約 3,949,225 件
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/218.html
「速さ」ってなんだろ?「速さ」ってなぁに? ◆wNr9KR0bsc 森林に鳴り響く叫び。 「俺はぁ、絶対にぃ。追いついてみせる!俺が最速の男どぅわぁああ!!!」 一発木に拳を打ち付けた所でようやく我に返る。 振り向くとすぐ隣の木により掛かり、嘔吐を繰り返している魅音の姿が。 もうどれぐらい吐いていたかすら覚えていない、ひょっとすると胃液すら残ってないかもしれない。 とにかくクーガーの速度についていくのはもう限界である、死んだ方がマシだ。 少しだけ楽になってきたところでクーガーがこっちに来る。少しボケてきた脳みそをフル回転させる。 確かにクーガーはあの得体の知れない能力を持ってるから強いし移動も速い。 だけどあの地獄に付き合わされてしまうことを代償と考えると…天秤ではつり合わない? 「すいません、イオンさぁん」 魅音だと突っ込みながら考える、落ち着け…どうやったらクーガーと上手く付き合える…? カードは四つ。 「拒絶」 「同行」 「殺害」 「離別」 カードは引いたのは、クーガー。 「イオンさん」 「魅音だ!」 すいませぇんと頭を下げる、何回目かのやりとり。さっき突っ込んだばかりだというのにまた間違えている。 わざとやっているにしても物凄くイライラする行為だ。 「イオンさん、私は速くあることに人生のすべてを懸けてきました。でもその道は険しく、途中には大きな壁だって出てきます」 はぁ?と思わず言ってしまうぐらい訳がわからなかった。 「今さっき、私の前に壁が出来ました。だから、俺は。俺は最速である為にあの子を越えなきゃいけないんですよ」 「ちょ、ちょっと!身勝手すぎない!?こっちはあんたの暴走に付き合わされた上ほったらかしにされるって言うの?!」 なんでだろう、離れたい筈なのに。私は何を言ってるんだろう? 「それでも、やらなくちゃいけないんですよ。俺が速いって事を証明したいだけ。それだけなんですけど、俺にはそれしかないんです。 ここは危険ですから私の支給品はあなたに差し上げますよ。…だから、その代わりと言ってはなんですが彼女を追わせてください」 クーガーがカバンから支給品を取り出してその場に落とす。カランカランと渇いた音を立てる。 そんなのにも目をくれず無意識のうちに怒鳴って反論していた。 「違う!そうじゃない!私が言いたいのは」 「本当は俺と別れたい。違いますか?そりゃあ誰だって吐くような思いを我慢してまで、誰かのそばに居ようなんて思いませんよ」 また心中を見抜かれ、魅音は下を向く。更に声を荒げて言い返す。 「分かったわよ、どこにでも行けばいいじゃない!」 そう言っているのにクーガーは笑っている。どうして笑っているのか、分からない。 「私の速さが有れば五分もいりませんよ、魅音さん。すぐ…戻りますよ。絶対にね」 「魅音だ!」 「合ってるでしょう?」 そこで気がつく、確かに今は間違えずに呼んだ。 物凄く言葉に出せない怒りが込み上げてくるが、それをぶつける気には不思議とならなかった。 「ははは、では行ってきますよ。俺自身の証明の為に」 周囲の物体を抉りとって、また地獄のような速度で駆け出していった。 これで…良かったのに、支給品までもらえたのに。ムカツく。ムカツくという気持ちも有るが寂しい気もする。 ここに来てからすぐクーガーは魔法のように現れて、魔法のように去っていった。 本当に魔法をかけられていたような気分になれる。不思議な感覚だけが残っていた。 男はひたすら速さだけを求めた。 速くある事が彼の生涯を懸けるべきことで。 きっとその精神までもが速さで出来ていた。 これからも、ずっと。永遠に彼は最速の座を求めつづける。 クーガーがおいていった支給品、大きな斧と奇妙な形の篭手。 斧のほうは少し重たかったが、両方とも使えそうなのでとりあえず装備することにした。 「そういえば、カブ以外の支給品。見てなかったな…」 気を紛らわす為になのか、彼女は急にデイパックのなかをごそごそと漁り始めた。 手を伸ばすとまず出てきたのはオモチャ、いわゆる戦隊系のロボットを模したような感じだが…。 もう一度バッグに手を突っ込む、斧なんかよりももっと恐ろしいかもしれない、金属の感触が伝わる。 「これは…R…PG?」 一緒に付いて来た解説書をチラ見して名前を呼ぶ。先端には大きな爆弾のような物までついている。 何も見なかったようにデイパックの中へ戻す、コイツを食らわせれば…大体の人間ならひとたまりも無いはず。 「でも…もうアレは使えないかな」 一つだけ…オモチャ以下に成り下がってしまった物がある、遠目に映る木に激突したカブ。 その後に確認しに行ったのだが、プレスされたかのようにペシャンコになっていてとても使えそうにない。 そんな速度が出ていたことを考えてもゾッとするし、これが自分だったらと考えるともっとゾッとする。 