約 2,290,706 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/11786.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 トランスポートタイクーン 3D タイトル Transport Tycoon トランスポートタイクーン3D めざせ輸送王 ! 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00694 ジャンル 経営シミュレーション 発売元 アンバランス 発売日 1998-8-6 価格 5800円(税別) トランスポートタイクーン 関連 SS TRANSPORT TYCOON PS トランスポートタイクーン 3D 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2192.html
ランス (Reims) はフランス北部、マルヌ県の都市で、歴史的にはシャンパーニュ地方の中心都市として機能してきた。英語圏では Rheims とも綴られる。 概要 ヴェール川 (Vesle) 沿岸に発達した都市で、その歴史はガロ・ローマ時代に遡る。古代ローマ時代の古称はドゥロコルトゥルム (Durocortorum) で、4世紀までにはその地のガリア人の部族名に基づいてレミ (Remi) と呼ばれた。 クローヴィス1世がランス大聖堂でカトリックに改宗したのを機に、以降、フランスではブルボン朝の王政が途絶える19世紀まで、ほとんどの国王の戴冠式が行われるようになった。そのランス大聖堂と関連する建造物群はユネスコの世界遺産リストに登録されている。 ほか、シャンパンの本場としても知られ、中世以来の羊毛工業から発達した毛織物工業などの各種工業も発達している。 現代史では第二次世界大戦でドイツの降伏文書の調印が行なわれた都市でもある(*1)。 【画像】 バタイユ 『ランスの大聖堂』 ノストラダムス関連 『予言集』では以下の詩篇に登場している。 詩百篇第1巻20番 詩百篇第1巻26番 詩百篇第3巻18番 詩百篇第4巻46番(未作成) 詩百篇第4巻86番 Googleマップ ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/sakupedia/pages/24.html
マランスフォーマアッー!ブッスリー@マランスフォーマアッー!ブッスリー 原曲:トランスフォーマーV 主題歌 「トランスフォーマービクトリー」 ■歌詞 このケツ ケツ狙うのは誰だ 許しはしない許しはしない TDNロン 勃ち上がれ 今がその時 オゥ オゥ オゥ 性技の兄貴スターゲイバー マランスフォーム 合体♂ パワーアップ♂ 男と 男の ガチムチマスター V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー このガチムチ 乱すのは誰だ 無気味な笑い 破壊大ゲイ チ・チ・ラルー 迎え討て すべて任せた オゥ オゥ オゥ 無敵の兄貴スターゲイバー マランスフォーム 合体♂ パワーアップ♂ 性技の 性技の ゲイバトロン V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー マランスフォーム 合体♂ パワーアップ♂ 男と 男の ガチムチマスター V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/402.html
第1話「新しいファン層獲得への道」 今日のキュートランスフォーマーは幕張新都心から物語を始めよう。 箱に自分達3人の玩具が入っていた。 オプティマス「どうだ!バンブルビーとロックダウンもいい出来だろ?」 バンブルビー「あっ!やっと出たんですね!嬉しいなあ!」 ロックダウン「あーっ、なんだよこれ?」 オプティマス「なんだよはないだろ、やっと我々をモチーフにしたデザインの玩具の販売が決定したというのに」 バンブルビー「今までのはリアルに超怖かったというのにですね」 ロックダウン「いや、今更かよ!ていうか、今までアニメと玩具でデザインが違ったんだよ!?」 オプティマス「う~ん…、それは大人の事情っていうやつだな」 ロックダウン「は~っ?」 オプティマス「ロックダウン!これは非常にデリケートな話なので察してくれ」 バンブルビー「権利問題が国を跨いじゃうから、なかなかややこしいんだよ」 ロックダウン「いや、そうじゃなくて、どうせアニメやることをわかってたんだったら、最初からアニメ版のデザインにしときゃいいんだろ」 バンブルビー「それは…なんでですかね、司令?」 オプティマス「まあ、そこは誰も、こんな5分のミニマニュアルの反則アニメがボチボチ評判になるなんて、思っていなかったって言うことだろうな」 ロックダウン「正直すぎか!」 バンブルビー「でも、アニメ版の玩具を作ってもらえたっていうのは、それだけこのキュートランスフォーマーのアニメが評価されたって事ですね」 オプティマス「そういうことだ、なんとトランスフォーマーシリーズとしては異例な事に、玩具の購入者割合で女性が4割超えたそうだぞ」 オプティマスは購入者のグラフを紹介する。 バンブルビー「すごいじゃないですか、司令!ちゃんと新規ファンの開拓に成功したって事ですね!」 ロックダウン「って、いや。ってことはまた損なげな人にデザインの玩具を買わせて、不幸にしたって事じゃないか!」 オプティマス「おいおい、ロックダウン、積荷とネガティブじゃないか!」 ロックダウン「はぁー?」 バンブルビー「そのおかげでこうして玩具が販売されることになったから、結果オーライでしょ!」 オプティマス「そうこれは必要な犠牲…」 ロックダウン「だったのだじゃねーよ!」 ロックダウンは怒る。 ロックダウン「お前らがポジティブ、下げんだろ!勝手に遠い目で犠牲とか言ってくれてんじゃねえー!」 バンブルビー「しかも、またキュートランスフォーマーシリーズがいくつか発売されることになったんですよね」 バンブルビーは他の3体のトランスフォーマー(*1)を紹介する。 オプティマス「そうなんだ!そこでまた新規開拓の業績を評価されたわれわれのPR活動が必要になったというわけだ」 オプティマスは今までの出来事を回想する。 バンブルビー「予算は殻抜けになっちゃったたみたいですけどね」 バンブルビーはそれぞれの作品の売り上げをグラフを紹介する。 ロックダウン「たいして評価されてねえじゃねえか!って、何やればいいんだよ、またコンボイの謎談義か?」 オプティマス「いやロックダウン、あんなクソゲーの事は忘れてくれ!」 ロックダウン「はぁぁぁぁっ!?」 バンブルビー「やっぱり僕らに求められているのは、この勢いに乗って更に新しいファン層を獲得する事ですからね」 オプティマス「その通りだ。あんなものは所詮、謎ボイのコンだ」 ロックダウン「すっげえ、開きっ直りっぽいだな。」 オプティマス「というわけ、今回は更に新しいファン層を獲得する方法について、考えてみようじゃないか」 バンブルビー「司令ないですか?」 オプティマス「ん…ん、そうだな…、う~ん…、水戸黄門にすんだ。」 バンブルビー、ロックダウン「うーん」「ふん」 オプティマス「あのマイスターがトランスフォーマーのロボットアニメ界の水戸黄門と言っていただろ」 オプティマスの吹き出しからマイスターが水戸黄門の事を解説した事が浮かび上がる。 オプティマス「だから、本当に水戸黄門にしてしまうとか、君たちはバンさんとロクさん」 時代劇の衣装を着てるバンブルビーとロックダウンが浮かび上がる。 バンブルビーとロックダウンは笑う。 バンブルビー「ロクさん、バンさん、バンさん、ロクさんそれっぽいですね」 オプティマス「いそうだろ?いそうだろ?。私の名前を考えてもらえないか?私はなんだろ?」 バンブルビー「水戸黄門」 水戸黄門の衣装を着たオプティマスが浮かび上がるとバンブルビーは笑うとロックダウンは咄嗟に名前を思い付く。 ロックダウン「ミトコン様」 バンブルビー「ミトコン様」 オプティマス「ミトコン様、いいな。」 バンブルビー「越後 ちりめん問屋、ミトコン様」 オプティマス「いいな」 ロックダウン「うん」 オプティマス「あ、女忍者、入浴シーンもある、今までの我々にないお色気シーンを加え・れば」 アーシーの入浴シーンが浮かび上がる。 ロックダウン「それだ!」 バンブルビー「きた!」 オプティマス「ちょろいな、これ、ちょろいな!」 (続く) ※おまけ:ここから本編においてカットされたアドリブ部分(台詞)です。 バンブルビー「後、僕考えたんですけど、も~司令、オイル凄いじゃないですか」 オプティマス「うん」 バンブルビー「ちょっと、それはね僕らはね。何なんですか司令もそのオイルもそうだけど、行ってるけれども。でも時代はスポーツじゃね?」 ロックダウン「スポーツ」 バンブルビー「もういま、スポーツ凄いでしょ、人気」 オプティマス、ロックダウン「ああ~っ」 バンブルビー「そこで僕は司令に聞きたい」 ロックダウン「はい」 オプティマス「なんだ」 バンブルビー「司令、なんか、スポーツ凄いじゃないですか」 ロックダウン「あ~ん、はいはいはい」 バンブルビー「バスケから始まって野球やったり、バレーボールやったり、テニスやったり、それらしいじゃないですか」 オプティマス「バンブルビー、私はオプティマスプライムだ」 ロックダウン「オプティマスプライムの知り合いの話はすごいらしい」 バンブルビー「すごいらしいんですよ、だかれこれ、なにやったらいいですかね、僕ら。だって、結構やられちゃってるじゃないですか」 ロックダウン「そうだね」 バンブルビー「渡るやつは、自転車とか。自転車はね、でも誰もがなかなか予想出来なかったやつだと思います」 ロックダウン「はいはいはい」 バンブルビー「あれそういうの、狙ってこ」 オプティマス「う~ん」 バンブルビー「一番で出てるからこん中で」 オプティマス「スポーツ、アニメと絡むと言うことな」 バンブルビー「違う、僕らがスポーツするんです」 ロックダウン「そうそうそう」 オプティマス「あ、成程」 ロックダウン「そういう、青春の所を見せて、オイル流して」 オプティマス「成程、成程」 ロックダウン「何をやればいい」 オプティマス「あ、あ、あれだな!、トライアスロンだ」 バンブルビー「ああ!」 オプティマス「いや、やっぱり、速いというものは、何が入るかわからないわけだ」 バンブルビー「あーああ、で」 オプティマス「折角のセカンドシーズン」 バンブルビー「うん」 オプティマス「ありふれたものにしたくない。でも一個、これで行くといって、外れてしまった場合、やはり本作のアニメは不利だと思うんだ。だから、トライアスロンにして、いろんなスポーツを試し、一番食いつきがいいところで一本に絞ったらどうだ…?」 ロックダウン「時間かかんねえ?」 オプティマス「うん、そうだな」
https://w.atwiki.jp/heavypop/pages/162.html
アンセムトランス(EX) [カテゴリ]ジャンル(タイプ) 曲名 アーティスト 担当キャラ bpm Time Notes [10]アンセムトランス(EX) Votum stellarum iconoclasm (dj TAKA/wac) MZD 136~147 2 00 969 属性 階段、乱打、辛判定 譜面 アンセムトランス(EX) 動画 http //jp.youtube.com/watch?v=4OTrREXM7xk 5速 http //www.youtube.com/watch?v=RiV23Gug9B4 4速 http //www.youtube.com/watch?v=wfDi-MfEJnU 画面+手元 解説 全体的に階段譜面で、判定が厳しい。 ランダムで当たりを待つのもあり。 辛判定の上、譜面の特性上繋ぎにくいので、ボロボロBADを出すとクリアが難しくなる。 BPMは最初4小節が136でそれ以降は147。 HSは147に合わせよう。 名前 コメント 鏡は中盤がかなり厳しいが左手強化に使える -- ↑の動画で音を聞き込むだけでずいぶん違う。音のある場所で自然と手がボタンを押せるようになれば安定するはず。一呼吸おいたあとの終盤でポロポロこぼすなら実力不足か。 -- ラストは左手が動けばかなり楽になる -- ランダムで当たりハズレの問題ではなく、全体的にはランダムの方がクリアは安定すると思う。 -- S乱かけたら中盤が大分マシになる -- EXステージでやれば生き残れる -- クリアできるようになったらやりこむのもいい。上級の階段の練習にもなる -- この曲が難しいのは41~49小節の発狂のみ。階段はHとそんなに変わらない。 -- Hが安定するくらいの実力があれば逆ボまではいける。そこからクリアまでが遠い。 -- 二重階段の前の白黄色が一番のミソ。問題は階段階段以外の部分 -- 点数を気にせずにごり押しぎみでいくべし -- 41~49小節は左側に集中してタイミングをとるとゲージが残りやすい -- 判定は厳しいがゲージ上昇はしやすい。階段得意なら39の初挑戦曲にいいかも -- 1 20の休憩地帯までが辛い -- 階段譜面と言われるものの階段自体はHの強化版なのでそれほど難しくはない。問題は階段以外の部分 -- リズムを覚えることが大切。H飛ばしてる人はまずHをやってみよう -- 後半の同時押し地帯→二重階段でボーダー辺りをキープ出来ないようでは自力不足。Hでリズムを覚えるといい -- 41~49のやや発狂地帯後、半分は残らないとクリアは難しいと思います。 -- ところどころドバッと降ってくるので集中して拾おう。 -- 階段と乱打を正確にたたく練習になる。判定が超辛いので超スコア伸ばして行くだけで底力もつく。 -- 出来ない人はHをやりこんでリズムだけでも完全に覚えよう。ラストはごり押しでいける --
