約 1,311,421 件
https://w.atwiki.jp/koyarift/pages/30.html
君バレーやってみない?の略。 視聴者たちが自らの琴線に触れたキャラクターに対し、エロバレー(DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation)に勧誘するために発する言葉。
https://w.atwiki.jp/kope-highschool/pages/39.html
【名前】 飯塚 祐樹 (イイヅカ ユウキ) 【身長・体重】 165cm・55kg 【部活】 オカルト研究部 【性格】 ・夢中になるとご飯も忘れる ・が、大事なところが抜けている ・協調性を大事にするが、ゆずれないところは頑固 ・興味ないことはどうでもいい 【口癖】 「何でもいいよ」 「祟られても知らんぞ」 「へー(←興味ない時の返事)」 【その他】 ・バレー部、バスケ部、ボクシング部、写真部、漫画研究部などなどたくさんの部活に所属してるが、もれなく幽霊部員 ・祖父母と暮らしているので、昔からの言い伝えや迷信を信じている ・心霊話や超常現象が大好きな割に、そういう話を聞いた夜は眠れない(怖くて) ・風水、占いも好き ・女の子にアピールされても気づかない ・というか、むしろ女の子より宇宙人の方が興味ある
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13272.html
•講堂 講堂に生徒達が続々と集まり始め、ざわついて来た。 ステージの上に設置されたテーブルに座っているのは生徒会メンバー達だ。 そして中央の司会台に立っているのは生徒会長、和先輩… 暫くして講堂の扉が閉められると和先輩が話し始めた。 和「お集まり頂き有難う御座います。」 和「本日議長を務めさせていただく真鍋です。宜しくお願いします。」 和先輩がそこまで言うと会場が一気に静かになった。 和「この度の生徒総会は二つの 議題に付いての審議です。」 和「まず一つ目は以前から生徒会への要望が多かったスカートの長さに付いてです。」 和「これまで校則では膝下五センチとなっておりましたが、膝丈、つまり校則を五センチ緩める提案を校長先生にして見たいと思います。」 確かにスカートの長さの校則はあるが事実上無いに等しい。 私もスカートを三回折っている。 誰も守ってないし風紀委員会も先生も注意しない。 和「重要度の低い案件ですので会場内の拍手を以って決議としたいと思います。」 和「賛成の方は拍手をお願いします。」 スカートの長さの校則を緩くする議題だ。 誰も反対する筈がない。 パチパチパチパチ!! 会場内から大きな拍手が起こる。 和「一つ目の議題は採決とさせていただきます。」 間髪入れずにどんどん進める。 全校生徒も早く生徒総会を終わらせたいだろう。 和「続いて二つ目の議題に移りたいと思います。」 和「生徒会では新たに特別執行委員会である虐め撲滅委員会を設立致しました。」 和「明日のHRで各クラスから一名ずつ選出し虐め撲滅委員会を組織したいと思います。」 和「虐め撲滅委員会の組織化は急を要するので、委員長を投票では無く私からの推薦で選ばせて頂きます。」 和「3年2組、平沢唯さんです。」 …私は頭を抱えた。 ステージの袖から唯先輩が歩いて来たのだから。 和「こちらの議題も会場内の拍手を以って決議としたいと思います。」 和「賛成の方は拍手をお願いします。」 パチ…パチ… 会場内から小さな拍手が聞こえる。 拍手しているのは澪先輩FCの人達だ。 和先輩はFC会長でもあったのを忘れていた。 やがて拍手は大きくなり会場を包んだ。 皆早く帰りたいんだな… 和「二つ目の議題も採決とさせていただきます。」 和「お時間を頂き有難う御座いました。これにて生徒総会を終了致します。」 和「この後の部長会議に出席する生徒は速やかに生徒会室までお越し下さい。」 既に多くの生徒がパイプ椅子を折り畳み会場を後にしようとしていた。 見せ付けられた、唯先輩は本気だ。 唯先輩が怖い。あの温かい唯先輩が。 •同時刻、講堂 和「唯、お疲れ様。」 唯「私はなんにもしてないよ。」 和「そうね、じゃあ部長会議に 行くわよ。」 和「副会長さん、書記さん、悪いけどここの片付けお願いね。」 副会長「お安い御用です。」 •生徒会室 和「遅れてすみません。皆さん揃ってますか?」 律「揃ってるぞー。」 唯「りっちゃん、おいっす。」 律「え、唯がなんで部長会議にいんだよ!?」 唯「和ちゃんのお手伝いだよ。」 和「臨時の生徒総会で遅れましたが部活動代表者会議を始めます。」 和「まず、漫画愛好会の部員増大に伴い、部として昇格させます。今後の呼称は漫画研究部で統一するようにお願いします。」 和「部室を用意するので、来週までお待ちください。」 和「漫画研究部の昇格、バレーボール部の県大会出場、マーチングバンド部のコンテスト金賞を受けまして、部費の再分配を行います。」 マーチ「すみません、軽音部の部費が多くないですか?」 律「…いつも通りだろ。」 マーチ「部員はたしか五人ですよね。」 律「あの部室じゃあ五人でいっぱいだっつうの。」 マーチ「一人当たりの部費が私達マーチングバンド部の部費を超えるのですが。」 