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登録日:2010/08/29 Sun 17 22 30 更新日:2024/04/01 Mon 22 12 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 J T2ガイアメモリ T2メモリ どうやら“切り札”は、常に俺ん所に来るようだぜ…! ウルトラマンA カリスは関係無い シンプル・イズ・ベスト ジョーカー ジョーカーメモリ ジョーカー!切り札!セイッ!ヤッ!ハッ! ライダーキック ライダーパンチ ロストドライバー 中の人大歓喜 主役ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーW 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ 仮面ライダージョーカー 切り札 左翔太郎 平成ライダー 桐山漣 漆黒の切り札!ハードボイルドライダー 真っ赤な目 真っ黒 運命のJ/選ばれしハーフボイルド 運命のガイアメモリ 運命のジョーカー 高岩成二 黒いヒーロー 黒いボディ 仮面ライダー・左翔太郎は私立探偵である。 ジョーカーメモリの力を使い、仮面ライダージョーカーとなって、風都の平和のため、一人でも戦い抜くのだ! どうやら“切り札”は、常に俺んとこに来るようだぜ……。 カチッ\ジョーカー!/ ……変身……! \ジョーカー!/ お前は…!? 仮面ライダー……ジョーカー! 仮面ライダージョーカーとは、映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』に初登場した仮面ライダー。 後に『仮面ライダーW』TV本編でも登場した。 TVシリーズの劇場版としては初の、主役が変身するオリジナルライダーである。 スーツアクター 高岩成二 専用BGM 運命のジョーカー 専用バイク ハードボイルダー 概要 見た目は文字通り、仮面ライダーWのジョーカーが両側になっただけ。真っ黒なW。 『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』では、ディケイドがWのファイナルフォームライドを使用したことで、 Wが二人に分裂してそれぞれサイクロンサイクロンとジョーカージョーカー(*1)になったが、当然ながらそのジョーカージョーカーとはほぼ同じ外見で、 違いは変身アイテム及び変身後のベルトがダブルドライバーではなくロストドライバーであることと、 Wの左右の境目であるセンターライン〈セントラル・パーテーション〉が消えている(一応あるが、黒く塗りつぶされている)ことだけ。 出番は極めて少なく、TVシリーズの最終回と劇場版3作のみだが、 黒いボディに真っ赤な目、元が「半分こ要素以外はシンプル」なことによるシンプルなデザイン 純粋な徒手空拳による近接格闘スタイル さらに必殺技が伝統的なライダーキックとライダーパンチ ある種のロマンがあるスペック設定 初登場した『運命のガイアメモリ』における鮮烈なインパクト から、子供から大きなお友達のハートをがっちりキャッチし、今でも根強い人気を誇る。 スペック 身長:195cm 体重:85kg パンチ力:1.25t キック力:3.0t ジャンプ力:30.0m 走力:100mを6.2秒 ガイアメモリ2本分のパワーを有する本来のWに比べるとジョーカーメモリ単体分の性能しかなく、基本スペックはWの半分程度しかない(*2)上、 ロストドライバーにはガイアメモリが一つしか装填できないため、Wの醍醐味であるハーフチェンジも当然行えない。 仮面ライダーサイクロンもそうだが、言ってしまえば「Wの劣化版」に等しい。 しかし、ロストドライバーには使用出来るメモリが1本だけである分、メモリの能力が限界を超えて発揮されるという利点があり、翔太郎とジョーカーメモリの適合率の高さから本来有する「身体能力と潜在能力を極限まで引き出す」という特性がフルに発揮。 生身でドーパントに立ち向かう事も多い翔太郎の格闘能力が極限まで向上し、局面によってはW以上の立ち回りを見せる。 更に漫画『風都探偵』ではジョーカーメモリになんと所有者の感情によってメモリの性能の上限を超えるという性質がある事が判明した。 だが、この性質は変身者の精神状態が戦闘力に直結するという欠点の裏返しでもある。 精神攻撃系の能力を持つ敵には基本的に不利であり、特にテラー・ドーパントは恐怖を克服できない状態では天敵中の天敵。シュラウドが打倒テラーのために照井竜を推したのも納得出来る。 ただし、もしも変身者がテラーの精神干渉波が齎す恐怖を跳ね除けるほどの精神力を発揮した場合、テラー本体が格闘戦能力には長けていない事もあって、今度はあべこべにテラーの天敵となりうる可能性も持っている。(*3) このように、ポーカーにて自身の持ち手次第では最強の役を出せるジョーカーのように、本人の精神力次第で極端なまでに相性が変化する性質は、まさに「切り札」を体現していると言えるだろう。 総じて単純なカタログスペックでは戦闘力を測れないライダーであり、劇中での活躍やフィリップ不在の1年間風都を守り抜けた実績も納得である。 技 ジョーカーの技名は、Wの技名を考えている翔太郎が付けたにしてはだいぶシンプルだが、元々Wの技名は二人の呼吸を合わせるための合図でしかないので、一人で変身しているジョーカーは本来言う必要自体なかったりする。 しかし、ジョーカーメモリの特性と翔太郎の性格からして、この行為が威力を上げている可能性もある(*4)。 翔太郎役の桐山漣氏が『仮面ライダーBLACK』のファンだったため、彼が出したアイデアが元で生まれたライダーであり、 それもあってBLACKのオマージュ要素が所々に盛り込まれており、効果音もBLACKのものが使われている。 ちなみに完全に偶然なのだが、BLACKは昭和ライダー11号であり、Wは平成ライダー11号という意外な繋がりが。 また、2人変身であったヒーローが1人変身となるのは、同じく2人変身の『ウルトラマンエース』にて、 一時的に1人になった本作と違い、南夕子の離脱以降、北斗星司が1人でエースに変身することになったことへのオマージュである。 ライダーパンチ ジョーカーメモリのマキシマムドライブ。拳に紫のエネルギーを溜めて殴り飛ばす。 メタル・ドーパント戦のクロスカウンター、アノマロカリス・ドーパント戦の右ストレート、ヤミー戦の跳びかかって殴りつけるタイプなど、シンプル故にバリエーションも様々。 ライダーキック ジョーカーメモリのマキシマムドライブ。右足に紫のエネルギーを込めて放つ渾身の飛び蹴り。 対ヒート・ドーパント戦で発動した際は、エフェクトが紫色である事以外は仮面ライダーBLACKの「ライダーキック」そっくりだが、キックの軌道がやや異なる。 その後も飛び上がってキックの流れこそ同じだが、やや細部が異なるキックを披露している。 【仮面ライダージョーカー】 「俺、変身」 画像出典:劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』より 劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会 ©2009 石ノ森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 仮面ライダーエターナルのマキシマムドライブ「エターナルレクイエム」によってT2以前のガイアメモリが使用不能になった際、 突然現れた仮面ライダースカルから託された〈ロストドライバー〉と、運命的に引き合っていた〈T2ジョーカーメモリ〉で変身する。 変身のポーズは以下の流れ。 ① 右手にロストドライバー、左手にジョーカーメモリを持ってガイアウィスパーを起動 ② ロストドライバーを装着。メモリを装填し右拳を体の前で力強く握りしめる ③ 変身と同時に拳を開く右指の形がJになっているのがポイント。一応同じJポーズがある仮面ライダーJと構えは少し違う。 この変身ポーズは桐山氏が考案し、採用されたもの(*5)であり、上述のJとの違いに拘っていた。 製作発表会にて桐山氏の口から登場する事が明かされ、後に雑誌でも写真付きで取り上げられていたのでサプライズライダーではない。 また、番組開始当初から「翔太郎は単独変身するのでは」と予想されていたり、「『MOVIE大戦2010』のジョーカージョーカーの使い回し(*6)」と揶揄されたり、 「敵であるNEVERがWと同じメモリでドーパントになるのだからジョーカー・ドーパントの方が見たい」などと、翔太郎ファン以外からはあまり注目されていなかった。 予告編でもライダーキックを放つ姿が見受けられ、これに拍車を掛けていたと思われる。 しかし、映画公開後は今までのマイナスを大きくプラスに傾けた人気ライダーと化した。見事なまでの掌返しである。 ハーフボイルドで三枚目で甘い性格の翔太郎が切り札たる所以を全て詰め込んだ圧巻の変身シーン及びそれまでの伏線、 劇中での不利な流れすらぶった切る怒涛の活躍と戦闘シーンに涙を零したファンも多い。 だが、エターナルとの戦闘でロストドライバーは破損し、T2ジョーカーメモリも盗られ、ラストでメモリブレイクされ粉々に。 そのため出番も劇場版のみと思われた。 が いくぜ、フィリップ…… カチッ\ジョーカー!/ ……いけねぇ、また癖だ……。変身。 俺は仮面ライダー……ジョーカー。 TV本編では、最終決戦にて消滅したフィリップから、遺言と共にこれから1人で戦う相棒へのプレゼントとしてロストドライバーを託された翔太郎は、 それ以降はロストドライバーと通常のジョーカーメモリを使い、仮面ライダーWではなく仮面ライダージョーカーとして風都を守っていた…… と、「相棒を失った後、その想いを背負って戦う」姿として最終回に登場することになった。 ちなみに、T2ジョーカーメモリで変身した場合と通常のジョーカーメモリで変身した場合で能力に違いがあるかは不明。 【ロストドライバー】 ダブルドライバーのスロットを右のみにした一人用のドライバー。スカルやエターナルと同じタイプ。 最初は探偵事務所に突然現れた死んだはずのスカルから託された物を使用した。 その後、スカルから託されたドライバーは破損して使えなくなったものの、 上述の通りフィリップから遺言と共に新たなロストドライバーを託されて以降は、彼から渡されたものを使用している。 講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダーW~Zを継ぐ者~』の記述から、 フィリップが仮面ライダーサイクロンに変身した際にシュラウドから与えられた後に破損したものを、独自にガイアメモリ関係の技術研究をしながら修理していたものと思われる。 フィリップがTV本編の最終回で復活し、以前のように仮面ライダーWに変身可能となってからは無用の長物になったと思いきや、 後述の通り『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX』では、フィリップがせんべい汁の検索にハマっていたせいでWに変身出来ず、 翔太郎が仕方なくダブルドライバーからロストドライバーに持ち替えて仮面ライダージョーカーに変身する一幕があり、一応携帯している様子。 『風都探偵』でも稼働可能な状態で現存しているが、「戦闘はWで事足りる」「翔太郎が1人で無茶をしないように」というフィリップの判断でどこかに隠されている(そのせいで喧嘩になり、敵を逃してしまう遠因になったが……)。(*7) 【メモリ】 ◆T2ジョーカーメモリ AからZまでの26本の〈T2ガイアメモリ〉のうちの一つであり、仮面ライダーWのメモリの一つ〈ジョーカーメモリ〉のT2バージョン。 そしてNEVERによる回収を免れた唯一のメモリ。まさに最後の切り札。 エターナルがT2メモリを奪う際に起きた爆発で鳴海探偵事務所に落下。天井に穴をぶち開け、雨漏りを発生させた。 Wへの変身が封じられ、フィリップが捕らわれ、事務所内に乱入したヒート・ドーパントにより絶体絶命の危機に見舞われた中、 「人とメモリは惹かれあう」という言葉を思い出した翔太郎が『切り札』として使うことになる。 この一連の流れは、伏線も相まって非常に熱い。 ここに来てたのか…!何て運命だ…。最後の一つが、こいつだったなんて…! …風都中で捜索されたT2メモリの中で唯一見つからず、惹かれあった翔太郎のピンチに発見されたジョーカー。 翔太郎同様にカッコつけで、キメるときはキメるメモリである。 ◆ジョーカーメモリ 画像出典:「DETAIL OF HEROES 仮面ライダーW特写写真集 KIRIFUDA」より 株式会社ホビージャパン『宇宙船』編集部刊行 ©2009 石ノ森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 仮面ライダーW用の6本のメモリの一つ。