約 3,860,336 件
https://w.atwiki.jp/bitchcode/pages/19.html
プロジェクト・トライアングル [[人格三元理論]]を掘り進めていった結果、後述する特異共有遺伝子対の人格ドナーとの脳波シンクロによって 拒絶反応回避に初めて成功した奈桜のケースにたどり着いた。劇中で、この特異共有遺伝子対のことを トライアングルツーと呼称するようになったことから、奈桜と京が関わった一連の出来事を新都大病院側がこう名付けた。 なお[[第一部]]の冒頭で、研究は未だ続けられている。 京・奈桜・大和の三人を研究の核とすることからも由来する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13981.html
登録日:2012/02/06(月) 23 34 05 更新日:2024/08/30 Fri 23 54 56 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ すまんかった ためにならない へぇい アメリカ アメリカ謎の発想 キャノンボールアッパー キャノンボール・シュート キャノンボール・マキシマムR クソザコホッピング ジャンプ トライグル トライシリーズ ベイブレード マイケル 反面教師ベイ 欠陥品 米国面 トライグルとは爆転シュート ベイブレードに登場するベイ及びその玩具である。 攻撃型のベイ。 聖獣のモチーフはワシ。 このベイの最もたる特徴はジャンピングベースによるジャンプ機能である。 ジャンプ機能である。 大事なことなので(ry とにかく、このベイはジャンプして攻撃するという独自のギミックを持っている。 と、いってもサイバードラグーン(笑)の登場により専売特許ではなくなったが…。 このギミックを載せるため接触部分はブレードベースだけであり、ブレードベースに接触することでバネが解放され翔ぶ、という仕組みになっている。 強烈なジャンプから繰り出される攻撃は凄まじく、あらゆるベイをノックダウンさせる! …というのは製作段階での構想だが、そのジャンプがとてつもない地雷である。 まずジャンプ機能が発動したとしても、相手のベイに当たらなければただのジャンプである。そしてその命中率が非常に悪い事が余計に弱々しさを醸し出している。 さらにジャンプ機能の発動と共に自分から場外にぶっ飛んで行くことも。 というのも明らかにバネの強さがおかしいのである。スタジアムを上から覗き込んでいたら顔に当たることが良くあるとか無いとか…。 おまけにベイは基本的に動き回るので真上には翔ばない…。 また無事に着地できたとしても後に残るのは非常に不安定でノッポなベイであり、中途半端に当てると最終的に負けてしまうのはざら。 と、非常に不安定な強さと目立つギミックを持っておりトライピオ同様ネタでしかない。 ただし当たれば一撃必殺級の攻撃力は持っているため侮れない。 そう、当たりさえすれば…。 誉めるべきは空気なアタックリングであり、グリップベースなどの攻撃型のブレードベースに付けると凄まじく強い。 〈漫画〉 アメリカ代表チームのNo.1プレイヤー、マイケル・ソマーズが使用する。 マイケルの得意なスポーツはベースボールでピッチングフォームでシュートする。 何が何だか分からないだろうが気にしたら負け。 世界選手権二回戦でマックスを下しタカオと闘うも敗れる。 その後はボーグの手により破壊される。 〈アニメ〉 漫画同様マイケル(CV 山口勝平)が使用する。 大会で登場する際はパラシュートで降下するという目立ちたがり屋で、24話での初バトルはモブブレーダーのベイにシュートをぶつけるだけで文字通り粉砕するという凄まじいインパクトを出す。 なお、この回はゾウガメが産んだベイが出るというカオス回である。 28話では世界大会のAブロック決勝最終戦においてマックスと激突。 必殺のキャノンボール・アタックでドラシエルを圧倒するが、仲間たちの応援を受けたマックスが奮起し反撃を受ける。 最終的に本来の利き腕である右から放たれるキャノンボール・マキシマムRをも使い勝利目前にまで迫るが、マックスの心からの力によって限界を超えたドラシエルに敗北する。 ちなみにこの戦い、最初はドラシエルのパワー×5倍以上=トライグルのパワーだったのが2戦目でトライグルのパワー×5倍以上=ドラシエルのパワー、 つまりドラシエルのパワーは2戦目で当初の25倍以上になり、 右によりその25倍のパワーのドラシエルより高いパワーを得たトライグルを更にドラシエルが上回るというすさまじいパワーインフレが起きている。 