約 257,896 件
https://w.atwiki.jp/ramdom/pages/107.html
<685年1月/週報/4期685年2月/685年3月> +目次 目次 全部隊状況教祖隊(パーク・教祖→パーク・サクヤ・教祖) カルマ部隊(ヴェスパ・グレイ) 新イブラシル部隊(鬼・ティオ・ありえる) アストローナ部隊(リーナ・フィーリス・不知火→リーナ・フィーリス・セイナ) 裏方部隊(手下→手下・不知火) カレン隊(カレン) 対人戦結果対第869パーティ 勝利 対第11991パーティ 勝利 対第609パーティ 敗北 対人戦予告対第238パーティ 対第580パーティ 過去結果 全部隊状況 教祖隊(パーク・教祖→パーク・サクヤ・教祖) ヴェーラス大湿地帯→ヘステイア高地 対人戦勝利 次回対人戦 三人組となってヘステイア高地に侵攻。 今週でパーク氏に引き続き教祖もカルマ覇者入り、教団のカルマ覇者は計四人に。 カルマ部隊(ヴェスパ・グレイ) マルティア大森林→エレミア平原 対人戦勝利 次回対人戦 順調に勝ち星を積み重ね、次の対人戦に挑む。 ちなみに今週受け取った↓は、今期初出の品。 対人戦での引きの強さは解錠面にも表れた。 7. 天使の衣アクセサリ-12060-120120-120-120120なしなし15000 新イブラシル部隊(鬼・ティオ・ありえる) リダ 以前からのPTを解散し、共同戦線を張るTTIの鬼氏のもとに集合。 防御覇者4位のティオ氏はモンスの攻撃性能を大きく上回る堅さ、もう鬼氏とも被ダメの差が付かないという事態に。 アストローナ部隊(リーナ・フィーリス・不知火→リーナ・フィーリス・セイナ) エレミア平原→ゴルダ鉱山 どこも表記をPTBBSと一致するように修正。 ゴルダ鉱山程度の敵は相手にならず、簡単に一蹴。 …ゴルダ鉱山?まさか、ね。 裏方部隊(手下→手下・不知火) アデン→リーブルフォート 不知火氏をお供に連れつつテレポート成功、仕様通りの機能をしている。 保管しておいたマナクリの落札に費やす為か、慢性的な金欠状態にある。 カレン隊(カレン) ヘステイア高地→リダ 対人戦敗北 痛恨の敗戦により賞金首から一時的に脱落。 幸い大した被害は無かった、今後に期待。 対人戦結果 対第869パーティ 勝利 結果は二人とも未継続、サイレンスも決まって完璧に勝利。 しかしスロウとクイックの相乗効果か、Vespa氏が速い速い! クイック効果切れ後も相手の倍速である。 対第11991パーティ 勝利 天座 は ハンマービート を修得しました。 不利な状況下にあっても、決して諦めない。 対人戦を起こす側としても、絶対に忘れてはいけない精神である。 返還交渉、あるようでしたら受けまっせ! 対第609パーティ 敗北 ウィングはこのレベル帯では効果が高い、今回は1.4倍速に。 うーむ、やはり速いぞヒルデ氏。 途中まではカレン氏が連撃で押していくものの、骨折回復から一転攻勢に合い痛い敗戦。 惜しむべきは左手骨折の早かったことか。 対人戦予告 対第238パーティ 先手型二人、俊敏の賛歌IIIも加わるため速いこと速いこと。 そして高位の水魔法を備えており、なかなか侮れない。 対第580パーティ 回復に魔法、物理とバランスの良い編成のPT。 未継続三回目の凪氏が戻ってくると、大変なところか。 ちなみにランダムパーティと通常の勧誘が混ざったPTであり、ある意味似た編成か。 過去結果 対人戦歴はコチラ 週報のバックナンバーはコチラ
https://w.atwiki.jp/mihoyowikiunofficial/pages/635.html
目次 性能ステータス スキル1 映・雷光の鎖 スキル2 映・麻痺の連鎖 入手方法 説明 関連項目 性能 ステータス No. 名前 4200 雷光ブリュンヒルデ・映像 小分類 種類 ☆ 神格覚醒 特殊 ニーベ 7 〇 属性 攻撃力 射速 残弾数 雷電 4666 1.7 74
https://w.atwiki.jp/wizfan/pages/126.html
【地下1F】 X 00 Y 00 地下2階(X 00 Y 19) X 02 Y 00 ワープ(X 01 Y 19) X 03 Y 08 メッセージ X 05 Y 00 固定敵(クエスト「ヌイグルミ作り」受理中) X 08 Y 03-04 隠し扉 X 09 Y 06 固定宝箱 X 14 Y 00 制御スイッチ X 14 Y 09 メッセージ X 17 Y 15 固定敵(クエスト「ヌイグルミ作り」受理中) X 18 Y 00 固定宝箱 X 19 Y 14 固定宝箱 【地下1Fの出現モンスター】 Lv05~11 アンデッドコボルド Lv05~11 キラーウルフ Lv05~11 ドゥエンデ Lv07~13 インプ Lv07~13 クリッピングクロウ Lv07~13 スケルトン Lv07~13 プリースト Lv08~14 レンジャー Lv09~15 スピリット Lv09~15 メイジ 【備考】 ドゥエンデがデ・ブーレ迷宮の地図をドロップするが、ドロップ率が低いのでArcane Mapを唱えよう。 --------------------------------------------------- 【地下2F】 X 00 Y 19 地下1階(X 00 Y 00) X 01 Y 11 固定敵(クエスト「ヌイグルミ作り」受理中) X 06 Y 01 固定敵(クエスト「ヌイグルミ作り」受理中) X 07 Y 19 メッセージ X 09 Y 00 地下3階(X 09 Y 19) X 11 Y 04 制御スイッチ X 11 Y 18 固定宝箱 X 13 Y 01 固定敵(クエスト「ヌイグルミ作り」受理中) X 14 Y 03 固定宝箱 X 14-15 Y 03 隠し扉 X 15 Y 04 ワープ(X 15 Y 06) X 19 Y 03 ボタン X 19 Y 00 ワープ(X 11 Y 02) X 19 Y 11 固定宝箱 X 19 Y 19 制御スイッチ 【地下2Fの出現モンスター】 Lv06~12 バンパイアバット Lv07~13 ゾンビ Lv07~13 ディープ・グール Lv07~13 ミミック Lv08~14 ジャイアントバイパー Lv08~14 ドゥエンデ Lv08~14 ファイアードレイク Lv09~15 バシリスク Lv10~16 ヒルデ・モエル Lv11~17 バブリースライム --------------------------------------------------- 【地下3F】 X 04 Y 02 メッセージ:引っ張るか聞かれるが、引いても何も起こらない X 04 Y 08 制御スイッチ X 07 Y 15 猫:呼ぶと逃げる。