「とりあえず、どこに圭ちゃんたちがいるかわかんないし、適当に歩いていくしかないか」 疲労の所為か、その足は温泉の方向へと向かっていた。両手で斧を引き摺りながら、ゆったりとした足取りで。 【C-8 北部・1日目 黎明】 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に】 [状態] 乗り物酔い、軽い吐き気 [装備] エスクード(炎)@魔法騎士レイアース、ヘンゼルの手斧@BLACK LAGOON、 [道具] USSR RPG7(残弾1)、ホ○ダのスーパーカブ(使用不能)、 スーパーピンチクラッシャーのオモチャ@スクライド、支給品一式。 [思考・状況] 1:温泉に行って気持ちを落ち着ける。 2:圭一ら仲間を探して合流。 3:襲われたらとりあえず応戦。 4:クーガーとはできるだけもう関わりたくない(?) 【D-8 北部・1日目 黎明】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [状態] 俺が遅い…?俺がスロウリィ? [装備] ラディカルグッドスピード(脚部限定) [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1:宇宙最速を証明する(光を探し出して速さで勝つ)。 2:証明が終わったら魅音の元へ行く。 時系列順で読む Back 貪る豚 Next 「友達だ」 投下順で読む Back 「無事でよかった」 Next 雨は未だ止まず 33 最速×騎士×被害者 ストレイト・クーガー 117 Salamander (山椒魚) 33 最速×騎士×被害者 園崎魅音 92 史上最大の部活
https://w.atwiki.jp/3594br/pages/130.html
304 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:2006/07/22(土) 13 24 40 韓遂は戦いの場から距離を保ち、少しずつ離れて逃げようとしていた。 「何がなんだかわからんが、このままでは危険だ。ここは逃げて故郷に行こう」 踵を返し、走り去ろうとした韓遂の前に、顔色の悪い男が立ちふさがった。 「逃げる場所なんてねぇんだよボケ。とっととくたばれ、おっさん」 小銃弾が叩き込まれ、韓遂は踊るようにして死んだ。 「ちっ、ろくなもん持ってねえな。このカスが」 韓遂を射殺したのは于禁だった。死体を蹴飛ばすと、残っていた食料だけを確保する。 「さて、あいつらはどうするかな」 前方では三対一の戦いが行われている。 攻撃しているのが一人の男だが、三人相手に善戦しているようだ。 全員を横薙ぎにしてしまうのもありだが、確率の考えると決して望ましい策ではない。 「二虎競食ってな。終わった所でぶっ殺してやるよ」 于禁はそう呟くと、気配を消して戦いの趨勢を見届けることにした。 【韓遂 死亡確認】 二本刀と錆びた刀/3名 孫堅【七星宝刀】華雄【吹毛剣】黄忠【サバイバルナイフ】 vs @項羽(閻行)【項王の剣】 ※戦っています。 @于禁【AK47カラシニコフ】 ※隠れています。韓遂のアイテムは放置。
https://w.atwiki.jp/hajiko/pages/24.html
「う~書き込み書き込み」 今レスを求めて全力投球している僕は、自宅を警備するごく一般的なニート。 強いて違うところをあげるとすれば、メイド服に興味があるってとこかナー。 名前は恥Wii。 そんなわけで、2ちゃんねるにある「ゲーム業界、ハードウェア」にやって来たのだ。 ふと見ると、コケスレに一人の若い自宅警備員が煽っていた。 ウホッ!いいコテハン・・・ (ハッ) そう思っていると、突然その自宅警備員は僕の見てる目の前で 自分のブログを宣伝しはじめたのだ・・・! 「やらないか。爆笑」 恥Wii「♪夕方 4時に目が覚める」 A助 「♪起きて最初に右手を伸ばす」 恥Wii「♪なぜならば」 A助 「♪その先には」 恥Wii A助「♪パソコンの電源ボタンが~」 恥Wii「♪あるから~」 A助 「♪あるから~」 恥Wii「♪あるから~」 A助 「♪あるから~」
https://w.atwiki.jp/kyusyueneko/pages/13.html
火を使わないからみんなに優しい安心設計 高齢者やお子さまがおられるご家庭では、安心感や安全性はオール電化住宅にするかどうかの大きなポイントです。火を使わないのでオール電化は、火の元の心配がなくなります。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5309.html
