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Last-Update 2008-10-23@08 11 11 主人公 ポチ レオーニ メグ マリオン サージ NPCキャラジェシィ 主人公 ハンター 戦車の運転が得意。 獲物の匂い(∞)出現モンスターを調べる。 同フロアでも内容が変わる場合があるので注意 高速射撃戦車に装備している武器で複数攻撃。 運転LVの上昇で攻撃回数は増える。 (運転Lv60で3発になった) 男気パンチ男気の高さによって威力が変わるパンチ。 挑発ターンモンスターの注意を引き付ける。 ハンターズアイ(∞)モンスターの種族・弱点・特徴を識別。 マッハ飛び蹴り走力が高いほど威力が増す。 進軍ラッパとかで強化すると鬼のように強くなる ゴーストドリフトモンスターの攻撃をすばやくかわす。 全門発射車に装備している武器すべてを一斉発射。 ポチ ドッグ 命令を聞かないが、歩く動作を見るだけで癒される。 今回は装備がほぼ全て非売品に。 犬のテリトリーで仲間になる。 ステータス「毛づや」に特に意味はない。 キノコ探し(∞)キノコとか野菜を探す。 おしっこ特に意味は無い。わけでもない? LVアップの度におしっこが溜まっちゃうのは困り者。 じつは状態異常「燃え」を消しちゃう。 吼えるLVの低いバイオニック系に利く。 行動が出来なくなったり、逃走したりする。 じゃれるモンスターが行動不能になる。 掘る戦闘中、アイテムやお金を発見する。 突進体当たり攻撃。自分もダメージを受けるがそれ以上のダメージを与える。 レオーニ 料理人 料理を作ることが出来る。 海鳴岬で仲間になる。 料理料理を作るにはレシピと材料が必要。 灼熱びんた炎に弱いモンスターには効果覿面。 みじん切りバイオ系のモンスターや分裂するようなモンスターには効果覿面。 秋刀魚焼きモンスターの攻撃が当たりにくくなる。 下ごしらえ次の攻撃の威力3倍。 揚げまくる複数のモンスターにダメージを与える。 フランベモンスターを燃やす。炎に弱いモンスターには効果覿面。 急速冷凍モンスターを急速冷凍する。冷機に弱いモンスターには効果覿面。 メグ メカニック 機械や車の修理が得意。 ロケット墓場で仲間になる。 先にキャデラックを買ってしまえば仲間にしないまま進められる。 機械修理壊れている機械・コンピュータを修理できる。 お色気キック女らしいほど、威力は増す。つまりは男らしさがマイナスであればあるほど威力が増す。 スパナ大好きマシン、タンク系のモンスターには効果覿面。 ゆるめるマシン、タンク系のモンスターの守備力を下げる。 最も危険な修理修理用道具を使用せず、修理する。失敗するとパーツにダメージ。 砲弾どりマシン、タンク系のモンスターの砲弾などを抜き取る。モンスターによっては行動不能に。 命がけ戦闘中に車から降りて修理をすることができる。 解体マシン、タンク系のモンスターを解体する。Lvが高いと効かない。 マリオン ソルジャー 肉弾戦のエキスパート。ソルジャー専用の強力な武器や防具を使うことが出来る。 サブワイで仲間になる。 おとりのおどりモンスターの注意をひきつける。 みだれうち狙ったモンスターは攻撃できないが、攻撃回数が増える。(強い) しのびあし(∞)エンカウント率sage。 一定時間(歩行距離?)で効果が切れる。あんまり長くない。 移動攻撃広範囲のモンスターにダメージ、敵の攻撃をかわす場合もある。 おたけび仲間全員の攻撃力アップ。 応急手当て仲間一人のHP回復。 カミカゼアタック体当たり攻撃。自分もダメージを受けるがそれ以上のダメージを与える。 人間戦車(∞)クルマ用の機銃タイプの武器が装備できる。ただし、2t未満の重さに限る。改造して2t未満にしても装備できない。おそらく初期重量2t未満のみ。 サージ ハッカー 敵の技を盗んで使うことが出来る。 トロで仲間になる。 バトルパソコン移動中はアプリのインストールとアンインストール。アンインストールしても別に忘れるわけではない。 戦闘中はインストールした技を使用できる。インストールできるのは3つまで。 吸出し敵の技を盗む。マシン系・タンク系から。 ハッキングコンピュータのパスワードなどを解明する。 ブラインドタッチモンスターの攻撃が当たりにくくなる。 強制スリープマシン、タンク系モンスターを一時行動不能にする。Lvが高いと効かない。 バージョンアップロボットの性能を一時的にアップ。 侵入(混乱させる)マシン、タンク系モンスターを混乱させる。Lvが高いと効かない。 メール爆弾マシン、タンク系モンスターに電子爆弾を送り込む。他の同系統のモンスターに感染することもある。 NPCキャラ ジェシィ 装備の変更不可 成長しない・・・と思いきやしっかりLvが上がる 戦闘中に命令できない主砲だって勝手に撃っちゃう
