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君たちは自由都市ライデンに居ます。 今、情勢は、魔神の軍勢によって、ドワーフの「石の王国」が滅ぼされたところです。 魔神はロードス島全土に繋がる地下道を手に入れたことにより、各地でのゲリラ的な攻撃を可能としました。 魔神の被害を直接受けることになったモスでは、連合騎士団が組織されましたが《竜の盟約》、戦力の集中が難しく、苦戦が続いています。 また魔神は「人に化ける」という特殊能力を使い、各国の指揮系統に入り込み、混乱を引き起こしました。 モスでは連合騎士団が解散し、他諸国では内乱が起きるなどして人々や国同士の結束が乱されたのです。 これに対抗するため、「荒野の賢者」ウォートの立案によって、人間たちの中から「百の勇者」と呼ばれる者たちを募る宣言がライデンでなされた―― 水野良の「ロードス島伝説」シリーズの世界観を使ったサイドストーリーと言えばいいか……。 小説中の「至高神の聖女」フラウスの後輩というオリジナルキャラをGMの操るNPCにして、 冒険者の宿というTRPGの定番の場所を始まりにして、ストーリーを進めた。 最初、アリアンロッドRPGという別のシステムのキャラが書き込んだ。 GMは参加させようとノリノリだったが、このPLの書き込みは一回で終わってしまう。 その後、GMよりもSWやロードスに詳しいPCが現われ、次にGMがどんなキャラでもウェルカムと言っていたことに乗じて、 何とピカチュウが登場する(!) このキャラの登場後、この「ロードス島伝説」的な雰囲気がカオス的になった。 この二人の後、ファラという女傭兵のキャラが登場する。 しかし、GMがフェラと二度も名前を間違ったことから非難が噴出する。 ファラはリアの為に引退、その後、セイという女追っかけのPCが参加するも、 急遽転勤の為、GMが引退表明。 まだ最初の宿から出てまもないところで、話は「完」となってしまう。 準備(だけ)はいいと言われたGMだけにこの結末は惜しまれる。 「ロードス」という版権モノで勝負したのは良かったが、既に時代遅れだったか……。 余談だが、このロードスの後、版権モノで「刻命館」と「ガンダム」とあり、それぞれ好評である。
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【名前】 キャッスルハードスマッシュ 【読み方】 きゃっするはーどすまっしゅ 【声】 栄信 【登場作品】 仮面ライダービルド 【登場話】 第16話「兵器のヒーロー」 【分類】 スマッシュ/ハードスマッシュ 【モチーフ】 城塞 【特色/力】 砲撃能力、堅牢な防壁 【詳細】 城塞をモデリングして生み出された怪物。 変貌者は北都三羽ガラスの赤羽。 東都とのパンドラボックスを巡る全面戦争を画策する北都勢力が送り込んだスマッシュの上位種、ハードスマッシュの1体。 スマッシュと違い、フルボトルを使い変身、変貌者はキャッスルフルボトルを用いる。
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「心配だな…カシラは俺がいないとなんにも出来ないから…」 【名前】 スタッグハザードスマッシュ 【読み方】 すたっぐはザーどすまっしゅ 【声/俳優】 芹澤興人 【登場作品】 仮面ライダービルド 【登場話】 第19話「禁断のアイテム」 【分類】 ハザードスマッシュ 【特色/力】 高速剣技 【モチーフ】 クワガタムシ、ハサミ? 【詳細】 ハザードトリガーによる特殊強化を受け入れたスタッグハードスマッシュの強化態。 ハードスマッシュを超えたハザードスマッシュと呼ばれるスマッシュの現時点での最上位個体であり、 急激なハザードレベルの上昇に伴い体色が青から黒に塗り替わり、剣技の威力や甲冑の強度が格段に上昇しより高い近接戦闘能力を手に入れた。 しかし生身にハザードトリガーの力を使ったためその代償も極めて重く、一度でも倒された場合肉体が消滅してしまうという危険性を有する。 ハザードトリガーの使用は一海がはねのけていたものの、スクラッシュドライバーを使うクローズチャージの能力にハードスマッシュの力では対処できないと判断した三羽ガラスが彼に内緒で使用。 大幅にパワーアップを果たしたが、スクラッシュドライバーの副作用によりどんどん好戦的になり、比例してスペックも上がり続けているであろうクローズチャージの相手では、やはり一歩劣る形で追い込まれてしまう。 そして第21話で東都が西都に対し大規模な侵攻作戦を開始したことを受けて他のメンバーと共にガーディアンらの進軍を止めるため戦闘を開始する。 もはや精神が暴走気味になっている龍我を止めるため、戦兎は「禁断のアイテム」ことハザードトリガーの使用を決断。 ラビットタンクハザードフォームとなったビルドは三羽ガラス相手に優勢な戦いを進めていたが、ハザードトリガーに格納された強化剤の影響で暴走を始め、 クローズチャージを軽く一蹴すると目標を三羽ガラスに変更、キャッスルとオウルの二人は致命的な攻撃を受けるが寸前で変身を解除したため何とか生き延びるも、 ビルドに首元を締め上げられた青羽は逃げることも叶わず、なおも反撃しようとしていたためハザードフィニッシュを首元に叩き込まれ、肉体の限界を迎えてしまう。 駆けつけた一海の腕の中で、上記のセリフを口にし、自分のドッグタグを渡した後、「何があっても一緒ですよ…」と最期の言葉を残し、粒子化して消滅した。 【余談】 スーツは改造箇所が見受けられないため、スタッグのリペイントと思われる。 後にカラーリングを変更してスタッグロストスマッシュとして登場するが…
