約 3,657,350 件
https://w.atwiki.jp/game_fun/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/game_fun/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/514.html
とどめの一撃は、別作品のキャラクターを呼んだ場合 とどめのポイント自体がゼロになる様子。 -- 名無しさん (2010-02-05 17 26 23) ↑ 2章だけ、とどめの一撃は、別作品のキャラクターを呼んだ場合 とどめのポイント自体がゼロにならない。 -- 名無しさん (2010-02-05 19 57 17) EXテンパイで、竜王も…バトマス(奇跡wws剣・勇盾・忍服・ナイトリッチ ドラゴンキッズ)で難なくEXランク取得出来ました。spは1ターン目で、3ターン目つばぜり。攻撃は青オンリー。 -- (名無しさん) 2010-02-17 12 33 54 所持SPが「秘剣ドラゴン斬り」だけだったら、どう頑張っても175点までしか取れないよなぁ。 -- (名無しさん) 2010-03-06 18 45 44 「とどめの一撃を放つ」のところは勇者終結でもいいんだよね -- (名無しさん) 2010-03-06 20 06 35 レジェクエ1第1章以外に強い -- (ファジー) 2010-03-26 18 06 16 Sでクリアするだけなら180ポイントでおk。 -- (レオ) 2010-03-27 23 19 09 魔王戦から始めるにするとポイントはどうなりますか?加算されるのでしょうか? -- (伝説の勇者 カンタダ) 2010-03-28 21 44 25 魔王戦からはじめるとポイントは加算されずランクは出ません -- (名無しさん) 2010-03-29 10 47 18 お勧めチームはドラゴンキラーで武闘家になり仲間はきりさきピエロとアームライオンがいいでしょう 装備は特に何でもいいのですが危ない時に先制できるように不思議なボレロなどがいいと思います 身の守りを高めてもいいでしょう 盾は物理ガードの勇者の盾や青銅の盾でいいでしょう もしあれば天空の盾もいいでしょう 技は青赤青の順でデイン・龍滅拳・百獣拳がいいでしょう(人間体)竜王はアームライオンが火炎の息のほうがいいと思います -- (バトルエックス) 2010-03-29 11 00 52 ドラゴンキッズやアームライオンがいい -- (百獣王) 2010-03-31 10 45 23 ガラ(竜王の本名)戦から魔法使いで始めるならリッチとピエロとマジカルメイスで楽勝かも??皆さんはどう思いますか? -- (レクサール) 2010-04-02 00 35 14 ↑魔法使いのレベルにもよるが -- (名無しさん) 2010-04-02 00 36 49 マジカルメイスは強いけど外れやすいよ、それに高レベルでいかないと間違いなく倒されます守備の低さも問題かな。 -- (名無しさん) 2010-04-05 12 43 44 昨日、人間体の竜王につばぜりあいに負けました。とどめの一撃をうってくる前のターンにダースドラゴンのアサルトクロウ、人間体の竜王のつえで痛恨の一撃をくらいました。ガードしてくれ、伝説の勇者。 -- (クズ) 2010-04-09 18 04 15 伝説の勇者は人間体につばぜり合いに勝てれば勝率は高いと思います。余談ですが、つめたくかがやくいきで1200程度のダメージをくらいます。 -- (クズ) 2010-04-09 18 06 57 4章、8章以外はとどめはV字カッター以外でもいい -- (名無しさん) 2010-04-10 00 27 53 オススメ アイテム ドラゴンキラーとドラゴンローブとドラゴンシールド -- (キングロト) 2010-04-10 17 43 18 いい忘れましたが7章 8章のことです -- (キングロト) 2010-04-10 17 44 24 以外とキラーマシンならいいかも武闘家とならなおいい -- (百獣王) 2010-04-10 19 53 02 7章戦士で勝てない…みんな連れのモンスター何? -- (モンバト初心者) 2010-04-13 21 38 24 私はバトマスでドラゴンキラーUWS・竜神のよろい・ドラゴンシールド -- (名無しさん) 2010-04-14 18 58 57 ↑あとモンスターは ナイトリッチとアルミラージです。相性ありでアルミラージの1000万ボルトで竜王人間体に437とかいきましたよwww -- (名無しさん) 2010-04-14 19 01 27 おれはボスとロールとデンタザウルスでボストロールの痛恨連発で勝てましたw -- (名無しさん) 2010-04-14 20 44 28 ただいまレベル上げで武道家Lv22ドラゴンキラーと武道着とドラゴンシールドお供はデンタザウルスとメタルハンターデンタのためるをうまく使うと真の竜王も倒せます。(5回倒してます。) -- (くろちゃん) 2010-04-14 23 42 16 SPドラゴン斬りとドラゴンキラーがあれば倒すことは比較的簡単です。Srannku -- (くろちゃん) 2010-04-15 23 31 21 魔法使いLv27みかわしのふく、りりょくのつえ -- (くろちゃん) 2010-04-15 23 48 02 魔法使いでみかわしのふく、りりょくのつえ、聖女のたてお供はナイトリッチとメイジキメラで真竜王撃破。つばぜりあい勝利とみかわし効果でくいちぎるを回避し、けっこうぎりですけど。 -- (くろちゃん) 2010-04-16 00 03 46 竜王人間体につばせりあいで勝ってもダースとキース -- (お鍋の杖) 2010-04-16 17 33 36 今思ったが、2章の野労、能力うpしてるとはいえ、ギガントドラゴン -- (名無し) 2010-04-17 00 08 46 1章から4章まで魔法使い、だいまどうゴーストきとうし、からチョイスして勇者の盾、まどうしの杖、攻撃は100%ヒットの呪文を中心に、みかわしの服とモンスターで回避率アップ5章6章はだいまどうメイジキメラに変更。攻撃はやはり呪文中心に。攻略のとおりとどめの一撃を2,4,6章で放てるようゆうきをためる。7,8章は勇者が使える方はシールド小僧をメンバーに入れてホイミをまぜて戦います。メイジキメラのデインが加わるとかなり楽に戦えるかと、つばぜり合いは気合と根性で。自分は早めに第2ターンで -- (くろちゃん) 2010-04-17 21 48 42 7,8章戦士で行くならグレートアックス、王者の剣、プラチナソード、天空の剣から 光のよろい 盾はドラゴンシールド、勇者の盾から お供はHP重視のナイトリッチ、ダッシュランで行けると思います。 -- (くろちゃん) 2010-04-17 22 24 16 レジェンドクエストをSランク以上でクリアーするならドラゴンキラーは威力が強すぎて7章でとどめの一撃を放つのが難しいです。SPカード、つばぜりあい、勇気をためてのとどめの一撃が加点要素ですから。クリアー後のレベルアップはドラゴンキラーのほうが倒しやすいです。 -- (DQMBだいすき) 2010-04-18 22 12 24 20Lv以上でもクリアは、かんたんですよ。 -- (DQマスター) 2010-04-23 17 44 50 ドラ切り ドラキラー 氷光でとどめなしで倒せた -- (名無しさん) 2010-04-23 18 43 56 戦士99、ナイトリッチ、メタルハンターでSランク楽勝!! -- (タクマ) 2010-04-27 22 00 32 ドラゴンキラー・ドラゴンシールド・ぶとうぎ・はぐれメタル・デンタザウルス・レベル1でもいけます -- (sp) 2010-04-29 13 36 32 今更ですが、6章、SPロトの紋章+とどめ勇者集結で15点でした。SPは何でも良いみたいですが、とどめはVカッターじゃないと加点されない模様 -- (名無しさん) 2010-05-14 22 17 12 僧侶の祝福、おおきづち、いばらドラゴン、 -- (名無しさん) 2010-06-14 16 42 53 道場するだけならバトマス(ドラゴンキラーセット装備)ドラゴンキッズ、メタルハンターでつばぜりあいなしで勝率100%、人間体の1ターン目闇のいざないを喰らうかどうかが重要。 -- (あん) 2010-06-20 13 25 13 伝説の勇者でギリギリランクSとれた。 -- (ゴンドラキラー) 2010-07-22 06 19 04 魔王戦から始めるで真竜王に負けたら、セーブ時に、データが壊れかけていますと表示された。どうすればいいでしょうか? -- (名無しさん) 2010-07-25 15 58 47 これとⅤのレジェクエは1回の試合で2体以上同じ魔物が出る章がない -- (はぐメタ) 2010-07-30 04 19 30 ビクトリーのレジェンドクエストをやってみたけど思っていたよりかなり難しい・・・ -- (エド) 2010-08-20 16 24 25 ビクトリーのレジェンドクエスト1の悪魔の騎士には王女の愛(2ターン効果継続?)でボーナスポイントがつきます。(ボーナスがつかない場合は18点です。) -- (テリス) 2010-08-20 21 40 35 ビクトリーの7章はWインパクトでも満点取れました -- (名無しさん) 2010-08-21 15 07 28 (ビクトリー版)もしかしたらEXはまた自己満足の世界かもしれないが、200点でSランク、EXを目指せ、と言われた。EX取るにはどうしたらいいのだろう? -- (ケンシン) 2010-08-23 09 17 58 ↑負けてコンティニューしないこと。リセットはしても良い。 -- (名無しさん) 2010-08-23 09 52 56
https://w.atwiki.jp/tkoolds/pages/26.html
301 名前: 著作権ww 投稿日: 2010/03/13(土) 13 28 49 ID XCVDgxRl0 【作品名】 ドラゴンクエスト 【作品方式】Full 【フレコ】 2150 0262 9981 【作品タイトル】 ロトの血をひくもの 【作品紹介】 ドラクエのストーリー 世界地図 ダンジョンちょっと わざ 敵のデータをぱくりましたww 1時間ぐらいかな こうしたほうがいいとかいってください 感想 りゅうおうは、いない? - オルファス 2010-04-10 20 07 35 目標LV19? - オルファス 2010-04-10 20 10 39 0303 2394 7275 - オルファス 2010-04-10 20 08 52 名前
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/705.html
ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー Nintendo Wii専用ソフトとして2010夏に発売予定のゲームソフト。 モンスターバトルロードII LEGENDの完全移植に加えて、追加モードやWi-Fiでの通信対戦もサポート予定となっている。 → プレオープン公式サイト ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー機能 モード 機能 DSiウェアを使用して、既存のバトルロードのカードをスキャン可能 携帯端末を使用して、既存のバトルロードのカードをスキャン可能? モード バトルロードモード? レジェンドモード? 大会モード架空の町「竜神町」で様々キャラクタとバトルを繰り広げながらカードを集め、公式大会に挑戦するモード 対戦モードWii本体を1台使って最大4人プレイが可能なモード Wi-Fi通信モードインターネットを通じて全国のプレイヤーとリアルタイムで対戦が可能なモード 完全移植って···もうアーケードは本当に終わり? -- (御免ライダー) 2010-04-19 14 24 34 どうでしょう? どちらかと言えば、アーケード版がバージョンアップするという可能性もあるのではないでしょうか? 昔、アーケードで人気の有ったゲームが家庭用ゲーム機に移植された時、それに伴いアーケード版がバージョンアップされて行きましたので、バトルロードⅡレジェンドスーパーとか、バトルロードⅡレジェンド’とか、バトルロードⅢとかそういう事になるのではないかと、期待したいところです。 -- (名無しさん) 2010-04-19 14 32 48 ↑そうですね···そうなることを祈るばかりです。 -- (御免ライダー) 2010-04-19 16 01 34 DSi -- (メタボスライム) 2010-04-19 16 42 28 この項目はどちらかってと別wikiの領域になるんじゃなかろうか 雑談は本スレのほうがいいだろ -- (名無しさん) 2010-04-19 17 04 06 ↑2失礼、途切れてしまいました。 -- (メタボスライム) 2010-04-19 17 39 45 何このページ?アーケードとWiiは別物でしょう。作りたければ別のwikiでやるべきだと思う。ちなみにPCゲームじゃないんだから家庭用ゲーム機で出たところでそれ以上のバージョンアップは見込めない。なのでアーケード版が無くなることはまず無い。遊戯王OCGがDSやPSP、さらにデュエルターミナルがありそれぞれで次々と最新のが出てる同じ理屈。 -- (名無しさん) 2010-04-20 00 06 59 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3440.html
ドラゴンクエスト 概要 特徴 DQIならではの特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 移植・リメイク・派生 NES版『Dragon Warrior』について ゲーム機以外の展開 ドラゴンクエスト 【どらごんくえすと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 512KbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1986年5月27日25周年記念:2011年9月15日 定価 5,500円25周年記念:4,440円 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象)(*1) 備考 パスワードコンティニュー(20文字) 判定 良作 ポイント 記念すべきシリーズ1作目1作目故UIはまだ未成熟全体的にシンプルな仕様計算され尽くされた内容緻密なゲームバランス ドラゴンクエストシリーズ 概要 日本を代表する国民的RPGと言って差し支えないドラゴンクエストシリーズの第一作。初のファミコン用RPGとして認識されている。 漫画「ドラゴンクエストへの道」によると、プログラマーの中村光一も「ファミコン初のRPGにしたいと意気込んでいた」といい、後述の数々の特徴から日本国内における『RPG』という言葉の意味を独自に定義づけてしまうほどの影響力を持つ作品となった。 シナリオ・ゲームデザインは堀井雄二、メインプログラマーは中村光一、キャラクタデザインは鳥山明、音楽はすぎやまこういちと、各分野のプロが結集し作り上げられた。 プレイヤーは伝説の勇者ロトの子孫となって、平和なアレフガルドに突如現れた邪悪の化身「竜王」を打ち倒し光の玉を取り戻すべく旅をする。 特徴 ファミコン初期のRPGということもあり、RPG未経験者にもとっつきやすいよう、「遊びやすく、かつRPGの概要を理解しやすいシステム」に重点を置いたつくりになっている。 基本部分はコンピュータRPGのパイオニア『ウルティマ』と『ウィザードリィ』を参考に、それぞれのゲームからプレイヤーの理解を促しやすい要素を抽出して導入、両者のいいとこどりともいえるシステムとして構築している。 このスタイルは後続の国産RPGにも採用され、標準的なスタイルとなった。 ゲームスタート時、主人公にはひらがな4文字まで好きな名前を設定できる。 ただし、容量の関係上「濁点(゛)」と「半濁点(゜)」も1文字として扱われる。 「自分の名前でゲームができる」のは、当時のファミコンソフトとして画期的だった。 フィールドは『ウルティマ』と同様の2D見下ろし型。 上空から見下ろしているような視点であり、周囲の地形が分かりやすい。 フィールドを歩けばランダムで敵と遭遇し戦闘に突入。 戦闘システムは『ウィザードリィ』と同様のターン制。基本的にプレイヤーが行動を決定するまでは、敵も攻撃してこないので、じっくりと考えて行動できる。 行動はコマンドで選択する方法であり、武器で直接攻撃を行う「たたかう」や、MPを消費することで特殊な効果を発揮する「じゅもん」などを状況に応じて使いわける。 フィールド戦闘では背景グラフィックが表示される。ダンジョン内での戦闘は背景がなく真っ黒になる。 ゲームの中断機能の実装 本作ではパスワード(復活の呪文)によるセーブを実装しており、ゲーム途中での中断と再開が可能になっている。 平仮名の「あ~ば」までの64文字を使用。復活の呪文は20文字。5・7・5調+3文字構成で、文字数が増えたり減ったりすることはない。 DQIならではの特徴 当時の新技術を使ったコンピュータRPGと比較して、ハード上の制約も絡んで様々な簡略化がされた。その中には、当時の家庭用ゲーム機では未知のジャンルであった「RPG」を、プレイヤーに理解してもらうための配慮も含まれる。 最初から最後まで主人公ひとりの冒険。戦闘も1対1である。 ファミコンで当時主流だったアクションゲームに慣れた子供たちには、いきなりパーティーでの戦闘は難しいのではないかということで、この仕様にしたとのこと。 後作とは違い、武器防具と道具類は別々に所持欄が用意されている。また道具の中でも「やくそう」と「かぎ」は専用欄が設けられ、それぞれ6個までまとめて持てる。 入手した武具は自動的に装備され、それまで装備していた武具は自動的に破棄(武器屋なら売却)される。任意で着脱することはできない。 「りゅうのうろこ」や後述の「のろいのベルト」など、任意で装備できる装飾品は道具欄での扱いになる。 武器には属性や武器種といった概念は存在せず、単純に数値の大きい武器が強い。防具には特殊効果を持つものもあるが、これも守備力の高いほうが上位互換となっている。 装備名も強さがわかりやすいネーミングであり、武器は剣だけでなく棍棒や斧などバラエティに富んでいる。 ゲーム開始直後の主人公はなにも持っていないグラフィックだが、武器を入手すると右手に、盾を入手すると左手に装備したことがグラフィック上でも反映され、「モンスターと戦う準備ができた」と一目でわかる。 敵の出現範囲や頻度もわかりやすく調整されている。 橋を渡り、ゲーム開始地点のラダトームから離れることで、強敵が出現するようになっている。 また平原に比べて森や山は敵が出現しやすい。 理解しやすく調整されたシナリオやゲームバランス ゲーム開始直後はラダトームの城の王様の前におり、王様の会話からゲームが始まる。 王様のいる部屋から外に出る過程で、「はなす」「とる」「とびら」「かいだん」などのコマンドをひととおり使うことになる。RPG未経験者でも、安全な場所で自然と基本操作が身につくようにという配慮である。 じつは本作が完成した直後のVerでは、ゲーム開始直後にラダトーム城近くのフィールドに放り出されるという仕様だった。だが、地元の子供達を集めてテストプレイをさせてみたところ、基本的なインターフェイスすら理解できず、武器も防具も持たずにフィールドを歩きまわったあげくモンスターにやられてしまう子供達が続出し、さらには「最初に何をしたらいいのか分からない」「城や町はただの背景だと思っていた。入れることに気づかなかった」という苦情が殺到したため、「このままでは不親切な内容のゲームになってしまう」と危機感を抱き、現在の仕様に変更されたとのこと。 城の1階では旅の知識を聞ける。城の近くにあるラダトームの町では、屋根のある家への入り方や、カウンター越しに会話が可能な事、武器防具の購入方法を覚えられる。 この時点での所持金では不完全な装備しかできないが、そのおかげで装備をプレイヤーが選ぶことができ、開始直後は入手できない装備品を買うため、お金を貯めるモチベーションの向上につながっている。 初期状態では呪文は使えず、また呪文を使ってくる敵も出てこない。最初にできることを少なくすることで、段階を踏んで敵との戦い方を理解できる。 ただし、「できることの少なさ」は単調な展開の繰り返しになってしまう。そのため、序盤はレベルが上がり易い調整になっており、ストレスを感じ難くなっている。 覚える呪文も、効果がわかりやすい回復呪文「ホイミ(*2)」を最初に、攻撃呪文の「ギラ(*3)」をその次のレベルで覚える。 ホイミを最初に覚える事で宿屋に泊まる回数が減ってゴールドが貯まり易くなり、ギラの習得により、通常攻撃だけでは倒し難いモンスターにも勝てるようになる。 その後も、遠出するようになり攻撃が強力な敵が出現するころに「ラリホー(*4)」、敵も呪文を頻繁に使ってくるようになるころ「マホトーン(*5)」といった具合に、必要なタイミングで呪文を習得するよう調整されている。 ちなみに後のシリーズやリメイク版では必中である「会心の一撃」も、通常攻撃同様に外す事もある(*6)。 一方で、敵側に「痛恨の一撃」は無い。 また本作では原則シナリオ進行に関わるフラグは全てアイテムの所持/非所持のみで管理されている(*7)。そのため、竜王到達までの過程を分かり易く言えば「たいようのいしとあまぐものつえとロトのしるしを集めてにじのしずくを手に入れる」というだけだったりする。もちろんそれまでに必要なアイテム自体はそれなりに存在しており、全体のシナリオがものすごく短いというわけではない。 バッドステータスも、行動を封じるものや分かり易い物に限定している。 戦闘中は、眠りの呪文「ラリホー」や魔法封じの「マホトーン」によるもののみ。どちらも行動の制限のために、効果が分かり易い、かつ使う敵の強さを引き立てている。 移動中は、装備による呪いのみ。「のろいのベルト」などの呪われたアイテムを装備すると外せなくなり、更に復活してもHPが1しか回復せず、城にも入れてもらえなくなる。 ラダトームの町にいる老人に話しかける事で、呪いを解いてもらえる。このため、序盤からきちんと情報収集をしていれば、呪いに悩まされることはない。 真っ暗なダンジョン。そのままでは地形がまったく見えない。 「たいまつ」又は灯りの呪文「レミーラ」を使えば自分の周囲だけは明るくなるが、広々としたフィールドとは違い視界の利かない中を歩むのは不気味である。 なお、最初に訪れる事になる「ロトの洞窟」では敵が出現せず、洞窟内での移動方法を学習できるようになっている。 BGMも、1階層下に下りる毎にトーンやテンポが低く遅くなっていき、不気味さをみごとに演出している。 スタート地点のラダトーム城は、パスワード(復活の呪文)を聞くことができる唯一の場である。