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<目次> ◆1.まず、ノモス(nomos 人為の法)とフュシス(physis ピュシス、自然の法)の用語解説 ◆2.次に、自然法 natural law の用語解説 ◆3.小まとめ ◆4.では、「国体法(constitutional law)」とは何か ◆5.まとめ ◆6.ご意見、情報提供 前々から、「国体法は自然法である」というような誤った話を(おそらく深く考えずに)書いている方々を、ネットで時々見かける。 この件について、法思想史を踏まえながら説明していきたい。 ◆1.まず、ノモス(nomos 人為の法)とフュシス(physis ピュシス、自然の法)の用語解説 ノモス【nomos ギリシャ】 広辞苑 掟・慣習・法律の意で、社会制度・道徳・宗教上の規定を指す古代ギリシアの観念。前5世紀に出現したソフィストは、これを自然(ピュシス)と対立させ、その権威を相対的なものとした。この考え方はキニク学派やストア学派にも見られる。 ピュシス【physis ギリシア】 広辞苑 〔哲〕自然を意味する語。ギリシア初期の哲学者たちが、ミュトス的世界観(※注釈:mythos神話的世界観のこと)を脱却し、もののありのままの真実を記述し、その変化を通じて支配する根本原理を探求したとき、それをこの名で呼んだ。ラテン語のnatureと同じで自然のほか、宇宙・本性・性質などをも意味する。フィシス。 ノモスとフュシス nomos kai physis 日本語版ブリタニカ百科事典 前者は「法律や習俗」、後者は「自然本来のもの」(人為によっては動かされぬ必然的なもの)を意味するギリシア語。この両者が対立カテゴリーとして登場したのは、アテネにおいてである。法は神聖であり正義と幸福(利益)は一致するものとされたが、法律の度重なる改変や周囲の実情に影響されて、かっては絶対視されていたノモス的なるもの一般の相対性や正義と利益の相反が鋭く自覚されるようになった。当時ソフィストたちは制度や価値は本来ノモス的なものか、それともフュシス的なものかを問題とし、神や正義さえもフュシス的性格を奪われてノモス的なものの領域に組み入れられるに至った。 ◆2.次に、自然法 natural law の用語解説 しぜん-ほう【自然法】 広辞苑 ①自然界の一切の事物を支配するとみられる理法。②人間の自然(本性)に基づく倫理的な原理。人為的・歴史的な実定法とは異なり、時と所を超越した普遍的な法と考えられている。規範的な意味を持つ点で、叙述的な自然法則から区別されうる。⇔実定法⇔人定法 natural law ブリタニカ・コンサイス百科事典(natural lawの項)より全文翻訳 法理学(jurisprudence)と政治哲学(political philosophy)に関して、社会ルールや実定法からではなく自然から派生した(とされる)全ての人類に共通する権利または正義の体系(a system of right or justice)である。この概念はアリストテレスを先駆者とする。彼は“自然に適ったもの”が必ずしも“法に適ったもの”と同一ではないと考えた。ストア派、キケロ、ローマ法学者、聖パウロ、聖アウグスティヌス、グラティウス、聖トマス・アキナス、ジョン・ドン・スコット、オッカムのウィリアム、フランシスコ・スアレスによって、様々な形で自然法の存在が主張された。近代において、ヒューゴ・グロティウスは、例え神が存在しなくとも自然法は肯定される、と主張した。そしてトーマス・ホッブズは自然法を“理性によって発見された一般ルールの規範であり、それによって人間は自身の生活にとって破壊的な行為を禁止されている”と定義した。ホッブズは、①仮想的な“自然状態”から理性的に演繹される法(=自然法)の複雑な体系と、②治者と被治者との間の合意による社会契約とを対比する試みを行った。ジョン・ロックは、ホッブズから距離を置き、自然状態を自由で平等な人々が自然法を遵守する初期の社会として記述した。ジャン-ジャック・ルソーは、①自己保存と②同情という“理性に先立つ”2つの原理によって行動付けられた孤立の中で美徳を保持する野生人(a savage)を措定した。アメリカ独立宣言の著者達は、平等と他の“自明の”“奪うことの出来ない”諸権利を唱導する前段で、わずかに「自然の法」について短く言及しているに過ぎない。フランス人権宣言(人間と市民の諸権利の宣言)は、自由・所有・安全そして圧制への抵抗を“時効のない自然の諸権利”であると主張した。自然法の概念に対する関心は、19世紀に劇的に凋落した。それは部分的にはジェレミー・ベンサムや他の功利主義の提唱者達の懐疑的な攻撃の結果である。それ(自然法への関心)は20世紀の半ばに第二次世界大戦中のナチス体制によって犯された犯罪という脚光を浴びて復活した。自然法(natural law)と自然権(natural rights)に対する懐疑は依然として強烈であるが、後代の著者達は自然権ではなく人権(human rights)をほぼ例外なく語るようになった。 