約 1,260,185 件
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/98.html
「CRAZY TAXI 兄ギリギリ編」by373さん 投稿日2010/10/24 お兄ちゃんに関しては、同居時はギリギリ堪えてそうなのでギリギリverと、 皆さんの潜在的要望が高そうなリミッター解除verの二つ取り揃えてみました。 ご要望通りだと良いのですが。 本文中の『あの夜』とはこちら→見知らぬ人でなく 樫村が帰った後、洸至は遼子をベッドに寝かせた。 乱れたシャツを直してやり、スカートの裾を整えると、上から毛布をかける。 遼子が眠るベッドに腰掛け、しばらく妹の寝顔を見つめていた。 「…まったく、お前はどうしていつも相手を間違えるんだ」 妹の乱れた髪を梳いて整えてやる。 「そんなに遠山が好きなのか?」 頬に指を滑らす。 「酒に酔うと、誰でも遠山に見えて、誰かれ構わずキスしちまうのか」 洸至の指先が遼子の唇に触れた。 「だからつけ込まれるんだ」 樫村から遼子を受け取った時に微かに纏わりついていた雌の芳香。 それが意味するところは明らかだった。 「いいように、玩具にされて悔しくないのか」 遼子は安らかな寝息をたて眠っている。 お前が遠山と勘違いした相手でも、束の間でも愛されたとしたら満足なのか。 「男なんてなあ、浅ましい生き物だからな。出来ると思えばやっちまうんだぞ」 遼子の下唇の形を洸至の親指が愛おしげに辿る。 遼子の瞼がぴくりと動いた。驚いた洸至の指が止まる。 が、遼子の瞼は開かれることなく、また静かな寝息がつづいている。 …浅ましいのは自分も同じか。 遼子が眼を覚まそうとした今、あの夜のように、自分を遠山と勘違いして唇を求めてもらうことを洸至は一瞬期待した。 まだ部屋には遼子から漂う雌の香りが漂っている。 それに理性を絡め取られる前に、洸至は枕元を離れ、部屋を後にした。 洸至は己のベッドに潜り込んだが、躰の芯で出口を求めたぎる熱のせいですぐに眠れそうにない。 そんな時は、手製爆弾の回路図を頭の中で展開させる。 迷路のように絡まっているが、ひとつの純粋な目的の為に収れんされた美しい回路図を。 点火、発火、起爆の連鎖と、その爆発が建物を破壊するさまを想像する。 破壊行為を想像することはいつも洸至の心を落ち着かせた。 ―――本当に壊したいのは自分の理性なのかもしれないな。 だがそれだけは壊せない。そうしたら兄妹ですらいられなくなる。 自分が振り切りたいものについて考えるより、社会をより良い方向へ導く計画をまた練り直そう。 新しいシナリオ、雑誌編集長の悲劇的な死を付け加えた計画を考えながら、洸至はようやく眠りについた。 別バージョンはこちら→CRAZY TAXI 兄リミッター解除ver.
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/65.html
「Forget me not]」by243さん 投稿日2010/09/21 204 鷹藤と遼子のこれからの話しを頼みます。 兄がいなくなったんだ。今ならヤれる。 飲み会の帰りとか、色々頭の中ではできてるんだが 文才がない。 鷹藤×遼子で飲み会帰りできました。 エロありバカップルです。 「ねえ、鷹藤君」 まどろんでいた鷹藤が眼を醒ますと、男もののTシャツを着た遼子が覗きこんでいた。 「先、起きたんだ」 鷹藤が遼子を抱き寄せ、キスしようとすると、遼子が身を固くし、その手から逃れた。 鷹藤が怪訝そうにそれを見る。 「ねえ…わたしたち、もしかして………?」 「もしかしてって、あんたもちろん…」 遼子が困ったような顔をして鷹藤を見ている。 「…おぼえてない?」 遼子の眼が泳いだ。 「おぼえてないのか?昨日あんだけやったのに!」 「えっ!やっぱりしたの!!」 「これ見ろ!」 鷹藤の視線の先にはコンドームの袋がある。しかも開いたものが2袋。 「なんで憶えてないんだよ」 眉間に深い皺を刻んだ鷹藤が、隣の遼子を横目でにらんだ。 「き、昨日ね、二人で飲んでいたじゃない。それで、こう、二人の距離が縮まる様な会話になって、 いよいよだって思ったら景気づけなきゃと思って、鷹藤君がトイレに行ったときに、 テキーラ3杯を店員さんに頼んで、大急ぎで飲んだのよ。あまり男の人とこういうことしたことがないから、 緊張してたとか、ちょっと怖かったから飲んだ訳じゃないのよ。 鷹藤君にもリラックスしてもらおうと思って、その為には私がリラックスしなきゃと思ったから飲んだのよ。 そしたら…」 「あんた記憶は?」 「…えへっ」 首をかしげて遼子が笑った。 「えへっじゃねえぞ。前もいい雰囲気になったのに、あんたが酔いすぎて駄目になったんだよな。 今度はできたのに…」 鷹藤が眼を細めて、遼子を見た。 「やっぱりした…よね。体もだるいし」 「思いっきりしたに決まってるだろ!あんたの方がすごくって…。俺たち付き合って初めてがこれかよ…」 鷹藤ががっかりしたように、頭を抱える。 「つ、次からお酒飲みすぎないようにするわよ」 「当たり前だろ…。ちくしょう、初めてのこと、憶えられてないなんてな。あんだけやったのに」 最後のあたりは敗北感に満ち溢れ、傷ついたような声で鷹藤は言った。 暫く下を向いたのち、頭を上げた鷹藤の眼に昏い光が浮かんだ。 「いま、何時」 「まだ、4時。