約 3,221,713 件
https://w.atwiki.jp/comment/pages/56.html
■素材 ベロアとは、表面にビロードのような毛羽のある、なめらかな光沢を持つ織物のこと。 ベロアは、その光沢、柔らかさ、なめらかさの特長から、「ベルベット」(=ビロード)と混同されることが多い。素材は毛、絹に限らず、綿やレーヨン、アセテートなども多く用いられている。本来は、糸自体が羽毛を持って表面に織り出された「ベルベット」(=ビロード)と、織物になった布地を起毛させて、より毛羽を強調したビロード風布地の2種類がある。厳密にいうと、ベロアは製織後に起毛させる後者の手法にあたる。その元来の意味に由来して「ベロア仕上げ」といえば、毛織物の両面を毛羽立てた布地加工を意味する。「フランネル」も、このベロア加工された布地の一種にあたる。 ■イメージ
https://w.atwiki.jp/nicorekiyugi/pages/60.html
PC NW2nd ラージャン・ビロード(魔術師/キャスター) 小鳥遊ビーチェ(落とし子/アタッカー) 太田井さやか(勇者/ヒーラー) 経験点 ナイトウィザード2nd 1.セッションに最後まで参加した 2.シナリオの目的を達成した 3.よいロールプレイをした 4.他のPLを助けるような発言や行動を行った 5.セッションの進行を助けた 6.場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った シナリオ 1 2 3 4 5 6 合計 使用済みメモ ラージャン・ビロード① 1点 8点 1点 1点 1点 点 12点 ビーチェ(12) 小鳥遊ビーチェ① 1点 8点 1点 点 点 点 10点 ビーチェ(1)、ラージャン(9) 小鳥遊ビーチェ② 1点 10点 1点 1点 点 点 13点 ラージャン(10)、さやか(3) ラージャン・ビロード② 1点 10点 1点 点 点 点 12点 さやか(12) 太田井さやか① 1点 10点 1点 1点 1点 点 14点 ラージャン(3) 小鳥遊ビーチェ③ 1点 8点 1点 1点 1点 1点 13点 ラージャン・ビロード③ 1点 7点 1点 点 点 1点 10点 ラージャン・ビロード④ 1点 9点 1点 点 点 点 11点 PvE ビーチェ① 7点 点 点 点 点 点 7点 PvE ビーチェ② 5点 点 点 点 点 点 5点 さやか(5) PvE ビーチェ③ 4点 点 点 点 点 点 4点 GM シナリオ 取得経験値 使用済みメモ
https://w.atwiki.jp/chinihi/pages/40.html
スーツ攻略[ゾンビローン] ■No 1024 紀多みちる HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 300 500 22 55 85 18 0 0 1 0 魔 800 40 35 スーツ特殊能力 2 着替えルート 紀多みちるの派生情報 紀多みちる━フリフリ刑事 P=800 名声=10 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 空間を捻り切る 必殺の一撃 武器 500 1 100 1 20 60 「ゾンビを舐めた報い、思い知ったらいい…!!」 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 死神の眼 スキルリング 装備 3 索敵×2 備考: ■No 1025 フリフリ刑事 HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 300 500 22 55 85 18 0 0 1 0 魔 800 40 35 スーツ特殊能力 2 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 空間を捻り切る 必殺の一撃 武器 500 1 100 1 20 60 「ゾンビを舐めた報い、思い知ったらいい…!!」 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 死神の眼 スキルリング 装備 3 索敵×2 備考:
https://w.atwiki.jp/dokuohighschool/pages/16.html
479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 58 23.19 ID Kg+QYcGd0 ※ 「大丈夫、ただの貧血ですね」 ( A`)「そっか。よかった……」 保健室。 ビロードの意識も戻り、今はベットで休んでいる。 ( ><)「ごめんなさいなんです……迷惑かけちゃって」 ( A`)「謝るなよ。それより、今は自分の体を労われって」 ( ^ω^)「そうだお。ご飯はちゃんと食べてるのかお? もしかして、寝坊して朝ごはん食べてないのかお?」 486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 02 14.07 ID Kg+QYcGd0 ( ><)「朝ごはんは……食べてないんです」 ( A`)「あー、そりゃ貧血起こすわな」 (´・ω・`)「しっかり食べないと、体に毒だよ」 ビロードは、こくりと頷いた。 ( ^Д^) 「朝飯抜きで、この時間までバスケやってりゃ、倒れるのは明白だろーが。 本当に馬鹿だな。それくらいの事もわかんねーのかよ」 奥に座っていたプギャーが、呟いた。 (#><)「プギャーには関係ないんです! これは僕の問題なんですから!」 ( ^Д^) 「そんなガムシャラで無茶な練習して、本当に強くなれるとでも? 体が壊れるのが先だな。クールダウンもロクにしてねえんだろ?」 (#><)「く……分かった風な事いわないで下さい! プギャーにはわかんないんです!」 ( ^Д^) 「……」 489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 05 45.36 ID Kg+QYcGd0 沈黙が流れる。 プギャーは、何か考えた後、ふと立ち上がった。 ( ^Д^) 「むかつくぜ。お前みたいな、熱血だけで何でも通ると思ってる奴はよ。 ……放課後、あの公園に来い。お前がいかに無力か教えてやる」 (#><)「いいですよ! あの時の決着つけてやるんです!!」 (; A`)「お、おい二人とも」 (´・ω・`)「クールダウンしようぜ! なーんてな」 「ここは保健室よ。元気になったなら、教室に戻りなさい」 俺達は、微妙な空気のまま、教室へと戻った。 (´・ω・`)「クールに落ち込むクールダウン。なんつって……ね」 495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 08 38.91 ID Kg+QYcGd0 ※ 放課後。 ビロード一人じゃ心配なので、俺達も無理を言って決闘場所についていった。 ( ><)「手出しは無用なんです!!」 ( A`)「ああ、でもやばいと思ったら止めるからな」 (;^ω^)「本当は、喧嘩なんてだめだお。 だから……うーん、僕は反対だお」 ( ><)「ブーンさん! これは男と男のけじめなんです! 分かってください!!」 (´・ω・`)「ここまで僕の台詞無し」 ショボンは、最近妙な事ばかりいってる。 でも、今はビロードの事の方が優先だ。すまん、ショボン。 504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 11 57.60 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「逃げずに来たか」 ( ><)「当たり前なんです!!」 プギャーと対立するビロード。 改めて、その体格差に驚く。 (; A`)(やっぱり、止めた方がよかったかな) 喧嘩なら、圧倒的にビロードが不利だ。 いざという時は、俺ら全員で止めないとな。 ( ^Д^) 「お前が一回でも、俺を抜いてシュートできたらお前の勝ちだ」 ( ><)「え?」 ファイティングポーズをとっていたビロードに渡されたのは、 ( ><)「バスケットボール……?」 507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 15 13.95 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「殴り合いの方がいいか?」 馬鹿にしたように、プギャーがビロードを見下した。 ( ><)「いいんですか? 僕はバスケなら負ける気がしませんよ?」 (´・ω・`)「おおっと、珍しく強気ですねー。解説はショボンです」 ( ^ω^)「ショボン自重するお」 (´・ω・`)「ごめん……最近、兄者先生の気持ちがわかるような気がしてきた」 ( ^Д^) 「お前みたいなチビが、俺を抜けると思うな。それを、わからせてやるよ」 ( ><)「やってやるんです……!!」 それを合図に、ビロードがドリブルを始めた。 小刻みなドリブルと、ステップ。 対し、プギャーは腰を低くし、ディフェンスの体勢に入る。 517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 18 38.21 ID Kg+QYcGd0 大柄な体格を生かしたディフェンスは、まるで壁のようだった。 ビロードが右にいけど、左にいけど、全てカバーされてしまっている。 (´・ω・`)「シュートうっちゃえばいいんじゃね?」 ( A`)「叩き落とされて終わるだろ」 ( ^ω^)「じゃあ、やっぱり抜くしかないのかお」 (;><)「くっ……」 ( ^Д^) 「どうした? これが全国を目指すレベルかよ。 こんなんじゃ、一回戦突破も無理だぜ」 ( ><)「……なめないで下さい!」 ビロードの動きが、速くなる。 522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 21 05.79 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「見え見えなんだよ!!」 (;><)「うっ!!」 フェイントも、見破られる。 ( ><)(この動き……プギャー、経験者なんですね!! それも、かなりの……) ( ><)「でも!」 ビロードは小さな体をめいっぱい動かす。 ( ^Д^) 「させるかよ!!」 ( ><)「本当の狙いは、こっちなんです!!!」 ビロードが、まるで地を這う様に低い姿勢で、プギャーの隣を抜ける。 529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 23 12.28 ID Kg+QYcGd0 (;^Д^) (しまった……視線と動きに惑わされて!) ( ><)「僕は、僕は――――!!!」 ビロードが、シュートの体勢に入る。 それを止めるように、プギャーの長い手が伸びる。 ( ><)「全国へ、行くんです!!!!」 パシュッ!!! 見事なシュートが、決まった。 それは、ビロードが公園で何度も練習していた、あのシュート。 540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 26 25.58 ID Kg+QYcGd0 (;^Д^)「俺が、抜かれた……?」 信じられない、といった表情で、プギャーは自分の手を見つめていた。 ( ><)「やったんです!! 僕の勝ちなんです!!」 ( A`)「ビロード……!」 ( ^ω^)「ビロード、やったおー!!」 ビロードは、嬉しそうに笑う。 子供のように、はしゃぎながらブーンとハイタッチをしていた。 (´・ω・`)「いえーい!」 ショボンもハイタッチを求める。 ( ^Д^) 「……クソ」 ( ><)「プギャー」 その場で膝をつき、息切れをするプギャー。 545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 29 59.91 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「何だよ……笑いたきゃ笑えよ。 俺は、負けたんだ。散々、偉そうな事言っておきながらな」 ( ><)「笑わないんです!!」 ビロードは、力強く言う。 ( ^Д^) 「何……?」 ( ><)「プギャー、凄くバスケうまかったんです!! そして、全力で勝負してくれたんです!! だから、笑わないんです!!」 ビロードが、手を差し出した。 ( ><)「握手なんです!!」 ( ^Д^) 「……握手?」 (;><)「その、いい勝負をしたから……そ、それだけなんですからね!! 