約 4,388,896 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48374.html
登録日:2021-06-14 Mon 18 09 24 更新日:2024/08/14 Wed 12 57 01 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 F91 ガンダム組織項目 クロスボーン・ガンダム クロスボーン・バンガード コスモ・バビロニア コスモ貴族主義 ノブレス・オブリージュ ブッホ ロナ家 何故かなかなか立たなかった項目 宇宙世紀 宇宙海賊 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 貴族 クロスボーン・バンガードは機動戦士ガンダムF91とその周辺作品に登場する組織である。 同名の組織が複数存在しており、時代毎にその構成や理念が異なるため分けて解説する。 宇宙世紀1世紀を経た今日 地球連邦政府の高官たちは再び地球を汚染して 人類にとって唯一の宝を破壊しようとしている! クロスボーン・バンガード 最初のクロスボーン・バンガードはブッホ社の秘密組織「バーナム」から拡大発展し、宇宙世紀0106年に設立されたロナ家の私兵軍である。 ブッホ社の創設者シャルンホルスト・ブッホはヨーロッパの旧家から「ロナ」という姓を買い、ロナ家の始祖となった人物である。 シャルンホルストが抱いた思想は、息子マイッツァーによってコスモ貴族主義と改められた。 そのコスモ貴族主義を中心とした国家を作るための尖兵(Vanguard)がクロスボーン・バンガードである。 元々はあまり急いて事を起こすのではなく、ゆっくりと力を蓄えながら改革を進めようとしていたようだが、 政治面を担当していたマイッツァーの長男ハウゼリーが暗殺されたことが契機となり、計画は急激に加速した。 0123年にマイッツァーの娘婿カロッゾはフロンティア・サイドへクロスボーン・バンガードを送り出し、コスモ・バビロニア建国戦争を地球連邦に仕掛ける。 フロンティアⅣを制圧しコスモ・バビロニアの建国を宣言すると、クロスボーン・バンガードはそのままコスモ・バビロニア軍へと移行した。 しかし、ロナ家の一人であるベラ・ロナによって貴族主義が否定されると、内部分裂によりコスモ・バビロニアは崩壊し建国戦争は終結、クロスボーン・バンガードも眠る事となる。 具体的にどれだけの期間、コスモ・バビロニアが存続したかは不明だが、0128年時点では既に崩壊しているとされ、5年も保たなかったようである。 マークは金色の交差した骨二本と骨の交差部分を通る一本のサーベル。所属するモビルスーツには必ずこのマークが付けられている。 コスモ貴族主義 劇中でも語られているように、優れた者達(=貴族)が民衆を統べ、有事の時には先頭に立つという歴史上の貴族的な振る舞い「ノブレス・オブリージュ」を、宇宙世紀で再建しようというのがコスモ貴族主義である。 加えて、マイッツァーは地球の保護も思想として掲げており、貴族的な支配体制もそのための手段であるとされる。 ロナ家の貴族趣味が入っているのは否めないが。 長きに亘って続いた地球連邦の絶対民主制に対するカウンター的な部分があり、またCVの者達は高潔で紳士的な振る舞いを心掛けたため、 コスモ貴族主義者たちを好意的に捉える民衆も少なくなかった。 もっとも『クロスボーン・ガンダム』の作中で語られた通り「何を以って貴族とするのか?」という矛盾を抱えた思想でもあり、 また貴族主義を否定するベラ・ロナが、最も貴族主義を体現する存在だったというのも皮肉であった。 「ロナ家の貴族主義」は廃れたようだが、貴族主義自体はフロンティアサイド(サイドⅣ)を中心に残ったようで、 後の宇宙戦国時代でもサイドⅣのネオ・コスモバビロニアが貴族主義を掲げている。(中身はだいぶ変わったが) ブッホ社 厳密にはブッホ・コンツェルンとも言われる、シャルンホルストが作り上げた企業財閥(*1)である。アルファベット表記は「BUFFO」 元々はスペースデブリ回収を主とするブッホ・ジャンクという会社であったが、シャルンホルストとその子らによって大きく拡大していった。 0096年の時点ではアナハイム・エレクトロニクス社が所有しているコロニーのインダストリアル7に営業所が存在し、バナージ・リンクスがそこでアルバイトをしている。 クロスボーン・バンガードで運用されているモビルスーツは傘下企業のブッホ・エアロダイナミクス社が開発、製造を担当している。 またパイロットや士官の育成も、傘下にある職業訓練校を装った軍学校で行われており、彼らは一度連邦の軍学校へ入学して教育を受けてから、 卒業後にブッホ側で再教育を受けるという形で一流の尖兵へと育てられた。 一部はスパイとして連邦側に残すなど、工作活動も兼ねたやり方である。 コスモ・バビロニアの崩壊後も存続はしているようで、後述するコスモ・クルス教団とは深い関係にある模様。 ブッホ・コロニー ブッホ・ジャンクの本社が置かれているブッホグループ保有のコロニー。 サイド1と6に近いが、ラグランジュポイントから離れたエリアに築かれた不安定なコロニーであり、地球上で例えるなら「僻地の村」だという。 コロニーも大きくはないため多くの人が居住できるわけではないが、それが逆に移住者を選別し優れた人材を発見できる要素になっている。 