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amazonで探す @楽天で #ハゲタカ を探す! 木21テレ朝 2018.07.19~2018.09.06 10.3% 前 未解決の女 次 リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 2018/07/19 11.9% 2 2018/07/26 11.3% 3 2018/08/02 10.4% 4 2018/08/09 9.6% 5 2018/08/16 9.9% 6 2018/08/23 9.5% 7 2018/08/30 8.8% 8 2018/09/06 11.1%
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【名前】 再生怪人 【読み方】 さいせいかいじん 【登場作品】 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム 【分類】 再生怪人 【詳細】 一度は倒されたものの何らかの理由で復活した怪人。 多くの場合、スーツが残っている怪人が優先的に再生怪人に選ばれる。 中にはスーツをわざわざ新造したり、1度改造したスーツを元に戻したりする場合もある。 ここでは「再生怪人」の名で複数復活した怪人を挙げる。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 イカデビル、ガラガランダ、ジャガーマン、ザンジオー、ガニコウモルが登場。 原典では全員まだ登場すらしていない時期となっている。 【仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム】 アクマイザーが無限モンスタープラントで復活させた怪人。 『仮面ライダーW』のドーパントから『仮面ライダーフォーゼ』のゾディアーツまでの怪人で編成される。 アンダーワールドで復活し、現実世界に進行しようと動き出す。 【ドーパント】 マグマ・ドーパント マネー・ドーパント アノマロカリス・ドーパント コックローチ・ドーパント バイラス・ドーパント アームズ・ドーパント バード・ドーパント トライセラトップス・ドーパント ライアー・ドーパント ナイトメア・ドーパント ビースト・ドーパント イエスタデイ・ドーパント ホッパー・ドーパント ジーン・ドーパント ジュエル・ドーパント オールド・ドーパント エナジー・ドーパント 【ヤミー】 カマキリヤミー ネコヤミー バイソンヤミー サメヤミー シャムネコヤミー クワガタヤミー ライオンクラゲヤミー エイサイヤミー オウムヤミー(赤) クロアゲハヤミー フクロウヤミー ユニコーンヤミー ウニアルマジロヤミー 軍鶏ヤミー アンキロサウルスヤミー ハゲタカヤミー 【ゾディアーツ】 オリオン・ゾディアーツ カメレオン・ゾディアーツ アルター・ゾディアーツ ピクシス・ゾディアーツ ペルセウス・ゾディアーツ リンクス・ゾディアーツ ドラゴン・ゾディアーツ ペガサス・ゾディアーツ キグナス・ゾディアーツ コーマ・ゾディアーツ ムスカ・ゾディアーツ
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【種別】 スタッフ 【担当】 クリーチャーデザイン 【名前】 出渕裕 【よみがな】 いづぶち ゆたか 東映製作のロボットアニメ「闘将ダイモス」の敵メカのデザインでデビュー。やられメカやサブメカをよく担当することから「ブチメカ」という愛称がつく。 メカデザイナーとしてデビューするも、漫画、イラストレーター、キャラクターのコスチュームデザインやキャラクターデザイン、(東映特撮番組 ダイナマン、バイオマンなど)アニメ監督と幅広く活動する。 「月間OUT」で読みきり漫画を掲載。同誌で活躍していた、とり・みきやゆうきまさみと親交があり、ゆうきの描くパロディ漫画にたびたび登場。原田知世の大ファンである。 担当デザイン ウヴァ カザリ メズール カマキリヤミー シャムネコヤミー 【主な作品】 メカデザイン闘将ダイモス (敵メカ) 宇宙戦艦ヤマトIII (敵メカ) 戦闘メカザブングル (サブメカ) 聖戦士ダンバイン (サブメカ、雑誌イラスト、) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (メインメカ) 機動警察パトレイバー (メカデザイン) 特撮科学戦隊ダイナマン (敵キャラクター) 超電子バイオマン (敵キャラクター) 電撃戦隊チェンジマン 超新星フラッシュマン 仮面ライダーアギト (アンノウンデザイン、アナザーアギト) 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 (コスチューム、敵キャラクター) 仮面ライダーディケイド (バッファローロード、キングダーク) 仮面ライダー THE FIRST、仮面ライダー THE NEXT (キャラクターリファイン) イラスト ロードス島戦記 オーラバトラー戦記 アニメ監督ラーゼフォン 【関連サイト】(外部リンク) 【関連するページ】 ウヴァ エイサイヤミー オウムヤミー (赤) オウムヤミー (青) カザリ カマキリヤミー クラゲヤミー シャチパンダヤミー シャムネコヤミー スタッフ ハゲタカヤミー フクロウヤミー メズール ライオンクラゲヤミー 軍鶏ヤミー
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←前作 一覧:仮面ライダーW登場怪人 →次作 一覧:仮面ライダーフォーゼ登場怪人 グリード 鳥系グリードアンクアンク完全体 アンク(グリード態) アンク(ロスト) 昆虫系グリードウヴァウヴァ完全体メダルの器 暴走形態 猫系グリードカザリカザリ完全体 重量系グリードガメルガメル亜種完全体 ガメル完全体 水棲系グリードメズールメズール亜種完全体 メズール完全体巨大グリード暴走態 恐竜系グリード真木清人恐竜グリード 火野映司映司グリード 初代オーズ王グリード ギル(劇中未登場) ヤミー 白ヤミー 屑ヤミー 戦闘員ヤミー軍団 鳥系成長ヤミー オウムヤミー(青) オウムヤミー(赤) フクロウヤミー 軍鶏ヤミー ハゲタカヤミー コンドルヤミー(小説版に登場) 昆虫系成長ヤミー カマキリヤミー オトシブミヤミー アゲハヤミー カブトヤミークワガタヤミー バッタヤミー クロアゲハヤミー ゴキブリヤミー(小説版に登場) 猫系成長ヤミー ネコヤミー シャムネコヤミー ライオンヤミー(小説版に登場) 水棲系成長ヤミー ピラニアヤミー巨大ピラニアヤミー サメヤミー クラゲヤミー エイヤミー イトマキエイヤミー クジラヤミー(小説版に登場) 重量系成長ヤミー バイソンヤミー リクガメヤミー 恐竜系成長ヤミー プテラノドンヤミー(雄)(劇場版) プテラノドンヤミー(雌)(劇場版) プテラノドンヤミー(♂)(TV) プテラノドンヤミー(♀)(TV) ユニコーンヤミー アンキロサウルスヤミー 仮面ライダーデス(小説版に登場) 合成系成長ヤミー ライオンクラゲヤミー エイサイヤミー イカジャガーヤミー シャチパンダヤミー ウニアルマジロヤミー ガラのヤミー 鵺ヤミー メダルが関わった存在 ノブナガ(織田信長)鎧武者怪人 不完全体鎧武者怪人 完全体 仮面ライダーコア 鴻上ファウンデーション 800年前の錬金術師と関係者 錬金術師ガラ錬金術師ガラ怪人態錬金術師ガラ巨大怪人態 ベル(オーズ) ナイト兵 ショッカー 詳しくは一覧:ショッカー怪人を参照。 ショッカーグリードゲルショッカーグリード デストロングリード ショッカー戦闘員(千堂院) 未来世界 未来世界の怪人 湊ミハル/仮面ライダーポセイドン その他 ジュダ/仮面ライダージュダ(ゲーム登場) カイン(小説版に登場)
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第1話 最新話 あらすじ 不景気により暗殺業を引退したホル・ホースは事業を開業する。 それは、武器屋とカフェを兼ねた全く新しい「銃喫茶」であった。 解説 かまきりZeta氏制作・投稿のMUGENストーリー動画。 うp主の趣味によりロボットや特撮キャラ・怪獣などの登場が多い。 登場人物 銃喫茶『皇帝(エンペラー)』 ホル・ホースが開業した喫茶店兼武器屋。 ホル・ホース:銃喫茶『皇帝』のオーナーを務める本作の主人公。 さくら友蔵:元木星船団公社所属で、まんじゅうをこよなく愛する。戦闘の際はMS(モビルスーツ)『ザク』に搭乗する。 橘朔也/仮面ライダーギャレン:元『BOARD』の研究員。 射命丸文:広告担当の烏天狗。酒乱。 石馬戒厳:元軍人の厳格で冷静沈着な剣士。 夢幻高校 作中の4年前に新設された高等学校。 + 夢幻高校職員 ナイア・ルラトホテップ:本校の校長で創設者。 ジュラルの魔王:本校の教頭で、ジュラル星人達のリーダー。 ジュラル星人 昆虫学者:理科担当の教師。実はある勢力と繋がっており… コックカワサキ:夢幻高校食堂の調理師。 + 夢幻高校生徒 空条承太郎:スタンド「スタープラチナ」を操るスタンド使い。 花京院典明:スタンド「ハイエロファントグリーン」を操るスタンド使い。ゲームの腕はキングに匹敵する。 ジャン=ピエール・ポルナレフ:フランスからの転校生。スタンドは「シルバーチャリオッツ」。 