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本項目ではスーパーファミコンソフト『ドラゴンクエストI・II』と、その移植である「ゲームボーイカラー版」、 および「ニンテンドー3DS版・Nintendo Switch版・プレイステーション4版」の紹介をしています。 ドラゴンクエストI・II 概要 特徴 I・II共通 Iのみ IIのみ 評価点 賛否両論点 問題点 バグ 総評 移植 ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II 概要(GB) 評価点(GB) 問題点(GB) 他、SFC版からの追加・変更点 総評(GB) ドラゴンクエスト(3DS/Switch/PS4) ドラゴンクエストII 悪霊の神々(3DS/Switch/PS4) 特徴・評価点(3DS/Switch/PS4) 賛否両論点(3DS/Switch/PS4) 問題点(3DS/Switch/PS4) 総評(3DS/Switch/PS4) ドラゴンクエストI・II 【どらごんくえすとわんつー】 ジャンル RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1993年12月18日 定価 9,600円(税抜) プレイ人数 1人 セーブデータ I・II共3個ずつ(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※25周年記念版より付加 判定 良作 ドラゴンクエストシリーズ 概要 ファミコンソフト『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』をカップリングしてリメイクしたソフト。 インターフェース関連は、当時の最新作であった『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のシステムを取り入れている。 特徴 I・II共通 セーブ方式がパスワード(復活の呪文)からバッテリーバックアップ(冒険の書)に変更。セーブ箇所は独立しており、それぞれ3箇所ずつセーブができる。 セーブできる場所は基本的にはFC版でパスワードを聞けた場所と同じだが、『II』ではルプガナでもセーブが出来るようになった。 バッテリーバックアップの耐久性も向上しているため、FC版『III』『IV』よりもデータ消滅の頻度は低くなっている。 「便利ボタン」の追加。Xボタン(もしくはLボタンかRボタン)を押すと、押した際の状況に応じて「はなす」「しらべる」「とびら」を自動的に選択して実行する。 入手できる経験値と金額が全体的に向上し、FC版と比較してテンポ良く遊べるようになった。 敵のパラメータとエンカウント率も見直され、FC版より難易度がかなり低下している。 「薬草」や「キメラの翼」等の消耗品が大幅に値下がりし、序盤からでも利用しやすくなった。 預かり所が登場。アイテムとゴールドを預かってくれる。 ステータスアップアイテムの「種」が追加された。 守備力の基本値として「みのまもり」のパラメータが追加。 従来は「すばやさ」の半分が守備力の基本値だった。 本作においてもLvアップの際は、ほぼ「すばやさ」と連動して上昇する。能力アップのアイテムである「すばやさのたね」「まもりのたね」を使う場合は独立して上昇する。 BGMはFC版発売当時のサントラ収録の東京弦楽合奏団版を元にアレンジされているものが多い。 『II』のラスボス曲「死を賭して」はこれ以降、本作のアレンジ版が基準になっている。 + その他の変更点 宝箱の二度取りはできなくなった。ただしそれを前提としてか全体的に中身は豪華になっている。 『I』の「死の首飾り」が入っている可能性のある宝箱だけは、元々ランダムという事もあってFC版と同様に復活する。 『II』においてモンスターからのドロップでしか手に入らなかったアイテムの一部が宝箱から入手できる。 移動が『V』と同様の半マスずつ歩く仕様になった。 これによりダメージ床から受ける1回分のダメージが基本的に半減している(1マス分で2回食らうため実質的にはFC版とほぼ同等)。 プレイヤーの名前にカタカナが使えるようになり、濁点・半濁点で一文字を使うことがなくなった。 何かを決定したときに発生する、「ピッ」という特徴ある高音が、「ポッ」という低く鈍い音になっている。 FC版に存在した実在の人物(ゆう帝=堀井雄二、アンナ=牧野アンナなど)のゲスト出演は、原則として削除または置き換えられている。 例外として、背景ストーリーにも関わる「ゆきのふ(*1)」の名前はそのままである。 Iのみ 全体的に大幅に難易度が軽減されており、元々のストーリーのシンプルさもあって繰り返しプレイがしやすくなっている。 以下のシステムはFC版同様。 主人公の名前によって能力成長率が変化。 ダンジョンでは松明かレミーラを使わないと周囲が見えない。 薬草・鍵は纏め持ち可能。 + その他の変更点 アイテムは装備品や薬草・鍵も含めて、計10枠まで持てる。 FC版では装備品はアイテム欄に入らず、薬草と鍵は固定枠、その他のアイテムを8個持てたので、トータルで持てる数は3個減っている。 もっとも序盤から預かり所が利用でき、以下で述べるように装備品が強制装備ではなくなったので、全体的な利点は大きい。 装備品は、入手してから任意に装備できるようになった。 FC版では装備品を買うと以前の装備は強制的に下取りされた。またロトの剣と鎧は入手すると以前の装備は失われていた。 既に装備しているものを先に売ってから新しいものを購入することも可能になった。これにより装備更新のテンポが向上。 道具「たいまつ」「せいすい」及び武器「炎の剣」は、戦闘中に使うと魔法の効果が得られるようになった。 「炎の剣」を道具として使うと呪文ダメージを与える事ができるが、この武器を入手できる時点では通常攻撃の方がよほど強くなっているので、死に設定になっている。 竜の鱗は防御力がアップしたが、装備品扱いになったために売ると効果が消えるようになった。 鍵や聖水の値段が大幅に下がり、気軽に購入できるようになった。 FCでは戦闘中にコマンドを入力すると即座に行動できたので、自分と敵は必ず交互に行動していたが、本作ではターン毎に素早さの判定が行われて行動順が決まる。より緊張感のある戦いとなった。 竜王の「世界の半分をやろう」という取引に応じてしまった後の展開が変更された。本作では単にリムルダールの宿屋に戻されて目覚めるだけの夢オチになり、それ以外のペナルティは一切発生しない(能力値・持ち物・お金は竜王との会話直前のものが保持されたまま変化しない)。 竜王との取引時に自分の武器を渡すような会話はあるのだが、本当にただの夢扱いなので実際には無くなっていない。 因みに元々のFC・MSX版では竜王から怪しい復活の呪文を教えられて強制ゲームオーバーになり、この呪文で復活するとLV1に戻された上で持ち物と経験値とお金を全て失った状態という悲惨な状態で再開となっていた。本作ではバックアップシステムに変更されたため、全てリセットだと取り返しがつかなくなりペナルティが重くなりすぎる事から変更されたと思われる。 竜王の能力、特に第1段階(変身前)はかなり強化されており、HPは240と大幅に上昇し、直接攻撃力は最強クラスの雑魚敵「死神の騎士」並となっている。また、最初の姿の時に使う呪文も「マホトーン」が削除されて「ベホイミ」「ラリホー」となり、前述のように素早さ次第では先手をとって攻撃してくるようにもなってくる。 FC版の変身前の竜王は変身後の前座程度の存在であったが、その感覚でリメイク版をプレイすると辛い目に遭うだろう。全体的に難易度が下がった部分が多い中で、ここだけは難易度が上がっていると言える。運が悪いと「ラリホー」で眠らされてそのまま倒されたり、「ベホイミ」を何度も使われてなかなか戦闘が終わらない、といった事もありうる。 呪文の耐性も変更され1/16で効いていた呪文が全く効かなくなった、但し会心の一撃は変身前・変身後とも出るようになった。 ほこらとドムドーラのBGMは、それぞれ『II』のほこらと全滅時のBGMに変更された(FC版ではそれぞれ「ラダトーム城」「洞窟」の流用)。 ホイミ・ベホイミ・レミーラの消費MPが引き下げられ、燃費が良くなっている。 ホイミは回復量も大きく向上(10~15→25~30)し、中盤以降でもベホイミまでの繋ぎとして十分使えるようになった。 FC版では食らうと必ず眠らされた敵のラリホーが、食らっても一定確率で抵抗出来る様になった。 逆にこちらのラリホーが大幅に強化され、通用する敵に対しての成功率が大幅に上昇し、目を覚ました時に即座に攻撃されなくなった。 ギラの威力が底上げ(5~12→16~20)され、FC版よりも使い勝手が良くなっている。序盤では強敵である大さそりや魔法使いを一撃で倒せる程の威力なので、序盤での強力な切り札になりうる。 その一方で、最強呪文であるベギラマがFC版以上に使い勝手が悪い。終盤になると通用しない敵が多く、しかもSFC版では物理攻撃力の威力が底上げされているので、ますます活躍の場が無くなってしまった。 ゲームバランスの変更上、練り込まれていたバランスが変化してしまい難易度の極端な緩急を生み出してしまった。 開始直後の装備選択の面白さが薄れている。敵の弱体化とギラの大幅強化によって序盤の装備は「竜の鱗(*2)」だけで十分になってしまっている。更に「たいまつ」が攻撃アイテムになったのも大きく、これを大量購入しておけばドラキーやゴーストも余裕で倒せ、運次第だがLV1でメイジドラキーを倒して一回の戦闘でLV2に上昇するなんて荒業も容易に行えてしまうのだ。 実際、スライム程度ならばほとんどダメージを受けず、ギラを覚えればマイラ近辺の強敵(魔法使い、メイジドラキー、大さそり)も一撃。MP回復もラダトーム城の「光あれ」の老人に頼めば実質無料(ホイミを併用すればHPも全快)、宿屋を利用するにしても一戦で回収出来るため、装備の強化や序盤のLV上げがかなり楽に。 ただし、原作では能力がシビアで装備無しだと最弱のスライムでさえも苦戦し、レベル3未満&薬草無しでドラキーやゴーストと出会おうものなら死を覚悟する厳しいバランスだった事を考えると、序盤で投げ出さない様に難易度を低くするのは当然と言う見方も出来る。 装備の強化にしても岩山の洞窟に「鉄の盾(800G)」、マイラの村のタンスに「布の服(20G)」が配置されたために当面の装備購入は武器(ガライで購入可能な「鉄の斧(560G)」)だけでも十分だったりする。(*3)。 リムルダール近辺のモンスターはかなりの強敵であるがラリホーが効きやすく、覚めにくくなったのでラリホー→攻撃で大抵の敵は簡単に倒せるようになっている。更に鍵入手時点でラダトームやガライの宝箱から大金を入手できるので「鋼鉄の剣」の購入が容易になった上にこのあたりから出始める「ゴールドマン」は強敵である(*4)が倒せれば650Gもの大金を落とすために購入可能最強の鎧の「魔法の鎧」を購入するのもかなり楽になった。 ただしゴールドマンの乱獲は大きな落とし穴である。と言うのもゴールドマンは経験値を殆ど持っていないためにLVを上げられない。重要アイテム自体は入手方法を知っていれば大した危険もなしに入手可能な物が大半であるが、モンスターを倒すのが困難になり結局LV上げを行なうハメになってしまうのだ。 LV上げの能力上昇に比重がかかっている点は同じであるため、装備だけ整えてもLVが低ければやはり苦戦する。リムルダールで当面の購入装備に関してはほぼ頭打ちになるのでLV上げを怠っているとこの辺から苦戦するようになる。 ボスモンスター(ドラゴン、ゴーレム)の経験値が大幅に上昇。ドラゴンはステータスも専用になった。 FC版では経験値がザコ並みに低く(*5)、イマイチ強敵を倒したという実感がわかなかった部分が改善された。 ドラゴンは若干タフではあるが大幅に強化されたというわけでもないので、倒した後に全滅すれば再戦できることを利用し、高い経験値を荒稼ぎできてしまう。 ダンジョンのマップが縦横ともに従来の2倍に引き延ばされ、その分だけ歩数あたりのエンカウントが減少。しかし歩行によるヒーリング効果は変わっていないので、「魔法の鎧」さえ手に入れば次の戦闘までに大幅な体力回復が可能。2倍の回復力を持つ「ロトの鎧」を手に入れれば道中の回復呪文はほぼ不要になる。 ただし、竜王の城もバランスの変化によって比較的低いレベルで到達できるようになってしまったため、ラストの難易度が相対的に跳ね上がっている。 竜王を含め出現する敵全て、呪文が効きにくい傾向があるので単純な力のぶつかり合いとなるのがその原因。 結果として抜け道は存在せず、しっかりとLVを上げて装備を整えて進めていくのが妥当な方法となるが、幸い獲得経験値やGは上昇しているのでさほど苦にならない。 IIのみ 大きな変更点は以下の通り。 オープニングデモが追加された。元々は海外NES版で採用されていたデモを、さらにリメイクしたものとなっている。 戦闘画面に背景が追加された。 ザコモンスターの出現数や呪文使用頻度の変更、HP上昇や素早さ低下などの調整。また、魔物の群れを倒した際の経験値補正が無くなり、純粋に倒した数だけ貰えるという普通の計算になった。 サマルトリアの王子・ムーンブルクの王女の名前を任意に変えるコマンドが、冒険の書を選択する時に王子は「十字ボタンの左+スタートボタン+XorLorRボタン」、王女は「十字ボタンの右+スタートボタン+XorLorRボタン」に変更された(*6)。 ちなみに一度変更した後は、冒険の書の採用もあって変更後の名前がセーブされるようになった。再度コマンドを入力すれば更なる変更も可能。 + その他の変更点 ムーンブルク城のBGMが全滅時のBGMに変更された。 ラダトームと竜王の城のBGMが、それぞれ『I』のBGMに変更された。 3人が揃うとフィールドのBGMが「果てしなき世界」に変更されるのはFC版同様だが、誰か1~2人が死亡しても「遙かなる旅路」に戻らなくなった(*7)。 FC版で「弱い」と評判だったサマルトリアの王子が、全面的に強化された。 FCでの彼の最強武器は序盤の市販品である鉄の槍だったが、本作では「ロトの剣」「光の剣」も装備可能となり、戦力アップに繋がった。 彼用の全体攻撃呪文であるベギラマの威力上昇(厳密に言えばこれもバグ修正)や、蘇生呪文ザオリクの強化(FC版では移動中のみ使用可能、HP1で復活だったが、戦闘中に使用可能&蘇生時にHP全快に変更された)(*8)など、攻守両面で戦力増強。 ただし、防具やHPの成長率等はあまり変わっておらず、低レベル時にムーンブルクの王女以上に打たれ弱い頼りなさは相変わらず。クリア直前に急成長が始まる成長率も変わっていない。 補助呪文の効率上昇。特にスクルトとルカナンの効果が倍以上に上昇、頼れるスキルとなった。 一方で敵が使う場合も強化されたので、一部の敵の個性がより明確になった。 回復呪文の「ベホイミ」が強化された一方、回復アイテムの「薬草」が弱体化した。ただし値段は安くなっているので使い勝手はむしろ向上している。 ダメージ床である毒の沼地と溶岩をトラマナで無効化可能になった(FC版のトラマナはバリアーしか無効化できず、「水の羽衣」を装備したキャラでないと溶岩のダメージを無効化できなかった)。 ムーンブルクの王女もザオリクを使用可能になり、総合的に戦力がアップした。だがその代わり(?)トラマナは使えなくなった。 一部の装備品の性能が底上げされ、特にサマルトリアの王子にとってはありがたい結果に。 ただし、FCでは手順次第で2着作れた水の羽衣が唯一品になったのは痛いところ。一種のバグだったので仕方ないが…。 サマルトリアの王子が一時パーティから外れる新イベントが追加。彼を外したままでもクリア可能だが、戦闘はかなりキツくなる。 必須イベントではないが、普通にプレイしている限りほぼ確実に発生し、知らずに回避することはまず不可能(*9)。 メタルスライム・はぐれメタルに「通常攻撃では1ダメージしか与えられない」という多くのシリーズ作と同様の特性が設定された。さらに経験値も大幅に増大し、はぐれメタルはベギラマやマヌーサを使わなくなった。 ローレシア城の牢屋に閉じ込められていた「地獄の使い」が、更に強力な「悪魔神官」に差し替えられた。 ロンダルキアの洞窟について、一度落ちた落とし穴はそのまま穴が残るようになった。これにより、何も考えずに総当たりでもクリアできる可能性が出た。 ロンダルキアのほこらの回復で、死んだ仲間も生き返るようになった(*10)。 ロンダルキアの敵はかなり弱体化した。攻撃力こそ変わらないが、呪文抵抗力の全体的な低下、ブリザードのザラキ率低下など。 デビルロードのメガンテの使用条件が、FC版の「デビルロード自身のHPが1/4未満」から「デビルロードの現在のHPが、行動選択時に左端にいるモンスターの最大HPの1/8未満」に変更された。 例を挙げるとデビルロードだけで現れてメガンテを唱えるとすれば、「残りのHPが16以下になったとき」となる。左端に居るモンスターがアークデーモンだったとしても、HPが29以下まで減らない限り使わなくなった。結果として、メガンテを使われる可能性は下がっている。 キラーマシーンの名前がDQ5以降に合わせ「キラーマシン」に変更。 ベリアルのベホマ使用率が大幅に低下し、代わりにHPが大幅に上昇した。ザラキ・ルカナンが効かなくなった。 ハーゴンのHPが上昇した代わりに、回復呪文がベホマからベホイミに変更。 ハーゴンにはマホトーンが通用するので、仮にベホマのままだったとしても勝てない相手ではない。 中級神官の地獄の使いはベホマを使うのに、大将の「大神官」がベホイミというのは…。 ラスボス・シドーはベホマの代わりにスクルト、ルカナンを使用する様になった。