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登録日:2021/11/22 Mon 18 42 00 更新日:2022/08/09 Tue 19 04 43NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 MH2 MHG MHP MHP2 MHX MHXX MHX再雇用組 ギアノス ドスギアノス モンスターハンター モンハン ランポス ランポス亜種 リストラ→XXで復活 不遇 小型鳥竜種 氷属性 白ランポス 空気 雪だるま製造機 雪山 鳥竜種 ギアノス及びドスギアノスは『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスター。 初登場はギアノスが『モンスターハンターG』(MHG)、ドスギアノスが『モンスターハンターポータブル 2nd』(MHP2) 【概要】 ギアノス 小型鳥竜種の一種で、主に雪山に生息している。 ランポスと非常に見た目が似ているが、皮や鱗は白い。 そもそも当初は「ギアノス」という名前が無く、ランポスの群れに混ざって登場する亜種と言われていた。 その為MHGやMHPでは「白ランポス」(*1)、MH2では「ランポス亜種」として登場していたモンスターだが、調査により別種と明らかになったのでMHP2より変更された。 ランポスの群れに混ざっていた個体は森丘や旧砂漠の地底湖にも出現していた。 モーションや肉質は基本的にランポスと一緒。 MH2からは時たま氷液を吐き、これに当たると「雪だるま」状態になる厄介な能力を身に付けた(*2)。 特にMHFだとひたすら冷却液を吐く鬱陶しい存在になっており、大型モンスターの狩猟中に囲まれると大苦戦を強いられる。 こいつは牙系のアイテムは剥ぎ取れない。なのに皮もなかなか剥ぎ取れない。 たいまつが登場する作品に登場したことが無いので、たいまつで殴ると巣に引っ込んでしまうのかどうかが分からない。 ドスギアノス ギアノス達のリーダー。 ギアノスより二回り以上大きな体をもち、青みがかった大きなトサカがある。 何かと凶暴なイメージが強いドス鳥竜種だが、ドスギアノスは意外にも社交的な方。 他の群れと遭遇した時は争わずに統合することもあり、ボスが2頭いる強力な群れになっていく。しかし何故か2頭クエストが無い 吐いてくる氷液はMHP2/MHP2Gでも「雪だるま」になるので注意されたし。 氷液さえ気をつければドスランポス同様ゴリ押しで倒せる。 MHP2/MHP2Gの村下位最初の緊急クエストに出現するので、初心者には良い練習相手となるだろう。 だがこのギアノスとドスギアノス。 長らくモンハン界屈指の不遇モンスターだった。 【長きに渡るリストラ】 まず、MH3ではリストラ。尤もランポス達も同じだったのでそんなに言われることは無かった。 代わりに眠狗竜一派が寒冷地に出現するようになった。 続くMH4/MH4Gでは、眠狗竜一派のリストラと新フィールド・氷海の導入もあって登場できる…………わけなかった。 何とランポス種では唯一未登場で終わってしまった。 おまけに素材すら入手できない。 ランポス種(特に高レベルギルドクエストのドスランポス)が大幅に強化されただけに不参戦を惜しむ声も多い。ドスゲネポスはG級未登場、ドスイーオスはムービーで共食いというまあまあ悲惨な目に遭っていたので、「登場しなくてよかったかもしれない」という意見もあるが その後、MHXではようやくギアノスが復活。 村クエストでは討伐クエストが用意された。 えっ、ドスギアノスは? いないんだよ、それが。 詳しい事情は不明だが、ドスギアノスはまたしても不参戦だった。 同じ立場にドスジャギィがいるが、リストラ歴はこちらが長い上、オトモの装備すら作れない始末。どうしてこうなった。 そして、MHXX。 満を持してドスギアノスが参戦した。 しかもG級である上、これまでメインシリーズでG級に登場したことが無かった反動で特大になったドスファンゴとの共演で。 集会所G級 G★ 狩猟クエスト ドスの威信を賭けた戦い 目的地 メインターゲット 報酬金 7800z 雪山 昼 ドスギアノス1頭とドスファンゴ1頭の狩猟 制限時間 サブターゲット 報酬金 2400z 50分 ギアノス8頭の討伐 契約金 受注・参加条件 800z HR9以上 いわゆる「G」で復活するモンスターが下位クエストで出ることはないということに由来するのだが、まさかドス鳥竜ごときがこの法則に従って登場することになるなんて誰が予想しただろうか。 勿論、戦闘能力は大幅に強化されているので、過去作と同じ感覚で戦おうとすると痛い目に遭う。 他にも念願の2頭クエストや、オトモ武具も実装された。逆転裁判のイベクエでは争っていたが ドスジャギィ「よし…俺もいつかドスギアノス先輩みたいにG級で復活してやる。」 残念なことにMHFではサービス終了まで参戦できなかった。 しかも公式から度々ネタにされていた。 【余談】 先述の通りギアノスは氷属性だが、訓練所では何故か眠り投げナイフが剥ぎ取れた。 追記・修正はリストラされても諦めずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] MHFでは後々出てきたギアオルグがドスギアノスとの関連性をネタにされてたな -- 名無しさん (2021-11-22 20 14 58) スロのギアノス討伐ミッションの方が印象に残ってる -- 名無しさん (2021-11-22 20 34 19) XXで再登場しただけで不遇からは脱却できてないような…まあP2Gから一切音沙汰ない連中よかマシだけど -- 名無しさん (2021-11-22 20 40 16) Riseにいなかった?と思ったらドスバギィだったわ -- 名無しさん (2021-11-22 21 30 06) XXではかなり優遇されたと思われる。G級クエでは巨大猪とのキークエになったり、武器がかなり優秀だったりと(片手剣・大剣・盾斧 -- 名無しさん (2021-11-23 19 36 39) 名前 コメント