律「うちは少数精鋭でやってんだ。そっちのが部費貰い過ぎだろ。」 マーチ「うちは人数が多いから楽器の消耗が激しいのは当たり前でしょ。」 律「はぁ?管楽器をコンクリートの上に置いたら傷が付くに決まってんだろ。布を敷くなりの 工夫は出来ねーのか?」 マーチ「うちの部は大編成だから会場に迷惑をかけないよう楽器を置くスペースに隙間を作らないようにしてるのよ。」 律「はー、軽音部は楽器を自腹で買ってんのに、おたくは部費を使ってんだな。大編成とやらは贅沢な事だ。楽器に愛着が無いのかねぇ。」 マーチ「…」 律「YAMAHAの楽器ならそんなに部費も要らねーだろ?どーなんだよ、おい。」 またマーチングバンド部部長が律につっかかる。 もはや部長会議の恒例となってしまった。 和「各自手元のプリントに目を通して、他に不満があれば挙手をお願いします。」 律「異議なーし!」 和「今日はもう一つ議題があります。」 和「第二学年の大規模な停学、退学処置に付いてですが、現在停学中の生徒が所属している部は正直に挙手して下さい。」 スッ バレーボール部、バスケットボール部、ソフトボール部が手を上げる。 和「正直に手を上げなさい。」 続いて、マーチングバンド部、美術部が手を上げた。 和「ジャズ研はどうなの?」 ジャズ研「うちの部に停学者はいません。」 律「軽音部にもいじめっ子なんかいないぜー。」 マーチ「いじめられっ子ならいるみたいだけどね。」 律「…お前、ちょっと顔貸せよ。」 マーチ「虐め撲滅委員会会長が見てるけどいいの?」 唯「…」 和「唯、ちょっと見せて。」 唯が見ていたプリントを私も見せてもらう。 1秋山澪【軽音部】 2飯田慶子【バスケ部】 3遠藤未知子 4太田潮 5岡田春菜 6菊池多恵 7木下しずか 8木村文恵 9小磯つかさ 10琴吹紬【軽音部】 11佐伯三花【バレー部】 12佐久間英子 13桜井夏香 14佐々木曜子 15佐藤アカネ【バレー部】 16佐野圭子 17柴矢俊美 18島ちずる 19清水響子 20砂原よしみ 21田井中律【軽音部】 22高橋風子 23瀧エリ【バレー部】 24立花姫子【ソフトボール部】 25近田春子 26土屋愛 27中島信代【バスケ部】 28中西とし美【バレー部】 29野島ちか 30平沢唯【軽音部】 31巻上キミ子 32松本美冬 33真鍋和 34三浦一子 35宮本アキヨ【文芸部】 36矢田ますみ 37若王子いちご【バトン部】 38和嶋まき【バレー部】 …なるほど。 和「わかりました。今手が上がった部活は停学者が復学したら各自しっかりと教育をやり直して下さい。特にマーチングバンド部と美術部。できるなら退部させて下さい。本来なら退学処分の生徒です。」 和「それぞれの部長は私か平沢さんに定期的に報告することを義務付けます。協力的では無いと判断した場合は生徒会から圧力をかけます。」 和「本日の部活動代表者会議を終了します。」 この学校は生徒の自主性を重んじるという大義名分の下あらゆる事を生徒会に任せる。 おかげで私は殆どの休み時間を会長の業務に奪われたが、今こうして自由に立ち回れる。 下拵えは完了ね。 全クラブの部長が生徒会室を後にしても律だけは残っていた。 律「なぁ、唯…」 律「お前なんか怖いぞ?」 唯「そりゃあ、心を鬼にしてるからね。」 律「梓と憂ちゃんがお前になにを求めてるかわかるか?」 唯「求められた事をやるのは簡単だよね。気を引くには求められた以上のことをやらないと。」 律「やっぱわかってねーな。梓を悲しませるなよ。」 唯「え?」 律「とりあえず部室いこうぜ。和もこれから暇か?」 和「講堂の片付けを手伝わないと。唯は部活行っていいわよ。」 唯「ありがとう和ちゃん…」 同時刻、軽音楽部部室 私と澪先輩とムギ先輩は何も出来ずただ座っていた。 ムギ先輩が淹れてくれた紅茶にも口を付ける事が出来ない。 事態は予想以上に進んでいた。 唯先輩に会いたいが、会うのが怖い。 この部室にいずれ唯先輩が来るかもしれないと思うと、ただじってしていることしかできなかった。 紬「唯ちゃん、何処にいったのかな…」 澪「帰ってはいないと思うけど…」 そんなことを澪先輩とムギ先輩が話していると、階段を登る足音が聞こえて来た。 それも二つ。 唯先輩と律先輩だ。 この二人が部室に現れたらいつもは凄く嬉しいのに、今は…怖い。 考えている間も二つの足音は部室に近づいて来てやがて扉を開ける。 律「おーっす!」 唯「皆お待たせー!」 部室が一気に明るくなる。 良かった、いつもの唯先輩だ。 梓「唯先輩どこにいってたんですか?」 唯「部長会議でのりっちゃんを観察してたんだよ。」 梓「…?とにかく今日は練習しますからね!」 唯「えー、今日は両手が筋肉痛なのに。」 梓「ちょっと黙って下さい!」 律「喉乾いたわー、ムギ、お茶頼む。」 紬「はーい。」 澪「唯、ちょっといいか。」 う、澪先輩… 澪先輩も真面目に怒ると怖いから、出来ればムギ先輩に任せたかったんだけど… 唯「遅れてごめんね、澪ちゃん。」 澪「そんなことはいい、とにかく座れ。」 嫌な予感しかしないよ… 腕を組んで俯き気味の澪先輩… 昨日の病院での澪先輩からは想像も付かない。 ムギ先輩、律先輩のお茶なんかどうでもいいから場を和ませて下さい! 澪「…唯、お前なぁ」 紬「澪ちゃん?」 紬「お茶淹れ直したから少しどうかな?」 流石ムギ先輩! 澪「…あぁ、頂くよ。」 束の間のティータイム。 しかし空気は重い。 唯「…」 律「…」 お願いですから黙らないで下さいよ… 澪「ふぅ、いいか?」 唯「いいよ。」 梓「…」 澪「唯、もう一度目的を教えてくれ。」 唯「澪ちゃん、あずにゃんの前でその話は…」 澪「…そうだな。ムギ、悪いが梓と席を外して貰えるか?」 紬「梓ちゃん、私のクラスに行きましょう?」 梓「あ、はい。」 ムギ先輩は何故かバッグを持って立ち上がった。 5
