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803 名前:もしもガンダムの代わりにアッガイが所有MSだったら投稿日:2006/03/31(金) 21 53 28 ID ??? アムロ「νアッガイは伊達じゃない! サザビーへのパンチもクローのおかげで威力絶大だ! アッガイにやられた時のシャアの顔ったらなかったなw」 シロー「陸戦型アッガイを改修したEz-8で今日もパトロールだ! メガ粒子砲で温泉沸かそうとして失敗して雪崩起こしたせいで左遷された訳じゃないからな!」 ドモン「ゴッドアッガイで今日もアッガイファイトだ! みんな手にメガ粒子砲がついてるから、メガ粒子砲とゴッドフィンガーの違いが最近分からなくなってきた」 コウ「アッガイGP-03デンドロビウム……手足が短くてコンテナの武器を掴めないよ。設計ミスだorz」 カミーユ「未だにどうやってZアッガイが変形しているのかよく分からない……」 シーブック「アッガイF91で質量のある残像を出すのはいいけど、機動力が低くて残像から離れられないorz」 ロラン「ターンアッガイだと爪だから洗濯しにくいなぁ……月光鰭とかも格好悪いし」 キラ「花を植えるのにすでに生えてる花が邪魔だから今ある花を僕のストライクフリーダムアッガイで焼き払う!」 シン「ふざけんなぁー! 俺のデスティニーアッガイのパルマフィオキーナで吹っ飛ばす!」 キラ「パルマフィオキーナ? どう見てもメガ粒子砲です、本当にありがとうございました」 シン「だったらアロンダイトで……も、持てない!? 爪が、爪だから! 設計ミスだぁぁぁっ!!」 ヒイロ「ウイングゼロカスタムアッガイは俺に何かを応えてくれる……これが愛らしさというものか」 ガロード「アッガイダブルエックスの翼の下部分が地面に擦れてる。明らかに頭身が低い……」 ジュドー「アッガイZZにはあまり乗りたくない……ハマーンが『お揃いだな』とかいってやって来るから……」 ウッソ「V2アッガイで光の翼を出してるんだけど、なぜか飛べません。翼を広げて走るって鶏ですか?」 アル「やったねバーニィ! 今日もアッガイに楽勝だったよ!」 ロラン「……ハッ!? 夢か……月光鰭って何だ……? まあいいや、朝ご飯作らないと……」 アムロ「いただきます」 弟達「いただきます」 ギンガナム「いただきます」 アムロ「今日は朝から焼き魚か、豪勢だな」 ドモン「皮も上手いんだよな。骨以外は全部食うぞ、まずは鰭から……うん、美味い」 ウッソ「鰭や皮だけを食べるなんておかしいですよドモン兄さん」 ギンガナム「この焼き魚すごいよ! さすが絶妙の焼き加減。 外はコンガリ中はホカホカ、皮も目玉も尻尾も鰭も全て美味しく食べられる。 実にユニバース!! 月光鰭である!!」 ロラン「……え?」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ MS もしもシリーズ アッガイ ガンダム ガンダム一家 ガンダム家 メカニック
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※AC要素どこ……ここ? 「……さて、どうするか」 開口一番、ユージーンは自分の胸元にも届かないほどの小柄な姿を藍色の瞳で見つめながらそう言った。 アーキバスが建設していた第二再教育センター……、早くに完成していた収容区画には既に現地民などを収容していたらしく、ユージーンは発見した少女を拾って持ち帰ってきていた。 「…………」 無言のままの少女は、手入れの全くされていないくすんだ灰色の髪を無造作に伸ばしていた。髪の隙間からユージーンをじっと見つめる赤い瞳の下には、隈がくっきりと濃く刻まれている。四肢は細く枝のようで、来ている服のサイズがあっていないことも、余計に華奢な印象を増していた。 確りと顔を見るために髪をかき上げようと手を伸ばすと、少女はか細い両手で抵抗してくる。だが栄養の足りていない痩せぎすの身体に相応しく、ユージーンの手を振り払うには余りにも力が弱すぎた。 「ダメだよ〜、大人しくしててねぇ?」 「……! ……!?」 背後にに回ったメイヴィが少女の両肩を抑えつけ、逃げれないように拘束する。 そして抵抗する手段を失った少女が尚も嫌がるのを無視して、ユージーンは無造作に髪を掻き上げて少女の顔を見た。 「……これは、なるほど。やはりメイヴィの審美眼は信用できるな」 思わずユージーンは感嘆の溜め息を吐いてしまった。 手入れのされていない髪で隠されていた少女の顔は、言葉を選ばなければ素直に可愛らしいと、そう言えるものだった。 目鼻立ちは非常に整っている。隈は濃いものの瞳は大きく爛々としていて、小さな口に真っ白な肌……、なるほど今の状態は決してよろしくないが、少しでも身嗜みを整えるだけでも十分の美貌を魅せてくれるだろう。 「でしょ〜? 拾ってきて正解だったよね」 まじまじと少女を注視するユージーンを見ながらニコニコと満面の笑みを浮かべて見せ、むふーっ、と鼻息を荒くするメイヴィ。 確かに、この少女を拾って帰ろうと提案したのはメイヴィに他ならない。 颯爽と輸送ヘリで飛んできたと思ったら、ユージーンの回収がてら少女をついでとばかりに運び込んで飛び立つまでの速さときたら、ACの中でのんびりと休もうとしていたユージーンですら驚くほどだった。 少女の肩を抑えながらサムズアップしてみせるメイヴィに半ば呆れながらも、ユージーンは少女へと視線を戻す。 「まぁ、正解ではあるが……さて。コイツを養うに当たり、先ず幾つか質問しておかなくてはな」 じっと自分を見つめ続ける少女に、ユージーンは問いかける。 「で、お前の名前を知りたいんだが……そもそも喋れるのか?」 「えぇ?」 ユージーンの問いかけた内容に、メイヴィは頭の上に疑問符を浮かべる。 すると、少女は自分の喉に手を当てて、その後に頭を左右に振ると両の人差し指を交差して“✕印”のジェスチャーをしてみせた。 ユージーンは少女の喉をじっくりと見つめ、手で触れ確かめてみるが。何の異常も見受けられない。 「喉に外傷や手術痕の痕跡はない……生まれつきか。じゃあ自分の名前を紙に……いや文字は書けるか?」 またも首を左右に振る。 「……参ったな、どうやって名前を知れば良いんだか……」 そう眉を八の字にしたユージーンに、少女はまたもや首を横に振る。 「……まさか、名前がないのか?」 思わず問いかけると、今度は初めて首を縦に振って見せた。 「……名無しか。いや、スラムや最下層民にはよくあることとはいえ……面倒な」 争奪戦の原因にもなっているコーラルを除けば貧しい惑星であるルビコンに限らず、どの星系にも必ず貧困層というものは存在する。 そういった者たちは識字率が低いのはごく当たり前で、中には名前すらないような孤児や浮浪児などがそこら中にいる。恐らく、この少女もルビコンにおけるそういった類いの身の上なのだろう。 「あっ、じゃあじゃあ、それってつまり、私が名前つけても良いってこと!?」 少女二名前がないと知るや、メイヴィが思いっきり目をキラキラと輝かせる。 確かに、例え僅かな間に愉しむ程度の相手だろうと、名前がないというのは不便だ。その点で言えば、メイヴィに名前をつけさせるのもいいのかもしれないと、ユージーンはそう考えたのだが。 「問題はコイツがそれを了承するかどうかなんだが……」 「むしろ嬉しいよね! でしょ?」 メイヴィが少女に視線を落とす。問いかけられた少女の方は、僅かに宙に視線を向けて少しばかり考えた素振りを見せると、コクリ、と小さく頷いてみせた。 「ヤッタァー!! ンフフ、実はもう決めてあったのよねぇ」 そう年甲斐もなく燥いでみせるメイヴィは、目を細めて何処か懐かしむように呟いた。 「……【マイア】で、どうかな?」 メイヴィが告げた名前に、ユージーンは表情を険しくした。 「……メイヴィ」 「ん?」 