41話にてヴォルコフに招待されロシアに来た際にはチェン・ライのガルオンと対決し、互いに一歩も退かぬ戦いを見せた。 追記・修正はジャンプを当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\すまんかった/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゾウガメは -- 名無しさん (2015-02-15 20 18 54) (続き)「それは絶対にな~~~い!」ってタカオが突っ込んでたなww腹抱えて笑った記憶がある -- 名無しさん (2015-02-15 20 19 35) まもなく~、トライグルがピッチングフォームでゴーシュートされま~す -- チケットくん (2015-02-15 23 56 54) トライシリーズ自体、発想は悪くない(むしろ当時としては斬新で面白い)のに、実戦だと見事なまでに残念仕様になってしまったな。 -- 名無しさん (2015-02-16 00 10 14) トライピオのアタックリングとトライグルのブレードベースを組み合わせたらどうなりますか? -- 名無しさん (2015-02-23 00 12 13) ↑タケコプターになる -- 名無しさん (2015-07-24 21 48 39) トライゲータは確かGレボになってようやく製品化したんだっけか。ランブーの当たりという嫌がらせみたいな方法で -- 名無しさん (2015-07-24 22 17 20) ↑↑左回転ギアじゃなきゃタケコプターにはならんだろwそしてジャンプギミックはギアに入ってるから実質的に不可能 -- 名無しさん (2015-07-24 22 20 03) 当時買ってもらったトライグルはあっという間にドラグーンSによって軸が真っ二つに折られたことを良く覚えている。仕方なくフラットベースにトライグルのアタックリングを装着したら滅茶苦茶強くなったことも良く覚えている。 -- 名無しさん (2015-11-03 15 57 20) ↑↑一応、トライグルのスピンギアカバーをドラグーンのスピンギアカバーと取り替えれば左回転に変える事は可能ぞ -- 名無しさん (2016-04-04 02 12 59) 実は「トライグル2」なるベイも存在する -- 名無しさん (2016-09-28 09 17 45) トライホーンとかいう太巻きみたいなベイもなかったか?アニメオリジナルで。 -- 名無しさん (2017-01-13 03 07 08) 親に買ってもらい、弟と一緒に組み立てワクワクしながら迎えた第一戦目。相手ベイと衝突した瞬間空高くすっ飛んでいき着地に失敗して自滅というネタっぷりに大爆笑したいい思い出。トライピオといいアメリカ勢の -- 名無しさん (2018-05-29 17 23 26) ジャンプ後の踏み付けがヒットしたらその時点で勝ちってルールで良いんじゃねってくらい決まらないジャンプ攻撃 -- 名無しさん (2019-03-23 16 35 01) 持ってる友達に貸してもらったことあるがジャンプが見事に決まって相手をリングアウトできたわ。当たると強いんだな -- 名無しさん (2019-03-23 18 58 19) 2は何の変哲もない持久型 -- 名無しさん (2019-06-07 09 56 25) この手の玩具によくある「イメージ図と違って全然飛ばないじゃん!」じゃなくて想像以上に華麗にジャンプするの面白い。相手のアタックに合わせて華麗に場外に飛んでいく様が実に絵になる。 -- 名無しさん (2020-07-17 11 42 47) 仕様書通りに動いてはいる(ド迫力の大ジャンプ)が、顧客の求めていたこと(跳ね上げで相手ベイを倒す!上からの急襲で相手ベイを倒す!)を満たせないという設計あるある -- 名無しさん (2020-09-07 09 18 56) GBC版で確かラスボスだったな -- 名無しさん (2020-09-21 15 54 00) ジャンピング機構を持つベイの後輩にメタルファイトのストームカプリコーネがいる。 -- 名無しさん (2020-12-01 17 05 27) まさかヴァルキリーがバネでジャンプっていうギミックを引き継ぐことになるとはね -- 名無しさん (2021-07-10 03 07 42) 重くすれば持続力強化と攻撃力増加で問題改善が見込めるトライピオと異なり、こちらのジャンプ攻撃には改善の兆しが見えないという -- 名無しさん (2022-03-07 13 12 53) 素材が設計に追い付かなかったトライピオと違ってこいつはそもそも設計理論が間違ってるからどう足掻いてもコンセプト通りにならないんだよな… -- 名無しさん (2022-03-07 13 25 59) ベイブレードの形状的にスイッチより下にテーパー状のパーツがあれば入り込めそうな気はするがそうするとスタジアムに擦るよなぁ -- 名無しさん (2022-03-07 13 41 44) ひっかけるところがスイッチそのものなのが問題なのではないか -- 名無しさん (2022-03-09 18 36 15) とうとうステージギミックになってしまった。ここまでしないと跳ね上げが成立しないとは… -- 名無しさん (2022-04-21 23 00 13) 冒頭の某動画ネタで草 ただ、これ解説ないと分かりにくいと思う(トライピオの方は書いてあるけど) -- 名無しさん (2022-04-21 23 22 28) トライピオと違ってどこまでも不遇 -- 名無しさん (2023-10-17 21 01 37) クソ弱だけど、こういうホビー初期にありがちな「とりあえずギミック突っ込んでみました」系のやつ結構好き -- 名無しさん (2024-08-30 23 54 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/367.html
《バトラス・ビートル》 バトラス・ビートル P 自然文明 (4) クリーチャー:ジャイアント・インセクト 3000 W・ブレイカー コストが1重くなった代わりにパワーが2000増えた《覚醒するブレイブ・ホーン》。《ローズ・キャッスル》などで焼かれにくくなった。また、《フェアリー・ギフト》などでコストの削減が可能。よって2ターン目には出せる事になる。 フレーバーテキスト DMCO-07「知貴&真純編」 収録セット DMCO-07「知貴&真純編」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/game-libre/pages/19.html
3枚の札で役を作って領地をなるだけ多く得るゲーム 勝利条件 9つの領土の過半数を確保したプレイヤー 並んだ領土を3つ確保したプレイヤー 準備 ジョーカーをお互いに配り、手札とする 手札を3枚づつ配る 9つコインを横に並べる - これを領土とし、それぞれのコインの前に各プレイヤーは札を置ける プレイ 手札から1枚各領土の何処かへ置く 札は領土が確保されていない領土へ置ける。各領土へは3枚まで札を置ける お互い3枚置いた領土はその役同士を比べ、勝った方が領土を確保し、コインを得る 場札の状況からどのカードを置いても勝敗が決まっている領土は、プレイヤーが宣言する事で、領土を確定する事が出来る 手札を置いたプレイヤーは山札を1枚引いて補充し、相手のプレイヤーの手番とする 札を置けない場合、そのプレイヤーはゲーム終了。もう一人が札を置き切るまでプレイする 役 領土に3枚の札を置く事で役が成立する。上の役の方が強い ストレートフラッシュ:同じ種類で、数字の並び スリーカード:同じ数字を3枚 ストレート:数字の並び フラッシュ:同じ種類 ワンペア:同じ数字を2枚 ブタ:上記の役が成立していない3枚 ストレートフラッシュ、ストレートにおいて、KとAはループしない 同じ役の場合、合計の数字が多い方、同じ数字の場合一番数字の高いカードのスート(種類)で勝敗が決まる スートの強さはスペード>ハート>ダイア>クラブの順 ジョーカーを入れた場合、役を決める時点でジョーカーはどのカードとしても使える しかし、同じ役同士で競う時はジョーカーを含んだ役が負ける お互いにジョーカーが含まれていればそれをゼロと扱って勝敗を決める ゲーム終了 並んだ領土を3つ取った場合、そのプレイヤーが勝利 全ての領土を取り合った場合、多くの領土を取ったプレイヤーの勝利 トランプにおける修正ルール(任意) 本来バトルラインは6種10枚のカードで作られているゲームで、 トランプにおける4種13枚の組み合わせではスリーカードは作りにくい なので、スリーカードで得た領土は倍の価値を与える選択ルールを用意する 同点で終わった場合、お互いのプレイヤーが作った役の中で ブタ以外の最も低い役を作ったプレイヤーが敗北する