その分HPが大幅に上昇し、2回攻撃も加わり、激しい炎の威力も上方修正された。多くの敵が弱体化される中、シドーだけは難易度が維持されている。 ベホマを使ってこなければ低LVで倒せる可能性のあったFC版と違い「単純に強く」調整された事と、全体的な難易度の低下によりシドー戦まで低LVで到達しやすくなった事もあって、下手をすれば難易度が上昇しているとも言える。 FC版での「はかぶさの剣」のバグや、デルコンダルの城でのシドー遭遇のバグを改善。 悪魔の尻尾は、装備すると敵が唱えたラリホーとマホトーンの成功率が37.5%から75%に上がってしまうという効果があったが、本作では効果が無くなった。 ただし呪いアイテムなのは変わらないため、アイテム枠が圧迫される効果はある。 因みに公式攻略本には「最悪アイテム。モンスターの唱える呪文が、必ず効くようになってしまう」と書かれている。 雨露の糸は、とある場所の3階で足元を調べた時にランダムで見つかる(同じ場所を調べ続けても見つかる)というものだったが、落ちている位置が固定された。 ムーンブルクの王女のイラストの髪色が紫から金髪に変更(FC版もゲーム画面では金髪で紫なのは頭巾だったので「公式イラストの修正」なのかもしれない)。 評価点 細部まで細かく描き込まれたドット絵など、ハード性能の向上に伴って視聴覚面は大幅に強化されている。 FC版の『I』では前方を向いたグラフィックしか無く、『II』からは戦闘画面が黒一色の背景となっていたのを、『DQ5』基準のグラフィックにまで底上げしシステムにも統一感を与えた。 『DQ5』基準といえど同作から露骨な素材の使い回しも無く、新たに描き起こされている。攻撃呪文のベギラマは画面を埋め尽くす炎のエフェクトとそれにマッチしたSEも相まってより迫力が増している。 BGMも、前作DQ5から比べて大幅な音質の改善が見られた。 すぎやまこういちも、DQ5での音質に不満があったらしく、その成果が出ている。 世界観にマッチしたアレンジ、プレイヤーの心情にピッタリと合う楽曲のテンポなどは見事である。 ポップス的な曲が多いDQ2の楽曲においてはドラムセットを多用し、抜群にカッコよくなった曲が増えた。 こちらが通常攻撃する時の「ピロリッ」という効果音が本作だけ無いのは物足りないかもしれないが…。 FC版よりゲーム中のヒントが増えており(NPCの追加、セリフ自体も様々な変更がある)、謎解きの難易度がほど良く落ちている。 答えが丸ごと明かされるほど露骨なものではなく、謎解き本来の面白さを残した上でのアプローチでありバランスが良い。 『I』と『II』どちらもシナリオの大筋をオリジナルから変更せず、最初から最後まで余すところなく描ききっている。 FC版は双方とも単独で発売されていたことを考慮すると、かなりのお得感があるパッケージである。 容量に余裕ができセリフを変更する余力があろうと、姫を連れて宿泊したときの「ゆうべは お楽しみでしたね。」など、ユニークなセリフは原作通りしっかり残されている。 原作に存在していたシステムを、プレイヤーの利便性に則り丁寧に取捨選択している。 一例を挙げるとFC版の『I』では階段を昇降するための「かいだん」、宝箱専用の「とる」、扉の解錠専用の「とびら」というコマンドが「便利ボタン」一つで済むようになった。 基本的にFC版の『II』の時点で『I』から引き継がれなかったものは本作でもカットされている。その一方で、『I』の「たいまつでダンジョンの暗闇を照らして歩く」といった要素はあえて残されている。 『II』の難易度の高さは開発期間の短さに起因する調整不足が大きな原因であったため、調整が入ったことでゲームバランスが大きく改善されている。 「ゲームソフトのリメイク」という分野を確立した事。 当時はまだメジャータイトルのフルリメイクという例は珍しく、同年発売の『スーパーマリオコレクション』とともにリメイクの皮切りといえる。 以降のシリーズも、『DQ9』以外は『DQ11』まで全て後年のハードによるリメイクが実現している(2022年現在)。 賛否両論点 FC版『II』でデビューした「はぐれメタル」は逃げる確率こそ高いものの、当時は攻撃及び支援能力も優秀で状況次第でこちらを全滅させかねないほどの実力まで持っていたのだが、リメイクにあたりシリーズ恒例のボーナスモンスター(弱いが硬い・すぐに逃げる・莫大な経験値)としてのステータスに差し替えられた。 前述のようにベギラマが強化されているので、仮にFC版と同じ行動パターンであればさらに凶悪になっていたと思われる。 ドーピングアイテム「種」が追加されたのはいいが、両作品とも(後述のバグを使わない限り)完全な個数限定品。 他のシリーズのような「ドーピングでステータスの限界に挑戦」のような楽しみ方ができないことも人によっては問題だろうが、それ以上に「使用時のステータス上昇量がランダム」という他シリーズと共通の仕様が引っかかる。 特に一人旅の『I』が顕著だが、手に入る種のステータス上昇量の最大値と最低値では1レベル程度の差がついてしまうこともあり、元々のステータス絶対値が低めの作品ということもあって下手に使うと損失が大きい。セーブ リセットでの吟味は必須に近い。 一応、「人によって個性が出る」という風に評価できなくもないが……。 ハーゴンの神殿のボス連中にダメージを与えた時の特殊な演出がなくなり、雑魚敵と変わらなくなってしまった。 この演出はFC版はもちろん、直前に発売されたDQ5のボスにも用意されていた。 その代わりというべきか、神殿の中ボスであるアトラス・バズズ・ベリアルの3体に関しては、一度倒すと二度と復活しなくなった(FC版では倒したことが復活の呪文に保存されず、再開するたびに再戦させられた)。 問題点 『II』の銀のカギの扉のグラフィックが金のカギの扉に似た銀縁の扉に変更。 しかし縁が細くて銀と金の見分けがつきにくく、かえって分かりにくくなってしまった。 FC版では扉自体が銀色だったので分かりやすかった。 「ロンダルキアへの洞窟」の入口を開くと、以降は再開しても開いたままになる(ファミコン版では再開するたびに閉じるので、毎回開く必要がある)。 本来ならば何度も使う煩わしさを無くすための仕様変更であったと思われるのだが、上記の変更点と、預かり所に重要アイテムを預けることができるようになったことにより、結果として最後の謎解きの難易度が大幅に上がるという罠になってしまっている(*11)。 移動は1マス単位ではなく半マス単位になったのだが、町のマップのマス数はほぼ変わっていない(=道が狭い)ため、NPCに道を遮られやすくなった。特に『II』のベラヌールやデルコンダルなどで頻繁に発生する。 ローレシア城での「いかずちのつえ(*12)」入手の仕様変更 牢屋に捕まっているのが、こちらがある程度強ければ苦もなく倒せる「地獄の使い」から終盤エリアのモンスター「悪魔神官」になり、復活の呪文で再開するたびに復活していたのが一度でも戦闘すると敗北の場合でも復活しなくなった。加えてドロップ率も高確率ではあるが100%ではなくなった。殊更にFC版経験者にとっては完全なトラップである。 元々が高値で売れる武器を無制限に入手可能だったので入手が機会1度きりになった事は分かるが、初めて挑戦できるタイミングではまず負けるような強さになった上で負けたらそれっきり、しかも勝っても入手できない場合のあるイベントへ変更された事へは不満の声も多い。 『II』のFC版でも問題となっていた「牢屋の鍵」が捨てられる仕様は変更されていない。 ロンダルキアのほこらでセーブした後、下界で預かり所に牢屋の鍵を預けた状態でルーラ等でロンダルキアに戻っても、アバカムを覚えるまでは下界に戻れずラストダンジョンも攻略不可能になる。 ラスボスを倒すとベラヌールの牢屋の扉だけは空いたままになるため、アバカムを覚えなくてもエンディングで詰まることだけはなくなった。 『I』のラスボス戦の演出の変更 FC版においては、ラスボスも通常戦闘同様、背景の中央に表示された小さなウィンドウに表示され、第2形態への変化と同時に暗転して洞窟で出現する敵同様の黒一色の画面に変えることで敵の巨大さ・威圧感や緊迫感が表現されていた。一方の本作では通常戦闘同様の表示形式となったため、ややせせこましくなってしまい、ラスボス戦ならではのやラスボスの威圧感は少々薄れてしまった。 グラフィック性能が向上したSFCで黒一色の画面というのもそれはそれで迫力に欠けるが、せめて小さなウィンドウではなく、画面全体を背景の1枚絵にしていれば原作同様のイメージを保てていただろうだけに、少々惜しいところである。 モンスターグラフィックの変更 『I』では上位種と下位種で左右反転していたモンスターが全て同じ向きに変更された。 『II』で武器を持たないグラフィックだった「ホークマン」や「アークデーモン」に武器が与えられたりして、上位種と同じ姿になってしまった。 一方で「ゆうれい」や「オーク」などは武器なしのままであり、変更された基準がよくわからない。 「ミイラおとこ」と「マミー」のカラーリングが何故か入れ替わっている。 バグ オリジナルとは異なる仕様・バグも存在する。ここでは主だったものを挙げる。 + クリックで展開 『I』で鍵と聖水の価格がFC版から値下げされたにもかかわらず、売値はそのまま変更されていないので、リムルダールの鍵屋で買った場合は買値より高く売れる(*13)という妙な設定になっている。これは聖水も同様。 もっとも、利益は鍵1個につき最大10G、聖水1個につき7Gとどちらも少額なので、進行にはほぼ影響せず、僅かではあるがプレイヤーに有用であるため特に問題視はされていない。 やはり設定ミスだったのか、3DS/PS4版以降はどちらも売値が減少したためこの金稼ぎは使えなくなった。 『II』に登場するロトの鎧と水の羽衣は、FC版と違って最強攻撃呪文のイオナズンを軽減できなくなっている。後のGB版では再び軽減できるようになっているので、バグと思われる。 これにより、SFC版でイオナズンを軽減できる防具は魔法の鎧のみとなってしまった。これ自体は店売りされているが、王女は装備できないので、彼女だけはイオナズンをどうやっても軽減することができない。 『II』のローレシア城にある福引券と素早さの種、海底の洞窟にある魔法の鎧と魔除けの鈴は、それぞれどちらか一方しか入手できない。 特に前者は、前情報がないと福引券の方を入手してしまいやすい。本作での種は(バグ技を使わない限りは)個数限定なので、こだわるプレイヤーには問題となる。 『II』の大灯台でのイベント戦で、特定の条件を満たすと、実際の出現数と表示数に差異が現れる。通称「出現数バグ」「グレムリンバグ」。 一見大したことないように思えるが、発生した場合表示されていないグレムリンを攻撃すると高確率でフリーズする。対処法はイオナズンやベギラマなどの全体攻撃で一気に倒す等。普通にプレイしていた場合、この時点ではベギラマさえ覚えていない可能性が高いので、対処は難しい。 普通にプレイしていても発生する可能性のあるフリーズバグであるが、フリーズする可能性があるのは「3種類以上で合計4匹以上の敵と戦闘」→「ドラゴンフライ3匹1グループと戦闘」→「グレムリンとのイベント戦」が連続した時だけなので、発生する可能性は低い。 ただし致命的ではないものの、グレムリンのグループが4匹まとめではなく「3匹と1匹」「2匹と2匹」など分かれることがある(上記バグよりは起きやすい)。こうなるとグループ単位で攻撃する呪文が二度手間になるというちょっと面倒な問題が起きる。 『II』で、マドハンドが7匹いる状態で仲間呼びが成功すると発生しうる、通称「マドハンドバグ」。起きてしまえば高確率でフリーズし、しない場合でも持っているアイテムが変化する。 発生するのはマドハンドが8回行動再選択をする、つまり「7匹いる状態で仲間呼び→成功→もう呼べないので行動再選択→仲間呼びを選択する」を8回繰り返した場合なので、マドハンド1回の行動ごとに約0.005%しかなく、通常プレイではまず発生しない。 このバグが判明したのが発売から20年以上経った2014年であることからも、発生率の低さが分かるというものである。 理論上はブラッドハンドでも発生するが、その場合はマドハンドのさらに約1/1000という非現実的な確率になる。 『II』で、サマルトリアの王子一時離脱イベント絡みでいくつかバグが発生。 「ラーの鏡を本来の用途とは別の場所で使用できてしまい、その場合詰んでしまう。」 ローレシア城にいるただの犬にも使うと鏡が割れて消滅してしまう事で有名だが、正確な条件は「ローレシア城の入り口を通過したあと、他のエリアに移動する前にラーの鏡を使用すること」である。この位置はサマルトリアの王子を放置してラスボス撃破で凱旋するとサマルトリアの王子が合流する地点なので、おそらくこの「仲間が新しく加入する」という条件が正規イベントのムーンブルグの王女加入と間違えて作動してしまっているのが原因。 クリア不能になる致命的なバグではあるが、ラーの鏡を手に入れた後にわざわざ遠くのローレシアまで引き返すという普通にプレイしていればまず遭遇はしない条件なのが幸いである。対策としてはラーの鏡を手に入れたらさっさと王女の呪いを解いて仲間にしてしまうこと。 「世界樹の葉を大量に持ち歩けるようになる」 サマルトリアの王子がベラヌールの宿屋の呪いイベントで離脱している間は彼の所持アイテムは彼が持っているが、キーアイテムを持たせた際の詰み防止のためか道具の受け渡しが可能。ここで「世界樹の葉」をサマルトリアの王子に渡しておくと再度世界樹の葉を入手することが出来る。この方法で最大11枚まで世界樹の葉を集めることが可能。 通常は入手中は2枚目が取れないのだが、プログラム上世界樹の葉を取れる条件が「預かり所や(現時点の)パーティの持ち物の中に世界樹の葉がないこと」になっているために起こる現象なのだろう。 「サマルトリアの王子が限界を超えて強くなる」 上記の呪いイベントでサマルトリアの王子が離脱中に隣接して復活の玉を使って再開すると、なぜかサマルトリアの王子が2人に増殖して1人が宿屋・もう1人がパーティの最後尾で復帰した状態で始まってしまう。これだけならあまり意味はないのだが、この時にサマルトリアの王子のレベルを35から36にあげると「サマルカンスト技」と呼ばれるバグでステータスが異常な上がり方を始め(*14)、最終的に全パラメータを255に最強化してしまうことができる。 『II』では武器の攻撃力を含めて攻撃力のカンストが255(*15)なので、この状態ではどの武器を持っても攻撃力は変わらない。よって2回攻撃できるはやぶさの剣が最強となり、FC版の「はかぶさの剣」を超える攻撃力で敵をバッタバッタと斬り倒していけるようになってしまう。 ただしこのバグは前提として「呪いイベントを起こす前に(*16)サマルトリアの王子のレベルを35にする(*17)」「はぐれメタルから復活の玉を入手する(*18)」などの面倒な条件があるので、通常プレイではまず起こりえず、後述のマヌーサザラキほどゲームバランスは崩してはいない。 あと、はやぶさの剣の仕様変更(倒しきるまで同じ敵を攻撃)のため、攻撃力255でも一発で倒せない敵の場合、サマルトリアの王子が確実にその敵を再度攻撃するというオーバーキルをしてしまうため会心の一撃でも出ない限り、実質1ターンで1体づつ倒すのが限界で、そこまで無双はできない(*19)。 『II』で、マヌーサ状態の敵にザラキを唱えると、HP254以下の敵なら確実に仕留められる。また敵のHPが255以上ある場合、確実に254のダメージを与える。 この技は発売当時には知られておらず、約10年を経た2003年頃に発見されて低レベルクリアなどに応用され広く知られるようになり、ラスボスにまでも効く(*20)ため、それまで足手まといとされていたサマルトリアの王子の存在価値が大きく上がることとなった。 『ファイナルファンタジーVI』の強力な裏技「バニシュデス」を彷彿とさせ、通称「マヌーサザラキ」と呼ばれている。 なお「254ダメージを与える」というのはバグではなく「本作のザラキの正式な仕様」である。即死させているように見えるのは254ダメージを与えて敵を倒すと「いきのねをとめた」と表示される特殊処理がされているためで、会心の一撃で偶然254ダメージを与えて敵を倒すとやはり「いきのねをとめた」と表示されてしまう。 『II』のムーンペタで売っている皮の盾は通常のものと異なり、売却時の売値が安く、さらに一度預けると消えてしまうという罠アイテムになっている。どうやら設定ミスで『I』の方の皮の盾が販売されてしまっているらしい。 とはいえこの時点で新たに購入するケースは少なく、仮に買ってしまっても損失はわずかなので大きな問題にはならない。 総評 一部バグに問題点はあるが、全体としてはDQシリーズらしくゲームバランスの完成度は高い。シリーズの原点として十分な調整が加えられ、幅広いプレイヤーにおすすめできる作品である。 オリジナルからの変更点は多岐にわたるもののFC版当時のゲーム性や雰囲気を本作からもきちんと掴めるようになっている。 今なお続編がリリースされ続けているシリーズの、最初期の作品に万人が触れやすくしたことは特に大きな意義があるだろう。 移植 『I・II』の移植は下記のゲームボーイカラー版とWii『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』に、また携帯とスマホのアプリにもなっている。 Wii版においては、スーパーファミコン版がそのまま移植されている。 その他SFCソフトのバーチャルコンソールの仕様では、クラシックコントローラおよびGCコントローラを必須としているが、こちらはWiiリモコン単体でも遊べる。 中断セーブ機能も付与され、いつでも好きなときにセーブできるようになった。 ただし、Wii独自の機能で進行状況をまるごとセーブする方式なので、冒険の書の状況も全てまるごとセーブされる。 