微笑んでいるメイヴィの表情は、普段ユージーンとともにいる時のよく知るそれではなく……、彼の古い記憶の中にいる彼女の、もう見ることのないだろうと思っていた“あの頃”のそれであった。 「コイツは……この少女は、“メイア”じゃないぞ」 「……そんなの、そんなのわかってる。でも、初めてこの子を見た時、つい思い出しちゃったから」 ひどいよね、と寂しげに笑って見せるメイヴィに、しかしユージーンは何も言うことができない。 それは疾うの昔に過ぎ去った過去といえど、ユージーンとメイヴィの間では、未だにその記憶は生々しく鮮明に残り、後悔は欠片も風化していなかったからだ。 「俺とお前の罪に、何も知らないコイツを巻き込むのか?」 我ながら言っていて欺瞞にすぎるな、とユージーンは思わず自嘲する。 自分が過去にやってきた業を思えば、それは確かに欺瞞だった。既に多くの命を奪ってきておいて、今更綺麗事を言っていた自分に驚いているほどだ。 「そんなわけないよ」 メイヴィがはっきりと否定する。 声色は何時もの明るくふわりとしたそれとは異なり、静かに、それでいて確りとした声色だった。 「この子はメイアじゃないし、あんなものに巻き込む気もないよ。……けど、どうしても重なっちゃったんだもの……」 目を伏せて俯くメイヴィに、ユージーンはどう声をかけてやればいいのか悩んだ。 このことについて自分は慰めることはしないし、その資格もない。とはいえ、否定も肯定もできる立場でないことが、彼にはこの上なく口惜しかった。 暫くの間、無言の時間が続く。 すると……、 「……」 「ん?」 目を伏せて俯いていたメイヴィの頰を、少女の両の手が包むように触れた。 見上げるように見つめる少女の表情は、彼女には何処か懐かしくもあった。 「……なぁに?」 メイヴィは膝を曲げて腰を下ろし、少女と同じ視線と同じの高さにして目を合わせる。 「………」 喋れないなりに、口を小さいながらも動かす少女。 他人が話す時の口元の動きを自然と真似ていたのだろうか、それは音がなくとも、一つの言葉としてメイヴィに伝わった。 『 ま い あ 』 『 い い な ま え 』 『 あ り が と う 』 「……いいの?」 震えるようなメイヴィの声に、少女の口はぎこちないながらも弧を描いた。 「ねぇユージーン、この子……」 瞳の潤んだメイヴィの表情を見て、ユージーンは困ったように笑って見せた。 「コイツが……マイアが選んだのなら、俺は何も言わないさ」 「……っ、有難うユージーン」 メイヴィは立ち上がってユージーンの傍に寄ると、唇を重ね合わせた。 そして少女……マイアを抱き寄せると、ユージーンと自分の間にマイアを挟むように座ると、ポケットから携帯端末を取り出して撮影機能を起動させた。 「エヘヘ、折角だから、記念に新しい家族の写真、撮ろ?」 無邪気に笑うメイヴィを前にして、最早ユージーンに断る理由など存在しなかった。 「……あぁ、そうだな」 「……?」 突然抱き寄せられ、二人に挟まれるかたちになったマイアは少し戸惑った顔をしている。 だがそれも直に慣れることだろう。 何せこれから先、同じことは何度もあるのだろうから……。 「……これからよらしくね、マイア」 おまけ すぐ後の光景。 「そうだ、今日は記念にコーラルでもキメるか」 「いいわね、それ! 最近いいのを融通してもらったの!」 「…………?」 ……台無しである。マイアよ、強く生きろ。
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JUDOは考える。 もし、自分がこの殺し合いで優勝した後、これと同じ催しを開いた時、どのようなことをしようかと。 そうする際の目的はすでに思い付いている。 殺し合いの優勝者の肉体を、自分の新たな”器”にしようかということを。 本来、そのための”器”を用意する計画は別に元からある。 人間をJUDOの元の体と全く同じに改造したサイボーグ『ZX』、それが本来のJUDOの器だ。 JUDOは、そのZXと人格を交換することで魂の牢獄からの脱出・復活を計画していた。 しかしJUDOの精神は今、牢獄ではなくこの殺し合いの中にある。 ZXとの入れ替わり計画の必要性が1つ無くなったのだ。 ならば、ZXとは別に新たな器候補を用意するのも良いかもしれないと、JUDOは思った。 今JUDOの器として機能している門矢士のままでいることも選択肢の1つだ。 どうも仮面ライダーディケイドの力は、この肉体で扱ってこそ真の力を発揮する、そんな感覚が存在する。 だが、これよりもJUDOにふさわしい器が、他にあるかもしれない。 そんな条件を満たせそうなものとして、JUDOが開く場合のこの形式の殺し合いの優勝者のものという考えが浮かんでくる。 中の精神が何者であろうと殺し合いに優勝できる身体であれば、それはあらゆる世界で最も強き肉体と言えるかもしれない。 もしかしたら、今いるこの殺し合いの主催者達も、JUDOと似たようなことを目論んでいる可能性も思い浮かぶ。 その場合は、主催者達は優勝者に報酬を与える気が無い可能性も高くなる。 もしそうだった場合は、どうにか力付くで奴らの力や立場を奪うことを試みよう。 まだ全然決定事項にするつもりは無いが、そんなことを、JUDOは窓越しの雨を見ながら考えていた。 ◆ 「ふむ、これは…」 食事が終わった後、JUDOは葛飾署内で何気なしに地図を広げて眺めてみた。 そこで、新たに1つ表示されているものがあることに気付いた。 変化のあった場所はG-3、そこの森の中に地下通路があることが地図に新たに記されていた。 地下通路は、先の放送において新要素であるモノモノマシーンが置いてある場所として発表された施設だ。 この地下通路に対し、JUDOは興味を抱く。 その場所は、他のモノモノマシーンがある場所である網走監獄や、もう片方の地下通路の入り口よりもここから近い位置にあった。 放送を聞いたばかりの時は距離故に行くことを考えていなかったが、それを改めることになりそうだ。 新たなアイテムは入手できるに越したことはない。 それに、JUDOが所有しているディケイドライバーはどうも、何らかのアイテムによりまだ拡張できる可能性もあるようだった。 モノモノマシーンは、それを入手するチャンスでもあった。 新たな地下通路の入り口が地図に記されていることは、その場所に他の参加者の誰かがたどり着いたことも意味するが、それは大きな問題ではない。 その参加者がその場所から離れているかそれとも動いているかは分からないが、どちらにせよターゲットの一人であることには変わらない。 (この地下通路に向かうのも良いかもしれん。……だが、風都タワーはどうするか) ここでJUDOに少し迷いが出る。 JUDOは元々、休憩後は風都タワーに行き、前に仕留め損なった者達やそれらと入れ違いに来るかもしれない者達を探して戦うつもりだった。 しかしここで、タワーの方には向かわず、森の地下通路の方に行った方が良いのではという考えが浮かんできてしまった。 元からの考えでは風都タワーの用事が終わった後は西か東かの方面で行動することを考えていた。 なお、2つの地下通路口の位置関係上、JUDOが森の方から地下通路に入ればそこからは果的に東方面に移動することにはなる。 とにかく、ついさっきまではここから南の方の森に行くという選択肢はなかったわけだ。 けれども、考えてみるとその森方面で行くべきなのではという思いの方が出てきてしまう。 どうせ闘争をするのなら、装備はより潤沢な方が楽しめるかもしれない。 自分以外にも新たな地下通路口の存在に気付いた者達がそちらの方に向かい、その者達との闘争が楽しめるかもしれない。 早めに行かないと、D-8にあったらしいもののように、モノモノマシーンのある場所が禁止エリアに指定されて使えなくなるかもしれない。 風都タワーの方には絶対に今も誰かがいるとは限らないこともあり、すぐにども森の地下通路に行くべきなのではという考えの方にだんだんと傾いてきていた。 