約 543,711 件
https://w.atwiki.jp/thlabyroth2/pages/50.html
水橋 パルスィ ステータス Lv1 Lv30 成長率 HP 60 290 ? MP 13 15 ? TP 16 16 ? 攻撃 44 298 ? 防御 48 327 ? 魔力 29 187 ? 精神 83 584 ? 敏捷 103 111 ? 回避 18 18 ? 状態異常耐性 猛毒 24 ? 麻痺 24 ? 鈍重 24 ? 衝撃 24 ? 恐怖 72 ? 沈黙 48 ? 即死 48 ? 能力低下 128 ? 属性相性 炎属性 90 ? 冷属性 90 ? 風属性 90 ? 然属性 90 ? 魔属性 180 ? 霊属性 66 ? 冥属性 240 ? 物属性 120 ? HP回復率:11 MP回復値:2 レベルアップ難度:54 加入条件:仲間が12人以上の時に1Fのパルスィに話しかける スペル 名前 消費MP 対象 属性 攻撃種類 効果 使用後ゲージ量 備考 大きな葛籠と小さな葛籠 5 敵単体 物 直接攻撃 超強力な単体攻撃か、普通の単体攻撃どちらかがランダムに発動する 5500 強力攻撃が出る確率はSLvと現在の戦闘状況による 丑の刻参り 3 敵単体 冥 直接攻撃 敵単体に直接攻撃を行い、更に恐怖と沈黙を与える 6500 付与確率は低めだが、付与できた際の効果量は非常に高い 積怨返し 4 敵全体 冥 直接攻撃 恐怖効果のある全体攻撃を行う 4800 ダメージと恐怖効果量は微妙だが、恐怖付与確率がかなり高い 華やかなる仁者への嫉妬 6 敵全体 冥 直接攻撃 恐怖状態の敵にのみ大ダメージを与える 3200 ダメージを与えた後、敵の恐怖効果が回復してしまう スキルリスト 名前 現状Lv 上限Lv 必要SP HPブースト 取得不能 Lv5 2Pts MPブースト Lv0 Lv5 2Pts TPブースト 取得不能 Lv5 2Pts 攻撃ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 防御ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 魔力ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 精神ブースト Lv0 Lv5 2Pts 敏捷ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 回避ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 命中ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 属性ブースト 取得不能 Lv5 2Pts 状態ブースト Lv0 Lv5 2Pts 名前 現状Lv 上限Lv 必要SP 効果 補足 向上心 Lv0 Lv2 5Pts 経験値が(SLv*10)%上昇する。 必須条件:探索メンバー(12人)に加わること。「実戦経験」との効果複重はしない。 実戦経験 Lv0 Lv2 5Pts 経験値が(SLv*25)%上昇する。 必須条件:前衛4人に加わること。「向上心」との効果複重はしない。 人を呪わば穴二つ Lv0 Lv2 5Pts 自身が何らかの状態異常にかかっている場合、与ダメージが(SLv*12)%上昇し、被ダメージが(SLv*12)%減少する。 追い討ち Lv0 Lv2 5Pts 状態異常の敵に攻撃を行う場合、与えるダメージが(SLv*16)%増加する。 嫉妬心を操る程度の能力 Lv0 Lv1 10Pts 敵味方に能力低下状態のキャラが多ければ多いほど、スキル取得者の能力が上昇する。 嫉妬の炎 Lv0 Lv2 5Pts スキル取得者が前衛にいる場合、冥属性攻撃ダメージが上昇する。 この効果は全ての前衛キャラに適用される。 緊急回復 Lv0 Lv1 10Pts HPが66%以下の時に集中を行った場合、TPが3消費されHPが66%回復する。 TPが足りない場合、この効果は発揮されない。 備考 ステータスの方は、非常に高い精神とやや高めの防御を持つので壁に適するかと思いきやHPがかなり低く不安。かと言ってアタッカーにするには攻撃が低め。耐性の方は、魔・冥属性に強く、霊属性に弱い。恐怖に強く、能力低下に非常に強い。 一方、スペルの方は、恐怖(+沈黙)を付加するスペルと恐怖状態の敵にのみ大ダメージを与えるスペル、そしてランダムで威力が高くなる博打スペル、とこちらも癖がある。同じく恐怖付加のスペルや恐怖に関係するスキルを持つ小傘と組ませるか…? ステータス振りについて 壁にするなら、敵から受けるダメージをほぼ0に抑えるくらいのつもりで防御・精神に振る。HPはただの飾りです。 アタッカーにするなら、攻撃に極振り。 スキル振りについて 人を呪わば穴二つは状態異常にかかっているのが前提なので、リスクが高い。 アタッカーにするなら、追い討ちと嫉妬の炎で少しでもダメージを上げたい。 嫉妬心を操る程度の能力を取得して、雛と組ませるのもあり。パルスィは能力低下に非常に強いため、厄神様のバイオリズムの被害を受けない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55390.html
登録日:2023/12/24 Sun 02 17 23 更新日:2023/12/26 Tue 21 45 19 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DIGIMON SEEKERS デジタルモンスター デジモン デジモンドリーマーズ バイタルブレス レオン・アレクサンダー ワクチン種 成長期 獣人型 鼓堂リツ 『パルスモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 スマートウォッチである「バイタルブレス デジタルモンスター」の発売と同時に発表された、バイタルブレスの顔ともいえるデジモン。 漫画『デジモンドリーマーズ』でも鼓堂リツのパートナーデジモンとして登場する。 また、ノベル作品『デジモンシーカーズ』においてもハッカー・ジャッジのパートナーとして登場するなど、活躍の場は多い。 【基本データ】 レベル 成長期 属性 ワクチン 種族 獣人型 必殺技 ・エレキラッシュ電光石火の速度で敵に全力の体当たりをかます。 ・プチインパルス体内で生み出した電気を前髪から放つ。 病院やジムに保存されている、心拍波形データから誕生したデジモン。 稲妻模様に雷型の尻尾と、どっかの作品の電気ネズミにどことなく似ている。 同作品の幻の電気タイプにはもっと似ている。 「バイタルブレス」は自身の運動量を測定するスマートウォッチ一体型のデバイスであり、装着者の運動量に合わせて強くなるため、文字通りの意味で「パートナーと共に成長する」デジモンと言える。 設定上も「運動測定データ」を取り込むことで成長するデジモンであり、活動量計であるバイタルブレスのメインデジモンとしての性質を落とし込んでいるといえる。 【進化系】 パルスモンはバイタルブレス装着者の運動量に合わせて、多くの姿に進化する。 その「進化ルート」の多さは、全デジモンでも屈指の数。 一応、パルスモン→バルクモン→バウトモン→カヅチモンというのが一番メジャーなルートではあるようだ その大半がパルスモン同様に黄色ベースに緑色、そして手足に黒が混じった体色を持つ。 ◆成熟期 ・バルクモン レベル 成熟期 属性 ワクチン種 種族 竜人型 必殺技1 ・エレクトリカルフィスト電気を纏った拳で敵を吹き飛ばす。 必殺技2 ・サンダードレッドツノに溜め込んだ電気エネルギーを放出する雷撃。 