このソフト自体が2作で1本のソフトなので、『I』と『II』の状況も一括でセーブされ、1つの中断セーブデータとして扱われる。 中断セーブの取り扱いの注意点に関しては、説明書や公式サイトにも掲載されている。公式サイトにおいては別ページで説明され、このソフトが例として扱われている。 携帯版アプリの内容は、基本的にSFCをベースとした移植となっている。またバグ等は当然ながら修正されている。 大きな変更点としてはスマホ版の『II』はギラ・ベギラマが『III』以降の仕様に合わせグループ攻撃に変更になっている。 スマホ版は『I』は2013年12月にポータルアプリと同時(*21)に、『II』は2014年6月に配信された。携帯と同じ内容であるが、タップ操作対応となっている。 スマホ版は後にコンシューマー向けに移植も移植されている。詳細は下記のニンテンドー3DS版・プレイステーション4版を参照。 本作自体がまだ世間にリメイク作が乏しい頃にリリースされたという事情はあるにせよ、いわゆる「追加要素」にあたるものはこれといって無い。 本作の後にSFC版としてリメイクされた『DQ3』では「すごろく場」というミニゲームの他に多数の新アイテム、そしてラスボスより手強い隠しボスモンスターが追加され、ゲームバランスもより大胆に変更されていくのが通例となっていく。 ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II 【げーむぼーい どらごんくえすとわんつー】 ジャンル RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 トーセ 発売日 1999年9月23日 定価 5,145円(税込) セーブデータ I・II共3個+中断データ1個(バッテリーバックアップ)※中断データは再開後に自動消去 判定 良作 概要(GB) GB、GBCならびにスーパーゲームボーイで遊べるドラクエ1と2のセット作品。ゲーム内容そのものはSFCに準拠しているためプレイ感は変わらず。 評価点(GB) SFCのドラクエがほとんどそのまま遊べること。 携帯機器のおかげでどこでも遊べるようになった事は評価出来る。 SFC版の半マス移動が廃止され、FC版と同様に1歩で1マス進むようになった。 この影響で一部のダメージ床は実質的に受けるダメージがSFC版の半分になった。 『I』にもオープニングデモが追加された事。イラストではあるが導入部の補完に繋がっている。 問題点(GB) 一度に表示出来るマップの縮小化 ゲームボーイの画面処理の都合で一つのマップが小さくなり、NPCの配置の変更や構成フロアが増加したため街の移動がやや億劫に。これにより特にドラクエ2において謎解きのヒントが変わっている部分がある。 ダンジョン構造自体に変化はないためゲームバランスには影響無し。 他、SFC版からの追加・変更点 本作において追加・変更された要素は後に発売された『ゲームボーイ ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』でも採用されている。 いつでもゲームを中断できる中断の書が追加された。ただし一時的な保存のため、中断の書でゲームを再開するとその中断の書は消えてしまう。 町・ダンジョンでは最初に出現した場所からの再開となり、擬似的なリレミトになったため、GBC版『III』ではその場から再開するように修正された。 一部のバグの解消。 『II』のサマルトリアの王子の呪いイベントを利用した、世界樹の葉の複数取りも不可能となっている。 モンスター出現エンカウントSEが『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』から流用されている。 『I』ではザコとのエンカウントSEが、『II』ではボスとのエンカウントSEが全ての戦闘で使用されている。 『II』の福引での当たったときのSEが(『DQ4』以降における)カジノのSEに変更されている。 上記の中断の書が登場したため、ふっかつのたまが削除された(データ上には存在する)。『II』のはぐれメタルの落とすアイテムがふしぎなぼうしに変更されている。 『II』の戦闘時の背景が無くなり、真っ白になっている(ハーゴンの神殿のシンボルキャラを除く)。 総評(GB) 幾度となくリメイクやリマスターが出ている今はコレクションでもない限りGB版を購入する必要は無いが、ファミコンRPGの人気作が携帯ゲームで遊べるようになったという当時の衝撃を大きく評価する移植作である。 ドラゴンクエスト(3DS/Switch/PS4) 【どらごんくえすと】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo Switchニンテンドー3DSプレイステーション4 メディア ダウンロード専売 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 ビー・トライブ 発売日 【無料版】2017年7月29日(※2018年1月28日で配信終了)【通常版】2017年8月10日【Switch】2019年9月27日 定価 【無料版】無料(※『XI』のクリア特典)【通常版/Switch】600円(税別) セーブデータ 3個+中断データ1個+オートセーブ1個※中断データは再開後も保持 判定 なし ドラゴンクエストII 悪霊の神々(3DS/Switch/PS4) 【どらごんくえすとつー あくりょうのかみがみ】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo Switchニンテンドー3DSプレイステーション4 メディア ダウンロード専売 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 ビー・トライブ 発売日 【3DS/PS4】2017年8月10日【Switch】2019年9月27日 定価 850円(税別) セーブデータ 3個+中断データ1個+オートセーブ1個※中断データは再開後も保持 判定 なし ポイント 良くも悪くもスマホ版 元々は2013年11月28日より配信されたスマートフォン版の『I』と『II』を3DS/PS4向けに最適化したもの。 後にNintendo Switchへも移植されている。 ゲーム内容はスマホ版に準拠しているが、その大本はSFC版からでグラフィック以外の変更点は微細なものとなっている。 『I』は『XI』のクリア特典として2018年1月28日まで無料配信されていた。 ちなみに無料版は有料配信されている通常版と別ソフト扱いとなっており、3DS無料版はMiiverseへの投稿ができなかった。 変更点や評価も『I』『II』で共通しているため、本記事では同時に記載する。 特徴・評価点(3DS/Switch/PS4) グラフィックがスマホ版と同様のものとなった。 3DS版とPS4版で同一のグラフィックを使用しているが、3DS版の方が粗い。 他の点もスマホ版基準となり遊びやすくなった。 コマンドに「さくせん」コマンドが登場、「そうび」「せってい」「ちゅうだん」がそちらのサブコマンドに。 「たびのこころえ」というチュートリアルを確認可能。 世界地図を最初から所持しており、いつでも位置を調べる事が可能。3DS版では常に下画面に表示されていて便利。 細かい調整も入っている。 ルーラの消費MPが1になり、『II』では移動先も選択可能になっている。特にテパはルーラで移動できない割に複数回行くことになっていたため、これはありがたい変更点といえる。またロンダルキアでうっかり牢屋の鍵を捨ててしまっても下界に戻れるようになった。 『I』では初期からたけざおを装備している、など。 オートセーブ機能を搭載。うっかりセーブを忘れてしまっても安心。 メッセージスピードがSFC版よりも高速化。 『II』ではゲームスタート時に王様から宝箱を開けるように言われる際に、サマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前を聞かれるが、ここで「いいえ」と答えることで二人の名前を任意に変更することが出来る。 ただし一度決定すると、以後は名前を変更することは不可能となっている。 『II』でルビスのまもりを持っていないとロンダルキアへの洞窟の道が開けなくなった。その関係で最後の紋章の場所も変更されている。 『II』ではサマルトリア王子とムーンブルク王女の最大レベルが50になった。 3DS/Switch/PS4版からの変更点 『I』の鍵と聖水の売値が修正され、売買の差額による無限金稼ぎができなくなった(SFC版の設定ミスだったが、スマホ版まで修正されていなかった)。 賛否両論点(3DS/Switch/PS4) 上記移植の項でも触れられているが、『II』のギラとベギラマが『III』以降の設定に合わせてグループ攻撃に変更になっている。ギラはダメージも若干低下している。 序盤のサマルトリアの王子の存在価値が増した一方で、ギラのダメージ低下によってSFC版では1発で倒せていたモンスターを撃ち漏らすことも少なくない。 逆に序盤から集団で現れてギラを唱えてくる魔術師・リザードフライ・メタルスライムといった敵が凶悪化した。元々はメラ同様の単発攻撃だったものをグループ攻撃に変更したのだから、さもありなん。 特にメタルスライムは最大8匹で現れる上ラリホーまで使ってくるので、FC版以上にもはや経験値稼ぎどころではなくなっている。 またベギラマも全体攻撃からグループ攻撃に変更されたという点では、弱体化されたといえる。 問題点(3DS/Switch/PS4) 回復呪文や補助呪文が掛かった時に妙な「間」が発生するため、無駄に時間が掛かる。 グラフィックの違和感 キャラクターやモンスターがイラスト調に変更されて浮いている。 3DS版でも浮いているのだが、Switch/PS4版のイラストは高画質すぎて余計に浮いてしまっている。元であるスマホ版はドット絵だったので、違和感の残る変更点である。 マップ上のグラフィックもバラバラ。キャラクターはイラスト調なのに対してマップはバリバリのドット絵のためこちらも浮いている。 3DS版に至っては、画面解像度の都合からか等倍に拡大されておらず、ドットが潰れていたり変に引き延ばされている。人によっては、高解像度のうえでうまく引き伸ばされたスマホ版・Switch版・PS4版よりも気になるだろう。 全体的にチープなグラフィックなのに対して、文字フォントが綺麗すぎるためこれもまた浮いてしまっている。 総じて謎解きをぶち壊すような仕様変更が入っている。 現在では広く知れ渡っている内容ではあるが、ネタバレのため格納。 + ... 『I』のマイラの妖精の笛や竜王の城の隠し階段、『II』のラーの鏡や紋章の位置が最初から光っている。モバイル版からずっと引き継ぐ点であり、情報収集の意味が薄れている。 このため『II』の紋章を探すためのアイテムである「やまびこのふえ」を入手する必要性が大幅に薄れている。元々場所さえ分かっていれば取らなくてもクリアできてしまうが、場所が光っている本バージョンでは取る必要性が皆無に近い。 例の「太陽の紋章」がある場所も最初から光っているので、何かあると分かってしまう。 また、調べられる何かがある場所に立つとフキダシが表示されるため、『I』では王女の愛なしでロトのしるしを見つけられてしまう。 画面サイズの変更によって本来隠されていたものが丸見えになってしまっている。 『I』の「太陽の石」のある地下室や『II』のラゴスの居場所などが普通に歩いているだけで発見できてしまう。特にラゴスはシュールなことこの上ない。 『II』のデビルロードが、稀にではあるが 1ターン目からたとえ最大HPが満タンの状態であってもメガンテを唱えるようになってしまった。 これは携帯版アプリ・スマホ版から存在している現象で、原因は不明。もちろんメガンテを使われたら即全滅確定なので、これのせいでデビルロードがシリーズ中稀な、とてつもなく凶悪極まりない敵となってしまった。 対処法はメガンテを使われる前にマホトーンやラリホーで封じるか、さっさと倒してしまうしかない。 SFC版で消え、GB版では修正されていたロトの鎧と水の羽衣のイオナズン耐性だが、今回の移植でも再び消えてしまっている。 『II』のラスボスの「はげしい炎」の威力が、SFC・GB版では威力が90~110だったが、今回の移植では100~120とさらに引き上げられている。 防具の耐性面にはほとんどテコ入れがされなかったため、サマルトリア王子とムーンブルク王女のどちらかは相変わらず炎耐性を身につけられず、はげしい炎で焼き殺されてしまうこともしばしば。 『II』で町や城から出た際のフィールドでの移動位置が、町・城シンボルより1マス下になっている。 そのため町や城から出て北へ向かおうとすると再度入ってしまい、わずらわしい。 特にローレシアでは、城シンボルの左下に海岸があるため、いちいち右側を迂回しなければならない。 『I』無料版はともかく、通常版はスマホ版(360円)よりも割高。 総評(3DS/Switch/PS4) 良くも悪くも家庭用へ再移植されたスマホ版である。 こと3DS版に関してはグラフィックの違和感も著しいので、事前にサンプルをよく見たうえで考えたいところ。
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/500.html
アンケート あなたが好きな「モンスター」は何ですか? アンケート結果 RANK 選択肢 得票数 得票率 1 スライム 290 (14%) 2 デビルアーマー 156 (8%) 3 キラーパンサー 151 (7%) 4 キラーマシン2 128 (6%) 5 ナイトリッチ 122 (6%) 6 はぐれメタル 118 (6%) 7 アンデッドマン 104 (5%) 8 竜王 80 (4%) 9 ひとくいサーベル 73 (4%) 10 あくましんかん 71 (3%) 11 さそりアーマー 52 (3%) 12 大魔女バーバラ 51 (2%) 13 アークデーモン 49 (2%) 14 くさった死体 48 (2%) 15 バーサーカー 44 (2%) 16 クックルー 35 (2%) 17 キラーマシン 32 (2%) 18 メタルキング 29 (1%) 19 ずしおうまる 26 (1%) 20 スライムナイト 26 (1%) 20 メタルドラゴン 26 (1%) 22 スライムベス 23 (1%) 23 勇車スラリンガル 19 (1%) 24 さまようよろい 17 (1%) 25 ゲリュオン 15 (1%) 25 ダークランサー 15 (1%) 25 ダースドラゴン 15 (1%) 28 ぼうれい剣士 14 (1%) 28 キースドラゴン 14 (1%) 28 ダッシュラン 14 (1%) 28 デュラハーン 14 (1%) 32 エスターク 11 (1%) 32 オーシャンクロー 11 (1%) 34 リザードマン 10 (0%) 35 キラーマシン3 8 (0%) 35 バトルレックス 8 (0%) 35 ピクシー 8 (0%) 35 モーモン 8 (0%) 39 おおきづち 7 (0%) 39 てっきゅうまじん 7 (0%) 39 メイジキメラ 7 (0%) 39 リリパット 7 (0%) 43 シールド小僧 6 (0%) 43 メタルスライム 6 (0%) 43 レッサーデーモン 6 (0%) 46 しのどれい 5 (0%) 46 アンクルホーン 5 (0%) 46 シールドこぞう 5 (0%) 46 ニライム 5 (0%) 50 デスピサロ 4 (0%) 50 ファーラット 4 (0%) 50 死霊の騎士 4 (0%) 53 かくとうパンサー 3 (0%) 53 しにがみきぞく 3 (0%) 53 ダンビラムーチョ 3 (0%) 56 ギガンテス 2 (0%) 56 ゾーマ 2 (0%) 56 ピエール 2 (0%) 56 プロトキラー 2 (0%) 56 ベビーサタン 2 (0%) 56 ホイミン 2 (0%) 56 ボストロール 2 (0%) 56 メーダ 2 (0%) 56 ライノソルジャー 2 (0%) 56 海竜 2 (0%) 66 ごろつき 1 (0%) 66 だいまどう 1 (0%) 66 なげきのぼうれい 1 (0%) 66 ゲレゲレ 1 (0%) 66 シャーマン 1 (0%) 投票総数 2047 投票期間:2010/01/11 00時頃~2010/01/31 24時頃 一部それってモンスターなのか? という項目もありますが、まぁよし。スライムの得票数はさすが、といったところでしょうか。全体的に最近排出が開始されたモンスターや、「使える」モンスターに票が集まったようです。1票も獲得できなかったモンスターは相当陰が薄いと言っていいでしょう……。 コメント 戦士+メタルキングが強い。 -- (7し) 2010-01-11 08 05 01 名前だけあって、とりあえずww -- (くっくるー) 2010-01-11 16 33 53 おおきづちの潔さが好き! -- (めたぼ) 2010-01-11 20 42 33 おおきづち可愛すぎやねん!! -- (ケロ丸) 2010-01-11 21 56 44 正直、この投票キリがないような… -- (名無しさん) 2010-01-11 23 03 32 特に…。ってアリ? -- (名無しさん) 2010-01-12 01 35 09 特に・・・に入れた人はドラクエに興味ない人 -- (亡霊) 2010-01-12 22 22 12 アンデッドマン自重w -- (名無しさん) 2010-01-13 00 14 34 ドラクエに興味の無い人は、このページ見ますかね・・・? -- (名無しさん) 2010-01-13 17 16 17 ドラクエ自体は興味ないけどゲームが好きだからやっている人もいるかもよ? -- (ゴースト) 2010-01-13 22 14 10 興味なくても?