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【型式番号】 GN-008GNHW/3G 【機体名】 セラヴィーガンダムGNHW/3G 【読み方】 せらヴぃーがんだむじーえぬへびーうえぽんすりーじー 【所属陣営】 ソレスタルビーイング 【パイロット】 ティエリア・アーデ 【動力】 GNドライヴ 【装備】 GNキャノン×8GNバズーカⅡGNビームサーベル×10GNビームマシンガン 【ベース機】 GN-008 セラヴィーガンダム 【詳細】 GN-008 セラヴィーガンダムの強化案の一つ。 背部のセラフィムの左右に、無人型セラフィム・GN-00902 セムが2機追加されている。 セラフィムと2機のセムが連動することで、トライアルフィールドの効力を数百kmに及ぶ広範囲に及ぼすことが可能となる。 しかし、ヴェーダとのリンクが絶たれている現状ではセムは単なるデッドウェイトでしかなく、ヴェーダ奪還前にセラヴィーが撃破されるような事態を招きかねなかった。 そのため、GNキャノンとGNコンデンサーを増設し総合性能の向上が図られたセカンドプランであるGN-008GNHW/B セラヴィーガンダムGNHW/Bが最終的に採用された。 セラヴィーとセラフィムにも若干の改装が加えてられており、腰のGNフィールド発生器がセムに干渉しないよう小型化されているほか、セラフィムの両肩にはセムとドッキングするためのパーツが追加されている。 セムの1号機がセラヴィーの左肩側に、2号機が右肩側に合体している。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1524.html
フラジールさんが入室しました フラジール (喫茶広場。屈み込んで金属片を拾い上げ、まじまじと見てる フラジール ……(機狼に渡すと、ケーブル上のアームで格納される フラジール 戦歴確認、日時、――(喫茶の戦歴DBにアクセスし、動画含め確認 フラジール ―――――…… フラジール そっか。(納得いったように フラジール 工場が無かったのは、そういう、こと。 レウカさんが入室しました レウカ (良質の金属の匂いを嗅ぎ付けたのか、喫茶外の木々の間より様子を伺う フラジール …(狼より先に、気付く フラジール シャカール。(呼びかけると、合体。身長も1.5倍ほどに レウカ (戦闘形態とみて、木々の間より姿を現す フラジール 貴方は……話はできる?(向き直り レウカ るー(合図とばかりに突撃 大顎を開いて飛ぶように迫る フラジール そう。残念(構える、背面のブースターが唸る レウカ (鈍く煌く抗魔の牙 フラジール お墓は掘ってあげるね(大きく横滑りに地滑りし回避―― レウカ (すれ違って着地、向き直る 数歩歩きつつ、動きを見る フラジール (両肩からショックカノン。不可視の衝撃弾 レウカ r(感知対象外なのか2連撃を受け、体を凹ましつつ吹き飛ぶ フラジール (続けて肩から長砲身がせり上がり、電磁砲をぶっ放す 超高速の質量弾 フラジール (狙いは概ねだが、足や何処かに当たれば機動力を根こそぎ奪い取るには十分―― レウカ (一度バウンドした上で電磁砲が貫通 核にあたるかは…五分五分 レウカ (体を貫通し、脚ごと吹っ飛んでいく 片足で着地)r… レウカ (…核は外した メキメキ…と足側が再生されていく フラジール 止まらない。 …核がある。(覚えがあるように。構える レウカ (薄くなった胴体から、核の光が首へ移動するのが見える レウカ るー(カパりと開いた口から見える核 ──収束 フラジール ……(バイザーが光る 熱量感知 レウカ (さらに核に無数の点が灯る 動きが早いとみた、散弾砲! フラジール …、(後ろの喫茶を見遣る フラジール シールド。(両椀から電磁シールド展開。 レウカ (拡散メルト“弾”とも言うべき、熱弾のショットガン しかしこれでは貫通性能に欠ける フラジール (そのままブースターを吹かし突撃 レウカ rrrrrrr(吠える レウカ (メルトキャノンのもつガー不は備えないため、電磁シールドを焼き焦がすも…貫けない! フラジール (肉薄――シールドのまま顎を叩き上げる レウカ ゛(ガコンと顎が跳ね上げられ レウカ (喉元を通って胴体に戻るコアが見える フラジール 戻る。