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登録日:2020/07/05 (日曜日) 18 29 37 更新日:2024/04/24 Wed 20 43 46NEW! 所要時間:約 5 分で読めるのであります ▽タグ一覧 TF おじさん アパッチ サイバトロン トランスフォーマー トリプルチェンジャー ビーストウォーズ ビーストウォーズⅡ マンドリル モヒカン ライオコンボイ部隊 ワンマンアーミー ワンマンズアーミー 副官 小高三良 怒ると怖い 漫画版では最強 火器 真面目 角刈り 農園オヤジ 青い死神 心配いりません、コンボイ司令! 敵なら自分が蹴散らします! 「アパッチ」とはアニメ「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物である。 CV 小高三良 【概要】 身長:2.9m 体重:2t スピード ビーストモード:50km ロボットモード:45km ジャンプ力:6m(ビースト・ロボット共通) 最大パワー:80万馬力 テックスペック パワー8 知能9 スピード9 耐久力9 階級9 勇気9 火力10 テクニック9 合計72 ライオコンボイが率いるサイバトロン宇宙警備隊の副司令官を務める男。 惑星ガイアにて青いサル……ではなくマンドリルをスキャンした。 角刈りモヒカンヘッドを生やしたいかつい顔が目立つロボットモードに比べると、根は真面目。 一人称は「自分」で、「~であります」と付けて話すような軍人気質。 普段は温厚なおじさんだが、怒らせると非常に怖い。 そのため個性的なメンバー達に怒鳴りながらツッコミを入れることもしばしば。 インセクトロンやジョイントロンなどと言った仲間が出る度「本当に信用出来るんでありますか?」と言うのがある種のお約束。(*1) 訓練兵だった頃、厳しい訓練に力尽きエネルギーが切れそうになったのを若き日のライオコンボイ(当時は「コンボイ」)に救われ、以降彼を慕うようになる。 ライオコンボイにとっては頼れる副官であり、無二の親友。 ……だが、最初はビッグホーンに(仮にも上官なのに)「お前に命令される筋合いはない」等と酷い発言を言われたりと、ライオコンボイ以外のメンバーからは「なんか威張ってるおっさん」扱いされて正直嘗められていたが、 惑星ガイアでの戦いを通し、段々と前作のライノックスにも劣らぬ副官としての有能かつ的確な指示を出せるようになり、副官として尊敬されるようになっていった。 【戦闘能力】 副官だけあって戦闘能力は非常に高く、恐らく劇中のサイバトロンではライオコンボイと合体戦士であるマグナボス&トリプルダクスを除けば単体では最強クラス。 「空飛ぶ戦車」の異名を持つ「アパッチ」の名を冠しているのは伊達ではなく、全身に火器を搭載しており、そのレパートリーはサイバトロンでもNo.1。 胸には左右に10発、合計20発同時発射するミサイル「アパッチランチャー」を備える。 これは手に持ってマシンガンのように使う事もできる。 そして手持ち武器として「アパッチバズーカ」もあるが、本編未使用。(と言うよりは、アングリーモードの主砲として使われている) 更に怒りが頂点に達すると、第三の姿である砲撃形態『アングリーモード』に変形。ビーストモードにおける背部から新たな頭部が出現する。 この状態で火器を一斉射撃する「アングリーファイア」を最強技としているが、 本人にはこの時の記憶はなく、第3形態があることすら認識していない。 初解放は第6話の古代遺跡にて。 インセクトロンの忍者マンティスの猛攻を受け、ライオコンボイが窮地に立たされた際に怒りと涙と共に発動。彼の窮地を救った。 【漫画での活躍】 コミックボンボンに連載されていた漫画版でも登場。 アニメ版同様生真面目であり、チームのツッコミ役。 だがデストロン機甲軍団の巨大戦車に即座に対抗策を講じる等機転も働く。 だが助っ人になりきっていたスターアッパーの適当な作戦に同調する等天然の気も見られる。 趣味は菜園であり、朝のラジオ体操も欠かせない。タスマニアキッドからも(親しみをこめて)「オヤジ臭い」と言われている。 漫画版独自の設定として、昔は「青い死神」と呼ばれ味方からも恐れられていた凄腕のワンマンアーミーであった。アニメにおける後のビッグコンボイのような存在である。 だが自分の単独行動が元で戦友を失ってからは現在の真面目な性格となった。 その実力は作中最強クラスであり、ある事件ではそれを存分に見せつけた。 事の発端は農作業帰りに自分の部屋に戻ると、部屋が荒らされていた。 現場にはヒゲが落ちており、ビーストモードで唯一ヒゲを持つキッドを疑い、厳しく攻め立ててしまう。 それにショックを受けたキッドは基地を飛び出し、デストロンのサイボーグビースト軍団に捕まってしまう。 その後それが誤解だとわかり、責任を感じたアパッチは一人で救出に向かう。 部下を信じてやれないなんて… 軍人としてあるまじき行為… いや、人間としてあるまじき行為! 何が朝日の誓いだ! 待ってろよ、キッド! 現場に辿り着いたアパッチは、サイボーグビースト軍団の強襲を受ける。 まず襲い掛かってきたスラストールの口内にマシンガンを放ち一蹴。 次に飛び掛かってきたマックスビーの攻撃をかわし、背中に組み付いて首筋をナイフで一刺し。 だが上空からこっそりダージガンが降下してくる、ナイフの反射で気付いたアパッチは倒れているスラストールの銃を奪って使用、撃墜する。 そして周囲の安全を確認したアパッチはキッドを助けようとするが、足元のアンゴルモアエネルギー溜まりからヘルスクリームが飛び出してきて… ピチピチ跳ねていた。 そう、ヘルスクリームはサメなのでビーストモードでは地上で活動できなくなっていたのだ(アニメ版では飛べます)。 そのまま蹴り飛ばして撃破、キッドを救出し、疑った事を謝るのだった。 だが農園に(肥料代わりに)オシッコをかけていたことを告白され、再び激怒するのだった……。 ちなみに部屋を荒らした真犯人は、酔っぱらったライオコンボイだった。 人口惑星ネメシスでのデストロンとの最終決戦ではアングリーモードを披露し、最後まで戦い抜いた。 この時ナイフ反射をキッドにマネされていた。 惑星ネメシス爆発後は消息不明となるが、キリンだらけの惑星に漂着した模様。 「ネオ」のコラーダやブレイクの話と照らし合わせれば、ロングラックの一族の神となったと思われる。 【玩具】 玩具は海外で別キャラクターとして発売されていた物を、色の変更一切なしでそのまま流用している。(*2) うっすらとゴールドのラメが入った、メタリックブルーの体毛の成型色が非常に美しい。 (ビースト)コンボイから進化した、より自然な類人猿に見えるビーストモードから、野性味とスマートさを両立したロボットモードへの変形が見事。 ビーストモードの耳を押すと、実際のマンドリルの威嚇のようにカッと目を見開いて口を開くギミックがある。 そして、そのまま背中のレバーを前に押すとアパッチバズーカがせり出し、ミサイルを発射することも可能。 海外での名称は「バ・ブーム( B'BOOM)」(*3)。 マントヒヒの総称である「バブーン」と、爆発音を掛けているシャレた名前。 ちゃんと第3形態(戦闘砲台「メガアーティラリー・アタックモード」と呼称)への変形も再現されている。 こちらの彼はゲリラ戦を得意とする荒くれ者という設定だが、怒り狂うと手に負えないのは共通している。 日本ではメガストームとのセット『大砲の対決』も販売された。 追記、修正は怒り狂ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 海外版、B'BOOMってネーミングがクールだな。サルって意味に「ドカーン」って擬音をかけてるわけだ -- 名無しさん (2020-07-05 22 16 15) サイボーグビースト、2人だけでもライオコンボイやマグナボスと互角以上なのに単騎無双・・・ -- 名無しさん (2020-07-05 22 19 15) CMのせいでアニメ始まるまでこいつが主人公だと思ってたよ。相手がいかにもメガトロンっぽいメガストームだったがらなおさらね -- 名無しさん (2020-07-06 08 51 57) ↑おもちゃでもコイツが一番手だったしな -- 名無しさん (2020-07-06 22 24 37) リーダー2人の玩具は放送から一ヶ月経ってから発売だったからね。 -- 名無しさん (2020-07-07 05 19 16) トイでも歯をむき出しにした怒り顔がトレードマーク -- 名無しさん (2020-07-07 10 26 30) 漫画版でキッドがアパッチの真似をする場面、アパッチが持ってたのは金属のナイフだったけどキッドのはビームソードだったような気が…… -- 名無しさん (2020-07-07 17 18 56) ウルトラマグナスがビースト化したらこんな感じになりそう -- 名無しさん (2022-08-02 18 54 22) 名前 コメント
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登録日:2020/09/07 (月曜日) 17 51 18 更新日:2024/04/03 Wed 22 02 02NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 TF イカ イカしたスクーバ イケメン ゲソ サイバトロン スクーバ スミイカー タコタンク ビーストウォーズ ビーストウォーズⅡ ブーメラン ライオコンボイ部隊 リア充 万能イカ 器用 岸祐二 有能 水中工作員 イカすだろ? そう、私はイカ! ハハハハハハハ…! スクーバとはアニメ「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物である。 肩書きは「水中工作員」 CV 岸祐二 ●目次 【概要】 【戦闘能力】 【人間関係】 【漫画版での活躍】 【玩具版】 【概要】 身長:2.7m 体重:1.5t スピード ビーストモード:60km ロボットモード:50km ジャンプ力:9m(ビースト・ロボット共通) 最大パワー:55万馬力 テックスペック パワー5 知能8 スピード9 耐久力4 階級5 勇気4 火力4 テクニック7 合計46 ライオコンボイ率いるサイバトロン宇宙警備隊の一員、 惑星ガイアにてダイオウイカをスキャンしたが、タスマニアキッド曰く、「変わってる」とのこと。 ロボットモードの顔もイカっぽく、常にアルカイックスマイルを絶やさない(?)。 何気に変身バンクは2種類存在する。(*1) 一人称は「私」で、たまに「~ゲソ」と語尾に付けて話すこともある。 …まさかこの語尾が約10年後萌えキャラに搭載されるとは夢にも思わなかったであろう。 主に偵察任務を担当し、単独行動が多いが、水中ではダイバーと共に活動することもある。 性格は冷静沈着で紳士的、だが時折イカになぞらえたジョークを飛ばす等ユーモア溢れる一面もある。 趣味は読書で、エンディングのイラストのように暇さえあれば本を読んでいる他、ラブレターの代筆を頼まれることもあるらしい。 飄々として掴みどころのない性格だが、「一人で生き延びるくらいならイカ焼きにされたほうがマシ」と断言するなど、決して仲間は見捨てない熱い一面も併せ持つ。 そうした人柄から、劇中の女性キャラからの受けはかなり良い。 【戦闘能力】 イカであるが故に水中戦が得意だが、地上でも問題なく戦える。 武器は小型のブーメラン「スルメラン」と胸部から発射するミサイル砲「スクーバミサイル」。 ビーストモードでもゲソから水を噴射し、口からは煙幕代わりのイカスミを吐く。 何より彼の武器は、その神出鬼没さである。 ドリルのように体を回転させ地中に潜り、地下水脈を通って颯爽と現れるその様は、何度もデストロンの意表を付いてきた。 ヘルスクリームといい後のゲルシャークといい、和製TFの魚介類は地味に器用である。 後半の第28話「新兵器タコタンク」からは専用メカ「タコタンク」と「スミイカー」を与えられ、更に活躍の場が増えた。 【人間関係】 アルテミス 惑星ガイアの監視者である少女。トランスフォーマー達と絡むことはなく、ムーンと共に解説担当。 ミーハーな性格で、スクーバの事はその飄々さから惚れこみ、「スクーバ様」と呼んでいる。 他にもスタースクリームもお気に入りだが(彼女曰く「スタースクリーム様はかっこ良いし、スクーバ様は渋い」 )、本作の彼はオネエ口調であるため、どうも彼女は少々特殊な嗜好をお持ちのようだ。 スキュウレ 宇宙海賊シーコンズの紅一点。 彼女もスクーバに惚れているが、それは同じイカであることが大きい模様。 当のスクーバからは迷惑がられている。 イカード スクーバのいとこ。本名はイカード・オクトーバ・バークス。 宅配業を営んでおり、ガイアまでタコタンクを届けに来た。 現地でスクーバ同様イカをスキャンし、青白いイカとなった。 なお、スクーバと違い彼はなぜか関西弁を喋る。 設定上は宇宙全ての言語を研究してる学者であり、スクーバにスルメランの技を叩き込んだ文武両道の人物であるとの事。 スクーバとは、いとこと言うより兄貴に近い間柄らしい。 【漫画版での活躍】 1話からデストロンの巨大戦車を破壊したり、2話でガルバトロンにバラバラにされたキッドを助ける等随所で活躍。 そしてTV版同様スキュウレに惚れられ、彼女に好意を寄せるビッグホーンに決闘を申し込まれる。 スクーバにとってはいい迷惑だが、ビッグホーンの目が本気だったのであえて受けることにする。 得意の水中戦で優位に立つも、水に電撃を流され大ダメージを受けるも、スキュウレの制止で決闘は中断。 その後攻めてきたデストロンをビッグホーンとの連携で撃退した。 ネメシスでの最終決戦後は消息不明となるが、ヨルムンガンドという彗星に漂着。 そこに住むコブラ達に変身能力を与えて石化したと語られている。 そのコブラの子孫の一人が続編の「ネオ」に登場するコラーダであり、彼らからは「スクーバ・ゲソ・モンゴー」と呼ばれている。 劇中では必殺の「スルメランアステロイド(小惑星)撃ち」をはじめ、巧みなスルメラン裁きを見せ、イカスミやダイナマイトでできたバリエーションも存在する。 また、発売前にスミイカー(タコタンクに内蔵されたバイク)に乗るシーンもある。 【玩具版】 玩具版は海外で発売されていた水中攻撃員クロージョーをそのまま流用。「C-15 スクーバ」として発売。 「VS-15 水平線の対決スクーバVSスラスト」も発売されている。 胸部クロー展開ギミック(スクーバミサイル)と、背中に装備されたクローを手に持たせるギミック(スルメラン)が再現されている。 タコタンク付属のイカードはスクーバのリペイント品で、ちょうどスクーバとは逆転させたようなカラーリング。 無論彼の代わりにタコタンクに乗せることができる。 追記、修正はイカした台詞を言いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 基本的に活躍するけど不意打ちで冷凍イカにされたことが一度あったよね -- 名無しさん (2020-09-07 19 00 09) 北米版の段階でマクシマルズの所属だっけか -- 名無しさん (2020-09-07 21 04 56) スクーバ持ってる。イカの頭がロボットの足になるって、結構大胆だなと思った。 -- 名無しさん (2020-09-07 22 50 07) サイバトロン宇宙警備隊も残るはタスマニアキッドだけか…期待してます! -- 名無しさん (2020-09-07 22 52 36) イカした、スクーバ -- 名無しさん (2020-09-07 23 36 28) オートローラーズと絡んだ話だけ覚えてる。「床屋のオヤジにオバサンパーマをかけられる夢を見てしまった……」→「残念だがオレのペンチじゃ散髪はできねェ」 -- 名無しさん (2020-09-08 00 04 06) 散髪を知ってるということは、過去に哺乳類をスキャンしたことでもあるんだろうか -- 名無しさん (2020-09-08 12 06 30) アルテミスは知的でスマートな男が好きなんでは -- 名無しさん (2020-09-08 14 44 22) 後半は専らタコタンク使ってたよな -- 名無しさん (2020-09-09 01 02 28) ↑生身戦闘の方がレアに思えた… -- 名無しさん (2020-09-09 01 11 22) スタースクリーム共々かなり変わったキャラ付けされてるのに両者とも人気高いのは本編見ると納得出来るという -- 名無しさん (2020-09-09 22 09 23) 玩具ではvsスラストだけどアニメ本編ではどうみてもvsスタースクリームだった -- 名無しさん (2020-09-24 20 14 05) 猿顔の一般市民 -- 名無しさん (2021-04-20 16 18 29) 名前 コメント
