約 21,206 件
https://w.atwiki.jp/rehato/pages/23.html
【公募】あなたもレハゲに参加してみませんか?小イベント募集 09.11.1更新 ※終了いたしました。 たくさんのアイデアのご投稿ありがとうございました! 期間終了につきフォームを撤去 09.11.1 【期間】2009年9月19日~2009年10月31日 「どんなレハトが見てみたい?」アンケートにたくさんのご投票ありがとうございました! アンケートにて選ばれし、 【素直クール】【純粋】【やせい】【多情な雌猫】 こちらの上位4タイプのレハト攻略に、ヴァイル・サニャ・タナッセの3名が挑むこととなりました。 つきましては、こんなイベントが見てみたい!こんなネタはどうだろう? というアイデアを皆様に公募で持ち寄っていただきたいと思っております! 【募集期間:2009年9月19日~2009年10月31日】 ◆本家様「ヴァイル/湖上の約束」の様なメインと言える重要イベントはシナリオ担当が鋭意製作中ですが、 合間に発生するような小イベントのために、皆様のアイデアをお貸しください。 「ヴァイルがやせいのレハトの気をひくためには、試しにこれあげてみたらどうだろう?」 「タナッセと素直クールなレハトがケンカしたらこうなるんじゃないか?」 などなど、キャラの日常が垣間見えるイベントで、皆様でゲームを盛り上げて頂きたく思います。 単発アイデア、シチュエーション等、レハトゲーに投下してもいいよ! という方はどんどん応募下さい。 もちろん、プレイヤーキャラー(ヴァイル・サニャ・タナッセ)以外の お気に入りのキャラたちをプッシュするのも大歓迎です。 溢れる愛で後押ししてあげてくださいませ。 ◆詳しくは、下記の規約をお読みいただきたいのですが、ここでは参加者様に特にご留意いただきたいことをお知らせします。 ※送っていただいたアイデアは、可能な限り参考にさせて頂きたく思っておりますが、ゲームバランス上、一部のみ採用・または反映されない場合があります。 また、採用・反映にあたり、若干の調整が入ることもございます。ご了承ください。 ※詳細は下記規約に記載しております。投稿前に必ずご確認ください。 ※なお、シナリオ担当者はゲーム概要に記載してあります。 ※※下記より規約/必ずお読みください※※ ※公募に際しては、規約を必ずお読みいただき、ご了承頂いた上で応募をお願いいたします。 【重要】「あなたもレハゲに参加してみませんか?小イベント募集!」公募に関する規約 ◆主催:レハト攻略ゲー制作委員会 ◆目的:参加者様に公募で「レハト攻略ゲー」にアイデアを投稿していただくことにより、「みんなで持ち寄って」というコンセプトを実現、「レハト攻略ゲー」を完成させる。 ◆応募期間:2009年9月19日~2009年10月31日 ◆応募方法:公募専用フォームによる応募。 ◆形式:自由。単発アイデア・イベントの状況、会話のみ等。 ◆【重要】ご了承願いたいこと・ご留意いただきたいこと 送っていただいたアイデアは、可能な限り参考にさせて頂きたく思っておりますが、ゲームバランス上、一部のみ採用・または反映されない場合があります。 「流用可」にチェックを入れて頂いた場合、アイデアを他キャラクターイベントに使用させていただく場合があります。 「公開可」にチェックを入れていただいた場合、制作掲示板にて企画の一端としてアイデアを公開させていただく場合があります。 その場合、一部口調等の調整等が入る可能性があります。 また、制作掲示板に公開されたアイデアが採用されるかは未定です。 アイデア採用・反映結果については、ゲームの完成をもってお知らせとなります。完成お知らせは、レハト攻略ゲー制作委員会@wiki上にて行います。 アイデア採用・反映への個別でのお問い合わせにはお答えいたしかねますので、ご了承ください。 ◆個人情報 公募フォームに記載されたハンドルネーム・メールアドレスの情報は、「レハト攻略ゲー制作委員会」が管理し、下記の目的のみに使用させて頂きます。 ハンドルネーム:お名前末尾に「記名可」と銘記がありました方につきましては、アイデアの採用いかんに関わらず、ゲームの制作協力欄にお名前を記載させて頂きます。 メールアドレス:各種お知せ等に使用予定です。 ◆規約の承認について この規約は、「「あなたもレハゲに参加してみませんか?小イベント募集!」公募フォームをご利用いただく方すべてに適用されるものと致します。 期間終了につきフォーム撤去いたしました。09.11.1 【募集期間】2009年9月19日~2009年10月31日
https://w.atwiki.jp/vocaloidss/pages/171.html