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一覧ページはこちら 情報ページはこちら ドスイーオス攻略基本情報 状態 攻撃パターン 武器別簡易攻略剣士 ガンナー コメント ドスイーオス攻略 基本情報 初出はMH。 MHP2G以来久し振りの登場となる、中型鳥竜種モンスター。 以前は体格や体力の量以外はほぼイーオスと違いはなかったが、再登場にあたり独自のモーションと拘束攻撃まで追加されている。 なお、旧作から再登場のドス系統の全てに言えることだが、部位破壊もできるようになっている(頭部のトサカ) 状態 怒り 吐く息が白くなる。移行時には鳴きながら(バインドボイスではない)威嚇のような動作。 疲労 口から涎が出る。威嚇したりボーッとすることが多くなる。 瀕死 部位破壊 トサカ:頭部への攻撃で折れる。破壊しても毒液の量が減るなどの弱体化はない。 その他 攻撃パターン 攻撃パターンはドスランポスとほぼ同じ。それに加えて毒を吐きかけてくる。 毒液 標的に対して毒液を吐きかける。ゲリョスの毒と同じようにその場にしばらく滞留し、地形の影響を受けて流動する。 怒り状態では吐く毒液の量が2倍以上に増え、滞留する範囲が大幅に広くなるため間合いに注意。 武器別簡易攻略 共通 ドスイーオス自体の毒も脅威だが、取り巻きのイーオスから吐きかけられる毒で体勢を崩されると同時に体力を削られると一気にピンチに陥る。 体力も多く、そこそこの長期戦を強いられるため、登場するクエストでは必ず解毒薬か毒無効スキルを用意したい。 オトモの傾向を回復にすると、解毒笛を吹いてくれるので便利。 弱点は水。 剣士 大剣 太刀 ドスランポス系の例に漏れず相性は良好。基本戦術もドスランポスやドスゲネポスのものがそのまま通じるが、 ゴリ押しすると毒液に体力を削られて思わぬダメージを受けることも。 毒無効スキルがあればドスランポスの色違い程度の感覚で戦えるため、つけていくと安心。 片手剣 基本の戦術はドスランポスと変わらない。 抜刀状態でアイテムを使えるので、厄介な毒液も他の武器よりは隙をさらすことなく解毒薬で解除可能。 双剣 ハンマー 狩猟笛 自己強化を維持しつつ叩きつけで周りのイーオスを処理しつつ闘おう。 常時、解毒の旋律を溜めるようにコンボを決めていくのも有効。 毒液に当たらないように気をつけながらスタンを狙うとよい。 ランス ガンランス ドスイーオス自体よりも周囲のイーオスの存在に悩ませられる。 あっという間に囲まれて四方八方から攻撃される上、今作ではHPも多く倒しにくい。 納刀が遅い為、毒によるダメージも馬鹿にならないので相性が悪い。 砲撃範囲の広い拡散で、本体ごと取り巻きをなぎ払ってしまうのが楽。 小型狙いのオトモに打撃属性武器を持たせれば周囲のイーオスに対してそれなりの足止めになる。 スラッシュアックス チャージアックス 操虫棍 ドス系の体格・速度・取り巻きの存在などから相性はあまり良くない。 棍でのジャンプは他のドス系よりもさらに相性が悪く、飛んだところを毒液で迎撃されることが多々ある。 毒液をかわすときはくれぐれも横にかわすことを心がけよう。 ドスイーオスからのエキス採取は隙を狙わないと難しいが、取り巻きのイーオスが湧く場面ならそちらから採取しつつ 掃除をしていくといいだろう。その後、招集命令をかけている間に印弾を打っておけば、虫でドスイーオスを狙いやすくなる。 ガンナー ライトボウガン ヘビィボウガン 弓 コメント ランスで連戦中だが、飛びかかり頻度低くて足が止まりやすいから 個人的にはランポスゲネポスより戦いやすい…毒無効さえあれば。 -- (名無しさん) 2013-12-26 21 39 40 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ここはボスの攻略情報を載せるページです。基本能力や剥ぎ取り情報に関するコメントはこちらに→基本情報 ※攻略を記入する場合、~の装備なら楽勝などのコメントは参考になりませんので具体的な方法がある場合のみ書いて下さい。 ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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一覧ページはこちら 情報ページはこちら ドスイーオス攻略基本情報 状態 攻撃パターン 武器別簡易攻略剣士 ガンナー コメント ドスイーオス攻略 基本情報 初出はMH。 MHP2G以来久し振りの登場となる、中型鳥竜種モンスター。 以前は体格や体力の量以外はほぼイーオスと違いはなかったが、再登場にあたり独自のモーションと拘束攻撃まで追加されている。 なお、旧作から再登場のドス系統の全てに言えることだが、部位破壊もできるようになっている(頭部のトサカ) 状態 怒り 吐く息が白くなる。移行時には鳴きながら(バインドボイスではない)威嚇のような動作。 疲労 口から涎が出る。威嚇したりボーッとすることが多くなる。 瀕死 部位破壊 トサカ:頭部への攻撃で折れる。破壊しても毒液の量が減るなどの弱体化はない。 その他 攻撃パターン 攻撃パターンはドスランポスとほぼ同じ。それに加えて毒を吐きかけてくる。 毒液 標的に対して毒液を吐きかける。ゲリョスの毒と同じようにその場にしばらく滞留し、地形の影響を受けて流動する。 怒り状態では吐く毒液の量が2倍以上に増え、滞留する範囲が大幅に広くなるため間合いに注意。 武器別簡易攻略 共通 ドスイーオス自体の毒も脅威だが、取り巻きのイーオスから吐きかけられる毒で体勢を崩されると同時に体力を削られると一気にピンチに陥る。 体力も多く、そこそこの長期戦を強いられるため、登場するクエストでは必ず解毒薬か毒無効スキルを用意したい。 オトモの傾向を回復にすると、解毒笛を吹いてくれるので便利。 弱点は水。 剣士 大剣 太刀 ドスランポス系の例に漏れず相性は良好。基本戦術もドスランポスやドスゲネポスのものがそのまま通じるが、 ゴリ押しすると毒液に体力を削られて思わぬダメージを受けることも。 毒無効スキルがあればドスランポスの色違い程度の感覚で戦えるため、つけていくと安心。 片手剣 基本の戦術はドスランポスと変わらない。 抜刀状態でアイテムを使えるので、厄介な毒液も他の武器よりは隙をさらすことなく解毒薬で解除可能。 