「右腕を右肘ごと、左回転……それにこの『黄金の回転』を加えることによって! MEIKOボールは完了形となるッ!」 凄まじい回転を纏ったボールが放たれ、ズドンという凄まじい轟音と共に構えたミットに収まった。 最後のバッターを三振に切って取った。 MEIKOは渾身のガッツポーズをする。 もちろん、明日のスポーツ紙の一面の写真用にするためだ。 「ぬぅ……やはり、野田総理とやらはこの拳王が恐ろしいと見える」 「拳王さん、いい加減野球のルールを覚えてください」 「この拳王がルールだ」 ラオウは初回一塁塁審の加藤良三をぶっ殺してしまったが、特に追及されることはなかった。 が、一塁から本塁への逆走ホームスチールの際、球審のボブ・デービッドソンをぶっ殺してしまい、退場処分。 罰金30万ほどの処分が言い渡されたが、ムギさんが支払い事なきを得た。 なお、スコアは…… 1 2 3 4 5 6 7 8 9 S 拳王軍 10 9 12 13 7 15 19 16 10 111 オールアメリカ 6 4 1 0 0 0 0 0 0 11 111-11 超重量打線大爆発、これが拳王軍の打線だ。 こうして第二試合を無事、勝利した。 ラオウは初回退場になったが、その穴埋めで入団した平等院さんの友人『デューク渡邊』がその代役を果たした。 そして、途中仲間になった『キセキの世代』の一人、緑間真太郎がセンター矢部以上の働きをした。 「オレの三倍打点打法は絶対なのだよ」 何故かスリーランを量産する天才シューターであった。 というか、スリーランが出せる場面しか打てなかっただけである。 「それにしてもデューク、6割の力までと言ったはずだが?」 「ですなぁ……本気を出さなければ私が彼のようになっていたかもしれませんからなぁ」 「なるほど、一理あるのだよ」 「え、イチローさんがある?」 「おい、あのホモを止めて差し上げろ」 勝つには勝った。 だが、失ったものもあった。 「進さんの全身の筋肉が全て断裂している……?」 「駄目だ、死んでる」 「ひ、ひどい……」 猪狩進は……二度と野球ができない身体になってしまった。 黄金の回転とは確実かつ迅速に処刑を遂行するために代々発展させてきた技術である。 そんなものを野球に応用したら、危険に決まっている。 「だが、私は謝らない……すべては勝つためよ、彼もそれは覚悟の上でこのボールを私に教えたから」 「ならば、仕方ないな」 「勝負の世界とはそういうものなのだよ」 だが、彼がMEIKOに本当に教えたかったのは兄の決め球『ライジングショット』である。 ライジングショットのジャイロ回転が昇華したのだ、よくわからない理論で。 そして、再び拳王軍は電車ごっこロープを握った。 「それでは東京へ出発だ」 「……東京は逆方向なのだよ」 「わざとだ」 急旋回し、彼らは走り出した。 更なる戦力を加えた拳王軍は東へと進行する。 【一日目・10時50分/日本・山梨県】 【MEIKO@VOCALOID】 【状態】健康 【装備】アルティメットアーマー@ロックマンXシリーズ 【道具】支給品一式、ノートパソコン@現実 【思考】 基本:殺し合いに乗った者達を殺す 1:ミクとKAITOを殺す 2:ラオウ達に協力してもらう ※今までとは別人です。 ※『黄金の回転』を習得しました 【琴吹紬@けいおん!】 【状態】精神的にぶっ飛んでる 【装備】核ミサイル、現金1兆円ほどが入った特注ジュラルミンケース 【道具】支給品一式、たくあん@現実、その他不明 【思考】 基本:生き残ることを最優先 1:拳王とやらの配下になる ※今までとは別人に決まってんだろ!!いい加減にしろ!! 【ラオウ@北斗の拳】 【状態】健康 【装備】炭酸水 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 基本:野田総理を倒す 0:東京に向かって、千石うぐいすとかいう奴を拳王軍に引き入れるぞ!! 1:そして、拳王が新たな時代を作る 2:死兆星から使者の小娘を配下にしたぞ! 3:トキ似の男を配下にしたぞ! 4:強そうな鎧の女を配下にしたぞ! 5:謎の黒猫たちを配下にしたぞ! 5:ミクとKAITOを倒すぞ! 【平等院鳳凰@新テニスの王子様】 【状態】健康 【装備】テニスラケット、テニスボール×∞、諭吉一枚 【道具】支給品一式、少年ジャンプとヤンジャン、その他不明 【思考】基本:主催者達を滅ぼす 1;マーダーも滅ぼす 2:ラオウたちと行動する 3:テニスがしたいが、野球をする 【プニキ@くまのプ○さんのホームランダービー】 【状態】健康、全ステータスMAX 【装備】木の棒 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】基本:ムギさんからハチミツを貰うために野田を野球で潰す 1;ホームランを打つ 【川崎宗則@現実?】 【状態】健康 【装備】バット、ボール、グラブ 【道具】支給品一式 【思考】基本:イチローを倒してでも、マリナーズに連れ戻す 1:戦力を集める 2:イチローがいるであろう、東京に向かいたい 【クロえもん@ドラベース ドラえもん超野球外伝】 【状態】健康 【装備】バット、ボール、グラブ 【道具】支給品一式 電車ごっこロープ 【思考】基本:野田総理に野球で挑んで勝つ! 