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時はブレイブブレイドの最盛期。聖剣学が人類の間で充分に浸透してくると強力な武力を持つ魔術師がごくありふれた存在になりつつあった。 しかし「世界の敵」がブレイブブレイドによって片っ端から駆逐されていく状況においてその武力を(合法的に)試す機会はきわめて希薄であった。 やがては心臓にロストメモリーの加護が発症した少女テールを動力源・制御装置として取り込んだ聖剣ベルサリアを起動し、単なる武力の挑戦という目的でブレイブブレイドへ矛先を向けた。 双方ともに甚大な被害は避けられないと予測されたが、ユハビィ(聖剣士)の活躍により驚くほど迅速に決着はつけられた。 それでも先鋒となった聖剣士の多くが犠牲となっており、ブレイブブレイドの快進撃は嘘のように足止めを食う。 人類全体への聖剣学の普及を恐れたエクセイレスはブレイブブレイドの過剰な支配と聖剣学の研究の縮小を取り決めた。 ロストメモリーの加護の危険性を明確に知らしめた事件である。
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アイアンハート(Ironheart)/リリ・ウィリアムズ(Riri Williams) (キャラクター、マーベル) 初出:Invincible Iron Man Vol 2 #7 (2016年5月) リリ・ウィリアムズとして Invincible Iron Man Vol 3 #3 (2017年3月) アイアンハートとして 種族:人間(特殊な装備を身につけている)、女性、アフリカ系 概要 リリ・ウィリアムズは幼い頃に父が死亡(後に生きていたと判明)し、イリノイ州シカゴで母と血のつながらない父に育てられた。 5歳のとき精神科医から「天才を超える天才児」と診断され、両親は外の世界に飽きてしまい自分の心の内に篭ってしまわないように「世界は素晴らしい」と言い聞かせて育てるようにと告げられる。 子供の頃からずっと機械いじりに没頭し、空を飛ぶためのジェットパックや「ボタンを押すと上司にEメールを送ったり猫にエサをあげたり他のヒーローにメッセージ送ってくれたりと代わりになんでもやってくれる装置」などを造っていた。 13歳のころ、育ての父と唯一の親友ナタリーが銃撃事件の流れ弾に当たり死亡。れ以来はシングルマザーとなった母に育てられ15歳でマサチューセッツ工科大学(M.I.T.)の学位を取る。 そんな中、アイアンマンのパワードアーマーをリバース・エンジニアリング(*1)を行って、M.I.T.のいろいろな部署から借りてきた部品(他人からは盗んだと非難される)で自分のプロトタイプのアーマーをつくることにした。しかしこのアーマーは数回の使用で壊れてしまう。 トニー・スタークはリリの造ったアーマーのパーツに関心を示し、アイアンマンに似たアーマーをつくることを許可するが、リリのアーマーに搭載するA.Iが欲しいとの希望は拒否。 それでもアーマーを完成させリリは"Civil War II"にトニー側の一員として参加。この事件でトニーが昏睡に陥ってしまうとリリはアイアンマンの衣鉢を継ぐことを決心する。 ある日リリのもとに謎の小包が届けられ、中に入っていた謎のスイッチを押すとA.I.に人格を移したトニーが現れ、リリを厳しくトレーニングする。 当初はいかにもロボットのようなグレーの無骨なアーマーだったが、その過程でアイアンマン似たスリムな金と赤のアーマーに。装着も自動化された。 同時にヒーローとしての名前を考えることになったのだが、トニーAIの「アイアン・ガール」「アイアン・ウーマン」などの提案をことごとく拒否。曰く「性的アインデンティティを基準にするのは好きじゃない」とのことであった。トニーAIとの会話の中で、そもそもアーマーを作り始めた理由が父と親友が心臓(ハート)を撃ち抜かれて死んでしまったことであったことを思い返し、トニーAIの提案「アイアンハート」を受け入れた。 スミソニアン博物館で爆破事件を起こしたテロリストのルシア・フォン・バルデスがラトヴェリアの統治権を主張したときには、リリがラトヴェリアまで飛来して逮捕。