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『機動警察パトレイバー』あと語り 2014年の最後に取り上げた作品は、ゆうきまさみ先生の『機動警察パトレイバー』でした。 ゆうきまさみ作品は以前にも『究極超人あ〜る』を取り上げています。 実は今回よりも以前に『機動警察パトレイバー』を取り上げようと提案した事がありました。 その時は広範囲に渡るメディアミックス作品を主宰側が抑えきれないのでは、 と云う懸念から一度は無しになりました。 しかし『機動警察パトレイバー』は名作です。 既知の通り、漫画単体でみてもやはり名作なのです。 作品の発表から長い時を経て、現実の時代に追いつき追い越しても、 其れでも漫画作品は時代に置いていかれる事のなんと少ないことか。 心に刺さった漫画はいつまでも残り続けます。 勿論、漫画、小説、OVA、TVアニメ、劇場アニメ、実写、ゲーム、など 多数の派生作品を高い割合で成功させた作品が面白く無い訳がありません。 今回は漫画を主軸に会を進めていく、 しかし派生作品の話になっても其れは其れで良しとする、 と云う方針を持って会を行いました。 結果は、ゆうきまさみ先生のご助力もあり、 多数の参加者に恵まれる、とても楽しい会となりました。 また少し時を置いて、いつの日か 『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』を取り上げられたら良いな、 と思いながら今日のところは筆を置きます。 ゆうきまさみ先生、並びにTwitterで参加された方、又それを見て楽しんでいただいた方に、 最大級の感謝を、ありがとうございました。 2014/1/2 猫のpochi
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機動警察パトレイバー 狙われた街1990 【きどうけいさつぱとれいばー ねらわれたまち1990】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 ゲームボーイ 発売元 ユタカ 発売日 1990年8月25日 定価 3,500円 判定 クソゲー バカゲー ポイント 原作蹂躙では済まされない電波テキスト最低最悪の治安と異常なゲームバランス「みかん! やかん! どか~ん!」せっとく→「おわびにじばくしま~す!」はんどぱわ→「きたきたきたあ~!」グリフォンより強いぴっけるくん 少年サンデーシリーズ パトレイバーシリーズFCD / 狙われた街1990 / グリフォン篇 / SFC / OPERATION TOKYO BAYゲームエディション / ミニパト / OE 概要 特徴 バカゲー要素 問題点 評価点 総評 その後の展開 概要 当時TVアニメ版が放送されていた人気作品『機動警察パトレイバー』をゲーム化したもの。 本作はRPG風のアドベンチャーゲームである。 特徴 RPG風のアドベンチャーゲーム。トップビューの街または建物内マップを探索し、各所に配置された敵と接触するとバトル開始。攻撃や防御といったコマンドを1ターンにつき5回選択、どちらかのHPが0になるまで続く。 HPが0になると即ゲームオーバー。コンティニューは無いが面ごとにパスワードがある。 マップには回復ポイントがあり、HPの回復や新コマンドの購入が可能。 マップ上の特定箇所まで行き、パスコード入力やボスを倒すなどの条件を満たせばクリアとなる。全6面。 通常時はAボタン押しっぱなしで文字送りできるが、戦闘中は1文ごとしか送れない。 建物内のマップはまんまRPGで階段や宝箱が配置されている。 宝箱の中身は空、ザコ敵、回復ポイントとなる警察署の3種類。 バカゲー要素 フォントに英字は有るもののカタカナが無い。さらに「ー」が全て「~」で統一されている。 例えば「ヘルダイバー」は「へるだいば~」と表記される。 おまけに、表記の法則も今一つ統一されておらず、一見理解しづらいテキストが多数出てくる。見えない敵とエンカウントした際の「と~め~れ~ば~あらわる!」や、アイテムの「ううじい」等。 それぞれ「透明レイバー現る」、マシンガンの「ウージー(UZI)」と思われる。「とうめいれいば~」「う~じ~」ですらないのか……。 敵を倒すと何か一言喋る。中には攻略のヒントもあるが、ほとんどは脱力モノか意味不明な事ばかり。 「かなぴ~ くやぴ~」「しおしおのぱ~」「いたいくさ!」「いんけつ!」「や~ん! なのだ」「ぽんぽこりん!」「あかんでかんわ!」「いたい つらい こわい」「わたしってきれい??」「わや やな~」「たたかないで~。いやいや」「すき! すき! すき! すき!」「あいしてるっていって!」「じ~く じおん」 「もう いやだ~!」そう言いたいのはむしろこっちだ。 バトル時のメッセージは何故か実況風。そしてひらがなしか無い文章と擬音語使いまくりのせいで脱力感全開。 一例 アナ「せんてをとった!」 MY(自機)「ががががっ!」 アナ「てきに○○のだめ~じ!」 てき「ずばん!」 アナ「○○のだめ~じをうけた!」 そして倒された敵は「みかん! やかん! どか~ん!」といって爆発する。 戦闘中のコマンドにおかしなものが多い スタンスティックやリボルバーカノンといった普通の武器的なコマンドもあるのだが、他はおかしなものばかり。 「せっとく」 成功すると、敵は「ひ~! ごめんなさい。おわびにじばくしま~す!」と言い残して自爆する。無人機のカルディアすら。 後半の敵はかなり耐久力が高いので、成功さえすれば一撃で勝てるこのコマンドを連発した方が効率が良かったりする。 一応、主人公は警察なので「せっとく」は正しい行動ではあるが……。 「どなる」 そのターンのみ攻撃力が上がるが、使う必要は無い。 「じゅもん」 「えろいむえっさいむ!」と唱える。瀕死の場合のみHPが10回復するが、HPが31の場合(おそらくバグで)1になってしまう。まったく使えない。 「なく」 MY「え~んえんえん!」 敵「ないたらあかん」というやりとりが交わされるだけ。意味は無い。 「はんどぱわ」 MY「きてます!」 成功すると敵は「きたきたきたあ~~!」と言いながら爆発する。 成功率は低いが、何故かこちらの回避力も上がる攻防一体のコマンドのため終盤攻略の鍵となる。 セレクトボタンを押しながらゲームを起動するとアメリカ編が始まる…と思いきや「なんていうのは じょうだんだよ~ん」と言われて即終了するだけ。 その後スタッフロールが流れるが、その内容もメチャクチャ。 体はボロボロで針治療が欠かせないとか、幽体離脱が出来る恐怖新聞の配達人とか、床屋の息子とか、僕の人形返して欲しいとか、納期にうるさいこの道40年とか、鎧を着た恥ずかしいおじさんとか、一人一人にアレな紹介文が付けられている。 奇しくも、このゲーム発売のしばらく後に放送されたのが『CLATよ永遠に(*1)』である。アニメスタッフも、まさかこんなゲームに先んじられていたとは夢にも思わなかっただろう。 RPGマップのおかしな点 ループしていたり建物の構造を無視している階段がある。 問題点 戦闘面 バランスは悪く、状況に応じてコマンドを選ぶような戦略性は無い。 一応敵ごとに特定の行動パターンが決められているのだが、そんなもの気にせずに重火器か即死系コマンドだけをひたすら使う方が楽に敵を倒せる。というかそうしないとクリア困難。 各マップにある回復ポイントで、ノーリスクでHPを最大値まで回復できる。つまり回復ポイントさえ抑えれば後はどうとでもなる。 ただし終盤は回復ポイントが奥の分かりにくいところにあるためキツくなる。 結局のところ、「ひたすら同じコマンドを選択」「回復ポイント往復」ばかりやらされる完全な作業ゲー。 敵の設定もメチャクチャ。新型のヘルダイバーやブロッケンより旧型の97式、グラウベア(*2)の方が強い。例えるなら「さまようよろい」「ドラゴン」が序盤に出るのに「スライム」「ももんじゃ」が後半で猛威を振るうドラクエ、といった感じ。 原作のライバル機に当たるグリフォンは何故かザコとしてぞろぞろ出てくる(一応ザコの中では強い方)。 そのくせボスが作業用レイバーのぴっけるくん。「ぴっけるプロ」というオリジナルの上位機まで出てくる。 まともなボスとしてHAL-X10も出てくるのだが、コマンド「どなる」で一撃死する。 敵を倒すとYPという数値が増え、それと引き換えに新コマンドを入手することができる。が、中盤以降はコマンド販売が無くなり死に数値と化す。 ちなみにYPとはやっつけたポイントの略らしい。…本当にやっつけ仕事にしか見えない。 重火器などの強力なコマンドは、BPというMP風のポイントを消費する。 しかしこのBP、戦闘終了後に自動回復する上、戦闘中にもまず枯渇しない(その前にどっちかが倒される)ため、ほぼ完全な死に数値になっている。 こちらのBPを下げる特殊攻撃をしてくる敵もいるが、やっぱり無意味。 シナリオ面 ストーリーも突っ込みどころしかない。 原作に登場した、環境保護系テロ組織「海の家」がレイバー(作中におけるロボットの総称)で暴れているので鎮圧する、というあらすじなのだが… ある面では「軍用レイバーが奪われた」と言われ、街には陸自レイバーの97式やヘルダイバーが重火器を持ってたむろしている。もう警察どころか自衛隊が治安出動するレベル。 しまいには核ミサイルまで奪われる。そしてそれを普通に使おうとする海の家。あんたらが環境破壊してどうする。 もっとも創作作品では「自分達の正義を信じるあまり、目的と手段が入れ替わっている悪役」なんてのは定番なのだが。現実世界でも居たり 自機は主役機のイングラムだが、そのパイロットである野明は回復ポイントでHP回復したりコマンドを売ったりする係。ん? じゃあ今イングラムに乗ってるのは誰? ひょっとしてプレイヤー自身? 後藤隊長からは「ゆうしゃよ!」と呼ばれるシーンがあるが…? その後、突然新型レイバーに替えたからと言われ、イングラムが零式に変わる。そして「れいしき」と読むところを「ぜろしき」と誤記。 零式になるとデフォで「はんどぱわ」が使える。何故に? ラスボスは「かみりん」。誰だお前。レイバーの名前なのか海の家ボスの名前なのかも分からない。 