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10698.html
身長:175cm 体重:61kg 誕生日:7月3日(かに座) 血液型:B型 アトラス発売のRPG『ペルソナ5』の登場人物。読みは「さかもと りゅうじ」。 担当声優は 宮野真守 氏。 私立秀尽学園高校に通う高校2年生の少年。 元々は将来を有望視されていた陸上部のエースだったが、 悪徳顧問の鴨志田卓の策略で挑発に乗せられた挙句暴力を振るった事で足を壊されてしまい、 リハビリのおかげもあり私生活に支障が出ない程度には走れるように戻ったが選手生命は絶たれ、 さらにこの暴力沙汰が原因で陸上部は廃部。 元部活仲間達には恨まれ、事情を知らない*1周囲にも暴力沙汰を起こした問題児として見られて孤立した身の上の持ち主。 家庭環境も良くなく、父親は家庭内暴力を振るい続けた上で蒸発、本編時点では母親と二人暮らし。 そんな中で、成り行きから主人公と共に「認知世界」と呼ばれる精神世界へ足を踏み入れてペルソナ使いとなり、 心の怪盗団の一員として活動するようになる。 「主人公の最初の仲間」と言うとあたかも前作『ペルソナ4』における花村陽介のようなポジションだが、 本作では相棒ポジションとなる「魔術師」コミュはモルガナに割り振られており、実際のキャラクター性や性能などは巽完二の方が近い。 どっちも金髪のなんちゃってヤンキーだし コードネームは「スカル」。 怪盗時の姿は骸骨マスクに黒いライダースーツ、赤いマフラーを身に纏う。 使用ペルソナは「キャプテン・キッド」。アルカナ属性は「戦車」。 武器は棍棒とショットガン。 攻撃魔法は電撃属性で、弱点は疾風属性。 SPは低いがスキルと攻撃力上昇系の補助スキルに秀でた物理アタッカー向けの性能をしている。 MUGENにおける坂本竜司 Black-X-Sage氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが公開中。 TheBlackerHokage氏製作の『JUS』風ドットを使用したちびキャラで、 近接攻撃は鉄パイプ、遠距離攻撃は銃やジオ系の雷技を用いて戦う。 性能としては、やや挙動が大振り気味だが一撃が重いパワータイプと言った所。 AIは未搭載。 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [坂本竜司]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 なお、この鴨志田という人物は元オリンピックの金メダリストであり、自身の受け持つバレー部を熱血指導により、 全国大会出場レベルまで育て上げた実績を持つ事から、大半の生徒や教職員から絶大な支持を得ていた。 しかしその裏では坂本への嫌がらせ以前にも、自身が受け持っていたバレー部の部員達へのパワハラやセクハラが横行し、 怪盗団の仲間の一人の関係者にもそれが及びもしていた。 鴨志田本人を告発しようにも、事情を知らぬ者達には上記のイメージが浸透しきっているために、 部員達からは「真実を告げても言いがかりと思われる」と泣き寝入りしている状態であった。
https://w.atwiki.jp/yukigino/pages/50.html
部活動 体育会系 男子アイドル部【顧問:赤坂 真純/岡野 春信】 【雪柳】:保泉 怜也(部長)/獅子賀 源一(副部長)/目黒 朔麻/有馬 千助/園 真史 【Puzzle】:御手洗 よしみ/飛鳥 猛/棗 藤二郎/冬田 ナオ/小日向 亮太 【C!type】:青天目 瑛司/明吉 那由多 【RAPID ARROWS】:斧研 秀/城 由葉/日下部 常樹/藤波 トキ 【Upp Lande】:天月 雅/楢津 鷹彦/崎人 野々太/三門 未織 【面祭屋】:曳原 天/遠野 らび 【KiNG†DoM】:八条 帝人/天城 英/松ノ宮 左京/松ノ宮 右京/仲 平/白雪 重虎/小町 祐賀/八条 晋悟 女子アイドル部 【Snowdrop】:松ノ宮 琴乃(部長)/天花寺 望 【cherish★】:三好 楓/宮戸 萌果/浅倉 紗柚/久木原 直/金子 ひまり 【12、11】:花園 心愛/水丘田 伶海 【MiC×MaC】:神名 綾女/柊木 聡子/葛切 マキ/坂 いよ/野口 瑠璃/一ノ瀬 彗 【A2◎ZOO☆】:牧山 兎音/大日方 ありす/角 玖真代/田中 海鳥/朝永 茜子 陸上部 :小日向 亮太/遠野 らび/橘川 レイナ 弓道部 :御手洗 よしみ/斧研 秀/佐々部 蓮 空手部 :曳原 天/平間 篤大/権野 元太/仇野 