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/1691.html
コスト450 センチネル・プライム? コスト420 ディーノ? ショックウェーブ? コスト280 キュー(ホイルジャック)? ロードバスター? トップスピン? レッドフット? レーザービーク? コスト270 ブレインズ? イゴール? 連ジコスト ドリラー? ドレッズ?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44627.html
登録日:2020/04/12 Sun 16 08 13 更新日:2024/07/13 Sat 11 20 33 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 IDW SF TF アメコミ ダーク・ファンタジー テクノ蛮族 トランスフォーマー ニューリーダー ハード 概要 米国のIDW社が出版していたトランスフォーマーのアメコミシリーズ。 実写版公開以前の2005年から2019年まで足掛け14年も続いた超大巨編であり、今まで積み上げてきたG1より始まる世界観を、玩具独自の製品や和製アニメの設定なども(マニアックに)拾い集め、「ハズブロ・ユニバース」として再構築している。巨大な世界観は様々なライターとアーティストによって紡がれるが、マーベル版も担当していたサイモン・ファーマンが全体を統括している。 ほのぼの戦争アニメだった初代や2010などとは異なり、ザ・ムービーを超える容赦無い展開、実写版とは別ベクトルの TF vs 人類、赤くないのに真っ赤なオートボットたち、神話や文化、内政への言及、ディセプティコン台頭の背景、TF出生の秘密、戦前や戦後の描写……etc.とダークかつハード(ただしアメリカン・ジョークとシリアスな笑いもまた多め)な作風となっている。 しかし、巨編だけあって各キャラの描写・設定も細かく、主要キャラのオプティマスやメガトロンだけでなく、オートボット 、ディセプティコン、その他多くのTFに見せ場があるなど、TFの主要テーマである「群像劇」の要素は遺憾無く発揮されている。 ほか、”トランスフォーム”に”変形”のみならず”変容”といった意味を持たせており、そのテーマは「on going」以降顕著になっていく。そして、今までの設定ではぼんやりしていた創造神プライマス、ベクターシグマ 、最初の13人やマトリクス、ユニクロンといった「神話の存在」についても、IDW版としての独自解釈を打ち立てた。 以下、IDW版の代表的描写・キャラ 武士系TFドリフト 芸者系TFウィンドブレード メガトロン≠ガルバトロン 冷徹ちゃぶ台返しプロール サンストリーカーのトラウマ メスゴリラと化したアーシー姐さん DIEアトラスと狂信者 ホワールの擬人化 公式カップリング 大体ショックウェーブのせい ……などなど挙げればキリが無い。 日本では「All Hail Megatron」を小プロが邦訳したのを機に、ヴィレッジブックスがそれ以降の作品を次々邦訳している。 これとは別にマーベル版も順次出てるので、TFアメコミに入るなら今がオススメ。 ちなみに、2019年から同じくIDWによるトランスフォーマーのアメコミが始まったが、これは本シリーズ終了後、全く新しい世界観で動き始めた新シリーズである。 シリーズ一覧 ationシリーズ IDWサーガの始まり。人間側のベリティやハンターが主人公としてサーガを引っ張っていくかと思ったらそんな事は無かったぜ! オプティマスの登場が1作目ラスト、人間側の敵組織マシネーションの存在、禁じられた技術ヘッドマスターやプリテンダーなど、この時点で従来とは異なる世界観を確立している。 が、当初は「人間の話多すぎ!TF見せろ!」との意見が多く、2作目の舞台は終始セイバートロン星だったりと色々あったらしい。 四つの作品で構成されるが、各キャラに焦点を当てたスポットライト等(短編)も追う必要があるなど、中々敷居が高い。 日本未邦訳ではあるが、後述の「on going」和訳版では巻末に各話(スポットライト含む)のかなり詳細なあらすじが付いており、理解の助けとなっている。 Infiltration Stormbringer Escalation Devastation Maximum Dinobots 「Devastation」とスポットライト「グリムロック」の続編。 米国の秘密組織スカイウォッチが解放したダイノボットとマシネーション、オートボット、ディセプティコンが複雑に絡み合うミニシリーズ。 ハンターとサンストリーカーの悲劇も一旦終了するが……? Last stand of Wreckers カルト的人気がヤバいミニシリーズ。 激ヤバディセップ・オーバーロードに占拠されたボッツの監獄ガーラス9。その救出に向かった特殊部隊・レッカーズの運命は? スプリンガーとインパクターの因縁、壁の模様と化したフォートレス・マキシマス、ロボット生命体だから許される残虐描写、巻末の濃過ぎるモブキャラ設定集と小説など、ミニシリーズなのに密度が高過ぎる……。 ライターが共通のため、後述の「MTMTE」の前振りとしても楽しめる。 Megatron Origin 破壊大帝メガトロンがディセプティコンとして蜂起した経緯やセイバートロン星の腐敗政治が語られるエピソード0なミニシリーズ。トンカは即そぉいな描写(邦訳版で修正された)やまさかのラットバット、敵として登場するオートボット警備隊など見どころが多い。特にヘルメットを脱いだメガトロンは必見。まだ設定が固まっていなかったのか、初代デザインのオライオンとエイリアルがモブで出てたりする。 一応、時系列上は開戦直前を描いているが、本筋の方で更に過去の話が回想として語られる事も多いので、メガトロンの一番古い物語というわけでは無い。 All Hail Megatron 詳細はリンク先参照。 地球侵略に本気を出したデストロンと、なす術もなく制圧される人類、敗北して内輪揉め状態のサイバトロン、米軍兵士のスパイクに親父など、初代アニメのほのぼの作風の一切を捨て置いてきた本気の地球侵略編。 日本で初めて和訳されたIDW版で、この邦訳版のみ、登場人物名が和製となっている。 いつもとは違う雰囲気の裏切り者、文化を学ぶサンクラ、2人に置いてかれモヤモヤのスカワから、リンチされるリジェ、真っ赤過ぎるアイアンハイド、情緒不安定のサンストリーカー、終盤まで意識の無いコンボイなど、ほのぼの初代・2010では見られなかった展開が繰り広げられる。シリーズ初期を支えたハンターにこのオチはあんまりだぜ……。 本編後に収録されている短編も濃い内容が多く、異様にアニメ調の現地美少女とクリフの交流などが読める。チャーのオヤジ? 身内殺しなんて無かった。いいね? The Transformers/on goingシリーズ 全7作で構成される「無期限連載編」。 AHMの続編。ロスト・エイジばりにTFが地球人から迫害されているところからスタートし、人類とオートボット、ディセプティコンが入り乱れる陰謀劇が展開される。終盤ではある意味「オオゥ…ジャァズ」な場面も。 しかし、地球人とTFの交流がテーマかと思いきや、途中から異世界編が始まるわ、北の将軍が出るわ、ガルバトロンが戻ってくるわで、両軍とも母星に帰還し、最終エピソードに至っては読者置いてけぼりのG2超展開である。ロボットは信用できないから仕方ない。 邦訳版ではあまりにもメインストーリーから離れているためか「Heart of darkness」はカットされた。また、「Police Action」は「Chaos Theory」に収録されている。 For All Mankind International Incident Revenge of Decepticon Heart of darkness Chaos Theory Police Action Chaos Drift オリキャラにして実写化までされたサムライ・ドリフトの過去を描いたミニシリーズ。ディセプティコンのデッドロックが軍団を抜け出し、ダイアトラスから凄いアイテムを貰う話。 何気に現代日本が登場する。こちらも後述の「MTMTE」の前振りとして楽しめるため、邦訳版もある。 Death of Optimus Prime オンゴの続き。1話の短編。 オプがマトリクスを解放したら敵が消えて星が蘇ったよ! 一応オートボットが勝ったけど、戦争中に星から逃げた奴らもで戻ってきたからさあ大変! ディセプティコンの奴らは衛星兵器の砲身に押し込んで、正義のオートボットがI/Dチップで管理してるんだ! と色々あり過ぎて燃え尽き症候群と化したオプティマスは、二つに割れたマトリクスをビーとロディマスに渡し、オライオン・パックスとして母星を去ったのであった。 以降、ストーリーラインは「MTMTE」と「RID」に分かれる。 More than Meets The Eye セイバートロン星の黄金時代を築いた「ナイツ・オブ・セイバートロン」を探しに、ロストライト号で宇宙大冒険へ繰り出すイカレ暴走族と200名の物語。 主に2010やリバース(へっぽん)由来のキャラが多く、ライター曰く意図的にマイナーキャラを集めたらしい。 ストーリー自体はダークファンタジー ミステリ風味だが、ギャグも多く、女性ファンも多い。 オリキャラのDJDは大人気で、特にターンの正体は考察班をワクワクさせた。 Robots In Disguise 戦後のセイバートロン星で内政プレイに勤しむバンブルビーたち(特にプロールとスタスク)の物語。 しかし、敗北したディセプティコンや第三勢力ネイルの存在に苦慮するなど、なろう小説のようにはいかないのであった。こっちは初代成分多め。 他作品ではあまり無い「完全な戦後」を描いており、中々重いテーマを扱っているが、「MTMTE」に負けず劣らずの魅力的キャラクター描写が多く、良くも悪くも地球人との交流を経た彼らの意外な一面が見られるだろう。 和製キャラも出演しており、メタルホークがプロ市民になってたり、スカイバイト(ゲルシャーク)が詩人になっていたりする。 「ホイルジャック ホイルジャック ホイルジャック」 Autocracy/Monstrosity/Primacy オプティマス・プライム誕生の物語。 ストーリーにはG1アニメのライターも関わっている。 時系列上はメガトロン・オリジンの後だが、その繋がりは割と緩やか。 ゼータ・プライムと闘うために手を結ぶオライオンとメガトロンは激アツ。 実は宣伝動画まである。 Dark Cybertron 「MTMTE」と「RID」の合流作。スポットライトから伏線を張り巡らせてきた「彼」の目的や陰謀は、ダークサイバトロンなる予言へと結実する……! というお祭り企画。リジェネシス計画の登場から本当長かったな……。 スワーブとブラーが共同でバーを開店する部分は読んでいて感慨深い。 その後の物語は…… 「MTMTE2期」→「Lost Light」 「RID2期」→「the Transformers vol2 」→「Optimus Prime」 「Windbrade」→「Till All Are One」など多岐に分かれて広がっていく。 用語 トランスフォーマー/サイバートロニアン お馴染みの超ロボット生命体。オートボット とディセプティコンの二大勢力に分かれて数百万年間グレートウォーを繰り広げている。 本シリーズでは明らかにテクノ蛮族と呼んで差し支えない言動、行動、歴史的経緯があり、銀河評議会からは「内戦を全宇宙に拡大した種族」として忌み嫌われている。 