しかもラスボスなのに一切攻撃してこないが、ある程度HPを減らすとイベントが始まり、実はレイバーの操縦法が分からなかったと発覚。そして降伏する。 ちなみにラスボスにも「はんどぱわ」が効くので、上記のイベントを見ずに倒すこともできる。 ラストステージのボスフロアの床には堂々と「Gool!」と書かれている。 最後の最後にまで誤字とは、もはや言葉も無い。 評価点 戦闘時のBGMは悪くない。 特にボス戦のBGMはかなり盛り上がる曲調なのだが、肝心の敵がぴっけるくんと怒鳴られて爆発するX10と何もしてこないラスボスでは…。 前半のマップBGMはやかましく、後半のマップBGMはほとんど無音。 なおサウンド担当は、最近ではエグゼリカなどで有名なkajaこと梶原正裕氏である。 総評 全方向に突っ込みどころしか無く、ゲームとしてもお粗末極まりない内容。 あるマップの床に「たのしんでいただけましたか」と書いてあるが、こんな出来で楽しんでいただけるとでも思っているのか? その後の展開 『パトレイバー』自体はこの後も様々な形でゲーム化されるのだが、携帯機で出たパトレイバー単独のゲーム化は『かむばっくミニパト』のみ。 こちらは「クソゲー」というほどでもないのだが「オマケ作品のゲーム化!」ということで扱いは小さい。 2013年にPSPでDL販売された『スーパーロボット大戦Operation Extend』に『パトレイバー』が参戦した。現在は販売終了。 その後『巨影都市』にも参戦が決まったがPSV版は開発中止になってしまった。どうも携帯機に恵まれない。
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登録日:2016/11/13 Sun 22 09 49 更新日:2024/02/15 Thu 21 39 19NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 SF こいつらおまわりさんです アニメ イングラム ハゼ パトレイバー ブラック組織 中隊 変人揃い 密漁 押井守 整備員 整備班 架空の組織 栄光の初代 無個性の二代目 無能の三代目 機動警察パトレイバー 正義の味方 火の七日間 無駄に濃いモブキャラ達 特車二課 窓際 笑顔の絶えない職場 第一小隊 第二小隊 組織 自給自足 警備部 警察 警視庁 陸の孤島 食中毒 特車二課とは、『機動警察パトレイバー』に登場する主人公たちが所属する組織。 レイバー産業の発展とともに急増したレイバー犯罪に対抗するために、警視庁内に新たに創設された特機部隊。 未来の象徴たるレイバーを専門とした最新鋭の部署であり、未知の犯罪に立ち向かうため、最新鋭の装備や人材が宛がわれている 警視庁でも新進気鋭の特殊部隊である。 ……と、書けば聞こえはいいが、実際のところは本庁からは金食い虫と揶揄され、出動しても周辺被害を出せば世間から叩かれ よくわからない事件が起きれば「よくわからない事件はよくわからないレイバー犯罪相手にしているあそこでいいや」&「金かけてんだから働け」理論で 押し付けられた挙句駆り出されるという、何とも世知辛い部署。 職場である二課棟も、本庁から遠く離れた陸の孤島同然の埋立地に存在しており、「島流し」「ここより場末の部署はないと思う」と言われる始末。 人員もまともじゃない警察官が多く(特に主役となる第二小隊)、警察組織の中では極めて異質な、というか変な部隊となっている。 ある刑事曰く 「警官というよりも、『正義の味方』ってところだな」 ストーリーでは主人公たちが所属する第二小隊の活躍が主に描かれている。 正式名称は「警視庁警備部特科車両二課」。 現在、特車二課は三代登場しており、最後の時代となっている『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』 では、 「栄光の初代」「無個性の二代目」「無能の三代目」と呼ばれている。 ■初代◆職場としての初代特車二課 ◆整備班 ◆メンバー・第二小隊 ・第一小隊 ・整備班 ・その他 ◆装備機体 ■二代目◆メンバー・第二小隊 ・第一小隊 ・整備班 ◆装備機体 ■三代目◆職場としての三代目特車二課 ◆整備班 ◆メンバー・第二小隊 ・整備班 ・その他 ◆装備機体 ■初代 初代OVA(通称・アーリーデイズ)、劇場版1、TVアニメ版とその続きの新OVA版、漫画版に登場。 特車二課のイメージといえば大体コレ。 増加するレイバー犯罪に対抗するために作られた新設部隊。 初期OVA版・漫画版・TVアニメ版で設定に差異はあるが、南雲隊長率いる第一小隊だけではレイバー犯罪に対処しきれず 後藤隊長率いる第二小隊が発足し新型パトレイバー「AV-98 イングラム」と新隊員がやってくる所から物語が始まる所は一致している。 真面目でそれなりにエリートの第一小隊と対照的に、ストーリーの中心となる第二小隊は急きょ増設された小隊で、 正規の警察教育を受けていない新人や問題警官で構成されており、よく言えば個性的・悪く言えば問題児の集団となっている。 出動すればまず周辺被害をもたらすため、第二小隊の世間からの評判は最悪であり、「第二小隊が通ったあとにはぺんぺん草も生えない」だの言われたり 第二小隊が来たというだけで救助対象が絶望に落ちるなど、散々な評価となっている。 本庁からの評価もあまり高くなく、出世の王道たる警備部内の部署であるにもかかわらずここに来たら出世は諦めるとも言われている。 更に最新鋭の機械を多数導入していることから、機材の装備運用に莫大な金がかかってる上、そのくせ上記の周辺被害の問題から その保証やら補填やらでさらに札束がすっ飛んでいくため「金食い虫」と影口を叩かれている。 少しでもお金をかけた分働いてもらうためか、レイバー犯罪以外の事件への出動要請も二課に回されてきており、若干警察組織内で何でも屋と化している節がある。 そのため変な事件や正体不明の事件を扱うことも多い。 レイバー鎮圧から警備・救助・広報・来賓招待はもちろんのこと、UMAの山狩りや暴走した自衛隊機の確保、東京湾に迷い込んだクジラの保護に、公安のおとり捜査。 しょぼい仕事では、事故ったトラックから逃げ出した牛をレイバーで捕まえたり、混雑した駐車場の整理をしたり(レイバーによる人力?運搬で)。 果ては怪獣騒ぎや実際に怪獣と戦う事件まで取り扱っている。 それらの多種多様な事件に立ち向かっていった結果、いつしか特車二課は超法規的活動を行う部署として内外に知れ渡っており 第二小隊を纏める隊長の後藤喜一と合わせて各所で有名になっている。 (おそらく有名になった一番のきっかけは、劇場版1における方舟事件) ◆職場としての初代特車二課 悲惨の一言 都市部から遠く離れた東京の埋立地にぽつんと存在しており、その姿はまさに陸の孤島。 周囲には本当に何もなく、セイタカアワダチソウが建物の周りに生い茂る様は、この世の果てを想像させる。 また地下には埋め立て工事に使われた地下道が網の目のように存在しており、誰も把握していない侵入口があるなど保安体制にも不安が残る職場となっている。 首都圏にレイバーが集中しているとはいえ、たった2個小隊で日本国内全域のレイバー犯罪に対処している状態であるため、 その任務は多忙を極めており、宿直任務は日常茶飯事で、この陸の孤島に限りなく職住一致を強いられている。 にもかかわらず、予算のほとんどは装備運用や補償に消し飛んでいるため居住環境は著しく低く、たびたび居住環境改善要求を上申しているものの 特に改善される様子はなく、一切無視されている状況が続いている。 その中でも食生活は特に酷く、 食堂が存在しない 埋立地という僻地から周囲にコンビニは一軒もなく、一番近いコンビニでも時間がかかる。 出前をしているのは中華食堂・上海亭一軒のみ。しかも夜は野犬が出ることから、昼間しか出前を取ってくれない。 と、悲惨を通り越して何もしないと飢え死にするという、どこの貧困国だと言わんばかりの生活となっている。 その為二課では埋立地での自給自足に取り組んでおり、鶏小屋で鶏を飼うことで貴重なタンパク源である卵を手に入れ、 トマト畑で野菜成分を補給し、海でハゼを釣って干物にするなど、食生活の改善を試みている。 手の空いた隊員や整備員は総出で鶏やトマト畑の世話やハゼ釣りにいそしんでおり、その光景はおよそ警察官とはかけ離れたものとなっている。 ここらへんも「警官というよりも、『正義の味方』」と呼ばれる理由の一つ。 またハゼ釣りに関しては、保存のために作ったハゼの干物に強い習慣性があったことから、その味や干物づくりそのものにハマる人員が続出しており、 整備班の所有する高速艇で東京湾で漁に出るなど、もはやわけのわからない状況と化している。 + 特車二課の秘密! ミニパトにて、実は本庁からの予算では二課の運用費を賄いきれておらず、それを解消するために後藤隊長の策略で 予算不足解消の為にこの麻薬同然のハゼの干物の通販事業を秘密裏に展開して、独自の財源を確保していたことが明かされている。 無論、漁は漁業権侵害、並びに通販は公務員服務規定違反で犯罪。 が、背に腹は代えられないことからこの怪しい副業は続けられ、二課内では公然の秘密だったもののその事実は外部に出ることはなく 特車二課の闇として葬られることとなった。 この特異な職場環境は二課に数々の騒動を巻き起こしており、周囲を分断されて敵組織に攻め込まれたりするのはまだマトモなほうで 地下通路に潜伏していた泥棒に侵入されたり、酷い時には何もない場所で被害が出ても特に問題ないからと、怪獣と戦う場所に設定されたことなどもある。 (自分達の職場におびき出して怪獣と戦うのは、二課からの発案であったが) 特に食事関連は死活問題に直結しており、食事が原因で壊滅したことが一回。 壊滅まではいかないまでも、兵糧攻めに合い再び壊滅しかけたことがもう一回あった。 このため貴重な食料源を確実に確保するために、冗談でも何でもなくイングラムで上海亭の出前護衛のために出動したことがある。 ◆整備班 特車二課を支える男たち。 複雑極まりないレイバーや装備の整備点検を一手に引き受けており、人員もべらぼうに多く二課員の大半を占めている。 パトレイバーの影の主役。 