natural law オックスフォード英語事典(natural lawの項)より抜粋翻訳 1 全ての人間の行為の基礎と見なされている不変の道徳的原則から構成されるもの。 2 自然現象に関連して観測される法則。観測される法則を集合的に言う。 ◆3.小まとめ 以上のように、古代ギリシアの時代から、真の法は、 ① ノモス(人為の法・・・アテネ・スパルタといった個別の共同体毎に自生的に生成されたきた人為的・相対的な法)か、 ② フュシス(自然の法・・・全人類に共通する絶対的で自然法則に匹敵する法)か、 を巡って意見の対立があり、 中世期にはキリスト教の権威の下、普遍的・絶対的な自然法natural lawの存在が説かれるようになった。 キリスト教の権威が崩れだした近世期には、自然法 natural law は「神」の創造(=神定法)ではなく人類が共通して持つ「理性」から自ずと演繹されるもの(=理性法)である、と観念されるようになり、そうした「自然法」の内実を個々人の「権利」として把握したものを「自然権」natural rights と呼ぶようになった。 現在、様々な場面で、保守派論者によって悪しき左翼思想の典型として問題視されている「人権」human rights とは、ブリタニカ・コンサイス百科事典の解説にあるとおり、この自然権の20世紀半ば以降の変形であり、その淵源を辿れば ①自然法 natural law → ②自然権 natural rights → ③人権 human rights となる。 従って、もし我々が本当に「人権」イデオロギーを否定するつもりならば、論理的には「自然法」にまで遡って否定しなければならないことになるはずである。 即ち、古代ギリシアの「真の法は①ノモス(人為の法)か②フュシス(自然の法)か」という問いに対して、我々は「①ノモスが真の法である」と答えるべき、こととなる。 ※因みに、こうした「①ノモス(人為の法)と②フュシス(自然の法)」の区別は、法思想史の教科書、例えば 法思想史 (有斐閣Sシリーズ) 田中 成明(著), 竹下 賢 (著), 深田 三徳 (著), 亀本 洋 (著), 平野 仁彦 (著) の一番最初の方(古代ギリシアの法思想の項)に出てくる事項であり、またハイエク『自由の条件』にも法思想の解説の初めのあたりで大書されている事項でもある。 ◆4.では、「国体法(constitutional law)」とは何か 日本には日本の、英国には英国の、またアメリカにはアメリカの、それぞれ歴史的に形成されてきた固有の国体がある、と考えるのが「国体論」であり、その国体を法規範として観念したものが「国体法(constitutional law)」とよばれるものである。 (※この他に、国体を文化的意味で捉えて観念することも可能) こうした「国体法」の理解は、「真の法は、①ノモス(=(共同体毎に人為的に形成された自生的な法であり、共同体間では必然的に相対的な内容となるもの)である」とする上記の理解と整合的である。 (つまり、「国体法」は、②フュシスないし自然法(=神の創造ないし理性からの演繹による全人類に共通的な自然の法)ではない) ◆5.まとめ 以上から、国体法は、人為の法(ノモス)であって、いわゆる自然法ではない。 これを自然法だという論者は、法思想史を余り押さえていない者、という結論となるので注意されたい。 ◆6.ご意見、情報提供 名前 コメント ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ
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プリズムの夜* 6月某日、前期納会のカラオケにおいてコクヨの放ったスタンド攻撃。 その名は『アシッド・マン』という近接パワー型のスタンドで、音波となるため防御は不可能。 その攻撃をうけたものは、納会の疲れも相まって即座に就寝直前まで追いやられるが、 精神力にたけた落研人は見事一人の死亡者もなく納会を終えることができた。 やれやれだぜ。
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<目次> ◆1.まず、ノモス(nomos 人為の法)とフュシス(physis ピュシス、自然の法)の用語解説 ◆2.次に、自然法 natural law の用語解説 ◆3.小まとめ ◆4.では、「国体法(constitutional law)」とは何か ◆5.まとめ ◆6.ご意見、情報提供 前々から、「国体法は自然法である」というような誤った話を(おそらく深く考えずに)書いている方々を、ネットで時々見かける。 この件について、法思想史を踏まえながら説明していきたい。 ◆1.まず、ノモス(nomos 人為の法)とフュシス(physis ピュシス、自然の法)の用語解説 ノモス【nomos ギリシャ】 広辞苑 掟・慣習・法律の意で、社会制度・道徳・宗教上の規定を指す古代ギリシアの観念。前5世紀に出現したソフィストは、これを自然(ピュシス)と対立させ、その権威を相対的なものとした。