もうひと眠りできるわね」 遼子がそそくさと毛布の中に潜り込む。 「まだ夜だよな」 「そうね。冬だから、夜明けは7時近くになるんじゃない」 「じゃあ、朝までに想い出させてやるよ」 「…何を」 毛布から顔だけ出した遼子が、横目で鷹藤を見た。 「初めての夜だ。忘れて欲しくないからさ。いまから寝る前にしたことするぞ」 毛布の下で鷹藤が遼子を抱き寄せると、二人の体が密着する。 鷹藤の胸から微かに男の汗の匂いが漂う。 二人の間にある熱と、その匂いで、意識下にある動物的な記憶が呼び覚まされたのか 遼子の体が一瞬熱くなった。 「ま、待ってよ」 「あんたが忘れたのが悪い」 「そうだけど」 「それを俺が思い出させてやるんだから、親切な話だと思わないか。2度もしたのに、 あんたのために3度目もしてやるんだ」 「そう…かしら」 「そうだって」 鷹藤が無邪気な顔で笑う。 その笑顔で、今度は遼子の頬が熱くなった。 顔が近づく。胸がどうしようもなくせつなくなりそうで、遼子は思わず眼を閉じた。 遼子の唇にそっと鷹藤の唇が触れた。 「憶えてる?」 唇を外すと、鷹藤が遼子の頬を両手で挟みこむように、眼を覗きこんでいた。 「ううん…でも…もっと」 言い終わらないうちに、また鷹藤の唇で塞がれる。 遼子の頭を抱えるようにして、上になった鷹藤が舌を侵入させる。 自分の領土であるかのように、遼子の口内を鷹藤の舌はくまなく動き回り、遼子の舌を 挑発する。遼子の舌を捉えると、急くようにして絡め、舌を吸った。 遼子がキスだけで陶然としていた時、不意に胸を鷹藤の手で包まれ、くすぐったいような、恥ずかしいような 感覚に体が跳ねた。 優しく掌で包むようにしながら、指先で遼子の胸の蕾をそそのかすことを忘れない。 「あん…」 思わず出た声に、遼子は首まで赤くなった。 「なんだよ、その顔」 「べ、別に…あぅんっ」 乳首を親指と人差し指でつまむように刺激されつづけ、思わず体がくねる。 「自分の声で感じてんの?」 遼子の耳元に鷹藤が口を寄せる囁く。耳に感じる息で遼子の体温がまた上がる。 鷹藤はそれから耳に首に、肩に、鎖骨に唇を落とし、舌で遼子の肌を味わう。 「鷹藤君のせい…いゃっ」 いきなり蕾を吸われ、上擦った声が出た。 「ここ、こうして吸ったんだ」 片方の胸をやさしく揉みしだき、人差し指で固くなった蕾を弄ぶ。 そしてもう片方は、鷹藤の唇と舌に嬲られる。 「あっ、んんっ」 堪え切れなくなるような心地よさと、もっと触れてほしいもどかしさから、 鷹藤に操られているかのように、遼子は身をくねらせていた。 次へ
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/2.html
トップページ SS保管庫 ※特に記述のないものは 兄×遼です なんと4スレ目(現スレ) 引火点New 1234 奇跡の3スレ目 運命の女(遠山×遼) 123 流星群(鷹×遼) 12 独占欲(鷹×遼) 12 燈火(遠×遼) 123 予兆(エロなし) 訪問者 123 眩暈 123 アフタヌーンティーブレイク 12(遼子メイド女王編) 添い寝で看病(鷹×遼) カメラ カメラ カメラ (鷹×遼) 12 仲直り(鷹×遼) 最後の部屋 123 遼子ぶっかけ祭 どんど焼き(エロなし) 白い部屋(樫村・片山編) 12 白い部屋(遠山編) 12 白い部屋(兄・鷹藤編) 12 赤い月 12 赤い月(洸至編) 12 メイドのお仕事(おぼっちゃま×メイド遼子) メイドのお仕事(凌辱編)(おぼっちゃま×メイド遼子) チョコレート&ハニー(鷹×遼) 12 隣の女 12 編集長の夢(編集長×遼) 123 奪還(鷹×遼) 1234 ジューン・ブライド(エロなし) 濃紺の涙(エロなし) 秘密(片山×遼) 123 ハプニング(鷹×遼) 12 2スレ目 新スレ祝い 小ネタ 遠山 60 Miles an Hour 鷹藤編 12(鷹×遼) 60 Miles an Hour 遼子編 60 Miles an Hour 洸至編 12 倉庫の中12 彼女が浴衣に着替えたら 12(鷹×遼) 山の宿にて 123 2008/12/2412 露天風呂(鷹×遼) クリスマスプレゼント12 2009/12/31(鷹×遼) 2010/12/31-2011/1/1 夜の果てに 123 姫初め(鷹×遼) ひめはじめ その2(鷹×遼) 12 夢魔 12 リハビリ 123 小ネタ 恵方巻 ふたりの木陰 12(鷹×遼) 罠 123 バレンタインと鯛焼き 布団の中 本誌美人記者による体験手記! 123(鷹×遼) あなたに似た人 12(兄×?) 本誌美人記者の兄による体験手記 12 お花見 123(鷹×遼) 本誌美人記者兄妹による体験手記 123 あなたに似た人 遼子編 12(遼子×?) キスの後には 123(鷹×遼) ディナーはカレー お兄ちゃんは心配性 ディナーの後には 遼子編 ディナーの後には 洸至編 123 ハイヒール 123(兄×美鈴) 電話中継 12 幸せな夢(鷹×遼) 男装 12 花火 12New 花火の貌 12New 初代スレ 彼なりの方法 ホステス潜入取材 チョコの味 チョコの味(鷹藤編) (鷹×遼) つまみ食い マッサージ 続マッサージ 終焉の部屋(最終回ホテル) 12 メリークリスマスの後で メリークリスマスの後で(鷹藤編) (鷹×遼) メリークリスマスの後でR18版 12 144さんの妄想メモ 