(自ブログに転載) 文:tallyao 3 その遥か遠い別管理区の支部にたどり着いたミクは、地下深くの保存庫に降り、ハトの足環の番号と年代を頼りに、古い紙の記録を捜索した。記録があること自体はわかっていても、アナログの記録を探るのは並大抵のことではなく、もし人間の持久力ならば継続がかなり困難と思われることを平然と淡々と行う、そのAIの電子”あいどる”の姿を、管理区の事務員たちはひどく奇妙なもののように見つめていた。 まもなく、その番号のハトにまつわる数多くの公式な記録と、さらに多い非公式な手記の類の数々が見つかった。その周りにあった資料からは、内容的によく似た記録が他にも沢山あることがわかった。当時から、ハトにまつわるそういった記録、物語は、いくつも存在していたのである。 まして、もっと名高いハトたち。古い詩文の中にも、”危難に立ち向かい潜り抜けるもの”として、執拗に繰り返されるハトの暗喩。イアソン、ノア、ロスチャイルド、初代P.J.ロイター、マリー・アントワネットらの伝書鳩。『シェール・アミ』『米兵のジョー』『エクセターのメアリー』そして『アルノー』といった数多くの伝説的なハトたちの物語に比べれば、なんでもない当たり前のものに違いない。 それは、そんな無数のハトの説話のうちのひとつに過ぎなかった。ミクがそれに触れたというだけの話なのだ。たまたまミクの目の前に、そのハトが来る、そのハトが舞う、ただそれだけのことである。 そこには、その金の足環の名と番号を持つハトにまつわる、逸話と事件について公式な記録が集められていた。しかし、それらの全容をかいつまんで語るものとして最も典型的だったのは、ある女性の手記で、関係者の伝聞のすべてを集めているものだった。 ミクのよみとったその物語は、思いをこめた長い手記だった。非常に詳細に記されているにもかかわらず、その旧時代の遠い光景は、ミクには鮮明には想像することができず、まるで遠い昔話や絵本、童謡の中の出来事のように感じられた。その一因でもあったことだが、手記はその女性が、それらの絵本や童謡が似合うような、ほんの小さな少女だった頃の出来事について記されていた。 緑の服の幼い少女は、落ち始めた陽に照らされる小道をひた走っていた。夜になれば飛べなくなる鳥は、その前に鳩舎にたどりつかなくてはならない。少女はまるで自分がその鳥と共に急ぐかのように走った。あるいは、鳥よりも先にたどりつくためか。 緑の森に面した鳩舎近くは静かだった。今回の鳩レースは、とうに佳境をすぎており、戻ってきたほとんどのハトはすでに鳩舎の中なのだろう。 しかし、鳩舎の前に、ただひとり金髪の少年だけが立って、空を見上げていた。 たどりついた少女は息を切らせて、少年に駆け寄った。 「……ユーリスは?」 少女は荒い息を整える間も惜しむように、やっとこれだけを少年に聞いた。 「まだだよ」 少年は見下ろして答えてから、ふたたび待つように空を見上げた。 思っていた通りだった。そのハトが最後で、そのハトの姿を待つために、この少年、鳩舎の主人の息子が、こうしてひとり見上げているだろうこと。尋ねる前から、ここに来る前から、そうしているだろうことが、少女にはわかっていた。 緑の少女は、金髪の少年にならって、同じ方向を見上げた。 かなりの時間が経ったが、じわじわと落ちていく陽は、まるで常に急き立てているようで、その時の長さをふたりに忘れさせた。……緩慢に沈む陽が、地に少しばかり隠れ始めた頃、空のある一点を、少年が注視した。少女は意味もなく背伸びをするように、同じ方向を見た。 ハトが、ただ一羽、はばたいて飛び来るのが見えた。白く美しいわけでもなく、灰色のみすぼらしくも見える羽色の、見るからに小さなハトだった。二人が見守る中ハトは、鳩舎に接する森の上に広がる空から舞い降り、鳩舎の丸い入舎口めがけて降り、入舎口の内側にある一方通行開閉のトラップにぱたりと音を立てて、飛び入った。 金髪の少年と、緑の少女は、駆け込むように鳩舎に入った。……どのみち今のハトが、ハトの翼の速度から考えて、今回のレースでは戻ってくる最後だと思われた。飛び立ったきり帰ってこないハトも、毎回レースごとに、羽数でいえばかなり出る。その理由は様々なものがある。 しかしあのハト、ユーリスは、いつも一番最後になって、必ず帰ってきた。 ──鳩舎の中で、金髪の少年はいましがた戻ってきた小さな灰色のハトを抱えて、緑の少女の方に差し出した。その小さな鳥を、少女は慈しむように、両手でそっと抱えた。 ハトはただ小さく啼き声を発しつつ、おそれようともせずに、少女の手に抱かれた。 鳩舎のとなりの、主人らが住む母屋の方には、さきほど緑の服の少女が走っていたあの小道の方から、青い服の青年が歩いてきた。 「ユーリスかい」 L.J.レオン鳩舎の、まだかなり若い金髪の主人、あの少年の父親が、歩いてくる青年に呼びかけた。 「いまや、あのハトに会うのが──レースごとにあのハトが戻ってくるのを見るのが、妹の一番の喜びですよ」青年は答えた。 「誰もが、あのハトは弱くて育たないと思っていたよ」主人は言った。「妹さんと、うちの息子だけだろう。雛の頃から、ユーリスをずっと見守っていたのは」 「……レースバトとしては、役には立たないんでしょうね」 主人はその点には無言だった。ユーリスはなんとか成鳥まで育ちはしたが、それでも翼の力は非常に弱く、レースバトに相応といえる速度で飛ぶことはできなかった。 「だが、飛行距離はゆっくりでも積み重ねている」主人は緑の少女の兄、青の青年に言った。「ひとたび飛びたてば、ユーリスはどんな困難があっても最後に必ず、この鳩舎に帰ってくるからだ」 ……そのハト、ユーリスは、翼ばかりでなく体がかなり虚弱なので、レースに出られないことも多く、したがって、急に飛行距離が伸びるというわけでもなかった。 しかし、飛び立てる状態になれば、必ず飛び立った。そして、ひとたび飛び立てば、速さはないが、逆にどれほど長い時を経ても、必ず帰ってくるのだった。 その弱々しい体に、さらにひどく衰弱して戻ってくることも、ほぼ瀕死のひどい怪我を負っていることもあった。悪天候、肉食鳥、旅する伝書鳩にはしばしば、数多くの様々な障害があった。しかし、レースがそういった災難に見舞われ、他のハトが現にほとんど戻ってこなかったときであっても、ユーリスだけは必ず、どんなに弱っても、どんなに日数を経ても帰ってきた。 