約 1,658,007 件
https://w.atwiki.jp/trinanoss/pages/240.html
ほんの数年前、彼はまだ新米だった。 もちろん、厳しい選抜試験を突破して着任してきたのだから、本当に何も出来ない新米ということはなかった。イギリス陸軍特殊部隊、通称"SAS"に配属されたことが、彼の能力を物語っていた。 それでも実戦経験が無いという意味では、やはり彼はまだ垢抜けきらない新兵であり、未熟さゆえのミスもあった。それが元で死に掛けたこともあり、上官が助けてくれなければ今の自分はあり得なかっただろう。 やがて月日が経って、彼は新米を卒業し、大尉にまで昇進した。指揮官となり、部下を持つようになった。最初のうちはそれが実感出来なかった。俺が上官の立場になるなんて、あの頃は考えもしなかった、と。しかし、目の前の状況は彼にいつまでも新兵であることを許さず、生きたくば成長せよ、指揮官となれと命じてきた。 部下に命令を下す、というのは想像以上に辛いことだった。自分の命令一つで、彼らは死ぬ可能性だって充分にある。あるいは、最初からそうしろと言わざるを得ないこともあるかもしれない。死んで来い、と。 だからこそ、彼は自分に出来た部下がかわいくてしょうがなかった。彼らは俺に命を預けてくれている。ならばそれに応えるのが役目であり、そして部下たちは命令を忠実にこなしてきた。ここに来てようやく、彼は胸を張って言えるようになった。俺は指揮官である、俺は上官である、と。 その大事な部下たちが、裏切りによって死んだと聞かされた時、彼は何を思っただろうか。どう思っただろうか。 答えは彼だけが知っている。マクダヴィッシュ大尉、かつての"ソープ"だけが。 Call of lyrical Modern Warfare 2 第17話 The Enemy of My Enemy / 二つの線 SIDE Task Force141 六日目 1603 アフガニスタン カンダハル南西160マイル 第四三七廃機場 ジョン・"ソープ"・マクダヴィッシュ大尉 「ティーダ! ゴースト! ゴースト! 聞こえないのか!? Task Force141、誰か応答しろ!」 誰でもいい。せめて誰か一人、応答してくれ。生き残っていてくれ。誰か。通信機に向かって怒鳴る自分の声に悲壮さが帯びてきていることなど、ソープが気付くはずもない。 退役した航空機が最後に辿り着く場所、墓場、スクラップヤードのど真ん中に彼はいた。敵に追われて、ここに逃げ込んだのだ――"敵"とは誰だ。もう判断がつかない。マカロフの率いる超国家主義者たちの奴らも、シェパードが指揮下に置く私兵部隊も。何もかも敵だった。 二箇所あるマカロフの隠れ家のうち片方であるアフガニスタンに辿り着いたソープたちだったが、そこにマカロフはいなかった。代わって現れたのが、シェパードが掌握している民間軍事会社"シャドー・カンパニー"の傭兵部隊だった。彼らは味方であるはずのソープたちを狙い、追ってきた。共に行動していた部下たちは次々と倒れ死んでいき、残ったのはどこかではぐれてしまったプライスと他数人となっていた。そして、今は一人だった。 通信回線は沈黙したままだった。誰も応答しようとしない。ティーダも、ゴーストも、ローチも、みんな。 くそ、と吐き捨て、ソープは拳を辺りに放置してあった航空機の残骸に叩き付けた。ガン、と硬い肉がジェラルミンの肌を叩いて金属音を響かせる。それで彼の怒りが消えるはずもない。 ≪彼らは死んだよ、ソープ。シェパードは隠れ家で証拠隠滅の真っ最中だろう≫ それまで沈黙を保っていた通信機に声が入る。信頼出来る――この状況においてはただ一人だけの、信頼出来る上官――プライス大尉のものだった。 「……シェパードが裏切りやがった!」 ≪裏切られるのが嫌なら、誰も信用せんことだ。俺のようにな≫ 仲間が死んだ。それも、味方だったはずの者の手で。そのはずなのに、プライスの声は淡々としていて、まるで他人事のようですらあった。 しかしそれは違うと、ソープは断言する。彼が信じる上官は、決してそのような冷血な男ではない。身を危険に晒してでも民間人を助けるし、脱出するヘリに飛び乗った時、滑って落ちかけた自分の手を掴んで放さなかったのもプライスだった。 冷静になれ、彼のように。怒りに呑まれるな――自らに言い聞かせた後、ソープは武器の確認を行う。短機関銃のMP5Kに、サイレンサー装着のM14EBR。手榴弾とフラッシュバンが数個。これでシェパードたちの私兵の追撃を振り切れるか。 ≪ニコライ、こっちの位置が分かるか≫ どうやらプライスは古馴染みの戦友と連絡を取っていたらしい。ニコライはかつて彼らが助けた諜報員の一人で、今は民間軍事会社の経営を行っている。つい先日、ブラジルで回収 のヘリを出してくれたのも彼だった。 ≪ああ、分かっている。しかし、そっちに向かっているのは俺だけじゃないぞ≫ まるでニコライの言葉とタイミングを合わせたように、ソープの聴覚は突然のロシア語を掠め取った。 ただちに物陰に身を隠して様子を伺えば、ジープやトラック、果ては装甲車までもが続々とこの航空機の墓場に現れ、武装した兵士たちが下りて来る。 彼らの不揃いな装備は正規軍ではないことを示していたが、同時に統率された動きはただのゲリラではないことも示していた。訓練を受けているに違いないが、正規軍ではない。とすると、超国家主義者たちか。 ≪シェパードの部隊と、マカロフの部隊だ≫ ≪一度に相手するには戦力不足だな……ニコライ、何で回収に来るんだ≫ ≪中古のC-130だ。チャフとフレアは満載してきたが、あいにく一〇五ミリ砲も四〇ミリ機関砲も搭載してない。あれは高くてAC-130化するには予算が……≫ 「それとも潰し合わせるか、だな」 ニコライとプライス、二人の会話にソープが割り込んだ。シェパードにとってTask Force141は『真実を知る者』として一刻も早く消してしまいたいだろうが、超国家主義者たちも敵であることには変わらない。超国家主義者たちにとっても同様であり、この廃機場は三つ巴の様相を表していた。 ≪ともかく向こうで落ち合おう、戦友≫ ロシア語訛りの英語で告げられて、ソープはふと思う。戦友、か。ここにクロノやジャクソンがいれば、どれだけ心強かっただろうか。 MP5Kのスリングを肩に引っ掛けて背中の方に回し、M14EBRを構える。目的地はこの先にある滑走路だ。そこまで行けば、ニコライのC-130が着陸して回収してくれる。 ゴースト、ローチ、ティーダ。お前らの仇は俺が取る。決意も新たに、ソープは駆け出した。 無造作に積み重ねられ、放置された様々な航空機の残骸の間を抜けて、ソープは進む。 彼はギリースーツを着ていたが、緑のカモフラージュ装備はここではかえって目立ってしまう。敵が来れば隠れ、まずは様子を伺う。敵とはこの場合、プライスと他に数名生き残っていると思われるTask Force141の隊員以外の者だ。 M14EBRを構えて進む彼の視界に、黒尽くめの兵士たちの姿が走る。即座に身を屈め、手近にあった旅客機の座席に隠れる。 兵士たちの装備はアサルトライフルのACRやSCAR-H、UMPなど西側のもののようだ。