機能主義社会 ノミナス・プライムの時代に築かれた、オルトモードによって身分が決まる戦前の階級社会制度。 ついでに変形と関係無い超能力を持ってる者も迫害されていたほか、スパークの出生方法でも差別が蔓延していた模様。 プライム セイバートロニアンの最高指導者。大体ロクでもない。 ノヴァ・プライム……ガルバトロンら愉快な仲間達と一緒に探検(他星系侵略)の旅へ。デッドユニバースに突っ込みネメシス・プライムと化す。 ノミナス・プライム……機能主義社会大好きおじさん。おかげでディセプティコンが結成される。 センチネル・プライム……オートボット警備隊のトップ。プロテウスとの謀略でマトリクスを受け継いだ暴君。でもアーマー装備はカッコいい。 ゼータ・プライム……超兵器のエネルギー源は市民だよ☆系プライム。 オプティマス・プライム……ようやく真っ当な人物にマトリクスが渡った……。 ロディマス ・プライム……マトリクスとの融合を経験して以降、ホット・ロッドは自身をロディマスと名乗ってイキってる。 導きの手 創造神プライマスと、彼から分裂した4体のTFの総称。色々すったもんだあった後、 ベクターシグマやコグ、マトリクス、スパーク、不死の概念になったらしい、という神話。 ナイツ・オブ・セイバートロン 古代のTFたち。サイバートロン星の黄金期を創り上げた後、宇宙を教化するために旅立ったという。本当かなあ? 評議会 上院とも。戦前に存在したサイバートロン星の統治機関。プライムが警察・軍事的な最高権限を持つなら、評議会は立法部門であると思われる。 超絶エリート出身者で構成されており、機能主義社会を敷いた大体の元凶。 プロテウス、デシマス、ダイアトラス、ラットバット、オライオンに何かと親切にしてくれる議員などの評議員が所属していたが、 ディセプティコンによって某上院議員並みの末路を迎える。 デッドユニバース 生と死が逆転した並行世界。バケモノしか居ないが来た奴らもバケモノだった。 初期から登場しており、結構長い間物語に関わってきた。 ヘッドマスター サンストリーカーのトラウマ。 マシネーションとスコルポノックによる、人間とTFを合体させる技術。 プリテンダー 禁じられたTFの生体装甲技術。 この技術を用いたサンダーウィングは発狂し、サイバートロン星を壊滅させた。 本国の売り上げが芳しく無かったことを揶揄した設定と思われる。 コンバイナー 禁じられたTFの合体技術。ゲシュタルトとも。古代のTFジアクサスによるもので、デバスターの誕生はグレートウォーの趨勢を握った。 禁じられた技術のため、ビルドロン(コンストラクティコン)以外のG1合体兵士達もIDW版では一般のTFと変わらない。 ビーストフォーマー 惑星ユーカリスに暮らす動物の姿に変形するトランスフォーマー達の総称。最初の13人のプライムの一人であるオニキス・プライム率いる部族であったがその変形する姿から様々な差別を受け結果としてタイタン族のチュラに乗りサイバトロン星を捨てユーカリスに移住した。爬虫類系のスケイルウォーカー、哺乳類系のファーウォーカー、魚類系のウェーブウォーカー、鳥類系のクラウドウォーカーの4つの部族に分かれている。 ミニコン 最初の13人の一人マイクロナス・プライムが惑星プリオンのホットスポットで産み出したトランスフォーマーの種族。サイバトロン星とは違い平和な生活を送っていたが銀河評議会の過激派により星の住民はDJDのニッケルだけを残し全滅する。 タイレスト合意 オートボットの名裁判長タイレストによる、サイバトロニアンの技術を他種族に伝える事を禁止する規定。 オートボットとディセプティコンの両軍に適用され、違反者はタイレスト合意専任執行官のウルトラマグナスが逮捕しにくる。 オートボット 正義の味方……正義ってなんだっけ? リーダーのオプティマスが不在でも各自が役割を果たしていたG1アニメとは違い、AHM時点のボッツは明らかに烏合の衆と化していた。 副官のプロール? マイスター(ジャズ)が代理で取りまとめ役をやってたよ。 組織としての母体はサイバートロン星を支配していた評議会と、ロクデナシ揃いのプライムに直属するセキュリティ・ガードーーオートボット警備隊ーーである。 レッカーズ オートボットの特殊部隊。 隊員に選ばれるのはかなり名誉な事らしいが、死亡率が高過ぎる。 登場の度にメンバーやリーダーが入れ替わってはいるが、一応、スプリンガーが部隊の顔となっている。 キミア オートボットの衛星施設。 倫理的にヤバイ技術を研究しており、一部は実践している。D-ヴォイドとの決戦でサイバートロン星に墜落した。 ガーラス9 オートボットの収容所。看守長はフォートレス・マキシマス。 エクイタスなるオートボットの犯罪情報を記録した巨大コンピュータが置かれており、プロール君が色々と陰謀を張り巡らした。 オーバーロードによって地獄に作り替えられる。 ディセプティコン メガトロンが創設した叛乱軍。 構成員の多くは評議員から冷遇された奴隷身分の者や、政治システムから零れ落ちた者たちであった。 「圧政による平和」もただのモットーでは無かったのだ。 当初は評議会に対する革命集団であったが、徐々に戦火を惑星全体に拡大し、最終的には全宇宙に戦乱を撒き散らした。 スウォーム 元ネタはマーベル時代のG2に登場した生命体。 ディセプティコンが創造したサイバートロン星を取り巻き、居住不可能な状態にしている化け物の総称。 誕生確率1/1000のインセクトロンを生み出すために生じた失敗作である。 DJD ディセプティコン司法局。 「MTMTE」の対象年齢を上げるヤバイ奴ら。憲兵のような存在で、敵の捕虜になった者や裏切り者の粛清を嬉々として担っている。 リーダーのターンを筆頭に、メンバーはディセプティコンが陥落させた都市の名を冠している。 スカイウォッチ アメリカ合衆国の秘密機関。以前からTFについて調査していたが、発掘したショックウェーブとダイノボットの遺跡をマシネーションに奪われる。 TFの本格侵攻後も活動している。 マシネーション 秘密結社。その黒幕はディセプティコンを裏切ったスコルポノック。 ヘッドマスター技術を用いて地球侵略を企てた。 ジャックポット「賭けようぜ、予想は?」 クロームドーム「10分」 リワインド「5分だな」 ブレインストーム「8秒だ」 ジャックポット「8秒…? 強気だね」 ロディマス「今日集まったのは、追記・修正をお願いするためだ」 「もう出た、たった5秒だ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 銀河評議会からは「内戦を全宇宙に拡大した種族」として忌み嫌われている 正直「だろうな」という感じ -- 名無しさん (2020-04-12 20 44 34) 2010でも惑星間戦争の調停をする回があったが、「1000万年以上内戦してしかも外宇宙にも拡散してるお前らが調停だと?」とよく言われなかったな -- 名無しさん (2020-04-12 23 18 21) 陰謀が過ぎて味方から嫌われてる副官プロール・その代理としてコンボイ不在の連中をまとめてるマイスター、と日米両方の副官設定を拾ってるなど日本のファンも意識してるのが好き。だから全編邦訳はよ(バンバン -- 名無しさん (2020-04-13 06 50 09) やっと役に立つ情報が見つかった…ありがとう…ありがとう… -- 名無しさん (2020-10-09 18 25 14) 機能主義社会大好きおじさんって言われてもノミナスプライムって今の所暗殺されて爆弾付けられた人でしかないんだけど、機能主義社会ってノミナスじゃなくてプロテウスのせいなんじゃ…? -- 名無しさん (2021-08-03 22 26 02) デッドユニバースの設定がよく分からないんだけど、死んだキャラが生きてて生きてるキャラが死んでるif設定の世界って事? -- 名無しさん (2022-06-22 21 10 47) デスザラス「もうやだこんな世界・・・」メタルホーク「まったくだ・・・」 -- 名無しさん (2023-02-16 20 55 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/342.html
ついに、デスザラスの巨大要塞が地球侵攻を始めた。次々倒れてゆくサイバトロンの戦士たち。スターセイバーさえ、その圧倒的攻撃力の前に、消息不明となっていた。そして、地球のシャトルベースにも危機が迫っていた── 地球、サイバトロン軍シャトルベース。 ウィングウェーバー「総司令官と、まだ連絡はとれないのか?」 ファイヤー「コールはしてるんですが、全然」 ダッシュタッカー「まさか、総司令官は……」 ウィングウェーバー「馬鹿を言うな! コールを続けるんだ!」 デストロンに見捨てられてデスザラスの攻撃を浴びた恐竜戦隊。 重傷の隊長ゴウリュウがシャトルベースに運び込まれ、隊員たちに見守られながら、手当てを受けている。 隊員たち「わぁ、気がついた!」「良かったよぉ!」 ゴウリュウ「カ…… カクリュウ……」 カクリュウ「な、何です? 隊長」 ゴウリュウ「サイバトロンを呼んでくれ…… 話したいことがある」 ヨクリュウ「話したいこと?」 カクリュウ「誰でもいい、早く呼べ……」 ファイヤー「キャ、キャプテン! 現在地点に隕石爆弾が降下中! あと3分です!」 ダッシュタッカー「シャトルベースを移動させよう!」 ウィングウェーバー「無理だ、間に合わない」 ダッシュタッカー「じゃあ、どうすれば!?」 激突! 要塞vsビクトリー合体 「トランスフォーム! 合体、ランドクロス!」 マルチ戦隊が合体してランドクロスとなり、シャトルベースから隕石目がけて飛び立つ。 ランドクロス「命に賭けても、俺たちで止めてやる!」 デストロン暗黒要塞の投下した隕石爆弾が迫る。 ランドクロスが自分の身も省みず、隕石目がけて銃撃。 隕石が空中で大爆発──! 衝撃でランドクロスの合体が解け、大地に叩きつけられる。 一方のシャトルベース。 ゴウリュウが、ジャンに1枚のディスクを託す。 ジャン「どうして、こんなことを僕たちに?」 ゴウリュウ「デスザラスは、俺たちを裏切った。だが、捨てられるのは嫌だ…… だから、見捨ててやるさ……」 ジャン「でも……」 ブラッカー、ラスター、ブレイバーの3人も、重傷を負って担ぎ込まれている。 ジャン「キャプテンたちに、相談しなくちゃ」 ファイアー「ピーポー、すぐ来てくれ。キャプテンたちがケガをした」 ピーポー「キャプテンたちもぉ!? これじゃ、体がいくつあっても足りないなぁ」 ジャン「ランドクロスまで…… 僕が行くしか!」 シャトルベース内の通路を、ホーリーが救急箱を抱えて奔走する。 ホーリー「畜生、どこもかしこもケガ人だらけだ。一体どうなるんだろう」 彼の前を、ジャンの愛機イルミナIIが横切って行く。 ホーリー「ジャン!? イルミナIIなんか出して、どこへ?」 シャトルベースからギャラクシーシャトルが飛び立つ。 コクピット内のジャンのもとへ、ホーリーが顔を出す。 ホーリー「ジャーン、黙ってどこへ行く気だ? 水くさいぞ」 ジャン「ホーリー…… デスザラスの要塞の動力源を止める方法を、ゴウリュウが教えてくれたんだ」 ホーリー「あいつが? 本当だとしたら、何とかしないと」 ジャン「みんなケガしてるんだ。僕が行くしか」 ホーリー「無理無理、1人じゃ。僕も行くよ。でも、命がけだよ。ジャン」 ジャン「うん。僕もサイバトロンの1人だ!」 シャトルベースからの通信。 ファイヤー「ギャラクシーシャトル、誰が乗ってんだ? 応答しろ!」 ホーリー「ファイヤー、後を頼んだぞ」 ファイヤー「リーダーなのぉ!?」 ジャン「じゃあね」 月軌道上のデストロン暗黒要塞。 デスザラスとライオカイザーが、地球を見つめる。 デスザラス「我がデストロン歴代のトップたちが、たかがあんな星一つを制圧できなかったとはな。だが、わしは違うぞ。あの星を消し飛ばし、名実ともに宇宙の支配者となってやる。花火の遊びはこれまでだ」 ライオカイザー「では?」 デスザラス「要塞砲で地球を吹っ飛ばす。要塞を駆逐モードにトランスフォームさせろ」 要塞が変形を始める。 そのはずみで、要塞の片隅に流れ着いていたビクトリーセイバーが、宇宙へと放り出される。 ビクトリーセイバー「うぅっ…… 要塞…… 要塞にたどり着かなければ…… はっ、私は気を失って……? そうだ、要塞は?」 変形した要塞から巨大な砲門がせり出し、地球に狙いを定めている。 ビクトリーセイバー「これは!? まさか、地球を!?」 ライオカイザー「照準セット。要塞砲、エネルギー注入開始」 デスザラス「フフフ、一発で吹き飛ばしてやる」 ライオカイザー「うっ、ビクトリーセイバー!」 デスザラス「何っ!?」 ビクトリーセイバーが要塞に向かって来る。 ライオカイザー「おのれぇ、死に損ないが! ジャマはさせません。