この考え方はキニク学派やストア学派にも見られる。 ピュシス【physis ギリシア】 広辞苑 〔哲〕自然を意味する語。ギリシア初期の哲学者たちが、ミュトス的世界観(※注釈:mythos神話的世界観のこと)を脱却し、もののありのままの真実を記述し、その変化を通じて支配する根本原理を探求したとき、それをこの名で呼んだ。ラテン語のnatureと同じで自然のほか、宇宙・本性・性質などをも意味する。フィシス。 ノモスとフュシス nomos kai physis 日本語版ブリタニカ百科事典 前者は「法律や習俗」、後者は「自然本来のもの」(人為によっては動かされぬ必然的なもの)を意味するギリシア語。この両者が対立カテゴリーとして登場したのは、アテネにおいてである。法は神聖であり正義と幸福(利益)は一致するものとされたが、法律の度重なる改変や周囲の実情に影響されて、かっては絶対視されていたノモス的なるもの一般の相対性や正義と利益の相反が鋭く自覚されるようになった。当時ソフィストたちは制度や価値は本来ノモス的なものか、それともフュシス的なものかを問題とし、神や正義さえもフュシス的性格を奪われてノモス的なものの領域に組み入れられるに至った。 ◆2.次に、自然法 natural law の用語解説 しぜん-ほう【自然法】 広辞苑 ①自然界の一切の事物を支配するとみられる理法。②人間の自然(本性)に基づく倫理的な原理。人為的・歴史的な実定法とは異なり、時と所を超越した普遍的な法と考えられている。規範的な意味を持つ点で、叙述的な自然法則から区別されうる。⇔実定法⇔人定法 natural law ブリタニカ・コンサイス百科事典(natural lawの項)より全文翻訳 法理学(jurisprudence)と政治哲学(political philosophy)に関して、社会ルールや実定法からではなく自然から派生した(とされる)全ての人類に共通する権利または正義の体系(a system of right or justice)である。この概念はアリストテレスを先駆者とする。彼は“自然に適ったもの”が必ずしも“法に適ったもの”と同一ではないと考えた。ストア派、キケロ、ローマ法学者、聖パウロ、聖アウグスティヌス、グラティウス、聖トマス・アキナス、ジョン・ドン・スコット、オッカムのウィリアム、フランシスコ・スアレスによって、様々な形で自然法の存在が主張された。近代において、ヒューゴ・グロティウスは、例え神が存在しなくとも自然法は肯定される、と主張した。そしてトーマス・ホッブズは自然法を“理性によって発見された一般ルールの規範であり、それによって人間は自身の生活にとって破壊的な行為を禁止されている”と定義した。ホッブズは、①仮想的な“自然状態”から理性的に演繹される法(=自然法)の複雑な体系と、②治者と被治者との間の合意による社会契約とを対比する試みを行った。ジョン・ロックは、ホッブズから距離を置き、自然状態を自由で平等な人々が自然法を遵守する初期の社会として記述した。ジャン-ジャック・ルソーは、①自己保存と②同情という“理性に先立つ”2つの原理によって行動付けられた孤立の中で美徳を保持する野生人(a savage)を措定した。アメリカ独立宣言の著者達は、平等と他の“自明の”“奪うことの出来ない”諸権利を唱導する前段で、わずかに「自然の法」について短く言及しているに過ぎない。フランス人権宣言(人間と市民の諸権利の宣言)は、自由・所有・安全そして圧制への抵抗を“時効のない自然の諸権利”であると主張した。自然法の概念に対する関心は、19世紀に劇的に凋落した。それは部分的にはジェレミー・ベンサムや他の功利主義の提唱者達の懐疑的な攻撃の結果である。それ(自然法への関心)は20世紀の半ばに第二次世界大戦中のナチス体制によって犯された犯罪という脚光を浴びて復活した。自然法(natural law)と自然権(natural rights)に対する懐疑は依然として強烈であるが、後代の著者達は自然権ではなく人権(human rights)をほぼ例外なく語るようになった。 natural law オックスフォード英語事典(natural lawの項)より抜粋翻訳 1 全ての人間の行為の基礎と見なされている不変の道徳的原則から構成されるもの。 2 自然現象に関連して観測される法則。観測される法則を集合的に言う。 ◆3.小まとめ 以上のように、古代ギリシアの時代から、真の法は、 ① ノモス(人為の法・・・アテネ・スパルタといった個別の共同体毎に自生的に生成されたきた人為的・相対的な法)か、 ② フュシス(自然の法・・・全人類に共通する絶対的で自然法則に匹敵する法)か、 を巡って意見の対立があり、 中世期にはキリスト教の権威の下、普遍的・絶対的な自然法natural lawの存在が説かれるようになった。 キリスト教の権威が崩れだした近世期には、自然法 natural law は「神」の創造(=神定法)ではなく人類が共通して持つ「理性」から自ずと演繹されるもの(=理性法)である、と観念されるようになり、そうした「自然法」の内実を個々人の「権利」として把握したものを「自然権」natural rights と呼ぶようになった。 