えれさ/寺西 蒼 剣道部 :九森 七夜/田殿 真弘/マルコ/物集 弥太郎/保坂 幸子 男子バスケ部 :四宮 桃/野手 康太/楢津 鷹彦 綿岡 白太 女子バスケ部 :藤岡 黒狸/纏 沙恵 バドミントン部 :笹村 空人/小早川 奏人 男子テニス部 :御堂 彼緒 加賀見 優雨/森下 伊生 女子テニス部 :松ノ宮 琴乃/倉塚 里沙 サッカー部 :安城 剛/藤岡 白虎 卓球部 : 薙刀部 :待場 仲 男子バレー部 :琉璃垣 新 女子バレー部 :香芝 弥子 体操部 :秋本 紫陽花/金子 ひまり 文科系 料理研究部 :飛鳥 猛/日下部 常樹/藤波 トキ/吉田 我々/成田 稔 家庭科部 :柏倉 幸次/真白 おちば/浅倉 紗柚 清水 桔梗/有本 総介 写真部 :長谷 光(部長) 高倉 叶子/鳥田 澄/真白 おちば 茶道部 :棗 藤二郎/道野 一華 吹奏楽部 :南雲 夕里 落合 美奈 軽音部【顧問:来栖 ロキ】 :酒匂 圭吾(部長) 目黒 咲弥/三門 未織/暗木 晴/若宮 アイル/御国 ニコ/纏 沙恵/倉塚 里沙 華道部 :道野 一華/大辻 聖子/神名 綾女 演劇部【顧問:六七 瞳介】 :殿前 光/殿前 陰/青山 夏/野口 瑠璃 文芸部 :小鳥遊 佑吏 書道部 :真面 目 囲碁将棋部 : 声楽部 : 美術部 :鳥居 叶絵 放送部 :天月 雅(部長)/山下 つづり(副部長) 千石 知夏/諸星 満月 ロボット研究部 :矢谷 緑太/佐川楽 ほめる/相川 竜也/相川 悠斗/風呂 輪 バイト部 :水谷 茂仁香/足立 翼 中他 和 同好会 ゲーム同好会 :目黒 咲弥/入湖 澪/田部 とも フラグ同好会 :-- オカルト研究会 :汐所 将/高倉 叶子/青山 夏/久木原 直 漫画研究会 :鳥居 叶絵/真白 おちば 歴史研究会 :園 真史/六四六 八重子/藤岡 黒狸 クイズ研究会 :太郎鬼Q太郎(リーダー) 動物スキスキ倶楽部 : その他 それゆけ!カエデ団 :三好 楓(リーダー)/野手 健太/小早川 奏人/安城 剛
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12071.html
登録日: 2012/06/13(水) 18 10 27 更新日:2022/04/06 Wed 07 05 04 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 06年秋アニメ AIC A.S.T.A. KONAMI ときめきメモリアル ときめきメモリアル Only Love ときメモ アニメ コナミ テレビ東京 ラブコメ 『ときめきメモリアル Only Love』とは、2006年10月2日から2007年3月26日にかけてテレビ東京系列で放送されたアニメ。 製作はKONAMI、アニメーション製作はAIC A.S.T.A.。 当時サービスをしていたオンラインゲーム「ときめきメモリアルONLINE」をベースにした作品で、ゲーム版の登場人物で繰り広げられる。 ◆あらすじ 私立高校「つむぎの高校」に転校してきた男子「青葉 陸」。 そこの高校はとにかく自由な学校で、特に転校生という事で生徒会長から格好の遊び相手にされる。 そんな中、陸はクラスの委員長で学校のアイドル「天宮 小百合」に惚れる。 そして、運命の出会いと称して陸にアタックし続けるバレー部の「春日つかさ」、 自分に自信が持てない所を陸に助けてもらい、彼に惹かれる一年下の水泳部員「弥生 水奈」の3人の女子と出会う。 陸は彼女らとどう付き合っていくのか…… ◆登場人物 ()内はCV。 青葉 陸(宮野真守) 主人公。アニメオリジナルキャラクター。 親が転勤族で、高校二年でつむぎの高校にやってくる。 穏便な性格だが、生徒会長が仕掛ける様々なイベントで他の生徒達から逃げ回っている内にだんだんと体力をつけていき、 小百合らと関わるうちに精神的にも成長する。 小百合らとよく関わる事から大半の男子から目の敵にされており、彼の下駄箱は不幸の手紙がギッシリ。 最終話ではきらめき高校に転校する。 天宮 小百合(牧島有希) 穏和で誰に対しても優しく、容姿端麗で頭も良く、ついでに料理やピアノまで出来る学園のマドンナ。 生徒達の間では「天宮小百合伝説」と呼ばれる物が囁かれており陸にも時々紹介されるが、大抵は事実の誇張。 または、小百合のちょっとした天然が結果を得たもの。 陸のクラスの委員長で、当初は文化祭実行委員を務めていた。 基本的に穏やかだが意外と嫉妬深く、たれにキレた時はかなり怖い。 エルという犬を飼っている。 春日 つかさ(塩野アンリ) バレー部に所属している女子。 登校時に陸と激突したのを運命と解釈し、以後積極的に陸の事を追う。 あまりにも積極的過ぎて自分が見えなくなる事もあるが、友人から諭されて自制するようになる。 小百合と対照的に、料理が壊滅的であり、陸はマリモと評価した。 弥生 水奈(藤田咲) 一年生の水泳部員。 イルカが好きで図書室の高い位置にあったイルカの本を代わりに陸に取ってもらった事が親交のきっかけ。 以後、スランプに陥っていた彼女を陸がコーチした事から更に仲が良くなる。 陸からメルアドを聞き出そうとする回の彼女の運の無さは驚異的。 