約 3,167,600 件
https://w.atwiki.jp/pawapokekoryaku/pages/13.html
パワポケ10の攻略ページです 見たい攻略法をクリックしてください パワポケ10の情報
https://w.atwiki.jp/1789/pages/58.html
○パワポケ4 選手パス ・選手集その1 ・ドリルモグラーズのキャラ強化版 ・巻物選手パス
https://w.atwiki.jp/yakyubaka/pages/20.html
これはパワポケやパワプロをやって名誉ある記録を半永久的に残します。(記録が塗り替えられたら変えます) パワポケの記録 ペナント 強さパワフルで全勝 達成者野球バカ 俺ペナ HR209本 達成者パワポケさん 打率800近く 達成者ブレイズさん 1試合で7HR 達成者パワポケさん 試合 強さパワフルで相手がデビルスターズの時10打席10HR 達成者のりさん つよさパワフルで完全試合 チーム全体で20本 先輩一でサヨナラHR 土居で満塁HR ホームラン競争 マイピッチャーでHR9本 パワプロギネス 達成者パワポケさん パワプロ12決定版でダイジョーブ博士4回成功!! 球速163キロ コントロール246 スタミナ221 変化球 シンカーとシュート7、カーブとナックル5、カットボール6、Hスライダー3 パワー96 ミート4 弾道3 走力と守備力12 肩力15 ギネス投稿スレ http //bbs8.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=syutarou mode=view no=8 攻略掲示板にあります。
https://w.atwiki.jp/koumei/pages/8.html
ア行 愛 本名、野々村愛。食堂の手伝いをしているが実は野々村監督の娘であり、あまりの年の差というか似ていないというか・・・その為かなりの疑惑が持ち出される。また、パワポケ2の彼女候補であるが、展開により水木の彼女となる事も。パワポケ5の忍者編とは水木・倉刈と共に月光を支える(モデルは劉備・張飛・関羽なのだろか?詳細は不明) 赤坂 大安高校の4番打者、主将、正捕手と数々の肩書きを持つ。パワポケ4の主人公とは幼なじみ。本土の街に行くとランニングや腕立て伏せに付き合わされる事多し。因みに能力も肩Aや豪力持ちなどと言って申し分ないし、大安にコールド負けした主人公を励ますなど性格も○ RPG編では拳のみで闘う(単なる馬鹿)人間になっている。テキトーに強い。 秋穂 パワポケ4の疫病神というのだろうか…9人部員を集めると自動的に仲間になる。連続イベントでの厄介さは折り紙付き。あだ名は「ぶきみ」君(本人が決めたらしい)しかし、何気に超特殊能力である奪力を持っている。一部では猛烈なファンも居るらしい・・・RPG編ではハヅキを浚おうとして主人公と闘うと段々復讐というのか、変態的な格好で襲ってくる。 猪狩進 猪狩守の弟。パワポケ1ではあかつき高校の捕手として主人公に神社でスライダー(レベルアップでHスライダーにする事も可能)を教えてくれる。2年の夏に外藤のバナナ妨害作戦で甲子園の決勝ではプロペラ団に改造されて、名前を変え野球マスク(投手)として登場。かってグットエンドでは守が進を甲子園まで迎えに来てくれ「進、ピッチャーだろ。最後まで歩け」と一喝される。 カ行 亀田 表サクセスではパワポケ1とパワポケ3で登場。名前だけなら沢山のシリーズに登場している。矢部一族の一員。パワポケ1ではチームメイトとして友に甲子園優勝を目指し、戦い、パワポケ3では疫病神として降臨し、多くのプレーヤーを苦しめた。因みに最後の戦いのガンダーロボの強さは亀田に献上した金が多ければ多いほど、強くなっている。 月光 パワポケ5の裏サクセス忍者編の国の1つ。オールMAXを唯一と言っていいほど作成出来る。難易度は難しいが良い選手を作るのはここしかない。因みにモデルは三国志の蜀(蜀漢)であり、最初に仲間になる水木・倉刈・愛は桃園三兄弟の劉備・関羽・張飛をモデルとしたものと思える。本当の三国志と同じように北も南も要害が守ってくれる サ行 タ行 ナ行 ハ行 北条監督 パワポケ5の史上最低監督。主人公をあらゆる形で敵視して、実力を認めないばかりか、あらゆる事に因縁をつけて監督評価を下げる。2軍監督の古沢監督とは不仲。優勝争いをしたとき「子供を質に入れてでも勝てぇ~」には多くのプレーヤーが爆笑した。因みにパワポケ8では監督交代している。 マ行 三鷹 パワポケ1のテニス部に所属していて打撃能力も結構よく、変化球は3球種操る。女誑しで主人公の恋愛道を結構邪魔される。(好感度が6程度下がるのは厄介)また、パワポケ3では1年ケガで棒に振る選手としてモグラーズに登場し、忍者編では大軍師・臥龍と明らかに諸葛亮孔明を意識して作られ、その事からへそ村は襄陽である。また、三鷹を仲間にすると教祖(龐統と思われる)が出て行く ヤ行 ラ行 ワ行
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/222.html
あらすじ 東京都の帝国軍の足止めに成功したパワポケだが... その厳しい警戒の前に逃げ道を失っていた... BGM 戒厳令 原曲 パワポケは追ってくる兵士から逃げ、建物の横隅に隠れる。 パワポケ「くっそー 早くジャジメントシティに行かなきゃ...」 パワポケは情報を得るために建物の横隅から移動し、各建物を訪ねる。 アーマー兵に近づくと... アーマー兵「そこで何をしている!」 パワポケ「やばっ! 見つかった!」 ヘビーアーマーとの戦闘 アーマー兵「逃がさんぞ!」 パワポケ「ここはいったん逃げよう。」 パワポケはすばやく逃げた。 道具屋 女性「アーマー兵には気をつけて。話しかけたら即殺されるわよ。」 パワポケ「あの~...ジャジメントシティに向かいたいんですが、どうすればいいんですか?」 商人「う~ん...今東京都は兵士だらけだし、抜けるのは困難だしなぁ。 金持ちの家には必ず抜け道がある。隙間風が吹くところを探してみなよ。」 パワポケはじいさんの家に向かった。 じいさんの家の中の裏 パワポケ「あの~...」 おじいさん「何じゃ。酒をもっておらんじゃないか?」 パワポケ「こりゃだめだ。この人に聞くならお酒がいるな。」 子供「僕のおじいちゃんは昔駅員さんのお世話をやっていたんだ。お兄ちゃんだね? 通っていいよ。」 裏から出ると門のカギがかかっていた。 パワポケ「カギがないと開かない。カギを探そう。」 パワポケはカギの情報を探す。 武器・防具屋 男「帝国兵にも位があるんだ。緑色のやつが下っ端なのさ。」 子供「カギを持ってる下っ端の兵は弱っちいくせにすぐケンカを吹っかけてくるんだ。 スキが多いから簡単に勝てちまう。」 パワポケはカギを持ってる下っ端の兵のところへ行く。 下級兵士「何だお前は! 帰った帰った!」 下級兵士との戦闘 BGM 戦闘(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲 下級兵士「行くぜ!」 下級兵士のパンチ攻撃! パワポケ「これなら!」 パワポケは攻撃をかわした。 パワポケ「行くぞ!」 パワポケのパンチ攻撃! 下級兵士「うわっ!」 (バタッ!) 下級兵士「や、やられた...! ガクッ」 BGM 戒厳令 原曲 パワポケはカギを手に入れた。 魔導アーマー整備中の兵士「カメダの野郎がそろそろジャジメントを攻撃する頃だな。 もっとも目の前ではカメダ様...としか呼べないがな。」 門のカギを開けた後、パワポケはじいさんの必要な酒をもらいに酒場へ向かう。 パワポケ「あの~...お酒を分けてもらえませんか? おじいさんに口を聞いてもらうために必要なんです。」 商人「う~ん、君、まだ未成年だからダメだけど、あのじいさんの頼みならやるよ。」 パワポケはじいさんの酒を手に入れた。 「今頃は別動隊がジャジメントに向かっているはず。すぐ合流するぞ。」 東京駅前の兵士「ここは帝国が占領した。」 「しまった! 駅の地下の抜け道の見張りの時間だ。え~い いいや。ここまで来たらやめらんねえ。」 「あの有名な女将軍が帝国を裏切ったらしいぜ。この東京都のどこかに閉じ込められているって話だぜ。」 「駅の地下には二つ抜け道があるって聞いたぜ。一つは東京都の外へ、もう一つはどっかの駅だって。」 パワポケは兵士の目をかいくぐりながら酒を渡しにおじいさんのところに向かった。 パワポケ「どうぞ。」 「おー 酒じゃ。グビッ グビッ。 ん? 抜け道を知りたいじゃと? うむ、確かに東京駅の地下通路には秘密の抜け道があるはずじゃ。 下の階で孫に合言葉を言ってみい。合言葉は......? 忘れたわい。」 パワポケ「......」 パワポケは孫に合言葉を言いにいく。 パワポケ「え~っと合言葉は...」 のばら/ざせつ 子供「帝国のスパイだな! なめんなよ!!」 (ドーン!!) パワポケ「いてて...ふりだしに戻る...か。」 ゆうき 子供「秘密の入り口。グーだね。」 パワポケは秘密の入り口を通って東京駅に向かう。 東京駅内 BGM 無音 女性「帝国軍がこの東京駅を本部にしてしまって。」 兵士「内通者がいたおかげでこの町も簡単に落とせたよ。」 兵士「んも~! こいつら! しずまれーーー!!!」 女の子「ネジをまくとね! ネジをまくとねえ...ううん 何でもない。」 男の子「ちゅどど~ん ちゅどど~ん わーい まどうあーまーだぞ!」 駅の地下通路 (風の音) パワポケ「たしかここからだな。」 隠し通路 地下 音楽復活 隠し通路の地下に降りたパワポケは途中の部屋をのぞく。 パワポケ「あれは...白瀬! 灰原学園の...」 (ドカッ!) 白瀬「うっ...」 「裏切り者はこうなるんだ!」 帝国の英才教育によって人工的に生み出された魔導戦士。 いくたの戦を切り抜けてきた将軍の女としての素顔を見た者は誰もいない。 「常勝将軍白瀬芙喜子も落ちたもんだな。」 白瀬「弱い者を力で踏み潰すあなたたちほどとは思わないけどね...。」 「何っ!」 白瀬「カメダはオオガミグループを毒を用いて皆殺しにする計画をしているそうじゃないの。」 「うるさい!」 (ドカッ!!) 「チッ。明日はどうせ処刑されるんだ。今のうちに減らず口を叩いてるんだな!」 「しっかり見張れよ!」 「ハッ! 三日三晩、眠らずに見張ります!」 兵士が去った後、パワポケは白瀬を助ける。 「すー すー すー」 パワポケはクサリを外した。 パワポケ「大丈夫か、白瀬。」 白瀬「えっ、パワポケ?」 パワポケ「そうだ。」 パワポケ「行くぞ!」 白瀬「私を連れてどこへ?」 白瀬「ありがとう...パワポケ。 でも、仮にあなたが私を連れ出しても、守りきれるはずがない... それならばあなたの近くでいさぎよく死を迎えたほうが。」 パワポケ「守る! 俺が守ってみせる!」 パワポケ「行くぞ!」 白瀬「待って。」 白瀬「脱出に役立つ物をこの兵士が持っているわ。」 兵士のポケットに時計のネジがあった。 パワポケたちは時計のネジを手に入れた。 パワポケ「うわっ!」 白瀬「キャッ」 兵士「カレーライスが食べたい むにゃ むにゃ...」 パワポケ「なんだ、寝言か...」 兵士「ハヤシライスも...」 前の道を行こうとすると 白瀬「こっちが抜け道よ。」 パワポケ「古い時計だ...動いていない...」 白瀬「ここにはめてみて。」 時計のネジをはめたら、隠し扉が出た。 パワポケ「急ごう。」 東京駅 地下通路 兵士「いたぞ! あそこだ!!」 パワポケ・白瀬「くっ!!」 帝国兵たちがここまで見張っていた! どうやら脱走しようとした者は抹殺せよとの指令がここまでかかったらしい。 パワポケ「突破するぞ!」 白瀬「ええ!」 出現モンスター コマンダー 帝国犬 宝箱 完全回復薬 ハイパーリスト エルメスの靴 500ペラ 1000ペラ 1500ペラ 重装の鎧 青銅の剣 青銅甲の盾 イヤリング メイプルシロップ リボン 全回復薬 パワポケと白瀬は兵士たちを突破し、宝箱を回収しながら地下通路を脱出した。 東京駅の地下通路を抜ける時、白瀬が疑問に思う。 白瀬「どうして私を守ると...?」 パワポケ「似てるんだ...」 パワポケ「いや、なんでもない。俺自身のためさ。」 東北への洞窟 BGM 迷いの森(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲 パワポケと白瀬は、洞窟に入った。 突如、物音がした。この物音は一体何なのか? パワポケと白瀬は警戒しながら出口へと向かう。 出現モンスター アクロフィーズ カルタグラ ビッグベア 宝箱 全回復薬 ハニーシロップ 雷のロッド ※まだ宝箱を開けていないとき パワポケ「さっきから何の音だ?」 (ゴゴゴゴゴゴ!!) パワポケ「何だ?」 白瀬「壁の中から何か来る!」 ディッグアーマー戦 BGM 決戦(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲 ディッグアーマー 種族 ー ステータス レベル16 HP 1300 MP 900 MP死 無 攻撃力 10 防御力 29 体力 255 魔力 15 魔法防御 145 素早さ 40 回避力 0 魔法回避力 0 属性 無効 なし 弱点 雷・水 吸収 なし ペラ 0 EXP 0 魔法修得値 0 盗めるアイテム エアナイフ(通常) バイオブラスト(レア) 落とすアイテム 完全回復薬 有効異常 なし 特性 なし 行動パターン 1ターン目 戦う(1/3) ファイア(1/3) サンダー(1/3) 2ターン目 ドリル(1/3) ファイア(1/3) ポイズン(1/3) カウンター 戦う(1/3) HP384以下 1ターン目 戦う(2/3) ファイア(1/3) 2ターン目 ドリル(1/3) サンダー(1/3) 魔導レーザー(1/3) カウンター 戦う(1/3) 攻略法 白瀬にエルメスの靴とナイトの心得を装備させて後列に。 白瀬はひたすら魔封剣を使う。パワポケは白瀬を回復しつつ、二刀流や両手持ちで攻撃。 面倒で、崩壊後にブレイブリングが要らないのならば、雷のロッドを使って一撃で倒していいです。 白瀬「ディッグアーマーよ! こいつの魔法を浴びれば、跡形もないはず!!」 パワポケ「どうしたらいい、白瀬?」 白瀬「魔法は、魔封剣で、私が引き寄せる!」 パワポケ「そんなことして、大丈夫なのか!?」 白瀬「まあ、見ていなさい!!」 白瀬「魔封剣!」 白瀬は魔封剣を使った。 白瀬は魔法の避雷針となった。 パワポケ「やあぁっ!」 パワポケはマインゴーシュでディッグアーマーにダメージを与えた。 ディッグアーマーはサンダーを唱えた。 白瀬「くっううう...!」 白瀬は魔封剣で魔法を吸収した。 白瀬はMPが6回復した。 白瀬「パワポケ、今よ! 一気にいって!」 パワポケ「ああ!」 今だパワポケ 力をふりしぼり、止めを!! パワポケ「はああああっ!!」 (ガゴン!) ディッグアーマーは倒れた。 なんと、完全回復薬が落ちていた! パワポケは完全回復薬を手に入れた! パワポケ「ふう、やっと振り切れたようだな。」 パワポケ編 終了