このとき「勢いで」リリがラトヴェリアの新女王になったこともあった。 のちにアルマジロを倒したときに後から現れたチャンピオンズにスカウトされる。 挨拶とかまだるっこしいことが嫌いで、単刀直入に物事を進めるため、いろいろ厄介ごとを起こすことがある。 現在は3代目のアーマーで、色が紫や黒を取り入れたものになり、顔のシールドをシースルーにすることができる。 セクシャリティーは不明だったが、ヴィヴ(女性)とキスをしているため、同性愛者またはバイセクシャルと思われていた(実際には、ヴィヴに突然キスされて、突き飛ばしている)。最後は、ヴィヴの好意を受け容れられないものの、ヴィヴとは「お友達」でいようとする。 映画・実写版では2人目(*2)のバイセクシャル・キャラクターにするという噂が流れている。 能力 リリ個人としては天才的な頭脳 アーマー モデル1 リリが最初に完成させたアーマーで、角ばったグレーの装甲。 その最初期のバージョンは飛行と腕力の強化機能しかなく、耐久性もトラックとの衝突で崩壊するレベルだった。 再構築した第2バージョンには自作のコンピュータが搭載され、それなりに行動をサポート。 リパルサーのエネルギーブラストが可能となり、また耐久性と腕力も向上している。 両手のマグネットで銃を吸いつけたり、両腕をリモートコントロールで飛ばして攻撃も可能。 この時点ではまだアイアンハートと名乗っていない。 モデル2 アイアンマンに似た赤とゴールドのカラーリング。 体形にフィットしたスリムな装甲になり、自動的に装着できるようになった。 何よりトニー・スタークの意識をコピーしたAIを搭載したおかげで操作性が大幅に向上。また自律的行動も可能となった。 攻撃力としてはパルサーブラストやレパルサーグレネード、放電などが可能。 また耐久性も向上し、スーパーヴィランの攻撃やビーム兵器も遮断するエネルギーシールドも装備されている。 実写映画 2022年11月公開の実写映画ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーに登場した。
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レアスキルとSランク揃いの集団を裏技的に組み上げたキメラじみた部隊。 ゆえに機動六課は疎まれている。 もしもなにか問題を起こせば地上本部のレジアス中将が嬉々として潰しにかかるだろう。 一部の隙も見せられない。 ゆえに内部監査への対策は練りに練ってまさに完璧というレベル。 受け答えも意表をついたものまでありとあらゆる想定をし尽くした。 これでだめならなにをやっても無理。 そんな状態だったはずなのに・・・・・・。 突然舞い込んだみんなの休暇。たまにはみんなで温泉旅行。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第15.6話たまにはちょっと一休み―温泉旅行へ行こう― 「監査にひっかかったーーーー!?」 絶叫のようなヴィータの悲鳴が部隊長室に響き渡る。 集まってもらったみんなも呆然とした表情。 「で、で、でもどうして?あれだけ万全に対策練ったのに・・・・・・。」 「せやな。フェイトちゃん・・・・・・。」 「ルールはきっちり守るように身体で覚えさせたのに。」 「せやな。なのはちゃん・・・・・・。」 「クルマ叩き壊したり施設叩き壊したり人叩き壊したり訴えられるような問題は起こしてないな。」 「せやな。はんた・・・・・・・。」 「人体実験も最近はやってないし・・・・・・。」 シャマルの言葉に波が引くような勢いでみんなが一斉に距離を取る。 もちろん私もリインも・・・・・・。 いつかやりかねないと思っとったが、まさか本当に・・・・・・。 「あ、あはは。やだな。もう、冗談よ。空気が重かったから冗談を言ってみただけよ。」 「あー、本当にびっくりしたわー。シャレになっとらんよ。」 「まったくだぜ。いつかやりかねないと思ってたからな。」 「はやてちゃんとヴィータ、後で私が作ったイチゴショート御馳走してあげるわね。」 「「謹んで遠慮します。」」 「遠慮しなくていいわよ。みなさんもいかが?」 シャマルの黒い笑みに全員が必死に首を振る。 もげるんじゃないかってくらい必死に・・・・・・。 「それならご馳走になるとしよう。」 「ワン。」 命知らずがいたよ。 1人と1匹も・・・・・・。 でもバレンタインのチョコ普通に食べ取ったし、平気なんかなぁ。 部屋の雰囲気が和やかなものに変わりつつあった。 「それで、なんで監査とかいうのにひっかかったんだ?」 