『切札の記憶』を宿したボディサイド用の黒いメモリ。 近接格闘戦に優れ、どのソウルメモリと組み合わせてもそれなりに使えるなどバランスが良い。 また、翔太郎との適合率が最も高いことから、暴走の危険がある〈ファングメモリ〉を抑えられる唯一のメモリでもある。 ロストドライバーに挿すことで仮面ライダージョーカーに変身する。 翔太郎の代名詞のようなメモリ。 後に映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX』や『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』でも登場。 『MOVIE大戦MEGAMAX』では財団Xの研究員達を相手取りダブルドライバーを装着するも、 フィリップがせんべい汁の検索にハマっていたため、仕方なくロストドライバーを取り出して単独でジョーカーに変身。 マスカレイド・ドーパント達を一蹴し、カマキリヤミーやカブトヤミーを圧倒する強さを見せた。 坂本浩一監督曰く「いつもの『MOVIE大戦』とは違う事をやりたかった」そうで、サプライズ的な登場に劇場では歓声があがったらしい。 『仮面ライダー大戦』でもフィリップが不在のためにロストドライバーでジョーカーに変身。 カメコ…もとい、駆紋戒斗と共にBLACKと仮面ライダーBLACK RXの相手を務めた。 この時、BLACKと対峙した翔太郎が変身前に「黒のライダーか。あんたらとは何か近いものを感じるぜ……」と不敵に微笑むシーンがあるが、 これは翔太郎役の桐山氏のアドリブによるものである。 TV本編では最終回のみ登場したが、フィリップ消滅から復活までの1年間の間はジョーカーに変身していたという裏設定があり(*8)、 桐山氏は空白を描く「仮面ライダーW RETURNS ジョーカー」を作りたいとのこと。 また、脚本の三条陸氏も、既にVシネマで『アクセル』『エターナル』、小説で「Z」及びサイクロンの回収が行われたためか、 ジョーカーのVシネマ製作を「最後の宿題」と呼んでいる(『W』登場ライダーの中で、単独タイトル作品がないのはジョーカーだけである)。 この宿題に手を付ける日はいつか来るのか。 《ジョーカージョーカー!! ジョージョーカジョーカジョーkジョーカー!!》 行くぜ……フィリップ。編集だ カチッ\シュウセイ!/ ――いっけね、また癖だ…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プレゼントのロストドライバーは小説でフィリップが使用したものだと思う。修理するつもりという記載もあるし。完全に後付けだけど。 -- 名無しさん (2013-07-24 16 10 37) こういうのは後付けじゃなくて再利用っていうんじゃね -- 名無しさん (2013-07-24 18 00 36) Wは、Vシネマや、PVや小説、映画などのありとあらゆる手段で伏線を回収するという… -- 名無しさん (2013-07-24 18 33 04) シンプルでかっこいい。 -- 名無しさん (2013-07-24 18 40 31) プラットフォームよりカタログスペック下ってのは信じ難いな。大体は良太郎の戦闘シーンのせいなんだがw -- 名無しさん (2013-07-24 21 29 35) ロストドライバーでの変身だからスペックを半分で無くても良かったと思うんだけどな。 ……能力低い設定なのにあの活躍するから燃えるってのもあるけど。 -- 名無しさん (2013-07-24 21 43 17) 基本性能は平成仮面ライダーの中から見ても低いはずなのに、劇中の活躍のせいか(演出もあっただろうけど)全然弱いって感じがしない。それに負けはしたけどエターナル相手に善戦して見せたのも燃えた。ライダーの強さは数値では決まりはしない。多くの闘いで得た経験による進化、そして魂によって強さは決まるのだ、というのを上手く見せていたと思う。 -- 漫アニ好き (2013-08-12 14 51 40) 仮面ライダーは数あれど、必殺技である蹴りの名前がちゃんと「ライダーキック」となっている仮面ライダーって意外と少ないんじゃないでしょうか?それこそ仮面ライダージョーカーと、カブトの一部のライダーとBLACKと1号、2号ぐらい? -- 名無しさん (2013-08-13 12 55 33) アギト忘れんなks -- 名無しさん (2013-08-19 16 34 42) ↑興奮しなさんなw フォーゼも最終回でシンプルなライダーキックを繰り出してたな。 -- 名無しさん (2013-08-19 16 39 36) 一号も途中からキックだけじゃなくて色んな技使いだしたけどネ -- 名無しさん (2013-08-19 16 54 30) ライダー返しとかライダーきりもみシュートとかな -- 名無しさん (2013-08-19 16 57 07) ↑4 申し訳ない…。多分、アギトは蹴る前とか最中に「ライダーキック」って言わないのと、キック後の残心がカッコいい所為で、忘れちゃったんです。 -- 名無しさん (2013-08-19 17 55 05) 公式技名が純粋に"ライダーキック"なのは極少数しかおらん "○○ライダーキック"とかを入れたら結構あるけど -- 名無しさん (2013-08-20 01 49 39) “運命の~”でロストドライバーをくれたおやっさんは、この記事読むまでMOVIE大戦2010の最後に門矢士がくれたスカルのカードが具現化したものかと思ってた。 -- 名無しさん (2013-09-03 17 14 40) 書きたいこともう書かれてたww原点回帰っていうのかな?飾った感じがしないシンプルな仮面ライダーはすごく好きだな。仮面ライダーシリーズだとやはり一番Wが好きだわ。スペック相応かそれ以上の性能を引き出すには変身者の技量によるね。スペックが全てじゃないということか(´-ω-`) -- 名無しさん (2013-09-03 19 07 05) ↑Wは、作風として全体的にスペックよりも相性に重きを置いてるからな ジョーカーもそうだけど、エターナルやエクストリームとかも分かりやすい一例 -- 名無しさん (2013-09-20 10 27 24) Wは仮面ライダー版探偵物語プラスジョジョの奇妙な冒険第4部だからw -- 名無しさん (2013-09-20 11 14 17) かっこいいよなぁ・・・・・。(素直な意見) -- 名無しさん (2013-12-09 09 46 26) スーツはジョーカージョーカーの改造ってジョーカージョーカーはCGのはずなんだが -- 名無しさん (2014-01-26 08 58 01) こういうのはたまに出てくるからこそその魅力が存分に発揮されると思う。だから大好きだ -- 名無しさん (2014-01-26 11 44 41) AtoZのスカルの正体がシュラウドってどこで載ってたん? -- 名無しさん (2014-01-26 15 41 18) しかし、メモリ一本だからスペック半分で弱いて、同じロストドライバーのエターナルがいかに化け物かよくわかるな。 -- 名無しさん (2014-01-30 00 08 17) 一人で変身するからってウルトラマンAのオマージュってコトはないだろ。制作会社も違うんだし。 -- 名無しさん (2014-03-11 00 35 13) 実際スペックだけで考えるとG3にはギリギリ勝てるけど、G3-Xには負けるからな。戦闘シーンのせいで全然そう見えないけどw -- 名無しさん (2014-03-11 01 16 17) G3はタイタンフォームのスピードとドラゴンフォームのパワーを併せ持つんだぞ -- 名無しさん (2014-03-11 01 18 38) 新作映画で平成7大ライダー対昭和7大ライダーの激突シーンでなぜかWじゃなくてジョーカーだったんだけど、フィリップはまたせんべい汁を検索しているんだろうか……。 -- 名無しさん (2014-03-11 11 49 16) もしかしたらフィリップ消滅~最終回の間、ジョーカー以外にも仮面ライダーメタルとかトリガーとかにも変身してたりして -- 名無しさん (2014-03-11 12 14 55) AtoZのスカルは変身できない状況でシュラウドはどうやってスカルになったんだろうな… -- 名無しさん (2014-03-11 12 41 51) 劇場版ライダー大戦でジョーカーVSBLACK BLACKRXとか相手が悪すぎる -- 名無しさん (2014-03-18 21 27 40) ↑中の人はどんな気分だろうか -- 名無しさん (2014-03-18 21 36 24) ↑↑観ている側からしたら熱い展開なんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2014-03-18 21 38 29) ↑↑↑ちなみにその映画中、ジョーカー&バロン対BLACK&RXのタッグ戦で、RXはジョーカーにライダーキックを叩き込まれて脱落する。 -- 名無しさん (2014-03-30 19 56 02) ↑最近のRX弱体化凄いなw確かディケイドの夏の映画でもRXってディケイドファイズにチートフォームであるはずのバイオの姿で敗北したっけ? -- 名無しさん (2014-03-30 23 59 53) ↑むしろRXが自重しなかったら困るだろw本気出したらあいつ増えるぞw -- 名無しさん (2014-03-31 00 03 39) ディケイドはRXと並ぶチートライダーだし、ジョーカーは現役 コンビ組むと強い戒斗さんと一緒だし -- 名無しさん (2014-03-31 00 31 50) ↑2事情が分かってたから手加減していたという説 -- 名無しさん (2014-03-31 09 56 32) ↑3えっ、ライダーの分裂って今更じゃね?(ガタキリバやウィザード見ながら) -- 名無しさん (2014-03-31 10 05 56) ↑スケールが違いすぎるから、量じゃなくて質だから(震え声) -- 名無しさん (2014-03-31 10 15 09) ↑戦ったら戦った回数だけ勝敗の結果が変わるんじゃないかな。スペックや特殊能力が絶対ってならどのライダーもこれまでの戦いの中で生き残ってないでしょうよ。 -- 名無しさん (2014-03-31 10 39 44) ↑1号もジョーカーもスペック<経験だしな。 -- 名無しさん (2014-03-31 10 43 28) 足りない分は経験値で補うよ派 フォームチェンジや技で臨機応変に戦うよ派 不思議なことを起こすよ派(ただしある程度は自重) -- 名無しさん (2014-03-31 10 50 50) やっぱかっけぇな、と 仮面ライダーW リターンズ ジョーカーみてぇわ というかジョーカーとサイクロンの共闘が見たい -- 名無しさん (2014-04-09 22 11 02) 「サイクロン!」「ジョーカー!」「マキシマムドライブ!」「「ダブルライダーキック!!」」みたいな? -- ビギナー (2014-04-09 22 25 21) いいなそれ。 で、サイクロンとジョーカーの二人をちょっとくすぐったいぞしたら逆にWになるのか。 -- 名無しさん (2014-04-10 15 22 50) ↑2そこは「「ライダーツインマキシマム!」」でいいんじゃないか? -- 名無しさん (2014-04-10 15 26 40) ↑×2仮面ライダーサイクロンジョーカーになるんじゃないか? -- 名無しさん (2014-04-16 21 51 51) ↑Wからセンターライン消えてロストドライバーに食玩やガチャにあったダブルメモリが刺さってるみたいなデザインか? -- 名無しさん (2014-04-27 20 18 23) ↑むしろ、それぞれ分身してメモリチェンジしてダブルの全形態が登場とかどう? -- 電王牙 (2014-04-27 23 57 22) ↑なにそのてつを -- 名無しさん (2014-04-28 00 24 49) ライダー大戦出たな -- 名無しさん (2014-04-28 17 10 55) ↑7 そもそもどうやってちょっとくすぐったいぞすんだよ? ディエンドと同時? -- 名無しさん (2014-04-28 17 59 33) ↑『ファイナルフォームライドゥ、サ・サ・サ・サイクロン!&ジョ・ジョ・ジョ・ジョーカー!』ちって感じじゃない? -- 電王牙 (2014-04-28 22 44 05) ジョーカーアームズ!切り札・セイヤッハ! -- 名無しさん (2014-04-28 22 55 23) ライダー大戦ではいつフィリップが合流したんだろうw -- 名無しさん (2014-05-24 11 02 14) ↑変身って二人が同じ場所にいないと出来ないんだったっけ?