奴は俺に!」 デスザラス「行け。だが殺すな。半殺しにして、地球の消滅する様を見せてやるのだ」 ライオカイザー「はっ。大帝のご配慮どおりに」 ビクトリーセイバーが要塞を銃撃するが、まったく応えない。 デスザラス「ウハハ! そんなもので私の要塞砲を壊せると思っているのか? 貴様たちサイバトロンの好きな地球も、あと十数分の命だ」 ビクトリーセイバー「命にかえても、阻止してみせる!」 ライオカイザー「そうはさせん! とどめを刺してやる!」 要塞から飛び出したライオカイザーが、ビクトリーセイバーを迎え撃つ。 ジャン「総司令官!」 ホーリー「やっぱり生きてたんだぁ!」 ジャン「当ったり前さ! よぉし、僕は要塞に向かう」 ホーリー「僕も!」 ジャンがイルミナIIに乗り換え、ホーリーとともに要塞へ向かう。 ビクトリーセイバー「ジャン、なぜここに!?」 ジャン「総司令官、ゴウリュウから動力源を止める方法を聞きました。僕が行きます!」 ビクトリーセイバー「やめろ、ジャン! 危険だ! トランスフォーム!」 ビクトリーセイバーが、スターセイバーとビクトリーレオに分離する。 スターセイバー「ビクトリーレオ、ライオカイザーを頼む!」 ビクトリーレオ「わかった! よぉし、さぁ来い、ライオカイザー!」 ジャンたちが要塞へ突入する。 トランスフォーマーの侵入を感知し、ホーリー目がけてレーザーが降り注ぐ。 ホーリー「わぁ~っ!」 ジャン「ホーリー!?」 ホーリー「ジャン!」 ジャン「やっぱり、人間の僕が行くしかないんだ!」 ジャンがイルミナIIで単身、先へ進む。 スターセイバーも続こうとするが、銃撃の雨が侵入を阻む。 スターセイバー「ジャン!」 ジャン「まっすぐ行って、左の角を4つ目……」 (ゴウリュウ『その動力炉こそ、要塞の要(かなめ)。そこを破壊さえすれば、要塞はおしまいだ』) 通路の突き当たりの扉を抜ける。 そこにあった動力炉は、何百メートルはあろうかという超巨大なものである。 ジャン「こ、こんなに大きいもの…… どうやって壊せばいいんだ!?」 デスザラスが要塞砲の照準を地球に定め、ほくそ笑んでいる。 デスザラス「あと2分。フフフ……」 動力炉では、ジャンがイルミナIIの機体に細工を施している。 ジャン「ごめんよ、イルミナII。お前を使って動力炉を壊すしかないんだ。ごめんよ……」 要塞の外では、ビクトリーレオとライオカイザーの戦いが続く。 ライオカイザー「くそっ! どけぇ!」 ビクトリーレオのビームを食らい、ライオカイザーが要塞の砲門へ吹きとばされる。 ライオカイザー「がはあぁぁっっ!?」 ライオカイザーが、砲門に漲っているエネルギーを浴びて、吹き飛ばされる。 ライオカイザー「い、意識が薄れる…… 体が動かん…… た、助けてくれええぇぇ──っっ!!」 ライオカイザーが、遠い宇宙の彼方へと消えて行く。 デスザラス「ば、馬鹿者! エネルギーの充満している砲に近づくとは。自分自身のエネルギーを吸い取れらた上、弾き飛ばされおって。まぁいい。どうせこの一発で地球もおしまいだ。──発射、10秒前」 ジャン「頼むぞ、イルミナII!」 無人のイルミナIIが矢のような勢いで発進する。 動力炉目がけて自らの機体を叩きつけ、大爆発する。 ジャン「う、うわぁっ!」 思わぬ爆風でジャンが吹き飛ぶ。 動力炉に火花が飛び散り、要塞砲のエネルギーが、静まっていく。 デスザラス「何!? どうしたんだ!?」 要塞の外でスターセイバーを苦しめていた銃撃も、一斉にやむ。 スターセイバー「ジャンが止めたのか……? ジャン!」 スターセイバーが要塞内に突入、内部へ突き進む。 スターセイバー「ジャン! どこだ、ジャン! どこにいる、ジャン!」 デスザラス「スターセイバー! よくもわしの城に土足で!」 ジャンを捜し回るスターセイバーの行く手を、怒りに燃えるデスザラスが塞ぎ、一騎打ちとなる。 スターセイバー「デスザラス、お前の負けだ!」 デスザラス「ぬかせ!」 スターセイバー「お前の消そうとした地球の、たった1人の少年に負けたのだ!」 デスザラス「死ね!」 スターセイバー「お前の野望もここまでだ!」 デスザラス「わしの野望はお前の首だぁ!」 スターセイバー「そうはさせん!」 デスザラス「ブレストアタック!」 デスザラスの胸からタイガーブレストとイーグルブレストが分離、スターセイバーに襲いかかる。 スターセイバー「サイコミサイル!」 スターセイバーはミサイルでブレストを撃ち落とす。 デスザラス「おのれぇ!」 2人がもつれ合い、壁面を破って要塞の外へと飛び出す。 デスザラスが剣で斬りかかる。スターセイバーのバルカンが、デスザラスの左目を砕く。 スターセイバー「デスザラス、勝負!」 デスザラス「何をぉぉ!」 スターセイバー「プラネタリーインパルスソ──ド!!」 2人の剣が激突。スターセイバーが、折れた剣を手にして、がっくりと膝をつく。 デスザラス「フフフ…… 貴様、わざとか……」 デスザラスの胸には、折れたスターセイバーの剣の切っ先が突き刺さっている。 デスザラス「片目の効かぬ俺の遠近感をごまかして、わざと剣を斬らせて…… わしはまだ死なん、まだ負けたわけではない…… うわぁぁ──っ!」 デスザラスが胸から血のごとくオイルを吹き出し、倒れる。 スターセイバー「ジャン!」 要塞の外のホーリーとビクトリーレオ。 ホーリー「どうしたんだろう、ジャンは? 戻って来ない」 ビクトリーレオ「行ってみるぞ」 ホーリー「は、はい」 ジャンがうなされている。 要塞の砲撃で、級友のイルミナが吹き飛ぶ悪夢……。 ジャン「うぅっ、イルミナ…… はっ!? ホーリー?」 ホーリーとビクトリーレオにより要塞の外へ救い出されたジャンが、目を覚ます。 ホーリー「ジャン、良かったぁ! ケガはない?」 ジャン「そうだ、地球は? 要塞は!?」 ホーリー「大丈夫。要塞の動きは止まったよ」 ジャン「……総司令官は?」 ホーリー「逢わなかったの? ジャンを捜しに、先に入ってったよ」 ビクトリーレオ「じゃあ、総司令官はまだ中にいるのか?」 ジャン「早く呼んで来なくちゃ…… うぅっ!」 ホーリー「だ、大丈夫かい?」 ビクトリーレオ「よし、俺が総司令官を呼んで来る。ジャンをシャトルに連れてってくれ、ホーリー」 スターセイバーは再び、要塞内でジャンを捜し回っている。 スターセイバー「ジャン、どこだ!?」 突如、背後で扉が閉じる。 要塞各所で、次々に隔壁が閉ざされてゆく。 ホーリー「総司令官が閉じ込められた!?」 ジャン「総司令官……」 スターセイバーのもとに、どこからかデスザラスの声が響く。 デスザラス「勝った気でいるか、スターセイバー…… だがわしは、ただでは死なん。貴様を道連れにしてやる……」 スターセイバー「何!?」 デスザラス「貴様だけではない。貴様の愛する地球もだ…… スクリーンを見ろ」 壁面のスクリーンに地球が映り、その距離が次第に近づいて来る。 デスザラス「地球に体当たりする要塞は、このわしからのプレゼントだ…… 自分の体ごと吹っ飛ぶ地球を、とくとそこで見定めて……死ね。ハハハハハ!」 要塞内の片隅のデスザラス。 デスザラス「うぅっ、し、死なぬ! わしは死なぬ…… 帰って来るぞ、もう一度。この宇宙を我が手に掴むまで、サイバトロンを倒すまで……」 デスザラスが壁面のハッチを開く。 要塞内の空気が外の宇宙空間へ流れ出し、デスザラスが外へ放逐される。 気を失ったデスザラスが傷だらけのまま、宇宙の彼方へと消えて行く。 スターセイバーは必死に扉を砲撃するが、ビクともしない。 ビクトリーレオたちからの通信が届く。 ビクトリーレオ「総司令官!」 スターセイバー「閉じ込められた。奴はこの私を、要塞ごと地球にぶつける気だ!」 ビクトリーレオ「何ですって!?」 ホーリー「早く、脱出してください!」 ジャン「総司令官!」 スターセイバー「ジャン、どこにいる!?」 ジャン「ビクトリーレオとホーリーに助けてもらって、もう外にいます!」 スターセイバー「一刻も早く、この要塞を破壊しなければならん。場合によっては…… 自爆してでも」 ホーリー「そ、総司令官!?」 ジャン「そんなぁ!?」 ビクトリーレオ「早まらないでください、総司令官! 場所をキャッチしました! 今行きます!」 壁面をぶち破り、ビクトリーレオが現れる。 スターセイバー「ビクトリーレオ! ビクトリーレオ…… 君の命を、私に預けてくれ。この命に代えても、地球を守る!」 ビクトリーレオが頷く。 スターセイバー「トランスフォーム!」 2人が合体して大型ジェットモードとなり、無数の隔壁を次々にぶち破り、一気に要塞の中心部へ突入。 全火器による嵐のような砲撃が轟く。 要塞内がたちまち、炎に包まれる。 スターセイバー「トランスフォーム!」 スターセイバーとビクトリーレオが分離、壁を突き破って外へ飛び出し、再合体してビクトリーセイバーとなる。 ビクトリーセイバー「全エネルギー結集! このまま突っ込むぞ! 突入したとき、全エネルギーを解放する!!」 ビクトリーセイバーが、全身にエネルギーを漲らせて火の玉と化し、要塞に突っ込む。 要塞が幾重もの閃光を放ち、大爆発──! デストロンの野望もまた、要塞とともに最期を遂げる。 ホーリー「そ、総司令官……」 ジャン「スターセイバー……」 サイバトロンの愛と勇気が、 そして人間の知恵と友情が、 地球を、いや、宇宙の平和を守った……。 地球の丘の上。 級友たちとともに避難しているイルミナが、空を見上げる。 空に突然の閃光がきらめき、そして消える。 ギャラクシーシャトルが、ゆっくりと降下して来る。 ジャンが地上に降り立って、イルミナと手を取り合う。 イルミナ「聞いたわ、ジャン! あなたが要塞を止めたんですって?」 ジャン「うぅん。最後はやっぱり、総司令官が……」 イルミナ「でも、ジャンも立派に地球を守ったのよ!」 空を閉ざしていた暗雲が晴れ、陽の光が差し込み、小鳥たちが鳴き始める。 ジャン「君を助けたかったんだ……」 イルミナ「えっ? 私のために?」 ジャン「うん…… いやぁ、地球を守るためにだよ」 イルミナ「もう、何よ! 今、感激したのに」 スターセイバーの声「愛する人を守りたい…… その気持ちが、宇宙を守ることになるんだ」 (ジャンのナレーションによる後日談)ブラッカー、ラスター、ブレイバーのブレインマスター3人は、第一方面軍司令官として活躍中。マルチ戦隊は、新たにベガ星支部に配属、支部長に昇進。レスキューズは、マイクロ星で相変らずドタバタやってます。グレートショットさんは雇い兵に戻って、シルバルト戦域で消息不明……でも きっと生きてるよ!恐竜戦隊のゴウリュウは地球で、土木建設工事の親方をしています。もちろん軍団も一緒に。カクリュウは遊園地で、子供たちの人気者です。僕とイルミナは進級しました。また一緒のクラスです。そして、スターセイバーは……もちろん健在!サイバトロンの総司令官として大活躍中!! (終)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31622.html