バーナム 「バーナムの森」とも言われる、0090年代にマイッツァー・ロナによって創設された、モビルスーツのデータ収集部隊。バーザムではない。 将来的な自社製モビルスーツ開発を見据えて、手段を問わずMSのデータ収集を行うための組織として設立された。 独自改造したジェガンやバイアランなどを主に運用していた。 ラフレシア・プロジェクト カロッゾ・ロナが極秘で進めていた計画。 カロッゾの義父マイッツァーや義兄ハウゼリーは、コスモ貴族主義に基づく地球再生は「地球に住む人口の調節」という方向で見解が一致していた。 しかし、カロッゾはこの調節の手段を「無差別虐殺による人口調節」と捉え、実際にそれを行うための無人兵器バグを生産していた。 この計画はカロッゾとその腹心ジレを中心に進められ、カロッゾの実子ドレルはもちろん、マイッツァーにすら隠蔽されていたとされる。 主なメンバー ロナ家 マイッツァー・ロナ 家長(0123年時点) カロッゾ・ロナ(鉄仮面) マイッツァーの娘婿、クロスボーン・バンガードの指導者 ドレル・ロナ カロッゾの息子 忘れていいよ ベラ・ロナ カロッゾの娘だが後に離反 + その他のロナ家 エンゲイスト・ロナ マイッツァーの兄。 政治家として活動した後、コロニー公社の副総裁へと就任した。 ハウゼリー・ロナ マイッツァーの長男。 叔父から票田を受け継いで政治家となるが、彼の出した法案が地球連邦の高官に真っ向から喧嘩を売る内容だったため暗殺された。 ハウゼリーの死を契機に、カロッゾとマイッツァーによるコスモ・バビロニア建国計画は加速した。 シェリンドン・ロナ ハウゼリーの長女。姉。 マイッツァーから後述するコスモ・クルス教団を任された。 ディナハン・ロナ ハウゼリーの長男。弟。 マイッツァーはハウゼリーの後を継がせて彼を政治家にしようとしている。 ナディア・ロナ マイッツァーの長女。ベラの母。 カロッゾと結婚するも、元々ロナ家の気風を嫌っていたナディアは家に傾倒していく夫に失望して娘を連れて逃げ出し、シオ・フェアチャイルドと再婚する。 しかし、ベラが中学生の時に夫と娘を置いてまたも出奔した。 その他 ジレ・クリューガー カロッゾの右腕 ザビーネ・シャル 黒の部隊を率いるエースパイロット アンナマリー・ブルージュ 若き女兵士、後に離反する 運用メカ ブッホ社が開発、製造したものを中心に運用している。なので、製造元ごと(サナリィ、AEなど)の技術比較などでは「ブッホ社」系の名称で表記・呼称するのが正しいのだが多くの設定資料で「クロスボーン・バンガードの」と誤記載されているケースが多いので注意。 モビルスーツは汎用タイプがデナン、指揮官機がベルガの名を冠しておりこれに偵察機のエビル・Sとダギ・イルスを加えたものが基本となる。 ブッホ社はアナハイム・エレクトロニクス社から作業用MS開発を請け負っており、またデブリ回収業という仕事柄、技術の吸収も早かったため、 モビルスーツは時代に合わせた14~16m級の小型で、同時代に連邦が配備していたヘビーガンやGキャノンを仮想敵として対策研究が施された造りとなっている。 また0120年代に最先端の技術力を持っていたサナリィでも高級実験機であるF91やF90の試験装備でしか採用していなかった、 「ビームシールド」を一般量産機の標準装備として配備出来る程度の技術アドバンテージが部分的ながら有った。 ゴーグルタイプの顔つきと、コロニー内での戦闘を考慮した複合武装「ショットランサー」、そしてビームシールドが特徴的(*2)。 上級機体であるベルガ系に装備された「シェルフノズル」は革新的で、次代のモビルスーツ開発に大きな影響を与えたとされる。 また、ラフレシア・プロジェクトの一環として巨大MAラフレシアと無人兵器バグが極秘に作られていた。 「ザムス」の名を関する各種宇宙軍艦類も詳細こそ明かされていないものの、同じくブッホ社で作られたものと思われる。 ちなみに、クロスボーン・バンガードが運用したモビルスーツは、いずれも「XM-(数字)」といった型式番号が付けられているが、 これはクロスボーン・バンガードでの正式なナンバーではなく、対峙した連邦側が暫定的に付けたナンバーである ……と言われているが実際は連邦側に情報が漏れていない機体の型式番号にも「XM-(数字)」が付けられているので 「死に設定」の類である。 木星のあやまった指導者クラックス・ドゥガチを倒すこと! これが…よみがえったクロスボーン・バンガードの目的なのです! 宇宙海賊クロスボーン・バンガード 宇宙世紀130年代に、地球侵略を目論む木星帝国へ対抗するために再建されたのが宇宙海賊クロスボーン・バンガードである。 組織を再建したのは、皮肉にも初代崩壊のきっかけとなったベラ・ロナ。 ただし、彼女自身はコスモ貴族主義を否定し続けており、同じ名を使っているのは残存する貴族主義者達からの援助目的である。 構成人員も純粋に木星の目論見を阻止したい者と、貴族主義再興を目論む者達が呉越同舟で集う。 メカニック面での協力者としてサナリィがバックに付いており、機体や装備を供給してもらっている。 サナリィ的にも木星帝国の侵略は看過できないのと、貴重な木星圏での戦闘データの収集という二つの面からの協力である。 木星戦役後は人員が大きく欠けたことや戦う理由がなくなったことで休眠状態となり、 残存メンバーは民間輸送会社ブラックロー運送を装って暮らしているが、宇宙で何か事件が起こったときには再び帆を上げ事態を収拾している。 