別にプギャーのこと、好きになったわけじゃないんです!!」 556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 33 09.98 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「……」 プギャーは、その手をじっと見つめる。 ( ^Д^) 「俺は……バスケが嫌いだ。だから、握手する資格はねえよ」 ( ><)「え……?」 プギャーは、ゆっくりとため息をついた。 ( ^Д^) 「中学の頃は、好きだったさ。俺は昔から体はでかかったから、一年ですぐにレギュラーになれた」 ( ><)「……」 ( ^Д^)「だけど、それで調子に乗ったのがいけなかったんだな。 俺は、 『エア』にされちまったんだ」 ビロードは、ただ黙って、プギャーの話を聞き続ける。 566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 37 22.41 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「『エア』……空気って事さ。試合でも、練習でも、誰も俺を相手にしなくなった。 一緒に全国を目指そうって言ってくれた、親友も……俺を、避けるようになったんだ」 ( ><)「……ひどい」 ( ^Д^)「バスケなんて、そんな物さ。奇麗事だけじゃ、やっていけないんだ。 それでも続けていたら、今度はバッシュも、ユニフォームも、全てやられたさ。 ……はは、ウチは親父がいねえから、また買う金なんてねーのにな」 ビロードが、びくっと体を奮わせた。 鼻を啜って、何かを我慢して、プギャーの次の言葉を待つ。 569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 40 44.47 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「俺は、バスケをやめたよ。 最後に、ウチの家庭を馬鹿にしたキャプテンをぶん殴ってな」 ( ><)「プギャー……」 ( ^Д^) 「俺はお前を、誰かと重ねて見てたのかもしれねえ。 だから、気に食わなかった。……勝手だな、俺は」 プギャーは、ゆっくりと立ち上がり、背を向ける。 ( ^Д^) 「殴ったりして悪かった。お前の技術なら、全国、夢じゃなくて本当に……。 ……それじゃあな」 ( ><)「待ってください!!」 579 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 43 45.56 ID Kg+QYcGd0 ビロードが、小さな体を震わせて叫ぶ。 その瞳に溜まった涙を、必死にこらえながら。 ( ><)「プギャーは、それでいいんですか!! バスケ、もうやれなくていいんですか!?」 ( ^Д^) 「……」 ( ><)「バスケをやってる時、プギャーから楽しいって気持ち伝わってきました!! 本当は、まだバスケが好きなんじゃないんですか!?」 ( ^Д^) 「俺は……」 ビロードが、今までで一番大きな声を出して、叫ぶ。 ( ><)「僕と一緒に、全国を目指しましょう!!! 僕には、プギャーが必要なんです!!!!!」 589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 48 22.95 ID Kg+QYcGd0 背を見せていたプギャーが、振り返る。 夕日を背に、振り返ったプギャーの顔からは涙がこぼれていた。 ( ^Д^) 「俺……もう一度、バスケ、出来るかな?」 ( ><)「……出来るんです。自分を、信じる事が大切なんです」 ( ;Д;) 「チッ……しょうがねえな!! お、お前……俺にバスケをやらせるんなら、 途中で投げ出したりすんなよ!! 最後まで、責任もって付き合えよな!!」 ( ><)「もちろんです!!」 プギャーは、差し出されたビロードの手を、握った。 ( A`)「……帰るか」 (´・ω・`)「そうだね。もう、大丈夫だ」 それを見て、俺達は静かに公園を出る。 公園からは、ドリブルの音が、また響き始めていた。 595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 50 30.08 ID Kg+QYcGd0 ( ^ω^)「あー、何かすがすがしお!! うわーーーい!!!」 (; A`)「うおっ!びっくりしたぁ。お前いきなり叫ぶなよ」 (´・ω・`)「まあ、いいじゃないの今日くらい。 青春青春」 ( A`)「そうだな。何か恋してーなー」 ( ^ω^)「え?」 (´・ω・`)「え?」 (; A`)「な、何だよお前ら。何引いてんだよ!!」 (´・ω・`)「いや、ねぇ?」 ( ^ω^)「まさか、ねえ?」 605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 17 53 29.69 ID Kg+QYcGd0 (# A`)「お前らー、そういう態度ダメ! 絶対!」 ( ^ω^)「うわっ! ショボン、逃げるお! ドクオくっせぇwwwww」 (´・ω・`)「ドクオくせぇwwww厨房くせぇwwwww」 (# A`)「許さん!絶対許さーん!!!」 夕日に照らされた道を、俺達は走った。 なんだか、憂鬱だったクラスも、少しずつ変わっているのかもしれない。 もしかしたら、楽しいかも。 俺は、そんな期待を胸に、心を躍らせていた。 ( A`)(やっぱ俺くせぇwwww)
https://w.atwiki.jp/vipsex/pages/50.html
夢幻: 古参でも知ってる者はそこまでいない 一時期PLAYERから他人のIDに侵入できるというバグが発生し、 それをものすごく悪用した人物 しかし、当時のプレイヤー「ビロード」が 夢幻のIDに 侵 入 し解決した ビロード本人が夢幻の装備等を適当にばら撒いてその後姿を見せていない 今になって思うとビロードもやっていることは変わらないよう思える 尚、そのビロードも現在ではログインしていない HA☆GA: 前鯖からやってる方ならご存知 いろいろなチートをやっていきました vipfh2でバグ発生時に別人が新規登録し、他人の装備を持ってったということで 皆にフルボッコされやめてしまった なのは: 特A危険人物指定 罪状simasimaの垢に不正ハック、武器、防具、アイテムを盗んだ tasonnk 闇 詐欺やる造のため指名手配中の極悪犯 その力はWAZAPPERをも凌ぐ 「( ^ω^)世紀末の始まりだ!」 最近こいつを見かけた編集者はちょっと面白がっていた オウム教徒:火 希少な火属性 虹と惨事の区別ができない さいきんではセクハラがひどい