けれども元からの考えが風都タワー方面に行くことだったために、少し悩ましい気持ちが出てきてしまっていた。 (……いや、ここは逆に考えてみるか?) ここで、発想を逆転させることを思い付く。 風都タワーに行くか行かないかで考えるのは一旦止めた。 いっそのこと、地下通路での用事が終わった後に、風都タワーに行けば良いのではという考えが出てきた。 その方が、良いのではという考えが思い浮かんでいた。 (ならば、そうするか) 少し考えた後、JUDOは最終的に南の森の地下通路の方に先に向かうことを決めた。 もしかしたらそっちに行っている間に風都タワーの方が禁止エリア指定される可能性だってあるが、その時はその時だ。 そうなった時に後から考えれば良い。 「では…そろそろ動くか」 窓の外を見てみれば、街に広がっていた火の勢いが雨により収まってきていた。 完全に鎮火しているわけではないが、街中を歩く分には十分なほど火は小さくなってきているようだった。 動くことを決めたからには、これ以上ここで立ち止まっている暇はない。 JUDOは新たな戦いの予感に気を引き締めて、レインコートを羽織り、葛飾署から外に出て歩き始めた。 【E-4 葛飾署/午後】 【大首領JUDO@仮面ライダーSPIRITS】 [身体]門矢士@仮面ライダーディケイド [状態]負傷(小) [装備]ディケイドライバー+ライドブッカー+アタックライド@仮面ライダーディケイド、レインコート@現実 [道具]基本支給品×5、賢者の石@ドラゴンクエストシリーズ、警棒@現実、アクションストーン@クレヨンしんちゃん、トビウオ@ONE PIECE、タイムふろしき(残り使用回数:1回)@ドラえもん、精神と身体の組み合わせ名簿×2@オリジナル [思考・状況] 基本方針:優勝を目指す。 1:闘争を楽しむ。 2:ここから南の森の地下通路の方に行き、モノモノマシーンを探す。 3:2の後、風都タワーに向かい誰かいれば闘争を楽しむ。 4:風都タワーでの用事が終わったら、西か東に向かう。 5:改めて人間どもは『敵』として殺す。 5:屈辱と侮辱をした痣の男(ギニュー)は絶対に絶対に絶対に絶対に殺す。 7:宿儺とは次に出会ったら、力が戻った・戻ってないどちらにせよ殺しあう。 8:疲れが出た場合は癪だが、自制し、撤退を選択する。 9:優勝後は我もこの催しを開いてみるか。そして、その優勝者の肉体を我の新たな器の候補とするのも一興かもしれん。 [備考] ※参戦時期は、第1部終了時点。 ※現在クウガ~響鬼のカードが使用可能です。 127 チェンジ・チェンソー・アマゾン 投下順に読む 129 檀黎斗の憂鬱 時系列順に読む 108 ディケイドリベンジャー-cry baby- 大首領JUDO 135 アウトサイダーズ
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仕事が好きだという人がいたので、とても驚きました。 確かにたまに耳にはしますが、 ほとんどの人は、仕事は生きていくためにとか義務だとか、そういう意見しか身近では聞いたことがありません。 私もしないですむなら、もちろんしたくはないと思っていました。 ただ、それでも自分なりにやりがいを探したり、楽しいと思える部分もみつけたりするように意識して仕事をしていました。 なので、はっきりと仕事を好きだと言いきれる人は尊敬の眼差しでみてしまいます。 偉いですし、ポジティブだと思います。 その話を主人にしたら、 自分も仕事が結構好きだし、やりがいがあると思っている と言われました。 確かに、結果をだしたり、仕事に役立つかもしれないと本を読んだりしている姿は見ていましたが、 まさかそんな答えを言える人だったなんてと すごく嬉しくなり、なおさら見直しましたし、優しくできました。
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750 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 06 51 02 ID ??? 前に一度、コンベンション終わりで すぐに職場に入れるように仕事着で行ったら 周囲の目が痛かったなぁ 752 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 06 59 13 ID ??? 750 ところで水商売風の格好ってどんなん? 母が水商売なんだけどだいたい和服なんだが、そんな格好でコンベに行ったんだったら、まあ浮くだろうな。 まぁ、昼間の公共施設に水商売風の女は浮くよね 758 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 07 08 07 ID ??? 752 さすがに和服では行かないってw というか、特別なことがないと和服なんて着ないし ママとかは毎日きちんと着こなしたりしてるけどね その日はミニのワンピで色は抑え目にしたつもりでした メイクなんかは行く前に済ませればいいから そんなに派手にしてないつもりだったんだけどねー 760 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 07 17 16 ID ??? 758 一言言いたい。電車やバスの中で化粧は止めて欲しい。隣に居ると ほっぺたとかにパタパタする肌色の粉が服に付いたりして迷惑だから。 761 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 07 18 12 ID ??? 758 メイクを抑えたつもりでも 微妙に夜メイクだったりw 照明に合わせるから お水続けてると、どうしても メイクが濃くなっていくんだよねぇ それで昼間はその反動で すっぴんが多くなるw 昼間は、ちゃんとナチュラルメイクしないと浮くよ。 763 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 07 34 58 ID ??? 750は、ニューハーフだ。お前は釣られるな! と脳内の虫さんが忠告くれたよ。 766 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 07 49 08 ID ??? 760 迷惑なのは分かるけど、わたしに言われても… 761 仕事以外できっちり顔作ることなんてないから もしかしたらやっちゃってたかも 普段行くときはほとんどすっぴんに近い状態です 763 安穏とお水やってるだけなので、 色々と努力してるニューハーフの人に失礼ですよ 自分語りウザイからそろそろ消えますね スレ180
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澪ちゃんと梓ちゃんが付き合ってからかな。りっちゃんが遊びに誘ってくれるようになったのは。 今日で六回目のデート。 デートだと思っているのは私だけかもしれないけど、これはやっぱりデートなのだ。 だって私はりっちゃんに恋してるから。 りっちゃんは私を喜ばせようとしてくれる。 ゲームセンター、ボーリング、魚釣り…どれも私の知らなかったことばかり。 エスコートだってとっても上手。 楽しいけど、楽しすぎて少し申し訳なく思う。 私もりっちゃんを楽しませてあげられたらと思う。 でも、それは難しい。 私はりっちゃんみたいな明るさもポジティブさも持ちあわせていないから。 だからといって、弱音ばかりも吐いていられない。 今日のデートは特別だった。 私がりっちゃんを喜ばせるためにセッティングしたから。 選んだのはその道では知られた前衛派バイオリニストの演奏会。 チケット代金はバイト代から出した。 だけど、りっちゃんは自分の分のお金は払うと言い出したので、貰い物だと嘘をついた。 演奏会の後、りっちゃんはとても興奮していた。 