ユーリスは、どんな困難があろうとも、どれほどの苦難の長旅(オデッセイ)を経ても、おそらくは、その小さく虚弱な体に似つかわしくない賢さと一途さをもって、全ての障害を潜り抜け、必ずこの鳩舎にたどり着くのだ。 「あの弱い体のうちからの、飛ぶ衝動につきうごかされて──やがていつかは、帰って来ないときが来るような気はするが」鳩舎の主人はつぶやいた。それは息子や、緑の少女には言ったことはなかった。青年も、それを聞いても無言だった。 「だが、ともかくも」主人は言った。「もうすぐ、飛行距離があわせて三千里をこえるところだ」 「同業者の皆さんから、聞いてます」緑の少女の兄、青の青年は言った。「──実は、そのことで相談があるんですが」 金髪の少年が母屋に戻ると、その双子の姉、少年と同じ金髪の少女が出てきたのと、ちょうど鉢合わせることになった。双子の姉は少年と顔を合わせたときには既に、眉をひそめていた。 「またユーリスなの?」姉は呆れたように言った。「他のハトの世話を放っといて」 少年は同じくらいの視線の高さの姉を見返しつつも、無言だった。 「別にいいけどね。……ただ、わかんないのよ」双子の姉は少年の視線に反発するように言った。「必ず帰ってくるってのも、別にいいけど。でも、戦時中でもないし、確実な通信が必要なわけでもないし。……ここのハトは、レースバトなのよ。いくら何度飛べたって、”速く”飛べないハトに、何の意味があるの」 そんなことを言いつつも、以前から双子の姉は、速く飛ぶハトを含め、ハトのレースというもの自体に意味を見いだせないらしいことを、少年は前から知っていた。そもそも彼女は、ここの家業のハト自体に、あまり興味を持つことができないようなのだ。 この鳩舎で働く人々に現にあることだが、ハト好きの人々の中には、ハトの世話に没頭するあまり、人付き合いから離れる者も多い。元来は明るく利発な弟に、そうなりつつある兆しがあること、なおかつ、他所のとある少女とだけは懇意なことには、双子の姉にはあまり面白くないことに見えるようだった。 「いつも思うのよ、あのユーリスに。……ときどき大怪我までして、死にそうになって帰ってきながら、そこまでして飛ぶのに、何の意味があるのよ」 少年は姉の言葉に、しばらくの間そのまま無言で立っていたが、やがて、姉の横を通り抜けて歩いていった。 ……実は、姉の言うことは、少年も、ユーリスが衰弱しながらも飛ぼうとしたり、傷つきながら戻ってくるたびに、考えたことだった。天は、ハトの中でもことに弱いユーリス、平穏に生きる道を与えても良いようなユーリスに、あえて苦難に挑戦する懸命さと、困難をことごとく潜り抜ける智力を与えた。その飛ぶ力、飛ぼうとする力は、なんのために与えられたというのだろう。 「父さん」少年は、夜中に暖炉際にひとり掛けている鳩舎の主人に歩み寄って言った。 主人はパイプを吹かしたまま、無言で息子を見た。 「……一度、ユーリスが、帰ってくる間近に、ハヤブサから逃げるのを見たんだ」少年は父親の椅子のそばに、突っ立ったまま言った。「でも、鳩舎や他の飼い主のみんなも、お姉ちゃんも、ボクが嘘をついてるだけだって言う。ハヤブサの素早さから逃れられるハトなんて、いるわけがないって」 まだ若い金髪の父親は、息子を見たまま、しばらくパイプをくゆらしていた。 「前に、空軍の友人が言っていたことがある」やがて、主人は口を開いた。「空戦に熟練した飛行士のように、自分より遥かに速い肉食鳥が、急降下して襲ってくる、その直前に。翼の動きをとめて、彫像のようになって落ちたり、風にまかせることで、逃れる。そういう飛び方をする鳥を見たことがあると。……あの賢いユーリスなら、それができたとしても、何も不思議ではないな」 鳩舎の主人は、一度言葉を切り、 「前の暴風におそわれたレースの、ユーリスの経路と距離を計算してみたことがある」ゆっくりと息子に、解くように話した。「暴風が弱まり、しかも利用できる追い風が吹く機会をとらえて、正確に飛行と休息を繰り返していたらしい。他の前触れから感じ取るんだろう。おそらく──ユーリスならば、ハリケーンの傍らをかわして飛ぶことさえも、できて不思議はないだろう」 しばらくの間、少年は父親を見つめていた。 やがて、鳩舎の主人はふたたび口を開いた。 「あの兄妹と、何人かの他の鳩舎の飼い主が。……飛んだ距離が三千里になったときに、ユーリスの足環を『金』のものにかえよう、と言っている。あの兄と、飼い主らの、みんなで費用を出して」 主人はパイプの煙を吹いてから、 「距離そのものは、期間や速さを区切った特別な記録ではないから、ハトのレース協会も誰も、”表彰”なんてしない。……だが、レースバトとして、表彰されることはなくとも、ほとんどの人々に認められることはなくとも。ただ、あのユーリスが毎回戻ってくる、それだけで嬉しいという人達が。心を癒されるという人達は、ほかにもいるんだ」 父親は、息子の金髪に手を伸ばし、優しく撫でると、ハトの姿に思いを馳せるように、しばし宙に目を据えた。 初音ミクは一度、手記の文字から目を上げた。ハトの足環が黄金でできている、その背景の方は読み取ることができた。しかし、もっと不可解な疑問、あの『刻まれた銘文』の方の背景が、まだわからない。 ──それは、その手記に引き続き記されていた。その後のごく短い期間にあった出来事に対して、今までの記録をあわせたよりも、さらに詳しく、さらに長い物語だった。そう明記してあるわけではなかったが、まるで、その女性の人生そのものに与えた大きさを物語るかのように、今までの記録よりずっと多くの出来事が書き遺され、ずっと多くの心情が吐露されていた。 (4へ) (インデックス)