「「「「「「「「「あっ・・・・・・。」」」」」」」」」 はんたの言葉に全員が思い出したかのような相槌をうったのはどうかと思う。 気を取り直して私は口を開いた。 「監査にひっかかった理由やな。なぁ、なのはちゃん。」 「なに?はやてちゃん。」 「昨日何時から何時まで働いとった?」 「んー、早朝にフォワードの朝練やって夜にフォワードの訓練見てデータまとめて資料整理して報告書書いてたから・・・・・・。」 「フェイトちゃんは?」 「私も同じくらい・・・・・・かな。」 「ヴィータは?」 「私もそんなもんだな。」 「シグナム。」 「私もだ。」 「はんた。」 「フルタイム。」 「フォワード4人。」 「「「「同じくです。」」」」 「ええと、その、つまり・・・・・・。」 どこかなのはちゃんが申し訳なさそうに口ごもりながら申し出てくる。 ティアナも薄々感付いたのだろう。 もっとも他のみんなは首を傾げるばかりだが。 思わずため息が漏れる。 「そうや。平たく言えば『前線メンバーのお前ら働きすぎ。過労死してマスコミに騒がれると面倒だからちゃんと休めやゴルァ』ってところや。」 後ろめたそうに皆が一斉に目を逸らす。 まったく冗談みたいな話や。 サボってて監査にひっかかったんならともかく働きすぎで監査にひっかかるなんて・・・・・・。 まぁいい。今回呼び出したのは次の用件が本命や。 「それでや。皆揃って休み取ることになったんやけど、せっかく皆一緒なんやから温泉旅行なんてどうや?って思って呼び出したんよ。」 反対の声は上がらなかった。 ======== 「くぅーーーー、生き返るわーーーー。」 「はやてちゃん、もう少し言葉選ぼうよ。」 「ええやないか。せっかくの貸しきりなんやから。」 「シーズン外れでねらい目だったよね。でもあの垂れ幕はどうにかならなかったの?」 海鳴温泉といえば読者には分かってもらえるだろうか。 無印原作5話のあの温泉のことだ。 平日のど真ん中、シーズン外れのこの時期に1泊2日の小旅行。 働きすぎということで与えられた休暇を消化しながらみんなのリフレッシュとレクリエーションにもなるこの企画。 さすがはやてちゃんだと思う。 ただ、はやてちゃん・・・・・・。 「時空管理局様御一行って垂れ幕はさすがに・・・・・・。」 「手配したんはシャマルやて。シャマル?」 「ええと、その、ついうっかりいつもの癖で・・・・・・。」 あははと苦笑いしているシャマルさん。 バスで到着した一行を出迎えた温泉宿の入り口にでかでかと『時空管理局様御一行』なんて垂れ幕があって 全員が引き攣った顔をしたのは見間違えじゃなかったらしい。 まぁ、不思議な名前の一行が度々訪れているみたいだから向こうも詮索しなかったのだろう。 宿帳をみたら明後日からナンバーズ様御一行という人達が止まるみたい。 ナンバーズって宝くじの会社の人かなとか思いながら、温泉に浸かる。 そういえば以前にみんなでこうやってゆっくりしたことっていつだったかな。 記憶に全然無いことに今更ながら気がつき、日々の疲れを癒す。 「そういえば母さんとレティさん、どうしてここに?」 長い髪をタオルで束ねたリンディさんとレティさんにフェイトちゃんが尋ねる。 あれ?そういえばなんでいるんですか? 物凄く自然にいたから気がつかなかったけど。 「あら、フェイト。私達がいるとまずい?」 「ええと、そうじゃなくって・・・・・・。」 「なんてね。冗談よ。レティがグリフィス君から聞いていたからちょうどいいって便乗させてもらったの。 クロノもミッドにいたら引きずってこれたんだけどね。」 「まったく、グリフィスに事の顛末を聞いたときは呆れてものが言えなかったわ。 働きすぎで監査にひっかかるなんて冗談もいいところね。」 「ええと、その、すみません。」 「ほらほら、今日は休暇なんだから仕事の話はなしよ。たまにはこうやってのんびりしましょう。ね?」 リンディさんの言葉に皆が思い思いにくつろぎ始める。 スバルなんかたれぱんだみたいに今にもたれてしまいそうなほどにくつろぎモードに入っている。 その横にいるティアナも同様に。 お風呂から上がったら宴会で、その後は・・・・・・。 そのとき、カラカラっと露天風呂の仕切りが空けられる音が響く。 あれ?貸切じゃなかった? 湯煙の向こうから現れた金髪の見事な肢体の持ち主は・・・・・・・ってええ!? 「あら?もしかしてはやてさん達?」 「カリムさん!?なんで!?」 「ああ、私が報告がてら手を回しておいた。」 レティさんが言うには騎士カリムも働きすぎらしい。 