パルスモンが、筋肉量を調べる体組成計のデータを取り込み進化したデジモン。 好戦的な性格ながら、食事と睡眠の時以外は常にトレーニングを続ける努力家でもある。 異常に発達した上半身の筋肉から生み出されるパワーは成熟期デジモンの中でもトップクラス。 巨体ながら瞬発力も非常に高く、豪快なパワーとスピードで敵を圧倒する。 全体的にかなりマッシブに成長しているが、それでもパルスモン時代の容姿を色濃く残している。正統進化系、と言ったところだろうか? “Bulk(バルク)”とは英語で「嵩・重量」を意味し、“Bulk Up(バルクアップ)”は筋肉を増やして体を大きくするトレーニング用語。 ・エキサモン レベル 成熟期 属性 データ 種族 昆虫型 パルスモンが、ヨガの教本データを取り込み進化したデジモン。 「座禅を組んだ蜂、もしくは蟻(*1)」という、あまりにも原形をとどめない進化を遂げているが、黒・黄・緑…とカラーリングはパルスモンのそれを継承している。 詳細は昆虫型デジモンの項目にて。 ・ランナモン レベル 成熟期 属性 ウィルス 種族 獣型 必殺技1 ・ライトニングラッシュ超スピードで敵の死角から電光石火の突進をお見舞いする。 必殺技2 ・ハートビートインパルス尻尾からエネルギー刃を飛ばし敵を切り裂く。 パルスモンが、ランニングマシーンのデータを取り込み進化したデジモン。 山岳地帯や沼地など足場の悪いところでもスピードを落とすことはない。 しかし、特筆すべきはそのスタミナであり、ほぼ休息をとることなく、トップスピードを維持したまま長く走り続けることが出来るという。 雷の角を持つ四足歩行獣型デジモン、というライドラモンに似た姿の進化。公式イラストのポーズも似ている。 ・ナマケモン レベル 成熟期 属性 ウィルス 種族 パペット型 パルスモンが、運動をサボったことで進化したナマケモノ型デジモン。 デジモンにありがちな、育成をサボったことで進化する…いわゆるヌメモンやスカモン等と同様の進化ルート。 とはいえ完全体に進化することはできるのでご安心を。 詳細は汚物系デジモンの項目にて。 ◆完全体 ・バウトモン レベル 完全体 属性 ワクチン 種族 獣人型 必殺技1 ・雷撃踵(らいげきしょう)雷と共にかかと落としを相手の脳天に入れる。 必殺技2 ・武電破弾(ぶでんはだん)構えた両掌から特大のエネルギー弾を放つ。 必殺技3 ・迅雷廻天戟(じんらいかいてんげき)相手に反撃の隙を与えず蹴りやパンチの連続技を叩き込む。 バルクモンが、さらにトレーニングを重ね、空手などの格闘技データを吸収することで進化した武人型デジモン。 相手が望む試合形式で戦うことを重んじる礼儀正しいスポーツマンといった性格のデジモン。 世界中の格闘技を極めているため、バラエティに富んだ技を繰り出して攻撃する。 ……が、「データ生命体」であるデジモンの性質上、インターネット上に存在していれば実在しない武術でも取り込んでしまえるため、時々武術ではなく格ゲーの技が飛び出したりするようだ。 事実、必殺技の1つである『武電破弾』は完全に波動拳である。 “Bout(バウト)”とは「(ボクシングなどの)一試合」などを意味する英単語。 「八百長」といった意味も持つが……彼には無縁であろう。 ・シュートモン レベル 完全体 属性 ウィルス 種族 マシーン型 必殺技1 ・キャノンボールシューターキャノン砲から時速300kmを超える速度でボールを放つ。 必殺技2 ・ワイルドピッチスプリングのような伸縮自在の脚を活かし敵に突進する。 必殺技3 ・ラウンドジェイル触れた物を問答無用でボール状にする。 世界中の球技のデータを吸収することで進化したデジモン。 まさかのマメモン型。赤いボウリングボール状の体に、片手にはあらゆるボールを射出可能なロケットランチャー、片手にはそれを掴むためのグローブを装備している。 ・テンポモン レベル 完全体 属性 データ 種族 鳥人型 必殺技1 ・リズミック・アーツカポエラやマーシャルアーツを取り入れたダンス拳法。 必殺技2 ・ハウリングブラスト腹部のスピーカーから流す大音量のビートで敵を吹っ飛ばす。 必殺技3 ・アップビートツイスター巧みな足裁きで轟音と竜巻を引き起こす。 ダンスミュージックのデータを吸収することで進化した鳥人型デジモン。 ペンギンパーカーを纏い顔を隠したヒップホッパー風の姿をしている。 常にリズムを取りながら行動し、戦闘時も踊りながら体術を繰り出す生粋のダンサー気質。 陽気な音楽からしっとりとしたムーディな曲まで踊りこなすパフォーマーだが、ヘッドホンが外れたり音楽が止まってしまうと機嫌を悪くして暴れ出してしまう一面も持つ。 ・ピストモン レベル 完全体 属性 ウィルス 種族 植物型 必殺技1 ・ブランブルショットハンドルから棘を発射する。 必殺技2 ・クリムゾンスポアーズ背中の突起から強い毒性を持つ胞子を噴出する。 必殺技3 ・キリングケイデンス巨大化した車輪で敵をまとめてなぎ倒す。 ロードレーサー用の訓練プログラムを吸収することで進化した植物型デジモン。 下半身が自転車そのものに変化した人型の姿を取っており、自転車の車輪は棘の生えた植物の蔓によって作られている。 蔓は変形が可能であり、パンクすることもないため、悪路もスピーディーに走破可能である。 また、ピストモン自身も、走っていない状態でも静止できるほどの驚異のバランス感覚を持つ。 なお、その背中にはたまにブラックテイルモンU.verが相乗りしているらしい。 名前の由来は競技用の自転車の一種「ピストバイク」。 ・クライモン レベル 完全体 属性 ウィルス 種族 昆虫型 ボルダリング用のコースデータを吸収することで進化した昆虫型デジモン。 昆虫ならではの六脚のうち、1対が背中から生える巨大ツルハシに変化しており、両手にはクナイ状のハーケンを持つ。 登山・昆虫のみならず「忍者」も落とし込んだ秀逸なデザイン。 詳細は昆虫型デジモンの項目にて。 ・ダイブモン レベル 完全体 属性 データ 種族 水棲型 必殺技 ・フィレットブレード全身の鋭いヒレで敵を切り裂く技。 得意技 ・リップルエッジ圧縮した水を刃物のようにして飛ばす技。 ・リキッドヴェール水の鎧を纏い身体能力を強化する。陸上で活動する際に発動し、水のない場所でも水中にいるときと同等の強さを発揮できる。 トップ水泳選手の泳法データを吸収することで進化した水棲型デジモン。 凶暴な見た目とは裏腹に美しい泳ぎを追求するフェアプレイ精神の持ち主。 人間とシュモクザメを合わせたような頭部と、背中に巨大なヒレを持った人魚のような姿をしているデジモン。 四つの眼球は水中の獲物を決して見逃さない。 だが、陸上においては二足歩行での活動が可能だという。 泳ぎの速度は水棲型デジモンの中でもトップクラス(*2)だという。 ◆究極体 ・カヅチモン レベル 究極体 属性 ワクチン 種族 神人型 必殺技1 ・二刀勢雷(にとうせいらい)二刀流で構えた雷の刀で敵を斬り伏せる。 必殺技2 ・士道一徹(しどういってつ)稲妻の結界を張って一対一の戦いを強制する。 必殺技3 ・神電召雷光(しんでんしょうらいこう)周囲の電気エネルギーを圧縮した超高密度の雷の弾を放つ。 想像を絶する修行によって進化した、神人型究極体デジモン。 モチーフとなっているのは日本神話の武神にして雷神、「タケミカヅチ」。 二刀を持つ戦士ではあるが、元ネタのタケミカヅチが相撲の神であることからか体には横綱の如く注連縄を巻いている。 パルスモンの正統進化ルートの究極体であり、そのカラーリングに加え角や尻尾に至るまで色濃く残している。 寝食を忘れて戦法や戦略を錬り続けるほどのめり込む生粋の戦士。 カヅチモンにとって戦いは全てを捧げるもので、決して汚してはならない聖なる儀式だという。 ひとたび戦となると荒ぶる戦神となって一騎当千の力を発揮する。 ・シーヴァモン レベル 究極体 属性 データ 種族 昆虫型 ヨガのデータを吸収することで進化した、昆虫型究極体デジモン。 蓮華の上で座禅を組んだ四本腕の昆虫仏像のような姿。エキサモンの正統進化に当たる。 モチーフとなっているのはインドの破壊神シヴァであり、和を探求する温厚さとは裏腹に、礼節を欠くものを徹底的に破壊する破壊神らしさをも兼ね備える。 詳細は昆虫型デジモンの項目にて。 ・アキレウスモン レベル 究極体 属性 データ 種族 獣人型 必殺技 ・ロンヒ・アディスタクト神槍を投擲し、敵のデジコアを確実に貫く技。“Δόρυ(ロンヒ)”、“Αδίστακτος(アディスタクト)”はそれぞれ「槍」、「無慈悲な~」を意味するギリシャ語。 得意技 ・アステロイディス神速で叩き込む蹴り。“αστεροειδής(アステロイディス)”は「星のような~」を意味するギリシャ語。 ・アネモダルメノス脚部の盾型ブースターで加速・高速移動による残像で敵を攪乱する技。“Ανεμοδαρμένος(アネモダルメノス)”は「吹きさらしの~」を意味するギリシャ語。 古今東西の競技のデータを吸収することで進化した、獣人型究極体デジモン。 心・技・体の全てが備わっているだけでなく、強靱な力に驕ることなく、常にトレーニングを欠かさない真の求道者。 その身体能力に弱点はなく、スポーツのみならず戦いにおいても一分の隙も見せずに勝利するという。 脚部には光の翼が生えたような盾を備えており、これは防御のみならず、ブースターの役目も果たしている。 名前はアキレスなのに見た目はルシファー。 黄金聖衣を纏い槍を持ったクロヒョウともいうべき姿。 モチーフとなっているのはギリシャ神話の英雄アキレウス。 ・シュラウドモン レベル 究極体 属性 データ 種族 魔人型 必殺技1 ・鬼瞬轟拳(きしゅんごうけん)禍々しいオーラを纏った目にも止まらぬ連撃。 必殺技2 ・獄炎破回蹴(ごくえんはかいしゅう)炎を纏った回し蹴り。 必殺技3 ・喰雷炎砕破(きしゅんごうけん)両掌から放つ黒い炎のエネルギー波。その破壊力はデジモンが出せる最高峰の単体火力を誇る。 想像を絶する修行の中で、限界を超えて肉体を鍛え抜き進化した、魔人型究極体デジモン。 青い炎を纏ったマッチョの赤鬼、と言った姿であり、暗黒進化らしき姿。 その両腕にはドクロを模した手甲を装着している。 修羅の如く戦いだけを繰り返した結果「鬼神」と呼ばれるようになってしまったデジモン。 精神は既に破綻し、強さを求めた理由すら忘却している。 拳での殴り合いを好み、倒れた相手に立ち上がるのを強制する真性の戦闘狂だ。 “shroud(シュラウド)”とは「死体を包む布」「経帷子」のような意味合いの英語。 もしくは“修羅”+“人”で“修羅人(しゅらうど)”、ないしは修羅道の捩りであろうか。 ただ、ぶっちゃけ見た目はどう見ても豪鬼。殺意の波動に目覚めた波動拳とか使えるし…… 【幼年期】 ◆ドキモン 世代 幼年期Ⅰ タイプ スライム型 属性 なし 必殺技 ・静電気ツノの先端から発する静電気で、威嚇に用いる。 人間のバイタルデータから生まれたスライム型のデジモン。 見た目では分からないが、体を持ち上げると全身が一定のリズムで振動しているのが分かる。 その振動のリズムは、持ち上げた者の鼓動の速さが反映されているらしい。 デジモンが持ち上げたらどうなるのだろう?デジコアは鼓動しているのだろうか? ◆ビビモン 世代 幼年期Ⅱ タイプ レッサー型 属性 なし 必殺技 ・ミニマルフラッシュ静電気を纏ったタックル。 落ち着きがなく、いつもやんちゃに動き回っている。 しかし、まだ四肢の扱いに慣れていないため、走っている最中にバランスを崩して転がっていくのが日常茶飯という。 ただ、戦いになると幼年期ながらも勇敢に敵に立ち向かうという。 名前の由来は、刺激を感じた時の擬態語「ビビッ」からと思われる。 なお、アニメ『デジモンアドベンチャー02』の最終話で、及川の下に現れたパートナーはピピモンなので、混同に注意。 追記・修正はバイタルブレスを巻いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BEメモリの方で雷系のデジモンに進化するけどそっちの記述はなし? -- 名無しさん (2023-12-26 21 45 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yarusekai/pages/24.html
【パルスィ】 万能兵 人間 善 【武器】【バールのようなもの】攻撃補正+10 【防具】【橋姫の服】 防御、スキル防御補正+10。能力値ダウン無効化 スキルポイント 6 腕力 4 硬度 5 速力 6 知力 12 耐性 闇 弱点 光 スキル 【内政Lv2】 【嫉妬】 他人を妬みやすい。自身の能力低下のスキルの効果を倍にする 【後衛攻撃】 後衛を攻撃できる 【下克上Lv2】 攻撃時に自分の総能力値が相手よりも低い場合、攻撃ダメージを+20する(スキルによる能力上昇値は除外する) 【凡人の執念】 攻撃時に総能力値が上回った敵に対し自身の全能力値+2する 【激怒の嫉妬】 【凡人の執念】発動中、攻撃に【貫通】を付与する。攻撃ダメージ倍 【食いしばり】 死亡時、体力が10残ることがある アクティブスキル 【スカーデッド】消費3 このターン中、敵の回復や妨害で0にされたダメージを二倍にして与える 【シロの灰】消費2 敵全体にかかっている能力アップの効果を打ち消す(陣形は含まない) アクセサリ 1 なし
https://w.atwiki.jp/orily/pages/986.html
ブルーインパルス(ぶるーいんぱるす) 作者:KusunokiQon 世代 第四世代 形式番号 WCK-02 正式名称 WCK-02 ブルーインパルス アーセナル 空木琴吹 変形機構 ブレードモード 1段階 シューティングモード 1段階 機能 電磁パルス 詳細情報 空木琴吹が設計及び開発したCHARM。 レッドコーパスルの兄弟機で、対の矛をイメージしたパルチザン型となっている。 矛先を向けることで電磁パルスによる電気信号が発生し、対象の行動を制限することができる、脳波システムの逆利用機能が備えられている。ヒュージにもヒトにも有効だが、送れる電気信号は1つしか無いため、複数を対象にすることはできない。なお、アストラルガーダー持ちには効かない。 解除方法としては矛先を逸らす、シューティングモードに変形させる、マギの注入を辞めるなどがある。 使用者 陸繋島彩澄
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7380.html