呼ばないと猫にじっと見られる。 X 09 Y 19 地下2階(X 09 Y 00) X 10 Y 00 制御スイッチ X 10 Y 06 固定宝箱 X 11 Y 02 メッセージ X 11 Y 12 制御スイッチ X 12 Y 16 ワイン(クエスト「お得意様のワイン」受理中) X 17 Y 00 メッセージ X 17 Y 03 制御スイッチ X 18 Y 04 固定敵(クエスト「遺失物捜索」受理中) 【地下3Fの出現モンスター】 Lv04~10 ジャイアントクラブ Lv06~12 ヴァンパイアクイーン Lv07~13 ヴィーナスマントラップ Lv07~13 コカトリス Lv09~15 ピクシーファントム Lv11~17 アイアンゴーレム Lv11~17 バンシー Lv12~18 ダストクローラ Lv12~18 ムキ 【備考】 PT内に盗賊が居る場合、ダストクローラで所持金を増やすことができる。 また、ムキは性格変更が比較的簡単に行える。 詳細はバグ・小技のページ参照。
https://w.atwiki.jp/oper/pages/280.html
対訳 ActⅠ-1 ActⅠ-2 ActⅠ-3 ActⅡ-1 ActⅡ-2 ActⅡ-3 ActⅡ-4 ActⅢ-1 ActⅢ-2 アリアへジャンプ! 第1幕Nr.1 導入:飛んでいった小鳩ちゃん(アルフレード) ~ 何て書いてきたのかしら 妹のイーダは(アデーレ) Nr.1a 導入部終結:ああ あたし叔母さんのとこへは行けないのね(アデーレ&ロザリンデ) Nr.2 三重唱:だめだ こんな弁護士じゃ(アイゼンシュタイン・ロザリンデ・ブリント) Nr.3 二重唱:一緒に行こうぜ 晩餐会へ (ファルケ・アイゼンシュタイン) Nr.4 三重唱:それじゃ私はひとりっきりね(ロザリンデ・アイゼンシュタイン・アデーレ) Nr.5 フィナーレ:飲もうよ 恋人よ(アルフレード・ロザリンデ・フランク) 第2幕Nr.6a 合唱:晩餐会が今宵 われらを招く Nr.7 ク―プレ:ぼくは大好きさ お客を呼ぶのが(オルロフスキー) Nr.8 アンサンブルとクープレ:さて 紳士淑女の皆様 ~ 侯爵さま あなたのようなお方は(アデーレ) Nr.9 二重唱:この物腰 とても上品(アイゼンシュタイン・ロザリンデ) Nr.10 チャールダーシュ:ふるさとの響き それは(ロザリンデ) Nr.11 フィナーレ:ブドウの炎がほとばしり出て(オルロフスキー・アデーレ・アイゼンシュタイン)よくやった もう結構!(オルロフスキーのソロから最後まで) 第3幕Nr.14 クープレ:演じてみましょう 素朴な田舎娘を(アデーレ) Nr.15 三重唱:私 不安でいっぱいよ(ロザリンデ・アルフレード・アイゼンシュタイン) Nr.16 フィナーレ:おお こうもり君、こうもり君 侯爵さま あなたのようなお方は 演じてみましょう 素朴な田舎娘を 訳者より 2013年1月に大阪であるニューイヤーコンサートのためにこの曲の字幕作成をお手伝いするお話を頂き、その際に作成したものです。字幕では字数制限があるため大幅に内容の刈り込みを余儀なくされ、泣く泣く削りましたが、刈り込む前の対訳には捨てがたいものがありましたのでここで公開させて頂くことにしました。この曲の関西新喜劇的なノリがうまく訳し出せていれば良いのですが。(オール関西弁で訳すことも考えたのですが、大阪のお客さんの前で関東人がそれをやるのはあまりにリスキーなので断念。もっともNo.7のオルロフスキーの歌にある最後の彼のモットー"Chacun a son gout!"なぜかフランス語ですのでそこだけ関西弁っぽくしてあります) → 訳者より もっと読む 日本語対訳と音盤との異同 なお、歌の部分についても通例の演奏ではカットされる部分にも訳をつけておりますのでご注意ください。こちらもいずれ見分けが付けられるように工夫したいと思います。アルノンクールがコンセルトヘボウを振っていれた録音が通常カットされている部分もすべて演奏していて非常に興味深いですので、機会がありましたら聴いて見て頂けるとよろしいかと思います。主な通例カット部分としては、 → 日本語対訳と音盤との異同を詳しく読む Blogs on こうもり ヒルデ・ギューデンが歌う 《こうもり》 からのアリア YouTube動画公開 リタ・シュトライヒが歌う 《こうもり》 からのアリア YouTube動画公開 → ブログをもっと読む こうもりとは こうもりの80%は信念で出来ています。こうもりの10%は濃硫酸で出来ています。こうもりの10%はアルコールで出来ています。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3090.html
【元ネタ】英雄の書、古ドイツ伝承 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】ヴィルジナル 【性別】女 【身長・体重】161cm・43kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具B 【クラス別スキル】 陣地作成:B+ 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 周囲の環境を精霊を通して作り変え、自身にとって最も有利な「妖精郷の雪原」に変える。 道具作成:D+ 魔力を帯びた器具を作成可能。 魔力の籠った氷雪を材料に、宮殿や城塞、さらには家具や宝飾品などを一瞬で造り上げる。 【固有スキル】 環境適性:A 特定の地形に対する適応補正。冬や氷雪と高い親和力を持つキャスターの場合、 その環境下において魔力が1ランク上昇、さらにはその環境下にいる精霊たちを支配できる。 妖精文字:B 人ならざるモノであり、世界の触媒たる妖精との意思疎通。呪文・魔力回路を介さず 直接世界に干渉し魔術以上の奇跡を体現する。その支配域はあくまで冬という概念に限られる。 【宝具】 永劫に凍てつく銀嶺城(ロード・イェラスプント) ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:1-99 最大補足:1~500人 妖精郷イェラスプントの心象風景、冬という自然現象そのものが具現化した固有結界。 