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登録日:2017/07/10 (月) 01 49 23 更新日:2023/02/10 Fri 22 51 28NEW! 所要時間:約 9 分で読めるけぇのぉ ▽タグ一覧 TF ちょっきんなあ でっかいカニ カニ カニじゃい! スタースクリーム デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ プロトフォームX メタルス ヤクザ ランページ 不死身 勇者蟹 失敗作 広島弁 広島県産 檜山修之 甲殻王 ワシがカニのランページじゃあ! みんな、カニはどがん鳴くか知っとるか!? ……あ、鳴かん? ワシゃあのぉ、「ちょっきんなあ」って鳴くんじゃあ! ほいじゃあ、みんな! せ~ので言うてみぃ!! せ~のぉ……!! ちょっきんなあーっ!!! ランページとは、超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルスに登場するトランスフォーマーの一体。 初登場は劇場版『メタルス』第1作(米国では第8話「Bad Spark」)から。 吹き替え版声優:檜山修之 【概要じゃい!!】 身長:3.4m 体重:4t 走る速さ ビーストモード:時速100km ロボモード:時速80km ビークルモード:時速90km 最大出力:110万馬力 テックスペック パワー10+ 知力9 スピード9 耐久力10+ 階級9 勇気10 火力10+ テクニック9 サイバトロンが「スタースクリームの不死性を再現する」という、どう考えても失敗する未来しか見えない実験によって生み出したトランスフォーマー。 正式名称は「プロトフォームX」。 結果として「スパークが存在する限り不死身」ということになったものの、情緒面に問題があり、破壊や殺戮、相手の恐怖心を好む非常に凶暴で残忍な性格になってしまっている。 そして自分の体をいじくり回したサイバトロンに強い憎悪を抱き、研究が行われていたコロニーOを壊滅させてしまった。 その後、コロニーOの唯一の生き残りである警備隊隊長のデプスチャージによって拘束されたが、 多くのサイバトロンの命を奪ったランページに上層部が下したのはまさかの「追放処分」。(デプスチャージはランページの処刑を望んだが却下された) その護送の任務を命じられたのが我らがイボンコと愉快な仲間たちであり、 彼らはその途中でゴールデンディスクを奪った千葉トロンたちの存在を知らされ、それを追跡し共に惑星エネルゴアにたどり着くことになる。 つまり、ある意味ではランページは「ビーストウォーズ」が始まるきっかけを作った存在とも言える。 惑星エネルゴアにたどり着いたランページはトランスメタルス化を遂げ、カニをスキャンして活動を開始。 ビーストモードの他にタンクモードにもなれるトランスフォーマーとなった。 サイバトロンもデストロンも知ったことかと言わんばかりに暴れまわるが、メガトロンの策略によりスパークを二つに分断され、 その片割れを手中に収められたことにより渋々メガトロンに従うことになった。(なお、「ランページ」という名前を与えられたのはこの時) ちなみに、日本語吹き替え版では初登場回を先行劇場版で使ってしまった為、テレビ本編では日本放送回『あばよッ!』にて唐突に初登場となっている(後に先行劇場版をテレビ放送したために、補完されたが)。 以上の通り、ビーストウォーズでも特に重い背景を背負ったキャラクターなのだが、日本語版では例によって真面目なアドリブで不真面目な状態になる。 最大の特徴は広島弁で喋る点で、檜山ボイスによるドスの利いたそれは完全にヤクザ。 「しばぁぁぁく!しばくぅぅぅ!!ブチしばくぅぅぅぅぅ!!」 「あぁ~?ビビったかぁぁぁ?ビビっとんのかぁぁぁ!?返事せぇやゴラァァァァァ!!」 「ワシのスパークはのぉ、恐怖が大好物なんじゃあ!!もっと怖がれ、内のスパークを恐怖で満たしてくれや!!怖がれ、ブチ怖がれ!!恐怖にひしゃぎちまえぇ!!」 「おどれらまとめて沈めちゃるわぁぁぁ!!ええかぁ!?そこ動かんで、待っちょれよぉぉぉぉぉ!!」 「あがな攻撃痛とぅも痒ゆぅもないんじゃあ!!覚悟せぇやサイバトロォォォン!!」 「刺せるもんなら刺してみぃ!? あぁ!?」 しかしメタ発言も多いため、そこまで怖くはない。 「(視聴者に向かって)わかりにくいかも知れんが、わしはランページじゃあ……」 三連式ガトリング砲「ガルバキャノン」と、タンクモード時のミサイルが主な武器。 その破壊力は凄まじく、他のデストロンメンバーが総攻撃を加えても20%しかエネルギーを削れないサイバトロンのシールドを一人で40%も削り、山の頂上をミサイルの一撃で吹き飛ばす。 しかし、不死身ぶりを視聴者に印象づけるためか、 宇宙船の砲撃でバラバラになる 巨大なミサイルが直撃して大爆発に巻き込まれる 高いところから落ちてとがった岩に串刺しになる など劇中ではワスピーター、タランスに次いで大ダメージを受ける機会が多い。 「焼きガニじゃあ~!!」 最期はデプスチャージにスパークをエネルゴンで串刺しにされ、結果的に彼を爆発で道連れにする形で戦死する。 ……が、ファイナルリミックスで他の戦死者共々、何事も無かったかのように復活。 「おかーさーん!!」と叫びながら崖から飛び降りたり、ラットルを「海のもずく」にしようとして、 「もずくじゃなくて藻屑だろ!」とデプスチャージに突っ込まれ一つお利口さんになりながら沈んだりと大活躍(?)であった。 しかし、ものまね大会では「わしはものまねできんけぇ」という理由で二回もパスしている。 コミックボンボン連載の漫画版に関しては、そちらの項目を参照のこと。 【対人……じゃのうて対TF関係じゃい!!】 ・メガトロン 上述の通り、無理矢理従わされているため、忠誠心は皆無。 劇中ではメガトロンが眠っている隙にスパークを取り戻そうとしたこともあった。 ただし、自分に「ランページ」という名前をつけてくれたことだけは感謝している模様。(なお、日本語版だと「ランページ」という名前は芸名ということになっている) ・インフェルノ よく一緒に行動するが、仲が良いというわけではなく、見張り役である。 後に彼とランページはとあるゲームで主人公とライバルの関係となる。 ・メタルスダイノボット メガトロンがサイバトロンのプロトフォームとランページのスパークとトランスメタルスドライバーを使用して作った二代目ダイノボット。 ランページからしてみれば兄弟機とも言うべき存在だが、そんな情は一切抱かなかった。 ダイノボットの方も、基本的にランページの見張り役としてでしか接していない。 ・ワスピーター ランページよりもずっと不死身な蜂くん。 原語版ではこれといって交流はなかったが、日本語版では誰からも心配されない彼に唯一「すまんのぉ…」と謝罪している。 ファイナルリミックスでは中の人関連でお互いが広島県広島市出身であったことを知り、とても親しくなっていた。 「で、小学校はどこじゃ?」 ・デプスチャージ 因縁の相手。 デプスチャージはランページを復讐すべき相手としてでしか見ていないが、ランページは彼との因縁を楽しみながら戦っている。 「次こそはおどれのエイヒレ食うちゃるけぇのぉ!」 ・コンボイ X時代のランページの暴れる姿を目撃しており、彼を宇宙の墓場に捨てる任を受けたが、 その途中でビーストウォーズを繰り広げることになり、Xの復活も許してしまう。 漫画版では、コンボイの頭部(ロボットモード)と四肢を破損させる程の激闘を繰り広げた。 ・トランスミューテイト 第9話「カニじゃい!」(米国では第10話「Transmutate」)のゲスト。 ポットの故障により消滅するはずだったが、ランページも認めるほどの強大な力を持っていたため何もスキャンしないまま生まれてきてしまったトランスフォーマー。 不完全な彼に親近感を抱いたランページは自ら彼の友達を名乗り、「わしが守っちゃるけぇのぉ」と今までの凶暴ぶりが嘘のような優しさを見せようにる。 しかしトランスミューテイトは自分を友達だと言ってくれたランページとシルバーボルトを守るために死んでしまった。 彼の死を嘆き悲しむランページの姿は、勇者ボイスもあいまって完全に主人公である。 「ボク、イタイ……。バイバイ……」 「――うおおおぉぉーっ!!」 ランページの人気は彼との交流によるところが大きく、あまりにも悲惨すぎる結末から二次創作で救いを持たせようとするファンは少なくない。 【余談じゃい!!】 日本語吹き替えを担当した檜山さんは、ビーストウォーズへの出演について「これで芸歴に箔がつく」と喜んでいたらしい。 日本では「蟹モチーフのキャラは弱い、もしくは不遇」というイメージが浸透しているため、 ランページの強さと暴れぶりは多くの視聴者をテレビに釘付けにすることになった。 最終的にはサイバトロン側のパワーアップに押され気味であったが、当時は「ダイノボットに次ぐ」とまで言われるほどの人気を獲得するに至っている。 「おう、ランページじゃ! わしは編集できんけぇ、パス」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中の人ネタでいえば、桑原にこき使われる飛影。 -- 名無しさん (2017-07-10 06 35 05) 勇者王とパルパレーパ -- 名無しさん (2017-07-10 09 43 51) 英語版だと、しゃべり方に特徴とかあるのかな? -- 名無しさん (2017-07-10 10 25 35) ↑ 確か一人称が我々だったり、狂気キャラだったはず -- 名無しさん (2017-07-10 10 42 05) ワスピーターとかせいで、不死身設定がどれくらいすごいのかよくわからない人 -- 名無しさん (2017-07-10 11 11 36) ミューちゃん原語版だと女の子なんだっけ -- 名無しさん (2017-07-10 12 00 46) ミューテント回で「(トランスミューテントは)わしのもんじゃい!」って台詞はちょっと驚いたけど、原語版が女の子だったなごりなんだろうか? -- 名無しさん (2017-07-10 22 18 31) 30分前のリヴァイアスでも危険なキャラ(ブルー)を演じていたっけ。 -- 名無しさん (2017-07-10 23 20 58) 本当の初登場回だとタランスをバラバラにしてるんだよね -- 名無しさん (2017-07-10 23 45 09) そういや檜山&梁田の敵対関係で檜山さんが悪役なのは珍しいよね -- 名無しさん (2017-07-10 23 56 26) PSゲーム『激突!ガンガンバトル』じゃキャラが定まってないからか、恐怖を好む一面が強調されていた。モード選択する時にもいちいち恐喝してくるのが怖い。 -- 名無しさん (2017-07-11 22 41 11) ここでモノマネをパスした因果が今になって回ってくるとは -- 名無しさん (2018-01-15 10 48 45) 中の人はこの後メタルスジャガーのせいで女装したりチータスやラットル、シルバーボルトにインフェルノ等歴代TF声優達の女装をガン見するという嬉しくない目に… -- 名無しさん (2020-07-29 11 42 24) 個人的に檜山氏の悪役代表は盟主王じゃなくてこっちの印象がある -- 名無しさん (2020-08-20 07 03 52) 玩具版はゴムキャタピラにコロ走行でミサイル自動発射とプレイバリュー高め -- 名無しさん (2021-06-10 16 21 30) 滅茶苦茶イキイキしてるんだよなビーストの檜山さんw ランページ知ってるといい意味で檜山さんの印象変わると思う -- 名無しさん (2022-04-04 16 33 22) オリジナルのスタースクリームがスパークだけで動き回ってたこと考えると、攻撃されて死んだという点で不死性は完全に再現しきれてなかったんだよな -- 名無しさん (2022-05-06 20 33 34) なお中の人は後にポプテピピックでアドリブ芸をやらされる羽目に -- 名無しさん (2022-06-21 05 35 20) 名前 コメント
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登録日:2010/02/03(水) 12 58 07 更新日:2024/04/03 Wed 22 12 53NEW! 所要時間:約 2 分で読めちゃうよ! ▽タグ一覧 TF おチビ お調子者 のってけのってけのってけ♪ びちびちびちびち○こ べしっ べしべしブラザーズ アドリブ サイバトロン トランスフォーマー ハム太(ry ビーストウォーズ フリーダム マクシマルズ ラットル ラットルで~す工藤…… リ〇ちゃん人形 回って回って(ry 山口勝平 愛すべきバカ 淫獣爆(ry 落ーちーるうううう 電気ネズミ 飛んで飛んで(ry 鼠 ラットル! へん~しん!! デヤーッ!! ……カッコいい? 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』シリーズの登場人物。 ◇概要 ビーストコンボイの指揮する探査船「アクサロン」のメンバー。 惑星エネルゴアに不時着した際にネズミをスキャン。 最初はキモく見えるかもしれないが、見慣れるとこれはこれで可愛く見えるので不思議である。 本人はこの姿は割と気に入っているらしい。 大好物はやっぱりチーズ。 メンバー中でも特に小柄で、ほぼ人間並み(ロボットモードの身長が180cm)。後のシリーズに登場するマイクロンと同サイズであり、会話等の際は大体見上げる形になる。 基本的には良識派だが、デストロンを裏切ってやってきたダイノボットに対しての印象は悪い。 そのためコンボイを詰め寄ったりメンバーに何かあると真っ先に疑ったり等、当初から仲は悪かった。 …しかし、共に戦う内に仲間意識が芽生え徐々に仲良くなり、凸凹コンビの相棒とも言える仲となった。 そして、その最期を誰よりも悲しんだのはラットル本人だった。 口では好戦的な性格を装いつつも、実際の戦闘は不真面目だったり仲間に任せたがったりする。 また、戦闘中も軽口を叩くが、それは幾つもの戦いをくぐり抜けて来た自信の現れである。 武器は小ぶりのマシンガン「ラットビームガン」と、腕に仕込まれた小型爆弾及び潜入用ツール。 これらを使い、戦闘だけでなく小さい体を活かして敵基地への潜入任務もこなす。 コンボイからはチームのサブリーダーとして信頼されている。 ◆日本語版 オイラ、ラットル! みんな、ノッてるぅ~? オイラはノリノリさぁ! ビーストウォーズが始まるよ! んじゃ、レッツ・ゴー!! そんなラットルも日本語版になれば一気にギャグキャラ化。 一人称は「オイラ」で、やたらとしりとりをしたがるようになる。「しりとり、りんご、ゴリラ、ラットル…」 声を務めた山口勝平の影響もあって精神年齢をやや引き下げられ(チータスよりもちょっぴりお兄さん、という程度)、 『臆病だけどやるときはやる少年戦士』と言った立ち位置に上手くアレンジされている。 その自由過ぎるアドリブで千葉ト…もとい、ビーストメガトロン共々、作品をカオス化させた要因となる。 因みに、誤解されがちだがチータスの代名詞的な「~べし!」と言うセリフは実はラットルが最初に言ったアドリブである。 チータス共々使った際にメガトロンに「べしべしブラザーズ」と名付けられた。 その後は「〜べし」はチータスに譲り、自分は「このこのこの!」と言うようになった。 爆弾を使う際は某青タヌキのように取り出す。「タッタカタッタッターターター♪ばくだぁん♪」 ◇メタルスラットル オイラだって電気ネズミなのに、 なんであいつだけ~? ……あ、このあとはビースト! 『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』にて登場する新しい姿。 茶色いかつての姿とは逆に、銀色と青を基調とした派手な姿になった。 クォンタムサージを浴びて、ビーストモードに加え、車の様なビークルモードを手に入れた。一部では可愛さが激減したと不評だったとか 自称『音速の貴公子ラットルくん』。 『メタルス』では劇中と玩具のギミックは殆ど同じである場合が多いが、何故かラットルには変形に違いがある。 武器は前の姿で使ってた銃の色替え(*1)「ネオ・ラットビームガン」と、尻尾を武器にした鞭のような剣「ラットサーベル」。 何れもアニメのみの設定で、背部のパーツの反転と後輪のホイールを外して小型シールド「ラウンド・シールド」に出来る。 爆弾や潜入ツールもそのまま使用できるが、さりげなく蓋が開閉式からシャッター式に変わっている。 無印時代は終始ボケ役だったが、シリアス度が増した故か、ツッコミ役もこなすようになった。 エアラザーやシルバーボルト、ブラックウィドーなど「年下」の仲間も増えたせいか、ダイノボットの死後は若手戦士の兄貴分として振る舞うシーンも多くなっていった。(*2) 終盤ではやむを得ない事情で、ラットサーベルを失ってしまった。 「オイラ明日からしっぽ無し!(´;ω;`)ブワッ」 「ガマンしなっさい!」 また、次回予告を頭脳が大人な人の声で真面目にやった事もある(*3)。 ◇ラットル(ビーストウォーズリターンズ) い~んじゅ~うば~くだ~ん! 『ビーストウォーズリターンズ』にて登場する新しい姿。 ロボットモードは下半身が車輪になっている。 記憶を失った事や、リフォーマットの影響か、精神面で成熟してきたチータスとは対照的に、未熟で迂闊な面もある性格になってしまった。(*4) 当初はなかなかトランスフォーム出来なかった上、ようやくマスターしても武器が備わっていない体にコンプレックスを抱き、仲間に足手纏い扱いされる事もあった。 そこでヴィーコンと取引して武器をもらおうとするも、メガトロンの懐柔工作によってヴィーコンに寝返りかける。 しかしコンボイに諭されたことで考えを改め、武器なしでも自分は強いと自信を取り戻した。 尻尾を使ったハッキング機能を使いこなせるようになってからはライノックスに代わって植物の種を利用して相手を拘束する爆弾(通称 淫獣爆弾)やヴィーコンの探知を妨害する機械などを開発するサイバトロンの新たな技師となった。 新たに仲間に加わったじゅっせ~い♪ことボタニカと恋仲になる。 ◇相関図 コンボイ 「ムチャゴリラ」こと頑固者なコンボイにとっては頭痛の種だが、その素質は認めており、チームのサブリーダーとして信頼している。 …が、メタルスでは自室をコレクションしてたリカちゃん人形に占拠されてしまったあと楽しみに取っておいた高級バナナを食われた?とか…。 ライノックス 「おっさん」と呼んでよく絡んでる。 ライノックスにとっても「一番の親友」と言うほど気の許せる仲。 原語版では年長者同士気が合うらしく、ライノックスは彼のジョークが大好きらしい。 チータス 親友。べしべしブラザーズの片割れ。 最初は猫とネズミという事で軽く見られていたが、タランスに捕まった時にラットルが助けてくれた事で打ち解け、その後は兄弟のように仲良くなった。 お互いイボンコの元凶。 ダイノボット 後の凸凹コンビ。あんぽんたんの醤油漬け。 最初は互いに第一印象は最悪だったが、次第に漫才コンビ的な関係に。 『メタルス』での別れは涙腺崩壊必至。 後に登場したクローンであるメタルスダイノボットにも、敵と割り切れない複雑な気持ちを抱いているらしく、没エピソードではラットルの起こした行動がメタルスダイノボットに正義の心を芽生えさせる伏線となっていた。 ちなみに原語版では、担当声優が同じ。 タイガトロン 絡むのは少ないが、「タイガトロンのダンナ」と言って仲は悪くない。 エアラザー こちらもボケとツッコミのコンビ。 「人生」トークは必見である。 エアラザー「どうやら、あそこが異常の原因のようだね」 ラットル「あ〜あ…ツイてないなぁ〜。オイラ達が真っ先に消されちまうんだよね…」 エアラザー「人生もっと前向きに考えらんないの?」 ラットル「へへ〜、前を向いても後ろを向いても真っ暗闇〜それに人生ってのは 人が生きると書いて人生なの。 オイラネズミだからネズミ生」 人生三三三ピヨ-ン エアラザー「…バラエティーじゃないんだからテロップ出すなよ…」 原語版では実はエアラザー(エアレイザー)に気があるらしく、しきりに口説いてはスルーされてるとか…ロリコン シルバーボルト バカ真面目な彼をからかうシーンが多いが、同時に彼の誠実さにも一定の敬意を抱いている。 ブラックウィドー 当初はあまり信用出来てなかったが、彼女の腕前には敬意を持っている。 後にメタルス化して彼女が完全にサイバトロンに戻れたときは、仲間として認めた。 デプスチャージ 短い間ではあるが、意外と絡みが多い。 復讐の鬼と化していた彼がチームに入れたのもラットルのおかげ。 恐らく復讐に走る彼がダイノボットと重なり、放っておけなかったのだろう。 ボタニカ 当初は口喧嘩が絶えなかったものの、彼女が地面から遮断された影響で死にかけた際に助けたため、恋仲になった。 