その後、木星帝国による再度の地球破壊作戦『神の雷計画』を阻止する過程でパイロットと機体を失ったため、宇宙海賊クロスボーン・バンガードは事実上の解散となった。 マークはかつての物と同じ、交差した骨とサーベルを引き続き使用していた。 木星戦役後は貴族主義との繋がりが絶たれたため、交差したサーベル二本の上にハート形のドクロという海賊旗さながらの新たなマークが使われている。 主なメンバー ベラ・ロナ リーダー兼艦長 キンケドゥ・ナウ 若きエースパイロット ザビーネ・シャル キンケドゥと並ぶエースパイロット ウモン・サモン 一年戦争にも参加していた老兵。後にメカニックへと転向 ジェラド/ヨナ 若きパイロットたち トビア・アロナクス 木星帝国の真意を知った少年 ベルナデット・ブリエット トビアと共に保護された少女 トゥインク・ステラ・ラベラドゥ 宇宙海賊を歴史に記す少女 オンモ 補給艦を率いる元サナリィの女艦長 運用メカ サナリィ製のクロスボーンガンダムを中心に、ブッホ社製の型落ちMSゾンド・ゲーや木星から分捕ったバタラを運用していた。 戦火が地球圏まで飛び火した頃には、新たなクロスボーン・ガンダムと量産仕様であるフリントも貰い受け木星戦役を戦い抜いた。 母艦としてブッホ製最新鋭戦艦マザー・バンガードも運用していたが、こちらは木星戦役の途中で失われている。 ブラックロー運送に移行した宇宙海賊は、木星戦役時に補給艦として活動していた同じくブッホ製のリトルグレイ号を新たな母艦としている。 コスモ・クルス教団 残存する貴族主義者たちの拠り所となっている宗教団体。組織自体は建国戦争当時から存在していた模様。 コスモ貴族主義に加えてニュータイプ主義も教義となっているようで、実際に代表であるシェリンドン・ロナ自身がニュータイプであり、また優秀なニュータイプを未来のために集めている。 宇宙海賊の活動には否定的で、連邦軍に差し出しもしたが、最終的にはコロニー軍と共に木星戦役の最終局面に援軍として駆け付けた。 足取りが追えるのは木星戦役までしかなく、以降は財政難になりマザー・バンガードの姉妹艦であるエオス・ニュクス号を手放した事だけが知られている。 ブラックロー運送 宇宙海賊の残存メンバーたちが平時に装っている廃棄物処理 輸送会社。前述の通り何か事が起これば、リトルグレイ号で発進して事を納めに行く。 連邦軍からの依頼で軍と協力して仕事を行うなど、表向きはしっかりと偽装できているようである。 もはや貴族主義者であることを装う理由もなくなったので、貴族的な意匠は殆ど消えて海賊部分の方が強くなった。 神の雷計画後も会社として成長を続け、ザンスカール戦争の頃にはデブリ回収やMSレストアを行う会社として名を馳せているが、 一方で縁がある特殊部隊の発注により輸送機やSFSを用意したり、かつての宇宙海賊のデータから武器を製造するなど、名前に違わぬブラックな面も持ち合わせている。 ザンスカール戦争後は運送部門、ジャンク回収部門、MSレストア部門の3社に分社化したが、相変わらず存続している模様。 極力その行動を隠すためにあえて―― これより――自らを"海賊軍"(クロスボーン・バンガード)と呼称します 宇宙海賊クロスボーン・バンガード(蛇の足) 宇宙世紀0153年に木星共和国特殊部隊蛇の足が、地球圏での任務のために名乗ったコードネームが宇宙海賊クロスボーン・バンガードである。 地球圏に持ち込まれた生物兵器『エンジェル・コール』を抹消する過程で、木星と友好関係にあるザンスカール帝国とも対立するため、 あえて木星が名乗る事が無いであろう宇宙海賊の名前で偽装している(*3)。命名は木星共和国ハト派のリーダーであるテテニス・ドゥガチ。 このため、それまでのクロスボーン・バンガードとの連続性は無く、構成人員も木星人と任務途中で拾った雑多なメンバーの寄り合い所帯となっている。 しかし、実働部隊のリーダーであるカーティス・ロスコが独自の人脈によって元宇宙海賊であるブラックロー運送に協力を取り付けたり、 そもそもクロスボーン・ガンダムを運用しているなど、かつての宇宙海賊を思わせる姿も見せている。 また、あくまで特殊部隊が名乗っているだけなので、それまでのクロスボーン・バンガードに比べれば規模は小さい。 多くのメンバーを失いながらも任務を完遂し、その後は自然消滅したと見られる。 マークはハートに重なるドクロ、それを囲むように足の生えた蛇が二匹、と木星戦役後に使われていたそれを継いでいる。 主なメンバー 木星共和国 カーティス・ロスコ 特殊部隊「蛇の足」リーダー。パイロットしても前線に出る ベルナデット・ドゥガチ 木星ハト派リーダーであるテテニス姫の娘 ビル バタラ隊を率いる大柄な男 ジャック・フライディ 木星タカ派部隊「サーカス」の元メンバー。傭兵として雇われる リア・シュラク隊 トレス・マレス 隊のリーダーを務めるセクシーなお姉さん イー・ライチ/ドゥー・ナウガ・フルス 隊員の少女たち。二人ともスペースノイドの模様 その他 フォント・ボー ザンスカール帝国に狙われる少年 運用メカ 初期の頃は蛇の足が以前に発見したクロスボーン・ガンダムとドク・オック(バタラ)が配備されていた。 その後、リア・シュラク隊のヴィクトリータイプやサーカスが生み出したファントムやデスフィズも加わり、特殊部隊としては充分な戦力となる。 母艦のマンサーナ・フロールはマザー・バンガードを受け継ぐミノフスキードライブを搭載した艦だが、戦艦ではないので戦闘力は劣る。 