登録日:2009/05/29 Fri 01 43 23 更新日:2024/09/03 Tue 01 37 25NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ 23年春アニメ 97年秋アニメ AV(アニマルビデオ) CG TF WAR!WAR!STOPIT いい大人の悪ふざけ まだマトモな頃 ←あくまで当社比 やりたい放題 アドリブ アニメ イボンコ カオス カナダで作ってんだよカナダで! ギャグアニメ コンボイ サイバトロン タカラ タカラトミー ダイノボット チータス テレビ東京 デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズアゲイン ブラックウィドー ホントはシリアス ラットル ロボットアニメ ワスピーター 三木眞一郎 上級者向けアニメ 下町兄弟 世界初のフルCG 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 公式が病気 動物 動物番組 千葉トロン 千葉繫 台本通りに演じるのは手抜き 吹き替え 声優無法地帯 声優無法地帯←割と控えめ 変形 変身 子安武人 山口勝平 岩浪美和 序盤はギスギスシーン多し 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 柚木涼香 海外アニメ 獣戦争 玩具 自由過ぎる 蜘蛛ねーちゃん 衝撃のラスト 豪華声優陣 飛田展男 高木渉 さぁ、よい子のみんな元気だったかな? ビーストウォーズが始まるぞ! では、行ってみよう!! 「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」とは「トランスフォーマー」シリーズの1作である。 ▷ 目次 概要 【ストーリー】 【主題歌】 【用語】 【主な登場キャラクター】《サイバトロン(Maximals)》 《デストロン(Predacons)》 【玩具オリジナルキャラクター】サイバトロン(マクシマルズ) デストロン(プレダコンズ) 【日本語版について】・企画の発足 ・アフレコ ・まとめ 【その後の展開】『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 【関連書籍】 概要 世界初フル3DCGロボットアニメーションシリーズの1つで、カナダのメインフレーム社にて制作された『BEAST WARS TRANSFORMERS』第1シーズン。 その日本語吹替版である本作は、1997年~1998年にテレビ東京系列と一部独立UHF局で放送された。全26話。 現在と違っていかにも3DCGと言った質感が強いが、アニメーションという強みを活かしたテンポの良い変形シーン(*1)などは魅力的。 時系列上では、初代G1から数百年後の世界(あるいは400万年前の過去と言うべきか)が舞台となっている。 そのためG1を髣髴とさせるセリフが出てきたり、ニューリーダーが霊体としてだがゲスト出演している。 また、物語終盤ではエイリアンがユニクロンの姿で登場している。 放送終了後、ストーリーは『ビーストウォーズメタルス』へと引き継がれる。 タカラトミー公式のYouTubeチャンネルでは全話無料公開されていたが、OP&ED&次回予告はカットされる仕様であった。 そして2023年4月2日(日)、映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の公開を記念して、テレビ東京系にて『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』が放送開始される。 セレクション方式で、各話15分の前後編となる。 ナレーションにはラットル役の山口勝平氏が担当。 最終回まで放送することはなく、アニメ新作の『トランスフォーマー アーススパーク』につないだ。 【ストーリー】 サイバトロン(オートボット)とデストロン(ディセプティコン)、そしてユニクロンをも巻き込んだ戦争が終結してから数百年後が経過し、両者の和平によって平和が訪れていた。 ところが『サイバトロン(マクシマルズ)』が極秘に保管していたエネルギー『エネルゴン』の在りかが記憶されている『ゴールデンディスク』が、破壊大帝メガトロン率いる『デストロン(プレダコン)』の反乱分子に奪われてしまう。 コンボイ率いるサイバトロン戦士達はデストロンを追うも、宇宙空間で激しい戦いになり両軍の宇宙船は未知の惑星エネルゴアに墜落してしまうのであった。 墜落した両軍宇宙船は飛べなくなってしまったが、彼らは助かった。 だが、この惑星はエネルゴンの力が大き過ぎて長時間ロボットモードではいられず、ロボットモードで戦闘が行えるのはわずか3分間のみ。 そこで両陣営はコンピューターを起動しその星の生物をスキャン、環境に合わせた動物の変身体(ビーストモード)を手に入れることで順応した。 こうして惑星エネルゴアでサイバトロンVSデストロンのビーストウォーズが開始されたのである。 【主題歌】 OP:WAR WAR! STOP IT 歌:下町兄弟 ED:FOR THE DREAM 歌:MICKEY 前者はアニソンでは珍しいラップ。だが内容はしっかりとした反戦歌である。 最終回ではOPをサイバトロンみんなで歌い、EDは一人一人メッセージを送った。 「私は大丈夫だ!」 【用語】 惑星エネルゴア サイバトロンとデストロンが辿り着いた未知の惑星。 その環境は地球とよく似ているが、月が二つある。 惑星中に大量の天然エネルゴンが埋蔵されており、天然エネルゴン下ではトランスフォーマーの体に悪影響を及ぼしてしまう為、両軍は姿のリペアを余儀なくされた。 地球の生物そっくりな生物が生息しており、人類に該当する知的生命体はいないようだが、その各地に謎の遺跡があり…? ネタバレ その正体は400万年前の地球。 あるエイリアンの実験場となっており、各地の遺跡や月のうちの一つもそのエイリアンが造ったものである。 その事が明らかになるのは「メタルス」以降だが、今作時点でエネルゴアの正体に気付いていたのはデストロン側のたった二人だけだった。 アクサロン号/サイバトロン基地 サイバトロンの宇宙調査船。 デストロンのテラクラッシャー号のワープスピードに付いて来れるのはこの船だけらしい。 調査船でありながらも、主砲「プラズマキャノン砲」は強力。 惑星エネルゴアに於けるサイバトロン側の基地となった。 墜落のショックで航行不能になるが、動力部以外はまだ生きており… ネタバレ 無印第15話「メーク・ドラマだデストロン」(原題「VICTORY」)でテラクラッシャー号の動力部を使う事で修復し、セイバートロン星に帰ろうとするが、メガトロンの妨害によって失敗。 コンボイの活躍によって墜落こそは免れたものの、完全に飛べなくなってしまった。 テラクラッシャー号/デストロン基地 デストロンの宇宙戦艦。 メガトロンがゴールデンディスクを盗んだ際、脱走の時に強奪したもの。 墜落の際に片翼が破損し、火山地帯に墜落した事で溶岩に侵食されてしまい、こちらは完全に航行不能となってしまった為、デストロン側の基地として使われる事に。 周辺はオートガンでガードし、基地内はホバーボードで移動するなど、施設面ではサイバトロン基地よりも充実している。あとついでにネズミも住んでいる 再生カプセル サイバトロン・デストロン両軍の基地内にある、トランスフォーマーの肉体を修復・リペアできる施設。 サイバトロンはカプセル型、デストロンはプール型となっている。 ちなみに、サイバトロン側の再生カプセルは一つだけしかないようにも見えるが、これは単に司令室に置いてあるのが一つだけという事であり、実際は多くの再生カプセルが存在している。 救命ポッド アクサロン号が衛星軌道上に投機した、サイバトロンのプロトフォーム(素体)が一体ずつ収容されたポッド。 この中のプロトフォームはサイバトロンでもデストロンでもない状態な為、敵にも味方にもなりうる。 これの争奪戦も物語の軸となった。 なお、条件によっては1人乗りの簡易宇宙船としても機能するらしい。 ゴールデンディスク サイバトロンが極秘に保管していた金色のディスク。 エネルゴンのありかが記録されているとの事で、エネルゴンを目当てにメガトロンはこれを盗んだ。 最終的には地球にも来れなかった事で用済みとなってしまった。が…? ネタバレ その正体は、地球から打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー」に搭載された「ゴールデンレコード」。 今作時点では大した意味を持たれてないように思われたが、続編「メタルス」では重大なキーアイテムとなる。 【主な登場キャラクター】 ビーストモードはサイバトロン側が哺乳類メインで、デストロン側は恐竜と虫がメイン。 玩具にはビーストマスク(ミュータントヘッド)というギミックがあり、CGではキャラによってどちらが素顔か異なる。 大部分のキャラクターには「ダーッ!」や「ぶ~ん」などと特徴的な語尾や口癖が設定されている。 これにより低年齢層の視聴者にも親しみやすくなり、何人もいるキャラクターを覚えやすくなっている。 また、OPの冒頭では「やあ、みんな!〇〇の××だ!(中略)ビーストウォーズの始まりだ!」などと視聴者に呼びかける演出が取られており、様々な面で子供向けが強く意識されている。 《サイバトロン(Maximals)》 総司令官 コンボイ(ゴリラ) CV 子安武人 探査船アクサロンのキャプテン及びチームリーダー(正確には総司令官ではなく一部隊の指揮官)。 経験は浅いが、どんな困難にも立ち向かう優秀な戦士。部下達からの信頼も厚い。 大人の事情でアドリブは少なく、真面目キャラになっている。 ロボットモードでは背中のコンボイジェットによって飛行できる。 本作のサイバトロンでは貴重な航空戦力としても活躍。つまり空飛ぶゴリラ。 バナナ大好き。この頃はまだイボンコではなかった。 「話し合えば、分かりあえるはずだ!」 陸上防衛戦士 ライノックス(サイ) CV 中村大樹 チームの副司令官で、温厚で思慮深い性格。 「〇〇ダナ」「××しなサイ」という口調が特徴。 発明が得意で物凄い怪力を持つ縁の下の力持ち。足は遅い。 一度捕まって無理矢理デストロンにされたが、野心に満ちた危険な人物に豹変して基地内で大暴れ。 結局サイバトロンに戻されたんだな。 「コンボイさん?デブっちょゴリラ!鼻の穴デカいよ!」 密林巡視員 チータス(チーター) CV 高木渉 陸上では最速のスピードを誇るサイバトロン戦士。 「〇〇じゃん!」という口調でしゃべる。 少年のような性格で好奇心旺盛。 1人で突っ走りやすく、自ら危険に陥る事もしばしばじゃ~ん。校長先生ネタは以降も定番。 「撃つべし!撃つべし!」 諜報員 ラットル(ネズミ) CV 山口勝平 最も小さなサイバトロン戦士で、その小柄な身体を活かしスパイ活動を務める。 臆病な性格で戦うのも好きじゃないが、やる時はやる子。 日本版では山口氏の吹き替えで少年キャラとなっているが、実は原語版では経験豊富なベテランである。 爆発物の扱いはお手の物。 ちっこいので飛行するコンボイの背中が定位置。しりとりが好きなのかチータスとよく遊んでいる。淫獣。 アドリブがカオスでサイバトロンで一番フリーダム。デヤーッ! 「タッタカタッタッタ~タ~タ~♪時限爆弾、セット~♪」 特殊戦闘員 ダイノボット(ヴェロキラプトル) CV 藤原啓治 元々デストロンだったが、メガトロンを倒す為にサイバトロンに寝返った。 好戦的かつ凶暴で気が短い。だが、戦士としての誇りは高く、仲間思い。 口癖は「ダァーッ!」であり、何かにつけて口にする。 ラットルからは当初警戒されていたが、様々な戦いを経るにつれ友情が芽生えていく。 犬猿の仲ならぬ鼠竜の仲ダーッ! 「たいした民主主義だ。引き分け一つ、解決出来ねぇたぁな!」 局地偵察員 タイガトロン(ホワイトタイガー) CV 遠近孝一 プロトフォームから誕生した6人目のサイバトロン戦士。 途中加入した最初の人物である。侍風のござる口調でしゃべる。 自然を愛し、ロボットモードよりビーストモードを好むでござる。 「やむを得ん…サイバトロンである以上、歌は逃れられん…ごぉー、ごぉー、ござござござる♪」 空中偵察員 エアラザー(ハヤブサ) CV 岩永哲哉 プロトフォームから誕生した7人目のサイバトロン戦士。 数少ない空を飛べる戦士で、穏やかかつ純真な性格。 口癖は「ハイヤー!」であり両腕から放つアローショットの連射で敵を射抜く。 原語版では女性キャラだったが、日本版では男性キャラ。でものちの漫画では美少女に。 「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ…」 《デストロン(Predacons)》 破壊大帝 メガトロン(ティラノサウルス) CV 千葉繁 デストロン軍のリーダーで、自称初代破壊大帝メガトロンの末裔。 ゴールデンディスクと戦艦テラクラッシャーを強奪した。 曲者揃いのデストロンを力で抑え込んでいる。コンボイとは対照的に部下への愛着や仲間意識などは持ち合わせていない。 ギャグめいた台詞を発することが非常に多く、一見するとひょうきんなオッサンという印象を受ける。 その一方で誰よりも知略に長け、その研ぎ澄まされた頭脳で常に謀略を巡らせている。 ギャグキャラでありながら冷酷な本性を併せ持つという意味では、吹き替えを担当した千葉氏の本領がよく発揮されている。 ついたあだ名はアドリブ帝王にして腹筋破壊大帝。 「犠牲が無駄になりそうだな、残念だが!!」 「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メ~ガトロンだ~!」 砂漠戦闘指揮官 スコルポス(サソリ) CV 遠藤雅 デストロン軍の副司令官。 性格は良くないが悪くもなく、数少ないメガトロンに忠実なデストロン戦士。 「愚直に従うアホだから」というあんまりな理由で副司令官にされている。 気が弱く泣き虫なオラオラ不良少年。序盤はこれでも結構強かった。 なぜか全国のお母さんからの人気を気にしている。 「サソリは気持ち悪いってお母さんに嫌われてんだぞ!オレも正義の味方になりたかった~!」 空中攻撃兵 ワスピーター(ハチ) CV 加藤賢崇 性格はのんびり屋であまり好戦的ではなく、よく的にされたりバラバラにされる。 気の抜けるようなゆるい喋り方が特徴。口癖は「ぶ~ん」 デストロン最弱であるが、やられてもすぐに復活するため不死身ではないかともいわれる。 