https://w.atwiki.jp/asss4649/pages/11.html
パワポケ10 選手パスワード パワポケ掲示板
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/16.html
Q:おんJパワポケスレとはなんぞや? A おんjパワポケスレとは、おーぷん2ちゃんねるのなんでも実況J板に突如できた「パワポケの思い出を語るスレ」及び 派生した「パワポケ総合スレ」の事である。 このスレの趣旨や見どころ 〇チーム企画 投稿された選手をまとめてチームを作る企画。かつて、 おんj軍 クラッチ軍(10枚削った選手限定) グッピー軍 再現選手軍 小ネタ軍 この5つの軍が選手を募集していた。 〇実況 自分も実況するも良し、応援するもよし。 画像の貼れるおーぷんならではの企画でもある。 〇魔王討伐&ネズミ駆除 かつてこのスレでは毎日のように 11裏や12裏のラスボスが駆逐されていた。 魔王やネズミを倒したニキがいたら声をかけてみよう。 もしかしたら自分の攻略に役立つヒントが貰えるかも? 12裏についてはこちらをどうぞ。 〇練習試合 チーム企画で出来たチームは不定期で交流試合が行われる。 もしかしたら自分の投稿した選手が活躍してる姿が見られるかもしれない。 〇お絵かき 読んで字の如くお絵描きをする企画。 自信が無くても歓迎します。 〇ミニゲーム ほとんど話題に上がらないが、スレに上がったミニゲームの記録(いわゆる「スレ・レコード」。非公式)が存在しており、 ミニゲームハイスコアのページにまとめてある。 項目にないミニゲームも投稿歓迎。画像も添えてね! 〇SBC(スクラッチ・ベースボール・クラシック) 不定期に開催される大会。参加者は期間内にセンシュクラッチで完成させた選手でチームを作り、 ペナントで勝負する。細かいルールはこちらで。
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/289.html
あらすじ 北乃を粛正したあと、キャプテンに任命されたパワポケ。 しかし、荷田の話によると星英高校が甲子園の3回戦で負けてしまったらしい。 パワポケはその影響で天道に勝つために努力するしかないと血相を変えた。 パワポケは星英高校に勝つことができるのであろうか? パワポケは武内ミーナと会った。 そして、グラウンドで越後と練習をこなす。 8月3週、パワポケはミーナに親切高校や車坂監督のことなどについて質問した。 8月4週 荷田「...聞いたでやんすか?」 パワポケ「ああ、星英が3回戦で負けたな。...押し出しで。」 荷田「その前のエラーも痛かったでやんすね。打線の援護もなく... まあ、自分で打てばよかったんでやんすけどね。」 パワポケ「4番でエースの天才でもなんでもうまくいくわけじゃないよ。」 荷田「あいつ、このまま3年間優勝できないといい気味でやんす!」 パワポケ「この大バカ野郎!」 荷田「な、なんでやんす?」 パワポケ「いいか、大事なのは星英が負けたってことなんだ。 天道は無敵じゃない。俺たちにだって、倒せるはずだ!」 荷田「そんなこと言ったって、あっちは才能に加えて、 最初っから高度な練習をやらせてもらってるんでやんす! オイラたち凡人は、来る日も来る日も球みがきにグラウンド整備でやんすよ! ますます差が広がってるんでやんす! エリート様にはかなわないんでやんす!」 パワポケ「...それなら、あいつよりも努力するまでだ! 監督が去年言ってただろ! 俺たちの価値を、世間に認めてもらいたきゃ...勝つしかないんだよ!」 (スタスタ...) (ざわざわ) 荷田「ふ、ふん! 言うだけならだれでもできるでやんす!」 (そして...) パワポケ「やれやれ、急がないと学校に戻る前に日が暮れちゃうよ。 他校の偵察は大事かもしれないけど。あ!?」 「.........。」 パワポケ「また天道とマネージャーか。」 「.........。」 パワポケ「おいおい、無視かよ!?」 天道「え? あんた誰だっけ。」 パワポケ「お前のライバルだよ。ほら、練習試合でお前に勝っただろ!」 天道「...覚えてないなぁ。練習試合なんて、勝ち負けよりも調整みたいなもんだし。」 パワポケ「...お前が覚えてなくても、俺は覚えてるんだよ。」 若菜「放っておきましょうよ。ほら、天道君!」 天道「あ、ああ、そうだな。」 パワポケ「...甲子園、残念だったな。」 天道「! だまれ! お前みたいなヤツに何がわかる!」 若菜「天道君、やめてってば!」 天道「...若菜。」 若菜「はいはい、ミットね?」 天道「いや、バットだ。」 若菜「え?」 天道「さっきライバルだって言ったな。オレの球、打てるのか?」 パワポケ「おお、打ってやるさ!」 若菜「ちょ、ちょっと! ...まずいわよ。」 天道「うぉおおお!」 (ビシュ!) (ブーーーーン!) パワポケ「(! くそ、さらに速くなってやがる!)」 天道「無謀にも、強振した度胸だけはほめてやる。 ...かすりもしなかったけどな。せいぜい楽しく野球をやってろ!」 (スタスタ...) 若菜「ちょっと、天道君てばぁ!」 (タタタタタッ...) パワポケ「くそっ、絶対に負けないぞ!」 (翌日...) (カキン!) 田島「キャプテン、気合入ってるな。」 荷田「まあ、自称「天道のライバル」でやんすからね。」 パワポケの野球魂に火がつきました! 特別に4週間の間だけケガをしなくなり、経験点を3倍得ることができます! パワポケは教室に行き、よく眠った。気づくと夜になっていた。 パワポケは急いで練習に行った。そして... パワポケ「ふう、今日も練習きつかった...」 天月「...」 パワポケ「あれ、天月だ。おーい!」 天月「こんな時間まで練習か。」 パワポケ「うん、天月は今日も崖に?」 天月「そうだ。」 パワポケ「もしかして俺を待ってた?」 天月「うん。」 パワポケ「えっ、本当に!?」 天月「自分で言って何を驚いているんだ? 早く行こう。」 パワポケ「あっ、待ってよ!」 (タタタタタッ...) (そして...) 天月「...」 パワポケ「... (慣れると確かに見晴らしがよくて気持ちいいかも)」 天月「どうした?」 パワポケ「俺にもここの良さがわかってきたよ。おかげで野球にも集中できそうだ。」 天月「それは良かった。...パワポケはいつも野球のこと考えてるんだな。」 パワポケ「そりゃ野球する為にここに来たわけだし。」 天月「ここは野球は強いが一流というわけではないと聞いたが。」 パワポケ「確かに俺の実力じゃここがギリギリだった。だからこそ、もっともっと頑張らないとね。」 天月「...パワポケはこんな所でも真剣に頑張ってるんだな。」 