https://w.atwiki.jp/actors/pages/9548.html
ダン・バトラーをお気に入りに追加 ダン・バトラーのリンク #blogsearch2 ダン・バトラーとは ダン・バトラーの半分は魂の炎で出来ています。ダン・バトラーの19%は怨念で出来ています。ダン・バトラーの17%は回路で出来ています。ダン・バトラーの5%は知恵で出来ています。ダン・バトラーの3%は汗と涙(化合物)で出来ています。ダン・バトラーの3%は時間で出来ています。ダン・バトラーの3%は夢で出来ています。 ダン・バトラー@ウィキペディア ダン・バトラー ダン・バトラーの報道 gnewプラグインエラー「ダン・バトラー」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ダン・バトラーのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ダン・バトラーの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ダン・バトラー このページについて このページはダン・バトラーのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるダン・バトラーに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/midkiseki/pages/1130.html
◆ジャムアルバトラズ モチーフ:アルバトロス(アホウドリ)+アルカトラズ刑務所 能力【反抗心を奪う程度の能力】 →自身の内部に入った相手から反抗心を奪い、命令に従わせる。 説明: シナリオ『プリズンリバー・ブレイク』に登場。 映塚区・再思刑務所に発生したリヴァラックから理香子(テンマッド)が出現させた寄石獣。 種別はグスク。再思刑務所の地上部分全体が領域内で、分身はアホウドリの頭部と翼を持つ人型。刑務官の制服に身を包む。 再思刑務所の地下独房に収監されている とある凶悪犯 の解放のために 慰問に訪れていたプリズムリバー楽団を人質に幻想町議会と交渉を行う。 奇跡の戦士たちは刑務所に潜入し、人質の救出に向かうが…
https://w.atwiki.jp/tuttri/pages/453.html
第9回大会(2014) 日 時/2013.07.20.Sun. 開催地/静岡県焼津市 競 技/トライアスロン オリンピックディスタンス(S=1.5km,B=40km,R=10km) 参加費/JTU登録者:\12,000-,一般:\14,000- 要 項/開催要項 申 込/今年はオンラインのみ(申込) エントリー期間:4/1~5/31(先着300人、定員に達し次第終了) 【コメント欄】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moonbasex/pages/101.html
名前 ストライカ なまえ すとらいか Name strika カテゴリ キャラクター タンカー?にとって変わったドローンジェネラル。 新型タンクの加わったタンクドローンを指揮する。 元はオブシディアンの部下で共にコンボイ?を窮地に追い詰めた。 →タンカー? →スラスト(ビーストウォーズリターンズ) →ジェットストーム? →オブシディアン 戻る
https://w.atwiki.jp/smallmosad/pages/18.html
ホイミバトラーとは? ホイミバトラーとは! ジュニアシェルゲームを改造して ドラクエみたいに職業をつけたりし より深みをつけたゲームです 装備品や職業などがあり 月輝隊のポイントで買う事が出来て ポイントを集めるために ちゃh注意などが進んだり 戦って交流が生まれたり 一番の事はみんなが楽しめる事など いろんな目的でやる事が出来ます~! 皆さんも自由に楽しんでくださいね♪ (すいません 月輝隊のホイミバトラーのサイトでコピーしました) 使用してきたもの 振り分け:攻撃15 防御10 魔法75 職業:魔法使い 装備:水鏡の盾と魔導士のローブと魔導士の杖 装備効果: 水鏡の盾は、魔法ダメージ-10 魔導士のローブは、魔法+10 魔導士の杖は、魔法+5 合計値:攻撃15 防御10 魔法110(135) これから使用しようと思っているもの 振り分け:攻撃45 防御35 魔法20 職業:僧侶 装備:祈りの棍と水鏡の盾(購入済)と安らぎのローブ 装備効果: 祈りの棍は、防御+15 水鏡の盾は、魔法ダメージ-10 安らぎのローブは、防御+15 振り分け合計値:攻撃40 防御80 魔法25(145)