移動アイテム「キメラのつばさ」や移動呪文「ルーラ」も移動先はラダトームで固定されている。 また、自キャラが死んだときにもゲームオーバーにはならずゴールドが半分に減らされるだけで、レベルや経験値、所持アイテムやゲームの進行状況はすべて維持したまま城から再開される。 当時のPCのRPGは「死んだらゲームオーバー」→「セーブ時の状況まで戻ってやり直し(セーブ後の行動はすべて「なかったこと」になる)」が主流だった。 これも子どもたちへの配慮であり、当時のPCのRPGにみられた理不尽さを極力排除し、途中で投げ出されないようにするための措置だった。 とはいえ、今作のゴールドはかなり稼ぎにくい(*8)ので、そのゴールドが半分に減らされるというペナルティーは厳しい。ただし、その時点の強敵と渡り合えるようにさせるための意図的なレベル上げの強要ともとれる。 遠く離れた場所や洞窟の奥深くで、所持ゴールドが少ないときなどにわざと敵にやられて城に戻るというテクニックもあり、通称「デスルーラ」または「デスリレミト」とも呼ばれる。これはまた同時にダンジョン内で迷った場合のハマリ防止措置になっている。 評価点 やりごたえがあり、ボスはボスらしく強い。第一作目の基本システムはシンプルであるが、だからといって甘くはない。シンプルな分、要求される作業量は膨大でシビアな管理が求められる。『II』が調整不足から生まれた大ざっぱな難しさなら、『I』は計算され尽くしたシンプルな難しさである。 武器、防具は「高嶺の花」で、その町周辺の敵とひたすら戦ってゴールドを稼がなければ購入できない。 また金額や販売店の位置関係もあり、序盤からいきなり不相応に強い武具を手に入れるのはほぼ不可能である。 例えば王様から最初に貰える120ゴールドという初期資金も非常に絶妙で、最初の町で武器・防具を揃えようとすると一番強い装備は揃わないが、攻撃力と守備力どちらかだけを優先させようと思えばできる金額となっている。攻撃力優先で棍棒+布の服とするか?あるいは守備力優先で竹竿+皮の服で妥協するか?皮の盾は購入しなくていいか?装飾品の竜の鱗は…とこの時点でプレイヤーを悩ませる。 とにかく厳しいのは経験値の入手バランス。以後のシリーズ作品と異なり「低レベルで強くなる」という方法はほぼないので物語の進行を度々妨げ、終盤以外でもレベル上げを強要するバランスは、現代のRPGに見られない特徴。 HPの回復もまた楽ではない。呪文「ホイミ」で回復するHPは14前後で、HPを26前後回復する薬草は24ゴールドと序盤では高価。 中盤以降になると、ホイミでは回復が追いつかないので、移動時にはHPを満タン近くまで回復しておく必要がある。 ベホイミを習得したり、歩いているとHPが回復する魔法の鎧またはロトの鎧を入手後は、この負担が緩和される。 手間こそかかるものの、パスワードによる再開時は完全にHPが回復した状態となるので、これを利用する手段もある。 RPGの根底にある「敵と戦って勝利する面白さ」がうまく表現されている。 前述のとおり、戦闘バランスはやや厳しめの方向で調整されていて、洞窟の1階層奥に進んだり、橋を渡って新しい大陸に進んだりすると強い敵が出てくる。手持ちのアイテムを使い切って辛勝したり、命からがら逃げ出したりといったケースはよく起こるが、きちんとレベルを上げて装備を整えればちゃんと勝てるようになる。 分かりやすいシンプルなシステムと、こういった厳しさからくる達成感と面白さがRPG初心者に受け入れられた。 BGMは、数こそ少ないが非常に効果的に使用されている。 地上フィールドで流れる孤独な一人旅の心情を表現した哀愁漂うBGMはファンの間でも人気が高い。また、ダンジョンのBGMを、メロディ自体は同一のままでテンポやトーンを階層毎に変えていく演出は、他作品やシリーズ後発作品でもそう多くは見られない巧みな表現である。 他にも回復の曲、レベルアップのジングルなど耳に残る名曲ばかりであり、ゲームファンは元よりゲームに馴染みのない層にも高い知名度を誇る。 アドベンチャーRPGなどとも言われたように、攻略のヒントやどうでもいい自分語りといった町人の会話なども丁寧に作られており、スタッフが隠しキャラのように各地の町に隠れている等、素朴な遊び心もある。 本編に関連する台詞は現在のRPGと比べ台詞の数やセリフそのものの文量が少ないが、シリアスかつシビアな内容(*9)で印象に残りやすい。簡潔なセリフながら世界がどのような状況に置かれているかが端的に表され、打倒竜王へのモチベーションを高めてくれる。 また独特な台詞回しから多くのファンを獲得して、パロディを生み出した。 ある程度意図的にシーケンスブレイクできる箇所が複数用意されており、本来のルートから外れた攻略方法で強引に突破できることもある。当時のゲームとしては意外なほど自由度は高い。 例えばロトの印入手には本来王女の愛入手=ローラ姫の救出が必須なのだが、実は詳細なマッピングさえできれば王女の愛自体は入手フラグに関わっていないためローラ姫を助けずクリアすることも可能。また、ゴーレム撃破のための妖精の笛入手も必須ではないし、なんならゴーレム撃破自体も必須イベントではない。伝説の武器であるロトの剣ですら入手は任意である。 ただ、基本的には想定された攻略ルートに従うのが一番難易度は低くなるように設計されている。複雑なフラグ設計に頼らず、モンスターのレベルデザインだけで自然と想定された道のりを辿らせるゲームデザインは見事な職人芸である。 複雑なフラグ設計に頼らず設計されたゲームバランスの最たるものがラスボス戦である。 + ラスボス戦の若干のネタバレ注意 ラスボスは守備力が非常に高く設定されているため、通常のクリアレベル帯であるレベル19前後ではロトの剣がないとラスボスのHPを削り切る前に回復用のMPが尽きるためまず勝てない。ロトの鎧もないと炎のダメージが跳ね上がるため苦しい。特別なフラグを設定することなくパラメータ設定だけで「伝説の装備がないとラスボスを倒せない」調整は見事だし、もしロトの剣・鎧を見つけられなかったとしてもレベルを上げ続ければいずれ勝てるようになる救済措置にもなっている。 鳥山明のモンスターデザインの人気はポップで親しみやすく、人気が高い。姿と名前を一致させやすい、系統ごとの特徴がよく出ている点も評価されている。 魔物だというのにかわいい敵すらいる。その代表格である「スライム」は、今やDQのマスコットとなった。 アイテム名の分かりやすさ。 それまでは当時主流であった海外製RPGの固有名詞を日本語表記に置き換えたもの(ポーション等)がほとんどであったが、本作ではアイテムや装備の名称はすべて日本語(ひらがな)で名づけられており、見た目のイメージが膨らませやすい。 回復アイテムは「やくそう」という分かりやすい名称で、武器は「たけざお」「こんぼう」「どうのつるぎ」「てつのおの」といった具合に、材質によって直感的に強さのランクをイメージしやすい。今持っている武器と、町で売っている武器のどちらが強いのか、名前を見比べれば大体分かるようになっている。 気付きにくいが、本作では「〇〇のけん」という名前の武器は一切なく、全て「〇〇のつるぎ」で統一されている。アイテム名に7文字の制限がある中、武器の素材としては現実世界では一般的な青銅(ブロンズ)を用いた「せいどうのけん」ではなくあえて「どうのつるぎ」となっているのがわかりやすいだろう。 これは「〇〇のけん」だと同音異義語が多く誤解を招きやすいため、意図的に避けられているものである。もっとも、次回作である『DQ2』では早速「はやぶさのけん」が登場しているため、シリーズ通した絶対の法則ではない(同じく『DQ2』で「ふくびきけん」を武器と誤解したという笑い話もあるので、実際本作時点でのこの配慮は正解だったと言えるだろう)。 ビジネスソフトに使われていた、ウィンドウに別ウィンドウが重なるマルチウィンドウシステムを採用したゲームとして有名であり、後のゲームのインターフェースに多大な影響を与えた。 実際にはPCゲームでは既に多用され、FCにおいてもFC初のRPG『ハイドライド・スペシャル』で既に採用されていたのだが、『マンガ ドラゴンクエストへの道』では「当時はビジネス用のパソコンに多少使われているだけだった」ということにされているので、知名度的な点からそう呼ばれやすい。 それらに影響に与えた大元として、1973年発売のコンピュータシステムXerox Alto(厳密にはAltoのOS的なソフト「Smalltalk」)の存在がある。 賛否両論点 主人公の能力が名前依存となっており、名前によっては能力が偏ることがあるので、難易度も多少変化する。 ただし、全ての能力値が強い(弱い)成長タイプは存在しない。成長タイプによってそれぞれ個性があるものの、それが原因でヌルくなったり詰むといった極端な変化は起こらない。 本作の仕様上、ステータスの価値はHPと力が最も高く、MPがそれに次ぎ、素早さが最低(*10)という順になるため、MPと素早さだけが高いタイプ(タイプCなどと呼称される)は、難易度が高くなりがち。 素早さが高いと守備力も高めになるため他のタイプと比べて低レベルで強敵に対応できるようになるというメリットもある(*11)が、呪文を使う敵やラスボスに対してはあまり効果的ではないため結局は他のタイプよりもレベルを高めなければクリアは難しく、やや苦行になりうる。自分の名前でクリアしようとした子供にはやや厳しい仕様ではある。 反対にタイプBと呼ばれるHPと力だけが高くなるタイプは相対的に強いのでクリア難易度も下がったものになる。 また初期値には後々レベルアップで強くなりにくいステータスに0~3のボーナスが付与される。これはシンプルに3のボーナスが得られる方が強い。序盤は小さなダメージレースになるため、この差はスタートダッシュで大きく影響する。 ほとんどの装飾品が無意味orマイナスアイテム。 本作で役に立つ装飾品は守備力が上がる「りゅうのうろこ」のみ。「せんしのゆびわ」はいかにも重要そうに見えてとあるモブのセリフが変化する以外の効果は一切なし。残りの装飾品は城に入れなくなる地雷アイテムである。 一応「のろいのベルト」は売ればそれなりの金額にはなるので、全くの無意味ではないが…。 唯一まともな効果のあるりゅうのうろこだが、実は本作には「装飾品を装備している」というデータがないため、「りゅうのうろこを使うと恒久的に守備力が上がる」という形で代替されている。そのため、一度でも使ったら手放してしまって構わない。つまり、本作で最後まで持ち続ける意味のある装飾品は皆無である。 容量不足の中、お遊びアイテムを入れて世界観を広げていることは評価できるとも言えるが、苦労して手に入れてもほとんどメリットがないのは肩透かし感がある。 問題点 インターフェイスが未成熟。 移動画面での人物のグラフィックは正面しか作られておらず、通行人に話しかける際にはその人のいる方角を選択しなければならない(*12)。 ただし当時は容量が少なかったので(64KB)仕方の無い部分でもある。後発のNES版では前後左右のグラフィックが追加されている。 また、誰もいない場所でも方角選択ウィンドウは表示できるため、見下ろし型の探索ゲームに慣れていないプレイヤーにとっては画面上の東西南北をいつでも確認できて地味に便利。 宝箱を開けたり、階段を昇り降りするには、それぞれの上に立って「とる」「かいだん」といった個別のコマンドを選ぶ必要がある。 ただなにか障害物があるときに「どうぐ」を使ったり「しらべる」というのは現在でこそ当たり前となっているが、初RPGの最初の段階ではコマンドを細分化して分かり易くし子供達に何をすればどうなるか覚えさせるための配慮が必要であったともいえる。 