ソープが持つM14EBRもMP5Kも西側だが、銃は同じ陣営のものでも持ち主は敵同士だった。おそらくはシェパードの私兵部隊だろう。 敵兵たちは周囲を警戒しつつ、その場に居座る構えを見せた。参ったな、とソープは顔を曇らせる。ここを突破しなければ、ニコライの降りて来る滑走路に向かえない。狙って撃つのは簡単だが、一人殺せば残りの者がこちらに殺到するだろう。 こういう時にクロノがいれば楽なんだが――今は行方知らずの魔導師の姿が脳裏をよぎる。 その直後、私兵部隊に動きがあった。ソープが潜む場所とはまったく異なる方向に向けて何か指を指し、銃口を向けている。何事かと見守れば、目の前で突如、銃撃戦が始まった。視線を走らせると、超国家主義者たちが続々と集まり、シェパードの私兵部隊に襲い掛かっている。私兵部隊も応戦し、周囲は銃声と怒号で埋め尽くされていった。 チャンスだな、と彼は行動を開始した。身体を低くし、銃を油断無く構えたまま、しかしゆっくりと動き出す。放置されているコンテナの裏に回って、私兵部隊と超国家主義者たちが撃ち合っている隙に進んでしまう魂胆だった。 立ち止まり、角の向こうの様子を伺う。まだ動こうとしない黒尽くめの兵士がいた。数は二人、こちらに気付いた様子は無い。警戒にでも就いているのだろうが、おかげでその先に進もうと思っても進めない。 M14EBRのスコープを覗き込み、ソープは息を吸い、吐き出さず止める。引き金にかけた指に力を込めれば、小さな機械音が鳴って、肩に当てた銃床に反動があった。放たれた銃弾が、道を塞いでいた敵兵の頭部を貫く。 いきなり隣にいた相棒が撃ち倒されたことで狼狽したもう一人にも、間髪入れずに銃弾を叩き込む。悲鳴は銃声に掻き消されただろうから、敵が駆けつけてくることはあるまい。 ≪ソープ、出来るだけ奴らに殺し合わせろ。弾を無駄にするな≫ 言われずともやっているところだ。プライスからの通信に、ソープは沈黙で応じた。答えを返さないのが、了解を意味するところだった。 しかし、プライスは思いもよらぬことを口にする。 ≪敵の通信機を奪った。俺はこれからマカロフと交信を試みる≫ 「……なんだって? プライス、何を考えているんだ」 ≪マカロフ、聞こえるか。プライスだ≫ 本当に何をする気なんだ。信頼出来る上官を今更疑うつもりはないが、それゆえにプライスの行動の目的が彼にはさっぱり読み取れない。 敵兵同士の銃撃戦を尻目に先を急ぐ傍ら、ソープは片耳に入れた通信機のイヤホンにも神経を尖らせていた。 ≪シェパードは今や英雄だ、全軍の指揮権を手に入れた。お前の作戦計画もな。シェパードの情報を寄越せ、片付けてやる≫ 作戦計画、おそらくローチたちが襲撃した隠れ家で得た情報に違いない。マカロフ自身は直前で危機を察知して逃げ出しもぬけの殻だったが、シェパードにとってはどうでもよいことだったに違いない。マカロフの情報がそこにあるのは知っていただろうし、Task Force141の"処分"の方が重要だったはずだ。 しかしプライス、マカロフと共闘する気か。あの狂犬と。 ≪聞いているんだろう、マカロフ。このままではお前の命は一週間と持たんはずだ≫ 応答は来ない。いくらマカロフにとってもシェパードは敵とは言え、ムシがよすぎる話だったか。 次の瞬間、ソープは己の考えが誤りだったことに気付く。 ≪貴様の命もな≫ ――応答しやがった、マカロフだ。 ≪マカロフ、こんな諺を知っているか? "敵の敵は味方"だ。違うか?≫ ≪プライス、いつかその考えが諸刃の剣だということに気付くはずだ――シェパードなら"ホテル・ブラボー"だ。貴様にはそれがどこか、分かるな≫ ≪充分だ≫ ≪では、地獄で会おう≫ ≪ああ。先に行ったらザカエフによろしく言っておけ≫ 通信は、切れた。あの狂犬は、シェパードを倒すのを手伝ったことになる。 ホテル・ブラボーなる地点がどこを指すのかソープには分からないが、プライスはそれを知っている様子だった。今は彼を信じるしかない。 ≪ソープ、急げ! 西の滑走路だ!≫ 「分かってる、急かすな!」 銃撃戦を潜り抜けて、ソープはさらに前へと進む。 SIDE 時空管理局 機動六課準備室 六日目 時刻 1605 地球 アフガニスタン上空高度一〇万メートル 次元航行艦『アースラ』 ポール・ジャクソン 元米海兵隊曹長 核爆発によって壊滅的な被害を受けた地球侵攻の次元航行艦隊の救援は、ひとまず一旦の終わりを見せた。 正確には、『アースラ』が収容できる負傷者の数が限界に達したのだ。シャマルや医療スタッフたちの懸命な治療のおかげで、重傷者もとりあえず命だけは助かることが判明している。 やれるだけのことはやった。それでも『アースラ』の乗組員たちが後ろ髪を引かれる思いだったのは、依然として救援を求める声が多数存在したからだ。ジャクソンもその辺りの事情はよく知っている。艦橋に上がった際、まだ地球の衛星軌道上に救難信号が多数発せられているのがモニターで見えたのだ。それを見て、この艦の指揮官が出来ることなら今すぐにでも助けに行きたいという思いを顔に隠し切れていないことも。 しかし『アースラ』は救援活動を終了させた。負傷者はこれ以上収容出来ないし、何よりも彼らには先にやるべきことがあった。残った救難信号はミスターRとミスRという支援者に任せた。そうするしかなかった。さもなければ、この戦争は本当にいつまでも続くだろう。 「エイミィ、どうだ」 艦橋にて、クロノが通信端末のキーボードを叩いていた艦の主任オペレーター、エイミィに状況を尋ねる。彼らは今、この戦争の元凶である超国家主義者マカロフを追う特殊部隊"Task Force141"とのコンタクトを試みようとしていた。 「とりあえず通信傍受でそのTask Force141って部隊がアフガニスタン付近にいるっていうのは間違いないみたい。でも、なんか様子が変なんだよね」 「変、とは?」 地球上のありとあらゆる通信を傍受し、デジタル暗号化も解除して丸裸にしてしまえたのは、エイミィが優秀なオペレーターであるからに他ならない。そこからさらに膨大な量に上る通信文の中から"Task Force141"という単語を検索にかけておおまかな居場所を突き止めるに至ったのだが、彼女の顔は浮かない様子だ。 「例えばこの通信。国防総省(ペンタゴン)から発せられてるんだけど」 状況を分かりやすく伝えるため、彼女はレーダー情報などを投影する大型スクリーンに傍受した通信文を映し出す。 自分の国の国防総省の機密通信をあたかも簡単に見せ付けられて、ジャクソンは複雑な心境に陥ったが、通信文を読むにつれて、彼を含めた艦橋に集まっていた機動六課準備室のメンバーの表情が疑念を宿していく。 「シャドー・カンパニーへ命令。Task Force141所属隊員の……捕縛、もしくは殺害命令?」 声に出して読み出したがゆえ、自然に皆を代表して最後まで読むことになったギャズが、読み終わるなりジャクソンに視線を向けた。元海兵隊員ではあったが、しかしジャクソンがこの命令が何であるのかなど、知る由も無い。 「なんかやっちまったんじゃないか、その141とかいう部隊は。例えば、ありがちだが……」 「知っちゃいけないものを知った?」 それだ、とヴィータの言葉に相槌を打つのはグリッグだ。