なら(もう片方のシールドを水平に、豪快に足払い レウカ (片足が脆く崩れ、もう片方の足が掻っ攫われる サイズでいえばフラジールの方が大きいのである フラジール ――(大きく鉄の足が振り上がり、胴体部分を踏みつけ落とす レウカ るー(戦闘続行が難しいと判断 コアが発光…の前にメキリと叩き割れる フラジール さよなら(ヒールバンカー起動。本来なら超重量固定用のそれが地面ごと貫く レウカ (貫かれ機能停止 それと同時に、短距離通信を受けた2体目が現れる… レウカさんが退室しました ジ・レウカさんが入室しました フラジール (ブースターを収束。光の輪が何重にも折り重なる フラジール そう。ここまでは、一緒。(2体目が居た。そして、動きが違った。 ジ・レウカ (赤黒というよりは赤灰のような、やや明るめのカラー 遠くから跳躍し、喫茶噴水横へ着地 ジ・レウカ るー…(姿は変わらない が、対象は遠近両用 フラジール (右腕、シールド準備、左腕、ポジトロンエッジ準備 ジ・レウカ (カコンカコン、と体の両脇に銃身が出現 ジ・レウカ るー(電磁加速された抗魔の牙が放たれる ジ・レウカ (螺旋を描く2発 フラジール (迎撃演算任せにシールドを前面に、科学兵装であるため、抗魔の影響は受けない フラジール ――、(が、弾速対応は相応。 防御するも反動でよろめく ジ・レウカ るー(続けて装填 見れば、腕が短くなっていく フラジール 角度補正(僅かに斜めに、受け流しの準備 ジ・レウカ (続けて2連発射 フラジール (そのまま突撃。1,2発なら問題ない―― フラジール (電磁シールドを斜めに防御、火花が散るも反動は易く、そのままブースト接近 ジ・レウカ るー(大きく前足を上げる ジャラララララララ…と、レウカ背後で異音 ジ・レウカ (盾ぐらいにしか意味のなさそうな大足 フラジール ――(一撃で仕留めるなら足ですら邪魔―― 眼の前で飛び跳ねてレウカ顔面に躍り出る ジ・レウカ (背後から飛び出た、蛇腹状に伸びた“尾”──テイルブレードが宙のフラジールを襲う! フラジール ―、!(咄嗟に身を捩るも肩口に被弾 ジ・レウカ (切り裂き、そのままステップでも踏むように足を入れ替え蹴り飛ばし フラジール 、(蹴っ飛ばされ吹っ飛ぶ ジ・レウカ るー(ジャラララ…と尾を戻しつつ、今度はとばかりに突撃 フラジール (バウンドしたところで反転――鉄爪の轍を作りながらブレーキ フラジール それは、 フラジール 何。 ジ・レウカ (ジ・レウカは、経験値によりフラジールの感知範囲を見切っている ジ・レウカ (すなわち、視覚情報の背後から繰り出される攻撃へは…経験則が足りない! ジ・レウカ るー(ただ鳴き声のようなものをあげ 突撃する姿の背後には、先のような必殺の尾が在るのだろう フラジール (肘より電刃が吹き出し、そのまま突撃仕返す用に斬撃 ジ・レウカ rrr(足で受け止め、半ば食い込み…それを狙ったか否か、上からテイルブレードが迫る ジ・レウカ (狙うは頭部、必殺! フラジール (受け止められた瞬間、同じくテイルブレードを射出――弧を描くように頭部を狙っている ジ・レウカ (テイルブレード同士が激突、弾かれる 片足で着地するも、姿勢が悪い!後ろへのけぞる フラジール (偶然。――知覚外からの攻撃、演算も後回しにしている。予測などしていない フラジール (アクチュエーターの出力任せ。 振り下ろすようにぶん殴る ジ・レウカ るー…(ともなれば電磁砲しかあるまい 胸部を開く 赤と青白の・・・ ジ・レウカ (よもや此処で格闘が来るとは、レウカに予想はできなかった ジ・レウカ (ちょうど開いたところに──鉄拳が突き刺さる 砕け散るコア ジ・レウカ rr…r フラジール (そのまま内部を掴み、持ち上げ、叩きつける ジ・レウカ (完全にコアが破壊され、このレウカは機能を停止した ジ・レウカさんが退室しました フラジール これは、何(見下ろし フラジール (戦闘データ解析(違う。) 軌道計算(違う。) 金属配列照査、合致 フラジール 違う。 フラジール (模造品。 