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#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title.gif) Wiki編集アカウントID aaaaPW mwjaWiki編集者へのお願い http //mwja.jp/ ただし新規登録の際は注意が必要。 このサイトは、バグの対処が遅いです。また、バグによる損失の保証もあまり信頼できません。 初めての方はこちら mixi版Wikiモバイルウォーズ mixi 当サイトのアクセス数 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 注意:このWikiはネタバレ要素をかなり含みます。
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ポケウォーカーでLvUPしても技も覚えず進化もしませんでした。 -- (名無しさん) 2009-09-22 15 10 57
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(-・- ) - 02/05/29 11 43 46 コメント まぁ、とりあえずうわさ通り、とほ○氏がただのアホということが分かってよかったよ。 いや、想像以上のアホっぷりでした。 一同大喜びです(^ ^) (-・- ) - 02/05/29 11 40 23 コメント ほうほう? コテハンを根拠に2chの権威を主張するんかい? とすれば、私も含め、結構ここの投稿者にはその権威があるぞ。(笑) 根拠?あなた根拠の使い方間違っているよん。小学生の国語からやり直せ!馬鹿たれ 権威?いつ権威を主張したんだ?勝手に妄想されても困るんだが・・。 あんた2chで権威があるんか?きもっ・・ (-・- ) - 02/05/29 11 33 20 コメント >私は、このケースが個人情報の公開にあたるかどうか、判断をつきかねているのです。 つきかねてるということは可能性は認識していたことになるだろ。そういうのを故意犯っていうんだよ。犯罪になるかわからないけどやってみたら犯罪だった。で無実になると思うか? >これが意見の表明ですか? あれは十分意見の表明であったと思っています。名前は前もいった通りミスだ。 ですからこちらの書き込みには情報を公開されるような重大性はなかったはずで、よってプロバイダーからの勧告がある前に自発的に削除するのが当然であるにもかかわらず、「今後のHPの管理の糧になるから」などの卑しい理由で軽々しく個人情報を漏洩するようなことは言語道断である。公益性を無視した身勝手な行為であることは明らかだ。モラルの欠如も甚だしい。 それに今回俺は初めて投稿をしたのだぞ。そちらの錯誤なのに、どうして公開されなくてはならないのだ?本人かどうかまず確かめるべきだろ!結果としてそちらの錯誤で迷惑したのだから謝罪の振りでもしたらどうだ? それと「管理人が主観で荒らしだと判断したら有無をいわず個人情報をバンバン暴露しますので、ご注意ください」 とでも掲示版上の注意事項として表記しておいたらどうだ? とほほ - 02/05/29 00 48 39 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064348/http //www.ddt.or.jp/~tohoho/ コメント うーーんもー。 K-Kさんたらじれったい(笑) こう言う馬鹿どもには思いっきりわからせてあげようよ(笑) K-K - 02/05/28 21 00 39 電子メールアドレス ジオシティーズの考えは解りました コメント K-Kです。 プロバイダーから当事者間で解決してくれというメールがきましたが、それでは解 決しないから貴社で判断してほしいと返信しておきました。 なるほど、ある程度答えは出たようですね。 残念ながら私の方には、ジオシティーズからの説明のはありませんが、ジオシティーズの考えは諒解しました。 今回は、これで十分私の目的も達成したようですね。 これで、問題は解決したと思います。2~3日後ぐらいには、後処理をするようにしましょう。 K-K - 02/05/28 20 55 19 電子メールアドレス 回答です。 コメント K-Kです。 ?まず今ケースはあなたが発言を行った者と依然イタズラをしたものとを錯誤したこと。 こちらが錯誤だと主張しているにもかかわらず、個人情報の公開を止めないのは悪質である。 私は、このケースが個人情報の公開にあたるかどうか、判断をつきかねているのです。ですから、指標としてジオシティーズの判断を待っています。このことは既に書いたとおりです。私の「錯誤」や行為の「質」とは関係ないことです。 この発言から、あなたは当行為が違法行為になるかもしれないであろう可能性は自覚 していたものと推測される。にもかかわらず、「このようなケースを経験しておくと今後の 役に立つかもしれない」と、実験的に行ったということは、おおよそ己の欲望にのみ従事 した悪質な故意犯である。自分がいかに悪質なことを行っているのかということをもう少 し自覚すべきではないのか。 私が知りたいのは法判断ではなく、ジオシティーズ側の判断基準です。およそ、この様な掲示板提供者は及び腰であると評判ですので、法基準よりさらに厳しい判断を下すであろうと思っています。その判断基準を知りたいのです。 ?100歩譲って、あの発言をしたものが依然荒らしをしたものだとしても、こちらの書き込 みは言葉は悪いがちゃんとした意見表明であるはずだ。 そうは思いませんでした。 ---- 引 用 ---- 結局てめーも借り物じゃん(笑 笑 笑 ) 何、えらそーにしてるわけ? 自分は特別ってか? 他人がろくに勉強もしていないって何で断定できるんだよ? おめーもろくに勉強してないくせに。 己惚れるのもいいかげんにしろよ!!!!! ---- 終わり ---- これが意見の表明ですか? この掲示板では普通の意見をも言論統制の対象になるものなのか? 責任を持った言論には、自由があると思いますよ。上記の通り、あなたの発言は「普通の意見」とは思えません。 名前も書かず、罵詈雑言では「便所の落書き」と思われてもしょうがないでしょう。 それとも「言葉が過激だったから統制した」というのであれば、とほほ氏だって平然と馬鹿と いう侮蔑用語を使っているではないか。 とほほさんの言論は、責任の所在がハッキリしているからです。 あなたの責任の所在は、大学名しかありませんでしたね。 何故、注意・警告をしないのだ? あなたのIPには、以前から、再三注意をし、不適当な投稿は削除もしました。 ここは一定の思想の者しか自由に意見を言ってはいけないような場であるのならそう表記し てくれ。2度と来ないから。 その様な場ではありません。 この掲示板に来るか来ないかは、あなたの自由です。 しかし荒らし以外なら自由に表現できるのであれば普通の意見に統制をかける ような真似はすべきではない。 残念ながら、私は、あなたが「荒らし以外」であるとは思っていません。 もし、あの発言が普通でない、ただの荒らしというのであれば、どこがどうそう なのか、納得のいく説明をしてくれ。 「ただのあらし」も「ただではないあらし」も関係はありません。 以前、悪戯をしたIPと同じであったこと、名前無しのうえ内容の薄い罵倒投稿であることなどから、私は判断しました。 - 02/05/28 19 16 38 コメント コテハンで有名ってこと。馬鹿ちゃう?(^^; 2chの意味がわかってない証拠だぞい(笑) ほうほう? コテハンを根拠に2chの権威を主張するんかい? とすれば、私も含め、結構ここの投稿者にはその権威があるぞ。(笑) とほほ - 02/05/28 18 27 11 コメント あらすなや(^^;>タコ そんなもんは2chネラー含め、すでに認識しておるワイ。 ともどっと - 02/05/28 17 00 58 電子メールアドレス すいません。 コメント アドレスのところに名前を入れてしまいました。 けれど、「電子メールアドレス」がタイトルになっていますよ? ごめんなさい。 - 02/05/28 16 56 26 電子メールアドレス ともどっと コメント えっと、逃げるわけじゃないんですが、わたしは本来が大東亜会議・大東亜共同宣言が研究テーマなんで、南京事件にかんしては浅学で、東京裁判および汪兆銘院長を持つ南京政府関連でしか知識がないです。 少しづつ、色々な知識を広げていきたいと思っています。 と…クロックアップ後遺症でわが愛機が損壊(どうも基盤までイってしまったようです)したために、外でまんが喫茶を週に3回くらい利用するしかなくなってしまったのでこのため大変にレスが悪いです。ごめんなさい。 今のところ、わたしの考えは、いかなる事情であれ、交戦者の要件を満たしていない戦闘員がいたため、それを摘発して、処分するのは合法で、それは適切な裁判が必要ではあったものの、多数に及んだためわが軍はそのように対応できず、純粋な意味での「非戦闘員」の犠牲者もあったでしょう、というだけの漠然としたものです。 交戦者規定と捕虜の資格に関して、皆さんはどうお考えですか? 中卒なんで(笑)全部、独学なので、皆さんの辛らつな指摘をいただけるのは、勉強になります。 (-・- ) - 02/05/28 15 02 11 コメント それと、小林がどのような裁判で負けているのかはちょっと興味があるのでどなたか書き出してくれませんか? 「あらゆる」というのであるから少なくとも3例以上はあると思うのだが。 (-・- ) - 02/05/28 15 00 05 コメント プロバイダーから当事者間で解決してくれというメールがきましたが、それでは解決しないから貴社で判断してほしいと返信しておきました。 (-・- ) - 02/05/28 14 57 45 コメント 今ケースで管理人の方に伺っておきたいことがあります。 ?まず今ケースはあなたが発言を行った者と依然イタズラをしたものとを錯誤したこと。 こちらが錯誤だと主張しているにもかかわらず、個人情報の公開を止めないのは悪質である。 ?>「今回は掲示板運営上の指標とするのが目的です。」 「どの様な結果が出るか判りませんが、まぁ、私としては掲示板管理の上での指標となることには変わりませんので、結果を待つことにしましょう」 この発言から、あなたは当行為が違法行為になるかもしれないであろう可能性は自覚していたものと推測される。にもかかわらず、「このようなケースを経験しておくと今後の役に立つかもしれない」と、実験的に行ったということは、おおよそ己の欲望にのみ従事した悪質な故意犯である。自分がいかに悪質なことを行っているのかということをもう少し自覚すべきではないのか。 ?100歩譲って、あの発言をしたものが依然荒らしをしたものだとしても、こちらの書き込みは言葉は悪いがちゃんとした意見表明であるはずだ。この掲示板では普通の意見をも言論統制の対象になるものなのか?それとも「言葉が過激だったから統制した」というのであれば、とほほ氏だって平然と馬鹿という侮蔑用語を使っているではないか。何故、注意・警告をしないのだ?ここは一定の思想の者しか自由に意見を言ってはいけないような場であるのならそう表記してくれ。2度と来ないから。しかし荒らし以外なら自由に表現できるのであれば普通の意見に統制をかけるような真似はすべきではない。もし、あの発言が普通でない、ただの荒らしというのであれば、どこがどうそうなのか、納得のいく説明をしてくれ。 K-K - 02/05/28 00 09 41 電子メールアドレス とほほさんへ コメント とほほさん、こんにちは。 わざわざ有り難うございます。 まぁ、あまりこの様な話で、時間を割くのはもったいないですね。すでに書いたとおり、今回は掲示板運営上の指標とするのが目的です。 ジオシティーズからなんの警告等が来なくとも、一定期間を経た後、該当部分を伏せ字にするつもりです。なぜなら、今回の大学名指摘で、この投稿者(単数、複数)がこの大学の人間であること、以前のイタズラを自分(たち)が行ったこと等の一定の成果を得たからです。 もともと、彼らには、私たちが反論や批評をするような内容の意見があるとは思えません。一連のゆうさんとのやりとりを見ても解ると思います。適当にあしらっておくのが妥当でしょう。 (-・- ) - 02/05/27 17 55 26 コメント >裁判沙汰にしよう、とする、馬鹿どもをやっつけたいと言う認識は小林があらゆる裁判で負けているのを鑑みると少々かわいそうではありますが(^^; あらゆる裁判って何?ちょっと書き出してくれない? (-・- ) - 02/05/27 17 52 10 コメント >「2chで顔」ってどういうやつじゃい?(^^; 2chの意味がわかってない証拠だぞい(笑) コテハンで有名ってこと。馬鹿ちゃう?(^^; 2chの意味がわかってない証拠だぞい(笑) >とにかく、これが裁判沙汰になるようであれば(笑) 徹底支援しますのでご連絡下さい>K-Kさん。 民事は申告罪だから意思はこっちにある。 ここはアメリカではないのでこれくらいのことでは裁判はしねーよ。 常識知らずは恐い恐い(笑 笑 笑) とほほ - 02/05/27 09 43 34 コメント 「2chで顔」ってどういうやつじゃい?(^^; 2chの意味がわかってない証拠だぞい(笑) とほほ - 02/05/27 06 47 53 コメント とにかく、これが裁判沙汰になるようであれば(笑) 徹底支援しますのでご連絡下さい>K-Kさん。 裁判沙汰にしよう、とする、馬鹿どもをやっつけたいと言う認識は小林があらゆる裁判で負けているのを鑑みると少々かわいそうではありますが(^^; 「裁判沙汰にする」とは、ある意味弱者に不利なのね(^^ゞ 金かかるしね。 (-・- ) - 02/05/26 22 56 53 コメント ちなみに荒らしの友達は2ちゃんねるではちょっとした顔です(笑) あんまり関わりたくないけどね (-・- ) - 02/05/26 22 53 19 コメント (-・-) ←これ名前にしといてください。一応顔です。 あなた方、若しくは単数かも知れませんが・・・ ぷぷ・・、疑り深いなー。 ま、俺はあんまり頭よくないから、他の人との違いが分かるだろう。 K-K - 02/05/26 22 44 31 電子メールアドレス ■■大学の方 コメント K-Kです。 ■■大学の人、ご苦労さんです。 どの様な結果が出るか判りませんが、まぁ、私としては掲示板管理の上での指標となることには変わりませんので、結果を待つことにしましょう(笑)。 あなた方、若しくは単数かも知れませんが、そちらの事情に関して、私が関わる理由はないありません。 まぁ、掲示板運営上の余興とさせていただきましょう。 -・- - 02/05/26 21 51 20 コメント プロバイダーのほうには一応通報しておきました。どういう結果になるかはこちらも楽しみなので。(笑 それと管理人の人は何やら勘違いをしているようだが、同大学から書き込んでいる人間が一人の自作自演とでも思っているのだろうか? 我々は3~4人で交代交代に書き込んでいただけだ。 だからその中に遊びで荒らしをした不届きなやつがいたから、もう一人がメールで謝罪をしたのだ。残りの人間はそいつほどネチケットがない輩ではないので、そこのところを理解してほしいものだ。だからもちろん俺は依然、どんなことをしたのかしらんが、荒らしをした者とは別人だ。名前を入れてなかったのは入れる前に送信ボタンを押してしまったからで、故意ではない。 ぶっちゃけていうと、ここのHPは善きにせよ、悪きにせよ我々の間では大人気ということですよ。 改心(?)させられつつある者もいたしな。(笑 そういうことで、学校名を公開するということはプロバイダー責任法に抵触する可能性が高いため、その是正を要求しているわけだ。 某氏が言ってるように学校名の公開がネットのルールに違反していないと堂々と言ってる根拠が分からんのだが。一昔前ならいざ知らず、いまでは新しい法律であるプロバーダー責任法で「当人が公開を望まない個人情報は公開してはいけない」となっているのを知らないのだろうか? そんじゃ、あんたは自分の勤め先の会社名を出されていい気分がするのか?「~のだけだよ」ではすまないケースもあろうに。もうちょい法律を勉強するべきだな。 というわけで長文になってしまったが、近々ジオシティーズから何らかの連絡がくると思うので夜露死苦。 K-K - 02/05/26 18 39 55 電子メールアドレス こんにちは、とほほさん コメント K-Kです。 わざわざ、すみません。実は、この人は、以前、この掲示板でイタズラをした人なので、懲らしめるつもりで大学名を書きました。 前回は、この人の友人を名乗る方から、自分のPCで友人がイタズラしたのだ、ということで、私も事情を諒解して、大学名とIPアドレスを伏せ字・削除したのですが・・・・懲りないようですね。 今回のケースは、掲示板を管理するうえで一つの指標となると思いますので、彼にはジオシティーズに通報して貰うことにしました。結果は、この掲示板でご報告します。 