ひよこっこ(門脇舞以) つむぎの高校の飼育小屋で飼われている丸いヒヨコ。 基本的にピヨとしか喋れないが、何故か陸とだけは意志疎通が出来る。DVD版ではひよこっこの台詞が日本語になった音声も収録されている。 空腹時に陸にパンを貰った事がきっかけで彼になつき、小さいながら不良を撃退したりと陸の窮地を幾度か救う。 桜井 晴(中尾良平) つむぎの高校の生徒会長。 あまり仕事をしなく、責任感が欠ける事から小百合から呆れられている。 また、イベントの企画が得意で、よく賞品を賭けて生徒達と陸の追いかけっこを開催する。体育祭にまで用意した。 犬飼 洸也(高橋広樹) 陸のクラスの不良。とはいえ単に一人が好きなだけであまり周りと関わろうとしないタイプ。 意外と風景画が好きで、時々美術室で描いている。 陸とはいくつかの事件でだんだんと信頼を築いていく。 石打 一郎(谷山紀章) 体育会四天王の一人。野球部キャプテン。 荒々しい性格で、野球に全てを賭けている。 体育会四天王は仲が良く、全員カバンの中にプロテインを常備してファミレスのドリンクに溶かしたり、同じ大学を目指そうとしている。 神野 領一(小西克幸) 体育会四天王の一人。陸上部キャプテン。 ナルシスト気質があり、陸の入部を賭けた勝負ではそれが原因で破れた。 大珠 裕美(豊口めぐみ) 体育会四天王の一人。女子バレー部キャプテン。 バレーには厳しいが面倒見がよく、つかさを導く。 内海 小鮎(松来未祐) 体育会四天王の一人。水泳部キャプテン。 グラマーで実力は高いが自分の身体を見られるのが苦手。陸達二年生が修学旅行の期間に彼女がメインの回があったが放送されず、DVD限定となった。 鈴木 一太(勝杏里) 加山 優介(吉野裕行) 陸のクラスメイトで友人。 眼鏡をかけている方が優介で、早乙女好雄よろしく女子のデータベースを作成している。 堂島 凶平(長嶝高士) 陸の隣の席の不良。 当初は陸に襲いかかるがひよこっこに撃退されて以降は丸くなり、陸やイッチー、優介らと共に行動する事が多くなる。 椎名 あやめ(後藤沙緒里) 陸のクラスメイトで小百合の友人、つかさと同じバレー部所属。 陸に好意がある二人と関わりがあるせいで苦労が絶えない。 愛川 桃(釘宮理恵) 水奈の友人。美術部。 水奈よりは少し強めの性格で、水奈の相談相手。 絵が上手くピンチを救ってもらった犬飼に惚れているが、相手が相手なので報われない。 若竹 遥(椎名へきる) 外国語担当。 陸や小百合らのクラス2-Aの担任。 独身なのが悩みで、夜な夜なビールを飲みながらときめきメモリアルONLINEというオンラインゲームに明け暮れたり。 松岡 純也(三戸貴史) つかさのクラスの2-Bの担任。 こちらもやはり独身で、ときめきメモリアルONLINEをプレイしている。遥が操るキャラクターから人生相談を持ち掛けられたり。 薬研 粒一(岸尾だいすけ) 化学担当。 初代の閣下と同様に片目を前髪で隠したマッドサイエンティスト。薬のみならずロボットも作ったり。 黒十影 操(飛田展男) 音楽担当で、演劇部の顧問。 性別不詳の怪しい人。演劇に対する情熱が物凄く高い。 針縫 由布子(門脇舞以) 家庭科担当。 料理のレクチャーとか。 城崎 文彦(伊丸岡篤) 国語担当。 着物を着ている。自身を余命幾ばくも無いと思っており、登場する度に咳き込んでいるが、保健教師曰く健康体。 赤星 浩美(伊丸岡篤) 体育担当。 典型的な体育会系男性教師で、通称赤鬼先生。 保科 直美(浅野真澄) 保健教諭。 恋愛に悩む生徒達のメンタルをサポートする事が多い。 購買部のおねえさん(斎藤千和) 生徒より若い見た目のいつもニコニコしているおねえさん。年齢不詳で神出鬼没。 教頭先生(河本邦弘) 名前を言おうとする度に邪魔が入り、言わせてもらえない人。 理事長秘書(斎賀みつき) 眼鏡をかけた女性。この人が物事を決める事が多い。 爆裂山(羽佐間道夫) 理事長。男性。 2のあの人との関連性は不明。 焼却炉の女神(井上喜久子) まことに残念ながら本人曰く17歳な女神。 記憶を失ったり、陸達の出し物のお化け屋敷の為に本物の妖怪を呼び寄せたり。 メタルユーキ 西田 奈津美 文化祭にてトークゲストとして本人役として登場した。 最終話では伝説の樹や伝説の鐘、伝説の坂の事がちょっと語られている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thecreationburst/pages/17.html
クラス 1年A組 1年B組 1年C組 2年A組 2年B組 2年C組 2年D組 3年A組 3年B組 3年C組 教室・施設 施設 屋上 別棟・学食 グラウンド 体育館 道場 中庭 陸上トラック 図書館 プール 教室 音楽室 家庭科室 作法室 視聴覚室 職員室 生徒会室 美術室 放送室 部活 運動部 空手部 弓道部 剣道部 ゴルフ部 サッカー部 柔道部 乗馬部 新体操部 水泳部 ソフトボール部 卓球部 ダンス部 中国拳法部 テニス部 バスケ部 バドミントン部 バレー部 バレエ部 フェンシング部 ラクロス部 陸上部 ワンダーフォーゲル部 文化部 囲碁部 園芸部 演劇部 化学部 合唱部 華道部 かるた部 帰宅部 軽音部 茶道部 写真部 手芸部 将棋部 書道部 新聞部 吹奏楽部 地学部 天文部 陶芸部 日本舞踊部 美術部 文芸部 料理部 研究会・同好会 アイドル同好会 映画研究会 英語研究会 オカルト研究会 考古学研究会 数学研究会 大道芸研究会 手品研究会 日本文化研究会 ビリヤード同好会 漫画研究部 ヨガ研究会 歴史研究会 ロボット研究部 委員会・団体 生徒会 飼育委員会 図書委員会 風紀委員会 放送委員会 保健委員会 学級委員 応援団 応援団チアガール部門 購買部