しかし141は地球の西側諸国でも精鋭ばかりを引き抜いた最強の特殊部隊ということが判明している。いったい彼らに何があったのだろう。 「そもそもシャドー・カンパニーとは何だ、米軍か?」 「いや、違うな。確かPMCsだ」 シグナムの発した疑問の声に応えたジャクソンは、記憶の中からシャドー・カンパニーという企業についての情報を引き出す。 そもそもPMCsとは、近年になって急速に拡大していく民間軍事会社のことだ。新しい傭兵のスタイルとも言うべき市場で、依頼に応じて自社に所属する戦闘員を派遣し、任務を実行させる。国軍の派遣は国際社会からの批判を招きやすく、さらに冷戦終結や経済情勢悪化に伴う軍の縮小傾向も手伝って、あくまでも民間から派遣されてきた者という体裁で軍の任務を肩代わりしている。 シャドー・カンパニーとは米国内にて創業したPMCsであり、特に元米軍兵士が多く所属することで有名な企業だった。 「民間軍事会社に、軍の特殊部隊の捕縛か殺害の命令……」 「おかしいはずだ。この命令が141に追われているマカロフが発したものならまだ分かるが、発信場所はアメリカの国防総省だ……エイミィ、偽装の可能性は」 「ゼロとは言い切れないけど。でも『アースラ』の通信傍受や発信場所特定を騙せるなんて、私がいっぱいいても無理」 さり気に自画自賛するオペレーターの意見の一番大事な部分だけ聞き取り、クロノが「そういうことだ」と皆に視線を向ける。ひとまず、機動六課準備室の面子全員がこの異常事態を認識した。 「発信場所は分かったとして……発信者は具体的には分からない?」 「ちょっと待って。ここだけ暗号レベルが段違いで……あぁもう、手こずらせるなぁ」 フェイトの問いかけに、エイミィは苦々しい表情を隠しもせずにキーボードに向かう。指がキーを高速で叩くが、通信文に表示されるであろう発信者の部分は暗号化されたままで、読み取ることが出来ない。 ちょうどその時、別のオペレーターが『アースラ』宛てに通信が届いたという報告を知らせてきた。本来の艦長席に収まったクロノがこちらの端末に回してくれるよう頼む。 通信の送り主は、『ミスターR&ミスR』とあった――あぁ、と突然、クロノ以外の機動六課準備室の面子全員が納得した様子を見せて、『アースラ』艦長は当惑する。彼はまだミスターRとミスRが何者なのか、知らせれていなかった。 「何だ、みんな知っているのか」 「ミスターの方もミスの方も知ってるはずだぜ。特にミスRはお前のことをよくご存知だ」 何を言っているのか分からない、といった表情のミスRの息子を放っておいて、ジャクソンを含め全員が通信文を読んだ。 読んでいくうちに、自分たちの表情が息を呑むものになっていくことを、誰も気付かなかった。もたらされた情報は、それほどにまで重大にして重要なものだった。 ミスターRとミスRからの通信。そこには、この事件の首謀者の名が二名記されていた。片方はウラジミール・マカロフ。もう片方は―― SIDE Task Force141 六日目 1622 アフガニスタン カンダハル南西160マイル 第四三七廃機場 ジョン・"ソープ"・マクダヴィッシュ大尉 銃撃戦を掻い潜り、必要なら容赦なく弾を叩き込み、超国家主義者たちとシェパードの私兵の両方に追われながら、ソープは滑走路まであと直線距離で二百メートルの位置にまで迫っていた。 打ち捨てられて胴体だけになった輸送機か旅客機か、とにかく航空機の残骸の中を突き進んで近道を図る。滑走路までスクラップの山を一つ乗り越えれば、というところに来て、頭上を重い爆音が駆け抜けていった。来た、ニコライのC-130だ。 国籍標識のない翼を見て敵と判断されたのか、地上からは激しく対空砲火が撃ち上げられる。時折白煙が昇り、スレスレのところでC-130は回避。ミサイルにも狙われているらしい。 マカロフの手下が撃ったのか、シェパードが撃ったものなのかは判別出来ない。いずれにしても、このままではニコライが危険だ。 ≪プライス、上空に到着した。どうやら地面は制圧できなかったようだな、熱烈に歓迎されてる。ソビエト時代のアフガン侵攻並みだ≫ 通信機に飛び込むC-130のロシア語訛りな声は、あくまで余裕そうではあった。 その余裕とは対照的に、C-130が尾部から大量のフレアをばら撒く。赤外線誘導のミサイルを幻惑させる赤い火の玉は、まるで天使の羽のようですらあった。そう、まさに天使。天使はソープとプライスを助けに来たのだ。 天使とダンスと行きたいところだったが、残骸の中からソープは、ちょうど左右に分かれる形で超国家主義者たちとシェパードの私兵部隊が銃撃戦を開始するのを目撃した。こいつらを排除せねば、先には進めまい。 ≪ニコライ、つべこべ言わずに機を下ろせ! ソープ、こっちは車を見つけた! そっちに向かう!≫ 「了解、了解! 早めに来てくれ!」 プライスの怒鳴り声が通信機に繋がったイヤホンに飛び込み、負けじと怒鳴り返す。 M14EBRを構え、スコープに捉えた敵を――超国家主義者もシェパードの私兵も、今はどちらも敵だ――撃つ。あらぬ方向から撃たれた敵兵はいともたやすく倒れていくが、そのうちこの狙撃は今目の前で対峙している敵ではなく、第三者によるものだと気付く。たちまち位置がバレて、ソープが身を隠す航空機の残骸に銃撃が集中し始めた。 くそ、と吐き捨ててM14EBRを乱射。まだ予備のマガジンはチェストリグのポーチに入ってはいたが、いちいち狙撃などしていられない。今入っているマガジンの弾を撃ち尽くすと、即座に背中の方に回していたMP5Kに切り替えた。狙撃仕様のM14に比べれば、取り回しははるかに良い。 思い切って残骸から飛び出し、まさかギリースーツを着た兵士が飛び出てくるとは考えもしなかったマカロフの手下一行に向けて、引き金を引く。パラララ、と軽い銃声と共に薬莢が弾け飛び、放たれた弾丸が超国家主義者たちに降り注ぐ。何名かが悲鳴を上げて倒れ、残った敵も怯んだ。 今のうちに走り抜けてしまえ――その目論見が、即座に潰えようとした。ヒュ、と何かが眼前を横切り、すんでのところでかわす。黒尽くめの兵士が、ソープの前にナイフ片手に立ち塞がっていた。今度はシェパードの私兵だ。MP5Kの銃口を突きつけようとして、銃身が敵の右足で払いのけられた。引き金を引く指は動作中止の命令を聞かず、あらぬ方向に向かって銃弾を乱射。一発も目の前の敵に当たることなく、MP5Kは息絶えた。 「っ!」 「このっ」 振り下ろされるナイフを持つ敵の右腕を、強引に左手で掴んで押し止める。そのまま右手を敵兵の左足に伸ばし、レッグホルスターに収まっていた拳銃を引き抜き、奪い取った。銃口を零距離で押し付け、一発撃つ。ウッ、と短い断末魔が上がり、ソープが左手で掴む敵の右腕から力が抜けた。 生死の確認をする間もなく、彼は走った。奪った拳銃はファイブセブンだった。そのまま頂いていく。 航空機の残骸の最中を駆け抜け、道路に出た。その中央で、ジープが一両エンジンを回したまま止まっている。後部座席で銃を乱射しているブッシュハットの男に、見覚えはあった。 プライスだ。運転手はオーストラリアSAS出身のロック伍長。精鋭部隊Task Fore141は、ソープを外せばもう彼らだけになっていた。 「ソープ、乗れ!」 言われるまでもない。