なキャスティング その後の展開 余談 あなたのうしろに、恐怖が立っている・・・・・ (*1) 概要 オリジナルは1989年にディスクシステムで前後編ディスクとして発売された『ファミコン探偵倶楽部 PartII うしろに立つ少女』。 本作はそのリメイクとして1998年にニンテンドウパワー書き換え専用ソフト(*2)として発売された『ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女』をベースとして、グラフィックやUI、キャラクターデザインを一新した再リメイク版となっている。 リメイク元の前作にあたる『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』と同時発売となった。そのためか、それまでにあったナンバリング表記は本作ではカットされている。 単品としてはダウンロード版のみで、パッケージ版は2作を1枚に収録したゲームカード、設定資料集、サントラCD、復刻版チラシを同梱した限定版「コレクターズエディション」のみ(*3)。 ストーリー及びゲーム全般、FC版の特徴、SFC版におけるFC版からの変更点及び特徴は上記のリンク先を参照。 本稿ではSFC版からの変更点を中心に記載する。 SFC版からの変更点 『消えた後継者』との共通部分 すべての台詞がフルボイスとなった。 その他大勢に該当するような人物でも、各々別々にキャスティングが充てられている。 基本的にテキストはSFC版を踏襲しているが、三人称視点のナレーション(いわゆる地の文)が大幅に削られ、対象となった箇所の大部分が主人公視点での独白に変更・もしくは誰か他の人がいる場合、その人がそれに合わせたような形で話す。 例・取れないものを取ろうとすると・・・SFC版では とれません → 本作では 主人公「(これは取れそうもない)」 主人公「(やめておいた方がよさそうだ)」 等 また、聞き込みが終了したキャラは無言になるが、実際はため息のような声が追加されている。さらには同じ人物でも選択肢によって微妙にニュアンスが異なっている。 オプション画面にて、プレイヤーの望んだスタイルに合わせて幅広くカスタマイズすることが可能。 上記の台詞の声の有無が切り替え可能で、また「レトロ」にする事でFC版のような文字表示音も可能。 声がイメージに合わない場合やボイス自体が要らないという人、FC版の雰囲気を味わいたいという人にも配慮されている。 BGMも旧作のものと切り替えが自由に可能。 本作の場合SFC版も含まれており、その場合文字表示音もSFC版基準になる。 声やBGMなど、それぞれボリューム調節でき、自分の好みのバランスでプレイできる。 「聞く」などのコマンドは元々項目が絞られていたが、FC版よりも更に絞り込まれているので選び間違いによるムダな二度聞き等の手間が発生しにくい。 文字の表示速度を「遅い」「普通」「速い」「一括(*4)」と調整可能。 「一括」以外の場合、文字送り中にボタンを押すことで、その回の台詞が一括表示される。 更に台詞送りのオート機能まで搭載。 バックログ機能で台詞が記録されており前に戻って確認できる。 意図せず見終わる前にボタンで送ってしまった場合や、もう一度確認したい場合などに便利。 ボタンで声も再度再生できる。 主人公の名前に漢字が使えるようになった。 『消えた後継者』の方を既にプレイしている場合、データを参照しその名前を使うか確認してくれるので、入力の手間を省くことも可能。 回想シーンや移動時などに新しいグラフィック描写が追加された。 他に持ち物のグラフィックも全てに用意されている。 LRトリガーボタンで台詞を高速スキップできるようになった。 ただ、これに関しては位置的な問題点もあり。 「調べる」「取る」をカーソルで調べる時、特定の箇所を選ぶとその名称が表示されるようになり、何度もハズレたメッセージを聞く手間が軽減された。 当たりポイントでも、主人公の観点でそれが何だかわからない場合、名称は「???」と表示される。 ただし、死体調べに関しては、そのカーソルの当たりが表示されない中で判断して調べなければならない。 セーブデータは3枠ある。 これとは別口に章をクリアした時にその章の最初からできるオートセーブ枠が1つある。 