「整備の神様」と呼ばれる榊清太郎班長を筆頭に、お調子者だが「新進気鋭の天才」との呼び声もあるシバシゲオを若頭に据え 整備班としての高邁な理想に燃えつつ、混迷する現代をトレンドに生き抜かんとする若き人材たちが集結している。 仕事内容は整備はもちろんのこと、二課棟に文字通りの職住一致を強いられているため、居住環境の改善や食料の確保など多岐にわたっている。 その生活は榊班長の威厳と貫禄によってコントロールされており、若い人間の集団であるにもかかわらず高いレベルでの綱紀や風紀の安定が保たれている。 が、私生活やプライバシーがほとんど存在しない特車二課内で大半の時間を過ごすという特殊事情により、裏ではささやかな娯楽の追及が逐次行われており 隠れてエロ本やエロビデオを溜め込んだり、補助食物の生産や闇取引などが行われている。 一応言っておくが、整備員とはいえこいつらもれっきとした警察組織の人間である。 エロ本に関しては徐々にエスカレートしていった結果、最終的には100冊以上が宿直室に隠されており これが榊整備班長の逆鱗に触れ、ガサ入れの結果、発見された全てが処分されるという『エロ本焚書事件』がその後に発生。 並びに、綱紀ある整備班の歴史に唯一の汚点を残すこととなった『火の七日間』と呼ばれる綱紀粛正の嵐が吹き荒れることとなった。 ◆メンバー 詳しくは『機動警察パトレイバー』の記事参照。 ・第二小隊 泉野明(いずみ のあ) 声:冨永み~な イングラム一号機操縦士。 篠原遊馬(しのはら あすま) 声:古川登志夫 イングラム一号機指揮担当。 山崎ひろみ(やまざき ひろみ) 声:郷里大輔 イングラム一号機輸送車担当。 太田功(おおた いさお) 声:池水通洋 イングラム二号機操縦士。 香貫花・クランシー(かぬか クランシー) 声:井上瑤 イングラム二号機指揮担当。 熊耳武緒(くまがみ たけお) 声:横沢啓子(現・よこざわけい子) イングラム二号機2代目指揮担当。 (漫画版では香貫花が隊員として登場しないため、最初から二号機指揮担当) 進士幹泰(しんし みきやす) 声:二又一成 イングラム二号機輸送車担当。 後藤喜一(ごとう きいち) 声:大林隆介 特車二課第二小隊長。 ・第一小隊 南雲しのぶ(なぐも しのぶ) 声:榊原良子 特車二課第一小隊長。 五味丘務(ごみおか つとむ) 声:大塚明夫 第一小隊一号機操縦士。 結城(ゆうき) 声:小形満、中嶋聡彦 第一小隊二号機操縦士。 石和(いさわ) 漫画版での一号機操縦士。 キャラ的にはほとんど五味岡の名前違い。実力面では作中でもトップクラス。 古賀(こが) 漫画版での二号機操縦士。 メガネのサラリーマン風の男で結城とはかなり印象が異なる。 ・整備班 榊清太郎(さかき せいたろう) 声:阪脩 シバシゲオ 声:千葉繁 整備員たち 声:いろいろ 余談になるが、アニメ版だと新人時代の子安・明夫・石田・梁田・立木などが声を当てており異様に豪華。 ・その他 福島隆浩(ふくしま たかひろ) 声:小川真司 特車二課課長。OVA版のみキャラが異なる。 いかにもな中間管理職で、第二小隊が何かやらかす度に後藤隊長を呼び出してお説教するのが主な仕事。 漫画版だと一人の警察官として事件に向き合う姿が結構ある。 空谷みどり 声:石村知子 イングラム三号機指揮担当。 PSゲーム版に登場する主人公の相棒。警察学校からの同期で、主人公と同じくして第二小隊に配属された。 性格はおしとやかだが、やや天然気味。プロレスが趣味で、試合観戦で興奮すると近くの人間に無意識に技をかける癖がある。 主人公やテロリストなど、彼女のコブラツイストの被害者多数。 主人公 イングラム三号機操縦士。 PSゲーム版の主人公。一切喋らず彼の視点でゲームは進むので、性格は不明。 どんな性格かはプレイヤーしだい。 ただ結構ノリはいいらしく、3話の秋葉原電流デスマッチの際に元プロレスラーが乗ったタイラントに ヒール役のようなポーズを三号機で向けている姿が新聞に載っている。 実はかなりの不幸体質の持ち主で、 初出撃でレイバーの自爆に巻き込まれる。 プロレスで興奮したみどりに技をかけられる。 その場面を野明に見られ、変なことをしようとしたんじゃないかと誤解される。 たった一機で軍用レイバー・ガネーシャやグリフォンと闘うはめになる。 ウィルスでOSが暴走したアルフォンスの相手をさせられ、結果大破させたせいで野明に追いまわされる。 と、作中散々な目に逢っている。 ◆装備機体 AV-98 イングラム リンク先参照 97式改 パイソン TV版第一小隊に配備された機体。 TV版では警察用に専用設計されたものとしては初のパトレイバー。 新型機であるイングラムと比べるとあらゆる点で劣っているが、まだまだ現役。 AV-0 ピースメーカー TV版終盤でパイソンに代わり第一小隊に配備された新型パトレイバー。通称・ゼロ。 劇場版の零式・漫画版のAVR-0に近い外見をしている。 イングラム以上に金のかかった超高性能機で、人間の神経を模した「ニューロン・ネットワーク・システム」を搭載。 が、これが仇となってOVA版のグリフォンとの戦いでは敗北してしまった。 95式 漫画版第一小隊当初の機体。 登場時点でかなりの旧式であり、ほぼ破壊されたシーンしかない。 96式改 破壊された95式に代わり配備された機体。 外見や性能はあまり変わらず、マイナーチェンジ版といったところ。 それでもかなりの長い年月を戦い抜いている。 AVS-98Mk-II イングラム・スタンダード 漫画版第一小隊に新たに配備された新型イングラム。 イングラムの発展改良型で、性能面では本来のイングラムには劣らず、操縦面では扱いやすくなっていた。 石和が使えば初陣でもバドのグリフォンを圧倒できる。 TV版でも試作機として登場。 しかしこちらは正式採用されず、改良型に留まらずにさらに性能を引き上げたゼロが採用されることとなった。 ■二代目 『機動警察パトレイバー 2 the Movie』に登場。 突如特車二課を襲った人事異動の嵐により、初代隊員たちは別々の部署に異動になり、隊長二名と一部隊員を残して新人が加入することとなった。 警視庁上層部では実験部隊としての役目は終えつつあると判断されており、レイバー犯罪の地方拡散や増加を懸念して本格的な大部隊としての 運用構想が持ち上がっており、そのため現在の特車二課を解散させ新たな大隊組織に再編成する動きが始まっている。 通称、「無個性の二代目」。 劇中新型パトレイバー・ヴァリアント共々活躍はこれっぽっちもなく、ほぼ人々の記憶からは消え去っている。 劇場版2の事件の首謀者である柘植行人の逮捕のための強襲も、後藤隊長の要請で集まった初代特車二課メンバーで行われることとなった。 ◆メンバー ・第二小隊 後藤喜一 相変わらず昼行灯の「カミソリ後藤」。 新人達に張り合いがなく、東京湾に釣糸を垂らす日々が続いている。 酒もタバコやらない人間ばかりなので、肩身が狭く孤立気味。 山崎ひろみ 第二小隊唯一の居残り組。 あまり変わらず鶏やトマト畑の世話をしている。 二代目第二小隊の方々 それなりのエリートだが、作中活躍もなければ名前も明らかにされない影の薄い人たち。 定時に帰ることが趣味のような連中で、その後のシゲにすら名前を忘れられている。 ・第一小隊 南雲しのぶ 再編成までの人事として課長代理(警部)に昇格。 課長会議や地方警察へのレイバー犯罪に関する講演会など、埋立地と本庁を行き来する多忙な日々を送っている。 「警視庁始まって以来の才媛」との声もあるにもかかわらずここまで出世が遅れていたのには理由があり、今回の事件で明らかになる。 ・整備班 シバシゲオ 榊班長の引退により整備班長に昇格。 変わらない性格で整備班を率いている。 ◆装備機体 AV-2 ヴァリアント 98式・ゼロに続く新型パトレイバー。通称二式。 あらゆる点で先代2機を凌ぐ高性能機だが、本編中では全体像が殆ど出てこない上に、まともに稼働する前に柘植の戦闘ヘリ部隊が開戦とともに二課棟を強襲され、待機していた全機体が瞬く間に機関砲でスクラップにされてしまった。 出渕氏が新規に描き起こしたのに完全な無駄遣いである。 無念。 ■三代目 『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』に登場。 初代・二代目と続き、新たに再編成された三代目特車二課。 初代の時代から16年近く経過している。 バブル崩壊から続く長期の不況とバビロンプロジェクトの完了による需要の低下から、コストのかかるレイバー産業は斜陽を向かえており それに伴いレイバー犯罪も激減。 レイバー犯罪が無いため特車二課もその存在意義を失いつつあり、レイバーの運用スキルを後世に継承するという名目で存続している 予算縮小のために第一小隊は解散。第二小隊も人員の補充はされておらず、機体はとっくに旧式となったイングラムが出戻りになり、 隊員たちはいつもの埋立地であるかどうかもわからない出動に備えて、暇を持て余す日々が続いている。 通称、「無能の三代目」。 歴代の第二小隊の中でもぶっちぎりでダメ人間揃いであり、エリートであり二課の綱紀を担っていた第一小隊も解散・レイバー犯罪もめったに起きないため 士気・綱紀・風紀の乱れが著しく、ますますまともな警察組織から大きく外れたよくわからない変な組織と化している。 警察官として「致命的」か「無能」の二つしかないため、隊長の後藤田も隊員の将来を本気で心配している始末。 しかし、何だかんだ言いつつやる時はやる部署である。 また初代からの特車二課の超法規的活動は今に至るまで良くも悪くも有名となっており、そのためか爆弾を設置されたり 公安に目をつけられて無理難題を押し付けられたりと、ある意味逃れられない「伝統」となっている。 いつ部隊解体になってもおかしくない状況であるが、不思議と解体されないのにはそれなりに訳があり、 幻のクーデター事件の際に、警察上層部が状況を悪化させたことで引き起こした自衛隊の治安出動とそれによる警察機構への信頼の失墜を、 初代特車二課メンバーが首謀者である柘植を逮捕したことで回復させたという、いわば大きすぎる借りがあること。 さらに特車二課には前隊長の二人が残した「発覚すると警視庁警備部がひっくり返る何か」が眠っており、 そのため本庁が迂闊に手を出せない状態になっているということが理由となっている。 