双剣 ハンマー 狩猟笛 自己強化を維持しつつ叩きつけで周りのイーオスを処理しつつ闘おう。 常時、解毒の旋律を溜めるようにコンボを決めていくのも有効。 毒液に当たらないように気をつけながらスタンを狙うとよい。 ランス ガンランス ドスイーオス自体よりも周囲のイーオスの存在に悩ませられる。 あっという間に囲まれて四方八方から攻撃される上、今作ではHPも多く倒しにくい。 納刀が遅い為、毒によるダメージも馬鹿にならないので相性が悪い。 砲撃範囲の広い拡散で、本体ごと取り巻きをなぎ払ってしまうのが楽。 小型狙いのオトモに打撃属性武器を持たせれば周囲のイーオスに対してそれなりの足止めになる。 スラッシュアックス チャージアックス 操虫棍 ドス系の体格・速度・取り巻きの存在などから相性はあまり良くない。 棍でのジャンプは他のドス系よりもさらに相性が悪く、飛んだところを毒液で迎撃されることが多々ある。 毒液をかわすときはくれぐれも横にかわすことを心がけよう。 ドスイーオスからのエキス採取は隙を狙わないと難しいが、取り巻きのイーオスが湧く場面ならそちらから採取しつつ 掃除をしていくといいだろう。その後、招集命令をかけている間に印弾を打っておけば、虫でドスイーオスを狙いやすくなる。 ガンナー ライトボウガン ヘビィボウガン 弓 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ここはボスの攻略情報を載せるページです。基本能力や剥ぎ取り情報に関するコメントはこちらに→基本情報 ※攻略を記入する場合、~の装備なら楽勝などのコメントは参考になりませんので具体的な方法がある場合のみ書いて下さい。 ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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ドストライク・チャージャー C 無色 (3) 呪文 ■S・バック-カード ■チャージャー 作者:ぺこ フレーバーテキスト マナゾーンに即・ドストラ〜イク! 評価 選択肢 投票 ぶっ壊れ (0) 良カード (1) 普通 (0) 微妙 (0) 弱い (0) わからない (0)
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前 オレが気づいた時、まりさはテーブルの上で困惑していた。 「ゆゆっ! こわれないよ! どうして!?」 まりさがありすの入った透明な箱を床から落としたが、今度は割れなかった。 そりゃそうだ、その透明な箱は加工場製の正規品なんだから。そう簡単に壊れてもらっちゃあ困る。 ちなみにれいむを入れた箱も、加工場製ではないがきちんとした工場で作られた正規品だ。 だから高いところから落とそうが強く叩こうが割れるどころか傷一つ付かない。いい仕事してるね。 「どうじてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」 れいむの箱も落したが、効果がないのを見たまりさが叫ぶ。うーん、いい声だ。 まりさが透明な箱を壊そうと、体重を乗せてとび跳ねたり体当たりしたが箱は一向に割れない。 何度か攻撃した後、無理だと悟ったのかまりさは唯一の出入り口であるドアに向かって走り出した。 「まっててね! すぐにたすけをよんでくるよ! みんなでかかればこんなはこいちころだよ!」 いや、ゆっくりが何匹集まろうと壊せる品じゃないし。 まあそれはそうと、助けを呼ぶ前にしなければならないことがあるんだがな。 ごんっ!とドアに体当たりするまりさ。だがドアはびくともしない。 何度も繰り返して突進するが少しも扉が開く気配はない。 このドアは部屋の内側へと開くタイプだ。だから部屋の中から衝撃を与えても開くはずはない。 まあその前にドアノブを回さないと話にならないわけだが、頭しかないゆっくりにできるはずもなく。 「ゆぅぅぅ! あかないよぉぉぉぉ!!!」 ひたすら唯一の出口に体当たりするまりさ。無駄な努力ご苦労さま。 さて、そろそろいいだろう。 ドアノブに手をかけ、そして 「ゆっくりしていってね!」 という言葉と共にバーンと勢いよく扉を開ける。 全力疾走していたまりさは突然開かれたドアに当然対処できるはずもなく、見事にぶつかった。 「ゆ゛ぶぇ!!」 美しく弧を描いてふっとばされるまりさ。あれ? さっきもこんな光景みたような。 その隙に部屋に入り、鍵をかける。 さて、こいつらをどうしてくれようか。 とりあえずれいむとありすが入った透明な箱をテーブルの上に置き直した。 れいむは相変わらず俯いたまま静かにしてるからいいとして、問題はうるさく吠えるありすだ。 せめて話すことぐらいはできるようにと口の部分に余裕が出来るように入れたのだが…仕方ない、口をケースに押さえつけられるように入れ直すか。 と、ありすの箱に手をかけたとき、まりさが再びドアへと向かっていった。もう復活したのか。 もう一度ドアに体当たりするが勿論開かない。今度は鍵をかけてるからなおさらだ。 「おじさん! さっさとこのどあをあけてね!」 自力では無理と判断したのか、まりさが俺に向かって言ってきた。 開けるわけないだろ常識的に考えて。 ありすの前にまりさをどうにかしようとドアの方へ近づいていく。 「もっとゆっくりいそいでね! ありすたちもだしてあげてね!」 「嫌だね。何で弱っちい糞饅頭の言うこと聞かなきゃならんのだ」 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛うぅぅぅぅ!!!」 オレの言葉にまりさは眉を吊り上げ、空気を吸い込んでぷくぅーっと体を膨らました。 間抜けな姿だがこれで威嚇してるつもりなのだろうか。おお、こわいこわい。 と、その姿を見ていいことを思いついた。 早速やってみようと部屋の隅の道具箱へと向かう。 背を向けたせいかオレが逃げたと思ったのだろう、背後からまりさのゲラゲラという笑い声が聞こえてきた。 