https://w.atwiki.jp/kai26cf/pages/113.html
ビロードの海に浮かぶ神話の中で 作詞・作曲:KAI ビロードの海へ浮かんで そっと消えた やさしく光る明日の夢を見てた 記憶を無くした神話の教えに背き 愛することを忘れる事は出来ず 無くしかけた夢 あなたの影を追い掛け 扉を開ければ 神秘に満ちた夢が… 名前も知らぬ愛しき人を見てた 悲しき調べは海に浮かぶ 波の音に埋もれた涙の影に潜む 愛の欠片がそこには残っていた 生まれ変わるビロードの海で あなたを無くした時 神秘に捧げた 私の体今は… 無くしかけた夢 あなたの影を追い掛け 扉を開ければ 神秘に満ちた夢が…
https://w.atwiki.jp/utauta/pages/68.html
KinKi Kids永遠に KinKi Kidsビロードの闇 KinKi KidsAnniversary KinKi Kidsね、がんばるよ。 KinKi Kids薄荷キャンディー KinKi Kids心に夢を君には愛を KinKi Kidssolitude ~真実のサヨナラ~ KinKi Kidsカナシミ ブルー KinKi Kids愛のかたまり KinKi Kids情熱 KinKi Kids夏の王様 KinKi Kids好きになってく 愛してく KinKi Kids雨のMelody KinKi Kidsフラワー KinKi Kidsやめないで,PURE KinKi Kids青の時代~全部だきしめて KinKi Kidsジェットコースター・ロマンス KinKi Kids愛されるより 愛したい KinKi Kids硝子の少年 Kinki Kidsカナシミ ブルー Kinki Kids「ビロードの闇 Kinki KidsAnniversary KinKi Kids永遠に KinKi Kidsビロードの闇 KinKi KidsAnniversary KinKi Kidsね、がんばるよ。 KinKi Kids薄荷キャンディー KinKi Kids心に夢を君には愛を KinKi Kidssolitude ~真実のサヨナラ~ KinKi Kidsカナシミ ブルー KinKi Kids愛のかたまり KinKi Kids情熱 KinKi Kids夏の王様 KinKi Kids好きになってく 愛してく KinKi Kids雨のMelody KinKi Kidsフラワー KinKi Kidsやめないで,PURE KinKi Kids青の時代~全部だきしめて KinKi Kidsジェットコースター・ロマンス KinKi Kids愛されるより 愛したい KinKi Kids硝子の少年 Kinki Kidsカナシミ ブルー Kinki Kids「ビロードの闇 Kinki KidsAnniversary KinKi Kids永遠に KinKi Kidsビロードの闇 KinKi KidsAnniversary KinKi Kidsね、がんばるよ。 KinKi Kids薄荷キャンディー KinKi Kids心に夢を君には愛を KinKi Kidssolitude ~真実のサヨナラ~ KinKi Kidsカナシミ ブルー KinKi Kids愛のかたまり KinKi Kids情熱 KinKi Kids夏の王様 KinKi Kids好きになってく 愛してく KinKi Kids雨のMelody KinKi Kidsフラワー KinKi Kidsやめないで,PURE KinKi Kids青の時代~全部だきしめて KinKi Kidsジェットコースター・ロマンス KinKi Kids愛されるより 愛したい KinKi Kids硝子の少年 Kinki Kidsカナシミ ブルー Kinki Kids「ビロードの闇 Kinki KidsAnniversary
https://w.atwiki.jp/dokuohighschool/pages/14.html
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 14 54 37.04 ID Kg+QYcGd0 ※ 次の日。 いつも通り、俺はブーン、ショボンと共に学校へ登校した。 (; A`)「……」 ところで。 さっきから、隣の席から痛々しいほどの視線が来るのですが。 ξ゚⊿゚)ξ「……じゃん?」 ミセ*゚ー゚)リ「てか……だね」 (; A`)「……何?」 ξ゚⊿゚)ξ ミセ*゚ー゚)リ プイッ ξ゚⊿゚)ξ「まじ……きも……」 ミセ*゚ー゚)リ「変態……顔も最悪……」 ちょこちょこ聞こえる陰口って、すごく……嫌です。 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 14 58 47.29 ID Kg+QYcGd0 ( ´_ゝ`)「はーい! ホームルームの時間だミクルビーム!! み、み、みらくる、みっくるんるん!」 ( ^Д^) 「うるさい」 ( ´_ゝ`)「調子乗って本当すいませんでした」 兄者先生は、その一言で大人しくなり真面目に出席を取り始める。 すでに立場が逆転してるように見えるのは、教育的にどうなんだろう……ねぇ? ( ´_ゝ`)「えーっと、ビロード……は休みか。初日から休むとは心配だな」 ( ^ω^)「お、ビロード君休みかお」 ( ´_ゝ`)「欠席はそれだけかー。じゃあ今日は授業だから(ry」 ( ><)「遅れてごめんなさいなんです!!」 勢い良くドアを開け、走ってきたのか、息切れをしながらビロードがやってきた。 205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 02 10.72 ID Kg+QYcGd0 (#´_ゝ`)「こら! 遅刻しちゃダメだって安藤さんも言ってるだろ! もう、この悪い子! 先生悲しいよ! ちょっと心配してたよばか!」 (;><)「ごめんなさいなんです! ハァハァ」 ビロードは、謝りながら自分の席についた。 ( ´_ゝ`)「じゃあ、授業頑張ってねー。