後半じゃスタースクリームの幽霊に憑依されちゃったこともあるぶ~ん。 「ぶ~ん、わ~やられちゃった~」 忍者兵 タランス(クモ) CV 長島雄一(チョー) 陰湿な性格の技術者。単独行動が多く、各地の地下に研究所を設けている。 常に何かを企み、クモ女のハーレムを作ろうとしているッスよ〜! 「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ~ッ!」 空中戦闘兵 テラザウラー(プテラノドン) CV 飛田展男 飛行コンビのワスピーターとよく行動し、イヤミが多く気取った性格。 隙あらばメガトロンを出し抜かんとする野心家ザンス。しかし中の人は後のダヨーンである。 「カカカカカ、おバカァーッ!」 諜報工作員 ブラックウィドー(ジョロウグモ) CV 永椎あゆみ(現:柚木涼香) 記念すべき蜘蛛ねーちゃん第1号。 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラムを書き換えてデストロンとして誕生させた。 口癖は「シャーッ!」 ずる賢く自惚れ屋で、味方からも警戒されているっシャ! 女っ気の少ない日本語吹替版ではこれでも貴重な女キャラ。 「な~に、夢みたいなこと言ってんのよ」 特殊戦闘員 インフェルノ(グンタイアリ) CV 三木眞一郎 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラミングチップを交換してデストロンとして誕生させた。 アリの思考と本能が人格に大きく影響を与えており、好戦的で単純な性格。 生まれた直後は自分のポッドをアリの巣だと認識し、何が何でも守ろうとしていた。 黄門様(女王アリ)として認識したメガトロンには忠実で戦闘能力も高い。ロボット時は飛べる。 後期の参加だったこともあり無印では出番が少なく、巻数の都合上仕方ないとはいえ、彼のみVHSのケースの表紙を飾っていないごっつんこ! 「ごっつんこ~!」 ナビ子 CV 永椎あゆみ デストロン戦艦のナビゲーションシステム。ちょっとシノラーっぽい陽気な女性の性格。 2014年に日本で開催された『トランスフォーマー博』のコミックではメカイルカのボディを手に入れた。 デザイン:坂本ハヤト、通称:横浜ナビ子。 後に『トランスフォーマーレジェンズ』のクロミアのコミックにもこの姿で登場している。 「どうする?メガちゃん〜?」 【玩具オリジナルキャラクター】 アクサロンのポッドに入っていた戦士たち(プロトフォーム)の残り。続編の「メタルス」やアメコミに登場している。 一部はリデコされて続編「II」「ネオ」に登場した。 ※以降、日本で販売されたもの以外は海外版準拠。「メタルス」以降に販売されたキャラは含めないものとします。([]内は海外名。) サイバトロン(マクシマルズ) アマゾン戦士 コンボバット[オプティマス・プライマル](コウモリ) 戦闘員 レイザービースト(イノシシ) 砂漠戦闘員 アルマー[アーマーディロ](アルマジロ) 戦士 ハウリンガー[ウルファング](オオカミ) 歩兵戦司令官 ホワイトクロー[ポーラクロー](シロクマ) 海洋攻撃員 サイバーシャーク(シュモクザメ) 水中攻撃員 クロージョー(ダイオウイカ) 奇襲攻撃員 スナール(タスマニアデビル) 先制攻撃員 ボーンクラッシャー(バイソン) 警備員 K-9(シェパード犬) 戦闘スペシャリスト グリムロック(ヴェロキラプトル) ゲリラ戦スペシャリスト バブーム(マンドリル) 司令官 プラウル(ライオン)/空中司令官 シルバーボルト(オオワシ)/陸上司令官 アイアンハイド(アフリカゾウ)/戦闘司令官 マグナボス デストロン(プレダコンズ) アマゾン帝王 メガリゲーター[メガトロン](クロコダイル) 破壊工作兵 イグアナス(エリマキトカゲ) 潜入兵 スナッパー(カミツキガメ) 空中監視兵 バズソー(キラービー) 空中攻撃兵 クワガイガー[インセクティコン](クワガタムシ) 兵士 パワーピンチ(ハサミムシ) 突撃兵 ドリルビット(ゾウムシ) 隠密攻撃兵 レイザークロー(シオマネキ) 奇襲攻撃兵 スピッター(ヤドクガエル) 空襲攻撃兵 レーザービーク(プテラノドン) 空中哨戒兵 ジェットストーム(ムカシトンボ) 奇襲兵 マンテラー(カマキリ) 砂漠破壊兵 リトラックス(ダンゴムシ) 空中強襲兵 トランスキート(カ) 空軍将軍 シケータゴン(セミ)/陸軍将軍 ラムホーン(カブトムシ)/海軍将軍 シークランプ(ロブスター)/戦将 トライプレダカス 【日本語版について】 ・企画の発足 本作の特徴として、ひょうきんな掛け合いや世界観にそぐわないようなギャグが非常に多いが、これは日本版の話である。 原語版は低迷していたトランスフォーマー人気を一気に復活させたヒット作ではあったものの、作風はハードで設定もやや複雑。 さらにセリフも少なく、G1時代の魅力であったキャラ同士の軽快な掛け合いがほとんどなかったことから、日本の子供に受け入れられないのではないかと危惧されていた。 そこで、日本版の制作に当たっては様々なテコ入れが行われた。 まず話の大筋に影響しない範囲で設定にアレンジされた。(組織名をマクシマル、プレダコンから、旧シリーズと同じくサイバトロン、デストロンに変えるなど) 続いて音響監督の岩浪美和による裁量で台本を大幅にアレンジし、さらにキャストのアドリブをある程度自由にすることで作風を和らげる事が試みられた。 吹き替えアニメであったためアフレコ時に映像が全て完成しており、アドリブを入れやすかったと言う事情もある。(*2) ただし当初はタカラから「真面目な作風でお願いします」とオーダーを受けていた。 しかし岩浪美和はあえてこれに応じなかった。氏には先に同社の作品で担当したミュータント・タートルズにおける成功経験と、 その次に担当した海外アニメ(*3)での苦い失敗の経験があったのである。 前者のタートルズはタカラから期待されていなかったためほとんど任されていたようで、 岩波は「日本でこれはウケない」と察知して、台本をビーストと同様(というかこちらが先)にアレンジ。 さらに声優のアドリブによって日本流に大幅アレンジした。それまで成功していなかったタートルズのアニメは岩波主導で大成功を収めた。 一方でその次の作品はシリアスに、というオーダーであった。しかし作風がこれまた日本向けではなかった。 岩浪はこのオーダーには最初こそ反対したものの、この時はスポンサーの要望に折れた。しかし結果は大惨敗だったため、その判断は失敗だったと深く後悔した。 さてそれを経たうえでのビーストを見てみよう やや暗いストーリー、無骨な3DCGによる鉄面皮のキャラクター達、日本のアニメに比べて少ない会話…明らかに日本向けでない作品であった。 先の経験則を見ても、またスポンサーのオーダーを平然と通せばまず成功しない。監督の岩波にはその確信があった。 よって岩波は自身が考えたおふざけ台本をギリギリまで提出しなかった。そしていざスポンサーの目に触れると呼び出しを食らい、大目玉を食らう。 オーダーに猛反対だった岩波は2時間程度激論が交わされる程かなり揉めたそうだが 岩波は「こうしないと絶対受けません!」「僕が責任取りますから!!(取れるわけないんだけど※本人談)」と言い切り、なんとか自身の意見を押し通したのだった。 ・アフレコ キャスティングは当時としては正統派なようでいて、なかなか奇抜であった。 サイバトロンサイドこそ一目でわかるように、当時における若手、中堅、ベテランとバランスの良い構成であった。 が、敵のデストロンの配役は大ベテランの千葉繁や飛田展男等を筆頭に、 吹き替え声優としていくらかの経験はあるが、本業は別のジャンルでしかも超大物の加藤賢崇。 セクシーアイドルで戦隊で言うところのアダルト女優枠に近かった柚木涼香(当時は「永椎あゆ美」名義)。 超若手俳優だった遠藤雅。 と、当時としてみれば声優としては無名の人物がいくらか現場に入っている。 特に加藤賢崇は自身がキャスティングされた理由を理解していたようで、声優がアドリブで笑いを取れるのか懐疑的だったらしい。 しかしベテランの音響監督だった岩波の目に狂いはなく、立派にアフレコが出来るタレント声優として番組で活躍した。 が、発足までの経緯から、当初アフレコを見学に来たスポンサーサイドはかなりピリピリしていた。 岩波は自分の方針を通す考えであったが、そうは言ってもスポンサーあっての番組であり(特に玩具を出すタカラ)、 すぐに作品の雰囲気を自分の望む通りに崩せる空気ではなかった。 そこで岩波(*4)が、メガトロン役の千葉に 「いきなりアドリブをかますと後ろ(スポンサー)が怒るから、千葉さんはシロアリになって屋台骨をジワジワと壊してください」 とオーダーした。 これを受けた千葉繁が「全力で壊します」と言いつつ、スポンサーの様子を見ながら少しずつアドリブをかましていった。(*5) やがてスポンサーにもウケるようになったのを見て千葉も手応えを感じ、後輩もそれに続いてかますようになっていた。 結果としてこの手法は大成功した。旧作、原語版のファンからは賛否両論とはなったものの、一番のターゲット層である子供達には大歓迎された。 玩具も飛ぶように売れ、スポンサーであるタカラの最大目的である商業的大ヒットを遂げる。 どれくらいかと言うと、番組終了後に岩波が「1億くれ!!」と飲みの席で言って笑って流された程、それはもう莫大な利益を叩き出したそうである。 G1シリーズは作画や展開的な意味でのカオスに対し、こちらは音響監督である岩波の脚色をベースに、声優のアドリブが混ざり合いカオス化したと言える。 なお、再三記すが本作は大前提として岩波の脚色により台本の時点でおふざけを入れているため、全てがアドリブという認識は完全に誤り。 回によってはほとんど台本通りやっている回もあるといい、そんな認識になったのは岩波曰く「それらを全てアドリブに見せてしまう声優さん達の話芸の賜物」とのこと。 とはいえやりすぎた回については台本のどこを読んでいるかわからなくなったこともあったらしい。 本気でアドリブの自由度が大幅に増したのは、恐らくスポンサーから元々おふざけが求められていたリターンズくらいだと思われる(実際台本にフリートーク◯秒という無茶振りが増えたらしい)。 ・まとめ こういった経緯から声優無法地帯の代表作として知られたCGビーストウォーズシリーズであるだが、実態は無法地帯という言葉とは程遠い。明確な意図があり計算ずくで作られており、むしろちゃんと裏にはルールが存在する。 岩浪美和は地上波に乗せられないネタ、エグいネタなどはNGとして子供番組として最低限のラインを維持するよう努めた。決して声優陣が好き勝手やった訳ではなく、むしろしっかりとルールは存在したのである。 そのためビースト覚醒の裏PV(出演者が一人しか参加していないおふざけPV)の収録で、岩浪からのダメ出しが入ったのを見た山口勝平が冗談で「演出してる…」とつぶやいたところ、当の岩浪からは即座に「当たり前ぇだろ!!」とツッコミが入っている。 こういった経緯もあり、冗談めかすことは多いとはいえ声優無法地帯の代表作として広まっていくことは、関係者目線としてはあまり好ましくない風潮であると言及されている。 また、ゲームボーイにて格闘ゲーム『決戦ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』が発売された。 タカラのキャラゲーということに加え、こんな前例があるだけに不安がったシリーズファンも多かったようだが、実際は優れた遊び応えを誇り、キャラゲーとしても中々優秀な良作である。 なお、ギャグやアドリブの多さが語られがちな本作ではあるが、主軸となるストーリー自体は真っ当にシリアスである。本作でのギャグは作品が暗くなり過ぎないようにするためのアクセントのようなものであり、決してギャグがメインではない。 キャラクター同士の信頼や絆が描かれたり、戦いによって無関係な生き物が犠牲となり、あるキャラクターがそれに苦悩するというエピソードもある。特にひょうきんな性格で知られるとある人物は、実は冷酷な本性を併せ持っており、終盤において巧妙な策略によって重要なキャラを陥れることに成功していたりする。 一番かましている千葉繁も「本筋(ストーリー)を壊す程のアドリブはしない」と言っており、そういった本作のストーリー自体は一貫している。 こうした互いを引き立て合うギャグとシリアスの絶妙な塩梅こそが本作のヒットの要因であることはいうまでもないだろう。 【その後の展開】 本作の続編にあたるのが『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』であり、話がそのまま繋がっている。 しかし、日本でBWが放送されていた頃には本国でメタルスが展開中であり、吹き替え版の製作が間に合わなかった。 