現在、様々な場面で、保守派論者によって悪しき左翼思想の典型として問題視されている「人権」human rights とは、ブリタニカ・コンサイス百科事典の解説にあるとおり、この自然権の20世紀半ば以降の変形であり、その淵源を辿れば ①自然法 natural law → ②自然権 natural rights → ③人権 human rights となる。 従って、もし我々が本当に「人権」イデオロギーを否定するつもりならば、論理的には「自然法」にまで遡って否定しなければならないことになるはずである。 即ち、古代ギリシアの「真の法は①ノモス(人為の法)か②フュシス(自然の法)か」という問いに対して、我々は「①ノモスが真の法である」と答えるべき、こととなる。 ※因みに、こうした「①ノモス(人為の法)と②フュシス(自然の法)」の区別は、法思想史の教科書、例えば 法思想史 (有斐閣Sシリーズ) 田中 成明(著), 竹下 賢 (著), 深田 三徳 (著), 亀本 洋 (著), 平野 仁彦 (著) の一番最初の方(古代ギリシアの法思想の項)に出てくる事項であり、またハイエク『自由の条件』にも法思想の解説の初めのあたりで大書されている事項でもある。 ◆4.では、「国体法(constitutional law)」とは何か 日本には日本の、英国には英国の、またアメリカにはアメリカの、それぞれ歴史的に形成されてきた固有の国体がある、と考えるのが「国体論」であり、その国体を法規範として観念したものが「国体法(constitutional law)」とよばれるものである。 (※この他に、国体を文化的意味で捉えて観念することも可能) こうした「国体法」の理解は、「真の法は、①ノモス(=(共同体毎に人為的に形成された自生的な法であり、共同体間では必然的に相対的な内容となるもの)である」とする上記の理解と整合的である。 (つまり、「国体法」は、②フュシスないし自然法(=神の創造ないし理性からの演繹による全人類に共通的な自然の法)ではない) ◆5.まとめ 以上から、国体法は、人為の法(ノモス)であって、いわゆる自然法ではない。 これを自然法だという論者は、法思想史を余り押さえていない者、という結論となるので注意されたい。 ◆6.ご意見、情報提供 自然法は重力力学に端を発し、条約力学となって具現化 -- 森川静夫 (2020-06-01 14 45 58) 名前 コメント ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ
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「国体法は自然法である」というような誤った話を(おそらく深く考えずに)書いている方々を時々見かけて気になっており、この件について、法思想史を踏まえながら少し説明していきたい。 <目次> ◆まず、ノモス(nomos 人為の法)とフュシス(physis ピュシス、自然の法)の用語解説 ◆次に、自然法 natural law の用語解説 ◆小まとめ ◆では、「国体法」とは何か ◆まとめ ◆ご意見、情報提供 ◆まず、ノモス(nomos 人為の法)とフュシス(physis ピュシス、自然の法)の用語解説 ノモス【nomos ギリシャ】 広辞苑 掟・慣習・法律の意で、社会制度・道徳・宗教上の規定を指す古代ギリシアの観念。前5世紀に出現したソフィストは、これを自然(ピュシス)と対立させ、その権威を相対的なものとした。この考え方はキニク学派やストア学派にも見られる。 ピュシス【physis ギリシア】 広辞苑 〔哲〕自然を意味する語。ギリシア初期の哲学者たちが、ミュトス的世界観(※注釈:mythos神話的世界観のこと)を脱却し、もののありのままの真実を記述し、その変化を通じて支配する根本原理を探求したとき、それをこの名で呼んだ。ラテン語のnatureと同じで自然のほか、宇宙・本性・性質などをも意味する。フィシス。 ノモスとフュシス nomos kai physis ブリタニカ百科事典 前者は「法律や習俗」、後者は「自然本来のもの」(人為によっては動かされぬ必然的なもの)を意味するギリシア語。この両者が対立カテゴリーとして登場したのは、アテネにおいてである。法は神聖であり正義と幸福(利益)は一致するものとされたが、法律の度重なる改変や周囲の実情に影響されて、かっては絶対視されていたノモス的なるもの一般の相対性や正義と利益の相反が鋭く自覚されるようになった。当時ソフィストたちは制度や価値は本来ノモス的なものか、それともフュシス的なものかを問題とし、神や正義さえもフュシス的性格を奪われてノモス的なものの領域に組み入れられるに至った。 ◆次に、自然法 natural law の用語解説 しぜん-ほう【自然法】 広辞苑 ①自然界の一切の事物を支配するとみられる理法。②人間の自然(本性)に基づく倫理的な原理。