特に後者に関しては三代目特車二課内部でも話題になっており、柘植逮捕に関わった初代特車二課メンバーが、全員警察から退職していることと併せて クーデター事件後に全員退陣した旧警察上層部と何かしらの取引があったのではないかと噂されている。 ◆職場としての三代目特車二課 さらに悲惨の一言 第一小隊が解散となったため、特車二課の24時間常時待機を第二小隊の六名で維持するという、とんでもない状態になっており 二班に分かれて即時待機の24時間勤務と準待機8時間勤務を交互に繰り返すという、ブラック企業も真っ青の勤務シフトとなっている。 しかも二日間で許される私物の16時間も睡眠時間と出勤時間で削られ、個人の自由となる時間は実質1時間のみ。 さらに準待機体勢でも、帰宅こそ許されるが緊急事態に供えて常に所在を明らかにしなければならず、 事件が起きたら速攻で呼び戻されるため、もはや私生活は無いに等しく、プライベートもクソもないという職場になっている。 人権ってなんだっけ? 生活の大半が待機任務と化しているため、二課内には隊員の私物や暇つぶしの道具が大量に持ち込まれており ゲームや酒やモデルガン・ネットサーフィン用のパソコンや雑誌・競馬新聞・レンタルDVD・AK(本物)などが散乱している。 整備班内でもレトロアーケードゲームやバスケットゴールなどが装備されており、暇なときはこれで時間を潰している。 また何故か簡易プールや水着・水鉄砲・日傘やアウトドアチェアなども装備されており、二課棟に爆弾を仕掛けられたときは これらを引っ張り出して二課全員で外で夏休みを満喫をしたこともある。 (犯人にペースを取られないための後藤田の作戦という理由はあったが) 食生活は予算が削られているため全く状況は変わっておらず、相変わらず二課内での自給自足やコンビニでの調達が生命線。 また上海亭が謎の中国人に乗っ取られ、注文しても言葉の違いですっとぼけて店主が楽できるメニューを勝手に作って運んでくるため 出前すらも好きなものが食べられないという、変わらないどころかさらに悲惨な状況となっている。 このあまりの食生活の悲惨さを嘆いてか、隔週の水曜日は二課総出での大規模なバーベキュー大会となっており、鉄板を持ち出して焼きそばやフランクフルトを焼き 寸胴鍋でスープを作り、上海亭を呼び出して子豚の丸焼きを作り貪り食うという一大イベントが開催されている。 現在の二課棟は、幻のクーデター事件の際に二課がヘルハウンドの攻撃に合い壊滅したことに伴い、埋め立ち地の別の場所に移転した別のもの。 周辺の状況はあまり変わっておらず、陸の孤島の呼び名からは脱却できてない。 地下に張り巡らされた地下道も健在であり、よせばいいのに金に目がくらんだ若い整備班が封印を解いたため、三度目の悲劇が訪れることとなった。 ちなみに、作中3回ほど爆発オチで跡形もなく吹っ飛んでいるが、次の回では何事もなかったかのように復活している。 どういうことなの……。 ◆整備班 相も変わらず、特車二課の装備を整備し続ける縁の下の力持ち。 が、時代の変化か整備員に女性が幾人か採用されており、若干華が咲いた。 整備そのものはしっかりとやっているが、部品が足りなくても稼働させるためにイングラムに違法改造を施したり、勝手にリボルバーカノン用の榴弾を お手製で作るなど(言うまでもなく銃刀法違反)、ノリそのものは変わらないが、ちょっとブレーキの外れた集団となっている。 まぁ、まともにメーカーからサポートが受けられない機体を運用しているので、多少無理を通さないと装備を維持できないという事情もあるのだが。 時間が空いたときは、草刈や鶏・畑の世話等のほかに、レクリエーションで空手の稽古やマスゲームの訓練などをしている模様。 また前整備班長である榊さんの写真が神棚に飾られており、御神体となっている。 ◆メンバー ・第二小隊 泉野 明(いずみの あきら) 演:真野恵里菜 一班・イングラム一号機操縦士。 明るい三代目特車二課のマスコット的存在。シゲからは「お譲ちゃん」と呼ばれている。 ゲームが趣味で、非番の時はゲームセンターに通い詰めており、待機任務中は私物のPSPやバスケットボールなどで時間を潰している。 操縦士としての腕は良く、いざという時はゲームで鍛えた高い集中力を発揮する。 ちなみに実写版のプロトタイプとも言える小説『番狂わせ 警視庁警備部特殊車輛二課』にも同名の男性が登場している。 塩原 佑馬(しおばら ゆうま) 演:福士誠治 一班・イングラム一号機指揮担当。 ちゃらんぽらんなミリオタの青年。口数が多くオタク気質で、能力は高くないがよく喋る。 口が達者なので、隊員たちの中でなし崩し的にリーダーのような立ち位置に収まっている。 ミリオタとしての知識はそれなりにあるため、その手の情報が必要なときに後藤田に便利屋扱いされることもしばしば。 軟派だが爆弾を積んだトラックを海に落とすために乗り込んだり、テロリストのいる施設に情報収集のために単身潜入したりと、要所要所で結構身体を張っている。 山崎 弘道(やまざき ひろみち) 演:田尻茂一 一班・イングラム一号機輸送車担当。 巨体に似合わず小心者の巨人。鶏の世話が趣味。明からの愛称は「ヒロちゃん」。 人間関係がらみでトラウマがあるらしく、明の悪意なき一言で刺激されてよく泣いている。 太田原 勇(おおたわら いさむ) 演:堀本能礼 二班・イングラム二号機操縦士。 短気なアル中の中年。勤務中でも隠れてはちびちび酒を飲んでいる。 酒関連以外ではそれなりにまとも。酒を飲むと操縦能力などが一時的に上がるというよくわからない特技ある。 稼働機体を確保するために2号機をばらして1号機のパーツ補填に使われることが多く、よく搭乗機体が無いという憂き目にあっている カーシャ 演:太田莉菜 二班・イングラム二号機指揮担当。 本名『エカテリーナ・クラチェヴナ・カヌカエヴァ』。ロシア連邦保安庁(FSB)より、研修目的で赴任したロシア人女性。 口と素行が悪く、よくロシア語で他の隊員たちを罵倒したり、火気厳禁の場所でもタバコを平気で吸っている。 待機中の暇つぶしによく私物のAK74で銃剣術の訓練をしており、その凛とした雰囲気から整備班内でファンが多く逆らうものは存在しない。 おそらく歴代特車二課で最強の戦闘技術を持つ女。 テロリストに占拠されたコンビニにAKとナイフ一丁で単騎で突入するわ、要人を狙う狙撃手相手にカウンタースナイピング決めるわ 生身の武装した人間相手では右に出る者はいないと思われる。 御酒屋 慎司(みきや しんじ) 演:しおつかこうへい 二班・イングラム二号機輸送車担当。 元妻子持ちのパチプロ。結婚していたが不倫がバレて妻と子供に逃げられ、慰謝料をパチンコで稼ぐ日々を送っている。 そのため金に苦労しており、金に関することになると目の色が変わる。 佑馬ほどではないが、無駄に広い知識を持つオタク気質で、妙な話でよく盛り上がっている。 「フホホホホホホホ」と笑い方がヘン。 後藤田 継次(ごとうだ けいじ) 演:筧利夫 第二小隊隊長。 やる気があるんだか無いんだかよく分からない隊長。 しかしその能力は本物で、前隊長のカミソリ後藤の再来とも言われているキレモノ。 が、後藤と比べる今一歩及ばない点があり、不用意な一言で状況を悪化させるなどポカをやらかすこともある。 後藤とは先輩後輩の間柄で南雲とも面識があり、柘植のクーデター事件の後に姿を消した二人のことを気にかけている。 ・整備班 シバシゲオ 演:千葉繁 特車ニ課創設から現在に至るまで残り続けている、数少ない人物。 以前のようなお調子者の性格は鳴りをひそめ、榊前整備班長を思わせるような職人気質の厳格な性格になっている。 が、かつてのおやっさんほどの貫録はなく、ババを引くこともしばしば。 特車二課の過去の栄光と衰退の全歴史を知っている生き字引的人物で、昔の隊員や過去の悪行のことをよく知っている。 淵山 義勝(ぶちやま よしかつ) 演:藤木義勝 班長となったシゲと共に整備班を支える古参の整備員。 初代ではロン毛で眼鏡のひ弱な青年だったが、二代目では番長と化し、三代目の現在では筋骨隆々の漢となった。 シゲの右腕として、整備員たちをまとめ上げている。 ・その他 南雲 しのぶ(なぐも しのぶ) 演:渋谷亜希 声:榊原良子 元特車二課 第一小隊隊長。 クーデター事件の後、後藤と同じく警察から姿を消し、現在は後藤の手引で国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスタッフとなって紛争地帯を渡り歩いている。 かつての活躍のこともさることながら、クーデター事件の際の警察上層部の陰謀と恥の全てを知る人間として、現在の警視庁でも有名な人物であり 名前を出すだけで警視総監を初めとした面々が凍りつくなど、その存在は恐れらている。 ◆装備機体 AV-98 イングラム 旧式となった往年の名機。 かつての第二小隊が使っていた機体と同一のもの。 とっくにメーカー保証は切れているためメーカー修理はおろかパーツの調達もままならず、それでも無理矢理稼働状態に持っていくため 整備班の手による違法改造が所かしこに施されており、その結果さらに修理がやりにくくなるという悪循環を抱えている。 そのため、現在の稼働時間は五分が限界。 しかも動かせば必ずどこかが壊れる(特に足回り)という悲惨な状態となってしまっている。 それでも人間のような動きができるという利点は健在であり、空手の型をやったりモーション・トレーサーでメインシステムがダウンしても リボルバーカノンをぶっ放せるなど、随所でその器用さは光っている。 追記・修正はハゼ中毒になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 愛のある項目だなぁ -- 名無しさん (2016-11-13 22 30 59) 何だかんだ言いつつ三代目以降も存続しそうではあるんだよね。