パワポケ「まあ、俺には野球しかないから。」 天月「......」 パワポケ「......」 天月「......」 パワポケ「(この沈黙にもなんか慣れてきたかも。)」 天月「...そろそろ戻ろう。明日も朝練があるんだろう? 今日もパワポケとこれて楽しかった。」 次の週 パワポケは教室へ向かった。 パワポケ「やあ、天月。」 天月「また君か。」 パワポケ「うん、今日もいいかな。」 天月「今日は私から話がある。」 パワポケ「えっ?」 (そして...) パワポケ「それで何かな?」 天月「...君には野球というやるべきことがあるのだろう? 私などに構って時間を無駄にしている余裕はないはずだ。なのに何故私に構うんだ?」 パワポケ「何故かわからないけど、天月のことが気になるんだ。なんだかほっとけないんだよ。」 天月「......私のことをか?」 パワポケ「うん。」 天月「......戸惑っている。そんなことを言われたのは久しぶりだから。 ......パワポケのことは野球に真剣なことくらいしか知らない。 パワポケも私のことをまだよく知らないはずだ。 だから、お互いのことをもっと知る必要があると思う。」 パワポケ「つまり、まずは友達からってことだね。」 天月「...うん、それなら問題ない。」 パワポケ「じゃあ、これからは名前で呼んでいいかな。友達なんだし。」 天月「......パワポケがそう呼びたいなら。」 パワポケ「よかった。じゃあ五十鈴、今日はもう戻ろうか。」 五十鈴「......うん!」 (今度は女の子に会いに行くコマンドで五十鈴と会って話ができます。) パワポケは五十鈴に会って会話を楽しんだ。 そして、体育祭。五十鈴と二人三脚に参加し、1位で勝利した。 その次の週、グラウンドで越後が数百回の素振りをしているのを見たパワポケは、 一緒に素振りをし、越後は真の野球バカとなりパワーアップした! その後、車坂監督に頼まれたパワポケは星英に練習試合の交渉に行くが断られる。 そこで天下無双学園の岡田威蔵と出会った。 そして次に、五十鈴に会い、「自分のために頑張らないと」とはげました。 10月1週、パワポケは音楽室へ行き、田島から11月にコンクールに出ることを告げられた。 そしていよいよ秋季大会。パワポケは1回戦を勝ち抜いた。 10月2週、部室で官取の弟と会った。そして、2回戦の相手であるタクシー高校に勝利した。 10月4週、いよいよ星英高校との試合。 パワポケ「ついに、星英と公式戦で戦うことになるのか。」 荷田「ライバル宣言してから、長かったでやんすね。」 パワポケ「いいか、みんな聞いてくれ! 天道は、春の練習試合で一度は打ち崩した相手だ。 もう一度、俺たちの力を思い知らせてやろう!」 (オウッ!) 車坂監督「(............フン。あの野郎、なかなか言うじゃないか。)」 天道「今日勝てば甲子園でしたね。」 羽生「ああ、そうだな。」 天道「相手は親切高校って学校ですか。」 羽生「お前は、相手のチームのことなど気にしなくていい。 キャッチャーのサインどおりにやっていれば間違いはない。」 天道「はい、わかりました。要するに、いつもどおりですね。」 パワポケ「おい、天道! ...ようやく勝負できるな。」 天道「.........? どこかで会ったっけ。」 パワポケ「...覚えてなくていいよ。帰るときには忘れられなくなっているからな!」 (スタスタ...) パワポケと天道は全力の勝負を繰り広げたが、力及ばず星英高校に負けてしまった... パワポケ「くそー! まだ、あいつには届かないのか! くっそぉおおおお.....」 荷田「.........。」 車坂監督「......おい、お前たち。なにサボってやがるんだ。」 パワポケ「え?」 車坂監督「全員、来年に向けて徹底的に鍛えなおす。もう次の戦いは始まってるんだ。 ...それともなにか? 今日の練習をサボるつもりか? いい根性しとるなぁ、オイ! 帰ったら反省ミーティングだ!! わかったな!!!」 みんな「はいっ!」 若菜「なんか、向こうのチーム騒がしいわねぇ。」 天道「相手のことなんか放っておけよ。それより、これで4回目の甲子園だ。そろそろ日本一にならなきゃ、な。」 若菜「...無理しないでよ。」 天道「言っただろ? 日本一を君にプレゼントするって。」 (スタスタ...) 岡田「パワポケ、おしかったのう。やっぱり、わしが倒さんといかんか。 天道、甲子園で打たれるなよ。イヒヒヒヒヒッ!」 (こうして、秋季大会は終了した...) 学校に帰った後... 車坂監督「おい! てめーら、どうなってんだ? 俺が分かるように説明しろよ!」 パワポケ「天道が、俺たちと同じように実力がついていまして...ぐあっ!」 車坂監督「オレは、そんなくだらねぇこと聞いてんじゃねぇんだよゴミがぁ!」 車坂監督はパワポケの胸を何度も踏みつけた。 パワポケ「ぐおっ」 車坂監督「お前ら! どうすればいいか、わかってんだろうなぁ?!」 部員たち「は、はい! 来年に向けて鍛えなおし、甲子園優勝を目指します!」 車坂監督「オイ! 荷田! 今のお前らじゃラチがあかねぇんじゃねぇのか? あん?」 荷田「大丈夫でやんす。来年こそは必ず甲子園優勝を果たしてご覧に入れますでやんす。」 越後「監督! 一切の心配はご無用だ! 必ず甲子園優勝を...ぐふっ!」 車坂監督「おうこら! この状況で心配いらんだと? てめえなめてんじゃねぇぞ!! たかが平面などの弱小校ごときを、潰すのに手間掛けて、オレを笑いもんにさせてぇのかっ!? ああ!?」 越後「も...もうしわけ...ございま...せん...」 車坂監督「痛ぇか? おお? 越後! 痛くねぇよな!」 越後「うごぉ」 パワポケ「か、かん...とく...」 車坂監督「甘ったれるな!!!!」 パワポケ「ぐはぁ!」 車坂監督「そんなトコでのんきに寝てる暇あったら、来年に向けてシャキッと練習しろや!!!」 車坂監督は、パワポケをもう一度踏みつけようとするも... 部員A「か、監督! 必ず! 必ず甲子園優勝をします! ですから、もう勘弁してやってください!」 車坂監督「おおう。」 車坂監督は、部員たちに激しい怒りと憎悪で叱り飛ばした。 車坂監督「おい! お前ら! 来年に向けて基本から鍛えなおすぞ! そして親切高校野球部の力!!! 思い知らせてやれ!!!!」 パワポケ・野球部員たち「はいっ!」 ミーナ「......」 ミーナは静かに影から車坂監督の行状を見ていた... そして11月1週... 田島「よう、パワポケ。」 パワポケ「田島。今から出発か? がんばれよ。」 田島「ああ、行ってくる。」 田島は音楽コンクールへ向かった。 パワポケ「(......五十鈴と付き合い始めて結構たったよな。そろそろ関係をハッキリさせてもいいんじゃないかな。)」 ここでパワポケがとった決断は... パワポケ「よし、前はあいまいはまま終わったけど、もう一度ちゃんと告白しよう!」 (そして...) パワポケ「...」 五十鈴「...」 パワポケ「(よし、行くぞ!) 五十鈴!」 五十鈴「どうしたんだ? 急に大きな声を出して。」 パワポケ「五十鈴と付き合って、もう結構たつよね。だから、そろそろふたりの関係をハッキリさせたいんだ。」 五十鈴「......うん。」 パワポケ「俺はやっぱり五十鈴のことが好きだ! 