https://w.atwiki.jp/568rng/pages/2.html
概説 トップページ 概要 相賀谷市 昌慶学園 イントロダクション 登場人物 活動団 伏木 世人 圓藤 晃一 仲条 桃千 神 匡 大門 あずさ 志波 遥子 瀧本 遼平 仲条 千早 五十里 長栄 上野 永登 学園の人々 教師陣 運動部(バレー部・野球部) 文化部(新聞部・文芸部・MFC) その他 相賀谷市内の人々 活動団メンバーの家族、親類 学生・児童・生徒・塾講師など お店の人々 その他 なぞの人々(?) なぞの青年 幽霊の少女 噂・事件 噂・事件 春の乙女は攫われる 植物セラピスト 夕日に染まる怪物 青い炎 向日葵の献花 ヴァイオレットガーデン 愛で濡れた学生服 雪の瞳 光無き教室 灰色の世界 無色透明 プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13623.html
「軽音部と『手品師』って…」 「『無人軍隊(アームズ)』の邪魔した……そう、軽音部…部長が…」 「…学園祭を妨害するって……権力の乱用だって話……」 律(…なんで私たちの噂がこんなに流れているんだ…!? しかも悪い噂ばっかじゃねーか…『手品師』とつるんでるだと…!?) 基本的に軽音部もバレー部と同様に内部情報を公にしていないため、様々な噂が立つことは おかしなことではない。 しかし『手品師』との繋がりなどとデマを流され、しかもかなりの生徒がその話をしている。 律は『知覚網(シェア)』で紬に話しかけた。 律《ムギ!何か変わったことはないか?》 紬《どうしたのりっちゃん?》 律《…何やら生徒の間で、軽音部と『手品師』の繋がりを示唆する悪評が流れている》 梓《律先輩!私の居る2年教室でもその噂が流れています》 唯《ど、どういうこと…?》 梓の居る各学年教室は、この学園祭でも人が数多く往来する場所だ。 そこで噂が流れているなら、すでに広範囲に拡散しているに違いない。 紬《…実はさっき、校内全域にかなり微小な魔技の反応が検出されたの。 技術部は魔技防壁ネットワークの誤差だと言っていたけど…》 澪《……全域に、微小な魔技…?》 唯《!! もしかして意識干渉系の魔技で、ありもしない噂を生徒に植え付けたんじゃ…!》 律《それだ!あの野郎、私たちに喧嘩売るつもりか!?》 律が見当違いの怒りを表す。 紬《で、でもこんなに広範囲に一度に意識干渉系を仕掛けられるかしら…?》 澪《…いや、この場合、軽音部と『手品師』が関係あるという情報だけを一般生徒に 『記憶改変(インプット)』したんじゃないか…?》 唯《…確かに、それくらい単純な『記憶改変(インプット)』だったら私でも出来るよ》 唯が自信ありげに言う。 梓《…つまり限りなく薄めた情報を学校中に広く散布した…。 でも発信源が局所的でなく、学校全体に反応したのは何故…?》 通常、一人の魔技使いが魔技を使えば、それがどんなに広範囲に及ぶ場合でも 発信源は一つしかない。 しかし紬が言うことには、発信源が校内全域だということだ。 澪《……やはり魔技防壁ネットワークのエラーか…?》 澪がそう呟いた、その時―― ドオオオオオオオオン・・・・・・・!!! 全員「!!?」 桜高が揺れた。 爆発――どこだ!? 全員が轟音の鳴るほうを探した。 律《講堂だ!!屋根が吹き飛んだ!!》 攻撃されている。 律の叫びから、軽音部に一瞬にして緊張が走った。 律《唯だけ来てくれ!他は一般生徒の避難誘導を!》 どんな非常事態でも、軽音部は迅速に対応することが求められる。 メンバーは律の的確な指示に冷静に「了解」とだけ言うと、迷わずに自分のするべきことを 把握し、行動に移した。 ~~~~~ 唯は講堂へと走った。 学校は一斉にパニックになり、唯はその流れに逆らうように前へ進む。 講堂は屋根が吹き飛んでいるだけでなく、壁などもほとんど崩れている。 逃げ惑う生徒たちの中に律が居た。 唯「りっちゃん!」 律は負傷した一般生徒を講堂の外に搬送していた。 律「唯、まずは負傷者を救助しろ!急げ!」 唯はそのまま講堂の中へ入って行った。 いつでも魔技を使えるように準備する。 唯(……酷い…!!) 先程まで輝かしい青春を謳歌していたはずの華の舞台は 土埃舞う地獄絵図と化していた。 逃げ遅れた生徒たちが瓦礫の下敷きになっている。 唯はその光景に絶句しながらも、急いで助けに向かった。 「うう……」 唯「頑張って!今助けるから!」 唯は倒れている生徒に声をかけながら近づいて行く。 しかし様子がおかしい。 血を流し、今にも意識を失いそうな生徒たちは、唯の姿を見た途端に 異常に怯えだしたのだ。 「こ、来ないで下さい!」 「きゃあああああああああ!!」 唯「…えっ…?