潰そうとしてた警察上層部は全員グレイゴーストにハチの巣にされちゃったし、市民の観衆の中で東京蹂躙したグレイゴースト撃墜したし -- 名無しさん (2016-11-14 01 27 06) 整備班の何が凄いって、『火の七日間』事件の最中でも本業の効率は全く落ちていなかったのよね -- 名無しさん (2016-11-14 02 05 36) 二代目までは知ってたけど三代目もあったのか -- 名無しさん (2016-11-14 07 39 03) ↑実写版のチームが三代目 -- 名無しさん (2016-11-14 08 17 36) みどりちゃんのコブラツイストはご褒美だろ! -- 名無しさん (2016-11-14 10 39 54) AVS-98マンガ版だとグリフォン相手に互角の取っ組み合いやったり最後の襲撃でハヌマーン相手に善戦と扱い良かったよね -- 名無しさん (2016-11-14 10 44 54) 三代目のダンジョン回で真珠前にして明以外の生き残り全員が仲間割れ始めた時は死ぬほど笑ったわw それでもカーシャも含めて基本仲はいいという -- 名無しさん (2016-11-14 11 14 00) 後藤「ま、便宜上オレが仕切るけど、そもそも出世に無縁な警視庁のはぐれ者、一匹狼、変わり者、オタク、問題児、鼻つまみ者、厄介者、警察の異端児、そういった人間の集まりだ。気にせず好きにやろうや」 -- 名無しさん (2016-11-14 20 33 30) ↑廃棄物13号のポッドの中でウキウキしながら出番を待つ蒲田くん -- 名無しさん (2016-11-14 22 22 52) 相棒の特命係とどっちがブラック部署なんだ… -- 名無しさん (2016-11-14 22 36 22) ↑特命係は杉下さん本人が好きにしてる感があるから割と自由じゃない?特車2課はマジで否応無しにわけわからん事件(怪獣とか)やらされたりしてるからかなり2課の方がブラックだと思う。 -- 名無しさん (2016-11-14 22 52 41) ヘタすると宇宙へ出向(ただしレイバーは地に足が付かないと出撃不可)してこの星どころか宇宙の明日のためのスクランブルする世界線もあるしな… -- 名無しさん (2016-11-15 00 11 43) あれでも給料は据え置きなんだろうなと思うと慙愧に堪えないなwでもまともな飯が食える分だけ二課連中は喜んでそうな気もする -- 名無しさん (2016-11-15 01 04 13) 兵糧攻めに合い再び壊滅しかけたことがもう一回 -- 名無しさん (2016-11-15 09 36 59) ↑ これって、ゲーム版の話? -- 名無しさん (2016-11-15 09 37 51) PSゲーム版の2話だな。あのゲーム面白いよね -- 名無しさん (2016-11-15 09 54 28) 佑馬「公務員たる俺たちに人権はない」(断言) -- 名無しさん (2016-11-15 11 14 22) ↑初代の劇場版で、遊馬が「俺たちの人権は誰が守ってくれるんだ?」の問いに太田が「そんなものはない!」って断言してた。世代が変わってもその辺は全く改善されてないっていう・・・ -- 名無しさん (2017-09-11 15 06 34) リアルに考えると業務用としてのレイバーが廃れても、儀仗兵とかブルーインパルス的に使える気がするんだが。 -- 名無しさん (2017-12-13 16 45 22) いやもう上海亭を乗っ取った謎の中国人まじで酷すぎる…なんとかならんのか -- 名無しさん (2018-03-20 20 02 13) ↑2 充分あり得る。現実世界でも、軍事的価値が無くなった騎馬隊が儀礼・伝統・名誉などを目的に存続してるぐらいだし。 -- 名無しさん (2018-04-18 11 19 13) 警備部が『出世の王道』であるのは、他部署の警官が昇進試験の勉強をする暇を持たせるため。徹頭徹尾二課配置で即製栽培の第二小隊では未来がないと言われるのも道理 -- 名無しさん (2019-06-08 16 23 11) 特車二課の整備員は警察官ではなく、警察官権限のない、いわゆる警察職員だよ(漫画版でシゲが「警察の職員だよ」って明言してる) -- 名無しさん (2022-01-13 15 39 16) PSゲーム版の主人公、初期の設定では森園健って名前と立ち絵があったみたいね -- 名無しさん (2022-08-30 01 30 29) どうせなら保有機体に整備班所属の高速哨戒艇しおかぜ(ミニパトでは『げんじつときょこう丸』)も乗せといてほしいなあ「どういう名目で本庁に購入配備を認めさせたか不明という謎の出自」「整備班が施した違法改造による超高速を活かして近海漁業(ハゼ釣り)の切り札として活躍」という、ある意味とっても本作らしい怪しい船だ……いやちゃんと二課の足として使われてるシーンもあるけど -- 名無しさん (2024-02-15 21 39 19) 名前 コメント
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機動警察パトレイバー2THE MOVIE ●9点 ギリギリまで他の要素を削ってまで状況とその近辺のドラマを描き切っただけあって、 説得力は出ている。情報伝達手段の多くを会話に依存しているので、長台詞が嫌いな人は駄目そう。 かなり偏った作品だが、質はとても高いと思う。 ●7点 押井守の最高傑作と呼び声高い作品。 確かに戦闘ヘリによる東京襲撃シーンを始めとして 名シーン盛り沢山の傑作であるのだが、個人的には 前作より評価できない。 東京が戦場になるというスケールの大きな作品なのに 話がほとんど主要人物3人の会話だけで展開するため スペクタル感に著しく欠けるのだ。 描きたいのはそこまでの過程であって最後の決戦は はっきりいってオマケです、みたいな意図が見え隠れ するのもマイナス点。
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登録日:2010/02/14(日) 23 25 58 更新日:2024/06/16 Sun 01 40 00 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1993年 4DX SF アニメ アニメ映画 アニメ業界の闇 カミソリ後藤 クーデター スカルマン ハードボイルド パトレイバー ブラック・サンデー ヘリ ポリティカル・サスペンス ポリティカル・フィクション 不朽の名作 予言 伊藤和典 傑作 劇場版 南雲しのぶの波乱万丈 名作 失恋 川井憲次 平和の対価 後藤隊長萌え 戦争 戦闘機 押井の本領発揮 押井守 日本のメディア芸術100選 映画 機動警察パトレイバー 漢の義務教育 現実という映画 神映画 竹中直人 考えさせられる話 聖書 軍事 軍事クーデター 遠くから、想う者達 非ロボットアニメ 我地に平和を与えんために来(きた)ると思うか。我汝らに告ぐ、しからず、かえって分争(あらそい)なり。 今よりのち、一家に五人あらば三人は二人に、二人は三人に分かれ争わん。 父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に ルカによる福音書、第十二章五十一節から五十三節(*1) 本作は1993年公開の『機動警察パトレイバー』シリーズの劇場版第二作。 【概要】 2002年を舞台に、テロ事件から始まった架空戦争危機を描いた作品。 現在のところ初代特車二課のエピソードで映像化されたものでは時系列的に最後のものであり、 首都東京を舞台に「戦争」を再現するテロリストと闘う彼らの最後の活躍が描かれている。 『The Movie 2』ではなく『2 The Movie』であり、一応、TV版⇒新OVA⇒本作という時間軸になる。 ただし、旧OVA⇒劇場版1作目を意識した描写も見られ、一方で漫画版初出でTV版後期・新OVA版のレギュラーだった熊耳武緒はなぜか影すらない(本作前売り券特典のドラマCDには参加したそうな)。 このため2023年時点での公式サイト内の見解では押井監督繋がりで「アーリーデイズ→劇場版1作目→本作→THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」とされている。小説版では特に顕著。 娯楽性を重視した1作目から一転して、旧OVA版(アーリーデイズ)の「二課の一番長い日」を更に推し進めたような内容。 押井節全開の非常にドライな社会派サスペンスドラマに重点を置いているためエンタメは控え目で淡々と場面が進む。 映像は美麗であるがレイバー戦はほとんどなく、主人公機であるイングラムなんてラスト数分しか戦わない。 ロボットアニメとして見ると多分損する。 しかしカミソリ後藤の切れっぷりを手軽に味わえる作品でもある。 また、しのぶさんの啖呵もカッコいい。 押井守による小説版もあり、主に尺の都合でカットされたシーンも再現されている。 【あらすじ】 1999年、東南アジア某国にPKO(国連平和維持活動)として派遣された陸上自衛隊の1個レイバー小隊が、反政府軍部隊の襲撃に遭遇。司令部からの武器使用許可が下りず、反撃も出来ぬまま壊滅した。 そして一人の男が生き残った。 2002年冬、自衛隊の関与を疑わせるベイブリッジへのミサイル攻撃、BADGEシステム(*2)へのハッキングによる架空の東京爆撃事件が発生。 この事件に乗じて権力拡大を図る警察と、自衛隊が各自独走、遂には首都圏は事実上の戒厳令下に陥る。 そして雪が降り積もったある日の朝、三機の攻撃ヘリからミサイルが発射された。 虚構の街に放たれた実弾が、人々に真実の戦争を見せ付ける。 【主な登場人物】 後藤喜一(大林隆之介) 今作の主人公。 特車二課第二小隊隊長。 ヘラヘラしながら警察内のしがらみに辟易しながらも、荒川から依頼されて事件を独自に調査、推理する。 二課壊滅後も独自のパイプを駆使して立て直し事態の収拾に向かう上司にしたい男ナンバーワン。 南雲しのぶ(榊原良子) 今作のヒロイン。 特車二課課長代理並びに第一小隊隊長。 出世コースにいながら柘植学校の生徒の時に柘植ととある関係にあったため、それが元で特車二課に島流しされた過去を持つ。 柘植の出現とその行動に心を揺らしつつも責務を果たそうとするが… 柘植行人(根津甚八) 今回の事件の黒幕。元陸上自衛隊二等陸佐。 