そこで『メタルス』が放送されるまでの1年半は「和製ビーストシリーズ」として『ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー』と続編である『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』が放送された(なお、日本での時系列では本作・『メタルス』・『マシーンズ(リターンズ)』の後時代に当たる)。 『メタルス』では何人かのキャラクターが新たな姿に生まれ変わり、ビーストモード時でも機械的でメタリックな姿となるメタルス化を果たした。 追加戦士も登場し、戦いは激化していく。 海外ではその後、続編として『Beast Machines(ビーストマシーンズ)』が製作された。…が、こちらは全然ヒットしなかった。 せっかく本作で取り戻したトランスフォーマー人気を再び地に叩き落とした大失敗作だったが、『ビーストウォーズリターンズ』名義となった日本版は限界ギリギリのアドリブ大爆発によってコアではあるがアニメとしてはそこそこヒットした。 さらに海外では『トランスフォーマー ユニバース』に、日本では『ビーストウォーズリボーン』にストーリーが続いていく。 また2019年の『トランスフォーマー サイバーバース』日本語吹き替え版では、子安声のオプティマスプライム(コンボイ)と千葉声メガトロンというビースト繋がりのキャスティングがされていた。千葉トロンのアドリブも健在。というかオプティマスも多少アドリブが解禁されている。 さらにシーズン2ではチータス(設定上は別人)が登場。もちろん声優は同じであり、姿、声、「~じゃん」という語尾、校長先生ネタとビーストウォーズそのままといっても過言ではない。 2021年にはビーストウォーズがフューチャーされた玩具シリーズ、「トランスフォーマー キングダム」が展開される。 サイバトロン側からはコンボイやチータス、ラットルが、デストロン側からはメガトロンやブラックウィドーのリメイクが決定しており、さらに多くのキャラクターが登場する(商品名は海外準拠)。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 先述の通りビースト覚醒の公開を記念したタイアップ番組。1話を15分ずつにわけて2クール分放映された。 放送順はかなり前後しており、作品の核心に関わるエイリアン絡みの内容は全てカット。 最終回に至っては中盤に放送されたライノックス大暴れとなる異例の放送順である。 これは、放送枠的にも最初から完全な放送が諦められていた他、 メタルスに繋がるエピソードを出してしまうとかつてと同じ「ロボットアニメ史上他に類を見ないお預けを食らう」ためなので仕方ない。 なお、これに合わせてタカトミがずっと公開したまま放置していたyoutubeのビーストウォーズは全て公開停止となった。 本作に続いて、後番組として久しぶりに地上波の新作「トランスフォーマー アーススパーク」が放送されることが决定。 【関連書籍】 資料本としては2000年にソニー・マガジンズから発売された『ビーストウォーズユニバース』がある。 構成・編集:石川裕人、執筆者:市川裕文・秋山文彦。 キャラクター紹介ページは基本的に原語版の設定準拠となっており、和製BWのキャラクターも独自設定で記述されている。 その他コンテンツは裏設定や玩具のテックスペック、イラストと商品の比較、エピソードガイドや用語集、お蔵入りエピソード、スタッフインタビューなど。 また、1998年に主婦と生活社から発売された『ビーストウォーズ パーフェクトブック』は一見すると子供向けの厚紙絵本だが、一部ファンの間でその内容が有名になっている。 BWⅡまでのキャラクターに加え、未放映シーズン(後のメタルス)のキャラクターも先行して掲載されている(スカベンジャーやラットトラップなど原語名)。 更にはマクドナルドの『ハッピーミール』(日本のハッピーセット)や『ボットコン』の玩具といった海外アイテムまで紹介するという徹底ぶり。 ライオンヘッドのようにこの本で初めて日本名で呼ばれたキャラクターもいる。 当時はネットが普及していなかったこともあり、そのマニアックさからTFファンにとっては貴重な資料の一つだったという。 現在でも貴重であることに変わりなく入手困難でもあるため持っている方は大切に持っておこう。 ちなみにこれを読んでどのキャラクターもアニメに登場するものと勘違いする少年たちが続出したとも。 後ろにユニバースの石川・市川・秋山の諸氏の名前があるため、このようにマニア向けになった理由もそういうことだと思われる。 続きとなる1999年の『ビーストウォーズ パーフェクトブックネオ』は中身がマイルドになっている。 そして2020年、大人になったビーストウォーズ世代に向けて『トランスフォーマービーストウォーズ ビーストジェネレーション』が発売。「無印~リターンズ」のCGシリーズや「Ⅱ」、「ネオ」の和製アニメはもちろん、関係のある「カーロボット」や「ミュータントビースト」、「アニモーフ」といったキワモノまで網羅されている。 「追記、変身!」「修正、変身ッヌ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声優大暴走のアニメ…てのはメタルスの方だな、こっちはまだマシだった。 -- 名無しさん (2015-03-08 09 08 30) 比べる対象が対象だけどね。 -- 名無しさん (2015-03-08 16 02 00) 何て言うかイボンコと千葉トロンって、休戦はあったものの和解どころか一時的な共闘すらしたこと無くて、かつ物語の重要な局面ごとに死闘を演じてるから、G1のコンボイとメガトロン以上に「宿命のライバル」感が強いなーと思ったり -- 名無しさん (2015-04-16 12 17 54) 最近こういうアニメないよな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 38) レジェンズで再販、リメイクされたビースト組の売れ残り具合をみると当時のアニメ効果のすごさがわかる -- 名無しさん (2015-05-27 23 23 36) ↑3 ライバルというにはコンボイの方が能力的に足りない部分が多い……と思ったが、よく考えたらG1もそんなんだった -- 名無しさん (2015-05-27 23 39 16) 吹き替え版のBWシリーズ大好きだけど原語版を忠実に訳した脚本集とかもあったらいいのにな。だいぶ台詞違ってるだろうし -- 名無しさん (2015-12-30 01 01 41) アドリブ暴走無しバージョンの日本語吹き替え版を見てみたい。相当イメージ変わるだろうけど -- 名無しさん (2015-12-30 17 23 48) やっぱりメタルスやリターンズよりこっちのが良いなあ。毛皮や鱗に覆われた生身の動物が、機械むき出しのロボットに変形するのが良いんだよ -- 名無しさん (2016-04-08 17 11 26) 今週からニコ動で放送するのか。めっちゃ楽しみ! -- 名無しさん (2016-04-11 23 16 55) 最終回でコンボイが脱出にロックかけられて「正義側が負けるなんて‼」ってクレーム出した親御さんもいたらしいな アドリブコメディなのに真面目な視点でマジになられてもww原語版ならともかく -- 名無しさん (2016-04-16 22 16 18) ↑本当ならあの直後にメタルスやって、どん底からの逆転する流れだから仕方ない。プライムで同じ事やらかしたけど -- 名無しさん (2016-05-07 12 09 36) 動物に擬態するビースト戦士は「変身」。従来の機械に擬態するトランスフォーマーは「トランスフォーム」と掛け声が区別されている という設定が妙に好き。 -- 名無しさん (2016-05-09 00 58 31) ネットで配信されてるやつはやっぱ主題歌きられてるな。 -- 名無しさん (2016-05-17 15 58 49) 逾掣outube驟堺ソ。險伜ソオ -- 名無しさん (2017-01-11 00 29 20) 今の技術でまたビーストやってくれないかな -- 名無しさん (2017-07-26 18 48 19) 単行本化されてなかったコミカライズが長い時を経て単行本化されるのが感慨深い。 -- 名無しさん (2017-07-26 19 22 39) テラザウラーってよくスクラップにされてるね -- 名無しさん (2019-04-18 21 14 45) ↑、特にエアラザー初登場回なんか達磨にされてたからな。ライノックスにも「テラザウラーを拾い集めるのは大変なんだな」って言われてたし -- 名無しさん (2019-04-19 03 41 42) アマプラで全部観れるようになったぞー -- 名無しさん (2019-09-20 22 12 29) バラバラにされるのはセーフでも、マグマに落ちるのは駄目なのか…ボディに有機物含んでるからだろうか -- 名無しさん (2020-06-03 16 19 34) そりゃ有機物含んでなくても鉄は溶接すればまたくっつくけど溶けたらどうしようもないからな -- 名無しさん (2020-07-16 21 40 33) サイバトロンでライノックスだけ個別記事ないんだな -- 名無しさん (2020-08-06 16 35 36) デストロン側で記事が作られていないのはタランス、テラザウラー、インフェルノの3人です。 -- 名無しさん (2021-02-17 08 00 09) OPがとにかく好きだな。当時、子供心にすげー楽しい曲だと思った -- 名無しさん (2021-05-11 22 39 58) ゴランノスポンサーが提供されてるシーンでも喋くり倒してたのはこの作品だけだと思う -- 名無しさん (2022-08-20 05 34 31) セレクション放送来たね。全話やるんだろうか -- 名無しさん (2023-03-09 20 49 41) ↑×6 G1のデストロンなら溶岩に落ちても死ななかったけどな -- 名無しさん (2023-03-11 21 46 07) 千葉繁氏はアドリブが凄まじすぎた所為で、スタッフから台詞部分に「お任せします」と書かれた台本を渡された事があったらしい。 -- 名無しさん (2023-03-11 21 55 15) やはり最初のころはまだ抑え気味だったんだな。メタルスの暴走っぷりに比べればかわいいもんだ。 -- 名無しさん (2023-04-03 22 41 00) ↑4確かに全話やってほしいかも -- 名無しさん (2023-04-05 18 01 25) アドリブはこのくらいの塩梅のが好きかな〜 -- 名無しさん (2023-04-07 02 56 21) コンボイとメガトロン以外は現地でスキャンしてから名前決めたのか? -- 名無しさん (2023-06-01 00 47 47) 藤原啓治さんが鬼籍じゃなかったら、再放送では全部海外名原語版設定に吹き替え直されていたのかなと考えるとちょっと怖いな… -- 名無しさん (2023-07-13 21 33 29) まさかのメダロットコラボ。しかもビースト覚醒ではなくこっち。名前はオプティマス寄りだが、コンボイと呼びたい。 -- 名無しさん (2023-08-02 20 44 26) アゲインの後番組がアーススパークの輸入になるようなので、当時のように「メガトロンに嵌められたコンボイが死んで終わる」のに呆気にとられる子供たちがまた出てしまうのか -- 名無しさん (2023-09-05 16 00 48) 「トランスフォーマーシリーズの一作」と言うよりは「ビーストウォーズってアニメ」として流行ってたイメージ -- 名無しさん (2024-03-13 20 40 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mhx-wiki/pages/110.html