二人が別の場所にいても変身してたような気がするんだけど記憶違いかな -- 名無しさん (2014-05-24 12 13 07) ブラックとの共闘(両方オリキャス)は誰しも一度は想像したことある…はず -- 名無しさん (2014-05-24 12 54 55) フィリップのいない空白の1年間で色々書けそうだよね ガイアメモリは色んな要素を能力化できるし -- 名無しさん (2014-06-21 15 54 02) ある意味、ジョーカードーパント? -- 名無しさん (2014-07-22 20 10 44) ↑まあな。仮面ライダーの条件の一つに怪人と同源の存在というのも入るからな。ドライバーで中毒を防いでるという意味では園崎家の面々と同じわけだし。 -- 名無しさん (2014-07-22 20 28 11) プラットフォーム以下のスペックでライダー大戦を生き残った凄いヤツ。技のキレは2号とどっちが上なのか気になる -- 名無しさん (2014-09-16 10 21 33) スペック半分とは言ってもダブル -- 名無しさん (2014-10-05 19 30 51) がメモリ2本分の出力持ちってのが既にあの世界じゃアドバンテージだもんなあ。メモリ1本でようやく他のドーパントと同じ土俵に降りてきてる感じがする。途中投稿失礼しました。 -- 名無しさん (2014-10-05 19 37 34) ↑とはいえ、殆どのドーパントは身体強化より特殊能力の方がメインだから2本のメモリ使ってても苦戦することも多いのがWの面白さの一つであり(ビースト撃破後にジーンに苦戦したり)、スペック半分のジョーカーが活躍できる理由の一つでもあるけどね。 -- 名無しさん (2014-10-05 19 52 38) 始と名前かぶるから抵抗あったけど劇中の活躍見て好きになった -- 名無しさん (2014-10-25 23 45 36) ジョーカージョーカーの真ん中の線消してロストドライバーにするだけでこんなかっこよくなんのか… -- 名無しさん (2014-11-08 23 50 20) ジョーカージョーカーはCG処理だけど、ジョーカーはスーツだからそれもあると思う -- 名無しさん (2014-11-09 00 10 34) もっとこうシンプルな仮面ライダーが出て欲しいけど平成ライダーのコンセプト云々で難しいんだろうなぁ…… -- 名無しさん (2014-11-09 00 28 54) Wリターンズジョーカーがあるとしたらフィリップ消滅から若菜に肉体を貰う間に解決した事件に関連した事件が最終回後に発生、フィリップに当時の事件のあらましを話しながら現在の事件を追うってとこかな?エターナルみたいに。 -- 名無しさん (2014-11-09 00 31 55) 一人で戦えてしまうと、Wとしてどうなのかって思っちゃう。 -- 名無しさん (2014-11-09 10 07 34) もはやフィリップは強化変身アイテム(笑) -- 名無しさん (2014-11-09 10 51 34) 最終回やZを継ぐ者を拝見するかぎりだと、お互い一人でも闘えるようになった上でも、やっぱり本当の自分は相棒あっての仮面ライダーWだという結論に到るところが素晴らしいんじゃないかな。まぁ翔太郎は単独変身自体は相当気に入ってる感じだけどw -- 名無しさん (2014-11-09 12 20 36) ↑中の人がね(笑) -- 名無しさん (2014-11-09 12 30 29) ↑そうだったw -- 名無しさん (2014-11-09 13 38 39) ↑3 ただしメガマックスみるかぎりフィリップはよっぽどの事件じゃない限り趣味の検索優先で翔太郎にお任せっぽいけどねw。 -- 名無しさん (2014-11-19 22 56 59) 個人的には仮面ライダー×仮面ライダー サイクロン&ジョーカー Vシネ大戦リターンズみたいなノリで見たいなあw -- 名無しさん (2014-11-22 22 15 03) ↑7 1人で戦えても強敵には対応できないから、絶対にWは出さざるをえなくなる。 -- 名無しさん (2014-11-22 23 23 48) 2人で1人のWだからこそ、敢えて1人の時はジョーカーと名乗る所に美学を感じる。 -- 名無しさん (2014-11-23 00 20 42) フィリップが事務所NGらしいからこれから翔太郎が出演するときはジョーカーが主流になるのかな さすがにそこまで客演も多くないだろうけど まあ正直サイクロンメモリの転送描写さえあれば一人芝居でもW変身はやれるっちゃやれるのか -- 名無しさん (2014-12-03 03 21 57) ガイアバードの中にいるってことにすればなんとか… -- 名無しさん (2014-12-03 05 36 17) 仮面ライダー大戦のときフィリップいないのだからいっそのことずっとジョーカーでもいけた気がする -- 名無しさん (2014-12-06 14 13 29) サモンライドでゴキブリみたいにぞろぞろと出てきて笑う。 -- 名無しさん (2014-12-09 09 42 20) ↑24 仮面ライダー45thコレクションって本ではハッキリ「変身形態 ドーパント」って書かれてた。 -- 名無しさん (2014-12-09 09 50 32) てつをは現役のドライブと共演するというのに桐山と来たらw -- 名無しさん (2015-01-19 19 48 22) 何となくだけどもう後数年登場が遅かったら別の仮面ライダージョーカーが生まれてたような気がする。ピエロとかモチーフでおどけた態度なんだけど強いって感じで。 -- 名無しさん (2015-01-19 20 23 46) ウルトラマンAのオマージュ云々って、スタッフの言及とかソースあるん?無理やり共通点をこじつけてるような気がするけど -- 名無しさん (2015-01-23 23 36 28) 仮面ライダークラウンも登場したらいいなあ -- 名無しさん (2015-01-24 14 47 23) フィリップ帰還までのジョーカー+ゴルゴム壊滅後バイクで去った後のRXにならなかったブラックでリターンズジョーカー見てえ… -- 名無しさん (2015-01-25 02 56 32) ブラックという名作にいつまでも寄生獣な駄作の仮面ライダーW -- 名無しさん (2015-04-29 18 15 08) Wを下げることでしかブラックを評価できない馬鹿は黙っててください -- 名無しさん (2015-04-29 18 48 35) ↑2 漫画史に残る名作寄生獣が何だって? -- (2015-04-29 18 57 51) 小説で全然構わんので仮面ライダージョーカーオナシャス! -- 名無しさん (2015-06-15 18 22 25) ポーズだけど、ライダーパンチのときが2号の変身ポーズみたいなもので、ライダーキックのときは1号の変身ポーズみたいなものだよな? -- 名無しさん (2015-07-15 22 01 19) 劇場版のジョーカーはピンチで脳内麻薬出まくった翔太朗が幻覚のスカルとドライバーを見ただけでほんとはジョーカードーパントになってたと考察してたけど違うっぽいなぁ -- 名無しさん (2015-08-28 14 23 54) どこかでジョーカードーパントがいたら魔進チェイサーみたいになりそう・チェイサーはジョーカードーパントのデザインでも違和感ないって書かれてたな -- 名無しさん (2015-08-28 14 50 19) ↑2 そんなどっかのエロゲみたいな誰得設定あってたまるか。 -- 名無しさん (2015-08-28 16 43 23) ナスカドーパントみたいにヒーロー然としたドーパントだっているし、ジョーカードーパントになったとしてもほぼベルトないだけで落ち着くんじゃないかな -- 名無しさん (2015-09-02 22 45 07) エターナル相手に初戦のファングジョーカーやエクストリームより粘ってたよね。 -- 名無しさん (2015-09-08 06 29 03) AtoZのあの変身シーンは何が感動するかって、三枚目で半熟卵な翔太朗を、同じ性質の人間と引き合う地球の記憶そのもののガイアメモリが「切り札」と認めた瞬間だからだよなあ。 -- 名無しさん (2015-09-19 11 47 12) 爆発で飛散しても翔太朗のところに飛んでいっちゃうジョーカーメモリちゃん、まじ嫁すぎる -- 名無しさん (2015-10-13 14 08 44) ↑4エロゲとか知らんけど -- 名無しさん (2015-10-13 14 11 31) ↑5だった。ミス。 -- 名無しさん (2015-10-13 14 13 05) Vシネ、仮面ライダージョーカーVS仮面ライダーサイクロン ・・・ -- 名無しさん (2015-10-23 11 56 37) ぜひともバダーとバイク戦を・・・。 -- 名無しさん (2015-10-23 21 01 03) 特別な能力 ハイスペック 武装 デザインじゃなくても人気が出ることを証明したライダー 何気に後のプロトドライブや3号の礎になったのかも -- 名無しさん (2015-11-15 14 07 40) ほとんど翔太郎の戦闘スキル頼りなスペックなんだよねこれ -- 名無しさん (2015-12-02 05 29 36) ↑ビギンズナイトから本編まで一年、フィリップ消滅まで一年、フィリップ復活まで一年 翔太郎は最大で三年はライダーとして戦ってるからな… そりゃ強いわ -- 名無しさん (2015-12-05 11 02 10) 三条氏がドライブ映画のパンフレットのインタビューで超デッドヒートの話になった時にジョーカーに触れてたな(あっちはジョーカーみたいな利点もなかったけど) -- 名無しさん (2015-12-24 10 45 43) ドライブのvシネにアクセル来たしそろそろジョーカーのov作ってもいいのよ…? -- 名無しさん (2016-01-16 22 55 28) ↑ホント見たい というか風都は色々と物語作りやすいよね 元締め自体は滅びても、ガイアメモリ犯罪は現在進行形だし -- 名無しさん (2016-01-16 22 58 15) 『W』はノリが完全にアメコミのクライムファイターものだからな。向こうのヒーローが同じ街を舞台に何十年も主役張り続けてることを考えれば当然ともいえる。 -- 名無しさん (2016-02-06 19 10 10) ライダーのスペックは大したことなくても、変身者のスペックが高いから強いって設定が好き -- 名無しさん (2016-02-06 19 25 58) ジョーカー然りBlack然り、黒いライダーが水辺で戦うと水に濡れてちょっと表面が光るのがすごい好き。ヒートドーパント戦大好き -- 名無しさん (2016-02-13 11 35 46) W10周年で翔太郎の回想として仮面ライダージョーカーのVシネが とか -- 名無しさん (2016-02-13 11 51 13) バトライドウォー創世でついにジョーカーとBLACKのコンビが組めるようになったな -- 名無しさん (2016-02-28 23 35 33) ↑誤字してた、創生だった -- 名無しさん (2016-02-28 23 36 16) ↑2 コンビ組むと、ちゃんと「黒のライダーか〜」って台詞も言ってくれて胸熱だったわ。 -- 名無しさん (2016-02-29 01 38 20) ↑デザインや動きはだいぶ似てるけどちゃんと差別化したアクションでいいよなバトライド創生 -- 名無しさん (2016-03-04 23 10 39) 創生では、バナナと組んだら「いくぜ、カメコ」って言ってくれると信じてた。 -- 名無しさん (2016-03-05 00 03 21) ↑3初陣のBLACKを助けに来るシチュエーションを演出すると時間旅行系の妙味を感じる。光太郎(19歳)から見るとなんだか相当場数をくぐってそうな渋い先輩ライダーに見えるけど、実際はハーフボイルドな後輩ライダーというw -- 名無しさん (2016-03-09 07 53 31) ヒート・メタルのドーパントに割と余裕で勝ててたのはやっぱりメモリの使用歴の差かな -- 名無しさん (2016-03-11 19 04 42) 今日AtoZ借りてきたんだけどよりにもよってジョーカーメモリを見つけるとこが映像見れなかった。こんな1番盛り上がりそうなとこで見れなくなるだなんてこれもツタヤって奴の仕業なんだ -- 名無しさん (2016-03-15 03 54 25) ↑買エバイイ!! マキシマムドライブ!! -- 名無しさん (2016-03-18 15 12 20) ↑そこで怪しげな人物にDVDメモリを渡されてドーパント化ですねわかります -- 名無しさん (2016-03-25 22 37 53) ジョーカーメモリって、「追い詰められるほど強くなる」主人公補正みたいな特殊能力が実はあったりしてね。