https://w.atwiki.jp/rehato/pages/15.html
※10.6.19更新。 制作掲示板・アンケート結果等のご意見を参考にさせて頂いております。 「レハト攻略ゲー」概要 ■ゲーム概要 小麦畑様制作「冠を持つ神の手」の主人公・レハトを攻略するというコンセプトに基づいたゲームを作る。 制作には二次創作キットを使用する。 ■制作:レハト攻略ゲー制作委員会 ■方針・理念など 合い言葉は「みんなで持ち寄って」。 キット製作者・そうでない方どなたでも、掲示板・公募フォーム等より参加大歓迎です。 できるだけみなさんの希望を取り入れつつも、とりあえず完成をめざしたく考えております。 ■ご了承願いたいこと 意見交換は基本、制作用掲示板を活用してください。 制作についての話題は2chスレの「【かもかて】冠を持つ神の手 二次創作キット」には書き込まないようお願い致します。 書き込み随時歓迎です。気楽に、気軽に、遠慮せずに行きましょう! 掲示板への書き込みを無記名にするかHNにするかは任意です。 ただし、下記 ◆便宜上必要な場合以外のコテハン多用 ◆連続投稿などトピックの流れを妨げる恐れがあるもの に関しましては、ご配慮いただけますと幸いです。 データの受け渡しは「レハト攻略ゲー制作委員会うpろだ」のご利用をお願い致します。 ■シナリオ・登場キャラクター 「プレイヤーキャラクターがレハトを攻略する」ことを目的としたシナリオ作成予定。 攻略対象レハト:アンケート上位の4タイプ。 【素直クール】【純粋】【やせい】【多情な雌猫】。 アンケート結果はこちらをご覧下さい。 ゲーム開始時の性格テストにより攻略対象レハトが決定される仕様の予定。 プレイヤーキャラクター(PC・操作キャラクター) :ヴァイル・サニャ・タナッセの3名。 その他キャラクターは、メタキャラ・サブキャラクターとして出演。 ■制作について■ ◆制作期間…09.8.23- およそ4ヶ月を目途に工程を組む。 →再度検討。公開は2010年春を予定しています。(09.11.14) →2010年6月26日公開予定(10.06.19) ◆ゲーム制作担当 ※名前表記(数字・英語・50音順/敬称略)/URL ※企画について各担当へ直接問い合わせるのはご遠慮ください。 【シナリオ】 AM 「アルメル」http //armelle.yukigesho.com/ anemone 「Re form-LonicaChucchu.」http //pacem.gozaru.jp/ NWY 「Vergeblich-log」http //vergeblichlog.blog63.fc2.com/ OI tnk 「ここが魔境」http //thornfield.blog72.fc2.com/ 今井至 名称未定 羊 「とある闖入者の日記。」http //godcrownsheep.blog99.fc2.com/ 【ドット】 名称未定 【イラスト】 anemone NWY 名称未定 ※09/11/3までPatri様(スクリプト)、rass様(シナリオ・スクリプト), 10/2/19まで鯨幕様、10/5/6までhima-jin様、九野人様に企画に携わっていただきました。 これまでのご協力感謝いたします。有難うございました。 ◆制作工程 (1)【済】・レハトタイプについてのアンケート実施(09.8.28-9.11) レハトタイプ4種決定(素直クール、純粋、やせい、多情な雌猫) (2)【済】・プレイヤーキャラクター(PC・操作キャラクター) :ヴァイル・サニャ・タナッセの3名。 (3)【済】・プロットタイプ決定 →旧制作掲示板(2)案・プロット数12個 プロット数調整中(10.5.9) (4)【済】公募による小イベント募集(09.9.19-09.10.31) (5)【済】 シナリオ担当によるシナリオ書き起こし (6) シナリオスクリプト挿入 (7) デバッグ ■著作権について 「レハト攻略ゲー(仮称・ゲーム全体)」の著作権について 「共同著作物」とする。10/2/26追記
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/190.html
オタクはつらいよ/ハト豆賛歌 【投稿日 2006/03/04】 オタクはつらいよシリーズ 「ワタクシ、ツルペタ属性、前世はヘビの生まれ、姓は斑目、名は晴信、人呼んでマムシ72歳と発します」 エロゲを愛するその心 深夜売りにも並びます メーカー通販もGetして 心萌え萌え生活費破綻 でも本当に欲しいのは 咲タンの拳固なんだよマゾラメ君 アキバ系テキヤとしての今回のゴトは、「バカ繋がり」で紹介された動物ワールド。 よくわからない商品で暴利を貪る社長についていって、金玉を半分失うとこでした。 夕食にお呼ばれしてみれば、そこにあるのは豆ばっか。 逃げようとした途端に社長夫人の「はとビーム」で撃墜され、次に向かうはどの作品か。 嗚呼、流浪のオタクよ何処へ行く。
https://w.atwiki.jp/vocaloidss/pages/172.html