それは、わかる フラジール ( 何の? ラヴィさんが入室しました ラヴィ 居た居た、やっぱり喫茶だったわね… フラジール (膝をついて合金の尻尾を持ち上げ、虚ろに見下ろしている ラヴィ …それに、こっちにも居たか。 ラヴィ フラン、大丈夫?(近づいて フラジール ――(虚ろに眺めていて、はっと フラジール ラヴィ、お姉ちゃん。 ラヴィ そう、私はお姉ちゃんよフラン。いい子ね。…個体名、レウカね フラジール これ(鉄の獣めいた手に握られた、別の鉄獣の、尻尾 ラヴィ …“誰か”に似ている、けど、… フラジール 構造も、似てる。それに(胴体見下ろし フラジール 体から、撃とうとしてた。 ”それ”も、一緒。 ラヴィ 消息をたってからそれなりに経つ。…“レウカ” ラヴィ 工場はもう、無くなった。でも、各地で新しい被害が出ている。 フラジール …、(手を離し、立ち上がる ラヴィ (工場で手に入れたらしい、メモ フラジール (朱い瞳の周りに、僅かに稲妻が奔っている ラヴィ …魔眼側ではなく、抗魔金属側の“最強”の計画ね ラヴィ 幸い、これでアルジール関連の工場はほぼ全滅ね。でも… フラジール それは。 フラジール ちょっと、許せないな(仄かな稲妻は雫のように消えていくが、絶えず ラヴィ 許せない、か。…少ない情報だけど、レウカは元々は1体。 ラヴィ それが増えたみたい。親玉を潰せば、終わる相手だといいわね。 フラジール その時は、また、全部、かな。 フラジール (ここはキサマら親子の実験場じゃない―――― フラジール うん。そうだね。(稲妻が薄くなっていく ラヴィ フラン…貴女はもう、一人じゃない。 ラヴィ みんなで殴りつければ、怖くないってやつよ! フラジール …、(虚を突かれた顔をして ラヴィ あれ、違ったかしら? フラジール (左右に首を振る ラヴィ そう、抗魔死すべき慈悲は無い、よ(爪拾い上げて ポロりとそれが崩れる ラヴィ …?(コアが破壊されると、レウカの抗魔金属部は劣化し消えていく フラジール 抗魔とは、また、違う? ラヴィ 劣化抗魔とも違う…何かしらね。 ラヴィ 私は科学者じゃないからわからないけど、害がなくなるならそれでいいわ。 フラジール (手の甲を撃破した二竜に向け、電磁ネットを射出 ラヴィ どうするの? フラジール 流石にここに埋めると、怒られる。 フラジール ……どこでも一緒?(まいったな、みたいな表情で首をかしげる ラヴィ それは…そうね。でもフランがやらなくても… フラジール 私が、殺したから。(合体解除し出てくる ラヴィ …そうね、埋めてあげましょう。 フラジール 運ぶのは、シャカールだけど(狼に変形した頭をなでて ラヴィ セントラの外にでも。邪魔にならないところに。 フラジール うん。(歩くと、狼も続いて、次いで鹵獲された機竜もズルズルと ラヴィ 片方、もつ?私こう見えて力持ちなのよ(話しつつ フラジール 知ってる。いつもかなわない(外れの方へと ラヴィさんが退室しました フラジールさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/toralist/pages/226.html
xxx詩音xxxのサブナヤ 狩りマナーが悪い。
https://w.atwiki.jp/ravilsan1939/pages/15.html
正式名称 Kingdom of Ravil
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【登場作品】 ガンダムビルドダイバーズガンダムビルドダイバーズRe RISE 【形式番号】 GN-1001N 【機体名】 セラヴィーガンダムシェヘラザード 【ビルダー】 シャフリヤール 【所属】 SIMURGH 【ベース】 HG00 「GN-008 セラヴィーガンダム」 【武装】 GNフィジカルバズーカGNビームコンテナGNクローコンテナGNトレミーキャノンプトレマイオスアームズトランザムシステム 【詳細】 シャフリヤールがHG00シリーズのセラヴィーガンダムをベースにカスタムしたガンプラ。 原典においてセラヴィーガンダムはセラフィムガンダムというもう一つの機体を隠しつつ火力に特化した性能だったものを、シャフリヤールはそのギミックに着目し、 プトレマイオスをモチーフとしたプトレマイオスアームズを全身にパーツとして配置した「母艦と合体するガンダム」としてビルドされた。 