切り札なわけだし -- 名無しさん (2016-04-14 20 04 43) ジョーカードーパントってピエロみたいな姿してるんだろうか -- 名無しさん (2016-04-14 21 06 57) ( V ) -- 名無しさん (2016-04-23 19 38 28) ↑2 ライアーの回の、電波塔の道化師の仮装?がジョーカードーパントに似てるらしいとか聞いたことはあるけど、どうなんだろうね、本当がどうなのか。 -- 名無しさん (2016-05-20 12 35 30) ↑きっとドーパントとしてはおちょくって隙を作り弱点だけを狙うようなやつなんだろうな -- 名無しさん (2016-07-01 08 59 35) ゴッサムシティじゃ悪党の代名詞なのに不思議なものだ。ジョーカースピンオフは観てみたいが、スペック最弱レベルなのに勝っちゃうっていうのが魅力の一つであるライダーだから、コテンパンに負ける姿はあんまり見たくないというキモいファン心理があって個人的には複雑だw -- 名無しさん (2016-07-01 11 04 39) ジョーカーがT2にラインナップされてるあたり翔太郎の実力は園崎家や財団Xからはそれなりに評価されてたのか -- 名無しさん (2016-07-14 07 22 12) >特別な能力 ハイスペック 武装 デザインじゃなくても人気が出ることを証明したライダー 平成ライダーだけど昭和ライダー的という懐かしさ効果もあるな。 -- 名無しさん (2016-08-16 19 31 14) Vシネマ仮面ライダージョーカーやるとすると、敵はジョーカードーパントになりそうな予感 -- 名無しさん (2016-08-16 19 35 12) 設定やシュラウドからは最弱扱いされてるけどめっちゃ強いよな、シュラウドの誤算? -- 名無しさん (2016-08-16 22 04 03) Vシネマ『ジョーカー』観たいのは当たり前だけど、フィリップ役の菅田くんがライダー関係出演自体事務所NGだから無理だろうなあ……。 -- 名無しさん (2016-08-16 22 15 56) トラベラーズ戦記にも登場、相方は偶然にも同じ徒手空拳メインのメテオ -- 名無しさん (2016-08-16 23 35 31) 二人で一人のウルトラマンはエースで、二人で一人の仮面ライダーの片割れはジョーカーか・・・ -- 名無しさん (2016-08-16 23 55 39) どっかでRPG的に言うとステータスは低いけど攻撃が全部クリティカルヒットっていうのを見てスゲー納得したwww -- 名無しさん (2016-08-25 16 41 02) ↑4 翔太郎がWで培った戦闘経験が大きい。 -- 名無しさん (2016-10-23 11 42 40) ↑5 まだ小説化という最後の手段があるじゃあないか(草加スマイル) -- 名無しさん (2017-02-22 00 30 30) カブトヤミーとカマキリヤミーを倒したのは、ブレイドとカリスのオマージュだと思ってる -- 名無しさん (2017-09-25 18 32 35) 風都探偵でサイクロンと共演しねえかな -- 名無しさん (2018-04-14 12 08 41) 基本的にサイクロンとジョーカーがそれぞれ単独変身して戦うよりCJで戦う方がよっぽどマシなので、どちらかが完全離脱でもしない限り出番がない形態。ジョーカーはともかくサイクロンは決め手に欠け過ぎる -- 名無しさん (2018-08-11 08 45 47) サイクロンはあれでいて結構防御向きの性能してるから…なおサイクロンメタル -- 名無しさん (2018-08-11 11 14 18) 使用者の精神状態に影響され、時に限界以上のパワーすら発揮するのが真の特性とは…… -- 名無しさん (2018-09-28 20 52 27) あのスペックは最低時で、感情が高まる程無限にスペックが上がりそう -- 名無しさん (2018-11-04 20 01 14) 今回は話のキーポイントの一つがジョーカーメモリみたいだな -- 名無しさん (2018-11-16 09 43 59) 今回の映画でスケジュールの都合で出れないだけで事務所NGというわけではないことがわかったので、少なくとも2年後にはなるが、またいつかダブルを映像化できる日が来るかもしれない。風都探偵もサクサク進めばいいところまで行ってるだろうし、Vシネマ「ジョーカー」でシメられたら最高だなぁ。 -- 名無しさん (2018-12-29 01 09 36) ジョーカー単独作品の暁にはぜひてつをにも出てほしいところ。今度こそ本人と並んでるとこが見たい -- 名無しさん (2019-02-13 22 03 11) ジョーカーの天敵はやっぱり精神的に撹乱してくる奴だろうか?スペック低いから即座に劣勢になって負けそう -- 名無しさん (2019-05-04 10 39 27) ↑テラーやユートピア、オールドみたいな即死レベルの精神干渉しか作中に出てないせいで「精神攻撃受けたらダメなのって弱点って言っていいの?」って感じがぬぐえない -- 名無しさん (2019-06-06 16 05 31) 風都探偵には最終章にならないと登場しそうにない感 -- 名無しさん (2021-03-14 17 34 41) 風都探偵が、仮面ライダーW RETURNS ジョーカーなんじゃ -- 名無しさん (2021-03-14 17 37 45) 次に出るならダブルドライバーを封じられたとかの理由でジョーカーとサイクロンのダブル変身になったら熱い -- 名無しさん (2021-06-30 19 10 15) メモリの特性もあってカタログスペックが一才当てにならないライダー -- 名無しさん (2022-03-20 00 32 23) 適合率最低100%は有るわけだしカタログスペックは当てにならない、ビルドのカタログスペックがハザードレベルに応じて変わるのと同じ -- 名無しさん (2022-07-22 00 15 59) そういや、Vシネどころかドーパントに先を越された形になったな -- 名無しさん (2023-07-12 00 57 51) 名前 コメント
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アイズ・ドーパント【PRM ver.】 BJNo A レア ★★★★★ 属性 射撃 最大レベル 60 スート スペード 魔王 HP 種族 怪人 実験 攻撃 時代 平成 幻惑 チャージ 50 No.3739編集 作品 仮面ライダーW MAXレイズ 2500
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タブー・ドーパント BJNo 5 レア ★★★★ 属性 ライバル 最大レベル 40 スート ハート 女性 HP 種族 怪人 射撃 攻撃 時代 平成 チャージ 20 No.104編集 作品 仮面ライダーW MAXレイズ 200
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■スペック 身長:197cm 体重:93kg パンチ力:10t キック力:12t ジャンプ力:47m 走力:100mを3秒 マキシマムドライブ:アクセルグランツァー(35t) + 他形態はこちら 「バイクフォーム」 全長:2.650m 全幅:0.82m 全高:0.98m 重量:98kg 定地最高時速:920km/h 「アクセルトライアル」 身長:197cm 体重:82kg パンチ力:2.5t キック力:3t ジャンプ力:90m 走力:100mを0.27秒(マキシマムドライブ発動時) マキシマムドライブ:マシンガンスパイク 「アクセルブースター」 身長:197cm 体重:80kg パンチ力:5t キック力:10t ジャンプ力:1500m(ブースター使用時) 走力:100mを5秒 マキシマムドライブ:ブーストスラッシャー(90t) 「さあ…振り切るぜ!」 特撮番組『仮面ライダーW』に登場する仮面ライダー。 変身者は風都警察署の超常犯罪捜査課に着任した刑事・福井照井竜(演:木ノ本嶺浩)。 茶髪に上下とも真っ赤なレザーのジャケットとスキニーパンツという警察官とは思えない派手な出で立ちが特徴的。 階級は警視で、年齢は公表されていないが後年演者から「本編時点で28歳くらいという設定だった」と明かされており、 その年でこの階級に就いていることからキャリア組であることが分かる。 ドーパントの能力が効きづらい特異体質を見込まれ、謎の包帯女シュラウドより託された、 「加速」の記憶が込められたアクセルメモリを専用の変身ベルト・アクセルドライバーに挿す事で変身する。 両親と妹をドーパントに殺害されており、家族の命を奪った「W」のドーパントを探している。 当初は復讐に囚われていた事と、それにより風都をよく思っていない事、気難しい態度、 本物のハードボイルド臭を感じて気に食わないなどから翔太郎&フィリップと衝突する事もあったが、 初登場の話から翔太郎の甘さに驚きつつも、そのおかげで無実(真犯人を庇って捜査を妨害してはいるが)の人を殺めずに済んだと認め、 殺すつもりでいた連続殺人犯(照井は「W」のドーパントと誤解)をメモリブレイク・逮捕しており、 不和をあまり長々と引きずらず、捜査でも戦闘でも足の引っ張り合いなどせずきちんと連携し、 最初から最後まで味方として協力し合う関係である事は一貫している。 これは平成一期までのライダー同士のバトル、ギスギス路線とは大きく違うという事を視聴者に印象付けている。 変身の掛け声は「変(へんっ)……身(しぃん)!!」とタメを作るのが特徴。 そのため、翔太郎&フィリップとの同時変身時は、 「変「変身」身」 という感じで間に挟まるようになっている。 ガイアメモリを使用する為のベルトであるガイアドライバーは本来使用されたメモリに応じて着用者を変身させるものだが、 アクセルドライバーはその一種であるものの、照井と適合率の最も高いアクセルメモリ単一の力を極限まで引き出す仕様となっている。 このためダブルドライバーやロストドライバーと異なりアクセル関連のメモリとしか互換性が無いが (制御に少々難はあるが、エンジンブレードを介してWのガイアメモリを使用する事は可能)、 代わりに単体で上級メモリであるファングメモリに匹敵するスペックを実現している。 武器はガイアメモリを装填可能な片刃の剣「エンジンブレード」。 大きさの割に重量20~30kg(資料により揺れあり)を誇る非常に重い武器であり、これを軽々と振り回して戦う。 アクセルメモリの力を引き出す触媒であるエンジンメモリを装填する事により、 スチーム(蒸気)、ジェット(エネルギー弾)、エレクトリック(電気)の属性を付加する事もできる。 なお、照井はアクセルドライバーの完成以前は、このクソ重いエンジンブレードを生身で振るってドーパントと戦っていた。 その後も変身できない時には何度か生身で使っており、当初は両手で引きずる様に扱っていたのが、段々と普通に振り回したり投擲できるようになっていき、 『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』でゲスト出演した際にはとうとう生身のまま片手で振り回した。 なお、『ジオウ』にてエンジンブレードより重いマンホールを手足の如く扱う女傑が現れた事で、若干凄さが薄れた そして照井竜の最大の特徴と言えば、不死身と形容しても何の違和感もないその生命力。 頭に鉄骨の塊を叩き付けられようが、テラードラゴンに噛み砕かれようが、火だるまにされようが、 果ては生身でドーパントの攻撃食らった挙げ句そのままビルから落ちて地面に叩き付けられようが死なない。 死なないどころか、その状態でも立ち上がり戦闘を続行する。 本人曰く「知らないのか?俺は死なない」。 …人間辞めてません?この人。*1 なので『風都探偵』で、血塗れで倒れ「照井 竜、ここに散る───!!」という煽りを書かれても、読者は誰一人心配していなかった あまりに死なないので腹刺されて入院した時も翔太郎から一瞬「照井なら大丈夫では」と思われている(一応直後に正気に戻って否定しているが) というかチェイサーの方が『風都探偵』よりも時系列的に後なので、それまでは生きているのが確定している マキシマムドライブ(必殺技)は、ジャンプしながら後ろ回し蹴りを繰り出す「アクセルグランツァー」、 エンジンブレードからA字型のエネルギー弾を発射する「エースラッシャー」、A字の軌跡を残して敵を斬り裂く「ダイナミックエース」で、 メモリブレイク(敵撃破)時の決め台詞は「絶望がお前のゴールだ」。 テーマソング「Leave all Behind」 テーマBGM「疾走のアクセル」 ゲーム『memory of heroez』にも登場。この作品では 古川慎 氏が担当している。 古川氏はアニメ版『風都探偵』でも照井役を担当している。 2021年の映画『ビヨンド・ジェネレーションズ』では、精神体として未来にやってきた神山飛羽真が変身するクローンライダーの1体として登場。 赤いボディで剣を振るうライダーのためそれなりに使いこなしていた。 