周囲は敵だらけだ。超国家主義者たちのものか、シェパードの私兵部隊のものか、どちらが撃ったのか分からない銃弾の雨の中を突っ走り、ソープはジープの助手席に乗った。 ロックからアサルトライフルのACRを受け取り、プライスと共に見える敵に向かって弾をばら撒く。ジープが発進したのはそれとほとんど同時だった。 ≪プライス、あと一分で離陸する。乗りたいなら急げ!≫ 「分かってる! ロック、飛ばせ!」 運転手も必死の様子でハンドルを握り、アクセルを踏んでいた。ジープは砂煙を上げながら加速する。 無論、敵も必死なのは同じことだ。滑走路に下りたC-130と、ソープたちが目指す先が滑走路であるという情報が一致したからには、全力で脱出を阻止してくる。現に今、ジープの前には荷台に兵士を乗せたトラックが続々と集まっていた。 ありったけの銃弾を叩き込み、敵兵たちの妨害を切り抜ける。トラックで併走してくる敵の車両には、運転席に弾を撃ち込んだ。 ガッ、とジープの車体に衝撃があった。振り向けば、敵がトラックを横付けしてきている。荷台にいる敵兵と眼が合う距離だった。銃口が突きつけられる。ソープはACRの銃口を負けじと突きつけ返し、これにプライスも加わった。交差する銃弾。被弾しないのが不思議なほどの距離で、お互いに一斉に撃ち合う。マガジンの弾が尽きたところで、ソープは先ほど敵から奪ったファイブセブンを持ち出し、荷台ではなく、トラックのタイヤに全弾を叩き込んだ。 銃撃されたタイヤはたちまちバーストし、それにも関わらず運転手がアクセルを踏み続けたことで、車体が大きくひっくり返った。荷台の兵士たちが宙に放り投げられて、視界の向こうへと吹き飛んでいった。 ジープは滑走路に辿り着き、一度横断して強引にブレーキをかけて止まった。目の前には、今まさにすでに離陸滑走に入りつつあったC-130の姿が。これでも一分はとうに過ぎていた。ニコライはギリギリまで待ってくれていたのだ。 「ニコライ、ランプを下ろせ! 直接乗り込む!」 プライスの指示に、ニコライからの応答はなかった。代わって、C-130のカーゴドアが開いた。滑走しながらのため、アスファルトの地面に火花が散っている。その様はニコライの早く乗れ、という意思を表しているかのようだった。 無茶苦茶だ、と運転手がぼやき、しかしアクセルを踏んで再びジープを発進させる。プライスの言った通り、C-130のカーゴに直接乗り込むのだ。 と、その時、滑走路の向こうから複数のトラックが姿を現した。しつこい敵は、諦めようとしなかった。再びジープに体当たりする勢いで近付き、横付けして銃撃してくる。プライスが応戦して黙らせるが、放たれた一発の銃弾が、ジープの運転手の胸を貫いた。 血しぶきが飛び、ソープは顔面に血を浴びる。助け起こそうとしたが、運転手はすでに事切れていた。 「ロックがやられた! ソープ、ハンドルを握れ! アクセルはまだ踏まれている!」 そうだ、とプライスの声で彼は気付いた。運転手はついに死んだが、彼の意思はまだ生きていた。死してなおベタ踏みされたアクセルがそれだ。ハンドルを横から手に取り、巧みに操ってジープの進路をC-130の開かれたカーゴに向ける。 最後に強引に割り込もうとした敵のトラックを弾き飛ばして、二人を乗せたジープはついにC-130へと飛び込んだ。 「それで、どうするんだ。これから」 空へと逃れたC-130の機内で、ソープはプライスに問う。 もはや、Task Force141は彼ら二人だけになった。その指揮官たるシェパード将軍は裏切りにより彼らの敵となった。あまりにも強大な敵だ。彼は今、米軍全体の指揮権すら得ている。 唯一、"ホテル・ブラボー"なる場所にいるということだけは分かったが、行ってどうする。こちらには銃が一丁、あちらには千丁だ。まともに挑んで勝ち目があるとは思えない。 「決まっているだろう。奴を倒す」 にも関わらず、プライスの眼は死んでいなかった。復讐の炎で胸を焦がしている訳でも、自暴自棄に至っている訳でもない。そうすることが、今の自分の成すべきことだと信じて疑わない眼だった。 強いな、じいさんは――素直に、ソープはこの屈強な老兵を羨ましく思う。自分は部下を失った。彼のように、自分が成すべきことをただ成すという強い信念は持てない。せめてどうか一人、一人でも良いから誰かが生き残ってくれていれば。 「二人とも、通信が入っているぞ。懐かしい奴からだ」 操縦を部下に代わってもらっていたニコライが、カーゴにいた二人を通信士の座席に呼んだ。言われるがまま、プライスは何でもないようにスッと、ソープは重い腰を上げるようにして立ち上がった。 ヘッドホンを受け取って装着し、そこでソープはニコライの言う「懐かしい奴らだ」という言葉の意味を理解した。 ≪こちら次元航行艦『アースラ』のクロノ・ハラオウンだ。Task Force141、聞こえるか≫ 「……ああ、聞こえている。クロノか? ソープだ」 通信機の放つ電波の向こうで、一瞬の沈黙が舞い降りる。驚いているのだろう。ソープ自身も、驚いていた。何故、彼が通信を今ここで寄越してきた。 ようやく、二つの線は絡み合う。Task Force141、機動六課準備室という二つの線が。 線の目指す場所は、どちらも一致していた。 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/195.html
キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】キャスター 【真名】ニコラ・フラメル/Nicolas Flamel 【容姿】眼鏡の青年 【その他】中立・中庸 男性 人属性 +4/14 濫造聖杯戦争 4/14 濫造聖杯戦争:マスター 【英雄点】30点(ステ5点・スキル20点・宝具5点):令呪消費なし 【HP】 5/5 【筋力】E:1 【耐久】E:1 【敏捷】E:1 【魔力】E:1 【幸運】E:1 【スキル1】陣地作成 10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。 陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。 また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。 【スキル2】錬金術 5点:交戦フェイズ開始時に使用できる。自分の陣地の効果を自分の代わりに味方陣営1体に適用する。 【スキル3】カバラの秘法書 5点:前衛に出ない。マスターの最大HPを15増やす。マスターの物理防御時、補正値3を与え、マスターの魔術攻撃時、補正値1を与える。 【宝具1】『象形寓意図の書』<リーブル・デ・フィギュール・ヒエログリュフィカ> 1/1 【ランク・種別】B・対人宝具 【効果】交戦フェイズ開始時に使用できる。その交戦フェイズ中、マスターに以下の効果を与える。 ・マスターに対して、令呪を使用可能にする。 ・宝具使用時に(1D4)振る。 該当交戦フェイズ中、マスターの【筋力】【魔力】【幸運】の能力値のランクを、出た目だけプラスする(最大8まで) 【宝具2】『緋色なる不死の霊薬』<エリクサー> 1/1 【ランク・種別】A・対人宝具 【効果】キャラクター作成時、英雄点5点を消費する。 