約 4,635,661 件
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/2229.html
「うむ。こんなところだろう」 そんな王の独り言にさえ体をびくりと震わせるルイズを、パリーが生暖かく見つめる。 筆を置いた王は、長く文の書かれた紙に執務机の傍らに置かれていた豪奢な印を押すと、それを大きな封筒の中に丁寧に仕舞い込んむ。そして、引き出しから取り出した赤い蝋を明かりとして使っていた蝋燭の火で炙ると、溶けた蝋を封筒の蓋の上に垂らし、別の引き出しから取り出した印璽を押した。 封蝋が成された封筒と二つの印をその場に置いて、ジェームズ一世は深く息を吐きながら顔を撫で付けた。 首を振り、固まった肩を動かして音を鳴らすと、やっとルイズの顔を見る。 昼に会ったときよりも一層疲れた様子に、ルイズは喉をごくりと鳴らした。 「帰途につく途中に引き止めて済まなかった。どうしても、渡しておきたいものがあってな」 ふう、と息を吐いて、王は椅子に深く腰掛ける。 どう反応をすればいいのか分からないルイズを微笑ましく見て、王は言葉を続けた。 「手荷物を増やすことになって申し訳ないが、アンリエッタに、朕の姪に渡して欲しいものがあるのだ」 「……な、なんデしょうカ」 緊張に震える舌を無理やり動かしたせいで、若干声が裏返っていた。 思わぬ恥を晒してしまったと顔を赤らめたルイズを、ジェームズとパリーの二人は懐かしいものを見るような目で眺め、少しだけ時間を置いて話の続きを始める。 王の手が、自身の頭上に光る王冠にかけられた。 「渡して欲しいものとは、これのことだ」 ルイズの前に、アルビオンの王を現す権威の象徴が置かれた。 煌びやかな黄金と宝石の光に輝く王の証を前に、ルイズは緊張を強くしてジェームズの顔を凝視する。 王冠を渡すという行為がどんな意味を持つのかを、血縁上は遠くとも、トリステインの王位継承権の椅子の端に座っているルイズは、よく理解していた。 「王位を、アンリエッタ王女に譲渡するというのですか!?」 信じられない行為だ。王が他国の王族に王冠を預けるということは、国をそのまま売り渡すようなもの。戦争に負けたわけでもないのにそんな行為をすれば、王は自国の民の手で断頭台に送りにされるだろう。 アルビオン王が一体何を考えているのか、ルイズにはまったく理解が出来なかった。 「落ち着くのだ、ヴァリエール嬢。なにも、内戦の尻拭いを押し付けようと言うではない。いや、内乱に敗北した時点で押し付けたようなものか」 「事情を、理由を説明してください!」 執務机の向こうに居るジェームズに向かって、ルイズは身を乗り出して迫る。 これをアンリエッタに渡すということは、単なる王位の譲渡では終わらない。アルビオンの正当なる後継者がトリステイン王女であると内外に示すということであり、それは同時に、アルビオンの王に君臨しようとしているレコン・キスタに、トリステインを攻める動機を与えることになる。 だが、それを王は否定した。 「待て。誤解をするでない。アンリエッタにこれを渡すのは、レコン・キスタがアルビオンの王を名乗り、その傲慢な思想ゆえに戦を広めるのを見てからだ」 ルイズの頭上に大きな疑問符が浮かんだ。 「連中が、ハルケギニアの統一と聖地回復を大義名分としていることは知っているな?」 「……はい。聞き及んでおります」 レコン・キスタは、ハルケギニア全土に共通した政治体制を打倒し、新しい概念による統治を目的としている。だが、体制の打倒を掲げるということは、全ての王に喧嘩を売るのと同じようなものだ。内戦の枠を超えれば、世界を敵に回して戦うことになる。どう考えても可能とは思えないことを、平然と語っているのだ。 知識のある人々にとっては、夢想家の類にしか見えない。 そして、聖地回復という思想。これも夢物語だ。 それ自体は人類そのものが掲げる始祖ブリミルの時代からの悲願ではあるものの、実現が可能なら当の昔にどうにかなっている。砂漠の向こうでエルフたちが占拠している聖地は、過去に数度の奪還に成功したと言われているが、長く続いたという話はない。あっという間にエルフたちに取り返されているからだ。 強敵であるエルフを打倒することは、各国が何千年間も考え続けてきたこと。それが唐突に可能になる、なんて都合のいい話があるわけがない。 二つの思想は、レコン・キスタが求心力を得るために掲げた看板に過ぎないのだ。その程度のことは、ルイズにも分かっていた。 だが、それがどうしたら王位の譲渡と繋がるのか。血の上りかけた頭では、答えに辿り着くことは難しそうだった。 「レコン・キスタの目的がその二つだとすれば、必ずやトリステインに戦争を仕掛ける。ガリアでも、ゲルマニアでもなく、トリステインにだ」 アンリエッタも危惧していたレコン・キスタの動向に、王が裏付けを語り始める。 「奴らは所詮、寄せ集めの軍隊だ。掲げた大儀を実行に移せなければ、組織そのものが瓦解するだろう。その程度は、奴らも理解しておるはず。その流れで行けば、どうしても何処かと戦争をする必要が出てくる。最終的にどこの国とも戦争となるなら、内戦の後で疲弊した戦力を強大な軍事力を持つガリアやゲルマニアにぶつけるとは考え難い。かといって、国土としては小さいなりとも、ロマリアを攻めるとなれば、国の内外に広く存在する教徒たちの叛乱を促すこととなる。これも有り得まい。すると、残る国は一つとなろう?」 ルイズが、口元を引き締めて頷いた。 「でも、トリステインはそのためにゲルマニアと軍事同盟を結びます。わたし個人としては不本意ですが、ゲルマニアの軍事力は相当なもの。両軍が手を合わせれば、レコン・キスタなどに遅れは……」 「それが間に合うなら、これらは土にでも埋めて見なかったことにすればよい。だが、恐らくは間に合わぬであろう」 言葉を止められて、ルイズは、え、と声を漏らした。 「政略結婚の話は、手紙で拝見した。だが、レコン・キスタはそのときを待たずして攻めるであろう。正面からか、奇襲か、までは分からぬがな」 そこで、ルイズは唐突に、今回の旅が秘密の任務でありながら妨害の手が入っていたことを思い出した。 既に、レコン・キスタもトリステインとゲルマニアが手を結ぼうとしていることを知っているのだ。敵が強大になるのを指を銜えて待っているなど、普通はありえない。 そのことにルイズが気が付いたことを表情で察した王は、静かに頷いた。 「妨害が間に合わぬなら、完全に結びつく前に叩く。常套手段だ。そうなれば、ゲルマニアはトリステインを見捨てるだろう。なぜなら、両者を戦わせて疲弊させ、その横を突いて美味い所を掻っ攫った方が利口だからだ」 レコン・キスタに一度征服されてしまえば、始祖の時代から続いた王権などに意味は無くなる。トリステインを手に入れたレコン・キスタが再度軍備を整える前に攻め、トリステインであった土地とアルビオンの土地、その両方を手に入れればいい。宗教庁のロマリアも、軍事同盟の無い国が他国を見捨てて利益に走ったとしても、文句は言えないだろう。 もしかすれば、ガリアも途中で参戦し、ゲルマニアと共にトリステインとアルビオンの国土をナイフとフォークで切り分けるように分配するかもしれない。 大国が二つ並ぶのは戦争を誘発させる恐れがあるため、独立国と表で発表しておいて、王には適当な駒を置き、搾取だけを行うことだって考えられる。 トリステインもアルビオンも、属国どころか、ただの植民地に成り下がるのだ。 最悪の結末である。 「では……」 ルイズは目の前の封筒と王冠に目を落とし、息を呑んだ。 「うむ。これは、トリステインとアルビオンを守るための、切り札なのだ。現実性の無い思想と民を考えず利権ばかりを追い求める彼奴らは、必ずや国民から信頼を失う。そうなれば、正当なる王権を持ち、既に安定した国の治世を預かっているアンリエッタ王女を国民は受け入れるであろう。逆に、民心を失ったレコン・キスタは兵士の士気を低下させ、補給もままならなくなる。軍の内部も混乱は避けられまい。となれば、トリステイン一国でも、勝機は見えてくる。そして、トリステインが単独でレコン・キスタを打ち倒せれば、他国も手は出せなくなるであろう」 そう言って、ジェームズはルイズに封書と共に王冠と二つの印を差し出した。 