僕は、興味の無いゲームはやらないけど。 -- (名無しさん) 2010-01-14 00 39 32 ウンチに投票してる馬鹿は誰だよ!ふざけるんじゃねぇ! -- (名無しさん) 2010-01-14 13 45 34 誰えるきもす -- (名無しさん) 2010-01-15 18 17 48 えるきもすとか、ふざけすぎだろ。 -- (名無しさん) 2010-01-16 19 14 47 アンデッドマンとキラーマシン2がなんかキモイ伸び方だな -- (名無しさん) 2010-01-16 23 30 41 スライム凄いな…。 -- (名無しさん) 2010-01-17 15 48 18 ロビン2はそこそこ人気あるだろjk…… アンデットマンが解せぬ -- (名無しさん) 2010-01-17 15 50 10 誰主人公投票した人 -- (名無しさん) 2010-01-17 17 05 26 僕はスライムに入れました。スライムかわいい -- (あ) 2010-01-17 19 40 18 かわいいがそれよりも強い。 -- (ゴースト) 2010-01-17 19 41 14 スライムが主役なら、ベスは脇役的立ち位置に甘んじている。だから好き。 -- (スライムベス) 2010-01-17 23 46 32 キモい伸び方は、個人連投可能だからだろうな。お遊び企画だしそれも含めて楽しむべき。 -- (名無しさん) 2010-01-18 10 23 18 メタルキングのからだの1部分ほしいな。 -- (あ) 2010-01-18 18 00 42 竜王ってモンスターカードにねえだろ。 -- (名無しさん) 2010-01-18 19 27 45 こんどはデビルアーマーかw -- (名無しさん) 2010-01-19 16 58 36 グレイトドラゴンが登場していれば間違いなく投票してるのに・・・。 -- (ヴァルハラ) 2010-01-19 22 37 30 でも一応モンスターとして使えるし、スラリンガルやゲリュオンも無しになっちまうぞ(まあまだ候補に無いが) 竜王 -- (名無しさん) 2010-01-19 23 09 03 エスタークが追加されてるけど、まだ使えないじゃん。 -- (名無しさん) 2010-01-20 11 05 40 死霊の? -- (しにがみのきし) 2010-01-20 11 48 29 好きなモンスターであって、よく使うモンスターじゃないぞ? -- (名無しさん) 2010-01-20 12 30 29 好きなモンスター=よく使うモンスターでもいいと思うけど。なにか不都合な事でもあるのか? -- (名無しさん) 2010-01-20 14 25 36 なぜエスタークが -- (名無しさん) 2010-01-21 17 36 47 ↓3。使用可能モンスターなら、いいんじゃない? エスタークは違う気がするけど。 -- (名無しさん) 2010-01-22 12 12 28 使用可能でなくてもいいだろう。さすがに、バトルロードに出てないのはダメだろうけど。 -- (名無しさん) 2010-01-22 15 37 18 エスタークも使えるだろう、だってプロモ映像で、ダークドレアム(隠しボス)をつかっていたし、エスタークもダークドレアムと同じ立場だから -- (くっくるー) 2010-01-23 15 03 55 自分の妄想をさも確定事項みたいに話しちゃう男の人って… -- (名無しさん) 2010-01-23 15 06 29 竜王がなんかキモイ伸び方してきたなぁ -- (くっくるー) 2010-01-23 16 35 28 何故に天下のゲレゲレが、アンデッドマンに負けているんだ!! -- (名無しさん) 2010-01-23 19 47 29 デビルアーマーきめぇww -- (名無しさん) 2010-01-23 21 51 55 項目の追加を行う場合は「カードリスト/モンスターカード」「合体」にあるモンスター名でお願いします←とあるのにエスタークがある -- (項目の追加を行う場合は「カードリスト/モンスターカード」「合体」にあるモンスター名でお願いします) 2010-01-24 12 04 24 スライムナイトを推している私にとって、上位層の謎の伸びは関係なかった。 -- (名無しさん) 2010-01-24 17 05 04 大魔女バーバラは、モンスターになってしまった!! -- (項目の追加を行う場合は「カードリスト/モンスターカード」「合体」にあるモンスター名でお願いします) 2010-01-25 16 16 25 ピエールwwwww -- (名無しさん) 2010-01-25 21 06 02 真ゾーマに単身挑みひたすらかみつき幸運にもとどめまで耐え抜き初討伐記録をくれたゲリュオンに一票。もし伝説の魔物使いに通用するのなら是非とも使いたいが・・・ -- (名無しさん) 2010-01-26 00 02 52 ピエールってスライムナイトだろ!スライムナイトに投票しろよ! -- (名無しさん) 2010-01-26 14 41 48 少なくともこのゲームではスライムナイトとピエールは別物扱いだぞ -- (名無しさん) 2010-01-26 16 04 57 会心(痛恨)率が全然違うカらな、、、<ピエールとスライムナイト -- (名無しさん) 2010-01-26 16 38 08 俺はライノソルジァー何てのは知らんけどな -- (パパスの子の父) 2010-01-26 22 24 19 オルゴをボコボコにしたナイトリッチに一票 -- (名無しさん) 2010-01-26 22 37 11 スライム大すき~!! -- (勇者yuuji) 2010-01-29 18 26 47 何だ、「ライノソルジァー」って?×9999999999999999999 -- (勇者yuuji) 2010-01-29 18 27 54 ライノソルジ「ャ」ーだろ。笑う為に開いてんじゃないんだから、あんまり笑わすなよwwww -- (名無しさん) 2010-01-30 02 31 30 ライノソルじゃぁぁぁぁぁぁ。ャにしといた。 -- (名無しさん) 2010-01-30 16 46 26 ライノスキング ウルトラスライム パンドラボックス -- (名無しさん) 2010-01-30 17 36 28 何、このくだらない会話。 -- (b;vn;ln;lknckv) 2010-01-30 19 27 24 バーバラってモンスターじゃなくない -- (杖大好き) 2010-01-30 23 13 19 かっこよすぎるマインドブレイクと、高火力のバキマを使うなげきのぼうれいに一票 -- (三円) 2010-01-31 21 26 37 ニライムって何? -- (名無しさん) 2010-01-31 21 58 18 gyuingyuioって何? -- (名無しさん) 2010-01-31 23 14 49 ↑↑さぁ -- 名無しさん (2010-02-01 17 08 36) ギャンブル系の技メタキンの盾でガードしまくりwwピンチからきりぬけられるし -- 伝説のしょぼ (2010-02-01 20 40 37) ↑ここに関係あるのでしょうか? -- ゴースト (2010-02-01 20 41 49) 職業? -- 名無しさん (2010-02-01 21 12 03) 大魔女バーバラはモンスターじゃないだろ -- 名無しさん (2010-02-21 17 06 37) ああ……僕の好きなデュラハーン少ない…まあ首から上ないから仕方ないが…1パーセント取れただけでよしとしよう。 -- ドラゴン (2010-02-21 19 24 35) スライム -- 名無しさん (2010-02-21 19 57 42) スライムすきなんですが -- 名無しさん (2010-02-21 20 00 09) はい -- 名無しさん (2010-02-28 16 18 44) 好きなモンスターはシドー -- tgtgたcd (2010-02-28 19 29 16) アンケート名が、好きな「職業」になってる。 -- 名無しさん (2010-02-28 19 38 40) キラーマシン系大好き! -- キラーマ (2010-02-28 20 09 53) ナイトリッチだ!×999999999999999999999999999999999999 -- コバケン (2010-03-18 13 43 45) きめんどうし、きもーーー -- 名無しさん (2010-03-20 19 45 57) オーシャンクローかっこいい! -- ドロップ (2010-03-20 20 05 31) ニライムてなに。 -- キラーマシン4 (2010-03-22 10 42 28) ↑ニフラムとスライムの融合ワザでしょ。基本的なことは自分で調べようよ! -- ケンコバ (2010-03-22 13 55 29) ↑ニフラムとベホイムでしょ。 -- 名無しさん (2010-03-22 14 11 47) ぼくはびみょうですがはぐれメタルがすきです -- BB (2010-03-22 19 53 15) 十分びみょうじゃないよ。はぐれメタル。 -- 名無しさん (2010-03-26 16 11 56) ナイトリッチ最高最悪 -- 雑魚 (2010-03-27 11 48 10) メタルハンターがいい。メタルハンターとくんだらメタル系いっぱい倒せそう。 -- ドラクエ大好きジュニア (2010-03-27 19 51 33) ↑プラチナキングには使えないけど••好きなカードはオーシャンクロー始めた時に手に入れて使ってたから。 -- レクサール (2010-04-04 04 26 05) 俺はおおきずち -- すら (2010-04-05 20 46 06) ゾーマめちゃ大好きです!! -- ゾーマ (2010-04-09 17 38 08) ページトップなんか職業になってね -- キラーマシン5 (2010-04-12 19 25 38) ドラゴンキッズ強いのになんでとうひょうしないの -- 名無しさん (2010-04-21 19 04 51) ドラゴンキッズ強いとは思えない。 -- 名無し (2010-04-21 20 25 16) ↑はっきり言ってドラゴンキッズめちゃくちゃ強い -- 馬鹿 (2010-04-22 10 06 46) ↑そうだよそうだよ -- まあ (2010-04-22 13 53 52) ニライムって何ですか。 -- 名無しさん (2010-04-23 16 58 23) 絶対これ! -- ナイトリッチ (2010-04-23 17 13 17) ものすごい珍しいだろうけど、シルバーデビル最高!!! -- シルデビ (2010-06-06 22 38 15) ↑死ね -- 名無しさん (2010-06-29 20 45 31) ウィッチレディがいい 技はパフパフ!!!! -- 名無しさん (2010-06-29 21 54 24) パフパフ -- 名無しさん (2010-07-18 16 09 16) 自分はキラーマシン3が大好きです 友達には弱いと言われているけどモンバト1で一番好きなモンスターだったからです -- モンバト大好きクラブ (2010-07-20 20 17 17) ニライムって何? バーバラとかも書いてあるし。 それと↑3ウィッチレディはバトルロードに居ない -- はぐメタ (2010-07-21 04 57 32) ドナルドです!犯ししようよ! -- 名無しさん (2010-07-24 09 53 57) ↑ok -- レクサール (2010-07-30 12 01 41) きとうしが好き。魔法使い、僧侶、賢者とずっと使ってきてるから -- 名無しさん (2010-07-30 16 17 22) l:l:l -- 名無しさん (2010-07-30 23 56 08) んんんllぽお0y0 -- 名無しさん (2010-07-31 00 09 04) やあ。こんにちは犯ししようよ。 -- ドナルド (2010-07-31 10 43 46) oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo -- oooooooooooooooooooooooooooooooooooo (2010-07-31 17 12 57) ↑1・2・3・4 なぜ荒らす? 荒らすのが楽しいのか? -- ルビス (2010-08-01 08 41 46) ↑あれは僕じゃない -- ルビス (2010-08-01 18 10 26) ここ正解→http //www36.atwiki.jp/dq_mbr/ -- はぐメタ (2010-08-18 12 46 08) ↑どうか直してください いろいろなページを直してください お願いします -- はぐメタ (2010-08-18 12 46 24) 僕の好きな、ホースデビルが、ないなんて(悲) -- 少年アルス (2010-08-18 15 06 32) やっぱシャドーサタンでしょ!!!!!!!!!!!!! -- 賢者のシャドーサタン (2010-08-18 15 08 15) やっぱドナルドマクドナルドでしょう!うれしくなるととぅいやっちゃうんだ。 -- 名無しさん (2010-08-21 09 23 17) ファルコンパンチ強い -- 名無しさん (2011-04-11 18 34 26) ファルコンパンチ強い -- レクサール死ね (2011-04-11 18 35 35) ファルコンパンチ強い -- レクサールのドンキー!!!!!!!!!!!! (2011-04-11 18 36 40) なんで、ドラクエ以外のモンスター入ってんのよ -- ゾーマの妻 (2011-06-26 22 37 43) 名前 コメント
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ドラゴンクエストシリーズ 登録日:2010/10/03 (日) 17 06 51 更新日:2014/08/17 Sun 02 34 54 ▽タグ一覧 ドラゴンクエストモチーフ 言わずと知れた、ファイナルファンタジーと並ぶ日本のRPG界における巨星と呼ぶべきゲームである。小学校の時に初めてやったのを覚えているが、クリアなどするようになったのは高校に入った後ではなかったか。 ゲーム本編はもちろん、「ダイの大冒険(ダイ大)」「ロトの紋章(ロト紋)」や公式ノベライズ作品等と言った二次創作系も絡み、果てはネット上の同人小説等もみていることから、おそらく白銀創作に対する影響力はローゼンメイデンや魔法少女リリカルなのはをもしのいで最大級と言ってよいだろう。 個人設定、アイテム類、魔法技術、世界観やモンスターの文明種族化等、参考になる設定の多さはどれほどか知れず、インスパイア元となった回数などは数えきれないだろう。 そもそも白銀がこの世界と初めて関わったのが、超時空コラボ企画としてのOMEGA WARSに次元を渡る神の鳥として、ドラゴンクエストⅧに登場するレティスを投稿した時であった。対怪獣戦を想定してサイズとしてはかなりでかくなっているが、新技ミョッルニル・スラッシュ等も考案して白銀風に練り上げてある。 OMEGA WARSの終了に伴い、レティスも出番はあるものの今一つエピソードを詰めにくい状態になったままなのであるが… GDW世界に絞った最初の大型投稿としては、ウィラメールと彼らの住む惑星ウィルトリアが挙げられるだろう。DQ世界をイメージした惑星環境であり、古代の因縁と合わせて練り上げた。 ちょうどウィラメールが監視者投稿の多い白銀がコアトーン、ユスラビオンについで3番目に作った監視者種族である。ドラゴンクエスト世界の神仙民族と言えばⅣの天空人もそうだが、外見がほとんど天使というかセラムそのままであるため、Ⅷに登場する竜神族に白羽の矢を立て、ウィラメールとして練り上げたものだ。(アルティランのような巨大化宇宙人が存在していることも救いであった)まだ監視者の少ない時代であったこともあり、世界観の中心となるアトラス銀河系の主力、アトラス連合で有力監視者種族であるという超破格厚遇を与えてしまった。銀河設定が増えた上、アトラスに監視者が増えた現在これほどの種族を作るのはよほど考証しないと厳しい面がある。 ウィルプース種もDQで魔法も使える人類として考案したものである。 その後も、種族ネタは現在に至るまで数多く考案している。 DQⅤに登場したモンスター、メッサーラをイメージしたイワヤギ人類メルバローラ。 同じくDQⅤから、スライムナイトをイメージして作ったのはスラゴニット。久美沙織の書いた小説版の設定にインスパイアを受け、原種スライムにキノコが取りついてできる文明種という個性的な設定が出来上がっている。 羽の生えた中型サイズの筋肉質な竜戦士としてのシュプリンガーからモブに少し毛が生えたスペックのリンガロイム。 DQⅦに登場したにじくじゃくは、「宇宙一美麗な鳥神族」の看板をつけてボウピックとして練り上げている。 DQⅤのキラーパンサーをイメージして作ったのはテルミノ銀河系の巨大な豹、ヌリハシズだ。 また、「ダイの大冒険」に登場した大魔王バーンはバルガロアンという種族にしている。 ヒナエルモスも、個人的にはモスラ小美人よりもロトの紋章の聖双生児のイメージの方が強いほどだ。 ヘスピカンは、ギリシャ神話の神様をイメージしているが、初めて意識したのはDQⅢの「天の門番」を見たときだったりする。 もちろん個体キャラも数多い。 初めてウィラメールを作った時に作ったのが、国王グレアス・ガンドとその妹にしてディガス大使、グレアス・ウィシアである。