絶対零度の居城とその領地、ひとたび広がれば その内部にあるもの総てを凍てつかせる。 かつて棲む世界が異なる英雄を愛し、離別せざる得なかった悲嘆を具象化する極寒の監獄。 その気になれば、小国ひとつを極寒の銀世界に変えるほどの威力を持つ。 内部には冬の妖精や雪乙女、雪巨人や小人 魔群といった幻想種が生息しており、内部に 入った者をテリトリーを荒らす外敵として、攻撃してくる。 彼女自身の妖精としての在り方そのものを示す宝具であり、真名解放せずとも氷雪と霜と 北風が彼女の行くところを同伴する。 【解説】 血のように紅い宝石を戴く冠をした、氷のように怜悧な容貌をした絶世の美女。 本来は冬を司る妖精、精霊種に近しい存在だが、英雄ディートリッヒ・フォン・ベルンとの婚姻により 人間に近しいパーソナルを得ることとなった。能力のえげつなさに反し穏やかで聡明で心優しい性格。 キャスターのクラスにいるものの 本来は人間の魔術師を越えた神秘であり、人ならざる言葉を 持って、直接精霊たちとコンタクトをとれる。ただ声を発するだけで配下の精霊たちや森の魔群を 呼び集め、周囲の環境を自身の領地に似通った環境である「妖精郷の雪原」に作り変えてしまう。 また精霊たちは彼女の喜怒哀楽に敏感に反応し、特に慟哭や怒りは極寒の吹雪の呼び水となる。 真名はヴィルジナル。冬の妖精女王であり、チロル地方の妖精郷イェラスプントの統治者。 穏やかな巨人や小人たちを始めとする幻想種たちと共に平和に暮らしていたが、 邪悪な巨人族の魔術師オルティスと息子ヤニバス、その眷属の巨人たちに領地を襲われ、 捕えられて自らの氷の城に幽閉された。 その後、新月のたびに雪乙女を差し出すことで、かろうじて国を保っていた。 東ゴートの英雄ディートリッヒ・フォン・ベルンと、老騎士ヒルデブランド両雄の手により解放され、 ディートリヒの伴侶となる。 しかし冬の精ヴィルジナルは温暖な低地にあるディートリヒの祖国 ベルンで生きることができず、結局氷の国へ帰っていった。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5053.html
496 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/01/16(日) 18 30 46 ID ??? 喫茶 S M フェルト 「ハァ~…またロックオンに妹扱いされた…」 ティファ 「だ…大丈夫?」 ソーマ 「やはり拳でその身に教えてやら無いといけないのか?」 ルー 「それをやっても全く変わらない気がするね…あの鈍感は」 エル 「誰かに攫われるって事は全く無いわけだしね…あの兄弟たちだけで全ての武装組織は 確実に返り討ちに会うわけだし。喧嘩の被害が半端じゃないけど」 デュオ 「エル!この配置はどういうことだよ!」 ガロード 「そーだそーだ!ってティファ!?なんでここに…」 ルー 「フェルトにあの朴念仁が振り向かないから一緒に対策立ててたのよ」 ティファ 「そういえばガロードはどうしてここに…」 ガロード 「最近ジャンクヤードを荒らす奴が増えてきてね、それの対策で色々やってんだけど…」 デュオ 「エルが作った対MS用のマニュアルがおかしいんだよ」 エル 「あれでいいじゃないの」 ルー 「どういうものなの?」 ガロード つ対MS対応グループ 第1班 ジュドー、ビーチャ、モンド 第2班 エル、イーノ、ヒルデ 第3班……… ルー 「ふぅん、こうやってグループ分けしているんだ」 ガロード 「そして俺たちが文句を言っているのはここ!」 第99班 デュオ 第100班 ガロード デュオ 「何で俺たちだけ一人なんだよ!」 エル 「え~、だってあんた達なら一人で十分でしょ」 ガロード 「そんな事無いって!」 デュオ 「なんでそう思ったんだよ!」 ドォォォォォォォン ソーマ 「な…なんだ!?」 ゲモン 「おい、そこのジャンク屋ども!俺にガンダムよこせ!」inゲセ ヤザン 「さもなくばそこの喫茶店をぶっ壊すぞ!」inゲセ ネーナ 「チクショー!MSが使えればこんな奴らぁ!」 マリナ 「今すぐこんな事はやめなさい!」 ガロード 「そんな言葉が通る奴なら最初からこんな事はしないぜ…デュオ、あっちの赤い奴は抑えられるか?」 デュオ 「ガッテン!…じゃあ、いくぜぇ!」 497 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/01/16(日) 18 32 24 ID ??? ゲモン 「んん?あのグラサン小僧、火炎瓶ごときでゲセが倒せるとでも思っているのか?」 ガロード 「てい!」ぽいっ ピカッ ゲモン 「グワァァァァァ目がぁぁぁぁぁぁぁ」 ヤザン 「クッ…閃光弾か!あの小僧、踏み潰してやる」 ウィーーーーーーン デュオ 「ハイハイ、アンタは自分のことを心配したほうがいいぜ」 ヤザン 「げっ」 ドカッ バキッ ポイッ ドサッ ゲモン 「やっと目が治ったぜ」 ガロード 「ホールドアップ」 ジャキッ ゲモン 「い…いつの間に」 パンッ ガロード 「おっと、あんたが俺をMSで握りつぶすより俺が引き金引くほうが早いぜ、きっとね」 ポイッ ドサッ ゲモン 「いってぇぇ…ゲゲッ」 ルナマリア「おととい来てくれますか、オキャクサマ?」 メイリン 「特別"大サービス"でおもてなししますよ?」 ゲモン ヤザン「「た…た…たすけてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」 ルー 「え…うそでしょ」 ソーマ 「生身でMSを捕獲するとは…ガンダムファイターでもないのに」 フェルト「……………」ポカーン ティファ「ガロード、かっこいい…」 ガロード「えっ、えと…その…あ、ありがとう」(///) エル 「ウン、やっぱりアンタ達一人で十分」
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/983.html
次元の海の中心世界『ミッドチルダ』。都市型テロ『JS事件』の発生と解決からは、すでに4年が経過して――対処に当たった部隊『機動六課』もすでに解散--- そして機動六課の戦術の切り札、エースオーブエースーー高町なのは一等空尉も、現在はその翼をひととき休めて、育ちゆくのは新たな世代 なのは「ヴィヴィオ~!あさごはんだよ~」 ヴィヴィオ「はあ―――いっ!」 これはかっての空のエース、高町なのはの一人娘にしてSt(ザンクト)ヒルデ魔法学院初等科4年生、高町ヴィヴィオの鮮烈(ヴィヴィト)な物語 memory 01 「セイグリッド・ハート」 ヴィヴィオ(わたし、高町ヴィヴィオは、ミットチルダ在住の魔法学院初等科4年生) なのは「ヴィヴィオ、今日は始業式だけでしょ?」 ヴィヴィオ「そだよー、帰りにちょっと寄り道してくけど」 ヴィヴィオ(「公務員」のママとふたり暮らしで) なのは「今日はママもちょっと早めに帰ってこられるから、ばんごはんは4年生進級のお祝いモードにしよっか?」 ヴィヴィオ「いいねー♪」 なのは「さて、それじゃ」 ヴィヴィオ「うん」 なのは・ヴィヴィオ「「いってきまーす!」」 なのはとヴィヴィオがハイタッチを交わした。 ヴィヴィオ(けっこう仲良し親子です。たまにケンカもするけどね) Stヒルデ魔法学院 初等科・中等科棟 生徒たち「おはよー」「ごきげんよう」 ヴィヴィオは友達のコロナとリオに挨拶すうr。 リオ「ヴィヴィオ!」 コロナ「ごきげんよう、ヴィヴィオ」 ヴィヴィオ「コロナ!リオ!」 リオ「おはよー」 コロナ「クラス分けもう見た?」 ヴィヴィオ「見た見た!!」 リオ「3人一緒のクラス!!」 ヴィヴィオ・コロナ・リオ「「「いえーーい♪」」」 生徒たち「くすくす」 ヴィヴィオ・コロナ・リオ「「「?」」」」 生徒たち「あら、はしたない」「あらあら、まあまあ」 ヴィヴィオ(仲良しの友達と) 教師「選択技術で応用魔導学を選択したみなさんは、これから授業も難しくなってくると思いますが・・しっかり学んでおけば、将来きっと役に立ちますからね」 ヴィヴィオ(結構ハイレベルだけど、楽しい授業) リオ「はーーー、終わった終わった-」 コロナ「寄り道してく?」 ヴィヴィオ「もちろーん」 リオ「また図書館寄ってこーよ!借りた本あるし」 ヴィヴィオ「あ、でもその前に教室で記念写真撮りたいな。お世話になってるみなさんに送りたいんだ」 「みなさんのおかげで、ヴィヴィオは今日も元気ですよ・・・・って」 ヴィヴィオ「あ、メール返ってきたー」 リオ「そういえば、ヴィヴィオって自分専用のデバイス持ってないんだよね」 コロナ「それ、フツーの通信端末でしょ?」 ヴィヴィオ「そーなんだよー、うち、ママとその愛機がけっこー厳しくてって」 なのは「基礎を勉強し終えるまでは、自分専用のデバイスとかいりません」 レイジングハート「I act as substitute till then」(それまでは、私が代役を) ヴィヴィオ「だって」 コロナ「そーかー」 ヴィヴィオ「リオはいーなー、自分用のインテリ型で」 リオ「あははー」 レイジングハート「Im sorry.」(すみません) ヴィヴィオ「あ・・・丁度ママからのメールだ」 コロナ「なにかご用事とか?」 ヴィヴィオ「あー、へいきへいき。早めに帰ってくると、ちょっと嬉しいことがあるかもよ・・・だって」 リオ「そっか」 コロナ「じゃ、借りる本決めちゃお!」 ヴィヴィオ「うん!」 ヴィヴィオ(実はわたしは、その昔、生まれ方関係でちょっといろいろあったりした。なのはママとも血の繋がった親子ではないし、今は仲良しのみんなとも、ほんの数年前には本当に、本当にいろいろな事があった。 助けてくれたいろんな人たち。わたしがわたしのまま、高町ヴィヴィオとして、生きる事を許してくれた人たちのおかげで、わたしは今、なんだかすっごく幸せだったりします) ヴィヴィオが家に帰った。 ヴィヴィオ「たっだいまーっ」 フェイト「おかえりーヴィヴィオ」 ヴィヴィオ「あれ?フェイトママ!?」 フェイト「うん♡」 ヴィヴィオ「バルディッシュも」 バルディッシュ「Hello lady」 フェイト「フェイトママ、艦の整備で明日の午後までお休みなんだ。だから、ヴィヴィオのお祝いしようかなって」 ヴィヴィオ「そっか・・・ありがと、フェイトママ」 フェイト「お茶いれるから、着替えてくるといいよ」 ヴィヴィオ(フェイトママは、なのはママの大親友。9歳の頃からだって。 わたしがなのはママと親子になる時、後見人になってくれて、その時なんだかわたしはフェイトママの事もママって思っちゃったらしくて。覚えてないよー、ちっちゃい頃の事だもん) (以来ずっと、わたしにはふたりのママがいる状態。まぁ、ちょっと変わってるけど、ふたりともわたしの大切なママです) ヴィヴィオ達は夕食を食べた。 ヴィヴィオ「ごちそうさまー!さて!今夜も魔法の練習してこーっと」 なのは「あーヴィヴィオ、ちょっと待って-。ヴィヴィオももう4年生だよね」 ヴィヴィオ「そーですが」 なのは「魔法の基礎も大分できてきた。だからそろそろ自分の愛機を持ってもいいんじゃないかなって」 ヴィヴィオ「ほ・・・ほんとっっ!?」 フェイト「じつは今日、私がマリーさんから受け取ってきました」 なのは「あけてみてー」 ヴィヴィオ「うん!」 フェイトから受け取り、ヴィヴィオが開けた箱の中には、うさぎのぬいぐるみが入っていた。 ヴィヴィオ「うさぎ・・・?」 なのは「あ、そのうさぎは外装というかアクセサリーね」 フェイト「中の本体は、普通のクリスタルタイプだよ」 そのぬいぐるみは、箱から浮かび上がった。 ぬいぐるみ「どもっ」 ヴィヴィオ「とっ・・・と、と、飛んだよっ!?動いたよっっ!?」 フェイト「それはおまけ機能だってマリーさんが」 ヴィヴィオ「あ・・・」 なのは「色々とリサーチもして、ヴィヴィオのデータにあわせた最新式ではあるんだけど、中身はまだほとんど、まっさらの状態なんだ」 フェイト「名前もまだないから、つけてあげてって」 ヴィヴィオ「えへへ・・・実は名前も愛称ももう決まってたりして。そうだママ!リサーチしてくれたってことはアレできる!?アレ!!」 なのは「もちろんできるよー、セットアップしてみてー」 フェイト「・・・・・?」 ヴィヴィオは庭に出た。 ヴィヴィオ「―――マスター認証、高町ヴィヴィオ。術式はベルカ主体のミッド混合ハイブリッド。わたしの愛機に個体名称を登録。愛称(マスコットネーム)は『クリス』、正式名称『セイクリッド・ハート』」 なのは「あらっ・・・」 フェイト「くすっ」 ヴィヴィオ「いくよ、クリス。セイグリッド・ハート!セ――ット・ア――ップ!」」 光の中、ヴィヴィオはバリアジャケットを纏った大人の姿、かってなのはと戦った聖王としての姿になった。 ヴィヴィオ「ん・・・!やったぁ―――!ママありがとー!」 なのは「あー上手くいったねー」 レイジングハート「Excellent!」(お見事です) ヴィヴィオの姿を見たフェイトはへたり込んだ。 ヴィヴィオ「フェイトママ?」 なのは「・・・・・あ」 ヴィヴィオ「?」 フェイト「なのは・・・・ヴィヴィオが、ヴィヴィオがぁぁー!!なんで聖王モードに!?」 なのは「いや、あの落ち着いて、フェイトちゃん、これはね?」 ヴィヴィオ「ちょ・・・なのはママ!なんでフェイトママに説明してないのー!」 なのは「いやその・・・ついうっかり」 ヴィヴィオ「うっかりってー!!」 陸士108隊隊舎 20:38 ノーヴェ『・・・・連続傷害事件?』 ギンガ「ああ・・・「事件」ではまだないんだけど」 ノーヴェ「どゆこと?」 同時刻 ナカジマ家。 ギンガ「被害者は主に格闘系の実力者。そういう人に街頭試合を申し込んで・・・」 ノーヴェ「フルボッコってわけ?」 ギンガ「そう」 ウェンディ「あたし、そーゆーの知ってるっス!喧嘩師!ストリートファイター!」 ウェンディ「うるさい」 ギンガ「ウェンディ正解。そういう人たちの間で話題になってるんだって。被害届が出てこないから事件扱いではないんだけど、みんなも襲われないよう、気をつけてね」 ディエチ「そう・・・」 ウェンディ「気をつける。つーか来たら逆ボッコだ」 チンク「ふむ・・・これが容疑者の写真か」 チンク達の方に映された画像には、倒れ伏した男と仮面で顔を隠した女性が映っていた。 ギンガ「ええ。自称『覇王』イングヴァルト」 ウェンディ「それって」 ギンガ「そう、古代ベルカ―――聖王戦争時代の王様の名前」 (続く)
https://w.atwiki.jp/idress/pages/783.html
編集履歴 10/05/03 ページ作成 00:宰相府ヒルデガルドB個人騎士団 #設立根拠:http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=6568 ■編成対象のACE ヒルデガルドB ■基本評価値 ○詠唱33 ■使用特殊 なし #宰相府藩国滞在中のACEです。滞在根拠は上記設立根拠URLの質疑内容になります。 #データは非公開です
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1285.html
オフィーリア (10) 何で止まっていたかっていうと、勢いだけだったからw 魔力使わせすぎで、整合性が無くなっちゃったから。 この話は、事後に参照されるべきものだから、やり過ぎを「これはこれ」では処理できないのよ>< でも、話の方が盛り上がってしまって、どうしても抑制できなかった。 仕方ないので、ごめんなさい。これはゴーラ三国志演義的な語り口で描かれたものだ、と。 朝日が目に染みる。 橙色の日差しが、フィンマルク湾低くから薙いで、さざなみをきらきらと照らし、海風と共に押し寄せて、オフィーリアの頬を温める。 未だ剣戟の音は止まずにある。今や単機から数機での機装甲らの戦いがあるだけだ。一つの戦いの終わり近くでは、もはや戦列同士の戦いにはならない。少なくない機体が脱落し、残ったものらがそれらを退かせるために戦う。戦い続ける強さや頑丈さを持つ機装甲が、いくさの終わりを決する。いくさ場に踏みとどまり、機卒列や歩兵、砲兵らを退かせ、戦いつつもさらに退くことができるからだ。 フィンゴルドの、ヒルデガルド大公姫の軍勢は、あのバルタの街へと引き退こうとしていた。開かれたままの大門では、まだ機卒が鑓を構えて踏みとどまり、あちこちでまだ戦う機装甲らを待つ。機卒列の左右には、フィンゴルド大公姫ヒルデガルドの機装甲レーヴァテインと、名は知らぬがドルクと戦った青の機装甲が立つ。最後まで退かぬというわけだ。 もっともオスミナ勢もそこに押し掛けるほどの機装甲は残っていない。オスミナ勢にとって今、出来るのは、フィンゴルド方の機装甲を、討ち取れるだけ討ち取ることだ。 それでもいい。それでもかまわない。フィンゴルド勢は、堡塁の砲を残さざるを得なかった。昨夜まで、何より大きな壁として、低く横たわっていた堡塁からは、いまは黒い煙が尽きることなく上がっている。フィンゴルド勢が自ら火をかけたのだ。 それは大きな収穫だ。勝ちと言っていい。 さらにレーヴァテインを討ち取り、ヒルデガルドを倒せば、このいくさは終わったにも等しかった。このいくさのみではない。フィンゴルドという国そのものを終わらせられただろう。 だが果たせなかった。この失策は、オスミナとオフィーリアを長く苦しめるだろう。けれども今のオフィーリアにはもう打つ手が無い。オフィーリアの重魔道機ヴェルミクルスは、すでに魔力を使い果たしていた。昨晩の邂逅と、雷撃刃のために。 焦っていなかったといえば嘘になる。そのためにオフィーリアは退けなかった。そうして、夜を越え、この朝となった。 オスミナ軍はオフィーリアの命令を待つことなく、自ら川を押し渡り始めた。 夜にきらめく魔力の光を、オスミナ軍はオフィーリアの苦戦と見たのだ。戻れと叫んだ気はする。だが戻るはずもない。白波を蹴立てて押し進むオスミナ機甲兵に、フィンゴルドもすぐに応じた。おそらく目当てをつけていたのだろう。堡塁から砲撃が立て続けにはなたれ、川には夜目にも白く水柱が立ち上った。ああなってはオフィーリアも退くこともできなかった。あとは起きるがままの夜戦だった。 ドルク団長は強かった。一機で多節鞭と化した長柄を振るって、先のフィンゴルド機らの踏み込みを制する。相対する青の機は、両手にそれぞれ持った手斧で、乱舞する多節鞭を振り払うのがやっとだ。だがそれは優勢を示すものではない。むしろドルクが離れられないでいた。ドルクが弱いからではない。ドルクがオフィーリアの前を動けないからだ。 退けなかった。目の前にはヒルデガルドのレーヴァテインがある。あれを倒し、ヒルデガルドを倒せばフィンゴルドは大きく揺らぐ。退けなかった。だから、前はドルクに任せて、雷撃刃に魔力を込める。如何にシリヤスクスの金を注ぎ込んで作ったものといえ、その力は真の機神には遠く及ばない。雷撃刃に注げる魔力にも限りがある。 あと一投、出来るかどうか。 ならば賭ける。掲げた雷撃刃に魔力を込める。魔力の削り合いならば、負けはしない。たとえ魔力を失ったとしても、オフィーリアの背後では、オスミナ勢が川を渡りつつある。あれらが渡り切れば、フィンゴルドがここに備えていた機装甲と渡り合える。 投じた。四方に伸ばした刃で、夜を切り裂くようにして雷撃刃は飛ぶ。雷撃で倒せぬなら、その刃で突き倒さんとして。レーヴァテインは身構える。青い魔力の光に包まれ。盾を前に、剣を後ろに流して、地を蹴った。盾を掲げて、突っ込んでくる。 勝った、と思った。 たとえ魔力に守られて雷撃が効かぬとしても、の交差した刃なら、盾ごと横なぎにレーヴァテインを討つ。 「!」 そのはずだった。 夜の中で、雷撃刃は盾を真っ二つに切り裂いていた。さらに自ら巡りながら、そのまま闇の中へまっすぐ吸い込まれてゆく。 レーヴァテインの姿は無い。 ただ魔力の淡い光の残像があるだけだ、それは尾を引いて宙にある。 長剣を振り上げつつ、レーヴァテインの姿は宙に跳躍していた。 炎のようにうねる刃に、きらきらときらめきの粒がまとわりつくようにある。魔力の冷気だ。魔術の太刀筋に間合いはあって無きがもの。魔力が届けば、それは刃のように敵を断つ。 魔力を剣にまとわせて、舞い下りながらレーヴァテインは剣を振り下ろす。 冷気の剣風が、夜を裂いて走り来る。雷撃刃を投じ、魔力もすでにわずかなオフィーリアへ向かって。 声も出なかった。馬鹿な、と思った。こんなところで、一人で果てるなんて。 「!」 横合いから影が走った。白い冷気が叩きつける。 氷の剣風で断ち切られる痛みも、砕かれる苦しみも無かった。小さな氷礫が機体に打ちつけて砕けるのを感じる。 それだけだった。まぶたに浮かべた数えきれないこと、あの子と、シャルロッテとのことの全てが、闇に飲み込まれて 何が起きたのか、判らなかった。魔術を込めた剣技が、この程度で済むはずなど無い。けれどオフィーリアの機は、変わらずその鉄の腕も、鉄の体も白い霜を貼りつかせながらも動く。魔導の双眸を上げると、オフィーリアの前に、一つの鉄の姿が、頽れるようにある。 「・・・・・・ドルク」 氷の剣技への盾となって、その姿はあった。長柄の得物を縦に掲げ、おそらくそれで氷の剣技をしのいだのだろう。しかししのぎ切れたわけでもなく、その全身は、氷塊に打たれ、さらに霜に覆われて、長柄にすがっても、もはや立てずにいた。 「ドルク!」 『大儀無しっ』 声を上げて、長柄にすがって、ドルクは立ち上がろうとする。氷の欠片が落ちて跳ねる。しかし機体はそれ以上身を起こすことができない。 『団長!』 オフィーリアの背後から声が上がる。本来、オフィーリア警衛の二機が駆ける。先までドルクの機と戦っていた、二機を抑えるためだ。 『団長、擱座!』 『大儀ない!任を捨てるな!』 『前へ!』 背後からのさらなる声は、ようやくバルタ河を渡り切った近衛騎士団機装甲群からだ。 『王妃陛下をお守りせよっ!騎士団前へっ!』 響く声は、ティオルダント副騎士団長のものではない。また機装甲も、近衛騎士団の全てではない。判っている。オフィーリアの救援とはいえ、機装甲の全てを送り込むことなどできるはずもない。だが、今となってはやるしかない。オフィーリアは振り返る。 「騎士団ここへ!敵を押し切るぞ!」 『応!』 水を蹴って鑓を構え、機装甲らが踏み出してくる。 「余はここを退かぬ!ティオルダントに報せよ。動かせる機はすべて渡河させよ!」 近衛機装甲は鑓を構えながら進み、ヒルデガルドと、くずおれたままのドルク騎士団長の機を隊列の中に取り込み、さらに背後に守る。それらの鑓列を前に、ドルクに相対していた機らも、いくぶんかのためらいを見せ、しかし自ら退いてゆく。賭け代が変わったのだ。わずか十かそこらの機装甲とはいえ、そう簡単に倒し尽くすことはできない。 だが、フィンゴルド勢にも機装甲はある。それまでドルクとの戦いの背後で、取り残されていたものらが、今、隊列を組み直している。 あとは、起きるがまま、成すがままの夜戦だった。 オフィーリアの周囲に機を集め、敵を退け、楔とする間に、ティオルダント副長の後続を待つ。言葉にすれば容易く短い。だがそこに起きる戦いは、言葉ほど楽でも短くも無い。激しく終わりのない鑓り合いなのだ。頑丈な徹甲穂先が、夜の中にきらめき、繰り出され、打ちつけられる。その優劣に身を委ねなければならない。 我が方の機が突き倒され、彼方の機が打ち据えられる。囲まれ、鑓の中にあっては敵方が良くは見えない。ヒルデガルドの機は、フィンゴルドの短い機装甲列の端にあった。先よりもずっと近い間合いにありながら、あれを倒すことはもうできない。 『後続!』 声にオフィーリアは振り返る。闇の中のバルタ川側に、白波を蹴立てて、近衛騎士団の機装甲が進みくる。その隊列の間近に、中に、水柱が立ち上がる。フィンゴルド軍の砲兵が放ったものだ。近い間合いへ、低い弾道で撃つ。夜の砲撃は難しいはずだ。しかし夜の渡河はそれ以上に難しい。夜を迎えた時三十を上回る機体があった。夜が明けるまでにどれほど残っているだろう。 だが、いずれはバルタ川を渡らねばならなかった。そして渡ってしまえば、オスミナ近衛騎士団を阻めるものなどいない。 『隊列成せ!鑓構え!』 ティオルダント副長の声が響く。 『前へ!』 「陛下」 呼びかける声に、オフィーリアは顔を上げ、振り返る。アーシアだった。娘子従者を海軍砦に残してきてから、今、軍勢に残っている数少ない娘だった。そしてオフィーリアが一人になりたいときに壁になる、たった一人のものでもあった。 「報告がありました。近衛機装甲の残機です」 アーシアのその手には、覚書が握りしめられている。 「陛下。対岸には落伍機を含めて六機があります。渡河に参画したのは三十二機でした」 わずかにアーシアは口をつぐむ。 「・・・・・・バルタ川で擱座した機は、四機。この回収はかなり難しいとのことです。こちら側、東岸には二十八機が上陸しています。うち、損害は十八機。軽損傷が十一機、これはすぐに修繕可能とのことです。中破四、大破三」 「・・・・・・」 十一機。全三十八機の近衛騎士団の機体の三分の一だ。部隊としてならば、三分の一が動けなくなることは良くある。しかし川の中に取り残され、あるいは川のこちら側で損傷自力で動けなくなれば、失われたのと同じだ。 「・・・・・・」 三割だ。国王軍の中核を、緒戦で三割も失ってしまったのだ。 「・・・・・・陛下、何かお飲物でもお持ちしましょうか」 「いいや、いらない」 オフィーリアは顔を上げた。朝日がまばゆい。フィンマルク湾を低く薙ぐ朝日は、目前のバルタの街の城壁を明るく照らし出し、またフィンゴルド軍の砲兵堡塁であったところから立ち上る煙を透かしている。 フィンゴルドが、自ら火を掛けた。砲を奪われれば、バルタの街の古く、薄く、高い城壁などひとたまりもないからだ。もちろんオスミナ勢にも砲兵はある。フィンゴルド勢の妨害を受けなくなって、よりよく役目を果たすだろう。 そしてフィンゴルド軍は、自ら町の門の中へと退き、内側からそれを押し閉じてゆく。あの白い機装甲レーヴァテインもだ。ヒルデガルド大公姫は、バルタの町を捨てる気は無いらしい。 「諸将を集めよ。バルタの街を攻撃する」 「はい、陛下。諸将はすでに参集しております」 オフィーリアはうなずき、立ち上がった。 まだ先手は失っていない。 とゆーわけで、オフィーリアはともかく、ヒルデガルドのレーヴァテインの使った魔力はちょっと多すぎた気がするんだけど、勢いだったもので、これはこれで、と。
https://w.atwiki.jp/anzeal2/pages/46.html
第2話OP1 GM:さて。では開始しようか。 GM:今宵はようこそお集まりくださいました。皆さま。 GM:「アルシャードセイヴァーを平日夜に少しずつ遊ぼう」企画の第2回ですの。 GM:では、GF誌掲載シナリオ「魔笛」を開始いたしましょう。 GM:まず、先に今回予告とハンドアウトを、ズァッと貼ります。 GM:その後、自己紹介⇒PC間コネの獲得⇒プリプレイ終了の予定で。 ■今回予告 “魔笛”―― その美しき調べは、 時に人々の希望となり。時に世界を破滅へと導く。 倒れ伏す市民。突如現れる怪物たちの群れ。そして、邪悪なる意志。 少女の奏でる悲しき調べと共に、七瀬市の空に黒き【奈落の門】が出現する。 この街を、少女を絶望から救えるのは、クエスターしかいない‥‥!! “平日夜に少しずつアルシャードセイヴァーを遊ぼう”企画 第2話(GF誌掲載シナリオ) 「魔笛」 ――蒼き星に。また奇跡が生まれる。 ■基本設定 各PCには以下の設定がつく。疑問や要望、意見があれば気軽にGMへと相談するよーに。 PC1:学生。ヒロインとは友人関係。 PC2:「魔術師連盟」に所属している。組織を裏切った男【ジェスター・ハミルトン】に友人を殺害された因縁あり。 PC3:今回の舞台「七瀬市」で活動しているクエスター。フォーチュンサービスから依頼を受ける。 PC4:今回の舞台「七瀬市」で活動しているクエスター。フューネラル・コンダクター社から依頼を受ける。 PC5:秘密結社「エクスカリバー」所属のクエスター。 GM:では、PCの自己紹介いこうか。 - ■PC1用ハンドアウト ■PC1用ハンドアウト 推奨カバー:「学生」 コネクション:「水本奏」(友人) クイックスタート:「救世候補者」 コンストラクション:「レジェンド」 キミは水本奏(みなもと・かなで)の友人であり、同級生である。 いつも愛用のフルートで元気に練習をする奏だが、今日は明らかに様子がおかしかった。 その瞳からは光が失われ、大切にしていたフルートすらも手放してしまう始末だ。 ‥‥いったい、彼女に何があったのだろうか?! 玲次郎:む、こっちかな GM:よろしくー れーくん 玲次郎:では 八坂楯 玲次郎(やさかだて れいじろう) 種族:人間 カバー:学生(高校生) アタッカー1/レジェンド3 玲次郎:17歳、奏さんと同い年な高校生。 玲次郎:大金持ちの家に生まれた贅沢系男子なクエスターです。 玲次郎:坊ちゃんなので外に向かってはちょっと慇懃無礼な丁寧口調ですが、 玲次郎:腹では野心(?)家で、スペクター倒して大物クエスターになってやろう!的な厨2‥‥厨2か? 玲次郎:えー、ともかくそんなトコロがありますが、でも中身は坊ちゃんなので多分へタレです。 玲次郎:しかし戦闘では、おそらく《勝利の風》と《夢幻の刃》が中心なので、本人の戦闘力は期待しないで下さい。 GM:‥‥つまり金持ちのボンボンで彼女持ち。趣味で魔物退治とは。おのれ、リア充めッ!w 玲次郎:皆さま色んな意味でよろしくお願いしま‥‥ え、いや、彼女でいいの?w GM:彼女とはデフォルト「友人」ですが。別に他の関係に変更してもよいよ?w GM:なお、奏ちゃんはれーくんが17歳なので、彼女も17歳になりましたw 玲次郎:小学生にしたらロリ枠になっていたのかー GM:ですなw 玲次郎:「友人」にしましょう、過剰なリア充ロールは色々と大変なのでw GM:OK。なお、PC2のヨッシーにPC間コネクションを取得する予定です。相談しといてねー GM:魔術連盟所属の彼と接点があるかどうかは‥‥ キミがクエスターなら別に不思議はないかな。 GM:どっちでもいいよ。「以前、知り合った」でも「今回が初対面」でも。 玲次郎:はーい。大人なプロフェッショナルさんと‥‥うむ 陸堂:お互い結構財産あるね( GM:酷い挨拶もあったもんだな!w 陸堂:^^ 玲次郎:そうか、金こそ絆!(違う GM:んじゃビジネスかなぁ。 陸堂:がしっ GM:んじゃ、よっしーが魔術連盟の顔として、地方のクエスター(れーくん)に依頼をしたことがある、とかではどうだ。 陸堂:協力を依頼した。此方はいいと思うですよ 玲次郎:そちらがOKなら此方も是非。きっと御互いお金に困らないもの同士のビジネストークが‥‥ 陸堂:まあ金はともかくw GM:ぬぅw GM:では次。PC2枠どぞ。 - ■PC2用ハンドアウト ■PC2用ハンドアウト 推奨カバー:(指定なし) コネクション:「ジェスター・ハミルトン」(殺意) クイックスタート:「戦闘魔術師」 コンストラクション:(指定なし) キミは魔術師連盟に所属する魔術師である。 かつてのキミの同僚「ジェスター・ハミルトン」が、キミの友人を殺害し、 魔術師連盟によって封印されていた危険なアイテム“魔笛”を持ち去った! ついにキミは、ジェスターが別名を名乗り「七瀬市」に潜伏していることを突き止めた。 奴には、相応の報いを与えねばならない――!! 陸堂:ではノ PC2:陸堂 佳和 キャスター3 メイジ1 加護:オーディン*3 年齢:30歳 性別:男 種族:人間 カバー:会社員(連盟魔術師) 瞳と髪の色:黒 シャード: 色彩:青 形状:十字架 場所:イヤリング 陸堂:連盟所属の魔術師。静かでどんな時も淡々とした言葉遣いをするが、熱いものが心にはある。 陸堂:家に帰り12歳になった娘の顔を見るのが最近の楽しみだとか。 陸堂:なぜか同僚と死に別れることが多く、同じ任務に就く仲間が全員生き延びて任務を終えることを理想とする。 陸堂:雷属性で攻撃するキャスターです。範囲攻撃もできます。財産ポイントは7点あるよ! 火力は4d6+16雷。 陸堂:大人枠をもらいましたがたいして立派なことは出来ないと思います。ヨロシクお願いしますね。 GM:えーと。‥‥“娘さんをOPでジェスターに殺されたことにしようかと一瞬思ったがやめておいた”GMから質問です。 陸堂:外道な?!^^ GM:キミは「魔笛」が何か詳しいことは知りません。が、かなり危険な代物だと聞かされてます。 GM:で、キミの友人(OPで死ぬヒト)はそれを護るために命を落とすのだが‥‥ GM:友人の名前とか、決めといてくれる? OPまでに決まってなかったらダイス振るわ~w 陸堂:なんだってー?!w 陸堂:了解しました。決まらなかったらダイスで‥‥w GM:なお、キミは神姫ねーさんにPC間コネクションを取得する予定ですの。 GM:娘の写真とか自慢するチャンス! 陸堂:はあい。 GM:では、その神姫ねーさんどぞ。 - ■PC3用ハンドアウト ■PC3用ハンドアウト 推奨カバー:(指定なし) コネクション:「“魔笛”の演奏者」(脅威) クイックスタート:神秘の継承者 コンストラクション:(指定なし) キミは「七瀬市」の住人であり、この街の平和を護るため、フォーチュンサービスに 協力しているクエスターだ。 ある日、キミは街中で一人の可憐な少女がフルートを奏でている現場に遭遇した。 その美しい音色には、微弱ながら奈落の気配が感じられた。‥‥このまま放ってはおけない! 名前:七瀬 神姫(ななせ・みき) 年齢:22歳 性別:女 種族 フォックステイル カバー:女子大生巫女 瞳の色:金 髪の色:黒 肌の色:黄 身長:162cm 体重:45kg クラス:エンチャンター2/フォックステイル2 加護:イドゥン・イドゥン/バルドル シャード:色彩:金色 形状:球形 場所:左眼 七瀬市に古くからある七瀬稲荷神社の跡取り娘。本業は大学生だが、きちんと巫女の資格も持っていますw。 代々町の守護を受け持つ一族で神秘の力を持つ者も多いが、時折祀り神(狐狸神)の力を能えられる者が現れ、 大いなる使命に身を投じると言われている。 真面目だが天然系、幼い頃から“ぐら様”の姿と声に導かれてきた‥とは本人の談。 親御さんの心配の種としては「‥結婚は無理かなぁ。親戚から跡取り探すかw」 神の権能を使う度に徐々に神に侵食されていく為、いずれはヒトとしての己を失うことになる。 神姫:ルール的には人外ですが、あくまで神の力を降ろしているだけの人間‥という方向でロールを考えています。 神姫:攻撃力ゲット&超速くなりました♪ GM:ほいほいw GM:神姫ねーさんは隠れ巨乳だと信じるあたしは、あえてその辺りについて尋ねないぜッ!w 神姫:「マナの存在以上に秘密です」w GM:今回は、街中で「奇妙な演奏者」を発見し、その少女を追いかける役目ですね~ GM:PC4(ナイトフレア様)にPC間コネクションを取得する予定。 GM:では、よろしく! GM:次いこうか。ではPC4、ナイトフレア様! - ■PC4用ハンドアウト ■PC4用ハンドアウト 推奨カバー:(指定なし) コネクション:「奈落の騎士“ラッテンフェンガー”」(好敵手) クイックスタート:「埋葬人」 コンストラクション:(指定なし) キミはフューネラル・コンダクター社と契約を交わしているクエスターだ。 今回の任務は、「七瀬市」で多発している怪物目撃情報の真相解明。キミの出番だ。 数多くの魔物たちを倒しながら調査を進めるキミの前に、ついに怪物を生み出す元凶、 謎の人物「奈落の騎士“ラッテンフェンガー”」が姿を見せた! こいつ、只者ではない‥‥! ナイトフレア:んじゃこっちいきますか 名前:ナイトフレア カヴァー:ヒーロー クラス:ルーンナイト4 七瀬市で活動するクエスター。 かつて、スペクターと化した狂気の科学者に囚われ、その肉体にルーンメタルを移植、改造人間にされた。 奈落に染まる直前、他のクエスターの介入を受け、シャードを獲得しクエスターに覚醒、自我を失わずに済んだ。 現在はフリーのクエスターとして、様々な組織からの依頼を受けて活動中。 誘拐事件の際に家族を失っているため、家財を処分し、名前と過去を捨てて、奈落と戦い続けている。 名前にこだわりはないため「ルーンナイト+炎」で適当に「ナイトフレア」という名をでっち上げた。 ‥‥ネーミングセンスはない模様。 ナイトフレア:全力だと「範囲(選択)に 炎 9+10dを与える攻撃」が可能だ。以上。 GM:つーわけで。ナイトフレアvsラッテンフェンガー!という夢の対決ですね。 GM:奴から勝手に好敵手扱いされちゃいますので。頑張ってくださいねーw GM:そして、PC5(ゲルヒルデ)にPC間コネクションを取得します。裏で相談しといてね♪ GM:以上。 GM:では、次いこうか。 - ■PC5用ハンドアウト ■PC5用ハンドアウト 推奨カバー:(エクスカリバー) コネクション:「“奈落の門”」(脅威) クイックスタート:「マシンメイデン」 コンストラクション:(指定なし) キミは奈落を切り裂く聖なる剣――エクスカリバーの一員である。 ある日、キミの元に導師ケイローン(基本ルールブックp.318掲載)から連絡が届いた。 七瀬市に奈落が出現した。奈落を滅ぼし、世界を護ることがエクスカリバーの使命だ! 名前:ゲルヒルデ(Gerhilde) クラス:アタッカー1/ルーンナイト1/ヴァルキリー2 年齢:16歳 性別:女 種族:ヴァルキリー カバー:エクスカリバー 瞳の色:金 髪の色:銀 肌の色:白色黄 身長:150cm 体重:35kg?(0~100kgまで自在) 出身世界:不明? 普段は時空の狭間にある巨大な城の一室で時を過ごしている。 エクスカリバーとしての任務が発生すると、その世界へ赴き解決にあたる。 白い肌と銀の髪、金色の瞳を持つ美少女。実験体という設定が生えたでゴワス。 ゲルヒルデ:まあ、何ができるかは詳細データ参照と言うことでお願いします。 GM:はあーいw GM:ゲルヒルデはPC1(れーくん)にPC間コネクションを取得する予定ですね。 GM:果たして運命に出会えるかどうか。お楽しみに‥‥!w GM:えと。これで全員かな。 GM:では次。PC間コネクションの取得いこうか。 GM:OPが全部終了した時点で「再調整」を認めますw GM:とりあえずでいいから、テケトーに相談して決めてねw 陸堂:ざっくりとは裏で決定をしやした。 玲次郎⇒(師匠)⇒佳和⇒(友人)⇒神姫⇒(同行者)⇒ナイトフレア⇒(好敵手)⇒ゲルヒルデ⇒(友人)⇒玲次郎 ナイトフレア:わりと普通だね。 GM:そんなに変な関係にしたいのか。‥‥ いやらしい!w 陸堂:殺意とかないぜ? ゲルヒルデ:ノンノンノン ゲルヒルデ:友愛しますよ?(意訳:ぶち殺すぞ?ヒューマン) GM:OK。ではそれで GM:んじゃ、5分休憩したら本編開始なー 22:25スタートで 一同:はーい。 第2話OP1