ゲームでの活躍 上述のように複雑な経緯を歩んだことから、スパロボシリーズではF91時代か海賊時代かを扱うかで立ち位置が変わる。 もちろん貴族主義時代が敵勢力で、海賊時代が主人公たちに協力する味方勢力。 追記、修正は貴族主義の楽園を作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴーグルMSは好きです -- 名無しさん (2021-06-14 19 20 28) メディアミックス的には本家本元より宇宙海賊が勝手に名乗りだしてからのほうが有名っていう悲しい存在。まあ主人公チームだし仕方ないのだが。 -- 名無しさん (2021-06-14 19 32 53) 打倒連邦を掲げているけど、実は連邦政府に依存していると言う矛盾した組織だったりする -- 名無しさん (2021-06-14 19 36 47) ↑ロナ家も最初は政界入りして真っ当な方法で世直しを目指していたはずが……どうしてこうなった -- 名無しさん (2021-06-14 21 50 14) ↑ やっぱハウゼリーがテロで命を落としたのが原因だろう -- 名無しさん (2021-06-14 22 36 07) シェリンドン・ロナは結局どうなかったか不明なんだよね、ゴーストの時代まで存命かどうかすら謎 -- 名無しさん (2021-06-15 11 25 44) コスモ貴族主義は小説だと=白人至上主義的な面もあるヤバい思想なんだよね -- 名無しさん (2021-06-15 16 37 11) 「家」のためという行動原理を掲げていたり、コロニーに被害を及ぼさずに敵機を無力化するショットランサーや、灰一色の機体色に映えるビームの盾、士気高揚用のビームフラッグ、逆シャアに出てたジェガンを一蹴する圧倒的性能……CV軍は短い映画の尺で特徴が際立っている。ガスマスクの歩兵のようなデナンシリーズも、SFメカとして完成度が高い。 -- 名無しさん (2021-06-15 18 06 07) ↑2 アンナマリーが離反したのもその白人至上主義が遠因になってるとこがあるみたいだしな。 -- 名無しさん (2021-06-15 23 50 51) ユニコーンではブッホジャンクなるコンツェルンの前身が登場している。バナージが支社でアルバイトしていた。 -- 名無しさん (2021-06-16 01 34 09) ↑ その裏側でバーナムの森という私兵集団を用いて、アクシズで極秘ミッションをこそこそやっていた(Twilight AXIS、UCの数ヶ月後)ジェガンにゴーグル状のセンサーやらプロトショットランサー染みた武装を搭載し、バイアランやガンダムNT-1まで駆り出したりと当時から非合法なことをやっている。バーナムってバンナムのもじり? -- 名無しさん (2021-06-16 15 45 03) >「ロナ」という性を買い おいおい・・・ -- 名無しさん (2021-09-22 03 34 31) 映画「閃ハサ」にブッホ関係者が出てこないかなあ。 -- 名無しさん (2021-09-22 03 35 59) CVが結成されたのがマフティー一揆の翌年、UC106年。ブッホがマフティーを支援してた可能性もあるのでは? -- 名無しさん (2021-09-22 03 38 20) 全く別の組織が同じ名前を使っているんでややこしい。なんで漫画の方は同じ名前にしちゃったんだろうな -- 名無しさん (2021-09-24 07 16 13) ザビ家やティターンズ、ザンスカールに比べれば割と世間から許されてる感がある -- 名無しさん (2021-11-05 15 36 35) ゴーストでテテニスの決定に賛同しなかった人の理由にはクロスボーン・バンガードを名乗ることへの抵抗感もあるんじゃなかろうか。テテニスとしては古巣の名前を借りる意味もあったろうが、木星としてはずっと敵対していた組織の名前だもの、割り切れない人がいてもおかしくない。 -- 名無しさん (2021-11-09 00 47 26) 暗殺されて可哀想なハウゼリーさんだったが、何とも酷い思想の持主だったという… -- 名無しさん (2022-04-30 19 46 00) ↑4 名目上はまだ母体であるコスモ・バビロニアの指導者であったロナ家の掲げたコスモ貴族主義を未だ支持している者達の支援を得るため(なので、「コスモ貴族主義の御題目を指導者や親しい者達は本心では否定しコスモ・バビロニアを実現させる気など最初からない」のがコスモ貴族主義を未だに捨てられなかったザビーネ離反に繋がった)。ベラからすれば「『虐殺者の娘』の凶状に等しくなってしまった生家の家名をあえて背負い、生家を凶行に駆り立てた真の黒幕を止め再び脅かされようとする地球圏の自由と平和を守り抜く」罪滅ぼしの信念もあると思う -- 名無しさん (2022-11-06 17 36 52) 人類の90%を抹殺する意図がある時点でギレンの主義主張から脱せなかったCV。結局彼らも「ジオンの亡霊」のしがらみからは逃れられなかった。衰退するのも当然の成り行き。 -- 名無しさん (2023-02-17 02 37 23) ハウゼリーの思想はもろギレンのそれだったから。 -- 名無しさん (2023-02-17 02 38 55) 一見味方 イケメンなギレン・ジャミトフって感じだよねハウゼリー。ここまで黒幕ムーブやってると、暗殺されなかった場合の「ハウゼリーの野望」は見てみたい -- 名無しさん (2023-05-17 13 01 04) ↑3本格的に地球圏全域での虐殺行為に移る前に身内の一人がブレーキかけて「この思想は間違いでした」と公表できたのは大きかったな。 -- 名無しさん (2023-05-17 14 14 49) ↑クロスボーンの時代にキンケドゥに完全に否定されましたね。(支配を良しとしない人物が支配者に~~) -- 名無しさん (2024-05-25 13 08 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/5650.html