https://w.atwiki.jp/crossworld_battle/pages/24.html
「だから、これはそう甘い話ではない。先の老人はおそらく本気だ。分かるか?」 「あっはっはー、分かった分かったって! さっきのおじさんが言ってた事はホントーで、今は本当に殺し合いの最中ってことだね! りょーかいだよ! 劉鳳の兄ちゃん!」 それはオフィス街の一角での出来事だった。 劉鳳は困り果てていた。 原因は目の前の少女。 ロストグラウンドにすら名を響かせている765プロ所属のアイドル・双海真美。 彼女の名はアイドルに疎い劉鳳であっても知っていた。 彼女達が所属するアイドルグループは、ロストグラウンドにも慰安ライブを開催しに来ていた。 無償のライブでありながら全力で踊り、唄う彼女達の姿は、ロストグラウンドの人々ならず本土のテレビすら賑わせていた。 水守がライブを観に行きたがっていたのも記憶に新しい。 しかしながら……今はここまで厄介な存在は他になかった。 「本当に分かっているのか? 君の仲間も呼ばれているのだろう?」 「うん。亜美にはるるん、千早さんに兄ちゃんもいるよ! 豪華メンバーだね!」 劉鳳の言葉に頷いてはいるものの、本当に理解できているとは思えなかった。 満面の笑顔に明るい口調。iPhon●を操作する真美を見ると、まるで楽しんでいるように見える。 そう、彼女は現状を理解していなかった。テレビ番組の企画か何かのように考えているようであった。 「それにしても兄ちゃんを参加させるなんてセンスあるね。ぷぷ……良いリアクションするからねえ、兄ちゃんは。 うーん、真美たちも負けてらんないよ!」 頭が痛くなってくる。 様々な悪人を見てきた劉鳳には分かる。 先程の老人の言葉に、おそらく嘘や偽りはない。 本気で人々を戦わせ、殺し合わせようとしている。 だからこそ、双海真美には現状を把握して貰わねば不味いのだ。 仲間が、姉妹が、参加させられている殺し合い。 下手をすれば本当に取り返しのつかない事態へとなってしまう。 (くっ……どう説明すれば俺の言葉を信じるのだ……) 彼の知人である由詑かなみや桐生水守なら、上手に諭す事ができるのだろう。 劉鳳は言葉よりも行動で己を示すことを良しとしてきた男だ。 その生き様は彼の好敵手たるカズマほどではないが、あまりに不器用すぎた。 少なくとも双海真美のような平穏の中で成長してきた少女を説得するだけの言葉は持ち得ていなかった。 (仕方ない……。ならば、彼女を含む全てを守り、全ての毒虫を潰すだけだ!) そして、彼は彼なりの答えを見出す。 双海真美も双海亜美も、天海春香や如月千早、彼女のプロデューサー……いや、それだけではない。 この戦いの場にいる全ての弱者を守り、全ての悪を断罪する。 常人ならば荒唐無稽と感じる思考だが、彼にはそれを成すだけの力があった。 アルター能力。 そう、劉鳳はアルター使いなのだ。しかも、おそらく世界でもトップクラスの。 彼の精神を反映して出現する絶影、枷を外した真なる絶影、そして絶影と己とを融合させた最終形態。 その力たるや剣の一振りで地面を割り、一飛びで大気圏外へと到達する。 まさに最強の力。彼とまともに戦える者など、それこそ好敵手たるカズマくらいのものだ。 「行こう、双海。まずは双海の仲間たちと合流しよう」 「おk、おkー。劉鳳の兄ちゃん気合い入ってるねえ」 「危険人物が現れた際は俺の後ろに隠れるんだ。そうすれば、俺が全力でお前を守る」 「了解ー! 頼りにしてるよ! ……と、あのさ。その……外に行く前に少しだけ時間いい?」 決意を新たに進みでようとする劉鳳に、真美は顔を少し赤くする。 どこか恥じらった様子で周囲をきょろきょろと見やると、小さい声で劉鳳に語り掛けてきた。 「い、今ってカメラ回ってないよね?」 「だから、現状は……」 「分かってるって。ドッキリじゃないって言うんでしょ。そ、そうじゃなくてさ……」 どうにも要領を得ない。 さっきまでの溌剌とした様子から一転、もじもじと言葉を探している様子だった。 