キング(ワンパンマン):ゲームが上手い生徒。花京院とたびたび対決しているようだ。 ガイガン:M宇宙ハンター星雲出身の怪獣。 カンフーマン:正義感の強い若者で、卓越した拳法の使い手。 東風谷早苗:学級委員。 魂魄妖夢:半人半霊の剣士。 スティーブ: 大蟹怪獣ガニメ:エビラの弟分。 大海老怪獣エビラ:ガニメの兄貴分。最近姿を見せていないようだが… + 真相 実は赤イ竹に属するノワール星人の手にかかってメカレーター化しており、ガイガン達と交戦。 メガロ:海底王国「シートピア」の守護神。お調子者で女子に目がなく、ガイガンとは仲良し。 ガノトトス:水泳部所属。幻想郷エリアで魚を売りに来ている。 アナハイム・エレクトロニクス社 テム・レイ 河城にとり 株式会社フリーザ + 社員一同 宇宙の帝王 フリーザ:株式会社フリーザの社長で地球交流組合のメンバー。冷静で物腰柔らかだが、「戦闘力は53万」と豪語するなど『帝王』の二つ名に違わず不敵な面もある。 ラディッツ:株式会社フリーザのエリート社員。ホル・ホースに強盗の仲間と勘違いされてしまい、そのまま交戦。 ナッパ:ラディッツ同様株式会社フリーザのエリート社員。 サイバイマン:株式会社フリーザの商品。 地球交流組合 平和主義者の宇宙人が地球人との交流目的で開設した組合で、創設者はベル星人。 + 構成員 ベル星人:組合のリーダー格。 戦艦大好きな重度のミリオタ ミミー星人:かの戦艦大和でイスカンダルへ旅立つことを夢見ている。 見た目が台所に出てくるあいつにそっくり ゴキくん:M宇宙ハンター星雲出身で、ガイガンとは同郷の昔馴染み。 歩くお茶製造機 メトロン星人:茶屋の店主で、霧雨魔理沙の窃盗行為に頭を悩ませている。 宇宙の帝王 バド星人:フリーザ同様『宇宙の帝王』の二つ名を持つ人物。 + 以下ネタバレ注意 アイアンロックス:地球交流組合の保有する艦艇。何を隠そうミミー星人によって改修を受けたかの戦艦大和であり、第11話にて赤イ竹との決戦に向け抜錨した。 スピードワゴン財団 ロバート・E・O・スピードワゴンが設立した財団で、ジョースター家はよくお世話になっている。 ジョセフ・ジョースター(スタンド:『隠者の紫(ハーミット・パープル)』):承太郎の祖父。 モハメド・アヴドゥル(スタンド:『魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)』):ジョセフの友人の占い師。 地球連邦軍 + 上層部 ゴップ提督 カービー将軍:誇張表現に定評がある。 + アルビオン隊 フィアー・メイス・ローゼンクランツ隊長 マスター・スティーブ:スティーブの父 コウ・ウラキ(乗機:ジム、GN先行者) レイセン 幻想郷エリア 博麗霊夢:博麗神社の巫女。 霧雨魔理沙:普通の魔法使い。 十六夜咲夜:紅魔館のメイド長。 鈴仙・優曇華院・イナバ:元連邦軍人。レイセンとは知り合い。 藤原妹紅 封獣ぬえ レミリア・スカーレット パチュリー・ノーレッジ ガノトトス 人間の里で魚屋を経営している魚竜種。 + 妖怪の山 幻想郷エリアに位置する、妖怪達が住む山。 天魔様:妖怪の山を統治している天狗の長。 犬走椛:山の警備をしている下っ端の白狼天狗。 姫海棠はたて:文と同じ烏天狗の新聞記者。「念写をする程度の能力」を持つ。 オウムヤミー:文や椛の上司である烏天狗。 テング:山の警備をしている天狗。しかし... ハゲタカヤミー:山の中でも高位の天狗。人間に恨みを持っているようだが... クロウイマジン:ハゲタカヤミーとともに行動している高位の天狗。人間に恨みを持っているようだが... 赤イ竹 過激な武装組織(出典:『南海の大決闘』)。本作では主に日本支部が登場する。 赤イ竹兵士 赤イ竹偵察兵 赤イ竹部隊隊長 赤イ竹ミュータント兵 Jaguar:赤イ竹の主力ロボット。 Electra:電撃攻撃が得意なロボット。 Gargoyle:飛行能力を持つロボット。 Thorn:刃物の手足を持つロボット。 改造サイバイマン:サイバイマンを戦闘用に改造したもの。 + 以下ネタバレ注意 ノワール星人:機械を埋め込んで改造した『メカレーター怪獣』によって文明を築いてきたとされる異星人。 ワーム:擬態が特徴的な宇宙人。 バルタン星人二代目 ラバーソール(スタンド:『節制の黄(イエロー・テンパランス)』):金で雇われたスタンド使い。 ドラコ・メカレーター:妖夢と鈴仙に襲いかかった、機械を埋め込まれた彗星怪獣。 スェーヴ・デュード:赤イ竹の現首領で、財力によって組織を乗っ取った。 + スェーヴ・デュードの5つある肉体 エビルカンフーマン:カンフーマンの細胞をもとに開発されたロボット戦士。 エビルカンフーマンMk-2:エビルカンフーマンの後継機。 カンフーヘッド:カンフーマンの頭部を模したロボット。 スーパーメカ・カンフーマン:カンフーマンそっくりのロボット。板型ファンネルを使ったオールレンジ攻撃が可能。 ロボカンフーマン:カンフーマンを模したロボット。ミサイル、機銃などを装備している + 更なるネタバレ注意 超巨大戦艦『ヴォルケンクラッツァー』:かつてナチスドイツが開発していた巨大戦艦。赤イ竹の手によって完成された。Iフィールドを備えており、ビーム兵器が通用しない。 生き残ったクロウイマジンが連邦兵とハゲタカヤミーの命と引き換えに起動させた。 警察 照井竜 パトランプ男 その他 通行人 シャア・アズナブル ダダ731号:ダダ星から派遣されたエージェント。 ダダ645号 ダダ司令官:読んで字の如く。 昆虫怪獣 マジャバ:夢幻高校に現れたイナゴの怪獣。 アイザック:元連邦軍人で文の協力者。 ひとくいばこ モシャスナイト ウヴァ カマキリヤミー 暁美ほむら + 以下ネタバレ注意 剣崎一真/仮面ライダーブレイド:かつて『BOARD』に所属していた仮面ライダーで、現在も人々を守るべく活動している。 F・キラービー:ノワール星人とダダ達が地球から運び出そうとしたVA(ヴァリアント・アーマー)。 光の戦士 ウルトラマン:ご存知、光の国からやってきた戦士。どさくさに紛れて地球から逃走したダダ達および赤イ竹所属の星人達と交戦し撃破した。 おまけ カマキラス:うp主ことかまきりZeta(旧名:陸戦高機動型カマキリ)氏のアバター。第4話にて夢幻高校に現れるが… コメント ページ作成ありがとうございます! -- 陸戦高機動型カマキリ (2021-02-11 13 46 48) 名前 コメント
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29代目スレ 2009/08/02(日) ◆ 入札会場となったのは、ウォール街の片隅に建つホテルの二階、本来はパーティ会場 として用意されている広大なホールだった。ぴかぴかに磨き上げられた大理石の床やしゃ ちほこばったシャンデリア、新進の現代アートで飾られた空間に、いまは素っ気の ない長机とパイプ椅子がコの字型に置かれている。 「それでは、お手元の条件でご了承いただけるのであれば、代表者2人連盟で署名捺印してください」 上座に座っている弁護士が静かな声で告げてホールの中を見渡す。 「その前に、よろしいでしょうか」 ロームフェラ財団側の席に着いていた男が手を挙げる。 「私共は先に亡くなられたデルマイユ侯爵のご子息から委任状を頂いております。 そこで、そちらの『レッドアース・キャピタル』はデルマイユ食品創業者一族との間で 結んだ約束事をいっさい守らず、 デルマイユ食品のため断腸の思いで退陣された同一族に対して」 「異議あり!」 『レッドアース・キャピタル』側の席に座る、焦茶色の髪をした青年が手を挙げる。 「本日の入札はデルマイユ食品の適正価格を扱うもので、 そちらのおっしゃることは本件とは無関係では」 「異議を却下します」 続けろ、と弁護士がロームフェラ財団側の男に目線で促す。 「『レッドアース・キャピタル』は創業者一族の退陣と引き替えに相当額の退職金を支払うという約束を果たさず、 のみならず、同一族があたかも企業を私物化していたかのような風評を流し、 同一族の名誉を著しく毀損した疑いがあります。 先の異議のとおり、このことは本日の入札と直接の関係はないものの、 デルマイユ食品を託すにふさわしい人物は誰か、ということについて参考意見として述べさせていただきました」 「なにか異議は」 焦茶色の髪をした青年が歯噛みをしながら身を乗り出すものの、 弁護士の目線を受けて不承不承という顔で頷く。 「いえ」 「それでは、入札を開始します」 「1億3000万」 「1億4000万」 「では、裏付けとなる保証書の提示を」 ネットオークションでコンサートのチケットを競り落とすのとはわけが違う。経営体制 はズタボロになったとはいえ、100年以上の歴史を誇る食品会社を買収するのだ。入札額 をいたずらに吊り上げ、取り引きそのものを台無しにしてしまうようなことがないよう、 入札と同時に資金の出所を明確にすべし、というのがこの場でのルールだった。 「結構です。それでは」 「1億5000万」 ロームフェラ財団側の宣言を聞いて、青年がにわかにおどおどとし始めた。あたりを きょろきょろと見まわし、こちらを振り向こうとすらする。 舌打ちをしそうになるのを、必死でこらえた。 眼球のユニットから、青年が持つPDAに向かって赤外線を撃つ。青年は液晶画面を しばらく見つめると、おそるおそるというふうに弁護士に向かって手を挙げた。 