本作独自の変更点 SFC版から引き続き搭載されたおまけ要素「相性チェック」の採点基準が変更。 加点対象だった部分が強制になったりもしたが、全体的にはあゆみ(15点以上)を出しやすくなった。 バグで18点が実質最高点だったが、20点が出るようになった。 0点よりも低い場合に表示された「問題外」はなくなり、代わりに点数を表すハートの色が灰色から黒色に変わるようになった。 未成年者の喫煙描写が変更。 ストーリー上未成年者の喫煙を主人公がたしなめるシーンがあるが、FC版ではタバコを口に咥えている描写、SFC版ではタバコを口には咥えていないものの「ケムリが目に染みる」という火をつけたことがわかる描写だったが、本作はタバコを手に持っているだけで火もつけていない描写に変更された。時代の変遷によるものと思われる。 一部のモブキャラとの会話シーンの演出が変更。 FC・SFC版では「口調は女の子だが実は男子生徒」という個性的な生徒「オカマくん」がモブとして登場していたが、立ち絵・演出共に変更された。 本作は「立ち絵が大人びていて台詞も貫禄がある部活顧問の先生にしか見えない人物が実は生徒だった」というネタとなっている。 美術室の位置が変更。 上記生徒との会話で「美術室に駒田先生がいる」というシーンがあるが、その際指し示す美術室の位置がSFC版では2階だったのが、本作は3階になっている。 しかし調査ファイルを見ると美術室は2階なので本作が間違っていると思われる。 事件開始日が変更。 被害者小島洋子が殺害された日がSFC版では10月1日だったのが、本作では9月30日となった。 評価点 『消えた後継者』と共通する部分 「調査やめる」が進行に関与する場合、他のコマンドを全部(「調査やめる」と同列単位で)試すとコマンドの「調査やめる」が黄色っぽくなり促してくれる。 FC版やSFC版でも、対象の場面は選択肢が少なく使えるコマンドが限られていたが、やはり予備知識がなくては思いつきにくい部分なので親切設計。 いろいろ細かい部分が補填されている。更に同じ場所でも場面場面で異なるアングルでのグラフィックが与えられるなど細かい所まで凝っている。 + 本作における詳細(ネタバレ注意) 離れになっている用務員室に入る描写が追加された。 これによりカバンを調べようとした時に田崎に見つかった時の描写がリアルになった。 学校の前で校門を背にした背景が追加された。 これにより「後ろから呼ばれている」様子がリアルに演出されるようになった。 店長水野の店、「Royal Palace」の店先場面が追加された。 これにより繁華街の往来で店長と会話するという不自然さがなくなった。 田崎のアパートの家の中が追加された。 これによりアパートの前で田崎と会話する不自然さがなくなった。 回想シーンなどにもイベントスチルによる描写が大量に取り入れられた。 SFC版でもいくらかあったが、それが更に増えたことにより、ストーリーに入り込みやすくなった。 グラフィックにLive2D技術が導入されており、人物の立ち絵や背景が常時動く。 人物は髪が風で揺れ動いたり、ペンで文字を書く様子が一行ずつ丁寧に描かれているなど描写が細かい。 背景も雲や海、木々が緩やかに流れるように動いている。 本作独自の部分 冒頭の「それは今から3年前のある夜の事だった」という下りがカットされ、これが『消えた後継者』の前日談であることが語られるのはエンディングのスタッフロール後の余話のみになった。 FC版では、『消えた後継者』の前日談であることが説明書やゲーム本編冒頭でも語られていたことで、「設定上、主人公の無事は確定している」という覆しようのない一点で緊張感や恐怖が若干弱まるという部分も否めなかったため、本作が前日譚であることを隠した方がより楽しめると判断した上での配慮と考えられる。 新規層でも『消えた後継者』からプレイした場合は、あゆみや空木の年齢でわかるので同じようなケースは避け難いが、それはやむを得ないだろう。 おまけ要素「相性チェック」がリニューアル。 あゆみが出やすくなったことや、SFC版ではバグで18点止まりだったのが、満点の20点が出るようになった。 賛否両論点 SFC版準拠のため、中盤の3D迷路はカットされたまま。 