HTTにもバイオリンを組み込めないかなんて言い始めるぐらいに。 それから御飯を食べて、見晴らしのいい公園にやってきた。 そこまでは、大成功だった。 本当は言うつもりなんてなかった。 だけどあの日の私はりっちゃんを喜ばせてあげられたことに興奮していて―― りっちゃんはいつも以上にかっこよく見えて―― だから―― 言ってしまったのだ。 紬「好きです」 と、 りっちゃんはよくわからない表情で、 律「考えさせてくれ」 やってしまった……。 □□□ 家に帰ってから、私はひたすら妥協点を探していた。 これまでりっちゃんとの間にあったものを、 私はどれだけ諦めることができるのか。 これまでのようにデートできなくなるのは嫌だ。 でも、もう無理だろう。 りっちゃんに負担をかけてしまうだけだ。 じゃあ、みんなで遊びに行くのは? それなら……でも、二人きりになったとき、りっちゃんはどう思うのか。 ティータイムだってそうだ。 私が特別な気持ちを抱いていると知ったら、 りっちゃんだってこれまでのようにお茶を楽しめなくなるかもしれない。 きっと口では友達でいてくれると言うだろう。 りっちゃんは優しいから。 でも、きっとそうはいかない。 一緒に遊びに行くような友達には簡単には戻れない。 関係を修復するためにどれくらいの時間が必要なのか。 そもそも本当に関係を修復できるのか。 いっそのこと私はけいおん部を辞めたほうがいいのではないか。 そんなことばかりを考えていた。 しかし次の日、りっちゃんの口から漏れた言葉は意外なものだった。 律「もう少し考えさせてほしい」 その言葉で私の頭はぐちゃぐちゃになってしまった。 授業中も先生の言葉など入ってこないし、 唯ちゃん達と話をしてても何も考えられない。 もしかしたら……もしかしたら付き合って貰えるかもしれない。 りっちゃんと付き合えるかもしれない。 付き合える可能性があるドキドキと、 やっぱり駄目かもしれないという不安で、 どうにかなってしまいそうだった。 りっちゃんの方を見るなんて、とんでもないぐらいに。 そんな私を見かねたのか、りっちゃんが放課後に呼び出してくれた。 律「あの……ムギさん」 紬「は……はい」 律「ごめん……煮え切らない態度をとちゃって」 紬「ううん! そんなことない! 私、どれだけだって待つから!」 律「……」 紬「りっちゃん?」 律「ムギ、ちょっと話を聞いてくれるか?」 紬「……うん」 律「澪と梓が付き合いはじめただろ。 実はショックだったんだ。アレ」 紬「……もしかして澪ちゃんのこと」 律「いや、それは違う。 澪のことは……恋愛とか抜きにして大好きだけど、 そうじゃないんだ。 女の子同士ってのが……」 紬「……そっち?」 律「私が思ってるより特別気にしないんだなって。 確かにムギ達といると楽しいし、 ときどきドキッとすることもある」 紬「……うん」 律「でも付き合うとなると話は別なんじゃないか。 いつか男の人と結婚して……家庭を築いて……。 まだ結婚なんて全然想像できないんだけど、 そうなるんだと思ってた」 紬「うん」 律「特にムギはそうだ ムギのことだから、優しい旦那さんを貰って、 子どもたちに囲まれながら幸せな家庭を築くんだろうなって」 ……考えたことがないわけではない。 お見合いの話は既にいくつか着ている。 親に強制されることはないけど、そういう選択肢も確かに存在する。 律「いつだったか、 私が男だったら惚れてたかもしれないってムギは言ってただろ。 ムギが好きな私って、 私の男性的な部分だと思うんだ」 紬「……」 律「ここは女子校だから男がいない。 だからムギは私のことを好きになったんじゃないか?」 紬「そんなことない……と思う」 律「じゃあさ、男の私と女の私がいたら、 どっちを好きになった?」 私は黙り込んだ。 りっちゃんが男だったら。 それは何度か考えたことだ。 ゲームが上手なりっちゃん。 エスコートの上手なりっちゃん。 すごくかっこいいりっちゃん。 私はりっちゃんを男の子の代わりとして求めただけ……。 ……なのかもしれない。 紬「ごめんなさい」 と言い残して、私は逃げた。 □□□ 夜ご飯は喉を通らなかった。 翌日。私は学校を休んだ。 ズル休みをするのは初めてだ。 もちろん、りっちゃんが家にくるなんてことはなかった。 そのかわり子猫が迷い込んだ。 梓「澪先輩から話を聞いたのできました」 私は梓ちゃんに全部を話した。 りっちゃんに告白したこと。 自分がりっちゃんの男性的な部分に惹かれていたこと。 梓「なるほど……律先輩に男性的な部分を見出し、 そこに惹かれていた自分が恥ずかしいと。 律先輩に申し訳ないと」 紬「…………うん」 梓「別にいいじゃないですか」 紬「えっ」 梓「別にいいと言ったんです」 紬「だって……りっちゃんを男の子として見ていたようなものよ」 梓「それの何が悪いんですか」 紬「だって……」 梓「ムギ先輩の部屋につくまでの間、沢山の使用人さんを見かけました。 若い男の人もいました。 その人達と較べて律先輩は負けますか?」 紬「りっちゃんのほうがずっと格好良いけど……」 梓「なら、いんですよ。律先輩のことが一番好きなら、 何も問題ありません。 そもそもかっこいいのは男の特権というのが古いんです。 家に帰ってきて、風呂、飯、と言い捨てるかっこ良さをもった女性がいたっていいはずです。 そしてそんな女性に掘れる同性がいたっていい。 家事のできる男が持て囃されるのだって同じことじゃないですか。 あれは男の女性的な部分に女性が惹かれているわけですから」 紬「梓ちゃん」 梓「なんですか?」 紬「梓ちゃんってかっこいいね」 梓「惚れると火傷するです」 私は梓ちゃんをぎゅっと抱きしめた。 澪ちゃんには悪いけど、抱きしめたい気分だった。 案の定梓ちゃんは逃げ出した。 梓ちゃんが家に帰った後、私はりっちゃんにメールした。 その夜は、ぐっすり眠ることができた。 □□□ 昼前、公園。りっちゃんが目の前にいる。 律「むぎ……」 紬「りっちゃん……やっぱり私りっちゃんのことが好き!」 律「……うん」 紬「私が好きなのはりっちゃんの男の子っぽいところかもしれないけど、 それでも好きなことに違いなんてないから」 律「……うん」 紬「だから…… だから私と付き合ってください! だけど、りっちゃんが男性として求められるのが嫌なら、 きっぱり振ってください!!」 律「むぎ‥…私は」 紬「りっちゃん……」 律「私もムギがすきなんだ」 予想外の、言葉だった。 律「初めてののデートで、 『りっちゃんが男だったら惚れてたかもしれない』って言っただろ。 あれがたぶんきっかけだった。 それ以降、ムギと体が触れたり、笑顔を見たりすると、 心臓が落ち着かないんだ」 紬「りっちゃんも……」 律「ムギもなんだな」 紬「うん……!」 律「でもさ、怖かったんだ」 紬「怖い?」 律「ムギは私の男性的な部分を求めているだろ。 それなら、本当の男でかっこいいやつが現れたら、 勝ち目なんてないんじゃないか。 ムギはそっちに靡いちゃうんじゃないかって思って 相手が男ならちゃんと結婚もできるし、子供も産めるしさ」 紬「そんなわけない!」 律「あぁ、分かってる。 ムギはそんな奴じゃないってこと。 でも私は怖かったんだ。 だからムギは私なんかじゃなく、 ちゃんとした男と付き合うべきだって思おうとしてた」 紬「……」 律「でも、それは無理だ。 昨日、ムギが学校に来なくて気が気じゃなかった。 どうして目の届くところにいてもらわなかったのか。 どうして素直に付きあおうって言えなかったのか。 ずっと後悔してた……」 紬「りっちゃん……」 律「だから言わせて欲しい。 ……。 ……。 ……。 ………………こんな私でよかったら付き合って欲しい!」 紬「りっちゃん……嬉しい」 律「……なんだか照れくさいな」 赤くなってそっぽを向くりっちゃん。 こういうところも男っぽいかもしれない。 でも、そういうりっちゃんが愛おしくて愛おしくてたまらないのだ。 だから、もう迷うことなんてない。 紬「……キスしたい」 律「まだ付き合ったばかりだろ……」 紬「そんなところで大和撫子っぷりを発揮しなくてもいいのに」 無性に悔しかったので、私はりっちゃんの唇を奪った。 りっちゃんは目を見開いた後、まぶたをゆっくり閉じてくれた。 おしまいっ! 戻る