ルイズはそれに手を伸ばし、指先が届くか届かないかの位置で逡巡した。 この城には今、王党派の最後の意地をかけて戦おうとする兵士たちが大勢居る。彼らは王のために、アルビオンのために戦っているのだ。 なのに、王は王でなくなろうとしている。それが、アルビオンやトリステインを守るための決断であっても、今死のうとしている人々は、それで納得するのだろうか。 世界の大きな流れを考えれば、それを気にしている余裕なんて、ルイズにも王にも無い。両国の未来が奪われようとしているのだ。一部の人々の心情を理由に諦めろなんて、口が裂けても言えるものではない。 やりきれない思いに戸惑うルイズを前に、ジェームズは差し出した封書を机に置いて、情けない笑みを浮かべた。 「考えておることはわかる。これをそなたに渡せば、その瞬間から朕はアルビオンの王ではなくなる。王党派は瓦解したも同じであろう。朕のために戦う者たちの裏切りだと、そなたは考えておるのではないか?」 心情を言い当てられた事で、ルイズは肩を震わせた。 「しかし、まさにその通りなのだ。朕は、明日の決戦にて命を落とす者たちを悉く裏切っておる。だが、これも必要なことなのだ。トリステインも、アルビオンも、一国で生きるには難しい時代に来ておる。二国とも領土は狭く、ガリアとゲルマニアの二国を相手にするには体力が無さ過ぎる。遠からず、統一の必要性はあったのだ」 「それが、今というのですか?」 ルイズの問いに、ジェームズは頷いた。 「意図して作った状況ではないが、あるのであれば使うまで。我らは、ただでは滅ばぬ。アルビオンはトリステインが生き残るための足掛かりとなり、子供たちを生かす糧となるのだ」 だからこそ。と続けて、王は王冠と二つの印を乗せた封筒を再び手にして、ルイズに差し出した。 「そなたにこれを受け取ってもらいたい。そして、生き残ったアルビオンの民を、朕の愛すべき民を、どうか、宜しく頼む」 頭を下げるアルビオンの王に、ルイズは緊張に顔を強張らせて、おずおずと手を差し伸べた。 見た目よりもずっと重い封書と、その上に置かれた印と王冠を手にして、それを胸に抱きかかえる。 王権を譲渡する文章と、王冠。 それを手にしたルイズは、今この瞬間、アルビオン王の代理人となったのだった。 「……確かに、お預かりしました」 ルイズの言葉に王が顔を上げ、椅子に座り直した。 表情には安堵の色が浮かび、口を開くことなく脇で佇んでいたパリーも、どこか安心したような様子を見せる。 これで決戦に赴いたとしても後顧の憂いは無くなった、ということなのだろう。 「ありがとう、ルイズ殿。やっと肩の荷が下りた。レコン・キスタの連中め、悔しがるであろうな。決戦の末に朕の首を手にしたとて、もはや朕はただの老いぼれ。王でもなんでもないのだからな」 「全てを知ったときの連中の顔が目に浮かぶようですな」 唐突に笑い出した二人を見て、ルイズは心のどこかで、王は単にレコン・キスタに嫌がらせがしたいためだけに王権をアンリエッタに譲ろうとしているのではないか、なんて思った。 裏切り者の連中にくれてやるくらいなら、姪のプレゼントにしてくれる!と言ったところか。 とはいえ、渡されたものは間違いなくトリステインの力となる。王が言うようなときが来る日まで、必ず自身の手で管理しなければならない。 五芒星の刻まれたタイ留めを外し、脱いだマントで封筒と印、そして王冠を包む。 これで、人目に触れられることも、無くしたりする事も無い。おそらく、ギーシュやキュルケあたりは何なのかと尋ねてくるだろうが、王からの預かり物とでも言えば深くは追求してこないだろう。 「……あ!?た、大変!」 仲間のことを思い出したルイズは、部屋の片隅に置かれていた水時計の針を見て、イーグル号の出港時間が迫っていることに気がついた。 パリーに呼び止められてから、いつの間にか一時間近くも経っていたのだ。 「陛下。大変申し訳ございませんが、帰りの便が間もなく出港してしまうので、これで失礼させていただきます」 「お、おお。補修作業で遅れておったイーグル号が、そろそろ出港するのだな。引き止めて済まなかった。さ、早く行かれよ。大事な大使殿を決戦の道連れになどしたら、あの世で馬鹿息子に叱られてしまうからな」 そう言ってまた笑い出したジェームズとパリーにお辞儀をしたルイズは、体の向きを変えて早足に部屋の扉に向かった。 両開きの扉の取っ手に手をかけて、ふと振り返ると、ジェームズとパリーがそっと手を振る姿が目に映る。 この姿を、しっかりと目に焼き付けておこう。 明日滅びる王家の姿を、そして、トリステインのために、手に残る全てを残してくれる人々の姿を、ルイズは生涯の宝物として心に刻み付けることを誓った。 最後の別れに一礼して、ルイズは改めて扉の取っ手に手をかけた。 「……ん、あれ?」 扉が、開かなかった。 鍵がかかっているというよりは、向こう側から押さえられている様な感覚だ。 誰かに閉じ込められている? 嫌な予感が脳裏を過ぎり、ルイズに不安の種を植え付けた。必死に扉を開けようとするルイズの姿に、ジェームズとパリーも笑みを消して近づいてくる。 「扉が開かぬのか?」 「は、はい」 王の言葉にルイズは頷き、取っ手を再び握る。ジェームズとパリーも、扉を開けるためにルイズの隣に並んだ。老人二人と少女一人。成人男性のそれと比べれば貧弱だが、それでも三人がかりであることに違いは無い。 しかし、扉はまったく開かなかった。 「……どういうことだ?衛兵!そこに居らぬのか!?誰か!誰か!!」 異常事態にジェームズが声を上げ、扉の向こうに呼びかける。ルイズもそれに続いて声を張り上げようとしたとき、何か、硬いものが破れる音と鈍い物がぶつかったような音が、同時に鼓膜を震わせた。 「……そこに居られましたか、陛下。自ら位置を知らせてくれるとは、実にありがたい」 心根が震えるような冷たい声が、扉の向こうから囁くように流れ込む。その声に聞き覚えのあったルイズは、包みを取り落として首を横に振った。 「ウソ……、ウソでしょ?そんな……、ウソだと言ってよワルド!?」 扉の向こうから聞こえてきた声は、ルイズの婚約者だった男、ワルドのものだった。ルイズが悲鳴を上げようとする間もなく、隣に居た人物が床に倒れる。パリーが血相を変えてその姿に縋り付き、叫ぶように呼びかけた。 「陛下!ジェームズ陛下!しっかり!お気を確かに!!」 「……え?あ、え、なんで……、なんで?」 胸に赤い穴を開けて倒れたジェームズ一世の姿を目に入れて、ルイズは両手で顔を覆う。穴の位置は、正確に心臓を抉っている。ちらりと横目に見た木製の扉からは、王が居た場所を狙い済ましたかのようにレイピアの刀身が生えていた。 旅の間に幾度も見た、ワルドのレイピア。それが、目の前で扉の向こうに引き抜かれていた。 「本来はウェールズの首を取るつもりだったのだが、本人が居ないのでは仕方が無い。代わりの手土産としては悪くないだろう」 何かを蹴り飛ばすような音が続き、扉がゆっくりと開かれる。倒れる王に縋るパリーとルイズの前に、真っ赤な世界が広がった。 「正面からでは梃子摺るかと一息で殺したのだが、それが仇となってしまったな。まさか、首を無くしてなお扉を守ろうとするとは。不用意に音も立てられぬために、無駄に時間を食ってしまった」 ワルドが、扉の正面に倒れる首の無い大男の死体を踏みつけ、執務室の中に足を踏み入れる。死体の手には金属の杖が握られていた。ニューカッスルを訪れたルイズたちを迎えた、あの大男のものだ。奥歯が合わさらず、カタカタという音だけが頭の中に響き渡る。 死んだ。 扉一枚しか隔てていない場所で、人が死んだ。殺された。ワルドに、仲間に、婚約者だった男に。気がつかないうちに、廊下が真っ赤で、足元が暖かくて……!? 混乱する頭の中で、開け放たれた扉から染み込んでくる赤い液体の温度だけがはっきりと感じ取れる。息をどれだけ吸い込んでも息苦しさが取れることは無く、逆に、錆びた鉄の匂いが不快感を掻き立てた。人が死ぬ姿を直接見るのは、これで二度目だ。だが、過去に経験があるからといって、ルイズの震えは止まることは無かった。 「お、おのれ逆賊が!」 「ジジイは黙っていろ」 立ち上がりながら自身の杖を取り出したパリーの胸に、ワルドのレイピアが突き立てられた。