シスターシャッハが常々休むように行っていたのだが聞き入れないので今回の強攻策になったらしいが・・・・・・。 ただ、シスターシャッハ。 寝起きでヴィンデルシャフトを叩きこんで昏倒させて連れて来るってどれだけ・・・・・・。 目が覚めたカリムさんはもう開き直って休暇をとるしかなかったらしい。 あははと笑い声が露天風呂に響き始める。 そんなとき、はやてちゃんのアレが始まった。 「しかし、みなさん。たいそうなものをお持ちで・・・・・・。」 はやてちゃん、本当にその癖はどうにかならないのかな。 私達の身体の一部を凝視しながら手をわきわきさせて近づいてくるはやてちゃんに皆が距離を取り始める。 知らないはずのティアナとスバルも何かを感じたのだろう。 もっとも大まかな推測はついているのだろう。 「あれ?そういえばキャロは?」 逃げた矢先、ふと気がついたスバルの声に皆が辺りを見回す。 あれ?そういえばいないね。 露天風呂の前までは皆一緒だったから迷子ってことはないはずなんだけど・・・・・・。 「エリオくーん。一緒にお風呂はいろー。」 竹で作られた衝立の向こうにある男湯のほうから声が聞こえてきたのは気のせいですか。 ======== 「キャ、キャロ。こっち男湯、男湯!!」 「でも、11歳以下なら大丈夫ってほら・・・・・・。」 慌てたエリオに応える声。 思わずティアナは頭を抱えた。 まぁ、薄々は感じてはいたけど、羞恥心はないのだろうか。 辺境育ちとか差し引いてもちょっと問題があるように思える。 冗談抜きに管理局の教育プログラムに組み込むよう上申しようかしら。 「だったらこっちで入っていくといい。洗うからそこに並べ。」 「あ、はい。」 「わかりまし・・・・・・ってはんたさんの・・・・・・すごく大きいです。」 エリオ!!主語を消すな主語を!! いったいなにがすごく大きいのか。 隊長たちもさっきまでのざわめきがパタリと止んで、耳をダンボにしている。 「そのうちエリオもこうなるさ。」 「でも、僕のは指1本ぐらいで・・・・・・。」 「エリオ君。1本半はあると思うよ。」 「でもはんたさんみたいに拳1つはないよ。それにほら、ぼこぼこで血管が浮き出てるし。」 はい?いまなんておっしゃりやがりましたか? 指1本とか拳1個の大きさのもの・・・・・・。 ぼこぼこで血管が浮き出ている・・・・・・。 リンディ提督がレティ提督の肩をきゃーきゃーいいながらバシバシ叩いている。 カリムさんはシャッハさんにいろいろ耳打ちしているが、刻々と顔の赤さが加速している。 まじまじと自分の拳を見つめている隊長達。 いやいや、そんなことがあるはずはない。 思い浮かべた身体部位を頭をふって振り払う。 そんな私達に追い討ちをかけるように会話が進む。 「あの触ってみてもいいですか?」 「かまわんぞ。」 「うわぁ。すごく硬いです。まるで鋼みたいだ。」 「わー、本当だ。すごい・・・・・・。」 「僕ももう少し硬くしたいんですけど、まだまだ柔らかくて・・・・・・。」 「成長すれば大丈夫。」 「わふ。」 硬いってなんですか!? 成長すればってちょっと・・・・・・。 キャロもどこ触ってるのよ!! いや、きっと聞き間違えたんだ。 きっと身体を洗うのに軽石なんか持ち出して洗ってるから硬いとかいってるんだ。 そうだ。エリオもキャロもスポンジだった。 きっとはんたのはビッグサイズの軽石なんだ。 ぼこぼこなのは軽石なんだ。 こすりすぎて血管が浮き出ちゃったんだ。 うん、そうに決まっている。 「やっぱり大きくて硬いほうがいいんでしょうか。」 「どれだけ使えるかが重要だな。大きさや硬さは二の次でいいと思う。」 「わー、ポチさんのもとっても硬くて、フリードよりすごいかも。」 キャロ、アナタなにをしているんですか。 ってフリードよりっていったいなにが!? ぶんぶんと首がもげそうな勢いで必死に頭を振る。 「あの、その、ぶらさがってみても・・・・・・。」 「かまわないが?」 「あの、私もお願いできますか?」 「いいぞ。2人いっぺんで。」 「「わー。すごいや。」」 どこにぶらさがってるんですか!?!?!? 子供とはいえ体重40kg前後はあるのに。 というか持ち上がるんですか!? 折れないんですか!? 「いつか僕もそうなりたいです。」 「エリオ君ならきっと大丈夫だよ。」 「わふ。」 悶々とした想像が頭に残ったまま、会話がぱたりと止んだ。 あれ?そういえば妙に皆静か・・・・・・って。 「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー。隊長たちしっかりしてー!!!!!!!!!!。」 