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892 :NPCさん:2011/06/10(金) 12 21 45.38 ID ??? 886 タイムリーなネタはやめとけ 以前に大多数の精気を効率的に集めるため、 媚びたアイドルユニットに化けた侵略者ってネタをコンベでやったんだが、 卓中一番温厚で協力的だったPLさんが帰り際に 「ベタな昭和アイドルだから安心しましたが、AKB48をディスったシナリオならプレイ中でもキレた可能性ありましたよ」と真顔でいわれた 906 :NPCさん:2011/06/10(金) 13 32 15.88 ID ??? 892 地味に地雷ギリギリだったという新しいパターンな気がするな 実際何事もなかったし、コンベで他人の趣味をどうこう言うのはそっちが困ったちゃんだと思うが 907 :NPCさん:2011/06/10(金) 13 37 14.81 ID ??? そこで「昭和アイドルDisってのかゴルァ」にならなくてよかったと思うw 910 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 00 32.22 ID ??? 歌手になりたかった女性の声をサンプリングして作られた電脳アイドルが意志を持ってその女性の体をのっとる公式シナリオをやったらボカロDisんなとか言われんのかなw 911 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 01 52.64 ID ??? 910 マクロスプラスかと思ったわ 912 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 02 07.52 ID ??? ちょっと待って♪神は言っているここで今の言葉を出す運命ではないと♪ 913 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 05 57.01 ID ??? サタスペではみんなカラシニコフを持った48人組アイドルAK48とかよく見る 914 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 08 40.50 ID ??? 910 普通に面白そうだな。 915 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 14 19.34 ID ??? 911 いやそのままマクロスプラスのことだろ 有名所の話を丸パクリするシナリオは、よほど自信がない限りやるなよ 916 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 16 35.97 ID ??? 910 マクロスプラスパクんなああああああああああああ と言われるに一票 917 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 16 41.08 ID ??? 913 オオサカのスタンダードアイドルだな。 サタスペで女子高生48人がAK持って襲ってくるとか考えただけでこのクソDDと罵りたいがw 918 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 18 16.07 ID ??? 亜種でニューナンブで武装した… 919 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 21 00.71 ID ??? AKM74 920 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 21 18.75 ID ??? まあ 910はGFに掲載された公式シナリオなので文句はFEARに言ってね、で済むけどな イラストはほとんどミクだったけど 928 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 45 35.92 ID ??? 917 別に女子高生じゃなくても1回の戦闘で敵が48人出るだけでDDを殴っていいレベルw 929 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 50 31.18 ID ??? まとめて一体のモブ扱いなら… 930 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 50 52.35 ID ??? 928 三下48人でも十分すぎるぐらい亜侠を殺せるからなあw 931 :NPCさん:2011/06/10(金) 14 50 54.90 ID ??? N◎VAの火星では日常のことだけどな 935 :NPCさん:2011/06/10(金) 15 18 20.15 ID ??? 930 と言うかマップに入りきらないし、そもそもDDが面倒くさくてやってられんだろう 936 :NPCさん:2011/06/10(金) 15 45 21.45 ID ??? 10人一纏めを4、あとの8人は選抜だから一体ずつとしても12体か、キツいな 937 :NPCさん:2011/06/10(金) 15 54 42.40 ID ??? 鳥取ではBoss+3神+12如来+28将軍+256部隊長の 額面や演出では300体、ユニット的には5ユニットの敵を相手にしたことはある 939 :NPCさん:2011/06/10(金) 15 59 13.30 ID ??? ミスした。失礼。 アルシャードの60レベルの話を思い出した。 PC2の条件が、15000体のエネミーを、回避判定させずに壊滅させること。 これをオープニングでやってた。 940 :892:2011/06/10(金) 16 12 06.22 ID ??? 906 (言えない、GM的にはガチでAKB48リスペクトな侵魔だったなんて) PLさんが紳士だったのか、演出の技量不足で昭和臭が滲み出ていたのがわかりませんが、タイムリーな政治、思想、スポーツ(サブカル)はマジで触れない方がいいと実感したわ 俺が困ったちゃんでした スレ274
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パンナコッタ・フーゴの消失 第一話 「我々SOS団の活動目的は宇宙人や超能力者や未来人を見つけ出して一緒に遊ぶ事。 そうだったわよね?」 大いなる時の流れの一こま。SOSのいつものメンバーはいつもの様に文芸部の部室で活動なんてお世辞にも言えないばらばらな行動をしていた。 俺と古泉は囲碁。 朝比奈さんはメイド姿で給仕。 長門は鈍器といって差し支えないハードカバーに視線を固定している。 そんな中我らが団長、涼宮ハルヒは文庫本を広げながらこの団体の存在意義を否定しかねない珍妙な疑問をメンバーに投げかけたのであった。 俺は黒の碁石を右手で玩びながら答えた。 「なんだ、ついに自分のやってる事に自身が無くなってきたのか?」 ついでにそのままその唐変木な力を意識することなく普通の女子高生になっちまえ。 だが俺の考えはココアに砂糖三杯くらいに甘かった。 「そういうわけじゃないの。私達の活動内容は同じ目的を持つどんな団体よりも的を射ているわ」 近所をほっつきまわることがか? 「理屈を捏ね回すより体を動かして探す方がずっと簡単で効率いいじゃない」 まあ簡単ではある。 