(自ブログに転載) 文:tallyao 4 ごうごうと風が鳴り、それ以上の轟音を立てて波濤が荒れ狂い、傾いた船体を苛むかのように風雨と共に打ちつけた。船が座礁してからもうかなりの時が経つが、風雨は激しくなってゆく一方だった。 傾き雨の漏れてくる船室の中に集まった人々は、すべて無言だった。ただひたすらに黙り込んで、二人のやりとりを見守っていた。 「嫌よ!」緑の服の少女は、ハトの移送籠をしっかりと、かばうように抱えた。「あんな中に放したら、死んじゃうよ!」 「……聞いてくれ」少女の兄、青い服の青年が静かに言った。「放さなければ、助けを呼ばなければ、この船が沈んで、みんな死んでしまう。どのみちユーリスも一緒に沈んで、死んでしまうんだ」 レースのための移送中のことだった。L.J.レオン鳩舎から別の、レースの出発点へと運ぶ際、このときは緑の少女は兄に付き添われて、ユーリスを自分の手で出発点に運び、また飛び立たせる側にいることにしたのだった。その移送の際、まさにそのかれらの乗る船が嵐に見舞われ、遭難したのだった。 ……船室に集まっている乗員も乗客も、その二人から離れて、じっと無言で見守っていた。かれらにできるのは、ただ、兄が少女を諭すことができるのを、切望することだけだった。しかし、その二人のやりとり──しっかりと籠を抱きしめる少女と、その少女に、おそらくその守られるハトにも、ただ優しく接することしかできない青年の様子を見る限り、それは望めないことに思われた。だとしても、少女も、その兄も、誰も責める気にはならなかった。この少女の様子を見て、責めたり無理強いしたりすることができる者は、少なくともこの場には居なかった。 幼い少女には、少なくとも今の時点では、自分と周囲の人々の死に対する恐怖よりも、そのハトに対する情の方が強いのだろうか。……だとしても、最後の最後になれば、誰かが強要しなくてはならないかもしれない。この少女から、抱きしめるハトの籠を、力ずくで奪わなくてはならないかもしれない。あるいは、恐怖におそわれた誰かが、今にもそうしてしまうかもしれない。かれらは皆、そのときが来るのを、ひたすら恐れていた。乗り合わせる老若、貴賎すべてが、はかない期待にすがって、ただ無言でかれら兄妹を見つめ続けるほかになかった。 ただひとり、船室の隅のテーブルの席にかけた、赤い芸人服の女──途中の港町で乗った、落ちぶれた酒場の女歌手だけは、疲れたような無表情のまま、テーブルのブランデーの瓶を見つめるだけで、すべて他人事のように、見向きもしなかった。 「……正直、生きてたどりつけないかもしれないと思う。実際に、普通のハトだったらきっと、風でどこかに打ち付けられるか、嵐の中を飛ぶうちに、力つきてしまうだろう」兄は少女に、嘘はつけないようだった。「だけど、もしかすると、ユーリスなら……陸にたどりつけるかもしれない。救助の手紙を持って、あの鳩舎まで戻れるかもしれない。今まで、どんな困難でも、悪天候のレースでも潜り抜けて、必ずL.J.レオン鳩舎に戻ってきた、賢いユーリスなら。ここにいるみんなの命を、救えるかもしれないんだ」兄は繰り返した。「ユーリスなら、もしかすると……」 「嫌よ……」籠の縁を握り締める少女の手が、激しく震えた。「できない……あんな中に放すなんて……できないよ……」 小さな、可哀想なハト。ほんの雛の頃からずっと弱々しかったハト。いつでも、どんな災難を越えても鳩舎に戻り、そのたびに、いつ弱って死んでもおかしくはなかったハト。少女は移送籠をかばうように抱きしめて、その上にうなだれた。 が、──籠の中で、激しい翼の音がした。 中のハトが、暴れるように羽ばたいていた。緑の少女は気づいて、抱えたままの籠をじっと見下ろした。 「ユーリス……」少女は小さく籠に呼びかけるようにした。「怖いの? 外の嵐が……」 しかし、そのまま少女は、翼の音に聞き入るように、しばらく籠を抱いたままでいた。 「そうじゃないの……?」 やがて、少女は籠を見下ろしたまま言った。 「飛ぼうとしてる……?」少女は、悲しげにつぶやいた。「もしかして……みんなを助けてくれようとしてるの……」 「違うわ」 不意に、船室の隅から声がした。 「かれはただ、飛びたがっているだけ。この空に挑戦しようとしているだけ」 隅の席にかけたまま、赤い服の落ちぶれた女歌手が、喋っていた。 「かれらは、飛ぶためだけ、旅するためだけに生まれてきたのよ」赤の女は、低い声で言った。「そう仕込んで作ったのが、人間の仕業でも、人間の勝手な都合であっても。ともかく、かれらは、そのために生まれてきた。である以上、かれらは飛ぶしかない。どんな空にも、どんな困難にも、挑戦し続けるしかない。人間に奉仕するためでも、そのほかの何のためでもなく」 赤の女歌手は、少女の手の籠を見つめた。 「人間には、本当なら、いかに人命のためであっても、自分達の都合だけでほかの命を死地に追いやる資格なんて、決してありはしない」女歌手は静かに言った。「けれど、人間には、かれらが自分から飛び立とうとするときには、──それをひきとめる資格もまた、決してありはしないのよ」 波濤の轟音が響いた。風雨と波の打つ音は否応にも増した。あたかも、それに応えるかのように、移送籠の中の小さな翼の音は、さらに激しくなった。 「ユーリス……」少女は涙声で、抱えた籠を見下ろした。「ユーリス……!」 緑の少女は声を上げて号泣した。ただハトの籠を両手でしっかりと抱えて、いつまでも激しく泣きじゃくった。 激しく風雨になぶられる船室から、甲板に上がる扉を、赤の女歌手が押し開けた。 赤の女に先を導かれ、青の青年にその肩を支えられて、緑の少女は進み出た。金の足環をもつ、小さな灰色のハトを、しっかりと両掌に抱えて。 少女の掌の中で、ハトはおとなしかった。