ど、どうしたの?私は助けに来たんだよ!」 唯がいくら救助に来たと伝えても生徒たちは怯える一方だ。 状況はますます混乱していく。 唯(…まさかこの人たち、私を敵だと勘違いしてる…!?) もしかしたらこの生徒たちにも『記憶改変(インプット)』が掛けられているのかもしれない。 唯はこの異常事態を敏感に察知し、すぐに紬に講堂近辺の魔技反応を確認した。 唯《ムギちゃん!講堂周辺で魔技の反応がなかった!? 生徒たちが更に『記憶改変(インプット)』された可能性がある!》 ……しかし紬からは何も応答がない。 唯《ムギちゃん!?》 律《ムギ…ザ…答…ろ…ザ…!》 澪《ザザ……どうし……!?…ザ…》 梓《…ザ……ザザッ……シェアが……えない!?……ザッ》 唯たちの『知覚網(シェア)』が不安定になっていく。 ノイズが混じり、もはや他のメンバーの声はほとんど聞き取れない。 唯(ムギちゃんがやられた…!?もしくは『知覚網(シェア)』に妨害が…?) 「助けてえええ!!」 「誰か…!!」 講堂に一人立ちすくむ唯の耳に悲鳴が聞こえる。 唯(…ッ!今は彼女たちを助けないと…!!) 拒否する生徒たちにも構わず、唯は崩れた壁や天井を退けようと自身を 『強化(ライジング)』した。 「そこまでです。軽音部」 唯「!?」 唯の背後から威圧的な声が聞こえた。 即座に振り向く。 「軽音部を校長室襲撃及び中間試験の業務妨害、また無許可の魔技濫用罪の容疑で補導します。 おとなしくお縄につきなさい!」 唯「え…?」 唯の表情が固まる。 「呑みこみが悪いんですね。あなたたちを『手品師』の一味として強制連行するってことです」 そんな馬鹿な。 私たちが『手品師』の一味?有り得ない。 そもそもこの人は誰?何故軽音部が? めまぐるしく思考する頭の中で、唯は瞬間的に理解した。 ――ハメられた…! 唯「あなたは誰!?」 かがみ「私はバレー部1年生の柊かがみです。教員組合及び生徒会からの要請で あなた方軽音部の反政府テロ行為の制圧に来ました」 かがみは少しイラついたように話す。 かがみ「…軽音部にやられた瀧エリ先輩の代理として来ました。 抵抗しても無駄ですよ。私、結構強いからね」 唯「…くっ…!そんなことより早くこの人たちを助けなきゃ…!」 唯は自分たちが捕まることよりも、瓦礫の下敷きになっている生徒たちのことを心配した。 かがみ「助ける?…何言ってんの…こんな事態を引き起こした張本人のくせに」 はぁ、とかがみがため息をつく。 その顔は呆れているようだった。 かがみ「…講堂が爆発した瞬間のライブ映像に、あんた達の姿がちゃんと映ってるんだから 言い逃れはできないわよ。ここに居た人たちも全員、軽音部がやったって証言してるんだから」 唯「な…!?そ、そんなの捏造だよ!私たちがそんなことするわけない!」 かがみ「私に言われてもね…。バレー部は上の命令を実行するだけだから」 そう言ってかがみは唯に歩み寄る。 かがみ「それから抵抗した場合、再起不能、もしくは…殺害も認められていますので…」 かがみは面倒臭そうに言った。 ~~~~~ 律「ムギ!応答しろ!おいッ!」 『知覚網(シェア)』は基本的に紬とキー坊を中心にネットワークを作る。 それが機能しないということは、紬が何者かによって攻撃されているということ…。 律(く…!何が起きてるんだ…!?) 現在、律は校庭で生徒の避難誘導をしていた。 律(唯がまだ講堂にいる…!) 律はこの場を執行部に任せ、講堂へ向かおうとした。 バキッ!! 律「ぐっ!?」ドサ 三花「はいはい、おとなしくしてね」 突然の衝撃と共に律は倒され、踏みつけるように佐伯三花が押さえつけた。 律「三花!?…テメェ!!なんのつもりだ!!」 三花「おぉ怖い怖い…そんな顔しても犯罪は犯罪だからね。 軽音部をテロに加担した罪で強制連行しますよ…っと」 律「はぁ!?」 三花「…ま、私が単独で相手してあげることを誇りに思うんだね。 まさか軽音部が『手品師』だったとは知らなかったよ」 律「!!……訳分かんねェこと言ってんじゃねえ!!」バシッ バゴン!!! 三花「危なっ!」ズ・・・ 律が三花を吹っ飛ばそうと魔力を開放するが、三花がとっさに逃げる。 校庭に小さなクレーターができた。 三花「律の開放系と近接格闘は魔技兵器を纏った私にとっても脅威だからね…恐れ入るよ。 さすが特A級の魔技使い、桜高でも3本の指に入る実力者…」 律「…全部お前らの仕業か?」 律の周辺の空気が歪む。 本気を出した律が解放する魔力は、空間をねじ曲げ熱を発生させるほど濃度が高い。 その魔力だけで人を気絶させることが出来る。 三花「そんなの知らないよ~…あ、それから一つ忠告しておくけど、律のその魔技、 ここではあまり使わないことをオススメするよ」 正面で対峙する三花が、グラウンドの方を顎で指しながら言った。 律「…!」 キャアアアアアアア グラウンドに避難していた生徒たちから悲鳴が上がる。 生徒達が皆そろって律の方を指差し、逃げていた。 三花「ほらぁ、みんな怖がってるじゃん。もう軽音部がこのテロの犯人だってことは 全校に知れ渡ってるんだから…」 律(や…やられた…ッ!『手品師』の狙いは最初から私たちだったんだ…!!) 全校生徒に『悪の軽音部』というメッセージを記憶させ、目の前で『正義のバレー部』と 対決させる。 