「ぷぷっ! やっぱりおじさんよりまりさのほうがつよいね! ざこなおじさんはゆっくりしんでね!」 とりあえず無視して大きな道具箱を開けた。 さっきは言わなかったがこの中には何に使うかわからない大きめの器具からその辺にある日用品まで様々なものが数多く入っている。 え? 何でこんなものがあるのかって? 正義の心の俺がどれを7つ道具として使おうかと悩んでいた時の候補だったものだ。いわゆる余りものだな。 それを悪の化身となったオレが使っている。 虐待お兄さん777つ道具とでも言おうか。本当にそんなにあるのかは知らないが。 その中からガムテープと大きめのストローを取り出し、ドアの方へと戻った。 「ゲラゲラ! よわっちいおじさん! ようやくどあをあけるきにぶっ!!?」 何やらほざいているゴミクズの口をガムテープで覆う。 しっかり念入りに、空気が漏れないように何重にも貼り付けていく。 「ん゛ん゛ん゛ん゛ーー! ん゛ーん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ー!」 「うんうん、そうかそうか。何言ってるかわかんねーよカス」 『ん゛ん゛ん゛ん゛』だって! へんな鳴き声だね! と、呻いているまりさを後頭部がこちら側になるように持ち上げた。 じたばたと逃げようとするが生憎人間様はその程度の力でどうにかできるほど弱くない。 左腕と体でしっかりとまりさを固定し、その後頭部にストローを突き刺した。 「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!!!」 苦痛の声を潤滑油にするがごとくズブズブと皮に埋まっていくストロー。 まりさの両目から涙があふれ出していた。 ある程度まで侵入させ、餡子の中心に届くぐらいで止める。 「そんなに膨らむのが好きならお兄さんが膨らましてあげるよ!」 そしてストローから息を吹き込む。 最初は変化がなかったが、何度か息を入れていくとまりさのからだが膨らみ始めた。 「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!」 「おお、すげぇ。本当にこんなんで膨らむとは」 面白いのでどんどん息を送る。一度膨らみ始めるとそこからは息を吹き込むたびにまりさの体が膨張する。 ハンドボールぐらいだった元に比べて三倍ぐらいの大きさになっただろうか。 もちもちしていた皮はパンパンに張れ、充血した両目は半分飛び出している。 もう何も言うことが出来ないのか、『ん゛』の悲鳴も聞こえない。 「ま゛りざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 変わり果てた友人の姿にありすが涙を流し、絶叫した。 うるさいったらありゃしない。 恐らくこれが最後だろうと思い、おもいっきりストローから息を吹き込んだ。 すると――。 パァン! 小気味よい音と共に膨れ上がったまりさが爆発した。 皮が粉々に破れて中身の餡子をべちゃべちゃと部屋中にまき散らす。汚ねぇなぁおい。 こうしてゆっくりまりさはこの世のものではなくなった。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛まり゛ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 その様子を見ていたありすが絶叫した。 れいむは相変わらず俯いたままである。こいつ大丈夫か? 「このゆっぐりごろ゛し! どっととじね゛ぇぇぇぇぇ!!」 「あーはいはい、しぬしぬ」 抵当に相槌を打ちながら壁に付いた餡子を床に落としていく。 ついでにまりさの帽子も回収しておこう。 あらかた餡子を落とし終わり、二匹に向かって言う。 「お兄さんの言うことを聞けばいい子になれるよ」 その言葉に今まで俯いていたれいむが反応した。 「ゆ…ほんとう?」 「ああ、本当だ。だからいい子になりたかったらこれを全部食べてね」 と、部屋の床に飛び散った餡子を指さして言った。 だんだん顔に生気が戻ってくるれいむ。 ああ、なんと単純で愚かな生き物なのだろう。というかそもそも生き物なのか? 元気を出したれいむを箱から出してあげる。 透明な箱の蓋を開けた瞬間、れいむは勢いよく部屋に飛び散っている餡子に食いついた。 「うっめ! これめっちゃうめぇ!」 「れ゛いむ゛や゛め゛でぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! ま゛りさをたべない゛でぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 イライラっとくる声を上げながら餡子をむさぼり食うれいむと、親友が親友の中身を食べる姿を見て泣き叫ぶありす。 なるほど、ありすは一部始終を見ていたから帽子がなくてもあの餡子がまりさの中身だと理解できるのか。 れいむはあすりの言うことなど耳に入っていないのか、どんどんとまりさの残骸を食べ続けている。 どうもこっちは口に入れ続けてる餡子がまりさだと気づいていないようだな。 「むーしゃむーしゃ、しあわせー♪」 部屋中に飛び散った餡子をほとんど食べ終え、れいむが至福の声を上げる。 そろそろいいかな。 「よし、ちゃんと餡子を食べ終えたな」 「ゆ! れいむはちゃんとおにいさんのいうことをきいたよ! れいむはいいこでしょう!」 希望に満ちた目でオレを見てくる。鬱陶しいったらありゃしない。 「ああ、そうだな。でもな、友達を食べるやつがいい子とは思えないな」 何を言っているのかわからないのか、れいむが首をかしげた。 「ゆ? おにいさんなにいってるの? れいむはともだちなんてたべてないよ?」 まあそうだろうな。れいむにとって、今食べたものはただの餡子だ。 だがこれを見るとどうかな? と、オレはわずかに残っていた餡子の上にまりさの帽子を置いた。 すると上機嫌だったれいむがどんどん青ざめていく。 