今日は体育は無いのか……チッ! ブルマ見れねぇ……」 兄者先生は、なにやら危ない言葉を残して教室を出た。 最後の言葉は、聞かなかった事にしよう。 208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 05 22.18 ID Kg+QYcGd0 HRが終わり、教室がざわざわと騒がしくなった。 俺も、ブーンの席の前に移動する。 流石に、あの陰口をずっと聞いてたら辛いって。 何だよ、根暗怨念集合体って。変なあだ名つけんなスイーツめ。 ( ^ω^)「おいすーだお!」 ( A`)「おう……って、何やってんだ?」 ( ^ω^)「ビロード君の体温を冷やしてあげてるんだおw」 ブーンは、下敷きを団扇にしてビロードをあおいでやっている。 213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 08 04.09 ID Kg+QYcGd0 ( ><)「ブーン君、ありがとうなんです! 気持ちいいーんです!」 ( ^ω^)「ビロード君すごい汗だおwwそんなに必死に走ってきたのかお?」 ビロードは、首を横に振る。 ( ><)「いえ、ちょっとバスケの朝練をしてたんです!!」 ( A`)「バスケ? あ、そういやバスケ部だったんだよね」 ( ><)「そうなんです!! バスケ大好きなんです!」 (´・ω・`)「バスケットボールか。いいねぇ、青春だねぇ」 (; A`)「ショボン、お前いつのまにww」 (´・ω・`)「設定ですよ、設定」 意味がわからない。 まぁ、ショボンはたまに不思議なこというから、もう慣れたけどね。 217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 10 28.87 ID Kg+QYcGd0 ( ^ω^)「じゃあ、高校でもバスケ部に入るのかお?」 ( ><)「はい!! 頑張って日本一を目指すんです!!」 ビロードは意気揚々と、夢を言い放った。 ( A`)「すげぇな。目標は日本一か」 (;><)「あ、すいません。勝手に盛り上がっちゃって……」 (´・ω・`)「いや、夢があっていい事じゃないか。僕の若い頃を思い出すよ」 (;^ω^)「ショボン、あんたまだ16歳だお」 (´・ω・`)「設定設定、と」 223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 14 14.69 ID Kg+QYcGd0 ( ><)「僕は、バスケの全国大会で優勝する事が夢なんです! この三年間の間に、絶対成し遂げてみせるんです!!」 ( A`)「おお、言い切ったな」 ( ^ω^)「ビロード君ならきっと出来るおwww」 ( ><)「頑張るんです!!」 照れているのか、顔を少し赤らめながらビロードは笑った。 ( A`)(……かっけぇな) 夢を語るビロードを見て、そう俺は思った。 やっぱ、目標があるのっていい事だよな。 ( ^Д^) 「くだらねぇ」 後ろから、低い声がした。 232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 18 25.58 ID Kg+QYcGd0 (;><)「え?」 ( ^Д^) 「くだらねぇって言ったんだよ。 さっきから聞いてりゃ、日本一だ? ハッ! 笑わせるぜ」 プギャーは、こちらを見ながら鼻で笑う。 ( ^Д^) 「こんな無名高が、全国にいけるわけねぇだろ。 おまけに、そんな夢を語ってる奴が、チビだってんだから余計おめでたいぜ」 プギャーが、ビロードの頭に手をのせる。 10センチ以上の身長差がある二人は、まるで大人と子供だ。 (#><)「なんでそんな事いうんですか!!やってみなきゃわかんないんです!!」 ( ^Д^) 「はぁ? 普通に考えればわかるだろ。 そもそもお前の身長じゃ全国どころか、地区予選でも通用しねーよ」 242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 22 11.98 ID Kg+QYcGd0 (#><)「馬鹿にするな!!」 ビロードが、プギャーを押した。 行き成り押されたプギャーは、ニ、三歩よろめく。 ( ^Д^) 「ってーなぁ。ふざけんなチビ!!」 ( ><)「ぎゃっ!!」 プギャーの拳が、ビロードの頬に打ち込まれる。 ビロードの小さな体が吹き飛び、周りの机を巻き込んで倒れた。 (; A`)「お、おい! やめろよ二人とも!」 (;^ω^)「だめだお! 喧嘩はだめだお!」 女子の悲鳴があがる。 (#><)「このやろぉぉぉ!!!」 ビロードが、再び掴みかかった。 しかし、プギャーはビロードの腕を掴み、捻る。 (#^Д^) 「うぜぇんだよチビ!!」 254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 25 19.47 ID Kg+QYcGd0 ( ゚∋゚)「やめるでゴワス!! とうっ!!」 大柄でマッチョな男子が、二人を止めに入る。 ( A`)「あ、く、く……ウックル!」 ( ゚∋゚)「……クックルでごわす」 ( A`)「あ、すまん。クックル! 二人を止めてくれ!」 ( ゚∋゚)「柔道部のワシに任せるでごわす! とう!」 クックルは、ビロードを両手で押さえる。 (;><)「離すんです!!」 ( ゚∋゚)b「よし、そっちの怖いアンちゃんはお前らに任せた!」 クックルは、そう言いながら俺に向かい指を立てた。 (; A`)「逆だろ常考……!!」 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 28 17.36 ID Kg+QYcGd0 (#^Д^) 「おらぁぁぁ!!」 プギャーが、拳を振り上げる。 ξ゚⊿゚)ξ「キャー!!」 ミセ*゚ー゚)リ「やばーwww」 ( A`)「お前らさっさと先生呼んで来い!!」 ξ゚⊿゚)ξ「は?命令すんなし」 (; A`)「クソがっ!!」 俺はプギャーに向かい、無我夢中で突進する。 (; A`)「やめろっ! 落ち着け!!」 (#^Д^)「うらぁぁぁ離せ!!」 (;^ω^)「僕も手伝うお!!」 俺とブーンの二人がかりで、プギャーを押さえ込んだ。 すごいパワーだ。 少しでも気を抜けば、振り放されてしまう。 