間違って洞窟に入ってしまうと悲惨。 前述の通りレミーラの呪文やたいまつの用意がなければ移動もままならず、用意もなしにうっかり入って動き回ると出るためにも必要な「かいだん」コマンドをどこで使えばいいかわからないまま暗闇の中をさまよう事になる。 「ロトの洞窟」以外では死んでもゴールド半分になって蘇るのでハマりはないが、準備が整っていない状態で不用意に洞窟に入るべきではない。 一応、入った直後に「かいだん」コマンドを使えば安全に脱出できる。しかし、いきなり迷い込んだついでに移動してしまっていたら当然元の位置は判らなくなってしまっているだろう。 基本的にテンポは良いが、ゲーム進行のためにレベル上げが強制されるポイントがあり、人によっては中弛みしがち。 特に、ガライの墓クリア後はドムドーラ〜メルキド方面への遠征のためにかなりしっかりレベルを上げないと攻略もままならない。当然新しい街に行けない=装備の更新もできないということであり、しかもちょうどレベルアップのペースが鈍化して新しい呪文も覚えられなくなる頃合いである。目新しさもなくなり、とにかく修行を積む単純作業になりがち。 ただ、この難所を乗り越えて「炎の剣」「ロトの鎧」「水鏡の盾」の準最強装備を揃えればもはや地上では向かうところ敵なしのカタルシスを味わえる。なかなか突破できない焦燥感からのかつての強敵をサクサク薙ぎ倒す爽快感まで含めての「計算された難所」なのだと思われる。 敵のラリホーは100%成功してしまう。 そのため、一度眠らされたら攻撃を一方的に受け続けてそのまま永眠というケースもよく起きる。 経験値が多いメタルスライムの出現場所にもラリホーを使うメイジキメラが出現するため、本作のメタル狩りは異様に危険なものとなってしまっている。 とはいえメイジキメラはマホトーンに無耐性で確実に効くので先手さえ取られなければそれで対処が容易。同じくラリホー使いの魔導士や悪魔の騎士も確実でこそないもののマホトーンが非常に効きやすいので、これで対処すれば問題ない。またメイジキメラと魔導士はこちらのラリホーもかなり効きやすい。ただし最強の雑魚敵ダースドラゴンは頼みの綱のマホトーンも50%程度でしか効かず、ほかの呪文はほぼ無効。敵のラリホーが先か、こちらのマホトーンが先に効くか、或いはラリホーが来る前に叩き斬るかという正に命懸けの戦いとなる。 最強の攻撃魔法であるベギラマの使用機会が少ない。 ベギラマの威力自体は「防御無視で約60前後のダメージ」と大半の敵のHPが2桁(*13)の今作では強力なのだが、守備力が2桁しかないモンスターが大半(守備力が100以上のモンスターは呪文攻撃も最上位耐性ありなので、それらには役立たない)である。そのため、習得するレベルだと殴っていれば勝てる状況が大半であり、ベギラマを使いたいと思える程の相手がおらずMPを回復用に温存しがちである(本作は敵が一匹しか現れないことに留意していただきたい)。おまけに攻撃呪文の属性別(火の魔法は無効だが氷魔法は効くなど)などがない上、呪文の耐性が確率式(*14)なので、終盤の大半の敵は攻撃呪文全般(2つだけだが)耐性もちであることを考えると威力の期待値はぐっと下がる。 ただしHPが減るとベホイミを使う敵に対しては、1発殴ってからベギラマを唱えることで一気に倒せるため、マホトーンが効き難い死神の騎士が相手の場合下手にマホトーンを唱えるよりも確実に倒せるので、まったく使い所がないわけではない。 演出面で不自然なところある。 「現在進行形の魔物の脅威」を感じさせるものは、ラダトーム城の兵士から聞ける「姫が竜王にさらわれた」という情報くらいしかない。 街の外に魔物が闊歩している一方、街の住民たちのセリフにはラダトームの町における「城の対岸に竜王の城があることを教えて怖がる住民」以外に不安を恐れを感じさせるものがほぼ皆無で、割とのんきな雰囲気が流れている。直接的な被害に会った場所は完全に滅ぼされたドムドーラの町が唯一であるが、逆にここだけ浮いてるように思えてしまう。 ただし説明書には「地には魔物たちがあふれ、いく人もの旅人たちが、その毒牙にかかりました」と魔物による被害が語られており、また「うわさでは、いくつもの町や村が、魔物たちにより、あとかたもなく滅ぼされたそうです」ともあるため、ドムドーラ以外の滅んだ町や村はそれこそ「形を留めないほど跡形もなくなった」とも取れる。 また、メルキドの街ではゴーレムを倒さないと入れないのだが、このゴーレムの正体についても作中で全く説明がない。 普通に考えたら魔物の侵攻を防ぐための街の門番(*15)と考えるのが自然だろうが、ゴーレムを倒して街に入っても普通に歓迎の言葉を述べられるだけで、ゴーレムが倒されたことに対して咎められるようなこともない。 不自然さが否めないが、この点はテキスト容量の都合によるものであろうことは確実なので仕方なくはある。 パスワード式のため、セーブに手間がかかる。 文字数そのものは固定だが、モニターがブラウン管TVであり画面表示がRF接続なので滲み易いため字が読み辛く、何度も確認して間違いがないかチェックしたにもかかわらず「復活の呪文が違う」と言われることも度々。「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」などの同音異字もあるため、音読しながら書き留めると間違える可能性もある。 とはいえ、他社のRPGではパスワードでの復活の際軽微な情報は切り捨てられてしまうことも多いことを考えると、本作は20文字と比較的短い割にほとんど切り捨てられる情報がない。これは、レベルの現在値を記録せず経験値から逆算して算出する、ゲーム進行フラグを所持品で管理する、セーブ箇所と再開箇所を1箇所に固定するなどの工夫によるものである。 総評 ハードルの高かった「RPG」という遊びを子供でも気軽に遊べるよう熟考しながらシステムを整えていったことにより、当時より定番であった「剣と魔法のファンタジーRPG」を国内に浸透させる事に成功した。 徹底されたとっつき易さの中に含まれた適度な歯ごたえこそ本作の魅力であり、シナリオ自体がシンプルで本筋以外のやりこみ要素などもまだ存在していない分、『キャラクターを鍛えて強化し、旅の範囲を徐々に広げていく』という、シナリオそのものだけに依らないRPGの本質的なおもしろさの純度は非常に高い。 国民的RPGの初代作品として高い完成度を持つ名作である。 余談 それまでスライムといえば粘液質の不気味なデザインが主流だったが、本作でのその愛らしいデザインが後発の様々な分野の作品に多大な影響をもたらした。と同時に、本家のTRPGでは「剣でも切れない粘液質の強敵モンスター」と位置づけられているスライムのイメージを覆してしまった。このため、DQのスライムを嫌う者もいる。(*16) だが、ドラクエが強く参考にした、当時の代表的なコンピュータRPGである『ウルティマ』や『ウィザードリィ』でもスライムは最弱クラスのモンスターとして登場しているため、DQのスライムの弱さはその影響が大きい。DQが責められるのはその知名度による所が大きいだろう。なお、この点はナムコのアーケードゲーム『ドルアーガの塔』におけるスライムも同様であり、製作者の遠藤氏は自身を指して「スライムA級戦犯」と自称している(*17)。 本作のコマンドは上記の通り「とる」「とびら」「かいだん」など、かなり細かいコマンド構成になっている。 そのため続編の要領で宝を取ろうとして「しらべる」と「たからのはこが あるっ!」とメッセージ出るのみ。つまり「あるのを確認したのみで取らない」というのもちょっとしたネタとして語られる。 ちなみに、本作で「しらべる」が必要になる機会は、たったの4回(*18)しかない。 本作では扉を開けコマンド「とびら」があるのだが「どうぐ」コマンドから「かぎ」を選んでも同じことができる。『II』ではこれがデフォルトとなる。先述の通り「とる」は「しらべる」に統合され「かいだん」は全自動となった。 1990年発売の『IV』では鍵のかかっていない扉が登場し、それに併せて「とびら」のコマンドが久しぶりに復活することになる。 登場するモンスターのうち「かげのきし」は「しりょうのきし」(*19)を黒一色に染め上げたシンプルながらインパクト抜群の外見をしている。 魔法全てに亘って最強耐性で効かないも同然に加え、攻撃をかわす頻度が全モンスター中最高、攻撃は打撃のみながらその攻撃力は79と普通に進めたレベルでは一撃のダメージも痛いなど戦闘力は総じて高い。 まさに「影」そのものが襲いかかってくることを表現した、ファミコンゆえの描写力不足を逆手に取った秀逸なデザイン。しかし、背景に紛れてしまうためか後のシリーズではここまで黒いモンスターは登場しておらず、かげのきし自身もリメイク版で「薄暗い骸骨」という印象の薄い外見に変えられてしまった。 本作の企画には「週刊少年ジャンプ」が大きく絡んでいる。(参考インタビュー) 元々ゲームソフトの卸に参入したばかりのエニックスが売るソフトを作ろうとクリエイターを発掘するため1982年にコンテストを開催し入賞したのが天才プログラマー中村光一である。中村は入賞後1984年にゲーム会社「チュンソフト」を設立した。 コンテストはジャンプの独占協賛の形で行われ、その後ジャンプとのタイアップの形で「ファミコン神拳」のライター堀井雄二、天才プログラマー中村光一、そしてジャンプの人気漫画家の鳥山明をキャラクターデザインに据えることで国産初のRPGを作ろうと企画したものである。 説明書イラストは土居孝幸、タイトルロゴは榎本一夫が制作。またさくまあきらは編集者の鳥嶋和彦を堀井に紹介するなど、「ジャンプ放送局」との関わりも強い。 発売当初の売上はパッとしなかったが、ジャンプの度重なる紹介記事などで徐々に知名度を伸ばしていった。 シリーズの知名度の拡大と人気振りを急激に促進したのは『ドラゴンクエストIII』の大成功によるところが大きいと言われているが、日本国内において「RPG」といえば「DQのようなコンピュータゲーム」とイメージさせてしまう程の強い影響力を有するにいたり、国産コンピュータRPGの進化方向を決定付けた名作シリーズとなりえたのは、作品の基礎を第1作目で既に確立していたからに他ならないだろう。 その後も本作のシステムに近いコマンド式国産RPGが次々と登場するようになり、本来の「role-playing game」とは一線を画す独自の方向へと進化していったことで、主に海外等でこのようなタイプのコンピュータRPGが「JRPG」という通称で呼ばれることもある。 本作に対して「ファミコン初のRPGにしたい」という意気込みがあったことは概要の通りだが、コマンド選択型RPGに限らなければARPGの傑作『ハイドライド』を家庭用にアレンジ移植した『ハイドライド・スペシャル』が同年3月18日に発売済みであり「自称」RPGの『頭脳戦艦ガル』は前年の発売。更にアーケードのARPG『ドルアーガの塔』がその前に移植され既に発売していた。 当時はRPGというジャンルが大人向けのマニアックな物だと認識されており、またファミコンでのRPGの開発は過去に前例が無かった事から、プロデューサーの千田氏が本作の企画を立ち上げた時は社内から猛反発があったのだという。 本作の前に発売された『ポートピア連続殺人事件』が大ヒットを記録した事から、千田氏に対して「RPGなんてマニアックな物ではなく、『ポートピア』の第2弾を作るべきだ」という声もあったらしい。 堀井雄二作の『ポートピア連続殺人事件』は本作の制作に先立ってチュンソフトの手によりファミコンに移植されていた。