FC版では、コマンドボックスから「前へ進む」「左向く」「右向く」を選ぶ煩わしい操作法であり、コマンドアドベンチャーにおける3D迷路自体がSFC版の時点では時代錯誤的であったのも否めなかったため、忌避されている節がある。 前作の迷路はストーリーのクライマックスの盛り上がりを担っていたため削除されなかった理由については本作以上に妥当性はあるが、本作のFC版でも「緊迫した状況下での人捜し」がストーリー展開の臨場感の演出も担っていたため、復活させてもよかったかもしれない。 ビジュアル面が大幅に強化されフルボイス仕様となった一方で、画風の変化やBGMのアレンジなどに伴い恐怖感が薄れたり、キャラに抱いていたイメージと違うという声もやはり見受けられている。 + クライマックスのネタバレ注意 終盤近くで、犯人にとって旧知の仲である人物を主人公が疑っていることに対し、犯人が怒りを露にして立ち去っていくシーンがある。 FC版、SFC版ではこのシーンでの怒りの描写はまだ理性的であったが、本作では狂気の描写が先バレ気味になってしまい、クライマックスで見せる豹変のインパクトが薄くなってしまっている。 一方で犯人役の声優の演技については高く評価されており、犯人の狂気を見事に表現しているとの声も多い。 問題点 『消えた後継者』との共通部分 ジョイコンのトリガーがスキップボタンになっており、持ち方によってはうっかり触れてしまって意図せずスキップを誤作動させてしまう。 一応バックログ機能で読みなおしは可能。 SFC版において「後編開始冒頭に挿入される前編のあらましのナレーションがそのままで若干不自然になっていた」点が修正されていない。 緊迫した状況下で余計なものが調べられるようになっている。 + 詳細(ネタバレ注意) 一刻の猶予もないほどヒロインの身の上が案じられる場面で「見る・調べる」のコマンドがあり、干してあるイカなどが対象になっている。 意図的にやらなければいいだけだが、FC版、SFC版には存在しなかったので蛇足感は否めない。 おまけ要素が少ない。 クリア後の解放要素は劇中BGMを聴ける「音楽鑑賞」のみ。背景絵やイベントスチルを閲覧できるギャラリー機能があっても良いのだが、常時動く仕様の影響か、ゲーム中には存在しない。 コレクターズエディション付属の資料集で各イベントスチルや単体の背景絵が収録されているが、リメイクに辺りイベントスチル描写が大量に追加されており、更に背景の動きなどの細かい描写も存在しているだけに、これらをゲーム中で自由に閲覧できないのはもったいないところ。 本作独自の問題点 初リメイクとなる『消えた後継者』と違い、SFC版がベースとなっているため全体的にアレンジされている部分が少なく、そのまま焼き直した感が強い。特にSFC版では周回プレイを促す「あゆみとの相性チェック」が導入されているため、繰り返しプレイしたプレイヤーにとっては、物足りなさが否めないところ。 無名な生徒が大勢出演するが、彼らすらもほとんど変わっていない。台詞に関してもほぼ変更なしで主人公の返答などが一部追加された程度。 後述の通り新しくネタ要素は増えたもののホステスの源氏名「レイちゃんアスカちゃん」(*5)や、用務員室のテレビを調べると「エミリのコマーシャル(*6)」など1990年代の時事ネタが中途半端なまま残っている。前者に関しては元ネタの作品自体が息の長いシリーズであるため声優ネタとして残されたとも取れるが、後者に関しては時事ネタとしてはさすがに時期を逸している。その一方で河合ひとみの「ニンテンドーパワー」はFC版通りの「ファミコン」に修正されているが、これについてはニンテンドウパワー自体が既に過去のものになっているためと思われる。 時事ネタが絡んでいる場合、年月の経過と共に元ネタを知らない世代に通用しなくなってしまうため、リメイクの際には時代に合わせて変わっていくことが多く、それもまた面白みのひとつになっているため、中途半端なところは否めない。SFC版の時点でも発売年の1998年当時の時事ネタに変えていたのだから、2020年代の時事ネタを使っても面白かったのではないだろうか? 同時にリメイクされた『消えた後継者』の時代設定は、作中の描写のよって1988年であることが明確となるが、本作はSFC版をベースとしているためか、そうした部分については若干曖昧である。 