K-K - 02/05/26 18 26 35 電子メールアドレス ■■大学の方へ コメント こんにちは、K-Kです。 大学名を公表するのはネットのルールに違反するため即刻削除を要 求します。もしされない場合はプロバイダーに通報しますから悪し からず。 私としては、該当部分を伏せ字にすることに対しては、特に異論はありません。 しかし、大学名の公表が、ジオシティーズの利用規約に違反する行為なのかどうかは、別の意味で興味がありますね。 ということで、とりあえず、■■大学の方には、ジオシティーズに通報してもらうことにしましょう。もちろん、ジオシティーズから警告がくれば、すぐに該当個所を伏せ字にするつもりです。通報をよろしくお願いします。 とほ - 02/05/25 20 39 24 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064348/http //www.ddt.or.jp/~tohoho/ コメント >大学名を公表するのはネットのルールに違反するため即刻削除を要求します。もしされない場合はプロバイダーに通報しますから悪しからず。 馬鹿ちゃう(笑) ■■大学のIPになっている、と言っているだけだよ。IPっての君自身が公開しているの(^^;ネットのルールとか言う前にネットの仕組みを先に勉強したら。 - 02/05/25 14 43 19 コメント 大学名を公表するのはネットのルールに違反するため即刻削除を要求します。もしされない場合はプロバイダーに通報しますから悪しからず。 ゆう - 02/05/25 11 50 43 コメント 最近、「南京戦史」を、「オンライン古書店」を頼りに入手しました。「2万5千円」という大枚を叩いたのですが、よく見ると、「資料集」が1冊しかない旧版。大失敗でした。でもまあ、これからは、図書館で一生懸命「部分コピー」したものを頼りに議論せずに済みます。 しかしこの本、じっくり読むと、実に面白い。「資料集」を読むと、日本軍の将校・兵士がどのような「日常生活」を送り、何を考えていたか、がよくわかる。「山崎正男日記」などには、「金子参謀」が日本を離れて1か月と10日にて「妄発」(夢精)しちゃった、という何とも微笑ましい記述が出てきます(12月9日)。 改めて読んでいたら、こんな文章がありました。 >史実は一つしかありません。一つしか無い史実は思想的あるいは政治的理由に依って、往々にして歪められます。私たちは一つしかないその一つを、再現することに全力を尽くしました。・・・そのため我々としては公表を憚りたくなるようなものも、敢えて採り上げ収録しました。(まえがきより) >皇軍に泥を塗るような考えなどあるはずがないが、真実の探求のためには臭いものにも蓋をしない態度をとるだけである。(あとがきより) 歴史を学ぶ者としては、正しい立場であると思います。こういう姿勢があるから、この本は「肯定派」からも「資料的価値」を高く評価されているわけです。歴史に「お化粧」しようとする輩は、この姿勢から、大いに学ぶべきでしょう。 (以上、実は、「ともどっと」さんとの「想定問答」でした。(笑)) さて、渡辺さんがあげた二つの資料には、「南京戦史資料集」を読みながら、実は全く気がついていませんでした。ご指摘、感謝します。 ただ私は、日本大使館の「推定」25万人が、何をソースにしたものか、ということが、気になります。この時点での「人口」の判断材料は、「良民証」発行枚数をベースにした「南京市国際委員会」のアバウトな推定しかないと思いますので、結局はこれがソースだった、という想定は無理でしょうか。 ちょっと、計算してみます。 「スマイス調査」では、「9歳以下」と「60歳以上」の人口比率が、合わせて約30%。 「良民証」が発行されたのは、「十歳以下の子供と、いくつかの地区の年老いた女性」を除くものですが、アバウトに両者がイコールだと仮定すると、「16万人×100/70」イコール約23万人。 (実際は比率は「30%」よりも小さそうですので、「下方修正」の可能性はあります)。 以上、「安全区」の人口は、実際には、「25万人」より、もう少し少なかったのではないか、という気がします。・・・細かい話ではありますが。 さて、もっと問題なのが、南京戦直前の「20万人」。これはまた、項を改めて・・・。 ゆう - 02/05/24 21 35 49 コメント 帰宅してパソコンを覗いたら、もう話が終わっていました(笑)。K-Kさん、お手数をおかけしました。 実は、帰る道すがら、一生懸命「ともどっと」さんとの「想定問答」を考えていたのですが、ここまで無内容なレスは、私の「想定問答」にありませんでした(笑)。 「ともどっと」さん、今度はもっと勉強して、我々を唸らせるような書き込みをしてね。 ・・・今日はアルコールが入っていますので、これ以上の書き込みは避けます。「飲んだらレスるな」をモットーにしておりますので(笑)。ではでは。 渡辺 - 02/05/24 16 54 21 電子メールアドレス 訂正 コメント ノースチャイ・ナデイリー・ニユース → ノースチャイナ・デイリー・ニユース と訂正してください。 渡辺 - 02/05/24 16 50 17 電子メールアドレス 25万人は日本の公式見解 コメント 安全区に25万というのは、日本大使館がひとつの情報源ではないかと思います。 ----- 1938年1月9日 ノースチャイ・ナデイリー・ニユース 奥村勝造・日本大使館三等書記官は、昨夜の記者会見で、南京二五万人の避難民は、自分の家に帰ることを許されたと発表した。 奥村氏は、南京残留も中国人の数は、毎日増えつつあり、”これは何処からともなく現れる中国人の類い希な(生存)能力の賜物と言える”と述べた。最初の推定では、非公式難民区の中国人は一五万人と見られた。 [偕行社『南京戦史資料集?』p.648] ------ ----- 1938年2月8日 ノースチャイ・ナデイリー・ニユース 昨夜日本大使館スポークスマンは、約一〇万人の南京住民は二月四日までに、自治委員会により最近設立された第一および第二行政地域(Admisttrative Areas)内の彼らの家に帰ったと発表した。[途中省略] 総計九万六一八八人(注・九万六一九四人の誤り)で、安全区には、まだ約一五万人が残留している。 スポークスマンの言によると、これらの残留者のなかには自分の住む家がなくなり、帰宅できない者もいるとのこと。 [偕行社『南京戦史資料集?』p.650] ----- K-K - 02/05/24 14 10 49 電子メールアドレス ■■大学の方へ コメント 結局てめーも借り物じゃん(笑 笑 笑 ) 違うでしょう。 ゆうさんの主張は、「可能な限りいろいろな議論・資料を比較検討して、その上で自分が100%納得したものだけを骨組みにするもの」だということですね。人の見解を「借りている」とは読めませんよ。それとも、文章の意味を理解できませんか? 何、えらそーにしてるわけ? 私には、ゆうさんが「えらそーにしてる」様には見えません。 上記のとおり、あなたの誤読による独り善がりの感想です。 自分は特別ってか? 上記の通り。 他人がろくに勉強もしていないって何で断定できるんだよ? 簡単です。 借りてきている論理が、間違っているからです。 おめーもろくに勉強してないくせに。 そうは思いません。 この掲示板での投稿、もしくはそれをHP化した「ゆうさんのページ」を見ても解かるとおり、ゆうさんは独自の視点で、論理的に問題に取り組んでいます。「勉強」せずに出来ることではないでしょう。 己惚れるのもいいかげんにしろよ!!!!! ゆうさんが「己惚れ」ているとは思いません。 十分、謙虚に、そして良心的に問題に取り組んでいると思います。 その姿勢は、「ゆうさんのページ」で確認してください。 http //www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3925/ それにしても、今まで軽いチャチャだったのに、まともな反論をされるて感情を乱すようでは、興ざめですね。 それと、いままではプロキシを噛ませていたのですか?また、■■大学のIPアドレスになってますよ。 - 02/05/24 13 35 13 コメント >いろいろな掲示板の「否定論者」の投稿を見ていると、何でこう簡単に「自分の見解」を持つことができるんだろう、と「感心」させられてしまいます(実際は、そのほとんどが、自分ではろくに勉強していない、「借り物」の見解ですね)。私など、可能な限りいろいろな議論・資料を比較検討して、その上で自分が100%納得したものだけを骨組みにするものですから、本当に、「自分の見解」をつくるのが遅いんです。・・・そのわりにチョンボが多い、なんて「突っ込み」を入れないように(笑)。 結局てめーも借り物じゃん(笑 笑 笑 ) 何、えらそーにしてるわけ? 自分は特別ってか? 他人がろくに勉強もしていないって何で断定できるんだよ? おめーもろくに勉強してないくせに。 己惚れるのもいいかげんにしろよ!!!!! ゆう - 02/05/24 06 35 11 電子メールアドレス K-Kさんへ コメント >私は、安全区が20万人というのも懐疑的です。 実は、私も懐疑的です(笑)。だからここでは、「一応おおまかに正しいと仮定すると」という、おそろしく慎重な言い回しをしています。 「安全区の人口が20万人から25万人に増えた」。私は、「20万人」も「25万人」も、大いに議論の余地がある数字である、と思っています。 前者の「20万人」が単なる「推定値」で確実な数字でないのはもちろん、後者の「25万人」も、ちょっと多い気がする。「良民証」発行数が「16万人」ですから、「25万人」だとすると、「10歳以下の子供と年取った婦人」が「9万人」もいたことになってしまいます。スマイス調査による年齢別人口分布から見ても、ちょっと過大な「見積もり」ではないかと思うのです。 このへんを無視して、あっさりと「5万人の人口増」と言い切ってしまうのは、あまりに乱暴な議論ではないか、と思っています。 ゆう - 02/05/24 06 33 51 コメント >そうやってね、見解の違う人に、自分のはっきりと説明できる見解もつ前に「突っ込み」をしようとするのって単なる「あらさがし」で議論のための議論ていうんだよ。 「スキップ」しようかと思ったのですが、一応私へのレスですので・・・。 どうも、私を買いかぶっておられるようです。私は、「南京事件」に関心を持って半年ちょっとの、「素人」に過ぎません。こんな短期間に、「人口論」などという大難問に「自分のはっきりと説明できる見解」を持てるようになれるのでしたら、とっくに「学者」に商売替えしています(笑)。 渡辺さんのように、あそこまで見事に自分の見解を語れる方って、数ある「南京事件」の論客の中でも、珍しいんだよ。 いろいろな掲示板の「否定論者」の投稿を見ていると、何でこう簡単に「自分の見解」を持つことができるんだろう、と「感心」させられてしまいます(実際は、そのほとんどが、自分ではろくに勉強していない、「借り物」の見解ですね)。私など、可能な限りいろいろな議論・資料を比較検討して、その上で自分が100%納得したものだけを骨組みにするものですから、本当に、「自分の見解」をつくるのが遅いんです。・・・そのわりにチョンボが多い、なんて「突っ込み」を入れないように(笑)。 そんな私でも、東中野氏の議論が「トンデモ」であることだけは、はっきりとわかります(「見解が違う」なんてレベルじゃないぞ)。だから、自分がわかることだけを書きます。それだけの話です。 ・・・しかし、これだけ前向きの「討論」で盛り上がっている掲示板なのですから、つまらん短文の「突っ込み」や私の文のどうでもいい「あらさがし」などやめて、もう少し内容のある書き込みをしませんか? 私も、「議論のための議論」はしたくないので、次の書き込みもつまらなかったら、みんなと同じように、今度は遠慮なく「スキップ」することにします。(笑) K-K - 02/05/23 23 07 22 電子メールアドレス ゆうさんへ コメント ゆうさんへ、 「安全区」の「20万人」が一応おおまかに正しいと仮定すると、「1安全区外 の城内」、「2下関・江東門・中華門外の人口密集地域」、「3農村部の「郷区 」」、さらに「4下関方面の「避難民」」を合わせて20~30万人、というこ とになります。 私は、安全区が20万人というのも懐疑的です。そもそも、この20万という数字は南京市政府の予想です。ラーベたち残留外国人は、南京城内とその周辺地区の人口の総てが安全区内に逃げ込んだと考えていたようです。彼らの記録のなかの「南京の人口20万」というのは、おそらくこの様な事情から出てきたものと思われます。 では、実際はどうだったか? これは、難しい問題です。笠原氏は、実際の人口を表している数字で、最も南京陥落時に近いものを探しだし、その数字である11月23日「50万」から、陥落までの南京を離れた人口数を引くことで南京の人口数を割り出すというもののようです。この手法での問題点は、11月23日から陥落までの間、どの位、南京市を離れることが出来たのかの把握が困難である、とうことでしょう。あとは、予想する以外ないでしょうね。または、単純な計算方法もないことはないのですが、こじつけという印象は拭えません。 渡辺さんも指摘していますが、日本側の幾つかの資料でも40~50万を示すものが web hosting ? domain names ? video sharing online games ? photo sharing free blog ? advertising online
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New ← 12 | 11 | 10 | 10-1 | 09 | 08 | 07 | 06 | 05 | 04 | 03 | 02 | 01 → Old 旧思考錯誤 Archives 旧思考錯誤 index10 データ量オーバーフローのため、一部は増設した旧思考錯誤 index10-1へ 《 Thread 》アウシュヴィッツ解放記念;シュレダー独首相演説 とほほ → 【HTML】 【TEXT】<???> アウシュヴィッツ解放記念;シュレダー独首相演説 とほほ 2005/01/28 12 01 10 (修正4回) 《 Thread 》程瑞芳さんの日記 タラリ → 【HTML】 【TEXT】<???> 程瑞芳さんの日記 タラリ 2005/01/27 10 22 59 └はい、私もこの日記には随分と前から注目し... 熊猫 2005/01/30 17 35 55 └さすがは熊猫さん。その限られた範囲でよろ... タラリ 2005/01/31 20 07 45 └「程瑞芳日記」 熊猫 2005/02/01 22 06 52 └早速のご返事ありがとうございました。 タラリ 2005/02/04 00 17 31 《 Thread 》植民地での日本語教育 俺の嫁 → 【HTML】 【TEXT】<???> 植民地での日本語教育 俺の嫁 2005/01/26 12 48 35 ├この表現の違いで教科書の修正があったそう... とほほ 2005/01/26 13 09 00 (修正1回) │└とほほさんは日本人ですよね? 俺の嫁 2005/01/26 23 27 18 │ └とほほさんは日本人ですよね? とほほ 2005/01/26 23 54 31 (修正1回) │ └>江戸時代に幕藩体制の植民地になったので... 俺の嫁 2005/01/31 12 49 12 │ └民族的アイデンティティと国家的アイデンテ... とほほ 2005/01/31 13 57 41 (修正1回) │ ├民族的アイデンティティ=国家的アイデンテ... 俺の嫁 2005/02/04 12 54 16 │ ├現在、中国では現地語と北京語が混在してい... 俺の嫁 2005/02/04 12 59 05 │ └>どうも、この辺がよくわからんのですが、... おむすび村正 2005/02/12 19 16 03 │ ├あれ? とほほ 2005/02/13 09 08 01 │ └あ、反論して欲しいのね(^^; とほほ 2005/02/13 09 10 49 │ └>では、そんなに良い殖民支配ならなぜ日本... おむすび村正 2005/02/13 10 32 26 │ ├当時の大韓帝国もそうでした。 とほほ 2005/02/14 05 14 00 │ │└日韓併合時の国名 おむすび村正 2005/02/14 07 53 09 │ │ └当時の大韓帝国って何のこと?(^.