見知らぬ人でなく ホステス潜入取材を終えて… 12 小ネタ「俺の妹は暴発寸前」 (鷹×遼←兄) Bizzarre Love Triangle (鷹×遼←兄) 123 小ネタ「鯛焼きと下着」 真夏の怪奇特集!12(鷹×遼) 熱帯夜 張り込み12(鷹×遼←兄) 張り込み おまけの続き 片山×薬×遼子123 好きにさせろよ(鷹×遼) つながる心(鷹×遼←兄) Forget me not 123(鷹×遼←兄) 叶わぬ願い123 虹の彼方から123 きっかけは、夢(鷹×遼) 夜に渇く123(兄×美鈴) 小ネタ「実践」 鷹藤先生による個人授業 123(鷹×遼) 小ネタ「権兵衛FAX」 (鷹×遼←兄) 放送開始一周年記念SS トワイライト12 うたかたの夜12(鷹×遼←兄) dream on dreamer12 予行演習 123 CRAZY TAXI (編集長×遼子) 123 CRAZY TAXI 鷹藤ver. (鷹×遼←兄) CRAZY TAXI 兄ギリギリ編 CRAZY TAXI 兄リミッター解除ver. 12 メイド遼子 鷹藤ver(鷹×遼) 12 不採用通知 trick or ? 小ネタ「ゴシップ」2題(鷹×遼←兄) 妹は夜帰る 1234 小ネタ「社交ダンス」 last year one year later123 最低な男12 おっぱいいじめる 774号室の客123 (鷹×遼) 小ネタ 牛丸 雑談 雑談(兄妹ネタ~人質事件) 雑談(DVD~髭談義) お兄ちゃんの躾 雑談(DVD購入かレンタルか) 雑談(ゴシップ~ごきげんよう) 雑談(フライデー別冊~小澤さん出演情報) 雑談(サンドイッチ~十二単) 雑談(遼子の男装と白衣の兄とイケメン鷹藤)New 掲示板 お絵かき掲示板 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/170.html
前へ それから二度の計測時に、遼子が洸至の体温、血圧そして胸囲を測ったが、体温と血圧が微増したくらいで、 胸囲には変化がなかった。 洸至が薬を飲んでからずっと遼子はむくれていたが、今度行列に並ばないと買えないロールケーキを洸至が 買ってきてやることでようやく機嫌が良くなった。 部屋が少し暑くなった気がしたので団扇であおぎながら、洸至は暇つぶしの模型作りにいそしみ、三度目の 計測を待った。 そして三度目の計測時。遼子の方がおかしくなった。 「すごくいい匂い。…こんないい匂い嗅いだことない…。嬉しくなっちゃう」 遼子が洸至の唇を求めて背を伸ばすが、洸至が顔を逸らして妹の唇から逃げる。 「ずっと傍にいて…抱きしめて…」 遼子がうっとりとした顔で洸至の胸に頬を擦りつけた。 洸至の心臓は呆れるほどの爆音を轟かせている。しかし未だ洸至の息の根は止まっていなかった。 死を覚悟する程の興奮と幸福感に襲われたが、妹の様子に、ある違和感を覚えてから洸至は警察官らしい冷静 さをすぐに取り戻していた。 …匂い。 遼子はこの言葉ばかり発している。 俺から漂うという匂いのことばかり、うわ言の様に言っている。 その匂いに遼子は酔い、その匂いを発する相手を求めているだけだ。 ―――遼子が求めているのは俺ではない。 そのことが洸至の熱を冷ました。 温もりに名残り惜しさを覚えながら、密着する妹の躰をひきはがす。 遼子の肩に手を置き、洸至は妹の眼を覗きこんだ。 「遼子…眼を醒ませ。お前は何かに酔っているんだ。いつものお前じゃない」 「でも、わたし離れたくないよ。こんないい匂いするお兄ちゃんから、離れたくない」 遼子が洸至の首にしがみつく。 「駄目だ…。頼む、遼子離せって!こんなことしていいわけがないだろ?兄妹なんだから」 洸至が遼子から身を離そうと決意した時、唇に柔らかなものが重なった。 「!!!」 遼子が洸至の唇を奪っていた。 ずっと夢見ていた瞬間の訪れに、洸至の理性が揺らぎかける。 その時、15年間耐え続けた、眼も眩むような誘惑の数々を洸至は思い出していた。 成長するにつれて変わる遼子の甘い匂い。 夏場に暑いからといって、ノーブラにタンクトップとホットパンツ姿で洸至の前をぶらつく遼子。 ソフトクリームを舐める舌の動き。湯上りにバスタオルを巻いただけで冷蔵庫を開ける後ろ姿。 怖い夢を見たと言って一緒に寝た夜の温もり。 その翌日、腕の中で微笑み、「おはよう」と言った時のこと。 それに耐えられたのは、いつか思いを告げる日を夢見ていたからだ。 自分の罪、自分の欲望、その全てを遼子にぶちまけた末に溶け合い重なり合う日のことを。 だからこんな風になし崩しに遼子を奪うのは違う。 「グラン・バスト」なんていうふざけた商品名の妙な薬のせいで兄妹という枷から自由になるなんて、美学に反する。 ―――どうしたら、遼子を止められる? 洸至は理性の残りの部分を総動員して、この事態を収拾させる術を考えようとしていた。 だが遼子の唇の感触に意識が吸い寄せられていく。このまま流されろと本能が洸至に囁く。 妹に当て身を喰らわせて、気絶させるか? こういう状況とはいえ、遼子に手を上げることを洸至は躊躇した。 だったら…。 自分の躰からその匂いをさせなければいい。 遼子を突き離すと、妹が後ろから追いかけてくるのも構わずに、洸至は風呂に走った。 風呂場のドアを勢いよく開ける。 バスタブには、数時間前に入った風呂の残り湯がまだあった。洸至は、服を着たままそこに飛び込んだ。 