なるかみ - サンダードラゴン グレード〈2〉 ノーマルユニット (インターセプト) パワー 9000 / シールド 5000 / クリティカル 1 自:このユニットが(R)に登場した時、(V)の「喧嘩屋」を元々含むカードが2枚以上なら、カードのない相手の(R)を1つまで選び、相手は自分の手札から1枚選び、その(R)にコールし、そのユニットの【自】をすべて選び、そのターン中、失わせ、そのターン中、このユニットは『自【R】:あなたのヴァンガードのアタックがヒットした時、あなたの「ビッグバンナックル」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+2000。』を得る。 フレーバー:漢なら、逃げずにかかって来い! 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 どちらとも言えない 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/6war/pages/423.html
基本情報 名前 バンガーナ・バンス 生没 アルファ (651~713) 出身 シャリアル国 種族 人間 性別 男 略歴 シャリアル国将軍。 ルセーンの戦い(689)では勝利に貢献、フィードの戦い(693)ではロードレア四天王に手玉にとられて敗北するが、エルキバーナの戦い(694)ではゾゥドと共にリューグ国軍16万を撃ち破り、撤退するリューグ国軍を追撃して敵将4人を討ち取る大戦果をあげる。 ベルザウスの伏兵によってそれ以上は進めなかったものの、十分な戦果をたてた。 698年のシャリアル遠征では、ロードレア国軍の大軍の前に苦戦を強いられるが、アルヴァドスが反乱を起こしたことに乗じてロードレア国軍を撃退する。 シャリアル国滅亡後は浪々の身だったが、その武芸を見込まれてベルザフィリス国へ仕官する。 その後は、フェルス城の戦い(706)、ロードレア遠征(708)、ルディックの陣(711)に参戦して活躍した。 人物 ベルザフィリス国で年に一度行われる御前試合では、三度の準優勝を飾っている。ただし、この大会に五舞将は参加していない。 関連項目 蜉蝣戦記
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/2736.html
ハザードシップ ヴァンガード アクアフォース - バトロイド グレード〈1〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 9000 / シールド 5000 / クリティカル 1 永【V/R】拘束(このユニットはアタックできない) 永【V/R】このユニットはブーストできない。 永【V/R】あなたのターン中、あなたの《アクアフォース》が3回以上アタックしているなら、このユニットはこの能力以外の『永』を失う。 フレーバー:海が砕ける様を見た事があるか? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/965.html
MOTHER VANGUARD マザー・バンガード [部分編集] 第3弾 03B/U RD044C UNIT 3-赤1 高機動 [1]:供給 (>起動):自軍ターン中に、自軍「クロスウェポン」の効果が適用された場合、自軍本国を1回復する。 艦艇 宇宙 地球 [0][1][5] 赤-クロスボーン クロスウェポンの補助効果を持つ艦艇。 回復量は1点と小さいものだが、「Gになっていてもクロスウェポンを宣言できる」クロスボーン・ガンダム系の性質から宣言自体は容易に行える上、このカード自身が高機動と高い防御力を持つユニットの為、敵軍「高機動」部隊を防ぐ基点となれる。 自軍ターン中に適用されなければ意味が無いが、クロスウェポンの宣言によってカウンター等の対処が出来なくなる事態は避けたい。
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/1515.html
メニュー>称号>バンガード>ブルヒット(バンガード) ☆4 両手武器使いなら、一枠マイナーとしての価値は上々だ。20点前後のダメージ上昇が見込める。 とはいえパラディンにもナイトにも不要で、エクスプローラーは両手武器には向いていない。実質ウォーロード専用だろう。 フルスイングが気に食わないならこちらを選ぼう。 -- 名無しさん (2014-06-15 14 07 13) フルスイングと違ってシーン回数制限がなく、取得枠も一つでいいなどコスパには優れる。 とはいえ、大体の場合重量 攻撃力だし、バンガード自体がウォーロードとあまり相性が良くないのが問題か。 -- 名無しさん (2019-06-03 09 53 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vanga-do/pages/44.html