続く2022年初頭の『リバイス The Mystery』では照井本人が登場。生存確定期間がまた延びてません? シャルモンのパティシエ師弟と何故か顔見知りであることが明らかに。 『ガールズリミックス』でもこの作品の件について触れられている。 + 形態 バイクフォーム 基本フォーム時のみ変形できる形態。 その名の通り、仮面ライダーアクセル自身がバイクに変形する。 平成ライダー2期でも珍しく、アイテムの起動・装備を用いる事無く変形できる形態であり、 アクセルドライバーを腰から外す事で背中のパーツが変化し、自動的にこの形態となる。 ビルの壁すらも走行できる走力に加え、マフラーから熱風を放つ攻撃技も使える。 また、劇場版や小説版ではエンジンメモリにより発動し轢き逃げアタック体当たりを行う名称不明のマキシマムドライブを使用した。 Wら他のライダーを上に乗せて走ったり、この状態でサポートメカのガンナーAや、Wのハードボイルダー用のユニットと合体する事も可能。 なお、照井は「ディアブロッサ」(イタリア語で「赤い悪魔」)というバイクを所持しているが、 この形態があるため変身前しか搭乗していない。 ちなみにこのバイクのナンバープレートは4771(死なない)。 アクセルトライアル トライアル!「全て…振り切るぜ!」 強化形態。全身が真っ青に変化する。 前述の通りアクセルドライバーが融通の利かない仕様となっているため、 『挑戦』の記憶を持つトライアルメモリを組み込んだ「マキシマムカウンター」という機器を用いて、 アクセルメモリのプログラムに「超加速」の追加パッチを当てるという、少々回りくどい手段を用いて変形する形態である。 この形態になると外装がパージして攻撃力・防御力が低下し、バイクフォームへの変形機能も失われるが、 代わりにバイクフォームすら圧倒的に凌ぐスピードを手に入れる。 また、一瞬の内に連撃を浴びせる事で、基本フォームと同等のトータルダメージを与える事が出来る。 格ゲー風に言うなら攻撃力・耐久力を低下させた代わりにスピードとコンボ性能を高めた形態と言った所。 特にトライアルメモリのストップウォッチを起動してマキシマムドライブを発動した場合、音速すら超える速度で動けるが、 マキシマムドライブを維持できるのは10秒間のみである上、最後は変身者がタイマーを手動で止めて終了しなければならず、 それをオーバーしてしまうと変身が強制解除され変身者にも大きな負担がかかる。 仮面ライダーファイズと異なり、セーフティなんて親切なものは搭載されていません。 上述の通り、アクセルトライアルの攻撃力は低下しているため、止めるのが早すぎると相手を仕留め損ね、 逆に少しでもオーバーすると命の危険に晒されるため、 変身者が自分の体感で確実に8~9秒あたりを計算して攻撃を中止、それで仕留められなかったら負けという扱いの難しい形態である。 更に手動のストップウォッチ型故に単純に片手が塞がる、という問題もあるため、 照井は時間ギリギリにキャッチできるように計算して放り投げて使用している。 主なマキシマムドライブは、連続キックを浴びせる「マシンガンスパイク」と連続斬りを繰り出す「マシンガンスラッシャー」。 この際の決め台詞は「○.○秒。それがお前の絶望までのタイムだ」。後で言うんだ… アクセルブースター アクセル!アップグレード!ブースター! Vシネマ版『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』で登場した強化形態。 ミュージアム壊滅後の流出品である、メモリの力を強化する「ガイアメモリ強化アダプター」をアクセルメモリの後部に装着した状態で変身した姿。 偶然メモリがドライバーの上側にはみ出る仕様でよかったよかった 体色が黄色く(実際には金色)なりマスクが黒鉄色のシャッターで覆われ、 バイクのパーツが完全にオミットされてスペックこそ通常時よりも低下したものの、全身に付いたブースターの力による飛行が可能となった。 マキシマムドライブは低空飛行状態からエンジンブレードで敵を切り裂く「ブーストスラッシャー」。 その後強化アダプターはフィリップに預けていた模様で、風都探偵64話にて再度取得。 ミュージアム用のものを照井用にアジャストさせた結果、基本性能が大きく向上。 トライアルですら苦戦していたオウルドーパントを空中戦で圧倒して見せた。 さらに武器メモリをアップグレード化させる機能も追加され、その際エンジンメモリも金色に変化している。 ただ、加速力はある分小回りが利かないらしく、劇中でも状況に応じてトライアルとブースターを使い分けている。 MUGENにおける仮面ライダーアクセル + 吾妻氏製作 のりもの 吾妻氏製作 のりもの 仮面ライダークウガ製作チーム所属の吾妻氏が製作したキャラ。α版が公開中。 のりものなので常時バイクフォームである。 あくまでα版なので過度な期待はしないで欲しいとの事。 + Arumikan氏製作 Arumikan氏製作 現在の最新版はVer2.2。 3ボタン形式のキャラで、エンジンブレードを使用したリーチの長い技が特徴。 また、1ゲージ以上ある場合トライアル化するフォームチェンジ技も搭載されている。 変身中はゲージが自動減少し、ゲージ0で強制変身解除する他、変身中に0.5ゲージ消費して通常フォームへ戻る事も可能。 通用フォームよりもリーチは短くなり火力も落ちるが、機動力は圧倒的に上昇し、 トライアル中限定超必殺技の「マシンガンスパイク」は、実質的に残りゲージを全て消費するものの、発動条件の都合上1ゲージで使える強力な技。 ただし最終段しかロックしないので、空中の相手にはカス当たりしやすいという欠点も。 更新によって『クライマックスヒーローズ』同様98コンボを叩き出す技となったが、カス当たりしたらヒット数がおかしくなるのはご愛嬌。 なお、オプションにはトライアル常時変身可能スイッチがあるが、 必要ゲージと持続消費が無くなるだけで常時トライアル化するわけではない。また、ONにするとマシンガンスパイクが2ゲージ以上必要になる。 簡易的なAIが搭載されており、更新でトライアルにも対応している。 出場大会 ふたたびのりものたいかい MUGENモーターショー 平成ライダーで普通にトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー Devil Maid Cry(非戦闘) ホル・ホースの銃喫茶 *1 『風都探偵』では、TV版で「過剰適合者」と呼ばれたメモリと相性の良い者や、 メモリを過剰使用したり長期に渡りその力を限界以上に引き出した者が至れる、 メモリ未使用でも使えるある種の超能力に目覚めたドーパント「ハイドープ」の概念が登場しているのだが、 照井の異常な不死性もまたアクセルメモリの力によって生物として身体能力を加速度的に進化させた、 いわば「アクセル・ドーパントのハイドープ」(つまり冗談抜きで人間辞めているのと同義)のためと考察されている。
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変身超人大戦・危機 ◆LuuKRM2PEg 「なのはさん……なのはさん……なのはさん……なのはさん……!?」 「私の名前を、知ってるんですか……?」 「なのはさん……なのはさん……なのはさん……なのはさん……なのはさん……なのはさん……なのはさん……!?」 なのはは問いかけるが少女は答えず、まるで壊れたテープレコーダーのように名前を呟きながら、よろよろと後退した。 「なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん……」 「君、しっかりする……ッ!」 「あたしは、あたしは、あたしは、あたしは、知ってる、知らない、知ってる、知らない、思い出せない、誰、なのはさんって、誰、わからない、なのはさん、あこがれてる、なのはさん、目標、どうして、どうして、どうして、どうして、わからない、わからない、わからない、教えて、教えて、教えて、教えて……」 ふらつく少女を再び支えようとした猛の言葉は続かない。 少女は両手で頭を抱えながら俯いて、壊れたように言葉を発した。常軌を逸したその行為に意味や理性など感じられず、狂っているようにも、何かに迷っているようにも見える。 少なくとも、ただごとではないのはなのはも理解できた。何故彼女が自分の名前を知っているのかは気になるが、今はどうでもいい。 そう思った頃には、いつの間にか少女の口は止まっていた。どうなっているのかはわからないが、これはまたとないチャンス。 なのははもう一度声をかけようとした。 「……そっか、そういうことですか」 その呟きと共に、彼女は勢いよく顔を上げる。 少女が今作っている表情は、これまでとは一線を画しているように笑っていた。それも穏やかさや優しさは全く含まれておらず、薄気味悪さしかなのはは感じなかった。 「みぃんな、食べちゃえばいいんですね……楽しい、ご飯の時間だ」 そう言ってゆっくりと立ち上がった少女の背中から大量の蔦が、音の速度で飛び出してくる。それは少女の全身にほんの一瞬で絡みついて、自分の意志を持っているかのように蠢いた。 一体何が起こっているのか? そう思った頃には、がしりと腕を強く掴まれる。びくりと身体を大きく振るわせながら振り向くと、流ノ介が鬼気迫る表情を浮かべているのが見えた。 「ホテルの外に走るぞ、急げ!」 答える暇もなく、腕を引っ張られながら走るのを余儀なくされた。 なのはが足を無理矢理動かしている中、他の四人もホテルに向かって走る音が聞こえる。だからなのはも、反射的に走る勢いを上げた。 置き去りにされた少女がいる場所から、何やら耳障りな音が聞こえてくる。肉や骨が磨り潰されてるような、鼓膜に捉えただけで吐き気を促すような音が。 だからなのはは走る。振り向くことも止まることもしないで、流ノ介の腕を必死に掴みながら走る。 ここで止まったりしたら、どうなるか。それはまだ短い人生しか送っていない彼女でも、容易に想像できる。 手を引っ張ってくれた流ノ介に感謝する暇もなく、なのははホテルの外に出た。 ◆ 栗毛でツインテールが作られた少女を見て、スバル・ナカジマの感情は大いに高ぶっていた。 あの小さな少女と目を合わせた瞬間、忘れていたはずの何かが胸の奥より湧き上がってきている。けれど、その正体がまだ掴めない。 高町なのは。 あの少女の名前は、高町なのはであると本能が告げていた。何故、そう言い切れるのかはスバル自身わからない。 そして、胸の高鳴りや後ろめたさの正体も理解できなかった。 ――正体が知られたからには、誰も逃がすな。 「うん、わかってるよ……全てはノーザ様のためだから。ねえ、マッハキャリバー?」 『その通りですとも、相棒。我が存在意義は、ノーザ様の理想郷を作ることですから』 しかしその疑問は、ソレワターセの声によって塗り潰される。 ソレワターセの力で二回目の変身を行っている中、スバルは狂気に満ちた笑みを浮かべていた。蠢く蔦が人工骨格の形を変え、細胞と臓器が熱くなっていくのを感じるが彼女は気にしていない。 全身が変わっていき、凄まじい熱が蛇のように走る。それは生きながらにして火炙りにされているに等しく、いつものスバルなら絶叫していた。だが今のスバルにとって、むしろ快楽にすらなっている。 ――お前の底に潜む悪魔の心を爆発させろ。そうすればお前はもっと強くなれるぞ、タイプゼロ・セカンド。 「我が名はタイプゼロ・セカンド……ノーザ様のためだけに動く殺戮マシーン」 地獄の底から響く程に低いソレワターセの声に頷いた頃には、既にシャンプーからスバルへと戻っていた。 その瞳に輝く金色は、より強い禍々しさを放っている。 「全てはノーザ様のために……ノーザ様の邪魔者は、みんないなくなってしまえばいいんだ」 それはソレワターセによって己を奪われてから、スバルに初めて芽生えた意思だった。 気付くことはないが、言葉に込められた殺意はスバルだけのものではない。その身に取り込んだシャンプーやゴオマが抱いていた殺意も、ソレワターセによって与えられていた。 「全ては……ノーザ様のためにっ!」 身体に絡まっていた蔦が背中に戻り、そのおぞましい姿を周囲に晒しながら彼女は獲物達の方へ振り向く。その中の数人は姿が変わっていて、ホテルから逃げ出してからすぐに変身をしたのだろうが関係ない。 どうせ、誰一人として残らず餌になるのだから。 ◆ (あれってまさか……!?) ホテルに現れた少女から飛び出した蔦には、明堂院いつきにとって見覚えがあった。 前にブラックホールが復活させたトイマジンとサラマンダー男爵によって、イエロープリキュア達がおもちゃの国に飛ばされたことがあった。その時に、ゲームと称してデザトリアンを始めとしたたくさんの怪物と戦わされたが、みんなで力を合わせて脱出に成功している。 あの少女の全身を包んだ蔦は、おもちゃの国のすごろくにいたソレワターセという怪物ととてもよく似ていた。 ただならぬ気配を察したのか本郷猛と池波流ノ介は、既に変身を果たしている。 