洸至がぬるま湯の中に頭まで沈め、顔を出すと、風呂場の入り口に立つきょとんとした顔の遼子と眼が合った。 さっきまであった艶は、その表情から消え去っていた。 「あれ…。おかしいな。さっきまでいい匂いしてたのに…」 それから遼子は口をつぐむと、見る見るうちに赤くなっていった。 「私…お兄ちゃんに…あ、あんなこと…! お、お兄ちゃんごめん!」 耳まで朱に染めると、遼子は恥ずかしくなったのか自分の部屋に飛び込むようにして入り、音を立てて扉を閉めた。 遼子のあの様子では、さっきまで自分が兄にしていたことの記憶はあるようだ。 この結末を、少しほろ苦くもあったが、良かったと洸至は思いこむことにした。 もし、あのまま流されていたら、お互いにいたたまれず共にいられなくなるところだった。 しばらくは遼子も顔を合わせづらいだろうが、まだ薬のせいでのアクシデントとして笑い話にできる。 俺が何も気にしていないと言えば、遼子だってすぐに立ち直るだろう。 「でも、どうしよう。史郎ちゃんじゃなくてお兄ちゃんにあんなことしちゃった…。史郎ちゃんだったら 良かったのに~。ふえ、ふえええ~ん」 扉を閉めたので聞えないと思ったのか、遼子の部屋から狼狽しきった独り言と泣き声が聞こえてきた。 ―――遠山だったら良かったのに…? それを聞いた洸至の心の中で、何かが砕け散った。 洸至は樫村を怨んだ。 そして洸至に極限までの忍耐を強い、聞きたくもない遼子の本音を聞かされるような状況を作り出した報いを あとで樫村にきっちり受けさせてやることを心に誓った。 そして、バスタブの中でずぶ濡れになりながら、ひとりさめざめと泣いた。 「本誌美人記者による体験手記」のお兄ちゃん篇ですが、お兄ちゃん悲惨オチになりました。 その上エロくなくてすいません…(汗)。 お兄ちゃん微エロが楽しくてつい…(大汗) GJ!!!! なんだろう、バスタブに服のまま飛び込むお兄ちゃんが 愛おしすぎてこちらまで泣けてきたw 編集長・・・ご愁傷様です・・・ 爽やか兄妹話、ありがとうございます。 まさか、兄の体験記だとは思いませんでしたw 亀ですが、 216さんの「鷹遼の誰もいないオフィスでのシチュ 」に 挑戦中。 軽く、挫折中w その前に、このスレで初めて史朗ちゃんを現実に絡ませるか 思案中。 「中」ばかり・・・orz 亀でも宜しくです! 遠山初登場も楽しみだ~!
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/87.html
前へ そして洸至は、舌先で遼子の胸の頂をわざと遼子にも聞こえるように ちゅくちゅくと音を立てながら舐る。 その音に、遼子は恥ずかしいのか切なそうに体をよじる。 唇に乳首を咥え、その先端を舌先で嬲りながら、もう片方の乳首も指で刺激する。 左右の乳首を交互に唇に含んでは、その甘さを味わうように何度も舐める。 洸至が甘く遼子の乳首に歯を立てる。 「ああっ!」 その刺激に遼子の背中が浮き、強い快感を感じたことを洸至に告げた。 自分の腕の中で変化していく妹の肢体に、洸至は満足げに笑った。 そして首筋に、胸に、所有の烙印を刻んで行く。 その刺激の度に、遼子の口から弱々しい声が漏れ、唇が艶かしく光っている。 「駄目だ…」 洸至が搾り出すような声を吐き出す。 「待てない」 その声は遼子にも聞こえたが、それが何を意味するのかわからなかった。 「んあっ!」 洸至は冷たい指で遼子の秘部を探り、遼子はその感触に身悶える。 そこは湿り気を帯びてはいたが、まだ十分に受け入れられる程ではなかった。 しかし、洸至は今すぐそこに入りたかった。 「あ…やあ…」 キスで悲鳴を喉の奥に飲み込まされた。 押し広げられてぐいぐいと異物が入ってくる。 逃れようとしたものの、どこにも逃げることはかなわなかった。 逃げようと浮かせた腰は引きずられ、押さえつけられて、深く深く繋がっていく。 ようやく離された唇に、遼子は吐息とともに悲鳴を上げた。 「いやぁ…」 洸至は自身をすべて遼子の中に埋めると、ゆっくりと動き出す。 「んぁ…いや…まだ…私…」 しかし遼子の哀願は無視される。 耳に自分のものとは違う荒い息を感じ、遼子はそちらに顔を向ける。 洸至は遼子を落ち着かせようと唇が届く範囲にキスを落とし、 遼子はどこに落ちるかわからない愛撫から逃れようと首を振る。 遼子の中で洸至が動くたびに、次第に淫靡な水音が結合部から聞こえ、 繰り返される容赦の無い抜き差しに、遼子はのぼりつめていく。 「あぁ…あん、お兄…ちゃん…お…ねがい…」 喘ぐ声の中に兄を呼ぶ声が混じる。 「何だ?」 「お兄ちゃんの…顔が…みたい…」 軽くキスをして、洸至は微笑み、遼子の目を覆っていたタイをはずす。 「見えるか?」 「うん。良かった、お兄ちゃんだ・・・」 そう言って微笑む遼子の瞳には、涙がたまっていた。 涙をやさしく拭い取ると、再び洸至はゆっくりと腰を使い始めた。 「はぁん…あぁ」 動きは徐々に早まって、喘ぎは一層高まっていく。 大きく開かされた脚の間に深い楔を埋め込まれ、遼子の体は耐え切れずに痙攣した。 収縮を繰り返す遼子の中で、洸至は抉るように己を差込み、締めつけられ、 洸至も快楽の渦に飲み込まれ……堕ちた。 脱力し、荒い息をつく遼子からは唾液が零れ、洸至は楔をゆっくりと遼子の中から引き抜く。 「遼子…」 洸至の腕が、遼子の体を抱きしめる。 「好きだ。」 囁きながら、その頬にキスをする。 