「あのう」 「なにか」 「先ほど入札されたロームフェラさんですが、 ひょっとして、資金の出所として銀行からのローン以外に、 タウンゼント証券のジャンク債を提示されているのではないでしょうか」 資金の出所は守秘義務に含まれる。弁護士は無言のまま青年を見返した。 「ええっと、そのですね、そのタウンゼント証券なんですが、 ここ三ヶ月で鷺や証券法違反の行為があったという疑いが5件、 投資家から説明義務違反を問われての民事訴訟を7件抱えております。 先ほど先方が仰っておられた、 デルマイユ食品の未来を託すにふさわしい資格というものを考慮するにあたり参考情報として」 「わかりました」 弁護士がぺこりと頭を下げる。 「あっ、あの、こちらの入札額は1億7000万ドルです」 「では、しばらくお待ちください。審議に入ります」 ドカッと、ロームフェラ財団側の誰かが椅子を蹴る音がした。 ◆ 一時間ほどの審議の後、ロームフェラ財団側の入札額は無効とされた。 この時点をもって、デルマイユ食品の経営権は『レッドアース・キャピタル』 へと委譲されることが決定した。 足音も荒くホールから出て行こうとするロームフェラ財団側の人間の中で、 たったひとり、こちらに歩み寄ってくる男がいた。背がひょろりと高く、 くすんだ金髪をしている。 「讃えさせてもらえないかい?」 「あっ、あの」 握手の形に突き出された手を前に、青年があたふたと両手をズボンの擦りつける。 「いや、君じゃない」 くすんだ金髪をした男の目線は、青年をすり抜けてその後ろに向かっていた。 「うしろにいる、雛だよ」 「いっひひひひひひひ!」 マーズは4本の脚をガチャガチャと動かして大理石の上を歩いた。 ナード系の若手社長が、寝るときも取り引き場所にも連れて歩く風変わりな人形。 『レッドアース・キャピタル』の社員までもがマーズのことをそう思っている。ウォール 街に現れて以来、半年足らずでバルチャー・ビジネスの雄と呼ばれるようになった立志伝中 の人物が、まさかラスベガスで素寒貧になってトイレで首をくくろうとしていた役者くずれ だとは、誰も知らない。 マーズが、ギャラガーという青年を傀儡に選んだことに大した理由はない。強いて挙げれば、 役者志望だっただけあってそれなりに顔が整っていたからだという程度だ。4本脚の自分が 表に出ればろくなことにならないと、マーズは2年ほどの人生で学習していた。 「ハジメましてになんのかなー、ホリス・ホライアン旧OZ情報局特務調査隊所属一級特尉。 おじちゃんて呼んでやろーか」 「構わないよ。今は僕も、アーディガンだからね」 自称ホリス・アーディガンは、どこか誇らしげに宣言する。 「ふんっ。だったら呼ばねーよ。 おれぁーアーディガンじゃねーもの」 ホリス・ホライアンが、紅茶のような色をした瞳に笑みを浮かべるのが気に食わなか った。いったい、アカネ・アーディガンはこんな胡散臭い男のなにがよくて結婚したのだろう。 ◆ ニューヨーク、ブロンクスの片隅にある古びたホテルの最上階がマーズの事務所兼 ネグラだった。もう少しまともなオフィスを構えればいいのにとビジネスパートナーのギャラ ガーはいうが、生まれのせいか育ちのせいか、マーズはゴミゴミしたところの方が好きだった。 マーズは、2歳になったばかりだった。 フィリピンで小金を稼いだマーズは、その脚でアメリカに渡って商売を始めた。経過は上々 だった。人間という生き物は、意外なほど社会経済学や群衆心理学のとおりに動く。 「ご活躍のようだね」 ホリスはワイングラスに口を付けて、マーズの気に食わない薄笑いを浮かべる。 「ふんっ!」 このホテル自体、マーズが債権を買い取って自分のものにした物件だ。事務所兼ネグラは、 マーズの好きなものばかりで埋め尽くしてある。聖闘士聖衣神話シリーズの水晶聖闘士も、 テレビ放送当時懸賞でしか手に入れられなかった教皇アーレス玉座付きフィギアも、 セルビデオもレーザーディスクも、ゴミ拾いをして暮らしていたころには切れ端だって 手に入らないものばかりだった。 「ジョーダンじゃねーや。 ホンライなら、おれがデルマイユ食品の債権ゼンブ買い取ったジテンで買収は終わってんだ。 従業員組合執行部からの委任状も、組合員の同意書も、ぜーんぶそろってんだよ。 それを、侯爵だかなんだか知んねーけど、 ジジィババァがぎゃあぎゃあ騒いで、ロームフェラ財団の連中まで連れ出し来やがった。 おかげでおれぁー、払わねーでもいーカネ1億7000万ドルもドブに捨てる羽目になっちまったよ。 今日の入札に漕ぎ着けられたジテンで、おれの負けなんだよ」 フライドチキンを手づかみにして、むしゃりとやる。味覚はなくとも、肉に歯を突き立て、 ぼたぼたとこぼれる肉汁を舐め、残った骨をクチャクチャとしゃぶるのが、マーズは大好き だった。それから、コーラだ。炭酸が口の中でシュワシュワと弾けるのが、なんとも面白い。 「カズマさんに連絡しないんですか?」 ホリスは静かな口調だった。 「ぺっ」 「作って半年もしないうちに出て行かれたと、ずいぶん心配なされてるんですよ」 「知ったこっちゃねーよ」 「シホミさんのところも飛び出してしまったというし」 「あ~、あのクニぁー、ダメだ」 「いままで、どこでなにをされていたんですか?」 「どこだっていーだろ」 マーズはじろりとホリスの顔を睨め上げた。 「あんたはどーなんだよ。 いまさら、ロームフェラ財団にサトガエリかい?」 「いいえ。今回は昔の知り合いに頼まれて、手伝いをしていただけです」 「フーン、ヤシナうカゾクのいるヒトぁータイヘンだね。 おやじにツメの垢でも飲ませたりてーよ」 「家族なら、いらっしゃるじゃないですか」 「ガレントじーさんなら、もートシだから引退したそーだよ」 「いや、あなたが」 「おいおい」 ガタンと、マーズはテーブルの上にメカニカルな脚を置いた。 「こいつが見えねーのかい。おれぁーロボットなんだよ。 や、アンドロイドだったかな。テイギがよくわかんねーから、どっちだっていーや。 とにかく、おれぁーヒトじゃねーの、モノなの、備品なの! カゾクってなぁー、木の股から生まれてくるモンじゃねーだろーがよ!」 ホリスは落ち着き払った顔で料理を口に運んでいる。 「本当に備品として作ったのなら、 カズマさんはあなたに自分のライフデータを組み込んだりなんかしませんよ」 「知ったこっちゃねーよ。 ヴァルストークでぼっちになっちまって、ヒトコイしかっただけじゃねーの」 「アーディガンというのはね、誇り高い血統ですよ」 「気に食わねー口の聞き方だな。 まるでおれがワルさしてるみてーじゃねーか」 「デルマイユ侯爵は」 「ゴールデンパラシュートのことなら、ありゃー白紙委任状とヒキカエだってハナシだったんだよ。 出すモン出さねーで、カネだけ寄こせなんてムチャがとーるかよ」 ゴールデンパラシュートとは、買収を仕掛けたい企業の役員に対して支払う報酬のことだ。 簡単にいえば、裏切り者に渡す金貨のようなものだ。 「デルマイユ侯爵一族に経営者の手腕があったとはいいません。 しかし、あなたの、懐柔から始めて追い込みにかかるこれは、 アーディガンの流儀ではありません」 ダン、とマーズはテーブルを蹴飛ばした。 「聞ーたふーなクチきーてんじゃねーぞ、このムコヨーシが! ジブンはセイレンケッパクでございみてーなツラしてんじゃねー! OZ情報局時代にやってたコトをアカネおばちゃんにぶちまけてやったっていーんだぞ!」 「構いませんよ」 ホリスはフォークを静かに置く。 「私の過去のことなら、すべてアカネさんに伝えてあります」 「幼児相手にミョーなノロケかたしてんじゃねーよ」 「私はね、アーディガンという名前に敬意を持っているんです。 だからこそ、アーディガンの一員になったいま、 その名に恥じない行動を心がけ、妻もそれを受け入れてくれています」 「アーディガンじゃねーおれにゃー、カンケーのねーハナシだ」 「シホミさんが、どうしてあなたに『聖闘士星矢』のことしか教えなかったかわかりますか」 「『サムライトルーパー』まで手がまわらなかったんじゃねーの」 「アーディガンの魂は、言葉で紡がれるものではないからです」 「出てけよ、おれぁーアーディガンじゃねーっつってんだろーがよ!」 ホリスは、またマーズの気に食わない笑い方をしながら席を立った。 「しかしね、マーズさん。私が見たあなたは、まぎれもなくアーディガンですよ」 「失せろ!」 マーズはコーラの瓶をドアに投げつけた。 ◆ 気に入らない。なにもかも気に入らない。 マーズは、アーディガンという名前が嫌いだった。とりわけ、自分を組み上げたカズマ・ アーディガンのことは商売人としていっさい認めていなかった。 カズマ・アーディガンは気分屋だ。その場の状況に流されて値引きはするし、ときには ただ働きまでする。考えられない。この生き馬の目を抜く世界で、あんなやり方をして いてはいずれ破滅するだけだ。 そのくせ、カズマ・アーディガンはいつも満ち足りたような笑顔を浮かべている。それ がなおさら気に食わない。あの笑みを見るたびに、自分はしょせん作り物でありロボット であり半端物であると思い知らされるようで、たまらなく苛ついた。 「マーズ」 ソファにひっくり返って経済誌の記事をダウンロードしていると、ギャラガーに声 をかけられた。 「次の案件なんだけど」 「デルマイユからぶん取ったリゾートホテルだったら、 地元の観光会社が欲しがってっからウマイこと吹っかけて売ってやんな。 あすこで売りモンになんのはあのホテルくれーだったから、あとぁーテキトーにショブンしちゃっていーや。 あー、そだ。