顔を真っ赤にして気絶しているなのはさん達の姿思わず悲鳴を上げた。 ======== 「あー。一生の不覚やったわ。せっかくのチャンスが・・・・・・。」 「なのはちゃん、大丈夫?」 「ええ、だいぶ収まってきました。フェイトちゃんは?」 「私はもう平気。でも、母さん達、タフですね。」 「タフじゃなければ生きていけないわよ。」 「スバルは?」 「うー、だめー。」 湯上りの女の子の群れ。 そう書けば色っぽいはずなのに、その半分が顔を真っ赤にして横になっているあたり色気がない。 中でも一番熱いお湯のところにいたスバルが一番重症だった。 ゴシップ好きが女の子のサガとはいえ、こんなことに自分がなるなんて・・・・・・。 まったく恥ずかしいところをみせてしまったものだ。 でも、本当にあんな会話・・・・・・。 思い出したら顔が再び熱くなってくる。 指一本とか拳1個ってきっとたぶん・・・・・・アレだよね。 小さい頃に見たお父さんとかお兄ちゃんのものを思い出してさらに顔が熱くなってくる。 「ただいま戻りました。」 「同じく戻りました。」 「いったいどうしたんだ?」 「わん。」 そんなとき、戻ってきたはんた君達3人と1匹。 視線は自然と下半身に向いてしまう。 「どうしたじゃないだろ。てめぇ、いったいエリオ達になに触らせてやがるんだ!!」 ヴィータちゃんとはんた君、本当に相性悪いのかな。 そんなときだった。 真っ先に突っかかっていったヴィータちゃんの背後からシグナムさんが口を開いた。 「しかし、私も是非触らせてもらいたいものだな。」 レティさんとリンディさんが口に運んでいたビールを勢いよく噴出す。 あ、シャマルさんが転んだ。 唖然としたような表情のティアナとフェイトちゃんとはやてちゃん。 あ、あのシグナムさん、今なんて・・・・・・。 「あ、シグナム副隊長もですか。やっぱり興味ありますよね。」 「ああ、鋼のような硬さとは実に興味深い。」 「ちょちょちょちょちょシグナム。おま・・・・・・なにいってやがるんだ!!」 「だから、温泉の会話の続きだろ?ヴィータ。」 「違う。そうじゃなくてどこ触ろうとしてやがるんだよ。このムッツリ!!」 「・・・・・・?二の腕を触るのがムッツリになるのか?」 「「「「「「「「二の腕?」」」」」」」」 はんた君達とシグナムさんを除いた全員が一斉に疑問の声を上げた。 「ええ、そうですよ?力瘤つくっても僕のはまだこんなに小さくて・・・・・・。」 「でも指1本半は絶対にありますよ。」 「拳1つって・・・・・・」 おもむろに浴衣の袖を捲り上げて力瘤を作ってみせるはんた君。 あ、本当だ。たしかに拳1つある。 「硬いとか柔らかいとか!!」 「僕のはまだ少しぷよぷよなんですよ。でもはんたさんのは凄いですよ。」 「ほう。これは凄いな。硬くてしなやかで、まるで鋼のワイヤーが詰まっているようだな。」 「・・・・・・ぶらさがるとか。」 「こうやってぶら下がらせてもらったんです。こういうことしてもらった記憶がないので・・・・・・。」 「私もちょっと憧れがあったんです。」 そう言ってはんた君の二の腕にエリオ達がぶら下がるとなんでもないかのように持ち上げる。 ああ、なるほど。 エリオ達って肩車とかそういうこと、してもらったことないんだ。 それなら納得・・・・・・って。 「それで、二の腕じゃないならなんだと思ったんだ?ヴィータ。」 「ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・。」 「ああ、ヴィータ。ちょっと落ち着いてー。」 自身のバリアジャケットのように真赤な顔をして奇声を上げて暴れはじめるヴィータちゃん。 いや、気持ちは分かるけどさ。 シャマル先生が必死で止めているけど、またシグナムさんが当身で黙らせるのだろうか。 それにしても・・・・・・。 「バトー博士がいなくてよかった。」 「ハハハハハハハ、まったく四六時中盛ることしか考えてないムッツリスケベのエロガキがこんなにいたなんて天才のボクも想定外だったよ。 機動六課あらためムッツリスケベ小隊にしたらどうだい。ハハハハハハハハハハハ・・・・・・。」 慌てて辺りを見回すけど当然バトー博士はいない。 ああ、幻聴が聞こえる辺りもうだめだ。 このカオスな場をどうすればいいんだろう。 狂乱しているヴィータ達とは正反対にしげしげと興味深そうにはんた君の腕に触れているレティさんとリンディさんが あまりにもミスマッチで・・・・・・。 さっさと寝てしまおう。 ======== 「それにしても紛らわしい会話だったわね。」 