これは移植できるものを探していた中村にエニックスが提案したものである。そして本作に先立ち堀井と中村が組んだ最初の作品となった。 なお、本作の前年に、『ポートピア連続殺人事件』を第1弾とする一連のアドベンチャーゲームシリーズ、いわゆる「堀井ミステリー3部作」の最終作である「軽井沢誘拐案内」が発売されている。そちらでは本作に先駆けて「マップ上を移動して調査する」「RPG風の戦闘画面で敵と戦う」というRPG要素が導入されており、本作発売に先駆けた実験作という見方もされている。 制作側には「各分野のプロフェッショナルを起用したい」という考えがあり、プロのライターである堀井氏を始め、プログラムのプロである中村氏、ビジュアル分野のプロである漫画家の鳥山明氏がスタッフとして集められたが、BGMは当初、社内のサウンドスタッフが手がけたものを採用する想定であった。しかしそれが今一つ納得できるクオリティではなかったことから、作曲のプロとして活躍中であったすぎやま氏が招かれたが、プロとは言え外部の人間がゲームの制作現場に入ってくることに対し、チームの視線はかなり冷たいものがあったらしい。 すぎやま氏曰く「当時のゲーム業界は、大学のサークル活動の延長線上のような感じでアマチュアの熱気でゲームが作られている環境にあり、プロがゲームの制作現場に入ることは批判的な目で見られやすい時代だった」という。ドラクエ制作現場においてもそんな風潮があり、最終的に現場に携わることになったすぎやまに対する視線も「しょせんプロの音楽家にゲームなんてわかるはずはない」という、冷たいものであった(中村氏ですら「本当にゲームに適した曲が作れるのか?」と懐疑的だったそうな)。 そこで場の雰囲気を和らげるべく自分もゲームが好きであることを伝え、ゲーマー気質の強いスタッフたちを囲んでゲームに関する話題で座談会を催した結果、すぎやまの方がはるかにゲームに詳しいことが発覚。軽蔑的な視線が次第に尊敬のまなざしに変わり、こうしてゲーマーとして受け入れてもらえるようになったということである(*20)。 音楽番組『題名の無い音楽会』の1990年8月5日の放送では、司会を務めていた作曲家の黛敏郎氏が童話御伽話という放送回の題材に関連して、現代の子供にとって童話の役割を持つとされる漫画やゲームを批判、『ドラゴンクエストIII』のBGMを「音楽が無機質で単調」と批判しており、逆説的に(当時のクラシック)音楽関係者とゲーム音楽との隔絶を証明している(ただし、黛氏はポピュラー音楽にも批判的なことは多かった)。 なお時代の変化や番組関係者の何度かの代替わりもあり、2000年以降のプロデューサーである鬼久保氏が2009年にゲーム音楽のコンサートに行ったのをきっかけに2010年に同番組で初となるゲーム音楽の演奏が行われ、すぎやま氏本人も番組に招待されて自作曲の指揮をしている。参考 すぎやま氏が制作に参加した時はゲームはほぼ完成に近い状態であり、マスターアップ期日直前だったため「1週間で作ってくれ」と注文されたという。そのことに関し「CM音楽や映画の劇伴は制作期間が短いことが多く、夜10時に打合せして翌日の10時までに作ってとかしょっちゅうだった。そういう仕事を生業としてやってきたから1週間と言われてもビクともしなかったですね」と語った。さすが巨匠である。 なおエニックスがオファーした理由は、すぎやま氏がエニックスに1985年発売のPCゲーム『森田和郎の将棋』のアンケートハガキを送っていたため。その際、当時から名前の読み間違えを避けるために本名をひらがな表記にしていたため、ハガキを受け取ったスタッフに小学生と勘違いされたらしい。 本作はシリーズで唯一のBADエンドが用意されている。 + ネタバレ 「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを (プレイヤー名)に やろう。」 今作のラスボスである竜王との会話シーンにおいて、上記の台詞の後「どうじゃ? わしの みかたに なるか?」という問いかけに2度「はい」と答えると、「闇の世界をやろう」と言われた直後、復活の呪文を教わった直後に画面が真っ赤に暗転した状態でフリーズしてしまい、リセットを押すしかなくなってしまう。 教わった復活の呪文は 「全ての装備品・所持金・経験値を没収された上にレベルが初期値に戻された上でラダトームから再開する」 というとんでもないもの。つまり今までの進行状態がリセットされ最初からやり直しを余儀なくさせられるというペナルティである。所持金ゼロのため装備なしで敵と戦うしかなく、宿屋代すら稼げず死んでHPを回復させながらレベルを上げていくしかないという、普通にゲームを始めるよりも厳しい状態。ラストダンジョンに向う前のパスワードを正確に書き留めた上で捨てずに保存していれば通常通り再開できるが、書き間違えたり破棄してしまっていた場合はこれまでの苦労が文字通り水泡に帰す。 このイベントが起きるのは今作最長の竜王の城の最深部で発生し、たどり着くのも一苦労の場所で、しかも今作で倒すべきラスボス戦の直前で起こる。それだけに、このトラップに引っかかってしまった時のショックは計り知れないものがある。会話の内容や「プレイヤー=勇者」という図式上からも「いいえ」と答えるのが正解というか当然ではあるのだが、まさかこのような仕打ちが待ち受けているとは知らず、面白半分で話に乗ってしまったり、会話をAボタン連打で読み飛ばして「はい」と答えてしまって上記の憂き目にあった人もいたことだろう。ダンジョン最下層で流れる暗いBGMと赤と黒に染まった画面の不気味さ、そして上述のペナルティも相まってこのイベントを本作におけるトラウマに挙げる人も少なくない。ラスボスの勇者勧誘(罠)の代名詞として有名になっており、様々なRPGで似たような勧誘、バッドエンドが存在するようになった。 ちなみにすぎやま氏はこのイベントの内容について「分かりやすく言えば、あそこで「はい」と答えてしまうようなズルい政治家を生み出してはいけないんです」と雑誌のインタビューで述べ、「プレイヤーに対しイベントを通じて祖国愛を確かめさせるものだった」と捉えて再評価しているとか。 『XI』の真エンディングでは過去の作品の名場面が流れるが、本作からはこのシーンが採用されている。ここで表示される竜王の復活の呪文を入力するとクリア特典としてPS4・3DS版を無料でダウンロードすることができた。当然所持金・装備品なしなどということはなく、通常の状態からのスタートとなる(オリジナル版からは初期装備にたけざおが追加されている)。 そして竜王は非常に強い。 最初は貧弱そうな人間形態でベギラマとマホトーンしか使ってこないが、真の姿を現したときは凄まじい威力の打撃と炎を繰り出してくる。すべての呪文がほぼ効かないので(*21)、こちらも攻撃の合間にベホイミで回復と、戦闘パターンは単純ながら、その存在感は今のゲームではなかなかお目に掛かれない。到達レベルと思われる17前後ではまともにダメージを与えることすらできない。倒すには最低レベル18は必要で、それでも竜王までの道中は苦戦を強いられMPを満タン近くに温存しておくことが勝利の前提条件になる。しかもこの間のレベル上げは上記の通り大変そのもの。 逆にレベルをしっかり上げて挑めば、よほどMPを浪費していない限りまず負けることはない。ラスボス戦における適正レベルや適正装備品といった概念を導入した点は後の日本のRPGに大きな影響を与えたと言えよう。 また「スタート地点の城の対岸に自らの拠点を構え、堂々と自身の存在を誇示」したり、上述のように「対面時に友好的に応対し仲間に引き込む振りをして罠を張る」など、シリーズでも類例のない大胆さと存在感を持っている。 また竜王はロトの剣でなければ倒せないとされている。実際には他の剣でも倒す事ができ、ロトの剣の次に強い炎の剣とのダメージの差は6ポイントしか無く一見炎の剣でも問題が無い様に見える。現に竜王以外の敵では炎の剣でも大差は無いが竜王は守備力が異常に高くレベル19でロトの剣を装備していてもダメージは僅か10ポイントであるため(*22)炎の剣ではダメージは半分以下になり、これでは絶対に倒す事はできない。炎の剣で同じダメージを与えるにはレベル23まで上げる必要があり、実にダースドラゴン160匹分の経験値が必要であるためロトの剣でしか倒せないというのは決して誇張した表現では無いと言える。(*23)「○○でしか倒せない」というのを数値の調整のみで表現した稀有な例と言える。 ロト伝説シリーズの時系列上『III』から『I』に至る間の物語として設定された外伝マンガ『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』では、本作で登場した竜王の若かりし頃の姿が描かれている。 ラスボス異魔神によって洗脳された善なる竜の神と設定されており、最終回のエピローグではゲーム中に登場する姿と同じローブを身にまとった姿で、世界征服を目指さんとする様子が描写されている。 『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(ソーシャルアプリゲーム・2015年)』のCMに竜王に扮した俳優の北大路欣也が演じている。おなじみの「世界の半分を~」というセリフも発しており竜王の貫禄・威厳をまざまざと見せつけている。 外伝作として発売された「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」は本作のIFのストーリーとなっている。 勇者が竜王の誘いに乗ってしまった後の顛末が描かれる。更に、本作の勇者自身も驚きの姿で再登場を果たすことになる。 「にげる」の仕様が以後の作品と違い「絶対に逃げられるor逃げられない」ができなかったらしく、レベルの高さにもよるがラスボスの竜王を含む全ボスからの逃亡が可能になっている。 ただし、逃亡時に1マス下がるため竜王以外は倒さずに目的地に行くことはできず、竜王も戦闘前からやり直しになるなどほとんど逃げるメリットはない。強いて言えば力を見誤って戦い、勝てないとゴールドを惜しむ場合位か。 この「ボスでも逃亡できる」は次の『II』まで仕様として残っていた。 本作のテキスト表示にはひらがなとカタカナが使われているが、カタカナ文字は全ては収録されていない。少ない容量にデータを収める工夫として使用頻度の高いカタカナ20文字のみ収録された。 このため、実はゲーム中では「アレフガルド」という名前は一切登場していない。 主人公の名前でもカタカナは使用できない。また「へ」や「り」など、ひらがなとカタカナで字体が似ている文字はひらがなが使われている(*24)。これらはFC最終作である『IV』まで続く。 本作最強の雑魚敵「ダースドラゴン」は、本来「ダークドラゴン」としたものをクの文字を使えなかったために変えられた名前。 おかげで(?)以降のシリーズにおいて「ダースリカント」「ダースウルフェン」等、『ダース=上位・強い』というイメージが定着したともいえる(*25)。 「カタカナ20文字」のアイディアは堀井がとある推理小説の短編から着想を受けたもので、ファミコン版『ポートピア連続殺人事件』から使われている。 ちなみに、これもデータ量との兼ね合いか、アイテム名は最大七文字までとなっている。 実はローラ姫を救出しなくても竜王さえ倒せばエンディングを迎えられる(*26)。さらにローラ姫を抱きかかえた状態で竜王と戦うことさえ可能。ある意味でマルチエンディングのルーツとも言えるかも知れない。 さらにローラ姫を抱えた状態で宿屋に泊まると「ゆうべはおたのしみでしたね」と宿の主人に言われる、という小ネタもある。 