口下手で、ちょっと変わった所もひっくるめて好きだ! 改めて彼女として付き合ってくれ!」 五十鈴「.........私もパワポケといると楽しい。これからも一緒にいたい。」 パワポケ「なら...。」 五十鈴「だけど...」 パワポケ「だけど?」 五十鈴「私と一緒にいることで、パワポケの野球への夢を妨げることにならないか心配だ。」 パワポケ「...。なら、約束するよ! 野球も両立して、俺は絶対に甲子園で優勝するから!」 五十鈴「......わかった。私もパワポケとなら、頑張れる気がする。これからも一緒にいてくれるか?」 パワポケ「もちろん! 一緒に頑張ろう!」 五十鈴が彼女になった! パワポケが野球の練習を人一倍こなして11月4週になり、田島が帰ってきた。 パワポケ「あ、田島、帰ってきたのか。...どうだった?」 田島「そうだな。越後風に言うと...俺も、「まだまだだぜ」って感じだな。」 パワポケ「大体わかった。」 田島「...まあ、俺なりのベストは、出せたからな。結果は、ともかく満足した。今・回・は! だけどな!」 パワポケ「ははは、そうか。次のコンクールにも、出るつもりなのか?」 田島「出られるのなら、すぐにでも出たいけどな。早くても五年後だ。」 パワポケ「五年後...そんなに先なのか。」 田島「ああ。」 パワポケ「これからどうするんだ? ピアノに専念...とか?」 田島「まさか! もちろん、ピアノは続けるけど、俺は、マルチな才能を持つ男だぜ。 明日からは、野球の比重ちょっと多めで目指せ甲子園だな!」 パワポケ「そうか、夏は期待してるよ。」 田島「俺も期待してるぜ、パワポケキャプテン。」 田島がパワーアップした! そして...監督生が懲りずにパワポケたちに嫌がらせを... 岩本(監督生)「おい、そこのお前たち! 野球部全員 校則違反だ!」 パワポケ「誰も違反していないって言ってるだろうが!」 明石(監督生)「だまれ! 校則違反だ! 全員体罰だ!」 パワポケ「なんだと!?」 大河内は何か胸騒ぎを感じている... 大河内「あいつら...まさか!?」 大河内は野球部内で事件があり、急いでかけつけた! 大河内「こら! 監督生たち! 何をやっておるか!」 パワポケ「大河内先生!」 (ピンポンパンポン) (教師による批判は認めません。野球部全員は校則違反により、体罰および地面100叩きの刑とします。) パワポケ「なに...!」 明石(監督生)「くっくっくっ、あんたは教育者失格だとよ。オラァ!」 (バキッ!) 大河内「ぐわっ!」 パワポケ「せ、先生っ!」 岩本(監督生)「次はお前たちにも重い罰を与えてやる。」 荷田「うっ! うぅぅぅぅ...」 岩本は荷田をつかんで顔を殴りつけた! 岩本(監督生)「オラァ!!」 (バキッ!) (ドカバキボコ) 明石は官取と越後を殴りつけ、地面に叩きつけた! 明石(監督生)「お前たちはバツとして地面100回叩きつけの刑だ!」 越後・官取「ぐあぁーーーーーーーーーっ!!」 (ガン! ガン! ガン!) パワポケ「いいかげんにしろよコラァ!!」 大河内「お前たち...、それでも監督生なのか...!? ゴフッ!」 パワポケ「先生!」 岩本(監督生)「くっくっく、こいつはいいサンドバッグだぜ! オラッ!」 荷田「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 (バタッ!) 岩本(監督生)「これだけではすまさんぞ。お前はもっとバツを受けるのだ!」 監督生の岩本がダウンした荷田の服をつかみ...なんと背中を連続で殴りつけた! 岩本(監督生)「オラオラオラオラ!!」 荷田「うぎゃあぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 パワポケ「やっ、やめろーーーーーーーー!!!」 絶体絶命の野球部員たち! パワポケはこのままだまって見ているしかないのか? 次回予告 BGM 幽遊白書 次回予告 原曲 パワポケ「監督生ども! 監督生としての権力を振りかざしてよくも荷田君たちをいたぶってくれたな!! こうなったらそう簡単に許すわけにはいかねえ!! てめえらが俺や荷田君たちにしたこと、 そしてパワポケ10のプレイヤーたちにしたこと、てめえらの体でわからせてやるっ!! 覚悟しやがれ監督生の岩本!! 明石!! てめえらは俺が徹底的にぶちのめす!!! 次回 粉砕! パワポケ怒りの鉄拳 だてにあの世は見てねぇぜ!」 続く 目次へ 次へ 前へ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hiriahai/pages/597.html
もしかしなくても:ギャルゲー ↓コルネのヤノジョ(パワポケ13の彼女候補、木村冴花) 概要 パワプロクンポケット(パワポケ)とは野球ゲーの皮を被ったギャルゲーである。 本家の実況パワフルプロ野球(パワプロ)とは姉妹シリーズではあるが、内容は全くの別物である。 ちなみにジャンルは『野球バラエティ』、CEROは驚愕の『A』である。仕事しろ。 なおパワポケシリーズは、14作目で一つの区切りを迎えている。 サクセスの特徴 本家パワプロは割と真面目に野球をしているのだが、パワポケはほとんどと言っていいほど野球をしない。野球しようよ! またシナリオも非常にダークな部分が多く、これでCERO『A』なのかよ!という描写が多く見受けられる。 特に彼女攻略の際のバッド√はかなり悲惨なモノが多く、例として いい感じだったあの子が誘拐されて記憶を消され、主人公との関係が悪化し、2年後に再会すると他の男の子を身篭っていた 屋上で好きなあの子に告白をしたら、断られた挙句、主人公の目の前で投身自殺をされ、ショックのあまり主人公の精神が崩壊 悪の組織に気になるあの子が捕まり、脳髄のみにされ培養液の中で永遠の苦痛を与えられるという生き地獄にさらされる などが挙げられる。これはほんの一例なので鬱ゲーに興味ある人はバッド√も見るといいだろう。 グッド√はある程度のものはいい感じに終わる。イラ壁 ある程度であってたまにバッドよりひどいものもあったりする。是非プレイして確かめてほしい また本家でも採用されている”エロ本を見て弾道が1上がった”というようなエッチなイベントも用意されており、 彼女とデート後、ホテルPAWAという名前のラブホホテルが描かれた背景になっていたり、彼女と主人公の家で遊ぶと、なぜか主人公の体力が減ったりと、抽象的ではあるが、そういった行為の描写がある。何度も言う、CERO仕事しろ。 上記で述べたのはいわゆる表サクセスであり、もう一つのサクセスモードとしていわゆる裏サクセスというのがあるのだが、そちらは申し訳程度の野球要素しか入ってない。(戦争編、RPG風ファンタジー編、海洋冒険編など) 野球関連(真面目) 初期の頃は野球部分は粗末な出来であり、単なるおまけに過ぎなかったが、GB→GBA→DSとハードのスペックが上がるに連れて徐々に改善。 DS版となる8以降は、大幅な改良が加えられ、普通に野球モード単体でも十分に遊べるようになった。 また初心者向けの救済処置として、「ロックオン」だけでなく「フルダケ」、「ナゲルダケ」というシステムも追加された。 