セラヴィーガンダムの火力を損なわずにプトレマイオスアームズとの連携で多彩な戦術が可能。 普段はジンモードと呼ばれる中距離、遠距離攻撃能力を高めた状態だが、パーツ配置を変更することで近接、中距離戦闘に特化したイフリートモードへの変形が可能。 またプトレマイオスアームズの装備を分離してトレミーキャノンモードへ変形し機体前方に配置した後、機首部分から銃口を露出させ放つ必殺技の「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」は凄まじい威力を誇る。 プトレマイオスアームズは移動時ダイバーの移動手段として使われる。 続編であるビルドダイバーズRe RISEでも登場。 弟であるパルヴィーズのエクスヴァルキランダーと第24話で激突した。 【余談】 キットはHGセラヴィーガンダムのキットに新規パーツを加え発売された。 トレミーキャノンはカスタマイズパーツとして個別でも発売されている。
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スラヴィアンの容姿は変化しないんですか? -- (名無しさん) 2013-07-06 22 16 19 後天的に改造などされない限り基本変化しないと思います。もちろん戦闘等で欠損、劣化はあり得ます。例外は「成長するスラヴィアン」こと髑髏王の娘ヴィルヘルミナとか? -- (名無しさん) 2013-07-06 23 10 16
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/309.html
パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 超重神グラヴィオンツヴァイ天空侍斗牙 紅エイジ 城琉菜 ミヅキ・立花 エィナ リィル フェイ・シンルー クライン・サンドマン 超重神グラヴィオンツヴァイ 天空侍斗牙 性格 ? 地形適応 空 A 陸 A 海 A 宇 A 特殊技能 技能名 カウンターL6 底力L3 見切り 精神コマンド 習得精神 集中 気合 直感 友情 勇気 覚醒 消費SP 15 35 20 50 65 70 習得Lv 1 11 19 37 60 63 ステータス レベル 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 1 - - - - - - - 50 194 180 216 159 241 272 100(110) 99 230 212 247 205 324 369 208(218) エースボーナス 斗牙、エイジ、琉菜、ミヅキ、エィナ、リィルの最大SP+10 紅エイジ 精神コマンド 習得精神 加速 不屈 熱血 気迫 消費SP 15 10 35 50 習得Lv 1 18 55 57 ステータス レベル SP 1 - 50 107(117) 99 215(225) 城琉菜 精神コマンド 習得精神 根性 信頼 直撃 熱血 消費SP 20 30 30 45 習得Lv 1 16 32 59 ステータス レベル SP 1 - 50 99(109) 99 207(217) ミヅキ・立花 精神コマンド 習得精神 偵察 狙撃 分析 かく乱 消費SP 1 20 20 60 習得Lv 1 17 21 47 ステータス レベル SP 1 - 50 96(106) 99 204(214) エィナ 精神コマンド 習得精神 努力 感応 脱力 補給 消費SP 20 30 40 65 習得Lv 1 21 43 58 ステータス レベル SP 1 - 50 95(105) 99 203(213) リィル 精神コマンド 習得精神 鉄壁 幸運 激励 期待 消費SP 25 40 50 60 習得Lv 1 8 31 61 ステータス レベル SP 1 - 50 94(104) 99 202(212) フェイ・シンルー 性格 ? 