小島洋子の学生証も生年の部分が隠れており、正確に年代を読み取ることが難しい。テレビやラジカセといった家電品のデザインにしても、どちらかと言えば90年代風である。 データロード時のあらすじでSFC版ではモノクロによるグラフィック描写があったが、あゆみの声による朗読のみになった。 スタッフロールがスキップできるようになったが、初回プレイ時でもスキップできてしまう。 何かしらボタンを押した時点でスキップしてしまうため、意図せずに飛ばしてしまう恐れがある。特に初回プレイ時でやってしまうと余韻が台無しである。 SFC版ではスキップ自体が不可能なので、プレイアビリティの観点からはささやかな改善と言えるのだが。 メッセージスピードとテキストの同期が不十分であり、ボイスより先にテキストでネタばらししてしまう場面がある。 特にこれが見逃せない点になっているのは、よりにもよってラストである。 + クライマックスのネタバレ注意 FC版から続くラストでの衝撃の展開「振り向き」だが、本作では声に合わせてそれが発生する。 しかし、メッセージスピードが「遅い」でないと声に追いつく前に、台詞ウィンドウで先に全文が表示されてしまうため、インパクトが薄れてしまう。 元々FC版などを経験したプレイヤーが多いとはいえ本作屈指の名場面なだけに、非常に勿体ない。 上記の場面でのBGM「狂気」の音質が弱くなった感が否めない。 また、台詞との兼ね合いのせいか(ボリューム調節がデフォルトだと)ボリューム自体も小さめになっている。 SFC版では同時に発生する雷の音にも出だしの部分がかき消されないほどだったが、それも完全にかき消されてしまっている。 総評 台詞のフルボイス化、グラフィックの強化や補完、音楽のアレンジなど、あらゆる面でグレードアップを果たした。 特に、ビジュアル面と演出周りが強化されたことで物語により深く没入できるようになり、『謎解きより物語を読ませることを重視する』というシリーズのコンセプトをこの上なく最適な形で活かしている。 また、声やBGM、表示の仕方などを自分好みに調整でき、幅広い人が望むプレイスタイルに対応してカスタマイズできるという点もあり、システム面ではほとんど文句のつけようがない。 その一方、ストーリー以外の細部で新たなアレンジが施された部分が少ないため、FC版・SFC版双方の経験者からすれば焼き直し感の強さは否めず、多少の物足りなさも残るが、現代の技術とハード性能によりSFC版からより一層の洗練が加えられており、新規層にとっても十二分に恐怖を堪能できる内容になっている。 どちらかといえば原作ファンよりも原作に触れたことがない新規層向けのリメイクとなっているが、シリーズに思い入れあるファンに受け入れられる余地もきっちりと残された、良質なリメイクと言ってよいだろう。 主なキャスティング + 詳細 主人公(緒方恵美) 橘 あゆみ(皆口裕子) 空木 俊介(各務立基) 山田警官(高口公介) 鑑識(大須賀純) 小島 洋子(石見舞菜香) 日比野 達也(三木眞一郎) 小島 秋江(樋口あかり) 駒田 哲治(小林通孝) 田崎 敏夫(楠大典) 浅川しのぶ(市ノ瀬加那) 丸山警部(落合弘治) 婦警(沢樹ゆうは) 金田 五郎(吉野貴大) 大人びた生徒クン(真野恭輔) 美術部員(東郷しえり) 葉山 久子(小林ゆう) 浦部 忠志(大塚明夫) 体育の先生(志田良太) 呼び込み(梶川翔平) 酔っぱらい(高瀬泰幸) アパートの隣人(田渕将平) 田崎 ふみ(すずき紀子) ベテランの先生(赤城進) 河合 ひとみ(小山力也) 水野店長(福間竣平) サンボラのマスター加藤(志賀麻登佳) 桂木 良子(村田遥) 石橋 さやか(山本亜衣) 田辺 善蔵(樋浦勉) その後の展開 2024年7月17日にNintendo Switchで35年ぶりの新作となる(*7)『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』が公開され8月29日にNintendo Switchで発売された。 先んじて7月10日に紙袋を被った笑み男のホラー調映像がタイトルを伏せて公開されており、さまざまな考察の声があった。 