人為的・歴史的な実定法とは異なり、時と所を超越した普遍的な法と考えられている。規範的な意味を持つ点で、叙述的な自然法則から区別されうる。⇔実定法⇔人定法 natural law ブリタニカ・コンサイス百科事典(natural lawの項)より全文翻訳 法理学(jurisprudence)と政治哲学(political philosophy)に関して、社会ルールや実定法からではなく自然から派生した(とされる)全ての人類に共通する権利または正義の体系(a system of right or justice)である。この概念はアリストテレスを先駆者とする。彼は“自然に適ったもの”が必ずしも“法に適ったもの”と同一ではないと考えた。ストア派、キケロ、ローマ法学者、聖パウロ、聖アウグスティヌス、グラティウス、聖トマス・アキナス、ジョン・ドン・スコット、オッカムのウィリアム、フランシスコ・スアレスによって、様々な形で自然法の存在が主張された。近代において、ヒューゴ・グロティウスは、例え神が存在しなくとも自然法は肯定される、と主張した。そしてトーマス・ホッブズは自然法を“理性によって発見された一般ルールの規範であり、それによって人間は自身の生活にとって破壊的な行為を禁止されている”と定義した。ホッブズは、①仮想的な“自然状態”から理性的に演繹される法(=自然法)の複雑な体系と、②治者と被治者との間の合意による社会契約とを対比する試みを行った。ジョン・ロックは、ホッブズから距離を置き、自然状態を自由で平等な人々が自然法を遵守する初期の社会として記述した。ジャン-ジャック・ルソーは、①自己保存と②同情という“理性に先立つ”2つの原理によって行動付けられた孤立の中で美徳を保持する野生人(a savage)を措定した。アメリカ独立宣言の著者達は、平等と他の“自明の”“奪うことの出来ない”諸権利を唱導する前段で、わずかに「自然の法」について短く言及しているに過ぎない。フランス人権宣言(人間と市民の諸権利の宣言)は、自由・所有・安全そして圧制への抵抗を“時効のない自然の諸権利”であると主張した。自然法の概念に対する関心は、19世紀に劇的に凋落した。それは部分的にはジェレミー・ベンサムや他の功利主義の提唱者達の懐疑的な攻撃の結果である。それ(自然法への関心)は20世紀の半ばに第二次世界大戦中のナチス体制によって犯された犯罪という脚光を浴びて復活した。自然法(natural law)と自然権(natural rights)に対する懐疑は依然として強烈であるが、後代の著者達は自然権ではなく人権(human rights)をほぼ例外なく語るようになった。 natural law オックスフォード英語事典(natural lawの項)より抜粋翻訳 1 全ての人間の行為の基礎と見なされている不変の道徳的原則から構成されるもの。 2 自然現象に関連して観測される法則。観測される法則を集合的に言う。 ◆小まとめ 以上のように、古代ギリシアの時代から、 真の法は、①ノモス(人為の法・・・アテネ・スパルタといった個別の共同体毎に自生的に生成されたきた人為的・相対的な法)か、②フュシス(自然の法・・・全人類に共通する絶対的で自然法則に匹敵する法)か、 を巡って意見の対立があり、中世期にはキリスト教の権威の下、普遍的・絶対的な自然法natural lawの存在が説かれるようになった。 キリスト教の権威が崩れだした近世期には、自然法 natural law は「神」の創造(=神定法)ではなく人類が共通して持つ「理性」から自ずと演繹されるもの(=理性法)である、と観念されるようになり、そうした「自然法」の内実を個々人の「権利」として把握したものを「自然権」natural rights と呼ぶようになった。 現在、様々な場面で、保守派論者によって悪しき左翼思想の典型として問題視されている「人権」human rights とは、ブリタニカ・コンサイス百科事典の解説にあるとおり、この自然権の20世紀半ば以降の変形であり、その淵源を辿れば ①自然法 natural law → ②自然権 natural rights → ③人権 human rights となる。 従って、もし我々が本当に「人権」イデオロギーを否定するつもりならば、論理的には「自然法」にまで遡って否定しなければならないことになるはずである。 即ち、古代ギリシアの「真の法は①ノモス(人為の法)か②フュシス(自然の法)か」という問いに対して、我々は「①ノモスが真の法である」と答えるべき、こととなる。 ※因みに、こうした「①ノモス(人為の法)と②フュシス(自然の法)」の区別は、法思想史の教科書(例えば https //www.amazon.co.jp/dp/4641059721 の一番最初の方(古代ギリシアの法思想の項)に出てくる事項であり、またハイエク『自由の条件』にも法思想の解説の初めのあたりで大書されている事項でもある。 ◆では、「国体法」とは何か 日本には日本の、英国には英国の、またアメリカにはアメリカの、それぞれ歴史的に形成されてきた固有の国体がある、と考えるのが「国体論」であり、その国体を法規範として観念したものが「国体法」とよばれるものである。 (※この他に、国体を文化的意味で捉えて観念することも可能) こうした「国体法」の理解は、「真の法は、①ノモス(=(共同体毎に人為的に形成された自生的な法であり、共同体間では必然的に相対的な内容となるもの)である」とする上記の理解と整合的である。 (つまり、「国体法」は、②フュシスないし自然法(=神の創造ないし理性からの演繹による全人類に共通的な自然の法)ではない) ◆まとめ 以上から、国体法は、人為の法(ノモス)であって、いわゆる自然法ではない。 これを自然法だという論者は、法思想史を余り押さえていない者、という結論となるので注意されたい。 ◆ご意見、情報提供 ↓これまでの全コメントを表示する場合はここをクリック +... 一部の法学者が自然法という言葉をきちんとした定義もなしに便利に使いすぎなんだよ。 - 名無しさん (2014-07-26 13 58 44) 以下は最新コメント表示 一部の法学者が自然法という言葉をきちんとした定義もなしに便利に使いすぎなんだよ。 - 名無しさん (2014-07-26 13 58 44) 名前 ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。 ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ
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アテリズム 作詞/38スレ164 A)朝も夜も 響く喧騒 星も月も明かり濁し 街は限りを 時計を捨てた A)憂い唄う 此処に蜩(ひぐらし) 夢を捨てた夢追い人人は明かりを 希望を捨てた B)透明人間 共鳴社会 波に呑まれて波になる S)君は左手 空へ伸ばし 星を 月を 望もうと 存在証明 縛り解(ほど)いて 瞬く空 目指して
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あしあとリズムCD 曲情報 関連サイト CD あしあとリズム ~Haruka Shimotsuki works best~ 価格:2,415円 【 購入する 】 2005年9月22日発売(Mellow Head) 曲情報 1.白夜幻想譚 PS2ゲーム『イリスのアトリエ エターナルマナ』OP主題歌 作詞・作曲:土屋暁、編曲:土屋暁・稲垣貴繁 2.夏の羽音 PCゲーム『あした出逢った少女』主題歌 作詞:霜月はるか、作曲・編曲:たくまる 3.Silent Flame PCゲーム『魔王と踊れ! -Legend of the Lord of Lords-』主題歌 作詞:桜沢大、作曲・編曲:細井聡司 4.恋獄 PCゲーム『カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜』主題歌 作詞:六浦館、作曲・編曲:MANYO 5.ふたりの未来 PCゲーム『Relict 〜トキの忘れもの〜』ED主題歌 作詞・作曲:霜月はるか、編曲:霜月はるか・たくまる 6.希望の羽 作詞:霜月はるか、作曲・編曲:myu 7.空夢 PCゲーム『夢見ヶ丘』ED主題歌 作詞:森永桐子、作曲:たくまる、編曲:HIR 8.追憶の破片 PCゲーム『何処へ行くの、あの日』OP主題歌 作詞:霜月はるか、作曲・編曲:たくまる 9.光の地図 PCゲーム『何処へ行くの、あの日』ED主題歌 作詞:霜月はるか、作曲・編曲:たくまる 10.遠い伝承歌 PCゲーム『Relict 〜トキの忘れもの〜』OP主題歌 作詞・作曲:霜月はるか、編曲:土井英範 11.あしあとリズム 作詞・作曲:霜月はるか、編曲:MANYO 12.セカイハカガヤク PS2ゲーム『キノの旅 -the Beautiful World-』主題歌 作詞:霜月はるか、作曲・編曲:加藤恒太 関連 公式サイト あしあとリズム ジャケットイラスト Yellow Palette
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アディショナルシナリオ 孤影1|孤影2|無影無踪 PSP版で追加された新シナリオ。 南条ルートのみ「孤影2」と「無影無踪」をプレイ可能。エリールートは「孤影1」だけ。 ネタバレ防止の為ボス名記載しません。 経験値は人数で割ってください。 アイテム等は本編から引き継ぐ。占いの効果も引き継ぐので、達哉LV99なら黒龍がオススメ。 達哉加入前の場合、「孤影1」「孤影2」での達哉のペルソナはアポロ固定なので勾玉類もあると助かる。達哉を仲間にしている場合、アディショナルシナリオ開始前に変更できる。 各シナリオで登録されたアナライズは本編に引き継ぐ。 達哉一人旅なので宝玉等多めに、SPをガンガン消費するのでチューインソウルも。基本的に達哉は初期能力の状態で開始されるが、達哉加入後に能力が上がっていればそちらが優先される。 メニュー → システム → リタイアでアディショナルシナリオを終わらせて本編に戻ることもできる。 