猛の全身はバッタを模した黄緑色の仮面と装甲に覆われ、二つの瞳が赤い光を放つ。仮面ライダー一号の首に巻かれた赤いマフラーが、夜風に棚引いた。 胴衣のような模様が刻まれている青い鎧に包まれた流ノ介はその腰から、一本の刀を取り出す。漢字の「水」が模様となったマスクから放たれるシンケンブルーの視線は、その手に握るシンケンマルに負けないくらいに鋭かった。 いつきも懐からシャイニーパフュームを取り出し、窪みにプリキュアの種を入れる。いつも着慣れている私立明堂学園は一瞬で金色に光り輝くワンピースに変わり、ショートヘアーが腰にまで届くほどに長くなった。 「プリキュア! オープン・マイ・ハート!」 その魔法の言葉に答えるように、シャイニーパフュームが眩い輝きを放つ。 いつきはパフュームの中身を全身に吹きつけると、ワンピースが形を変えた。両腕と腹部を露出させた白い上着の胸元に金色のリボンが飾られていて、ヒマワリのようなミニスカートが風に揺れる。 長くなった髪は金色に輝きながら花形の髪飾りによってツインテールとなって、両耳にイヤリングが付けられる。最後に彼女はシャイニーパフュームを腰に添えたことで、ココロパフュームキャリーに包まれた。 身体の奥底から力が溢れ出てくるのを感じて、変身を終えた明堂院いつきは高らかに名乗る。 「陽の光浴びる一輪の花! キュアサンシャイン!」 キュアサンシャインは名前の通りに周囲を照らす輝きを放ちながら、太陽のように堂々と立った。 彼女はホテルから聞こえてくる足音を耳にして、半身の構えを取る。目前から発せられる威圧感が、とても禍々しく感じられたため。 ホテルの扉を潜って現れたのは、チャイナ服を着た少女ではなかった。青いロングヘアーはショートカットになっていて、顔立ちはさっきより少しだけ若い。しかし両目から放たれる金色の輝きが、不気味な雰囲気を感じさせた。 服装もいつの間にかチャイナ服から露出の多い服へと替わっている。胸元を覆う黒いへそ出しシャツにデニム生地の短パン。頭部に巻かれたハチマキと、長袖ジャケットにマントのように棚引く腰布は、どれも白い。 両手には鋼の手甲が装備されていて、両足のローラーブーツに組み込まれたエンジンが唸りをあげていた。 その肌は人間とは思えないほど青白くなっていて、全身の至る所から植物の蔦が生えている。変色した瞳がそれらと相まったことにより、怪物というイメージをその身で体現しているようだった。 「やっぱり……ソレワターセ!」 「ソレワターセ?」 キュアサンシャインの言葉に振り向いたシンケンブルーが疑問の声を漏らす。 「君は、何か知っているのか!?」 「はい! ピーチ達が戦ってたラビリンスって奴らが生み出した敵の一種で、あれを当てられたらどんな物でも一瞬で怪物にされてしまうんです!」 「何だと! だとしたら、彼女を操っているのはノーザという奴の仕業か!?」 「きっとそうです! 多分、今も近くにいるかも……!」 「そうか……!」 シンケンブルーが刀を強く握り締める音がキュアサンシャインの耳に届いた。水のマスクによって見えないが、その表情は激流のように穏やかでないことはわかる。 「スバルさん……!」 そして、背後に立つアインハルト・ストラトスの震える声を聞いて、キュアサンシャインは振り向いた。 鹿目まどかと高町なのはの間に立つアインハルトの顔は、まるでおぞましい物を見るかのように青ざめている。 「アインハルトさん、スバルさんってまさか……!」 「そうですなのはさん……あの人がスバルさんです!」 なのはに答えるアインハルトは徐々に悲痛な面持ちとなってきて、今にも泣き出しそうだった。 キュアサンシャインはもう一度前を向く。アインハルトの話が本当ならば、スバル・ナカジマはソレワターセによって操られていることになる。 「あの人、姿がさっきと違う……!?」 「恐らくスバルを操っているノーザという奴が、何かを彼女に施したのかもしれない……結果、あんな姿になったのだろう」 「そんな! そんなの、あんまりだよ……!」 一号とまどかの憤慨はキュアサンシャインにも理解できた。本当は優しいはずのスバルを無理矢理戦わせる上に、怪物のような姿にさせるのは許せるわけがない。 そのまま一号は、まどかやアインハルトより少し前に立っているなのはに振り向いた。 「なのはちゃん、ここは危険だからまどかちゃんやアインハルトちゃんと一緒に離れるんだ!」 「いいえ、私も戦います! ここでスバルさんを元に戻さないといけませんから……レイジングハート!」 『Yes!』 「セット・アップ!」 『Stand By Ready!』 なのはの手に握られているレイジングハートから桃色の光が放たれ、薄闇を照らす。輝きは一瞬で収まるが、そこに立つなのはの衣服は既に変わっていた。 胸に大きな赤いリボンが付けられた白いドレスのような服を纏っていて、その手にはなのはの身長に届くような長い杖が握られている。 「へ、変身……!」 「武装形態!」 『Cyclone』 高町なのはがバリアジャケットを着て魔導師になった頃には、まどかとアインハルトも変身していた。 支給されていたサイクロンメモリを額に刺したことで、鹿目まどかの身体はサイクロン・ドーパントへと変わっている。右目だけがオレンジ色に輝き、左上半身は風のような装甲が備わっていた。 アインハルト・ストラトスも力強い言葉を告げたことで、十歳以上成長したように背が伸びている。大人のようになったその身体には、黄緑色のコスチュームが包んでいた。 「な、な、な……なのは、なのは、なのは、なのは……なのは、さん?」 三人が変身した後、スバルは変装していた時のように表情を歪ませる。敵意しか感じられなかった金色の瞳に、迷いが生まれているように見えた。 「な、なのは……なの、はさん……あたしは……あたしは、あたしは……!」 「スバルさん、どうしたんですか!?」 「あたしは、あたしは、あたしは、あたしは、あたしは、あたしは……なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん……!」 「落ち着いてください、スバルさん!」 「なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん……あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」 なのはは呼びかけるが、スバルはそれに答えず未だに混乱している。 よく見ると、二人のバリアジャケットは形と色がとても似ていた。スバルは未来に生きるなのはの弟子になったから、あえて似せているかもしれない。 今のなのははまだ小さいが、それでもスバルを呼び続けたら元に戻れるかもしれなかった。僅かでも新しい可能性によってキュアサンシャインの中に希望が芽生えるが、安心することはできない。 金色の双眸は迷いで揺れ動いてるように見えるが、それでも凄まじい殺気が収まっていなかった。その視線を直接受けていないキュアサンシャインも、冷や汗を流すくらいに戦慄している。 真っ向から見られているなのははもっと辛いはずなのに、それでもスバルを呼びかけていた。 「あ、あ、あ、あ、あ……あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 しかしなのはの純粋な思いに対する答えは、激情に満ちたスバルの叫びだけだった。彼女の声色は植物を震撼させる程に凄まじく、キュアサンシャインの肌に容赦なく突き刺さる。 突風のような咆吼で葉っぱが舞い狂う中、続くようにスバルの全身からどす黒いオーラが放たれた。続けざまに迫る衝撃を前に、キュアサンシャインは何とか吹き飛ばされないように踏ん張った瞬間に見た。 スバルが猛獣のような雄叫びを発しながら地面を蹴って、勢いよくなのはに迫るのを。 「ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「まずいっ!」 反射的に飛んだキュアサンシャインはなのはの前に立ち、両腕を真っ直ぐに向ける。 怒濤の勢いでスバルが接近する影響によって地面が抉れる音を耳にしながら、腕に力を込めた。 「があああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「サンフラワー・イージスッ!」 金色に輝くヒマワリ型の巨大なバリアが現れ、スバルの拳を阻むように現れる。激突の衝撃によって轟音が響き渡り、両手に痺れが走ってキュアサンシャインは顔を顰めた。 続けざまに連続で拳が叩き込まれるが怯まない。パンチ一発だけでも、普通のデザトリアンを軽く上回っているかもしれないが、ここで諦めたらなのはが危なかった。 「いつきさん!?」 「私のことはいいから、後ろから離れて!」 「……はい!」 荒れ狂ったようなスバルの叫びを余所に、キュアサンシャインは後ろにいるなのは達に呼びかける。そのおかげか、彼女達は離れてくれた。 高く跳び上がったなのはを追うように、スバルはパンチを止めて上空を見上げる。それが彼女にとって致命的な隙となり、一号とシンケンブルーが飛びかかった。 「ライダーパアアアアアアァァァァァンチッ!」 「はあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 一号は左から拳を叩き込もうと、シンケンブルーはシンケンマルを構えて右から迫る。しかしスバルはどちらかに振り向くことはせず、両手で彼らの攻撃を受け止めた。 このままでは二人は投げ飛ばされるかもしれないが、その前にキュアサンシャインはバリアを消して、両手に力を込める。すると掌より眩い輝きが発せられ、目の前の三人を照らした。 「サンシャイン・フラアアアアアァァァァァッシュ!」 キュアサンシャインが裂帛の叫びと共に放った光線はスバルだけを飲み込んで吹き飛ばし、一号とシンケンブルーを開放する。そのまま一直線に進んだ光の影響で闇は照らされていき、辺りに日光の暖かさを残した。 世界に生きる多くの人々にとって希望をもたらし、全てのプリキュアの力となる眩い光は広がるが、キュアサンシャインは全く安心できない。 数メートル先の距離まで吹き飛ぶ際に、スバルの身体を支配していたソレワターセにもダメージがあると思っていた。一号とシンケンブルーのおかげで、防御や回避の暇もなかったのだから。 しかし、スバルは何事もなかったかのように上体を起こして、そのまま立ちあがっていく。彼女の全身から生えたソレワターセの根っこだって、一本も減っていない。 ソレワターセはとても強いし、他のプリキュアと力を合わせなければ倒せないのは知っていたが、それでもまともにダメージを与えられないのは辛かった。 「まぶしい……なのはさんも、まぶしい、まぶしい、まぶしい、なのはさん、なのはさん、まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい!」 そして光線を浴びたスバルは苦しそうに両手で顔を覆っているのを見て、キュアサンシャインは目を背けたくなるような衝動に駆られる。しかし彼女はスバルの姿を真っ直ぐに見つめていた。 ここで少しでも躊躇ったりしたらスバルを二度と助けられなくなるかもしれないし、何よりもなのはやアインハルトが悲しんでしまう。今は心を鬼にしてでも、ソレワターセに捕まった彼女を助けないといけない。 「スバルさん、お願いだから私の話を聞いてください!」 「なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさんが、なのはさんが、なのはさんが……」 「スバルさんっ!」 「待つんだ、なのはちゃん!」 いつの間にか地面に下りていたなのははスバルを必死に呼び続けている。彼女はそのまま前に出ようとしたが、一号によって制止された。 「さっきの戦いでもそうだが、今のスバルは呼びかけて止まるような相手じゃない! 下手にそんなことをしても、君が殺されるだけだ!」 「でも、スバルさんは私の名前を呼んでました! だから、このまま呼び続ければスバルさんもきっと……!」 「君一人で、無理をしようとするな!」 仮面から放たれる無機質な雰囲気とは対照的で、力強い励ましの言葉が辺りに響く。 そのまま一号はキュアサンシャインの方に振り向いた。 「サンシャイン、君が出したあの光があればスバルを元に戻せるのか?」 「一発じゃ無理ですけど、何発か打ち込めばあの人の中にいるソレワターセが消える可能性はあります!」 「そうか、わかった! なら君は彼女を元に戻すためにそれを続けてくれ! ただし、無理はするんじゃないぞ!」 「はい!」 耳にするだけで心の底から力が溢れ出てくるのを感じて、キュアサンシャインは一号に頷く。 「みんな、ここでスバルを何としてでも助けるぞ! まどかちゃん、それになのはちゃんやアインハルトちゃんはできるだけ後ろに下がりながらスバルを呼び続けるんだ! ただし、危険になったら逃げてくれ!」 「「「わかりました!」」」 「シンケンブルー! 俺と一緒にできるだけスバルの動きを止めて欲しいが、頼めるか?」 「お安い御用だ!」 