あれほど激しく羽ばたいていたのに、少女の手で籠から出されると、暴れもしなかった。すぐに飛ばせてもらえることを、察しているかのようだった。あるいは、弱々しいその体に限りある力を、飛ぶときのために温存し、じっと待っているかのようだった。 舷側近くまで歩みだしたとき、赤い服の女歌手は緑の少女に道をあけつつ、少女の手のハトを見下ろした。 「飛びなさい、存分に」赤の女は、ハトに語りかけるように言った。「さまたげるものは、何もない。行く手を阻むものは、何もない。飛びなさい、自分の翼を信じて」 「頼む」青い服の青年がハトを見下ろした。「みんなを助けてくれ。人の命を、人間たちを、救ってくれ。──祈りを届けてくれ。頼む」 「ユーリス……」 緑の少女は最後に、涙のあふれる瞳で、手の中のハトをじっと見た。 「お願い……死なないで」震える唇は涙声を発するだけだった。「生きて戻って……」 少女は震える両腕を伸ばした。 風雨の中に、小さな翼の音が響いた。広げた少女の掌から、小さな灰色のハトが飛び立った。 激しい波濤と風音の中、漆黒の天のうちへと、その小さな姿は飲み込まれてゆくかのように見えた。しかしそのハトは、天佑として与えられた限りのほんのわずかな力を、そのかぼそい翼と、小さなみすぼらしい灰色の体にこめて、死の待ち受ける中へ、闇の中と突き進んでいた。 すべての人々に向かって、ハト自身に向かって、激しく苛み容赦なく打ち付けてくるその”絶望”そのものに対して、ハトは翼を広げ、一直線に立ち向かっていった。 (5へ) (インデックス)
https://w.atwiki.jp/rehato/pages/21.html
アンケート宣伝用タグ レハト性格アンケートの告知に協力して下さる方用のタグです。 コピペして任意のhtmlページに貼ってください。 アンケートページへリンクで飛ぶ場合 レハト性格アンケートの部分は任意の文字に変更で構いません ページジャンプ時に上位5件が表示されるタイプ↓ a href="http //www.usamimi.info/~patri/cgi-bin/msgenq.cgi" レハト性格アンケート /a ページジャンプ時に全件が表示されるタイプ↓ a href="http //www.usamimi.info/~patri/cgi-bin/msgenq.cgi?view=all" レハト性格アンケート /a 自サイト・ブログ記事にインラインフレームで表示する場合 wikiのアンケートページのように、窓の中にアンケートが直接表示されます。ブログトップの未来記事部分や宣伝プラグイン、サイトトップ等で、スペースを割いてご協力下さる方向け。 飛び先cgiが混み合っている場合、貼りつけたページ自体が重くなることがありますので、無理のない範囲で↑の通常リンクとの使い分けをお願いします ご自分のサイトに合わせてheight="700"等は適宜変更してくださって構いませんが、scrollingをnoにすると下部コメントが読めなくなります。↓ iframe src="http //www.usamimi.info/~patri/cgi-bin/msgenq.cgi" width="350" height="700" scrolling="yes" a href="http //www.usamimi.info/~patri/cgi-bin/msgenq.cgi" レハト性格アンケート /a /iframe このページは管理者以外編集できませんので、 このページ自体の質問、アドバイス等は掲示板へお願いします。
https://w.atwiki.jp/rehato/
レハト攻略ゲー制作委員会@wikiへようこそ。 こちらは、小麦畑様制作のゲーム、「冠を持つ神の手」の主人公・レハトを攻略しよう!というコンセプトのもと作られた、「冠を持つ神の手二次創作・レハト攻略ゲー(仮)」制作のためのページです。製作者のoumi氏・羅伊紀氏とは全く関係ございません。 一部に原作よりの展開や台詞の引用を含みます。ご了承ください。 概要については、ゲーム概要(草案)をご覧ください。 リンクフリーです。 【お知らせ】 ◆11.11.24 ver.1.09公開 うpろだよりDLしていただけます。 ※起動の際は解凍後フォルダではなくrehage.xp3をcrown.exeにドラッグ&ドロップしてください。 ※他のキット作品とは操作が一部異なります。説明書をご参照ください。 ※変更点はブログより確認できます。 ※DL時に一部のウィルス対策ソフトが誤検知するという報告がありましたが、対処はご自身の判断でお願いします。 ◆11.10.15 ver.1.08公開 サニャ素直クール追加 ◆11.06.10 ver.1.07公開 ◆11.04.09 ver.1.06公開 ◆11.03.17 ver.1.05公開 ◆10.08.15 ver.1.04公開 ◆10.07.10 ver.1.03公開 ◆10.07.03 ver.1.02公開 ◆10.06.27 ver.1.01公開 ◆10.06.26 公開開始 ◆09.11.14 レハト攻略ゲー制作日誌 ブログ公開 レハゲ@製作中なブログ⇒レハト攻略ゲー制作日誌 制作の様子を少しずつお見せしていきたいと思います。 ◆09.11.1 公募期間終了しました 【期間09.9.19-10.31】 たくさんのアイデアをご投稿いただき、ありがとうございました! みなさまにいただいたアイデアを取り入れ レハゲを盛り上げていきたいと思います。 