「あの、みなさん、いったいなんだと思ってたんですか?」 「それはその・・・・・・。」 「まぁ、あれだ。」 「その、ねぇ。うん、あれよ。あれ。あはは・・・・・・。」 純真なキャロの言葉に私やヴィータ副隊長、シグナムさんが歯切れ悪くどうやってごまかしたものかと口ごもっている。 リンディ提督たちはまだ宴会場でお酒を飲んでいるみたいだからここにはいないし。 なのはさん達がフェイト隊長に視線でなんとかしろと訴えているのがはっきりわかる。 私もすがるような目を向けているのだろう。 昏倒しているスバルがうらやましい。 みんなの前に押し出されるように出てきたフェイト隊長はしばらく考え込んだかと思うと口ごもりながら言葉を紡ぎ始める。 「ええと、キャロ。あの、ええと・・・・・・男の子と女の子の身体の違いってわかるかな?」 「はい。男の子にはオチ・・・・・・むぐっ。」 「言わなくていいから。」 フェイト隊長の言葉に口を塞がれたままのキャロがこくこくと頷く。 「それで、みんなはそれの話だって勘違いしちゃったんだ。間違いは誰にでもあるでしょ?」 「はい。」 「うん。いいお返事。それじゃこの話はここでおしまい。」 「あの、フェイトさん・・・・・・。」 「なに?キャロ。」 「それじゃ、ええと大きさとか硬さって重要なんですか?」 ああ、キャロもきわどい質問を・・・・・・。 助けを求めるようなフェイト隊長の視線。 なのはさんやはやて部隊長は視線を合わせないようにしている。 ヴィータ副隊長達も同様に・・・・・・。 そして私も・・・・・・。 「ティアナはどう思う?」 「教えてください。ティアナさん。」 そこで私に振るんですかー!? ああ、ほんとうにどうしよう。 ええと、うーん、あー、そうだ!! 「それよりエリオ達のはどうだったの?指1本や拳1つなんかじゃないんでしょ?」 ヲイヲイと言わんばかりの視線が突き刺さる。 でも、しかたないじゃないですか。 他にどうやって切り返せって言うんですか? 「はい。指1本や拳1つどころじゃなかったです。」 「そうよね・・・・・・はい?」 なんかおかしいところがあった。 指1本。これは大丈夫。 拳1つ。これも大丈夫。 どころじゃなかった。これも大丈・・・・・・夫じゃない!! 本当に!? そんな視線を感じたのか戸惑いながらキャロは言葉を続けている。 「エリオ君のはえーと、うん。クロスミラージュって感じでした。」 ちょ、ちょっと待ってキャロ。 クロスミラージュって・・・・・・まじですか!? キャロの言葉は止まらない。 「ポチさんのはグラーフアイゼンって感じで、はんたさんのは・・・・・・うーん?」 え?ちょっとなんでそこで悩むのよ。 いったいどんな大きさなのよ。 ちょうどいいものがあったのか、ぽんと手を打つキャロ。 そのまま拳を握り締めると天高く突き上げた。 「ヴォルテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールってかんじでした。」 「・・・・・・ヴォルテール?」 「違います。ヴォルテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールです。」 拳を突き上げて叫んでいるキャロ。 ええと、龍召還で呼べるフリードともう1匹のほうがそんな名前だったか。 どれだけ大きいのよ? 「分かりますか?ティアナさん。ヴォルテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールなんです。」 「ヴォルテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールなのね。」 「そうです。ヴォルテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールなんです。」 突き上げる拳に何の意味があるのか。 高々と突き上げる拳が重要らしい。 あと、ヴォルテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールのアクセントも・・・・・・。 まぁ、なにはともあれ、この話はここで終わったからよしとしよう。 その後、休暇が終わっていつもの機動六課に戻ったのだけど、 数日間はクロスミラージュやグラーフアイゼンを見るたびに顔を赤くする隊長達の姿と、 ヴォルテールを見てみたいと訴えるヴィータ副隊長の姿が見られた。 追伸 エリオのをヴァイス陸曹とグリフィスさんが興味本位で覗き込んだところ心を圧し折られたらしい。