プレイヤーに復活の呪文(パスワード)の法則性を解析される事を防ぐために、全く同じデータでも複数の違う復活の呪文を用意しているのも本作独自のポイント。 ただし現在では続編『II』共々、復活の呪文の法則が完全解析されて様々なお遊び文が作られている。 しばしば「予言」と称して意味ありげな文章の復活の呪文がネット上で挙げられることもあるが、これらのほとんどは解析によりわざと作られた文章である。 動画サイトではこの復活の呪文生成により意図的な文章を作った面白復活の呪文の未来予言版や綺麗版といったものが投稿されている。 + 面白復活の呪文・未来予言版 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1932673 + 面白復活の呪文・綺麗版 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8347103 『ファイナルファンタジーXII』では隠し武器に本作で使える復活の呪文が記載されており、入力するとちょっとしたサプライズがある。 2010年8月~9月に行なわれた「お気に入りの大魔王は?」のアンケートでは全9作品中、Iのラスボスが第2位にランクインしたが、同日行なわれた「一番思い入れのある主人公は?」では、全9作品中、Iの主人公は第5位だった。 「DQシリーズは夢幻の心臓のパクリ」という指摘も存在した。実際、ドラクエの一部ギミックはクリスタルソフトの『夢幻の心臓』(特に『夢幻の心臓II』)から影響を受けていると思われる面も多い(*27)。ただ、元を辿れば両作品は『ウィザードリィ』と『ウルティマ』の影響下にあると考えられ、この洋ゲー2作品→『夢幻の心臓』シリーズ→『ドラゴンクエスト』シリーズ、という系譜と捉えることができる。 雑誌『マイコンBASICマガジン』の堀井氏へのインタビュー記事で、実際に参考したゲームとして『D D』や『夢幻の心臓II』の名前を挙げると共に強い衝撃を受けたことを語っている。 CSで放送されているゲーム番組「ゲームセンターCX」においては長いこと挑戦が行われなかったが、106回にて堀井氏との対談が行われた後、記念すべき250回の放送にてついに挑戦が行われた。 後者は後に地上波で一度放送されたきりでDVD等への収録は行われていないものの、前者はDVDーBOXに収録されているので視聴は比較的容易となっている。 鳥山明氏が『ドラゴンボール』で用いていた造語「ぱふぱふ」は、DQシリーズにも採用された。 本作ではリムルダールにいる女性から「おいで ぼうや。ぱふぱふしてほしいなら 50ゴールドよ。」と言われるのみで特にイベントは起きない。 2021年にシリーズの動画・生配信・画像投稿に関する配信ガイドラインが改定された。 王様がケチ 仮にも一国の国王であるのに勇者に対して資金や支援が非常に貧相である。 とはいえ最初から強い武器をあげる訳にもいかないのでゲームとして仕方ないのだが。 また、主人公がロトの血を引く勇者であるということを証明するものは何もなく(*28)、旅立ちの時点では「自称勇者」に過ぎない。さらに「多くの勇者が旅立ち、そして死んだ」と語る人がいるように、主人公以前にも多くの自称勇者が旅立ち、そして竜王討伐に失敗しているという事実もうかがえ、数多くいた自称勇者に過ぎない主人公にそこまで支援できないという設定的な考察も可能ではある。 余談だが堀井氏もドラゴンクエストマスターズクラブにてこの質問に答えており「あんまりいいモノを、いきなりあげちゃうとさ、つまんなくなっちゃうでしょ。」「いきなりお金持ってると、怪物を倒すのがつまらなくなるような気がしたのね」と答えている。 移植・リメイク・派生 『ドラゴンクエスト』(1986年/MSX,MSX2) ドラクエIIまではファミコンとMSXのマルチプラットフォームで展開していた。 『ドラゴンクエストI・II』(1993年/SFC) 『I』と『II』をリメイクした上でカップリング収録。 『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』(1999年/GBC)。 上記のSFC版をベースとした移植。 『ドラゴンクエスト』(2004年/携帯アプリ) 『ドラゴンクエスト』(2013年/スマホアプリ) ガラケー版をベースとした移植。 『ドラゴンクエスト』(2017年/プレイステーション4・ニンテンドー3DS) ダウンロード専用、スマホ版をベースとした移植。『XI』のクリア特典として2018年1月28日まで無料ダウンロードが可能となっていた。 遅れて2019年、Nintendo Switchにも移植されている。 『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』(2003年/テレビ玩具) 剣の形状をしたソフト内蔵の本体をTVに直接繋いで遊ぶ、いわゆるテレビ玩具型の特殊な作品。テレビの前で剣を振る事により、直接モンスターに攻撃している感覚を味わえる体感型のRPGとなっている。 キャラクターやひらがな主体のメッセージなど低年齢層を意識したデザインとは裏腹に、大きなお友達ものめり込める“隠れた名作”となっている。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』では、『I』の主人公と『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』の主人公は同一人物という設定になっている。 『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』(2011年9月15日 / Wii) FC版『I』『II』『III』、SFC版『I・II』『III』の5本を収録した豪華太っ腹のアニバーサリー仕様ソフト。 SFCソフトのバーチャルコンソールの仕様では、クラシックコントローラおよびGCコントローラを必須としているが、こちらはWiiリモコン単体でも遊べる。 単に当時のゲームがそのまま収録されている(バグまで忠実に移植されている)だけではなく、中断セーブの付加や当時の手書きの設定資料集も収録されており、付加価値は高い。 但し中断セーブにはソフトの状態をまるごと保存してしまうので、中断した部分より先に進んでいる状態で記録している冒険の書を中断から再開したその瞬間に巻き戻ってしまうといった問題点有り。 ただし、これを逆手に取ってセーブデータに悪影響を与えるが手順の途中でセーブ必須なバグ技を安全に試すこともできる。(中断セーブ→バグ技実行して冒険の書に記録→危ないと思ったら中断からやり直す) 復活の呪文は昔のものがそのまま使用可能。 付属の『ファミコン神拳奥義大全書 復刻の巻』のスタッフインタビューや、設定資料集を読めば、本作が初心者にRPGの楽しさを伝えるために如何に様々な工夫を凝らしたかが分かるはず。ドラクエの原点を知りたいのであれば、ぜひ目を通しておくのもいいだろう。 NES版『Dragon Warrior』について 1989年5月に北米で発売された。発売元はNintendo of America。 当時HAL研究所に所属していた岩田聡氏がローカライズを担当した。(*29) タイトルが異なる理由は、北米では『ドラゴンクエスト(DragonQuest)』と言う名のTRPG(*30)が1980年に発売されており、当然商標も登録されていたためである。 一方、このTRPG『DragonQuest』はホビージャパン社から日本語版が発売される予定になっていたのだが、日本国内では『Dragon Quest』の商標はこちらのファミコン版で登録されたため、TRPG『DragonQuest』の日本語版の発売が中止に追い込まれている。 なお、2003年にスクウェア・エニックスが北米での商標を取得した事により、『VIII』以降は北米でも『Dragon Quest』のタイトルで発売されるようになった。 日本版からの変更点 主人公の名前はアルファベット8文字まで。大文字小文字の併用は可能。 グラフィックの強化 キャラクターの向きに横向きと後ろ向きが追加された(『II』以降と同様) ドットデザイン自体も刷新されている。 フィールドに海岸線の描写が追加された。 バッテリーバックアップ機能の実装 ゲーム機以外の展開 双葉社からゲームブックが発売された。小説版やモンスター物語などに先んじて発売された、「ドラクエシリーズ初の公式二次書籍」である。 後にエニックスからも別のゲームブックが発売されたが、そちらは『III』・『II』に続けて3番目の発売となった。 『III』発売後、本作のノベライズ『小説ドラゴンクエスト』が刊行され、以後『VII』まで刊行され続けた。『I』~『III』の著者は、脚本家の高屋敷英夫氏。 『モンスター物語』『アイテム物語』といった関連書籍と設定を共用しており、これらと同様「竜王六魔将」という敵幹部が設定されている。 本作の小説版では、オリジナルキャラクターとして主人公の相棒「ガルチラ」が登場する。小説版『III』のあとがきにある通り、ゲーム同様の1人旅では話が膨らまないため考案された存在である。 …問題はその相棒が無口かつ無愛想な性格で、主人公と特にかけ合いをしてくれるわけでもなく、それほど話が膨らんでいないという事だが。 しかも、主人公より旅の経験豊富な兄貴分でイケメン、一部強敵へのトドメをかっさらう等、メアリー・スー的な要素も見せている。本作を含め氏が手掛けたロト編三部作のノベライズはいずれもオリキャラが目立つ内容となっているが、ガルチラは主人公との共闘に徹しているだけまだマシな方ではある。
https://w.atwiki.jp/dragonkiller/pages/619.html
ドラゴンクエストIV 公開日:2017年10月07日 更新日:2022年09月28日 概要 総合情報は★関連記事ドラゴンクエストシリーズ参照。 目次 ドラゴンクエストIV/概要/目次/ページの登録タグ歴史/1990/2000/2010 特徴/中心人物/開発/内容比較 キャラクター/プレイヤー/ボスなど 内容/場所/店、施設 チャート/1章/2章/3章/4章/5章 メモ/画像、グラフィック/地形/建物、オブジェクト/キャラ/モンスター/アニメーションとイベント エフェクト/魔法 スタッフロール/オリジナル/海外版 ページの登録タグ DQ ほりいゆうじ ゆうてい ドラクエ ドラゴンクエスト 堀井雄二 歴史 免責事項 商品の仕様・内容・デザイン・付属品・品番・価格等は予告なく変更になる場合があります。 掲載されている内容が最新とは限りません。 掲載されている内容に不備がある場合があります。 掲載されている内容を保証するものではありません。 歴史 1990 199002月11日 - ファミコン用ソフト「ドラゴンクエストIV」発売。 1992海外でNES版「ドラゴンクエストIV」発売。 2000 200111月22日 - プレイステーション用ソフト「ドラゴンクエストIV」発売。 200708月01日 - ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIV・V・VI」を発表。http //release.square-enix.com/news/j/2007/08/20070801_1.html http //www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/ 9月12日 - ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIV」発売日を11月22日に決定。