ヴァンガード第1話 1/1 ヴァンガード第1話 2/2 この動画について感想などをお願いしますm(__)m 面白い -- wwww (2012-02-23 18 34 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vanga-do/pages/46.html
ヴァンガード第2話 1/1 ヴァンガード第2話 2/2 この動画について感想をお願いします 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/manarai0079/pages/686.html
クロスボーン・バンガード復活期 U.C.0128~U.C.0133 U.C.0128 戦艦バビロニア・バンガード完成。反貴族主義者達(セシリー、シーブック)による処女航海中に姿を消す(公式記録では事故により全員死亡)。 U.C.0133 地球侵攻をたくらむ木星帝国と宇宙海賊クロスボーン・バンガードの戦い激化。 宇宙海賊クロスボーン・バンガード、木星帝国本拠地衛星イオを総攻撃する。この時既に木星帝国の主戦力は地球に向けて出発。 宇宙海賊クロスボーン・バンガード内でザビーネ・シャル反乱未遂。クロスボーン・ガンダムX-2とともに木星帝国に投降。 トビア・アロナクス捕虜になる 。 地球圏での戦闘中、キンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)乗り込むクロスボーン・ガンダムX-1小破して地球に落下。 マザー・バンガード自爆。 木星帝国、連邦軍に攻撃開始。核攻撃も行う。 宇宙海賊クロスボーン・バンガード、地球の核汚染作戦を阻止するため木星帝国に総攻撃。 ザビーネ・シャル戦死、木星帝国総統クラックス・ドゥガチ戦死。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25339.html
登録日:2012/05/02 Wed 22 40 06 更新日:2023/09/09 Sat 21 36 36 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アグレッシブ戦艦(スパロボ限定) アナハイム・エレクトロニクス社 ガンダム ガンダム艦船項目 クロスボーン・ガンダム クロスボーン・バンガード バビロニア・バンガード級 マザー・バンガード ミノフスキードライブ 実験機 戦艦 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 マザー・バンガード! 全艦、攻撃態勢に移れ! 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場する戦艦。 クロスボーン・バンガード(CV)がU.C.0123年頃から建造していた。 艦の上部にマストが存在するなど、まるで旧世紀に存在していた帆船のようであり、艦の前方には女神を模した巨大なレリーフが彫り込まれている。 また、マストの後方からはビームを放出でき、CVの紋章を象ることが可能。 これはCVの貴族主義者達の意向によるものらしく、おかげで既存のどの戦艦とも一線を画す外見を持つことになった。 とはいえ、別に外見だけが取り柄の「張り子の虎」というわけではなく、建造するにあたり当時の最新技術が惜しみなく投入された。 そのため、艦としての性能もかなり高いものとなっている。 長期間にわたる作戦行動のための基地としても運用できるように多数の機能が与えられ、その結果、全長900mにも及ぶ大型艦となった。 推進システムとしては艦後部に熱核ロケットエンジンが搭載された。 ○武装 対空機銃 艦体の各部に設置されている。 メガ粒子砲 マスト部と両舷に装備。 主にマスト部の方を使用している。 対艦ミサイルランチャー マスト部に装備している。 ビームシールド 艦体を囲むリング状の発生装置から展開される。 艦体全てを覆うこともできるが、エンジンが20分程度で臨界に達してしまうため、長時間の展開は不可能。 元々は単独で大気圏突入するための装備とされる。 ■同型艦 ◇バビロニア・バンガード/マザー・バンガード ネームシップの1番艦。 艦隊旗艦としての運用を想定して建造されており、コスモ・バビロニアの象徴になることも考慮されていたと思われる。 …が、結局完成したのは全てが終わった後のU.C.0128年であった。 本艦の最大の特徴は推進システムに最新技術のミノフスキードライブを採用していることで、これによって高い加速性能を得ている。 また、このシステムは推進剤などを一切使わないため、短期間かつ補給なしでの惑星間航行が可能である。 システム使用中は「光の帆」が展開されるが、これはビームサーベルとほとんど同じ性質を持つ。 この技術は本艦にのみ採用された「極秘中の極秘」……とされていたが、実際には他の同型艦にも搭載される予定ではあった。 普段は前述の熱核ロケットエンジンを使用して存在を秘匿している。 ミノフスキードライブは既存の戦艦よりも素早く連邦軍を攻撃するために採用された(*1)。木星との戦いで活かされたのは偶然である。 そんな木星が、後に似たような理由でミノフスキードライブ搭載機を作っているのは中々に面白いだろう。 