「えっと……お、お花! お花摘みにいってくるね!」 「花? 何故今、花を摘みにいくんだ? そんな暇は―――」 「そ、そうじゃないって! これは例えというか何というか……」 「? 何が言いたい?」 「あー、もう! 劉鳳の兄ちゃん、デリカシーなさすぎ! とにかくちょっと待ってて!」 劉鳳を残して走り去る真美。 その後を追おうとするが、彼女が入っていった場所をみて、劉鳳も動きを止めた。 トイレ。 彼女もお年頃であり、尚且つアイドルなのだ。 色々気にして言葉を選んでいたのだが……相手が悪かった。 鈍感さで言えば筋金入りの劉鳳だ。その遠まわしな言い方に気付ける訳がなかった。 とはいえ、トイレに入っていった所を見て、流石の劉鳳もばつの悪そうな顔を浮かべた。 己の鈍感さを恨みながら、トイレの側で見張りをする事にした。 一分、二分、と時間が経過する。 周囲は静寂。まるで殺し合いが起きているなど嘘のようであった。 腕を組み、周囲に警戒を飛ばしながら待っている劉鳳。 更に時間が経過していく。 (……遅いな……) 真美がトイレに入って、10分ほどは経過していた。 確かに女性のトイレは長い印象だが、ここまでとは思えなかった。 「双海、大丈夫か?」 外から声をかけるが、返事はない。 ドクンと、鼓動が早まるのが分かった。 「どうした!? 入るぞ!」 焦った様子でトイレへと入っていく劉鳳。 確認を取っている暇などなかった。 嫌な予感が脳裏にこびりつく。 物音はしなかったが、アルター能力や何らかの異能を使用すれば、自分に気取られる事なく真美に危害を及ぼす事は可能だろう。 劉鳳は己の思慮の浅さを後悔しながら、トイレの中を見た。 そこには―――、 「……劉鳳の兄ちゃん」 真美が立っていた。 怪我を負った様子もなく、先程までと変わらぬ姿で立ち尽くしている。 「双海、無事か!」 「大丈夫だよ、真美はね」 近付いてみても、やはり真美の様子に変わりはなかった。 傷もなければ、争いが起きた様子もない。 若干服装が乱れていることが気になるといえば、気になるが……。 「……双海?」 いや、もう一つ、大きく変わっている所があった。 見た目上のものではなく、その雰囲気がまるで違っている。 先程までは天真爛漫を絵に描いたような彼女だったが、今は表情も暗く、目は泣いた後のように赤く腫れていた。 やはりなにかがあったのだ、と劉鳳は警戒を強めた。 「ねえ、劉鳳の兄ちゃん。さっき言ってた事って本当?」 重い口調での問い掛け。 やはり先程までとはまるで違う。 誰かが何かをしたのか? と考える劉鳳だが、周囲に人の気配は感じられなかった。 「……殺し合いの事か」 「うん」 「俺は本当だと思っている」 「……そっか」 劉鳳の答えに、真美は押し黙る。 俯き、その表情は伺えない。 訝しげに真美を見詰める劉鳳であるが、唐突な変化の理由は読み取れなかった。 「双海、何かがあったのか? それなら教えて欲しい。俺が力になろう」 問いに、真美は肩をびくりと震わせた。 ただ面はあげない。表情は見えず、真美が何を思ったのか推し量る事はできなかった。 また静かに時間が経過する。 劉鳳も無理に問いたださず、真美の様子を見るしか出来なかった。 「……くっくっくっ……」 真美の両肩が揺れていた。 それと同時に俯いた顔から声が漏れる。 「双海……?」 劉鳳が心配げに声を掛けたその時だった。 唐突に真美が顔をあげた。 「あっはっはっはっは!! 引っかかったね、劉鳳の兄ちゃん!!」 表情は笑顔だった。 まるで太陽のような満面な明るい笑顔。 同時に劉鳳を見ながら、大声で笑いだした。 「いやー、ごめんごめん。少しからかおうとちょっと真に受けた様子を見せたら、面白いくらい本気で反応してくれるんだもん。 こっちもいたずら心に火がついちゃってさ。少しからかいすぎちゃったよ!!」 「い、いたずら!?」 「良いリアクションだったよ、劉鳳の兄ちゃん。いやあ、持ってますなあ~」 「ふざけていたというのか、この状況で!」 「だから、ごめんって言ってるじゃんか~」 「俺がどれだけ心配をしたと……!」 いたずら。 トイレから中々出てこなかった事も、あの深刻な雰囲気も、全部演技だと真美は言う。 身体から力が抜けるのを劉鳳は感じた。 確かにドラマやら何やら出ているだけあって、その演技力はピカイチだと言えるだろう。 無駄に警戒していた自分が馬鹿であった。 「ホントにゴメンネ。まさかそんな真剣に心配してくれていたなんて思わなくて……」 やり過ぎたと思ったのか、真美は申し訳なさうに頭を下げた。 