やはり、これも心臓を貫いている。苦悶の表情を浮かべ、それでも歯を食いしばったパリーが、握った杖をワルドに突きつける。 「ぐ、があ、は……」 だが、喉から漏れる空気は魔法の詠唱に変わることなく、ちっぽけな断末魔となって消えた。ワルドは白目をむいて動かなくなったパリーに足をかけると、それを支えにレイピアを引き抜いてルイズに視線を向けた。 爬虫類を思わせる暖かみの無い瞳に、ルイズの背筋が凍りつく。 「君には選択肢が二つある。このまま僕と来るか、手紙を渡して死ぬか。どちらかだ」 伸ばされた手を見つめて、ルイズはやっとラ・ロシェールでの襲撃事件に首謀者が居ることを思い出した。 あの騒動は確かにタバサの友人が影響を及ぼしていたが、そもそもの発端は、今回の任務を知る裏切り者によるものだ。傭兵たちを金で雇い、先導した人間。この状況を見れば、それが誰だったのか、言われなくても分かる。 「あ、あなたが裏切り者だったのね!」 ルイズの言葉に、ワルドが不敵な笑みを浮かべて頷いた。 「そうだ。レコン・キスタの指導者クロムウェル卿から与えられた僕の任務は、王女が送ったという手紙の回収と、ウェールズ王子の首さ。少々、予定が変わってしまったがね」 なんでもないことのように告げるワルドを睨み付けて、ルイズは恐怖で固まった体を奮い立たせる。 貴族は、いや、人間は己の行動に責任を持たなければならない。知らぬこととはいえ、ワルドという敵を城の中に引き込んでしまったのは、ルイズの責任だ。姫殿下も、このことは知らなかったのだろう。だが、今更それを言っても仕方が無い。今はこの場を切り抜けることが重要だ。 後ろ手にルイズは杖を隠し持ち、ワルドの隙を窺う。どうせ、何をしても爆発するのだ。とびっきり短い魔法で爆発を連続させて、ワルドに攻撃の隙を与えることなく逃げ出してやる。覚悟を決めるルイズの前で、ワルドがレイピアの先端をルイズに突きつけ、自分の頭にある羽帽子に手をかけた。 「で、どうする。僕が裏切ったことが分かったとしても、君にはどうすることも出来ない。大人しく僕と共にレコン・キスタに行くか、それとも、この場で死ぬか。選びたまえ」 どちらも冗談ではない。 生き延びるために敵の手中に収まるなど屈辱だし、王に託されたものと親友に届けなければならない手紙を抱えた今、死ぬわけにも行かないのだ。首を振ったルイズは、大きな目を鋭くさせてワルドの視線に真っ向から向かい合った。 「どちらもお断りだわ!アンロック!」
https://w.atwiki.jp/twmistral/pages/51.html
キャラ:エリスティリア(アナイス) アンフィニ(テチ) ローネット(クロエ) クラブ:DoppelWars AccessCrosier 罪状:ウザ狩り 気持ち悪い発言 直結(同性愛) 晒し 暴言 概要デュラーとの直結 ブログ晒しと逃亡 参考リンク コメント 概要 DWに統合前から加入していた害虫。 同じ害虫のデュラーと常に行動を共にしている人物。狩場での合流トレインが報告されている。 2012年現在リアルはイラスト系の専門学校生。 ドラゴンネストもプレイ中であるが、そちらでも気持ち悪さを理由に何度もクラブを蹴られているとのこと。 DW崩壊後はデュラーとの愛の巣としてAccessCrosierというクラブを作り、二人で引きこもっていた。 しかし2012年10月末に逃亡。二人の愛の逃避行に終止符を打ったのは、自身が散々行なってきた晒しと煽りの報いである。 デュラーとの直結 デュラーとは男同士の直結をしている。 デュラーと二人きりで勝手に話せばよいのに、わざわざDWのスカイプ音声通話で気持ち悪い話を繰り広げるため嫌われているらしい。 本人も嫌われている自覚はあり、DWの誰かにブログを晒されたと述べている。 419 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/10/05(金) 13 39 37.80 ID c4AG9jou0 DW追加情報 えれがんと=recolist=うぃーご vesten=ぶっころ(タラコ唇) 尿臭=GardenHome エリスティリア=アンフィニ エリスティリアのクラブにいるのは全てこいつのサブかデュラーなので注意 423 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/10/05(金) 18 12 16.49 ID 5FKepHzb0 エリスティリアってデュラーと一緒に庭園・厨房でWトレイン合流狩りしてたアナイスだっけか 424 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/10/05(金) 18 37 51.87 ID 7IS19LMK0 420 横殴り、トレインしまくりでウザ狩り 429 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/10/05(金) 20 51 36.31 ID YMk7cNhG0 エリスティリアとデュラーはガチホモ DW内でも発言がキモくて嫌われてるようなやつ 437 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/10/05(金) 22 32 41.10 ID c4AG9jou0 セックスと言えばエリスティリアがよく男同士のセックスの仕方とかをスカイプで言ってたな みんなドン引きしてるのにしゃべり続けてたしマジでキモイ ブログ晒しと逃亡 2012/10/25、当wikiプレイヤーブログにブログURLを晒された。 敵対勢力への晒しや煽り、デュラーとのネット恋愛♂など、いかにも害虫といった内容である。 そのくせエリスティリア自身の煽り耐性はゼロらしく、wikiにURLを晒された当時の最新記事は「2chで誹謗中傷されて欝気味なのでブログを休止する」との内容だった。 この腰抜けっぷりは2chの晒しスレでも好評だったようだ。 976 : 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] : 投稿日:2012/10/26 08 23 55 ID CZXs5NrO0 エリスティリアのブログをwikiに晒した奴GJ 晒しで誹謗中傷されて欝気味wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 煽り記事書いといてやり返されたら欝気味wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 欝気味って何なんすかw自己判断ですかw 977 : 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] : 投稿日:2012/10/26 08 41 19 ID Ro4RhHLj0 被害者演じて直結厨に擁護させる作戦 978 : 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] : 投稿日:2012/10/26 09 03 25 ID Xuc/VgLh0 DWに入ってた癖してこんな豆腐メンタルじゃ駄目だな 979 : 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] : 投稿日:2012/10/26 09 31 48 ID t0tCMXet0 エリスティアのブログおもしろいわ 相方様(笑) 経験値と装備みつがせてるだけじゃねえかwwwwwwwwwwwwww DNでもキモくて何度もクラブ蹴られてるwwwwwwwwwww 980 : 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] : 投稿日:2012/10/26 09 51 18 ID o5dgSQ420 死にたくなったら相方様のデュラーが装備貢いで慰めてくれるよ^^ もっと被害者ぶって甘い汁が吸えるように手伝ってあげるよ^^ この晒しに反応して負け惜しみと逃亡宣言の記事をアップ。 