「ん…お兄ちゃん…」 そのキスに、遼子はくすぐったそうに頬を染める。 「もう離さないからな…」 「うん…」 ぎゅっと遼子を抱きしめる腕に力をこめる。 それに応えるように、遼子は洸至の胸に頬を寄せ、甘えるように頬ずりをした。 「もう、離さないでね…」 柔らかな言葉を交わして、兄妹は見つめあい唇を重ねる。 もう戻れない。戻らない。 2人で闇に堕ちていこう。 はい、すみません、目隠しプレイが書きたかっただけですw それにしてはあんまりプレイしきれてないですが…。 鷹藤の「た」の字も出さなくてごめんなさい。 327 1周年記念甘め兄妹エロGJ!GJ!!です。 兄が「待てない」と言って強引に挿れてしまうとは! 濡らすのを待てない程の渇望がエロいっす。 息をするのを忘れて読みふけってしまったw 兄的ハッピーエンドは、鷹藤的バッドエンドw 鷹藤は勘が良さそうなので、二人がどこに向かったか気付いて このホテルに向っていそうな気が。 でも、鉢合わせしても鷹藤に勝ち目ないしなあ。 328 GJです!! やっぱり兄妹いいよ~。 329 放送開始から一周年か。 続編、ないですかね…。 お兄ちゃんに会いたいなあ。 鷹藤も遼子と出会って一年か。 いい感じでこなれた二人になってそうな気がする。
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/262.html
前へ 足を掲げる姿勢のまま、遼子は大きく揺れていた。アダルトビデオのような体位で、洸至は妹を責めたてる。 洸至の背に汗が浮く。激しい律動による肉体的疲労ではなく、妹の媚肉の快楽に耐え続けているからだ。 媚肉が肉棒にもたらす悦楽同様、遼子の媚肉も洸至の肉棒がもたらす快楽を享受しているはずだ。 「くああああああンッ!」 遼子が初めて啼き声を上げた。 遼子はずっと否定していた。 洸至の舌や肉棒がもたらす快楽を。そうすることで自分を保っていた。 だったら否定できなくすればいい。 遼子が自分を保てなくなったとき、兄妹は倫理を飛び越え、血のつながりを超えて本当の意味で溶け合える。 妹の両足を肩に乗せ、その顔の横に手を置いて、洸至は腰をくりだしやすい姿勢を取った。 「認めるんだ…遼子も感じてるんだろ?」 ぐじゅう! 強く奥深くまでくさびを打ち込む。 「きゃああああっ!」 遼子が叫び、躰を震わせた。遼子は確実に感じている。何より、この部屋にたちこめる匂いが変わっている。 女蜜の淫らな匂いがこの部屋を支配していた。 にゅ…にゅちゅぬちゅにゅちゅぬちゅ…! 浅く…深く…遼子の媚肉を余すところなく刺激し、遼子を悦楽で泣き狂わせるために洸至は肉棒をピストンさせ 女壺を突きまくった。 「ひぃ…くうううっ!」 遼子は眉根を寄せ、悩ましい顔で悦楽に耐えていた。 それに揺さぶりをかけるべく、子宮口をうがち続ける。 「く…ぅん!」 洸至は猛烈ないきおいで妹を突く。洸至の躰の下で、遼子の乳房が揺れる。 遼子は抗わなくなった。もう、抗うだけの余力はなかった。 激しく抵抗し続けた疲れと、兄に最後の一線を越えられたあきらめと―――、そして何より全身を襲う悦楽が 遼子からそれをさせる気力を奪っていた。 いま、遼子は完全な守勢にまわっていた。意識して悦楽に溺れないようにしないと、その波に自分があっさりと さらわれてしまうとわかっているからだ。 つまり、あと一歩だった。陥落まであと一歩だ。 ふたりが完全に溶け合えるまであと一歩。 「遼子…感じているなら素直にそういえばいい。認めればきっと楽だぞ…」 「ちが…感じてなんか…」 汗をしたたらせ腰をたたきつける兄に、遼子はまだ抗っていた。 洸至は結合部の上にある女の蕾に親指をおしつけ、勃起しきったそこを撫でまわす。 「きゃあああっ!」 胎内を肉棒でかき回される快楽に耐えているだけでやっとだったのに、もうひとつの性感帯も責められ、遼子はのけぞった。 乳房の先端がぷるぷる震えていた。 遼子の全身が痙攣している。 「あ…ああ…」 間違いなく遼子は達していた。眼を半開きにして、口はだらしなく開いている。 何が起こっているのかわからないようだった。 「あ…何…一体…わたし…」 「わからないか…お前はイったんだよ。兄貴の俺に抱かれて」 「うそ…そんな…あああああっ」 親指で女の蕾を撫でさする。それは絶頂から冷めやらぬ妹の肉体に、またも過度な快楽を送り込んだ。 遼子が抗いの言葉を紡ごうにも、襲い来る悦楽のために言葉は形にならなかった。 膣道を肉棒でかき回され、女の蕾をも責められ、遼子の脳髄は悦楽によりオーバーフローを起こしかけている。 「くぅ…!く…」 あられもない啼き声を上げそうになる自分を抑えるために、遼子は奥歯をくいしばり必死に耐えていた。 陥落一歩手前だ。 洸至はさらに律動を強めた。 ぐじゅ…ぐじゅくちゅう…パンパンパン! 粘膜の湿った音と、腰と腰とが当たる乾いた音が響き渡る。 「ひっ…だめ…もう…だめええ!やめてええ!もう…あん…あんあんあんあん!」 遼子が首を打ち振り泣き叫ぶ。遼子は目じりに涙を浮かべ、ほほを紅潮させ啼いていた。 こらえきれぬ嬌声が、喉の奥から漏れ出る。 遼子の躰は快楽に抗えなくなっていた。膣道は洸至の樹液を求め、男根をきゅうきゅうとしめつける。 「またイキそうなんだろ?気持ちいいなら素直にそう言えばいいんだ。な?認めろ…俺に抱かれて気持ちいいって」 洸至が男根を引き抜いた。