ちなみに内部には大気圏突入用のカプセルが複数格納されている。 艦長はベラ・ロナ。 元々は「バビロニア・バンガード」として完成され、反貴族主義者達を乗せて処女航海を行っていたが、謎の爆破事故で轟沈した。 …と思われていたが、実は無事であった。 この事故は木星帝国によるもので、これがきっかけで帝国の存在に気づいたベラ達は海賊軍を結成。彼らの野望を阻止すべく、艦名を「マザー・バンガード」に変えて運用されることになった。 帝国の拠点が衛星イオにあると判明し、基地を襲撃するが、裏をかかれた上に物資のほとんどを使い切ってしまったため疲弊してしまう。 それでもなお追撃を行うが、ザビーネが叛乱を起こしたり、死の旋風隊(デス・ゲイルズ)の襲撃への対応でマストの一部をへし折ったりと更に疲弊。 地球圏到着後は地球連邦軍と木星帝国の挟撃でフルボッコにされてしまい、最後はクルーを脱出させるために自爆。クルー達はカプセルで地球へと降下した。 ○艦載機 クロスボーン・ガンダムX1/クロスボーン・ガンダムX1改 クロスボーン・ガンダムX2 ゾンド・ゲー バタラ(CV仕様) ペズ・バタラ コアファイター ◇エオス・ニュクス号 コスモ・クルス教団代表のシェリンドン・ロナ座乗艦である、バビロニア・バンガード級2番艦。全体的な設計の見直しが行われた結果、全長が700mとなった。 連邦への敵対意思がないことを示すべく、武装とミノフスキードライブは全て撤去されている。 サナリィの補給船に代わってマザー・バンガードに補給物資を運んできた。 木星戦役の終盤では地球連邦軍を援護するため、コロニー軍を率いて戦場へとやってきた。 木星戦役後は宇宙戦国時代が長引いたことで経営が悪化したコスモ・クルス教団の手を離れ、所有者を転々とした後に木星共和国のテテニス・ドゥガチの手に渡り、夫のカーティス・ロスコと共に地球圏における活動の拠点としていた。 しかし、木星で政変が起こった後は木星タカ派に制圧され、艦内にコールドスリープ状態のテテニスを残したまま、 木星から賛美歌の国へと管理が委託され、サイド7のグリプス2内部で保管されていた。 後に賛美歌の国がケルベロスを完成させるのに役立てられており、内部にはミノフスキードライブを搭載した場合の一部システムや運用データが残っていたので、それらを有効に活用している。 こちらをベースとしてミノフスキードライブ搭載艦を造ることも考えられたようだが、エンジン部の破損が酷かったために使える部品を密かに外してケルベロスへ移植することになった。 テテニスを救出した後は、キュクロープスの預かりとなり修理が進められた。 首切り王が予告していた決戦に対して持ち出され、ビーム・セイルを展開して姉妹艦の成れの果てのケルベロスへと突撃し中破させるが、 首切り王によってケルベロス共々真っ二つにされ、最後のバビロニア・バンガード級は失われた。 ◇フリッジド・クイーン → ケルベロス 『DUST』に登場。 バビロニア・バンガード級3番艦、及びそれを改装したミノフスキードライブ搭載艦。 元々はベラと対立していた貴族主義者の過激派グループが建造させていた艦で、マザー・バンガードの基礎設計を流用している。 マザー・バンガードとエオス・ニュクス号が外交・式典等での運用も想定していたのに対し、こちらは戦闘力だけを追求した純粋な戦闘艦となっている。 女神のレリーフが本艦では3つ付けられており、その下には2連装メガ粒子砲が1門ずつ隠されている。 もう少しで完成というところでコスモ・バビロニアが崩壊したため、実戦を経験することも無く、ミノフスキードライブも積まれず名無しで未完成状態のまま放置されていた。 その数十年後に貴族主義者の残党達と裏取引した賛美歌の国が買い取り、各所の装飾を外してエオス・ニュクス号内に残っていたデータを元にミノフスキードライブを不完全ながら再現し、ミノフスキードライブ搭載艦として完成させた。 ちなみに艦名は裏取引の際に暫定的に「フリッジド・クイーン」と名付けられ、買い取り後に「ケルベロス」へと改名された。 賛美歌の国の旗艦として運用され、その速さを生かしてコロニーに対して散発的な襲撃を繰り返しており、賛美歌の国――首切り王の恐ろしさを知らしめる役割を担っている。 艦体から放出される3本の光の翼は、さながら三つ首を持つとされるケルベロスの様。 ■関連機体 ◇スピードキング アナハイム・エレクトロニクス社が回収したマザー・バンガードの帆を使って造ったミノフスキードライブの実験機。サナリィでは「イカロス」と呼ばれている。 中央部には申し訳程度のヘンテコMSがコントロールユニットとしてくっついている。 この状態でもMS6機を載せたまま地球から木星まで一週間で移動できる程の加速力と航続距離を持つ。 ローズマリー・ラズベリーが乗り込んでテストしていたが、地球へと落下。光の帆を使ってなんとか大気圏を突破し、不時着したがグレートバレーの崖にハマって動けなくなってしまった。さらに引っ掛かった場所が悪く衛星写真では見えなかったため長年野晒しにされていた。 その後、トビア達によって回収され、アンヘル・ディオナとドッキングさせて運用された。 「鋼鉄の7人」作戦でコロニーレーザー「シンヴァツ」を破壊しようとアンヘル・ディオナを分離させて突撃させたが、MA形態のディキトゥスに文字通り「握りつぶされて」逆に破壊されてしまった。 ◇林檎の花(マンサーナ・フロール) 『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』に登場。