^) とほほ 2005/02/14 23 27 16 (修正1回) │ │ └とほほさんの質問の意味がよくわからないが... おむすび村正 2005/02/15 01 30 13 │ │ └日本の植民地政策のどこがいけなかったのか... とほほ 2005/02/15 01 57 59 (修正3回) │ │ └植民地政策の内容の違いを理解していますか... おむすび村正 2005/02/15 04 04 33 │ │ └植民地政策の内容の違いを理解していますか... とほほ 2005/02/15 05 41 31 │ │ ├>で、列強の殖民支配ではこう言うことはし... おむすび村正 2005/02/15 06 19 41 │ │ └>どこの為政者が植民地にしてくださいって... おむすび村正 2005/02/15 08 57 53 │ │ └ 日本に併合を申し込んだ李完用は、 とほほ 2005/02/15 09 13 51 (修正1回) │ │ └>日本に併合を申し込んだ李完用は、 おむすび村正 2005/02/15 10 50 08 │ │ ├で、日本の植民地政策のどこがいけなかった... とほほ 2005/02/15 10 56 17 │ │ │└もう馬鹿の相手はいやだ(^^; 長崎人 2005/02/15 21 29 58 │ │ │ └大人のとほほ様に、僕のようなハナタレ小僧... とほほ 2005/02/15 22 55 26 │ │ │ ├相互にメリットがあれば(メリットの方が大... おむすび村正 2005/02/16 03 05 05 │ │ │ └良い殖民支配ってどういう支配?わからんの... 長崎人 2005/02/16 03 30 19 │ │ │ └たったこれだけでも、「悪い植民地政策」と... とほほ 2005/02/16 23 56 55 │ │ │ └あのね長崎人さん。長崎人さんが言っている... 長崎人 2005/02/17 04 53 46 │ │ │ ├ポストコロニアリズム、本橋哲也著、岩波新... とほほ 2005/02/17 07 24 49 (修正1回) │ │ │ │└>戦後60年目の今年は、日本が植民地支配を... おむすび村正 2005/02/17 14 29 45 │ │ │ │ ├それで? とほほ 2005/02/17 14 47 37 │ │ │ │ └>ちなみに『欧米諸国からの「脱植民地化」... 熊猫 2005/02/19 14 15 43 (修正1回) │ │ │ ├長崎人さんは、台湾は良い殖民支配だったか... とほほ 2005/02/17 08 08 52 │ │ │ │└長崎人さんは、台湾は良い殖民支配だったか... 長崎人 2005/02/17 19 12 30 │ │ │ │ └15年戦争時の日本の中国における支配地域... とほほ 2005/02/17 20 03 06 │ │ │ │ └民衆の間ではよしりん本で国旗が焼かれるく... 長崎人 2005/02/18 20 22 03 │ │ │ └列強の植民地主義の主張そのものなのですよ... とほほ 2005/02/19 18 01 12 │ │ └日本による朝鮮統治を善政ということの無意... higeta 2005/02/15 19 00 37 │ │ └higetaさん おむすび村正 2005/02/16 02 52 52 │ │ ├飛躍があり、全体として何を言いたいのかわ... higeta 2005/02/16 15 20 44 │ │ │└>飛躍があり、全体として何を言いたいのか... おむすび村正 2005/02/17 13 36 34 │ │ │ ├果して李完用が併合を申し出たといえるのだ... higeta 2005/02/17 20 53 44 │ │ │ └隷従から自由へ とほほ 2005/02/20 09 44 54 (修正1回) │ │ └「如何なる施政も参政権がなければ善政では... とほほ 2005/02/16 22 10 51 │ │ └>「如何なる施政も参政権がなければ善政で... おむすび村正 2005/02/17 13 43 52 │ │ └現在の価値観で過去を判断してはいけません... とほほ 2005/02/17 14 49 30 │ └一進会の請願は、韓国政府や国民に支持され... higeta 2005/02/14 09 56 36 └長崎人さん警告 とほほ 2005/02/01 04 31 20 └わかっているからわざわざその字を書き込ん... 長崎人 2005/02/01 22 54 20 └何度も申しましたように、差別語では有りま... とほほ 2005/02/01 23 21 28 └それは君が決めることではない。 長崎人 2005/02/04 22 02 59 《 Thread 》平和よみがえる南京 ja2047 → 【HTML】 【TEXT】<???> 平和よみがえる南京 ja2047 2005/01/22 17 52 14 └と言うわけで、朝日新聞記事のもう少し精細... ja2047 2005/01/22 17 55 57 (修正1回) ├「ウソ」になってるのは、これに「城外のど... とほほ 2005/01/22 18 29 09 │└>松尾さんってこう言う調べればすぐわかる... ja2047 2005/01/22 18 58 22 │ └「ウソ」になってるのは、これに「城外のど... ピッポ 2005/02/27 04 07 15 (修正1回) │ ├あれ、当時の新聞に「人口が増えた」と書い... とほほ 2005/02/28 04 23 48 │ └ピッポさん、こんにちは ja2047 2005/03/01 05 26 54 (修正1回) ├あまり鮮明な画像でなくて申訳ありません ゆう 2005/01/22 18 41 23 │└>②の「皇軍入城に安堵して城外の畑を耕す... ja2047 2005/01/22 18 56 08 └Re 皇軍に保護される避難民(投稿内容希薄) 渡辺 2005/01/22 20 03 25 └Re:Re 皇軍に保護される(さらに内容希薄) ja2047 2005/01/23 05 26 09 《 Thread 》李秀英さんの勝訴 とほほ → 【HTML】 【TEXT】<???> 李秀英さんの勝訴 とほほ 2005/01/21 14 35 42 《 Thread 》しばらく留守にします(^^) 熊猫 → 【HTML】 【TEXT】<???> しばらく留守にします(^^) 熊猫 2005/01/19 00 30 31 ├Re しばらく留守にします(^^) 渡辺 2005/01/19 23 34 34 (修正2回) │└「恥」と書かれた例の写真アルバム 熊猫 2005/01/27 15 34 59 ├レポート1『寂然像賛』とは 熊猫 2005/01/27 16 41 53 └レポート2『纏足』 熊猫 2005/01/28 14 49 17 (修正1回) 《 Thread 》宣戦布告 とほほ → 【HTML】 【TEXT】<???> 宣戦布告 とほほ 2005/01/16 00 20 48 《 Thread 》災害救助と自衛隊 とほほ → 【HTML】 【TEXT】<???> 災害救助と自衛隊 とほほ 2005/01/14 03 09 25 └クラウゼウイッツを一回読む必要があります... ななせ。 2005/01/14 23 05 23 └クラウゼウイッツを一回読む必要があります... とほほ 2005/01/15 01 39 37 (修正1回) ├戦争論はナポレオンから生まれました。 ななせ。 2005/01/16 23 40 19 │└ななせさん、問題としているところはですね... とほほ 2005/01/17 04 56 11 │ └そう言えば昔、アラブは口伝の文化と読んだ... ななせ。 2005/01/17 22 01 13 ├>アジアの右翼は馬鹿が多いのだ。 ななせ。 2005/01/18 22 37 39 └>政治・外交から武力を排すべきと言う主張... ななせ。 2005/01/19 22 32 01 《 Thread 》埋葬を手伝った日本山妙法寺 Queso → 【HTML】 【TEXT】<???> 埋葬を手伝った日本山妙法寺 Queso 2005/01/09 19 45 43 (修正1回) └◆上人は昭和10年に出家得度され、ただち... とほほ 2005/01/10 06 32 00 《 Thread 》 謹賀新止 長崎人 → 【HTML】 【TEXT】<???> 謹賀新止 長崎人 2005/01/01 21 53 19 └ネット語 とほほ 2005/01/02 08 34 47 └これは個人情報だから他の人には内緒ね、長... 長崎人 2005/01/02 13 24 43 └個人情報の取り扱い。 とほほ 2005/01/10 04 38 25 (修正1回) └拝見させて頂きました。「危険な目にあって... 長崎人 2005/01/10 12 24 29 《 Thread 》陽高事件 「世界戦争犯罪事典」より ゆう → 【HTML】 【TEXT】<???> 陽高事件 「世界戦争犯罪事典」より ゆう 2004/12/29 21 06 44 (修正1回) ├「南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち」復刊 ゆう 2005/01/09 05 44 27 │└今日,「南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち... Queso 2005/01/12 16 34 29 ├中国共産党は知らなかったか? ゆう 2005/01/09 08 55 54 │└「包囲は多いが殲滅は少ない」が、いつの間... ja2047 2005/01/10 08 16 58 (修正1回) └「陽高事件」-新コンテンツのお知らせ ゆう 2005/01/15 11 25 41 (修正2回) └おまけ-「日本刀」のトリビア ゆう 2005/01/15 11 52 54 (修正1回) └わははは。すごい。 ななせ。 2005/01/17 22 41 06 《 Thread 》ビデオ「侵略」 Queso → 【HTML】 【TEXT】<???> ビデオ「侵略」 Queso 2004/12/29 12 25 00 (修正1回) └ようこそです。 とほほ 2004/12/29 20 41 59 └どうもです.史料的価値云々は別にして,写... Queso 2004/12/30 18 10 58 └Magee牧師のfilmの現在一般的に伝えられてい... Queso 2005/01/09 20 21 47 (修正1回) └『天皇の名のもとに』 渡辺 2005/01/09 23 33 04 └『天皇の名のもとに』は,まだwebなどを通じ... Queso 2005/01/10 13 09 59 └『天皇の名のもとに』ですが, Queso 2005/01/15 18 24 28 └Re 『天皇の名のもとに』 渡辺 2005/01/15 23 08 35 └http //www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/... Queso 2005/02/01 14 06 45 《 Thread 》中国は白髪三千丈の国か? 熊猫 → 【HTML】 【TEXT】<???> 中国は白髪三千丈の国か? 熊猫 2004/12/29 00 22 02 (修正1回) ├「中国は白髪三千丈の国だから……」は馬鹿... とほほ 2004/12/29 01 37 36 (修正1回) │├高句麗や渤海を中国史の中に取り込んでいる... Queso 2004/12/29 12 16 53 │└>中国のクソウヨも…… 熊猫 2004/12/30 00 46 19 │ ├近年の反日感情の高揚は、どっかの国の総理... 長崎人 2004/12/30 20 32 36 │ │└小泉総理の靖国神社参拝・・・。 とほほ 2004/12/31 00 24 07 │ │ └小泉総理の靖国神社参拝・・・。 長崎人 2004/12/31 00 34 27 │ └違うと思います。以下 ななせ。 2005/01/11 19 52 39 │ ├それと近年の反日感情とは異質なものではな... 熊猫 2005/01/12 20 56 15 │ │└まあ日中戦争がどれを指すのか判りませんが... ななせ。 2005/01/12 22 47 03 │ │ └平時であろうが戦時であろうが関係ありませ... 熊猫 2005/01/13 02 17 53 │ │ └そのようなお話は人類の歴史です。 ななせ。 2005/01/13 23 59 57 │ │ └ある方に私信で送った内容なのですが、ご議... とほほ 2005/01/14 00 49 49 │ │ └申し訳有りませんが意味がわかりません。 ななせ。 2005/01/14 22 31 28 │ │ └ななせ。さん、はじめまして やまだ 2005/01/14 22 58 53 │ │ └ま・・・年下かな・・・君アホだろ。はいは... ななせ。 2005/01/14 23 36 29 │ │ └およよ たろう 2005/01/15 02 05 37 │ │ ├国体と天皇制、何がいけなかったのだろう?... とほほ 2005/01/15 23 10 47 │ │ └あはは・・・。済みません。 ななせ。 2005/01/16 23 50 42 │ └はじめまして、ななせ。さん K-K 2005/01/15 20 40 23 │ ├済南事件新コンテンツ(仮) ゆう 2005/01/16 13 32 43 │ │└新コンテンツ「済南事件」(正式) ゆう 2005/01/23 08 37 02 │ └あー元々蒋介石の軍を教育したのはソビエト... ななせ。 2005/01/17 00 06 42 │ └あー元々蒋介石の軍を教育したのはソビエト... K-K 2005/01/17 00 46 38 (修正2回) │ └「白猫も黒猫も」というのは小平が好んで使... ななせ。 2005/01/17 21 37 32 └【百】【千】【万】は大きな数字を表す言葉... 熊猫 2004/12/30 01 46 34 《 Thread 》またまた、ビラ撒き逮捕です。 とほほ → 【HTML】 【TEXT】<???> またまた、ビラ撒き逮捕です。 とほほ 2004/12/27 15 31 47 ├立川の事件での無罪判決が一般には高く評価... 指環 2004/12/28 02 22 50 (修正1回) │└立川の事件での無罪判決が一般には高く評価... とほほ 2004/12/28 13 18 11 ├図々しいのですが、御仲間に入れて頂きたい... 長崎人 2004/12/28 23 40 52 │└ところで、「赤旗」を御読みなのですか!!... とほほ 2004/12/29 00 46 39 (修正1回) │ └いや、読んではいませんけど何で又そんなこ... 長崎人 2004/12/29 13 14 31 └はじめまして。 ルエヴィト 2005/01/04 22 28 48 └てか、論点は警察の対応の方かな?。 とほほ 2005/01/05 16 55 16 (修正1回) └私の言いたい事をまとめると。 ルエヴィト 2005/01/05 19 38 31 └自由の指令 とほほ 2005/01/05 22 21 03 (修正2回) 《 Thread 》お久しぶりです 靴屋 → 【HTML】 【TEXT】<???> お久しぶりです 靴屋 2004/12/25 13 26 45 《 Thread 》小野田寛郎「私が見た『従軍慰安婦』の正体」 指環 → 【HTML】 【TEXT】<???> 小野田寛郎「私が見た『従軍慰安婦』の正体」 指環 2004/12/25 04 40 34 ├今もある売春婦を擁護しても意味はありませ... ななせ。 2005/01/14 22 49 04 └NHKの政治圧力 とほほ 2005/01/15 03 58 47 (修正1回) ├番組でカットされた証言 とほほ 2005/01/15 22 41 32 │└作為的だからなあ。馬鹿にされるのですよ。 ななせ。 2005/01/17 00 23 41 └「公正中立」とは? とほほ 2005/01/19 23 07 25 (修正1回) └例えば、ここに白いカラスがいるとします。... ななせ。 2005/01/20 21 45 44 └ななせさん、はじめまして。 eichelberger_1999 2005/01/22 17 55 25 └時代が違いますからね。 ななせ。 2005/01/23 08 34 29 └早速のお返事、ありがとうございます。 eichelberger_1999 2005/01/23 15 13 40 ├こんばんは たろう 2005/01/23 21 24 52 │└勉強してどうする。今でもあるじゃん。 ななせ。 2005/01/23 23 59 54 └従軍だかどうでも良いのですが。 ななせ。 2005/01/23 23 52 48 └あの新宿とか・・・六本木とか。あの人達は... eichelberger_1999 2005/01/24 12 37 19 ├どうも、一部のおばかさんが差別投稿をして... とほほ 2005/01/24 15 19 51 (修正3回) │├日本人従軍慰安婦 とほほ 2005/01/24 15 28 39 ││└済みませんが韓国と言うか半島の売春は昔か... ななせ。 