効率的かどうかは疑問だが。 「うーん……なんて言ったらいいのかしら。前に私火星人はきっと地底でひっそり暮らしていて奥ゆかしくて友好的だ。 って言ったと思うんだけど、その逆のこともありえるかなーって考えが浮かんだのよ。つまり私達に正体を気取られたくない後ろ暗いところがある連中ね。 そういう奴らはきっと私達のことを良く思ってなくて、あわよくば私を倒そうとするんじゃないかと思うんだけど……」 何を言いたいのかが良く分からない。これは別に俺の脳みそのスペックが低いからというわけじゃないだろう。 現に他の二人も困惑をほんの少しブレンドしたような顔になっている。 長門は相変わらず顔すら上げないが。 それと同時に俺の中である疑問が膨れた。 この、色んな意味でトンでいるハルヒという人間は自分の言動に絶対の自信を持っている。 そして頭の回りも悪くない。 そんなわけでこいつが「言いよどむ」というのはそれなりの事情がある時に限られる。 だが今のセリフが果たして言いよどむようなことだろうか?普段俺達をこき使っているこいつなら、スパッと言うに違いないのだが…… なんだかもやもやした気分の中、ハードカバーが閉じられる音と共にSOS団の活動はお開きになった。 今日は用事がある、という事で早々と帰ったハルヒを横目に、碁盤を片付けている古泉に聞いてみた。 「今日のあれ……あいつは結局何言いたかったんだ?」何を言いたいのかが良く分からない。これは別に俺の脳みそのスペックが低いからというわけじゃないだろう。 現に他の二人も困惑をほんの少しブレンドしたような顔になっている。 長門は相変わらず顔すら上げないが。 「僕も最初は首を捻ってしまいましたが、そんな難しいことじゃありません」 イラつく微笑を浮かべながら、超能力者は片付けの手を止めず続ける。 「つまり涼宮さんは少々焦っているんですよ。痕跡すら見つけられていない、ということでね。それでとにかくそうした超常の存在との接触を渇望しているわけです。接触さえできるなら例え相手が敵意を持っていても構わない。そう考え始めているわけです」 「それは、すごくまずいんじゃないのか……」 俺は「ワレワレハ、ウチュウジンダ」とか言いながら光線銃片手に侵略してくるインベーダーを想像して背筋が寒くなった。 「まあ完全に無視していいことでもありませんが、涼宮さんも別に殺されたがっているわけではないですから、常識外の存在からいきなり攻撃されるという可能性は極めて低いでしょう。今のところ彼女は自分がそうした存在と渡り合えるとは思っていないみたいですし」 本当か? 奴なら喜び勇んでエイリアンの大群に突っ込んでいきそうだが…… 俺は相槌を打ちながら後の二人にも一応聞いてみた。 「わ、わたしも……そう深刻になることでもないと思います。普段通り過ごしていけばそうした考えは自然となくなるかと……」 「涼宮ハルヒが危険分子を呼び込む可能性は0・1%以下。無視して構わないレベル」 そう、か。それなら大丈夫、かな? そうした楽観視が後になって後悔することになるとは、その時の俺達には分かっていなかった。 ハルヒが読んでいた本が「宇宙戦争」だったと知っていたら、あるいはもっと真剣になっていたかもしれないが、そんなことを言ったってもう遅い。 長門を責めるつもりも無いが、0・1%の確率なんてものは奴の前では本当になんの問題にもならないのだ。 事件は3日後に起きる。 〜イタリア・ネアポリス〜 「悪いな、折角の休日なのに」 休日の昼下がり。僕はいつものレストランの席に座っていた。 「構わないですよ。僕も丁度暇でしたし。それでブチャラティ、任務というのは……?」 「あ、ああ……そうだな」 何故か歯切れが悪い。 この前、麻薬から守ってくれと街の人に泣きつかれた時の表情に似ていた。 これだけでもある程度の察しはつく。 「任務は暗殺だ。本来なら暗殺チームが担当するんだが、奴ら何か問題を起こしたらしくてな。それでポルポさんのところに回ってきたらしい」 「暗殺……ですか、でもそれならミスタが……」 「ああ、これはあいつにうってつけの任務なんだが、あいつ今拳銃を定期点検に出してるみたいで今は都合が悪いらしい。だからお前に頼もうと思ったんだ。確かお前、日本語堪能だったよな?」 「まあ堪能というほどでもありませんが……一応しゃべれます。それでターゲットは? 日本人ですか?」 「情報チームの調査で、そいつは組織にとって害のある危険なスタンド使いであるらしい。 ここに簡単なデータがある」 そう言うとブチャラティは紙の束を僕に渡した。 そして何か踏ん切りをつけるように、諦めるように、僕に言った。 「それじゃフーゴ、頼むぞ。……『涼宮ハルヒ』の暗殺を」 「任せてください」 顔写真を見ていれば、こんな即答したりはしなかったかもしれない。 それが今では……悔やまれるばかりだ。 To Be Continued・・・
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「…お、おはよう…」 「?おはようございまぁす…」 「あ、やっぱわからないよな…ボクなんだけど」 「はぇ…?」 連休明けの気怠い朝。五月病の実在を実感しているとマンションの隣の部屋から同じ高校の制服を着た見覚えの無い娘が出てきたので ついジっと見てしまった。バッジを見る限り同じ学年らしい。でも隣の部屋に住んでるのは同じクラスの楠くんの筈だ。 じゃあこの娘は誰だろ?と思っていたら、どうやら楠くん本人らしい。 楠くんは半年程前に越してきた。同じ高校に進学する事もあってちょいちょい話はするようになった。 けど、そこまで突っ込んで親しいわけではなく、要するに普通のお友達だと思う。…ちょっとカッコいいかなとか思ってたのは内緒だ。 15、16歳の誕生日で男性は女性化する。所謂、TS症候群。小学校の3年生位には授業でも習ういわば常識で、 15歳で女性化するのは女性化者全体の1割以下で多くの場合は16歳で女性化するらしい。 そして、女性化した者は殆どが『美少女』とか『美人』だとか称される様な容姿になる…と習った。 回避するには『童貞を捨てる』、要するに女の子とセックスすればいい。彼女とかの、『する相手』がいない人用に国が運営する 『国営ソープ』とか『施設』と呼ばれる場所もあるんだけど抵抗があって結構行かない人もいるって聞いたことがある。楠くんもそうだったのかな。 …第一印象は『ズルい』と思った。 女性化した人ってテレビとかでは見たことあったけど、いざ『現物』を目の前にすると不思議と言うか凄いと言うか、 人間ってこんなに変わるもんなんだなと思った。楠くんは『フツメン』だったんだけど、目の前のこの娘は『純和風美少女』って感じか。 腰の辺りまで伸びた長い艶やかな黒髪はシングルテールに結われてる、雪とか白磁とかに喩えられそうな真っ白い肌、幼い印象の整った小さな顔、 何より特徴的な吸い込まれそうな大きな丸い瞳。睫毛も長いよ。なにこのクオリティー。 身長は、前は170cm位あったと思うけど、今は私より多分5cmほど低いから150cm位とか? スタイルも良さそうだ、おっぱいは小さそうだけど無いって程じゃないのかな?Aとかかな?よしッ、ここだけなら勝つる! にしても細ッ!!でも不健康な感じがしない細さ。なにそれ羨ましい。足とかもスッラーって超長い。鬱で死にたくなる。 …チートって言うんだっけ?こーゆーの。どうしたらこうなるんだろ… 「……ねぇ、河瀬?」 「ひょぇ?…あ、ごめん呆けてた」 「いや、いいんだけど……ボク、変なトコないかなあ?」 変って言うかふつくしいです。女として生きてきた自信無くすよ、何これ可愛うぃい。 自信無さ気に上目遣いで覗き込むとかテンプレ通りなんだけどそれ故に威力抜群ですねわかります。 「か、可愛いと思うよ?」 「可愛い…か、ハァ…それ、喜んでいいのかな?イマイチ分からないんだ…」 何が不満なのだろう?女の子は可愛いが無いと生きていけないんだよ?