マスターのHPが0になった時に使用可能。HPを(耐久値)D6回復して復活する。 +5/8 異聞特異点南総・関東管領戦 5/8 異聞特異点南総・関東管領戦:マスター 【スキル1】道具作成 10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。 交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。 【スキル2】錬金術 5点:宝具1つ、または乗騎の使用回数を2回に増やす。 【スキル3】カバラの秘法書 5点:前衛に出ない。マスターの最大HPを15増やす。 【宝具1】『象形寓意図の書』<リーブル・デ・フィギュール・ヒエログリュフィカ> 2/2 【ランク・種別】B・対人宝具 【効果】交戦フェイズ開始時に使用できる。その交戦フェイズ中、マスターに以下の効果を与える。 ・マスターに対して、令呪を使用可能にする。 ・宝具使用時に(1D4)振る。 該当交戦フェイズ中、マスターの【筋力】【魔力】【幸運】の能力値のランクを、出た目だけプラスする(最大8まで) 【宝具2】『緋色なる不死の霊薬』<エリクサー> 1/1 【ランク・種別】A・対人宝具 【効果】キャラクター作成時、英雄点5点を消費する。 マスターのHPが0になった時に使用可能。HPを(耐久値)D6回復して復活する。 【設定】 賢者の石の鋳造に成功した、と言われるが其の殆どが後世の人間によって創作されたものであり、彼自身は単なる錬金術にちょっぴり通じただけのお兄さん(本人談)であったらしい。 サーヴァントとしての“ニコラ・フラメル”の錬金術の腕は相当なものになっているらしくマスターの修復はある程度こなせる様子。『別に、あの程度生前の私でも出来ます』とは本人の弁だが。 マスターに対して微妙に当たりが強い様に見えてなんだかんだ気に入っているらしい。分かりづらいツンデレ……?
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4545.html
477: ooi :2016/12/23(金) 22 26 57 ラヴレンチー・ベリヤ(1895~85年、満90歳没) ラヴレンチー・ベリヤはロシア帝国の紀行作家・官僚・政治家であり、1940~50年に亘ってロシア帝国宰相を務めた。 司法大臣時代に性犯罪対策の法律を作った事から「女性の守護神」と呼ばれるようになる。 日本武道の達人としても知られており、北辰一刀流免許皆伝、講道館柔道七段(紅白帯)の実力者でもある。 この事から、第2の故郷である日本の国民からは「サムライ宰相」等の名称で知られている。 ~憂鬱本編からの転生から日本への留学決心まで~ 1889年、ベリヤは憂鬱本編や史実より4年早く転生者として生を受けた。 数年後、ベリヤは太平洋に転移した豪州大陸(瑞州大陸)を得た事で日本が大陸国家になっている事や、ロシア帝国の内政が安定している事に気付く。 そして、彼はロシア帝国に自分の様な転生者が居る事、転生者に憂鬱労農赤軍関係者が居たら自分の命も危ないと悟った。 事実、留学直前には車に轢かれそうになったり、爆発事故に巻き込まれそうになったりしている。 1913年、ベリヤはロシア帝国に居たら危ないと思った事と日本への興味から亡命を兼ねた留学をする事決心する。 幸い、前世の記憶を活かして或る程度の資金を見繕っていた事も後押しした。 ~留学生時代~ 留学後は将来への投資として学問に打ち込み、日露友好が進んでいる幸運もあって見事に東京帝大への入学を果たす。 東京帝大在学時には長期休暇を利用して日本各地を旅行すると云った観光も楽しんでいる。 ベリヤは、憂鬱本編で見つけた新たな趣味である写真撮影を行い、観光地だけでなく市井の風景、日本の自然風景も多数撮影した。 旅行しつつも勉学にも必死に励んだ事で、ベリヤは最終的に銀時計組の1人として卒業している。 1920年、夢幻会が設立した聖ペトロ女学院の女学生と恋に落ちて結婚した。 そして、妻との間に3男2女を設け、死が2人を別つまで仲睦まじく暮らしている。 東京帝大在学時、ベリヤは日本に居たとしても転生者から命を狙われるだろう考えており、憂鬱本編と同様に護身術を学んだ。 彼が選んだのは剣術と柔術であり、剣術は「北辰一刀流」、柔術は「講道館柔道」を学ぶ事にした。 転生時に特典が付いたのかは不明だが、ベリヤは武術の才能に目覚めて短期間でめきめきと上達していった。 その結果、僅か5年で「北辰一刀流免許皆伝」を授けられると云う快挙をやってのけている。 柔道でも特例が認められた事も有って、最終的に「講道館柔道七段」までに到達した。 柔道七段は黒帯の上である紅白帯の着用が認められており、勿論外国人では史上初の快挙であった。 なお、憂鬱本編で学んだセクシーコマンドーの研究も続けており、彼なりの境地へ達したと言われている。 ちなみに、実際に使用する事は無かったのでどのような術が有るかの詳細は長らく不明であった。 しかし、ベリヤの没後30年が経った時に彼の手記が発見され、或る程度の推測が出来る様になっている。 ~帰国直前の大きな転機~ 1925年、ベリヤは帰国前に奮発して高級日本料亭に訪れた。 美味しい料理に舌鼓を打ち、そして疲れていた事と板前さんの好意から一晩過ごす事となった。 帰ろうとした時、忘れ物を取りに行ったのだが間違えて隣の部屋に入ってしまった。 そして、その部屋では何と夢幻会のメンバーが会合を兼ねた宴会を行っている最中だったのである。 一瞬、固まる夢幻会メンバーとベリヤであったが腹を割った話し合いをした事で最終的には打ち解けてしまい、夢幻会のおごりで更に1日料亭へ滞在するのであった。 加えて、夢幻会やアナスタシア皇女の伝手で「ロシア夢幻会」のトップであるニコライ2世への謁見も可能となった、 ベリヤは偶然の幸運で夢幻会との繋がりを獲得し、ロシア夢幻会の情報や帰国後の安全も確保したのであった。 恐らく、この出会いが彼の運命を決めたと言えるであろう。 478: ooi :2016/12/23(金) 22 30 49 ~ロシア帝国帰国後~ ベリヤは、ロシア夢幻会のトップであるニコライ2世に謁見し、皇帝の片腕の地位を得つつあったトハチェフスキーとの和解にも成功した。 なお、ロシア夢幻会に参加する事となったベリヤであったが、政治家への転身は謁見から数年後となる。 帰国後、ベリヤが先ず行ったのは日本滞在時に撮影した写真を使って日本の紹介本を作る事であった。 12年という歳月は、ベリヤを筋金入りの日本通に変えるのには十分だったのである。 そして敢行したのが「ベリヤの日本紀行」である。 ベリヤの日本紀行はロシア帝国の日本旅行ブームの流れに乗った事で1年間に200万部を売り上げるベストセラーとなった。 日本の観光地だけでなく市井の風景等も載っていたのが読者に受けたのが大ヒットに繋がった。 そして、日本通であるベリヤの体験談もロシア人旅行者にとっては便利な情報として重宝されたのである。 ~官僚転身から帝国宰相へ~ 1930年、一躍人気作家となったベリヤはロシア帝国司法省の官僚となった。 