2005/01/24 21 57 52 │└「従軍慰安婦問題」に関する討論資料(改訂... とほほ 2005/01/24 17 34 24 │ └大変ですね。どうでも良いような事をね。 ななせ。 2005/01/24 21 47 34 │ ├皆様、御久し振りです。さて、以下ななせ様... 長崎人 2005/01/24 22 11 20 │ │├あーアカが混じるととねー。ロシアは元々信... ななせ。 2005/01/24 22 19 42 │ ││└別に日本は売春国家と何処から言われてるん... 長崎人 2005/01/25 22 43 35 │ ││ └正確には母方です。憲兵は。祖父母がロシア... ななせ。 2005/01/25 23 21 42 │ ││ ├個人が特定されそうですね。 とほほ 2005/01/26 11 50 09 │ ││ └御教え下さり、有り難う御座いました。凄い... 長崎人 2005/01/26 22 48 15 │ ││ └私には原爆で亡くなられた方の方が・・・・... ななせ。 2005/01/26 23 15 46 │ ││ └私には原爆で亡くなられた方の方が・・・・... 長崎人 2005/01/26 23 40 12 │ │└論点そらさない。 とほほ 2005/01/27 04 17 46 │ └日本に来ているフィリピン・ダンサーは大卒... とほほ 2005/01/24 22 22 03 │ └はい??何でフィリピンダンサーってダメな... ななせ。 2005/01/24 22 31 38 │ └怒った??何で??差別主義者なの?? とほほ 2005/01/24 23 00 10 │ └で・・・横山って誰ですか??。 ななせ。 2005/01/24 23 23 30 │ └ゴーセンって小林かな・・頭の可笑しい人。... とほほ 2005/01/24 23 26 02 └具体的でしょ。場所を言ってるから。 ななせ。 2005/01/24 22 06 20 ├適当な事を言って現在の慰安婦はどうするの... とほほ 2005/01/24 22 23 23 │└法的に保護するべきです。 ななせ。 2005/01/24 22 36 07 │ ├自己レス。満州で「かしわの鳴くまで○○す... ななせ。 2005/01/24 22 52 49 │ └プロと言うからには何かを売るわけですが、... とほほ 2005/01/24 22 56 28 (修正1回) │ └へっつ。チャットになった。あははは。 ななせ。 2005/01/24 23 04 40 │ └売春の経験は・・・きっぱり無い・・処女で... とほほ 2005/01/24 23 11 33 │ ├おっと失礼、女性ですか(^^; とほほ 2005/01/24 23 15 30 │ │└あーおやぢが付けた。 ななせ。 2005/01/24 23 31 48 │ │ └心理学専攻。 とほほ 2005/01/24 23 36 00 │ │ └法学と行動心理学でレポートをおやぢに頼ん... ななせ。 2005/01/24 23 51 54 │ └売春の悪性と言うのは売春ではなく、買春な... とほほ 2005/01/24 23 22 51 │ └強制売春はドイツです。 ななせ。 2005/01/24 23 42 42 │ └論点そらさない。日本がどうだ、ドイツがど... とほほ 2005/01/25 00 36 13 │ └売春が非合法と成ったのは、昭和31年であ... ななせ。 2005/01/25 22 40 10 │ ├論点そらさない。 とほほ 2005/01/26 11 38 42 (修正1回) │ │└貴方が逸らしてるだけ。 ななせ。 2005/01/26 23 00 40 │ └>売春が非合法と成ったのは、昭和31年で... 熊猫 2005/01/28 15 20 43 └具体的でしょ。場所を言ってるから。 eichelberger_1999 2005/01/25 14 04 05 └まあ善いけど。民間で出来るものを国家でや... ななせ。 2005/01/25 22 17 29 ├性の売買を売春と言うのである。 とほほ 2005/01/26 11 55 39 │└>性ってどういう商品ですか? たろう 2005/01/26 20 49 17 │ ├とにかく謝ります。どれか判りませんので。 ななせ。 2005/01/26 23 32 43 │ └人類の一番最初の商売が売春といわれている... とほほ 2005/01/26 23 59 30 (修正1回) │ └>売春は何が商品なんです? たろう 2005/01/29 15 12 40 │ └紹介しようか? とほほ 2005/01/29 18 41 09 (修正1回) │ └チョイ古い記事なのでスルーされるかもです... たろう 2005/02/01 21 52 56 │ └これ以外に僕の語学力では答えようがないで... とほほ 2005/02/01 22 37 13 └まあ善いけど。民間で出来るものを国家でや... eichelberger_1999 2005/01/26 13 14 39 └まあ。意味不明ですね。 ななせ。 2005/01/26 22 46 35 └フム。どうやら、ななせさんの対話能力の限... eichelberger_1999 2005/01/27 16 58 49 ├だからAとBに何の違いが在るのかね? ななせ。 2005/01/27 22 10 30 └つまり、議論の焦点が何か、相手が何を言っ... とほほ 2005/01/27 22 47 51 ├それは貴方です。貴方方かな。 ななせ。 2005/01/27 22 53 32 │└このスレを建てた者として、ななせさんの書... 指環 2005/01/29 01 52 26 └とほほさんと、直接言葉を交わすのは、はじ... eichelberger_1999 2005/01/28 19 54 22 《 Thread 》北朝鮮経済制裁反対署名のお願い。 とほほ → 【HTML】 【TEXT】<???> 北朝鮮経済制裁反対署名のお願い。 とほほ 2004/12/20 05 35 02 (修正1回) ├反対の前に代案を出すべきでは? おむすび村正 2004/12/23 11 30 41 │├代案などありません。続けていく事が大事な... とほほ 2004/12/23 14 22 39 ││├本来の目的は経済制裁ではありません。 熊猫 2004/12/23 16 19 01 │││├中国大使館に対して、「拉致被害者救出の嘆... とほほ 2004/12/24 01 26 47 │││└暴力的経済制裁にならなければ問題ないので... とほほ 2004/12/24 20 20 30 (修正1回) │││ └目的は拉致被害者の全員救出です。 熊猫 2004/12/25 01 57 16 │││ └経済制裁の具体的内容が解らない以上は、賛... とほほ 2004/12/25 08 31 19 │││ ├すいません。書き込みに失敗しました。(原... 熊猫 2004/12/25 11 26 43 (修正1回) │││ └>それとも食糧援助は対象外とすると言う意... 熊猫 2004/12/25 13 51 13 ││└被害者家族はもう待てません。 おむすび村正 2004/12/24 09 46 43 ││ └>今なお、対話を主張する方々に問いかけた... とほほ 2004/12/24 15 45 50 ││ └>何度も言いますが、だから何なのですか? おむすび村正 2004/12/24 19 08 55 ││ └逃げるとはどういう意味ですか? とほほ 2004/12/24 19 33 09 (修正1回) ││ ├こんばんは たろう 2004/12/24 22 06 41 ││ │└ベルリンの壁、鉄のカーテンの崩壊はソ連の... とほほ 2004/12/25 08 03 33 (修正1回) ││ │ ├虐殺フリークの「ぶっころすぞ」宣言 おむすび村正 2004/12/25 09 57 03 ││ │ │└虐殺フリークの「ぶっころすぞ」宣言 とほほ 2004/12/25 10 03 17 ││ │ │ └「ぶっころすぞ」宣言は犯罪とみなされる可... おむすび村正 2004/12/25 10 20 07 ││ │ │ └「ぶっころすぞ」宣言は犯罪とみなされる可... とほほ 2004/12/25 10 23 52 (修正1回) ││ │ └なぜ、ベルリンの壁・ソ連邦崩壊は実現した... とほほ 2004/12/25 11 12 36 ││ │ └こんばんは たろう 2004/12/25 21 47 03 ││ │ └>正直なところこの期に及んで経済制裁を反... 熊猫 2004/12/25 23 33 31 ││ │ └拉致被害者を取り戻す手段として経済制裁が... たろう 2004/12/26 21 35 31 ││ │ └>なにかよりよい救出案があれば教えてくだ... 熊猫 2004/12/27 00 20 13 ││ │ └韓国人の拉致被害者について、 higeta 2004/12/27 16 48 47 ││ │ └実態が判らないほど多くの拉致被害があるよ... とほほ 2004/12/27 18 51 31 ││ └私の問いかけから逃げているとほほ氏ですが... おむすび村正 2004/12/25 09 26 12 ││ └だから、私の質問に答えることから逃げてい... とほほ 2004/12/25 09 32 21 ││ └質問をもっかい貼りますよ おむすび村正 2004/12/25 10 07 08 ││ ├こうやって、人格攻撃に逃げる。 とほほ 2004/12/25 10 11 23 ││ └へんだな(^^; とほほ 2004/12/25 10 21 48 │├DELETED gallery 2004/12/25 14 35 43 (削除) │└削除キー押してしまったバカなオレ。 gallery 2004/12/25 15 34 28 (修正1回) │ ├「犯人は血も涙もない。でも信頼しなければ... とほほ 2004/12/25 16 08 50 │ └経済制裁の思わぬメリット おむすび村正 2004/12/25 16 45 19 │ ├gallery氏の考察、理路整然として筋が通って... とほほ 2004/12/25 17 59 09 │ │└都合の悪い質問はスルーのとほほ氏 おむすび村正 2004/12/25 20 22 28 │ │ └だめだよ~人の質問には全く答えないで自分... とほほ 2004/12/25 20 24 34 │ ├なるほど、銃の密輸なんかも減る............. 熊猫 2004/12/25 18 00 20 │ │└なるほど、銃の密輸なんかも減る............. とほほ 2004/12/25 19 22 30 │ │ └正規ルートはいくらでもありますよ。 おむすび村正 2004/12/25 20 00 50 │ └北朝鮮は国家として犯罪行為を行っています... gallery 2004/12/25 18 12 08 (修正2回) │ └日本の暴力団とは・・・ おむすび村正 2004/12/25 20 13 59 │ ├>あと、とほほ氏は何を勘違いしているのか... 熊猫 2004/12/25 20 33 06 │ └枝葉末節、どうでも良いこと(しかも、冗談... gallery 2004/12/25 21 39 28 (修正1回) │ └基本的に街宣右翼のことだけどね。 おむすび村正 2004/12/26 16 49 30 │ ├みんな、2chの妄想坊やに付き合っている... とほほ 2004/12/26 17 23 24 │ └年間通じて1・2を争う多忙時期なので、と... gallery 2004/12/26 23 32 27 (修正2回) │ └ま・北朝鮮も韓国も同じです。自分達で言っ... ななせ。 2005/01/20 22 15 11 │ └久々に書き込みますが、残念ながらななせさ... gallery 2005/01/27 14 40 21 (修正1回) │ ├ななせさんへの反論するため、色々調べてい... gallery 2005/02/01 17 46 02 (修正3回) │ └更に池氏がどこで gallery 2005/02/01 18 30 09 (修正1回) ├北朝鮮が『何を』日本に輸出しているのかご... 秋山真之 2004/12/27 05 10 47 (修正2回) │└その事実を知ってしまった以上、お金で飢え... とほほ 2004/12/27 13 49 08 │ └挙げた通り、経済制裁は北朝鮮政府にのみダ... 秋山真之 2004/12/28 04 50 24 │ └日本国民の善意や浄財の志が、暴君を肥太ら... とほほ 2004/12/28 13 30 16 (修正4回) │ ├まず真っ先に弱いものから死んでゆきます。... 秋山真之 2004/12/29 09 49 38 │ │└金日成は、本当に日本軍と交戦しなかったの... higeta 2004/12/29 11 52 30 │ └この記事をどう見ますか? 秋山真之 2004/12/29 18 16 26 │ └秋山さんの主張には全く論理的な整合性が見... とほほ 2004/12/29 21 30 11 │ └日本の朝鮮半島に対する善意の過干渉。と言... 秋山真之 2004/12/31 22 49 16 │ └違うと思います。道徳的とか道義的責任でし... ななせ。 2005/01/18 22 52 20 ├日本国際法律家協会から反対声明が出たよう... とほほ 2004/12/29 23 49 34 │└>第41条〔非軍事的措置〕 秋山真之 2004/12/30 19 06 00 ├自由法曹団反対声明。 とほほ 2004/12/31 02 53 00 (修正2回) │└北朝鮮外務省「朝日接触に意義ない」 秋山真之 2004/12/31 10 50 43 │ └日朝実務者協議の場を開くためには、日本が... とほほ 2004/12/31 12 15 34 (修正1回) │ ├。秋山さんには対話の意思はあるのですか?... 秋山真之 2004/12/31 22 32 00 │ └北朝鮮が日朝間協議に応じないとの姿勢を示... 秋山真之 2005/01/07 00 35 50 │ └屁理屈と言うのは何とでもいえます。ブッシ... とほほ 2005/01/07 07 03 47 │ └その言葉は、そっくり北朝鮮に対して使えま... 秋山真之 2005/01/07 16 32 07 │ └その言葉は、そっくり北朝鮮に対して使えま... とほほ 2005/01/07 22 58 31 │ └ttp //nyt.trycomp.com 8080/modules/news/... 秋山真之 2005/01/08 01 07 53 │ └憲法前文 とほほ 2005/01/08 23 59 17 │ └制憲議会 とほほ 2005/01/13 17 13 59 │ └憲法は神様ではありません。 たろう 2005/01/14 23 01 49 └経済発展が始まりそうな北朝鮮 とほほ 2005/01/13 18 12 58 (修正1回) └なんかおかしくありません? たろう 2005/01/14 23 00 01 データ量オーバーフローのため、一部は増設した旧思考錯誤 index10-1へ New ← 12 | 11 | 10 | 10-1 | 09 | 08 | 07 | 06 | 05 | 04 | 03 | 02 | 01 → Old 不具合ご指摘ください 名前 コメント すべてのコメントを見る 旧思考錯誤 Archives
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ほっかいどうピーストレード講座Vol.2 東ティモールコーヒー生産者と交流を求めて この夏アジア太平洋資料センター自由学校のエクスポージャーツアーに参加 し、東ティモールに行った荒井久代さんの報告会をおこないます。 東ティモールは独立から5年経ちました。昨年5月の争乱を経て、今年6月30日に大統領選挙、7月には国民議会選挙が実施されました。不安定な情勢の中、人びとはどのような暮らしを送ってきたのでしょうか。ツアーではディリで東ティモールのNGOのお話を聞いた他、マウベシの地でコーヒー生産者と直に触れ合ってきました。 ほっかいどうピーストレードの呼びかけで、コンサドーレ札幌と清田高校バレー部のみなさんが中古ボールを提供してくださり、荒井さんがじかに届けて来ました。東ティモールのフェアトレードコーヒーを飲みながら、普段あまり知る機会の無い東ティモールの現状を学んでみませんか?ツアーを追体験したい方、東ティモール情勢にご関心をお持ちの方、是非ご参加ください。 ※「エチオピア:コーヒー生産国の悲劇」=「Black Gold」のビデオ上映も予定 しています。 ■講師:荒井久代(あらいひさよ)さん: 「ほっかいどうピーストレード」のメンバー。まずは現場を知らなければと思い、07年8月に東ティモールエクスポージャーツアーに参加。東京で主にセクシュアリティに関する本の編集者として会社員をしていたが、9年前に北海道に移住し、精神科のソーシャルワーカーをしている。 ■日時 9月15日 ■場所 Y`s Cafe 電話 011-728-8111 (札幌市北区北7条西6丁目 北海道クリスチャンセンター1F) ■参加費 500円 フェアトレードコーヒー付き ■主催 ほっかいどうピーストレード (TEL/FAX 011-812-4377) ■協力 札幌YWCA / これからや