地形適応 空 A 陸 A 海 B 宇 A 特殊技能 技能名 底力L5 援護攻撃L2 援護防御L1 闘争心 精神コマンド 習得精神 努力 ひらめき 必中 狙撃 熱血 激励 消費SP 15 10 20 20 40 40 習得Lv 1 1 16 35 61 63 ステータス レベル 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 1 - - - - - - - 50 181 193 208 158 230 272 114 99 212 229 239 204 313 369 212 エースボーナス グラヴィオンへの援護攻撃時、与ダメージ1.5倍 クライン・サンドマン 性格 ? 地形適応 空 A 陸 A 海 A 宇 A 特殊技能 技能名 底力L6 援護攻撃L2 援護防御L3 精神コマンド 習得精神 信頼 直感 激励 気合 愛 勇気 消費SP 30 20 50 35 60 60 習得Lv 1 1 1 1 60 60 ステータス レベル 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 1 - - - - - - - 50 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? 99 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? エースボーナス 自軍フェイズ開始時、自分を除く味方ユニットの気力+2
https://w.atwiki.jp/yugiohdate/pages/300.html
《グラヴィティ・バインド-超重力の網-/Gravity Bind》 永続罠(制限カード) フィールド上に存在する全てのレベル4以上のモンスターは攻撃をする事ができない。 関連カード 《レベル制限B地区》? 《平和の使者》 《光の護封壁》? ―重力に関するカード 《重力の斧-グラール》? 《重力解除》? 《アース・グラビティ》? 《グラヴィティ・ベヒモス》? 《グラビティ・ボール》? 収録パック等 BEGINNER S EDITION 1? BE1-JP187 DUELIST LEGACY Volume.3? DL3-020 Rare Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- TB-23 ストラクチャーデッキ-海竜神の怒り-? SD4-JP028
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「久々に帰ってきたわね……」 朝早くからティアナはバイクを運転し、一人で外に出て行った。それは大事な用を済ませるために…。 スバルは訓練開始前に皆で広間でノビノビしていたらティアナがいないことに気付く。 「あれ? そう言えば、ティアは……?」 「ああ、彼女なら……」 ヴェロッサがティアナ不在を答える。 第4話 オレンジ色のドリル少女 ティアナは海が見える丘でバイクを止めて、桶と花を持ちながら墓地へと向かい、そしてあるところで足を止める。 それはランスター家の墓石のある場所だった。 「兄さん、あたしグラヴィオンに乗ってるよ」 ティアナの大事な用とは兄の墓参り。今日はティアナの兄ティーダ・ランスターの命日であったのだ。 「兄さん、あたし復讐みたいな事をしてる。でもあたしは復讐なんて考えてない。確かにゼラバイアは兄さんを殺した憎い敵。 でもそれ以上に兄さんが守ろうとしたこの世界を壊そうとする敵。だからあたしは戦う。復讐なんかじゃない、この世界を守るために…」 ティアナは暗い顔をしながらも自分の思いを墓に向かって言う。そこには兄の亡骸はない。 それでも魂は眠るであろうその場所に向かってティアナは目を瞑り、手を合わせる。 「だから兄さん、あたしを守って……」 ティアナは静かに黙祷を捧げる。 「と言うわけで彼女はいませんよ」 ヴェロッサがティアナ不在の説明をし終える。 スバルはその事情を聞いて暗い顔をする。 「そう言えば、ティア言ってた。お兄さんはゼラバイアに殺されたって。あたし何も知らなかったな…。てっきりちょっとした事で死んだって聞いてたから…」 「ゼラバイアの事はこの前まで秘密事項だったからね。ティアナもその事実を知ったのはティーダが死んだ1ヵ月後くらいだからね…」 ヴェロッサはティーダの事を知っているために、ティーダの死を思うと悲しい顔をする。 