最初は彼女を「葉っぱ婦人」と呼んでいたが、恋人になってからは「ボタりん」「ラッちゃん」と呼びあうようになり、鬱展開まっしぐらの『リターンズ』に於いては数少ない清涼剤。 タランス 因縁のライバル。 3話のチータスの拉致以降、何度も対決する事になった。 「ネズミなんて嫌いッス…」 ◇玩具 無印 尻尾を上に上げると仕込まれたスプリングギミックで一発変形する。 シークレットウェポンはビーストモードの後ろ足にあるライフル。 後ろから見ると罠で潰されたネズミのように見えてしまう。 箱などではそのままだが、アニメに近づけたいなら、前足を下に向けよう。 日本限定でよりCGのイメージに近付けたリペイント版が後期に発売されている。 テラザウラーとのセット販売「岩山の対決」も販売されている。 メタルス 一発変形ギミックは廃され、サイズも少し大きくなった。 上記の通り、CGとは変形方法が異なる。 タイヤのシールドも、安全面の問題からか接着されている。 同じくハズブロ版と日本版ではカラーリングが異なり、日本版の方が劇中に近い。 ハズブロ版も劇場で限定販売された。 メタルステラザウラーとのセット販売「閃光の対決」も販売された、 リターンズ トイザらス限定で販売。サイズはラットルの玩具では一番デカい。 各所にクリアーパーツを使っており、尻尾を回すと連動してビーストモードの首が動いたり、ロボットモードの耳を動かすと口が連動して開閉したりなどの謎ギミック満載で無駄に出来がいい(褒め言葉)。 オリジナルギミックでちゃんとした脚を出せる。 レジェンズ 『トランスフォーマー ジェネレーションズ』の展開において、ライノックスやワスピネーター(ワスピーター)に続きラットトラップ(ラットル)も発売されることが2013年に発表された。 ラットルは日本では後述の『レジェンズ』で発売されている。 全体的なデザインはより劇中CGの姿に近づけてあり、例によって塗装はハスブロ版とタカラトミー版で異なる。 武器の銃を新解釈により、ライフル型から二丁のピストル型に分離できる他、印象的な爆弾も再現されている。 ビーストモードは大きさも色もほぼ実物のネズミまんま。 軟質パーツの尻尾に針金が仕込まれており、ある程度自由に曲げられる。 キングダム 海外名「ラットトラップ(ラットラップ)」名義で販売。 コアクラスという、10センチにも満たない小サイズだが、プロポーションとデザインはレジェンズ版以上に劇中に近くなった。 小さいサイズとは思えない、非常に凝った変形は見事。 「オプティマスプライマル(ビーストコンボイ)」とセット販売もされた事もある。 ◇余談 『ビーストウォーズ』以前の『トランスフォーマー2010』に登場した女性キャラの「アーシー」は彼の大叔母である。(*5) と言うのも、これは原語版でアーシー役のスーザン・ブルーが音響監督をしたため生まれた所謂「楽屋ネタ」らしい。 日本で2014年から展開されている『トランスフォーマーレジェンズ』のカラーコミックは、アクサロン商事の新入社員ラットルが主役。 このコミックは異様にマニアックで、ラットルの家にアーシーおばさん(かわいい)も住んでいるというのは序の口である。 海外では『Dawn of Future's Past』において彼の(サイバートロン)セイバートロンモードが登場しており、ビークルモードはバイクに変形する。 玩具は『ギャラクシーフォース』のガスケット(海外名:ランサック)のリカラーで、公式イベントの「ボットコン2006」にてセット商品として販売された。 なお、当然頭のデザインが違っているが、その時はヘルメットを被っていた、と強引に説明されている。頭部ぐらいリデコしてやればいいのに… 海外名はキングダムの項にある通り「ラットトラップ(Rattrap)」なのだが、『アニメイテッド』にモブとして登場した時は「ラトルトラップ(Rattletrap)」という日本版と混じった名前…と見せかけて「ガラクタ」とか「オンボロ」という意味の名前になっていた。 こっちの世界でもボタニカとの関係は健在で、こちらの彼女はオートボット最高評議会のメンバーらしい。逆玉かな? ラットル「今日のビーストは相模湾でする追記・修正!……え、違う?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 可愛い -- 名無しさん (2013-12-12 19 03 18) リメイクきたー -- 名無しさん (2013-12-12 19 06 07) ちんこキャラ。 -- 名無しさん (2013-12-12 19 29 12) 「アーシーが大叔母というのはただの声優ネタであり、本当に血縁関係があるわけではない」byビーストウォーズユニバース -- 名無しさん (2013-12-12 19 45 16) 小柄でCVが勝平なせいで小僧キャラに思われ気味だけど、実はチームでは年長組だったり…。 -- 名無しさん (2013-12-12 19 51 04) ジェネレーション枠でなにやら完全新規の情報が -- 名無しさん (2013-12-12 20 28 19) ↑↑日本版じゃ精神年齢はチータスが中学生、ラットルが高校生ぐらいらしいよ -- 名無しさん (2013-12-12 20 31 38) ラットルでーす!工藤s‥‥ごふっ!! -- 名無しさん (2013-12-12 21 40 11) 日本版で少年っぽいキャラになったのは、G1のバンブルに近い立ち位置にするためらしい。(チータスがホットロディマス) -- 名無しさん (2013-12-12 23 52 07) ↑じゃあライノックスがラチェットかホイルジャック、ダーダがアイアンハイドあたりかな? -- 名無しさん (2013-12-13 00 17 18) 衿殃湍衿殃湍廸潰 旨 -- 名無しさん (2013-12-16 13 01 56) ↑4プッwww -- 名無しさん (2013-12-16 13 05 49) 漫画版メタルスだと、マスコットみたいなビジュアル -- 名無しさん (2013-12-17 17 57 58) また工藤聞きたくなってきたwww -- 名無しさん (2013-12-18 02 22 23) メタルスのトイと言えば、隠し(だか没形態だか)のゴーカート形態。 -- 名無しさん (2014-07-09 10 55 43) 副官みたいなポジションだと思ってたわ。ジャズ的な -- 名無しさん (2014-07-09 10 58 21) ライノックスも、マイ伝のジェットファイヤーもそうだが、なぜか副司令官は司令官不在の時に代理を務めないよな(初代のマイスターは元々副官じゃないから別に良いけど)。 -- 名無しさん (2014-07-09 11 09 57) ラットルは実際、コンボイに代理の指揮を任された事があったな。リターンズだとチータスがやってたけど -- 名無しさん (2014-07-09 11 22 12) リターンズの爆弾のくだりは声優がはっちゃけすぎてあかんかったw「使うときは淫獣爆弾っていってつかってね」てあかんだろw -- 名無しさん (2014-07-09 12 16 17) あれ?じゃあ原語版だとチャーのポジションてこと? -- 名無しさん (2014-09-01 19 53 16) Ⅱやネオの時代ではキッドやスタンピーから憧れの戦士として名を残してるんだろうか。 -- 名無しさん (2014-11-17 17 29 47) やめてよしてさわらないでビビデバビデブ~ -- 名無しさん (2014-11-17 17 32 52) ↑アンタなんか嫌いよビビデバビデブ~ -- 名無しさん (2014-11-21 10 44 49) 公式サイトのトランスフォーマーレジェンズのWEB漫画では主人公、やったね! -- 名無しさん (2014-12-19 12 09 34) そういえばあっちだとオッサンなんだっけ -- 名無しさん (2014-12-19 13 45 12) 原語版ではベテラン戦士らしいけど、1話でコンボイの命令を拒否したりライノクスに盾にされてるの見るとそんな感じしないな -- 名無しさん (2015-06-21 20 57 24) もちろん=もろちん -- 名無しさん (2016-05-17 21 32 21) リターンズの序盤で孤立してたのは見てて辛かったな。ダイノボットが生きてたらまだ良かったんだろうに…。あんだけ面白おかしいアドリブ連発の中でもしっかり鬱さが出てる辺り、やっぱ原作に即したストーリーだったらとても観れなかったと思う。 -- 名無しさん (2016-10-17 14 55 21) リターンズのコメンタリーにて、声を担当した勝平さんは当時ポケモンが流行りだしたころで「新しいアニメでネズミ役」というキーワードからピカチュウみたいな可愛いキャラを想像してウキウキで収録現場に行ったら本物のネズミ(本人的にはドブネズミ)を出されて絶句したそうなw -- 名無しさん (2016-10-17 16 06 58) 今年はネズミ年ということで、ラットルの限定品とか出るかな -- 名無しさん (2020-01-01 00 41 35) 原語版だと思いっきりおっさん声でちょっと驚く。逆にコンボイを若造扱いしてたり -- 名無しさん (2020-02-06 00 42 12) 工藤s・・・ブッ! -- 名無しさん (2020-04-04 23 41 29) あの武器を淫獣爆弾と名付けて最後までそう呼び続けるかっぺーのセンスよ -- 名無しさん (2020-12-15 14 46 47) ONE PIECEではタランスが仲間でコンボイが敵 -- 名無しさん (2021-02-26 18 38 03) 「さよならラットル」は次回予告から飛ばしてた -- 名無しさん (2021-04-06 22 00 24) 他のメンバーにも言えることだけど、なんでリターンズはわかりやすい銃火器無しってめんどくさい設定にされたんだろう? -- 名無しさん (2022-09-16 15 23 35) ↑どうやらリターンズから参加した新スタッフの意向らしいね -- 名無しさん (2022-09-16 22 11 35) 当時品の金型はもう使えないっていう噂は本当だったようで、最近出た復刻版は新規金型だったね。(モールドが当時とちょっと違う) -- 名無しさん (2023-03-21 13 46 43) メダロットSのPVでもムチャゴリラ呼ばわりしてた。まあ、あれをオプティマスプライマルと呼ぶのは(日本では)無理あるよね。 -- 名無しさん (2023-08-03 22 32 20) 名前 コメント
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登録日:2020/08/23 (日曜日) 22 50 35 更新日:2024/03/07 Thu 19 22 21NEW! 所要時間:約 9 分で読めるで ▽タグ一覧 TF アマガエル エンジニア カエル サイバトロン ダイバー ツッコミ役 トランスフォーマー ナイアガラベース ビーストウォーズ ビーストウォーズⅡ ライオコンボイ部隊 中野健治 守備隊員 愛すべきバカ 機械担当 海外ではデストロン 縁の下の力持ち 関西弁 わてにはまだエネルギーが残ってま! ここはキッドとわてに任せて、ビッグホーンはんだけでも逃げなはれ! ダイバーとはアニメ「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物である。 肩書きは「守備隊員」。 CV 中野健治 ●目次 【概要やで】 【戦闘能力やで】 【ナイアガラベース】 【他媒体での活躍やで】 【玩具やで】 【概要やで】 身長:2.7m 体重:1.3t スピード ビーストモード:70km ロボットモード:40km ジャンプ力 ビーストモード:100m ロボットモード:12m 最大パワー:40万馬力 テックスペック パワー4 知能6 スピード7 耐久力5 階級5 勇気4 火力7 テクニック7 合計45 ライオコンボイ率いるサイバトロン宇宙警備隊の一員。 惑星ガイアにてアマガエルをスキャンした。 セイバートロンモードでは色の深い緑だったが、ビーストモードを手に入れてからは明るい黄緑色となった。 一人称は「わて」で、関西弁で話す。(*1) 他人には「~はん」と付けることも多い。 仲間内ではタスマニアキッドやビッグホーンと行動することが多い。また水中を行動できるため、スクーバと行動することもある。 のんびりとした慎重な性格で、危険なことは避けようとするため、仲間を制止することもある(あまり聞かれないが)。 そのため当初は自惚れ屋だったビッグホーンとは反りが合わず、彼からは「臆病者」呼ばわりされていた。 一方で仲間意識はあるため、インセクトロンとの戦いでエネルギー切れになったビッグホーンを上記の台詞とともに庇った。 タスマニアキッド曰くさっぱりした性格でもあり(本人曰く「ポン酢」、タスマニアキッド曰く「関西うどんの汁」)、ビッグホーンが謝罪した時も気にしていない様子だった。 テックスペックやDVD解説書では「ジイサンの遺言では…」を口癖として、危険な作業を避けるとあるが、本編では第3話で一度口にしたのみである。 ボケ役…と思いきや、タスマニアキッドがボケまくるので、意外とツッコミ役。 ビーストモードでは驚くと口から舌…ではなくロボットモードの頭が飛び出す。 カエルになってから…と思われがちだが、これはセイバートロンモードでも同じ特技(?)を持っていた。 本人曰く機械に弱いらしいが、ジョイントロンに壊された無線、小惑星に不時着したサイバトロン基地の修理なども行っているなど、メカに関しては一手に担っていた。 時にはインセクトロンのメカ担当であるドリルナッツと共同でメカの開発をする事もあり、一種の謙遜なのだろう。 また、不時着したサイバトロン宇宙船の近くの滝を大改造し、ガイアに於けるサイバトロン基地『ナイアガラベース』を建設した。 このナイアガラベースには愛着があり、終盤でナイアガラベースが囮として使われることになった際には気乗りしない様子を見せた。 【戦闘能力やで】 アマガエルに変形できるため水中でも行動可能。 海水でも問題なく行動できるようで、初見ではスキュウレからも驚かれていた(*2)。 背中にタスマニアキッドを乗せて移動することもある。 武器は両肩から泡を発射するダイバーシャボン。 攻撃のほか、相手のミサイルを包み込む、あるいは仲間を中に入れてバリアにするなど防御にも使用可能。 ビーストモードでは口から飛び出す舌「ダイバーアタック」が得意技…だが、前述の通り実際は驚いた時に顔を出して驚いてるだけで攻撃に使用されたことはない。 第3話の情報コーナーではライオコンボイから「どれほどの破壊力があるかはまだ未知数」と解説された。 手持ちの武器はないため、射撃戦時は共通武器の「サイバトロンバスター」を使用することもあるが、 ネメシスでの交戦時では持っていなかったのか、うろたえているだけの場面もあった。 【ナイアガラベース】 わてが丹精込めた秘密兵器、食らっとくれやす。 ダイバーがサイバトロン宇宙船付近の滝に密かに建設していた秘密基地。 ライオコンボイには知らせてはいなかったが、ビッグホーンに「遊んだってえなあ」と言ったりしていたため、スクーバには気づかれていた。 内部に2連装式の大型砲台ナイアガラキャノン。外部に小型砲台を装備。 周辺の植物はダミーであり、近づいた相手の足を捕らえることも可能。 ネタバレ後は側の宇宙船と併せて惑星ガイアに於けるサイバトロン基地となった。 終盤で登場したタコタンクも格納しており、ドックの役割も兼ねていると思われる。 第18話にて初登場。 デストロンが発掘した立体コピーマシンとタスマニアキッドの軽率な行動によりライオコンボイのコピーが誕生。 本物に成り代わろうとするコピーコンボイにサイバトロンはダイバーを除く仲間たちまでコピーされてしまい滝に追い詰められるが、コピーが唯一知らなかったナイアガラベースの存在により逆転勝利を収めた。 第34話では人工惑星ネメシスを破壊するため、「9回裏一発大逆転の作戦」としてナイアガラキャノンが改良され、 アンゴルモアエネルギーをビームパワーにしてネメシスを破壊する作戦を行うが、ドリルナッツのミスでキャノン砲が壊れてしまう。 そんな風にしばらくはサイバトロンの拠点として活躍していたが、第38話では岩山への注意をそらすために囮として使用された。 宇宙船の打ち上げ準備が整った際にはライオコンボイから「ナイアガラベースを捨て、すぐに合流してくれ」という指示が出たため、基地を爆発させられた。 ダイバー「にぃ~ん、わてのナイアガラベースが~!」 タスマニアキッド「惑星ガイアが助かったらまた好きなだけ作ればいい。華厳の滝ベースでも白糸の滝ベースでも」 ビッグホーン「ナイアガラベースは立派に役目を果たしてくれたんじゃい」 セイバートロン星に自然の滝があるのだろうか。『リターンズ』以降ならあるのかもしれないが…。 【他媒体での活躍やで】 漫画版ではレギュラーキャラとして登場するも、他のメンバーと違い主役回と呼べる回はない。 ネメシス消滅後は消息不明となるが、ある惑星に漂着してタヌキの群れと遭遇。 他のキャラクター同様に変身能力を与えたと思われる。 その子孫が「ネオ」に登場するハインラッドとなるのだが、 漫画版のハインラッドは宇宙の創造主である「時と空間を統べる者」のエージェントであり、 ダイバーも遭遇したものと思われる。 劇場版では、序盤の戦闘に参加。マジンザラック出現後はスクーバと共に弱点を調べていた。 【玩具やで】 玩具は海外で発売していたデストロン(プレダコン)の奇襲攻撃兵『スピッター』のリカラー。 クリアーブルーと黒、オレンジの模様とヤドクガエルの毒々しい色から、黄緑と白、背筋の部分にメタリックグリーンと一般的なアマガエルに近い体色になっている。 元のスピッターは色と合わせて、腕と足の長さがアンバランスな、エイリアンを思わせるかなり不気味な姿なのだが、色が違うだけで劇中のような愛嬌のある姿となるのだから、見事である。 ギミックであるダイバーアタック(舌伸ばしギミック)もスイッチ一つで再現。 ちなみに、ビーストモードの大きさは、現実のガマガエルとほぼ同じ大きさである。 新規造形のナイアガラベースとセットで「X-2 ダイバー&ナイアガラベース」として発売。 そう、ダイバー自体はタスマニアキッドやスクーバと同サイズの低価格帯の商品だが、彼はナイアガラベースとのセットなのである。 レギュラーキャラをたいして登場しない基地とセットにしたアコギな商法というのはやめよう。 ナイアガラベースはジオラマシート(*3)付属で、単2電池を入れて下流に水を入れるとポンプ駆動で下流から水が吸い上げ上流から流れる仕組みになっている。 低価格帯以外のビーストの玩具と並べるとスケールが合わないが、当時発売された彩色人形「ビーストコレクション」他小型フィギュアと絡めるには最適である。 ただやはり大型商品ゆえに当時買ってもらえなかったチビッ子や敬遠したファンもいたと思われる上、流通量もさほど多くなかったのか価格が高騰し現在でもセカンドのメンバーを揃えたいファンにとっては鬼門の玩具ともなっている。 スピッターは劇場版公開時に海外版が映画館で限定販売されたこともある。こちらで代用した人も多いのではないだろうか? なお、上記の通りスピッターはデストロン(プレダコン)所属なのだが、ヨーロッパなどでは小型サイズのラインナップが偏ってるなどの理由でサイバトロン(マクシマル)側として発売された地域もある。 その際はエネルゴンチップ(*4)を重ね張りして販売された(*5)が、ダイバーも初期製品ではシールを重ね張りされていた。なお劇場で販売されたスピッターは前述のヨーロッパ版である。 もしかしたら、初期では実はダイバーはデストロンのスパイ、またはサイバトロンを裏切ってデストロンに寝返る、はたまた逆にサイバトロン側についた穏健派デストロンの経歴だった…なんて展開を考えられていたのかもしれない。 わてが丹精込めて作った項目、追記・修正しておくれやす。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙。これでセカンドのサイバトロンの個別項目でまだ立ってないのはスクーバとキッドだけか。 -- 名無しさん (2020-08-23 23 14 13) 単品で売られてなかったのね、ダイバーって -- 名無しさん (2020-08-23 23 49 04) アマガエルカラーでごまかされてるけどよく見たらスピッターのイボイボっぽいのがあるのが元デストロン玩具だなあと思った -- 名無しさん (2020-08-24 20 20 52) 当時中古屋でダイバー単体の玩具を500円で買えたのは幸運だった… -- 名無しさん (2020-08-24 22 37 58)