http //megalodon.jp/2012-1027-1057-09/sercretcloister.blog101.fc2.com/blog-entry-62.html そもそも晒される事を期待してブログを書いていたなどと吹聴するが、 晒された途端に顔面真っ青にして逃げ出す姿勢からして虚勢もいいとこである。 直結相手に貰った婚約指輪(真・女王リング)ごとTWを捨てて逃亡。 その後は当wikiで火消し工作のつもりか不審な削除が何度かあった程度であり、2012/11/03現在、まるで息をしていない。 参考リンク ゴミブログ(跡地) http //sercretcloister.blog101.fc2.com/ 魚拓 http //megalodon.jp/2012-1027-1057-09/sercretcloister.blog101.fc2.com/blog-entry-62.html http //megalodon.jp/2012-1026-0418-25/sercretcloister.blog101.fc2.com/blog-category-2.html http //megalodon.jp/2012-1026-0419-13/sercretcloister.blog101.fc2.com/category2-1.html コメント 情報提供、感想、苦情等、ご自由にどうぞ。 ※URLを含む投稿は弾かれます 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/puyowords/pages/358.html
有名落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」と「テトリス」がコラボした夢のソフト。 これまでのセガ版ぷよぷよシリーズをベースに、両パズルゲームを合体させたゲームデザインが最大の特徴で、 全機種、インターネット対戦が可能。 先に3DS、WiiU、PSvita、PS3の4機種で発売され、その後PS4、XboxOne版が発売。 3DSとWiiU、PSvitaとPS3はそれぞれ共通のサーバーでのネット対戦が可能。 2017年3月3日には『ぷよぷよテトリスS』というタイトル名でNintendo Switch版が発売。 2018年2月28日にはSteam(PC)版『Puyo Puyo Tetris』が発売。 また、海外でもNintendo Switch版、PS4版、Steam版が発売された。 上記3機種では、同機種のみとなるが、世界中のプレイヤーとネット対戦が可能である。 (PS4版は更新データを受け取ることで、海外のプレイヤーと対戦できるようになる) なお、Steam版は日本でも購入可能だが、UIは英語版のみとなっている。 (キャラクターボイスはオプションで、日本語・英語のどちらかに切り替え可能) 今作では、 「VS」(ぷよぷよ同士・テトリス同士の対戦や、ぷよぷよ対テトリスで対戦できるルール) 「スワップ」(ぷよぷよ、テトリスのフィールドが時間ごとにいれかわるルール) 「ぷよテトミックス」(ぷよとテトリミノが両方降ってくるルール) 「パーティー」(制限時間内に得たスコアで順位を競うルール。出現するアイテムを消すと色々な効果が得られる) 「ビッグバン」(ぷよぷよは「フィーバーモード」、テトリスは「ラッキーアタックモード」で消し続け、チャージしたおじゃまの量で相手と勝負するルール) の5つのルール全てでネット対戦をすることが出来る。 さらに、今作では対戦や「とことんぷよぷよ」などのプレイを「リプレイ」として保存でき、 「インターネット」モードで公開することも出来る。 「VS」ルールでの「ぷよぷよ」は旧作の「ぷよぷよ通」とほぼ同じルール。 基本的には、3DS版の『ぷよぷよ!!20th』の「ぷよぷよ通」ルールの仕様に近く、 おじゃまぷよが落下してからの硬直時間(操作不能となる時間)が長く、ツモ補正が弱いという特徴がある。 また、「VS」「スワップ」ルールでは、対戦前の「ゲームせってい」で「クイックドロップ(組ぷよを瞬時に設置する操作)」をONにすると、 クイックドロップが使用可能となる(デフォルトではOFFの設定)。 ただし、クイックドロップの設定が行えるのは「ドリームアーケード」、インターネット対戦の「クラブ」モードのみ。 「ぷよテトミックス」「パーティー」「ビッグバン」では、デフォルトでぷよぷよのクイックドロップが使用可能。 注意点として、「VS」ルールなどでの「全国パズルリーグ(レート対戦モード)」では、システム上、 対戦相手を「ぷよぷよ」のみに制限することはできず、「ぷよぷよ」同士の対戦ができるかは対戦相手の選択しだいとなる。 本作で、どうしても「ぷよぷよ」同士の対戦しかやりたくないという場合は、 「テトリス」を選びそうな相手(ぷよぷよとテトリスのどちらを多く選んでいるかは画面に表示される)は、 マッチ時に対戦拒否するか、「クラブ」モードでプレイヤーやフレンドを募集して対戦をする必要がある。 PS4版、XboxOne版、Nintendo Switch版、Steam版では、「クラブ(レートが変動しない対戦モード)」のみとなるが、 「VS」「パーティー」「ビッグバン」ルールで部屋をひらく際に、「ぷよぷよ」のみ・「テトリス」のみに制限可能。 また、上記4機種ではゲームの一部機能やゲームバランスが再調整されたものとなっており、 「ぷよぷよ対テトリス」のとき、初期に発売された4機種と比べてぷよぷよ側が有利になるなど、 ゲームバランスのこまかい変更が行われている。 参考動画 WiiU版 PS4版(最初に出た4機種と比べ、ぷよ側が有利になるよう調整がされている 詳しくは→http //faq.sega.jp/faq/show/4545?category_id=522) 公式サイト ぷよぷよテトリス段位戦(スワップルールで行われている段位戦)
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7212.html
前ページ次ページSeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger 何とも不思議な体験だった。 想像も付かない速度でハルケギニアの空を飛び回っていたのが三日前。今でもあれは夢だったのではないかと思えてくる。 青空を見上げて、アニエスはその感覚を思い起こす。 「また……飛んでみたいな」 「王都が見えてきたぞ」 先を進んでいたスコールが、振り返りつつ声を掛けた。 「ああ……日にちとしては予定通りの帰還なんだが、どうもそれ以上に帰っていなかった気分だ」 飛空艇ラグナロクで飛び回った後、以前討伐した海賊達が根城にしていた島にラグナロクを隠して、二人はようやく王都へと戻ってきた。 タルブから歩いて帰るのが、ラグナロクの隠し場所から帰るのに変わっただけなので、所要時間自体はそう変わっていない訳だ。 「どうも、街の方が普段よりも騒がしい気がするんだが……?」 「……そうだな」 まだまだ日の昇りきっていない中、遠目で見ていて浮かんだその疑問は、王都が目と鼻の先になってようやく理解できた。 「ああ、そういえば王女のお輿入れの日が近いんだったな」 「これはその余波か」 華燭の典にお祭り気分の街路を渡り、早めの昼食にしようと馴染みの酒場に入ると、酒をかっくらっている連中が大勢居た。 「簡単な物で良いから、食事を二人分頼む」 注文をして隅のテーブルに着くと、馴染みの情報屋がビールジョッキを片手に近づいてきた。 「おう、アニエスにレオンか。へへへ……」 「何だ、にやついた顔をして」 「ついに突き止めたぜ? お前達の使う魔法の正体をな?」 「だから、私は使えないと……」 うんざりした様子で答えるアニエスの目の前に、情報屋の両手が伸びてくる。 「ドロー ファイア!」 ぼっ、とその両手の間で炎が上がり、すぐに消え去った。だが、これは…… 「バカな……何故使える!?」 目を剥いてアニエスが詰問する。 「ああ、四日ぐらい前だったかな? 北の方から来た二人組の男が、平民でも使える魔法ってふれ込みで、この擬似魔法をそこら中で教えまわってたのさ」 「その二人はどこにいる!?」 