遼子の片足にまたがり、もう片足を掲げる姿勢をとらせると、またすぐに挿入した。 「…あああっ!」 正常位から松葉崩しに体位を変えた。これで更に密着度をあげ、子宮のもっと奥深くを突ける。 遼子をもっと啼き狂わせられる。 淫裂のつけねまで自分の腰を押し付け、結合しながらぐりぐりと腰を回した。 「ひっ…あああっ!いいっ…!あああっ…」 理性が押しとどめていたはずの嬌声がついに遼子の口から飛び出した。 「わかるよ…お前が感じているのが…お前のここ、すごい締め付け方だ…」 遼子の媚肉が容赦なく洸至の肉棒を責める。洸至の背に汗が浮いた。 「俺ももうイキそうだ…」 じゅ…じゅじゅじゅっ! 射精間近のスパートで、遼子の胎内をつきまくる。あまりに激しい律動に、遼子の躰が上にずれ、ベッドのヘッド ボードに頭が着きそうになっている。 「ひっ…いいっ!いい!あああっ…!だめだめイク…いっちゃう!」 遼子が泣きながらせつなげな悲鳴を上げた。汗にまみれた躰をくねらせ、絶頂への階段を駆け上っている。 それと同時に、媚肉の甘美なる責めに耐えかねた洸至の男根も絶頂を前に膨れ上がる。 「…すごいぞ…遼子…もう我慢できない…出すぞ!」 「や…中は…だめ…ああ!あっ!」 遼子が抗ったが、洸至の子宮口をえぐる突きに流されていく。 「そんな風にしないで…いっちゃう…もう…だめえええ!」 遼子がのけぞり絶叫した。女壺が樹液を搾り取るべく洸至の男根を強く締めつける。 「駄目だ…出る!」 パンパンパンッ…! 洸至は最後に、妹の躰が揺れる程の深い突きを放った。 と同時に洸至の全身を快感が貫く。 「く…うっ…」 思わず声が漏れるほどの快感だった。妹の躰を強く抱きしめ、胎内に己の欲望を解き放つ。 ふたりのつなぎ目から、もわっと雄臭い匂いが立ちのぼる。 「あっ…あああっ…」 絶頂の中震えながら、遼子も己の女壺に吐き出された兄の肉欲を感じていた。 遼子の声に絶望が混じる。兄に凌辱され樹液により胎内を汚され、そのうえ行為の中で激しく乱れ感じてしまったこと、 それらすべてに遼子は絶望していた。 「どうしたら…わたし…」 遼子が静かに泣き出した時だった。 「あっ…あああっ」 その泣き声がすぐに嬌声にかわった。 ぐじゅ…ぐじゅ…。 一度精を放った洸至がまたも律動を始めていた。 二人をつなぐ洸至の肉棒は、己が放出した白濁液にまみれている。欲望のエキスが絡みついた赤黒い幹は凶暴さ をさらに増していた。 汚された遼子の秘所からも樹液が溢れだす。 じゅ…ぐじゅ…ぐじゅ…。 凄まじく淫らな音を立てて、肉棒が出し入れされる。 「いや…お兄ちゃんもうやめてぇ…お願い…」 洸至の男槍は欲望を放出したばかりなのに、もう妹の中で硬度を取り戻していた。 最初はゆっくりした律動だったのが妹を悶え狂わせた激しい動きにすぐに変わり、妹の躰に欲望の炎を注ぎ込みはじめる。 「だめええ…もう…だめえ…おかしくなっちゃう…おかし…あああっ!」 松葉崩しの体位のまま胎内をかき乱され、遼子は悦楽に気も狂わんばかりの姿だ。 絶頂さめやらぬなかでの新しい快楽は、これまでにない快楽を遼子にもたらしていた。 「ん…遼子…もう疲れたのか」 まるで恋人に語りかけるかのような甘い声で洸至が遼子にささやいた。 上体を折り曲げ、妹の耳に吐息がかかるほどの近さだ。洸至の鼻先に、妹の汗の匂いが甘く香った。 遼子は脳髄が焼けつきそうなほどの快楽に襲われ、全身を悦楽からの汗で濡らしていた。 「まだこれからだ…いままでずっとお前を思い続けていたんだ…一度で終わるわけがないだろ…次は…もっとよくなるよ」 遼子の胎内から、洸至の白濁液と女蜜がかき出される。 ぐじゅ…ぐじゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…! 男の欲望の匂いと遼子の女蜜の匂いとがまじりあった、淫らすぎる芳香が二人を包んでいた。 「だめ…またイク…イッたばかりなのに…お兄ちゃん…もうやめて…もう、ダメ…!」 美しい顔をせつなげにゆがめ、許容量を超える快楽に遼子は恐怖しながら啼いていた。 もっと追い込むべく、洸至はさらに律動を強める。 ぐじゅ…ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ! 洸至の肉棒にかきまわされた樹液と愛液が泡立ち、シーツの上に飛び散った。 「おかしくなっちゃう…やめて…もうだめええええ!」 遼子がシーツをつかんだ。のどを晒し啼き叫ぶ。 長く細い声をあげるたび女壺が精液を催促するように締め付けを強めた。 「くぅ…」 洸至の口から、思わず呻き声が漏れた。 それでも洸至は躰から汗の珠をほとばしらせながら妹を責め続ける。 またいでいた遼子の脚をまた肩にかけ、洸至は正常位に体位を戻した。妹の細腰を抱えると、そのまま膝立ちになる。 腰を持ちあげ、遼子からも二人のつなぎ目が良く見えるようにした。 「見ろよ…お前のここ…俺のと…お前の愛液でぐちょぐちょだ…」 洸至の言葉通り、サーモンピンクの媚肉は悦楽で赤く色づき、その周囲は洸至の吐き出した白い樹液と遼子の 愛液で濡れている。 「いや…いやああ!」 遼子が顔をそむけられないように、洸至は顎を抑える。 そしてそのままゆっくりと律動する。 ごぼ…ごぼ…ぐじゅ…! 女裂の中から、泡立つ白濁液がかき出される。洸至の赤黒い肉棒は白濁液と愛液にまみれ、更に淫らに光っていた。 