そろそろ最上重工に工作しかけてこーか」 「いや、そうじゃなくて」 ギャラガーが、一生懸命描いた作文を提出する子供のような顔をしてひと束の書類を 差し出していた。文書ソフトのテンプレートをそのまま使ったような書体は、一応企画書 のつもりらしい。『バイアウト対象』の欄には、『L&Eコーポレーション』という社名があった。 「あ、ヤダ。ここぁヤダ」 主要取引先にマオ社の名前を見るなり、マーズは企画書を投げ捨てた。 「どうしてだ。僕の調査によると、ここは規模の割に妙に利益率が高くて」 「マオ社絡みじゃねーか。関わり合いになりたくねーよ」 「なにをいっているんだ、ロームフェラ財団相手に一歩も退かない君が!」 4本脚のマーズは、4本脚のものなら椅子と机以外なんでも食べるという中国人に対して 本能的といってもいいほどの恐怖感を持っていた。従って、中国系企業であるマオ社の こともなんとなく苦手だった。 しかし、ギャラガー相手に自分の弱点を晒してやる気にはならない。 「ロームフェラ財団ってなぁー歴史が古ぃーだけあってデータが集めやしーの。 ここ、見てみろよ。設立から20年も経たねー小っちゃな会社じゃねーか。 しかも、副社長がラージ・モントーヤで、社長夫人がミズホ・グレーデンだ? なんとかエンジンとか換装システムとか作ってる研究者じゃねーか。 大方、ここぁー研究者が発明の権利取りっぱぐれねーためにこしらえた会社だろーよ。 チョッカイ出したらマオ社の弁護士がすっ飛んで来るに決まってらー」 「マーズ、僕だって君と会ってからずいぶん勉強したんだ!」 しつこく食い下がってくるギャラガーに、マーズは隠しもせずに舌打ちをした。 「だったらいー加減ガクシューしろぃ。 ハゲタカの獲物に求められる条件その一、事実上経営破綻してて、その負債がひとつどころに手中してるコト。 その二、目当ての部門に関しちゃ売上が堅調なコト、 その三、しょーもねー副業に精出しちまってるコト、 その四、家族経営とか、攻めドコがハッキリしてるコト、 その五、社内で内紛が起こってるコト。 経営不振なわけでもなんでもねー、 従業員5名のうち4人が兄妹夫婦じゃー寝返りをネラえるとも思えねー、 しかもマオ社のバック付きだ。 こんなしちめんどくせーとこに手ぇー出すメリットがあるってんならゆってみろぃ」 「でも、L&Eはマオ社の子会社というわけじゃない。 たぶん、研究員が独立して作った会社なんだろう。 こんな小さなところを攻めたくらいで、マオ社が出てくると決まったわけじゃ」 「あのよ、おれらぁーファンドってなぁー、 投資家からカネ預かって、増やして返さにゃーなんねーの。 返せなかったら、どーよ、てめーが100人クビくくったって追っつかねーぞ。 あぶねー橋なんざーホイホイ渡りたくねーよ」 「でも」 ギャラガーが、ぐっと握り拳を固めるのが見えた。 「僕は、挑戦がしたい」 「ギャラガー、ギャラガー、ギャぁラガぁ~。 てめーの分ってモンを忘れてねーか。 おれぁーてめーにアドバイザー料なんざー払った覚えはねーぞ。 いーから、ブログにカリスマ社長っぽいこと書いてりゃーいーんだよ」 「キョウスケ・ナンブなら、カイ・キタムラなら、アラド・バランガなら! こういうときに引き下がったりなんかしない!」 ギャラガーが口にした名前をデータの中で見つけるなり、マーズは机を殴りつけた。 「ふざけんじゃねーぞてめーっ! そりゃーグンジンの名前じゃねーか! ビジネスマンがヒトゴロシに憧れてんじゃねーよ!」 「マーズ! 僕は人形じゃない、人間なんだ!」 「アイニクおれぁーてめーを人形として雇ったんだ、ばーか!」 今日は、星占いの結果でも悪いのだろうか。マーズにとって苛立つようなことばかりが起こる。 ◆ よほど急を要する用件でない限り、マーズはホテルの部屋から出ない。 「あー、そーだよ。 そこのホテルに最上重工の常務サンがいっから、ランチしてきなー。 そこぁー後継者に恵まれてねーってヒョーバンだから、いまのうちに引っ張りこんどくんだ」 通信を終えて、ソファの上にひっくり返る。脚が4本もあるマーズはまともに座ること ができず、いつもひっくり返るような姿勢になってしまう。 一時停止にしていたテレビの映像を再び動かした。 『俺は立ち上がるぞ、何度でも何度でも』 『行け、行くんだ星矢』 『俺たちの小宇宙をお前に』 『あたしの命をあんたに上げるから』 『聖闘士星矢』ポセイドン編の映像だった。射手座の黄金聖衣をまとったペガサス星矢 が、胸に深々と突き刺さった矢を引き抜いて弓につがえる。現在のゴールデンタイムでは 放映できないような真っ赤な血がぼたぼたと石畳に落ちる。傷だらけのドラゴン紫龍が、 キグナス氷河が、蛇遣い座オピュクスが星矢を後ろから支える。立ち向かうのは、強大な 小宇宙をもつ神である海王ポセイドンだ。 セルアニメ独特の、どこか歪んだ線で描かれたペガサス星矢の鬼気迫る表情が画面を 覆い尽くす。 マーズは、このシーンが大好きだった。 ペガサス星矢は、不屈のスーパーヒーローだ。 聖闘士の中でも最下級の青銅に属するペガサス星矢が戦うのは、いつも格上の相手だ。 圧倒的な実力差に、星矢はいつもズタボロにやられてしまう。それでも、星矢は絶対に 諦めない。どんなにやられても、何度でも何度でも立ち上がって、最後には必ず勝つ。 星矢の後ろには、いつも血を分けた兄弟や、かつて強敵だった親友や、師匠や、ヒロイン がいる。どれひとつ取っても、マーズは持ち合わせていないものだった。 「あー、セーヤは、いーなー、カッコいーなー」 ピリリと、コメカミのあたりから着信音がした。ギャラガーからの通信だった。 「あんだよ、おれのヘヴンタイムに」 『マーズ、いまから、いいか』 「ヤダよめんどくせー」 『5分後、そちらに行く』 「なんだっての」 返事もなしに、ギャラガーからの通信は切れた。 ◆ ギャラガーは、ひとりではなかった。スーツ姿のビジネスマンを、後ろにぞろぞろと 引き連れている。うち何人かは、『レッドアース・キャピタル』の役員たちだった。 「あんだよ、ガンクビそろえて」 「マーズ、君を解任する」 「わけのわかんねーことゆってねーで、仕事に戻れよ、てめー」 「冗談ごとじゃないんだ」 ギャラガーがどこか強張った顔で一歩前に進み出る。 「タダとはいわない。 1億ドルの退職金を払うし、退職後の守秘義務も同業への就労禁止も求めない。 できることなら、君には業界に残って欲しい」 「なにをゆってんのかわかんねーな。 法的にゃ、おれぁー社長室に置かれてるヘンテコなオキモノでしかねーんだぞ。 オキモノ相手に退職金払うなんざー、カリスマ社長のやるこっちゃねー。 おれぁー、アタマのトんだセレブのマネゴトしろなんて指示出してねーぞ」 「マーズ、僕は、君と対等なビジネスマンとして話をしているんだ」 「のぼせあがってんじゃねーぞヤクシャくずれがぁーっ!」 電気スタンドをつかんで、床目がけて投げつける。電球が割れて破片がカーペットの上 に飛び散った。 ギャラガーは一瞬身体を竦ませたものの、一歩も後退することなく真正面からマーズ に向かい合っている。 「マーズ、君には本当に感謝しているんだ。 君に拾われるまで、僕はなにもかも中途半端な役者かぶれでしかなかった。 だからこそ、いつまでも君と一緒にいるわけにはいかない。 僕は人間なんだ。ひとりの男なんだ。 自分ひとりの力で勝負をしてみたいんだ。 そして、いつかビジネスの場で対決をしたい」 ギャラガーの後ろに控える連中の中に、女が一人混じっていた。髪が黒い。東洋人だ。 中国人、いやあの化粧の趣味は日本人だろう。成功を収めてきた人間に特有の、自信と 野心に満ちあふれた表情をしている。 そういうことか。マーズの頭を怒りが駆け上る。 「テキトーにいーことゆったよーなツラぁーしてんじゃねーよ! ケッキョクのとこ、てめーはおれを捨てるんだ! ガラクタのゆーこと聞くより、ぷるんぷるんした肉のほーを選ぶんだ、てめーは!」 「マーズ! それは違う!」 「なにも違わねーだろーがよ!」 「君にとって、僕はただの看板に過ぎなかったのかもしれない。 でも、僕は君に友情を感じていた」 「ユージョーだ? おれの知らねーコトバを使うんじゃねー!」 マーズは椅子からぴょんと飛び降りた。ガチャガチャと足音を立てながらドアに向かう。 「待ってくれマーズ、解任の手続きを」 「オキモノ相手になんの手続きするつもりだよっ!」 「退職金は」 「ジョーダンじゃねー、てめーのホドコシなんざーダレが受けるか!」 「君のコレクションは」 「くれてやらー!」 「いらないよ!」 「いらねーとかゆーな!」 「いったい、どこに行くつもりなんだ!?」 「てめーの知ったこっちゃねーだろーがよ!」 ドアを蹴破ったところで、後ろから肩をつかまれる。 「君が何者で、どんな人生を歩んできたのか、僕は結局なにも知らない。 でも、いつか君に行ってもらいたい場所があるんだ。 僕も噂でしか聞いたことがないけれど、 キョウスケ・ナンブやアラド・バランガ、前大戦の英雄たちが集まって暮らしている町がどこかにあるそうだ。 僕が憧れた英雄たちの姿を、君にも見て欲しいんだ」 「誰が行くかよ、ヒトゴロシのソークツなんざーっ!」 ギャラガーの手を振り払い、マーズは部屋から飛び出した。 ◆ ビジネスパートナーなんてものを作るのは、もうまっぴらご免だった。 ミラノに渡ったマーズは、チーズと硝煙の臭いがする男たちを部下にするようになった。 彼らは、ある意味ではもっとも純粋に資本主義的な生き物だ。マーズが利益をもたらして いる限り、裏切ることはない。