「そうか! だが傷口が開いたら、すぐにでも退くんだ……いいな!」 「かたじけない!」 「よし……行くぞ!」 まるで頼れるリーダーのような印象が一号の声から放たれていて、この島のどこかにいるはずのキュアムーンライトを思い出させた。 始まりの会場で加頭順に対して宣戦布告をした時からそうだったが、やはり本郷猛は信頼できるとキュアサンシャインは思う。 「なのはさんはまぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい」 しかしそんな希望を一瞬で台無しにするかのようなスバルの呟きが、ここから少し離れた場所より発せられていた。ようやくスバルが両手を顔から離した頃には、一号とシンケンブルーが飛びかかり、続くようにキュアサンシャインも地面を蹴って走り出す。 呪いのような言葉と共に、スバルは一号を叩き潰そうと勢いよく振るった拳は避けられた。続くように回し蹴りも繰り出すが、一号は背後に飛んだので掠りもしない。 「ハァッ!」 そこからシンケンブルーは斬りかかるが、スバルの背中から飛び出したソレワターセの触手が盾のようになって刃を防ぐ。シンケンブルーはそれに構わず刀を振るうも、その度に耳障りな金属音が響くだけ。 植物にしか見えないそれは、シンケンマルの硬度を大きく超えていた。 一方でスバルはシンケンブルーに目もくれず、一号の攻撃を捌き続けている。前方から放たれる一号の拳を避けながら、視界の外から迫るシンケンブルーの斬撃を防いでいて防御に死角がなかった。 「くそっ!」 シンケンブルーは業を煮やしたのか、舌打ちをしながら一旦背後に飛ぶ。 彼と交代するようにキュアサンシャインは前に出ると、スバルが振り向きながらパンチを放ってきた。容赦のない拳に対してキュアサンシャインは少しだけ体勢を低くして避けて、反撃の掌底をスバルの腹部に打ち込む。 激突によって鈍い音が響くも、スバルはほんの少し後退するだけ。まともなダメージになってないだろうが、それなら攻撃を続けるしかなかった。 獣のような唸り声と共にスバルは右足で蹴りを繰り出すが、キュアサンシャインは左腕を掲げてそれを防ぐ。その衝撃はデザトリアンに直接殴られたかのように重かったが、両足に力を込めて吹き飛ばされないように踏ん張った。 腕に鈍い痛みが走って思わず表情を歪めるが何とか堪え、受け止めた足を弾いてスバルを蹌踉めかせる。キュアサンシャインはその隙を逃さずに拳を叩き込もうとするが、スバルはすぐに体勢を立て直して後方に飛んだ。 二人の間に数歩分の距離が開いて、その両端に立つキュアサンシャインとスバルの視線が激突する。 「まぶしい、ひかり、まぶしい、たいよう、まぶしい、なのはさん、まぶしい、さんしゃいん、まぶしい、まぶしい、まぶしい……」 両目に宿る金色の輝きからは、ダークプリキュアとはまた違う意味の強いおぞましさが感じられた。ソレワターセのせいで理性をほとんど無くしてしまったせいか、世界を砂漠にさせたデザートデビルのように見える。 そしてもう一つ。深い悲しみがスバルの瞳から感じられて、いつ泣き出してもおかしくなかった。本当はスバルだって戦いなんかやりたくないだろうし、人を傷つけるのは辛いかもしれない。 そんな姿を大切な人に見られるのはどれだけ苦しいのか……考えただけでも、キュアサンシャインの胸は痛む。 だから、これ以上スバルを悲しませたくなかった。 「まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしい、まぶしいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!」 まるで助けを求めているようにも聞こえる声とは反対に、スバルは疾走してくる。 花火が鳴り響くような轟音と共に地面が砕け散って、ジェット機に匹敵する程の速度で迫りながら拳を掲げていた。 突進してくるスバルを前にキュアサンシャインは素早く構える。その時だった。 「危ないっ!」 ややくぐもったサイクロン・ドーパントの叫びが聞こえた瞬間、凄まじい突風が視界の外より吹いてくる。その流れにスバルは巻き込まれた事で動きを阻害されたのか、足を止めた。 サイクロン・ドーパントの方に振り向いたスバルは凄まじい風を受けても進もうとするが、重りを付けたかのように鈍くなっている。 台風が吹き荒れるような轟音が鼓膜を刺激する中、サイクロン・ドーパントがキュアサンシャインの元に駆け寄ってきた。 「いつきさん、大丈夫ですか!?」 「ありがとう! サイクロン……で、いいのかな?」 「はい! 今の私は、本郷さんと同じ仮面ライダーですから!」 ガイアメモリの力で異形に変わったまどかは嬉しそうな声で答える。 しかしキュアサンシャインは素直に喜べない。ガイアメモリはあの順が怪物になるために使っていた物だから、どう考えても怪しかった。 でも今はそれに触れている時ではない。まどかがガイアメモリを使ったおかげで助かったのは事実だから、その優しさと勇気に感謝しなければならなかった。 「そっか……でも、無理はしないで!」 「わかってます!」 そう言葉を交わして、キュアサンシャインとサイクロン・ドーパントは前を向く。 振り向いた先では、突風の圧力から解放されたスバルの攻撃を一号とシンケンブルーが捌きながら反撃して、時折なのはとアインハルトがソレワターセの触手を弾いている光景が見えた。 しかし数では勝っているものの、有利な戦いとは呼べずにようやく互角にまで届く程度だった。ソレワターセが強すぎるのもあるが、それ以上に四人とも本気で戦えていない。 ここで下手に本気を出してしまっては操られているスバルに怪我を負わせてしまうため、四人とも力を出せなくて不利な戦いになっている。 そんな中でもスバルは一瞬だけキュアサンシャインの方に振り向いて、背中からソレワターセの触手を勢いよく出してきた。 「危ないっ!」 サイクロン・ドーパントの前に素早く回って、両手を前に突き足して金色のバリアを張る。空気を裂きながら迫る数本の触手は、キュアサンシャインのサンフラワー・イージスと一瞬で衝突した。 しかし触手を使った攻撃はそれで止まらず、鞭のようにしなりながらバリアを叩いてくる。その威力は今までの攻撃よりも強いように思えた。 しかもこちらに攻撃している一方で、スバルは残りの四人を相手に応戦している。攻撃はほとんど通さず、そこから力強い反撃をしていた。 「このままじゃ……みんなが!」 そんな彼らが心配なのか、サイクロン・ドーパントはバリアの外に出て行ってしまい、飛び交う触手を突風で吹き飛ばしながらスバルの元に走る。 「待って、いきなり前に出ちゃ駄目!」 キュアサンシャインは呼び止めるがサイクロン・ドーパントは止まらず、ソレワターセの攻撃を風で防いでいるが、時折先端が皮膚を掠っていた。それでも、お構いなしに彼女は進んでいる。 しかしそんなことをさせても危なくなるだけだから、サイクロン・ドーパントを守るためにもキュアサンシャインはバリアを消して走り出した。 ◆ 「ほう、六人が相手でも互角以上に渡り合いますか……何とも、有能ですなぁ」 「恐らく、さっき取り込んだコウモリ男の影響もあるわね。あれも栄養になっているでしょうから」 「だとすると、奴はいい獲物だったということになりますな」 冷たい風の流れる木々の間から、ソレワターセの力によってノーザの操り人形となったスバル・ナカジマの戦いを眺める筋殻アクマロは、素直にそう口を零す。 シャンプーに化けたスバルがホテルに突入して六人を騙そうとしたが、中にいた二人の小娘が原因で失敗に終わった。その原因である高町なのはという少女を前にして、スバルは異様なまでに混乱しているが、それでも戦いは有利に見える。 「それにしても、あのシンケンブルーがここにいるとは実に都合がいい。このまま、潰してほしいものですな」 「ええ……あなたの悲願を達成するためにもね」 ふと、アクマロはノーザの方に振り向いた。 スバルが本郷猛達を騙す計画が狂っただけでなく、キュアサンシャインという未知のプリキュアが現れた。それにも関らずしてノーザは涼しい笑みを浮かべている。 無論、慌てふためかれるよりは信用できるがそれにしても落ち着きすぎていた。むしろ、都合のいいように計画が進んでいるようにも見える。 「ノーザさん、あなたは悔しくないのですかな? せっかくの計画を、あのような小娘どもに潰されたのですから」 「騙せなかったのは確かに残念だけど、それ以上に面白い物があるわ……あの高町なのはとかいう小娘よ」 「ほう?」 笑みを浮かべているノーザが見ている戦いの場に、アクマロは再び視線を移した。 そこでは白いバリアジャケットを着ているなのはがスバルの攻撃を防ぎながら、必死に止まるように呼びかけているのが見える。しかしソレワターセの力によって、スバルが止まることはない。 マッハキャリバーが言うにはなのはとスバルは何らかの繋がりがあるらしいが別にどうでもいい。 アクマロは一刻も早くスバルがなのはを殺して、そこから極上の絶望が生まれるのを期待していた。 「もしや、スバルがあのなのはとやらを殺すのをノーザさんも願っておりますかな?」 「そうだけど……ただ倒すだけじゃ面白くないでしょ? ただ倒すだけじゃ」 「ただ倒すだけでは……?」 そう語るノーザの顔と言葉にアクマロは疑問を抱く。 彼女の笑顔からは、人々の嘆きを糧とする外道衆のように確かな邪念が感じられた。まるで、それを見るだけで弱き人間を震え上がらせることができる程に。 十中八九、何かを企んでいるのは確実だった。 「ノーザさん、あなたは何をなさるおつもりですか?」 「今はまだ内緒よ。アクマロ君だって、楽しみは後にとっておきたいでしょう?」 「なるほど」 そう言うからには大層素晴らしい計画なのだろうと思い、アクマロは追求をやめる。ここで無理に聞き出したところで、知った時の喜びが減るだけ。今はノーザの計画とやらが成就するのを、待てばいい。 微かな期待を胸に抱いた頃、ノーザは前方に足を進めていた。 「おや、どうなされたのですかなノーザさん?」 アクマロは疑問をぶつけるが、ノーザから返ってきたのは「スイッチオーバー」という単語のみ。 その言葉が一体何を意味するのか。アクマロが考える間もなく、ノーザの姿が一瞬で変わっていく。腰にまで届く髪は黒から紫に染まって、ドレスも派手で不気味な色に変貌した。 ノーザは戦うために変身したのだと、アクマロは知る。一見するとただの人間にしか見えないが、その身体から放たれる威圧感がただ者ではないと語っていた。 「これから、極上の絶望と悲鳴を集めるわ」 「極上の絶望と悲鳴……ですか?」 「ええ、それにこのまま戦いを長引かせたら誰か一人でも逃げられてしまう可能性があるわ。そうなる前に私も行かないとね……」 背中を向けられているので表情は見えないが、妙に上機嫌な声だったので笑っていることが容易に想像できた。 知略に長けると思われるノーザがわざわざ戦場に出向くとは、余程の策があるのだろう。それもあの場を更に掻き乱すだけではなく、外道衆の糧ともなる負の感情を一瞬で溜められる程の。 それにいくらスバルとはいえ、人の域を超越した戦闘能力を持つ戦士達を六人も相手にしては誰かしら取り逃す可能性も否定できない。それで他の参加者と結託されて情報を伝えられては、裏目がんどう返しの術への道も遠くなる可能性がある。 今後の不穏分子を潰すという意味でも、確かにノーザも戦う必要があるかもしれなかった。 「宜しい。ならばこの筋殻アクマロめも、ノーザさんにお供いたしましょう」 そしてまたアクマロも両手に武器を携えながら、歩を進める。右手には普段愛用している削身断頭笏を、左手には三途の川に潜むナナシ連中が持つ刀が、存在意義を証明するかのようにそれぞれの刃を輝かせていた。 ノーザが言うには、両方ともシャンプーの支給品として渡されていたらしい。あのような己の力量も弁えない小娘が持っていたのは腹立たしいが、こうして戻った以上は考えても仕方がない。 「あら、本当にいいのかしら?」 「むしろ、我が望むことですから……こうして、悲劇の中に飛び込んでいくのは」 「そう……なら、私はあなたのことを応援してるわ」 ノーザの激励から感じられるのは、極寒の地を超える程の冷たさと隠す気のない悪意だけ。 明らかな嘘と感じられるくらいに冷酷で、本当はアクマロのことなど何一つ心配していないのは一瞬で察することができる。 しかしアクマロにとってはむしろそれが何よりも心地よかった。外道衆にとって絆や温かさなど、虫けらの価値すら持たない。 裏切りと悲劇こそが、外道にとって極上の酒にも勝るくらいに美味たる代物だった。 「はは、ご心配いただき心の底から嬉しゅうございます……!」 そんなノーザに対する恩返しとして、アクマロもまた邪念に満ちた言葉を贈る。彼もまた、ノーザを心から信頼しているわけではなかった。 いくら数多の世界を把握する組織の幹部だからと言って、それが外道衆に勝る要因になるわけではない。所詮は地獄への扉を開くために必要な、使い捨てのコマに過ぎなかった。 そしてそれはノーザも同じ。これはこの殺し合いの場で、どちらが先に己の欲望を叶えられるかの競い合いだった。 (さて、ノーザさん。お手並み拝見とさせて頂きましょう……あんたさんが一体、どんな悲劇を生んでくれるのかを) 宿敵シンケンジャーの一味であるシンケンブルーへの殺意と、ノーザに対する期待。それら二つを胸にしながらアクマロは戦場へと駆け抜けていった。 ◆ もうこれ以上、誰も死なせたくない。 この殺し合いを開いたキュウべぇや加頭順の言いなりになんて、なりたくない。 操られてしまった人を、この手で助けたい。 今日を生きているはずのみんなを、一人も犠牲にしたくない。 人を助けたいという、そんな純粋な願いだけを胸にした鹿目まどかは頼れる本郷達の力になろうと思って、サイクロン・ドーパントの力を得た。しかし現実はそんな彼女の願いを嘲笑うかのように、何も変わらない。 「ううううううう……あああああああぁぁぁぁぁぁぁ!」 そして今も、ノーザという女の人に操られてしまったスバル・ナカジマの喉から、獰猛な肉食獣すらも震え上がらせてしまう程、凄まじい咆吼が発せられた。 それによって空気も音を鳴らしながら振動して、サイクロン・ドーパントの肌に突き刺さる。もしもまどかのままだったら、確実に汗を流しながら怯えていたかもしれない。 しかし今の彼女は、ドーパントに変身した影響で恐怖心がそんなになかった。誰かを守りたいという強い決意が、皮肉にも精神に影響を及ぼすガイアメモリの毒素によって増幅されている。 同時にまどか自身の平常心も失っているが、幸か不幸かそれに気付いていない。そのおかげで、結果的には彼女の願いが叶っているのだから。 「お願いです、止まってください!」 そして今も、スバルを止めるためにサイクロン・ドーパントは呼びかけながら両手を前に出して突風を使う。風の勢いにスバルは飲み込まれるが、両足に付いたエンジンを唸らせながら突進してくる。サイクロン・ドーパントは風力を強めるが、止まらない。 「なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、なのはさん、まぶしい、まぶしい!」 「ひっ……!」 両目をギラギラと輝かせるスバルと目線があって、森の中でも抱いた恐怖がサイクロン・ドーパントの中に蘇った。心臓を鷲掴みにされているような気分になって無意識の内に力を緩めてしまい、それが致命的な隙となる。 L字型を作るように曲がるスバルの左腕が輝いたが、サイクロン・ドーパントがそれを前に何かをすることはできない。 「リボルバー……シュートッ!」 光はスバルの手中でボールのように圧縮されていき、弾丸のように勢いよく発射された。 先程は狙いに入ってなかったので当たらなかったが今は違う。ターゲットとなったサイクロン・ドーパントの右肩に容赦なく激突し、周囲に爆音を響かせた。 「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」 悲痛な叫び声と共に宙を舞った後、その身体は地面に叩き付けられる。まるで腕が千切れ飛ぶと思うほどの激痛が走り、サイクロン・ドーパントは恐る恐る目を移す。風のような体表は黒く焦げているが、何とか繋がっていた。 しかしそれに喜ぶ暇もなく、突風の圧力から開放されたスバルが突進してくるのをサイクロン・ドーパントは見る。だが、その道をキュアサンシャインとシンケンブルーが防いでくれた。 二人がスバルを止めている隙に、倒れたサイクロン・ドーパントの元へ一号が駆けつける。 「大丈夫か、まどかちゃん!?」 そして一号に支えられながら、サイクロン・ドーパントはゆっくりと立ち上がった。 「酷い怪我だ……まどかちゃん、やっぱり君はなのはちゃんやアインハルトちゃんと一緒に早くここから――」 「いいえ、私なら大丈夫です! こんな怪我、どうってことありません!」 「しかし!」 「心配してくれて、ありがとうございます! でも私も、スバルさんを元に戻す手伝いをしたいんです!」 一号の言葉を無理矢理遮りながら、サイクロン・ドーパントは痛む身体に鞭を打って再び走る。後ろから呼び止める声が聞こえるが、今の彼女には目の前で起こっている戦いの方が何よりも重要だった。 戦っている四人の仲間達はスバルの攻撃によって傷付いて倒れるが、すぐに立ち上がる。心配してくれる一号には少しだけ悪いけど、誰かが戦っているのに自分は見ているだけなんてもう嫌だった。 それに魔法少女になったみんなだって、どんなに傷付いても決して諦めないで魔女と戦っていたから、ちょっとの痛みなど耐えなければならない。 (ここにはほむらちゃん……それに死んだはずのみんなだって、きっといる! だから、みんなに会うまでは挫けてなんかいられないよ!) そうやって自分に言い聞かせて、湧き上がってきた恐怖を無理して勇気という感情で埋め尽くそうとする。それは鹿目まどかが元々持っていた物ではなく、ガイアメモリの毒素が精神を大いに高ぶらせた結果、生み出された感情だった。 しかしいくら強くなったからといって、元々鹿目まどかに特別な力など何一つ持たない普通の女子中学生に過ぎない。それでガイアメモリを使ってドーパントとなっても、この世界では特筆した戦闘力を得たことにならなかった。 キュゥべえはまどかには莫大なる潜在能力が宿っていると言ったが、だからといってドーパントとなっただけの彼女に何かをもたらすことはない。 サイクロン・ドーパントの取った選択は勇気と呼べる代物ではなく、無謀以外の何物でもなかった。しかし、当の本人はそんなことなど微塵も考えていない。 この力さえあればみんなを助けられると、心の底から思っていた。 「ディバイン――」 「ディバイン――」 サイクロン・ドーパントの目前で、なのはとスバルは同じ言葉を紡ぎ始めている。 なのはが構えたレイジングハートの先端からを桃色の光が発せられるように、腰を落としたスバルの右手から漆黒の輝きが空気を揺らしながら広がった。 彼女たちの足元には色違いの魔法陣がゆっくりと回転していく。 時系列順で読む Back 変身超人大戦・開幕Next 変身超人大戦・襲来 投下順で読む Back 変身超人大戦・開幕Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 本郷猛 Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 沖一也 Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 明堂院いつき Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 ノーザ Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 高町なのは Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 スバル・ナカジマ Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 アインハルト・ストラトス Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 鹿目まどか Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 ズ・ゴオマ・グ Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 池波流ノ介 Next 変身超人大戦・襲来 Back 変身超人大戦・開幕 筋殻アクマロ Next 変身超人大戦・襲来
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【種別】 登場人物・出演俳優 (レギュラー出演俳優) 劇場版 ビギンズナイト登場人物(劇場版・TVシリーズ レギュラー出演俳優) 【名前】 寺田農 【よみがな】 てらだ みのり 【役名】 園咲琉兵衛 テラー・ドーパントの声 【登場話】 第1話~ 【主な出演作品】 ウルトラマン (第14話 トラック運転手) ウルトラマンティガ (第32話 根津博士、第40話 宮川) ウルトラマンダイナ (第37話 柳瀬) ウルトラマンマックス (第24話 メトロン星人) 怪奇大作戦 セカンドファイル (町田大蔵警部) 天空の城ラピュタ (ムスカ大佐 声の出演) 【関連サイト】(外部リンク) 公式プロフィール 寺田農 - プロフィール - Yahoo!人物名鑑 【関連するページ】 テラー・ドーパント リンク 劇場版 FOREVER登場人物 劇場版 ビギンズナイト登場人物 園咲琉兵衛 登場人物・出演俳優 第10話 第13話 第13話、第14話登場人物 第14話 第15話 第15話、第16話登場人物 第17話 第17話、第18話登場人物 第18話 第19話 第19話、第20話登場人物 第1クール 第1話 第1話、第2話登場人物 第23話 第23話、第24話登場人物 第27話 第27話、第28話登場人物 第28話 第29話 第29話、第30話登場人物 第2クール 第2話 第30話 第31話、第32話登場人物 第32話 第35話、第36話登場人物 第37話、第38話登場人物 第39話 第39話、第40話登場人物 第3クール 第3話、第4話登場人物 第40話 第41話、第42話登場人物 第42話 第43話 第43話、第44話登場人物 第44話 第45話、第46話登場人物 第47話、第48話登場人物 第49話 第49話登場人物 第4話 第5話 第5話、第6話登場人物 第7話 第7話、第8話登場人物 第9話 第9話、第10話登場人物
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ウェザー・ドーパント【PRM ver.】 BJNo 7 レア ★★★★ 属性 ライバル 最大レベル 40 スート スペード 冷気 HP 883 種族 怪人 魔王 攻撃 841 時代 平成 実験 チャージ 20 No.350編集 作品 仮面ライダーW 幻惑 MAXレイズ 1000
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【種別】 第11話、第12話登場人物(TVシリーズ ゲスト登場人物) 【名前】 山村康平 【よみがな】 やまむら こうへい 【キャスト】 橋爪遼 【登場話】 第11話、第12話 【キャラクター】 【関連するページ】 バイラスメモリ バイラス・ドーパント 橋爪遼 青木幹夫
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【種別】 登場人物・出演俳優 (レギュラー出演俳優) 劇場版 ビギンズナイト登場人物(劇場版・TVシリーズ レギュラー出演俳優) 【担当】 劇中曲 Naturallyアーチスト 【名前】 飛鳥凛 【よみがな】 あすか りん 【役名】 園咲若菜 クレイドール・ドーパントの声 クレイドールエクストリーム(未)の声 【登場話】 第1話~ 風都presents 仮面ライダーWスペシャルイベント Supported by WINDSCALE 【主な出演作品】 ケータイ捜査官7 (唐崎晶) 明治おいしい牛乳 (TVCM) 【関連サイト】(外部リンク) 公式プロフィール STARDUST - スターダストプロモーション芸能3部 - 飛鳥凛のプロフィール 公式ブログ Diary - 飛鳥 凛 オフィシャルブログ 【関連するページ】 Naturally クレイドール・ドーパント 劇場版 FOREVER登場人物 劇場版 ビギンズナイト登場人物 園咲若菜 登場人物・出演俳優 第10話 第11話、第12話登場人物 第12話 第13話 第13話、第14話登場人物 第14話 第15話 第15話、第16話登場人物 第16話 第17話 第17話、第18話登場人物 第18話 第19話 第19話、第20話登場人物 第1クール 第1話 第1話、第2話登場人物 第20話 第21話 第21話、第22話登場人物 第22話 第23話 第23話、第24話登場人物 第25話 第25話、第26話登場人物 第26話 第27話 第27話、第28話登場人物 第28話 第29話 第29話、第30話登場人物 第2クール 第2話 第30話 第31話 第31話、第32話登場人物 第32話 第33話 第33話、第34話登場人物 第35話、第36話登場人物 第37話、第38話登場人物 第39話 第39話、第40話登場人物 第3クール 第3話 第3話、第4話登場人物 第40話 第41話 第41話、第42話登場人物 第42話 第43話 第43話、第44話登場人物 第44話 第45話、第46話登場人物 第47話、第48話登場人物 第49話 第49話登場人物 第4話 第5話 第5話、第6話登場人物 第7話 第7話、第8話登場人物 第9話 第9話、第10話登場人物 風都presents 仮面ライダーWスペシャルイベント Supported by WINDSCALE