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登録日:2021/05/11 Tue 22 08 50 更新日:2023/09/15 Fri 10 35 47NEW! 所要時間:約 3 分で読めるザンス ▽タグ一覧 TF おフランス イヤミ ザンス テラザウラー デストロン トランスフォーマー ニューリーダー病 ビーストウォーズ プテラノドン プレダコンズ ミー メタルス 不憫 空中戦闘兵 翼竜 飛田展男 カァ~ッ! テラザウラーザンス! 今日こそミーが全宇宙を征服するザンスよ見てらっしゃい! じゃあ、ビーストウォーズのはじまりザンス!! テラザウラ―とはCGアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物である。 海外名は「Terrorsaur(テラソー)」。 肩書きは「空中戦闘兵」。 CV 飛田展男 【概要ザンス!】 全長:2.3m 重量:1.5t スキャンした動物:プテラノドン 飛行速度:マッハ9(ビーストモード)、時速120km(ロボットモード) テックスペック:パワー6、知能5、スピード8、耐久力4、階級6、勇気7、火力5、テクニック6、合計47 メガトロン率いるデストロン軍団(プレダコンズ)の一員。 惑星エネルゴア不時着後はプテラノドンをスキャンする。 体色は赤で、プテラノドンの嘴は黄色くなっていて歯が生えている。 ロボットモードは、クセの強い容姿の多いBWデストロン勢の中では、非常に正統派なデザインで、(容姿だけならば)一番の色男。 ハチに変身するワスピーターと共に、序盤から空中戦力として活躍している。 テラザウラ―…へぇ〜んしぃ〜ん!!! カアアアアアアアアアアッ!!!!! 変身する時には上記のように「カァー!」とカラスのような甲高い掛け声を発する。 【人物ザンス!】 上記の通り、容姿だけならBWデストロン勢一番のイケメン。 一人称は「ミー」、語尾には「~ザンス」と超有名なイヤミキャラのような口調で喋るキザな自惚れ屋。そんな担当声優が後にダヨーンを演じるとは誰が予想しようか…… そして、ややニューリーダー病気質であり、度々メガトロンを出し抜いてリーダーになろうとする。 しかしながら、調子に乗りやすい性格に加えて根が小心者のため詰めが甘く、いつも失敗してメガトロンにお仕置きされている。 実際に8話でメガトロンから譲られる形で指揮を執った際も、経験不足故か終始グダグダで完敗。 ラットルに騙されるわ、頭を吹き飛ばされるわとまるで良いところなしののまま完全に追い落とされる事となってしまった。(*1) だが、全くの無能という訳ではなく、無印版第8話『クモ女のキック(原題:DOUBLE JEOPARDY)』では前回無印版第7話『孤独な戦士タイガトロン(原題:FALLEN COMRADES)』にて、タイガトロンのポッドから拾ったチップを使って盗聴器を作成。 それをフル活用してサイバトロンを出し抜き、見事にブラックウィドーのポッドを回収する大手柄を挙げるなど、頭はそこそこ回る。 この知恵をもっと活かせれば良かったのだが…。 【戦闘能力ザンス!】 飛行能力とスピードは作中のトランスフォーマーではずば抜けている。 武器も豊富で、手持ち銃の「テラー・ビームガン」(*2)、目からの怪光線「アトミックビーム」、肩のキャノン砲「ショルダーキャノン(パワーアップ時には「エネルゴンキャノン」となる)」がある。 だが火力自体は低く力もそこまで強くないため、やられ役になることもしばしば。 無印版第6話『空中山脈大爆破(原題:POWER SURGE)』では、偶然にもエネルゴンの空中山脈を発見し、大幅なパワーアップを果たした。 メガトロンをバラバラにして圧勝し、デストロンの新たなリーダーを名乗る。コンボイも苦戦したが、パワーアップには制限時間があった上にラットルにエネルゴン山脈を破壊され敗北。命からがら基地に戻るも、修理の終わったメガトロンに出迎えられた。その後こっぴどく制裁されたと思われる。 ようやく戻ったか…待ってたザンス!! ウッソ―!? 更に無印版第12話(*3)『ハヤブサ戦士エアラザー(原題:THE SPARK)』では、生まれたてだったエアラザーにも力負け。アローショットの連射でバラバラにされてしまった。 まあこれは初登場補正もあるので仕方ないだろう。 ここまでやられると! いっそ!! カ・イ・カ・ン・ザン・ス〜!!! あ〜あ… 彼の名誉のために言っておくが、素の状態でもワスピーターに気を取られているコンボイを隙をついて倒したり、クローンダイノボット作戦で本物が現れるのを防ぐために本物のダイノボットを岩の下敷きにして勝利したりする場面もある。 劇中では未熟者であった彼だが、もっと経験を積めばメガトロンにも匹敵しうる恐るべきデストロン戦士となるのも夢ではなかったかもしれない。 【人間関係ザンス!】 メガトロン 雇い主。 だが前述のようにテラザウラ―は下剋上を企んでおり、何度も挑んでいる。いつも失敗しているけどね。 ただ、一度バラバラに破壊されたこともあるが、当人はテラザウラーのことをそこまで脅威とは認識していないようである。 二度目の下克上の際は、一応ブラックウィドーのポッド回収の功績もあった故か、ラットルを勝手に連れてきたのを咎めただけで、実はニューリーダー宣言自体は一切咎めていない。 何時でも蹴落とす自信があったのと、お手並み拝見と考えていたのだろう。 ワスピーター 同僚ののんびり蜂。 同じく飛行生物をスキャンしたこともあり、コンビを組んで空中戦を行う事が多い。 もっとも別に仲が良いわけではなく、手柄を奪い合う事も。 スコルポス 同じく同僚の忠臣蠍。 スコルポスはいつも下剋上を画策するテラザウラーを警戒しており、犬猿の仲であった。 そんな2人だが、皮肉にも続編の『メタルス』で同じ運命を辿ることに……。 タランス 同じく同僚のウヒャヒャ蜘蛛。 自身が一時指揮を取った際にはスコルポスを差し置いて副官に任命するなど、信頼していると思しき描写もある。 タランスの方も(利用出来ると思ったのか)テラザウラーの反逆の際にはゴマすりまくっていた。 だがこの後、タランス本人がメガトロンに反逆する事になるのはまた別の話。 テラザウラーのヘタレさから既に見限っていたようで、裏切りの際に声がけする事はなかった。 ブラックウィドー 新入りの蜘蛛ねーちゃん。 彼女がデストロン入りしたきっかけを作ったのはテラザウラーである。 なのだが、本人同士の仲はあんまり良くなく、ブラックウィドーを怒らせた際は平謝りだった。 インフェルノ 空中戦闘要員の新入りのごっつんこ… …だったのだが、インフェルノの強さに屈服したのか、いつの間にかアゴでこき使われる関係になってしまった。 どうしてこうなった。 ダイノボット 元相棒だが、現在は憎むべき裏切り者。 無印版第4話『時限爆弾転送作戦!(原題:EQUAL MEASURES)』ではダイノボットにデストロンへの出戻りを促し、再び手を組む…と思われた。 だが、実際はダイノボットは情報を聞き出すために出戻ったフリをしていただけであり、用が済めばあっさり決別。ダストシュートで追い出されてしまった。 『メタルス』において彼はテラザウラーの死を知らないままに終わったが、「戦士としての死」ですらない惨めな最期を遂げたと知っていたら、どう思っただろうか……。 ラットル サイバトロンの小ネズミ。 テラザウラ―とはパワーアップ源のエネルゴンを爆破されたり、スパイとしてサイバトロンを裏切ったフリをした彼にまんまと騙されたり、背中に飛び乗られてハイジャックされたり…と何かと因縁がある。 【メタルスでは…ザンス】 第1話「帰ってきたぜ!」冒頭にてコンボイの死を喜ぶ場面で登場。 その後、コンボイの一時的な死亡時に発生したクォンタムサージの衝撃波でバランスを崩し落下。 基地の下側にあった溶岩に飲み込まれてスコルポス共々死亡した。 「何でこうなるザンス~!」 出番僅か数十秒の儚い命であった…(一応メタルス化はしかけていた模様) 翌話である「新戦士登場!ギッチョンチョンですっ!」にて、彼に似た声のフューザー戦士・クイックストライクが登場。 スコルポスとテラザウラーを穴埋めする形でデストロン入りしたでギッチョ~ン。 ゲーム『ビーストウォーズメタルス64』ではプレイアブルキャラとして登場。PS版『激突!ガンガンバトル』では漏れてしまったが、オープニングデモで彼の恨み節が聞ける。 以下、後年の設定 …と、このように『メタルス』では不遇のまま出番を終えた彼だが、後に海外でIDWパブリッシングが出版した『Beast Wars Sourcebook』に於いて、実は生きていた事が判明した。 クォンタムサージの衝撃波を受けたことでマグマに落ちたが、実はメタルス化と同時にステイシス・ロックの状態になっており、マグマの中で生き延びていたのである。 後に目が覚め、メタルス化して復活出来たものの、目覚めた時には既にエネルゴア(地球)におけるビーストウォーズは終わっており、テラザウラーはスコルポスと共にエネルゴア(地球)に置いてけぼりを食らてしまった。 その後の二人の行方は杳として知れない…。 【漫画版での活躍ザンス!】 コミックボンボンの漫画版ではメタルス化した姿で登場。 口調が「~ザマス」になっていた。 自分に似せた量産ロボット100体を率いて生まれ変わったばかりメタルスコンボイに挑むが、あっさりと全滅させられ、自身も真っ二つにされて敗北した。 漫画版での彼の強さの度合いは不明だが、漫画版メタルスのコンボイが相手ではさすがに相手が悪すぎたといわざるを得ず、出オチも納得だろう。 終盤ではランページのスパークでゾンビ化して復活。体が半壊し不気味な口調で喋るが、再びコンボイに一蹴された。ラストでは他のゾンビ兵とともにタイガーファルコンによって天界へと導かれていった。 噛ませ犬以外の何物でもない役回りであったが、ロクな台詞もなく溶岩に沈んでいったアニメ版に比べればまだ救われているだろう。 【玩具ザンス!】 ◆無印 「D-5 テラザウラー」として販売。 レギュラーサイズで、初心者向けのいわゆる「一発変形」のトランスフォーマー。 プテラノドンの首を動かすだけで変身できるシンプルな構造ながら、配色等は原作に忠実で完成度は高い。 ただ、アニメでは翼が収納されるのに対し、玩具版は背中に露出したままになっている。 海外版及び国内初期版では頭が青かつビーストモードに緑の模様がある。 日本オリジナルの後期版では、CGにさらに似せた配色で販売。 ラットルとセットになった、「岩山の対決」も発売された。 リカラー(色違いの別人)に戦いが大好きな空賊である空襲兵レーザービーク、エネルゴンの研究をしている穏健派のデストロン地球科学兵フラクティル、『ネオ』の空爆兵ハイドラーがいる。 ◆メタルス 後にアニメ未登場のメタルス版も発売。赤から紫と大胆に変わったカラーリングに加え変形方式も大幅に変更され、翼は剣のように武器として持たせることができるようになった。 更にブースターを展開したジェット機型のビークルモードへも変形可能。 こちらでもラットルとセットになった「閃光の対決」も発売された。 ◆その他 『トランスフォーマー ロストエイジ』の時に海外限定でダイノボットのストレイフ扱いで青カラーとなって久々に再販。 ストレイフだからか、EZコレクションのバンブルビーもセット。 余談だが、この商品のようにダイノボット扱いの過去キャラの色替え&EZコレクションの正直よくわからないセットは、これの他に3つ発売されている。 ◆キングダム 2021年現在進行中の海外リメイク『キングダム』に於いてはビーストモードの姿でキービジュアルに登場してはいるが、リメイク販売の予定は不明…だったが、 Amazon限定の『キングダム ゴールデンディスクコレクション』において、正式にリメイクが決定! エアラザーの一部流用ではあるが、デザインはかなりCGに近くなった。 【余談ザンス!】 玩具のデザイン、劇中での立ち位置から言っても、彼は本来ビーストウォーズに於けるG1スタースクリームのポジションとして想定されていたようである。 が、結局先輩の二番煎じである感はどうしても否めず、無印版第16話(*4)『ライノックス大暴れ!(原題:DARK DESIGNS)』にて洗脳されたライノックスに手を組む事を持ちかけたのを最後にニューリーダー病は成りを潜めてしまい、『メタルス』では大人の事情で退場の憂き目に遭ってしまった。 代わりに、彼と立場を入れ替えるかのようにタランスが暗躍し始める事になった。 次回予告で「ミーはプテラノドンっていう恐竜なんザンスよ!一つ、勉強になったザンスね!」と言っているが、プテラノドンは恐竜ではなく翼竜である。 上記の鳴き声もあって、自分のモチーフをちゃんと把握していないらしい。 まあプテラノドンモチーフのメンバーが所属している恐竜戦隊もいることだし、玩具業界ではよくあることである。 日本版で声を担当する飛田氏はクイックストライクの他「プライム」のラチェット等、後年のトランスフォーマーシリーズにも出演している。特にアニメイテッドではプテラノドン繋がりでスワープを担当した(*5)。 また、2023年には『ビースト覚醒』で初めて実写TFに出演。メインヴィランのスカージの吹き替えを担当している。 今からミーが指揮官ザンス!追記・修正してくれる奴は前にいらっしゃ~い!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目乙!CGビーストもあとはタランスとクイックストライクだけか… -- 名無しさん (2021-05-12 00 09 19) メタルス化しかけてる所だったからマグマに落ちるのを防げなかったのか?スコルポスと同じく不人気だからリストラされたのかね… -- 名無しさん (2021-05-12 00 19 03) ↑体吹っ飛ばされても首だけになっても生きてたのにな……リストらってつれえわ -- 名無しさん (2021-05-12 00 21 22) 海外はダミ声だから、一応スタスクポジなのかな -- 名無しさん (2021-05-12 00 39 22) 大きいおもちゃも出してほしかった -- 名無しさん (2021-05-12 00 40 01) アニメイテッドのスワープとかもうまんまテラザウラー -- 名無しさん (2021-05-12 06 31 14) せっかくメタルス化した玩具が出たのにメタルス序盤で死んだのが不憫すぎる -- 名無しさん (2021-05-12 07 56 33) しばらく死んでるのに気付かなかった… -- 名無しさん (2021-05-12 09 14 06) コイツとスコルポスはデストロンだからどうせ後から復活するんだろw、って思ってたからあのまま退場するとは思わなかったな -- 名無しさん (2021-05-12 09 29 28) 玩具の配色が原作に忠実とあるが、初期が青頭で原作と異なり、放送中に発売された後期版から原作に忠実な赤頭になった。 -- 名無しさん (2021-05-12 18 17 54) スコルポスの記事によると実は生存してたとか -- 名無しさん (2021-05-12 18 34 26) おもちゃでは実装されてない大型ライフルも使ってたな -- 名無しさん (2021-05-12 19 14 00) G1のトランスフォーマーがマグマに落ちても平気だったところ鑑みるに、ビースト戦士はボディに有機物含んでる分高熱や毒には弱いのかな -- 名無しさん (2021-05-12 20 02 31) 玩具も劇中のデザインもかなりG1スタースクリームを意識している事から、本来上層部のスパイの立ち位置はコイツだったのかもしれない。だが、やはり先輩の人気が越えられなかったから、その路線は前半だけで取り止めにした模様。そしてテラザウラーと入れ替わるように、タランスが暗躍し始める… -- 名無しさん (2021-05-13 00 47 59) メガちゃんの忠臣にして強キャラのインフェルノ加入後は反逆起こさなかった辺り、敵に回した際の分の悪さは当人も弁えていたんだろうなと -- 名無しさん (2021-05-14 01 06 26) 歴代のニューリーダー病患者の中ではヘタレな印象が強かった気がする。 -- gingatov (2021-05-15 08 50 11) 恐竜ではないのもそうだが、プテラノドンとは「歯がなく翼がある」という意味の名前なのに思いっきり牙があるのも突っ込みどころ -- 名無しさん (2023-09-15 10 35 47) 名前 コメント