ウィシアの名の由来はⅧの主人公の母親の日本名と北米名の合成なのだが、性格のイメージは何と本家ではなくネット上の二次創作から引っ張って来ていたりする(現在該当ページが消滅しているのが辛いところだが)。 さらにモンスターのドラゴンゾンビとして作ったのがラミエル・リトヴェルグ。本来結構強いけど一般モンスターだったドラゴンゾンビだが、流石にあんなのを種族化したら恐ろしいことになると思い、個体キャラにとどめている。 ちなみに、ウィラメールという種族名自体がウィシアとラミエルの合成だということに気づく人はどれくらいいるだろう(笑) 個体キャラとなると、ゲーム本編以上に多いのがダイの大冒険やロトの紋章出身のキャラである。 最初期にいたのは、魔王バーンをモチーフにしたバルン・ゲイズ。Gma氏ご自慢の艦隊四天王に匹敵する実力者にして魔族組織ヘクトジェネラルをまとめる一大カリスマとして練り上げた。 また、ケイロアス大学紛争で活躍する大使という設定だったノヴァ・レイシオ高位大使には、事後的ながらダイ大のアバンを当てはめている。優れた戦士で学者、教育者という属性はぴったりだと判断したものだ。 芋づる式に、レイシオに捕らえられたバルガロアンはハドラーがイメージソースとなっている。 また、クロコダインは既存種族であったヴォレソリスに当てはめ、(というより、クロコダインを作ろうとしてヴォレソリス種を推薦してもらったのだが)ビガール・アルガロンとなっている。 ハドラー親衛騎団から、女王アルビナスをモチーフにしたサジア・アルグインや相乗フェンブレンをモチーフにしたショルブも作っている。ちなみにGma氏もヒムをモチーフにしたへレオン・フィエムを考案しているが、白銀がアルグインを作った方が実は早い。 DQⅦに登場したダーマ神殿の大神官、フォズはノベライズの目が見えない代わりに魂を見通す設定と合わせ、フォルジー大神官としてクロイティス9女傑の一人に名を連ねる大物にしている(白銀はロリコンなのか?フォズはかなりのお気に入りキャラなのだ)。 最近は、飛石武氏の作っている義勇組織、ブリガンディゲードに中堅クラスの方々を投稿することも多い。ダイの大冒険からはロン・ベルクをモチーフにしたリュウ・ボウリグスとマァムをモチーフにしたカロメイム・レイロンを。ロトの紋章からは剣王キラをモチーフにしたフスカル・レキオとジパングの女王イヨをモチーフにしたヒルミヨ・ルネートスを推薦して採用してもらっていたりする。 組織方面でもいくつかある。 バルン・ゲイズが総帥を務めるヘクトジェネラル自体もダイ大の魔王軍をイメージソースにしている(六大将軍がいたことから、ヘキサゴン+将軍でヘクトジェネラルとなったものだ)。どこか文明秩序の有用性に理解を示しているのも、元々バーンが魔族を魔界に押し込めたことに対する復讐と豊かな地上を欲しいと考えていた設定に影響されている。 より小型の組織としては、ケルバニア獣旅団がいる。元々動物と仲の良いエリジェルオン系統種とテルミノ銀河系を考えたときに、「モンスターを仲間にできる」DQⅤの主人公パーティーをイメージしたもので、リーダー格シュメイス・エリュグレオや妻ビアケイヌ・ニスコーヴなどは軒並みDQⅤの主人公一家がモチーフだ。子どもの双子には魔法少女リリカルなのはからエリオ・モンディアルとキャロ・ル・ルシエも混ぜる予定だったりするが。 もう一つの中型組織として、DQⅦに登場した大海賊団、マール・デ・ドラゴーンをイメージしたカスモ・ラグーンも存在している。総領として設定しているカルガメロンのイメージソースはもちろんシャークアイだ。 白銀だけでなく、飛石武氏も、シドーなどをイメージソースにヴィラボロスという魔竜族を考案したり、DQ勇者をイメージしたキャラを自ら考案したりしており、DQ設定がこの世界にもたらしたものは数知れずである。 白銀はまだDQⅨ以降をやっていないのであるが(ぇー)いつかプレイして、Ⅸの設定も生かしながらさらなる世界充実をめざしていきたいものである。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ 名前 コメント -GDW世界 白銀の賢者分室 GDW メインページ
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55F0 やくそう 55F1 上やくそう 55F2 特やくそう 55F3 いやしそう 55F4 どくけしそう 55F5 上どくけしそう 55F6 特どくけしそう 55F7 まんげつそう 55F8 きつけそう 55F9 つきのめぐみ 55FA 天使のすず 55FB ばんのうぐすり 55FC 超ばんのうぐすり 55FD せかいじゅのは 55FE せかいじゅのしずく 55FF まほうのせいすい 5600 けんじゃのせいすい 5601 エルフののみぐすり 5602 せいすい 5603 キメラのつばさ 5604 おかしなくすり 5605 どくがのこな 5606 まだらくもいと 5607 ゆめみの花 5608 めざめの花 5609 ハッピークラッカー 560A おせちりょうり 560B ふつうのチョコ 560C ごうかなチョコ 560D ふつうのクッキー 560E ごうかなクッキー 560F クリスマスケーキ 5610 バースデーケーキ 5611 ばくだん石 5612 おわかれのつばさ 5613 けんじゃの石 5614 グビアナどうか 5615 グビアナぎんか 5616 グビアナきんか 5617 ちいさなメダル 5619 うつくしそう 561A とうぞくのカギ 561B まほうのカギ 561C さいごのカギ 561D 命のきのみ 561E ふしぎなきのみ 561F ちからのたね 5620 きようさのたね 5621 すばやさのたね 5622 まもりのたね 5623 まりょくのたね 5624 しんこうのたね 5625 スキルのたね 5636 てつのクギ 5637 てっこうせき 5638 プラチナこうせき 5639 ミスリルこうせき 563A ヘビーメタル 563B きんかい 563C オリハルコン 563D ヘパイトスのひだね 563E うしのふん 563F うまのふん 5640 せいじゃのはい 5641 せいれいせき 5642 げんませき 5643 こうもりのはね 5644 天使のはね 5645 まじゅうの皮 5646 まじゅうのツノ 5647 スライムゼリー 5648 ちょうのはね 5649 ネコずな 564A みがきずな 564B うるわしキノコ 564C げんこつダケ 564D ようがんのカケラ 564E きよめの水 564F かぜきりのはね 5650 まりょくの土 5651 こおりのけっしょう 5652 いかずちのたま 5653 よるのとばり 5654 ひかりの石 5655 べっこう 5656 ガマのあぶら 5657 やわらかウール 5658 へびのぬけがら 5659 どくどくヘドロ 565A ルビーのげんせき 565B リサイクルストーン 565C あまつゆのいと 565D 天使のソーマ 565E ほしのカケラ 565F しんかのひせき 5660 命の石 5661 かがみ石 5662 たいようの石 5663 つけもの石 5664 うらみのほうじゅ 5665 みかわしそう 5666 さとりそう 5667 あやかしそう 5668 白いかいがら 5669 赤いサンゴ 566A 緑のコケ 566B ぶどうエキス 566C とうこんエキス 566D ミミックの石 566E ぜんめつの石 5671 銀のつるはし 5673 ちいさなカギ 5674 ウォルロの名水 567D 花のみつ 567E さえずりのみつ 567F よごれたほうたい 5680 にじいろの布きれ 568E 形見のゆびわ 568F 星のオーラ 5690 宿王のトロフィー 5692 ほこらのカギ 5694 アバキ草 5695 星空の首かざり 5696 光の矢 5697 竜の火酒 5698 ガナンのもんしょう 5699 女神の果実 569A 友情のペンダント 569B ドリマイザー 569C こきゃくリスト 569D ガナンの履歴書 569E 国王の印章 569F ゲンキ草 56A0 スタンプカード 56A1 運転めんきょ 56A2 せかいじゅのわかば 56A3 ちょースッゴイくすり 56A4 プラチナクッキー 56A5 キングダイヤモンド 56A6 ドラゴンのなみだ 56A7 竜のなみだ 56A8 女神のいのり 56A9 しさんかのざいほう 56AA ムーンダイヤモンド 56AB メイジキメラのはね 56AC サンドフルーツ 56AD こわれた料理ナイフ 56AE 肩たたき杖 56AF トゲトゲのキバ 56B0 思い出の手カガミ 56B1 ヨサックのオノ 56B2 はがねの尾羽 56B3 氷鳥のはね 56B4 ねばねばゼリー 56B5 サンマロウバッジ 56B6 グビアナバッジ 56B7 ウォルロバッジ 56B8 ベクセリアバッジ 56B9 エルマニオンバッジ 56BA やけつくマグマ 56BB 棍の巻物 56BC カゲツの包み 56BD ブーメラン奥義・上 56BE ブーメラン奥義・中 56BF ブーメラン奥義・下 56C0 モーモンマフラー 56C1 ピンクマフラー 56C2 マポレーナマフラー 56C3 さしいれ弁当 56C4 よごれた紙切れ 56C5 スライムおしゃれ花 56C6 しわくちゃの手紙 56C8 巨大ヒゲトカゲ 56C9 やぶれたテスト1 56CA やぶれたテスト2 56CB やぶれたテスト3 56CC 呪われし死者の剣 56CD 母の包み 56CE 女の子の人形 56CF ようがんまじん手形 56D0 ゴードンスタンプ 56D1 形見の首かざり 56D2 巨人のクスリ 56D3 キャプテンの手紙 56D4 呪力のモト 56D5 巨大な牙 56D6 伝説のテイテツ 56D7 トガリアのしずく 56D8 うめぼしのタネ 56D9 霊のかけら 56DA あやしい小ビン 56DB ボクのパンツ 56E6 宝の小箱 56E7 れんごくのはね 56E9 古びたリング 56EA ご先祖の教え 56EB ガレリーの土ぶくろ 56ED スーパーホネホネ 56EF デザートタンクの油 56F0 アギロホイッスル 56F1 おもいでのすず 56F2 ときのすいしょう 56F3 レッドオーブ 56F4 ブルーオーブ 56F5 イエローオーブ 56F6 グリーンオーブ 56F7 パープルオーブ 56F8 シルバーオーブ 56F9 剣の秘伝書 56FA ヤリの秘伝書 56FB 短剣の秘伝書 56FC 杖の秘伝書 56FD ムチの秘伝書 56FE 棍の秘伝書 56FF ツメの秘伝書 5700 おうぎの秘伝書 5701 オノの秘伝書 5702 ハンマーの秘伝書 5703 ブーメランの秘伝書 5704 弓の秘伝書 5705 素手の秘伝書 5706 盾の秘伝書 5707 戦士の秘伝書 5708 そうりょの秘伝書 5709 まほうつかいの書 570A ぶとうかの秘伝書 570B とうぞくの秘伝書 570C 旅芸人の秘伝書 570D バトルマスターの書 570E パラディンの秘伝書 570F 魔法戦士の秘伝書 5710 レンジャーの秘伝書 5711 けんじゃの秘伝書 5712 スーパースターの書
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マシンモンスターチーム 名前 効果 ビクトリー マシンモンスターチーム すばやさUP すばやさ5%UP No 名前 M-013I ベル M-019I キラーマシン M-048I メタッピー M-051I キラーマシン2 M-055I キラーマシン3 M-051II メタルドラゴン M-082II プロトキラー M-091II メタルハンター 全部の共通として、雷に弱くて堅い -- 名無しさん (2010-02-26 18 03 21) この中ではプロトキラーは絶対入れたいモンスター。理由はもちろん耐性の高さ。 -- 名無しさん (2010-03-04 17 12 39) ↑メタルハンターも耐性が高い -- 名無しさん (2010-03-20 14 37 27) キラーマシン2のほうがびみょうに耐性多いのでプロトキラー、タルハンター、キラーマシン2でどうですか -- ああ (2010-05-22 05 57 09) タルじゃなかったwwwメタルだったwww -- ああ (2010-05-22 05 57 31) ↑2のはメタルとプロトを除いてね -- ああ (2010-05-22 05 58 15) まあ雷打たれたらやばいけどね・・・連続レスマジスマソ -- ああ (2010-05-22 05 59 12) ベルがマシン? -- はぐりん (2010-08-18 17 29 29) ベル以外はみんな好き -- キラーマシン5 (2010-08-18 19 04 11) 殆どがドクターデロト(濁音の位置間違えてたらスマソ)に造られてる。そして殆ど爆発が弱点。ドレアム戦ではお留守番させておきたい。 -- 名無しさん (2010-08-19 02 28 39) ↑プロトキラー以降のマシンモンスターには爆発耐性も付いています。今も昔も変わらないのは全部が「雷弱点」。ちなみにメタハンは雷弱点とは言え他の耐性が鬼なので編成次第でドレアム戦でも問題ありません。 -- 名無しさん (2010-08-19 02 44 51) モンマスでやれば問題なし -- 名無しさん (2010-08-19 07 25 18) ↑2プロトキラーのほうが耐性ある。 -- 名無しさん (2010-12-23 22 39 38) 対人戦だといなずまの剣とか雷光斬とか怖くて使えない -- 名無しさん (2023-09-11 20 43 22) 名前 コメント
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ドラクエ歴代キャラクター3 TOP キャラクター ドラクエ歴代キャラクター3 [#h6e35a06] マリベル [#n6f60152] ミレーユ [#t2d8eba7] トルネコ [#b63795a4] ビアンカ [#c1f93cd8] キーファ [#iab4fd3d] 歴代シリーズに登場したキャラクター達。今作ではゲストキャラとして登場し、Wi-Fi接続をするとリッカの宿屋に現れる。 当ページでは、2010年01月〜03月に配信されたキャラについて記述する。 本編のキャラクターは、こちら。 本編クリア後に登場するキャラクターは、こちら。 2009年07月〜09月に配信されたキャラクターは、こちら。 2009年10月〜12月に配信されたキャラクターは、こちら。 2010年04月〜に配信されたキャラクターは、こちら。 配信のキャラクターからもらえるアイテム一覧は、こちら。 Prev: pgid マリベル DQ7に登場。漁村フィッシュベルの網元、アミットのお嬢様。10/01/15から配信。 darr以下原作での活躍。原作未プレイの人の為に反転文字にて記載。 フィッシュベルの村の漁師の息子で幼馴染みである主人公と、グランエスタード城の王子キーファがこっそり両方の親に隠れて行っていた石版集めに興味を持ち、オルゴ・デミーラによって封印された世界を取り戻す旅をすることになる。しかし、アミットが彼女を心配するあまりに倒れてしまった事から一時離脱する。その後、現代にて復活した神(正体はオルゴ・デミーラ)によりエスタード島までもが封印されてしまった事によりパーティに復帰。しかし、精霊によって神の正体が明らかになると「家が心配だから」とちゃっかり逃げ帰ってしまう。 性格は一見わがままで、今で言う典型的なツンデレ。だが、多くのプレイヤーからは「口が悪すぎる」等と評価され、印象は決して良いとは言えなかった。これは、DQ7発売当時(2000年)はツンデレという言葉とその意味が認知されていなかった事情もあり、結果的にただの悪口娘という印象を植え付けてしまった。しかし、よく彼女の言葉を聞けば、口が悪い中でも明らかに主人公に対する好意が垣間見え、エンディングではグレーテ姫にキスされた主人公に対してやきもちを焼くなど、現在ではこの性格が好みであるというプレイヤーからは、概ね好評価を得ている。パーティー人数が4人以上になった時、自宅での待機時にはネグリジェの姿になっている。 エンディングではフィッシュベル村に戻り、主人公の初めての漁について行った。 藤原カムイ作「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」ではキーファに好意を持っている。 職業は魔法使いという印象があるが、DQ7のシステム上明確な分類はない。魔法使い向きのステータスをしている為、つい彼女に回復、補助を任せきりにしがちだが、いざ彼女が抜けたとき回復役がいなくなって四苦八苦したプレイヤーは数知れない。更に復帰した直後は自由に世界が回れない状況なので装備品が揃わない等、何かとプレイヤーを四苦八苦させるキャラである。 ラスト付近では家に逃げ帰るが、マリベルの家で誰かと交代させる事が出来る。その際、離脱したキャラは近くに本来の住居があるガボやアイラであろうと何故かマリベルの家に居つく。この事を4コマ漫画のネタにされたことも(主にメルビン)。また、7では量産が比較的容易なメタルキング系の装備が彼女のみ一切装備できない事から外される事も多い。 藤原カムイ作では転職の設定がないと言う事情もあり、メラを連発する他、しっぺ返しで十倍返ししている。 原作での習得呪文、特技(Lvアップのみ):メラ、ルカニ、しっぺ返し、ラリホー、リレミト、ホイミ、マヌーサ 余談だが、藤原カムイ作「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」はコミックスで「休載」と書かれているが、事実上の打ち切りである。