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地縛囚人 ライン・ウォーカー(アニメ) チューナー(効果モンスター) 星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守1100 (1):自分メインフェイズに、相手フィールドにエクストラデッキから 特殊召喚されたモンスターが存在する場合にそのモンスター1体を対象とし、 このカードを墓地から除外して発動できる。 そのモンスターをもう1度だけ相手フィールドに特殊召喚させる。 チューナー モンスター除外 下級モンスター 地縛 悪魔族 闇属性 同名カード 地縛囚人 ライン・ウォーカー(OCG)
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クウォース クウォスの別名。
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快適なウォーターサーバー生活 先日からウォーターサーバーを利用するようになりました。 その生活の快適さに大変満足しています。 利用を始めるキッカケは友人からの勧めでした。 置く場所など考えると、少し億劫になったのですが、そんな性格の私にピッタリだと勧められたのです。 そんな強い勧めもあり、我が家に設置する事にしました。 私は自宅で仕事をしています。 水道設備のない仕事部屋で過ごす事が多く、お茶を飲む時や食事の時などは、仕事部屋から出て、その作業をして、という手間を感じていました。 そんな気持ちがあったので、水道の無い仕事部屋を少し片付けて設置しました。 まず驚いた事は設置スペースがわずかで済む事。 ウォーターサーバーが小さく軽い事でした。 仕事だけしていた部屋だったので、やや散らかっていたのですが、 ほんの少し片付けてスペースを作るだけで設置できました。 普段から部屋が綺麗な方なら好きな場所にすぐに置く事が出来ると思います。 ウォーターサーバーが小さかったので、デスクの横に設置してみました。 何も邪魔になりません。 それどころか、少し横に動くだけで使用出来るのです。 お湯も水もどちらも、ひとひねりで簡単に利用できます。 喉が乾けば、ひねってコップに水を入れて、その場で飲めます。 忙しい中の食事はインスタントラーメンが多いのですが、この食事も少し横を向いてお湯を入れて数分待てば食べる事ができます。 今まで部屋から出てしていた作業が、部屋から出ずに、ただ横を向くだけで出来るのです。 勿論、気分を変えて違う部屋に持っていく事も可能です。 小さくて軽いのですから。 使用しているうちに気づいた事もあります。 これは災害の時に大変便利だという事です。 今は災害に対して水を保管している方も多いと思います。 我が家はその保管としても予備を置くようにしました。 私の経験談は以上です。 興味を持たれたら幸いです。 是非オススメですので検討してみてください。 評判のフレシャス 口コミ
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思01_6327t "【資料】パレスチナ・ジェノサイドを考えるために" http //www21.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/168.html http //pipponan.fc2web.com/shikosakugo_01/shi-6327.htm -------------------------------------------------------------------------------- [6327]【資料】パレスチナ・ジェノサイドを考えるために とほほ 09/2/13(金) 3 54 [6331]【資料】続パレスチナ・ジェノサイドを考えるために とほほ 09/2/17(火) 9 51 -------------------------------------------------------------------------------- [6327]【資料】パレスチナ・ジェノサ... ←back ↑menu ↑top forward→ とほほ - 09/2/13(金) 3 54 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード 前田朗氏のAMLへの投稿を転載します。 Subject [AML 24239] パレスチナ・ジェノサイドを考えるために(1) 前田 朗です。 2月12日 ジェノサイドや人道に対する罪とは、<比較不能な悲劇>です。 しかし、言語を用いて他者に「比較不能な悲劇」を伝えようとする場合、しばしば「比較」せざるを得ません。注意しなければならないのは、その際に「相対化」や「矮小化」が入り込んでくることです。「歴史修正主義」とは、「比較」を手がかりとして「相対化」や「矮小化」を試みる思考様式です。そもそも言葉の定義をせずに、勇ましい「論争」をしても、まず意味がないのは、改めて言うまでもありません。そして、言葉の定義という試み自体が、もともと「比較」や「差異」によって可能となるのです。このことを自覚しておく必要があります。 1)2つのホロコースト 「ホロコースト」は、それ自体、「論争」のある概念です。ドイツの歴史家論争など「歴史修正主義」にかかわる場合もそうですが、それ以外の場合にも、やはり問題になります。ダーバンの人種差別撤廃世界会議でも大激論になりました。 いろんな論点がありましたが、つまるところ、次の2つの主張の対立です。 A 「ホロコーストとは大文字単数のHolocaustだけを意味する」(つまり、ホロコーストの被害者はナチス・ドイツによるユダヤ人被害だけをさす) B 「ホロコーストは複数形である」(世界各地にさまざまな虐殺被害があった) ですから、イスラエルがパレスチナ人民に行ってきた野蛮行為を「ホロコースト」と呼ぶかどうかは、それぞれの言葉の定義による上、そこには激しいイデオロギー対立が孕まれているのです。 2)ジェノサイドについて ジェノサイドの場合はいささか事情が違います。ジェノサイドという言葉をつくったラファエル・レムキンの定義と、1948年のジェノサイド条約の定義があります。1997年の国際刑事裁判所規程の定義はジェノサイド条約の定義と同じです。この段階で、国際法上の一般的定義は確立したといえます。1998年のルワンダ国際刑事法廷判決(特にアカイェス事件、ムセマ事件など)で、国際判例上も、ジェノサイドの定義はより明確になりつつあります。 (国際法とは異なるジェノサイドの定義をすることも自由です。ただし、それは国際社会に通用しません。自分の定義がよりすぐれていることを証明しない限りお話にならないのです。) 強制収容所がなければジェノサイドではないというのは、まったく非常識な見解です。レムキンはアルメニア・ジェノサイドを念頭においてこの言葉を作りました。アルメニアに強制収容所などありませんでした。ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下はジェノサイドにあたる(と私は考えるし、多くの人が考えている)のですが、強制収容所など無関係です。ルワンダのツチ・ジェノサイドも、スーダン・ダルフール・ジェノサイドも強制収容所の問題ではありません。 ジェノサイド条約第2条はジェノサイドを次のように定義しています 国民、民族、種族または宗教集団の全部または一部を破壊する意図をもって、次に掲げる行為を行なうこと a 集団の構成員を殺害すること b 集団の構成員に対して、重大な身体的または精神的な害悪を加えること c 集団の全部または一部についてその身体の破壊をもたらすことを意図した集団生活の条件をことさらに押し付けること d 集団内の出生を妨げることを意図した措置を課すこと e 集団の子どもを他の集団に強制的に移転すること (国際刑事裁判所規程の日本政府の訳文とは訳が異なりますが、意味は同じです。日本政府はジェノサイドを「集団殺害犯罪」としています。見事な誤訳)。 ジェノサイドの定義を見れば、強制収容所を利用したジェノサイドもありうるが、それ以外にさまざまのジェノサイドがあることがわかります。 ジェノサイド概念に関心のある方は下記を参照願います。と、無理やり、自己アピール(笑)。 前田朗『戦争犯罪論』(青木書店、2000年) 前田朗『ジェノサイド論』(青木書店、2002年) と言っても、本を読め、というだけでは不親切なので、別途、ジェノサイドについての最近の私の文章をご紹介します。 Subject [AML 24242] パレスチナ・ジェノサイドを考えるために(2)-1 前田 朗です。 2月12日 「パレスチナ・ジェノサイドを考える(2)」を投稿しましたが、長すぎてはねられてしまいましたので、3回に分けて再送します。 ただ、元の投稿が戻ってこないため、頭書を書き直さなくてはなりません。ぼけっとしていて、オマケに途中で違う作業をしていたために、前に書いた事をよく覚えてなくて、繰り返すことができません。 以下に紹介するのは、雑誌『統一評論』掲載の私の文章です。掲載時に紙幅の都合で削除された部分も含めて投稿します。 前田朗「コリアン・ジェノサイドを考える」『統一評論』517号(2008年11月) ジェノサイドとは何かの基礎知識です。 イスラエルがパレスチナ人民に対して行ってきた歴史的野蛮行為を法的にどのように評価するかに際して、参考になるはずです。もっとも、下記では侵略の罪、人道に対する罪、戦争犯罪については言及していません。 * ******************************* コリアン・ジェノサイドとは何か 前田 朗 私の報告では、少し視点を変えて、関東大震災時朝鮮人虐殺を国際基準で見ていこうという話をします。国際法に照らして考えてみます。キーワードはジェノサイドです。 第一に、議論の手がかりとして石原慎太郎東京都知事の「三国人」発言を取り上げます。第二に、ジェノサイドを考えるために、最初のジェノサイドであるアルメニア・ジェノサイドについて見ます。第三に、ジェノサイドとは何かという法律の定義を確認します。第四に、「関東大震災朝鮮人虐殺はジェノサイドである」「ジェノサイドを教唆したのは日本政府である」ことを確認します。コリアン・ジェノサイドを世界史の中に位置づけてみましょう。 石原都知事の差別発言 第一に、石原都知事の差別発言です。いま「差別発言」と言いましたが、ここでは単なる「差別発言」ではなく「人種差別の煽動」であることに関心を向けていきたいと思います。それが「ジェノサイドの教唆」ともつながりを持つからです。 石原都知事発言とは、二〇〇〇年四月九日、陸上自衛隊の記念式典において 「今日の東京を見ますと、不法入国した多くの三国人・外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している。もはや東京の犯罪の形は過去と違ってきた。こういう状況で、すごく大きな災害が起きた時には大きな騒擾事件すらですね、想定される、そういう状況であります」と挨拶したものです。 この発言は、単なる差別発言ではなく、いくつもの嘘をまぎれこませた悪質な差別の煽動です。 1.「三国人」という言葉自体が、戦後日本で在日朝鮮人・中国人に対して差別的に用いられた言葉です。 2.「三国人」とされた人々のほとんどは、日本で生まれ育っていますから「不法入国」などしません。できません。 3.「三国人・外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している」という事実がありません。外国人も日本人もさまざまな犯罪をしている事実はあります。しかし、凶悪犯罪は減少してきたのが事実です。それでも残念ながら凶悪犯罪が起きますが、その大半は日本人によるものです。 4.災害時に自然に騒擾事件が起きたことはありません。起きたのは関東大震災朝鮮人虐殺のように日本政府が仕組んだ騒擾事件です。最初から最後まで嘘で固めた石原発言です。虚偽に基づく差別と差別煽動の発言を、陸上自衛隊の前で行ったのです。意味するところは明白です。 二〇〇一年三月、ジュネーヴ(スイス)のパレ・ウィルソン(人権高等弁務官事務所)で開催された人種差別撤廃委員会における日本政府報告書の審査の結果、人種差別撤廃委員会は日本政府に対して次のような勧告を出しました。 「委員会は、高位の公務員が行った差別的な発言と、特に、条約第四条(c) 違反の結果として、当局が取るべき行政上または法律上の措置をとっていないこと、またそうした行為は人種差別を助長、煽動する意図があった場合にのみ処罰されるという解釈に、懸念をもって注目する。締約国が、こうした事件の再発を防ぐための適切な措置をとり、特に、公務員、法執行官および行政官に対し、条約第七条に従って、人種差別につながる偏見と闘う目的で適切な訓練を行うよう求める。」 1.人種差別撤廃委員会は、石原都知事発言が差別的な発言であり、人種差別撤廃条約第四条(c)に違反すると認定しています。ここには石原都知事の名前は出ていませんが、「高位の公務員」とは石原都知事のことです。 2.人種差別撤廃委員会は、石原都知事発言に対して、当局が「政治上または法律上の措置」をとるべきだとしています。 3.日本政府は「石原都知事には差別を助長、煽動する意図がなかった」と言う弁解をしましたが、人種差別撤廃委員会は、そうした解釈に懸念を表明しています。「差別を煽動する意図がないとさえ言えば、どんな差別発言もやりたい放題」という日本政府の解釈は世界に通用しません。差別を煽動した事実が問題なのです。 4.人種差別撤廃委員会は、差別再発防止のための訓練を行うように求めています。しかし、日本政府は右のような解釈を公然と主張していますから、まともな訓練をしていません。それどころか、差別を煽動する差別発言を公然と擁護していますから、日本社会では差別発言が続発しました。 以上をまとめます。 1.石原都知事発言は人種差別発言です。本人は、辞書の意味がどうのこうのとか、他にもこの言葉を使った人がいるとか言い訳をしていましたが、石原都知事がこの言葉を使ったのは明白に差別的文脈でした。 2.単なる人種差別発言にとどまりません。人種差別撤廃条約にいう「人種差別の煽動」です。日本政府は「差別を煽動する意図がなかったから、煽動ではない」と言い訳しましたが、およそ説得力がありません。人種差別撤廃委員会でも、日本政府の主張は完全に否定されました。 3.歴史的なジェノサイドとの関連抜きに語ることはできません。単なる「人種差別の煽動」ではなく、自衛隊の前で、地震などの際に自衛隊の出動を、と呼びかけたのですから、「ジェノサイドの教唆」の一歩手前と言うべきなのです。関東大震災朝鮮人虐殺の歴史を持ちながら、あえてこのような発言をしたのですから極めて悪質です。 ジェノサイドとは それではジェノサイドとは何でしょうか。いまジェノサイドについて語ることにどのような意味があるのでしょうか。 一九四八年一二月九日に第三回国連総会で採択されたジェノサイド条約(一九五一年発効、批准国は一三四カ国、日本は未批准)は、その前文で「ジェノサイドが、国連の精神および目的に反し、かつ、文明世界から強く非難された国際法上の犯罪であるとする、一九四六年一二月一一日の国連総会決議九六(I)を考慮し、歴史上あらゆる時期においてジェノサイドが人類に多大な損失をもたらしたことを認め、この忌まわしい苦悩から人類を解放するためには国際協力が必要である」としています。 ジェノサイド条約第一条は「締約国は、ジェノサイドが、平時に行なわれるか戦時に行なわれるかを問わず、国際法上の犯罪であることを確認し、かつ、これを防止し処罰することを約束する」としています。条約第二条はジェノサイドの定義を示し、同第三条は処罰すべき行為について明示しています。条約第四条は、犯罪者の地位は問わないとし、「憲法上の責任ある統治者であるか、公務員であるか、または私人であるか」を問わず、いかなる者によるジェノサイドも処罰すべきだとしています。 それでは関東大震災朝鮮人虐殺をジェノサイド概念に照らして位置づけ直すことにしましょう。従来、関東大震災を語る人はジェノサイドについて語りません。ジェノサイドを語る人は関東大震災を語りません。 アルメニア・ジェノサイド ジェノサイドの典型例は、誰もが知るように、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺です。ただ、ジェノサイドという言葉を作ったときに、念頭にあった最初のジェノサイドは、一九一五年のアルメニア・ジェノサイドです。