余談 2019年9月5日に公開されたニンテンドーダイレクトでは2020年発売予定となっていたが、結果的には延期となった。 この時は『消えた後継者』の開発中画面が公開されたが、本作はタイトルのみだった。 FC版の頃から多かった脱線したお遊びやネタはバリエーションが増えている。 小島洋子の学籍番号が「1989-523」になっており、これはFC版の発売日(1989年5月23日)である。 ファミコン版からあった旧校舎の壁にある落書き「ファミコン探偵クラブだーい好きっ!」に「30年間ありがとう」という感謝のメッセージまで加えられている。 メタなネタだが地味にうれしいメッセージ。 他に「ほ乳類最強H・K」という新しい落書きも追加された。 繁華街でタイミング良く通る電車を調べると、主人公は空木探偵や原作者の坂本賀勇氏などがいたと言う。 用務員室では、畳を調べると「畳に焦げがあろうが今は関係ない」というSFC版ではカットされた『消えた後継者』ネタが復活し、襖を調べると「開けたらネコ型ロボットが…」や、ちゃぶ台を調べると「誰かのようにひっくり返したい…」という新しいネタも加わった。 本作で事務所での推理は主人公一人で行うのだが、その時に彼が取っているポーズが『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウそのもの。 主人公を演じる緒方氏は同アニメの主人公であり、ゲンドウの息子である碇シンジ役として有名で、これは声優ネタにもなっている。 問題点と被るがSFC版にあった繁華街の客引きが挙げるホステスの「アスカちゃん、レイちゃん」も残っているため、こちらもこれに付随した声優ネタに昇華しているという解釈もできる。 SFC版にあった本物のゲームオーバーはなくなった。 SFC版で本当にゲームオーバーになる条件と同じ条件を本作で満たしても妄想オチとなりゲームが続行できる。 177の天気予報に電話すると「丑美津地方気象台」という名前を聞くことができる。 丑美津町は気象台のある町だったようだ。 32年の時を経てテレビCMが初めて制作された。 FC版ではテレビCMが作られず、SFC版もローソンのLoppiメインなCMの中でほんの数秒しか触れられていなかったので、これが『うしろに立つ少女』初のCMということになる。
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/317.html
ファミコン 超人ウルトラベースボール 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】単発(07/03/16) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】無茶苦茶な魔球や打法を駆使して戦う野球ゲーム。バカゲー。 このゲーム情報を編集
https://w.atwiki.jp/namidream/pages/25.html
紹介 ファミリーコンピュータの廉価版、NEWファミコン(AV仕様ファミリーコンピュータ)に付属するコントローラ。 丸みを帯びた形状になっており、四角い初代ファミリーコンピュータのコントローラよりも持ちやすくなっている。ボタンなど雰囲気はスーパーファミコンのコントローラに近い。 1Pと2Pは共通でマイク機能は廃止された。取り外しが可能でNES等と共通の端子が採用されている。 その為、初代ファミリーコンピュータには使用出来ないが、NESや業務用ファミコンのコントローラと互換性がある。 ギャラリー
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8832.html