この理由としては「エデンは正直、打ち切られたというより、打ち切った。すでに完成されたものに対してオリジナル要素を加えることに異常な拒否反応を示す向きの方もおられるのも確かで、そうした煩わしさから逃れたい気持ちがあったから」とHPで明かしている。 ミレーユ DQ6に登場。占い師グランマーズのもとで働く、謎の女性。10/01/28から配信。 darr以下原作での活躍。原作未プレイの人の為に反転文字にて記載。 他の人間から姿が見えなくなって四苦八苦している主人公とハッサンの前に突然現れ、主人公達をグランマーズの館へ誘う。夢見のしずくを取りにいく際、選択肢によってついてくるか、こないかが決定する。ただし、ついてきても戦闘には参加しない。リメイク版ではこの時も戦闘に参加するが、完全なNPC扱いで命令はできず、Lvアップ、装備の変更等も一切出来ない。主人公達の姿が見えるようになった後、正式に仲間になる。 正体はテリーの姉。ガンディーノ城下町で暮らしていたが、当時城下町を支配していたならず者集団(要はヤクザ)のギンドロ組によって、好色で知られる先代ガンディーノ王に奴隷として売られてしまう。ところが美しすぎた為王妃の嫉妬を買い、地下牢での重労働を科せられる。囚人の一人によって逃がされた後、どういう経緯かは不明だが、主人公とハッサンの仲間となりムドー討伐へ向かうが、精神と肉体を分離させられる。その後、これまた経緯は不明だがグランマーズと出会い、主人公とハッサンとの再会を待っていた。と言うように肩書きどおり、経緯に謎が多い。DS版でこれらの経緯の補完が期待されたが、結局謎のままだった。 エンディングではかつて自分を売ったガンディーノ城下町の義父、義母と和解し、グランマーズの館で夢占い師を務めている(グランマーズの元で修行しつつ占いをしている)。 神崎まさおみ作「ドラゴンクエスト幻の大地」でも性格は変わっていないが、若干お茶目な所もあり、多少天然。ハッサンにべた惚れされているが、全く気づいていない。ボッツに色々と頼っている面があり、バーバラに悪夢を見せた事も。テリーの事は弟と気づいていたが、グランマーズから暗黒道に堕ちる運命にあることを聞かされていた為、名乗り出る事が出来ず、結果としてテリーが破壊の剣によって暗黒道へ堕ちてしまう。テリーとの戦いで「あなたはそんな子じゃないでしょ」と声をかけ、弟を救った。 ドラゴンクエストモンスターズシリーズにも登場。1ではマルタの国代表として決勝戦にて弟テリーと激戦を繰り広げる。タイジュでは「毛むくじゃらで目が3つ」「倒した相手のモンスターをバリバリ食べてしまう」等、何故だか恐ろしい噂が飛び交っている。使用モンスターはコアトル、にじくじゃく、メタルキング。1ターン目のマダンテ、ライデイン、イオナズンに為す術無く倒されたり、メタルキングの防御を貫けずライデインとイオナズンで削られて倒されたプレイヤーは数多い。2でもクリア後にゲスト出演。パーティは1の時と同じ。 原作での能力は魔法使い向き。習得呪文は回復、補助、攻撃とバランスよく習得する。彼女のスクルト無くしてムドー戦の勝利はほぼありえない。 神崎まさおみ作では魔法使いに転職。一度だけヒャダルコを使っているが、その後は9巻まで、ヒャダルコより威力の低いイオが切り札という事になっている(演出担当のアシスタントがイオ系好きというのが理由)。9巻以降の切り札はマヒャドと、テリーとの協力魔法イオナズン。メダル王から奇跡の剣をもらった際、魔法剣士を目指すといいと言われたが、結局ミレーユは使わず、雷鳴の剣を失ったテリーの愛剣になった(雷鳴の剣はデュランに砕かれている)。 原作での習得呪文(Lvアップのみ):ホイミ、スカラ、キアリー、マヌーサ、リレミト、ヒャド、ラリホー、ベホイミ、イオ、スクルト トルネコ DQ4に登場。世界一の武器屋を夢見る商人。トルネコの大冒険シリーズでは主役を務める。10/02/05から配信。 darr以下原作での活躍。原作未プレイの人の為に反転文字にて記載。 田舎町レイクナバのしがない雇われ商人であったが、ある時一念発起して故郷を出る。様々な冒険を経て、エンドールで念願の出店。自分の店を持つも、究極の武器の噂を聞き、ブランカへのトンネルを開通させて再び旅に出る。トンネルを開通させた事で魔族に狙われる身となるも、あきらめずに船を建造。大灯台の魔物のせいで船が出せないので大灯台に赴くも手に負えず、同じ目的で来た勇者に任せてあっさり自分は逃げ帰るちゃっかりした所も。その後、勇者達の仲間になる。 プライベートでは一児の父親である。一見、冴えないおっさんにしか見えない彼が何故美人のネネと結婚できたかは永遠の謎である。ちなみに、ネネはトルネコが旅立った後は預かり所(リメイクではゴールド銀行)を切り盛りしている。 世界を救った後はエンドールに戻ったが、不思議のダンジョンとその奥に眠る誰も見たことのない究極の宝の噂を聞きつけると店をたたんで不思議のダンジョンへ。これがトルネコの大冒険シリーズの始まりである。王様の許しを経て、不思議のダンジョンへ挑み、ついに究極の宝「幸せの箱」を持ち帰り、城のような店を持つに至った。しかし、そのことで不思議のダンジョンには幸せの箱と対を為す「邪悪な箱」が生まれてしまい、町周辺の地域が不思議のダンジョン化してしまう。その事態に再びパワーアップした不思議のダンジョンへ挑み、邪悪な箱を封印し、事態を収めた。 その後、息子ポポロの誕生日には南の島へ赴くも、そこで不思議な島「バリナボ島」へ流れ着く。ポポロの原因不明の睡眠状態を回復する為、不思議のダンジョン地形を通り、バレイナ島の占い師に治療してもらう。その後はバレイナ島に支店を開く事を許されるが、突如魔王ヘルジャスティスが復活。討伐に行ったトルネコは石にされてしまう。この時はポポロがヘルジャスティスを撃破し、バレイナ島に平和が戻った。これらの事からトルネコは「ダンジョンマスター」と呼ばれるようになり、ヤンガスと不思議のダンジョンではヤンガスにダンジョン攻略をレクチャーする。 DQ4では商人となっているが、戦闘中、勝手に転んで武器が敵にぶつかり会心の一撃を出す、魔物の口をふさいで呪文の詠唱を妨害するなどの行動を取る等、遊び人に近い。FC版ならば元から命令が出来ないためそれほどの問題は起こらないが、リメイク版では命令させろでもこれらの行動を取る事から扱いにくさは全キャラ中トップクラス。能力もそれほど高くないので万年馬車キャラ扱いされ、4コマ漫画でのネタとしては定番である。しかしFC版では「モンスター闘技場に乱入して、魔物の口を塞いで妨害した」、「初回プレイでトルネコが呼んだ商人軍団でラスボスの止めを刺した」と言う投稿もそこそこあった。 一応「仲間をかばう」も存在しているが、これもお目にかからない行動の1つである。 しかし、トルネコの大冒険ではなんと主役に抜擢。このトルネコの大冒険は大ベストセラーとなり、続編の他、風来のシレン、ポケモン不思議のダンジョン、チョコボの不思議なダンジョン等、数々の派生作品を生み出した。1では普通の商人のみだが、2では戦士、魔法使いに転職できる。戦士では魔法系のアイテムが使えない代わりに満腹度と武器の破損の可能性を引き換えに特技を使用可能。魔法使いでは武器、盾が使えない代わりにHPを消費して魔法が使える。3では再び商人のみ。代わりにポポロは魔物使いの資質を持っている。 ドラゴンクエストモンスターバトルロード2では、DQ8のヤンガスが使うおっさん呼びをとどめの一撃に使う。ヤンガスとの違いは登場する一部のキャラクターに、DQ4と8の中年以上の男性キャラクターが登場すること。馬車の演出も細かい所にお笑い要素がある。 ビアンカ DQ5に登場。アルカパの宿屋の娘で、5主人公の幼馴染。10/02/26から配信。 darr以下原作での活躍。原作未プレイの人の為に反転文字にて記載。 主人公より2歳年上の幼馴染。主人公が幼い頃から一緒に遊んでいたようだが、それについての描写はゲーム内では無い。アルカパの町で男の子たちに虐められていたネコの様な動物(後にキラーパンサーの幼生であるベビーパンサーと判明する)を助けるため、西にあるレヌール城に行き、そこに住み付いていた悪いお化けを退治した。アルカパの町に帰った後は、助けたベビーパンサーを主人公に託し、ここで一旦彼女とは別れる。子供の頃は、いささかお転婆で男勝りな性格で、年下の主人公をグイグイと引っ張っていく面が強い。が、後にこれは年上である事を意識した子供特有の強がりだったと判明。基本的には常識的で優しい性格の様である。 その後、主人公は目の前で父親であるパパスを殺された上に、十数年(リメイクでは十年)にわたり奴隷として大神殿の建設を強いられる。この間に、彼女は父親のダンカンが体調を崩した事から、アルカパの宿屋を売り払い、温泉地である山奥の村へと引っ越す。主人公とはそこで再会を果たし、水のリングを探すために、半ば強引に水の洞窟へ同行する。サラボナの町へ戻った主人公は大富豪ルドマンの娘であるフローラの結婚相手として認められるが、フローラからは彼女は主人公の事を好きなのではないかと見抜かれ、その結果、主人公は彼女かフローラ(DS版ではデボラも含めた3人)のいずれかを結婚相手として選ぶ事になる。 フローラ姉妹と異なり、結婚前にはダンカン夫妻の本当の娘ではないことが判明する。晴れて主人公に結婚相手として選ばれると正式にパーティーの一員となり、世界中を旅する事となる。リメイクでの会話システムを実行するとよく分かるが、特に結婚後は主人公の事が好きでしょうがない様子。子供の髪の色はビアンカと同じ金色になる。公式イラストや、モンスターバトルロードIIでも金髪。結婚しなかった場合は山奥の村でダンカンとの二人暮らしに戻る。主人公の事が忘れられないのか、主人公の結婚から10年経っても自身は結婚していない。 気がつかない人も多いが、上記通り年齢は主人公よりも2歳上であるが、成人ビアンカ(他の花嫁候補も含む)が離脱するイベントからストーリーを進めると、復帰後には主人公と同じ年齢になる。 SFC版では、フローラと比較して、発売前から存在が紹介され、序盤からプレイヤーキャラとして登場し、結婚相手選び前夜や結婚後のアルカパの宿屋などの印象的なイベントが多々用意されているなど、ストーリー面でかなり優遇されているため、当時は結婚相手に彼女を選ぶプレイヤーが圧倒的に多かった。リメイク版ではフローラ(DS版のデボラも)にもイベントが追加されたが、それでも現在に到るまで根強い人気を誇る。また、公式ノベライズの久美沙織作「小説ドラゴンクエスト5」や外伝コミックスである幸宮チノ作「ドラゴンクエスト天空物語」でも5主人公の妻はビアンカになっていたり、双子の公式イラストも金髪であるなど、スクウェア・エニックス自身も、ほぼ『5の正ヒロイン』扱いをしている。 職業は魔法使いに相当。メラ系とギラ系の呪文全部と一部の補助魔法を覚えるが、フローラが使えるイオナズンや、デボラが使えるザキやメダパニは覚えない。また、ルドマンの援助も当然貰えない(天空の盾は別)ので、前半の装備面が不利。その代わり、終盤になれば5では最強の兜であるメタルキングヘルムが装備できる。メラゾーマも覚えられるので戦力としては十分役立つ。 原作での習得呪文:メラ、マヌーサ、ルカナン、ギラ、ラリホー、バイキルト、ベギラマ、トラマナ、マホカンタ、メラミ、ザラキ、ベギラゴン、メラゾーマ キーファ DQ7に登場。グランエスタード城の王子。DQモンスターズキャラバンハートでは主人公。10/03/19から配信。 darr以下原作での活躍。原作未プレイの人の為に反転文字にて記載。 王子でありながら冒険に憧れ、幼馴染の主人公と共に遺跡の謎を解き、世界を取り戻すきっかけを作る。その後も王の反対を振り切って旅を続けるが、ユバールの地で出合ったライラに惚れ、ユバールの守り手になる事を選び、主人公たちと別れる。後に子孫であるアイラが仲間になる。別れた後も主人公とは親友だと言う手紙を残し、エンディングの最後にてその石版が発見される。 モンスターズキャラバンハートでは主人公を務める。子供時代、マガルギの力で、ドラゴンクエスト2の数百年後の世界へと飛び、キャラバンリーダーとなった。 藤原カムイ作ではロトの子孫であるような描写になっている。これはエスタード城の地下に王者の剣=ロトの剣がある為、そうしたとの事。マリベルと恋愛描写がある為、別れた理由も夢のお告げでその血筋を残す為という設定になっている。 職業は完全な戦士タイプで、Lvが上がってもMPは0のままで呪文は一切使えない。しかし、転職前にパーティから外れ、その後一切仲間に加わらないのでその点では特に問題は起こらない。Lvアップはパーティ中で最も早く、HP、攻撃力が高いので外れるまでは前衛としてとても頼りになる。優秀なキャラであるゆえに種などで補強したくなるが、離脱した後は二度とパーティーには復帰しない上に、彼にドーピングした種は戻ってこない。発売当時、この罠のため離脱時に別の意味で涙したプレイヤーは数知れず。彼の特技である、かえんぎりは子孫であるアイラに受け継がれている。 原作での習得特技:かえんぎり、うけながし、きあいため、ゾンビ斬り、しんくうぎり Next: pgid
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そして でんせつが はじまった! エニックス(現スクウェア・エニックス)のRPG『ドラゴンクエストIII』の登場人物。 本作では主人公専用の職業である。 CDシアター版では 緑川光 氏、『スマブラSP』では 檜山修之 氏が声を務めている。 スペクタクルツアーでは松浦司が演じた。 女勇者は出番が控えめだが、デジタルカードゲーム『ドラゴンクエストライバルズ』に登場した際は 皆口裕子 女史が演じている。 魔王バラモスを討つために旅立ち戦死したとされる偉大なる勇者オルテガ(この人ではない)を父に持つ、アリアハン在住の少年(あるいは少女)。 自身が16歳となったとき、亡き父の意思を受け継いで魔王討伐の冒険へと旅立って行く。 男性版でも女性版でも逆立っている髪形が特徴的。鳥山明氏のイラストだと孫悟飯やビーデルにそっくりとかは禁句。 前述の通り皆口女史が演じているためシャレにならなくなった 『DQ』の主人公は基本的にプレイヤーが命名できるため、固有の名前は特に定まってはいない。 本作では性別も決まっておらず、名前共々操作前に任意で設定するものとなっている。 SFC版・GB版のオープニングやスクリーンショットでは「アルス」とされており、 この名前は後に『DQVII』の主人公の取説、スクリーンショット、小説版に引き継がれた。 旧エニックスより発売されていた二次作品(高屋敷英夫氏による小説版、CDシアター版(ドラマCD)、 藤原カムイ氏による漫画作品『ロトの紋章』)では「アレル」という名の男勇者になっている。 一応ゲームでは女勇者も選択できるのだが、FC版ではグラフィックが全く変わらずイラストも用意されず、リメイク版でも微妙に差がある程度。 ゲーム中も装備可能品が違う程度で、ストーリーもほぼ変化しない。道中で父オルテガと間違えられる展開も同じ。 スタート直後に母親から「立派な男の子として育てた」と言われ、アリアハンの王様からも「オルテガの息子」と呼ばれるが、 その次の村で子供から「女の人」と言われた際に、主人公自身が自分は男だと否定している(≒女である事を隠している)描写がある。 リメイク版では一応「男の子のように育てられた」など、男勝りである事のフォロー(?)が加わっている。 そのためか、公式の二次作品にIII勇者が登場する場合はほぼ全てが男勇者になっており、女勇者は影が薄い。 ファンイラストなどでは「よく男の子に間違えられるボーイッシュな女の子」とされる事が多い模様。 なお、GB版公式ガイドブックではイラストを手掛けた村上ゆみ子氏によるアレンジが入り、より女性らしい外見となっている。 次作『ドラクエIV』では女勇者のグラフィックが大幅に差別化されたが、男勇者に比べ影が薄い点は同様であり、 その後主人公の性別を変更できる作品は『ドラクエIX』まで間を空ける事になる。 性能面では武器戦闘と呪文の両方に長けた万能型。 「HP」「ちから」の成長が良く、装備可能な武器や防具も幅広いので攻撃が安定している。 呪文においても攻撃・補助・回復とバランスよく備えてくれるので、状況による臨機応変な対応に優れている。 特に『III』初登場である勇者専用の最強攻撃呪文「オダデイン」「ギガデイン」、全体全回復呪文「ベホマズン」の双方が大変強力。 ただしどちらも消費MPが多いうえ、この勇者は『III』職業の中でも、 また歴代主人公の中でもMPの伸びが芳しくない(そもそも呪文が使えない『DQ2』のローレシア王子を除く)ので、 あまり強力な呪文を乱発できない弱点がある。 そのため、呪文の分野を担当する賢者や魔法使い等をパーティーに連れて行く人も多かっただろう。 この作品以降、デイン系統の呪文は勇者の専売特許になってゆく。 その割に子孫はその呪文を使えないが、細かい事は気にしてはいけない。 それに子孫の頃はベギラマが雷の呪文だったから間違ってはいない。 『バトルロード』ではシリーズ初のオリハルコン製の剣とギガデインの使い手故かギガブレイク(ダイの大冒険版)を使用している。 余談だが、ライデインは掌から細い糸が無数に出て相手に絡みつき、高圧電流を流し込んで殺す呪文で、 ギガデインは敵の体を内部から破壊する呪文と、勇者専用にしては恐ろしいものである。 + 以下詳細な原作の展開 実は魔王バラモスは尖兵に過ぎず、真の黒幕は地下の世界アレフガルドを支配する大魔王ゾーマであった。 大魔王の存在を知った勇者一行は、彼を倒すためにギアガの大穴から地下の世界へと旅立って行く。 「王者の剣」「光の鎧」「勇者の盾」そして「聖なる守り」を手にして大魔王を討ち滅ぼした後の世界は、 それまで続いていた永遠の夜から永遠の昼が訪れ、かくして勇者の名前は末永く語り継がれる事になった。 