「ぞんな゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!! ま゛、ま゛り゛ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ようやく理解したれいむが口から食べた物を吐きだそうとするが出てこない。 さっきのでの明るい表情はどこへ行ったのか、涙を流しながらおえおえ言っている。 「ま゛り゛ざぁぁぁぁぁぁぁごべんねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ふとありすを見ると、般若のように顔を歪めてオレを睨んでいた。 おいおい、とかいは(笑)の顔が台無しだぜ。元々ひどい顔だけど。 「さて、友達を食べるような悪い子にはお仕置きだな」 悪い子、さらにお仕置きと聞いてれいむが震える。その様子に満足し、オレは再び道具箱を開けた。 取り出したるはナイフとスプーン、それとアルコールランプ。 三つの道具を持ち、元の場所まで戻る。 「と、お仕置きの前にお友達を出してあげよう」 透明な箱から怒り顔のありすを引っ張り出す。 アルコールランプに火をつけ、有無を言わさずその上にありすの底面が来るように持っていった。 「あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁあづいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!! れ゛い゛ぶだずげでぇぇぇぇぇ!!」 ゆっくりゆっくりと慎重に足らしい部分を焦がしていく。 辺りにカスタードが焼けるいい匂いが漂い始める。いかん、腹減ってきた。 そして目の前にあるのはその匂いの元。これはもう食べるしかないよね。 「いただきまーす」 ありすを持ち上げ、ガブリと左頬を噛み千切る。 すぐさま口内に広がる濃厚な甘み……って甘っ! 甘すぎる! 思わず口からカスタードを吐きだした。勢いあまってありすにぶっかかっちゃったけど、まいっか。 こいつ、これまで余程ゆっくりしていたんだろうな。ここまで甘い食べ物もそうそう無いぞ。 「あ゛り゛ずのがずだーどがぁぁぁぁぁ!! や゛め゛でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ありすは自分の中身が顔に張り付く恐怖にさらに顔を歪める。 さらにオレが噛み千切った部分からカスタードが漏れ出ているので気が気ではないだろう。 仕方ない、優しいお兄さんが傷口を塞いであげよう。 ありすを持ち、傷口周辺の皮を破れないように引っ張って伸ばし、穴を塞いだ。 その部分の皮を接着するため、未だ火の灯るランプで焼いていく。 「あ゛づいあ゛づい゛ぃぃぃぃぃ!! も゛うひはい゛や゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「我慢しろ、お前の為なんだ」 完全に皮同士がくっついたのを確認すると床に置き直してやる。 なんということでしょう、匠(オレ)の技によって傷口が綺麗に塞がっています。焦げてるのは気にしない。 勿論、足もすでに真っ黒焦げだ。 「う゛ぅぅぅぅ…いたい…あついよぉ…」 ぽろぽろと涙を流しながら泣くありす。 こいつ泣いてるよ! ありすのくせに生意気だね! 「さて、お待たせしました。次はれいむちゃんの番です」 「ゆ゛っ! や、やめてね! こっちにこないでね!」 れいむは逃げるがここは部屋の中。逃げ道なんて無いのよ。 オレはすぐにれいむを捕まえ、足でがっちりとホールドした。 「さて、友達を食べる悪い子は友達に食べられても文句言えないよね」 「? おにいさんなにいって――」 と、言葉の途中でオレはれいむの額あたりにナイフを突き刺した。 「いぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!! な゛に゛ずるの゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」 そのままゆっくりと円を描くようにナイフを滑らせる。 生きたまま頭を切り取られるのは相当痛いのだろう、れいむの口からは止まることなく悲鳴が溢れ出ている。 ナイフが再び額にまで帰って傷を繋ぐと、そこから上がれいむの体と分離した。 その断面からは黒々とした餡子が覗いている。 「では、いってみよう!」 ザクッとその餡子にスプーンを突っ込む。 れいむがまた悲鳴を上げ始めるが気にせず餡子をすくいあげた。 「でいぶの゛あ゛んこぉぉぉぉぉぉぉ!! かえ゛じでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「うん、嫌」 にこにこ笑顔で答え、ありすの方を向く。 「じゃあありす、口を開けてね」 その言葉でこれからオレが何をするのか理解したのだろう、ありすは口を固く真一文字に結んだ。 まだ逆らおうとするとは、見上げた根性だ。 だけどオレは言うことを聞かないゆっくりが大嫌いなのさ。 れいむを足で捕まえたまま、動けないありすの前で再びアルコールランプに火を灯す。 燃える炎を見てありすの顔が歪み、悲鳴を上げた。 「いや゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!! も゛う゛や゛べでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 何もしていないのに泣き叫ぶありす。火がトラウマになったようだ。 「おいありす、焼かれたくなかったらこれを食べろ」 そう言ってスプーンをありすの口元に持っていく。 中々しぶとかったが、火のついたランプを寄せていくとようやく食らいついた。 「あり゛ずやべでぇぇぇれでいぶのあ゛んごだべな゛いでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「ごめんね……ごめんね…」 ありすが食べ終えると再びれいむの頭から餡子をかき出し、ありすに食べさせた。 