レイバーの運用などを研究する多目的歩行機械運用研究準備会(通称柘植学校)の創設者兼リーダーとして数々の成果を上げたが、レイバーにとって無謀とも知っているはずの熱帯湿地帯を主な活動地域とするPKOへの派遣に志願。 PKOでは陸自レイバー小隊の指揮官として行動していたが反政府軍の襲撃に遭い小隊は壊滅、ただ一人生き残る。 帰国後は行方不明になっていたが、実際はある目的のために一派を率いて極秘裏に活動しており、自衛隊関連事件において暗躍する。 風貌のイメージは「ロバート・ショー」 荒川茂樹(竹中直人) 陸幕調査部別室を名乗る謎の男。常に笑っている様な口元と視線の定まらない目が印象的。 事件の詳細や裏を後藤にリークし、戦争観を語り合う。 風貌のイメージは「五分刈りの中年営業マン」 泉野明(富永み〜な) 装備開発課に転属し篠原重工八王子工場にテストパイロットとして出向中。 レイバー好きっ娘だったころはなりを潜め、かなり落ち着いた性格になっている。 押井監督曰く「今まで女性キャラの気持ちがわからなかったが、本作で初めて『女性の変化』を意識的に描けた」と振り返っている。 篠原遊馬(古川登志夫) 野明と同じく装備開発課に転属し、八王子工場に開発者として出向中。 太田功(池水通洋) 特車隊員養成学校の教官として怒鳴りまくり機材をぶち壊す日々。さすが日本警察の奇跡。 小説版では香貫花と微笑ましい関係にある様子。 進士幹泰(二又一成) 子どもが出来ました。やったね進士さん。 本庁総務部総務課長に栄転し、養成学校の視察に来て太田を叱っていた。 後藤の召集に本来応える義理は無かったものの、自分でもわからない使命感にかられて後藤の元に向かった。 小説版ではかつての同僚達との飲み会にて自分達の「特車二課」時代に一種のピリオドを打つ抒情的な発言があり、 その後の招集もあって感傷的な雰囲気が増している。 山崎ひろみ(郷里大輔) 唯一第二小隊に残っている。 終盤ではその体躯を生かし対戦車ライフルを撃つ。やっぱかっこいい… 榊清太郎(阪脩) 我らがおやっさん。 すでに引退した身だが、二課壊滅の報を聞き、自ら整備班を率いてイングラムの換装の陣頭指揮を取る。 シバシゲオ(千葉繁) 引退したおやっさんに代わり、整備班長についている。 松井孝弘(西村知道) 腐れ縁故、相変わらず後藤さんの無茶な頼みでこき使われる。 【レイバー】 ◆AV-98 イングラム 現役を引退し八王子工場に下取され試験機となっていたが、不測の事態用に後藤が手配しており、出撃する。 今回はリアクティブアーマーを装備しており、特殊部隊を思わせるデザインになり印象がかなり異なる。 1号機 野明が搭乗。 頭部に特に大きな変化はない。 2号機 太田が搭乗。 度重なる損傷のせいか、後頭部の装甲がヘルダイバーのものになっている。 作中でも戦闘と自損事故で更に壊れる。 3号機 南雲が搭乗。 頭部が大きく変わっており、強力なECM装備を使用できる。 ◆AV-2 ヴァリアント イングラム引退後に特車二課の装備となったレイバー。 立ちんぼで警備するシーンくらいで全然活躍しないままぶっ壊された。 ◆TRT-66 イクストル アメリカ陸軍の軍用レイバーで柘植一派が使用する。 正確にはレイバーもどきと呼ぶべきロボットであり、作中では無人の移動砲台として使用されている。 宮崎駿曰く「散水機」、河森正治曰く「歩くファランクス」 ◆AL-97B改 ハンニバル 陸上自衛隊の軍用レイバー。 冒頭のゲリラ戦と首都への治安出動シーンに登場。 ◆ラーダー 柘植が冒頭で搭乗する陸上自衛隊の指揮用の6脚式レイバー。 ◆99式装輪レイバー ロードランナー 神奈川県警所属の複座式装輪レイバー。 伸縮可能の脚で渋滞もなんのその。ベイブリッジ爆撃の直前に登場。 なお、MGでイングラム全機のアーマー装備、EXモデルでイクストルが立体化されている。 後年コトブキヤからはハンニバル2種とヘルハウンド(戦闘ヘリ)がキット化されたが、1/72スケールであり残念ながらMGシリーズ(1/35)とも旧キット(1/60)とも一致しない。 また公開当時にはイングラムスペシャルとして6in1キット(1商品で1~3号機のそれぞれ通常版、劇場版で6種を選択して組み立てられるコンパチモデル)が発売された。 【レイバー以外の登場メカ】 AH-88 ヘルハウンド アメリカ陸軍・陸上自衛隊に配備されている架空の攻撃ヘリコプター。前作にも登場している。 折り畳み可能な巨大スタブウィングが特徴的な、テールローターを持たない「ノーター」方式の大型ヘリコプター。 長砲身20mm四銃身ガトリング砲を固定武装に、対戦車ミサイルやロケット弾ポッドを装備している。 柘植の決起シーンで登場。移動用コンテナに格納しており、スタブウィングとメインローターを展開して離陸している。 事実上中盤の主役で3機で東京の重要な橋や通信施設を爆撃する。 なおアニメでは自衛隊機であるが小説では米軍機を自衛隊機に偽装した機体になっている。 01-6RB-II 陸上自衛隊に配備されている架空の観測用ヘリコプター。 ヘルハウンドと同じくテールローターを持たないノーター機で、機体下部の可動式アームに複合センサーポッドを搭載している他、ローター上部にもマスト・マウンテッドサイド・レーダーを装備している。 F-16J 航空自衛隊の支援戦闘機で、現実で言うF-2に相当する機体。 1998年より配備されているという設定で、劇中では登場するのは第3航空団第8飛行隊所属機:コールサイン「ワイバーン」のSIFと 映像加工された下記の米軍機を自衛隊機と偽装したものだけで実機は登場していない。 F-16改 ナイトファルコン アメリカ空軍のF-16架空改修機。 カナード翼や推力偏向ノズルを装備する他、ステルス性の向上が図られている。 ベイブリッジを攻撃した機体は当該機であったが本来は発射する意図はなくその後行方不明になっている。 F-15改 イーグルプラス 航空自衛隊の要撃戦闘機で、F-15Jの架空改修機。 カナード翼を持つ3サーフィス機で、3次元推力偏向ノズルを装備する他、主翼をステルス形状に改修し兵装ステーションを半没式にするなど、ステルス性の向上も図られている。 劇中では百里基地の第7航空団第204飛行隊所属機「ウィザード03」と、小松基地の第6航空団第303飛行隊所属機「プリースト21」が登場。 90式戦車 実在する陸上自衛隊の主力戦車。 劇中中盤の首都への治安出動シーンに登場する。 74式戦車改 実在する陸上自衛隊の主力戦車「74式戦車」の架空の改修型。高コスト故に配備が遅れている90式戦車を量的な面から補うべく改修された。 砲塔前半部と車体正面に爆発反応装甲を、車体側面にサイドスカートを装着している他、IR(赤外線)サイトの装備と射撃管制装置の換装が行われている。 劇中中盤の首都への治安出動シーンに登場する。 1式装甲車 陸上自衛隊に配備されている架空の装軌式歩兵戦闘車。2001年に制式化された。 89式装甲戦闘車よりも大型の重装甲車で、90式戦車から車体の基本コンポーネンツを流用した上でフロントエンジン化している。 武装は89式同様35mm機関砲を搭載しているが、近接戦闘を重視しているため89式とは違い対戦車ミサイルは搭載していない。 劇中中盤の首都への治安出動シーンに登場する。 99式指揮通信車 陸上自衛隊に配備されている架空の指揮通信用装甲車。 8輪駆動の指揮統制車両で、82式指揮通信車(*3)とは違い本格的な前線指令部機能を有する。 劇中中盤の首都への治安出動シーンに登場する。 2式装甲車 陸上自衛隊に配備されている架空の偵察警戒用装輪装甲車。 87式偵察警戒車(実在する陸上自衛隊の偵察警戒用装輪装甲車。82式をベースに開発された)の後継として、上記99式をベースに開発された。 99式同様8輪駆動で、プロペラ推進による浮航能力を有する。砲塔には35mm機関砲と対人警戒用レーダーを搭載しており、車体後部に6名まで搭乗が可能。 劇中中盤の首都への治安出動シーンに登場する。 後藤隊長語録 隊員「あのう、定刻を過ぎましたので第1小隊に待機を引き継いで帰宅しても…」 後藤「それより醤油とマヨネーズぶっかけたケーキってうまいと思うか?」 隊員「まずいっすよねえ」 後藤「仕事に関係ねぇことしゃべんな」 隊員「テメェが始めたんだろ。もう今日で仕事辞めます」 後藤「はい、ご苦労さん」 隊員「じゃ、失礼しまーす」 後藤「2度と来んじゃねぇゴミカス」 後藤「あー清々した」 南雲「また松井さんと組んで何を始めたか知らないけど、動く時は一言言って頂戴。裏でこっそりってのは無しにして」 後藤「それって課長代理としての命令?」 南雲「命令なんてしたくないわ同僚としてのお願い」 後藤「お願いじゃあ聞かない訳にはいかないかぁ」 南雲「このテープでいいんですか」 荒川「いいんです。これで」 後藤「この曲、俺歌えるわ」 荒川「まあこの辺はどうでもいいんですが。歌いますか?」 後藤「マイク、ないんだよね」 荒川「じゃ飛ばします」 荒川「しかし派手だな、あんたたちの制服は」 後藤「中年には酷な服さ。私服のあんたが羨ましいよ」 後藤「やっぱり明日の出動やめようよ」 南雲「私だって行きたくないわ。でも警備部長の正式な出動命令なのよ」 後藤「うちの小隊、動かないよ」 南雲「課長代理として命令することもできるのよ」 後藤「してみれば? 命令」 南雲「結構! では第1小隊もこれより独自に行動します。私もたった今から課長室の方へ移りますから」 後藤「いや? あのしかし、しのぶさん?」 南雲「私物は後で取りに参ります。失礼」 後藤「そんな。ねえ、んなことしたって俺絶対に行かないんだからあ」 後藤「あ、しのぶさん? 気、変わった。今変わった」 後藤「戦線から遠退くと楽観主義が現実に取ってかわる。そして最高意志決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ」 上層部「何の話だ。少なくともまだ戦争など始まってはおらん」 後藤「始まってますよ、とっくに・・・ 気付くのが遅過ぎた。柘植がこの国へ帰って来る前、いやその遥か以前から戦争は始まっていたんだ。 突然ですが、あなた方には愛想が尽き果てました。自分も南雲警部と行動を共に致します」 上層部「後藤君。君はもう少し利口な男だと思っていたがな。