http //release.square-enix.com/news/j/2007/09/20070912_1.html 11月22日 - ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIV」発売。http //www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/dsdq4/ 2010 201404月17日、スマートフォン用ソフト「ドラゴンクエストIV」発売。 201612月、AmazonアプリストアにてAndroid 版「ドラゴンクエストIV」発売。 特徴 中心人物 開発 内容比較 キャラクター プレイヤー ホフマン パノン シンシア ドラン ボスなど 内容 場所 店、施設 チャート 1章 洞窟 抜ける 村 会話フラグ 城 フレアを連れて行く イムルの村 牢屋へ 井戸 ホイミンが仲間になる。 井戸 そらとぶくつを入手 塔 ボス「ピサロのてさき」をたおす。子供を連れて脱出 イムルの村 城に戻る 終わり 2章 城 会話フラグ。壁をやぶって城を脱出 村 会話フラグ。いけにえ身代わり。左右犬、前手先。ボス「」をたおす。 村 会話フラグ宿屋の2階 洞窟 おうごんのうでわ入手。 村 おうごんのうでわを渡す。とうぞくのかぎ入手。 バザー 会話フラグ 塔 さえずりのみつ入手 サントハイム さえずりのみつを王に使う 祠 通行可能 ワープ エンドール 武道大会 連戦 「ミスターハン」をたおす。グラ武道家 「ラゴス」をたおす。グラ男 「ビビアン」をたおす。「ベホイミ」「ヒャド」グラ 「サイモン」をたおす。グラ鎧。 「ベロリンマン」をたおす。「ぶんしん」グラ怪物 3章 店番 カット可 城 牢屋で にキメラの翼を渡す 村 犬を借りる 村 狐を退治 橋がかかる ボンボールで王子のてがみ入手。 エンドールの姫の前で王子のてがみを使う エンドールで王のてがみ入手。 ボンボールで王のてがみを使う 洞窟で銀の女神像入手。 銀の女神像を老人に25000Gで売る。 エンドールで出店許可 老人から35000Gで店を買う。 王様から注文。はがねのつるぎ7つ、てつのよろい7つ。 エンドールではがねのつるぎ7つ購入。納品。 ボンボールではがねのつるぎ7つ購入。納品。 納品後に60000G貰う。 トンネルの工事費60000Gを払う。 工事再開。 家に戻る。会話フラグ。 トンネル開通。トンネルを抜ける 4章 オーリンを仲間にする。 アッテムト かやくつぼ入手。 城 大臣の部屋の脇でかやくつぼを使う。大臣の後を追う。 「バルザック」をたおす。 「キングレオ」戦。 脱出 乗船券入手。 街 船に乗る 5章 村を出る きこりのいえ【FC海外】変更 祠 エンドール ミネアが仲間になる。マーニャが仲間になる。 洞窟 「」をたおす。「」をたおす。 しんじるこころを入手。 ホフマンと話す。馬車を手に入れる 街 灯台 トルネコと話す。 「」入手 グラ ベビーサタンととらおとこ。 「」をたおす。 街。トルネコが仲間になる。船入手 街。ブライが仲間になる。 洞窟。パテキアの種。 村。王様とはなす。パテキアの種を渡し、パテキアの根入手。 街。アリーナとクリフトが仲間になる。ホイミンが話しかけてくる。 ホフマン離脱 洞窟 隠し階段。魔法のカギ 城 魔法のカギ使用。ライアンとはなす。「キングレオ」戦。 ライアンが仲間になる。 サントハイム 「バルザック」戦。グラてさき あやかしのふえ、マグマのつえ。 海の洞窟。かぎしよう 「てんくうのよろい」入手。 岩山の前でマグマのつえを使用 スタンシアラ 洞窟「」戦。しじん 「ろうやのかぎ」入手。 「てんくうのたて」入手。 ロザリーヒル カット可 まどろみの笛 「ピサロナイト」戦。 王家の墓 ろうやのかぎ使用 へんげのつえ入手。 海辺の村 カット可 かわきの石入手。 洞窟。かわきの石を使用。 「てんくう」の入手。 まじんぞう ろうやのかぎ使用。 デスパレス へんげのつえを使用 会話フラグ アッテムト エスターク ガスつぼ入手。 リバーサイド ガスつぼ ききゅう入手。 城 街 パノンが仲間になる。 城 「てんくう」の入手。 せかいじゅ 3人で登る ルーシア てんくうのつるぎ入手。 芋島 塔 てんくう武具を装備して入る 天空城 てんくうのつるぎ強化、経験値入手 どうくつ きぼうのほこら 四天王 倒すとけっかいが消える 右下 専用グラ「アンドレアル」 右上 神父から専用グラに変身「エビルプリースト」 左下 デーモン「ギガデーモン」 左上 専用グラ「ヘルバトラー」 デスキャッスル デスマウンテン デスピサロ戦 右手が消える 左手が消える 頭が消える 腹から顔が現れる。色が緑色に変わる。 右手が生える、左手が生える 右足が消えてが生える、左足が消えてが生える 頭が生える。音楽が変わる。 天空城へ運ばれる エンディング音楽 OPの天空城の絵 ききゅうが自動運転 サントハイム アリーナ、クリフト、ブライ ライアンを送る サントハイム トルネコを送る 村ミネア、マーニャ お墓 町 劇場 故郷 花が咲く、シンシア?が現れて抱き合う、仲間が駆けつける スタッフロール 羽ペンが動いて文字を書く「The End」 メモ 画像、グラフィック 地形 城 4ブロック 街 村 祠【FC海外】変更 洞窟 洞窟 横2ブロック 塔 縦2ブロック デスマウンテン 4ブロック 建物、オブジェクト 王座・上部 横3ブロック 王座・左右 王座 階段・登り 階段・下り 建物の床 赤茶 建物の床 汚れた 道 黄色 地面・緑 地面・砂 扉 4ブロック 閉じた 扉 4ブロック 開いた 扉・黄色 扉・鉄 扉・牢屋 柱 縦2ブロック 床 菱形白、青 鎧 立て看板 床 城の壁・上部 城の壁・横 城の壁・丸い角 城の壁・装飾ライオン 壁・カーテン 城の壁・石が細かい 像 民家の壁 上 民家の壁 横 民家の壁 壊れた 絨毯 木の床 木の壁 木の壁横 木の柵 木の柱 窓 植物 本棚 ベット カウンター 机として テーブル・灰色 テーブル・四角 テーブル・丸 柱? 壁 いす たんす 台所 水周り 釜戸 壷 看板・宿屋 看板・教会【FC海外】変更 星 看板・武器や剣が交わったマーク 看板・防具や鎧 看板・道具や羽 井戸 船壁 船柱 船帆 船 樽 桟橋 噴水 沈んだ船 スロット しげみ 橋 花 木 墓 十字【FC海外】変更 祭壇 畑 野菜 魔神像 鉱山 木の壁 鉱山 山積み はしご 登り はしご 下り 天空城 扉 階段 床 雲 人形 妨害 籠 2章 キャラ 勇者男 勇者女 ライアン ホイミン アリーナ クリフト ブライ マーニャ ミネア オーリン 【FC】おおおとこ流用 ホフマン 【FC】帽子、しましまの服ピンク パノン 【FC】ぶどうか流用 シンシア 【FC】流用 ドラン 棺桶【FC海外】変更 透明人間 王様 姫 大臣 兵士 槍 戦士 鎧兜盾剣 女戦士 鎧 男 上着ベスト 女 ピンク 女 オレンジ おおおとこ 鉱山夫 スコップ 商人 帽子 旅の商人 老人 神父 シスター 老人 腕が後 老人 白い服 子供 バニー カジノ【FC海外】変更? 吟遊詩人 王子 エルフ 耳長 天空人 羽 ドワーフ ぶどうか 後ろ髪結ぶ 囚人 しましまの服 いぬ ねこ うま きつね デスピサロ スライム マジシャン ピサロのてさき バルザック おおめだま 鎧 サイモン ベロリンマン とらおとこ がいこつ ベビーサタン 緑 キングレオ デーモン系 エスターク マスタードラゴン 4ブロック デスピサロ・変身後 4ブロック エスターク同じ姿 モンスター 再登場 スライム(DQ1) スライムベス(DQ1) がいこつけんし(DQ1) バブルスライム(DQ2) ホイミスライム(DQ2) おばけキノコ(DQ3) さまようよろい(DQ3) ベビーサタン(DQ3) ばくだんいわ(DQ3) ひとくいばこ(DQ3) アニメーションとイベント 出発 子供の親 とうだい エフェクト 魔法 白色 バギ 黄色 ギラ ベギラゴン イオラ 赤色 メラ 青色 ヒャド 紫色 ザキ スタッフロール オリジナル 海外版
https://w.atwiki.jp/akaitsubasa-dq9/pages/35.html
ストーリーの概要 +... 創造神グランゼニス、世界を創る。その際、1匹の竜と生命を創る。 竜の体は3つに分かれ、それぞれアギロゴス、バルボロス、グレイナルになる。 (アギロゴスは更に分かれてアギロと言う運転手とそれが運転する天の箱舟になる。) バルボロス、グレイナル対峙する。バルボロス、グレイナルに敗れ、消滅する。 グレイナル、後にドミール火山と呼ばれるようになる場所を拠点に選ぶ。 フォロボス、フロボシータ、フォロボッソ、フォロボセ、フォロボサーン、誕生。 1体1体が世界を滅ぼす程の力を持った為、兄弟は神が別に作った宇宙に送られる。 (その際に別世界の門を使い道を考えてなかった天の箱舟の車両に設置する。) しかし、破壊神となったフォロボスだけは人間界に残り、世界を滅ぼさんと企む。 いにしえの魔神、誕生。世界を我が物にせんと企む。 人間に悪い心を持つ者が多くなった為、創造神グランゼニスは世界を滅ぼすべくキマイラロードを創る。 しかし、グランゼニスの娘・女神セレシアはそれを地底に封印し天使界と天使を創り自分を木に変えてしまう。 その際、天使が人間の感謝の心の集まり「星のオーラ」を捧げない限り、自分は木から戻れないようにする。 (つまり、人間と天使が居ないと自分は元に戻れない。) それを憐れんだグランゼニスは人間を滅ぼすのをやめ、天使に「星のオーラを世界樹に捧げ続けると、 女神の果実が実り、自分達は天の箱舟に乗って神の国へ行き、そこで天使としての使命を終える。」 と言う言い伝えを流す。(つまり天使は人間を守る為生まれた。) 破壊の女神となったフォロボシータ、別世界でフォロボッソ、フォロボセ、フォロボサーンを殺し、 別宇宙を支配する。 賢者の悟りを初めて開いた者が現れる。 そこで、大賢者は破壊の限りを尽くすフォロボスを自身と一緒に神の書に封印する。 いにしえの魔神、セントシュタインに出現。 ルディアノ、もしくはセントシュタインを滅ぼし、我が物としようとする。 魔神は当時のセントシュタイン国王にもちかけ、ルディアノを妖女イシュダルを使って滅ぼそうとするが、 イシュダルがルディアノの騎士レオコーンに恋心を抱き、自身とレオコーンを封印した為、 いにしえの魔神自らが、ルディアノを滅ぼす。 いにしえの魔神、ベクセリア地方のガナン王国に姿を現わし、ガナサダイがガンベクセンを暗殺するよう仕向ける。 ガナン王国の国王、ガンベクセンが摘子のガナサダイに暗殺され記憶を奪われる。 ガンベクセンの魂、ベクセリア西の洞に封印される。 ガナン王国、ガナン帝国へ姿を変え、拠点をベクセリア東の山に囲まれた未開拓地へ移す。 ガナサダイ、サンドネラ王妃と結婚する。 サンドネラはガナン領地に強制労働施設「カデスの牢獄」を作りそこで人々を強制労働させたり、 ガナンが悪の帝国となる要因の一つとなる。 カデスの牢獄の囚人が流刑にされ、流れ着いたオンゴリの崖で、石碑に恨み辛みを込めた文を刻む。 ガナン帝国兵がサンドネラを流刑にする。この事は皇帝に知られぬよう、完全に隠蔽される。 サンドネラ、流れ着いた雨の島で人間界の世界樹を燃やし、呪いの言葉を吐いて死ぬ。 グビアナ砂漠でグビアナ城の神父は代々、雨の島でサンドネラを供養する習慣が生まれる。 神の書、ガナン帝国に渡る。 