指示以上の働きをしない代わりに、指示に外れるようなこ とも決してない。 パスタを山盛りにした皿が載るテーブルの向こうに、小太りの男がひとりカーペットの 上に直に座っていた。そのまわりを、体格のいい黒服の男たちがずらりと取り囲んでいる。 「で、あんだって?」 海老のソテーのパルサミコソースあえを指でつまみ、口の中に放り込む。海老のぷり ぷりした肉をくちゃくちゃと噛みながら、マーズは男を見下ろした。 「話が、違うじゃないかといってるんだ!」 「ハナシー?」 「そちらが従業員の雇用を保障してくれるというから、 私は祖父の代から受け継いだ会社の経営権をそちらに委譲したのだぞ!」 「まるでおれがリストラでもしたみてーにゆーじゃねーの」 「したじゃないか!」 「してねーし、だいたいあの会社、もーおれのじゃねーよ。 買ったフランス人が、社内でフランス後の使用義務づけよーが、 期間以内にフランス語マスターできなきゃークビにするなんていおーが、おれの知ったこっちゃねーもんね。 会社は、語学スクールの授業料くれー払ってくれたんだろー?」 「そんなもの、体のいい肩たたきじゃないか!」 「よくあるハナシじゃねーの。 あた~らし~い上司はフランス人♪ みてーな」 「ふざけんじゃねえぞ、このガラクタのバケモノめ!」 「おい」 激昂し立ち上がりかけた男を、黒服たちが両側からがっちりと捕まえる。 「お引き取り願いな」 「鬼! 悪魔! 人でなしぃっ!」 「ヒトじゃねーからな。血もナミダもねーんだよ」 ぱたんとドアが閉まる頃には、マーズはもう男に対する興味を失っていた。 ソファにひっくり返って、ニュースをダウンロードする。カテゴリ分けしてデータベ ースに登録する作業の途中、ふと見覚えのある単語が引っかかった。 「どうしました?」 黒服のひとりが、体格に似合わない敬語を口にする。 「んにゃ、なーんでも。『レッドアース・キャピタル』って、なくなったのね」 「ああ、ひところノしていたバルチャービジネスの。 出る杭は打たれる、いい例でしょう」 『レッドアース・キャピタル』は、軍需企業を買収していることからテロ支援の容疑 をかけられ、株価ががっくりと下がっているところで巨大企業から買収を仕掛けられて、 あっけなく吸収されてしまった。 悔しさは感じなかった。どうせ、もう自分とは関係のない会社だ。 それよりもマーズの興味は、『レッドアース・キャピタル』を買収した側にあった。 おそらくこれは、ベアハッグ提案をかけたのだろう。 ベアハッグ提案とは、買収を仕掛ける企業の取締役会に対し、株式の取得条件を提示 して回答を求めることだ。条件が受け入れられなかった場合、容赦なく敵対的買収に 踏み切るぞという脅迫といっていい。まさに熊に抱きしめられて身動きが取れなくなるような 強引な手段だった。 『レッドアース・キャピタル』を買収した会社の名前は『イスルギ・フード』、代表者 の名はミツハル・イスルギといった。イスルギといえば、地球圏有数の軍需企業のひとつだ。 「あれー、イスルギに食品部門なんざーあったっけかー?」 「最近出来たそうです。 なんでも、現社長の隠し子だか私生児だかが留学から帰ってきたので、 社会勉強のために作られた部門だと、もっぱらの噂です」 「たっかい『科学と学習』だなー」 ギャラガーの後ろに控えていた日本人女性の顔を思い出す。工作は、あのときからすで に始まっていたのかも知れない。 「あーあっ、つっまんねーの!」 マーズはアクビをして、ソファから降りた。 「どこへ?」 「出てく」 「は?」 「飽きた」 「なにをいっているんです」 「あのさ、ハゲタカとかバルチャーってゆーけど、 そんなトリ、地球上のどこにもソンザイしてねーって知ってっかい?」 「ああ、たしか、イヌワシの俗称だと」 「タカでもワシでもどっちでもいーんだけどさ。 どーせどっちもレッドデータアニマルだし。 でも、どーしてレッドデータアニマルが保護されてんのか、あんた知ってっかい」 「数が少なくて珍しいからでは?」 「それもあっけど、タカやワシってなぁー、生息する地域じゃー食物連鎖の頂点に位置してんだ。 王者を守るこたー、その場の生態系を守るってことなんだよ」 「はあ」 「でも、ビジネスの世界にいるハゲタカはどーよ。 潰れかけたゴミみてーな会社見っけて、食い漁ってクソして飛んでくだけのゴミ拾いじゃねーか。 絶滅したって、ダ~レも困んねーし悲しまねー」 「いったい、なにをいいたいんです?」 「な~んか、飽きちまったんだよ。 こーゆーさ、書類右から左に流して口座のゼロ増やすみてーなのは。 おれぁー、アキンドなんだ。 現金がスキだよ、紙幣のニオいがスキだよ、貨幣のチャリチャリ鳴んのが大スキだよ。 純金の電子配置が、夕日に映える不動産のシルエットが、だいスキなんだよ。 ペラペラの紙に落っこちたインクの染みってのが、急にツマンなくなっちまってよ」 「あなたとの契約期間は、あと1年半残っていますが」 「あーあー、違約金を払やぁーいーんだろ。 払う、払うよ。ついでに企業買収にも手ぇ出さねーってヤクソクしたらー」 「では、こちらにサインを」 「ビジネスライクだね」 「退職パーティーでも開きましょうか」 「いらね」 マーズはアクビをしながらマフィアとの縁を切った。 ◆ 三日ほど、動く気になれなかった。 安いモーテルの一室で、スプリングがギシギシ鳴るベッドの上にひっくり返って、 マーズは『聖闘士星矢』アスガルド編の最終回を眺めていた。 しばらくゴロゴロしているだけのカネはある。しかし、いつまでもそのままでいるわけ にはいかない。 これからどこに行こうかなと、ぼんやりと考える。 宗教色の強い地域はダメだ。なにかする前に悪魔の遣い呼ばわりされて追い回される のが目に見えている。しがらみもなくなったことだし、またアメリカにでも行こうか。 あの、イスルギ重工の私生児とやらにケンカを売りに行くのもいい。 ふっと、思い出す記憶があった。 どこかに、前大戦の英雄たちが集まって暮らしている町があるという。そこでは、なん だかわからないけれど素晴らしいものが手に入るらしい。 誰から聞いた情報なのかは、思い出すことが出来なかった。 「なーにがエーユーだよ。ヒトゴロシが偉そーに。 利益を生み出すおれはハゲタカで、なんでヒトゴロシが尊敬されてんだ」 マーズは、軍人というものが嫌いだった。人間とは経済によって成り立つものであり、 軍人のごときは銃弾をばらまくだけの消費しかできない人種だと考えていた。いくら 英雄と呼ばれてはいても、人殺しはどこまで行っても人殺しでしかない。 「ヒマだし、ちっと行ってからかってみっかー。 ツマンなかったら、またすぐホカに行きゃーいーわけだし」 マーズはキャンディトイに付いてきたガムをクチャクチャ噛みながら立ち上がった。 その町の名前は、OG町というらしい。
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島ハゲタカ(しまはげたか) 登場作品 + 目次 ハーツ 関連リンク関連種ハーツ ネタ ハーツ No. 172 種族 飛翼? Lv 43 HP 13320 攻撃力 400 術攻撃力 230 防御力 780 術防御力 740 命中力 750 回避力 760 集中力 750 弱点属性 風 経験値 325 ガルド 330 出現場所 鳥の島飛空船員のスピルメイズ 落とすアイテム 不死鳥の瑠璃殻×3・船長鶏の鉤爪×3 盗めるアイテム イージス貝 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 キックで前方斜め下の相手を攻撃する。 竜巻で前方の相手を攻撃する。2HIT。ダウン効果。 火炎放射で前方斜め下の相手を攻撃する。多段HIT。 バーンストライク/火属性の思念術攻撃。 総評 鳥の島に出現する大型の鳥型の魔物。 通常出現の他、同所のサブイベント?のサブイベントでも「左翼の将」としてアイランドエッグ2体と共に1体出現する。 カルリックスの強化版で全体的に赤い体色。 2回分の鋼体はそのままに攻撃パターンが強化され、翼で挟み込む攻撃で竜巻を発生させ、こちらはバーンストライクを唱えてくる。 飛行する敵で鋼体持ち、かつHPも高いのでかなり厄介な敵。 ▲ 関連リンク 関連種 ハーツ カルリックス ニクスアウィス ▲ ネタ ▲
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(はげたか)【Vultures】 猛禽(獰猛な大型の鳥)の一種。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 寒くて凍えていたファイヤーオオカミの仔をつついて苛めていたが、スノーゴーレムに追い払われた。(#29-B) タグ:キャラクター・敵キャラクター
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ハゲタカのシチューのレシピ ハゲタカ串 ボウルに加える サボテンジュース[5ml], 醤油[5ml], 菜種油[10ml]. ハゲタカ肉を取る [225g]. 以下の中に入れる 混ぜたもの[20ml]. ハゲタカ肉を串に刺す. 120sグリル. 深皿に移す. 暖かい状態で提供する. 野菜炒め カット ジャガイモ[150g] [~38g]の4分の1ピースに, グリーンマッシュルーム[50g] 半分[25g]に, トウガラシ[80g] 半分[20g]に. 深鍋に加える パッサータ[75ml], 年代物ワイン[75ml], ジャガイモ. 30s茹でる. 深鍋に加える トウガラシ. 40s茹でる. 深鍋に加える グリーンマッシュルーム. 60s茹でる. 深皿に移す ソース[150ml], ジャガイモ, グリーンマッシュルーム. 暖かい状態で提供する. 攻略 食材 食材 分量 値段($) 狩猟 栽培 ハゲタカ肉 225g(1/2個) 60 ○ × 菜種油 10ml 8 × × 醤油 5ml 5 × × サボテンジュース 5ml 5 × × 年代物ワイン 75ml 15 × × パッサータ 75ml 5 × × ジャガイモ 150g(1個) 2 × × トウガラシ 80g(2個) 6 × × グリーンマッシュルーム 50g(1個) 10 × ○ 備考