なお、人気作家であり東京帝大銀時計組、そして夢幻会への伝手も有った事から、司法省は内務省や外務省転生者と激しいベリヤ争奪戦を行っていたと言われている。 司法省の官僚を務めていたベリヤはロシア夢幻会の要請で、1935年に40歳の若さで司法大臣へ就任する事となった。 司法大臣に就任したベリヤはかねてから計画していた性犯罪対策の法案制定に乗り出した。 「YESロリータNOタッチ」と云う紳士の境地に達していた事で、将来のある少女たち(自分の娘を含む)を守るのが自分の使命と決意していた事が挙げられる。 また、ベリヤは性犯罪に付き物である冤罪が発生した時の冤罪被害者支援についての法案も併せて制定している。 性犯罪の最高刑は死刑であり、無実の人間の命と名誉を可能な限り守る事が命題であった。 1938年の法律施行後、ベリヤは老若男女(特に若い女性)からの絶大な支持を得る事となった。 ベリヤの代名詞となる「女性の守護神」の異名が聞かれる様になったのはこの年からである。 1940年、高齢となったニコライ2世の退位に伴うアレクセイ皇太子(ニコライ3世)の皇帝即位による内閣改造でベリヤに帝国宰相就任の大命が下る。 帝国宰相としては若年であるベリヤの就任は批判も予想されたが、ベリヤの人気と名君であるニコライ2世や皇帝の半身と呼ばれているトハチェフスキー元帥の支持も有り、万歳三唱で歓迎された。 1950年、ベリヤは戦後の混乱も収まって来た事を理由に帝国宰相を勇退する。 そして、1955年に政界からの引退も表明した。 ~政界引退後~ 政界引退後は家族と過ごしたり、趣味をやりながら引退ライフを満喫していた。 1962年、何を思い立ったのか東京オリンピックの柔道競技のロシア帝国代表を目指す事を表明した。 既に70歳近い爺さんとなっていたものの東京帝大時代に鍛えた 鋼の肉体 は健在であった。 そして、オリンピック代表選考大会で準優勝した事で史上最年長オリンピアンとして出場する事が決定した。 なお、この情報は物凄い速さで世界中を駆け巡ったのは言うまでもない。 1964年、東京オリンピック柔道中量級で出場する。 ベリヤが初戦を一本勝ちした翌日、日本の新聞やテレビでは「サムライ宰相未だに健在なり!!」との見出しで大々的に報じている。 なお、ベリヤの決勝戦進出が決まった日のニュースではベリヤと岡野のどちらを応援するか悩んでいる日本国民のインタビュー映像が多数残っている。 ベリヤは、経験に裏付けされた勝負勘を武器に勝ち続け、決勝で日本代表の岡野功に敗れて金メダルは逃したものの見事に銀メダルを獲得する奇跡をやってのけた。 今現在においてもベリヤが記録した69歳207日の最年長メダリストの記録は塗り替えられていない。 なお、「サムライ宰相」の由来は後述の逸話で語る。 1967年、第2の故郷である日本に妻を日本へ留学する孫3人を伴って移住する。 1970~75年、妻の母校である聖ペトロ女学院の学院長に就任する。 ベリヤの校長就任後によって、聖ペトロ女学院は法学科と写真部が誕生した。 1975年、ロシア帝国より聖アンドレイ勲章、大日本帝国より大勲位菊花大綬章が授与される。 1985年、老衰で逝去、享年90歳。 サンクトペテルブルクで行われたベリヤの葬儀には各国の要人や多くの支持者が参列し、日本の献花台も多くの花で埋め尽くされた。 記名帳に書かれた人数は、献花台を含めると10万人にも達したと言われている。 479: ooi :2016/12/23(金) 22 37 51 ~逸話~ 1940年に帝国宰相となってからは初めてとなる日本訪問の際、ベリヤが剣術の達人と聞きつけた日本陸海軍の将校が「是非ともお手合わせ願いたい」と言った。 ベリヤも快く応じ、折よく開催されていた日本陸海軍文化祭で天皇陛下やアナスタシア皇女、退位して娘と孫の顔を見に来ていたニコライ2世の御臨席を賜った天覧試合を行う事となった。 天覧試合は、僅か5年で北辰一刀流免許皆伝を授けられた実力を如何なく発揮したベリヤが十戦十勝と日本陸海軍の猛者たちを圧倒した。 最大の見せ場は、一刀正伝無刀流の使い手である草鹿龍之介との最終戦であり、草鹿もベリヤをあと一歩まで追い込む激闘となっている。 この様子は、近衛公を中心としたメンバーの行動でテレビ放映されている。 その為、ベリヤの剣術を見た日本国民から「サムライ宰相」「ロシア帝国の武士(もののふ)」「ラストサムライ」等と称賛され、ベリヤの知名度は一気に広まる事となった。 第二次世界大戦が目の前まで近付いてきた1941年3月29日、ベリヤの誕生日プレゼントとして天皇陛下より菊花紋の装飾が施された日本刀が下賜されている。 1994年に連載が開始された「る○うに剣○」ではベリヤが主人公の友人として一緒に師匠から「飛天御剣流」を会得するシーンが描かれている。 主人公が宿敵との戦いに向かう際には戦友として共に戦っている。 作者は少年時代に晩年のベリヤと会話した時、「ベリヤさんを自分の作品に出したい。」と言い、ベリヤも快くOKした事が理由である。 ベリヤが残した日記にもその事が記述されている事からも真実とされている。 番外編 瑞州艦これとの絡み 同盟国枠で比較的早期に実装されるだろうロシア帝国海軍の駆逐艦に性的な意味で手を出すと言うと登場する。 大抵は、天皇陛下から下賜された日本刀を携えての登場である。 一例 艦これ提督「駆逐艦と(禁則事項)するぞ!!」 ロシア海軍提督「などと言っております、皇帝陛下…。」 ニコライ2世「うむ。ベリヤ宰相、頼みましたぞ。」 ベリヤ「さてと…、ドーモ。提督=サン。ベリヤです。辞世の句は作り終えましたか?」 ベリヤ「飛天御剣流………!!九頭龍閃!!!」
https://w.atwiki.jp/gods/pages/84935.html
パーヴェルイッセイ(パーヴェル1世) ロシア皇帝の一。 父をセルゲイサルトゥイコフ(セルゲイ・サルトゥイコフ)とする説も。 関連: ピョートルサンセイ (ピョートル3世、父) エカチェリーナニセイ (エカチェリーナ2世、母) ソフィアラズモフスカヤ (ソフィア・ラズモフスカヤ、妾) セミョーン (息子) ナターリアアレクセーエヴナ(2) (ナターリア・アレクセーエヴナ、妻) マリアフョードロヴナ (マリア・フョードロヴナ、妻) アレクサンドルイッセイ(2) (アレクサンドル1世、息子) コンスタンチンパヴロヴィチ (コンスタンチン・パヴロヴィチ、息子) アレクサンドラパヴロヴナ (アレクサンドラ・パヴロヴナ、娘) エレナパヴロヴナ (エレナ・パヴロヴナ、娘) マリアパヴロヴナ (マリア・パヴロヴナ、娘) エカテリーナパヴロヴナ (エカテリーナ・パヴロヴナ、娘) オリガ(2) (子) アンナパヴロヴナ (アンナ・パヴロヴナ、娘) ニコライイッセイ(2) (ニコライ1世、息子) ミハイルパヴロヴィチ (ミハイル・パヴロヴィチ、息子) 別名: パーヴィェル ピェールヴィイ パウル パーヴェルペトロヴィチ (パーヴェル・ペトロヴィチ) パーヴェルペトロヴィチロマノフ (パーヴェル・ペトロヴィチ・ロマノフ) パーヴィェルピトローヴィチュラマーナフ (パーヴィェル・ピトローヴィチュ・ラマーナフ)