269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 31 23.25 ID Kg+QYcGd0 川 ゚ -゚)「先生を連れてきたんだが……」 (;´_ゝ`)「うわっ! 怖い怖い怖い!」 川 ゚ -゚)「先生、止めなくていいのですか?」 (;´_ゝ`)「あ、あいててて、持病が……すまん! 先生トイレいってくる! 落ち着いたら呼んでくれ! あ、やばいやばいもれちゃう!!」 川 ゚ -゚)「だ、そうだ」 (; A`)「使えねぇぇぇぇ!!!」 (#^Д^) 「うがああああ!!」 (;^ω^)「いたたたた! げ、限界近いお!」 (´・ω・`)「仕方ないな、僕が止めるか」 276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 32 36.56 ID Kg+QYcGd0 諸事情により 音声のみでお楽しみください。 (´・ω・`)「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!」 289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 36 31.64 ID Kg+QYcGd0 …… ( ´_ゝ`)「初日から喧嘩がおこり、授業がロングHRになるという嬉しい……いや、情けない事態な訳だが」 ようやく二人は落ち着き、一応は大人しく席に着いた。 ( ´_ゝ`)「まず、どうしてこういう事になったのか、教えて欲しい。 俺、こういう時は真面目だから。マジシリアスモード入っちゃうからヨロシク」 先生がそう問うと、ビロードが勢い良く立ち上がった。 (#><)「プギャーが悪いんです! 僕の夢を馬鹿にしたんです!!」 ( ´_ゝ`)「どうなんだ、プギャー……君、いや、プギャーさん。 あ、すいませんほんとすいません」 ( ^Д^) 「……」 プギャーは、無言で鞄を持ち、立ち上がる。 (; A`)「お、おい」 ( ^Д^) 「帰る」 296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 39 57.83 ID Kg+QYcGd0 (; A`)「……」 (;^ω^)(空気、重いお) プギャーは何も言わず、教室を出て行った。 (;´_ゝ`)「あー、その、なんだ。せっかく同じクラスになったんだし、仲良く行こうぜ☆ 以上! 終わり!!」 兄者先生も、逃げるように教室を出て行った。 明らかに、空気の重さに耐えられなくなって逃げただろ先生よ。 ( ><)「……」 ξ゚⊿゚)ξ「やっぱかっこよくない?」 ミセ*゚ー゚)リ「うんうん。クールな池面って私、大好きー」 ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、抜け駆けはなしよ」 ミセ*゚ー゚)リ「は? それはお互い様でしょ?」 ξ゚⊿゚)ξミセ*゚ー゚)リ「だよねー。あたしらマブダチだしー」
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/8092.html
safl /// / ビロード \ sid saは絹 \ ビロード、ベルベット \
https://w.atwiki.jp/dokuohighschool/pages/15.html
304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 43 02.96 ID Kg+QYcGd0 ※ 結局、重い空気は改善される事なく、その日の授業は終わった。 (´・ω・`)「何か、今日は色々あったね」 ( ^ω^)「早くもギクシャクしちゃってるお……なんだか悲しいお」 ( A`)「……帰ろうぜ」 靴を履き替えるべく、下駄箱を開ける。 ( A`)「何だこれ?」 (´・ω・`)「どうしたの?」 ( A`)「何か紙切れが……」 『根暗うぜぇーまじKY』 なるほどね。 (# A`)「うぜぇぇぇぇ!!!」 312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 47 19.08 ID Kg+QYcGd0 ( ><)「あ……」 陰湿なメモを捨て、靴に履き替えると、ビロードが下駄箱にやってきた。 ( A`)「おう、殴られた所は大丈夫か?」 ( ><)「はい。でも、今回の騒動で、三日間バスケ部の練習にいけないのが辛いんです……」 (;^ω^)「マジかお……かわいそうだお」 ( ><)「でもでも、僕には秘密の特訓場所があるからいいんです!!」 ビロードは顔をあげ、グッと前を向く。 (´・ω・`)「秘密の特訓……ふふふ」 ショボンが何か笑ってるが、ここはスルーしておく。 (´・ω・`)「スルーといわず、突っ込(ry ( A`)「秘密の特訓場所?」 ( ><)「はい! よかったら、皆さんもきませんか? バスケは一人でやるより、大勢でやったほうが楽しいんです!」 333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 15 56 25.84 ID Kg+QYcGd0 ( ^ω^)「僕らも行っていいのかお?」 ( ><)「もちろんなんです!! 本当は秘密だけど、友達だからばらしちゃうんです!」 ( A`)「そうだな、最近運動不足だし、いっちょやるか」 ( ><)「はい!!」 俺達は、ビロードの秘密の特訓場所とやらに行く事になった。 (´・ω・`)「いいのかい、ホイホイついて行っちゃって。僕はノンケでも…… ってちょっと待ってよ、置いてかないで!!」 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 00 26.43 ID Kg+QYcGd0 ※ 着いた場所は、丘の上にある公園だった。 そこには、バスケットボール用のゴールが設置されている。 ( A`)「へぇ、こんな所があったんだ」 ( ><)「はい!! 人も少なくて、練習にはもってこいなんです!!」 ビロードは、バスケットボールを一つ取り出すと、ドリブルを始める。 (;^ω^)「おお、早いお!」 バスケに関しては素人だが、そんな俺から見ても、そのドリブルは凄かった。 ビロードは、流れるように走り、レイアップシュートを決める。 ( ><)「こんな感じなんです!!」 (; A`)「す、すっげぇ……お前、相当うまいんだな!」 ( ><)「えへへ、照れるんです!」 ビロードは笑顔を浮かべながら、ボールを俺の方へパスする。 358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 03 12.19 ID Kg+QYcGd0 ( A`)「よっしゃ、俺もやってやるぜ」 スラムダンクなら、全巻揃えたんだ。 俺にも出来る。 俺は、スリーポイントシュートを放った。 そして、ゴールに背を向け ( ∀`)「天才ですから」 ガコン!! ( ^ω^)「……」 (;><)「……」 ( ∀`)「……」 (;´・ω・`)「う、うん。ドクオ、惜しかった。凄く惜しかったよ」 365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 06 51.86 ID Kg+QYcGd0 ( A`)「俺もうダメだわ」 (;><)「だ、大丈夫です!! 誰だって最初は下手なんです!」 (;^ω^)「ちょwww」 (;><)「あわわ、いや、そう言う事じゃないんです!ごめんなさいです!」 ビロードはあたふたとしている。 俺は、笑いながらビロードにボールを返した。 ( A`)「なあ、お前のスリー見せてくれよ」 ( ><)「僕のですか? いいですよ!!」 ビロードは、真面目な顔になり、意識をゴールに集中させる。 ボールが、ゆっくりと放たれる。 そのボールは美しい曲線を描き、ゴールに入った。 ( A`)「やっぱ凄いな、お前」 ( ^ω^)「だおだおww」 ( ><)「そ、そんな事ないですってば! まだまだ下手っぴなんです!」 (´・ω・`)「あー、アリの行列見てるのおもしれー」 370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 09 21.61 ID Kg+QYcGd0 微妙に輪に入れていないショボンに気付いたのか、ビロードが気を利かせる。 ( ><)「ショボンもやってみますか!?」 (´・ω・`)「え、僕? いいの? ねぇ、いいの?」 ( ><)「はい!!」 (´・ω・`)「よっしゃ、マジスーパーテクニック見せてやんよ!!」 ( A`)( ^ω^)(嬉しそうだなー) (´・ω・`)「ほらほら、そこの二人! ぼさっとしてると見逃すぜ!?」 ( A`)「わーわー」 ( ^ω^)「ヒュー! ショボンさいこー!」 380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 13 18.43 ID Kg+QYcGd0 ショボンがスーパーテクニック(といっても、ただのダブルドリブルだった訳だが) を披露したり、試合っぽい事をしたりと、俺達は日が沈むまでバスケをしていた。 ( A`)(久々に、運動したなー) 今日の夕飯は、いつもより美味しく食べれそうだ。 そんな事を考えながら、俺は入らないスリーポイントシュートを放ち続けた。 ( ^Д^) (何で、あいつら……ここにいるんだ) ( ^Д^) 「くだらねぇモン見ちまったぜ」 ( ^Д^) 「さっさと買い物すませて帰るか……」 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 14 20.89 ID Kg+QYcGd0 今、何話だったかな。たぶん三話だと思う。 とりあえず、またここで区切りです。 続いて四話いきます 391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 16 49.87 ID Kg+QYcGd0 ※ ―朝7時過ぎ 秘密の特訓所(公園)― ( ><)「はぁはぁ……」 バシュッ! ( ><)「この体勢からのシュート、難しいんです」 ( ><)「もっと左足を……」 ガコンッ! ( ><)「あ、外れちゃったんです!」 ( ><)(そろそろいかないと、また遅刻なんです……) ( ><)「……あと一本入ったら、学校に行くんです」 397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 23 32.05 ID Kg+QYcGd0 ― 朝8時過ぎ ― J(^Д^)し「プギャー、そろそろ行かないと遅刻じゃないの?」 ( ^Д^) 「まだ平気だっつーの」 J(^Д^)し「そう? 無理して手伝わなくても、母さん一人で大丈夫よ」 ( ^Д^) 「無理すんなよ。キャベツのダンボールとか、十キロはするだろ。 腰、痛めるぞ」 J(^Д^)し「そうかい、手伝わせちゃってごめんね。 父さんが生きていればねぇ……」 ( ^Д^) 「しょうがないって。よし、これで今日の分は終わりだ。 行ってくる」 J(^Д^)し「行ってらっしゃい」 *(‘‘)*「おにい! 一緒に行こう!」 (;^Д^)「ヘリカル! お前まだ行ってなかったのかよ!」 403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 26 33.98 ID Kg+QYcGd0 *(‘‘)*「だって、おにい手伝ってるから、空気読んだ」 ( ^Д^) 「小学生は空気読まなくていいんだっつーの。 しょうがねえな、ほら行くぞ」 *(‘‘)*「うん!」 ― 通学路 ― ( ^Д^) 「新しい友達はできたか?」 *(‘‘)*「うん! いっぱいできた! ヘリカル、空気読めるから!」 ( ^Д^) 「そうか。悪い奴がいたら、すぐにおにいを呼べよ。 ぶっ飛ばしてやるからよ」 *(‘‘)*「わかってる! おにい、バスケやってて超スポーツマンだから、強いもんな!」 ( ^Д^) 「……ああ」 411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 28 58.82 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「それじゃ、遅刻しねーように走れよ。でも転ぶなよ」 *(‘‘)*「任せろ! ヘリカル、もう3ねんせい! おとな!」 タッタッタ…… ( ^Д^) 「おにいは、バスケの上手いスポーツマンか」 ( ^Д^) (もう、ドリブルの仕方なんて忘れちまったよ……) バシュッ! ( ^Д^) 「ん? この音は……」 (;><)「はぁはぁ、また失敗なんです!!」 ガコン! ( ^Д^) 「あいつ……ビロード。