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登録日:2023/07/09 (日) 00 09 21 更新日:2023/12/05 Tue 23 15 20NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 TF アクサロン サイバトロン トランスフォーマー ビーストウォーズ マクシマルズ 不時着 基地 宇宙船 拠点 調査船 アクサロン号とは、CGアニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場する宇宙船。 【概要】 サイバトロンの宇宙調査船。 デストロンのテラクラッシャー号のワープスピードに付いて来れる唯一の船であり、調査船でありながらも、主砲「プラズマキャノン砲」は強力。 惑星エネルゴアに不時着し、サイバトロン側の基地となった。 墜落のショックで航行不能になってしまったが、動力部以外はまだ辛うじて生きている。 機内には傷ついた戦士の治療を行う再生カプセルが備わっているほか、エネルゴンの磁場を寄せ付けないようにする「ガードコイル」が設置されている。 【再起】 やがて第15話にて、デストロンが仲間割れで全滅してしまい、コンボイ達がテラクラッシャーの動力部を手に入れてアクサロンを再び動かそうとする中、コンボイは修理したアクサロンで救命ポッドの回収を急ぎ、調査任務を再開しようとするが、ラットルから調査は放っておいてセイバートロン星へ帰ることを提案される。 だが、元デストロンのダイノボットだけは苦悩した末に、「セイバートロン星に帰ってもただの裏切り者だから」という理由で、この星の支配者になるべくエネルゴアに留まることを決心。 サイバトロンの面々に別れを告げ、アクサロンを後にする。 だがデストロンは死を偽造しており、ダイノボットはそれを知って大急ぎでコンボイに知らせに行くが、メガトロンたちの攻撃で負傷してしまう。 コンボイはチータスによる援護射撃を得て、シールドでデストロンの攻撃を防ぎつつダイノボットを救出。 メガトロン達も、タイガトロンが放った速射砲であえなく片付けられた。 そうこうしている内に船は離陸の時間になり、チータスは傷ついた体に鞭を打って出入り口にたどり着き、コンボイは先にダイノボットを出入り口に投げ、ジャンプしてチータスの手を掴んだ。 これでハッピーエンド……と思われたその時、スコルポスが「そうはいかの金太郎!」とミサイルでコンボイを落下させてしまった……。 やがてアクサロンに入り込んできたメガトロンが、ラットル以外の全員をビームで気絶させてしまい、ラットルを捕らえる。 しかし、ライノックスはすぐに目覚め、反応が遅れたメガトロンは一方的にやられ、そのまま船外へと落とされるのであった。 だが、メガトロンはただではやられず、デス・クローを制御装置に突き刺し、これによってアクサロンが墜落を始める。 もはや絶望的かと思われたその時、復活したコンボイがスーパーマンっぽいBGMをバックに駆け付けてアクサロンをキャッチし、元あった場所へと不時着させた。 制御装置へのダメージはあまりにも大きく、結果としてアクサロンは二度と飛べなくなってしまうのだった。 【最期】 以降もサイバトロンの基地として登場し続けたアクサロンだったが、続編の『メタルス』では、サイバトロンの先祖ロボット達の船・アークを発見し、メタルスコンボイがパワードコンボイへとパワーアップした後、人手不足のスキを突かれてランページに破壊されてしまった。 その後メインルームの一部がアークに移動された。 やがて第16話にて制御システムをラットルが回収しようとするも、失敗に終わっている。 【余談】 無印第15話は、アメリカではエアラザーが登場する前に放送されたが、日本ではエアラザー登場後に放送されている。これは第13 14話「浮島のデスマッチ」を年末の1時間スペシャルとして放送するために話数調整する必要があり、エアラザーの登場を早めた結果本エピソードが後回しになった事情によるもの。 無印第15話にて、コンボイがアクサロンをキャッチした際、ダイノボットとライノックスが画面にぶつかりライノックスが「餃子食った?」と発言しているが、アゲインで後編が放送された日のちょうど45分前の世界では偶然にも餃子の話題が出ていた。 追記修正はダイノボットパンチを食らってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メーク・ドラマってフレーズに時代と世相を感じるなあ -- 名無しさん (2023-07-09 08 36 44) 劇場版リミックスではメガちゃんがアクサロンに飛び移る時「宣伝しちゃうよ~! これがっ! ドルービーサラウンドだぁ~っ!」と叫んでる -- 名無しさん (2023-07-09 14 35 19) エピソードの順番が入れ替わったせいでエアラザーだけ仲間はずれにして帰るみたいになったのはさすがに気になるよね -- 名無しさん (2023-07-09 16 10 27) メタルス最終回リミックスでもメガちゃんが新春シャンソンショー言ってて笑った -- 名無しさん (2023-07-09 16 59 30) ↑初代でも初期の話を後半に持ってきたりして、大半の仲間はどこ行っちゃったの状態になったこともあるけどね。BWはメンバー少ない、話に連続性がある分気になるのかも。 -- 名無しさん (2023-07-10 00 15 38) 正確には「新進シャンソン歌手の新春シャンソンショー」だよ。 -- 名無しさん (2023-07-10 00 18 29) ダイノボットがいらんことしなきゃポッドの仲間も回収出来て帰還してればリターンズの悲劇も防げた -- 名無しさん (2023-07-10 00 53 27) ↑でもどの道デストロンに妨害されてたし、ダイノボットはサイバトロン(特にコンボイ)にとって絶対見捨てられないかけがえのない仲間なのよ -- 名無しさん (2023-07-10 01 02 33) シリアスな話なのに、ギャグみたいなタイトル・・・しかし、サイバトロンの通信機破壊成功の回といい、ビーストウォーズという作品そのものを続けさせることに関しては補正がすごいビーストデストロン -- 名無しさん (2023-07-10 08 37 09) コンボイ、チータス、タイガトロンのMPでラストシーンを再現できたのは嬉しい -- 名無しさん (2023-08-31 22 56 16) 著作権保護のため、項目名を「メーク・ドラマだデストロン(ビーストウォーズ)」から「アクサロン号(ビーストウォーズ)」に変更しました -- 名無しさん (2023-08-31 23 19 40) メタルスでアクサロン号が破壊されたのは悲しかった… -- 名無しさん (2023-08-31 23 37 26) 項目名だけ変えてなんの意味が…? -- 名無しさん (2023-09-09 19 12 49) 後でなぜかメインルームが岩山にもあったけど、あれメインルームがある舳先の部分は岩に落ちて沈まずに済んだからそれを取り付けたんだな。でもどうやってあのデカいのを回収したんだろう? -- 名無しさん (2023-11-13 16 24 56) ↑×2そりゃ↑×4を読めばわかるだろう -- 名無しさん (2023-11-13 16 30 01) 名前 コメント
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登録日:2010/01/23 Sat 18 24 10 更新日:2024/05/02 Thu 12 45 26NEW! 所要時間:約 18 分で読んでちょ ▽タグ一覧 TF いい味出してる やりたい放題 アドリブ エビチャーハン カオス カーッペッ クソ上司 ジェット機 タンク ツッコミ? ティラノサウルス ティラノサウルス→ドラゴン デカ頭 デストロン デビッド・ケイ トランスフォーマー ドラゴン ナビ子ちゃ〜ん ノーブル バカ? ビーストウォーズ ビーストメガトロン フリーダム プレダコン プレダコンズ ホバリング恐竜 ボケ? ミノムシ メガトロン メガトロン音頭 メガメガ30分 リザードン ワキガ 人間不信 千葉トロン 千葉繁 千葉繁の本気 外道 奈良の大仏の溜息 恐竜 悪役 愛すべき外道 打ち上げ 時間犯罪者 止まらない暴走 水虫 破壊大帝 竜 策略家 能ある竜は爪を隠す 能ある鷹は爪を隠す 腹筋破壊大帝 自称 過去改変 鉄の悪魔 頭 頭脳明晰 高階俊嗣 今日のビーストは旅にグルメに温泉特集! 視聴率はいただきだ! 『ウソはいけません!!』 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- がぁ~はははぁ~!! 俺様は破壊大帝メ~ガトロンだぁ!! ビーストウォーズのはじまりだぞぉ~!! メガトロン(ビーストウォーズ)は『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の登場人物である。 CV 千葉繁(日本語版)、デビッド・ケイ(原語版)、高階俊嗣(ロボットマスターズ版) 所属 デストロン(プレダコンズ) 肩書 デストロン破壊大帝(自称) スキャニングした生命体 ティラノサウルス ファンからは「ビーストメガトロン」「千葉トロン」と呼ばれる。 前者は商品名としてもよく用いられる。 【概要】 サイバトロンとデストロンの和平によって平和が訪れていたセイバートロン星で、部下達を率いてゴールデンディスクと戦艦「テラクラッシャー」を奪取し、ゴールデンディスクに記された「ある惑星」を目指した。 しかし、たまたま彼の一味を追跡可能だったサイバトロンの調査隊と追撃戦になり、両者ともに「惑星エネルゴア」に墜落してしまう。 こうして、部隊規模の小競り合いのハズが全トランスフォーマーの歴史を左右しかねない事態に発展した「ビーストウォーズ」が幕を開けることになり、両部隊の指揮官である千葉トロンとイボンコ…じゃなくコンボイの間に因縁が生まれることになったのだった。 【日本語版】 …と、ここまでが原語版準拠の基本的な流れであり、これだけならビーストメガトロンも至ってマトモな悪役と感じられることだろう。 しかし日本語版においてはその限りではない。 音響監督の岩波は原語版のビーストウォーズを見るや、無骨な見た目や生々しい動物への変形等、過去の外画吹き替えの経験からそのままやった場合、日本の子供にはウケないと踏んだ。 だが、タカラの関係者はそんな危惧とは裏腹にとにかくシリアスに吹き替えていくことを望んだ。 そこでスタッフは千葉繁にディレクションする際、 「このままじゃ怖くて子供が引いちゃうよね。でもいきなり壊すとスポンサー(タカラ)が怒るから… 千葉さん、シロアリみたいにじわじわとシリアスの屋台骨を壊してくれない?」とオーダー。 これを受けた千葉繁は喜々として承諾し、スポンサーの顔色をうかがいながら少しずつアドリブを加えていった。 なので一般的に野放図にしていると言われるビーストだが、脚色・音響監督担当の岩浪美和と千葉繁がスポンサーの様子を見ながら壊していったのである。 岩浪曰くメガトロン=千葉繁は「一番肝のキャスティング」であり、一番の大御所・大先輩が番組を壊してくれると他の面々もやりやすい雰囲気が出来てくる、と踏んだ人選だったらしい。 そんなこんなで、カオスぶりに定評がある(?)日本語版ビーストウォーズの中でも特にそれが露骨に現れているキャラクター。 全キャラ随一のフリーダムぶりを発揮し、そのアドリブでこの作品をカオス化させた元凶にして立役者と言える。 ◆主なアドリブ その自由ぶりは最初期から絶好調で、 ★オヤジのように痰を吐く ★「ルンルルンルル~ン♪」と鼻歌(?)を歌う ★別番組の名前を平気で出す ★視聴者に話しかける ★「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メーガトロンだ~!」と悪役だと自分で言っちゃう ★オープニングで早口言葉大会をやって番組名のコールもしない。(この流れを引き継いで後半誰もやらなくなる。) ★実はワキガで水虫だとメタルス映画第一弾でブラックウィドーにバラされてしまう ★同映画第一弾ラストで捕獲したプロトフォームXに「今日からお前の芸名はランページだ!」と無理矢理命名する。どこの吉本? ★次回予告なのに延々と愚痴を垂れ流しまくる ★↑の〆に「まあいいや、ビーストだもんな!」と次回予告を真面目にやらない ★↑をタランスに指摘されると「バカ!真面目にやったらビーストじゃないだろ!」と開き直る ★カリスマ美容師にカツラをセットしてから裏切り者のタランスの裁判を行うが髪形にツッコんでくれない(これは原語版からだが…) ★自分の出番中に尺が余ると笑って埋める(メタルス最終回手前では笑いが止まらず苦しくなって「だ、誰か止めてくれ〜〜〜っ!!」と叫んでしまう) ★番組開始前の5秒CMで嘘予告(そしてナビ子ちゃんからツッコまれる) ★メタルス最終回の大合唱に加わらず一人延々とエビチャーハンを捜し求める …と、他の面々もふざけているが、千葉繁は特に本当にやりたい放題であった。 なお、千葉はメガトロンが両手を上げて叫ぶシーン(恐らくメタルス1話)で「グリコーーー!!」と叫んだが、これはグリコがスポンサーにいないのでNGとなった。 後々、この出来事を岩波に「千葉さんは音響監督もやってるし、少し考えればそれはダメってわかるじゃないですか(要約)」と突っ込まれたが(リターンズオーコメ) 千葉曰く「役者の時と音響監督の時とは考え方がまるで違う」ためであり、「もし俺が音響監督だったらそんなの即NGですよ」と返答している。 とはいえ一応シリアスなシーンでは時折おちゃらけは入れつつ、ドスの効いた声で部下達を恫喝したり、残虐な策謀を巡らせる際はしたたかな演技を見せたりと 勿論全部でふざけていたわけではない。全編をじっくり見る際は、その辺りのON・OFFに注目して見るとビーストメガトロンの魅力がわかるかもしれない。 さらにアニメ第2期『メタルス』の日本語版の最終回ではモノマネ大会で審査員を担当。 しかも何故かエコヒイキも無く真面目にやっていた。 千葉さん…少しは自重して下さい……。 【素性など】 上記の通り、殆ど真面目にやらず、部下(?)達からもバカと思われている。 しかし、知略に富み常に謀略を巡らせるなど、実際の所は非常に頭が切れ、決してバカではない。 『惑星エネルゴア』の正体が太古の地球である事も、登場人物の中では最初に気づいていた。 また解析したエイリアンの技術を基にトランスメタルドライバーを開発するなど技術力にも長けている。 一人称は基本は「俺様」だが、真面目な時は時々「わたし」になる。 なお、彼の「メガトロン」という名前は伝説の存在となった初代メガトロンの後継者としてアピールするための自称であり、本名は明かされていない。 とは言え奸智に満ちた作戦を立てるなど自称ながらも初代メガトロンの後継者を名乗る程の能力は持ちあわせている。 一応、初代メガトロン直系の子孫にあたるらしい。(*1) ちなみに、初代メガ様は「メガト↑ロン」と「ト」にアクセントが付くのに対し、こっちは「メ↑ガトロン」と「メ」にアクセントが付くのが違いとして挙げられる。 しかしなんやかんやで理想の上司と呼ばれる初代メガ様とは異なり、こちらのメガトロンは冷酷・残忍・人間不信の極と言った人物像である。 仲間を裏切ったり(裏切られた時に備えて保険もかける)用が済めばあっさり切り捨てることも平然とやってのける。 『メタルス』終盤でデストロンの最強戦艦「ネメシス」を手に入れると、忠臣であるインフェルノをクイックストライク諸共葬ったりもした(*2)。 結果、『リターンズ』で感情や個性を持たないはずなんだけど日本語版ではどいつもこいつも個性派揃いの集団「ヴィーコン」を結成するのはその最たる例である。 また、人類の祖先である原人たちの事も「猿」と呼び、徹底的に見下している。 ギャグやアドリブに目が向く(実際そうだけど)千葉氏の演技だが、要所要所でえげつない悪役の演技も見せている。 むしろそうしたアドリブからこの人のみたいな笑って殺すヤバい悪役としての存在をより際立たせる形となった。 そんなわけで日米共にやる時はきっちり悪者やってます(しかし、後に風呂のように使うプール型再生カプセルでアヒルちゃんを浮かべる等、作画段階から崩れ出した)。 『ロボットマスターズ』の「ビーストメガトロン」のプロフィールでは、「愉快な話し方をするが、卑怯さに関しては軍団でトップクラス」と書かれている。 余談だが、TFでお馴染みの津島直人先生のカラーコミックでは「ビーストメガトロン様だ!」と叫んでおり格好いい。 『ビーストウォーズⅡ』の初期のカタログでは日本独自のイラストもあり、 中にはガルバトロンに首を掴まれているものもある。 「きさまの時代は終わりだ、メガトロン!!」 その下にある文章では、ガルバトロンについてメガトロンが語っている。一人称は「ワシ」。 それによると、セイバートロン星にいた時に宇宙侵略についての意見が合わず争いになったことがあるらしい。 あの時は油断して不覚をとってしまったとか。 比較的穏健派で彼なりの「平和」を考えているガルバトロンと、デストロンでも特に過激派なメガトロンとでは反りが合わなくても当然だろう。 しかしガル兄ちゃんの実力は認めているようで、 「ヤツは野心家のくせに、部下思いな面もあり、口惜しいが新破壊大帝の貫禄は充分に持っているだろう。」と評している。 以上は初期設定であり、児童向け書籍等でも同一の時間軸とされていた。 現在、『セカンド』の世界観は『リターンズ』の頃からずっと未来に設定され、メガトロンとガルバトロンの接点はないとされている。 ただし、劇場版ではガルバトロンが過去の英雄を呼び出す事の出来る装置を使って彼を召喚しようとしている描写がある。 「メガトロン」としか言っていないので慈愛大帝の方かもしれないが、名前のアクセントや「コンボイ」の方ではビーストコンボイが呼ばれているので彼の可能性が高い。 テレビマガジンでの描き下ろしイラストはどれも格好いい。 メタルスの記事では和製的なセルアニメもよく描かれ、中にはCGじゃないアニメも見たいと思ったファンもいるそうな。 メガトロンの「真の目的」 『ビーストウォーズ(無印)』までは、基本的におちゃらけた様子しか見せなかったメガトロン。 だが、『メタルス』にて、彼の本当の目的、そして残忍な本性が明らかになる。 彼の目的は二つ。 ひとつは、サイバトロンと共にデストロンを打倒する事になる人類の抹殺。 もうひとつは、サイバトロンの偉大なるリーダーである、初代コンボイの抹殺であった。 彼の時代、デストロン軍団は何世紀も前にサイバトロンと和睦し、世界征服の野望などとっくに忘れていた。 だが、そんな中でも彼、メガトロンだけはかつての先祖が成し得なかった野望を忘れてはいなかった。 が、まだ戦争を望んでいない上層部は、彼を危険視して冷遇した。 …彼は、サイバトロンを憎んだ。デストロンも憎んだ。 冷遇されてる最中、彼は師であるクライオテックを通じて、かつて地球から打ち上げられた人工衛星『ボイジャー』に搭載されていた『ゴールデンディスク』の存在を知った。 そして、偶然それを初代メガトロンが手に入れ、「あるメッセージ」を仕込んでいた事も…!! そのメッセージは、遥か彼方の『地球』という星に、大量のエネルゴンがある事、 そして、デストロン軍団が敗れた際の最後の手段…初代コンボイ抹殺のメッセージだった。 その解読に密かに成功したメガトロンは、同じくデストロンの過激派分子や、傭兵まがいの事をしていた連中を組織し、まんまとクライオテックを騙してオリジナルのゴールデンディスクを奪取。 