https://w.atwiki.jp/directors/pages/3169.html
ニコラ・ウェベールをお気に入りに追加 ニコラ・ウェベールのリンク #blogsearch2 ニコラ・ウェベールとは ニコラ・ウェベールの57%は勢いで出来ています。ニコラ・ウェベールの28%は華麗さで出来ています。ニコラ・ウェベールの10%は税金で出来ています。ニコラ・ウェベールの4%は鉛で出来ています。ニコラ・ウェベールの1%は海水で出来ています。 ニコラ・ウェベール@ウィキペディア ニコラ・ウェベール ニコラ・ウェベールの報道 gnewプラグインエラー「ニコラ・ウェベール」は見つからないか、接続エラーです。 ニコラ・ウェベールのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ニコラ・ウェベールの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ニコラ・ウェベール このページについて このページはニコラ・ウェベールのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるニコラ・ウェベールに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/2960.html
ニコラスセージをお気に入りに追加 ニコラスセージの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 ニコラスセージ <保存課> 使い方 サイト名 URL ニコラスセージ <情報1課> #bf ニコラスセージ <情報2課> #blogsearch2 ニコラスセージ <情報3課> #technorati ニコラスセージ <報道課> gnewプラグインエラー「ニコラスセージ」は見つからないか、接続エラーです。 ニコラスセージ <成分解析課> ニコラスセージの38%は信念で出来ています。ニコラスセージの32%は蛇の抜け殻で出来ています。ニコラスセージの19%は海水で出来ています。ニコラスセージの8%はむなしさで出来ています。ニコラスセージの2%は勇気で出来ています。ニコラスセージの1%は祝福で出来ています。 ページ先頭へ version3.1
https://w.atwiki.jp/yumeiruka/pages/38.html
アコライト 転職クエスト 一次職クエスト クエストスキル ホーリーライト 転職クエスト クエスト条件 ノービスであること / 基本スキルLv9までを修得していること クエスト場所 プロンテラ北東のプロンテラ大聖堂内右の部屋にいる [神父] 必要アイテム なし クエスト報酬 アコライトへの転職 プロンテラ大聖堂内の、右の部屋の奥に居るNPC[神父]に話しかける。 3人の修行僧のうち指定された1人に会ってくるよう言われる。誰になるかはランダム。それぞれの居場所は次の通り。 ルバルカバラ神父:プロンテラ→↑→(プロンテラフィールド03)マップの北東(365,255) 途中マンゴラドラや少数ながらチョコがいるので注意。 シスターマルチダ:モロク↑(モロクフィールド07)マップの北西(41,355)転送サービスを使うと楽。 洋介神父:プロンテラ←←↑(プロンテラフィールド00)マップの中央(207,219) 彼らと話し終えるとその場でセーブされるので、蝶や死に戻りで帰ってくることはできない。 プロンテラ大聖堂に戻る。最初のNPC[神父]に話しかけて転職 一次職クエスト クエスト条件 アコライトであること クエスト場所 プロンテラ北東のプロンテラ大聖堂内にいる [プラ神父] 必要アイテム なし クエスト報酬 経験値(データ不足) / 蝶の羽 1個 / よく焼いたクッキー 1個 / ワンド[2]orフレイル[2] 1個 大聖堂(prt_church 179,15)にいる[プラ神父]と会話。会話終了後、修道院に無料転送してくれる (飛ぶ/飛ばないの選択肢が出る) 修道院右下の花壇(prt_monk 230,106)にいる[アステ]と会話。スキルについて教えてくれる。 人を助け~を選ぶとプリースト、神罰を~を選ぶとモンクについての授業が始まる。 (どちらかしか選べない。よく考えた方が良い) ヒールについての話を聞く。JobExp獲得。 再度会話すると、ヒールをLv3まで覚えてくるよう言われる。 援助としてメイス[3]を貸与され(後で回収される)、蝶の羽を1枚貰う。 この時に修道院セーブとなるが、(219,164)にいる[グロリア]に話しかければ何度でもプロンテラに送って貰える。 ヒールを習得後[アステ]と会話。EXP(Base1,000/Job500)を獲得し、先ほど借りたメイス[3]は回収される。 転職や転生について教えて貰った後、荷物配達を頼まれる。"母さんの手紙"獲得。 すぐ傍の建物内部(monk_in 18,38)にいる[ガイ神父]と会話。 ゾンビ討伐を頼まれる。無料でフェイヨンに転送してもらえる。 "亡者の爪"5個入手して再び[ガイ神父]と会話。exp獲得(2,000/2,000) [アステ]と会話。スキルについて教えてくれる。 右上の墓地(prt_monk 235,245)にいる子犬に餌をあげる。子犬の左上(prt_monk 226,257)にいる[少年]と会話。 [アステ]と会話。 ブレッシングをLv1以上習得後に[少年]と会話。 (ブレッシングのLvが高いほど成功しやすい。Lv1でもクリア可能なので、失敗しても何度もチャレンジしてください。) Jobexp獲得(1,000)。 [アステ]と会話。スキルについて教えてくれる。 中央やや右上(prt_monk 197,228)にいる[バイノ]と会話。 修道院入り口(prt_monk 28,260)にいる[ヘザー]と会話。よく焼いたクッキー 1個 獲得。 中央上(prt_monk 135,263)にいる[武器商人]の傍にいくと会話発生。 右下の建物内(monk_in 103,176)にいる[カルヴィン]と会話。 大聖堂にいる[プラ神父]と会話。 (アステの上、玄武の下(prt_monk 219,164)にいる[グロリア]に話しかけるとプロンテラまで転送してくれる) 杖か鈍器のどちらかを貰える。杖はワンド[2]、鈍器はフレイル[2]。 もう一度話しかけると修道院まで転送してくれる。 修道院にいる[アステ]と会話。スキルについて教えてくれる。 exp獲得(5,000/3,000) 建物の左側を通って戻ろうとすると、自動的に会話発生。 すぐ傍(prt_monk 222,123)の壁をクリックすると続きが聞こえる。 スキルクエスト ホーリーライト クエスト条件 JobLv 30以上(アコライト) or 無条件(アコライト系二次職) クエスト場所 プロンテラ北東のプロンテラ大聖堂内右の部屋にいる [主任アコライト] 必要アイテム ロザリー[0] 1個 / オパール 1個 / クリスタルブルー 1個 クエスト報酬 ホーリーライトの修得 プロンテラ大聖堂のアコライト転職部屋にいる[主任アコライト]と会話すると、 アイテムを持って来るように言われる。 ロザリー[0] 1個 / オパール 1個 / クリスタルブルー1個 全て集めて渡すとホーリーライトを修得できる。