孤影1 孤影2 無影無踪3-1 3-2 3-3 3-4 3-5 3-6 3-7 3-8 3-9 3-10 黄金の蜂蜜酒 孤影1 GOLD攻略後ベルベットルームに行くと解禁 同じソディアックのマップ噂でゾディアックの構造を変化させていてもこちらには影響なし 本編から大幣や宝玉を多めに持ち込むと楽大幣と宝玉はダンジョン内でも拾えます ワニュウドウは達哉一人の掛け合いでも興味をひくことができるので遭遇した場合はコンタクトを使って戦闘を回避することもできる 【チャート】 クラブの扉から外へ出る強制戦闘 3Fのスタッフルームへ強制戦闘火炎 / 核熱反射、打撃弱点 運が悪いとカオスエレメントで大ダメージをくらうので念のためHPの残量には気を使うように 「VIPフロアの鍵」入手 3FのVIPフロアへボス戦火炎吸収 ギガンフィストでゴリ押し 上へ 孤影2 南条ルートで理学研究所攻略後解禁 同じ理学研究所のマップトリッシュの泉は利用できるが、ベルベットルームは利用不可 トリッシュの泉に噂の内容は反映されている 独りで理学研究所を攻略しないといけないので孤影1以上の準備を ピュートーン、ショゴスは達哉一人の掛け合いでも興味をひくことができるのでコンタクトを使って戦闘を回避することもできる 【チャート】 B1Fの独房集合部屋でイベント 1Fの警備管理室へ強制戦闘 B1F南西の独房集合部屋前でイベント強制戦闘 「Lv.1カード」入手 1Fで切り換えスイッチをAへ 2Fで切り換えスイッチをBへ 2F北東のシャッター前でイベント「配電盤の鍵」入手 2Fで切り換えスイッチをAへ 配電盤を調べると自動でイベント進行(3連戦となるので調べる前にセーブを)ボス戦①核熱弱点 ボス戦②火炎弱点 ボス戦③核熱反射 回復は宝玉で、ギガンフィストのごり押しで倒せる、体の勾玉もあると楽になる 上へ 無影無踪 南条ルートでアメノトリフネ攻略後解禁 エンカウント悪魔がラスダンと同じなのでレベル60以上推奨 可能であればメディアラハンが欲しい 反魂香かリカームドラ必須 黄金の蜂蜜酒(※後述)があると捗る マップを埋めれば進められるものに関しては順路を書かない 【チャート】 イベント後強制戦闘HP12012 物理無効 地変吸収 疾風弱点アステロイドボム、アナザディメンジョン、マルチディメンジョン使用 経験値:50500 お金:12000(世界のカード200枚) 最初の難関、こいつを倒せないと進めることすらできない最低でもシャドウを倒せる程度の実力は欲しい アルテミス・イシス・アベノセイメイ・ハスター・ケツアルカトルなど魔法反射のペルソナを降魔させておくとアステロイドボムがダメージソースに代わるのでオススメ 3-1 サトミタダシあり 理性の塔選択肢上:戦闘 なし(太陽のカード200枚) 下:戦闘 火吸・核熱吸収 経験値:15500 お金:5100(魔術師のカード50枚) 3-2 トリッシュの泉、ベルベットルームあり 機根の塔選択肢上:戦闘 光吸収 魔法耐 経験値:10500 お金:5100(月のカード50枚) 下:戦闘 なし(法王のカード200枚) 3-3 トリッシュの泉、ベルベットルームあり 欲動の塔強制戦闘魔法吸収 闇属性耐以上のペルソナ推奨 即死効果のある剣撃技を使ってくる 経験値:45500 お金:9100 選択肢 上:刑死者のカード50枚 下:節制のカード200枚 3-4 感情の塔選択肢上:戦闘 電撃吸収 水撃無効 経験値:10500 お金:5100(女帝のカード50枚) 下:戦闘 なし(恋人のカード200枚) 3-5 ベルベットルームあり 倫理の塔選択肢上:戦闘 なし(愚者のカード2枚(2回目以降は正義のカード200枚)) 下:戦闘 物理・魔法耐性 経験値:55500 お金:11100(正義のカード50枚) 3-6 トリッシュの泉あり 順路:南東南南東 記憶の塔戦闘なし 選択肢上:隠者のカード200枚 下:死神のカード50枚 3-7 トリッシュの泉、ベルベットルームあり 知恵の塔選択肢上:戦闘 なし(女教皇のカード200枚) 下:戦闘 水撃弱点(星のカード50枚) 3-8 サトミタダシあり 順路:北北北北東西 知覚の塔強制戦闘HP6000 闇吸収 水撃反射 氷結耐 火炎弱点 経験値:50500 お金:8100 選択肢上:戦車のカード50枚 下:悪魔のカード50枚 3-9 トリッシュの泉、ベルベットルームあり 意志の塔強制戦闘HP10000 水撃・核熱吸収 闇反射 物理・氷結耐 感電を付属する物理技や強烈な打撃特技で攻撃してくるので物理弱点もしくは打撃弱点のペルソナは避けたほうがいい 水撃属性の全体即死技を使ってくることがあるので、運が悪いと全滅する危険性がある(水の壁で回避可) 経験値:60500 お金:30100 選択肢上:剛毅のカード200枚 下:皇帝のカード50枚 3-10 サトミタダシ、ベルベットルームあり 反影の塔強制戦闘HP14000 闇吸収 この戦闘のみ達哉が離脱するので戦力が低下する 純粋な戦闘能力ならラスボスに匹敵する 魔封率高いので注意、回復役が魔封にかかったら大幣で治療すること 魔法反射のペルソナを降魔させておくとアステロイドボムや魔封の技がダメージソースに代わるので楽に倒せる。 経験値:84400 お金:4564(運命 / 塔 / 審判のカード200枚) 黄金の蜂蜜酒 効果自分のレベルに関わらずエンカウントしない。使っても無くならない。 入手方法青葉区のダブルスラッシュにいるワンロン占いマニアに「イアイアハスタア」と入力。 キスメット出版の舞耶の机にマテリアルカードが届いているのでそれを使ってハスター召喚&降魔。 春日山高校の防空壕:第四区画にビヤーキーが現れる様になり、ペルソナトークで入手。 上へ