守護天使エルギオス、一人の弟子イザヤールを残し天使界からナザムへ落ちる。 ナザム村の守護天使だったエルギオスはそこで少女ラテーナと暮らす。 ガナン帝国、悪逆の限りを尽くす。その際にナザム村を襲撃し、エルギオスを拉致する。 エルギオス、ラテーナに裏切られたと誤解し、人間に憎悪を抱き始める。 生き残ったラテーナは、この時からエルギオス探しの旅をする。 ついでにガナン帝国はドミール火山も襲った為、グレイナルや竜戦士と戦争になる。 エルギオスの天使パワーを使用した帝国、逆にパワーを使いこせず、大打撃を受ける。 この時、皇帝はおかしくなり、エルギオスの操り人形と化す。 ラテーナは旅の途中で立ち寄ったアルマの塔でキマイラロードの生き残り、アルマトラと出会い、友好関係を築く。 ラテーナ旅の途中で力尽き、死亡。しかし、魂は幽霊となり、300年エルギオスを探す事になる。 ラテーナの死を悲しんだアルマトラは魔力を込めた涙を流し、涙と共に魔力を失って深い眠りにつく。 この時、監禁されてたエルギオスはアルマトラの涙で魔力を300年蓄える。 グレイナルの活躍もあって、ガナン帝国が滅亡する。 神の書に封印された大賢者は帝国城跡地で賢者の悟りを開く者が現れるのを待つ。 200年後 病魔パンデルムが創られ、ベクセリア西の洞窟で名を奪われし王の封印をさらに強くする為、封印される。 その際、パンデルムの呪いによって、当事のベクセリア国民の殆どが死亡する。 100年後 主人公は天使界で働く守護天使の一人で、師匠のイザヤールと共に、 自分の守護するウォルロ村で、星のオーラを稼いでいた。 稼いだオーラを世界樹に捧げた所、女神の果実が生り天の箱舟が天使界に降り、 天使は使命を果たしたかに見えた。 だが、その時エルギオスが起床、手始めに天使界と神の国を襲いグランゼニスを殺し、 女神の果実は世界各地に落ちる。 その後、エルギオスの手によりガナン帝国復活。帝国は魔帝国となる。 ついでに主人公、自分の守護するウォルロ村へ落ち、天使の輪と羽を失う。 グランゼニスの体が地上に落ち、10つに砕ける。この時、エルギオスの攻撃で起こった大災害で、 グランゼニスの体は地中に埋まる。さらに、地中の体の部位一つ一つがモンスターとなる。 バラバラになったグランゼニスの体一覧 頭:ハヌマーン 目:邪眼皇帝アウルート 腕:魔剣神レパルド 血:ブラッドナイト その他:スライムジェネラル、アトラス、Sキラーマシン、黒龍丸、イデアラゴン、怪力軍曹イボイノス 大災害によりイシュダルとレオコーンの封印は解け、パンデルムを封じ込めた壺が割れる。 レオコーンによってセントシュタインは襲撃され、ベクセリアは病魔に苦しむ事になる。 天使界の長老オムイ、イザヤール達に女神の果実収集を命じる。 しかし、その時人間界に降りた天使達は全てガナン帝国に捕まりパワーを吸収される。 その吸収したパワーによってバルボロスが復活。 イザヤールだけは寝返ったフリをして、ガナン魔帝国の下に付く。 主人公、ウォルロ地方のとある場所で天の箱舟の残骸を発見。しかし天の箱舟、動かず。 ウォルロで活躍し、セントシュタインに進んだ主人公は、 そこでイシュダルを封印し、国民から感謝される。 その時に国を埋め尽くしたと言う星のオーラ(主人公には見えない)を察知して来た、 天の箱舟の乗組員、サンディと会い行動を共にする。その際、天の箱舟に乗るが、動かず。 次に、主人公は元ガナン王国跡地のベクセリアでパンデルムを封印し町を星のオーラでいっぱいにする。 その際、またもや箱舟に乗る。(この時、ラテーナを目撃)すると、箱舟は起動。天使界へ行く。 しかし天使界はエルギオスの攻撃で壊滅状態。 こうなれば神(グランゼニス)から話を聞き、何が起こっているのか教えて貰おうという事になり、 女神の果実を集めてこいと命じられる。 主人公は、世界各地を転々として、果実を全て集める。 その際、カラコタ橋で、少女ラテーナに再度会う(この時、主人公とエルギオスを間違われる)。 ガナン帝国、女神の果実の力で世界征服を目論む。 だが主人公が先に女神の果実を集めていたため、イザヤールを使い、 女神の果実を持って天使界へ行く途中の主人公を襲撃。 女神の果実を全て奪う。 その際、ガナン帝国の三将軍の内の一人、ゲルニック将軍はバルボロスを使い主人公を攻撃、 天の箱舟から落ちた主人公は、かつてエルギオスが守護してたナザムに落ちる。 そこでラテーナに会い、エルギオスの悲劇を知った主人公はナザムでラテーナの頼みを聞入れる。 そこで、ドミールへの道を開いた主人公はドミールに移る。 そこで、年老いたグレイナルに会うと、ガナン帝国兵の紋章を貰う。 その時、バルボロスがまたもやドミール火山を襲う。 だが、グレイナルの方が実力は上・・・に見えたが、バルボロスは真の力を解き放ち、 グレイナルを殺し、主人公を拉致。 牢獄で労働する事になった主人公は、そこで屈強な男、アギロと出会う。 そこでアギロや他の囚人達と一緒に帝国三将の内の一人、 ゴレオン将軍を破り、地下の天使達を解放する。 その時、アギロは天の箱舟を呼び、主人公に自分が天の箱舟の運転手である事を告げる。 その後サンディと合流し、天使界に着くと、イザヤールが裏切った事を告げる。 するとイザヤールは実は裏切っていたわけではなく、女神の果実を全てオムイに渡した後、 ガナン帝国へ乗り込んで行った事を知る。 天の箱舟で神の国へ出発すると、そこで世界樹に宿るセレシアの言葉でガナン帝国を打倒する事になる。 主人公は箱舟で、ガナンへ向かう。そこでゲルニック将軍、ギュメイ将軍を破り、 ガナサダイ皇帝をも倒し、物語は終わった・・・ かに見えたが、そこに監禁されていた天使達を解放すると、 そのさらに奥にもう一匹の天使が居る事を知る。 奥に進みその天使を解放すると、その天使は名前を『堕天使』エルギオスと名乗り、 主人公をいきなり倒し、神の国へ行ってしまう。後を追って神の国へ行く主人公。 その際、セレシアは世界各地の主人公に助けられた人の感謝のエネルギーを集約させ、 女神の果実を1つ作り主人公に渡す。 天使の制約(自分より地位が上の者に攻撃できない)を断ち切るため、 果実のパワーで人間になるように促す。主人公は果実を食べ人間に堕ちると神の国へ行く。 しかし、エルギオスは神の国を絶望と憎悪の魔宮に変えてしまう。 主人公はその奥で復活したゴレオン、ゲルニック、ギュメイの三将軍をまとめて倒し、 最深部でエルギオス、バルボロスを倒し、激戦の末、完全な悪魔と化したエルギオスを倒す。 するとエルギオスは蓄えておいた力を全て使い、主人公もろとも世界を破滅させようとする。 だがそこに出現したラテーナによりエルギオスは元の天使の姿に戻り、 役目を果たした天使達は全て星になって天に昇っていった。 そして完全に人間になった主人公にはもう、サンディやアギロ、天の箱舟は見えなくなった・・・。 しかし、女神の果実を集めたツォの浜で9つ目の女神の果実を発見し、 それを食べた主人公はサンディ、アギロ達が見える様に なり、アギロから天の箱舟の運転を任された。 グレイナル、死亡したバルボロスの魂により蘇り、宝の地図の最深部に身を潜める。 いにしえの魔神、封印を現セントシュタインの姫、フィオーネ姫によって解かれ世界を滅ぼそうとする。 が、主人公に阻止され、消滅する。 サンディが自分がネイルアーティストの試験に合格したことを女神セレシアに報告するために旅の扉を使い、神の国へ行こうとするが、その時フォロボシータの封印を解いてしまう。 サンディに頼まれ、フォロボシータを倒す主人公。 サンディ、主人公に自分が女神の妹である事を告げる。 アルマトラ、エルギオスが封印されていた間から主人公が持って来た自身の涙により目覚めるが、主人公を敵と認識し襲いかかる。 戦闘後、正気に戻り主人公が道中でみていたラテ-ナの幻がアルマトラがみていた 夢だったことを告げる。 主人公が旅の途中で会った天使、ラヴィエルが星となったエルギオスに言われて、 女神の祈りを手に入れて欲しい、と頼まれる。 主人公は魔剣神レパルドを倒し、祈りを手に入れるが、 セレシアから祈りは天使が使うと運命を変える力がある事を教えられ、 セレシアの力で過去に戻り、イザヤールに祈りを渡し、 イザヤールが生存できるように、運命を捻じ曲げた。 それを見たエルギオスは満足し、ラヴィエルにその事を伝える。 ラヴィエルとイザヤールは兄弟だった事を知る。 最強状態(ネタバレ注意) http //img384.imageshack.us/img384/2638/sb91.jpg http //img382.imageshack.us/img382/304/sb92.jpg http //img384.imageshack.us/img384/3199/sb93.jpg ラスボス、配信、魔王の地図ボス(ネタバレ注意) http //img33.imageshack.us/img33/4895/sb94.jpg すべての魔王を倒すと手に入る称号 http //img4.imageshack.us/img4/1213/sb95.jpg カジノの存在? リッカの没セリフ リッカ「さっ! 今日も はたらくわよっ! [主人公]も お客さんを じゃんじゃか つれてきて!リッカ「あ そうだ。 大切なことを 忘れてたわ。」 リッカ「お客さんへの カンシャも込めて 長いこと眠らせてた地下室に カジノを作ったのよ。リッカ「お客さんも お店の人も みんなが いっしょに楽しめる場所に なったら サイコーじゃない? リッカ「じゃ [主人公]! これからも よろしくねっ! せんれきのこうもくに、カジノのコイン枚数が存在するらしい(没だが) マーニャ「な~んだ カジノも いいオトコも いないなんて がっかりしちゃった。 ま 泊まれれば いっか
https://w.atwiki.jp/dragonkiller/pages/621.html
ドラゴンクエストVI 公開日:2017年10月07日 更新日:2017年10月07日 歴史 1990 1995年12月09日 - スーパーファミコン用ソフト「ドラゴンクエストVI」発売。 2000 2007年08月01日 - ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIV・V・VI」を発表。http //release.square-enix.com/news/j/2007/08/20070801_1.html http //www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/ 200911月11日 - ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストVI」発売日を01月28日に決定。http //release.square-enix.com/news/j/2009/11/2melcel7a.html 2010 2010年01月28日 - ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストVI」発売。http //www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/dsdq6/ 20156月11日、スマートフォン用ソフト「ドラゴンクエストVI」発売。 20172月、AmazonアプリストアにてAndroid 版「ドラゴンクエストVI」発売。
https://w.atwiki.jp/game_fun/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント