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【作品名】バトルスピリッツ 覇王 ED 【曲名】My Hero My No.1 【歌手】羽多野渉 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□
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概要 バトルスピリッツはTCG(テーブルカードゲーム)です。 全国のおもちゃ屋さんや量販店、カンードショップで手に入れることができます。 公認大会も開催されており、年に1度、日本一を決めるチャンピオンシップも開催されています。 遊び方は2人のプレーヤーが、40枚以上のカードをセットにしたデッキと数十個のコアを使って対戦するゲームです。 勝利条件 バトルスピリッツでは相手に勝利する為には2つの方法があります。 相手のライフを0にする。 相手のデッキを0にする。 ※スタートステップ時にデッキが0枚のプレーヤーは敗北する。 デッキについて
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ここを編集 キャラ別リスト2:アニメ版バトルスピリッツブレイヴ 前作バトルスピリッツ少年激覇ダンの正式な続編。全50話 前作メンバー:馬神弾(ブレイヴ) 紫乃宮まゐ クラッキー艦長 カザン長官 兵堂剣蔵(ブレイヴ) 硯秀斗(ブレイヴ) 新規メンバー:ユース・グリンホルン プリム・マキーナ ゾルダー 異界魔族:月光のバローネ 暴将デュック 獄将デュック 暗闇のザジ ソーサラーのルガイン 翼のイオラス 暴風少女フローラ ラーゼ 地獄の看護人ケイト 美食のギルギス ワタリ 守護者メムノン セレウコス ベネルド 囚人アルコル その他:グレートイーグル ザック オルガ ウィキペディア/ブレイヴ編話数リスト
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バトルスピリッツ 輝石の覇者 (きせきのはしゃ) バンダイナムコゲームス 2009.11.12 PSP トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」を題材にしたカードACT 主人公はオリジナルだが、アニメのキャラも出てくる。 関連 バトルスピリッツ ヒーローズソウル は行 バトルスピリッツ デジタルスターター バトルスピリッツ ヒーローズソウル プレイステーションポータプル な行~
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2018年8月15日 http //www.bandai.co.jp/candy/products/2013/803764.htmlより 誤 バトルスピリッツソードイアイズ激闘伝ウエハース 正 バトルスピリッツソードアイズ激闘伝ウエハース これは居合道極めてますね……剣だけに。 2018年8月15日 http //www.bandai.co.jp/candy/products/2012/767707.htmlより 誤 特命戦隊ゴーバスターズ 超特命サーキット 正 バトルスピリッツソードアイズウエハース ソードアイズウエハースを検索したページの一番下の項目、「バトルスピリッツソードアイズウエハース」(2012年10月発売)をクリックすると、「特命戦隊ゴーバスターズ 超特命サーキット」のページが表示される。 リンク先が間違っているというダイナミックなミスである。 なお正しいページがどこにあるのかは不明である。 公式サイト 誤植
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登録日:2015/04/18 (土) 00 03 11 更新日:2022/10/02 Sun 16 10 39NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 15年春アニメ Vジャンプ アニメ テレビ東京 バトスピ バトスピアニメシリーズ バトルスピリッツ バトルスピリッツ 烈火魂 バンダイナムコピクチャーズ 杉島邦久 長谷川勝己 時はまさに、バトスピ戦国時代! バトルスピリッツの運営機関・IBSAは遂に、ヴァーチャルシステムによる、スピリットの3Dバトル化を実現。 それにより、バトスピ人気は爆発的に全国を席巻! 各地に、強豪カードバトラーが群雄割拠することとなった。 バトラー達が目指すはバトスピの天辺、すなわち、天下布武! 果たしてこの乱世を勝ち抜き、天下を制するのは誰なのか? これは、バトスピ天下統一を賭けて戦乱の世を駆ける、熱きバトラーたちの物語である! ●目次 概要 あらすじ キャラクター烈火 幸村 CV 山下誠一郎 黒田 環奈 CV 山下七海 暁 佐助 CV 金田アキ 炎 利家 CV 新井良平 群青 早雲 CV 真堂圭 宝緑院 兼続 CV 杉田智和 百黄 半蔵 CV 間島淳司 白銀 謙信 CV 近藤隆 紫堂 信玄 CV 山本祥太 美鳥山 阿国 CV 大森日雅 信兄(天魔 信長) CV 諏訪部順一 真白 藤吉郎 CV 三瓶由布子 紫鬼神 蘭丸 CV 田村睦心 大六天魔王 CV 諏訪部順一 天魔 市 CV 荒川美穂 白伊紫 勝家 CV 高階俊嗣 馬神 トッパ CV 田村睦心 用語 次回作 概要 バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル)とは、2015年4月から放送していた、TCG・バトルスピリッツのアニメシリーズの7作目である。 前作までとは違い、放送枠がテレビ東京系の水曜午後6時30分からに移動した。アニメーション製作はサンライズの分社であるバンダイナムコピクチャーズ。 これにより全国ネットでは無くなったものの、期間限定で公式サイトとバンダイチャンネルにて無料配信も行っているので、地方民にも安心。 OP主題歌 RISE OF SOULS(喜多 修平) 前期ED主題歌 DREAMLESS DIVER(佐咲 紗花) 後期ED主題歌 MONSTERS (Fo xTails) あらすじ 各地で強者たちが鎬を削る、バトスピ戦国時代。 そんな中、関東一バトスピが盛んな街ムサシへと、天下を目指す無名のS級カードバトラー、烈火幸村がやって来る。 突然現れて、関東最強の赤使いをも打ち倒した謎のS級カードバトラーの存在は、天下への勢力図に大きな変化をもたらして行く。 果たして幸村は、この乱世を勝ち抜いて天下を掴めるのだろうか。 幸村、ムサシに来る。→利家と仲良くなる。→チャンピオンシップに出場、優勝する→おわり。 キャラクター 各登場人物の名前は、見ての通り歴史上の人物の名前をもじった物。 また、キャラクターデザインの原案は、SKET DANCEの作者である篠原健太氏が担当している。 烈火 幸村 CV 山下誠一郎 本作の主人公。正義感が強く、友情に厚い熱血漢。 天下を目指す武者修行の為、連れの黒田環奈と共にムサシへとやってくる。 IBSAに認定されたS級カードバトラーだが、本編開始時点では名前を誰にも知られておらず、その経歴は謎。 使用デッキは赤。「相手のキースピリットをバトルで倒した上でこそ真の勝利」という信条を持っており、 相手にバトルを強制させたりバトルによるライフ奪取効果を持ったスピリットを中心に添えた【武竜】デッキを使う。 精神的に脆い一面を持つが、利家や兼続などの出会ったカードバトラーの叱咤で前に進む。 目標としては「天下一になって有名になることで恩人であるノブ兄と再会する」しか長らく持っておらず、謙信に天下を取る目標を聞かれた際には答えられず、天下一となって乱世に秩序をもたらすという謙信の目標を、独裁を目的とする大六天魔王と同じと逆ギレしていた。迷える民衆を導くために心を砕いたバローネやヤイバが聞いたら怒りそうな無茶苦茶な反論である。 その後、バトルの中で天下を取った後の目標として、「天下を取るとは絆をつなぐこと」と答えを見つけた?。 ムサシを訪れ、炎利家、群青早雲、宝緑院兼続、百黄半蔵に連続勝利するも、紫鬼神蘭丸と協力した兼続との2戦目に敗北。天魔市からSバースト「炎龍刀オニマル」を譲り受け、「剣武龍ムラマサドラゴン」でリベンジを果たす。 その後無法を働く藤吉郎と蘭丸の親玉、大六天魔王に敗北。 そのリベンジのため、ノブ兄に再会するため、戦国チャンピオンシップの優勝を狙い、宝緑院兼続、群青早雲とチームを組み、見事予選突破。戦国チャンピオンシップ決勝大会に挑む。 緑鳥山阿国、紫堂信玄、白銀謙信に勝利して決勝へと進出。 大六天魔王の正体を知り、大きなショックを受けるが、仲間たちとの絆のため、利家から託された「センゴクタイガー」とともに決勝に挑み優勝した。 公式の人気投票では(グッズ化がかかっていることもあるが)振るわず、一回目は環奈と早雲に、二回目は利家とお市に敗北。DVD特典で単独グッズ化(ラバーストラップ)がようやく決定したが、放送終了時点で受注率55%とその道のりは遠い…。 キースピリットは「戦国龍ソウル・ドラゴン」 エースに「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」、「センゴク・グレンドラゴン」、「サムライ・ドラゴン」、「剣武龍ムラマサドラゴン」、「剣豪龍サムライドラゴン・天」を使用する。 名前の由来は真田幸村。 黒田 環奈 CV 山下七海 幸村の連れとして共にムサシにやってきたごじゃるロリ娘。幸村からはカンベエと呼ばれている。 幼いながらもそのカードへの知識は広く、その戦況への分析能力はかなりの物。つまり本作の解説担当。 しかしいざバトルとなると豊富すぎるカード知識で思考が暴走してしまうため、カードバトラーとしては実績を残せていないどころかまともに戦えない。 また頭脳明晰ながら年相応な面もあり、佐助の秘密基地のベッドを見たときは、久しぶりにまともに眠れると、枕を抱いて転がりまくりながら凄まじくはしゃいでいたほか、最後のバトルへと向かう幸村には目に涙を溜めていた。 劇中でのバトル描写は回想シーンでわずかのみだったが、「神霊王アメホシノミコト」をキースピリットとした紫の【霊獣】デッキを所持している描写はあった。 名前の由来は黒田孝高。 暁 佐助 CV 金田アキ ムサシに住む少年。 明るく親しみやすい性格だが、ルールを覚えたばかりなのにS級バトラーである利家の元に殴り込みをかけるなど、少々無鉄砲な面も。 普段は、親が持っている空きビルの一角に作った秘密基地で、仲間たちとバトルをしている模様。 幸村達が宿無しと聞いたときには、天下を目指す幸村に感動したから、と無償でその秘密基地を提供した。 (ちなみにこの秘密基地、照明完備、テレビや冷蔵庫、電子レンジ、ベッドやソファーまであるなどやたらと豪華。地味にボンボンである) 使用デッキは赤で、第一話までの時点ではブレイドラ、ディノニクソーといったコスト0、1のスピリットで構成された【01ウィニー】を使っていたが、 幸村とのバトルの後は、アシガルラプターやムシャモザウルス等アタック時にドローが出来るスピリットを中心に手札を増やしながら攻める【赤速攻】を組み上げ、ゲスい手を使うゲスバトラーに勝利してA級バトラーに昇格し、戦国チャンピオンシップの予選では10戦7勝と優秀な成績を収めるが、他のチームメイトが弱かったため、決勝大会には届かなかった。 その後もその戦術で幸村の戦いのヒントを与えたり、練習バトルの相手になったり陰ながら彼を支えた。 キースピリットは幸村から譲り受けた「センゴク・グレンドラゴン」。 名前の由来は猿飛佐助。 炎 利家 CV 新井良平 関東にて一大勢力を築き上げる「炎組」のリーダーで、関東最強の赤使いとも称される男。S級バトラー。 大きな勢力を纏めているだけあってかなり豪快な性格をしているが、幸村に敗北した後には素直に認めるなど、勝負に関しては正々堂々としているうえ、幸村や炎組を仲間として誇りを持ち、助け合うすごく良い人。ただし炎組はスタジアムを占拠しているため子供達からの評判は良くなかった様子。 藤吉郎や蘭丸相手のどう見ても負けイベントなバトルを予想を裏切って勝ってしまうなど、見せ場が多く視聴者人気も高い(男性キャラ中では公式の人気投票ナンバーワンである) 使用デッキは赤。幸村のデッキがバトルによる破壊を中心とした物なのに対し、こちらはBP破壊効果を中心とした【赤除去コントロール】。 キースピリットは「センゴク・タイガー」、「刀将鎧アシュ・ライオン」をブレイヴする。 戦国チャンピオンシップ決勝大会では強豪ぞろいの東海エリアから出場、なんとアルティメットである「戦国六武将レオンランサー」を切り札として使用、兼続とのリベンジマッチでは不動のキースピリット「センゴク・タイガー」の使用とラストアタックなどとても熱いため一見の価値あり。 しかし、度重なるフラグとラスボスには勝てず、善戦空しく準決勝にて幸村との決勝の幻想を夢見ながら大六天魔王に敗北。 意識を喪失しながらも決勝に挑む幸村に「センゴクタイガー」を託した。 【ソウルドライブ】発動時にはソウルコアを燃やす、理論は聞くな!。流石炎の男。無論一般バトラーは真似しないように。 名前の由来は前田利家。といってもその見た目や性格から利家というよりその義理の甥前田慶次の方が近いか? 群青 早雲 CV 真堂圭 ムサシとは別の港町で「浜の群青組」と呼ばれているチームのリーダーの座に就いているS級バトラー。 惜しげもなく露出されたへそと太ももが眩しい。ニーハイブーツを履いているが、第25話で素足で履いていることが判明、一部で足が臭いのではという噂も出ている。 クールで男勝りな性格で、幸村の噂を聞きつけた時には真っ先に勝負を挑みに来た。 使用デッキは青で、【粉砕】などのアタック時のデッキ破棄をネクサス「千間観音堂」でサポートしていく【デッキ破壊】の使い手。女性らしく、ソウルコアの移動の際には二本指で動かす。 しかし、戦績は芳しくなく、初戦のサスケ戦の勝利以来、幸村、兼続、藤吉郎、二度目の幸村と負けに負けまくるが、天魔市からSバーストをもらい、藤吉郎にリベンジ、幸村、兼続とチームを組んで戦国チャンピオンシップに挑んだ際も無敗で決勝大会へと勝ち上がった。 しかし、決勝大会では大六天魔王と当たってしまう。視聴者の誰もが敗北を悟るなか、今までのポンコツぶりを払拭するような熱いバトルを展開。新たなSバーストを絡めて初めて魔王の「天魔王ゴッド・ゼクス」を破壊するも「天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-」の登場に敗北。ショックを受けて戦意を喪失してしまった。その様子はレイプ事後さながら。本当にキッズアニメだっけ。 やられる際の「くっ……!」という悲鳴が一部で人気。どこぞの女騎士か君は。 キースピリットは「蒼海明王」。エースは「蓮華王センジュ」。 名前の由来は北条早雲。 宝緑院 兼続 CV 杉田智和 利家とムサシの勢力を二分すると言われるチームのリーダーである、S級カードバトラー。 バトスピ人気の到来と共に荒れているムサシを憂い、「愛」を掲げると共に、その実力と信念で街の荒くれ者達を束ねあげて西ムサシトップのチームを作り上げた。 冷静かつ実直な性格だが、利家の敗北の報を聞くやその隙にムサシでの勢力争いで優位に立とうとしたりと、中々食えない面も。 使用デッキは緑。緑の得意戦術であるコアブーストを中心にしたデッキを使い、コアをトラッシュに置く際には投げる。 のちに紫鬼神蘭丸にSバースト、「忍将軍クロハガネ」のカードと共に利用され、幸村に一度は勝利するもリベンジされ、蘭丸にバトル面でも精神面でもボコボコにされる。 戦国チャンピオンシップでは幸村、早雲とチームを組み、決勝大会に挑むが、ムサシからの因縁、炎利家に敗北した。 その後、大六天魔王の正体を知って茫然自失している幸村を励まし、彼の戦意を取り戻させた。 キースピリットは「烈風忍者キリカゲ」、「忍将軍クロハガネ」や「大地の忍ダイビート」を絡めて連続攻撃で勝利する。みんなのトラウマ「蜂王フォン・ニード」も普通に使う。それも2体。 名前の由来は直江兼続。 百黄 半蔵 CV 間島淳司 箒みたいな金髪とパンクスタイルに琵琶を背負った謎のS級バトラー。 もののけだとか噂が立っているものの、その実態は天魔家に代々仕える忍者の末裔。 会話中に背負った琵琶を唐突に弾き始める、愛するスピリット「フーリン」が破壊されて取り乱したかと思ったらすぐ復帰して同じスピリットを召喚したり、かと思ったらマジック使用のために自壊したりといった非常に濃い性格の持ち主。 大義も何もなく「楽しいからバトルをする」、ある意味異質な、そして覇王などで語られたバトスピの本質に近い男。 バトスピ戦国チャンピオンシップではシードで決勝大会に出場、謙信の【ソウルドライブ】によるドローロックを解除するもあと一歩及ばず敗北した。 使用デッキは黄。系統:妖戒のスピリットを中心に、マジックで相手を翻弄していくスタイル。 キースピリットは「フーリン」「九尾フォックス」、エースは「イヌガミ」、キーマジックは「百鬼夜行」。 名前の由来は服部正成。 白銀 謙信 CV 近藤隆 北陸エリアで最強と謳われ、「白き翼の軍神」の異名を取るS級カードバトラー。 長髪に眼鏡の知的な装いに違わず、誰に対しても礼儀正しく冷静な青年。 高い実力を持ちながらも、それに驕ることなく相手の実力もしっかり評価し称え、バトルの中で相手を理解するバトラーの鑑のような人物。 バトスピ戦国時代による混乱を憂い、優勝することでバトスピ世界に秩序をもたらすことを目標とする。…幸村は理解できず支配ならどれも一緒とか滅茶苦茶なこと言われたけどね! 使用デッキは白。切り札であるアルティメット「戦国六武将センリュウカク」の【ソウルドライブ】の高い制圧力でもって、フィールドの全てを支配する。ただ、白単色であるため、ドロー力とCGで出せるスピリットの数に欠けている。 信念とたがわぬ高い実力を持って準決勝に進出、幸村と対戦し、絶賛販促中の「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を「光速三段突」(販促関係なしの4年前のカード)でデッキの下に戻すも、ドローとオープンカードを使いまくり、デッキを1周させて呼び戻すという幸村の奇策に敗れた(バトスピにサーチカードはない)。 【ソウルドライブ】発動時には信玄よりも軽やかにソウルコアを握りつぶし、粉とする。…あれ?着痩せするタイプ?メガネだし。 名前の由来は上杉謙信。 紫堂 信玄 CV 山本祥太 「戦の鬼」と甲斐にその名を轟かせる、浅黒く日焼けした大柄な体が特徴的なS級カードバトラー。 予選大会のチーム戦に乗り気ではなかった為、戦国チャンピオンシップに出場する気は無かったが、 チームメイトとして強いカードバトラーを探し自らの前に表れた利家の心意気を認め、彼とチームを組む。 使用デッキは紫。その荒々しい性格の通りに、多少のリスクはいとわず一瞬の勝機に全てをぶつける戦いを取る。 切り札は、登場直後からその圧倒的な除去性能でもって環境を席巻すると思われたが実績を出すまでえらい時間がかかった「戦国六武将ムドウ」。 ムドウの持つ効果【ソウルドライブ】の発動時にはなんと指でソウルコアを砕くというとんでもないことをやってのけ、視聴者の度肝を抜いた。 (それまでの烈火魂はドローやカード、コアの移動は全て手動で行う現実に即したアニメだった) アニメ放送後、現実の公式大会で「【ソウルドライブ】発動時にはコアはどけてください。間違っても破壊しないで下さい」というアナウンスがなされたほど。 決勝大会では準々決勝で幸村と対戦、時間をかけることで【ソウルドライブ】をコアを増やして耐えられ、不足したコアを回収する「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」のSバースト&【真・連刃】に敗れた。 名前の由来は武田信玄。 美鳥山 阿国 CV 大森日雅 IBSA推薦チームに所属するロリ。まだ小さいながらS級バトラーになった天才少女だが、専用マシンにうまく乗れない、着地方向を間違えるなどのかなりのドジっ子。 天魔家に代々仕えてきた忍者の末裔で、修行の身だった頃は半蔵忍者達の師匠だったのだが、その肝心の半蔵はろくに指導せず琵琶を弾いてばかりだった為、敬意は全くない。 阿国曰く「不真面目です!」。可愛いからもっと言ってください。 使用デッキは緑。デッキからスピリットを増やす【分身】と運が絡むが一撃必殺のマジック「口寄之術」を使った、怒涛の攻めを得意とする。 決勝大会では「身代之術」によって幸村の【無限刃】を封じるも「剣豪龍サムライ・ドラゴン・天」と「戦国龍ソウルドラゴン」のコンボに敗れた。 キースピリットは「鎧風魔ヨロイズモ」。「光牙鳳凰レックウマル」や「天帝ホウオウガ」など、やけに懐かしいスピリットを併用する。 名前の由来は出雲阿国。 信兄(天魔 信長) CV 諏訪部順一 日本で初めてS級の座に上り詰めたカードバトラー。市の兄でもある。 かつては幸村に「ノブ兄」と呼ばれるほどに慕われていたが、幸村に「戦国龍ソウル・ドラゴン」を託した後突然姿を消す。 幸村と再会した際にはバーチャルバトルシステム開発のため海外へ行っていたことを明かし、バトルに悩む幸村にバトスピ仙人に会うため精進湖へと導く。 CVが大六天魔王と一緒だが……。 真白 藤吉郎 CV 三瓶由布子 黄色い猿のお面を付け、同じく白い猿の面を付けた「猿面軍団」を引き連れるカードバトラー。通称もまんま「猿」。 大六天魔王の命令により、各地のカードショップやスタジアムにスケボーで乗り込んでそのままバトルの妨害をする工作をする等かなりの屑だが、 大六天魔王には拾われたこともあってその忠誠心は本物。 戦国チャンピオンシップでは蘭丸と魔王とチームを組み、蘭丸と猿だけで全勝し、決勝大会に歩を進めた。 使用デッキは白。【超装甲】や疲労ブロッカーによる高い防御力が持ち味のデッキを使い、敵に合わせてメタをしてくる。 決勝大会では信玄と戦い、新カードお披露目のためソウルコアを他スピリットに使ってしまったために疲労ブロックできなくなって敗北した。 その後は信長を応援するものの、決勝で信長が幸村に敗れて準優勝に終わり、絶望の声をあげた。 キースピリットは「機功武者シラヌイ」、エースは「機巧将イチヤ・ジョー」。 名前の由来は豊臣秀吉の初名、木下藤吉郎。 紫鬼神 蘭丸 CV 田村睦心 怪しげな雰囲気を纏ったS級バトラー。声優がなんと初代主人公バシンと同じだが、特に関連はない。 幸村との雪辱に燃える兼続の前に表れ、散々挑発した上でわざと負け、彼に新たなカードを与えた。 使用デッキは紫で、【不死】などトラッシュからの復活をテーマとしたデッキを用い、兼続を精神的にもバトルでもボコボコにした。 戦国チャンピオンシップでは猿、魔王とチームを組み、猿と蘭丸だけで予選を全勝し、決勝大会に歩を進めた。 決勝大会では半蔵と戦い、キースピリットを破壊するも反撃のマジックに敗れた。 その後は信長を応援していたが、決勝で信長が幸村に敗れて準優勝に終わり、絶望の声をあげた。 孤高のカードバトラーであったが、大六天魔王に拾われたことに恩義を感じており、彼に対する忠誠心は本物。 キースピリットは「妖術師ヤクモ」、エースは「妖術師ムメイ」。 名前の由来は森蘭丸成利。 大六天魔王 CV 諏訪部順一 ムサシの城の天守に佇む、謎の仮面のカードバトラー。 なんか変な奴。 蘭丸と藤吉郎を配下として従え、何やら目的のために暗躍している。 常に仮面をしているためその正体は不明。一体誰なんだ…。 幸村を知っているかのように軽く倒すほどの強力な実力の持ち主。 バトスピ戦国チャンピオンシップにはお行儀よくエントリーし。お供の2人が全勝し、戦うことなく決勝大会に進むと「我が優勝した暁にはIBSAの全権を渡せ!」という無茶というか無恥なことをやってのける。 その後のバトルでは群青早雲までもを「ムシケラ」「井の中の蛙」と侮辱しつつ下し、みんなの兄貴、炎利家をも「野良猫」「下郎」と下して全勝し、決勝に進出した。 その際仮面が外れ……。 特定の色にはこだわらず、全ての色のデッキを使う。 キースピリットは、あらゆる方法での相手の回復を封殺するという強烈な新効果、【六天連鎖】を持った「天魔王ゴッド・ゼクス」、さらにアニメ初登場のXXレア「天魔王ゴッド・ゼクス-破ノ型-」。 ……そして、次弾のXXレアにして6色揃うことによってさらなる力を発揮する「天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-」。 名前の由来は言わずもがな織田信長の異名、第六天魔王。 【ネタバレ】 [部分編集] 実は幸村と親しかった信兄その人。決勝戦ではゼクスタプルシンボルアタックで幸村を苦しめるも最終的にはマジック烈火槍激破でソウルドラゴンのBPが35000となりキースピリットをトラッシュ送りにされて敗北。準優勝に終わって天下統一の夢は脆くも崩れ落ち、藤吉郎と蘭丸は絶望に叩き込まれてしまった。 紫鬼神 蘭丸 「親方様〜!」 真白 藤吉郎 「そんなばっきゃな〜‼︎」 天魔 市 CV 荒川美穂 バトルスピリッツの大会運営などを統括するIBSAの最年少幹部を務める少女。 名前で察せるとおり信長の妹。 黒いロングヘアにワンピースを着て日傘を差し、「~なのです」口調で話すマイペースな箱入りお嬢様。 日常会話にバトスピの用語を混ぜる、道端でバトルしている少年にプレイのアドバイスをするも借りたカードを返す相手をさらっと間違えるなど結構天然。 ソウルバーストを探す幸村の前に偶然表れ、紆余曲折の後持っていたソウルバースト「炎龍刀オニマル」のカードを幸村に渡す。勝てなくて途方にくれる早雲の前にもわざとらしく傘を飛ばされ、拾わせて出逢い、傘を拾ってもらったお礼にとカードを託す。 大六天魔王に対抗するため、各地の強力カードバトラーに戦国六武将やSバーストを渡していた。 戦国チャンピオンシップでは大六天魔王の無茶な要求に応じ、さらに実は彼とも通じあっていたりとなかなか腹が黒いところを見せる。もっと悪い顔を見せてください 名前の由来はお市の方。 白伊紫 勝家 CV 高階俊嗣 市の付き人として行動を共にしている、非常に大柄な男。市の倍くらいデカい。 市に大して無礼を働くものには子供であろうと容赦は無いが、ちょっと過保護気味。 彼もまたS級バトラーであり、市に頼まれ幸村とソウルバーストのカードを賭けた勝負をする。 使用デッキは白と紫の混色デッキ(CGの都合で使用カードは違うものの、現実ではこの白紫デッキが猛威を振るってたりする)。 紫の大型スピリットを白の防御カードでサポートしていく堅実なバトルスタイル。ブレイヴもバーストもきっちり使いこなす強者感漂うキャラだったが、決勝大会で大六天魔王の【六点連鎖】に敗れる。 キースピリットは「白蛇帝アルデウス・ヴァイパー」+「紫電の霊剣ライトニングシオン」の合体スピリット。 名前の由来は柴田勝家。 馬神 トッパ CV 田村睦心 初代アニメ「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の主人公。第1弾のリメイクとなるリバイバルブースター発売記念のゲスト出演。 幸村達の世界に侵攻しようとしたナゾオトナを追って、異世界(イセカイ界ではない)からやってきた。 2対1の変則バトルで幸村と共闘し、ナゾオトナを倒すと元の世界に帰っていった。 キースピリットはもちろん「龍皇ジークフリード」だが、リバイバルされソウルコア対応にパワーアップしている。 用語 カードバトラー バトスピをプレイしている人物たちの総称。 各地のカードバトラー達は皆、天下を目指すためライバル達と鎬を削っている。 また、バトスピの運営組織であるIBSAによってランク付けがなされており、公式に開催されるランクアップバトル(現実の物と違って、ガンスリンガー形式に近いルールの物)で勝利することでランクが上がる。 最高位に位置するS級のカードバトラーには、ヴァーチャルシステムで使用する為の専用マシンが与えられる。 その専用機はバトルに際して呼び出されるのだが、その時に天空だの海中だのから飛んでくる様はまるで特撮の合体ロボの様。 ヴァーチャルシステム バトルの際に使用される、スピリットやネクサスといったカードを3Dで投影するシステム。 内容としては「覇王」のバトルフィールドシステムに近いが、これまで恒例であったバトルフォームの装着は無い。 またバトルフィールドへの転送は行われず、その場に直接映像を投影する形であるので、特別な設備がなくとも普通に観戦できる。 ライフで受けたときの衝撃も健在だが、前述の通り3Dなので、どうやって発生させているのかはいつも以上に謎。 ソウルコア アニメの新シリーズ開始に合わせて、ゲームが新章「烈火伝」に入ると同時に登場した新システム。 従来のコアとは違い、少し大きめの赤いコアに銀色のフレームが付いたかなり大型の形状をしている。 ゲームの開始時、各プレイヤーが1つずつ持ってスタートする。今のところソウルコアを増やす効果は無く、プレイヤーが持てるのはその1つのみ。 普段は通常のコアと同じように扱えるが、維持コストとして乗せたり、コストの支払いに使用したりすることで、一部のカードはより強力な効果を発揮することが出来る。 また各プレイヤー1つしか持てないという性質から、ライフ及びボイドへ置くことは出来ない。 (ボイドに送るのでなく除外する【ソウルドライブ】や、ライフへ【封印】するなど、特殊な効果を使わなければならない) なお、除外の際にはアニメでは「燃やす」「握り潰す」「塵にする」と言った形で除外しているが、公式から器物破損になるのでボイドにおいてくださいというお達しが来ている。 ちなみにゲームでは、他のコアと明確に区別が付く物であれば好きなものを使用してよい、という裁定がある。 そこで個性を出してみるのもまた一興だろう。 次回作 そして……4月6日、新番組バトルスピリッツ ダブルドライブ放送開始! 監督やスタッフ、声優の一部は本作品から続役である。 追記・修正はS級カードバトラーになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長くなったのでリセットしました。 -- 名無しさん (2016-02-28 15 20 29) 大六天魔王の強さが上手く演出されてるのは、製作者が大六天魔王にとって相性の悪い謙信や信玄を大六天魔王から遠ざけたからこそ強さの演出が上手くいってる感じがするな -- 名無しさん (2016-02-28 22 57 10) まあ予想通りというか、声の通りだったな。そして届けられたカードってことはテンカフブが出る可能性もあるわけか -- 名無しさん (2016-03-09 20 20 09) ↑そしてトシと謙信と信玄からそれぞれの戦国六武将を託されるんだな(烈火伝の第六天魔王に味方した武将なのは内緒だ) -- 名無しさん (2016-03-10 08 32 05) テンカフブにCGコンセプト付いてないしそれは無いだろ -- 名無しさん (2016-03-10 09 20 05) 予感通り炎獣王がスクラップに…轟天龍もボロボロにされるなきっと… -- 名無しさん (2016-03-10 21 19 39) 前田利家は織田信長に勝てなかったか -- (2016-03-11 00 10 45) 幸村に塩送った理由も察しはつくが、はた迷惑な兄妹だな -- 名無しさん (2016-03-11 19 35 24) トシが魔王とのバトルの最後に幸村との決勝戦の幻想見てるのが悲しかったな…これなら準決勝を「烈火幸村vs炎利家」と「白銀謙信vs大六天魔王」にして、幸村とトシの決着を着けさせて欲しかったな。変な話、謙信がボコボコにされた方が絶望感出た気がするな -- 名無しさん (2016-03-11 20 20 38) ノブ兄の本当はどんな人なんだろう・・・実は敢えて悪役してた良い人系(後でキチンと謝罪)、最初から騙してた真ゲス系(幸村の前だけ兄貴面してたとか)、自ら脅威になるビアン・ゾルダーク系(自分が踏み台になるなら良しならぬなら消えろ)、それとも世界レベルにフルボッコにされ捻くれただけ? -- 名無しさん (2016-03-18 10 21 56) ↑2ライバルが決勝で会おうっていって負けるって古今東西積み重ねられてきた負けフラグでしょうに -- 名無しさん (2016-03-18 12 14 32) ↑↑信兄も心のどこかで幸村の可能性を信じてたんだと思う。だから烈火魂龍を渡した。それでも幸村が勝てなかったのならガチで改革実行。そんなとこじゃね? -- 名無しさん (2016-03-18 18 43 13) 外伝でないかな、個人的に早雲ちゃんの活躍の場が少なかったのがこころのこりだし。あんな前例やこんな前例に倣って。(ウ〇トラマ〇とか仮面ラ〇ダーとかガ〇ダムとか) -- 名無しさん (2016-04-04 16 35 46) ↑よくて小説くらいか・・・。でもかなり難しいとは思う -- 名無しさん (2016-04-12 23 40 10) 妹の世話をしてくれたからなのか、利家や早雲と違ってゴッド・ゼクスを破壊できなかったからなのか、勝家には暴言を吐かなかったね信兄。 -- 名無しさん (2016-04-14 22 28 47) ↑「有象無象の存在」って言われていたけどね。たしかにマイルドかも -- 名無しさん (2016-04-14 22 30 41) 烈火魂もアレだったけどダブルドライブは人気ないの?未だ項目が作られてない… -- 名無しさん (2016-05-14 20 41 21) 項目の有無が作品の人気と直結するとは限らないさ。俺はどっちも好きだし。メイきゅんがかわいすg・・・おっとこの項目で話す事じゃないな -- 名無しさん (2016-05-14 20 47 06) 終盤のシナリオがどうしても納得がいかない。なぜなら私の推しキャラである早雲ちゃんと利家が大六天魔王にボコられたから。一番いいのは早雲ちゃんが大六天魔王を倒して、その後幸村か利家とあたるも幸村や利家に華を持たせるように負けて、テリーマンみたいなこと言うか、もしくは早雲ちゃんがダメでも利家が大六天魔王を倒して(龍騎で蓮がオーディーンを倒すみたいな感じで)、決勝は幸村と利家のサシの決着にすればどれだけ良かったか。 -- 名無しさん (2016-06-07 21 21 32) いやあんたの押しキャラが負けたからって知らんよ -- 名無しさん (2016-06-22 15 53 43) 正直キャラやストーリーをうまく使えてなかったと思う -- 名無しさん (2016-12-23 22 09 26) この世界のバトスピ、正真正銘「ただのカードゲーム」のはずなのに社会への影響力高すぎ。猿面軍団とか普通に警察沙汰なのに放置されてるし、どれだけ治外法権なんだよ。 -- 名無しさん (2016-12-23 22 33 18) ・世界観が不明瞭、・チーム組んだ割にろくに友情が描かれていない、・主人公がメンタル弱すぎる上に相手中傷するレベルで器小さい -- 名無しさん (2017-03-05 04 27 27) 名前 コメント
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参考文献 バトルスピリッツ バトルスピリッツ 少年突破バシン OP バトルスピリッツ 少年突破バシン ED1 バトルスピリッツ 少年突破バシン ED2 バトルスピリッツ 少年激覇ダン OP-a バトルスピリッツ 少年激覇ダン OP-b バトルスピリッツ 少年激覇ダン ED1 バトルスピリッツ 少年激覇ダン ED2 バトルスピリッツ 少年激覇ダン 最終回ED バトルスピリッツ ブレイヴ OP バトルスピリッツ ブレイヴ ED バトルスピリッツ ブレイヴ 最終回ED バトルスピリッツ 覇王編(ヒーローズ)OP1 バトルスピリッツ 覇王編(ヒーローズ)OP2 バトルスピリッツ 覇王編(ヒーローズ)ED バトルスピリッツ ソードアイズ OP1-a バトルスピリッツ ソードアイズ OP1-b バトルスピリッツ ソードアイズ OP2-a バトルスピリッツ ソードアイズ OP2-b バトルスピリッツ ソードアイズ ED1 バトルスピリッツ ソードアイズ ED2 バトルスピリッツ ソードアイズ 最終回ED 最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~ OP1 最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~ OP2 最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~ ED1 最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~ ED2 最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~ ED3 バトルスピリッツ 烈火魂(バーニングソウル)OP-a バトルスピリッツ 烈火魂(バーニングソウル)OP-b バトルスピリッツ 烈火魂(バーニングソウル)ED1 バトルスピリッツ 烈火魂(バーニングソウル)ED2 バトルスピリッツ ダブルドライブ OP バトルスピリッツ ダブルドライブ ED1
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登録日:2010/09/15 Wed 07 25 34 更新日:2024/06/12 Wed 12 23 23NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 10年秋アニメ 2010年 EDが病気 ←自重しない小野D Xレア ×ブレイブ ※日曜朝7時です。 ※日曜朝のアニメです ○ブレイ『ヴ』 ありがとうございました、いいバトルでした アニメ カードが世界を統べる ←カードアニメではよくあること シリアス90% ←終盤はシリアス100% スパロボ スパロボ参戦作 ダンくん→ダンさん→旦那さん テレビ朝日 ディープステート バトスピ バトスピアニメシリーズ バトルスピリッツ バトルスピリッツ ブレイヴ ビターエンド フィクサー メリーバッドエンド メーテレ 主人公がもうダメかもしれない ←ダメでした 冨岡淳広 冨岡淳広の本気 子供向け? 星座 深夜31時アニメ 盛大な夫婦喧嘩 衝撃のラスト 鬱展開 鬱展開の嵐 魔王を倒した後の勇者の物語 ○目次 【概要】◇曲 【ストーリー】 【主要人物】◇人類軍◇麗しのソフィア号 ◇その他のメンバー ◇異界魔族 【用語】 【概要】 『バトルスピリッツ ブレイヴ』は日曜朝七時から九時、通称ニチアサで放送されていたアニメ。 今作はバトルスピリッツ販売促進アニメとしては三作目で、前作『少年激覇ダン』の主人公や一部主要人物、世界観などを引き継いでいる。 その人気の高さから、人気投票や関連商品の売り上げが好成績であり、 2019年には『スーパーロボット大戦X-Ω』への期間限定参戦を果たす。 更にWebアニメとして、続編『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』(全3話)が制作された。 ◇曲 オープニングテーマ: 『free』歌:カラス エンディングテーマ:『熱烈ANSWER』歌:小野 大輔 最終回エンディングテーマ『君がまってる』歌:及川光博 【ストーリー】 前作の戦いで起きた異界王による異界グラン・ロロと地球の融合、マザー・コアを巡る世界規模の危機は、異界魔女やグラン・ロロに選ばれたコアの光主の手によって回避された。 だが一度異界との融合により、地球に取り残された異界魔族は人類と対立。 新たな危機を生んでいく。 血を流さない決闘手段『バトルスピリッツ』で人類と魔族が戦う未来に招かれた元コアの光主馬神弾。 ダンたちによる、人類と魔族、そして地球の未来を賭けた戦いが始まった。 【主要人物】 ◇人類軍 ◇麗しのソフィア号 馬神弾 前回から引き続き主人公をつとめる少年。通称は「激突王」。 かつては無冠のカードバトラーだったが、様々な経験や成長を経て現代最強のカードバトラーとして君臨するも、あまりの強さに公式大会への出場は禁止され、子供や初心者などの為に「楽しいだけのバトル」をする日々を送っていた。 心の中では血が湧きたつような熱いバトルを望ながら、かつての仲間である紫乃宮まゐと再会し、戦場と化した未来の地球に旅立つこととなる。 今作では6色使いになっており、愛用していた最強激突デッキを現代に残し未来のカードで構築した6色ブレイヴデッキで戦う(といっても全て赤タッチ)。 前作と今作の間に起こった悲惨な出来事からか、明るい印象が消えて物静かで大人びた性格になっている。 キースピリットは太陽龍ジーク・アポロドラゴン→太陽神龍ライジング・アポロドラゴン→光龍騎神サジット・アポロドラゴン。 紫乃宮まゐ ヴィオレ魔ゐの本名。ゐは変わらない。 かつての紫のコアの光主で本作のメインヒロイン担当。ダンより先に未来の地球に召還されダンを未来の地球に導く。 「麗しのソフィア号」のオペレーターを務める。 なお前作でのブログなどの自分にたいしての評価は「イタい子」。 太ももがエロイ。 物語の後半、再びヴィオレ魔ゐとなり魔族側につく。 その際のキースピリットは超神星龍ジークヴルム・ノヴァ及び滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ。 クラッキー・レイ かつての黄のコアの光主。 まゐと同じく未来の地球に召還され、新造戦艦「麗しのソフィア号」の艦長を務める。 可愛い彼女が出来てプロポーズした。 ユース・グリンホルン 「麗しのソフィア号」の繰舵手を務める少年。 家族を異界魔族の侵略により亡くしており、今の世界を生み出した原因たるダンには複雑な感情を抱いていたが、 バトルや交流を通じて後に彼を認め、人間としてもカードバトラーとしても成長していく。 プリム・マキーナ 「麗しのソフィア号」のメカニックを担当する女の子。「メカわいい」などの変わった造語を使う。 ダンに触発されバトスピを始める、本作の和み(お馬鹿)担当でもある。 アン、ファン 人間の街に囚われていたところをダン達に保護された魔族の子供達。まだまだ幼いため言葉は拙い。 ファンは一見男の子にも見えるが、実は二人とも女の子。 劇中では明言されず、放送終了から2年後にキャラデザイン担当の湯本氏のツイートで明かされた。 なお湯本氏も放送当時は知らなかった模様。どういう事なの……。 ◇その他のメンバー カザン長官 異界王が地球の歴史に介入した影響で未来が変わり、異界魔族の脅威にさらされた人類を守る為の人類軍の長官を務める。 なおその影響を受ける前の未来は、自然破壊などにより人類が滅亡寸前の未来だった。 兵堂剣蔵 かつての緑のコアの光主。研究所で地球滅亡回避の研究をしている。 同セクションのステラとは犬猿の仲。 ステラ・コラベリシチコフ 抵抗軍研究部に所属する科学者。元光主として優遇される剣蔵に対抗意識を持つ大人気ない一面も。 「麗しのソフィア号」の補給物質の運搬も担当し、ハンドルを握ると性格が変わる。 百瀬勇貴 かつての白のコアの光主。 本編開始以前にフィクサーの手にかかって命を落としたため、回想シーンのみの登場である。 ゾルダー・グレイヴ 特殊部隊「センチュリオン」の教官を務める筋骨隆々の軍人。人類軍の前長官であり、カザンの元上司。 声以外は似ても似つかないが実は百瀬勇貴の生まれ変わりであり、彼の記憶を断片的に有している。そのため、ダンには表向き厳しく接するも、内心では強く信頼している。 バトルではかつての百瀬勇貴のキースピリットを使用する他、ジーク・アポロドラゴンをキーに据えたセンチュリオンの制式仕様デッキも使う。 ◇異界魔族 異界魔族とは前作の戦いの際に地球に残った、異界生まれの魔族のこと。 独自の社会や技術を生み出し地球の覇権を求め人類に戦いを挑む。 支配領域は少なく見積もっても世界の七割、今やその力は太平洋上に八番目の大陸と文明を生み出し未来の地球の支配者として君臨する。 月光のバローネ ローマを支配し「ローマ伯バローネ」とも呼ばれる無敵の戦士。支配領土の拡大には興味はなく、ただ血が湧きたつ熱いバトルのみを求めていたが、強すぎた為に望むバトルは出来ずにいた。 「ブレイヴ使い」ダンの登場を誰よりも喜んでおり、今作のダンのライバルとなる。 その在り方はダンとよく似ていてダンを鏡に映したような存在。 ダンや人間と交流を持つようになってからは、ストイックさを残しながら優しさや穏やかさが目立つようになってきた。 ちなみに彼の角はカチューシャのようなもの。 キースピリットは月光龍ストライク・ジークヴルム→月光神龍ルナテック・ストライクヴルム→獅機龍神ストライクヴルム・レオ ギルファム女王 絶世の美貌を持つ異界魔族の指導者。普段は魔大陸オクト「魔光殿」で4人の大幹部に護られている。 穏健派だがダンの出現を逆に人類支配に利用しようと策を巡らす。 人類を憎むのはかつて迫害された過去がある為で、根は魔族の民たちのことを思う善人。最終的には本来の心を取り戻し、人類と魔族の和解を目指すようになる。 暴将デュック アジアほぼ全域を支配する。穏健派。 昔気質で古い文化を好み、現代のカードをメインに構築したデッキを使用する。 暗闇のザジ 東欧の一部を支配する仮面の戦士。スロバキアを治めるがのちにバローネが追放された後ローマも治める。双子の魔族を連れている。 奇抜な言動や実力を隠しているために他の異界魔族には格下に扱われるが…… イザーズ ローマに住む魔族でバローネ派。人間のザックに「光の聖剣」をバローネに届けるようにいう。 ワイルドで人間のザックにも分け隔てなく接するが…… 摂政ジェレイド 女王を守護する大神官筆頭。彼の言葉は女王の言葉と同義。 滅多に表舞台に出て来ない女王に代わり異界魔族の支配体制維持に務める。 ルガイン デュックの息子で跡取り。 カードバトラーとしての腕はまだまだ未熟だが、父を尊敬し、立派な統治者とカードバトラーになることを目指して努力している。 フローラ・パフューム バローネの部下の一人である魔族の少女。 普段はゴス風衣装を纏い淑女風に振る舞うが、性格はむしろ大胆不敵な突撃娘。 そんな内面を示すようにバトルフォームはパンク風の刺々しいものであり、性格もより荒々しくなる。 記憶はないが実は百瀬華実の生まれ変わりであり、ゾルダーとは当初衝突するものの次第に心を開き、華実と同じく「兄様(あにさま)」と呼んで慕うようになる。 キースピリットも華実と同じ天帝ホウオウガで、彼女が得意とした賢者の樹の実とのコンボも使用する。 【用語】 バトルスピリッツ 今作の基本にして最重要要素。今回もまた世界の運命はカードに託される。 バトルフィールド 今作のフィールドは異界グラン・ロロのフィールドを科学技術で再現したもの。 コアブリット 精製されたバトルフィールドへ入るために人類、異界魔族ともに使用する乗り物。 地球リセット 魔族が自分たちの第8の大陸「オクト」を作りだしたために、地球がそれに対応して自浄作用を起こすべくリセットしようとしているらしい。 剣蔵いわく「地球の病気」。 ちなみに「オクト」はコアにより活性化した地球の核が生み出したらしい。 十二宮Xレア 地球各地に眠る十二星座を模したXレアカード。地球リセット回避のために重要な鍵を担うという。 『メインステップ、追記修正皇アニヲタをレベル1で召喚!不足コストはブレイドラから確保』 『追記修正皇アニヲタの召喚時効果、項目一つを追記、修正する!』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このアニメ一番の見所はイザーズ戦後のダンと異界王との掛け合い。完全に朝アニメの内容じゃない -- 名無しさん (2015-02-11 00 04 23) ダンさんだけは絶対忘れない。 -- 名無しさん (2015-02-19 18 40 48) ダンに救いはないんですか? -- 名無しさん (2015-02-23 17 19 40) クラッキーさんよぉ、無敵のスタープラチナで何とかしてくださいよ。 -- 名無しさん (2015-03-05 22 24 13) ダンと魔ゐが再会するスペシャルアニメはまだですか!? -- 名無しさん (2015-04-09 12 40 36) もしくはゴーカイジャーのタイムレンジャー回のドモンみたいに、再会はできなくても何かしら繋がってるみたいなのでもいいかな -- 名無しさん (2015-04-16 18 02 55) コメント欄リセットしました。 -- 名無しさん (2017-08-18 18 25 38) 異界王「心狭き人間どもは異端者を鞭うつ。理解されない者、道を外れた者を責め苛む」 -- 名無しさん (2018-05-07 01 18 46) バトスピオールナイトで最終回「黎明」を劇場のみんなで観た後に見る朝日が最高にエモかった -- 名無しさん (2018-07-09 06 47 19) ダンさん復活! ダンさんが帰って来る!! -- 名無しさん (2018-12-30 13 53 51) まさかのスパロボ参戦 -- 名無しさん (2019-04-21 17 52 34) 細かいことだろうけど、周囲の人間からの対応が、まゐやクラッキーは様付けだったり敬語を使われてたけど、弾だけ終始呼び捨てタメ語だったのが気になる -- 名無しさん (2020-07-26 19 29 53) 名前 コメント
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2016年4月から1年間テレビ東京系で放送されたバトスピアニメの8作目『バトルスピリッツ ダブルドライブ』だが、DVD-BOXの受注がなかなか目標に達せず苦戦するなど、人気の面でかなり苦戦を強いられていた印象は否めない。 もちろん「ダブルドライブが大好きだ」という意見は否定されるべきではないし、実際に視聴者の中でもダブルドライブに否定的な意見一色であるわけではないだろう。 私もダブルドライブのすべてを否定したいわけではない。 このページではあくまで個人的意見としてなぜダブルドライブはバトスピアニメとして引っかかるのかについてまとめたいと思う。 ちなみにページ名に(アニメ)とついているのは同名のカードが存在するからである。 ルール ガバガバプレイング インチキおじさんサンドラット キースピリット W主人公 最後に ルール 『ダブルドライブ』の作中において、特殊ルールを採用したバトルが多いように感じられる。 第8話 ソウルスポット 異界デッキバトル 第12話 ソウルスポット・ガイオーの壁 10ターン耐久バトル 第23話 キキvsキモン一族の三賢者 1vs3 第29話 ソウルスポット 1枚のカードのみを用いた詰めバトスピ? 第33話 判定の地 2vs1で挑戦可能 第44話 駿太 ヨク( ザルク)vsアルティメット軍団 恐怖の無限バーゴイル 第48話 タツミ( キキ イヌイ将軍)vsシシ 後述 第50話、第51話 駿太 ヨクvs和巳 2vs1 第8話のバトルはほんのご挨拶、異界デッキバトルである。劇中で一切説明がないが、一応当時の公式イベントでも採用されていたルールである。 第12話は、10ターン(往復5ターン)をひたすらに耐えるというバトルである。相手のライフを削っても勝利とはならない関係上、相手のコアの概念がどうなっているか怪しいところではあるが、まだマシなルールだろう。 第23話は1vs3のバトルである。ざっくりとしたルールは以下のような感じである。 3人側のライフは個別 ターンは三賢者→キキ→三賢者の順番 1人の側が使用した効果(BP-など)は相手プレイヤー全てに及ぶ このバトルの中でキキは「複数の敵と戦う時には1人ずつ確実に倒すのが定石」といった内容の発言をしている。 いや、普通のバトスピは1vs1だからそんな状況ねえよ! スピリッツワールドではこのようなバトスピが頻繁に行われているのだろうか。BANADI仕事しろ。 第29話はバトルと言えるのだろうか。作劇的な都合でスピリットのCGを使いたかっただけのようにしか見えない。 第33話での試練は、ざっくり以下のような感じである。 相手ライフは15個 相手スピリットは《海魔神》+《蜂王フォンニード》 《大地の忍ダイビート》、《天魔神》+《天剣の覇王ジーク・スサノ・フリード》 《騎士の覇王ソーディアス・アーサー》、《龍魔神》+《蓮華王センジュ》 《大天使ララファエル》の布陣 相手は上記以外のカードを使用しない 挑戦者は異魔神ブレイヴとスピリット2体を使用できる バトラー2人で協力して挑んでもよい これをクリアすると《炎魔神》と《風魔神》を《超・炎魔神》と《超・風魔神》に書き換えてもらえる。色々とそれでいいのか。 第44話、なにこれ。 無限に増殖した《バーゴイル》がBPが下の相手に破壊されたり、三龍神と戦国六武将(3体)が湧き出てきたりするクソゲーである。 にもかかわらず駿太チームはしっかりとコストを支払ってカードを使用しているように見える(しかも十二神皇使えないハンデ付き)し、互いにアタック時効果を使用するなどして中途半端にバトルに見える。 まあシシがお遊びで考えたルールなんでそんなもんである。 挙句の果てには異世界からザルク兄さんが乱入してきて万事解決してしまい、十二神皇を取り戻した。 なお、別にザルク兄さんは以後役に立つカードを持ってきたとかではなく、活躍的にはここが最初で最後である。この後何してたんだっけこの兄貴。 あほくさ やめたらこのカードアニメ? 第48話、こちらもなかなかのクソゲーである。 シシのライフは4つのソウルコア シシのフィールドには《辰の十二神皇ウロヴォリアス》《巳の十二神皇ティアマドー》《申の十二神皇ハヌマーリン》《子の十二神皇マウチュー》の4体 シシのエンドステップ時にシシのフィールドのスピリットは回復 タツミはコアを無制限に使用できる 途中キキとイヌイ将軍が乱入してくる 今更だがコアで指定されたコストを支払うというバトスピの基本中の基本が崩壊している。 こんなんだったらネルウァ!ダブシン!4点!して終わりである(実際友人とプレイしてみた実話)。 これらのトンチキルールの中では再現しやすい、再現してみたくなりそうなルールではあるが、ゲームとして成立させるには工夫が必要になるだろう。 まあシシがお遊びで考えたルールなんでそんなもんである。 第50-51話のラストバトルを飾るのも特殊ルールである。 和巳のソウルコアは2個、ライフは10 和巳がドローステップで引くカードは2枚、コアステップで追加するコアは2個 ターンは駿太 ヨク→和巳→駿太 ヨクの順番 駿太とヨクのライフは同時に減る 「バトル相手は和巳しかいないけどヨクを留守番にするのはちょっと……」という事情が透けて見える歪なトンチキルールである。 このバトル最大のツッコミどころは別にあるのだが、それは後述。 ではこれらのトンチキルールのどこに問題があるのかというと、「バトスピを販促するアニメなのに実際のゲームでは再現できない描写をしている」という点である。 もちろん友人同士互いに了承を得ていれば再現プレイもできるであろうが、公式が提供しているルールではありえない描写であることには変わりない。 例えばアニメ『遊戯王』でも『遊戯王オフィシャルカードゲーム』で再現できない描写は多々ある(*1)。これは『遊戯王OCG』が原作先行で生まれたカードゲームであることの影響であるといえるだろう。 一方、バトスピはカードゲームありきでアニメが作られている。演出の都合でゲームとしては間違った描写になることは少なくない(*2)が、ルールそのものを都合よく改変してしまうのはいかがなものだろうか。実際のルール上でバトスピの楽しさや白熱のバトルを魅せるのがバトスピアニメの役割ではないだろうか。 ガバガバプレイング 『ダブルドライブ』のバトルで槍玉に挙がりがちのは《未の十二神皇グロリアス・シープ》の扱いだろう。 グロリアス・シープを使用したバトラーの敗因はほぼ「効果の使い過ぎによってデッキが足りなくなり、ここ一番でライフを守りきれなかった」ことである。 メイとの戦いでこれを指摘したキキも同じことをやらかしている。アホか。 個人的には『ダブルドライブ』屈指のガバとしてラストバトルの最終ターンの攻防(?)を挙げたい。 《光魔神》+《超・十二神皇エグゼシードF》 《超・十二神皇ゲイル・フェニックスZ》のシンボルとBPの暴力で迫る駿太とヨクに対し、シシは和巳に《スクランブルブースター》で《邪神皇デスピアズ・ゾーク》を疲労ブロッカーにした上で《絶甲氷盾》を使用してアタックステップを終了させろと指示を出す。そうなればデッキの無い駿太とヨクは敗北する。しかし和巳はこれを拒否して(*3)敗北した。 すなわちバトルとしては主人公側の実質敗北である。ラストバトルが実質敗北でええんか。 そもそもバトル中にシシがネタバラシしていなければ和巳の離反はなく、駿太とヨクは敗北していただろう。 シシの悪役としてのガバガバプレイングが光る。 