武器 - ランスの強化派生 ベルダーランス派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 ベルダーランス 60 - --- 0% - ┃ ┗【Lv8】サージュランス 210 - ◯-- 0% - ┣【Lv3】蛇槍【ナーガ】 90 毒30 --- 5% - ┃ ┗【Lv5】蛇槍【ヴリトラ】 190 毒40 --- 10% - ┣【Lv4】クロスコロリス 90 睡眠15 --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】寝槍公爵ドルミル 180 睡眠20 --- 0% - ┃ ┗【Lv2】ホウテンゲキ【烏】 130 毒8 ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】ホウテンゲキ【狼】 210 毒14 ◯-- 0% - ┃ ┗【Lv3】ホウテンゲキ【兇】 150 毒40 ◯◯- 25% - ┃ ┗【Lv3】黒狼軍のホウテンゲキ 170 毒44 ◯◯- 25% - ┣【Lv4】スピンクロウラー 100 麻痺12 --- -10% 防御+5 ┃ ┃ ┗【Lv5】スピンナムクロウラー 200 麻痺16 --- -10% 防御+5 ┃ ┣【Lv3】スピニングクロウラー 140 麻痺16 ◯-- -5% 防御+15 ┃ ┃ ┗【Lv3】パラスピンクロウラー 160 麻痺20 ◯-- -5% 防御+15 ┃ ┗【Lv3】ベルクスピア 190 - --- 0% 防御+14 ┃ ┗【Lv3】山衝ヘルムベルク 210 - --- 0% 防御+20 ┗【Lv5】オブシドランス 140 - --- 0% - ┗【Lv6】歴耀槍カンプル 220 - --- 0% - アイアンランス派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 アイアンランス 70 - --- 0% - ┃ ┗【Lv8】ミレニアム 230 - --- 0% - ┣【Lv2】セインランス 80 - ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv7】ナイトランス 220 - ◯◯- 0% - ┃ ┣【Lv2】ドリルランス 80 雷10 --- 5% - ┃ ┃ ┗【Lv6】ギガドリルランス 190 雷16 ◯-- 15% - ┃ ┣【Lv2】ヒドゥンスティンガー 100 - --- 30% - ┃ ┃ ┗【Lv5】暗夜槍【黒雨】 180 - ◯◯- 40% - ┃ ┣【Lv3】鋼殻鉄騎槍 120 - --- 0% 防御+2 ┃ ┃ ┃ ┗【Lv5】竜騎槍ゲイボルグ 210 - ◯◯- 0% 防御+8 ┃ ┃ ┗【Lv3】龍騎槍ゲイボルガ 190 - --- 0% 防御+8 ┃ ┃ ┗【Lv3】大龍騎槍ゲイボルゴ 220 - --- 0% 防御+12 ┃ ┗【Lv4】クルスランス 130 雷15 --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】ハイクルスランス 200 雷25 ◯◯- 0% - ┃ ┗【Lv3】雷槍ドーリス 190 雷10 --- 0% - ┃ ┗【Lv3】雷震槍ドーリス 220 雷18 --- 0% - ┣【Lv2】スパイクスピア 80 - --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】スパイクジャベリン 240 - --- 0% - ┃ ┣【Lv2】43式強襲槍 80 水20 --- 0% 防御+10 ┃ ┃ ┗【Lv5】強襲槍ヴェルファー 200 水32 --- 0% 防御+24 ┃ ┣【Lv3】雷槍【イカズチ】 120 雷30 --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】雷槍【タケミカヅチ】 170 雷50 --- 0% - ┃ ┗【Lv4】アクアンスピア 170 水32 ◯-- -5% - ┃ ┃ ┗【Lv3】ストリームスピア 210 水38 ◯-- -15% - ┃ ┗【Lv1】シープソングスピア 140 睡眠24 ◯◯- 0% - ┃ ┗【Lv3】レクイエムスピア 160 睡眠26 ◯◯- 0% - ┣【Lv3】パラディンランス 100 - --- 0% 防御+8 ┃ ┃ ┗【Lv5】ランパート 200 - ◯-- 0% 防御+34 ┃ ┣【Lv2】ティガスティンガー 140 - --- -25% - ┃ ┃ ┃ ┗【Lv4】轟槍【独虎】 220 - ◯-- -15% - ┃ ┃ ┗【Lv2】ラーヴァコーン 160 火8 ◯-- 15% - ┃ ┃ ┗【Lv3】灼槍ラーヴァルク 200 火12 ◯-- 15% - ┃ ┣【Lv3】撃竜槍【阿】 140 龍10 ◯-- 0% 防御+10 ┃ ┃ ┗【Lv4】撃竜槍【吽】 200 竜10 ◯-- 0% 防御+16 ┃ ┗【Lv4】バベル 180 - ◯◯- 0% 防御+16 ┃ ┗【Lv3】エルダーバベル 210 - ◯◯- 0% 防御+24 ┣【Lv4】エストック 100 - ◯◯- 0% 防御+12 ┃ ┗【Lv5】ヴァルハラ 160 - ◯◯◯ 0% 防御+20 ┗【Lv5】セインスクウィード 140 - ◯◯- 0% - ┗【Lv4】ナイトスクウィード 210 - ◯◯◯ 0% - ボーンランス派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 ボーンランス 80 - --- 0% - ┃ ┗【Lv8】ハードボーンランス 240 - --- 0% - ┣【Lv2】クルハスター 110 - --- -10% - ┃ ┃ ┗【Lv6】リノハスター 230 - --- -15% - ┃ ┣【Lv1】ドロスボーンスピア 100 - ◯-- 0% - ┃ ┃ ┃ ┗【Lv5】ドロスボーンペイル 190 - ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv1】スパイラルランス 90 水10 ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】スパイラルボア 220 水15 ◯◯- 0% - ┃ ┣【Lv3】王槍テンライ 140 雷15 ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv4】王牙槍【若雷】 210 雷22 ◯-- 0% - ┃ ┗【Lv5】スパイラルヒート 160 火25 --- 25% - ┃ ┗【Lv3】炎槍アグナコトル 190 火30 --- 25% - ┣【Lv2】ダークランス 70 麻痺15 --- 0% - ┃ ┗【Lv5】ダークスクウィード 150 麻痺23 ◯-- 0% - ┗【Lv3】ロングホーン 120 - --- 0% - ┃ ┗【Lv6】ロングタスク 220 - ◯-- 0% - ┣【Lv1】ボーンクロウランス 100 - ◯-- 0% 防御+15 ┃ ┃ ┗【Lv5】レッドロードランス 210 - ◯◯- 0% 防御+25 ┃ ┣【Lv1】ラングストローク 90 麻痺18 ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】ラングスイープ 180 麻痺30 ◯◯- 0% - ┃ ┗【Lv2】ギザミスティンガー 110 - ◯-- 0% - ┃ ┗【Lv5】ツキサシ 220 - ◯-- 0% - ┣【Lv2】バーバリアンタスク 150 - ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】バーバリアンファング 250 - ◯-- 0% - ┃ ┗【Lv2】バルバロイタスク 160 - --- 0% - ┃ ┗【Lv3】オーガーランス 230 - --- 0% - ┣【Lv3】ハルバアルメンカル 140 - ◯-- 5% - ┃ ┃ ┗【Lv5】叛槍アルメンカル 200 - ◯-- 5% - ┃ ┗【Lv3】叛逆の絶槍 160 - ◯◯- 10% - ┃ ┗【Lv3】叛逆槍ハーダレギオン 180 - ◯◯- 10% - ┗【Lv4】ジャイアントタスク 170 - ◯◯- 10% - ┗【Lv3】ブルータルタスク 210 - ◯◯- 10% - ワイルドボーランス派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 ワイルドボーランス 100 - --- 0% - ┃ ┗【Lv6】猛槍ドスファンゴ 230 - ◯◯- 0% - ┣【Lv2】レッドテイル 120 火10 --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】プロミネンスピラー 220 火20 --- 0% - ┃ ┗【Lv3】シルバープロミネンス 170 火26 ◯-- 0% - ┃ ┗【Lv3】ソル=プロミネンス 190 火28 ◯-- 0% - ┣【Lv3】ザクゥンタ 150 水18 ◯-- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv4】ザクキーマ 220 水25 ◯-- 0% - ┃ ┣【Lv2】ザクスキラーマ 160 水35 ◯◯- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv3】ザクスシュラーマ 190 水40 ◯◯- 0% - ┃ ┗【Lv2】ルカーニアソー 170 氷12 --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv4】ルカーニアントリュー 220 氷15 --- 0% - ┃ ┗【Lv2】オルカントルペード 170 氷24 ◯◯- 0% - ┃ ┗【Lv3】オルカントルペイダー 200 氷28 ◯◯- 0% - ┣【Lv3】ディオスティンガー 130 爆破15 --- 0% - ┃ ┃ ┗【Lv5】爆槍デイジスティング 210 爆破20 --- 0% - ┃ ┗【Lv3】爆砕の豪槍 170 爆破24 ◯-- 0% - ┃ ┗【Lv3】破岩槍ブラキディオス 170 爆破24 ◯-- 0% - ┗【Lv4】鬼槍ラージャン 170 雷16 --- 20% - ┃ ┗【Lv4】大鬼槍ラージャン 200 雷21 --- 20% - ┗【Lv2】鬼神天槍 170 雷24 ◯-- 0% - ┗【Lv3】鬼神天槍ラージャン 190 雷28 ◯-- 0% - シールドofアーネスト派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 シールドofアーネスト 120 龍20 ◯-- 15% - ┃ ┗【Lv5】シールドofヒート 190 龍30 ◯-- 20% - ┗【Lv2】THEガーディアン 120 龍34 ◯-- 20% - ┗【Lv5】THEセージ 160 龍38 ◯-- 35% - ユクモノ槍派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 ユクモノ槍 70 - --- 0% - ┃ ┗【Lv5】ユクモノスティンガー 180 - --- 0% - ┗【Lv3】真ユクモノ槍 130 - --- 0% - ┗【Lv4】神槍・ユクモ丸 220 - --- 0% - ディノバルド、タマミツネ、ライゼクス、ガムート派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 灼炎のスヴァロー 130 火12 ◯-- 0% - ┗【Lv6】斬竜槍グラナト 210 火24 ◯-- 0% - 狐槍ハナモハナナレ 130 水12 ◯-- 0% - ┗【Lv6】きみがきる笠槍の突刺 200 水26 ◯-- 10% - エムロードテイル 120 雷12 ◯-- 15% - ┗【Lv6】ライトニングピラー 180 雷26 ◯-- 20% - 巨獣槍 140 氷12 ◯-- -20% - ┗【Lv6】巨突・怒守度守ド度狩 230 氷24 ◯-- -20% - ブルークレーター派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 ブルークレーター 90 氷5 ◯◯- 0% - ┗【Lv5】ドゥームクラウン 200 氷10 ◯◯◯ 0% - ブラックランス派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 ブラックランス 100 龍29 --- 0% - ┗【Lv5】クロノランス 200 龍35 --- 0% - フォンデュランス派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 フォンデュランス 80 火5 ◯◯◯ 0% - ┗【Lv4】熱々フォンデュランス 140 火8 ◯◯◯ 0% - 派生 名称と派生 攻撃 属性 スロット 会心 効果 斬れ味 - - 0% - ┃ ┗【Lv】 - - 0% - ┣【Lv】 - - 0% - ┃ ┃ ┗【Lv】 - - 0% - ┃ ┗【Lv】 - - 0% - ┃ ┗【Lv】 - - 0% - ┗【Lv】 - - 0% - ┗【Lv】 - - 0% -