0:矢部君の意志を継ぎ、殺し合いを打破する 1:最低でも四国アイランドリーグが出来るくらいの仲間を集める 2:イチロー選手を仲間に引き入れたい 【殿馬一人@ドカベンシリーズ】 【状態】健康 【装備】バット、ボール、グラブ 【道具】支給品一式、グランドピアノ@現実 【思考】基本:生き残る 1:イチローと合流したい 【デューク渡邊@新テニスの王子様】 【状態】健康 【装備】テニスラケット、テニスボール×∞、キャッチャー用具一式 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】基本:お頭(平等院)たちについていく 1;デュークホームランを打つ 【緑間真太郎@黒子のバスケ】 【状態】冷静 【装備】ハンマーブロスの無限ハンマー@マリオシリーズ 【道具】支給品一式、ホワイトボードとサインペン 【思考】 0:赤司に勝つ 1:野球をするのだよ 【猪狩進@パワプロシリーズ 死亡】 死因:MEIKOボールの衝撃による全身の筋肉断裂 【オールアメリカ 死亡】 死因;野球に負けた 【加藤良三@現実? 死亡】 【ボブ・デービッドソン@現実? 死亡】 死因:ラオウに秘孔を突かれた
https://w.atwiki.jp/bvfgtyhvgybg/pages/37.html
勝手に格付け。ライター編 〜ランク高〜 1 ゲームのシナリオを演出(画面効果、曲等)を意識しながら書ける 2 ゲームのシナリオを書ける 3 とりあえずシナリオが完結する 超えられない壁(これより下はシナリオライターとは呼ばないことに注意) 4 とりあえずSSが書ける 5 文字では上手く表現できない 〜ランク低〜 4 とりあえずSSが書ける 見て思ったんだが、SSとシナリオの違いってなんだろうな? SSが書けても、シナリオが完成しないからっていうのはわかるんだが、 SSが書き上げるっていうのは、そんなに労力が要らんもんなのかねぇ? 決してSSの方が書くのが易しいという訳ではなく ちゃんとした一つのお話を書けるかどうか 構成に関しての力?みたいなことを指しているんじゃない 場面場面が書けても全体の話として破綻してたらシナリオライターとは言えんキガス SSは 単純に短い ↑に関連して 起承転結は基本的に考えてない 物語の整合性に気を配る必要がない 気楽にUPすることが多い シナリオはその逆ってことになるけどそれに加えて (執筆時間が長くなるので) 始めに頭に描いていたものを忘れる 忘れてなくても変更したくなる (執筆途中でも)推敲し出したら止まらなくなる 結局は気分の問題が大半を占めるものだと思う。 文字では上手く表現できない 何回読んでもワロスw ゲーム製作に必要な分量が、書けるかどうか程度の意味だと思う。 SSの定義、割と曖昧だから。 表現できない ランク低どころかこれランク外だろww SSは、よく学園物のギャルゲにある、場所あるいはキャラを選んで発生する 小イベントみたいなものじゃないかな (昼休みとか放課後に、ヒロインとの会話が始まる様な感じ) あんまり前後を気にしなくても良い形式 「ダメ出しされる覚悟があるかどうか」につきると思う ラフは何枚もうpするんだけど立ち絵を描いてくれない人とか 番外編とか脇役エピソードは書くけどシナリオは書かない人とか
https://w.atwiki.jp/siguresikkunn/pages/12.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/enmkyo/pages/20.html
M教とは、えむのえむによるえむのための宗教です。 えむを教祖とし、キャッチフレーズは「えんむっ」の 素晴らしい宗教であり現在も拡大中です。 課金すると強くなれますよ(●・v・○)ノ(嘘) えんむっ -- えむかとーのでし (2014-08-29 14 48 38) えんむっ -- えむかとーのでし (2014-08-29 14 50 54) えんむっ -- えむかとーのでし (2014-08-29 14 51 27) えんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさんえんむさん -- えんむさん (2014-08-29 15 58 40) mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm -- mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm (2014-08-29 16 38 17) mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm -- mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm (2014-08-29 16 40 08) えんむっ -- ネ申 (2014-08-29 16 43 42) えんむっえんむっ -- ピョートル (2014-08-29 18 30 09) え ん む -- G O D (2014-08-31 12 59 04) M教とは、えむのえむによるえむのための宗教です。 -- s (2014-08-31 13 01 00) m -- 2M (2014-09-02 18 09 57) ら -- のっひょー (2014-09-05 12 27 01) M教に入ると洗脳されて犯罪者になるよパイナポォ(「・ω・)「 -- トロロ芋 (2014-09-05 14 49 08) えぇぇぇんんむむむむっ -- えんむっ (2014-09-18 06 03 36) サークルつくろう -- なもなきねたぜい (2014-09-18 17 58 59) えむかとーのでしはもういない -- なもなきねたぜい (2014-09-19 17 18 53) M教!!にもどってきたぞよ -- 娜麼娜驥禰躱是鰄 (2014-09-19 17 23 29) 僕は総理大臣になってM教!!を国教にします(ガチ) -- 志摩スペイン村 (2014-09-19 17 29 09) ぱい娜歩ぉ -- 志摩スペイン村 (2014-09-19 17 31 37) エスパ~ニャ~ -- 志摩スペイン村 (2014-09-19 17 32 39) 蕎麦には不思議な力があってね、昔、一人の若者が来る日も来る日も蕎麦を食べていたら(以下略) -- 名も無き蕎麦屋の店主 (2014-09-21 17 06 20) うどんのほうが強いゾ だって蕎麦はマイナーだもん -- 名も無きうどん屋の店主 (2014-09-22 07 49 08) しかもね、うどんにはね、不思議なpowerがあるんだね。 むかーしねある中年男性がね、Everydayうどんを食べ続けたのさ。するとあらら不思議…(以下略) -- 名も無きうどん屋の店主 (2014-09-22 07 58 51) 近鉄特急で伊勢志摩へ -- 志摩スペイン村 (2014-09-22 19 36 14) とう!! -- 名も無き正義の人 (2014-09-23 17 22 49) TwitterでM教公式アカウント作ったった。@bobdylan0709 -- スライムダンク (2014-09-26 22 16 51) M教公式アカウント、ユーザー名変更した -- スライムダンク (2014-09-26 22 57 59) →@M_kyo2014 フォローしてねー -- スライムダンク (2014-09-26 22 58 28) クリックするとご利益あるよhttps //itunes.apple.com/jp/app/zhan-guo-cunwo-zuorou!/id802836760?mt=8 -- デカプリン (2014-09-29 23 49 41) いいかげんにおまえらしね -- さくらぎ (2014-10-01 19 41 19) 絶対じゃない -- 魔夷蹴弱損 (2014-10-06 21 41 18) パイナポォ -- トロロ芋 (2014-10-07 20 07 11) ここにて英語100点を宣言します。 -- さつぃお (2014-10-25 02 50 57) 100点おめでとー -- さつぃおくんの後ろ (2014-10-25 19 39 30) 一年のほぼ最下位 -- もうテスト諦めた (2014-10-26 09 46 43) テストに意味はあるのでしょうか。 -- 志摩スペイン村 (2014-10-26 09 48 35) 明日は県駅伝だぁ -- 39WB (2014-11-15 15 59 29) えんむっえんむっ -- 赤坂 千樹 (2015-02-03 20 54 58) どこぞのウホ -- ほうっほうっほううっうーーーほっうっほうほほうっーーほーうっーーほうっほほうっほっほぅっほうっほうー (2015-02-21 18 20 55) 東大寺学園暗号で検索して下さい -- M教徒 (2015-06-20 21 41 12) レールガン見よう! -- 御坂美琴 (2015-06-23 21 09 25) 私の中から出て行って!!! -- ましろ (2015-07-01 17 40 41) ふぁんしーあいらんど -- 唐揚げ (2015-07-04 22 04 29) ふぁんしーあいらんど -- 唐揚げ (2015-07-04 22 04 56) ふぁんしーあいらんど -- 唐揚げ (2015-07-04 22 05 12) ふぁんしーあいらんど -- 唐揚げ (2015-07-04 22 05 27) うみかとぜんしんぜんれいあそびたおせ!! -- タンパク (2015-09-24 18 16 15) 最近周りからタンパクのことでいじめられています。対処法教えて下さい。 -- タンパク (2015-09-24 18 18 13) ここから下、ホモ -- トロロ芋(ë) (2015-10-09 16 58 41) ホモぉ -- ホモ一号 (2016-03-14 00 33 00) えんむっ!