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登録日:2015/12/08(火) 19 58 56 更新日:2023/10/17 Tue 10 16 51NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 キモい造形 グロイ セルメダル プリキュアの悪役っぽい製造過程 メダル ヤミー ライダー怪人 ライダー系悪の組織リンク 下っ端 人造生命体 今週の怪人 仮面ライダーOOO 仮面ライダーオーズ 家畜 寄生 怪人 数は力、力はメダル 暴走 欲望 還元 錬金術 カタカタカタカタ 「あれ、君がパソコンをいじるとは珍しいね、ウヴァ」 「人間社会のことも調べなければ、オーズには対抗できないからな。チッ、人間どもめ、生意気にも俺達の記事なんか作ってやがる」 「あら、ずいぶん丹念に調べてあるのね」 「ん~、おかしいぞ~」 「どうしたんだいガメル」 「オレたちグリードの項目はあるのに…ヤミーの項目がな~い」 「ホントだ」 「ものたりないぞ~! つまんな~い!!」 「あら。ならこうすればいいじゃない」 チャリーン ピロピロピロピロピロ 『○×◆△☆※□…ウオ~! 執筆スルゾォ~!!』 「うわー、生まれたー」 「メズールてめえまた…」 カタカタカタカタカタカタカタ… ヤミーとは、特撮番組『仮面ライダーOOO』に登場する下級怪人である。 概要 800年前に作られた動物の力を持つ「コアメダル」と、エネルギーを秘めた「セルメダル」。それによって造られた存在が、人造生命体グリードである。 グリードはセルメダルをCELL(細胞)として構成されているため、セルメダルが多ければ当然パワーもみなぎる。 彼らは常に渇望している。どうやったらたくさんセルメダルを取り入れることが出来るのか、と。 その思慮の果てに生み出された存在がヤミーであり、ヤミーはいわばグリードの家畜と言っても過言ではない。 ヤミーはコアメダルを持たず、セルメダルだけで構築された生命体である。本来それは単なるメダルの塊であり、命など持つはずがない。 ヤミーを作り出す根源は1枚のセルメダルと、強力な欲望である。 グリードはヤミーを生み出しうる欲望を持つ者を見つけると、その人物の額にコイン投入口のようなゲートを開き、その中にセルメダルを挿入する。 そして宿主(親)の持つ欲望をヤミーは増大させていき、やがて一定数メダルが溜まるとグリードの下に戻って行って自壊し、セルメダルの山となる。 グリード達はこのサイクルを繰り返すことでセルメダルを収集し、自らの力の源としている。 また親の欲望の強さはそのままヤミーの強さにも直結しており、特に小説版に登場した800年前の王こと初代オーズから作られた3体のヤミーは、アンクの見立てでは「完全体のグリードにも匹敵する」とのこと。 あくまでもセルメダルの塊でしかないため、セルメダルを削り切れるほど強力な攻撃ならば必殺技を使わずとも撃破は可能。 誕生方法は生み出すグリードによって異なり、知性の有無もグリードの種類によって左右される。 しかし、恐竜系ヤミー以外はいずれも親の死=欲望の滅失に伴い、身体を保てなくなって死んでしまうという点が共通している。(*1) そのため殆どのヤミーは親に危険が及ぶと、本能的に親を守ろうとする。(*2) ヤミーはいずれも「○○(動物の和名)+ヤミー」という名前で統一されており、平成作品でこれは珍しい。 また、どのヤミーも基本的に人間型をしているものの、非人間型のヤミーはいずれも「欲望に向かい伸ばす手」をモデルにした造形となっている。 人間型ヤミーの場合、人のそれに似たマスクが必ず頭に付属している。 昆虫系ヤミー 「クワガタ」「カマキリ」「バッタ」によって構成されるウヴァの生み出すヤミー。 短気で移り気な性格のウヴァをサポートするためか、人語を解する程度の知性を有していることが多い。あまりに賢いせいで1話のカマキリヤミーにウヴァさんの知性持ってかれた説とか出る始末 ウヴァは宿主を見つけると、額にゲートを開けてセルメダルを挿入する。 するとすぐに宿主の身体から白ヤミーと呼ばれる幼体が生まれ、その白ヤミーが宿主の欲望を勝手に実現していくことでヤミーが成長を続け、脱皮して成虫になる。 このような欲望はあくまでヤミーの勝手な思い込みであり、本人の欲望そのものではない(札束や宝石を食べたいと思わないだろう)。 例えば「宝石が欲しい」などの物欲であれば、そのまま白ヤミーが対象物をゴクゴク飲み込んでいくうちに成虫になるが、 「強さが欲しい」「人の役に立ちたい」などの抽象的な欲望であれば、勝手に白ヤミーがそれっぽいことをやって成長していく(後者であれば銀行を襲撃して札束をばらまくなど)。 成長した昆虫系ヤミーはウヴァ同様に身軽で、電気攻撃を使えるものもいるが、火には弱い。 また戦闘能力にはムラがあり、バッタヤミー以外はあまり戦績が振るわない印象が強い。 なお、昆虫は植物や微生物まで含んだ地球全ての生物の1/3を占め、全動物の3/4にも及ぶためか、「オーズ」作中でも一番昆虫系ヤミーは種類が多い。 ただし蜘蛛、ムカデ、ゲジゲジなどのヤミーは登場せず、恐らく甲殻系に入ると思われるが詳細不明。なお、CSMにて猛毒系コンボが登場した為、括りとしてはそちらに属するものと思われる。 また、『オーズ』完結後が舞台の『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX』では、 W編にて財団Xの研究員が自らの額にセルメダルを投げ入れて直接生成していた。 ☆該当するヤミー(太字は巨大ヤミー) カマキリヤミー:「宝石が欲しい」 オトシブミヤミー:「金が欲しい」 アゲハヤミー:「才能が欲しい」 カブトヤミー:「強さが欲しい」 クワガタヤミー:「恩人の結婚式の妨害」 バッタヤミー:「悪人を懲らしめたい」 クロアゲハヤミー:「他人の役に立ちたい」 ゴキブリヤミー:「世界征服」(小説版の800年前の王から精製) アナザーアギト:仮面ライダージオウ31・32話にて、アナザーアギト軍団の中にバッタヤミーとカマキリヤミーがイナゴ怪人・兵隊アリアマゾンと共に混ざっていたのが確認されている。アマゾン地上波進出。 猫系ヤミー 「ライオン」「トラ」「チーター」のコアメダルで構成されたカザリの生み出すヤミーである。 猫系ヤミーは他のヤミーと異なり、親の体内から離れず、親と融合したまま活動する。 従って欲望の追及も親の肉体を通じてやるものであり、例えば大食い男から生み出したネコヤミーは、男が食べ過ぎで死にそうになってもなお無理矢理に食べ続けるなどの暴挙を行った。 800年前の王に造反した際も、カザリは猫系ヤミーを作って拘束しようとしていた(が、失敗した)。 このような特性を有するため、退治する際には怪人態の奥底にある宿主を引っこ抜いてから本体を攻撃しないといけないという、厄介な仕組みになっている(*3)。 なお、カザリは「ネコ科」ではなく「ネコ目(食肉目)」の王であるため、シャチパンダヤミーなど猫とは関係ない動物のヤミーも作っている(重量級扱いかもしれんが)。 つまりオオカミヤミーとかイタチヤミーとかを作ることも理論上は可能なはず。ちなみに、これとは別にHERO_SAGAではオオカミメダルが登場している。 ☆該当するヤミー ネコヤミー:「腹いっぱい美味しいものを食べたい」 シャムネコヤミー:「手術がしたい」 ライオンヤミー:「世界の王としての君臨」(※800年前の王) 水棲系ヤミー 「シャチ」「ウナギ」「タコ」のコアメダルで構成されるメズールの生み出すヤミーであり、最も効率的なヤミーである。 彼らは宿主の住む家などに不可視の「巣」を作り、そこから無数の卵のまま誕生を待つ。 そして親の欲望を食って成長していき、臨界点を突破した瞬間、白ヤミーにならず成体で無数に登場するのだ(最も、超欲張りな800年前の王に対して行った時はすぐに成体のまま誕生していたが)。 一人から複数体つくることが可能であり、なおかつその過程が非常にわかりづらいというのもあり、作中でもセルメダル回収率は他のヤミーよりも高い。 幸いなのは大量に生まれる分単体の戦闘能力は低く、また火と強力な光に弱い事。 ☆該当するヤミー ピラニアヤミー:「買い物がしたい」(第14話では詐欺で逮捕された資産家から生まれた別個体が登場しており、この時オーズはシャムネコヤミーへの対応をしていた為全く気付かれずにメダルへの換金を成功している) サメヤミー:「爆弾テロを起こしたい」 クジラヤミー:「世界の全てを食い尽くしたい」(※800年前の王) 重量系ヤミー 「サイ」「ゴリラ」「ゾウ」のコアメダルで構成されるガメルが自分自身にセルメダルを投入することで生まれるヤミー。 