凄みすら覚えるスコールの態度に、情報屋も後ずさる。 「お、おいおい……魔法があんた達の独占物じゃなくなったからって、そう怒るなよ……」 「そうじゃない! その二人は俺と同郷の可能性があるから、会いたいんだ!」 必死に訴えかけてくるその様子に何か理由があるのを感じ取ったが…… 「残念だがしらねぇよ。北……ゲルマニアの方から来たらしいって事は、何かの役に立つかとさっき調べたんだけどな」 「そう、か……」 見るからに気落ちするスコール。 「まぁ、そう落ち込むなって。俺の調べによると、あっちこっちの街や村でこの擬似魔法を教えながら、ゲルマニアの方から南下してきてるらしいぜ。ちょいと俺が調べれば、すーぐに足取りなんか追ってやれるさ」 「頼む。……頭金だ」 10枚のエキュー金貨を差し出しながら、スコールが頭を下げる。 「……余程の訳ありらしいな。良いぜ、俺の面子にかけても調べて見せらぁ」 にぃっと笑うと、ジョッキをくいと掲げて情報屋は離れていった。 「お前の故郷の……手がかりか?」 「おそらく」 こくりと頷くが、スコールの思考は別の所に向いている。 「だが……まずいかもしれない。擬似魔法がハルケギニアに広がれば……」 「戦乱が起きる、と言うのか? ……そう簡単な物か?」 前々からこの言葉に疑問を抱いていたアニエスは、改めてスコールに疑問を提示する。 「そう直ぐにも、という訳ではないだろうが……」 給仕がトレイに乗せて料理を運んできた。それらが並べられる中、喧噪に包まれた店内に、それを上回る絶叫が響いた。 「大変だぁっ!」 飛び込んできた男が大声で怒鳴る。 「アルビオンが攻めて来たっ!」 情報は錯綜していた。 トリステイン艦隊が騙し討ちで全滅した。タルブ村が瞬く間に占拠された。ゲルマニアの艦隊もやられた。いや、そもそもゲルマニアはこの戦争に関わる気がないからトリステインに援軍はない。レコン・キスタのアルビオン軍は王都の直ぐ側まで迫ってきている。 真偽の区別を付けるのに、裏打ちする物は何もなかったが、戦場に立ってみれば確実な情報がどれかということぐらいは、目星がついてくる。 お祭り気分から一転、王都に住む非武装の平民全てが逃げ支度を整えている中を駆け抜けた二人は、タルブに陣を張るトリステイン軍の一角に志願した傭兵として居た。 (多勢に無勢……いかにダメージを受けないかが重要だ。アビリティは、カウンター、回避+30%、運+50%、早さ+40%……とにかく避け続ける。 タフな奴が居て手間取ると厄介だ。ST攻撃にデス、属性攻撃にバイオ。 これだけの戦いだ。いちいちメイジ毎に属性防御ジャンクションを組み直している暇はない。少々勿体ないが、フレア、シェル、メテオ、ウォータ……これで系統魔法に死角はないはずだ) 『やぁスコール、久しぶり。エルお姉ちゃんが体調を崩しちゃってね……って何か物々しい雰囲気だね』 (誰か繋がったらしいな) アーヴァイン・キニアスはスコールの目から見える風景にきな臭い物を感じ取った。 脳内にざわめきを感じ取って、スコール自身の確認のためにも情報を整理していく。 (状況を説明する。 レコン・キスタ――今は神聖アルビオン帝国というらしい――がトリステインに攻めてきた。緒戦でトリステインの艦隊は壊滅。現在展開中の戦力はトリステイン正規兵2000に対してあちらは五万とのことだ) 『五万!? また大軍だね~』 戦略の常として、誇大に数字を発表する事を考えても、万を下回るとは思えない。加えて何よりも制空権を取られて頭が押さえられていることが大きい。 自身の世界で、電波障害が消えたことにより制空権を含めて世界各国で戦略の見直しが計られていたことを思い起こす。 「レオンハート」 既にして絶望感漂うトリステイン陣を見回しながら、アニエスが声を掛ける。 「ラグナロクは……使えないか?」 『ラグナロク? って……あのラグナロク?』 (確かに、ラグナロクが使えればどうにかなるだろうが……) 真紅の飛空艇を思い描く。 「無理だろう。隠し場所まで、どんなに急いでも日は暮れてしまう。それまでトリステインは保つか?」 「……日が朱く染まる前に、平原の方がトリステイン兵の血で染まるな……」 苦々しげにアニエスは呟いた。 『何でラグナロクがこんな所にあるんだ~?』 (ラグナに……エスタ大統領に伝えて欲しい。ラグナロクの2番艇か3番艇を俺がこちらで借り受けている、と) 聞こえていないアーヴァインの疑問には答えず、スコールはそんなことを考える。 「……覚悟を、決めるか」 「あんた、死ぬ気か?」 不吉な物言いをするアニエスに尋ねる。 「死にたくはないが、この国を奴らの好きにさせるつもりはない。 ……そりゃあ、この国に良い思い出ばかりがあるというわけではないさ。どちらかといえば、悪い思い出の方が多い。だが……ここには死んで欲しくない、悲しんで欲しくない人が沢山居る。私の養母や、『兄弟』達…… どこまでやれるかは判らないが、彼らに降りかかる火の粉を少しでも減らしたい」 (アニエスの、ママ先生か……) 自分の身に置き換えてみれば、その気持ちはよく判った。 (ママ先生や、エルオーネ、ゼル、キスティス、セルフィ、サイファー…………アーヴァイン) 『ねぇ、何か間が長くない? 僕の名前が出るのに。ねぇ?』 アーヴァインからの批難はもちろん聞こえていない。 (それに、リノア。俺も……勝てない戦いでも、みんなを守るために戦おうとするんだろうな……) そしてきっと、あいつらの方も…… 「お前はどうする? っと……聞くまでもなかったな。トリステインを救えはしないだろうが、逃げるには十分な時間がある。ラグナロクでロバ・アルカリイエ辺りに移るか」 「いや、俺もあんたに付き合う」 『うん、そうだよね~』 「な……何のつもりだ?」 思わぬ申し出に、目を見開く。 「あんたを死なせはしない。やることがあるんだろう? その為にあんたは、俺と協力する道を選んだはずだ。擬似魔法を使って……敵討ちか?」 「……流石に判るか」 いや、誰かに聞いて欲しかったのかもな。とアニエスは一人ごちる。 「聞いてくれるか?」 「前に言ったはずだ。聞くぐらいは出来る」 頷くスコールに、一瞬微笑んだ後、アニエスはゆっくりと話し出した。 ――20年ほど前のことだ。 タングルテール地方の私が住んでいた村が、焼かれた。 ……焼いたのは、トリステインの魔法研究所実験小隊…… 焼いた理由は、新教徒狩りだった。 新教徒というのはブリミル教の一派だ。 魔法の実践に重きを置いた信仰をしている。 エイジス32世教皇猊下が即位しておられる今でこそ、新教徒もその有り様を認められているが、あの当時は排除の対象でしかなかった……。 私の居たダングルテールは、反乱鎮圧の名目で滅ぼされたのだ。 ――奴らを倒そうと、私は女であることを捨てて剣を取った。銃を握った。 だが……どれだけ手を尽くしても、やはり手が出せない者達は居た。 現在王宮で要職に付いている者、行方をくらました者、誰なのかもつかめない者。 行方をくらませた者はともかく、居場所まで判っているのに手が出せないのは辛かった……。 ――そうだ。魔法を使えば、平民である私は疑われない。その者を討っても、他の者へも仇を討ち続けることが出来る。 だから、あの擬似魔法を広めないというお前の方針も素直にありがたかった。私に足が付かなくなるからな。 まぁ、こちらはもうダメだが……。 「その敵討ちのためにも、やっぱりあんたは生き延びなきゃいけない」 幸か不幸か、スコールの身の回りでは仇討ちやそれに準じる戦闘が起きたことはなかった。 強いて言えば、孤児院仲間の親の大半がアデルの引き起こした魔女戦争によって死亡しているから、アデルが彼らにとっての仇だと言えないこともないが、少なくとも彼らにそうした気概はなかった。 『そう……だね、言われてみれば、僕たちの親の仇だったんだ、アデルは。 ちょっと……薄情だったかな』 だから、スコールには仇討ちは判らない。だが、それでも仇討ちがアニエスの目的であるのなら、手を貸したかった。 「生き延びる……か。そう口で言うほど容易ければ良いがな……」 (容易くは、無いだろうが……) 「まだ手はある。俺もあんたと戦うから。覚悟を決めるにはまだ早いんだ」 前ページ次ページSeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger
https://w.atwiki.jp/qbtheduel/pages/799.html
[部分編集] 594 リスティ のけぞる 第6弾 -開幕!闘技会編- ライフ4 必要アビリティ赤1 場に出たとき、 リスティを遠距離に移動する。 発生アビリティ赤2青1 ★ 10/10 Illustration えぃわ
https://w.atwiki.jp/sasasa123/pages/332.html
ホライズンSP / Horizon SP テト譜 このテンプレのポイント SI土台 片側セットアップ率26.67% 左右反転込みセットアップ率48.33% TSD→TSD→8段パフェが狙える 社畜トレインや端空けテトリス積みなどに派生できる このテンプレの弱み 派生一覧 テンプレ概要 左右反転した場合2巡目のIミノが右の穴でしか回転入れできないため注意。 類似関係
https://w.atwiki.jp/sasasa123/pages/127.html
SUC式TSS/SUC's TSS テト譜 このテンプレのポイント 土台 片側セットアップ率 左右反転込みセットアップ率 4段パフェ率8.57% 1パターン このテンプレの弱み 派生一覧 テンプレ概要 現行のテトリスでは1巡目TSMになる
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/2742.html
autolink ID/W10-093 カード名:ステイル=マグヌス カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:5500 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《タバコ》? 【自】記憶 このカードとバトル中のキャラがリバースした時、あなたの思い出置き場に「修道女 インデックス」があるなら、あなたはそのバトル中のキャラを山札の下に置いてよい。 重要なのは魔法名を名乗り上げた事でね 僕達の間では、むしろ「殺し名」かな レアリティ:C illust.- 見るからに極悪そうな顔をしてるが、実はCXシナジーやイベントなどでないと無理だった山札下への送り返しが簡単に可能となった有能な1枚。 ネオスタンダード環境(特に相手が科学サイド構築)においてレベル1帯はカウンターを積むほど重要でない反面、 自ターン中の強化のカードが多いため先に倒してしまおうという風潮が強い。 反面魔術サイド構築だと謎の純白少女 インデックスの自動能力を使えば最大2000パンプで大抵の相手は倒すことが可能で、 むしろ“女教皇”神裂に加え先のインデックスと併用すると3000~4000パンプ可能と、相手ターン中の方がパワーが大きくなりやすい。 デッキの底に送った枚数だけリフレッシュ前のアタックがほぼ確実に通りやすくなるため、積極的に活用すれば強くなる。 幻想御手使用者 佐天のCXシナジーと合わせ相手にぶつけると、パワー10500(CX込)で相手キャラを山札下に送りつつ、 ついでにパワーもダウンさせ、ターン終了後には思い出に飛ぶ……と、まるで爆弾のような効果を発揮する。 科学と魔術の枠を超えたロマンコンボであるため、物好きな人は試してみてはどうだろうか。 ・関連カード カード名 レベル/コスト パワー/ソウル 色 備考 修道女 インデックス 0/0 2500/1 青 記憶発動条件
https://w.atwiki.jp/tetrismaps/pages/20.html
STSD(Super T-Spin Double)とは、Lミノ、Jミノを縦に置いて屋根をつけ、Tミノを回転させることによりTSDが2回打つことができるテンプレである。 上記の後半にあるように、中開けテトリス中にも作ることができる。 派生 開幕STSDの妥協 中盤でのSTSDの種 STSDの種応用 中盤においてのSTSDへのアプローチ STSDから割り込みTKI STSDからDTへのアプローチ 類似 トリニティ デジャヴ 和砲 3連TSD kiricannon ブーメラン ATSD
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2660.html
登録日:2009/08/26(水) 01 31 36 更新日:2024/05/12 Sun 12 21 18NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ARXシステム AS アル アーバレスト アーム・スレイブ フルメタル・パニック! ポニテ ミスリル ラムダ・ドライバ レヴァンティン レーバテイン レーヴァテイン ロボット 主人公機 力こそ全て 専用機 後期主役機 海老川兼武 炎の剣 相良宗介 蘇る剣 《お久しぶりです、軍曹殿》 『フルメタル・パニック!』に登場する架空の人型兵器、アーム・スレイブの一種。 ARX-8 レーバテイン 【詳細スペック】 全高:8.7m 基本重量:10.3t 最大跳躍高:80m以上 最高自走速度:不明 最大作戦行動時間:30時間 動力源:パラジウム・リアクター/ロス&ハンブルトン PRX3000 パラジウム・リアクター出力:4800kW 《固定武装》 GAU19/S 12.7mmガトリングガン×2 XM18ワイヤーガン×2 テイザー×2 《基本携帯火器》 ◆セワード・アーセナル 165mm多目的破砕・榴弾砲(デモリッション・ガン) ◆OTOメララ“ボクサー2”76mm散弾砲 ◆ロイヤルオードナンス M110対戦車ダガー ◆ジオトロン・エレクトロニクス GRAW-4単分子カッター ◆アライアント・テックシステムズ M1097対AS用手榴弾 特記事項:ラムダ・ドライバ搭載機 【機体説明】 アマルガムのミスリル総攻撃の際、東京戦でベリアルにより破壊された〈ARX-7 アーバレスト〉の コアパーツ(ラムダ・ドライバ、及びAIユニット)をミスリル諜報部のレイスが回収。 同じくミスリル諜報部のキャビン・ハンターや、過去の作戦でミスリルによって保護されたウィスパード、ミラの協力によって開発された新型AS。 M9D系列(ファルケ)の二機目のパーツも組み込まれている(詳細は項目参照)。カラーリングは白と赤をメインに、イエローのラインが入る。 『ARX-8』の型式番号を持つが、開発が開始された時にはミスリルは崩壊していたため、 あくまでも『ARX-7』の後継機という意味で付けられた便宜上の物である。 先述の通り、本機の開発にはウィスパードのミラが関わっているが、機体設計自体はアーバレストに搭載されていたAI〈アル〉が行なっている。 『レーバテイン』の名前もアルの自称である。 AIやラムダ・ドライバ自体はアーバレストの物を流用しているため、オペレーターは相良宗介に限定される。 【機体性能】 最大の特徴は、手垢が付いた使い古された表現ではあるが『圧倒的出力』 ただその一言に尽きる。 本機に搭載されたジオトロン社製新型試作ジェネレータ『ロス&ハンブルトン PRX3000』は、従来のM9等第三世代型ASの二倍以上の出力を誇る。 これは大規模戦闘機や戦闘艦に迫る出力であり、その恩恵を受けてレーバテインの四肢のパワーは並のASを遥かに上回る。 劇中では一回の跳躍で負荷30Gをかけ、高度80mまで到達。 ラムダ・ドライバ使用時ならば「拳で敵機を突き破る」「蹴りで機体を真っ二つに割る」「足払いをかけるだけで敵機を一回転半跳ね飛ばす」 更にはのし掛かる巨大AS〈ベヘモス〉の足を押し返す等常軌を逸した能力を持つ。 『ラムダ・ドライバ』そのもののパワーも上がっており、初陣では〈ベヘモス〉三機、〈ヴェノム〉三機を圧倒した。 大出力と『ラムダ・ドライバ』使用に伴う発熱は、後頭部より展開されるポニーテール状の放熱ユニットで強制冷却される。 〈コダール〉タイプと同様の物だが、発熱が激しく白い光の粒子が発生する。 このように圧倒的ハイパワーを誇る本機だが、いくつかの大きな弱点がある。 