「しかし彼の死は無駄じゃない。彼のおかげでゼラバイアの襲来が予測しやすくなったからね…。彼がいなかったら初陣で勝利を得ることは出来なかっただろう」「 「僕も彼には感謝している。彼は個人的な友人でもあったしね……」 クロノやヴェロッサはティーダの事と行動を共にしていた事を思い出す。 「あの、それでティアはどこにいるんですか?」 「…、そうだね。ティアナなら……」 ティアナは墓地から海の方へ向かおうとしている途中、自分がこの土地で見たことないビルがあるのに気付いて近所の人間に聞く。 「あれは何ですか?」 「ああ、あれね。あれは最近出来た管理局地上部隊の会議場だとさ」 「まったく迷惑だよね。話し合いなら中央でやればいいのに…」 「あはは、そうですね…」 ティアナはその話を聞いて苦笑いをし、お礼を言ってその場を去る。 ティアナは海へと向かい、砂浜近くにバイクを止めて自身は海の近くまで行き、砂浜で座り込む。 「やっぱりいいわね。ここは…」 この海は自分の故郷の近くにあるということで、夏になるとたまにだが兄と一緒に行って遊んだ事をティアナは思い出す。 「……、兄さん……」 ティアナが思い出にふけって顔をうずくまっていると突然砂浜が揺れだす。 「な、何!? 地震!?」 揺れはティアナの方に近づいているようで、ティアナを中心に地面は揺れる。 するとティアナの横からGドリラーが砂の中から姿を現したのだ。 「Gドリラー!?」 ティアナは突然のGドリラーの出現に驚きを隠せない。 そして上空からはグランカイザーやグランディーヴァを運用する輸送機「グランフォートレス」が飛んできて外にはスバルが出ていて、ティアナに手を振る。 「やっほ~~~~~~、ティア~~~~~~~」 「スバル、あんた何をって……、何よ、その格好!?」 スバルがグランフォートレスから降りる。ティアナはスバルの格好を見てまたしても驚く。 スバルの格好は水着だったのだ。しかも水着を隠す服は着ていない。(短パンは履いている) スバルの水着は青色で上半身の部分は露出は高いわけではないが低いわけでもなく、胸を強調するようなものだった。 「あんた、その格好でここに……」 「あたしだけじゃないよ」 「え?」 スバルがそう言うと、Gドリラーからはフェイト、グランフォートレスからなのは、ドゥーエ、リインも降りてくる。 ティアナはリイン以外の降りてきた3人の姿を見て驚愕する。 リインはいつもの格好だったが、他の3人は何とスバルと同じ水着姿だった。 なのはとフェイトは二人ともビキニと呼ばれる露出の高いもので、なのははピンク、フェイトは黒色の水着であった。 ドゥーエはなのはやフェイトのような露出の高いものではないが、レオタードのようなもので色は緑色。 「なのはさん、フェイトさん、ドゥーエさん……。まさか……」 「さあ、皆で泳ごうか」 なのはの言葉を聞いてティアナの予感は的中した。ティアナは理由をなのはに聞く。 「な、何でまた急に……」 その疑問はなのはではなく、フェレットの姿でリインの肩に乗っていたユーノが答える。 「ヴェロッサがティアナが海の近くにいるから、どうせならグランナイツで海に行こうと言う事になってね……」 「…そうですか……。でも何でグランディーヴァで?」 「それもヴェロッサの指示です。何かあった時用だって……」 ティアナはヴェロッサの考えに呆れてものも言えなかった。 「ところでティアの水着もあるんだよ。これでどう!」 スバルがティアナの為に用意した水着を取り出す。それは学校などで見かけるスクール水着だった。 ティアナはそれを見て、すぐにスバルに向かって飛び蹴りを入れる。スバルは海まで吹き飛ばされてしまう。 「馬鹿スバル! 水着くらいあたしが選ぶわ!」 「ひどいよ~~~~」 スバルは泡を立てながら喋る。 「だったらこれはリインが着ますね」 ティアナの地元の近くに出来たビルではレジアスが地上部隊の一部の上官達を集めて会議をしていた。 何故こんな場所で会議をしているのかと言うとそれは最近グラナガンがゼラバイアの襲撃を受けたためにグラナガンは少しばかり壊滅状態。 それによって会議の場所を変えていたのだ。 レジアスは会議場の中心に立ち、各地上部隊の上官達に向かって演説をしていた。 「ゼラバイアと呼ばれる謎の存在により、ミッドチルダは危機にさらされているのは諸君らも知っているだろう。