何やってんだ……こんな時間に」 421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 31 40.47 ID Kg+QYcGd0 (#><)「うがあああ! 入らないんです! 悔しいんです!」 ( ><)「でも、頑張るんです!!」 ガコン!! (;^Д^) (ビロードの身長じゃ、あの体勢からのシュートとか無理だっつーの! さっさと諦めて、登校しろよ……) ( ^Д^) 「……行くか」 ガコン! ( ^Д^) (何で、俺は足を止めちまったのかな。 まだ、未練が……いや、無い。俺はもう、関係ないんだ) 428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 34 16.58 ID Kg+QYcGd0 ※ ( ´_ゝ`)「うーっす! 皆、アイドルマスターって知ってるか? いやー、あれに課金してたら給料消えたよ! 皆も気をつけような!」 「「は-い」」 ( A`)「ねーよwww」 ( ^ω^)「箱使いとは、先生も中々ディープだおねwww」 (´・ω・`)「何でさ……」 ( A`)「ん?」 (´・ω・`)「モンハン3、Wiiで出るんだろうね……」 ( ^ω^)「PS3乙wwww」 (´・ω・`)「お年玉二年分……」 435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 37 03.98 ID Kg+QYcGd0 ( ´_ゝ`)「あれー、またビロードお前いねーよマジちょっとさー」 兄者先生が、嘆くようにそう叫んだ。 ブーンの前の席。 そこに、ビロードの姿は無かった。 ( A`)「昨日、あれだけ動いたから寝坊したのかね」 ( ^ω^)「ねぼすけさんだおwww」 ( ´_ゝ`)「とにかくだ、今日もまた授業だから頑張れ。あ、あと部活の体験入部は今週末までだぞー」 連絡事項を言い終え、兄者先生は教室を出て行った。 443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 40 05.30 ID Kg+QYcGd0 1時間目 現代文 (´・ω・`)「つまり、くそみそというのは現代におけるアダムとイブの説を根本から……」 ( ^ω^)「ZZZ……むにゃむにゃ」 ( A`)「だりぃなー」 ξ゚⊿゚)ξ「でさー」 ミセ*゚ー゚)リ「うんww」 ( A`)(隣は相変わらずうるせーし。ノートくらい開けや) 445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 42 09.39 ID Kg+QYcGd0 2時間目 英語 ( ゚∋゚)「ワッチュ伊豆ディス? いいえ、それは四国です」 ( ^ω^)「おー。ZZZ……」 ( A`)「ワッチュ、伊豆、ディス、と」 ξ゚⊿゚)ξ「私、中学の時は5人に告白されてー」 ミセ*゚ー゚)リ「へー。私は6人だけどね」 ξ゚⊿゚)ξ「あ、間違えた。私7人だったww」 ( A`)(だからうるせー) 449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 44 54.58 ID Kg+QYcGd0 三時間目 ( ´_ゝ`)「俺の授業だぜ! ヒューヒュー!」 ( ´_ゝ`)「いいか、まず俺の趣味について。 俺はゲームが好きだ! でも、エロゲーの方がもっと好きだ!」 バンッ!! (#・∀・)「先生! 早く授業を進めてください!!」 (;´_ゝ`)「うおっ!モララー君が切れた!」 (#・∀・)「先生、それはテストに出るんですか!? 出ないのならば関係のない雑談はやめて頂きたい!」 (;´_ゝ`)「ごめん、ほんとごめん。俺が悪かった殴らないで!」 454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 46 52.84 ID Kg+QYcGd0 その時、教室のドアが開いた。 ( ><)「すいません! 遅刻したんです!!」 息切れをしたビロードが、教室に入ってきた。 ( ´_ゝ`)「ビロード君! 遅刻ってレベルじゃねーぞ!」 (;><)「スイマセン……」 ( ´_ゝ`)「まぁいい。席に座りなさいぷんぷん!先生怒ってるよぷんぷん!」 459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 49 17.75 ID Kg+QYcGd0 (;^Д^) (あいつ、まさかこの時間まで練習してたのかよ) ビロードは、ふらふらとした足取りで席に戻ろうとする。 (; A`)「大丈夫かビロード、お前、顔色悪いぞ」 (;><)「全然平気なんです!」 (´・ω・`)「うん、確かに顔色がちょっと……保健室行く?」 ( ^ω^)「ZZZ……お? ビロードおいすー!」 ブーン、お前、それでいいのか? と、心の中で突っ込んでおく。 463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 51 52.10 ID Kg+QYcGd0 ( ><)「全然、大丈夫……」 ビロードの体から、力が抜けていく。 そのまま、糸が切れた人形みたいに、ゆっくりと地面に倒れこんだ。 ξ゚⊿゚)ξミセ*゚ー゚)リ「「キャー!!」」 (; A`)「おい、ビロード!!」 (;^ω^)「ビロード!!どうしたんだお!!」 教室中が、蜂の巣をつついたkのように、騒ぎ出す。 (;´_ゝ`)「お、おちつけ。救急車!114114!!あ、携帯とまってるね。料金未払いだった」 473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/27(木) 16 56 03.76 ID Kg+QYcGd0 ( ^Д^) 「どけ!!」 ( A`)「うわっ!」 突然、プギャーに押しのけられた。 プギャーは、ビロードの体を軽く持ち上げる。 ( A`)「お、おい。何を……」 ( ^Д^) 「保健室はどこだ」 (;^ω^)「え?」 ( ^Д^) 「保健室はどこだって言ってんだよ」 川 ゚ -゚)「私が案内する。ついてこい」 ( ^Д^) 「よし、急げよ」 プギャーはビロードを担いだまま、早足でクーの後を追い、保健室へ向かった。 ( A`)「俺達も行こう」 ( ^ω^)「だお!」 (´・ω・`)(……どういう風の吹きまわしなんだろう)