まず電子兵装が貧弱であること。 機体内の限られたスペースに新型ジェネレータ、大容量コンデンサ、大容量冷却システム、 駆動系、ラムダ・ドライバ等をやや強引に詰め込んでいるため、ECSを始めとした駆動に必要ない電子機器はオミットせざるを得なかった。 結果レーバテインの電子兵装は「M6に毛が生えた程度」になってしまっている。 そのためミサイル等の誘導を振り切る事は困難であるし、ECCSもないため敵がECS不可視モードを使用すれば簡単には発見出来ない。 これらの理由から、操作系統は基本的に『M9』と変わらないものの、電子兵装のディスプレイはほとんどブランク状態である。 また、機体各部の劣化・消耗速度が尋常じゃなく速い。これはベースである『M9』系列がレーバテインほどの高負荷は想定せずに設計されているため剛性が不足していることに起因する。 更に前述の「圧倒的出力」故に燃費が悪く、最大作戦行動時間がM9の五分の一とかなり短い。このため効果的な運用が難しい。 【アル】 アーバレストから移植されたAI。自らレーバテインの設計を行うなど、非常に特別なAIである。 アーバレスト大破からレーバテインで宗介と再会するまでインターネットで情報収集を行っていたため、人間臭さにさらに磨きがかかった。 ECSの代わりにアルを外すべきだと宗介が提案したが、アルが無いとレーバテインはデッドウェイトだらけの『劣化M9』に成り下がる。 【隠し腕】 M9・アーバレストでは「内蔵兵装ラック」だった脇の下には〈アル〉が動かすサブマニピュレーターが存在し、戦闘時には様々な用途に活用出来る。 宗介は「気持ち悪い」ともらしたが、アルは気に入っているらしい。 【武装】 使用する散弾砲〈ボクサー2〉とGRAW-4単分子カッターはそれぞれ宗介がアーバレストの時に好んで使用していた武器の発展型であり、 単分子カッターは折り畳み式で膝に格納して膝アーマーになるようになっている。 単分子カッターは膝蹴りのモーションに合わせて展開することも出来る。 ◆165mm多目的破砕・榴弾砲(デモリッション・ガン) レーバテイン専用の大口径火砲。 〈デモリッション・ガン〉とは、本来邪魔な建築物や構造物の除去に使用される工兵用の火砲だが、レーバテインに装備された物は「戦闘用」である。 本来ならば50t超えの戦車でようやく撃てるような代物であり、AS(約10t)ではまず発砲不可能。 レーバテインも例外ではなく、ラムダ・ドライバの使用によって反動を相殺する事で初めて使用可能となる。 無論、撃つだけならラムダ・ドライバ未使用でも出来るが、実際ベリアルとの最終決戦で諸事情でそれを行った際、 砲身を保持していたレーバテインの右腕が肩から千切れ飛び、機体自身も回転しながら後方にすっ飛ぶという惨状となった。 その威力はまさしく圧倒的であり、超巨大AS〈ベヘモス〉や陸戦最強の兵器である戦車すら一撃で撃破できる。 大型砲身を追加接続すれば『ガンハウザー(長砲身榴弾砲)・モード』となり、最大射程30km(自走砲と同等)を誇る化物クラスの大砲になる。 後にセワード・アーセナル社がBAEシステムズ社製先進型弾頭(スマート砲弾)に対応した 155mm先進型榴弾砲『AGS-3 デモリッションガン3』を開発し、M9A1E1『アーセナル』に搭載している。 日本の恵比寿重工もM9A1E1『アーセナル』に倣い、セワード・アーセナル社にパテント料を支払って独自に改良し、 銃剣型の単分子カッターを追加した『ゴルゴン』155mm破砕砲をAS-1(二号機改)『ブラスト・レイブン』に搭載している。 【妖精の羽】 千鳥かなめが残したデータを元にミラが完成させたレーバテイン用新装備。 対ラムダ・ドライバ用の機器であり、使用する事で一定範囲内のラムダ・ドライバが生み出す斥力場を消滅させる事が出来る。 しかし、使用中は自身のラムダ・ドライバも使用不能になるうえ、 莫大な電力が必要であるためにレーバテインをもってしても機動力が奪われてしまう。 また、使用にはラムダ・ドライバを使用する時と同じく強いイメージが必要であり、 ラムダ・ドライバとは逆に「こんな事が起こるわけがない」と念じなければならない。 加えて急拵えで過剰な電圧に耐えられず、長時間使用するとオーバーヒートしてしまう。 余談だが、宿敵〈ベリアル〉が飛行能力を持つ事から、登場前には飛行ユニットではないかと噂されていた。 【ネーミング】 『レーバテイン』の元は北欧神話の炎の剣Laevateinnで、カタカナでは基本的に「レーヴァテイン」など殆どの場合「バ」ではなく「ヴァ」で表記されるが、 前身の機体である『アーバレスト』に寄せる意味で『レーバテイン』となっている。 この機体名の候補には他にも 「アーケバス(小型の火縄銃、大型のものをマスケットと呼ぶ)」「フランベルジュ」「エクスカリバー」などがあったが、 アーケバスは首が取れそうだからなんか間抜けな響きだから フランベルジュは力強さが無いから エクスカリバーは超かっこいいバルキリー(VF-19)のペットネームに採用されているから という理由でそれぞれボツになり、 半ばやけくそで「スーパー・アーバレスト」「ダイソースケ」「キングサガラー」になっていた可能性もあるらしい。 【立体化】 アニメシリーズ(無印~TSR)放映時はそもそも原作でもまだ登場していなかったのでアニメ化されていなかったにもかかわらず、アーバレストを上回る商品展開が成されていたりする。 リボルテック 顔がちょっと惜しい。最終決戦仕様も後に一般販売されている。 平手が付くので『では行ってくる。エド・ ブルーザー ・サックス』も再現可。 ロボット魂 スタイル、フェイスデザイン共に非常に良好。 XL-3他最終決戦仕様再現パーツはプレバン限定。駐機・飛行ポーズを再現できる台座も付く。 プラモデル コトブキヤよりデフォルメ化された『D-スタイル』と、1/60スケールが発売中。 どちらも少々稼動が惜しい。但し後者に関しては、差し替えながら膝部の単分子カッター展開を、立体化商品として初めて再現している(他は皆完全別パーツ)。 メタルビルド ガンダム系作品ではない初のメタルビルド商品。 コクピットハッチやワイヤーガンの再現、各種装備・余剰パーツが取り付け可能な台座&メンテナンスクルー(サックス中尉!)、メンテナンスハッチ(或いは冷却システム)、妖精の羽オリジナルマーキングなど色々盛り沢山。 稼動範囲は抜群で、かなり無茶な姿勢も取れる。orzな駐機姿勢も余裕。背中に穴があるので、XL-3発売の可能性も…? 【スパロボ】 2015年4月発売の『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』にてスパロボ初参戦、第1・2弾PVにも登場した。 これによりアニメ化に先んじて初めて「映像化」されたレーバテインが世に出ることになった。 (実は前編である時獄篇の発表時、四季氏がTwitterで「フルメタ原作フル参戦」を告知していたが、ネタバレが過ぎたのか後に削除されていた。) なお、番外編二巻『極北からの声』のあとがきにてスパロボ参戦時のARX-8(名前はまだ決まってなかった)の希望スペックが書かれた事がある。 やっぱりマップ兵器は欲しい。 空A 移動後攻撃は射程6以上 攻撃力デフォで5000 強化スロットは4つ …………もちろん冗談である。 そして実際に『天獄篇』で参戦してみたところ。 マップ兵器:通常型で所持(デモリッションガンGHモード)。 空A:最終決戦装備で実現(但し宗介本人はB)。代わりに通常型の陸適応がSで、味方AS全体がそうなったが宇宙もデフォでA。 移動後攻撃は射程6以上:対戦車ダガーがP2~5。惜しい。ただしアルの狙撃を使えば7に伸ばせる。 攻撃力デフォで5000:最強攻撃のラムダストライクがだいたいそんなもん。 強化スロット4つ:流石に2つだった(フル改造で3つに増やせるが)。 …と、実は結構叶っているというファン(と賀東)感涙の事態となった。 というかそれ以前に機体性能が高く、特殊能力のラムダドライバで攻撃&防御力&機体ステータス底上げ、 武装も長射程ALL/移動後ALL/マップ兵器/必殺技と、むしろ至れり尽くせりとまで言わんばかりである。 