これからもレハト攻略ゲー制作をご支援いただけると幸いです。 ◆09.10.2 レハゲウィキ用のバナーを2種類ご用意しました 詳細はバナーリンクをご覧下さい。 ◆09.9.26 制作掲示板用の公募テンプレートを用意いたしました 制作掲示板用に公募テンプレートを用意いたしました。 規約、テンプレート説明にご了承いただけた方は どんどん掲示板にアイデアを書き込みしていただきたく思います。 ※一部ブラウザでのフォーム送信不具合への対応文をフォームに追加しました。 ◆09.9.19【公募開始しました】あなたもレハゲに参加してみませんか?小イベント募集! 公募についての詳細は公募概要をご覧下さい。 【募集期間:2009年9月19日~2009年10月31日】 ※終了しました ◆09.9.16 公募イベント開始にともなう掲示板移転のお知らせ 公募開始に伴い、制作掲示板の形態をツリーbbsにするべく移転いたしました。新掲示板はこちらです。 これまでに旧制作掲示板にて多くのご意見をいただき感謝しております。 ※過去ログとして以前の掲示板も閲覧可能です→旧制作掲示板へ ◆09.9.11「どんなレハトが見てみたい?」アンケート終了いたしました。たくさんのご投票ありがとうございました! アンケート結果はこちらをご覧下さいませ。 閲覧者様、アンケートリンクを貼ってくださった方へ、改めてお礼申し上げます。 ご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございました! ◆09.9.1 メールフォーム設置しました、お気軽にご利用ください ※09.8.31 応援バナーを作っていただきました! とっても素敵なバナーを作っていただきました(リンクフリー)!リンクについては、応援バナーリンクをご覧くださいませ。 Wikiについてのご連絡・ご要望は制作用掲示板(別窓)内のwiki用連絡・ご要望スレまでお願いします スクリプト・シナリオに関わってくださっている方へ。完成お知らせや、種々ご連絡を差し上げたいので、差し支えなければ下記メールアドレスに連絡先を教えて頂けると幸いです。 代表メアドcastle_on_lake@live.jp 名前 メールアドレス 内容 ご意見・ご連絡などなにかありましたらお気軽にぽんと投げ文どうぞ。お名前・メールアドレス省略可です (お返事要の場合はメアド銘記いただけるとそちらにお返事を。メアドなしでお返事要の場合は、お返事ページにてお返事します。) 関連サイト・参考サイト 小麦畑(原作配布元) ttp //wheat.sakura.ne.jp/w/ 冠を持つ神の手二次創作キット ttp //wheat.sakura.ne.jp/w/game/crown/kit.shtml レハト攻略ゲー制作委員会うpろだ(別窓) レハト攻略ゲーのためのシナリオやスクリプト、その他関連ファイルをうpするためのろだです。 意見募集・アイデア交換・シナリオ仮UP等、レハト攻略ゲーに関するファイルうpのためにご自由にお使いください。 新制作用掲示板(別窓)09.9.16~ 9.19日の公募イベント開始に伴い、新たに掲示板設置いたしました。 旧制作掲示板(別窓) 過去ログ閲覧が可能です。 藻前が一つのゲームを立派に作り上げるスレまとめサイト様を大いに参考にさせて頂きました。 * Wikiの編集について ウィキについてご指摘等がありました場合は、制作用掲示板(別窓)内のwiki用連絡・ご要望スレ、もしくはcastle_on_lake@live.jpまでご連絡ください。 プラグイン一覧。 wikiの編集方法ついては、@wikiご利用ガイドをご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49590.html
登録日:2021/10/20 Wed 22 38 48 更新日:2024/09/16 Mon 11 58 58NEW! 所要時間:約 3 分で読めますッポ ▽タグ一覧 あたしンち ネタバレ項目 ハト 入れ替わり 本編より先に立った項目 田中 高木渉 鳩 ※注意 この項目には、映画『あたしンち』のネタバレを含みます。 __v /  ̄\ /νv〽(/ _ _ 〽 | |◎| |◎ |ー )|  ̄  ̄ ) /\ / __/w  ̄ 「ハトの田中さん」は「映画 あたしンち」に登場する人物である。通常回でも田中姓のモブは出演しているが、本項では映画の人物を扱う。 正式には「ハトの田中さん」とクレジットされているが、以下からは単に「田中」と記す。 そもそも映画「あたしンち」とは? 2003年12月に公開された映画。テレビ朝日開局45周年記念作品でもある。 雷雨の中、歩道橋の上で母と娘みかんの人格が入れ替わってしまう。 元に戻る方法をユズヒコと父任せにして探しながらも、入れ替わったことによって家族愛や友情を改めて認識する。 プロフィール CV.高木渉 四角い縁の眼鏡をかけた(恐らく)中年の男性。家族はおらず、競馬観戦が趣味のようである。 口先が尖っているのが特徴で、鳥を彷彿とさせる顔立ちをしている。 登場した際には母とみかんのように、 田中と鳩の意識が入れ替わっていた。 そのため田中の肉体は 目の焦点が合っておらず、常時前かがみで鳩の振る舞い をしており、非常に奇怪である。 田中の人格がある鳩の方は語尾に「ッポ」と付けてヒトの言語を話す。 