嫌悪で顔をゆがませながらも、遼子は淫猥な光景に釘付けになっていた。 「お前のお××こも気持ちいいって言ってるように見えるな」 遼子の顔が上気する。この光景で欲望が刺激されたのは間違いない。 洸至は遼子をまた絶頂に導くべく、スローペースの抜き差しから、じょじょにリズムを上げていく。 「くぅん…!」 遼子の頬の赤みが増していく。絶頂へ向けて、躰が燃え立ち始めたのだ。 パン…パンパンパンパン…! 律動に合わせ、遼子の両乳房が大きく揺れる。乳房も、胸の谷間もすべて汗で濡れ光っている。 「お前と一緒に俺も狂うよ。お前の躰で俺もおかしくなりそうだ…二人でずっと…もっと狂おう…!」 「だめええ!いく!いっちゃう…もう、やめてえ!」 遼子が泣きながらのけぞり始めた。 「終わるわけがないだろ…まだまだだ…」 さらけ出された妹の乳房に洸至が吸いついた。 「あっ…ああああ!イクイクイク…またいっちゃう!おかしくなる…お兄ちゃん助けて!」 遼子が洸至に手錠で戒められた両手を伸ばす。洸至はその手と己の左手をからめ合わせた。 「ほら…お前のことつかまえているから…いくらでもおかしくなれ」 そう言いながら妹の子宮口を男根でうがち続ける。 遼子の女壺はそれに応え、肉棒をリズミカルにしめつけた。 「あああっ!すごいのぉ!もうだめイクぅ!もう…だめえぇ!」 「こっちもだ…!」 洸至は最後に大きく一突きした。 「ああっ!すごい…もう…いくううう!」 遼子は泣きながら達していた。妹の全身を痙攣が走る。 洸至は、その震える躰のなかへまたも欲望のエキスを解き放った。 繋ぎ目からあふれ出た精液が、愛液で濡れたシーツの上にこぼれおちた。 次へ
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/67.html
前へ 鷹藤も終わりが近くなったのか、腰を叩きつける速度が上がっていた。 「た、たかふじくっ、んんっ」 もうそれから言葉にならなかった。 ただ、吐息と二人の体が立てる淫らな音だけが部屋に響き渡る。 「やんっ、あっ、いきそうっ、あああああぁん」 鷹藤の体が震えると、遼子は体でその重みを受け止めた。 しばらく後。 鷹藤の腕の中の遼子が、鷹藤を睨みながら言った。 「…憶えてようが、憶えてなかろうが、もう一回するつもりだったんでしょ」 「何が。2回やった上にあんなによがっておいて良く言うよ」 「そ、それは鷹藤君のせいよ」 「疲れてんのに、思い出させた俺によく言うな。こんなにやったのはあんたのせいだって」 鷹藤が怪訝そうな顔で遼子を見た。 「…おっかしいなあ」 「何よ」 「さっきまでと、今の俺らの雰囲気、違うよな?」 「そ、そりゃそうよ。さっきまでは…あの、そのあんなことしてたから…」 鷹藤、首をかしげている。 「俺はさっきみたいなあんたも悪くないと思う」 「そ、そう」 遼子は眼をそらすと、毛布に中に逃げ込んだ。 「じゃ、またすれば、さっきみたいな、あんたが見れるんだ」 遼子は鷹藤に背を向けると、聞えないふりをして無言を貫いた。 だが、鷹藤の手が遼子の乳房を撫でると、またも反射的に甘い声が出てしまう。 遼子が咎めるように鷹藤を見ると、鷹藤の笑顔が待っていた。 「今日は休みだろ、お互い」 「無理すると、腰、悪くしちゃうわよ。ねえ、そ、そうなったら仕事に障るわ!だから…」 「俺、そんなに歳じゃねえし。大丈夫、今度はあんたが上に」 「えええええええええええっ!!」 「駄目…?」 鷹藤が甘い声で囁いた。 柔らかな視線に胸の奥がまた疼く。 「だって…」 「大丈夫、俺が教えるから」 鷹藤が遼子の手をとると、また抱き寄せた。 おまけ 洸至の手の中でボールペンが折れていた。 その隣にも折れたペンが2本。 だが本人はそんなことに気付くこともなく、虚空を睨んでいる。 誤算だった。 二人が飲んでいる店のバーテンに金を握らせ頼み、テキーラに仕込んだ薬で遼子は爆睡するはずだった。 それで何度か、二人がそうなることを先延ばしにすることに成功したのだが。 それがまさか、まさかあんなことになるとは。 あの店を出た途端、遼子から鷹藤の唇を奪っていた。 鷹藤はそんな遼子の様子に慌て、タクシーを止めると、大急ぎで自分の部屋へと遼子を連れていった。 タクシーの車内でも遼子の方が積極的に鷹藤に仕掛けていたようだった。 だから、鷹藤の部屋に入ってからの様子は、恐ろしくて想像したくもなかった。 洸至が眼を瞑った。 遼子、眼を覚ませと言ってやりたい。 お前を一番大切に思っているのが誰か教えてやりたい。 お前が会いたい思っている俺が生きていると教えてやりたい。 だが、この悪夢のような展開をもたらしたのが自分のせいだと思うと自分への怒りで 洸至の眼の前が赤くなった。 まったく、薬のせいで。 …薬。 どう考えても、あの状態の遼子に通常の意識があるように思えなかった。 まるで普段の自分から解放されたようなあの振舞い。 つまり、それを使えば…。 一瞬自分を捉えた甘い毒を含んだ妄想から、洸至は己をひきはがした。 だが、その妄想はしばらく洸至を離してくれそうになかった。 越えてはならぬ一線を越えろと、その妄想は妖しく誘う。 兄としての自分と、妄想の誘惑にかられる自分とを行きつ戻りつしながら、夜明けまで、 いや夜が明けても尚、洸至は苦しんでいた。 お兄ちゃんが妄想の誘惑に負けるお話はこちら →叶わぬ願い 胸やけするほどのバカップル&嫉妬する兄。 長くて甘くてすいません。 249 GJです!遼子が積極的になるなんて。 そして兄ちゃんのねちっこそうな鋭い目が想像できますw 今度は自分で仕掛けるんでしょうか?楽しみだw 250 GJ!!!です。 数倍いやらしい遼子…ハアハア お兄ちゃん編、楽しみにしてます! 251 お兄ちゃん…堪らんw このドロドロとした心情がなんともいえない お兄ちゃんが直接エロいことしているわけではないのに なんとも背筋がぞくりとするようなこのエロい雰囲気はなんなんだろう