可愛いは正義なんだよ? 可愛いはすごいんだよ?ないと困るよ?むしろ可愛いがおかずだよ?下ネタ違うよ? 「それだけ可愛かったら多分みんな大騒ぎだと思うよ?」 「うぁ…それ考えたくないな…やっぱもう少し休めば良かったかなあ…」 「誰かに相談したの?」 「話した奴はいるけどね…そいつ学校別だから…高校で親しいって程の友達がまだいないんだ」 「はぁー…ツライね、それ」 「仕方ないけど…なんか、今更だけど…後悔とか、ね」 「…そのぉ、何で…『施設』とかに行かなかったか…訊いていい?」 「……うん…あのさ、ウチ母子家庭って知ってるよね」 「うん」 「親の離婚の理由な、父さんの浮気だったんだ」 「…うん」 マズった、意外と重い話っぽい…もっと単純に「あーゆートコってなんだか怖そう」的な軽ぅい感じを想定してた。 「父さん、母さんと別れる直前まで『あいつとは気の迷いだった、愛してるのはお前だけだ』とか言い訳してて」 「…うん」 「…ボク小4の頃だったんだけど、それ見てて…なんか、好きでもない相手と何で『そういう事』が出来るのか信じられなくて… それまで尊敬してた父さんの情けない姿とか…父さんを見る母さんの冷め切った眼とか…本当…凄くイヤで…」 おぉぅ…やっぱトラウマ系の話かぁ…もろ地雷だったね。あー、もの凄い弱々しい顔してるし…やびゃい保護りたい。 「だからボク『施設』とかで好きでもない……ッて、ぅえっ!?かッ…か、か、河瀬ッ?!」 「……(あるぇ?)」 気が付いたら抱き締めてしまっていた。…だって可愛いし。あー、いー匂いするー。 「あの、ね?わたしなんかで良ければ相談でもなんでもしてよ…力になりたいんだ」 「…河瀬……いいの?」 「うん、わたし実は前から楠くんともっと仲良くしたかったんだよ?」 「ふぇッ?!ぇっと…あ、あの…その…そ、それ…って…」 「…友達として」 「あ、あーッ!?で、ですよねー!?わかりますッ!…わかりますよ、ハハ…」 楠くんの力になりたい、守ってあげたいと思った。これは本当だ。 でも、慌ててる様子があまりに可愛くて、思わずちょっとだけ嘘をついてしまった。 登校してからはそれはそれは大変だった。まーそりゃーそーだろーねー、楠くん可愛いもん。 クラス内カースト中位の男子は楠くんの机に群がり、上位のイケメン達は遠巻きに様子を伺い、下位のヲタ・池沼達はチャンスの順番に備えている様だ。 女子も反応はそれぞれで「可愛いー」とか「キレー」とか言ってきゃいきゃい騒いでる子もいれば、やっかみの視線を送っている子もいる。 予想はしてたけど大変そうだなー。なんとかしなきゃ! わたしはなんとか楠くんを連れ出し今はトイレトーク中だ。 「いやー、やっぱし凄かったね」 「暫くあの感じが続くのかな…勘弁してほしい…」 「しょうがないよ、楠くん可愛いもん」 「河瀬ぇ…」 「うーむ…可愛いのはホントだけどぉ、このままじゃ大変だもんねー…とりあえずウチのグループに入る?」 「グループ?」 「あー、深く考えないで、要するに友達を紹介するよってコト」 友達付き合いの感覚も男女では少し差があるかも知れないけど、今の楠くんには一人でも多くの味方が必要かなと思った。 予想していたとはいえ皆の反応が激しい。わたし一人ではフォローし切れないだろうし、いじめとかあっても困る。 「…というわけで~、楠…えっと、下の名前って国久のままじゃないよね?」 「桂ぁ、HRの時の自己紹介で言ってたろ?聞いてなかったのか?楠来未ちゃんだよね」 「…『ちゃん』とか…恥ずかしいから、やめて…」 「よろしくねー、来未ちゃんー」 「あ、よろしくおねがいします…えっと、日比野さん、敷島さん」 「そんな緊張しなくても…まぁ宜しくね!…なんかお姫様っぽいから姫って呼んでいい?」 「いや、それも勘弁…」 「姫ちゃんかわいー、女性化した子ってみんなかわいーよねー」 「ホントなぁ、姫ちゃんも可愛いけど静花がいっつも一緒にいる子も可愛いもんな。ホラ、入学してすぐ女になった」 「へー、あの子も元男の子なんだ」 「うんー、でもタクちゃんは可愛いってゆーかーマジ天使だよー?あ、姫ちゃんにも今度紹介するねー」 「…いつの間にか姫ちゃんに確定されてる…」 「まぁ、女子のノリなんてそんなもんだよ姫ちゃん」 「河瀬ぇ…」 それから暫く経ち、クラスの皆の反応も自然と落ち着いた。懸念してたいじめ等の問題も特に無かった。 まぁ、なんだかスゴイらしいあの『敷島 静花ちゃん』と同じグループだからへたに手出しなんて出来ないだろうけどね。 わたしらからするとフツーに可愛くてぽやっとしてる子なんだけどなぁ静花ちゃんって。 楠くんは放課後にはわたしらと一緒に学校近くのカフェや蔦屋に寄り道したりして、なんとなく『女の子』にも馴染んでいってるみたい。 クラスでも男女問わず少しずつ打ち解けていてる感じだった。 日曜日、そろそろサ○"エさんが始まるかなって時間、マンションのロビーで楠くんと一緒になった。 「あ、BMX」 「うん、この体にも慣れてきたからまたはじめようと思って」 「じゃあ、すぐそこの公園で練習してたんだ」 「久々にやったら夢中になっちゃって…もう少し早く切り上げるつもりだったんだけど…でも楽しかったー」 BMXをしてる楠くんは何回か見た事がある。普段おとなしくて、どちらかというと地味な印象の楠くんが 一生懸命にトリックを練習してるのを見てわたしは…カッコいいなと思っていた。 今、目の前にいる子は姿形は違うけど、その笑顔は男の子だった時の楠くんと同じで… 「楠くん、カッコいいね…」 「え…?」 「へ?」 …しまった、思考が口から漏れてしまってたらしい… 「い、いや~、あはッあはッ……じ、実はねぇ、わたし楠くんのコト、ちょっとカッコいいかなーとか思ってたりしたんだよねぇ…」 「か、河瀬…ッ?!」 「いや、好きとかそういうんじゃないんだよ?それ、BMXとかしてるの見てぇ、一生懸命に汗してるのとか素敵ぃとかそんな感じなだけ…」 「あ…う、うん、ありがと…」 「いやいや、こちらこそ…だからね、今は楠くんとお友達で、前より仲良くなれたから、嬉しいんだよ!」 「河瀬、あの…」 「じゃ、じゃーねーッ!また明日ッッ!」 「あ!待って河瀬っ!」 照れ臭くなって部屋に逃げ込もうとしたら楠くんに手を掴まれてしまった。…やばい、もっと照れ臭い状況じゃん。 「河瀬…あの、ありがとう」 「ほぇ?」 「女の子になってから…河瀬がいなかったらボク、一人で途方に暮れてたと思う…だから、あらためて言いたかったんだ」 「い、いやーいいよそんなの」 「本当にありがとう河瀬」 「へへへ、照れるね…」 「それからさ、ボクのこと男の時の呼び方のまま呼んでくれるのも河瀬くらいだし」 「へー、そうなんだ」 「うん、もう他の皆は『姫』とか『ちゃん付け』で呼んだりとかだから、なんか寂しくて」 「寂しい?」 「うん…女の子扱いが当たり前になっていって、それに慣れて…段々と男だった頃の自分が薄くなって、消えていくみたいで… ボクはもう女の子だから、それで当たり前なのかも知れないけど…じゃあ、男だった頃の自分はなんだったのかなって…思ったり」 「楠くん…」 「だから、男の時と同じ呼び方とかされたりすると、変かもしれないけど…嬉しいんだ、だから…」 ……にょたっこも複雑なんだなー…それよりもさ~、楠くん…あの~、その… 「…………手」 「え?……ッ?!!あ、あーッ!?ご、ご、ご、ご、ごめんッ!!」 「いいよー、女の子同士だし」 「え、あ、いや…そういう問題じゃなくて…その」 「へへへーッ、そりゃッ!」 「か、か、か、河瀬ェッッ?!!」 思い切り抱きついてみた。楠くんが可愛いのが悪いんだと思います。 「フムフム、やっぱりおっぱいちいちゃいね」 「か、河瀬…その…」 「むふーぅ、ドキドキしてる?」 「っ…河瀬~ッ!」 「…楠くんはね、楠くんだよ」 「…え?」 「女の子に抱きつかれて顔を真っ赤にしてドキドキしてるんだよね?じゃあ、楠くんの中の『男の子』はまだ楠くんの中にいるよ」 「…河瀬」 「楠くんが女の子に慣れていっても、その『男の子』は楠くんの中にちゃんと残ってるとおもうよ?それに… わたしはずっと覚えてる、わたしがカッコいいって思った男の子の楠くんをずっと覚えてる!」 「……」 「これから、女の子の楠くんと過ごす時間の方が男の子の楠くんと過ごした時間より長くなっても、わたしは男の子の楠くんを忘れないし… 今、目の前にいる可愛い女の子の楠くんも、カッコいい男の子の楠くんも、同じ楠くんだと思うよ!」 「…河瀬……ありがとうッ…」 「えへへー、どういたましてぇッ!うーん、やっぱ可愛いねー楠くんは」 「……頭を撫でないでよ」 …わたしも抱きついた時にドキドキしてたのは内緒だ。…バレてるかな?まぁ、楠くん凄くキョドってたからバレてないか。 それにしてもやっぱり『ズルい』と思った。もう楠くんは女の子なのに…ズルい。