デストロンの宇宙戦艦『テラクラッシャー号』をも強奪し、生き残ったメンバーと共に、過去の地球を目指した。 その『真の目的』を誰にも告げずに…!! 初代コンボイを抹殺する事はつまるところ、サイバトロンのみならず、混血の進んだ今いるほとんどのデストロン軍団をも抹殺する事に等しい事だった(*3)。 サイバトロンのみならず、デストロンをも憎んでいた彼にとって、部下もまた憎悪の対象でしかなかったのである…!! だが、一つ目の人類抹殺は、裏切り者のダイノボットによって失敗。 結果的に谷でひっそり暮らしてる猿の突然変異種でしか無かった人類の祖先は、世界中に散らばる事となった。 そして、初代コンボイ抹殺も、彼のやり方に付いて行けなくなったブラックウィドーと、コンボイの手によって失敗に終わる。 その戦いでは代わりにサイバトロン基地『アクサロン号』を破壊して痛み分けに終わったものの、メガトロンの全ての計画は露呈する事となってしまい、 『ビーストウォーズ』は、全宇宙の存亡を賭けた戦いへと発展したのだった。 【各形態】 基本的に日本独自の名称。 ビーストメガトロン 初代ビーストのメガトロン。 ティラノサウルスに変形する。 右手と左手が頭と尻尾と異質な外見だがとても強い。 背中はまるで翼のよう。 右手のティラノヘッドは、歯ブラシで丁寧に歯磨きしている。 「ニラ挟まっちゃった…」 武装は内部に強力な「レーザー・バスター」を搭載した「ティラノファング」、左腕に備わった伸縮自在の斬撃武装「デス・クロー」、 両腰に装備された遠距離武器のアンカー型ミサイル「プラズマバスター」。 縮小版の『ロボットマスターズ』のプロフィールには腕の「メガトロンガン」と両腰の「ミサイルランチャー」が記載。 イラストには詳しい形状も描かれている。 DX版は左手がモールドされてないが、非常に出来が良い。 右手が水鉄砲、左手が伸縮ギミックがある。 腰からは銛状のミサイルを発射。 玩具オリジナルで「ビーストマスク」(ミュータントヘッド)のギミックがある。 『リボーン』のDX改修版では削除されたが、リカラーの『テレもちゃ』DX版では可能。 装着すると凶暴な戦い方をするという。 「ん~?新聞の勧誘だったら、間に合ってるぜ」 メタルスメガトロン クォンタムサージの影響でメタルス化したメガトロン。 同じくティラノザウルスに変形。 武装は尻尾が変形したマルチウェポン「ペンチアーム」と両肩のビーム砲「プラズマファランクス」。 さらに、ターボファンを展開して高速移動形態(ビークルモード)に変形することも可能。 実は全形態で唯一の、ちゃんとした両手がある姿である。 玩具は各種ギミックを廃した代わりに、プロポーションとアクションに特化しており、非常にかっこいい。 ハズブロ版と日本版では、メッキ部以外のビーストモードの色がガラリと違い、ハズブロ版は銅色、日本版は薄紫色となっている。 一応、どちらも劇中CGに近い色合いとなっている。 「キムチにたくあんなんてビーストに出る訳ねぇだろ」 「ルンルルンルル~ン♪」 ドラゴンメガトロン ※推奨BGM 「HALLELUYAH」 よい子の皆、メガトロンだ! あのさ~、デストロンってなんでいつもやられちゃうんだろうな~? え?「悪モンだから」? それを言っちゃあおしまいでしょ~!! 俺様が思うに、部下が頼りないからじゃないかな~? だってさ~、 「ウヒャヒャ~」に「ぶ~ん!わ~やられちゃった~」に「ごっつんこ~」に 「ギッチョンチョ~ン」に「ちょっきんなー!」に「ダー!」だよ? これじゃあダメだよな~? ……あ、そうだ!俺様が強くなればいいんだ! そうだ!な~んでこんな簡単なことに気付かなかったんだろうな~!! 『メタルス』終盤にG1メガトロンのスパークとの融合と溶岩への転落によってパワーアップした姿。 真っ赤なドラゴンに変形する。 両モード共通の武装はすべて左腕のドラゴンの頭に集約されており、火炎攻撃「ドラグーン・ブレイズ」、冷凍ブレス「ドラグーン・フリーズ」、 噛み付いた敵に電流を流し込む牙「エレクトリック・バイト・ドラゴン」を備え、加えて初代メガトロンのスパークを持ったままなので、パワードコンボイをも凌ぐ圧倒的な強さを誇る。 尻尾についたペンチで対象をつかむことも可能。 初代メガトロンのスパークは最終決戦に敗れて連行される前に初代メガトロンに返却された模様だが、劇中ではそのシーンはカットされた。 『リターンズ』前半にも登場。 普段は「ミノムシカプセル」こと再生プローブに入っているが、感情が昂ぶると姿を現す。 一見あまり強そうには見えないが、すべての武装がなお使用可能なことに加えてプローブに装備されたスパーク摘出装置つきプラズマ砲が追加されたこともあり、 その戦闘能力は依然として高い。 有機物の除去が中途半端なせいで外装がボロボロになっていた。 なぜか変形する際のアクティベーションコードが「変身」から「トランスフォーム」に変わっている。(原語版は無言) 玩具限定で車両型のビークルモードに変形可能。 玩具は当時としては最高傑作の一つに掲げられる程の名作。 だが、『リターンズ』版は正直微妙。 「あちょ~~~~~~~っ!!」 「バイバイキ~~~ン」 ノーブル 『リターンズ』の後半で登場したオペラ歌手である紫の狼。 穏やかな人物だが自らの意思と関係なく、赤い凶暴なドラゴン「サヴェッジ」に変化することがある(なので「トランスフォーム」とは言わない)。 爪や尻尾、口から火の玉を吐いて攻撃を仕掛ける。 その正体はドラゴンメガトロンの有機物の余剰パーツ。 分離の際にトラブルが起こりメガトロン自身のスパークはこっちに残留したため、ナイトスクリームを利用して分離を目論んだ。 スパークをメガヘッドに移した後は純粋な本能のみによって動く野獣となった(記憶や人格はわずかながら残っていた)。 第22話でメガトロンの攻撃からナイトスクリームを庇って死亡する。「さ~よう~なら♪」 玩具は各形態を見事に再現しているが、流石にノーブル時に引っ込むサヴェッジの翼はそのまんまである。 だがこれはこれでかっこいい。 CVはボケナス蜘蛛ことタランスを演じたチョーさん。 「いつも元気なカイブツくんでーす!」 「僕、中学生までトイレ行く時は全部下を脱いで行きました」 メガヘッド 『リターンズ』の後半で披露した姿。 メガトロンの頭を模した巨大な飛行要塞にメガトロンのスパークが移植されており、 エネルギーをドピュッと出す淫獣触手・バリアなどの自衛用の武装や捕獲したスパークを保管する装置などが組み込まれているが、 メガトロンのスパークがないとバリア以外の全機能は使えないようになっている。 「秋葉原式大トランスフォーム」のアクティベーションコードで大型戦艦に変形可能。 玩具では人型になるがもちろん本編では未登場。 日本語版だと、この形態の頃が最も下ネタが多い。 「あきはばら~っ!!」 「でっかいなー♪でっかいなー♪石…川さん」 スクラップボディ(仮) メガトロンのスパークがその辺のスクラップ(ドローンの残骸など)に取り憑いた姿。 サイバトロンもヴィーコンも関係なしに襲っていたが、ラットルの活躍でスパークをフライと同型のドローンに閉じ込められる。 その際は上ずったような声になっており、音声サンプリングで強引に元に戻した。 ちなみに下記の台詞は映画「ターミネーター」に登場する中破したT-800と動きが似ていることからきている。 「シュ~ワ~ちゃん!シュ~ワ~ちゃん!シュ~ワ~ちゃん!」 「えぇとサンプルサンプルプルップル…」 パワードメガトロン コンボイとの最終決戦で披露したパワードコンボイをコピーしたボディになったメガトロン。 見た目は似ているが、パワードコンボイとは完全な別物。 顔がメガトロンになった以外に機能が格上げされ(*4)、パワードコンボイの弱点だった機動力の低さも完全に克服している。 有機的なデザインの部分も機械的な形になっており、ビーストモードもない。 またパーツが欠損してもすぐにくっつければ元通りになるなど、再生能力にも長けている。 最終的にコンボイと共にセイバートロン星の核に落ちて行方不明になる。断末魔?リミックス?知らんがな ボディをパワードコンボイに似せたのはコンボイへの皮肉をこめたからと語る一方で、 『メガトロン音頭』にて実はアレは着ぐるみである事が明かされ、しかもコンボイの着ていたやつの使い回しらしく、抜け毛と臭いがかなり酷いらしい。 ちなみに仕事で電車に乗った時、行きで小田急線のドアに首を挟まれ、その同じ日の帰りに山手線のドアに首を挟まれたとか。 「大魔神じゃないよ~~~」 「ちょっと痛んでて汗臭いがな」 「打ち上げは8時からだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 【その他の形態】 ◆メガリゲーター メガトロンがアマゾンで戦う時の仮の姿として「メガリゲーター」が発売され、CGイラストも描かれた。 赤いコンボバットとセットのSPカラー版もあり、こちらはG1メガトロンを思わせる設定になっている。 ◆前日談 海外における前日談コミック『Dawn of Future's Past』ではセイバートロンモードが登場。 ミサイル装甲車に変形し、右肩の巨大なミサイルや左腕のシールド等を装備している。 探査船アクサロンに乗るセイバートロンモードのコンボイ達とも直接戦った。 玩具も「ボットコン2006」で販売されている。 『ギャラクシーフォース』のファストガンナーのリデコ。 実は強化アーマーを装着している状態で、内部に本体がある。 玩具では再現できないが、コミックの途中でアーマーをパージした。 この時の姿こそが、本編の第1話ではよく見えなかったメガトロンのセイバートロンモードである。 ビークルモードはSFチックなデザインで、手持ちの銃が上側に付いている。 後述の『Theft of the Golden Disk』は直前の物語を描いている。 この時点では終始、強化アーマーの武装で戦闘をしていた。 また、強奪した戦艦の名称は、原語版だと便宜的に「プレダコンシップ」と呼ばれ、正式名は付いていなかった。 ボットコンではファンの間でよく呼ばれていた「ダークサイド」という名称が採用され、ほぼ公式名となった。 セイバートロンモードの商品名も「ダークサイド・メガトロン」になっている。 一方、日本では初期の頃から「テラクラッシャー」という正式名称が戦艦に付けられている。 名称は、当時のカードや、主婦と生活社の『ビーストウォーズ パーフェクトブック』等で確認できる。 最近では、2014年の『トランスフォーマーレジェンズ』のWeb漫画で「テラクラッ社」という名前が出た。 ◆リボーン 『ビーストウォーズリボーン』の終盤には、アニマトロスにおいてリフォーマットした姿で登場。 設定上、初めてフォースチップによるイグニッションを行った戦士である。 玩具は海外のBW10周年記念企画で発売され、日本では2012年の『ユナイテッド』でようやく発売された。 『リボーン』や『ユナイテッド』では一度も呼称されていないが、一部サイトでは「フォースチップメガトロン」と便宜的に表記されている。 【相関図】 スコルポス (一応の)副指揮官。 メガトロンに献身的に仕えていたが、メガトロンにとっては所詮は彼も体良く利用できる道具でしか無く、 インフェルノの登場以降は「役立たず」と見限られてしまう。 『メタルス』で彼が死亡した時も、一切悲しむ素振りを見せなかった。 …正直スコルポスは泣いていい。 ワスピーター 道具その①。 かつては空中攻撃要員として重宝してはいたが、インフェルノの登場や自身も飛べるようになってからは、完全に消耗品扱いするように。 だが、古参の部下で生き残ったのは結局彼だけだったのはあまりにも皮肉である… テラザウラー 道具その②。 彼の裏切りに手痛い目に遭う事もあったが、その度倍返しでおしおきしている。 『メタルス』で役立たずのスコルポスと一緒に死んだ時は、内心ほくそ笑んでいただろう。 タランス メガトロンが一番警戒しているデストロン。 技術者としては認めてはいるが、後に『メタルス』で上層部直属のスパイだった事にはガチで驚いていた。 その為、同盟関係を装いつつも、隙あらば始末する事を企んでいたが… ブラックウィドー タランスの次に警戒しているが、意外と彼女を自分の後継者として見ていた面もあった。 が、彼女もシルバーボルトの求愛と、メガトロンのやり方に付いて行けなくなり脱退されてしまう。 ついでにワキガと水虫で鼻毛出てる事もバラされた インフェルノ 二代目副指揮官。 単純かつテンションが高い故、メガトロンも信頼しているが、彼から「越後屋殿」「黄門様」(原語版では「女王アリ様」)と呼ばれるのにはウンザリしている。 だが、そんな彼も『メタルス』終盤にて… インフェルノも泣いていい。 クイックストライク 道具その③。 インフェルノ以上に単純な彼を体良く利用している。 ちなみに、日本版の初期設定ではクイックストライクは「軍師キャラ」だったらしいが、それはそれで見てみたかった気もする。(*5) ランページ 道具その④。 スパークを半分切り取って無理矢理従えている。 彼の存在はデストロンの戦力アップに大きく貢献したのだが… ダイノボット 裏切り者その①。 だが、彼の強さを何処かで認めている節も多々あり、後に「メタルスダイノボット」としてクローン再生させた際も、(*6) 記憶を全て奪った上で「ぼくのかんがえたさいきょうのだいのぼっと」状態にして従えていた。 そんなメタルスダイノボットも、最後の最後で…!! シルバーボルト 裏切り者その②。 デストロンのやり方に付いて行けず、第2話で加入して次の回にはサイバトロンに加入してしまった。 前述の通りブラックウィドーを脱退させた元凶でもある。 『リターンズ』ではヴィーコンのジェットストームとして「ぼくのかんがえたさいきょうのry」状態にして従えていた。 しかし彼もまた、ブラックウィドーによって… コンボイ 宿敵。 上司としてのスタンスも正反対。 初代の子孫(?)同士の因縁で、彼だけは自分の手で始末する事にこだわっている。 『リターンズ』でのパワードメガトロンの姿は、そんな彼の皮肉であると同時に、嫉妬と憧れの表れでもある。 【漫画版】 コミックボンボンで連載されていた漫画版メタルスにおいて登場。 一人称も「俺様」から「ワシ」に変わり、アニメで見られたようなコミカルな一面は一切無く、目的のためなら手段は選ばずに他人の命をもなんとも思わない冷酷な悪役となっている。 冷静沈着なコンボイもコンボイだが、こちらはアニメとのギャップが特に激しく、もはや同じ姿をした全くの別人 後半にジャガーの襲撃によりボディが破壊されて首だけになってしまうも、ワスピーターに助けられて初代コンボイの元まで辿り着く。 そこで裏切ったブラックウィドーによってマグマに落とされるも、そこで眠っていた初代メガトロンの力によってドラゴンメガトロンにパワーアップ。 初代コンボイを破壊する。 しかしその直後、メタルスコンボイが初代コンボイを救いパワードコンボイとして復活。 お互いにボロボロになりながらの凄まじい殴り合いの末、スパークをパワードコンボイに潰されて死亡 コンボイに敗れて死亡した 色々と歴史が狂ってしまっているが、まぁ漫画版ビーストにはよくあることである。 え、ワスピーターはどうなったかって?知らん! 【クライオテックについて】 メガトロンには「クライオテック」という師匠のような存在がいる。 玩具は、海外では日本から逆輸入した『カーロボット』の時期に限定発売。 国内でもすぐ後にジャスコ限定になり、テレマガでも紹介されている(当初は「ブルードラゴンメガトロン」として発売予定だった)。 この時点ではあくまでも限定カラーバージョンで、特に設定はなかったが、後にアメリカのボットコン2007で大幅に設定が追加された。 それによると「犯罪帝王」としてセイバートロン星で恐れられている。 ボットコン会場やYouTubeでは、本編の前日談であるフルCGアニメ『Theft of the Golden Disk』が公開。 ファンメイドの短編作品だがハスブロ公認で、メガトロンの声はデビッド・ケイ本人が担当している。 先述の『Dawn of Future's Past』と連動しており、ゴールデンディスク争奪戦の発端を描く。 強化アーマーの武装で名無しのTF達を倒す場面も見られる。 最終的にメガトロンは仲間たちと共にゴールデンディスクを強奪(作戦の中で死亡したメンバーもいる)。 彼はクライオテックを裏切り、ディスクを自分のものにするべく計画を乗っ取ってしまう。 クライオテックはメガトロンの策略でサイバトロンに逮捕され、エピソードは彼の叫びで終わる。 クライオテックのボディーガードとして、セカンドのダージも和製ビーストから逆輸入の形で登場。 最後は彼ともどもサイバトロンの御用となった様子。 もしかしたらセカンド本編のダージは脱獄したか釈放された後なのかもしれない。 その場合は無印ビーストから数万年も経っていることになるが。 (海外で発売された『ソースブック』では、独自設定としてスタスクやBBと共に刑務所から脱獄したことになっている) なお、クライオテックは『リターンズ』の時期にも活動しているようで、メガトロンによる有機物の排除にも関わっていたとされる。 【余談】 本作ではプレダコンズのメガトロンだったが、吹き替え担当の千葉氏は後に『トランスフォーマー サイバーバース』にてディセプティコン(旧来からのデストロン)のメガトロンを演じ、 ビーストコンボイと似た声のオプティマスプライム(=コンボイ)と対峙することになる。 千葉氏は更に後に『トランスフォーマー アーススパーク』では改心して初代コンボイと同じ声をしたオプティマスプライムや人類と共存する道を選んだメガトロンを担当するが、こちらでは千葉氏の師匠で初代メガトロンを担当した故加藤精三氏を引き継ぐ形の演技でアドリブも控えめ。 また千葉氏は後に『獣電戦隊キョウリュウジャー』のナレーションを務め、その際劇中にて恐竜がモチーフの紫色の戦士を演じている。 一方の原語版の中の人のデビット・ケイ氏はアルマダ三部作でもメガトロンを担当したのち、トランスフォーマー アニメイテッドでは歴代でも若い部類に入るオプティマスプライムを演じている。 同氏は新機動戦記ガンダムWにてトレーズ・クシュリナーダを吹き替えている。 オイ~ッス! メガトロンだ。 項目を編集する時は部屋を明るくして、離れてしてちょ♪ さあ~て、今日こそはアニヲタwikiを征服してやっかんな~! んじゃ、追記・修正のはじまりだぁ~!