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G・F ジョブ能力 ジョブ能力 MOVE3 JUMP4 C-EV10 装備可能アイテム なし? G・F 名称 射程/垂直 範囲/垂直 MP Sp 効果 備考 説明文 S・W・パルサー 5/4 自分中心 80 Now ショックウェーブパルサー。強力な衝撃波で攻撃する魔法。 グラビジャ 4 2/3 Now 重力属性 強力な重力場でダメージを与える時魔法。 フレア デスペジャ 敵全体 自分中心 30 25 解消:レビテト・リレイズ・リジェネ・プロテス・シェル・ヘイスト・リフレク・オーラ・パワーブレイク・マインドブレイク ペイン 4 2/3 12 25 追加:毒、暗闇、混乱 ステータス異常を引き起こす魔法。 リアクションアビリティ なし サポートアビリティ なし ムーブアビリティ なし
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凛「プロデューサーのことなんか別に好きじゃないけど?」 執筆開始日時 2013/02/05 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359993808/ ログ速 概要 「お疲れ様でしたー!」 凛「お疲れ様です」 凛「……ふぅ」 P「お疲れ、今日も良かったよ」 凛「ん、ありがと」 P「今日の仕事はこれで終わりだから……このまま送って行こうか?」 凛「あー、いや、事務所まででいいよ」 P「分かった。なら裏に車回してくるから……」 凛「」 テクテク P「その間に控え室で着替えといて……って、あれ? もう凛行っちゃったし」 タグ ^渋谷凛 まとめサイト SS森きのこ! SSだもんげ! えすえすMIX
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フリオニール:アルティミシア キャラクター間の相性 フリオニール× ○アルティミシア フリオニール側視点 対空 パルサー出されるだけで対空詰んでる。移動可能なのでことごとく避けられる。 対戦動画>http //www.nicovideo.jp/watch/sm12538051 アルティミシア側視点 対地 上からパルサーするだけで上空に誘える。 ストレートアローは攻撃中の移動で避けられる。 評価投稿用フォーム 評価方法についてを参照し、それに添って投稿してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ニヴルヘイム17F:トランサー:救世の光 解説:レベル30/レシピ代0600DP 【救世の美神ノースウェムコ】デッキ。 攻略 ※チェック・修正・スペルチェック・50音順待ち。 合計40枚+00枚 上級04枚 カオス・ソーサラー 救世の美神ノースウェムコ×3 下級19枚 オネスト×2 儀式魔人カースエンチャンター×2 儀式魔人プレコグスター 儀式魔人プレサイダー×2 儀式魔人リリーサー×3 終末の騎士×2 マンジュ・ゴット×3 ライトロード・マジシャン ライラ×3 ライトロード・モンク エイリン 魔法14枚 儀式の準備×2 救世の儀式×3 強者の苦痛×2 サイクロン 死者蘇生 テラ・フォーミング 光の援軍 魔法族の里×3 罠03枚 王宮のお触れ×3 エクストラ00枚
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卍サーバーの参加条件卍 1.人の物資などを勝手にとらない。(基本、これを守れる人) 2.人の建築物などを破壊しない。 3.クリエイティブなどは、あまりしつこく頼まないでください。 4.あとは、楽しく遊びましょう。 注意 (1.2のルールは、守れなかった場合、1回目は警告などで済みますが、2回目はBANなどの処罰あり、 1回目でも、過激な他人の建築物の破壊、5棟以上破壊した場合、即刻BANの対象になります。) ≪鯖の達人になる第一歩≫ 1、とにかく参加する!→さとさんはずっと参加してくれる人を重宝します! 2、建築スキルを磨く!→建築スキルを磨いて一級建築士になれば、建築の自由度が一気に上がります 3、お金を稼ぐ!→過疎鯖において経済勢は重宝します。頑張ればOPの可能性も・・・? 4、人と仲良くなる!→さと鯖はみんな基本仲がいいです。有効的に接しましょう。また、やんちゃなOPもたくさんいます が、憎んだりはしてないので適度に叱ってください。