ファミコングランプリII 3Dホットラリー 【ふぁみこんぐらんぷりつー すりーでぃーほっとらりー】 ジャンル レース 対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム 発売元 任天堂 開発元 任天堂HAL研究所 発売日()内は書換開始日 1988年4月14日(1988年4月28日) プレイ人数 1人 定価 3,500円 判定 良作 ポイント ディスクファクスイベントの大トリ飛んだり跳ねたりコミカルで躍動感あふれるレース マリオシリーズ・関連作品リンク ディスクファクスイベントシリーズ 概要 内容 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 1988年に任天堂が発売したレースゲーム。 『ファミコングランプリ』としては半年前に発売された『ファミコングランプリ F1レース』に続く2作目。『ディスクファックス』イベント用の青ディスクカードソフト第5弾であり最終作。 第4弾『アイドルホットライン 中山美穂のトキメキハイスクール』は一転マルチエンディングのアドベンチャーゲームとなったが、本作は再びタイムアタックというスコア方式に戻ったことになる。 「ファミコングランプリII」という名目だが前作とは実質まったく別物であり、また1984年に発売された『F1レース』とは開発にHAL研究所が関与している点でも共通し(前作は任天堂単独開発)本作の方が近いものになっている。 タイトルの通りファミコン3Dシステムに対応している。 本作でもマリオが登場しパッケージのイラストに描かれているように、マリオがドライバー、ルイージがナビゲーターということになっている。 内容 サーキットレースだった『ファミコングランプリ F1レース』とは異なり、オフロードメインによる長距離ラリーカーレース。 路面の特徴はハイウェイ、草原、雪道、ダート、砂漠とあり、上りや下りなど傾斜がある。下りはスピードが増し、上りでは登坂力がないマシンはスピードダウンする。 タイトル通り「ファミコン3Dシステム」に対応している。 レース中にセレクトボタンを押すと3Dのモードになり、上記システムを使うことで3D画面でプレーできる(もちろん目に悪いので程々に)。 本作の3D関しては上記システムが必須で「とびだせメガネ」に代表される赤青メガネでは代替できない。 プレイヤーは特徴の異なる3種類のマシンから1つ選び長距離ラリーに出走する。 スタート開始時、リペアポイントを1ヶ所設定する。 マシン 4速での最高速(平地) 適正 耐久度 登坂力 全体的な特徴 ハイウェイ 草原 雪道 ダート 砂漠 KATTOBI 220km/h ◎ ◎ △ △ △ 弱 弱 平地でのスピードは速いが、悪路に弱く、上り坂ではそのスピードも鈍る。 YONQUE 206km/h ○ ○ ◎ ○ ○ 弱 強 スピードではやや劣るが、上り坂でもビクともしないパワーがあり、地形を問わず安定した性能で、特に雪道に強い。 MONSTER 198km/h △ △ ○ ◎ ◎ 強 強 スピードは最遅ながら、YONQUEと同じくパワーがあり、悪路や登坂に強く、ボディの耐久性が抜群。 チェックポイント間のタイムが決められており、それに間に合わないと「タイムバンク」が1秒ごとに1ずつカウントダウンされ、0になるとエンジンが止まるように減速し加速できなくなり、止まった所でリタイアとなる。 タイムバンクが0になって、強制減速されながらもチェックポイントを通過できれば(止まってしまわなければ)セーフで、再び加速してレース続行ができる。 このあたりは1984年の『F1レース』によく似ている。 既定のタイムより早く通過できれば、その分の秒数が「タイムバンク」に加算される。 タイムバンクの初期値は20となっている。 イベント用のコースは1のみで、それを完走すると、それぞれのマシン毎にベストタイムが記録され、ディスクファクスイベントに応募できた(1988年5月31日まで)。 マシンはマニュアル5速だが、通常は4速までしか切り替えられない。 一般的なレースゲーム同様スピードが上位ほど最高速が速いが、ある程度勢いがないと加速が鈍くなり、ステアリングが難しくスリップするようになる。ハンドルを切りすぎるとスピンをはじめる(*1)。 コースの随所に散乱している「ホットドット」を集め、8本分貯まると4速より速い「HOT(5速)」で一定時間走ることができるようになる。これを「ホットダッシュ」という。 この「HOT」ギアは一度入れると、既定の一定時間経過するまで4速には戻せないが、加速力もグリップ性能も抜群で、カーブでもまったくスリップせずスムーズに走れるという『F1レース』(1984年)の「ハイパーターボ」によく似ている。 