ジェノサイドという言葉は、後に説明するように、ラファエル・レムキンが一九四四年につくりましたが、念頭にあったのはアルメニア・ジェノサイドです。ジェノサイドという言葉ができるよりも前の出来事ですが、アルメニア・ジェノサイドと呼ばれています。 二〇〇二年の映画『アララトの聖母』を思いおこしてみましょう。画家アーシル・ゴーキーの絵画をモチーフに、アルメニア人虐殺の悲劇と現代の親子の物語を交錯させて描いたドラマです。監督・製作・脚本は『フェリシアの旅』のアトム・エゴヤンです。シャンソンのベテラン歌手、「ピアニストを撃て」のシャルル・アズナブールも重要な役で出演していました。アズナブールもアルメニア系フランス人です。 映画作家のエドワード・サロヤン(アズナブール)は、アルメニア人にとって聖なる山アララトの麓で起きたアルメニア人虐殺を映画にするため、カナダのトロントに撮影にやってきます。カナダには亡命してきたアルメニア人のコミュニティがあります。サロヤンは、虐殺で母を亡くした画家アーシル・ゴーキーに注目し、少年時代の彼を映画に登場させようと考え、ゴーキー研究家・美術史家アニに撮影の顧問を依頼します。アニには二回の結婚歴があり、最初の夫との息子ラフィは、死んだ父親がテロリストなのか英雄なのかと悩んでいました。二度目の夫の娘シリアは、ラフィの恋人ですが、自分の父親の事故死の原因がアニにあると考え、激しく憎んでいました。そしてサロヤンの映画がクランク・インします。撮影現場で雑用係として働いていたラフィは、映画の内容に触発され、父の真実を知るためにアララトへと旅立ちます。帰国したラフィは、空港の税関で取り調べを受けます。ラフィは「喪失の歴史」を語り終え、解放されます。アーシル・ゴーキーの絵画「アララトの聖母」の秘密は何であったのか。アルメニアで何があったのか。何が、なぜ、「喪失」させられたのか。映画は歴史と現在を重ね合わせながら描きます。 第一次大戦時、ロシアとトルコが交戦状態になりました。トルコはアルメニア人がロシア側につくと考え、アララト山周辺地域のアルメニア人を強制移住させ、従わない場合には攻撃しました。被害は五〇万とも一〇〇万とも言われます。多数のアルメニア人が外国に逃れました。アズナブールもその子孫です。フランスやオランダでアルメニア系の人と出会うことは決して珍しくありません。現在、カスピ海沿岸につくられたアルメニア国家の人口は三五〇万人です。被害の大きさは想像を絶するものでした。 アルメニアと言っても、どこにあるのかわからないと思うかもしれませんが、皆さんはこの夏にテレビで毎日のように見ています。ロシア軍がグルジアに侵攻しましたが、グルジアの隣がアルメニアです。黒海とカスピ海の間で、グルジア、オセチアなどでの事件、カスピ海沿岸の石油とガスをめぐる国際政治が吹き荒れる地域です。 アルメニア人が多数フランスに逃げたこともあって、二〇〇〇年から二〇〇一年にかけて、フランス議会でこの問題が取り上げられ、フランス議会は「アルメニア事件はジェノサイドであった」と決議しました。このためトルコとフランスの外交問題に発展しました。二〇〇五年にはアメリカ議会でも議論が巻き起こっています。そのくらい有名な事件で、西欧ではアルメニア人を「第二のユダヤ人」 と呼ぶくらいです。在日朝鮮人の間でも「第二のユダヤ人」という言葉が使われてきたと思いますが、国際社会ではそれはアルメニア人のことです。 一九一五年当時、フランス・イギリス・ロシアの共同宣言では、この事件を 「人道と文明に対する罪」と呼んでいます。国際法上、人道に対する罪という言葉が用いられたのはこれが最初だとも言われています。ジェノサイドと人道に対する罪という二つの異なった概念は、登場した最初から共通性を持っていたのです。 一九一九年にキャルソープ高等弁務官が責任者処罰が必要だと唱え、イギリス軍がトルコに進出して、トルコ人容疑者六七人を身柄拘束し、マルタ島に送りました。裁判のために協議が続けられ、一九二〇年のセヴル条約案では戦争犯罪条項がつくられました。しかし、ナショナリズムに燃えるトルコ側の反発が激しくなり、イギリスは一九二一年にトルコと捕虜交換協定を結び、六七人は釈放されました。一九二三年のローザンヌ条約では恩赦が決定され、責任者処罰は実現しませんでした。一部の犯罪者がトルコのイスタンブール裁判所で裁かれるにとどまりました。その裁判でも人道に対する罪を裁くということが意識されていました(前田朗「ヴェルサイユからローマへ(二)」Let’s四六号) アルメニア・ジェノサイドについて、いくつか確認しておきましょう。 1.最初のジェノサイドです。もちろん歴史的には古くから大虐殺がありますが、ジェノサイドという考え方に直接の関連を持った最初の事件です。二十世紀最初のジェノサイドです。 2.当時すでに重大犯罪として処罰が要請されました。実際の処罰は不十分でしたが、当時から処罰するべき重大犯罪でした。 3.戦争の混乱は弁解にはなりません。トルコは今でも、アルメニア人の被害事実はあるが、戦争の混乱の中で起きた悲劇だと弁解しています。トルコ人も苦労したのだと言います。 アルメニアも、フランスやアメリカもこの弁解を認めていません。 4.九〇年たってもフランス議会やアメリカ議会で議論が行われています。トルコ政府が責任を認めず、弁解を繰り返しているからです。ただし、フランス議会などで議論が行われているのは、トルコのEU加盟問題との関係で、トルコに圧力を加える政治目的と言う面もあります。 5.アルメニア人の努力も指摘しておく必要があります。フランス議会を動かしたのは亡命アルメニア人です。もしアルメニア人に会えば、「朝鮮人はなぜこんなに淡白なのか」と質問されるかもしれません。戦争犯罪やジェノサイドには時効がありません。人道に衝撃を与えるような重大かつ深刻な犯罪は適切に扱う必要があります。 Subject [AML 24243] パレスチナ・ジェノサイドを考えるために(2)-2 前田 朗です。 2月12日 第2回です。 ****************************** レムキンの提案 ポーランドの刑法学者ラファエル・レムキンは、すでに一九三〇年代に国際刑法の分野で、重大な虐殺を特別な犯罪として処罰するための議論を展開していました。ところが、ナチス・ドイツがポーランドを支配したので、ユダヤ人であったレムキンはアメリカに亡命します。そして、一九四四年に、アルメニアやナチスのユダヤ人虐殺を念頭において、ジェノサイドという犯罪類型を考えました。 レムキンは、国際社会がアルメニア・ジェノサイドに適切に対処していれば、ナチスの犯罪を防げたのに、と考えたといいます。 第二次大戦後、国連ができると、レムキンは国連に乗り込んでジェノサイド条約の制定を推進しました。レムキンはジェノサイドを次のように定義しました(以下詳しくは前田朗『ジェノサイド論』青木書店)。 「国民集団の生命の本質的基礎を、その集団自体を全滅させようとして、破壊しようとするさまざまの行為の連結した企図。その企図の目的は、国民集団の文化や、言語、国民感情、宗教、経済の存在を解体したり、その集団に属する個人の人身の安全、自由、健康、尊厳や生命を破壊することである。ジェノサイドは、統一体としての国民集団に向けられ、その行為が個人に向けられるのは、その個人の特性によるのではなく、その国民集団の一員であることによる。」 これが初発の定義です。さらに、レムキンは、ジェノサイドのカテゴリー定義として、次のような要素を列挙しています。 とらわれた人々の生活のさまざまの面に向けられた共時的な攻撃 政治領域:自己の政府制度の破壊、ドイツ流の統治の押し付け、ドイツによる植民地化 社会領域:国民の社会的統合の分裂、精神的指導を与える知識人などの殺害や移動 文化領域:文化施設や文化活動の禁止と破壊、教養教育の取替え 経済領域:ドイツ人への富の移動、通商の禁止 生物領域:人口減少政策、占領地域におけるドイツ人生殖促進 身体存在:非ドイツ人飢餓政策の導入、ユダヤ人、ポーランド人、スロヴェニア人、ロシア人の大量殺害 宗教領域:教会活動の妨害 道徳領域:ポルノ出版物や映画を通じた道徳低下の試み レムキンの提案には、後にまとめられたジェノサイド条約と大きく違う点があります。文化、宗教、道徳を重視していることです。物理的生物学的に民族を抹殺することだけではなく、民族の文化や宗教を奪うことによって、結果として民族を抹殺することもジェノサイドの典型だと考えたのです。ですから、学校教育の組み換え、図書館利用の禁止、新聞の停止などによって、その民族の言葉を奪って、別の言葉を押し付けることも、レムキンの考えでは、ジェノサイドの要素なのです。日本の朝鮮植民地政策が何であったのかも、ジェノサイドの観点で見直す必要があります。 ジェノサイドの定義 国連は一九四六年から一九四八年にかけてジェノサイド条約を準備しました。 一九四八年一二月に条約ができ上がりましたが、その議論の過程で、文化ジェノサイドについては、犯罪の成立要件を明示することは難しいと考えられたため、ジェノサイド概念は主に物理的ジェノサイドと生物学的ジェノサイドを中心に整理されました。レムキンのジェノサイド概念とはやや異なることになります。 ジェノサイド条約第二条はジェノサイドを次のように定義しています。 国民、民族、種族または宗教集団の全部または一部を破壊する意図をもって、次に掲げる行為を行なうこと a 集団の構成員を殺害すること b 集団の構成員に対して、重大な身体的または精神的な害悪を加えること c 集団の全部または一部についてその身体の破壊をもたらすことを意図した集団生活の条件をことさらに押し付けること d 集団内の出生を妨げることを意図した措置を課すこと e 集団の子どもを他の集団に強制的に移転すること 以上の五類型がジェノサイドと決まりました。注意してほしいのは、ジェノサイドは「集団殺害」ではないということです。従来、集団殺害という訳語が用いられてきましたし、私もこの訳語を使うことがあります。しかし、ジェノサイドは、殺害以外に、心身の害悪を加えることや、子どもを強制移転することなども含みます。一九四八年の定義が、一九九八年の国際刑事裁判所規程にも引き継がれたので、今も同じ定義が採用されています。国際法におけるジェノサイドの定義は確定したと言えます。 戦争犯罪やジェノサイドを裁くために設立された国際刑事裁判所の締約国会議において承認された『犯罪の成立要素』は、例えば、aの「殺害によるジェノサイド」について次のように示しています。b~eについては省略します。 第六条a 殺害によるジェノサイド 1 実行者が、一人または複数の人を殺した。 2 その一人または複数の人が、特定の国民、民族、種族または宗教集団に属していた。 3 実行者が、その国民、民族、種族または宗教集団をそれ自体として全部または一部を破壊することを意図した。 4 実行行為が、その集団に対して向けられた明らかに同様の行為のパターンの文脈で行なわれた。または、その行為が、それ自体、そうした破壊をもたらしうるものであった。 さらに、ジェノサイド条約第三条は、処罰すべき行為を次のように明示しています。 a ジェノサイド b ジェノサイドの共同謀議 c ジェノサイドの直接かつ公然たる教唆 d ジェノサイドの未遂 e ジェノサイドの共犯 ジェノサイドそのものが五つの行為類型からなっているのに加えて、共同謀議、教唆、未遂、共犯も処罰されるべきだというのです。まず、「ジェノサイドの直接かつ公然たる教唆」とあるのに注意してください。 教唆とは、他人をそそのかして犯罪を実行させることです。一般には、ひそかに教唆することも含まれますが、ジェノサイドの教唆は「直接かつ公然たる教唆」に限られます。そそのかしたことで、相手が初めて特定の犯罪を実行することを決意することが必要です。もともと犯罪を行うつもりだった人にそそのかしても教唆にはなりません。それは従犯(幇助犯)です。実際には教唆と幇助が同時並行的に行われることがあります。いずれにせよ、教唆か幇助を行えば犯罪です。 次にeに「共犯」とあります。「共犯」には教唆や従犯が含まれるので、cの 「直接かつ公然たる教唆」と重複するように見えます。 Subject [AML 24244] パレスチナ・ジェノサイドを考えるために(2)-3 前田 朗です。 2月12日 **************************** コリアン・ジェノサイド 以上のジェノサイド概念に照らして、コリアン・ジェノサイドについて考えていきましょう。私の見解では、コリアン・ジェノサイドを考えるには、少なくとも、1.植民地朝鮮におけるジェノサイド、2.関東大震災ジェノサイド、3.第二次大戦後における在日朝鮮人弾圧、をそれぞれ検討する必要があります。しかし、ここでは関東大震災ジェノサイドに限定して話を進めます。 第一に、ジェノサイドは、実行者が「特別の意図」をもって客観的行為を行ったことが必要です。特別の意図とは「国民、民族、種族または宗教集団を全部または一部を破壊する意図」です。これは通常の犯罪のメンズ・レア(主観的要素)とは異なります。通常の犯罪のメンズ・レアは、「事実」を知っていたことです。殺人罪であれば、「自分が生きている人を殺そうとしていると知りながら、その人を殺すための行為をしようと決意する」ことです。ジェノサイドでは、「事実」を知っていたことに加えて、「特別の意図」を持っていたことを必要とします。「破壊」は身体的物理的破壊を意味しています。文化ジェノサイドを除外する含意をもっているからです。 関東大震災朝鮮人虐殺時に、朝鮮人集団、在日朝鮮人集団の全部または一部を破壊する意図があったか否かが問題になります。鈴木という日本人が、日頃から個人的に恨みを持っていた李という朝鮮人を殺しても、ジェノサイドではなく、殺人罪です。鈴木が、朝鮮人一般を憎んで、朝鮮人迫害のさなかに、李が朝鮮人であるが故に、李を殺せば、ジェノサイドです。 ルワンダにおけるツチ虐殺を裁いたアカイェス事件ICTR一審判決は、特別の意図とは「実行者が、訴追された犯罪を引き起こす明白な意図をもっていた」 ことを要するとしています。実行者は特別の意図を持って客観的行為を行った場合にだけ責任を問われます。ICTRとはルワンダにおけるツチ虐殺を裁くためにつくられたルワンダ国際刑事裁判所です。 それでは、実行者が「そんな意図はなかった」と言い張れば、ジェノサイドが成立しないのでしょうか。 クリスティン・バイロンの論文「ジェノサイドの罪」(ドミニク・マッゴルリック、ピーター・ローウェ、エリック・ドネリー編集『常設国際刑事裁判所--法律問題と政策問題』)は、「破壊する意図は被告人の行為から推認できるか」と問いを立てています。多くの学者の論文でも、国際法廷であるICTRやICTY(旧ユーゴスラヴィア国際法廷)の判決でも、この問いには肯定の答えが出されてきました。実行者の自白がなければ特別の意図を認定できないことになってしまっては、ジェノサイドはほとんど成立しないことになってしまうからです。とはいえ、検察官が被告人に特別の意図があったことを合理的な疑いを超えて立証しなければならないので、こうした意図が推論できるのは補強証拠が十分に存在する場合だけということになります。 少し複雑な話になってきましたが、自分が、どのような状況でどのような位置にあって何をしようとしているのかを知りながら、特定の集団の一員を殺す決意をしたとすれば「特別の意図」があったと認定できることになります。 関東大震災時の日本内務省や、殺人実行にかかわった日本人の中に、朝鮮人に対する差別を基礎とした、迫害、排除、破壊の意図があったことを確認することは、客観的証拠、状況証拠によって可能となるはずです。補強証拠は十分といえるでしょう。 第二に、「集団の構成員を殺害すること」について見ておきましょう。特定の集団の構成員を、その構成員であると認識し、集団の全部または一部を破壊することを意図して殺害することです。多数の構成員を殺害したことを必要としません。ジェノサイドがしばしば「集団虐殺・大量虐殺」と訳されるために誤解されがちですが、個人の刑事責任としての犯罪の成立要件としては、一人殺せば足ります。実際に一人の殺害でジェノサイドの認定が行なわれることはまれでしょうが、多数の犯行者によるジェノサイドが行なわれている状況で、同じ意図をもって一人殺害すれば、理論的にはジェノサイドが成立します。 関東大震災朝鮮人虐殺は、非常に広範囲にわたって実行されました。それぞれの実行犯には全体状況がどうなっていたかの認識が十分になかったかもしれません。相互の連絡があったわけでもないでしょう。しかし、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマ宣伝が上から組織的に行われたことによって、互いに知り合いでもない多くの人々が、類似の状況で類似の社会心理を持たされ、朝鮮人に対する迫害行為に出ることになったのです。わざわざ朝鮮人を探して、朝鮮人であるという理由だけで殺しました。一人ひとりの実行犯が「殺害によるジェノサイド」を犯したと考えられます。 第三に、ジェノサイドの直接かつ公然の教唆です。