「い゛だい゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃも゛、も゛うやめ゛、どうじでごんな゛ごどするのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 「ごめんね…ごめんね……」 「おいありす、ゆっくりなんだからたべるときは笑顔で『むーしゃむーしゃしあわせー』だろ?」 泣きながられいむの餡子を食べるありすに言う。 火のせいか今回はすぐ言うことを聞いてくれた。 「む、むーしゃ、むーしゃ…しあわせー」 「そうだ、その調子で頑張れよ」 次々とれいむから餡子を取り出してはありすに食べさせる。 「う゛あ゛…いぎぃぃぃ……い゛だ…ひぐぅぅぅ」 「む、むーしゃむーしゃ、しあわせー」 流石に餡子が少なくなってきたせいかれいむの意識が朦朧とし始めた。 だが餡子を抉られる痛みのため気絶することができないでいるようだ。 何度も繰り返しているうちにとうとうれいむの餡子が残り5分の1ほどになってしまった。 これ以上餡子がなくなると本当に死んでしまう量である。 もう少しいけるかと思い、オレはスプーンで少量の餡子をすくい上げた。 すると。 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 と、れいむが今までで一番大きく悲鳴を上げ、動かなくなってしまった。 ちょっと分量間違えたみたい。オレのおばかさぁん、てへ☆ 仕方ないので最後の餡子をありすに食べさせようとしたが反応がない。 「れいむ…ごめんなさい…ごめんなさい…」 自分のせいで殺してしまったと思っているのか、ただ泣きながら俯いてくり返しくり返し同じことを呟いている。 まあこいつはこのまま放っておいても問題ないだろう。 というわけでここでひとつ実験してみようと思う。 とりあえず実験に必要な物を取りに行くため、一旦部屋を出て台所に行く。 確かこの辺に…あったあった。 再び反省室へと戻り、転がっているれいむの死体を足で固定した。 そして頭の断面からほとんど中身の無くなった体へと持ってきた物――『白餡』を詰め込んだ。 内部が満たされ、丸みを取り戻していくれいむの体。 隙間なく完全に白餡を詰め込んだあと、切断されたれいむの額から上の部分を定位置に戻し、小麦粉で傷を塞ぐ。 さて、どうなるか。 結論、何分経っても何も起きなかった。 白目をむいたまま、れいむはピクリとも動き出す気配はない。 どうやら実験は失敗のようです。やっぱり生きてないと効果を確かめようがないか、残念。 無駄な時間を過ごしてしまった、と思うと何だか腹が立ってきた。 仕方ない、このやり場のない怒りはありすにぶつけよう。 何度目かわからないがまた道具箱からあるものを取り出す。 取り出したのはNOKOGIRI。工作とかに使うあれ。ギザギザハートのにくいやつ。 それを持ってありすに近づくと物凄い剣幕で罵倒してきた。 「ごの゛ぐぞじじぃぃぃぃぃ!!! あり゛ずだぢのぜいかつをがえぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 白い部分すべてが充血し、視線だけで殺せるんじゃないかと思わせる鋭い目。 普段のゆっくりからは考えられない目つきである。おお、こわいこわい。全然とかいは(笑)じゃないな。 じゃあその怖い目から殺ってあげよう。 「じね゛ぇぇぇぇ! くぞじじぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 なんとか跳ねようと体をじたばたさせるありす。 もちろん、足を丁寧に焼いてあるので跳ぶどころか這いずることも出来ない。 だから固定するのは楽である。 オレを睨みつけてくるありすの、文字通り目の前にノコギリをセットし、そして――。 ビュン! と一気にノコギリを引いた。 直後、ありすの顔から勢いよくカスタードが噴き出した。 「おめ゛めがぁぁぁぁぁぁあ゛り゛ずのお゛め゛め゛がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 痛みにのたうちまわることもできず、叫ぶことした出来ない。 「み゛え゛な゛い゛ぃぃ! な゛に゛も゛み゛え゛な゛い゛わ! どうなっでるの゛ぉぉぉぉぉぉ!!」 いや、どうなってるも何も目を切ったらそりゃ何も見えないだろうよ。馬鹿なの? 死ぬの? 死ぬんだけどね。 ノコギリの刃をありすの頬にあてる。 「な゛に゛ぃぃ!? な゛に゛じでるの゛ぉぉぉぉぉぉぉ!?」 暗闇の中、頬に刺さる細かい感触にありすは恐怖する。 さらにそれが前後に動いたならなおさらだ。 ギコギコとノコギリを動かし、ありすの皮を切っていく。 「あ゛あ゛ぁぁぁぁ!! い゛だい゛よ゛ぉぉぉぉぉぉぉ!! ごめ゛んなざい゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 少し皮が破れ、中身がとろりと滲み出るとノコギリをありすの体から外した。 ありすはえぐえぐと泣いているが刃の感触が無くなったせいか切られている時より落ち着いたようだ。 だがそんな暇は与えん。 今度はありすの頭の頂点に対して垂直に刃をセットする。 再び訪れた細かい感触にありすはビクッと震える。 そしてオレはまたノコギリを前後に動かした。 「い゛や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!! も゛うやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! ごべんな゛ざいごべんな゛ざい゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 先程と同じようにカスタードが滲み出てくるほどで止める。 その行為を何度も何度もありすの体のありとあらゆるところで繰り返した。 「い゛だい゛ぃぃぃぃぃ! も゛う゛ごろ゛じでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! う゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 …やってしまった。 