インチキおじさんサンドラット 《子の十二神皇マウチュー》はサンドラットが使用していたカードである。 低コストで先行1ターン目から《封印》できる関係上、アニメのバトルでも序盤に出そうとするのは自然な流れである。 あろうことかサンドラットはイカサマでマウチューを使用するのである。 前もってアフロに仕込んでいたマウチューを手札とすり替えることでサンドラットは必ず自分の最初のターンにマウチューを召喚している。 このことは劇中では咎められていない(駿太たちに気づかれていた節はある)。マウチュー初登場の第30話はもちろん、サンドラットがメイのバトルに感銘を受けてキキとのバトルに挑む第36話でも同じ方法を使っている。「男の意地」を見せてもイカサマで全部台無しになってんだよ! 競技アニメ(スポーツやホビー)などにおいて不正を行ったキャラクターは主人公に完膚なきまでに叩き潰されるなど、それ相応の報いを受けるのが普通である。しかしサンドラットは最後まで不正そのものを咎められることはなく、改心した後も不正を行っている(それは改心していないのでは?)。こんなカードバトラーの屑が味方にいるんだぜ? 何よりも哀れなのが、マウチューはまともな方法でフィールドに出たことがないという点である。光魔神はノーカン。 キースピリット 主人公2人のキースピリットは馬と鳥である。 これまでのシリーズのキーカードがドラゴンであったことを考えると、これは革新的ともいえるが、馬と鳥ってドラゴンや獣に比べてアクションさせづらくないだろうか……? バトスピアニメの最大の魅力はCGで描かれるスピリットの大立ち回りにあるといえる。 しかし、よりにもよって馬と鳥という立ち回りには不向きそうなモチーフを用いたスピリットたちには、印象に残るアクションシーンが少ない。乱暴に言えば馬は走って角を突き刺し、鳥は飛んで毎週アメジスト・ドラゴンをつついていただけの印象である。 鳥といえば、アニメ『ソードアイズ』の《光牙鳳凰レックウマル》vs《黒き骸王バルトアンデルス》のバトルは今なお評価が高いCGアクションのように感じられる。このように馬や鳥でカッコよく立ち回るのは不可能ではないのだろうが、『ダブルドライブ』でのイメージの乏しさにやはり難しさを感じてしまう。 馬と鳥にはこれに加え、カードとしての扱いにも過去にない点があった。 それぞれのカードは「超・十二神皇」のカードにバトル中に書き換わっているのである。 それ以前のシリーズにおいてはカードそのものが別のカードに変化してしまうという事はなかった。 『ダブルドライブ』においては十二神皇に先駆けて主人公2人の異魔神が試練を乗り越えた結果別のカードに変化している。これはバトル外のことであったが、エグゼシードは手札において、ゲイル・フェニックスはあろうことかフィールドでアタック中に変化している。 これまで一切そのような描写をしなかったバトスピアニメにおいて、是非はさておきこの描写は異質さを感じざるを得ない(個人的には石川てつや氏がこの描写に苦言を呈していたことが忘れられない(*4))。 最後に、エグゼシードFとゲイル・フェニックスZが使用されたバトルはそれぞれ2回ずつしかないことを記しておきたい。もっと出番やれよ! W主人公 そもそも、駿太とヨクの「W主人公」自体にカードアニメとして無理があるのではないだろうか。 バトスピは基本1対1でプレイするゲームである(過去にはタッグバトルルールも存在したが)。 そうなると基本アニメも1対1のバトルを軸に作っていかなければいけないわけで、主人公と敵陣営のバトルとなると2人のうちのどちらかしか参加できず、主人公1人あたりのバトル回数は半分になってしまう。 しかし主人公のバトル回数自体は問題とは言えない。主人公がバシン1人ならばジークフリードが毎回登場するところを、主人公2人が別々のデッキを使えばその分多彩なバトルの描写が期待できる。 問題になるのは「ラストバトルをどうするか」という部分である。 普通ならば主人公とラスボスあるいはライバルがバトルをするところであるが、W主人公を標榜した以上どちらか一方だけをバトルさせるのはいかがなものか。 実際の『ダブルドライブ』では「駿太 ヨクvs和巳」の特殊ルールでのバトルになったわけだが、なるべくトンチキルールを使わずに主人公2人をバトルさせるにはどのような方法があるだろうか。 2戦同時進行する 「駿太vs和巳」「ヨクvsシシ」の2戦を同時進行されば格好がつきそうである。 しかし、ラストバトルを2戦同時進行すると視聴者側としてはバトル状況の理解が難しくなるだろう。加えてバトルフィールドが別々だとエグゼシードFとゲイル・フェニックスZの共闘といったおいしい要素を取り入れにくくなる。 漫画『ダブルドライブ 六大輝石編』では「駿太vs璃人」「ヨクvsホワイトナイトジャックさん」の2戦同時進行であった。 タッグバトルにする 「駿太 ヨクvs和巳 シシ」のタッグバトルならば描写しやすそうだが、肝心のタッグバトルルールは捨て去られてしまっている。 漫画『ダブルドライブ』では「駿太 ヨクvs和巳 タツミ」の形でこの方法をとっている。 主人公2人がバトルする これでええやん。 説明不要の熱い展開、遊戯王で言ったら「遊戯vsアテム」「遊馬vsアストラル」といったところである。 実は劇中において駿太とヨクがバトルしたことは一度もない。ならばなおさらラストバトルでこの対戦カードを実現させてほしかったところだが、尺の都合か実現には至らなかった。そこはトンチキバトルを削って実現しろよ。 ラストに主人公2人がバトルしておけばW主人公でもカードアニメは作れそうな気がしてきたが、『ダブルドライブ』はそうはならなかった。 そもそもW主人公するぐらいならゲーム側もタッグバトルルールを整備するぐらいの連携が必要ではないだろうか。 最後に もし次のバトスピアニメがあるならば、このような問題は極力なくしてほしいと思う(小学生並みの感想)。 もし次のバトスピアニメがあるならな。 アニメ ツッコミどころ
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2009年9月放送開始。バトルスピリッツ 少年突破バシンに続くバトスピ第2弾。第3弾にバトルスピリッツ ブレイヴがある。 http //www.nagoyatv.com/battlespirits/ 監督 西森章 シリーズ構成 冨岡淳広 キャラクター原案 剛田チーズ キャラクターデザイン 湯本佳典 スピリットデザイン 石垣純哉、今石進、丸山浩、ヒラタリョウ メカニックデザイン やまだたかひろ 美術監督 中村典史 色彩設計 柴田亜紀子 撮影監督 貞光寿幸 CGプロデューサー 柴田英樹 CGディレクター 井上喜一郎 特殊効果 前村陽子 CGコンセプトディレクター 今西隆志 CGスーパーバイザー 小畑正好 2Dエフェクトチーフ 古橋宏 2Dエフェクト 清水満政 CGI 福田寛 編集 渡辺直樹 音響監督 藤野貞義 音響効果 蔭山満 録音調整 大石幸平 音楽 瀬川英史 アニメーション制作 サンライズ 脚本 冨岡淳広 樋口達人 神山修一 ほそのゆうじ あみやまさはる 絵コンテ 西森章 まついひとゆき 渡辺正樹 池野昭二 古賀一臣 河村智之 しのみやすゆき 田辺泰裕 喜多幡徹 金崎貴臣 工藤寛顕 渡邊哲哉 誉田晶子 高橋順 矢島サコ美 岩本保雄 演出 西森章 田辺泰裕 渡辺正樹 池野昭二 古賀一臣 河村智之 高橋順 工藤寛顕 誉田晶子 牧野吉高 高橋英俊 馬引圭 緒方隆秀 中島大輔 作画監督 湯本佳典 石川てつや 田中良 しんぼたくろう 高瀬健一 藤井智之 長生中 可児里未 浜田勝 榎本勝紀 小田武士 木宮亮介 鈴木幸江 菊池晃 石田智子 飯飼一幸 椛島洋介 愛敬由紀子 田辺謙司 中村勇介 ■関連タイトル DVD バトルスピリッツ 少年激覇ダン1 DVD付き バトルスピリッツ ~MUSIC DECK THE BEST~ バトルスピリッツ オリジナルサウンドトラック OPテーマ JAM Project/Battle No Limit! EDテーマ 及川光博/君がまってる コミック版 東川祥樹/バトルスピリッツ少年激覇ダン1 フィギュア・ホビー:バトルスピリッツ 少年激覇ダン