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/191.html
スーパーマリオワールド ゲーム概要 1990年にスーパーファミコンと同時発売したアクションゲーム。 副題は「スーパーマリオブラザーズ4」。 空を飛ぶ事が出来るマントマリオの存在が特徴的。 ヨッシーが初登場し、その存在感をアピールした作品でもある。 GBA版『スーパーマリオアドバンス2』は、リメイク作品で、ルイージを1Pプレイでも使用出来るなどの追加要素を含めている。 wiiのバーチャルコンソールでもSFC版の物を配信中。 ウェンディ その他画像 ダミー 攻撃方法 ダミー二体を出す。 バブル(炎の敵)を二体出てる。 語録 備考 ステージ6・チョコレー島のボス。ステージ3のボス・レミーと攻撃パターンは同じだが、バブルの数が多い。 クッパの息子達「コクッパ」の紅一点。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/184.html
お兄ちゃんは心配性 by294さん 投稿日 2011/05/12(木) 短めのお話を。 「ただい・・・」 洸至がアパートのドアを開け、いつも通り先に帰ってきているであろう妹に声をかける。 すると。 「いやぁ!!片山さん、だめぇ!」 開いたリビングに通じるドアの向こうから、妹の切羽詰った声が聞こえてきた。 「遼子?!」 その声に洸至が驚いていると、続いて男の声が聞こえてきた。 「遼子ちゃん!」 その声は、片山の声だった。 「片山さん!中はやめて、お願い!外に、外に出して!」 「外に?わかりました。…じゃあ、いきますよ。」 「早く…私…もう…」 2人の会話を聞いた洸至は耳を疑った。 まさか、片山が遼子を? そんなはずはないと思いながらも、洸至は勢いよくリビングのドアを開けた。 「遼子!大丈夫か!」 自分が思っていたよりも大きな声だったらしい。 「お兄ちゃん!」「鳴海さん!」 その声に驚いた様子の遼子と片山が同時に振り返る。 「おい、どうしたん・・・」 「お兄ちゃん、動かないで!」 「あ、じゃあ、いきますよ、遼子さん」 状況がまったく飲み込めていない洸至をさておき、2人がまた何やらリビング内を動き出す。 「やったー!」 しばらくして、今度は遼子の嬉しそうな声がリビングに響いた。 「一体、何が…」 まだ状況が理解できないまま、リビングの入り口で立っている洸至に、遼子が近づく。 「お兄ちゃん、おかえり。もう大丈夫だから、入っていいよ。」 「すみません、鳴海さん。お騒がせしました。」 「大丈夫って…どういうことだ?何があった!」 玄関で2人の会話を聞いた時にカッと沸騰した頭は今はだいぶ落ち着いていたが、 さりげなく片山を睨みつけながら洸至が遼子に問いかける。 「ゴキブリが出たの!ほら、ここ数日ちょっと暑くなってきてたじゃない?で、片山さんに 追い出すのを手伝ってもらったの。」 「いや~、遼子さんが急に悲鳴をあげたんでビックリしましたよ。」 顔を見合わせる2人の手には、確かに対ゴキブリ対策と思われるスリッパと新聞紙が握られていた。 しかし、根本的な疑問は解決されていない。 洸至の声が、一段と低くなる。 「ゴキブリはわかった。…それで?そもそも片山が何でここにいるんだ?」 「お兄ちゃんが忘れた書類をわざわざ届けてくれたのよ?車で近くまで来たからって。」 「ほう…書類を…」 そう言って洸至が片山を見やると、片山はすっかりその視線に射竦められていた。 「あの、じゃあ俺はこれで。お邪魔しました。」 空気を読んだ片山が、そそくさとその場を立ち去ろうとする。 「え?今からコーヒー入れますから、飲んでいって下さいよ。」 空気が読めていない遼子が、それを引きとめようとする。 しかし、洸至の無言の圧力によって、片山はアパートをあとにした。 リビングにはいつもの通り、兄妹2人しかいなくなった。 「もー、お兄ちゃん、何で機嫌悪いの?何か仕事であったの?」 コーヒーを飲みながら、まだ空気が読めていない様子で遼子が問う。 「…」 黙って洸至はコーヒーを啜る。 「あ、そうだ、お兄ちゃん!明日片山さんに、車に乗せてもらったお礼もしておいてね。」 「車?」 「帰るとき、ちょうどウチに向かっている片山さんに会ってね。乗せてもらったの。」 「そうか、わかった。」 そうだな、片山には、ちゃんとお礼をしないとな。 歪められていた洸至の唇の端が、ニヤッと上がったのを遼子は気付かなかった。 エロくない上に、ありがちなオチですみません。 駄文、失礼しました。 お兄ちゃんと遼子も書きたいんですが、いつも遼子陵辱verになってしまう 貧困な妄想力が悲しい。 甘いエロエロ設定がおりてきますように。 ぐっじょぶ! そして、陵辱でもいいじゃないか… お待ちしてます。 (もちろん、甘々も大歓迎ですw)