政治経済はもちろん、民間レベルでもゼラバイアの出現で様々な社会不安が引き起こされている。 ゆえにわしは混沌した現在だからこそ、地上部隊はその力を次元部隊や本局に見せ付ける好機だと考えている。 今の現状を嘆くのではなく、より市民の安全を約束できるように各部隊の……」 レジアスが演説を続けようとすると突然建物全体がわずかに揺れる。 揺れがすぐに治まりレジアスが演説を再会しようとするとまたしても建物全体が揺れる。 「何だ!?」 この揺れは地震ではない。地震にしては少し不自然である。席に着いていた地上部隊の上官達はどよめきあううちに一目散に逃げていく。 「まさか、地面から……」 「中将…」 レジアスを武装局員が囲むように守り、レジアスは会議場を去ろうとした時、先ほどまでレジアスが立っていた場所からゼラバイアが出現したのだ。 ゼラバイアの出現で武装局員は量産デバイスから魔力弾を撃ち、ゼラバイアを攻撃。レジアスは守られながら急いで会場から逃げた。 海で遊んでいたグランナイツはユーノの感知魔法により、ゼラバイアの出現を感知して急いで自分達の機体に乗る。 聖王教会の司令室でもゼラバイア出現を感知して、シャーリー、アルト、ルキノ、配置について、ヴェロッサとクロノも司令室に入る。 「グランカイザー及び全グランディーヴァの起動を確認」 「コックピットをモニターに出します」 アルトがコックピットのモニターを出すと、そこには水着姿のグランナイツの姿が映し出される。 リインもさっきまで服を着ていたのに、スバルがティアナに出した水着が気に入ったのか、自分のサイズにあう水着を着ていた。 そしてティアナも水着を着ていた。ティアナの水着はなのは、フェイト、スバルより露出は控えめだがドゥーエやリインのものよりはある。 上半身部分は露出よりも胸の大きさを強調していおり、下はなのはとフェイトとそんなに変わらない。色はオレンジ色。 「君達、そんな格好で戦う気か……」 クロノが呆れかえるとヴェロッサは反対しなかった。 「いや、今は緊急事態だ。それにあれはあれで美しい」 「ヴェロッサさん……」 「ヴェロッサのエッチ」 ティアナが呆れ、フェイトがぼそりとそう言う。 「諸君、今その近くでは地上部隊の平和会議をしていて人口密度が高い。大量殺戮を目的にしているゼラバイアはそこに反応したのだろう。急いで止めてくれ」 『了解!』 「グランナイツの諸君、合神せよ!」 「エルゴ、フォーーーーーーーーーム!!」 ヴェロッサの承認を得て、スバルがエルゴフォームを発動させる。 グランカイザーからはエルゴフォームの重力が包み込まれる。 「超重合神!!」 そしていつものようにグランディーヴァがグランカイザーと合神してゴッドグラヴィオンが完成するが、今日は少し違っていた。 「超重合神!! ゴッド、グラヴィオーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」 合神直後に何故かヴェロッサが叫んだのだ。 「今のは…」 「一度言ってみたかったのだよ」 「ははは……」 クロノは思わず苦笑いした。 グラヴィオンは会議をしていた建物にたどり着くがゼラバイアの姿はなく、あるのは破壊された建物だけである。 「ひどい……」 「ゼラバイアがいないようだけど、逃げたのかな?」 「いえ、そんなはずないわ! 絶対にいる!」 「ティアナ、少し落ち着きなさい」 自分の故郷を荒らされて怒るティアナをなだめるドゥーエ。 「わかってます」 すると地面から突然触手が現れ、グラヴィオンの脚に絡みつく。 今回のゼラバイアはダイヤの形で貝殻のような厚い装甲をしており、中身からは本体が出ている。 「あいつね。あたしの故郷を荒らすのは……。スバル!」 「グラヴィトンバスターーーーーーーー!!」 グラヴィオンが両腕を組んでグラヴィトンバスターを放つが、ゼラバイアは自分の厚い装甲に身を固めて、グラヴィトンバスターから本体を守る。 「くっ! ダメか…」 ゼラバイアは脚にグラヴィオンの脚に絡めた触手でグラヴィオンの体勢を崩し、厚い装甲を被ったままそのまま体当たりしていき、グラヴィオンは後ろに倒れる。 「うわああああああ!!」 