https://w.atwiki.jp/wiki14_tokihirosato/pages/471.html
NICOLAS BUFFE ニコラ・ビュフ 1978年パリに生まれる. www.nicolasbuffe.com [1] 2010-2011スケジュール Volta 6[2]、6月14日〜20日、Basel、Switzerland、ギャラリーSchirman de Beaucé 個展 2010 ”La Tour”、メグミオギタギャラリー•東京 2009 “Mutations merveilleuses de divers trucs”、ギャラリーSchirman de Beaucé、パリ “Games of Love and Chance”, Envoy Gallery SdB, ニューヨーク 2007 “Studiolo”、(ストゥディオロ)Le vestibule, La Maison Rouge (ラ・メゾン・ルージュ・アートセン ター, 現代美術財団、パリ) “Crepuscolo della Matina”、Chapelle des Calvairiennes,(元教会)国立アート・センター、マ イェンヌ (フランス) “Hypnerotomachies”、(イプネロトマシー)ギャラリーSchirman de Beaucé、パリ 主な共同展 2009 No Man’s Land(ノーマンズランド), 在日フランス大使館、東京(門) Play Time, Parcours Saint Germain 09, パリ パリの現代デッサン展覧会 09, ギャラリーSchirman de Beaucé、パリ Art Paris 09 (アート・パリ) 2008 『屋上庭園』, 東京都現代美術館 Il était une fois...(, 昔々...)Parcours Saint Germain 08, Paris Salon du Dessin Contemporain 08, パリの現代デッサン展覧会、ギャラリーSchirman de Beaucé、パリ 2007 “Nuit Blanche”, le Kiosque, Mayenne 、ル・キョスク・アートセンター、マイェンヌ、フランス “Slick art fair 02” 、ギャラリーSchirman de Beaucé、パリ “Salon du Dessin Contemporain – 1e édition”、パリの現代デッサン展覧会 08、ギャラリー Schirman de Beaucé、パリ “Visites dessinées”、フランス国立工芸院(CNAM)、パリ 国家注文 2009 会議室、フランス大使館 デザイン/ コラボレーション 2009 点と線、舞台美術担当、小野寺修二(デラシネラカンパニー)、川崎 Pulcino、スカルプチャー、Atelier Prométhée, パリ 2007 Chesharo、ポースレン瓶、CRAFT リモージュ、フランス 賞/奨学金 2007〜 文部科学省の奨学金、東京芸術大学 2002 デッサン賞(パリ国立美術学院) 学歴 2007 日本語・日本文化学士 (フランス国立東洋言語文化大学) 2005 国家造形芸術免状取得 (国立高等美術学院、パリ/Ecole Nationale superieure des Beaux-Arts, Paris) 2000 環境、建築デザイン免状取得 (フランス国立美術工芸学校)
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/9229.html
ニコラス・ベクテル 名前:Nicolas Bechtel 出生:2005年2月15日 - 職業:俳優 出身:アメリカ 出演作品 2010年代 2013年 グッドラック・チャーリー(ハドソン(#91)) 2014年 ガール・ミーツ・ワールド(サイモン・ショウネンタベール(#11)) 2016年 ハーレーはド真ん中(ルーイ・ディアス):小橋里美
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/9161.html
神齢山 悉地院 大聖護國寺(護国寺・音羽護国寺) しんれいざん しっちいん だいしょうごこくじ 東京都文京区にある、真言宗豊山派の寺院。 本堂及び月光殿が重要文化財に指定されている。 所在地 東京都文京区大塚五丁目40番1号 本堂 元禄10年(1697年)建立 月光殿(旧園城寺日光院客殿) 桃山時代 2022-08-20… 本堂前はラジオ体操の会場となる。 多宝塔 月光殿 関連項目 ラジオ体操会場 東京サイクリング 東京巡り 東京巡り/歴史的建造物 東京都 この項目のタグ 2022年 2022年8月 ラジオ体操 寺院 文京区 東京都 歴史 歴史的建造物 重要文化財 タグ「文京区」「歴史」がついた項目 伊勢五 / お茶の水女子大学 / 北野神社(文京区) / 吉祥寺(文京区) / 求道会館 / 京華女子中学・高等学校校舎 / 小石川後楽園 / 小石川植物園 / 小石川白山教会 / 小石川明星教会 / 講安寺 / 講談社旧本館 / 護国寺 / 金刀比羅宮東京分社 / 駒込天祖神社 / 駒込富士神社 / 西岸寺 / さかえビル / 彰栄保育福祉専門学校 / 進開屋 / 水神社 / 清土鬼子母神堂 / 占春園 / 拓殖大学文京キャンパス / 椿山荘 / 傳通院 / 東京諸聖徒教会 / 東京大学赤門 / 東京大学本郷キャンパス / ロシア正教会駐日ポドヴォリエ聖ニコライ聖堂 / 西片町教会 / 日本アイソトープ協会本部 / 根津神社 / 白山神社(文京区) / 鳩山会館 / はん亭 / 簸川神社 / 肥後細川庭園 / 聖橋 / 吹上稲荷神社 / 本郷中央教会 / 水窪川 / 村川家住宅 / 湯島聖堂 / 湯島天神 / 弓町本郷教会 / 養源寺 / 六義園 / 隆慶橋 タグ「重要文化財」「東京都」がついた項目 浅草神社 / 旭橋(箱根町) / 池上本門寺 / 永代橋 / 円融寺 / 大隈講堂 / 学習院旧正門 / 勝鬨橋 / 旧岩崎邸庭園 / 旧渋沢庭園 / 旧台徳院霊廟惣門 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 旧三河島汚水処分場喞筒場施設 / 旧宮崎家住宅 / 清洲橋 / 慶應義塾大学三田キャンパス / 国立科学博物館日本館 / 国立西洋美術館 / 護国寺 / 塩船観音寺 / 自由学園明日館 / 聖徳記念絵画館 / 浅草寺 / 高島屋日本橋店 / 高幡不動尊 / 田安門 / 築地本願寺 / 東京駅 / 東京国立博物館 / 東京大学赤門 / ニコライ堂 / 日本水準原点標庫 / 日本橋 / 根津神社 / 八幡橋 / 法務省旧本館 / 三井本館 / 三越日本橋本店 / 明治学院大学白金キャンパス / 明治生命館 / 明治丸 / 代々木競技場