パルスマン 【ぱるすまん】 ジャンル アクションゲーム 対応機種 メガドライブ 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 ゲームフリーク 発売日 1994年7月22日 定価 7,800円 判定 良作 ポイント ポケモンのマイルストーン的な作品メガドライブ特有の3大ショックを活用ゲーム性も高品質海外では国内より知名度が高い 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 本作は開発元であるゲームフリークが『まじかる☆タルるートくん』の次にセガから発売したゲームである。 『ポケットモンスター』が出る前に作られた作品であり、開発スタッフが同じ(*1)である影響からか、本作は『ポケットモンスターシリーズ』への繋がりが多い。 ストーリー 時は1999年。学者である好山錫兵は自ら作ったC-Life(*2)に恋をし、二人との間には息子である「パルスマン」が誕生した。 それから時は流れ2015年、秘密結社「G・G(ギャラクシィ・ギャング)」を率いる科学者のドク・ワルヤマは、C-Lifeを利用した銀河征服の野望を企てていた。 ワルヤマの野望を阻止するべく、パルスマンはガールフレンドであるリーチェと共に「G・G」へ立ち向かって行くのだった。 特徴 横スクロールのアクションゲーム。様々な仕掛けを駆使してステージをクリアしていく。 パルスマンは走るか方向キー2度押しで短い距離を高速移動する「ライトニングダッシュ」を使うとエネルギーを溜め、スパークリング状態になる。この時、Aボタンを押すと斜め上方向へ高速で飛び上がる「ボルテッカー」が発動する。 ボルテッカー中は壁や天井で跳ね回り、攻撃が可能。アイテムの「ボルテック・エネルギー」を取得するとステージ終了までスパークリング状態を維持できる。 Bボタンで近距離攻撃「パルスラッシュ」。スパークリング状態だと遠距離攻撃の「スラッシュ・アロー」が出せる。 方向キー上を押しながらジャンプすると「バックスピンキック」で攻撃可能。 ステージ上にある電線(ワイヤー)に触れたときにAボタンを押すと、ワイヤーに沿って移動できる。近くにワイヤーがあれば乗り換えることも可能。 ステージ中に置かれている「IN」と書かれたテレビに入ると電子世界へ行ける。 電子世界ではボスを倒すなどの条件を満たし、「OUT」のテレビに入る(もしくはステージを突破する)ことで現実世界へ戻れる。 ライフ+残機制 ライフは画面左上のリストコンピューターの色で表され、青→黄→赤の順で低下していく。ライフが赤い時にダメージを受けると残機が減る。残機がなくなるとクレジットを消費して復帰できる。 ライフはステージ中に落ちているライフアップを取得することで1段階回復する。 残機は「1UPを取得する」、「スパークボールを10個集める」、「スコアが5万、10万、15万点に達する」と増える。 コンティニューはあるが、コンティニュー自体は5回限りで残機と異なって増やす方法が無い。 評価点 メガドライブ特有の3大ショックを活用した内容 メガドライブ特有の「スピードショック」「サウンドショック」「ビジュアルショック」が活用されている。 背景にカラフルでデジタルな雰囲気を出しており、当時にしてはとても高品質なビジュアルを表現していた。 BGMは増田順一が担当しており、どれも良曲揃い。特にステージ1の「NEO TOKYO」、ステージ2の「STEREO PROTECT」などのBGMは評価が高い。 スピードショックの部分も活発的に活用しており、特にパルスマンのボルテッカーを活用することでゲームの進行もとても良くなる。ただし一部の場面では演出の重さによる処理落ちが発生することもある。 斬新なゲーム性 本作のコンセプトが「赤いソニック」だからか、そのゲーム性も元ネタの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』に劣らないほど高品質である。 パルスマンの攻撃法が複数ある上、醍醐味であるボルテッカーが様々な場面にて不可欠になるなど、演出だけではなく前述のスピードショックを活用している。 賛否両論点 処理落ちに関して 頻繁という程ではないが、一部の場面では演出等による処理落ちが発生する。高難易度なステージ(特にステージ6)になるとこれを使う攻略法がある為、本作の処理落ちに関してはそこまで悪く言えない。 ステージが長い ステージ数が7つ+ラスボス戦である代わりにステージ自体が長い。チェックポイントが多いのが幸いだが、悪く言えば1つのステージをクリアするのに約数十分もかかる。 ちなみにステージ5は迷路場面があるため、暗記をしない限りはその場面だけで攻略時間が一番長くなる。 眩しさによる目に厳しいデザイン 例としてステージ3のカジノステージは非常にカラフルなデザインになっており、良く言えば前述のビジュアルショックのアピールとも言えるが、悪く言えばカラフルすぎて目に厳しいゲーム画面になっている。 現在の基準には適合しないため、VC版では輝度に修正が入っていた。 問題点 一部の場面が厳しい 以下の場面がこの問題点の例として挙げられる。 ステージ4のボスであるT.M.Nは形態が4つある上、ライフが非常に高いため、攻撃が当たっているかどうかすら怪しく感じる。 ステージ5のボスであるヴェールはボルテッカーをボルテッカーで相殺した後、生じた隙に攻撃するという初見殺しな倒し方が必要。戦闘開始までにスパークリング状態になっておかないと、ヴェールのボルテッカーに対応できず先手を取られてしまうことが多いうえ、首尾よく相殺できたとしても、追い打ちが必要なことに気付かなければダメージを与えられない。もっとも、「夕焼けをバックに、自分とよく似た黒いライバルキャラと同じ技で対決する」という非常に熱い展開であり、攻略法さえわかってしまえば、むしろ他のボスより楽にハメられるのだが(激突直後のヴェールの硬直時間はそこそこあるため、追い打ちもさほど難しくはない)。 ステージ6の水中ステージでは下に来る棘物体がわからない上、記憶をしなければ何度もミスしやすい。 ステージ7のシューティングステージは強制スクロールである上、隕石や落とし穴などが多くなっている。 リプレイ性が少ない 本作における難易度設定や元ネタの「ソニック」にあったマルチエンド等は無く、周回プレイをする際も慣れていけば飽きてしまいやすい。 オプション画面にて操作を変える事はできるものの、それとステージセレクトを除けばリプレイ性に繋がるオプションはない。 総評 後に同社が開発した『ポケットモンスター』の影に隠れがちだが、蓋を開けてみれば評価できる点も多い、まさに「隠れた名作」と呼べる一品。 本作のゲーム性だけでなく、サウンドやビジュアル等の部分においても非常に高い評価を得ており、現在も本作のBGMを高く評価するプレイヤーも多いほど。 特に開発元のゲームフリークにおける最初のメガドライブ用ソフト『まじかる☆タルるートくん』と比較すると改善点が多く、更に『ポケットモンスター』へ引き継がれた共通点が多い事もあって本作はポケモンシリーズにおける大事な分岐点にもなっている。 この事から本作はメガドライブにおける3大ショックを最大限に活用した、まさにメガドライブのフルポテンシャルを見せた隠れた名作になっており、本作の発売から30年経った現在もその魅力は輝き続けている。 余談 本作は1995年にてSEGA CHANNEL(1998年にてサービス終了済)に向けて配信され、更に本作は2007年にてWii向けのバーチャルコンソール(2014年にてサービス終了済)、そして2023年4月19日には『セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online』収録ソフトの一つとして配信されたという経歴がある。 特にWii及びNintendo Switch向けのコンテンツとして配信されるまではプレミア化されており、入手が困難であったが、上記の『セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online』での配信に伴って解消された。 もちろんSEGA CHANNEL限定コンテンツとして配信された本作の海外版も、そのSwitch用アカウントを海外向けに設定できれば遊ぶ事は可能。 開発時の仮タイトルは『スパーク(SPARK)』で、雑誌などにも長い間この名称で告知されていたのだが、諸事情で使えなかったらしく、発売直前に現在のものへと変更された。 本作のBGMをリミックスしたアルバムにStereotype(*3)の「Electrace Pulseman Stereotype」とFrogman Recordsの「PULSEMAN」の2枚があり、それとは別にMijk Van Djikの「Gamer s Night」という楽曲がある(*4)。 