「重力安定指数65%」 「重力臨界値まで後7075ポイントです」 ゼラバイアは体当たりしてすぐに装甲の腕をドリルのように回して、そして自分自身もドリルのように回転させて地面に潜る。 「あれは……」 「まさか逃げる気!」 ドゥーエが敵の狙いを予測する。 「まずいよ、このまま逃がしたら被害が増える」 「どうしたら…」 フェイトが逃がした時の状況を考え、スバルが悩みながら策を練る。 「あたしが行くわ。Gドリラーで奴地下からたたき出すわ。フェイトさんもいいですか?」 ティアナが提案してフェイトに同意を求める。 「それしかないね…。いくよ! ティアナ!」 「はい!」 「エルゴ、ブレイク!」 グラヴィオンの両腕から二つに分かれたGドリラーが離れて、また一つのGドリラーになり、ゼラバイアが掘った穴からゼラバイアを追う。 穴に入って間もなくGドリラーはゼラバイアを発見する。 「くらえええええええ!!」 ティアナは叫びながら、ミサイルとバスターをゼラバイアに向かって撃つ。 ゼラバイアは一時撤退と考えたのか地上に向かう。 「ティアナ、こっちも急いで戻るよ」 「はい!」 Gドリラーも元来た道を急いで逆走して、ゼラバイアよりも先にグラヴィオンのところに戻り、Gドリラーは再び二つに分かれてグラヴィオンの腕になる。 「スバル、フェイトさん、あれを使います!」 「あれって…、まさかあれを……」 フェイトがティアナの考えを察知し、ティアナに答えを聞く。 「ええ、あれです」 「でもあれは私もシュミレーターで何度もやってるけどうまくいかない。ティアナも一度も成功してないでしょ」 「……、それでも…。それでもあたしやります! スバル準備して!」 「わかった!」 グラヴィオンは再び両腕を前にして手を合わせる。数秒後ゼラバイアが地上に姿を現すのと同時に組んでいた両腕が高速回転し始める。 「行くよ、ティア!」 「「「グラヴィトン」」」 「プレッシャーーーー」」 「スパイラル、ナッーーーーーーーーーーークルーーーーーーーーー!!」」 「え?」 スバルとティアナの叫びが自分と違う事にフェイトは戸惑いながら、両腕は高速回転を続けながらゼラバイアに向かって飛んでいく。 ゼラバイアの装甲は硬い。だがそれ以上にティアナの怒りで増えたG因子でパワーアップしたスパイラルナックルの方が強かった。 ゼラバイアの装甲は破壊され、ゼラバイアの体に大きな風穴が開き、爆散する。 Gドリラーはグラヴィオンの腕にと戻る。 「終わったね」 (兄さん、故郷が荒れてごめんなさい…。でも守ったよ……) グランナイツは再び海辺へと戻り海水浴を楽しもうとするが、フェイトがスバルとティアナに説教をしていた。 「二人とも、勝手に技の名前を変えるなんて…」 フェイトが説教している訳は、さっきの両腕を発射させる技は「グラヴィトンプレッシャーパンチ」なのに、 スバルとティアナが勝手に「グラヴィトンスパイラルナックル」と変えたことである。 「ごめんなさいフェイトさん。あたしが訓練中のティアに技の名前を変えたらって言ったから…」 「いえ、スバルが悪くないんです。あたしが勝手に…」 「まあまあ、二人とも反省してみたい出し許してあげようよフェイトちゃん」 フェイトが二人を叱る中、なのはがその間に入る。 「それに私はそっちの方が好きかな。『スパイラルナックル』」 「な、なのは……」 「でも今度からはちゃんと一緒に使う人の了承をとってからにしようね」 「「はい!」」 「それじゃあ、海で泳ぐよ。フェイトちゃんも行こう」 「うん」 なのはがフェイトの手を引っ張り、スバルとティアナがそれを追うように海に入ろうとすると…。 「諸君、バカンスは楽しんでいるかい?」 『ヴェ、ヴェロッサ(さん)…』 何とヴェロッサが手にサーフボードを持ってビキニパンツ姿でここにいたのだ。 「な、何でここに…」 「そんなことより、グランナイツの諸君着いてきたまえ!」 そしてヴェロッサは海へと突撃する。 「美しい波だ。さあ、乗るぞ! はっはっはっ」 ヴェロッサは楽しそうだった。 「「海に行ってくる」って僕だけ留守番かーーーーーーーーー!!」 クロノはヴェロッサの置手紙を見て、教会には自分しかいないのを見てそう叫んだそうだ。 前へ 目次へ 次へ
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