確かに余りに趣味の悪いイタズラであったが、劉鳳はそう気にしてはいなかった。 彼女が無事であるなら、それで良かった。 「気にするな。それよりも今は先を急ごう」 「りょーかい! よろしくお願いします、劉鳳隊長!」 そんなこんなのゴタゴタを経て、二人はようやくトイレから出た。 大分時間を無駄にしまくってしまったが、ともかく歩き出す。 真美を守るように劉鳳が先に立ち、ビルの外へとでた。 「ねぇ、劉鳳の兄ちゃん」 「何だ、双海」 「本当にゴメンね」 「まだ気にしてるのか。心配するな、俺は何とも思っていない」 「ううん、謝らせて」 満月の下で、二人の会話だけが聞こえる 紆余曲折の末に彼等のバトルロワイアルが始まりを告げ―――、 「だって―――真美、本当に悪い子だから」 ―――そして、終わりを迎えた。 ドカンと、轟音が鳴り響く。 それが劉鳳の聞いた最期の音であった。 【劉鳳@スクライド 死亡】 【残り35名】 ◇ 「あはは……やっちゃった……」 そして、残された一人が立ち尽くす。 手には拳銃。銃口からは細い煙が空へ伸びている。 足元には頭の前半分を無くした男の死体が一つ転がっていた。 男の、死体。劉鳳の死体が、そこにある。 拳銃を構え、後ろから撃ち抜く。 やった事はただそれだけ。 実行したのは双海真美。 取り乱すこともなく、冷静な様子で真美は劉鳳の死体を見下ろしていた。 双子の共有、という都市伝説がある。 双子の片方が傷付いた時、もう片方も同じ箇所に同じ痛みを感じるというもの。 真美が感じたのは、それに似たようなものだった。 始まりは、トイレにいた時。 唐突に、真美は感じとった。 何があった訳でもない。 ただ突然背中が痛み出し、心中が恐怖に支配された。 痛みは強烈なものだった。 身体を貫かれるような体験したことのないような痛みが、何度も何度も繰り返し、真美を襲う。 声をあげることや、悲鳴をあげることすらできなかった。 心の中を言い様の恐怖が支配し、瞳からは涙が止めどなく零れ落ちた。 息も出来ずに倒れ伏した真美の脳裏に、声が響いた。 声は、妹である亜美のものだ。 周りには誰もいない。だけど声だけが頭の中で鳴り響く。 助けて、助けて、と何度も何度も繰り返し、声が響く。 頭がおかしくなりそうだった。訳が分からなかった。 亜美を助けなくては、助けなくちゃいけない。 そう思っても、何もする事はできない。 身体中を襲う痛みに、ただ蹲るしか真美にはできない。 痛みが止まったのは数分ほど時間が経ってからの事だった。 唐突に、急激に、痛みが消える。 周囲を見るが、やはり周りには何もいない。 身体にも傷一つ付いてはいなかった。 ただ一つだけ、真美は察知した。 察知してしまった。 妹―――亜美の死を。 全て合点がいった。 ドッキリかと思っていたこの現状。 劉鳳は殺し合いが本当のことだと語っていた。 仕掛け人の一人かと思って面白おかしく話を聞いていたが、違うのだ。 彼の言っていた事は真実で、殺し合いは実際に起こっているのだ。 そして、亜美は殺された。 どこかの誰かにいたぶられ、苦しみの内に死んでいった。 実際に目で確認した訳ではない。 それでも、真美には断言できる。 全てが本当だと、全てがあったことなのだと。 亜美は彼女の半身なのだから。 真美は最後に亜美の声を聞いた。 助けを求めるそれとは違う、声。 『お願い、真美……はるるんを、千早さんを、兄ちゃんを……』 それは皆を心配する声だった。 最期の最期、自分が殺される瞬間にあって亜美が願った事は皆の無事だった。 大切な仲間。 天海春香、如月千早、そしてプロデューサー。 亜美は託した。皆の事を頼むと、双子の姉に。 (亜美……) 三人がどう行動するかは分からない。 だが、三人がどう行動しようと真美の選択は決まっていた。 仲間のために、他者を殺す。 皆を救う事。それが、亜美の望みだったからだ。 だから、撃った。 自分を心配してくれ、助けようとしてくれた劉鳳を、後ろから撃ち殺した。 「…………見てて。見ててね、亜美。真美、やり遂げてみせるから……亜美の分まで皆を守るから……」 劉鳳の死体を見下ろしながら、真美は誓う。 やり遂げてみせると、己の中で決意する。 「そして、亜美の敵を……」 ここに煌びやかなステージで唄い、皆に笑顔を届けるアイドル・双海真美はいなくなった。 後に残ったのは、死した妹の願いを叶えようと死をばらまく少女が一人。 狂気の輪が、広がっていく。