石田貞さん、山田昭次さん、梓澤和幸さん、三人のご報告が既に十分明らかにしたように、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」の類のデマ宣伝は、内務省から県へ、県から市町村へ、市町村から自警団へと伝達されたのです。大震災で混乱し、騒然としている状況において、デマ宣伝が果たした役割は非常に大きなものがありました。人々を恐怖に陥しいれ、反朝鮮人感情を爆発させ、結果として各地で朝鮮人虐殺が発生したのです。 以上のことから、次の帰結を導くことができます。1.関東大震災朝鮮人虐殺は、上からのデマ宣伝によって、つまり「直接かつ公然たる教唆」によって、組織的意図的に惹き起こされたジェノサイドです。デマ宣伝に加担した者には、ジェノサイドの直接かつ公然の教唆という犯罪が成立します。2.虐殺に手を染めた実行犯のそれぞれにジェノサイドの犯罪が成立します。殺害によるジェノサイドです。ジェノサイドは未遂や共犯も処罰されるべき犯罪です。3.ジェノサイドの教唆と、ジェノサイドは、ともに、個人ではなく、組織としての日本政府の犯罪が中核にあります。個人によるジェノサイドも犯罪ですから見逃せませんが、最大の犯罪者は日本政府です。 ジェノサイドは終わったか 関東大震災は一九二三年の出来事です。八五年の歳月が流れました。それでは関東大震災ジェノサイドは終わったのでしょうか。 関東大震災ジェノサイドの真相解明はなされたでしょうか。それどころか、日本政府は事実を隠蔽し、真相解明を妨げてきました。被害者への謝罪も補償もしていません。形だけ自警団メンバーの裁判を行いましたが、真の責任者を明らかにしていません。裁きも不十分で事実認定は歪曲され、量刑も著しく軽いものでした。それどころか、愛国心ゆえの犯行だったなどと弁解をしています。責任者処罰がなされたとはとても言えません。ですから、再発防止の努力もなされていません。民間ではさまざまな努力が積み重ねられてきましたが、日本政府はサボタージュあるのみです。 関東大震災ジェノサイドは、何一つ終わっていないのです。しかも、冒頭に見たように、石原都知事は差別の煽動を公然と行っています。日本政府は石原発言を擁護しています。 事実を認めず、隠蔽し、石原都知事発言のように逆転した発言を続けることは、次の不安と危険を呼び覚まします。ドイツにおいてユダヤ人虐殺を否定する「アウシュヴィッツの嘘」発言が新たなユダヤ人差別であり、犯罪とされていることはよく知られています。エクスター大学のキャロライン・フォーネットの著作 『破壊犯罪とジェノサイドの法』(アシュゲート出版)は、実際にジェノサイドがあった事実を否定する「ジェノサイドの否定」について論じています。「否定は、犯罪実行者にとって防御機制となります。防御はすべてのジェノサイドにおいて現に用いられています。言い換えると、ジェノサイドの否定は今やおきまりとなっているのです」。フォーネットは、ジェノサイドの否定が次のジェノサイドの教唆につながる恐れを指摘し、ジェノサイドの否定が被害者に対する精神的加害となると指摘しています。 終わっていないのは関東大震災だけではありません。コリアン・ジェノサイドは終わっていません。朝鮮半島に対する植民地支配、朝鮮人差別、数々の弾圧と虐殺の真相は解明されず、責任も明らかにされていません。 戦前だけではありません。例えば、阪神教育闘争事件とは何だったのでしょうか。阪神教育闘争事件は、一九四八年に起きた単発の事件として理解することはできません。朝鮮植民地支配の残滓であり、朝鮮人差別の繰り返しです。その後の朝鮮人弾圧と差別の予告でもありました。 いまもなお続く朝鮮人差別と歴史の偽造も指摘しておかなければなりません。朝鮮半島をめぐる政治的緊張のたびに、日本社会では「チマ・チョゴリ事件」に象徴される差別と犯罪が繰り返されています。社会で時たま起きる事件ではありません。日本政府が再発防止の努力を行わず、それどころか、最近の滋賀朝鮮学校事件を始めとする朝鮮総連関連施設弾圧事件のように、日本政府こそが率先して朝鮮人差別の犯罪を行っているのです。 世界史の中で考えよう 関東大震災朝鮮人虐殺をジェノサイドとして理解することは、事件を世界史の中で考えることです。 レムキンがジェノサイド概念を構築したとき、念頭にあったのは一九一五年のアルメニア・ジェノサイドと、一九三〇年代からのナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺でした。レムキンは、なぜ一九二三年の関東大震災に言及していないのでしょうか。――知らなかったからです。国際社会でコリアン・ジェノサイドは語られていません。 今日でも世界各地でジェノサイド、人道に対する罪が繰り返されています。規模や原因はさまざまですが、世界各地で悲劇が続いています。歴史を振り返れば、スターリンの大粛正、日本軍の三光政策・無人区政策、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下、朝鮮戦争における国連軍の犯罪、ベトナム戦争・北爆・枯葉剤作戦、カンボジアのポルポト派による大虐殺、旧ユーゴスラヴィアの「民族浄化」、ルワンダのツチ虐殺、東ティモール独立をめぐる内戦による虐殺、スーダンのダルフール・ジェノサイド、そしてアフガニスタンとイラクで続いている戦争における膨大な民間人被害――コリアン・ジェノサイドは、これらと同じ文脈で語られなければなりません。 歴史のはざまで数々の悲劇が起きてきました。この悲劇は自然災害ではありません。人為的な犯罪は防ぐことができます。ジェノサイドをいかにして防ぐのか。そのための議論はいまだに十分になされていないのではないでしょうか。石田貞、山田昭次、梓澤和幸報告が突きつけているのは、コリアン・ジェノサイドにきっちり決着をつけて、二度と起きないようにする課題です。八五年も昔の物語ではなく、今なお私たちが向き会わなければならない未決の課題なのです。 201 hits -------------------------------------------------------------------------------- [6331]【資料】続パレスチナ・ジェノ... ←back ↑menu ↑top forward→ とほほ - 09/2/17(火) 9 51 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード 続きです。転載します。 Subject [AML 24396] パレスチナ・ジェノサイドを考える(4)-1 前田 朗です。 2月16日 ガザにおけるイスラエルの戦争犯罪は非常にわかりやすいと思いますが、そもそも戦争犯罪とは何かをご存じない方には、どう考えたらよいのか疑問も残るかもしれません。 戦争犯罪とは、国際慣習法に対する重大な違反や、ハーグ条約やジュネーヴ条約違反を言いますが、今日では国際刑事裁判所規程第8条に詳しく定められています。イスラエルによるガザ攻撃の中で数々の戦争犯罪が行われていますが、主なものは、民間人攻撃、無差別爆撃です。 民間人攻撃による戦争犯罪について、下記に私見を貼り付けます。これは2006年7月に広島で開催された「原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島(2006年7月15・16日、メモリアルホール(平和公園内))における私の証言「原爆投下の違法性について」の一部です。原爆投下の戦争犯罪論ですが、原爆に特有の部分を除けば、そのほかの戦争犯罪にも応用できます。2回に分けて投稿します。 なお、イスラエルによる戦争犯罪には、下記に示したもの以外にも、宗教施設攻撃や医療機関攻撃、赤十字攻撃などもあります。更に、占領法規違反の数々も。 ************************************ 六 戦争犯罪 東京裁判条例第五条ロの戦争犯罪は、戦争法規慣例違反を意味している。そして、起訴状はハーグ規則の三つの条項を掲げている。 ハーグ規則第二三条a(イ) 毒又ハ毒ヲ施シタル兵器ヲ使用スルコト ハーグ規則第二三条e(ホ) 不必要ノ苦痛ヲ与フヘキ兵器、投射物其ノ他ノ物質ヲ使用スルコト ハーグ規則第二五条 防守セサル都市、村落、住宅又ハ建物ハ、如何ナル手段ニ依ルモ、之ヲ攻撃又ハ砲撃スルコトヲ得ス。 起訴状はこれらに加えて、ジュネーヴ毒ガス議定書、空戦に関する規則案第二四条を掲げている。 本証言に求められているのは、起訴状記載の罪名に関する検討を行なうことだが、その検討とともに、本証言では、戦争法規慣例の基本をなすと考えられる、故意による殺害、民間人攻撃、民用物攻撃の成立要素についての検討を行なう。 ニュルンベルク裁判条例第六条(b)の例示を参考にする。これらの罪の成否について検討することは、起訴状記載の罪名についての検討と密接不可分につながりを有するし、後の人道に対する罪の検討に際しても同様のことが言える。 1 故意による殺害 第一に、故意による殺害である。「民間住民または占領地住民の殺人」である。ハーグ規則には「民間住民または占領地住民の殺人」が含まれていない。しかし、ニュルンベルク裁判条例第六条(b)は「民間住民または占領地住民の殺人」を戦争法規慣例違反の代表例として掲げている。ニュルンベルク裁判条例と東京裁判条例とは同じ意味内容を有しているという本証言の前提からすると、故意による殺害の成否の検討を行なわないわけにはいかない。 民間住宅地を含む地域に原爆を投下すれば、民間住民に被害を生じることは誰もが予見しうる。原爆投下が故意による殺害にあたることは議論の余地がない。 念のため、ICC規程第八条の戦争犯罪の諸規定を解釈するために作成された『ICC犯罪の成立要素』(二〇〇二年、ICC締約国会議)を引用する(6)。 第八条第二項a(I) 戦争犯罪としての故意による殺害 1. 実行者が、一人以上の人を殺した。 2. その一人以上の人が、一九四九年のジュネーヴ諸条約の一つ以上で保護されていた。 3. 実行者が、その保護された地位を決定づける事実条件を知っていた。 4. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 5. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 2.には「一九四九年のジュネーヴ諸条約によって保護された者」とある。一九四九年ジュネーヴ諸条約は極東京裁判よりも後の条約だが、しかし、民間人が保護される対象であったことは第二次大戦以前から変わっていない。また、「国際的武力紛争」という表現も、当時の言葉では「戦争」と読み替えることになる。 つまり、実行者が、戦争の文脈で、かつそれと結びついて、国際法上保護された民間人を、民間人であると知りつつ、殺したことが成立要件となる。広島・長崎への原爆投下が、これに当たることは言うまでもない。 本証言において『ICC犯罪の成立要素』を引用したのは、今日の水準における戦争犯罪を当時に当てはめて適用するためではない。原爆投下が当時の戦争法規慣例違反に該当したことは『ICC犯罪の成立要素』を引用するまでもなく明らかなことである。本証言において『ICC犯罪の成立要素』を引用するのは、原爆投下が当時の戦争法規慣例違反に該当することを確認すると同時に、今日の解釈水準から見ても同じことが十分に裏付けられることを誰の目にも明らかにするためであり、それ以外の目的を有するものではない。 2 民間人攻撃 第二に、民間人攻撃そのものである。ハーグ規則には「民間人攻撃」とは明記されていないが、ハーグ規則の基本原則である<軍事目標主義>は、民間人攻撃を禁じている。そして、ハーグ規則第二五条は無防守都市攻撃を禁止している。これは民間人攻撃の禁止を意味している。民間人攻撃について、『ICC犯罪の成立要素』は次のように規定している。 第八条第二項b(I) 戦争犯罪としての民間人攻撃 1. 実行者が、攻撃を指令した。 2. その攻撃目標が、民間住民、または敵対行為に直接参加していない民間の個人であった。 3. 実行者が、民間住民、または敵対行為に直接参加していない民間の個人を攻撃目標にしようと意図した。 4. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 5. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 広島・長崎への原爆投下が、広島・長崎に居住する数十万の民間人に対する攻撃を意味することも議論の余地がない。広島・長崎の数十万の民間人が「敵対行為」に参加していたとはいえない。それゆえ、原爆投下が「戦争犯罪としての民間人攻撃」に該当する。 Subject [AML 24397] パレスチナ・ジェノサイドを考えるために(4)-2 3 都市町村の恣意的破壊 第三に、「都市町村の恣意的破壊」である。また、「軍事的必要性によっては正当化されない破壊」も問題となる。ここでもニュルンベルク裁判条例第六条の例示が重要である。 原爆投下が、広島・長崎という都市を恣意的に破壊する行為であることにも議論の余地がない。もっとも、「恣意的」であるか否かは、なお検討の余地がある。『ICC犯罪の成立要素』のうちでこれと関連するのは次の箇所である。 第八条第二項b(ii) 戦争犯罪として民用物攻撃 1. 実行者が、攻撃を指令した。 2. その攻撃目標が、民用物、すなわち軍用物でない物であった。 3. 実行者が、その民用物を攻撃目標にしようと意図した。 4. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 5. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 第八条第二項b(xiii) 戦争犯罪としての敵側の財産の破壊または接収 1. 実行者が、一定の財産を破壊または接収した。 2. その財産が、敵側の財産であった。 3. その財産が、武力紛争に関する国際法で破壊または接収から保護されていた。 4. 実行者が、その財産の地位を決定づける事実条件を知っていた。 5. 破壊または接収が、軍事的必要性から正当化されなかった。 6. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 7. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 誰が考えても、原爆投下はこれに当たるだろう。 4 軍事的に不必要な過剰な死の惹起 <軍事目標主義>と<不必要な苦痛を与える兵器の使用禁止>を交錯させた東京地裁判決の論理にやや類似した形で、「軍事的に不必要な過剰な死の惹起」がある。 第八条第二項b(iv) 戦争犯罪としての過剰で付随的な死、負傷、または損害 1. 実行者が、攻撃を始めた。 2. その攻撃が、民間人の付随的な死または負傷、民用物の損害を引き起こし、または自然環境に広範、長期かつ重大な損害を引き起こし、かつ、その死、負傷または損害が、具体的かつ直接的な予期された軍事的優位全体との関連で、明らかに過剰な程度のものであった。 3. 実行者が、その攻撃が、民間人の付随的な死または負傷、民用物の損害、または自然環境に広範、長期かつ重大な損害を引き起こすことを知っていた、およびその死、負傷または損害が、具体的かつ直接的な予期された軍事的優位全体との関連で、明らかに過剰な程度のものとなることを知っていた。 4. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 5. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 その攻撃が必然的に無用の死傷や破壊をもたらす攻撃、必然的に「付随的損害」を生じる攻撃は戦争犯罪である。原爆投下はこれにも当たる。 5 無防備都市の攻撃 第八条第二項b(v) 戦争犯罪としての無防備な場所攻撃 1. 実行者が、一つ以上の都市、村落、居住地または建物を攻撃した。 2. その都市、村落、居住地または建物が、無抵抗の占領に無防備であった。 3. その都市、村落、居住地または建物が軍事目標ではなかった。 4. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 5. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 ここでの無防備都市は「占領に無防備」という文脈なので、広島・長崎に直接適用できるか否かはなお検討が必要だが、他の条項とあわせて戦争犯罪の基本的な考え方を明らかにすることに役立つ。 6 非人道的な兵器の使用 第八条第二項b(xvii) 戦争犯罪としての毒または毒性のある兵器の使用 1. 実行者が、ある物質、またはその使用の欠陥としてある物質を放出する兵器を使用した。 2. その物質が、有毒の特性により、通常の過程において、死を引き起こし、または健康を重大に損うものであった。 3. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 4. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 第八条第二項b(xviii) 戦争犯罪としての禁止されたガス、液体、物質または装置の使用 1. 実行者が、ガス、またはその他の類似した物質もしくは装置を使用した。 2. そのガス、物質または装置が、窒息性または有毒の特性により、通常の過程において、死を引き起こし、または健康を重大に損なうものであった。 3. 実行行為が、国際的武力紛争の文脈で、かつそれと結びついて行われた。 4. 実行者が、武力紛争の存在を決定づける事実条件を知っていた。 以上の成立要素を見れば、それだけで原爆投下が戦争犯罪であったことを理解できる。その際に、<軍事目標主義>や<不必要な苦痛を与える兵器の使用の禁止>という原則を思いおこしながら見ていく必要がある。 戦争犯罪についての結論をまとめておこう。広島・長崎への原爆投下は、故意による殺害、民間人攻撃、都市町村の恣意的破壊、軍事的に不必要な過剰な死の惹起に当たり、戦争法規慣例違反である。従って、東京裁判条例第五条ロの戦争犯罪に当たる。さらに、広島・長崎への原爆投下は、非人道的な兵器の使用に当たり、戦争法規慣例違反である。従って、東京裁判条例第五条ロの戦争犯罪に当たる。 前田 朗です。 2月16日 イスラエルによるパレスチナにおける犯罪には、数々の「人道に対する罪」も含まれると考えられます。 人道に対する罪(日本政府の翻訳は「人道に対する犯罪」)とは何かについては、前田朗『戦争犯罪論』(青木書店)および『民衆法廷の思想』(現代人文社)において論じましたが、最近のものでは、日本の戦争責任資料センターのミニコミ「Let‘s」にも書きました。その一部を下記に貼り付けます。 人道に対する罪には、殺人、せん滅のほかにも、迫害、アパルトヘイト、その他の非人道的行為などがあります。イスラエルも複数の人道に対する罪を犯しているというべきですが、下記ではその一部にしか言及していません。考え方の参考として投稿します。 ********************************* 三 成立要素 1 基本性格 人道に対する罪の解釈は、かつてはニュルンベルク憲章・判決、その他の各国における裁判判決などに基づいて議論されてきたが、一九九〇年代にはICTYおよびICTRの多数の判決、さらにはICC設立に向けた国際的議論の高まりの中で、詳細な解釈が示されるようになった。 クレア・ド・ザンとエドウィン・ショートは、人道に対する罪の基本性格を、その形成過程および既存の国際法廷における法適用の両面から明らかにする。以下、ド・ザンとショートの見解に依拠して考える(8)。 人道に対する罪と呼ぶべき犯罪には数百年の歴史があるが、国際的な処罰の試みは、一九〇七年の陸戦法規慣例に関するハーグ条約の「マルテンス条項」に始まり、一九一五年のトルコによるアルメニア・ジェノサイドについて一部実現したものの、当時は国際法による個人処罰は共通に受容されていなかった。ヴェルサイユ条約による処罰の試みも成果を得ることがなかった。特に国内で行われた民間住民に対する虐殺などは、基本的には国家主権原理のうちにあると理解されていた。国際法による個人処罰の前進は、ニュルンベルク憲章・裁判と管理委員会規則第一〇号裁判であった。それ以後、人道に対する罪の個人処罰は国際慣習法となった。 とはいえ、長い間、人道に対する罪の責任を追及するための条約が存在しなかった。人道に対する罪の定義は、ICTY規程とICTR規程によってなされた。ニュルンベルク憲章では、人道に対する罪は武力紛争と結びついて行われる必要があったが、管理委員会規則第一〇号ではその結びつきが不要とされていた。ところが、ICTY規程第五条は、武力紛争時に行われた人道に対する罪のみを処罰することにした。これは逆行と見るべきであろうか。そうではない。 ICTYとICTRは、特別のアド・ホックな法廷であり、特定の状況に対応して設置されたため、管轄権が時間的にも場所的にも制約されている。ICTYとICTRにおける人道に対する罪の本質要素は次の通りである。 1.実行者が、その行為によって、重大な心身の苦痛を惹起しなければならない。 2.当該行為が、広範又は組織的な攻撃の一部でなければならない。 3.攻撃が文民たる住民に対してなされたものでなければならない。 4.当該行為は差別的理由に基づくものでなければならない(ICTRにはこの要素はない)。 5.実行者には、意図と、犯罪が行われている広範な文脈の認識がなければならない。 武力紛争 国際慣習法には武力紛争要件はなく、人道に対する罪は平時にも行われるが、ICTY規程第五条は武力紛争要件を定めている。タディッチ事件控訴審判決(一九九九年七月一五日)によると、武力紛争は国家間だけのものではなく、国内における政府と武装勢力の間の武力紛争や、国内における武装勢力間の武力紛争も含まれる。ICTY規程第五条は武力紛争が存在することだけを必要としているので、犯罪が武力紛争時に行われたことだけが必要である。武力紛争要件は、犯罪のメンズ・レア(主観的要素)ではなく、管轄権に関する要素である。 攻撃 ICC規程第七条第二項は次のように述べる。 (a)「文民たる住民に対する攻撃」とは、そのような攻撃を行うとの国若しくは組織の政策に従い又は当該政策を推進するため、文民たる住民に対して1に掲げる行為を多重的に行うことを含む一連の行為をいう。 クナラッチ事件判決(二〇〇一年二月二二日)によると、攻撃要素は、次のように示されている。攻撃がなければならない。実行行為がその攻撃の一部でなければならない。攻撃が文民たる住民に向けられていなければならない。攻撃が広範又は組織的でなければならない。実行者が、自己の行為が行われている文脈を知り、自己の行為が攻撃の一部であることを知っていなければならない。判決は「暴力行為の実行を含む一連の行為」としての攻撃を取り上げている。ICC規程第七条も同様の規定をしている。「一連の行為」とは、一定の時間に数多くの行為が行われたことであり、単独の行為は含まれない。しかし、攻撃が文民たる住民に対する広範又は組織的な作戦の一部である場合、個人に対する単発の暴力行為も人道に対する罪となる。攻撃は必ずしも積極的物理的攻撃とは限らない。 収容政策、アパルトヘイト、追放、差別は、暴力的でない行為のこともありうる。 広範又は組織的な攻撃 ICTY、ICTRおよびICC規程のもとでは、集団が破壊されたことは必要ではなく、広範又は組織的な暴力政策がとられたことで足りる。ICTR規程第三条やICC規程第七条と違って、ICTY規程第五条には「広範又は組織的な」という言葉がないが、これは必要な要素である。アカイェス事件判決(一九九八年九月二日)によると、大きな、数多くの、大規模行為が多数の被害者に向けられたことが必要である。 人道に対する罪は通常は国家やその他の組織集団によって行われる。政府の政策や計画によらない自然発生的行為は人道に対する罪には当たらないように見える。ただし、政策が決定的要素であるか否かは、未解決の問題である。コルディチ事件判決(二〇〇一年二月二二日)は、計画や政策の存在を不可欠と見ているが、クルノジェラッチ事件判決(二〇〇二年三月一五日)は、政策や計画は国際慣習法上の要素ではないとしている。 文民たる住民 軍隊と文民たる住民の区別は国際慣習法では確立している。文民たる住民とその財産は、紛争時における害悪から保護されなければならない。一九七七年のジュネーヴ諸条約第一追加議定書第四八条以下の諸規定が、保護を定めている。 ICTY規程第五条は、人種、国籍、宗教などにかかわりなく、文民たる住民に対する犯罪としているが、ICTR規程第三条は、文民たる住民は国民、政治、民族、人種又は宗教的理由、それゆえ差別的理由で攻撃されたことを要するとしている。文民には非戦闘員だけではなく、もはや敵対行為にかかわらなくなった元戦闘員も含まれる。 民族浄化 人道に対する罪と民族浄化の関連も問題となる。両者を同じ意味で用いる例も散見されるが、民族浄化を人道に対する罪の一部とみなす例も見られる。 アレクサンダー・ザハールとゲラン・スルイターは、その著作の第二部第五章で「人道に対する罪の増加と『民族浄化』の法典化」を取り上げている(9)。 人道に対する罪の国際法についての基礎的な解説を加えるとともに、人道に対する罪の発生の増加、その裁判と判決の増加、そして「民族浄化」問題という現代的状況をふまえて議論を行っている。議論のかなりの部分は、現代国際刑法におけるICTYの位置づけにある。ICTYが、ICTRやICCとどこまで共通であり、どの程度異なるのかである。 ザハールとスルイターは、「最近の人道に対する罪の法の歴史は、一九九七年五月のタディッチ事件判決から始まる。この法と事案への適用は、その時以来、アドホックな裁判所によって数百の訴因が検討されたことにより、他の犯罪カテゴリーよりもずっと多くの、膨大な司法的関心を手にしてきた。『民族浄化』概念は――単に技術的にではなく、ユーゴスラヴィア戦争の結果と目的の一般的性格にふさわしいのだが――人道に対する罪の法に概念的本拠地を見出す。というのも、迫害と同義語だからだ」と始め、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ルワンダ、東ティモール、シエラレオネ、ダルフールの武力紛争において、同じことが続いているとする。それゆえ、タディッチ事件判決の到達点と限界を解明する手法がとられている。 Subject [AML 24400] パレスチナ・ジェノサイドを考えるために(5)-2 2 主観的要素 人道に対する罪のメンズ・レア(主観的要素)には論争がある(10)。 カッセーゼは、主観的要素に関する重要判例として、イギリス占領地におけるドイツ最高裁判所、フィンタ事件におけるオンタリオ控訴裁判所とカナダ最高裁判所、バルビー事件とトゥビエ事件におけるフランス憲法裁判所などの判決を検討している。焦点となるのは、人道に対する罪の故意は、人道に対する罪としての殺人の故意やせん滅の故意を指すのか、それとも、人道に対する罪の客観的要素でもある状況の認識を必要とするのかである。つまり、自分の行為が広範又は組織的な実行の一部として行われていることの認識を必要とするかどうかである。 単に状況を認識していたか否か、さらにその状況と自分の行為との結びつきを認識していたか否か、である。判例によると、実行者には状況の認識および行為と状況の結びつきの認識が必要とされている。 それゆえ、カッセーゼは、人道に対する罪の故意には、殺人やせん滅などの故意に加えて、特に残虐な性質を有することを認識していたことが必要であるとしている。1.広範、組織的な政策、あるいは大規模なといった広範な文脈の認識が必要である。2.殺人、せん滅などの実行行為についての認識が必要である。3.迫害の場合には、さらに、差別や虐待などの意図も必要である。 一般の刑法では、犯罪の主観的要素には、故意以外に過失が含まれるが、人道に対する罪においては過失は問題とならない。 最後に、カッセーゼによると、人道に対する罪の主観的要素には、実行者が人道に対する罪の法的定義を知っていたことは必要ない。自分の行為とその帰結に関する事実条件の認識で足りる。 一方、ザンとショートによると、ICTY規程とICTR規程はメンズ・レアについて明確に規定していない。国際判例や国内判例によって解釈されてきた。 人道に対する罪のメンズ・レアには二つの内容が含まれる。1.第一に犯罪を行う意図であり、2.第二にその犯罪が行われる文脈についての認識、である。広範又は組織的な攻撃があるという認識だけでは足りない。実行者が、自己の行為がその攻撃の一部であるとの認識を有している必要がある。政策や計画を知っていて、その攻撃に関与することでリスクを容認したことが必要である。政策や計画に賛成していたことまでは必要ない。意図と認識が証明されれば、その背後にある行為者の動機は重要ではない。 さらに、ザハールとスルイターによると、タディッチ事件判決は選択的な方法を採用している。アカイェスICTR事件判決も同様である(11)。迫害だけではなく、人道に対する罪のすべての犯罪が、一定の理由に基づく差別的意図を成立要素とするか否かである。ICTY規程は迫害については差別的意図があったことが必要と明示している。他方、ICTR規程は人道に対する罪のすべての犯罪について一定の差別的理由が必要であると明示しているが、ICC規程は迫害に限って差別的理由を明示している。 ザハールとスルイターによると、カナダのフィンタ事件最高裁判決(一九九四年)は、人道に対する罪に必要な主観的要素は、通常犯罪に必要な主観的要素以上のものであるとしている。必要な追加要素とは、それが人道に対する罪となるような犯行の状況を知っていたこと、文民たる住民に対する攻撃と結びついている認識である。被告人が、人道に対する罪を犯しているとの認識(違法性の認識)は必要ないが、その状況を認識していたことは必要である。 3 客観的要素 第一の客観的要素は「広範又は組織的な実行」である。 ニュルンベルク憲章以来、国内刑法も国際法もこの表現を採用している。人道に対する罪は大規模又は組織的な文脈のものでなければならない。国家によって、政府の政策として、あるいは一定の地域を領有している勢力によって行われたものが当たる。それゆえ、単独で行われた行為は、たとえ嫌悪すべき行為であっても人道に対する罪には当たらない。カッセーゼによると、ナチスの武装親衛隊裁判で、オランダ特別法廷は、人道に対する罪は大規模犯罪や広範なテロ犯罪であるとしている。イギリス占領地におけるドイツ最高裁判所もゲシュタポ事件裁判で同様の判示をしている。さらに、バルビー裁判とトゥビエ裁判において、フランス憲法裁判所が同様に述べている。 政府による犯罪的政策が人道に対する罪になりうることについても、イギリス占領地におけるドイツ最高裁判所や、フィンタ事件におけるカナダ最高裁判所が確認している。 第二の客観的要素は、アクトゥス・レウスとして掲げられた実行行為である。 ニュルンベルク憲章には六行為、ICC規程には一一の行為が列挙されている。 カッセーゼによると、これらに共通の特徴は、1.人間の尊厳に対する重大な衝撃を与えるような特にいやらしい犯罪であること、2.単独で行われた行為ではなく、政府の政策の一部として行われたような行為であることである。殺人、せん滅などの行為が、広範又は組織的な実行の一部として行われた場合に人道に対する罪の出発点に立つことになる。単独で行われた場合はこれに当たらないが、個人が行ったことでも、広範又は組織的に実行が行われているのに結びついてその一部を行ったものであれば人道に対する罪に該当する。実行行為は大きく二種類に分けられる。1.広範又は組織的に行われた基本的人権の重大な侵害が民間人に行われた場合、2.民間人であれ軍隊構成員であれ、宗教、人種、民族、政治的理由で行われた差別政策によって特定の集団に迫害が行われた場合、である。 殺人 ザンとショートは、ICTYとICTRの判例をもとに、人道に対する罪の実行行為についての現在の法解釈を整理している。 ICTR規程第三条は、英語ではmurderだが、フランス語ではassassinatとされている。これは異なる法体系の間での翻訳の困難さの例として知られる。コモン・ロー(英米法)では、殺人の主観的要素には、あらかじめ計画していたことが必要条件とはされていない。ところが、大陸法(フランス法やドイツ法)では、一般にあらかじめ計画していたことが必要条件とされている。カイシェマ・ルジンダナ事件判決(一九九九年五月二一日)は、「murderもassassinat も、起草者が明示したもので、ICTR規程によって要求されている主観的要素を確認するために、両者ともに考慮されるべきである。murderをassassinatと並べて考慮するならば、主観的要件の基準は、意図的であらかじめ計画された殺人である」としている。 せん滅(絶滅させる行為) ICC規程第七条第二項は次のように述べる。 (b)「絶滅させる行為」には、住民の一部の破壊をもたらすことを意図した生活条件を故意に課すること(特に食糧及び薬剤の入手の機会のはく奪)を含む。 絶滅させる行為(せん滅)とは諸個人の集団の大規模破壊を意味し、破壊の規模に焦点が当てられ、単発の殺人事件とは区別されてきた。ICTY規程の解釈では、被告人が特定の人物の殺害に関与した。その作為・不作為が不法かつ意図的であった。不法な作為・不作為が広範な攻撃の一部であった。攻撃が文民たる住民に向けられていた。ICTR規程の場合は、攻撃が差別的理由に基づいていたことも必要とされる。 163 hits --------------------------------------------------------------------------------
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ジョニーウォーカー「黒ラベル」 放送年 :1997 放送日 :10??~9812?? 放映局 :-(CM) 区分 :- 備考 :◆言わずと知れた「良かった、病気の子供はいないんだ」 某所に動画あり 1997 CM