後者のアルバムは国内外からのテクノミュージシャンが参戦している為、海外での人気ぶりがうかがえる。 本作の25周年を記念し、主人公であるパルスマンのイラストを、デザインを担当した杉森建本人が描く企画がゲームフリークの公式YouTubeチャンネルにて第1弾として開催された。そのイラストが後に応募プレゼントとして1名に配られた。 本人曰く、パルスマンがお気に入りであるとの事。 開発スタッフが同じためか、後の『ポケットモンスターシリーズ』へと繋がっている部分が多い。 例としてパルスマンのボルテッカーは『エメラルド』以降のピカチュウ系統の専用技、サントアンヌは豪華客船の名前に引用されたり、更に本作に登場するニュースキャスターである「梨沙 ハットフィールド」も劇場版ポケットモンスターにてカメオ出演を果たしている。 特に『スマブラ』版のボルテッカーの演出はSEGAからのゲストキャラもいる縁か青い稲妻のエフェクト・球体状になったキャラクターを操作するという本作のボルテッカーに酷似した物となっている。 また、パルスマンが現実世界と電脳世界を自由に行き来できるという設定は小説版ポケモンにて語られた全てのポケモンは自己電気信号化能力「携通力(携帯獣通信能力の略称。あるいはポケコムとも)」を持ち、現実世界と通信ネットワークを行き来できるという設定と似ており、パルスマンを思わせる設定である(*5)。 本作以降の「開発はゲームフリークで販売元はセガ」のゲームは『Tembo the Badass Elephant』(PS4/Win/One)という作品が存在するが、一部の制作スタッフが関わっている事を除けば本作とは無関係である。 ステージセレクトの裏技が存在する。 + コマンド入力方法について SEGAロゴが出ている間に2PのコントローラーのボタンをABCCBAの順に押す。 コマンド入力に成功すると、OPTIONSメニューの中に、MAPという項目が追加されるため、左右キーで任意のマップを選んでOPTION画面を抜け、STARTメニューを選択するとステージセレクトが可能。 裏技大技林(2011年発行)では「リセットボタンを押しながら2PのコントローラーのボタンをABCCBAの順に押す」と表記されているが、リセットボタンを押す必要はない。
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/1238.html
パルスィ4
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/486.html
スザンナの消失その4【投稿日 2007/04/07】 カテゴリー-その他 第七幕 救出 スージーと斑目そしてアレック、千佳子 スージー一行は斑目の運転するバンで「潜伏地」に向っていた。 「そんな分かってるんだったら早く助けるなり、さらわれないようにすればよかったのに!」 斑目はスージーに対してぼやいた。 「二人に危害は及びません。準備が整わない内は動くに動けなかったのです。」 「もう準備は万端という事?」 「ええ、携帯でテレビ中継を見て御覧なさい。」 斑目は千佳子に携帯を開いてもらって、車のフォルダーに固定してテレビを観てみた。 テレビは異様な光景を実況中継していた。GX-ガノタックスで使用された国産初号機・・・機動○士ガ○ダムそっくりな機械が街中で暴れまわっていた。もちろん器物を破損するだけの示威行動であったが、マスコミ、ネットで騒然となっている。 「こっこいつは?!」 斑目は驚いてスージーに聞いた。 「敵の目をひきつけてもらうようハルナと双子たちに頼んでます。ついでに潜伏地に自警隊を誘導してもらいます。」 「・・・いやはや・・・。(汗)」 (準備万端というわけか・・・。) 春奈と双子には害は及ぶまい。そんな手抜かりをするようなスージーでもないだろう。そこまでできる人が常人であるはずが無い。 彼女は何者なのか? 誰も彼女の心の内を知る者はいない。だがそれでもなお、スージーは自分たちの・・・げんしけんの仲間なのだと斑目は車を走らせながら思った。 一向はとある場所の排水溝の通気口から潜伏地に向かった。通気口を抜けて潜伏地のある場所に縦に横にとスージーを先頭に斑目、アレック、千佳子が続いて進んでいた。スージーが上に伸びている梯子を昇って、それに斑目が続いて昇っている時、思わず斑目はスージーに尋ねた。 「なあ・・・スージー・・・。大学生活は楽しかったかい?」 それに対してスージーは無言で何も答えなかった。だが僅かに微笑んで頷いた気がした。 スージーはその時、斑目が下からキルト文様の巻きスカート(中にはズボンを穿いていたが)中を覗いていると気付いて斑目の顔に蹴りを入れた。 ゲシ! ゲシ! 「痛て! 痛て! 見てないって!! やっやめろ、スージー!」 「二人ともふざけてないで進みましょうよ~」 下でアレックが騒いでいた。 ********************* 潜伏地の外で起きている出来事は《藍玉》たちを動揺させた。 「あ、くそ。こっちにゆっくりと誘導してやがる。」 テレビに見入っている《藍玉》は叫んだ。 テレビでは機○戦士ガ○ダム似の機体が自警隊を誘導しながら彼らのアジトに真っ直ぐ進んでいる。 「あ、高射砲の直撃くらった! 所詮対人兵器か・・・。国家の機密兵器を持ち出せるほど今のスザンナのガーディアンは組織力を強化させてるのか・・・。『裏』社会で急造の組織を作った我々とは違うな・・・。せめてガーディアンの正体が分かればな・・・。」 《藍玉》は追い詰められているはずなのにそれを忘れて楽しむようにテレビに見入っている。 テレビでは直撃をくらったその機体の一挙一動に注目が集まっている。レポーターの解説もストップして沈黙が支配している。ネットの書き込みもストップしているとの事だった。 《藍玉》も黙って見ている。 頭と左腕を吹き飛ばされたその機体はヨロヨロと立ち上がり、右腕を高く掲げて(空砲の)ライフルを空に向って撃った。 その瞬間、テレビのレポーターは激しく実況を再開し、ネットの書き込みは過熱した。 「おお、誰かは分からんが、お約束を忘れていないな。うんうん。」と《藍玉》は感心している。 「それどころじゃありません。あの機体がやられたのはこのアジトの真上ですよ。このままだと某国の残党と自警隊との市街戦になります。」 《瑪瑙》は慌てて《藍玉》に訴えかけた。しかし《藍玉》はたいした事でも無いように答えた。 「まあ、失敗しても面白かったから満足だ。組織は壊滅してもまた作ればいい。それに目的は『スザンナ・ホプキンス』だ。奴は必ず来る。」 そのケロッとした言い方にアンジェラは呆れて《瑪瑙》たちに言った。 「あなたたちも大変ね。何でこんな人に仕えているのか分からない。」 《瑪瑙》は微笑んで言った。「ええ、御上は馬鹿ですけどね・・・。でもわたしたちは楽しいんですよ。わたしは不治の病でした。みんなにかわいそう、かわいそうと言われて死を待つだけでした。 その時、御上が現れて言ったんです。『お前には素質がある。この俺に仕えるか皆に看取られて幸福のうちに死ぬか、選べ。』って言ったんです。」 「そんな・・・そんな選択をさせるなんて、あの男はあなたを利用しているだけですよ。」とアンジェラは言った。 「さあどうでしょう。そうかもしれません。でもわたしはみんなに同情されて悲劇のヒロインみたいに死ぬのはまっぴらだと思いました。 わたしは自分の『生』を選び取ったのです。後悔はありません。一人で『天国』に行くくらいならあの人と『地獄』に堕ちたいと思ってるんですよ。」 「・・・・」 アンジェラは押し黙った。 《琥珀》も言った。 「あたしも親父の顔知らなくてさ、お袋が再婚した人はいい人だけど自分の居場所って気がしなくてさ・・・。学校の勉強もわかんねえし、渋谷でタムロしてると、いいカッコしいの『見回り先生』が自分に酔って説教たれんのよ。」 体を左右に揺らしながら嬉しそうに《琥珀》は話し続ける。 「そんな時に御上が爽快にそいつぶっ飛ばして『お前の素質を嗅ぎつけた。お前が必要だ。』って言ってくれたんだ。説教より嬉しかったね。」 その《琥珀》の嬉しそうな表情を見てアンジェラは何も言えなくなった。 「何、お前たち話しているんだ? そろそろ奴が来ると俺の勘が言ってるぞ。予想もしない不意をついてな。」 「こんなふうにな!!」 《藍玉》は叫んだ。 その叫びに皆が驚いていると、天井の通気口が開いてそこからスージーが鉄の棍棒を振りかざして《藍玉》を襲撃した。 鉄の棍棒は《藍玉》の頭部を狙って振り下ろされたが、《藍玉》が右腕でそれを防いだので頭部への直撃は避けられた。だかガードした《藍玉》の右腕は痛々しくえぐれて血を流した。《藍玉》は後方に飛んで退避した。《瑪瑙》と《琥珀》も傍によって守護する態勢を取った。 スージーはくるりと反転して着地した。そして「撲殺天女、撲殺天女」とふざけるように言った。その後からアレックたちがドサドサと通気口から落ちてきた。 「あいたた・・・。チカコ、重いよ。」とアレックが言うと「わたしそんな体重ありません!」と千佳子が怒った。斑目がのそりと立ち上がり、アンジェラと目が合うと照れくさそうに言った。 「やあ、アンジェラ、遅くなりました。」 スージーはその長い髪を三つ編みに編んで、さらにそれを頭部に巻きつけていた。右手には鉄の棍棒を床にコツコツと当てて音を立てながら身構えている。キルト風の巻きスカートの下には拳銃がホルダーに収められている。 《藍玉》は不敵な笑みを浮かべながら言った。 「ほら見ろ。油断してたら怒涛の一手だ。見かけに騙されるなよ。こいつには何度・・・。」 「御上、そう言いながらジリジリ後ろに下がってるっス!! こんなガキに!!」と《琥珀》 「いえ、《琥珀》ちゃん。御上の言う通りです。棍棒は軽い素材で出来ていますが非力でも遠心力で振り回せるように先端は重くトゲで打撃面を雑に破壊するようになってます。所持している拳銃もおそらく弾丸が変形する柔らかい素材で貫通力をわざと落としています。 再生能力を発揮できないように理にかなった選択です。」と《瑪瑙》は興奮しながら続けて言う。 「素敵!! 素敵だわ!! 聖賢と暴虐が微塵のぶれも無く同居してます!! こんな敵を殺せるなんて!!」と《瑪瑙》は半月刀を両手に身構えて言った。 「その敵に何度も負けてるニャ。」 《翡翠》が駆けつけてきた。 「《翡翠》!!警備兵は連れてきましたか?」 「ぬかりないニャ。」 「じゃあ、一斉射撃で一網打尽ですね。」 配下たちの言葉にオロオロしたのは《藍玉》の方だった。 「いや・・・それは卑怯と・・・。」 「御上!! そんな甘い事を言っていたから負け続けてたんじゃないんですか?! それとも・・・」 少し嫉妬を含んだ言葉で《瑪瑙》が《藍玉》を制した。 「わっ分かった・・・。まかせる・・・。」 駆けつけた警備兵たちは銃口をスージーたちに向けた。号令で一斉射撃を待つだけであった。 「やっやばくないか?!」と斑目はうろたえた。 「チェックメイト。」とスージーは静かに懐から奇妙なヘッドホンのような器具を取り出して、ぬぬ子に手渡した。 「ぬぬ子、これをつけて好きな歌を歌いなさい。」 ぬぬ子は戸惑いながら「いいんですか?」と聞き返した。 「いいのよ、これは『バジリコ』って夢探偵のアニメに出てきた器具をモデルに開発されたものなの。」 アンジェラはにっこり笑って言った。 ぬぬ子はその器具を受け取って身につけると歌いだした。 その器具の機能とぬぬ子の歌の効果を斑目はすぐに理解した。それは奇跡の歌だった。歌そのものはありきたりなどこかで聴いたようなありふれたアニソンだった。しかしその声はまるで多重奏で歌われたかのように重層的に鳴り響いた。 その歌は耳ではなく脳に直接伝達されていると理解した。おそらくその伝達は物理的な音の伝達の限界を超えて潜伏地全体に人を介して伝わっているに違いなかった。 警備兵たちは銃を下に下ろしてその歌を聴き入っている。その歌は日々の生活で感じられる悲しみや優しさを想起させ、波打つように心に響いてきた。 これは現実だろうか? 遠くから聴こえてくるようでもあり、近くから聴こえてくるようでもある。良く知っているようでもあり、まったく知らないようでもある。走馬灯のようにあらゆる感情と記憶が押し寄せる。 憎くもあり、愛おしくもある。悲しくもあり、喜ばしくもある。そんな気持ちを想い起こさせてくれるのは『彼女』ではなかった。そう・・・もうすでに『彼女』ではなかったのだ・・・。 我に返って自分の身に起こったことが他の者たちにも起きた事を知った。そして同じような感覚を感じたアンジェラと見つめあった。そして全てが決着したと知ったのだった・・・。 第八幕 最後の闘い アレックと《藍玉》 警備兵たちはがっくり放心状態になっている。彼らはすでに戦意喪失していた。 「なっ何が起きた?」と《藍玉》はうろたえた。 「落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…わたしに勇気を与えてくれる。2…3…5…7…11…14…17…19・・・。」 「おっ御上、落ち着いてください。14は素数じゃありません!!」と《瑪瑙》。 「まっまだ勝負はついてないって!! 警備兵がいなくてもわたしらだけで勝てるって!!」と《琥珀》は叫んだ。 《瑪瑙》は首を振って言った。「いいえ、まもなく自警隊が無抵抗のこの基地に押し寄せます。それに彼女たちに、特にぬぬ子に危害を加えようものなら、警備兵がわたしたちに押し寄せます。逃げましょう。」 「いや・・・いっ一騎打ちを所望する!!」 《藍玉》の言葉に敵味方一同唖然とした。いまさら一騎打ちを申し出ても劣勢が変わるわけではないのにと誰もが思った。 「いいでしょう。受けましょう!!」とスージーの返事にはさらに敵味方驚いた。 「ただし一騎打ちするのはこのアレックです!!」 「おっ俺?」 意外な指名にアレックは驚いた。 「アレック!! オスワリ!!」 その言葉にアレックはビクッとしてひざまずいた。 (お前・・・どんだけ躾けられてるんだ・・・。不憫な息子よ・・・(涙)) 斑目は涙した。 「勝った! 俺は勝った!!」 《藍玉》は叫んだ。配下の女たちも喝采を送っている。「あんなガキ、一ひねりっスよ!!」と《琥珀》も騒いでいる。 その様子にアレックもムッとした表情を浮かべた。これでも格闘技を学んでいるし、なにより強化服を着ている。無様な闘いはしないはずだと思った。 「なめるな!! 受けて立つぞ!!」と叫んだ。 敵側の《琥珀》の姿を見て千佳子が目を細めて首をかしげている。 「チカコ? どうしたの?」とアンジェラが聞いた。 「ムム? いえね、あの子・・・。どっかで見た記憶が・・・。子供の頃かなー。あれー?」 臨戦態勢になった二人は向き合った。 すると《藍玉》の体がみるみる膨れ上がり服が破けた。そしてアングリと口をあけて驚いているアレックをはじめ斑目一行の目の前で《藍玉》は獣人と化した。そして狂獣の咆哮を上げた。 ゴアァァァァァァァァ!!!!! アレックはプルプル震えてスージーの方を向いて言った。 「いや・・・あれはないでしょう・・・。」 「イケ、ネコヤシャ!!」 「アッアイアイサー(涙)」 ベキ、バキ、ボキ、グシャ ビチャ 「ゴハァ、貧弱、貧弱ゥゥゥゥ。」 ほとんど一方的な戦闘にすでにぬぬ子はフラフラと倒れそうになり、見てられず目を覆う者もいた。スージーがレフリーになって試合を取り仕切っている。 「はひふへ・・・。」 第一ラウンド終了して這いながらアレックは戻ってきた。「俺、シリアスなキャラだと思ってたんだがなあ・・・。」 セコンドの千佳子が水やタオルを手渡している。 「第二ラウンド カーン。」とスージー。 