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ノハナショウブ アヤメ科アヤメ属 湿気の多い草原や湿原に生える自生種、一般に言われる花菖蒲は主に江戸時代に品種改良され園芸用でこのノハナショウブとは異なる 愛知高原 08/06/28 愛知高原 08/06/28 名前 コメント
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【元ネタ】史実 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ 【性別】男性 【身長・体重】210cm・125kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具A+ 【クラス別スキル】 狂化:B→- 通常は理性の大半を奪われ、パラメータをランクアップさせるが 『人民導く鉄の巨人』により自我が消失。 従って理性も存在しないため、理性を引き換えにパラメータを上昇させる事は出来ない。 【固有スキル】 無我:-(A+) プロパガンダで表された鉄の男・スターリンの機能、指導者と言う歯車の在り方。 『人民導く鉄の巨人』により自我・精神を剥奪されているため、あらゆる精神干渉を無条件で無効化する。 いかなる精神干渉の影響下にあっても、バーサーカーの能力は下がる事はない。 専科百般:-(A) 『人民導く鉄の巨人』によって得た多芸の才能。 高速思考、計略、詐術、話術、他にも 人民の指導者としての専業スキルについて、Bランク相当の習熟度を発揮する。 情報抹消:C(-) 対戦が終了した瞬間に、目撃者と対戦相手の記憶から バーサーカーの能力・真名・外見特徴などの情報が改竄される。 『人民導く鉄の巨人』発動している間、このスキルは無効化される。 【宝具】 『人民導く鉄の巨人(ヨシフ・スターリン)』 ランク:A+ 種別:対人/対軍宝具 レンジ:0~99 最大補捉:1~1000人 プロパガンダを具現化させ、バーサーカーに貼り付けることで、鉄の男・スターリンに変貌させる。 鉄の男となったバーサーカーは自我を失う代わりに、身体能力の上昇、鋼の如き強度を持つ屈強な肉体、 威圧や第六感、カリスマや軍略などの指導者にふさわしい能力を獲得する。 真名解放により、効果範囲を宝具により形成した異界全体まで拡大し、異界全体をスターリンの一部とする。 内部には常に巨人の如き威圧が発せられ、バーサーカーの思うがままに空間が変動する。 この宝具はバーサーカーと同じ思想を持つ同志がいる限り、それを依り代として現界し続ける。 『団結せよ、万国の労働者(コミンテルン)』 ランク:C+ 種別:対衆宝具 レンジ:30~99 最大補捉:1000人 バーサーカーのもつ思想を周囲に伝播、 思想を受信したものはバーサーカーの支配下に置かれる。 支配下に置かれたものが一定数を越えると、その思想は呪詛となって周囲の土地を侵食。 バーサーカーの思想を反映した、凍てつく吹雪が吹き荒れ、兵士の亡霊が蔓延る極寒の異界を生み出す。 精神に深く根を張り徐々に染め上げるため、たとえバーサーカーが消滅したとしても 伝播された思想を完全に消去することは非常に困難。 【解説】 旧ソ連の第二代最高指導者。二十世紀を代表する独裁者の一人。 グルジアの農奴の家系に生まれ神学校で教育を受けるが、マルクス主義に傾倒して革命運動に参加、 スターリンの筆名を得て、ロシア革命後は書記長の座に就く。 レーニンの死後対立するトロツキーを暗殺しレーニンの後継者としてソ連の最高指導者となる。 五ヵ年計画などにより農業国から工業国へと転進させ、第二次世界大戦では多くの戦死者を 出しながらも連合側として勝利。強国ソ連の礎を作った。 国内では、スターリンは自らを「大祖国戦争」においてドイツに対する勝利ヘ導いた 偉大な戦時指導者として宣伝し、その結果、1強力なプロパガンダ活動によって ソ連のナショナリズムは増加した。また、第二次世界大戦前から戦後にかけて、 スターリンを偉大な戦時指導者として、また、多民族国家であるソ連の指導者として 賞賛する多数の映画とポスターが製作され、レーニンとも親密であったように 見せかけるために多くの写真が改竄され、多くの絵画や彫刻が作成された。 ほかにも、スターリンを誹謗中傷するような言動は厳禁とされ、家族や友人の間での 些細な冗談であっても、密告によって逮捕・粛清される危険があったため、 国民は細心の注意を払わねばならなかった。