単純に大きくて重い動物というわけではなく、リクガメやアルマジロなど、イメージ的に重そうな動物も含まれる。 白ヤミーの過程を経ずにいきなり成体で誕生するうえ、他のヤミーに比べて大変頑丈な体と剛力を有している。 しかし反面、動きが鈍く、強烈な光を浴びるとフラフラになる(どの生物もそうだろうが)という性質もガメル譲りなのが難点。 猫や水棲同様、知能は低い。 また、こいつらは自分の体内のセルメダルを消費して力を生み出しているため、倒しても得るセルメダルは1枚しかない。いわば純粋な戦闘型のヤミーと言っても過言ではないだろう。セルメダル稼ぎとしては向いていない。 なお、TVの前日譚である小説版を読む限り、ガメルも人間にセルメダルを入れてヤミーを作る力自体は保有しているらしい。 ちなみに重量系というざっくりした括りの為、ブラカワニ(爬虫類系)やシガゼシ(角系または蹄系)とモチーフが被ることも…。というか合成系以外は漏れなく被っている。 ☆該当するヤミー バイソンヤミー:「人にものをぶつけていじめたい」 リクガメヤミー:「オーズを倒しメズールに気に入られたい」 ニワトリ鳥系ヤミー 「タカ」「クジャク」「コンドル」から構成されるアンクの生み出すヤミーであるが、序盤ではアンク(ロスト)が大量のコアメダルを有していたため、 製造していたのはこのロストの方であり、後にロストを吸収した完全態アンクも1回だけ作っている。 なおグリードとしては別個体であるためか、ロストが作ったヤミーはアンクに従わない。 鳥系はその名の通り飛翔能力を持ち(さすがに軍鶏ヤミーは無理だったが)、包帯を体から作り出して相手を拘束する。 というのも、鳥系は誕生する際に宿主にセルを入れて白ヤミーを生む…という所までは虫系と同じだが、 成長の過程においては親を「巣」と呼ばれる区域(*4)に閉じ込め、ヤミー自身が親の欲望を勝手に満たすことで成長するという方法を取るため、親を一定期間拘束するために創り出されたのがこの包帯なのである。 鳥系は虫同様に人語を解し、またアンク同様に火を噴くものも居るなどアンク自身同様平均的な戦闘能力は他のヤミーより高め(アンクが現代で作ったハゲタカヤミーは、アンクがコアを取り戻したばかりだからか全くしゃべらなかったが)。 ちなみに、オウムヤミーは名前こそオウムだが実際のモチーフはコンゴウインコである。 伊達さんは全部纏めて鶏ちゃんと呼んでいる。その際に後藤さんから訂正されるのはお約束。そして肝心の軍鶏ヤミー登場時に伊達さんはいなかった。 ☆該当するヤミー オウムヤミー青:「またリングに復帰したい」 オウムヤミー赤:「放火願望」(?) フクロウヤミー:「友達の役に立ちたい」 軍鶏ヤミー:「街の全てを掌握したい」 ハゲタカヤミー:「自分よりモテる男性が気に食わない」 コンドルヤミー:「見たことの無い景色を見たい」(※800年前、盲目の少女の欲望) 合成ヤミー グリード達がメダルを奪い合うにつれて、他の属性のコアメダルを体内に取り込んだグリードが作り出せるようになったのがこの合成ヤミー。 二種の動物の長所を併せ持つ、いわばゲルショッカー系ヤミーとでも言うべき存在。 合成ヤミーは一部が潰れても、残りの部分だけで逃走することもあり、なかなか厄介な存在である。 また、二種の要素を取り込んだからか、知能も虫や鳥同様高いケースが多い。 多くはメズールとガメルのメダルを取り込んだカザリが、人間を媒体に作り出しているが、ウニアルマジロヤミーのようにグリードが別のグリードにセルメダルを入れても作り出すことが出来る。 ☆該当するヤミー ※太字の部分はそこが残ったり部分的な放出をしたら巨大ヤミーだったケース。 ライオンクラゲヤミー:「自分を裏切った相手への復讐」(webサイト『仮面ライダー図鑑』ではクラゲ部分の個別項目はなし) エイサイヤミー:「美貌が欲しい」(エイヤミーは放出した卵から生まれた雑魚、サイ部分を倒して残ったのはイトマキエイヤミーという別の怪人) イカジャガーヤミー:「ライダーを倒したい」 シャチパンダヤミー:「愛が欲しい」 ウニアルマジロヤミー:「安眠願望」 恐竜系ヤミー 恐竜系……と書いたが、実際に恐竜の姿をしているのは終盤で登場したアンキロサウルスヤミーだけである。 恐竜系というのはいわば「人間が生きた姿を見たことが無い動物」であり、絶滅種や架空生物の姿をしている。(なお、マンモスなどは絶滅したとは言え、人間が姿を見た事があるという条件に該当する為、重量系や寒冷系に該当するだろう。) このヤミーは紫のメダルを持つギルが作り出すのだが、その過程は他とは異なり、「宿主」を必要としない。 親となるのは「器物」であり、それにセルメダルを投げ込むことで恐竜系ヤミーは最初から成体の状態で誕生する。 紫のメダルは「破壊欲」「無欲」で構成されているため、恐竜系ヤミーは知能も高く、他のヤミーとは異なり大量殺人や破壊活動などに適した強力な火力を有している。 また、こいつらの特性は、親となる器物に影響を受けることもある。 倒しても基本的にメダルは一枚しか手に入らない、とのことだが、先行登場したギルが作ったプテラノドンヤミーは爆発すると同時にメダルの雨になって飛散している。 一方で真木教授の作った恐竜系ヤミーはいずれも1枚しかメダルが残らなかったため、人間と合体したことでなにかしら変異が起きたのではないか……と、推察することも出来る。 ☆該当するヤミー プテラノドンヤミー(劇場版):「また踊りたい」 プテラノドンヤミー♂&♀(TV版):「全てを無に還したい」 ユニコーンヤミー:「人の夢を破壊したい」 アンキロサウルスヤミー:「全てを無に還したい」 『仮面ライダー・デス』:「全ての『力』を消し去りたい」(※小説版「バースの章」に登場した偽ライダー) 屑ヤミー グリードがセルメダルを半分に割ることで生まれる最弱のヤミーで、ミイラのような姿をしている。 おざなりな名前に違わず知能も低く動きも鈍いうえ力も弱い。……それにしてもひどい名前である。 ただしオーズの殴り蹴りだけではなかなか倒せない程度にはしぶとい上、セルメダルを割るだけでバンバン生まれてくるため、 時間稼ぎにはちょうどいいらしくウヴァはよく使っていた他、オーズ完結後は他の作品のザコ戦闘員に交じってよく登場している。 倒してもセルメダルは既に割れているため、手に入らない。将棋で言うと「と金」。 また、人間に憑依させることで欲望を吸収しセルメダルを作り出すことも出来る。…1日1枚というローペースだが。 これを利用して、 ひとつ!闇金融会社の職員全員にこいつを憑依させる ふたつ!出てきたセルメダルをパシリに回収してもらい報酬を渡す そしてみっつ!パシリが報酬の金を恩人の家族に渡し、その家族が例の金融からさらに借金する というサイクルを作っていた。通称ヤミー金融。 ●屑ヤミー(最終回) 最終回にて、◇ウヴァ暴走態が大量に生産したちょっとくすんだ色の屑ヤミー。 色が違う事を除けば上記の屑ヤミーと何ら変わりないのだが、恐ろしいのはメダルを割る事無く無限に生産出来ること。 その為に、街の破壊の際に大量出現してアンクに「いくら倒してもキリがない」と言わしめるほど。その後、一カ所に集められ、ダブルバース+里中の三人の攻撃でほとんどが消し飛んだ。 ●屑ヤミー(アナザーオーズ) アナザーオーズが生み出す屑ヤミー。色味は最終回仕様と変わらない。(*5) しかし、メダルを割る必要が無くノーマルヤミーの要領で人にセルメダルを入れればいいため、反逆者を抑える目的のために作れるのが特徴。 (この辺はカザリが800年前の王を拘束しようとした戦法に似ている) 更に依代となる宿主ナシでも、放り投げたセルメダルをアナザーオーズの力で直接屑ヤミーに変えることができる。まるでグールだ。 所謂怪人が使役する戦闘員であり、こいつに限った話でなくアナザーライダーの作り出す戦闘員は公式設定において「元ネタと似た怪人」とされている。 彼らの動きやアナザーオーズの変身者の檀黎斗王の事もあって本来の歴史で彼が変身する筈だった仮面ライダーゲンムゾンビゲーマーレベルXを彷彿とする。 ちなみに屑ヤミーを倒せば変貌させられた人は元に戻る。また、セルメダルも一般ヤミー同様ジャラジャラ大量に吹き出す。 また『平成ジェネレーションズFOREVER』では平成二期の戦闘員の複製として大量に出現した。 戦闘員ヤミー メズールのメダルを取り込んだカザリの生み出したヤミー。 ショッカー戦闘員の生き残り・千堂院から「仮面ライダーを倒したい」という欲望を元にイカジャガーヤミーを作ったカザリだが、千堂の欲望が「一緒にライダーと闘う仲間が欲しい」に微妙に変わったことで生まれた。 「卵から一度に大量に生まれる」という過程は水棲系ヤミーに酷似している。 メンバーはそれぞれショッカー戦闘員、デストロン戦闘員、ドグマファイター、チャップ、魔化魍忍群、ワームサナギ体、レオソルジャー、マスカレイド・ドーパントに似た姿をしている。あと何故かハリセンボンに似た奴も混ざっていた。 鵺ヤミー …さて、困った。こいつは一体何のヤミーであろうか。 『劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』で復活した錬金術師ガラ(800年前、王に依頼されオーメダルを作った張本人)が集めたセルメダルで創り出したのがこいつ。 伝説の妖怪「鵺」をモチーフにしており、蛇・虎・猿・狸の4種の動物が合体した姿をしている(狸と虎は猫系、蛇は爬虫類系として、猿は何に入るのだろうか?ニホンザルの生態的に寒冷系だろうか?)