この国に伝わる真の勇者「ロト」として。 そして上記の彼(彼女)の装備品は「ロトの装備」として、「聖なる守り」は「ロトの印」として、 後の物語となる初代『ドラゴンクエスト』の時代にまで遺される事になるのである。 サブタイトル「そして伝説へ…」は、まさに言葉通りであった。 この事から、ファンからはシリーズの中でも『I』・『II』・『III』は纏めて「ロト3部作」と呼ばれている。 「永遠に昼の世界」になるというオチ以外にも結構ネタを引いていて、 吟遊詩人ガライがまだ生きているためにガライの町が無かったり、メルキドの城塞やゴーレムが建造途中だったり、 後に竜王に滅ぼされるドムドーラがまだ健在だったりと、過去の物語ならではの様子が所々に散見する。 余談であるが、上記の装備品は勇者の最強装備であって、必須アイテムという訳では無い。 そのため「あぶない水着」やら「ぬいぐるみ」やら「ステテコパンツ」やらの変な装備を遺されて、子孫が困るというネタもしばしば見られる。 尤も上記の装備品は勇者の最強装備以前に、ゾーマが奪ったラダトーム城の宝でもあるので(王者の剣だけはゾーマに破壊されたので新造したもの)、 仮に使用しなかったとしてもなんらかの形で後世に伝わっていく事だろうが、 あくまで「ロトのつるぎ」「ロトのよろい」として伝えられるのは勇者が使用した装備である。 いかなる装備を子孫達に遺すかは、勇者ロト自身であるプレイヤーが自由に決める事ができるのだ。 ちなみに王者の剣は『VII』において攻撃力が全く同じでデザインも似通っている「王者のつるぎ」が登場している。 ファンサービスなのか、関連性があるのかは不明。 『VII』の主人公のデフォルトネームが「アルス」のためある程度狙っているのかもしれない。 さあ、君も素手でゾーマを倒して「ロトの拳」を後世に伝えよう! + ユウシャロトココニネムル FCディスクシステム『リンクの冒険』に何故か「ユウシャロトココニネムル」という謎のメッセージが書かれた墓が登場する。 勿論アレフガルドとハイラルは繋がってなどおらず、ただのパロディである。 『FF』にも「リンク ここにねむる」という墓が存在し、『スターオーシャン3』に「ユウシャロト ココニモネムル」の墓が、 『ケルナグール』には「ゆうしゃのはかはめぐりめぐる リンクしかりロトしかり」というメッセージがある。 また『天外魔境II』でもある村の墓地が「林句」だの「麻里魚」だのとそんな墓碑だらけである。 昔はこういうパロディには大らかだったのだ (一応『DQ』と『スターオーシャン』は両方共エニックス…と言いたい所だが、 当時のエニックスは自主開発をしないパブリッシャー(販売会社)であり それぞれ別の下請けディベロッパー(製作会社)による作品なので、勝手にやった可能性も高い)。 『影牢II -Dark illusion-』ではそれっぽい勇者と賢者が侵入者として現れる。そこを彼らの墓場にするかはプレイヤー次第。 とまあ、過去にこういうのが色々あったというのを経て、 後に一部の作品群は正式にクロスオーバーを果たす事となったのだから、 世の中何が起こるか分からないものである。 + 勇者の“IF” 2013年にネット小説として連載され(同年完結)、翌年7月にエンターブレインより書籍化された、 『勇者、或いは化け物と呼ばれた少女』(著:七沢またり)という小説作品があるのだが、 実はこの作品、著者が過去に執筆したドラクエ3の二次創作小説を原型としている。 氏が後に執筆したオリジナルの小説作品とも(当然、版権要素以外の)一部設定・世界観を共通させており、 その繋がりで著者の次作として、ドラクエ要素を省いた上でオリジナル作品として一から書き直された経緯を持つ。 なお、書籍が発売された現在でもWEB掲載版は閲覧可能。 原型となった『ドラクエ3』の二次創作小説は、現在は掲載サイトそのものが権利関係の都合で閉鎖しているが、 作者自らの手で当時のテキストファイルが公開されているので読むのは容易。 あくまで二次創作とはいえ、小説版をベースにドラクエ世界の裏側を壮絶にブラックな解釈で描いており、 読者によっては賛否が分かれる一面もあるが、(リメイク前・後共に)「勇者」という一個人を描き切った傑作に仕上がっている。 また同人誌『クリムゾン』シリーズで有名なサークル・クリムゾンの一般漫画『蒼い世界の中心で』においては、 コンシューム大陸最強の勇者ミョムト=ユーティとして彼をモデルとしたキャラクターが登場しており、 「はい」「いいえ」「ガンガン行こうぜ」などの台詞しか喋らぬも、無辜の人々を助けるため躊躇なく戦い続け、 自身の命を狙っていた敵が仲間に裏切られ殺されかけた際も、一切の迷いなく手を差し伸べるなど、 その行動はまさしく、かつての我々が『DQ3』をプレイして思いを馳せた「勇者」そのものであった。 + 『ドラクエ11』のネタバレ 「ロト編第0作」とも呼べる作品となった『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』ではエンディングの最後の最後で登場。 母親が『XI』の物語が書かれていると思われる本を棚へ戻した後で寝ている勇者を起こしに行っており、『III』冒頭の場面へと繋がっていく描写となっている。 なお、『XI』に登場する先代の勇者ローシュは『III』の勇者と外見が非常によく似ている。 ローシュのパーティメンバー達もそれぞれ『III』の職業キャラの外見がモチーフとなっている。 また、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では2019年7月にDLCとして参戦した勇者のカラーバリエーションにIII勇者が存在。残念ながら女勇者は出ない。 CVもカラーごとに違うが、こちらは先述通り檜山修之氏が担当。 ちなみに檜山氏は初代と『DX』では同じく勇者であるリンクを演じており、スマブラの生みの親こと桜井政博氏も紹介動画でこれに言及していた。 デフォルトカラーは『XI』の主人公なのだが、当初のカラバリはXI勇者とIII勇者の2名のみの予定だった事(最初から選考されていた事)、 年代順にキャラクターが登場する「オールスター組み手」にて登場年代が『III』基準となっている事、 カービィがコピーした時の姿がIII勇者の装備になっている事など、他のカラーと比べて特別感を感じられる要素がある。 MUGENにおけるドラゴンクエスト3勇者 + mugenda氏製作 FCドット mugenda氏製作 FCドット iswebライト終了によりサイトが消失し、現在は入手不可。 ファミコン版の勇者のドットをそのまま使用した作りになっている。 技は「メラ」「ヒャド」しか使えないが、一応動いてはくれる。……原作でヒャド使えたっけ?というのは禁句。 + moyomoto氏製作 手描きドット moyomoto氏製作 手描きドット こちらは2014年に公開された手描きドットの勇者。 上記のものとは違いこちらは格ゲー風になっており、非常に高いドットクオリティに仕上がっている。 メラやイオといった攻撃呪文や各種剣技を駆使し、3ゲージ技としてギガデインも搭載。 AIは未搭載だが、Air氏、ちゃんこ氏による外部AIが公開されている。 「あいつは わたしたちに まかせて! はやく にげるんだ!」 出場大会 狂-1 グランプリ 電波的な彼女彼氏他のトーナメント 現時点でAI未搭載のキャラでシングルトーナメント 【MUGEN】でユグドラ・ユニオンやるよー ミニ盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル テストしようぜ!お前科目な!大会 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル RPGっぽい何かでタッグトーナメント(おまけ) 新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】(ゲスト) 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 他人任せ大会
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リスト ドラゴンクエスト三国志Ⅸ 概要 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ・担当勢力 英雄集結 リュカ(新野) プレイ上の縛り 下記参照 登録武将 下記参照 投稿時期 2008年1月29日~ 関連タグ 【ドラクエ三国志】 ニコニコ大百科 『ドラゴンクエスト三国志Ⅸ』 登録武将 ドラゴンクエストシリーズ、ロトの紋章、ダイの大冒険、アベル伝説から100名 77人は武将紹介で紹介済み。残り23人はシークレットらしい。 Level40の「ホイミンの朝ズバッ!」にてシークレット解放。 さらにうp主の技術向上によりキャラを追加できるようになっていたことが判明。これで多少は仲間にできるキャラが増えて楽になる?いやいや、魔王も増えてきつくなってます。 「wikiで人気投票でもすれば作者が死ぬ気で画像探して作ってくれるかも?」(Level40より) というわけで、人気投票はこちら。出してほしいキャラに投票してください。追加も可です。 簡単な解説 三国志の世界にドラゴンクエストシリーズの各魔王達が現れ、結託して蛮族5都市全てを制圧。しかし、それ以上の侵攻は行わなかった。同じく三国志の世界に迷い込んだであろう、勇者達を警戒して………今、新たなる伝説が始まる。(マイリストより) 縛りとして【寿命年齢撤廃・DQキャラ以外登用禁止・魔王軍登用禁止・魔王軍処断禁止・捕虜即解放】など 君主はⅤの主人公リュカ。スタート位置は大陸のほぼ中央「新野」 魔王軍は5つの異民族都市に配置されている。 魔王たちのステータスはその名にふさわしくどいつもこいつもチート。100オーバーが普通である。 一方勇者たちもスタート時からシリーズ全ての勇者がそろっているなど最初からかなり強力な国家。 三国武将は登用しないものの登録勢のみで100名以上を確保でき、どのキャラもそれなり以上に使えるので 最終的な戦力は相当なものになると予測される。むしろそうでもない限り三国武将まで加入するであろう魔王軍との戦いがきつすぎる。 当初は他勢力に属していてもドラクエキャラなら盗用可だったが、ある程度の人数が確保できてからは 捕虜にした者のみの登用になった模様。 魔王軍はすさまじい勢いで拡大しているので仲間が全員そろうのが先か、魔王軍が中国大陸を制覇するのが先かの戦いになりそうだ。 また三国志勢力をどこまで打倒していくのかも問題。へたに曹操や劉備を滅ぼしてしまうと登用縛りのせいで、公式チートの三国武将が魔王軍に流れてしまう可能性が出てくる。ただでさえチートだらけの魔王軍に公式チートの五虎将軍や曹操が加入するという悪夢はあまり見たくないものだ。だが、盗用を禁止している現在、三国勢力に登用されてしまった人材は回収できなくなっており、こちらもまた問題である。 登録キャラは作品別にチーム分けされている模様。同一の作品に登場したキャラはほぼ同じ都市に配置される。 並行世界 ドラクエシリーズの中にはキャラの性別が設定できる作品や結婚相手を選択できる作品があり、選択によっては登場しないキャラもいる。 しかし、この動画では登場する可能性のあるキャラはすべて登場している。 本来は同時には存在できないキャラクター同士のはずなのだが、それらはすべて並行世界で説明しているようだ。 その影響か、そういったキャラと同一の作品からの参戦者の中には似て非なる並行世界から呼び出されているもの達も存在している。 (例 ブライは男勇者のいた世界(FC)、クリフトは女勇者のいた世界(PS・DSの6章)から召喚されている) ホイミンの朝ズバッ! 時々入るホイミンによる状況解説コーナー。みの〇んた風にボードを使って説明してくれる。 Level30ではゲマにコーナーを乗っ取られた。Level40ではうp主本人が登場した。 Level50では追加キャラの一部を公開、さらに人気投票の開催を宣言した。ホイミンのウマウマダンスは必見 用語解説 バーゲンセール 通常ではあまり発生しない出来事が連続して起こること。第一話で勇者だらけのリュカ軍を評して「まるで勇者のバーゲンセールだな」というコメントが入ったことから定番として定着した。元ネタは鳥山明つながりでドラゴンボールから、ベジータが伝説とされたスーパーサイヤ人が多数存在していることを評してのセリフ「まるでスーパーサイヤ人のバーゲンセールだな」例)滅亡のバーゲンセール、魔王のバーゲンセール 中央開始で魔王軍が四方押さえてて、登用しばりがあるから序盤はがんがん進めるけど中盤以降がつらくなるわりと良い設置。 -- 名無しさん (2008-02-10 11 51 01) とりあえず、10話のホイミンの朝ズバ!は必見。 -- 名無しさん (2008-02-21 00 58 35) ここ数話で起きた超展開のバーゲンセールは一見の価値有り -- 名無しさん (2008-02-24 20 26 49) 一見チートキャラだらけに見えるが「DQ以外登用禁止」である事を考えれば…「百人しか使えない」ので結構厳しい -- 名無しさん (2008-03-14 14 11 33) コーエー神CPU発動!『背信者劉備』 -- 名無しさん (2008-03-14 14 39 01) 一般兵士がやたら暴走しがちなのは特徴かもしれない… -- 名無しさん (2008-03-14 15 02 55) 司馬懿のしぶとさは異常 -- 名無しさん (2008-03-16 21 11 22) No28になって遂に魔王軍が本腰を入れてきたようだ -- 名無しさん (2008-03-19 09 43 46) DQ4の男勇者と女勇者のアツアツ振りは異常 もっとやって欲しい -- 名無しさん (2008-03-20 17 05 26) 魔王軍との全面戦争は実RPGの様な決死の戦いとなると予想される。 まさに人外の魔王に対し、人間である主人公達が力を合わせ戦う姿は、ドラマ性を感じざるを得ないだろう。 -- 名無しさん (2008-03-20 21 44 36) 明らかな弱小勢力(厳白虎など)が何処まで生き残れるかもひそかな楽しみでもある。 -- 名無しさん (2008-03-24 22 25 49) リュカ大ピンチ・・最大の敵はヒロインなり!? -- 名無しさん (2008-03-30 14 01 20) お互い自分が嫁の世界から来てそうなあたりタチが悪いな -- 名無しさん (2008-03-30 17 30 00) lv38にて、嫁が実権掌握? -- 名無しさん (2008-03-31 15 20 10) 修羅場でもラブラブでも良いので、もっとドラマをみたい -- 名無しさん (2008-04-04 00 30 01) とりあえずスラリンは俺の嫁 -- 名無しさん (2008-04-04 16 48 02) 敵に死霊使いとかが居れば、勇者側の死者を大魔王軍として登場させるドラマが出来るんじゃね?とか思った。パパス・マーサ・ルナフレア・タルキン・ローラン王・ロト紋の騎士団達・バランとか。長文スマソ -- 名無しさん (2008-04-04 17 32 39) 結局最強は誰なんだろう? -- プリンセスローラ (2008-04-05 21 11 19) ロト紋のアルスには仲間はいるが、恋人らしき人がいないので、ちょっと可哀想。 -- 名無しさん (2008-04-19 15 24 44) 陳留を初めとした各地での魔王との熱い戦いは必見です!! -- 名無しさん (2008-05-13 21 21 05) ↑↑↑最強議論は個人的には面白いが荒れの元になり易い、たぶん慎んだ方がいいかな -- 名無しさん (2008-05-16 22 56 30) うp主は 魔界へと 旅立った! -- 名無しさん (2008-07-24 20 33 48) 勇者側ばっかり兵法発動してるみたいだけど、実際あんなもんなの? -- 名無しさん (2009-01-06 21 33 18) 途中までみててなんかいやな予感がしてマイリストから最後のやつ見てみたら案の定未完のままほったらかしか・・・はぁどうしてだろうね、理由ぐらい知りたいよ -- 名無しさん (2010-11-03 01 16 59) ↑自分の領土(城)からは兵法が発動しやすい。 -- 名無しさん (2014-08-09 18 13 04) 名前 コメント