これによって軽音部は動きを押さえられ、更にはバレー部による教職員の護衛も手薄になる。 その間に『手品師』は悠々と目的を達成してしまうだろう。 三花「あの時みたいに抵抗しないの?まぁここで私と律が本気でやりあったら 確実に周りに被害がでるだろうけどね」 律「卑怯者…ッ!!」ギリ・・・ なんとかこの状況を打開しなくては…。 必死で考えるが、少なくとも三花相手に逃げることは難しい。 軽音部のメンバーとも連絡が取れない今、律単体での行動は状況をさらに悪化しかねない。 いくら考えても、律が取るべき最善の手段はひとつしかなかった。 律(…畜生…ッ! …すまん、みんな…!) 律は開放していた魔力を解き、降参のポーズをとった。 三花「…ちょっと。抵抗しないの?」 律「…………降参だ。さっさと捕まえるなりなんなりしろよ」 律が吐き捨てるように言う。 三花「…なにそれ。つまんない」チッ ドスッ 律「うッ!?」ガク 瞬間移動した三花はそのまま律の腹を殴った。 『硬化(ソリッド)』していない律はモロに攻撃をくらい、気絶する。 三花「みなさ~ん!学園祭テロリストは見ての通り捕まえましたよ~! 残りの犯人たちが捕まるまでしばらくグラウンドで待機していてくださ~い!」 三花は避難している生徒に向かって大声で知らせる。 怯えていた生徒たちは少しずつ落ち着きを取り戻していった。 三花「…ったく、とんだ茶番だよ…」ボソ ~~~~~ 梓「はぁっ……はぁっ……」タタタ・・・ 梓は追われていた。 校内はまだ生徒でごった返しているが、梓はその小柄な体を上手く利用して 人ごみにまぎれようと突っ込んでいく。 梓(一体なんなの…!?いきなり襲いかかってくるなんて…) 梓は文学部の教室へと走って行った。 紬の安否を確認するためだ。 「ま、待って~っ!!」 気の抜けた声が背後から聞こえる。 「逃げないでぇ~っ!」 ザワ…ザワ… 梓と、梓を追いかける人物を周りの生徒が不審な目で見る。 「すいません、そこどいて下さい!私は特殊治安部隊バレー部特等兵の 柊つかさです!道を開けて下さい!」 廊下にいる生徒が一斉にどよめき始めた。 つかさ「もぉ~っ!言って分からないなら実力行使です!」 走るのを止め、つかさがしゃがみこむ。。 さらに手のひらを地面につけると、つかさの髪がぶわっと逆立った。 パリ……… つかさ「ええいっ!!」 梓「!!」サッ バリバリバリバリ!! 梓「ああっ!!」 バチッ 梓の体に電流のような衝撃が走った。 筋肉が硬直し、呼吸が止まる。 梓はそのまま地面へと前のめりに倒れた。 バタ…バタ… 周りにいた生徒も残らず地面に倒れ伏した。 先程まで騒々しいほど賑わっていた3年教室廊下は一瞬にして静かになった。 つかさ「もう…一般人にはなるべく被害が及ばないようにって言われてたのに…」 梓「う……うう……」 体が動かない。 つかさ「えぇ~っと、軽音部の中野梓ちゃんね…あなたを行事執行妨害、その他多数の罪で 強制連行します。…よいしょっと」 ぐったりと横になる梓を軽々と持ち上げ、つかさは静まり返った廊下を歩いて行く。 梓はつかさに担がれたまま、はっきりとしない意識の中でもがこうと必死だった。 梓(…そんな…! 何故バレー部が…? 何が起こっているの?) しかし指先ひとつ動かせない梓は、そのまま連れて行かれてしまった。 ~~~~~ 澪「ムギ!開けろ!ここを開けるんだ!!」 ドンドン!! 澪は誰よりも早く紬の異変を察知し、文芸部の教室に辿りついていた。 澪「くそっ!なんで開かないんだ!」ガチャガチャ 澪がいくら『念動波(テレキネシス)』で扉の空間座標を変換しようとしても、 まるでその一帯だけ違う次元の空間になってしまったように干渉できない。 澪(どういうことだ…!?) 誰とも連絡が取れないことに不安はどんどん募っていく。 澪はそれでも必死に紬の名前を呼んだ。 ふと、背後に人の気配を感じた……。 ~~~~~ 11
https://w.atwiki.jp/keionbu/pages/87.html
部活動 桜が丘高校には数多くの部活動が存在することがアニメから確認できる。文字で確認できるもの以外は、活動や勧誘の描写より確認した。 便宜上、研究会(研究部)や生徒会も含む。項目の右は所属部員で名前の分かる者。 運動部 空手部 剣道部 サッカー部 柔道部 水泳部 ソフトボール部 - 立花姫子 卓球部 テニス部 バスケットボール部 - 飯田慶子 - 中島信代 バドミントン部 バトン部 - 若王子いちご バレー部 - 佐伯三花 - 佐藤アカネ - 瀧エリ ラクロス部 陸上部 文化部 秋山澪ファンクラブ - 曽我部恵(卒業) - 真鍋和 - 佐々木曜子 囲碁部 映画研究部 (同好会?) 園芸部 演劇部 オカルト研究会 オセロ部 お笑い研究会 合唱部 華道部 軽音楽部 - 平沢唯 - 田井中律 - 秋山澪 - 琴吹紬 - 中野梓 - 山中さわ子(顧問) - トンちゃん コーラス部 (合唱部と同一?) 茶道部 詩吟部 ジャズ研究部 - 鈴木純 珠算部 新聞部 吹奏楽部 - 山中さわ子(顧問) 生徒会 - 曽我部恵(卒業) - 真鍋和 美術部 文芸部 ホラー研究会 マジック同好会 検索結果一覧 取得中です。