グワシャ メキメキ ガン ドクドク 第二ラウンドは杖をついて戻ってきた。「マジ無理! 不可能!」 よろめきながらアレックは言った。 そんなアレックにスージーが囁いた。 「『アレ』をやれば必勝の切り札を授けます。」 「『アレ』? いや、あれは恥ずかしいなあ・・・。」 「あ、そうですか、ヌヌコの前で無様に負けると・・・。」 「ホント、スージー姉さんは汚いなあ・・・。分かった。切り札をください!!」 スージーはニコリと笑って自分の手の甲をナイフで切って血の滴る手をアレックに差し出した。 「先祖より引継がれし契約をここに結ばん。さあ『血の契約』です。接吻しなさい。」 アレックはそれに従って血の滴るスージーの手に接吻した。するとアレックの傷はみるみると癒えた。アレックは驚きながらも目の前の敵を倒す事が優先事項だと思って問うのは後回しにした。 「アレック、『アレ』です。『アレ』。」 スージーはそう言いながらニタニタしている。 「『アレ』ですね、『アレ』。」 襲いかかってくる獣人を前にアレックは顔を赤らめながらラッシュパンチを繰り出した。 「無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄ァァァァ!!」 獣人は吹っ飛んでもとの人間の姿に戻った。 「ぐはあ~。よくもぉぉ、おのれこんなあぁぁぁ。」 「テメーノハ敗因ハ・・・タッタヒトツダゼ・・・タッタヒトツノ単純ナ答エダ・・・テメーハオレヲ怒コラセタ・・・。」 スージーは冷淡に言い放った。 《藍玉》はのたうちまわって言った。 「逃げる! 逃げるぞ! お前たち、俺を逃がせ! 俺は生きるぞ!!」 「はい、御上!」 三人は盾になって《藍玉》を逃がした。 アンジェラが「あなたがたを置いて逃げるような卑怯者にどうしてそんなに義理立てするの?」と彼女らに言うと、《瑪瑙》は言った。 「地獄までも一緒と言ったではないですか。人に尽くすのは別に損得からだけではないでしょう。あなただってそうでしょう?」 アンジェラは反論できなかった。 「ただ《琥珀》ちゃんはお返しいたします。まだ道を選ぶには早すぎますものね。」 《瑪瑙》の言葉に驚いて《琥珀》は「ええ、いやだよ、姐姐たちと、御上たちと一緒にいるよ!!」と泣いて叫んだ。 「駄目ですよ。」 そう言って《瑪瑙》と《翡翠》は突入してきた自警隊に投降した。そして《琥珀》をアンジェラたちに預けた。 基地は自警隊に無抵抗で制圧され戦闘員はすべて投降した。斑目一行も自警隊の保護下に置かれた。 そして置き去りにされた《琥珀》はその場に泣き崩れて、慰めるアンジェラの言葉をよそに、ワアワア大声で泣いていた。 その様子を後ろで見ていた斑目はスージーがいないことに気付いた。 「あれ? スージーは?」 ********************* 《藍玉》は通気口を逃走経路として必死に逃げていた。狭い通気口は這うのが精一杯だったが、逃走経路としてすでに確保してあるのでここを抜ければ安全である事を知っていた。 「くそ! 《瑪瑙》たちは上手く逃げたか? 捕まっても後で助けに行くからな!! リターンマッチだ! 『あの場所だ!! あの場所に行きさえすれば!!』」 入り口に差し掛かってほっとして《藍玉》は通気口の蓋に手を伸ばした。だが通気口は外にいる誰かの手で開けられた。 その瞬間、弾丸が《藍玉》の両目をつぶした。 「目っ目がぁぁ目があぁぁ。」 「バルス!」 「! その声はスザンナか?! 逃走経路まで先回りか!! しかもこんな狭い通路じゃ獣人化もできん! だが銃じゃ俺は殺せんぞ。」 「わたしの血を塗った弾丸なら?」 「・・・お前のその無駄の無い用意周到さが嫌いなんだよ!! ここはもう少しかっこいい必殺技で倒すもんだろうが!」 「ヤレヤレ、命乞イカ? ダガオ前ハ生物トシテノ一線を超エタ。ダメダネ。」 「そのセリフたぶん正確じゃねえぞ。これで倒せたと思うなよ、カリスマ悪役は『復活』するのがセオリーってもんだ。たとえ最後は地獄に落ちるとしてもな。いずれは地獄でまた会おう。」 《藍玉》は閉じられた目から血の涙を流しながら微笑を浮かべ穏やかに言った。 スージーも静かにその言葉に頷いた。 そして引き金を引いた・・・。 終幕 スザンナの消失 改めて斑目はアンジェラの方を見た。もはや迷いは無かった。この答えにたどり着くまでにどれだけの時間を無駄にしたというのだろう? アンジェラもまた再び生きて斑目に会えた事を喜び、斑目の方に歩み寄っていった。 だがそれでもなお、人の意志を超えた出来事というのは避けられない。破損したパルブが破裂してアンジェラの胸部に破片がぶつかるなど誰が予想できよう。 アンジェラは信じられないという表情を浮かべて、血のにじんできた自分の衣服に視線を落とし、そして斑目の方を見て崩れさった。 慌てて斑目もアンジェラに駆け寄って、必死に傷口を抑えた。 千佳子もぬぬ子も青ざめて立ちすくむ。アレックはただ呆然と目の前の死を無力に見つめる自分を呪うだけだった。 アレックは「誰か・・・誰か・・・助けてください・・・血が・・・血が止まらないんです・・・。」とただ泣き喚くだけの男が自分の父である事をもはや恥じたりはしなかった。 アンジェラは途切れそうな意識の中でか細く呟いた。「うれしい・・・。幸せだわ。こうして私のために泣いてくれるなんて・・・。ああ、でももし助かったなら・・・。」 アンジェラは歌った。胸部に重い損傷を受けていたからちゃんとした歌にはならなかったが・・・。 『わたしと一緒にきて下さい。 輝く海を超えてあの国へ わたしたちが見知った世界を遥かに超えたところで 夢の世界より遥かな彼方で これまで味わったどんな喜びより 遥かな彼方で待っているのです。』 「それ、『イノセント』だろ?いいから!!もう歌わなくていいから!!」 『わたしと一緒にきて下さい。 愛する者にしか見えないこの道を 楽しい夜の年月の彼方に 涙を そしてわたしたちが無駄にした年月を超えて 光の中に続いている道です。 わたしと一緒にきて下さい。 この山の奥の彼方の国へ いつも心に抱いていた音楽の全てが空を満たしています。 沈黙の歪みの中で歌えば 心は開放されます。 そうしている間にも世界は回り続け そして落ちていきます・・・』 途中でアンジェラは意識を失い、どこまで歌ったのか夢の中で歌ったのか、それとも彼方の国で歌い続けていたのか分からなくなった・・・ ********************* 「で、どうなったわけ?」 と春奈は尋ねた。 春奈とアレックはボクササイズのスパーリングをしている。 「どうしたもこうしたも、破片は深くまで達しなかったらしくて・・・。胸の部分は血管が細かいので出血が派手に見えただけなんだってさ・・・。」とアレックは憮然として答える。 「へえ、九死に一生を得るならわたしもがんばってみようかな、巨乳!」と胸を持ち上げ、春奈はポーズを取ってみせる。 「かっからかってんのか?!」 アレックは顔を真っ赤にして怒り出した。 「冗談、冗談。で、斑目さんは渡米してアンジェラさんと一緒にいると・・・。あんたが斑目さんの息子だなんて意外と言えば意外なような、当然といえば当然なような・・・。」 「・・・・・・。」 「アレックはずっとこっちにいるんでしょ?」 「しょうがないね。大体、『この単語何? ああこれはね?』なんてデレデレしたやり取りそばで聞いてられないね!」 「要するに仲がいいのに当てられて逃げてきたと・・・。」 シシシと笑いながら春奈は言った。 「・・・・・・・。」 「結局、スージー先生は転勤とか言っていなくなるし、斑目さんもいなくなるし、寂しくなるね。」 「ヌヌコがいるから俺は全然。」 その言葉にムッとした春奈は少し意地悪げに言った。 「ところでさー。《琥珀》って言われてた子いたじゃん。」 「ああ、何か他人のような気がしないんだよね。父親を知らないなんて他人事とは思えない。親身になって相談に乗ろうかと思ってるんだ。」 