生誕祭記念 -- 名無しのノンケ (2016-10-09 09 59 58) えんむっ -- えむきょう!! (2017-05-25 06 27 31) えんむっ!生誕祭記念 -- 名無しのノンケ (2017-10-09 01 19 48) キリトかなーやっぱりww 自分は思わないんだけど周りにキリトに似てるってよく言われるwww こないだDQNに絡まれた時も気が付いたら意識無くて周りに人が血だらけで倒れてたしなwww ちなみに彼女もアスナに似てる(聞いてないw) -- イキリト (2018-02-17 00 18 44) えんむっ元気かな?僕は元気ですよ! -- 名無しさん (2019-01-17 14 55 09) センター頑張れ!! -- 陸上部の癌 (2019-01-17 14 56 08) 久々のえんむっ -- 名無しさん (2020-07-13 12 35 58) えんむっ -- 我が強いえむ教徒 (2020-07-13 12 37 59) えっえっむー -- えんむっ (2021-08-25 23 23 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aimehankoku/pages/61.html
高位はてない国人 イラスト #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 (作成者:SVL) ※要点: 火の色の髪 (イラストあり 文章※1) りりしい (イラストあり 文章※2) 英雄的肉体 (イラストあり 文章※3) 頭環 (イラストあり 文章※4) ※周辺環境: 地下迷宮 (イラスト背景 文章※5) 継承元 はてない国人 設定文 高位はてない国人とは、 愛鳴藩国に住むはてない国人の中でも他の者の尊敬を集め英雄視されるものことをいう。 ヒロイックなわんわん帝國の中でも一際ヒロイックなはてない国人のいる愛鳴藩国で尊敬を集める彼らもまた、ヒロイックな存在である。 ここでいうヒロイックとは愛鳴藩国でいうところのヒロイックである。 つまり、困っている人へ率先して手を差し伸べることを言う。 子供や動物がおなかをすかせていたら、自分のご飯を分け与える。 困っている人を見かけたら自分のことを後回しにして助けに来る。 悩んでいる人がいたら、自分のことのように一緒に悩む。 この徹底された、他人を労わる気持ち、 人の痛みを自分のことのように感じる気持ちこそが愛鳴藩国のヒロイックの源である。 このことをごく自然にやってのけることこそが、 高位はてない国人が皆から尊敬され、英雄視される原因でもある。 また、彼ら彼女らは常日頃から体を鍛えること怠らない。 弱い人たちを救う為には、まず自分がその人たちを救えるほど強くなくてはならない。 自分たちが先に倒れてしまえば、弱い人を救うことはできないし、 倒れた後、誰が弱き人たちを守るんだ。 その考えの下彼ら彼女らは訓練を怠らない。 こうして鍛えられた彼彼女らの肉体(※3)は、 まるで古き伝説に出てくる英雄のような出で立ちをしている。 はてない国人は皆共通して燃え盛る炎のような髪(※1)をしているが、 彼ら高位はてない国人は一目でそれとわかるように頭にその髪を飾る頭環(※4)をはめている。 ゆえにこの頭環こそが高位はてない国人のシンボルといってもいい。 (まあ、実際は頭に何もはめてなくても体つきで否応なくわかってしまうのだが・・・) 噂が大好きな子供っぽい愛鳴藩国民は皆、 “あの頭環に何か凄く凄いパワーが詰まっているにちがいない” と噂をしている。、 実際はこの頭環自体はそんなすごい能力は存在せず、 部署によって若干の特色やら形状、何らかの機能を有するものもあるかもしれないが、 基本的には重要施設へ入るときのキーだとか、 身分証としてしか使用することができない。 しかし、愛鳴藩国民は皆信じているのである。 彼らがはめている頭環は、英雄的活躍ができる何かすごい秘密道具なんだと。 何度も政庁から「噂はただの流言である。そのような力は頭環には無い。」と発表されているが、 頭環をはめているものが英雄的活躍をしているので、 彼らは噂の方を信じているのである。 そして、噂の当事者たる高位はてない国人はその噂を本当にすべく、 日々努力を続け英雄たらんとしているのであった。 ちなみに、高位はてない国人に関する噂としてささやかれているものの一つとして、 “彼らは皆愛鳴藩国の地下に秘密基地を作っている” というものがある。 実はこちらの噂の方は真実である。 愛鳴藩国には、坑道を利用した地下道というものが存在し、 高位はてない国人達はそこで仕事をしたり、 地下に迷宮を建設したりして(※5)厳しい訓練をしているのである。 愛鳴藩国民は皆、凛々しい(※2)顔をし、鍛えられた肉体を持つ高位はてない人を現在によみがえった英雄として噂している。 彼らは、混迷を極めるアイドレス世界を、ひいては七つの世界全てを守る者として今、伝説から現れた英雄なのだと。 彼らの噂が正しいかどうかはともかく。 少なくとも皆がその噂を信じていた。 (作成者:グググ子)