。 オーズとアンクの持つメダルを奪い取ろうと配下のナイト兵と共にオーズを襲撃するが、駆けつけた貧乏旗本の三男にナイト兵を蹴散らされ、退散しようとする。 しかし貧乏旗本の三男から手渡された爬虫類系メダルでブラカワニコンボに変身したオーズによって撃ち滅ぼされ、バラバラのメダルになって飛び散った。 ナイト兵 ガラの創り出した人造生命体で、こいつらもセルメダルの塊。西洋の騎士のような姿をしている。 里中君や貧乏旗本の三男にあっさりぶちのめされる程弱いが、半端ではない物量で攻め込むのを得意とする。 つまりもっと多い人数で抑え込まれたらコロっと負けるわけで、江戸&平成民衆連合により取り押さえられたりしていた。やっぱり戦闘員は弱かった。 最後はガラの死に伴い全滅しセルメダルに戻った。 後にスーツはとある戦闘員の衣装として使われる。 カタカタカタカタカシャン 『終わった~!』ジャラジャラジャラジャラドチャーン 「わ~いメダルがいっぱ~い」 「ウフフ、さあみんなでいただきましょう」 「待て! これで終わりかよ! まだ書けるだろうが!」 「仕方ないね…画面の前のみんな。追記・修正の欲望、解放してね」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 欲望によっては人助けもやれるんじゃないかと思ったがバッタヤミーの一件でその希望は潰えた・・・・・ -- 名無しさん (2015-12-08 21 15 44) 作る理由はないけど、後半の映司もヤミー作れたのかな -- 名無しさん (2015-12-08 21 20 40) 昆虫系の中でもバッタヤミーは行動のインパクトや造形の気持ち悪さとかで印象に残りやすい奴だったな。 -- 名無しさん (2015-12-08 22 02 22) ↑ヤミーは全体的に人の顔を必ずデザインに取り入れてるから、あれがなかなかグロテスクだったね。 -- 名無しさん (2015-12-08 22 24 17) バースでも頑張れば恐竜ヤミー倒せるんだよね -- 名無しさん (2015-12-08 22 34 27) 爬虫類系だったらどんな特性のヤミーになってたんだろうか? -- 名無しさん (2015-12-08 23 41 29) なんか地味で印象薄い。劇場版の再生怪人枠で数合わせに補充されてるイメージがある -- 名無しさん (2015-12-09 00 12 42) 人が自分の意志で方向性を与え制御した欲望なら兎も角、ヤミーは所詮が暴走した欲望にしかすぎないからな。人の為になるはずなどない。 -- 名無しさん (2015-12-09 00 18 06) ↑2 平成2期では貴重な人間じゃない怪人だからね。ところで戦闘員ヤミーはどのカテゴリーにも当てはまらないヤミーってことでいいのだろうか。 -- 名無しさん (2015-12-09 00 23 50) 因みに、ガメルのヤミーは直接ガメルに欲望をセルに還元されるという特性も持っている。その分消費も激しいのがガメルだけど。 -- 名無しさん (2015-12-09 00 33 31) 結局ウヴァさんの屑ヤミー方式が1番安全だよね・・・・ -- 名無しさん (2015-12-09 00 43 10) 魔法石の世界ではその世界の人間が変身している。 -- 名無しさん (2015-12-09 00 45 35) 合成ヤミーは個人的にイカジャガーがお気に入り。 -- 名無しさん (2015-12-09 00 46 37) 仮面ライダー1000回記念回ではすべての種類ではないが戦闘員ヤミーも登場 -- 名無しさん (2015-12-09 00 48 25) 寸劇が秀逸 -- 名無しさん (2015-12-09 12 58 57) 意外にもドクター以外のメインキャラからヤミーって生み出されてないんだよな -- 名無しさん (2015-12-09 13 04 55) 財団Xはセルメダル一枚で簡単に即席で成体ヤミー作ってた。あいつらの技術力どうなってんだww -- 名無しさん (2015-12-09 13 30 07) ↑おそらく科学・非科学問わず技術を収集・解析しているのだろう。ショッカーも独自にメダル(おそらくガラの失敗作)手に入れてそれを改造してコア1枚+セル1枚で誕生するショッカーグリード作っているし。 -- 名無しさん (2015-12-09 14 03 01) ヤミーの成長方法てよく見ると各グリードでの性格がよく表れてるな -- 名無しさん (2015-12-09 14 19 20) ↑宿主に負担をかけないウヴァさんの優しさよ。 -- 名無しさん (2015-12-09 14 54 48) 自分のメダルの生物全部ヤミー化できたのもウヴァさんだけだよね -- 名無しさん (2015-12-09 15 11 50) 1話のカマキリヤミーがシリーズの中で一番好きな怪人だわ。なんかコミカル?な行動だったり「御意」とか言ったりするカッコよさだったり。放送終了後5回も映画で登場したけどライダー大戦以降は音沙汰無し(登場する可能性のある共演系映画が減ったこともあるが)。来年の春映画には出てくれるだろうか?ヤミー全体としては蜘蛛、コウモリなどが出なかったり、ストーリー上カザリ、メズール、ガメルの純粋なヤミーが少なく合成系がメダルの都合で偏った属性になった(昆虫や鳥の合成がいない)のが個人的に少し残念。あと項目中の屑ヤミーについて物理耐久が高めなことの追記と、メダルを半分に割って生まれる都合倒しても得られるメダルは無い(0.5枚、無意味)という訂正を求む。 -- 名無しさん (2015-12-09 22 55 01) ↑ MM、アルティ、SHZ、戦国、あとなんだっけ -- 名無しさん (2015-12-10 00 45 04) カマキリさん(自分の都合もあるとはいえ)映司心配してたのが面白かったというか印象深かった -- 名無しさん (2015-12-10 11 52 58) 戦闘員ヤミーはグリードの属性よりも宿主の個性が上回った稀有な例 -- 名無しさん (2015-12-10 15 03 08) ↑2 「ドライバー使ったらお前は大変なことになる(要約)」も嘘じゃなかったんだよな -- 名無しさん (2015-12-11 02 38 56) ヤミーも「グリードは人間がいなきゃ何もできない」証左なんだよな。手下つくるのも自分たちだけじゃできない -- 名無しさん (2015-12-11 08 18 27) 欲望によってはヤミーが作れない場合(例:お父さんにずっと傍にいてほしい)があるがどういう判断基準なんだろうか -- 名無しさん (2015-12-11 19 39 42) ↑ ある意味『いくらでもできる事』が多い気がするかな?序盤のを例にすると…宝石が欲しい、金が欲しい、食べたい、買い物したい、文才が欲しい、手術したい…やることに際限が無いものの傾向があるかも -- 名無しさん (2015-12-11 19 59 06) ↑そう考えるとやっぱ自分の周りの人達 -- 名無しさん (2015-12-11 21 08 20) ↑続き 「だけ」を守れる力で妥協した映司は相当希少な人間だよね -- 名無しさん (2015-12-11 21 09 23) シャチパンダのパンダはカザリが取り込んだガメルの重量系のコアが元じゃないか?あとソースは忘れたがガメルのヤミーはガメルの体内に直接セルメダルを送り込む性質を持っているって読んだことがあるような -- 名無しさん (2016-01-26 04 39 49) ドクターに寄生しなかったとはいえ白ヤミーを経たから、パンダは猫系で合ってるんじゃないかなあ -- 名無しさん (2017-03-22 02 02 03) もし、浅倉 芝浦 天王寺 井坂 ソラ 戦極 仁良 蛮野 黎斗 正宗にメダルを投入したら グリード以上に強力なヤミーが生まれそうだな -- 名無しさん (2017-07-01 23 09 23) 基本5種類ヤミーは昆虫系は知性、猫系は親の拘束という厄介さ、水棲系は数の暴力、重量系はパワー特化って言うのが個性だと思うけど、鳥系はなんだろう?水棲系以外の3つの個性をまんべんなく合わせ持つバランス性かな? -- 名無しさん (2018-03-15 11 24 01) 関連タグのプリキュアの悪役っぽい製造工程ってもっと増えてもいいと思う -- 名無しさん (2019-01-18 18 16 55) 七つの大罪に当てはめようとしてるけど公式設定じゃないなら要らなくない?全部「強欲」とした方がしっくりくるぐらいの感覚なんだが -- 名無しさん (2019-06-16 19 03 13) 完全態アンクが他の4人と互角以上の火力だったように、鳥は純粋に戦闘力高い感じがするなあ。同属性で相性悪いとはいえ、オウムヤミーはコンボのタジャドル相手に真っ向から戦ってたし -- 名無しさん (2019-06-16 19 48 19) 基本的に合成ヤミーには水棲系が必要って認識であってる?剣でいう、アブゾーブQ的なもん? -- 名無しさん (2020-07-02 10 01 23) 風都探偵でメガネウラがモチーフのドーパントが登場するがヤミーでメガネウラ作るなら昆虫系か恐竜系のどちらになるか -- 名無しさん (2022-08-26 20 46 35) ハゲタカヤミーって何気にアナログ放送最後の一般怪人なのよな(本放送日の正午にアナログ放送終わってる) -- 名無しさん (2023-01-06 05 52 31) 名前 コメント