「ふーん、偉いねー。ところで、ところで!! あの子、双子たちの従兄弟だって!! しかもあたしたちの一つ下! アレックとは二つ下になるのかな。」 「え! そうだったの?」 アレックは驚いて聞き返した。 「そうそう。千佳子がどっかで会ってるって感じたのは間違いじゃ無かったんだ。双子の叔母さん、父親の名前絶対明かさなくて双子の父さんたちと揉めたらしいよ。それで疎遠になってたって!」 「・・・・・・・」(何か嫌な予感・・・。)とアレックは思った。 「でさー。その話、斑目さんにしたら顔青ざめちゃって! 必死に指を折って数えているんだよね。」 ピタ アレックのボクササイズのスパーリングの動きが止まってワナワナと震える。 「まっまさか・・・まさか!! あの野朗!!」 『こっこれでも許せると思いますか!! 皆さん!!』とカメラ目線でアレックは叫んだ。 「? 誰に言ってんの? 話変わるけどさー・・・斑目さんが渡米する日! ぬぬ子ちゃんが『一人前の泥棒さんになるまで待っててください』とか言うんだけど、これ元ネタはアニメ?」←ダメ押し アレック 卒倒 「あれ? アレック?」 その時、トレーニングルームに双子たちがドヤドヤと入ってきた。 「春奈ちゃん、春奈ちゃん! 大変なの! あれ? アレックどうしたの?」と千里。 「ああ気にしないで。どうしたの?」 「母国に帰国したよねちゃんから送られてきた動画なんだけど、これがびっくり!!」と万理。 「よねちゃんが空港で見かけた人を携帯の動画に収めたのをメールで送ってきたんだけど、これがびっくり! 見て見て!」と千里は興奮して叫ぶ。 春奈は言われた通り、携帯動画プレイヤーに転送された動画のデーターの再生画面を見た。 R国の『東方を制圧し統治せよ』を意味する都市の国際空港で一人の金髪碧眼の少女がクマのぬいぐるみを抱えて空港を歩いている。服装や保護者らしき人と一緒なのを見ても、一見普通の十代の少女のようにしか見えなかった。しかし・・・。 「あれ? スー・・・スージー先生に似ている・・・つーか、どう見ても・・・。」 「でしょでしょ!」と双子は声を合わせた。 三人は体を乗り出して食い入るように動画に見入った。 動画はその場の音声も拾っていた。 「スー先生! スー先生とちゃう?」 米子の存在に気付いたその少女は米子の問いには答えなかったが、米子の方を向き、携帯で撮影されている事に気付くと、無愛想な表情を和らげた。 まるで『カウガール・ビバップ』のラストシーンのように手をピストルのように指を立て、そしてゆっくりとその手を下ろしウインクした。そしてもしスージーであったら滅多に見せたことが無かったであろう笑顔で微笑んだ。 「バーン!」 完
https://w.atwiki.jp/astral-blue/pages/93.html
ゲルパルス 機体諸元 解説
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4070.html
ひみつのぱるす【登録タグ collt(ですか) ひ 曲 曲は行 音飛女クユ】 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:音飛女クユ 曲紹介 音飛女クユ配布8周年記念として投稿された楽曲。魂揺らす民族調楽曲 セルフアレンジCosmic ver.は一部歌詞が異なる。 歌詞 (Soundcloudより転載) 揺れる揺れるこの心は 未だ未だ霧中の夢と 幾重幾重枝分かれする 未来未来宇宙の隅で 陰陽のシグナルの朝 木霊する秘密のパルス 沈む沈む夕日に乗せた とてもとても寂しい歌に 遠く遠く忘れたはずの 鼓動鼓動響いて止まず 繰り返すクロックの波 木霊する秘密のパルス 魂よゆらぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう 青き青き人の行方に 映る映る天翔ける影 淡い淡い明滅の群れ 回る回る景色を染めて 揺れる揺れるこの心は 未だ未だ霧中の夢と 幾重幾重枝分かれした 過去も過去も旋律と成る 八百万のサイン波の舞 慈愛降る祝詞はパルス 魂よゆらぎとなりて いつかまた結びの時は 魂よ寄せては返す 波となり響き合おう 魂よゆらぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう + Cosmic ver.歌詞 Soundcloudより転載 揺れる揺れるこの心は 未だ未だ霧中の夢と 幾重幾重枝分かれする 未来未来宇宙の隅で 陰陽のシグナルの朝 木霊する秘密のパルス 沈む沈む夕日に乗せた とてもとても寂しい歌に 遠く遠く忘れたはずの 鼓動鼓動響いて止まず 繰り返すクロックの波 木霊する秘密のパルス 魂よ揺らぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう 君を君を想い続けて 過ぎた過ぎた日々に溺れて いつかいつか枝分かれした 過去も過去も抱いて眠る 淡く淡く移る景色を 回る回る昼夜を越えて 命命ダクトを伝い 此処に此処に今辿り着く 邂逅の奇跡に躍る 残酷な運命のパルス 魂よ量子の海で いつかまた結びの時は 魂よ寄せては返す 波となり産まれ来よう 魂よ揺らぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62592.html
【検索用 ひみつのはるす 登録タグ 2018年 UTAU collt(ですか) ひ 曲 曲は 音飛女クユ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:音飛女クユ 曲紹介 曲名:『秘密のパルス』(ひみつのパルス) 2019年には、3番以降の歌詞が異なるリメイク版「Cosmic ver.」が投稿された。 歌詞 揺れる揺れるこの心は 未だ未だ霧中の夢と 幾重幾重枝分かれする 未来未来宇宙の隅で 陰陽のシグナルの朝 木霊する秘密のパルス 沈む沈む夕日に乗せた とてもとても寂しい歌に 遠く遠く忘れたはずの 鼓動鼓動響いて止まず 繰り返すクロックの波 木霊する秘密のパルス 魂よゆらぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう 青き青き人の行方に 映る映る天翔ける影 淡い淡い明滅の群れ 回る回る景色を染めて 揺れる揺れるこの心は 未だ未だ霧中の夢と 幾重幾重枝分かれした 過去も過去も旋律と成る 八百万のサイン波の舞 慈愛降る祝詞はパルス 魂よゆらぎとなりて いつかまた結びの時は 魂よ寄せては返す 波となり響き合おう 魂よゆらぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう + Cosmic ver.歌詞 揺れる揺れるこの心は 未だ未だ霧中の夢と 幾重幾重枝分かれする 未来未来宇宙の隅で 陰陽のシグナルの朝 木霊する秘密のパルス 沈む沈む夕日に乗せた とてもとても寂しい歌に 遠く遠く忘れたはずの 鼓動鼓動響いて止まず 繰り返すクロックの波 木霊する秘密のパルス 魂よ揺らぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう 君を君を想い続けて 過ぎた過ぎた日々に溺れて いつかいつか枝分かれした 過去も過去も抱いて眠る 淡く淡く移る景色を 回る回る昼夜を越えて 命命ダクトを伝い 此処に此処に今辿り着く 邂逅の奇跡に躍る 残酷な運命のパルス 魂よ量子の海で いつかまた結びの時は 魂よ寄せては返す 波となり産まれ来よう 魂よ揺らぎとなりて いつかまた産まれる時は 魂よその身震わす 波となり応え合おう コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。