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\あちょ~っと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ メガトロン音頭タランスだけすぐに思い出せなかったのが笑えた -- 名無しさん (2015-04-16 12 14 26) 初代メガトロンのスパーク関連に関して 最終回でメガトロンを倒してから捕まえて返却させた(強制)あとに日本語版でもあるワープで帰っただったはず -- 名無しさん (2015-04-16 13 49 20) 腕にビーム砲が直結してるという伝統は一応守ってるな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 57) ぶっちゃけデストロンのトップがユニクロンズスポーンだったから仮にこいつが何かしなかったとしても遠からずろくでもない事が起きたと思われる -- 名無しさん (2015-05-16 02 49 42) あるいはメガトロンが事を起こしたおかげで見せかけの平和の裏でユニクロンの下僕がセイバートロン星を堕落させるのを結果として防げたのかもしれない -- 名無しさん (2015-05-16 03 11 24) 部下に恵まれていたらコンボイ達に勝てていたんだろうか? -- 名無しさん (2015-06-21 16 08 09) こんなんで良いのかあああーーーーーーーーっ!!!? -- 名無しさん (2015-07-31 10 43 33) ビーストⅡのガルバトロンと言い争いからの戦いになって不覚を取ったって当時の玩具のカタログに書いてたけど、確かに部下想いの兄ちゃんと目的のためなら部下も殺す千葉トロンでは絶対に意見は合致しないと思うの・・・・ -- 名無しさん (2015-12-21 14 28 14) ドラゴンメガトロンハードオフで8600円だった… -- 名無しさん (2016-08-23 23 14 54) ちなみに原語版の中の人はアマルダシリーズでもメガトロンをやり続けたのちにアニメイテッドでオプティマスを演じた。まさにラスボス>主人公。 -- 名無しさん (2016-10-26 09 16 09) 転落ネタは基本的にコンボイのお家芸だけどビーストに限ればメガちゃんかな。ドラゴンメガトロンにパワーアップする回のあれ。「助けてシュワちゃ~~~ん!」 -- 名無しさん (2016-11-10 18 45 36) あと、メタルス版の第4の形態である買い物モードを追記してほしいなあ -- 名無しさん (2016-11-10 18 46 55) リターンズのミノムシ形態、中身はドラメガのままらしいけど随分縮んだよね。パワードコンボイと同じくらいデカかったのにイボンコと同じサイズになってるし。 -- 名無しさん (2017-01-09 01 34 11) TFで最も狂気的な悪役 -- 名無しさん (2017-08-31 12 32 50) マスターピースでビーストメガトロンでるって音声ギミックは千葉繁さんかな -- 名無しさん (2018-06-05 00 29 17) 「エビチャーハンといえば?」「メガトロン!」 -- 名無しさん (2019-09-17 20 50 55) ティラノザウルスなのに、拳銃の大始祖様よりもずっと小柄という謎… -- 名無しさん (2019-10-23 02 23 11) 一番信頼してるのはナビ子ちゃん -- 名無しさん (2020-04-20 21 52 46) ↑2まぁご先祖様も拳銃にトランスフォームするときはやけに縮むからこっちのビーストモードと同じくらいのサイズではある -- 名無しさん (2020-05-01 09 28 36) 千葉さん同時期にミクロマンでも憎めない悪役やってました -- 名無しさん (2020-11-05 21 07 42) メガちゃんの本名はアップライジングだとナッシュティース、IDW2021BWだとガラヴァーらしいね。あとジョーって名前だったこともあるみたい。 -- 名無しさん (2021-05-31 12 27 11) キングダムでもちょいちょいアドリブ?挟んでて笑う -- 名無しさん (2021-07-30 22 11 39) キッズ向けお茶の間に放送することを考えたら千葉繁氏くらいの味付けしないと極悪非道ぶりが過ぎるので正解だったと思う。頭脳戦もできる隙の無さは恐怖を覚える。後はキングダムでも続投は地味に嬉しかったけど終盤目立たないのは残念だったかも。 -- 名無しさん (2021-08-23 17 53 51) ティラノサウルスの上半身を横向きにした体形って好きだわ。戦隊でもたまに出てくるけど、こいつが一番だ -- 名無しさん (2022-03-26 21 32 02) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-24 20 43 02) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-07-31 16 02 22 ↑9 実際リターンズ辺りはナビ子ちゃんが居ないから余計にブレーキが壊れた感がある。信じられる存在はもうだれ一人消えたような。とは言えストーリー的にはナビ子ちゃんの存在自体が多分に吹き替えアドリブの産物だから全く考慮なんておらずまったくの偶然だろうけど…… -- (名無しさん) 2022-09-10 21 33 46 レガシーのドラメガ様カッコよくなってる。ドラゴンの首もフレキシブルに動くし良き -- (名無しさん) 2023-03-26 13 32 43 言語版は言語版で「yes」の言い方が間延びしてるという癖があったりする -- (名無しさん) 2023-06-07 16 50 00 実写版ビーストの続編に出てほしいなぁ。 -- (名無しさん) 2024-03-20 21 09 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2017/01/29 Sun 22 29 11 更新日:2024/04/05 Fri 19 50 57NEW! 所要時間:約 11 分で読めるぶ~ん ▽タグ一覧 TF かわいい ぶ~ん やれば出来る子 スズメバチ スタースクリーム スラスティネーター スラスト デストロン トランスフォーマー ハチ バイク バラバラ バリバリバリバリ夜露死苦ゥ! ビーストウォーズ プレダコンズ メタルス リターンズ ワスピネーター ワスピーター ワスプ ヴィーコン 不死身 加藤賢崇 契約社員 広島県産 愛すべきバカ 癒し系 蜂 ワスピーターだぶ~ん! みんな、元気ぶ~ん? ぼくちゃんはどうせ今日も 「ぶ~ん、わ~やられた~」 ってなるんだろうなあ~……。 い~よい~よ! でもぼくちゃん、がんばるんだぶ~ん! 「ワスピーター」とは、ビーストウォーズシリーズに登場するトランスフォーマーの一体。海外名は「ワスピネーター」で、巨人兵デバスターの海外名とはとは微妙に名前が似ているが、特に関係はない。 所属 デストロン 肩書き 空中攻撃兵 スキャンした生物 スズメバチ 日本語版声優 加藤賢崇 【概要】 身長:2.5m 体重:1.5t 走る速さ ビーストモード:飛行速度マッハ5 ロボモード:時速120km ジャンプ力 ビーストモード:地上から2000km ロボモード:18m 最大出力:55万馬力 テックスペック パワー8 知力5 スピード8 耐久力5 階級6 勇気7 火力7 テクニック6 合計52 ゴールデンディスクを奪い、太古の地球へと向かったメガトロンが率いていた初期メンバーの一人。 緑色のスズメバチをスキャンし、ピストル型のミサイルランチャーと目からのビームで空からサイバトロン戦士を襲う。 意外にも毒を使った攻撃はしない。(*1) アドリブのせいで原語版と日本語吹き替え版で色々と差が付いたビーストウォーズにおいて、もっとも格差が少ないキャラクター。 口調・仕草・思考など、あらゆるものがゆるく、あまりやる気が無い。他のメンバーが好戦的だったり野心家だったりするのでかなり浮いている。 とはいえあくまで「普段やる気が無い」だけであり、本来は決して頭が悪いわけでも弱いわけでもない事が随所からうかがえる。むしろやれば出来るほう。 もっともそれを発揮する機会は滅多になく、たまに発揮したところですぐさまやられるのがオチなのだが。 原語版での発言によるとメガトロンに雇われただけのようであり、メタルスでは頭のデストロンマークがシールであることが判明している。 【各作品での活躍】 ○ビーストウォーズ 第一話でチータスと交戦したのが、本作初の「ビーストウォーズ」である。 その後はしばらく飛行能力を駆使し善戦していたが、5話でライノックスに不意打ちを行おうとするも返り討ちにあい蜂の巣にされたことをきっかけに、やられ役としての地位を確立しだす。 21話ではなんとスタースクリームに体を乗っ取られ、今までのゆるい仕草が嘘のようなスピードを見せる(前述の通り、設定上はマッハ5)。 が、最終的にスタースクリームはニューリーダー病を引き起こし暴走。エネルゴンの爆発に巻き込まれて初・バラバラとなった。 この時はメガトロンに組み立てて貰っていた。 ○ビーストウォーズメタルス プール型再生カプセルに落ちてクォンタムサージを浴び損ねたため、メタルス化せず。 カワイソス…だが、同じくメタルス化しかけたのにマグマに落ちて死んだスコルポスとテラザウラーよりはマシか。 予告では同じくメタルス化できなかったライノックスと敵同士ながら一緒にぼやいていることも。 本作では頭のキレるところを見せ、エイリアン襲来後に月が一つ減ったことに気づき、ゴールデンディスクに近づく。 が、結局ダイノボットに利用されて酷い有様になってしまう。 この頃になるとやられ役以外での出番がほとんど無く、ことあるごとに敵味方問わず誰かにバラバラにされるようになる。 挙げ句の果てには、原始人の女の子にすらバラされた。 しかも、バラバラにされることに慣れてしまったのか、再生プールに入らなくてもいつの間にか体が治ってしまうという不死身っぷりを見せる。 当人は当然この扱いに不満を持っていて、終盤でついに悪事に疲れ果て、デストロン脱退を宣言。 その後、何をどうやったのかは不明だが(*2)原始人たちの王様になった。 「ぼくちゃんなんだかとってもハッピーだぶ~ん♪」 「これでいいのだ♪」 しかしその後のファイナルリミックスで再び戦い(?)に参加させられ、「今までのシリーズ構成は一体何だったんだ? SF的な設定はどこ行っちゃったんだ~!」とメタ発言をかますもメタルスダイノボットに反論され、それでも食い下がったため微塵切り桂向きにされてしまった。 「わ~、ばらばらばらばら~……みなさん喜んでいただけましたか~?」 その後、何事もなかったかのように再生。 偶然出会ったランページが(中の人同士)広島県出身ということで意気投合した。 漫画版ではメタルス化しており、メガトロンの秘書のようなポジションだが、いつの間にかフェードアウトしている。 ○ビーストウォーズリターンズ ちょっとしたイタズラが原因で原始人たちから追放されてしまったワスピーター。 なんと彼は単身でセイバートロン星へと帰還するという、とんでもない行動に出る。 しかし無事にたどり着いたと思ったのもつかぬ間、メガトロンによってスパークを取り除かれ、ヴィーコン軍団のモーターサイクルドローンのジェネラル・スラストとして再生された。 なので厳密には「ワスピーター」ではなく「スラスト」という人格で活躍する。やられ役だったりであんま変わってないけど。部下に「まさお」「たかひろ」「ひろし」とか名付けて息子扱いするし。 最終決戦ではチータスと交戦し、スパークを抜き取られ敗北。その後セイバートロン星のリフォーマットの影響で、何故か「頭がスラストの蜂」になってしまい、ラットルにデコピンで吹っ飛ばされて退場した。 「なんにもいいことなしでやっぱりこんなオチかよ~!ぶ~ん!」 しかしTFCC限定のアメコミ「Timeless」で、ワスピーターのボディとスラストのボディが交じり合った「スラスティネーター」へと変貌を遂げている。 メタルスでの自己再生といい、自己進化機能でもついているんだろうか…。 【玩具】 ○無印 緑色のスズメバチから変身。 ビーストモードの尻尾にミサイルランチャーが隠れており、羽根に隠されたミサイルを撃ち出す。 劇中よりもでかいサイズなので、迫力満点。 ボディの中にもうひとつのロボットフェイスが隠れており、体の中で回転させて入れ替えられる。 ビーストモードの後ろ足がでかいのが少々気になるが、出来は良好。 ボディーカラーが黄色の別キャラクター「バズソー」、劇中に近い塗装を施した後期版、更に塗装を追加したテレもちゃ版もある。 特にテレもちゃ版は激レア品であり、オークション等でも高値で取引されている。 『セカンド』にて、「ダージガン」にリデコされたが、2014年のTFCCにて、『リターンズ』のその後の姿として「スラスティネーター」に更にリデコされた。 後に『ジェネレーションズ』にてプロポーションを向上させたリメイク版も販売された。『レジェンズ』でもより劇中に近いよう仕様変更して限定扱いで再販されている。 さらにビースト戦士のリメイク玩具が大量に発売された『キングダム』でも再リメイク。続編の『レガシー』ではバズソーが発売される。 ○メタルス 黒と赤のメタルハチから変身。 ビークルモードとしてF-15戦闘機に似た姿に変身できる。 正直、TVで出なかったのがもったいないぐらいめちゃくちゃかっこいい。(*3) ○リターンズ 「スラスト」として販売。 顔の付いた謎バイクに変形する。 大きめのサイズの初期版と、ダウンサイズした代わりに劇中に近い後期版の2種類がある。 初期版は『リターンズ』の他の玩具に漏れず、腕が伸びたりの謎ギミック満載。 どちらも玩具オリジナルでタイヤを分割してちゃんとした脚になる。 【余談】 声を担当した加藤賢崇は俳優・声優・ミュージシャン・DJ・漫画家・映画評論家等々多くの肩書を持つマルチタレントで、 実は芸歴だけならレギュラー陣の中では千葉繁(1972年デビュー)・中村大樹(1981年デビュー)に次ぐ3番目(1982年デビュー)、途中参加組で子役出身の岩田光央(1977年デビュー)・神奈延年(1971年デビュー)・愛河里花子(1974年デビュー)を入れると6番目のベテランである。 一度ブラックウィドーに対して先輩風をふかした事があったが、これはブラックウィドーが新入りなのと、ブラックウィドー役の柚木涼香(当時は永椎あゆ美名義)が、今作がアニメ声優デビュー作であることを掛けた楽屋ネタ。 アニヲタ諸兄にはピンと来ないだろうが、サブカル界隈においては超大物であり、ナゴムレコードの旗揚げに関わった一人という輝かしい歴史を持つ。 音響監督の岩浪美和とはVシネマの仕事で一緒になった縁で声をかけられた。 なお声優としてはこれがデビューではなく、吹き替えについては昔からその特徴的な声を買われてちょくちょく当時参加していた。 ワスピーターはそんな加藤にとっては声優として本格的な活動開始となったキャラクター(デビュー作ではない)で、当人は強い思い入れがあるという。 元々お笑いの大御所と仕事をしていた経験から、面白いことが出来る人として集められたが「アニメの声優が面白いことを言えるのか?」と下に見て疑問視していたが、 実際一緒に仕事してみると「なんで普段からやらないんだろう?」と思うくらい面白くて度肝を抜かれていたらしい。 独特の声質により、あのアドリブの帝王をして、「どんなに演技してもその声だけで負けちゃう」といわしめる程のキャラクター性を爆発させている。 下手に格好つけようとして「余計な芝居をしないでください」と他所の現場などで言われたとのことだが、本作でのアドリブは程々で、脚色された台本をきっちり呼んでいることが多い。 むしろビースト覚醒のリハのアドリブにもあるようにギリギリのネタを投げがちなようで、「すごく面白いけど拾いづらい」らしい。(*4) 加藤はこれがきっかけで声優としての仕事が増えると思っていたが、実際には全然増えなかった。 先の通り、別のジャンルでは超大物ということもあり、CMのナレーション等でないとなかなか呼びづらいようである。 前述のワスピネーターやインセクティコンといった虫枠か、ファイアボールぐらいである。 これをネタにされてプライムまで引っ張られたくらいである。(*5) まあ同僚のスコルポスの中の人も似た様なもんだし、後続のビッグコンボイ・ファイヤーコンボイの中の人(共に俳優メイン)だってアニメ主役やっても声優仕事は増えなかったから…。 その後加藤は『トランスフォーマー アーススパーク』にて、初の虫とは無関係のキャラ、スインドルの吹き替えを担当している。ワスピーターと同じ声で語尾に「~スィン」をつけ、アドリブも健在等、当初はワスピーターのようなコメディーキャラのように思われてたが、 後にいい人そうなそぶりを見せて子供たちを騙す、本性を現した時には容赦なく子供に銃を突きつけるなど、かなりの悪人であることが判明。 この時もワスピーター声のままだが、声の抑揚が薄くなるなどで冷酷さを感じさせ、ワスピーターの声でも怖くみせられることが判明した。 作中の不死身っぷりは「スタースクリームに憑依されたから」と推測されることがあるが、実際には不明。 ただし、「千葉トロンがリターンズで有機生命体が嫌いになったのは、メタルスで初代メガトロンのスパークを取り込んだため」とされているため、可能性はある。 また海外における玩具設定のみであるものの、「メタルスワスピーターのビークルモードがジェット機風なのはスタースクリームに憑依された影響」とはっきり明言されている。 やられ役の多いワスピーターだが、勝ち星が一つも無いわけではなく、シルバーボルト相手だと何度か不意打ちで勝っていたりする。 まさかリターンズでそのシルバーボルトと間違えられることになろうとは…。 「ぼくちゃん100点なんだぶ~ん。ですますは、0点」 「マジっすかー!?」 「トランスフォーマー アニメイテッド」では海外名準拠である「ワスピネーター」として登場。 こちらでは「ワスプ」というオートボットが紆余曲折あり「ブラックアラクニア(*6)」に改造されてこの姿になった。 ワスピネーターになってからは加藤が演じているうえ、声に関してもビーストウォーズ時代とあまり変わっていない。 ちなみにワスピーターお得意のバラバラ芸も健在である。 玩具展開「トランスフォーマージェネレーション」ではマイクロン・ワスピネーターとして登場。 ロボットモード・ビーストモードに加えてウェポンモードへの変形も身に付け、因縁深きスタースクリームとコンビを組む。 デストロンのくせにお人好しで、自己中なスタスクとの組み合わせはデストロン一の変わり者コンビとして認知されている。 スタスクとは初対面から不思議と馬が合い、お互い一心同体であるかのような抜群のコンビネーションを発揮する。 この世界のスタスク(G1世界とは別時空)もやっぱりニューリーダー病を発症しているが、ワスピネーターはいつもその計画が失敗することを知っているかの様な笑みでスタスクを見ているという。 …こいつあのワスピーター本人じゃね? 元々は第2シーズンの一話(日本語版ではメタルスの1話)でスコルポス、テラザウラーと共に死亡する予定だったが、原語版のディレクターが「唯一のコメディリリーフ的な存在」「インターネット上で人気がある」などの事を直訴し、結果的に生存したという逸話がある。 ワスピーターで~す、追記・修正と蜂蜜集めに行ってきまーす! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声に緊張感がないので癒される -- 名無しさん (2017-01-29 22 53 26) ある意味では一番の勝ち組 -- 名無しさん (2017-01-29 23 47 57) マイ伝のサンドストームやGFのサンダークラッカーも出オチ要員だったけど、流石にこいつのインパクトには勝てないw -- 名無しさん (2017-01-30 20 10 23) ウナに攻撃された場面で自分が怪我したと言ったら、千葉トロンにいつもの事と言われすっかり分解ネタが定番になって笑った -- 名無しさん (2017-01-30 21 41 56) あれだけ忠誠尽くしたインフェルノが躊躇なく斬り捨てられて復活もしなかったのを思うとこいつはホント良いポジションに居るキャラだった -- 名無しさん (2017-02-01 01 28 21) 海外の玩具版の設定は普通に短気で危険な奴という扱い。 -- 名無しさん (2017-02-01 07 14 49) アニメイテッドでもバラバラになってたな -- 名無しさん (2017-02-01 09 52 10) お世辞にも強いとは言えないけど、活躍する回は妙にきちんと活躍する回が多い印象 -- 名無しさん (2017-02-03 00 10 33) こいつが好きだったからアニメイテッドにそっくりさんが出る、と聞いた時は嬉しかったんだけどね…あの胸糞悪すぎるエピソードはどうにかならんかったのか。加藤さんボイスはうれしかったけど -- 名無しさん (2017-03-29 13 07 42) メタルス以降の不死身っぷリはスタースクリームに取り憑かれた後遺症みたいな説があったな -- 名無しさん (2017-04-05 14 39 00) って書いてあるか。さらに言うとメタルスのビークルモードが戦闘機っぽいのはスタスクの影響だってハッキリ言われてるな -- 名無しさん (2017-04-05 14 40 38) もしもルックスがワスピータのままでCVがスタスク(鈴置ボイス)になったら・・・・ -- 名無しさん (2017-04-05 15 07 01) 実写版のジャズ(マイスター)がバラバラにされて死んだのにワスピは何故バラバラにされても死なないんだ -- 名無しさん (2018-08-11 02 17 07) ↑スパーク(魂)潰されちゃったから… -- 名無しさん (2018-10-13 12 05 06) スラスティネーターはビーストワスピーターのリデコのダージガンをさらにリデコし直した(といっても変更点はカラーリングと頭だけだが)逸品 -- 名無しさん (2018-10-13 13 24 25) 英語版のスラストの「nothing noble badass?」はマジでかっこいい -- 名無しさん (2018-10-26 13 38 06) アメコミだとショックウェーブの部下なんだっけ? -- 名無しさん (2019-06-12 04 43 09) ちなみにリカラーのバズソーはリターンズの玩具でサイバトロンにくら替えしている -- 名無しさん (2020-07-16 21 10 03) 中の人はコロナ前にやってたこねこのチーで久々に声優やってたな -- 名無しさん (2021-04-01 18 02 02) 普段やる気無しなだけで、地頭が悪いわけでも弱いわけでもないのがちょくちょく伺えるキャラ -- 名無しさん (2021-04-01 18 54 57) マスターピース化したら賢崇さんボイス大量収録してほしい -- 名無しさん (2021-05-13 19 45 02) まさか亡霊スタスクとのセットが出るとは -- 名無しさん (2023-10-07 16 59 56) 名前 コメント
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登録日:2021/02/16 Tue 23 42 00 更新日:2024/04/24 Wed 20 55 09NEW! 所要時間:約 11 分で読めるんダナ ▽タグ一覧 80年代 TF おなら お人好し くしゃみ オッサン ガトリング サイ サイバトロン サブリーダー タンカー ダジャレ トランスフォーマー ニューリーダー病 パワーキャラ ビーストウォーズ ビースト戦士 マクシマルズ メカニック ライノックス ヴィーコン 中村大樹 何故かなかなか立たなかった項目 副司令官 愛すべきバカ 戦車 洗脳 温厚 犀 真面目 立花藤兵衛 裏切り 闇落ち みんな、元気~? 僕、サイのライノックスは元気モリモリだよ! さあ、ビーストウォーズのはじまりなんダナ~! ライノックスは、CGアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物。 ここではCGアニメ第三作「ビーストウォーズリターンズ」に登場する彼のスパーク(魂)を移植された「タンカー」についても記述する。 声 リチャード・ニューマン(原語版)/中村大樹(日本版) 【概要なんダナ】 テックスペック パワー9 知力6 スピード3 耐久力9 階級5 勇気10 火力6 テクニック6 合計54 正義の戦士・サイバトロン(言語版ではマクシマルズ)に属する超ロボット生命体トランスフォーマーで、役職は「陸上防衛戦士」だが、事実上の「副司令官」でもある。(*1)。 名前から察せられるとおり、サイに変身するビースト戦士。 サイバトロンの中でも屈指の巨体を誇るが、一方で性格は思慮深い。 役職の割には機械に強く、どちらかというとメカニックといった感じであり、ムチャゴリラことコンボイ率いるサイバトロンの知恵袋的存在ともいえる。 ビースト戦士特有の語尾は「~ダナ」あるいは「~なサイ」で、一人称は「僕」。 日本語版特有のアドリブではダジャレネタが多い。 サイバトロンのサブリーダーであり、本来なら司令官たるプライム・リーダー(コンボイ)になれる素質も才能もあるが、争いを好まないため、「司令官なんて柄じゃないんダナ。のんびり昼寝でもしてる方が、性に合ってるよ」と自ら辞退している。 趣味は料理で、特にカレーライスとおでんは絶品らしい。 一方でこの手のキャラクターにありがちではあるが怒らせると怖い。 第16話「ライノックス大暴れ!(原題:Dark Designs)」では、メガトロンの策略で悪の心を埋め込まれ凶暴化。 しかも、メガトロンを出し抜いてデストロンのリーダーの座を奪いかけたこともある。 これが後の裏切りの伏線になろうとは、誰が予想出来ただろうか… 戦闘に関しては上記の通り好まないが、前線に立てるほど戦闘力は高め。 鉄球を備えた2丁のガトリングガン「ガトリングハンマー」は破壊力と速射性に長けており、敵を迎え撃つ時は「ダ~ナダナダナダナ~!!」と叫びながらメンバーを援護する。 もちろん、その巨体を活かしたビーストモードの突進は威力抜群。 また、岩を落とすことでデストロンにダメージを与えるなど、機転の利いた戦法も得意。 第22話「ストップ・ザ・くしゃみ!(原題:The Low Road)」ではウィルスを注入され、エネルギーがくしゃみとして漏れ出て、エネルギー切れで死んでしまいそうになったこともある。 彼の救出のためにサイバトロン戦士が奮闘するのだが、彼自身がとある方法でデストロンに(いろんな意味で)大ダメージを与えている。 「メタルス」では他の仲間たちがメタルス化する中、彼は再生カプセルの中にいたため残念ながらクォンタムサージは浴びておらず、メタルス化はしていない。 その事及び、必然的に基地の守りを任される(必要であれども)地味な役回りをエンディングのフリートークで気にしている。 だが、エネルゴア(太古の地球)に於ける『ビーストウォーズ』に最後の最後で、終止符を打ったのも、ライノックスであった。 メタルス最終回兼リミックスの「バナナをわすれた!」でのモノマネ大会では、「ジャムおじさん」のモノマネをしている。 実際に似ていたのだが、他局の番組ゆえかお仕置きを食らっていた。 「ボンボン版」ではメタルス化した姿を披露。 戦いに疲れて眠り続けるゴリさんの魂に、号泣しながら活を入れる という凄まじい第一話で読者の度肝を抜いた。 あとコミックボンボンの無印BWの記事ページに載った漫画では、「コンボイの活躍はライノックスのサポートあってこそ→実は私が真のリーダー」という飛躍した論理を言い出してコンボイからどつかれたりも。リターンズの伏線かな? 【リターンズでの活躍ダナ】 タンカーなんだな。こら待タンカー! ……座布団とって……。 公式が病気のアドリブアニメ「ビーストウォーズリターンズ」では、ライノックスの魂にあたるスパークが敵軍団「ヴィーコン」の「タンカー」に移植されてしまう。 その名の通り戦車に変形し、同じような見た目のタンク型ドローン兵を大量に率いている。 その後記憶を取り戻し、サイバトロンに復帰…かと思いきや、なんと「全てのトランスフォーマーから自由意志(スパーク)を奪い、セイバートロンを完全無機物惑星にして平和にする」というメガトロンの理念に賛同しており、コンボイの元に戻ることはなかった。 その上でメガトロンの理念を成立させるためには、ビーストモード(有機体)を持つ不完全な無機生命体のメガトロンより、完全な無機物の身体を持つ自身のほうが優れているとのたまい、タンカーの姿のまま自身がセイバートロン星のリーダーになろうと企み、まさかの第三勢力化。 そのためにメガトロンの側近である「フライ」を洗脳したり、自らの死を偽装して共倒れを図ろうとしたり、従来のライノックスとは思えない狡猾さを見せる。 ちなみにフライを洗脳したときはお互いに「たけし君」「立花のおやっさん」と呼び合ったりするなどライバル企業の某特撮のネタが多い。 メタルスまでならともかく、リターンズ当時はそのシリーズの新作が放送されていたのだが… しかし、策士メガトロンに裏切りを看破され(*2)作戦は失敗。 プラズマエネルギーと波動砲の渦によってライノックスのスパークがマトリクスに融合し消滅している。 消滅寸前で自らの過ちを悔やんだのか、消えようとしていたコンボイのスパークを導いた。 「リターンズ」での彼の立ち位置はファンの間でも賛否両論で、中の人もこの展開に納得していない模様。 【相関図なんダナ】 コンボイ 自軍のリーダー。お互いに行動することも多く、お互いのことを評価しあっている。 2話までは彼への態度が異なり、日本語版でも「コンボイさん」「デブっちょゴリラ!」「鼻の穴デカいよ!」と呼んでいた。 チータス 「サイおじさん」と呼ばれており、親戚のおじさんのように仲がいい。 若く無鉄砲な彼を諌めるストッパー的な役目もしている。 ラットル 一番の親友…だが、コンボイと行動することの方が多く、ラットルの方もチータスと行動することが多い。 海外版ではラットルはおっさんキャラであり、年長者同士気が合うとの事。 ダイノボット 争いを好むダーダー恐竜と真反対の性格だが、意外と戦闘時のコンビネーションはいい。 ライノックスが怒るとさすがのダイノボットも黙る。 メタルス化しない仲間だったが後に(二重の意味で)裏切られた。 タイガトロン 同じ自然を愛する者同士として、尊敬し合っている。 エアラザー 彼(彼女?)のスパークが消えかかっていたところを、ライノックスによって一命をとりとめている。 そして自身もテラザウラーに殺されそうになった所をエアラザーに救われた為、これでおあいことなった。 シルバーボルト 真面目コンビ。 リターンズでは両方とも「ヴィーコン」の一員にされてしまうが、その後の展開については両方とも「どうしてこうなった」としか言いようがない。 ワスピーター メタルス化しない仲間。メタルスのエンディングで敵同士ながら二人で出番が少ないことをぼやいていた。 リターンズで「ヴィーコン」として同じチームになった。 【玩具なんダナ】 ◆無印 放映当時の玩具は3作品とも登場。 初代はビースト戦士らしくガワ変形で、「ビーストマスク」というギミックが存在。 ガトリングハンマーは一丁しかないので、劇中再現がしたいなら2体買おう! レバー操作でガトリングハンマーを回転させられるギミックがある他、玩具オリジナルで背中から尻尾の部分を使った青龍刀のような剣が付属。 TV版で出なかったのが実にもったいない。 なお、玩具設定では階級は低く、劇中のような副司令官的なポジションではなく、あくまで一兵卒的な立ち位置なのかもしれない。 ちなみに初期メンバーの中では発売が少し遅く、放送開始3か月前から発売されていた他の面々と違い彼はアニメ放送開始と同時に発売された。 2007年の「テレもちゃ」で初代のリカラー品が再販されている。付属DVDは第3話「チータスの危機」。 ◆メタルス メタルスでは劇中に登場しなかった「メタルスライノックス」が登場。 武器は角をトンファー状のナイフ。他のメタルス同様、スノーモービルのような「ビークルモード」にも変形出来る。 海外版とはメッキの配色がガラリと変わっており、海外版はブルー、日本版はブラウンのメッキになっており、日本版の方が力強い印象となっている。 是非ともこの姿での勇姿も劇中で見てみたかったものである…と思いきや、2003年に放送された『超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説』にてモブキャラとして登場。コンボイ(アルマダコンボイ)率いるサイバトロン艦隊のクルーとして、ユニクロンの戦いに参加している。 ◆タンカー リターンズのタンカーもいくつか発売されたが、日本で出たものは結構小さい。 メガクラスで発売されたものは劇中とはかなりデザインが異なるが、非常にかっこいい。 コロ走行でロボットモードの両腕にある丸ノコが回転するギミックがある他、ザクのようなモノアイには連動ギミックがある。 特に連動ギミックは感動すら覚え、モノアイは集光加減が絶妙でよく光る。是非とも手に取ることをオススメする良玩具である。国内未発売だから入手難しいけど。 ◆リメイク 主要キャラであるため、リメイクも発売されている。 「ジェネレーションズ」では劇中に近いライノックスが発売。「レジェンズ」でもリカラーで限定発売されている。 ちなみに「レジェンズ」の漫画では、「80年代を好むオッサン」といったキャラ付けがなされている。 ビーストウォーズキャラが多くリメイクされた「キングダム」でも販売。 ロボットモードが「レジェンズ」版以上に劇中に近くなっており、非常に大ボリューム。 若干変形がやりづらい部分があるのと、ガトリングハンマーがショボイ感じがするのが難点か。 タンカーもリターンズキャラでは珍しくリメイクされ、「レジェンズ」で出ており、比較的劇中に近いデザインになっている。ミサイルギミックも搭載。 また、漫画ではライノックスが暴走してこの姿に。あらゆるものを80年代のものに変えた。 この際、「80年代リアルロボットアニメ風」の姿を見せるが、玩具では完全再現が不可能である。 【余談なんダナ】 実写映画7作目『トランスフォーマー ビースト覚醒』でも登場。付属武器はお馴染みのガトリングハンマーではなく、棘のあるハンマーに改められている。一方玩具ではガトリングハンマーが付属しているものもある。 劇中ではセリフらしいセリフが無いため、唯一日本語吹き替えがされていない。 追記・修正をお願いするんダナ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライノックス洗脳回で思いっきり暴走していたがあれが何年後のリターンズで伏線になっていたなんて誰も気付かなかっただろうな・・・ -- 名無しさん (2021-02-16 23 52 35) メタルスのお留守番要因化も見ていてつらかったので、リターンズで生き生きと全勢力全滅の陰謀を張り巡らすタンカーはそれもそれで悪くなかったり -- 名無しさん (2021-02-17 00 07 28) リメイクおもちゃでも、単体だとテレビの両手ガトリング再現はできないんだっけ? -- 名無しさん (2021-02-17 00 08 33) ↑↑メガトロンは頻繁に基地を狙うから、殿の意味でも基地の守り番は必要だよ。実際「メタルス」中盤でガラ空きになった基地を壊されちゃったし…。 -- 名無しさん (2021-02-17 00 13 09) ↑4制作スタッフが変わったんだから伏線でもなんでもないでしょ、やりたかったことの人柱にライノックスが当てられただけ、だから腹が立つ -- 名無しさん (2021-02-17 00 18 49) リターンズでのライノックス闇堕ち展開はすごくショックだった… -- 名無しさん (2021-02-17 00 24 01) ライノックスがメタル化出来なかったのは、メタル化しなくても充分過ぎるくらい強いからだと思ってたし、今でも思ってる。 -- 名無しさん (2021-02-17 00 34 51) まぁ無印のスタッフが伏線にしたわけじゃないけどリターンズ(マシーンズ)のスタッフが無印の例の回を見て「もしライノックスがイボンコ達と道を違えるようなことがあればメガトロンと同じことをするはず…!」っていう解釈の元にやった展開ではあると思う。ただまぁ…どう考えても元のエピソードってそんな深いこと考えてない単発回というか、そんなもん参考にして元々のライノックスの優しく頼りになる性格ガン無視してスタスクやらせるのはズレてるかなぁと。打ち上げには呼んでもらえるらしいけど -- 名無しさん (2021-02-17 11 00 50) リターンズに至ってはライノックスに限らず9割くらいが「どうしてこうなった」的な評価だからなぁ……アドリブ暴走のカオス化だけでなく、原語版の展開からして既に -- 名無しさん (2021-02-17 11 48 12) ライノックス好きだったのになぁ… -- 名無しさん (2021-02-18 17 17 25) 設定だと2・6mだけど、実際の大きさは作画にもよるけど、明らかにコンボイより大きかった印象がある。ダイノボットよりはやや小さいけど。 -- 名無しさん (2021-02-18 23 38 46) ライのサイノックスなんダナ -- 名無しさん (2021-02-19 01 36 18) 無印1話で「仲間は見捨てない!」て言っていた人がなんでああなったんだ.. -- 名無しさん (2021-02-20 07 15 00) 無印ではタイマンでメガトロンをぶっ飛ばしたことが二回くらいあったな。 -- 名無しさん (2021-02-23 18 23 51) ビースト覚醒に出演したけど台詞が無かったんダナ。本編に出てこないのに予告編で喋りまくったラットル達とは真逆なんダナ。 -- 名無しさん (2023-08-13 15 04 33) アゲインで最後に放送するのが彼の暴走回か… -- 名無しさん (2023-09-10 12 56 32) 一言でもいいからビースト覚醒でしゃべってほしかった。 -- 名無しさん (2024-04-24 20 55 09) 名前 コメント