二人とも連れて行け」 事務官「たった今自衛隊機の爆撃により、東京湾横断橋が!」 後藤「だから!遅過ぎたと言ってるんだ!!!」 後藤「よく来てくれたな。篠原。泉。進士。太田。それに山崎。お前達の使命は、南雲隊長と共に18号埋立地に潜伏する今回の事件の首謀者を逮捕することだ。これ以降は全て南雲隊長の指示に従え。あらゆる妨害は、実力でこれを排除しろ。特車二課第二小隊最後の出撃だ。存分にやれ」 南雲「直ちに出発する。全員乗車」 後藤「しのぶさん。刺し違えてもなんてのは御免だよ。彼を逮捕して、必ず戻るんだ。俺、待ってるからさ」 荒川「何故だ。どうしてあんたが行かない」 後藤「俺にはやらなきゃならんことが色々あってね。さんざっぱら世話になっといてなんだけど、あんた逮捕するよ」 「結局俺には、連中だけか」 プロトタイプ・「二課の一番長い日」について 休暇を取ったはずの後藤隊長が出勤してきており当初ははぐらかすが、数日前から後藤は何者かに監視されている ことに気づいており、それが何者かを調べるためであった。 その最中に東北道で検問を突破したトレーラーが搭載していたレイバーを起動させ警察に発砲する事件が発生、 不穏な気配を感じた後藤は整備中でオーバーホール予定であった1号機のみを八王子に輸送を決定。 その後自衛隊が国会議事堂などを占拠するクーデターが発生、次々に重要施設が制圧される中警視庁は事前に こうなることを予想していた後藤の話を聞いていた南雲が籠城しており徹底抗戦の構えでいた。 しかし運よく本庁にいなかった警視総監から、クーデターの首謀者と後藤がかつて同志であったことが発覚し後藤からこう なることを聞いていた南雲は疑惑をかけられこれに反発したことで後藤共々逮捕状を出されてしまう。 これを聞いた二課の面々は休暇を切り上げ東京に帰京しクーデター首謀者逮捕のために各々で奮戦していくことになる。 クーデター部隊は制圧後何の要求もしなかったが実は切り札準備のための時間稼ぎであった… というのが大まかな流れであり話の流れこそパト2と似ているが違う点として クーデター首謀者の関係者が後藤。 事件を起こしたのは自衛隊の正規部隊。 二課隊員の多くは不在だが休暇をとっており全国にばらけている。 クーデター部隊が国会議事堂などの施設を占拠し展開している。 国会解散・憲法無期限停止などの明確な要求がある。 切り札はブラフではなく本気で使おうとした。(*4) などが挙げられる。なおレイバーが活躍するのは終盤だけというのは同じである 与太話(大人の事情を大いに含んでいます。閲覧にはご注意下さい) 「ロボットアニメでは一番の目玉であるはずの巨大人型ロボットが活躍しない、寧ろ厄介者」という根幹の設定がネックになったのか、「映像ソフトは売上は上々、しかし玩具が売れない」というアンバランスな状況だったため、「打ち上げ花火として映画を作って一旦シリーズを畳もう」というスポンサーとヘッドギアの合意の上で制作された。俗に言う「敗戦処理」である。 「1」に引き続き、世界観を固めるためにロケハンを行ったが、東京の湾岸の埋立地だけは大怪我の可能性が高く「映画の素材の撮影」では許可が下りなかった。そこで押井はスタッフに頼み込み、ロケハンのコーディネーターが「雑誌記者主導による東京のゴミ問題の取材」という名目で企画書を都庁に出して写真撮影の許可を取った。ちなみにその模様が掲載されたのは「アニメージュ」1992年12月号である。…うん、嘘はついてない。 脚本は伊藤の単独クレジットになっているが、実際には押井が詳細なプロットも交えた大まかな縦軸の起承転結の構成・全てのキャラクターの台詞、伊藤が横軸の泉・篠原・進士を中心にした初代特車二課のその後の成長エピソードのプロットを担当した。そうして出来上がった脚本は自他共に認める「映画向けの脚本かどうかすら怪しい」「研究論文すれすれのパズルめいた小説」と称した程のお堅い構成であり、それは膨大な学術書・小説・聖書等の資料からの引用で成り立っている。伊藤はそれらの難解な要素を中和するために、長台詞を話すシーンはどの場所にするかを選び、わかりやすくなるように清書していった。 絵コンテ作業の段階では元の脚本は大筋以外はあまり重視せず、「前後と噛みあわない・魅力的だけど尺が足りない・これはやり過ぎ」と判断したら、プロット・登場人物はもちろん台詞の微妙なニュアンスの違いまで即断即決で削除・修正していった。その模様を見ていた伊藤は「脚本は所詮は『素材』に過ぎないのね…」と呆然としたという。但し、その後削られた部分はやり過ぎな部分も含めて小説版で補完された(*5)。 作画作業に入る前に、以前から宮崎駿監督により浸透していた「如何にアニメチックな動画として魅力的に動かすか」を突き詰めたレイアウト作業とは一味違った、「天使のたまご」から研究し始めていた「出来上がる画面を綿密にイメージしながら、画面に映るパース・カメラワーク・建物・キャラクター・小道具を決めていき、フレームに一切映らない素材・設定は絶対に作らない」「実写作品制作のノウハウをアニメ上で再現する」ことをテーマにしたレイアウト作業に実制作作業の7割を費やした。この方針は限られた予算とスケジュールの中で効率よく情報量の多い画面を作る際に無駄な作業が大幅に削減されたが、もしカットの変更があったら0から作り直さなければいけないというデメリットもあった。それらのレイアウトをまとめて演出意図を大いに語った「Methods 押井守『パトレイバー2』演出ノート」が発売された。押井監督曰く「プロを志す方はどんどん真似して、コピペして欲しい」とのこと。 メインアニメーター・黄瀬和哉氏による「1」の写実的な絵柄を本作で「アニメ」としてではなく「映画」として完成させるために、高田明美女史の書いた設定表をわざと原画スタッフに配らないという所業をしてまで推し進めた結果、その余りに華のない風貌は高田女史から「こんなの私のキャラじゃない」と長く根に持たれた。それでも尚、押井監督は黄瀬氏の「書き直せと言うなら降りる」と言い切る程の作画センスを信じ続けた。反面野明の精神的成長の証としてピアスを付けさせた高田女史のセンスを押井監督はいたく気に入った。 ヘッドギア結成当初より、メカに対する造詣の根本的な違い・出渕のスケジュール管理の散漫さが原因で度々出渕氏と押井監督との諍いは少なからず起こっていたが、この期に及んで「他の仕事を優先するために設定表の提出が遅れる」と言われてしまい不満が溜まりに溜まった押井監督が大激怒、そのまま電話上での口論に発展。それ以来「仕事仲間としての付き合いはもうごめんだ」と押井監督が言わしめ、後の押井監督のエッセイ集で公然とメカの考察の際のモデルに勝手にする程の遺恨を残した。2015年に実写版でのトークショーで10年ぶりに公の場で再会、「たまに会うにはいい」とお互い色々言ったものの、一応軟化はした。 【余談】 下積み時代のバナナマン設楽がモブ役で出演している。 追記・修正は既に編集されているかもしれない画面ではなく、現場の状況を自分の目と耳と知恵を使って解釈した上で判断してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後藤隊長のキレっぷりがたまらない。竹中直人が演じる荒川は後のS.A.C.の合田を思わせる不気味な魅力を持つキャラクター。 -- 名無しさん (2013-09-11 16 42 26) 榊原さん「しのぶさんはこんな人じゃない」って押井監督に文句言ったんだよな。 後藤さんとくっついて欲しかったらしい(パラレルって手はあるが)。 -- 名無しさん (2013-09-11 16 55 48) ヴァリアントは全国配備された初のパトレイバーで、ピースメーカー以上の高性能機。これの配備で、性能的にまだ現役のピースメーカーが現役引退する羽目に -- 名無しさん (2013-09-11 19 44 26) ジェームス・キャメロンが横浜に来た時ベイブリッジを見て「爆破されたあの橋だ!」と興奮していたというのは割と有名な話。 -- 名無しさん (2014-01-25 13 19 07) Ⅳとかあるといいね。 -- 名無しさん (2014-01-25 13 24 45) まさかダークナイトに後追いされるとは…当時の押井は鬼才だったんだなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-11 18 48 43) 劇場版1作のラスト直前と言い、今作ラストの鳥の群れ……押井監督好きなのかね? -- 名無しさん (2014-09-02 10 02 19) 進士さんかっこいい!!って思ったけど、結局進士さんらしいと言うかw -- 名無しさん (2015-01-15 16 31 54) 新田原航空祭で救難隊の飛行展示でスクランブルシーンの曲流れた時はワロタw撃墜されてねーだろw -- 名無しさん (2015-12-07 16 05 17) 隊長に念を押された直後、おやっさんが正反対のことを言って人員招集するのは何度見ても笑う。たまのギャグのタイミングも内容も絶妙なんだよなぁ -- 名無しさん (2016-02-18 22 22 54) 現実でもミサイル騒動起きるといつもこれ思い出すわ -- 名無しさん (2017-08-29 07 06 58) ↑特に、「楽観主義が現実に~」ってところね。現実の場合はむしろ政府より国民のほうが当てはまるけど。自分含めて。 -- 名無しさん (2017-08-29 09 15 13) 押井守作品として見るのはいいがパトレイバーとしては気に入らん -- 名無しさん (2017-12-21 20 36 17) 作風的には納得できるんだけど柘植としのぶさんの関係を盛り込むのはどうにかならんかったのか…あれでしのぶさん大好きな友人がブチ切れてHOSで暴走したグリフォンみたいになってたよ… -- 名無しさん (2018-03-20 19 56 53) ↑中の人にも文句言われた位だからねぇ……。娯楽作品として楽しまれてたアニメでいきなりこの内容をやられたら、映画としての質はともかくファンには拒絶反応示す人も出るよねっていう。 -- 名無しさん (2018-03-20 20 17 54) 当時の雑誌記事では、この数年後イングラムは東欧で消防レイバーになっているという話(見開きイラスト)があった -- 名無しさん (2019-06-02 23 09 29) エレベーター待つ時は3号機みたいにボタンに手をかけながらドアには背を向けて待つクセしちゃう -- 名無しさん (2020-08-24 14 10 29) 「二課の一番長い日」はプレイベントで関連作品として上映された。という小ネタ -- 名無しさん (2020-08-24 18 09 32) カンボジアPKOが元ネタになってるがゴラン、アフガン、イラク、シブチを経験する今では「有事」がもっと身近になってる。もっと言えば自衛隊が政治の道具になってたり、都合のいい戦争を演じて見せたりと現実を先取りしていた。 -- 名無しさん (2020-08-24 19 53 09) 4DX版見てきたが、「状況」のシーン最高だったな。あとやっぱこの映画は冬に見るのとてもが良い -- 名無しさん (2021-02-11 16 58 17) しのぶさんについては榊原氏の見方を支持したいな。というか「膨大な学術書・小説・聖書等の資料からの引用で成り立っている」ってまんまイノセンスじゃん…… -- 名無しさん (2021-12-11 03 03 26) 面白いけどレイバーいらねえ -- 名無しさん (2022-02-09 23 35 11) この記事やウィキだとF-15改は3次元推力偏向ノズルと書かれていますが2次元の間違いではと思います。設定資料集だとベクタード2次元ノズルと書かれてますし、見た目もF-22やF-15S/MTD -- 名無しさん (2022-07-20 10 50 33) ↑の続き の2次元ノズルと似たデザインをしています。そもそも元ネタの一つがS/MTDだと思うし。 -- 名無しさん (2022-07-20 10 54 11) 熊耳は神奈川県警の交通レイバー隊に異動している(という設定がドラゴンマガジンで紹介されていた)。実際よこざわ氏もカメオ出演的に声だけ登場してたし。旧OVAに居らん問題は小説版を読めば解決するという至れり尽くせり -- 名無しさん (2024-01-03 12 43 17) >上司にしたい男ナンバーワン ダウト! -- 名無しさん (2024-01-16 00 22 30) 後藤隊長語録の醤油とマヨネーズぶっかけたケーキ云々の下り、映画と全く違うけどこれ小説版にあったやつ? -- 名無しさん (2024-06-16 01 40 00) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【SUPER CD-ROM²】【next→】 機動警察パトレイバー グリフォン篇 タイトル DIGITAL COMIC PATLABOR Chapter Of Griffo 機動警察パトレイバー グリフォン篇 機種 SUPER CD-ROM² 型番 RHCD-3006 ジャンル アドベンチャー 発売元 リバーヒルソフト 発売日 1993-9-30 価格 7200円(税別) 機動警察パトレイバー 関連 Console Game FDS 機動警察パトレイバー 第2小隊出動せよ ! MD 機動警察パトレイバー 98式起動せよ ! SCD-R 機動警察パトレイバー グリフォン篇 SFC 機動警察パトレイバー PS 機動警察パトレイバー ゲームエディション Handheld Game GB 機動警察パトレイバー 狙われた街 1990 駿河屋で購入 PCエンジン SUPER CD-ROM²
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編集の前に参戦作品ページでガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 パイロットデータ 機体データ 概要 ストーリー機動警察パトレイバー 機動警察パトレイバー劇場版 登場人物泉 野明 篠原 遊馬 太田 功 進士 幹泰 山崎 ひろみ 後藤 喜一 南雲 しのぶ 香貫花・クランシー 榊 清太郎 斯波 繁夫 バドリナート・ハルチャンド 内海 黒崎 登場機体イングラム1号機 イングラム2号機 零式 グリフォン ブロッケン ヘルダイバー HAL-X10 カルデア 補足 過去参戦作品 概要 TVアニメ、OVAアニメ、劇場アニメ、漫画、小説と、複数のメディアで展開された大ヒットメディアミックス作品。 初出は1989年のOVA作品。現在では「機動警察パトレイバー アーリーデイズ」としてDVDが発売されている。 基本的にはOVA1(アーリーデイズ)&劇場版シリーズ、TVアニメ版&OVA2(NEW OVA)、マンガ版の3つのパラレル世界作品になっている。 なお、本作で再現されているのは、劇場版1(HOS暴走事件)とTVアニメ及びその続編OVA2(シャフトならびにバド関連)。 ストーリー 機動警察パトレイバー 20世紀、東京…。 技術の進歩は、革新的な多足歩行型作業機械「レイバー」を生み出した。 しかし街が人とレイバーであふりかえる中、レイバーを使用した犯罪やテロも活発化していくこととなった。 警視庁はパトロールレイバー中隊「特車二課」を新設し、これに対抗。 通称、「パトレイバー」の誕生である。 機動警察パトレイバー劇場版 ハイパー・オペレーティング・システム、通称「HOS(ホス)」。 篠原重工が開発したこのOSは、レイバー産業にさらなる発展を促した。 しかし、時を同じくしてレイバーの謎の暴走事件が続発。そのいずれもがHOSを搭載した機体だったが、 篠原重工はHOSと事件との関連性を依然否定していた…。 登場人物 泉 野明 名前は「ノア」と読む。イングラム1号機のパイロット。レイバー好きが高じて特車二課に配属となる。 アニメ版では1号機に「アルフォンス」と名付けて大事にしている。ちなみにアルフォンスは幼少時に飼っていたペットの名前。 原作中ではリボルバーカノンを発砲することを極端に嫌がり、格闘戦で取り押さえることにこだわる。 篠原 遊馬 名前は「アスマ」と読む。野明のパートナーで、1号機のバックアップ指揮を担当。 大手レイバー製造工業、篠原重工の御曹司で、レイバーに造詣が深い。 太田とは別の方面で熱くなりやすいところがあり、そこを後藤隊長にくすぐられることがしばしば。 太田 功 イングラム2号機のパイロット。 豪胆且つ短気な性格で、口癖は「現場の判断」と「俺に銃を撃たせろぉっ!」。 操縦技量は確かなのだが、暴走気質でトリガーハッピーな性格が災いし、その能力が発揮されることはあまりない。 進士 幹泰 2号機バックアップ指揮や、トレーラーを担当。 元コンピュータ関連会社のサラリーマンであり、ソフトウェアに詳しい。 第二小隊では唯一の妻帯者。 山崎 ひろみ CVは郷里大輔氏。 1号機トレーラー担当で、身長2mを越す巨漢。 見た目とは裏腹に心優しい性格であり、第二小隊の良識人の一人。 後藤 喜一 CVは大林隆介氏。 特車二課第二小隊隊長。階級は警部補。 非常に飄々とした性格で、常にいい加減でやる気のない口調だが、かなりの切れ者。 南雲 しのぶ CVは榊原良子氏。 特車二課第一小隊隊長。階級は警部補。 常日頃から後藤隊長のいい加減さと第二小隊の派手な「活躍」に頭を悩ませている。 香貫花・クランシー オリジナルCVは井上遥氏。 名前は「カヌカ」と読む。2号機バックアップ指揮を担当。ニューヨーク市警察からの研修生で、階級は巡査部長。 通常の警察業務以外にもテロ対策、爆発物処理、レイバー操縦などもこなせるスーパーウーマンだが、太田同様過激な所がある。 榊 清太郎 CVは阪脩氏。 特車二課整備班班長。班員には非常に厳しく、おやっさんと呼ばれている。 頑固一徹の技術屋であり、ハード方面にはめっぽう強いが、ソフト方面になるとさっぱりらしい。 斯波 繁夫 「シバ シゲオ」と読む。なおアニメでは漢字表記をされることがなく、キャストクレジットでも「シバシゲオ」だった。主に「シゲ」ないし「シゲさん」と親しまれている。 特車二課整備班員で整備班をまとめ上げる存在であり、技術を叩きこまれたおやっさんを心から尊敬している。 またおやっさんがソフト方面に疎い事もあり、イングラムの最終調整は彼なくしては行えない。 バドリナート・ハルチャンド オリジナルのCVは合野琢真氏。 グリフォンのパイロットの少年。関西弁で喋る。 かなりのゲーマーであり、グリフォンに乗るのもゲームの延長と捉えている。 内海 CVは鈴置洋孝氏。 多国籍企業シャフト・エンタープライズの企画7課課長。 後藤同様楽天的な性格であり、常ににやけた笑顔をしている。 黒崎 CVは土師孝也氏。 内海の懐刀で、内海の行動に呆れながらもサポートを行う。 登場機体 イングラム1号機 イングラム2号機 零式 グリフォン ブロッケン ヘルダイバー HAL-X10 カルデア 補足 過去参戦作品 初参戦
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 機動警察パトレイバー ゲームエディション タイトル MOBILE POLICE PATLABOR GAME EDITION 機動警察パトレイバー ゲームエディション 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02239 ジャンル アドベンチャー 発売元 バンダイビジュアル 発売日 2000-11-30 価格 6800円(税別) タイトル 機動警察パトレイバー ゲームエディション 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80585 ジャンル 体験版 発売元 バンダイビジュアル 発売日 価格 非売品 機動警察パトレイバー 関連 Console Game FDS 機動警察パトレイバー 第2小隊出動せよ ! MD 機動警察パトレイバー 98式起動せよ ! SCD-R 機動警察パトレイバー グリフォン篇 SFC 機動警察パトレイバー PS 機動警察パトレイバー ゲームエディション Handheld Game GB 機動警察パトレイバー 狙われた街 1990 駿河屋で購入 プレイステーション