「ホットドット」は8本以上取っていた場合、見た目では表示できないが記憶はされており「ホットダッシュ」使用後に差分が残るのでムダにはならない(10本でホットダッシュ発動→有効時間切れ後2本残る)。 コースには3種類の障害物がある他、ライバルのマシンが走っており、それらにぶつかるとダメージメーターが減っていき0になるとリタイアとなる。 スタートボタンでメニューを出し「REPAIR」を選ぶことで修理しダメージを回復できるがその間は止まらざるを得ず、ダメージが大きいほど時間がかかる。 リペアは必ず完全修理まで強制ではなく途中で再度メニューを出してレース再開も可能。 スタート前に「リペアポイント」を1ヶ所のみ設定することができる。ここを通過すると止まって修理するというタイムロスなくダメージが一気に全回復する。 3つのマシンそれぞれタイムが記録されているがディスクファクスの応募はその中から1つのみ。 本作のイベント賞品は任天堂のディスクキャラ型ケースに入った文具セット「プリティミニ」(上位2000人+「ラッキー賞」で合計10,000名)。また前作同様上位100人にはトロフィーも贈呈された。 評価点 ラリーの醍醐味がバッチリ味わえる。 ただ単にコースを走破するドライビングテクニックだけでなく、いかにマシンに合った路面を選択していくかという点も、それまでのレースゲームにはないものである。 更に、リペアポイントもいかに有効な地点に設置できるかという点も見逃せないポイントで、戦略性を高めている。 自らの手でリペアするのも完全修理まで強制ではなく途中で止められるので「修理を一時的な応急措置程度に留める」を落とし込めている。 それぞれ3種類の車種が個別に強みを持っている。 「KATTOBI」は文句なしの速さだが、悪路に弱く上り坂でスピードが落ちたりもする。「YONQUE」は悪路に強くバランスが取れているタイプ。「MONSTER」は悪路に強く衝突に強い利点を生かしてカーブでもぶつかりながらスピードを落とさずゴリ押せたりなど、それぞれの強みを生かしたレースが要求される。 更にそれぞれ得意とする路面にも違いがある。 迫力ある視点。 自分のマシンを後ろから見たフィールドビューは見慣れたものだが、本作ではマシンが傾斜で飛んだり跳ねたりするので、それまでのレースゲームでは味わえない躍動感がある。 また、路面の上り下りに合わせて背景まで併せてスクロールするなど細かい部分まで描き込まれている。 ホットドットやホットダッシュの技術介入性と、爽快なまでのスピード感。 ちょっと違うが条件次第で出せるグリップ力抜群でカーブをものともしない超速は『F1レース』(1984年)のハイパーターボにも似た快感である。 しかも本作の場合、それに路面の起伏という要素まであり、マシン自身が飛び跳ねたりするという+αがある。 ホットドットにしても、単に取るだけでなくその配置が少々意地悪いものがあり、無理に取ろうとした結果ライバルマシンや障害物に衝突して結果的に遅くなることも往々にしてある。 そのため、敢えて諦める判断ができることもタイムを縮めることに繋がる。 また初心者に関してはホットダッシュでカーブを切るのが難しいので、敢えて直線まで使わず温存するというのも有効な手。特にゾーンの継ぎ目は必ずハイウェイな上にコースの分かれ目になってういる場合、緩いカーブがある程度なので直線狙いなら使いどころ。 マシン毎にBGMが異なり、いずれも非常にノリが良くレースらしい雰囲気になっている。 問題点 3種類それぞれの持ち味があるがそれらがトータル性能で互角なタイムのバランスにならない。 実際にイベントのエントリーが車種ごとに区分が設けられ、それぞれの中でタイムを競う形になっていた。 イベントでは安定感に優れる「YONQUE」でのエントリーが最も多かった。とはいえ、前作のレベル1ほど極端に偏ったものにはならなかった。 仕方ない話だが3Dモードは目への負担が大きい。 総評 マシンに慣れれば慣れるほどタイムを縮めていけることがレースゲームの醍醐味だが、本作はそれにホットドットをいかに集めるか或いはいかに諦める判断ができるか、そしていかにホットダッシュを有効に使うかなど、非常にスキルが求められ、他のレースゲームとは違う味が加えられている。 