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登録日:2021/08/25 Wed 18 46 23 更新日:2024/04/09 Tue 21 37 41NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 3DCG アニメ アニメ映画 ドラゴンクエスト ドラゴンクエストシリーズ ユアストーリー 映画 山崎貴 東宝 邦画 天空の花嫁 君を、生きろ。 【概要】 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』とは、ゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』を原作とした3DCGアニメ映画である。 2019年8月2日に国内各地の映画館で公開された。 総監督・脚本は山崎貴。監督は八木竜一、花房真、配給は東宝。 原作の「親子三代の物語」「結婚相手の選択」という基本部分は継承しているが、ストーリーは大幅に簡略化+アレンジが施されたものとなっている。 BGMはほぼ全て原作である11までのDQシリーズのもののオーケストラ版が使用されている(*1)。 2020年3月4日にはブルーレイ・DVDが発売された。 2020年2月13日よりNetflixで海外版が配信され、日本国内版は2021年2月2日より配信されている。 【ストーリー】 少年リュカは父パパスと旅を続けていた。その目的は、ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すこと。旅の途中、遂にゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。しかし一瞬のスキを突かれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスはリュカの目の前で無念の死を遂げる━━━━ それから10年。故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見する。父の意思を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅に出ることに。立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、2人の女性を巡る究極の選択。果たして冒険の先に待ち受けるものとは!? (公式サイトより) 【登場人物】 キャラクターデザインは本作向けに原作のものをアレンジされたものが使用されている。 リュカ CV.大西利空(幼少期)、佐藤健(青年期) 主人公。本名は「リュカ・エル・ケル・グランバニア」。 原作では杖を武器にしていたが、本作では父親の形見であるパパスのつるぎを武器に戦う。 天空人という原作にはない設定がつけられているのも特徴。 「行けばいいんだろー!」と投げ遣りな言葉とともに旅に出たり、ブオーンに対して尻込んだり、フローラへのプロポーズする際も緊張して結局ビアンカに助けてもらうというヘタレだが、旅をするにつれて成長していく。 最初はフローラと結婚しようとしていたが、占いババ(正体はフローラ)からもらった本当の自分の心に会える聖水を飲んだところ、「フローラを選べ」という謎の自己暗示がかかっており、本心はビアンカが好きということに気付き、ビアンカと結婚した。 パパス CV.山田孝之 主人公の父親。 お馴染みの断末魔と共に死亡するというほぼ原作通りの展開を迎える。 中の人は息子みたいな格好をしていたこともある。 サンチョ CV.ケンドーコバヤシ 主人公の一族に使える召使い。 ヘンリー CV.高月雪乃介(幼少期)、坂口健太郎(青年期) ラインハットの王子であり、主人公の親友。 リュカと共に大神殿建設の奴隷となり、共に脱走するところは原作通り。 周りに尊大な態度を取る。 スラりん CV.山寺宏一 リュカの仲間になるスライム。 小柄な体を生かした攻撃を得意とする。 何やら重大な目的を背負っているようだが...? フローラ CV.波瑠 サラボナの大富豪であるルドマンの娘。 主人公の花嫁候補でもある。 リュカにプロポーズされるが…? ビアンカ CV.有村架純 主人公の幼馴染み。本名はビアンカ・サント・アルカパ。 大酒呑みでやや荒っぽく、勝気な姉御肌というワイルドな独自の設定が盛り込まれている。 ゲマ CV.吉田鋼太郎 主人公の母を拐い、父を殺した最大の宿敵。 原作よりも禍々しいデザインになっている。 魔界の王、ミルドラースを復活させるため、魔界の門を開く力を持つマーサを狙っている。 ミルドラース CV.井浦新 その昔、天空人が魔界の門に封印した魔王。 先述の通りゲマはそれの復活を目論んでいる。 ネタバレ防止のためか、公式サイトでは姿が明かされていない。 マーサ曰く、「今回のミルドラースは今までと全く違う世界を消し去る力を持つ」という。 原作との相違点 リュカ誕生からオーブ(*2)を手に入れる一連の流れがSFCの画面を流用した(*3)ダイジェストで語られる。 天空城が登場しない。 サンタローズが滅んでいない。 光の教団が存在しておらず、教祖のイブールもいない。 天空の勇者はアルスのみの一人っ子。 魔界に行くための鍵となる3つのリングは登場せず、天空のつるぎが魔界の門を封じる鍵になっている。 「追記・修正すればいいんだろー!」 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ここからはネタバレが含まれます。先に進みますか? 登録日:2021/08/25 Wed 18 46 23 更新日:2024/04/09 Tue 21 37 41NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽真・タグ一覧 3DCG VR どんでん返し アニメ アニメ映画 コンピューターウイルス ドラゴンクエスト ドラゴンクエスト ユア・ストーリー ドラゴンクエストシリーズ ユアストーリー 八木竜一 堀井雄二 天空の花嫁 山崎貴 映画 東宝 花房真 衝撃のラスト 邦画 【真・概要】 ドラゴンクエスト ユア・ストーリーとは、ゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』を原作とした3DCG映画であるが…… 本作には原作にはない、ある大きな要素がある。 それは「舞台が偽りの世界」という点。 ならば『DQVI』や『DQB2』みたいなものかと思うかもしれないが、正体は『ドラゴンクエスト エクスペリエンス』という『DQV』をリメイクしたVRゲームである。 つまり、これやこれに近い(結末を考えればある意味これに近いとも言えなくもない)。 また、ゲームを上げれば これ に近いといえる。この結末をやりたかったならこれの映画化にすればよかったんじゃなかろうか… ドラゴンクエスト エクスペリエンス 本作の舞台でもあるDQVをリメイクしたVRゲーム。 ノベライズ版によると発表と同時に予約しても平日なら半年、土日なら2年も待たされるほどの人気アトラクションだという。 プレイ前にシナリオスキップや追加キャラなどの各種設定を行う。 プレイ中には現実の記憶を思い出せなくなるという仕様であるため、「フローラを選べ」といった自己暗示はプログラムとしてセットされる。 冒頭のダイジェストやリュカにかかっていた自己暗示は今回のプレイの仕様であった。 また、プサンやマーサの「今回は」という発言や「クエスト」という表現など、わずかだが舞台がゲーム世界であるという伏線が所々に散りばめられている。 以上の前提を頭に入れた上で、以下の登場人物紹介を読んでいただきたい。 【真・登場人物】 リュカ CV.大西利空(幼少期)、佐藤健(青年期) 主人公。本名は「リュカ・エル・ケル・グランバニア」。 彼の正体はDQVをプレイした経験を持つ中年くらいのサラリーマン。 かつての思い出がこのDQエクスペリエンスをプレイするきっかけとなった。 昔ゲームをプレイした時は結婚相手にビアンカを選んだため、今回は気分を変えてフローラを選ぶようプレイ前にセッティングしていた。 また、既プレイのゲームという事でダイジェスト版での進行を設定している。 冒険の終盤でミルドラースの姿を騙ったウイルスに遭遇し、この世界がゲームであることを思い出す。 しかし、ウイルスの思想を否定して打ち破り、仲間たちに祝福されながら故郷のサンタローズに帰還。 冒険の終わり、つまりゲームのEDが近づいていることを感じながらも、「この世界を救った」という思いを噛み締め満ち足りた表情を浮かべていた。 パパスを始めとする「ドラゴンクエストV」のキャラクター達 まるで実在の人物であるかのように活き活きと動き、情緒たっぷりのやりとりを見せてくれるが、その全員がゲームのNPCである。 これに含まれないのは、主人公と後述するスラりん、ミルドラースのみである。 占いババ NPCの一人だが、ネタバレ部分の設定に絡んでくるため記述。 プログラムによる暗示によってフローラに求婚したリュカの前に現れ、「これを飲めば本当の自分の心に会える」と言いながら怪しい聖水を渡す。 効果を訝しみながらもその聖水を飲んだリュカは、実は心の底ではビアンカに惹かれていたという事に気付く。 自分の本心を知ったリュカはビアンカに告白し、めでたく結婚する。 幸せそうな二人を見届けた占いババは、路地裏でこっそりと変身魔法を解除する。その正体は……。 フローラ 占いババの正体。 占いババに変身してリュカとビアンカを結婚に導いた。 リュカが心の内にビアンカへの想いを抱えている事を察し、敢えて彼の本心を後押しすべく一芝居打ったのだろう……。 と、言いたいところだが、先述の通りここはゲームの中であり、主人公はゲーム開始時に自己暗示プログラムとして「フローラを選ぶ」と設定しているので、話がややこしい事になっている。 暗示が掛かっていようと何らかの理由でプレイヤーに生じた強い想いがそれを覆し、プログラムとは逆の選択を取る、という事は十分ありうるだろう。 しかし、ゲーム側からわざわざ暗示を無効化するような働きかけをし、プログラムを無意味にしてしまうようなイベントが設定されているというのはどうも不可解である。 「ゲーム全体のプログラムとしては」フローラと結婚するようお膳立てをするが、「物語世界内のフローラというキャラクターとしては」リュカの決断が本心からのものか確かめるため行動を起こした…という事だろうか。 メタ的な解釈をするならば、ビアンカを立てつつもフローラの立場を悪くしないために「フローラの後押しあってのビアンカとの結婚」という帰結へ導く為ともとれる。 スラりん CV.山寺宏一 リュカの仲間になるスライム。 その正体はこのゲームを管理するアンチウイルスプログラム。最終決戦でリュカにワクチンソフトを託す。 ミルドラース CV.井浦新 その昔、天空人が魔界の門に封印した魔王。 しかし本作で登場するのは本来のミルドラースではなく、『今までと全く違う』このゲームを嫌う天才ハッカーが作ったコンピューターウイルスである。 そのため、厳密には「ミルドラース」とは呼べないが、このウイルスにも特定の名称が無いため便宜上ミルドラースと呼ぶ。 容姿も本来のミルドラースとは似ても似つかぬ姿をしており、複数の黒と赤の立方体で構成された体に白い仮面のような顔をしている。 ミルドラースのコードに擬態し、リュカを待ち構えていた。 ゲマが倒されて魔界の門を封じようとした直後、佐藤直紀による本作のために作られたBGM「Virus」と共にリュカ周辺の時間を止めて謎の言葉を発しながら『世界を消し去っていく』。 そしてリュカに世界の真実を語り、冷たく嘲笑う。 そうそう、彼(産みの親である天才ハッカー)からの伝言があります。「大人になれ」だそうです。 しかし先述の通り、ワクチンソフトを託された今までの経験を肯定するリュカに打ち滅ぼされた。 彼の消滅により、破壊された世界はまるで何事もなかったかのように元の姿を取り戻す。 【まとめ】 結論から先に述べると、映画の評価は芳しくない。 批判的な意見の多くは、本作における「ドラゴンクエストV」がVRゲーム、即ち劇中劇である事実とそれらが明らかになる一連の流れに集中している。 主人公であるリュカ、いやサラリーマンは世界を破壊しようとするウイルスに対し、ゲーム世界での経験は現実の経験と同じように価値あるものと主張し、ウイルスを打ち倒す。 つまり、この作品は最終的にはゲームを肯定しているという点は見逃せないだろう。 にも拘らずこの作品が大きな批判を招いてしまった理由は、作品から読み取れる主張と観客の認識に大きなズレがあったからだと思われる。 事前情報無く映画を見に来た多くの観客は、「『DQV』という作品の映像化」のつもりで映画を楽しんでいた事であろう。それらの前提が突如として覆されれば、少なからず衝撃を受け、あるいは困惑する事は当然である。 更に、『DQV』とは全く関係ないキャラクターであるハッカーに「大人になれ」と言われる展開自体、その困惑をより深めたであろう事は容易に想像できる。 映画の予告編もさも「愛」をテーマにしているような作りになっており、プレイ経験ある観客も当然そのようなシナリオを求めていただろうに、実際には「ゲームの世界」をテーマにした話になっているとなれば、裏切られたと思うのも当然のことである。 親子3代の物語が根底にあって、少年が青年になり子を持ち大人になっていくDQVの話の流れをなぞった人が他人に「大人になれ」と言われたところで、何も感じるものがない。 「天才ハッカー」の所業も自分が嫌いという理由だけで、他人の趣味に首を突っ込み、ぶち壊して悦に浸るという子供じみた行為でしかなく、「大人になれ」というメッセージは完全にブーメランとなる。 また、「ゲームを愛する大人」と「ゲームをやめて大人になれと促す偏見」という対立構造自体、現に多くの大人がゲームを楽しむ今日においては今更過ぎると言わざるを得ない。 そして何より、「真のラスボス」として顕現したウイルスは、唐突に正体を明かしたワクチンソフトによって、何の積み重ねもなくあっさりと倒されてしまう。 つまるところ、映画に対する認識をひっくり返された所に、畳みかけるようにして共感しきれないメッセージをぶつけられ、腑に落ちないままあっさりと結末を迎えた事が大きな反発を生み出す要因となってしまった。 特に、本作の主要な観客層であろう「『ドラゴンクエストV』を愛する大人」は、原作を出汁に時代錯誤的な問題提起をされたような煩わしさを感じた事だろう。 断っておくならば、最終盤の展開を除いた部分については好意的に評価する声もある。 『STAND BY ME ドラえもん』のような、外連味に溢れつつもポップなキャラクターはドラゴンクエストの世界観によくマッチしている。 ゲマの禍々しいデザインや声優の演技も良い。 また、端折りや独自要素の追加自体はあるものの、上記のミルドラースにいたるまでのストーリーの流れはよくまとまっている。 原作ゲームに比べてあからさまなコメディシーンが増えている事、原作BGMの使い方が少々節操に欠けるという部分は賛否両論だが、大きな問題点とは見做されていない。 特に、ゲマとの決戦にヘンリーがラインハット軍を率いて、軍艦を担がせたブオーンと共に駆け付けるなど、原作ゲームにはない熱い展開もある。 演出面においても、バギ系魔法を床に叩きつけて跳躍するなど『ドラゴンクエスト』らしさを出しつつ、映像作品である強みを存分に発揮している部分もある。 しかし、それらを掻き消さんばかりの勢いでこの映画を酷評する声が多い事も事実である。 IGN(*4)でこの映画について「もはやどれだけひどい作品か語る大喜利のようになっている(*5)」と指摘されているが、公開当初はまさしくその言葉通りの状況だった。 加えて山崎監督のインタビューが曲解され、「ゲーマーを嫌っており、思いついたオチで嫌がらせをするために監督を引き受けた」などのデマが出回る事態になってしまった(*6)。 公開から時間の流れた現在では沈静化しているものの、主人公の「リュカ」という名前についてDQV小説版の作者である久美沙織氏が無断使用を不服として訴えを起こすなど、舞台裏でも重度ないざこざを抱えている。 総じて、「世紀の駄作」と言い切ってしまうには惜しい点もあるものの、『ドラゴンクエストV』という作品を愛し、その映像化を待ち望んでいた人々にはとんだ冷や水を浴びせかける作品となってしまった。 【余談】 服部昇大の邦画紹介漫画『邦キチ! 映子さん』でも本作が取り上げられており、オチに対して「コレやるなら『III』で良くないか!?」と評されている。この漫画の掲載元はドラクエシリーズと関わりの深い集英社であり、集英社側としても思うところがあったのだろうか。確かに主人公などを設定できる『Ⅲ』や『Ⅸ』など、他のシリーズならまだ辛うじてマッチしうる可能性はあったかもしれないが、よりによってこのオチとの相性が一番悪い『V』を題材にしたのが、本作の評価を大きく下げる原因の1つになったといえよう。 サンチョ役のケンドーコバヤシ氏は『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』でドラゴンクエスト芸人として知られる。 パパス役の山田孝之氏は勇者ヨシヒコシリーズでヨシヒコを演じている。キャスト発表時のインタビューでもちょっと触れられている。 スラりん役の山寺宏一氏は『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』で魔王ジェイムを演じている。 『DQ10』のVer.4ラスボスである時元神キュロノスが本作のミルドラースに似ていると言われる。 2023年公開の映画『ゴジラ-1.0』では本作の監督を務めた山崎貴が携わる事もあり、情報開示された途端に「ユアストーリーしないだろうな?」という疑問の声が早々に上がっており、公開直後の感想では「ユアストーリーしなかった」というある意味で秀逸なネタバレが出回り、その結果ゴジラじゃなく本作の方がX(旧Twitter)のトレンドに載るという珍事が発生した。一方で「(ユアストーリーの)山崎貴というだけで見る気がしない」という声も多数上がっており、本作がもたらした被害が如何に大きかったかを物語ってもいる。とはいえ「アルキメデスの大戦」といった評判の良い作品も多数手懸けている事もあり、それらをも知る視聴者からは「ユアストーリー引き合いに出すのいい加減ウザイ」と否定的に見る意見も見られている。「そもそもゴジラはとっくの昔にユアストってるわ」というコアなファンからの指摘もあったり そうそう、この項目の執筆者からの伝言があります。「追記・修正してWiki篭りになれ」だそうです。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- キャラや作品などへの愚痴、誹謗中傷等が認められる場合、IPの規制等の措置をとらせて頂く場合がありますのでご了承下さい。続くようであればコメント欄の撤去を行います。 ▷ コメント欄 [部分編集] 特に反対がなかったのでリセットしました -- 名無しさん (2021-09-04 17 03 38)