俺の目の前にあるのはれいむの死体。 まりさは爆散し、ありすは結局細切れにして捨ててしまった。 俺は殺すつもりなんて全くなかったんだけどなぁ。無闇に命を奪うことなどそれこそ畜生にも劣る悪党だ。 とその時、視界の隅で何かが動いた気がした。 「ゆっくりしていってね!」 何と、死んだはずのれいむが起き上がり、動いている。 一体これは…どういうことだ? 「ゆー? ここはどこ? れいむはだれ?」 ……? 記憶が無くなっているのだろうか。 俺も俺で何が何だかわからない。 こういう時は我が頭脳明晰な相棒に聞く方がいいだろう。 ドアを開け、二階に向かって叫んだ。 「おーーいぱちぇー! ちょっときてくれー!」 「むきゅー、今行くわー!」 数秒経ち、ポスポスと階段を下りてくる音が聞こえ始める。 それからすぐにぱちぇは反省室へとやって来た。 「むきゅ、悲鳴らしきものが聞こえたからもしやとは思ってたけど…、どうやら微笑んだのは悪魔だったみたいね」 部屋の中を見回して言うぱちぇ。いったい何のことだろう。 「で、一体どうしたの?」 「こいつについてなんだが…」 と、れいむを指さして言う。 蘇ったれいむは同じゆっくりであるぱちぇを見て目を輝かせた。 「ゆ! ぱちゅりーだ! ゆっくりしていってね!」 「ええ、ゆっくりしていってね。このれいむがどうかしたの?」 「実はな…」 俺はこの部屋で起きたことを覚えている限り話した。 特にれいむが死んだあと、白餡を詰めたが何も起きなく、今になって甦り、しかもどうやら記憶が一部無くなっているらしいということを。 「というわけなんだ」 「むきゅー、なるほど…これは興味深いわね」 俺とぱちぇにジロジロ見られてれいむは頭上に?マークを浮かべている。 「おにいさんもぱちゅりーもどうしたの?」 「れいむ、ちょっと質問だ。ここは誰のおうち?」 「ゆ? ここは…おにいさんのおうちなの?」 俺の言葉にれいむは少し考えてから言った。これは驚き、てっきり自分の家と言いだすかと思っていたが。 「そう、ここはお兄さんのお家だよ」 「ゆっ!? そうなの! かってにはいっちゃって、おにいさんごめんね! すぐでていくよ!」 何と、オレの家とちゃんと理解したどころか出ていくとまで言いだした。こいつ本当にゆっくりか? とりあえず俺はれいむに出ていかなくていいよと言った。 「むきゅ、どうやら中身が白餡になったことで記憶が無くなって性格も変わっちゃったみたいね。 きれいなれいむ、とでも言いましょうか。 でも一度死んでいるのに…仮死状態だったのかしら」 「なるほどな」 ゆっくりにはまだまだ不思議がいっぱいのようだ。 次の日、れいむを森に帰してやることにした。 性格が変わり、素直ないい子になってるのでもう悪いこともしないだろう。 ゆっくり仮面のコスチュームに身を包み、さっそうと玄関を飛び出す。 肩にぱちぇを乗せ、片手で白餡れいむを抱え、俺は森へと走り始めた。 真の敵は己の魂。邪悪なる鬼意山に心を奪われてしまったゆっくり仮面。 だがいつまでも落ち込んではいられない。今日もどこかで罪無き者が泣いている! 今日は東に明日は西、助けを呼ぶ声聞こえたら、一目散に駆けつける! それいけ! ぼくらのゆっくり仮面! まけるな! ぼくらのゆっくり仮面! おしまい あとがき 何だか思っていたより長くなってしまいました。 『お仕置き』を書こうと思っていたらいつのまにか『虐待』になっちゃったよ! おかしいね! だが私は謝らない。 ちなみにこのお仕置き、いつもこんなことになるわけじゃないんです。7割ぐらいは更生させることに成功してるんです。 たまたま今回は鬼意山が出てきちゃったのです。 このSSに感想を付ける
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【名前】 キャッスルハードスマッシュ 【読み方】 きゃっするはーどすまっしゅ 【声】 栄信 【登場作品】 仮面ライダービルド 【登場話】 第16話「兵器のヒーロー」 【分類】 スマッシュ/ハードスマッシュ 【モチーフ】 城塞 【特色/力】 砲撃能力、堅牢な防壁 【詳細】 城塞をモデリングして生み出された怪物。 変貌者は北都三羽ガラスの赤羽。 東都とのパンドラボックスを巡る全面戦争を画策する北都勢力が送り込んだスマッシュの上位種、ハードスマッシュの1体。 スマッシュと違いフルボトルを使い変身、変貌者はキャッスルフルボトルを用いる。 【キャッスルハザードスマッシュ】 ハザードトリガーによる処置でパワーアップした強化形態。 一部が黒くなっている。
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マリアデルピラールデボルボンイボルボンドスシシリアス(マリア・デル・ピラール・デ・ボルボン・イ・ボルボン=ドス・シシリアス) スペイン王の系譜に登場する人物。 バダホス女公爵。 関連: フアンカルロステレサシルベリオアルフォンソデボルボンイバッテンベルグ (フアン・カルロス・テレサ・シルベリオ・アルフォンソ・デ・ボルボン・イ・バッテンベルグ、父) マリアデラスメルセデスデボルボーンドスシシリアス (マリア・デ・ラス・メルセデス・デ・ボルボーン=ドス・シシリアス、母) ルイスゴメスアセーボイドゥーケデエストラーダ (ルイス・ゴメス=アセーボ・イ・ドゥーケ・デ・エストラーダ、夫) マリーアデラファウスティーナシモネータルイサ (マリーア・デ・ラ・ファウスティーナ・シモネータ・ルイサ、娘) フアンフィリベルトニコラス (フアン・フィリベルト・ニコラス、息子) ブルーノアレハンドロ (ブルーノ・アレハンドロ、息子) ルイスベルトランアルフォンソ (ルイス・ベルトラン・アルフォンソ、息子) フェルナンドウンベルト (フェルナンド・ウンベルト、息子) 別名: マリアデルピラールアルフォンサフアナビクトリアルイサイニャシアデトドスロスサントス (マリア・デル・ピラール・アルフォンサ・フアナ・ビクトリア・ルイサ・イニャシア・デ・トドス・ロス・サントス)