フ し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ フ 小 ル // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ). ル え 学 ダ L_ / / ヽ ダ | 生 ケ / ' ' i ケ マ ま が / / く !?. ジ で 許 l ,ィ/! / /l/!,l /厶, だ さ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ よ れ l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ ね る _ゝ |/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ! l の 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ .は ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ-┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/ レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //!人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/ / / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ //ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 /ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ 'ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /! シラクサ氏のお気に入りのヤノジョ候補が知りたい
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/399.html
(........) (ぐおん、ぐおん、ぐおん...) 空から光が落下して、パワポケが現れた! (ぶしゅう~~~~~...) パワポケ「ふう~~、時間をさかのぼるのは何度やってもつらいなあ... さてと...俺の今回のターゲットはどこにあるんだろう...?」 パワポケは今回のターゲットを探し... パワポケ「お、あったぞ、ここか...うん、これは...? 野球部か...」 パワポケは野球部に入れてもらうため、会社の社長にたずねた。 パワポケ「あの~~、入れてください。」 社長「え!?」 パワポケ「この会社に入れてください。」 社長「はあ~?」 パワポケ「このチラシを見たんですけど、この会社に入ったら野球ができるんですよね?」 社長「え? このチラシを...う~ん、いいのかい? 会社は遊びじゃないんだよ? ちゃんと働いてくれないと困るんだけど...?」 パワポケ「あ、大丈夫です。まかせてください! 俺、仕事と野球ができるところを探してたんです。」 社長「そうか...それじゃ、山田君、彼に職場を案内してやってくれ。」 山田はパワポケを職場に案内した。 山田「やあ、オイラ、山田でやんす。よろしくでやんす。」 パワポケ「あ、どうも、お世話になります。」 山田「あのチラシ、オイラが作ったんでやんすよ。とにかく、一緒に仲良くするでやんす。」 パワポケ「毎週、日曜が休みであとの6日間が仕事か。」 このゲームは平日6日間と休日1日を交互にプレイしていきます。 それぞれ1コマンドずつ行うことができます。今が平日か休日かは、左上の表示を見てください。 「まあ、仕事のことなんかは現場の人に直接教えてもらってくださいね。」 パワポケ「あの、あなたは?」 「私は、事務を担当している秋本 彩(あきもと あや)です。 それで、あちらが大島 喜美子(おおしま きみこ)さん。」 大島「ぼうや、よろしくね。」 山田「あ、ここにいたんでやんすか。」 パワポケ「ああ、山田さん。」 山田「アンタの方が年上っぽいでやんすから「山田君」でいいでやんすよ。 そんなことより、今日はもう仕事を終わりにするでやんすから、 野球チームのみんなに、あいさつするでやんす。」 (そして...) 「おっ、お前が新入りか。俺は青野 紫夫(あおの しばお)だ。よろしくな。」 「へへ、オレは三船 剛一(みふね ごういち)だぜ。」 「ボクは智林 五郎(ちばやし ごろう)。」 「おれは、村山 はじめ(むらやま はじめ)ッス。 いちばん年下なんで、みんなからはじめって呼ばれてます。」 青野「さて、それじゃあ...」 みんなが練習を始める前に、誰かの呼ぶ声がした。 「コラぁ、お前らぁ!!」 パワポケ「え、なに?」 山田「...取り立てでやんす。」 社長「これはフローラル金融さん。どうも...」 「「どうも」じゃねえよ。ナニのんびり練習なんてやってんだよ。 ええ、オイ! 金を返してねえんだから、もっと仕事しろよ!」 社長「ま、まあまあ...ここではなんですから、こちらへ。」 青野「........。さて、気を取り直して練習といくか!」 パワポケ「アレ、ほっといていいんですか?」 青野「なに、いつものことなんだ。俺たちにはどうしようもないだろ?」 パワポケ「これが原因で、この工場がつぶれるのかな? とりあえず、もう少し様子を見よう。」 練習後... パワポケ「練習が終わったし、帰るか。」 「おい、そこの兄さん。」 パワポケ「え、俺のことですか?」 「そうだ。新しく和桐に入った奴だろう。練習は見せてもらったよ。」 「あんなつぶれかけの工場で働こうなんてまったく物好きな奴ですね。」 パワポケ「あ、この前の!」 「俺はフローラル金融の黒松 東児(くろまつ とうじ)だ。 で、そいつはオレの舎弟の奥野 次郎(おくの じろう)のジロー。よろしくな。」 パワポケ「で、なんの用事なんです。」 黒松「お前には、野球の才能がある。工場で働いてるのはもったいない。そこで、どうだ。 好きなだけ野球ができて、あの工場より給料のいいところへ行く気はないか。外国にあるんだがな。」 パワポケ「...遠慮しておきます。」 黒松「そうか、それは残念。だが、あの工場はじきにつぶれるぜ。」 パワポケ「え?」 黒松「ウチの借金を返すアテがないからな。 建物はぶっ壊して機械は外国に売る。あそこは駐車場にする予定だ。」 パワポケ「そ、そんな!」 黒松「だから、早めにさっきの話のこと考えてみないか。前金で、500万払うぜ?」 パワポケ「そんな話は興味ないですね。 プロにスカウトされるんならともかくあんたらじゃ、うさんくさすぎるよ。」 奥野「やめましょうよ、こんな奴。 どうせ野球の腕も大したことなくて島に送っても強制労働させられるのがオチですよ。」 パワポケ「はあ、強制労働!?」 黒松「ま、お前さんに才能がなけりゃあな。俺は、お前の才能を信じているが。」 パワポケ「と、とにかく! そんな話は、お断りします。」 パワポケは黒松の誘いを断り、その場を去った。 黒松「ジロー! 勝手に口をはさむな。」 奥野「へえ、すみません。」 黒松「とにかく、今年中にノルマ分の野球選手を、あの島に送らないといけないんだからな。」 奥野「でも、兄貴。野球なんだぜ? いいのかよ。」 黒松「...これは仕事だ。」 そして次の週で和桐 沙耶(わぎり さや)と出会う。 しばらく数週間が過ぎ、貴田 隆男(たかだ たかお)に会う。 次の週...和桐製作所に危機が訪れる... パワポケ「社長! 社長はどこですかー?」 山田「パワポケ君、静かにするでやんす。今、親会社の人が来てるでやんす。」 パワポケ「親会社? そういえば、ここの大手メーカーの大帝国工業ってところの 下請けの仕事が中心だったな。...なんの話をしているんだろう。」 和桐社長「え? あの、それはどういう...」 「だから、簡単に言うとこの工場との契約は打ち切りだ。 部品の生産はすべて外国に切り替えることが決定したからな。」 和桐社長「そ、そんな! 今そんなことをされたら、ウチの工場はつぶれてしまう!」 「へえ、そう? それは大変だね。」 和桐社長「あの、なんとかなりませんかね。長いつきあいじゃないですか。」 「価格を今の半分にできるのなら考えてやってもいいがね?」 和桐社長「半分?! 今でさえ原価ギリギリなのに!」 「和桐社長。もう日本でモノを作る時代は終わったんだよ。じゃあ、これで失礼するよ。」 和桐社長「あ、あああああー...」 パワポケ「なんだか、とんでもない場面を見てしまったぞ。」 練習後... パワポケ「あの社長。昨日のことなんですけど...」 和桐社長「ああ、親会社の契約のことか。 あのときは取り乱してしまったが時代の流れというやつなんだろうね。」 パワポケ「え?」 (そして...) 山田「はじめくん、聞いたでやんすか。この工場も、いよいよ危ないみたいでやんすね。」 村山「困ったッスね。時間作って、次の仕事先を探さないと。」 パワポケ「ちょ、ちょっと...それより、なんとかこの工場を助ける方法はないのかなぁ~?」 三船「そんなもん、したっぱ労働者のオレたちで、どうにかなるもんじゃねえじゃん。」 青野「コラ、作業中にそんなムダ話をしてるんじゃない。 ま、ウチの社長も給料を踏み倒して逃げるような人じゃないからあんまり心配するな。」 パワポケ「.........」 (そして...) パワポケ「困ったな。工場がつぶれそうなのに、 みんなあきらめムードだもんな。このままじゃ任務が...」 さや「パワポケさん、どうしたの?」 パワポケ「実は...」 パワポケは工場の現状をさやに話した。 さや「あはは、それ気にしすぎ。 最近、そういうの流行んないよ。さらっと、あきらめなきゃ。」 パワポケ「ええっ?」 さや「どうしようもないことで悩むなんて時間のムダムダ。」 パワポケ「君は...さやちゃんはそれでいいのか? こんな親会社の勝手でみんなの工場がつぶれても平気なのか?」 さや「だって、よくあることじゃない。じたばたしたって、みっともないし。」 パワポケ「それでいいわけないだろ! どうして、そんなにあっさりあきらめられるんだ! 任務と無関係にムカついてきたぞ。こうなったら、意地でも工場はつぶさせないぞ!」 (タッタッタッ...) さや「...え、えーと、びっくりした。」 そして休日... 黒松「野球の勝負だぁ? お前さん、頭は大丈夫か? 和桐の工場が、親会社に契約を打ち切られて、もうダメだってこたぁとっくに知ってるんだぜ。」 パワポケ「でも、工場がダメになるまで待っていたら、 手に入るものも少なくなるんじゃないのか。それに、俺も手に入らないぞ。」 黒松「............」 パワポケ「............」 黒松「ふん。お前さん、カタギにしとくにゃもったいねぇな。」 (そして...) 和桐社長「ええと、お話がいまひとつよくわからないんですが...」 黒松「なに、ここの野球チームは強いと評判だったじゃねえか。 それなら、戦って生き残るチャンスを与えるべきだろ? ウチの用意したチームと試合して勝つことができたら、借金の返済を3ヶ月延長してやろう。」 和桐社長「あの、ウチが負けた場合には?」 黒松「借金をチャラにする代わりに即座に工場を引き渡せ。 そしてパワポケの身柄をいただく。しあわせ島というところで働いてもらうことになるな。」 和桐社長「パワポケですって?」 黒松「本人は了解済みだ。な?」 パワポケ「ええ。」 和桐社長「どうしてキミが?」 パワポケ「社長。野球の試合と同じで、あっさりあきらめたくないだけです。」 黒松「...............」 和桐社長「どのみち引き渡す時期が早くてもこちらに大差はない。 いいでしょう。その勝負、受けましょう!」 黒松「よし、話はついたな。この契約書にサインしろ。試合は2週間後だ。」 パワポケ「念のために言っておくけど、プロの選手を使ったりするのはナシだぞ。」 黒松「ふん、その契約書にも書いてあるだろ。 元プロの選手も、高校時代に甲子園に行った奴も使わねえよ。」 パワポケ「.........」 和桐社長「この工場と野球のチームは、私のこれまでの人生そのものだ。 最後に戦うチャンスを作ってくれてうれしいよ。」 パワポケ「最後じゃないですよ。試合に勝てば、まだ挽回できます。絶対に勝ちましょう!」 その後パワポケは、警察の守田に野球の試合の審判をやってくれるよう頼んだ。 そして2週間後... パワポケ「今日は、フローラルローンズとの試合の日だ!」 奥野「へっ、逃げずに来るとはいい度胸だ。」 パワポケ「そっちこそ、なにか卑怯な手を打ってくると思ったのに、 まともに試合をしてくれるんだな。」 奥野「まあ、強力な助っ人がいるんでね。さあ、先生! お願いします。」 アルベルト「ハーイ、私アルベルトでーす。もと大リーガーでオリンピックのアスリートでーす。」 パワポケ「もと大リーガー!? そんなのアリか?!」 奥野「契約書、よく読めよ。大リーガーはダメって書いてないだろ。」 山田「あ、アルベルト先生でやんす。久しぶりでやんすねー。」 アルベルト「おお、あなたヒノデ島のベースボールボーイですね。」 パワポケ「山田君と知り合い? あれって本当に大リーガーなの?」 奥野「え、本人はそう言ってたんだが。」 アルベルト「今日は、久しぶりに本気だしマース。これが、新開発の魔球でーす。」 (ゴウッ!!) パワポケ「おお、すっげー!!!」 奥野「さすが先生、見たこともない変化をする超魔球だぜ!」 パワポケ「...その先生、マウンドで倒れてるんだけど。」 アルベルト「オーノー! 全身の関節が外れてしまったでーす。救急車よんでくださーい。」 パワポケ「........」 守田「むっ、時間だな。試合開始ーっ!」 奥野「へ? ...え、ええい! こうなったら、この奥野ジローがお前らをやっつけてやるぜ!」 (試合では全選手を操作して、勝利を目指しましょう!) パワポケはフローラルローンズに勝利した。 フローラルローンズ撃破後 パワポケ「やった、勝ったぞ!」 奥野「チックショー! しかし、借金の返済は待ってやるだけだからな! 3ヶ月後にはしっかり返せよ!」 山田「フフフ、負けイヌがなんだか遠吠えしているでやんす。」 パワポケ「(...でも、あいつの言うとおり返済期日が延びただけなんだよな。)」 アルベルト「救急車、呼んでほしいでーす。ちなみに、救急車は英語でアンビュランスでーす。」 パワポケ「...あんた、まだいたのか。」 そして7月1週... 「黒松~。借金の取り立てのために、野球の試合をしたそうじゃねえか。」 黒松「へい。組...社長のお耳にも入りましたか。」 「どうして、そういう面白いことをオレに黙ってるんだよ! オレが野球好きなの知ってるだろ!」 黒松「は、社長のお手をわずらわすこともないかと思いまして。」 「ラッキーフラワーズを貸してやるよ。ちょうど練習相手を探してたんだ。」 黒松「....」 (そして...) パワポケ「え、また試合を?!」 黒松「....そうだ。前回と同じく、こっちが勝てば工場とパワポケは差し押さえる。 その代わり、そっちが勝てば借金の返済は1年待ってやろう。」 和桐社長「試合は2週間ですか? また急な話ですね。」 パワポケ「大丈夫、あのチームが相手なら勝てますよ。」 黒松「今回はうちのチームが相手じゃない。ラッキーフラワーズだ。」 パワポケ「え?」 黒松「こっちにもいろいろ事情があってな。嫌なら断ってもらってもいいぜ。」 和桐社長「ラッキーフラワーズ...? なるほど、お受けしましょう。パワポケ君はどうです?」 パワポケ「俺もいいですよ。だって黒松さん、あまり気乗りしていないみたいですからね。」 黒松「ふん、カタギに読まれるようじゃオレもヤキがまわったかな。」 パワポケ「......で、ラッキーフラワーズってどんなチームなんです?」 和桐社長「試合をしたことはないが、ウワサでは中堅どころだな。油断しなければ負ける相手じゃない。」 パワポケ「よーし、試合がんばるぞ!」 勝負は2週間後の休日に決まった。そして2週間後... パワポケ「今日はラッキーフラワーズとの試合の日だ! ...今日も外国の人があっちのチームにいるみたいだな。また大リーガーじゃないだろうな。」 「アンソンとドナルドのことか? 大リーグにいたことないぜ。」 パワポケ「あれ、アンタだれ? おじさん、これからここで野球の試合をするから出ていって...」 (バキ!) 奥野「ええい、組...いや社長に、失礼な口をきくんじゃねえ!」 「まあまあ、そいつはこれから野球をするんだから、暴力はいかんな。」 黒松「この方はフローラル金融の親会社の黒梅興行の木岡社長だ。」 木岡社長「実はラッキーフラワーズはオレんとこのチームでな。ま、今日は楽しませてもらうわ。」 パワポケ「.........」 山田「なんだか、怖い外見の人たちがたくさん来てるでやんす。」 パワポケ「とにかく、今日の試合で勝てば借金の返済を1年待ってもらえるんだ。がんばろう。」 守田「そろそろ試合開始するであります。選手、整列ーッ!」 パワポケ「いざとなったら、あの人もいるし。」 山田「あてになるんでやんすかね?」 パワポケ「ま、俺たちは全力で戦うだけさ。」 パワポケはラッキーフラワーズ戦にサヨナラで勝利した。 ラッキーフラワーズ撃破後 パワポケ「やった、勝ったぞ! これで1年間、返済を待ってもらえる!」 木岡社長「なんだ、負けかよ! 垣内のバカんとこ以外に負けるとはな。....黒松よぉ。」 黒松「はい。」 木岡社長「このチームの選手、欲しいな。 何人かは例の島に売ってもいいが、来年には、例の裏野球大会もあるし。」 黒松「ああ、なるほど。工場解体後、有望なヤツは引き抜くことにしましょう。 (しかし、そうなると...借金の返済が延びてしまったのが痛いな。)」 和桐社長は、シブリ銀行支店長に野球の試合で勝てばお金を貸してほしいと頼みこんだ。 その話を聞いた鷹森は勝負を引き受ける。 2週間後、パワポケはシブリーズの鷹森の言動に怒りを覚え、徹底的に叩き潰した。 シブリ銀行は約束通り、和桐製作所にお金を貸すことにした。 10月3週の平日... 和桐社長「さあ、いよいよ新工場の稼働だな。」 パワポケ「とりあえず、前祝いでもしましょうか。」 山田「たたた、大変でやんす!」 パワポケ「なんだよ、山田君。」 山田「役所が新工場の操業許可が出せない、と言ってきたでやんす。」 パワポケ「はあ?!」 市役所 和桐社長「.........」 パワポケ「結局どういうことなんです?」 和桐社長「ああいう機械を作る生産ラインは一度、 国の指定した業者に検査をやってもらわないとダメらしいんだ。」 パワポケ「そんな法律があったんですか?」 和桐社長「いや、環境省からの通達らしい。」 パワポケ「でも、前からある工場は別に検査しなくていいんでしょう? じゃあ、あまり意味がないんじゃ?」 和桐社長「まあ、国のやることだからねぇ。」 パワポケ「ハァ、しかたないですね。じゃあ、すぐにその指定の業者に連絡して...」 和桐社長「それがな、指定された業者が足りなくて、3ヶ月は順番待ちだそうだ。」 パワポケ「3ヶ月も!? その間、工場が動かないんだったら銀行の借金に利子がついて...わあ、ダメじゃないですか!」 黒松「フフフ、お困りのようだな。」 パワポケ「黒松、どうしてここに!?」 黒松「なに、お前たちのあわてる姿を見物にな。」 パワポケ「え、どうしてそれを? ...待てよ。さては、違反があると通報したのはお前なんだな!」 黒松「フッ、不正を見逃すわけにはいかないからな!」 パワポケ「くそー、こうなったら今回も野球でなんとか...」 黒松「おいおい、役所が相手じゃいくら野球が強くても無理だろう。そろそろ、あきらめて...」 「いえ、なんとかなりますよ。」 黒松「ええ?!」 「悪質な違反ではないですし事情があるのもわかる。 3ヶ月後にきちんと検査するというのなら、特に問題は...」 黒松「だめだ、だめだ! 善良な市民であるこの俺が、そういう例外は認めん。」 パワポケ「お前のどこが善良な市民だ!」 黒松「人を外見で判断するな!」 「まあまあ。じゃあ、こうしましょう。 和桐バブルスと、我々市役所のチームが勝負して、そちらが勝てば、今回の新工場の件は不問に。」 黒松「オイ、ちょっと待て。どうしてそうなる?」 「ははは、高名な和桐バブルスとは一度、勝負をしてみたかったのですよ。」 黒松「いや、そうじゃなくて!」 「勝負は2週間後の休日でいかが?」 黒松「話を勝手に進めるなぁー!」 パワポケ「あ、ああ...こっちはいいけど。」 「いい試合をしましょうね。」 黒松「...どうなってるんだ。くそっ、これだからお上は信用できないんだ!」 そして2週間後... パワポケ「今日は市役所市民課のチームとの試合の日だ!」 「はっはっは、楽しくやりましょう。」 パワポケ「...ところで負けた時は?」 「もちろん、国の指導にはしたがってもらわないと困りますな。」 パワポケ「...笑顔で言うなよ。」 パワポケはなんとか市民課選抜に勝利した。 市民課選抜撃破後 パワポケ「やったー、勝ったぞ!」 市民課の課長「いや、実におみごと。」 パワポケ「じゃあ、約束どおり...」 黒松「おい、ちょっと待った! いくらなんでも国の方針を勝手に無視するなんて、許されないぞ!」 市民課の課長「はて、なんのことでしょう? ところで、例の通達に関しては全国的に批判が強いので、 市長からは「無視してよい」との指導が出ております。」 黒松「な?!」 パワポケ「それって...実は俺たちと試合がしたかっただけだったのか?」 山田「なんだか、うまくだまされたような気もするでやんす。」 パワポケ「と、とにかく、これで問題解決だ! 和桐製作所バンザイ!」 続く 目次へ 次の話へ