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118 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/06/01(日) 12 22 51 ID De+/j7zn ちょうど私としてはタイムリーなので、これについてどう思う? ↓ ケインズ主義は穴を掘りつくすと仕事がなくなるため破綻する。これからは世界に一個しかない商品を作るべきだ http //www.asyura.com/07/hasan50/msg/886.html 119 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/06/01(日) 12 26 40 ID O/Ot8+iu 新自由主義とは、穴掘り尽くしたから、お前ら勝手に仕事探せw 政府は多少は面倒みるよーーん だと思うがw 133 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/06/01(日) 14 42 17 ID mgcmBUTF 118 lambdaさん、乙! ケインズ主義は穴を掘りつくすと仕事がなくなるため破綻する。 昔聞いたケインズ主義は、掘った穴をまた埋め戻すので、仕事はなくならないと ま、そういう混ぜっ返しはおいといてw この話しの人数が理解できないが、それもおいといて 人口100人のある国 産業革命で機械が発明され、10人で100人分のパンが製造できるようになった。 そして90人は失業した。 1)90人は、サービス業にまわるよね、現代的考えなら 10人で100人分のパンなら、一人10人分。とすると、9人雇える。 その一人がお殿様で、9人は家来に。武士の時代に10人扶持とか言った 9人になにやらすかだが、家事、買い物、用心棒、大工などいろいろ 2)もう一つの切り口(政治の視点) 90人は失業。こいつら放っておくと犯罪者予備軍。 犯罪者にさせるくらいなら、高所得者のパン作りに税金かけて、各9人分を召し上げて、 なら、まず10人は警察とか検察、裁判官として仕事をしてもらう。 しかし、まだ80人失業。 そうだ、道路工事をやってもらおう。60人で道路を作る 「まだ、20人余っているって?w」 それは政府のお役人20人分。これケインズの大きな政府論!w 3)「税金で、各9人分を召し上げてはひどい。最高税率は5割にすべき」と某竹中-小泉 「道路? 大杉!」と某竹中-小泉 「小さな政府だ、行政改革」と某竹中-小泉 で、税金は50人分。政府10人、道路30人、警察など10人。 「あぶれた40人は、民間活力だー!」と某竹中-小泉 でも、あぶれた40人は塗炭の苦しみ。自殺、ホームレス、現代奴隷の派遣社員になりましたとさ ( 2)が小泉改革前で、3)が後。いま反省期かな。もうちょっと政治がなんか政策を考えて”どぎゃんかせんといけん!”と) 136 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/06/01(日) 14 47 18 ID VIVCkz2T 年功序列や終身雇用が崩壊して 今や40歳後半からは逆に収入が減ってしまう始末 自分に投資して付加価値を付けろというが そんなリスク背負ってローンなんて組めるはずも無く もはや家・車は一部の人間のものになってしまった このような政治経済状況が継続可能な訳が無い 140 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/06/01(日) 14 59 01 ID mgcmBUTF 133 補足 「1)90人は、サービス業にまわるよね、現代的考えなら 10人で100人分のパンなら、一人10人分。とすると、9人雇える。 その一人がお殿様で、9人は家来に。武士の時代に10人扶持とか言った 9人になにやらすかだが、家事、買い物、用心棒、大工などいろいろ」 ここね 1.現代社会ではやることは沢山ある 2.例えば、寿命が延びた。昔なら、50歳で死んでいた人達が80歳まで しかも、延命医療するから、負担大(これ後期医療制度問題) 3.他の病気がかなり克服されて、ガン治療。 医者もサービス業の一種という視点もあるし、ガン治療は各人の負担も大きい。パン二人分の収入がないとやれない。 4.トリインフル対策 5.サイクロン対策(日本では台風だっけw) 6.大地震対策 などなど (地球温暖化対策、環境対策も) 平和なときだけなら、100人が暮らすのに100人分のパンで良いが、地震や台風や医者、警察などサービス業も考えると、パンつくりは機械化して10人でやって、他の人は別の専門職やってもらう これエンゲル係数の考え方だ 食べるだけで精一杯という暮らしじゃね、生活水準は低いと http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AB%E4%BF%82%E6%95%B0 エンゲル係数 家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのこと。一般にこの係数が高いほど生活水準は低いとされる。 142 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/06/01(日) 15 04 31 ID mgcmBUTF 140 補足 (地球温暖化対策、環境対策も) ここ、さらに 人口は、100人と一定していない いま、地球の人口は増えている http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%88%86%E7%99%BA 人口爆発 現在は65億人に迫る勢いである。 今後は更に人口の増加が見込まれ、西暦2050年以降は100億人に達することが見込まれている。 (引用おわり) 西暦2050年以降は100億人に達する人口を食わせて、地球温暖化対策、環境対策をやれるのか 人口一定の経済学ではこの問題は解けない 144 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/06/01(日) 15 10 44 ID mgcmBUTF 136 このような政治経済状況が継続可能な訳が無い その通りだと思う 133に書いたけど、政治の視点では、失業者は放っておくと犯罪者予備軍 ならば、やることはあるわけだから(”現代社会ではやることは沢山ある” 140)、きちんと仕事を与えるべきだと 213 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/06/01(日) 22 01 11 ID De+/j7zn 87 安い気がする 133 1)2)3) これわかりやすい。 そういう意味では、生産性が上がったら、 どんどん公務員増やしていいんだな。あるいは研究と福祉を厚くすると。