それでいて1984年の『F1レース』に代表されるような「初心者でもすぐ慣れることができる操作性」はそのまま維持されているので、極端な難しさもなく完走程度なら少しの慣れでできるレベルなのでエントリーの間口も広さもまた両立している。 更にそれまでのレースゲームになかった起伏によるジャンプや加速に加え、マシンが躍動するアクションも、それまでのレースゲームでは味わえない真新しさもあり、また背景の描写も細かく3Dシステムとの相性も抜群なものになっている。 イベントは終了したが、それを抜きにしてもタイムアタックスタイルのレースゲームとしてはファミコン全体でもかなりのハイレベルな出来と言っても過言ではなく現在でも充分楽しめるものである。 その後の展開 本作を最後にディスクファクスイベントは幕を閉じ、終了直後となる6月14日発売の『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 後編』の広告の片隅に掲載する形で発表している。 また、それまで主力ソフトをディスク供給に徹してきた任天堂もロムカセット主体の路線に戻していくことになる。 イベント絡みのディスクソフトとして任天堂は同年11月に書換専用として発売した『帰ってきたマリオブラザーズ』で『スーパーマリオブラザーズ3』のカセットやトランプをスコアに応じてプレゼントするキャンペーンイベントを行っている。 コナミが6月にディスクファクスイベントではないが青カード専用ソフトとして『リサの妖精伝説』という立花理佐とタイアップしたアドベンチャーゲームを発売。 『中山美穂のトキメキハイスクール』同様にゲームとリンクしたメッセージをテレフォンサービスで聞いて進めるスタイルを取っている。 マリオのカーレース作品では1992年8月『スーパーマリオカート』を発売。スーパーファミコン最大のソフト売上本数を記録したタイトルとなり、以後ハードが変わる毎に新作が発売されシリーズとなる。 実に20年後となる2008年4月10日発売の同シリーズ『マリオカートWii』では本作の「MONSTER」をモデルとした「ホットラリー」が登場している。 本作同様悪路に強いパワーマシンになっている。 余談 元々はハル研究所自身が自社ブランドで1987年12月に『3Dラリー』として発売する予定でゲーム誌の新作情報などで開発中の画面写真も載せられていた。 その時点では画面構成が異なりスコアの表示があったので、旧来通り『F1レース』のような走って走ってスコアを稼ぐゲーム性だったと思われる。 5ヶ月も発売が伸びたのは、マリオのキャラ付けやディスクファクスイベント対応に合わせて再構築したためと思われる。 車種の1つ「MONSTER」は色合いと言い形状といいワイルドミニ四駆シリーズの第1号『モンスタービートル』にかなり似ている。 ミニ四駆は当時大人気だったので、これを踏襲したとも考えられる(*2)。 本作の賞品「プリティミニ」は単なる文具セットで、それまでの『パンチアウト!!』のゲームカセットや『スーパーマリオブラザーズ』のゲームウォッチを思えば地味で当初は不評な一面があった。 現在はプレミアが付いており中古市場ではかなりの高値になっている。 タイトルに「マリオ」の名は冠していないものの、パッケージにはマリオとルイージが描かれている。ただしゲーム中で2人が姿を見せるのは完走時とリペア時、リタイア時のみとかなり少ない。 パッケージのルイージの手をよく見ると 何と指が6本ある。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でパッケージイラストがスピリットとして登場した際には、ちゃんと修正されたイラストが使用された。
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/1574.html
ファミコロイド ふあみころいと【登録タグ:COOL CREATE myu314 あまね ビートまりお 同人・インターネット 曲 曲ふ 曲ふあ】 曲情報 作詞:ビートまりお(COOL&CREATE) 作曲:myu314 編曲:myu314 唄:あまね ジャンル・作品:同人・インターネット カラオケ動画情報 オンボーカルワイプあり コメント 名前 コメント