https://w.atwiki.jp/kaldas-h/pages/38.html
…俺は…アイツに笑うてもらいたいだけなんや…。 <持てない花束> 『――それでは週末お天気だYO!YA!MrシャインとMrブライド、共に師走の風邪DEお休みSA!よって当分全域曇り、時々キマグレ雨降るかもNE!全てはクラッコの気分次第SA!それじゃあ続いて他星のお天気ノリノリいってみよう!チェケラッ!』 ブチッ。 無駄にテンションの高い天気予報が流れるラジオのスイッチを、彼―――ポピーブロスSrは溜息をつきつつ消した。 「…お兄ちゃん…お空…晴れないの…?」 彼の弟であるポピーブロスJrが言う。 「…みたいですね…」 「そんなぁ…。せっかくお正月にヒカリモモバナが咲きそうだったのに…」 ポップスター原産の『ヒカリモモバナ』は一定の光を吸収することで花開くことで知られている。 ポピーブロスJrは屋上で育てている花の、その開花を心待ちにしていた。 今にも泣き出しそうな弟を兄はただ宥めるしかなかった。 「どーしても無理か?」 「どーしても無理だな」 ここは天空の地バタービルディング。 「いいか、大王。お前の言い分も分からんことはない。しかし、だ。俺には元旦に『初日出』という大仕事があるんだ。今無理をして、そちらを蹴るわけにもいかん」 彼―――Mrブライドは突然やってきたデデデ大王に対してこう言い放った。 その顔には無数の黒い点が浮かんでいる。 どうやら体調を崩した為、いつもより黒点が多いようだ。 「元旦に咲くヒカリモモバナの美しさは、天空の地である此処からでもよく分かる。それが見られんというのは少々残念ではあるが…仕方ないだろう?」 「確かに、初日出には代えられんからな…」 大王は立ち上がった。 「邪魔したな。風邪、さっさと治せよ」 「あぁ。貴様も風邪には気をつけてな」 「御生憎様だな。俺は馬鹿だから風邪なんかひかねぇんだよ」 「威張って言うことか?」 ブライドは苦笑した。 「次に来る時は菓子折りくらい持って来いよ」 彼が冗談混じりで言った台詞を大王は後ろ手で手を振ることで返した。 「あ、大王様!Mrブライドの具合は…どうでしたか?」 ブロスの言葉に大王は黙って首を横に振った。 「…そう…ですか…」 ブロスはハァッと溜息をつき、曇り空を眺める。 「…ポピー…毎年あの花が咲くの…楽しみにしとったのに…」 いつの間にか染み付いた方言が零れ出した。 「ホンマどーにかならへん?俺…アイツの泣き顔だけは見とぉないんや…」 「………」 俯くブロスに対して、大王はしばらく考えてから 「おい、ブロス。ちょっと耳貸せ」 と何やら思わせぶりな顔で言った。 ―――数時間後、クラッコの本拠地クラウディパークにて…。 「クラッコさん、クラッコさん」 一人のスターマンが絶賛営業中のクラッコに声をかけた。 「なんだ?生憎シャインとブライドが病に伏した故、我には暇がない。用件は手短に願う」 クラッコは雲を生産し、分散させ、時折雨なんかも降らせながら言う。 「はぁ…じゃあ手短に言いますけどぉ…カービィが攻めて来ましたよぉ?」 スターマンはパークの入口を指差しながら言った。 「…何ッ?」 これにはさすがのクラッコも驚いた。 「何故カービィが攻めて来るのだ?その所以はなんだ?」 「知りませんよぉ。とにかく我らスターマン部隊はほぼ壊滅状態です。ブロンドバート部隊も時間の問題かと」 スターマンはピッと敬礼をして 「じゃあ私も身を投げ出して来ますね。もしカービィがここまで来てしまったらその時はすみません」 と言い残し、入口へと飛び立った。 「………」 クラッコはしばらく考えてからコクラッコを生み出し、入口に送った。 そして数分後、コクラッコの反応は消えた。 「………何故に此の地へやって来るのだ?カービィ…その所以は何だ?我は何もしておらんと云うのに…」 クラッコが独り言を呟くと実にタイミングよく声がした。 「見付けたよ、クラッコ!」 ハイジャンプをコピーしたカービィがそこにいた。 ―――同時刻、ベジタブルバレー上空 「大王様、こっち側は回収完了ッス!」 「こっちも完了だ」 ワドルディとワドルドゥが白くて大きな袋をいっぱいにして言った。 「おぅ、ご苦労だったな」 大王は大王でそんな袋を5つも抱えている。 彼等はプププランドの空に浮かぶ星という星を回収していた。 ―――さらに同時刻、レッドキャニオンにて… 「…出来ないことはない」 サスケは短く言った。 その隣でラッカも頷く。 「兄貴も人が悪い。『出来ないことはない』んじゃなくて『確実に出来る』んでしょ?」 大砲から上半身だけを覗かせて、ジャックが短く言う。 「…仕事に『確実』や『絶対』はない。いつ何が起こるか分からんのが人生の醍醐味だ」 サスケはそう言って向かいに座っているブロスを見た。 