当人は至って常識的な礼儀正しい性格で、鳩と入れ替わっている状況にもかかわらず対処法について流暢に喋るので尚更おかしく感じる。 一般にはほとんど知られていないものの、彼がファンに与えたインパクトは大きく、本映画の裏の顔(一部では真の主役とも)として人気が高い。 映画での経緯 みかんの修学旅行先の京都で母とみかんに出会う。 帰りの新幹線で同席し、自身も鳩と意識が入れ替わっていることを語る。田中と鳩は元に戻るまで立花家に居候することに。 立花家で田中は、競馬場で席を離れた際に雷が鳴り、その瞬間に驚いた鳩のうちの一羽が田中にぶつかった出来事を思い出した。 ユズヒコの調査により、その当時、太陽系周辺を「マッチョオーレ彗星」が通過していたことが判明する。 更に調査を進めると、彗星は10日に1回通過しており、母とみかんが入れ替わったときにも同様の現象が起こっていたと分かる。 これによって、マッチョオーレ彗星が通過し、近くに雷が落ちた瞬間に対象の前頭部どうしを勢いよく衝突させればもう一度入れ替わりが発生し、元に戻れるのではないかという仮説に至った。 確実に雷を近くに引き寄せるために、対象がいる歩道橋に電線で結び付けてある大型の凧を揚げて、凧に落ちた雷を歩道橋に伝わらせるというハイリスクな計画を実行(*1)。 田中も危険な大雨の中、鳩の姿で果敢に仕掛けの準備を手伝う。 危険だったものの入れ替わりはなんとか成功し、母とみかん、そして田中と鳩もそれぞれ元に戻ることができた。 田中は、同様に入れ替わってしまった人たちを助けるために鳩と共に全国を巡ることにしたのであった。 考察 上記のように、田中は今回の入れ替わりの証人の一人となり、元に戻る方法の解明に大いに貢献した。 しかし、入れ替わった田中と鳩について考えてみると、様々な不可解な点が浮上する。 田中はなんと、 二年前に鳩と入れ替わった と告げている。 しかも田中に家族はいない。 …では田中は二年もの間どうやって鳩の姿で鳩の意思を持った自身の肉体を介抱したのだろうか。 移動や買い物もままならないであろうし、何より排泄は突然行われるため、管理は至難の業となる。 知人が協力してくれたのだろうか。だが、みかんと母が出会ったときに田中に付き添いの者はいなかった。 また、立花家と共に食事するシーンがあるのだが、 田中の肉体の方が鳩用の飼料を食べ、田中の意識を持つ鳩は父のビールを飲んでいる。 味覚的にはそうした方が良いのだろうが、元に戻ったときの田中の体調とパンツが心配である。 なおユズヒコから事情を聞かれた際には田中がハト用の餌を食べていたので、田中自身も食えないわけではないだろう。 そもそも田中はなぜ人間の言葉を発声することができているのだろうか。仮に知性があっても、声帯はハトのままである。 この2年の間に鍛錬を重ねてハトの声帯でも話せるようになったのだろうか? もしそうならいよいよ映画の主題が変わってきそうである。 加えて、元に戻った後の田中はなぜか入れ替わっていた鳩と一緒に行動を共にすると言っている。 入れ替わっているうちにお互いに愛着が湧いたのだろうか? 家族がいないので、心のよりどころを鳩に求めているのかもしれない。 __ / /・゚ / ))/ 追記・修正、お願いしますッポ。 / ( / ))/ \ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポポッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 映画あたしンちより先に出来たの面白え -- 名無しさん (2021-10-21 10 25 17) タチバナ家とはいろいろ対比なんだよな 家族いないとか、でもペット?はいるとか(本来は野鳥は飼育禁止) -- 名無しさん (2021-10-21 18 17 29) そのタチバナ家との出会いも本当に偶然、彼らと会うまでどうやって生きてたんだろうか。 -- 名無しさん (2021-10-21 18 19 40) 彼の初登場シーンは初見では笑える場面っぽいけど、真実を知ると「…!?」ってなった人も多いんじゃなかろうか -- 名無しさん (2021-10-21 18 45 32) 入れ替わったのは、10日前どころか2年前って劇中で言ってたような気がするが… -- 名無しさん (2021-10-21 20 45 34) 佐藤刑事「た…高木君!?」目暮警部「高木君!鳩のマネなんかして何やってるのかね!?」 -- 名無しさん (2021-10-21 20 53 17) 高橋ナツコ脚本だと知ってなんとなく察した -- 名無しさん (2021-10-23 00 58 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chronodrive/pages/152.html
ハトインフルエンザ AI BRONZE 初期値 AT DF BtP SkP MAX Lv 880 880 8 3 20 スキル1 導覇ブレイクαⅠ [幻影]敵リーダのDFを10%DOWN 入手方法 クエスト ブロンズガチャ・シルバーガチャ セリフ 募集中 インフルエンザウィルスがAI化。ハトの着ぐるみをまとい、巧みに近付きウィルスをまき散らす困ったヤツ。みなさん風邪にはご用心。 コメント
https://w.atwiki.jp/de-kensaku/pages/87.html
[PR] 航空チケット 企業名/商品名 東京都宅建協会 検索用語 ハトマークネット 検索用語を入力検索フォームを送信