マザー・バンガードと同じくミノフスキードライブを搭載した高速船。 ミノフスキードライブの研究が縮小されたサナリィから木星が研究員を引き抜いて開発されたが、木星にはミノフスキードライブを運用するだけの下地も技術も無かったので、殆ど一からの研究になったという。 マザー・バンガードの前半分に似たフォルムをしているがわざと似せているわけではなく、同じようなコンセプトで船を作った場合、このフォルムが最適化されたものであるからである。(*2)。 地球を含めた他の惑星から遠く離れた木星にとって、高速で移動するための 足 は何をするにも便利な物であったため、テテニス・ドゥガチの指揮の下で建造された。 初任務として木星が行った外宇宙探査計画の中で、カーティス・ロスコがサナリィのデータから発見した幽霊船(*3)を発見、 積み荷であったクロスボーン・ガンダムや試験兵装、そして地球外生命体エンジェル・コールを回収するが、それが強い毒性を持つ細菌兵器であったため、 林檎の花の船長であったエリンがエンジェル・コールをザンスカール帝国に売りつけようと実験機『パピヨン』で逃走する。 その後、林檎の花はエリンを追うための部隊『新生海賊軍(クロスボーン・バンガード)』の旗艦として転用された。 最終決戦ではエンジェル・コールによって汚染されてしまったため、同じく汚染されたキゾの戦艦やカオスレルと共に太陽へ向かい、甲板上でMSによる最終戦が行われたのち、太陽へと突入した。 〇艦載機 クロスボーン・ガンダムX-0 ドク・オック ザクⅡ ヴィクトリーガンダムヘキサ/ヴィクトリーガンダム ファントム/ゴーストガンダム デスフィズ ◇パピヨン 木星共和国が開発したモビルクルーザー。 かつて帝国が使っていたモビルシップと同様、モビルスーツの技術を転用して作られた艦である。 これもまたミノフスキードライブの実験機であり、補給無しで木星―地球間を1年弱で移動することが出来る(かなりギリギリだが)。 ただ、これ自体は戦艦ではないのでやはり武装の類は無く、せいぜい光の翼をビームシールドに転用する程度。 ユピテル財団から離反したエリンが奪いエンジェル・コールと共に地球圏へと逃げるも、エンジェル・コールのワクチンを開発できなかったことから、感染してしまった自分ごと膨大な熱量を以って焼却することを決意。 ジャブローに廃棄されていたモビルスーツを使って灼熱地獄を生み出そうとするが、エンジェル・コールを狙うキゾによりエリンは取り出され、残る船体は灼熱と核ミサイルによって消滅した。 ■ゲーム ◇スパロボ 現時点で『クロスボーン』の本編再現があった『第2次α』のみ登場。 他の戦艦のようなサブパイロットは残念ながらいないが艦の性能が高く、艦長のベラがニュータイプなこともあってかなり強い。 戦艦でありながら雑魚の攻撃を軽々と避け、高い移動力で敵陣に切り込み突撃をブチ当てる様はベラ専用モビルアーマーとも呼ばれる。 原作と異なり撃沈されることもなく最後まで戦える。 ◇Gジェネ サイズは大きめだが、移動力が高めなうえに汎用艦なので地形適応を気にせず出撃でき、戦艦では数少ないビームシールド持ちなので反撃不能な場合でも防御が選択できるのが魅力。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なお00のトランザム航行で地球→木星間は数カ月に短縮されたとある。 そのことから考えても一週間とか恐ろしいスピードである。 -- 名無しさん (2013-11-22 14 21 38) 長めの海外旅行程度の時間で木星から帰ってこれるのかぁ -- 名無しさん (2013-11-22 17 41 00) スパロボとかでスメラギ(船)に帆を取り付けるとか有りそうだ。 -- 名無しさん (2013-11-22 17 55 52) ミノフスキードライブが理論上光速超えるから可能な事→惑星間航行 デブリと衝突したら、なんて言わないで。ミノフスキーバンザイ -- 名無しさん (2014-04-06 21 38 39) アナハイムが作ったのに光の帆再現できないの? -- 名無しさん (2014-11-29 18 08 17) ↑?アナハイム関係あったっけ? -- 名無しさん (2014-11-29 18 16 34) この時期のアナハイムは技術力低下が目立っていた -- 名無しさん (2014-12-09 12 52 27) ↑7 亀過ぎるが、ドライブ抜きでも2か月半で木星から地球に辿り着けるんだぜ… -- 名無しさん (2016-04-09 19 26 27) ↑5 勘違いしている人が多いがあくまで理論上亜光速までであって光速を超えるのはミノフスキードライブでは無理。 こいつ(マザー・バンガード)のミノフスキードライブの技術ってサナリィから流れてきたの? -- 名無しさん (2022-06-26 21 26 20) ↑サナリィが保管していたはずのNT-1の改修機であるトリスタンがブッホ側に秘密裏に渡された事からも裏でつながっている可能性はあり。それに元々ドライブ技術はF90Wタイプが初めてだしな。 -- 名無しさん (2023-01-24 03 25 50) ハウゼリーの部屋に帆船の模型があった。マスト部がそっくり。この船のデザインもあいつがかかわっているのかも -- 名無しさん (2023-09-09 21 36 36) 名前 コメント