「…期日は?」 「大晦日までにお願いします」 ブロスは凛とした表情をサスケ向ける。 「…大晦日、か。来週末までだな。了承した」 サスケは立ち上がった。 「…いい『素材』を頂いてまで、仕事を蹴るわけにもいかない。不肖サスケ、この仕事確かに請け負った」 そして、そう一言。 …そしてそれからしばらくの間、プププランドは太陽も月も星も雲も出ない不思議な天気が続いた。 …そして、1週間後の大晦日が来た。 「…はぁ…」 『今年』も残り数時間となった頃、デデデ城の屋上でポピーブロスJrはジョウロ片手に溜息をついた。 その先にあるヒカリモモバナは枯れてはいないものの、つぼみは依然として固く閉じられたままだった。 「…雲は何故だか晴れたけど…お星様も出ないなんて…」 ポピーは済んだ黒い色をした空を見上げた。 「…明日はお正月なのに…せっかく咲きそうだったのに…」 彼はその場に座り込んでしまった。 その時だ。 「ポピー!」 屋上の入口に兄が立っていた。 「…お兄ちゃん?」 「ポピーに…渡したいものがあるんです」 「…僕に?」 「はい」 ブロスはそう言って微笑んだ。 「クラッコさぁん、大変ですよぅー」 クラウディパークにて、頭に包帯を巻いたスターマンがパークの奥にいるはずであろうクラッコに言った。 「…何がだ?」 「………」 スターマンはしばし沈黙した。 何故ならそこには何やら仰々しい魔法陣の中央に張り付けられたクラッコがいたのだから。 「…クラッコさん、どーしたんですか?」 「…カービィにやられた。スマンが陣の円周上にある釘を1本抜いてはくれぬか?このままでは動けん」 「…はぁ…分かりましたけどぉ…ひょっとしてこの前カービィが攻めて来た時からずぅっと張り付けられてたんですかぁ?」 スターマンは釘を抜いた。 意外とあっさりと抜けたが、抜いた瞬間に魔法陣は崩れた。 「…まったく…カービィの奴め、何故に我の動きを封じようなどと…」 クラッコはモコモコと動き、パークの端に向かおうとしたが 「あぁ、クラッコさん。そういえば大変なんですよ。空見て下さい」 とスターマンが彼を引き止めた。 「…何?」 クラッコはパークの端へと赴き、下を見た。 「…なっ」 そして驚き、やがてニヤリと笑った。 「成る程…我を封じた所以は此れであったか…」 「見ろよ、シャイン」 「なんだ?ブライド」 Mrシャインは体を引きずり、ビルディングの端に来た。 「今宵の真夜中までにはまだ早いが?」 「違う。…見ろよアレ」 ブライドは下を示した。 「…おぉっ…!」 シャインが感嘆の声を上げた。 「…やってくれたな…大王…」 ブライドは下を眺める。 「…今年の花も美しい…」 「…ポピー、これ持って下さい」 ブロスがポピーに渡したのは丸めた紙だった。 ちょうど、花束を包むものによく似ている。 「で、ここに立って下さい」 「こう?」 ポピーは城壁の近くに立った。 「そうです。そしてその紙を持った手をこう伸ばして…」 「………?」 疑問詞を浮かべながらポピーは言われた通りにした。 すると… …ォォォンッ… 塗り潰したような澄んだ黒い空に、桃色の花が咲いた。 「…わぁっ…!」 それは花火だった。 それも一輪ではない。 立て続けに打ち上がる桃色の花たちは、光のない夜空を光で溢れさせた。 「すごいすごぉい!」 カービィはぴょんぴょんと跳ねた。 「ホント、見事ッス!」 ワドルディも感心している。 「…ジャック…次…三尺玉…」 ラッカが玉を放り投げ、大砲にスタンバっているジャックに渡した。 「まさに職人技よねぇ…」 アドレーヌが呟いた。 「まったくだな。礼を言う。無理言って悪かったな」 大王はサスケに言った。 「…礼には及ばん。むしろ、職人として、これだけ完璧な舞台を整えて貰ったことに感謝している」 サスケは微笑んだ。 「…さぁ、やるぞ!年の納めにこの夜空に大輪の花を!」 そして空に花火を放つ。 「おーっし…じゃあ俺らも準備するか」 大王は白くて大きな袋を取り出した。 「OK!最後のスターマインが終わった直後にこの星たちを空に帰してあげるんだよね?」 カービィが同じような袋を持ったまま言った。 「あぁ。年の瀬の一大イベントだ」 大王はニヤリと笑った。 「綺麗…」 ポピーは花火を見ながらポツリと言った。 「ポピーの育てた花が見られないのは残念ですけどね」 ブロスは自嘲気味に笑った。 「うぅん。そんなことないの。だってお兄ちゃんがこんなに綺麗なお花を見せてくれたもん!」 ポピーは兄に飛び付いた。 「ありがとう!お兄ちゃん!大好きなの!」 「…ポピー…」 ブロスはゆっくりとその小さな肩を抱きしめた。 スターマインがパラパラと落ち、無数の光の粒子たちが空へと戻っていったのはそんなさなかだった。 「たーまやー」 カービィは空へと上がって行く星たちを見上げながらそう叫び、フと思い出したように大王を見た。 「あ、そうだ、デデデ」 「なんだ?」 「来年もよろしくね!」 「…まぁ、考えといてやるよ」 「何それぇー!」 皆さん、よいお年を! <終わ…り?>