一つ欠点があるとすれば、とにかく弾が足りないと言う事。 確かに武装は多く、遠近全対応の至れり尽くせりである事には間違いないのだが、殆どが2~4発しかない。上記の対戦車ダガーもたった2発。 ボカスカ撃っているとそれはそれは恐ろしい勢いで弾が無くなってしまう。ラムダストライク連発?言うな! 最終決戦仕様やBセーブも上手に活かして長持ちさせたいところ。 『スーパーロボット大戦V』にも引き続き登場。今作では原作や第3次Zと違いナミが開発に関わっていることが示唆されている。 ブースター装備時の陸適応がなくなったものの、一斉射撃がP武器になったため宗介にヒット アウェイを覚えさせる必要性が減っており、総合的な使い勝手はトントン。 なおさすがに整備性や強度、活動限界時間の短さといった要素はオミットされている。 そもそも自軍部隊では原作中とは比べ物にならない充実した補給・サポートを受けられるはずであるため、さほどおかしくはないか。 アニメでは2018年に放送された『フルメタル・パニックIV』にて登場を果たした。 アル《この機体がいかに優れているかお分かり頂けましたでしょうか? よろしければ追記・修正を施し、あのオペレーターに本機の素晴らしさを伝えてやって下さい》 宗介「お前は黙っていろっ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わーい、ついにレーバテインが動く!攻撃力5000越えは普通にあるだろうけど、さすがにあのチートスペックはないわな。 -- 名無しさん (2014-12-14 13 00 08) ↑全部最初から5000超えはないだろうな。せいぜい2つくらい? -- 名無しさん (2014-12-14 13 00 54) ま、アレはあくまでジョークだしね。正直、本気と受け取る側の人の方が怖いわ -- 名無しさん (2014-12-14 13 53 22) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-15 11 20 13) 燃費わるそうだなぁ、まぁ入手後即フル改造するから問題ないがね♪ -- 名無しさん (2014-12-15 12 48 20) スパロボでレバ剣が動くのは確かに嬉しいが、アニメ4期は… -- 名無しさん (2015-01-18 02 18 51) スパロボで採用されるのはせいぜい マップ兵器 空Aくらいだろう -- 名無しさん (2015-02-25 17 59 36) 各世界の超技術ぶち込もうぜ!w -- 名無しさん (2015-02-25 18 11 08) デモリッション・ガンいきなりぶっ放しとるw -- 名無しさん (2015-03-03 14 30 02) 自由に飛べる決戦仕様ってだけで既に魔改造済みだよね -- 名無しさん (2015-03-03 14 38 08) デモリッションが165cm…あれ?物干し竿よりでかくね? -- 名無しさん (2015-03-03 16 42 55) 亀レスだが、165mmな。165cm砲とか、列車砲を上回るナニカかよ…。 -- 名無しさん (2015-03-24 16 51 35) スペックは冗談だろうけど肝心の軍曹がパイロットとしては並み(能力は高めだがニュータイプ系の特殊技能がない)からこれくらいあってもいいような気もする -- 名無しさん (2015-03-24 17 14 16) フルメタ世界観的にはミスリルSRTは「セガールの集団」「コマンドーの集い」とでも言うべきキチガイ練度の集団なわけで、一応隊員の宗介がプレイヤーサイドのパイロットとして並、ということはあの部隊全体の練度は割と狂っているということになるんだよな・・・・ -- 名無しさん (2015-03-24 17 26 54) DECチャージャー必須機体の一つかな・・・チャージャーあるといいな・・・ -- 名無しさん (2015-03-26 17 50 40) まさか本当にマップ兵器持ちとは。 -- 名無しさん (2015-04-04 11 28 20) 要望ほぼ叶っててワロタ -- 名無しさん (2015-04-05 00 04 51) そういえば、天獄編では妖精の羽はどうなったの? -- 名無しさん (2015-04-13 15 33 13) ↑5陣代高校生徒の練度も割と狂ってると思うw -- 名無しさん (2015-04-13 16 20 03) ↑↑妖精の羽は残念ながらイベント発動のみ(ベヘモス軍団をまとめてグシャっとな)。妖精の目は味方M9各機に実装、それもかなり強力。 -- 名無しさん (2015-04-21 22 11 14) 合体攻撃、ASそれぞれ妖精付きで補強と、ASが優秀すぎてヤバイ。…惜しむらくは、他にも優秀&強力なのが多すぎて、レバ剣以外出す余裕がないことかな -- 名無しさん (2015-04-21 22 30 51) システムに組み込むなら妖精の羽はラムダ・ドライバ無効とかかな? -- 名無しさん (2015-04-24 11 52 21) メタルビルドのXK-3発売するみたいだね -- 名無しさん (2015-10-29 21 28 32) ↑失礼XL-3だった -- 名無しさん (2015-10-29 21 42 49) やっぱりバランスブレイカーだったな。烈の冥王様クラスのチートユニットじゃないとはいえな・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-11-26 09 15 23) ようやくアニメに出てくるか -- 名無しさん (2015-11-30 04 14 10) 『鉄血のオルフェンズ』の世界にもデモリッション・ガンみたいな規格外の長距離砲があったらいいなあ -- 名無しさん (2015-12-26 00 37 42) ↑グシオン「だって質量稼いで物理で殴った方が強いし・・・」 -- 名無しさん (2016-04-12 08 25 33) ↑バルバトス「メイスとかも強力だし、ついでに投擲も出来るぞ」 -- 名無しさん (2016-06-09 13 23 10) ↑シャア専用ザク「最新作が実弾と実体剣オンリーの物理アクションだったと誰が想像できたか?」Ex-Sガンダム「出来ません」ユニコーン「神化して無双したりしないよね」 -- 名無しさん (2016-06-09 13 25 46) ↑むしろ悪魔に魂を売って無双した -- 名無しさん (2016-06-09 15 04 50) ↑バルバトス「いいえ、アレはカツアゲと言うんです(小声」 -- 名無しさん (2017-01-14 08 09 12) ↑右半身もらっといてよく言うわ -- 名無しさん (2017-03-04 13 07 23) ↑バルバトス「違いますー!!向こうから押し付けてきて『こんなモンかよ』『もっと寄越せ』って言ってきたんですー!!もうコレ以上何も出ませんよー!?(必死の弁明」 -- 名無しさん (2017-03-04 14 18 15) アオシマから新プラモ出て、バンダイからも恐らく内定済。レーバテインが再び熱いな。 -- 名無しさん (2018-04-30 00 44 58) ARG-8 アーケバスか -- 名無しさん (2018-06-10 12 59 24) レーバテイン、アニメ放送期間以内に登場できず・・・ -- 名無しさん (2018-07-01 09 14 08) ↑確かに、ラスト2話はちょっとずれ込みましたからね。アニメも「コップクラフト」に先を越されてしまい5期はいつのことになるやら(5期第一話につながるようまだ円盤を開けたままにしてるんだけど…)。 -- 名無しさん (2020-05-04 20 44 33) 劣化が著しく激化するだけでも、こういう規格外なシロモンを山盛りしても実現できるあたりM9のマッスルパッケージの優秀さよ -- 名無しさん (2021-06-22 04 58 09) 後継機にミストルテインという名前のが出たらいいなぁと思ったけど、ミストルテインは「ヤドリギの弓」って意味だからなぁ(´・ω・`) -- 名無しさん (2021-09-02 13 33 03) 名前 コメント