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トラップバスター (前篇) 最初は、俺が振り向いた顔があまりにも恐ろしかったので、沙都子が驚いたのだと思った。 そりゃあ、橋の上で突然背中に触れられたら誰だって驚いた顔をするだろう。 しかし、沙都子の様子を見ると、その様子は俺の顔だけに驚いたものではないのだと、すぐに分かった。 「さ、沙都子・・・?」 俺は両手で顔を覆った沙都子の肩に手を置いた。その瞬間 「ご、ごめんなさい。ごめんなさい、ごめんなさい圭一さんっ!!」 俺の手が、強く打ち払われた。数秒遅れで痺れるような痛みが掌に伝わる。 「ど、どうしたんだよ。いきなり?」 沙都子の気に障ることでもしたのだろうか?俺は努めて優しく声をかけた。 しかし、沙都子は俺を見据えたまま首を振るだけで、徐々に後退りを始めていた。あの、ごめんなさいという謝罪の言葉を繰り返しながら。 「おい、沙都子。一体どうしたんだよ?俺、何かしたのか?」 「け、圭一さん。近づかないで、私に近づかないで下さいましッ!」 「ご、ごめんよ。気に障ったことをしちまったのか?」 「違いますの、圭一さんは何も悪くございませんの・・・。悪いのは私なんですのッ!!」 話が噛み合わない。俺は沙都子に何が起こったのか理解できず、戸惑うことしか出来なかった。しかし、次に発した言葉は、俺の混乱を更に加速させるものだった。 「ごめんなさい、ごめんなさい圭一さん。圭一さんを殺した私を、どうか許して下さいましッ!!!」 はぁ?沙都子は何を言っているんだ。俺を、殺して、ごめんなさいだと・・・? 「ば、馬鹿言うなよっ!俺は生きてここにいるだろっ!?訳が分かんねぇよっ!!」 本当に訳が分からない。何かの拍子で、沙都子は錯乱してしまったのだろうか。 俺は沙都子に駆け寄り、その肩を強く掴んだ。「しっかりしろ!」と声をかけたかったのだが、その前に沙都子の叫び声が、俺の言葉を遮った。 「い、嫌あぁあぁぁあぁぁぁッッ!!」 想像以上の力で、沙都子は俺の手を振りほどく。あまりに勢いが付いたため、それが腿に当たって激しく音を建てた。 「だ、駄目です圭一さん。私に近づくと、私はあなたに酷いことをする!だから私に近づかないで!!」 「お、おい。俺は何もしない。何もしないんだ。だから落ち着いてくれよ」 「私がするのですッ!このままでは私はもう一度圭一さんを殺してしまうッ!いや、みんなを殺してしまうんだ。梨花も、詩音さんも、魅音さんもレナさんも羽入さんも、お義父様とお母様を殺した時のようにィッ!!」 一際大きく叫んで沙都子が踵を返し、全速力で元来た方向へ掛けだす。 「おいッ!待てよ沙都子!!」 あまりにも一瞬のことで、伸ばした俺の手は空を切った。急な動きに橋が揺れ、バランスを崩した俺と沙都子との距離が開く。 橋を渡り終えた時には、沙都子の姿がようやく見えるような状況だった。 「沙都子、沙都子ぉーっ!」 山道を全速力で追いかける。俺と沙都子との距離は、橋からわずかに縮まっていた。 しかし、この場所は沙都子の庭みたいな場所であり、おまけに自衛隊お墨付きのトラップがあちこちに仕掛けられている。 言うなればここは地雷原。文字通り「地雷を踏んだらさよなら、さよなら、さよなら・・・」だ。 だが、地雷の炸裂は意外に早くなってきた。それも、前を走る沙都子の身に。 「あッ!」 叫び声を上げて、沙都子が地面に激しく叩き付けられた。ほんの少し道を外れた所に仕掛けられたロープに足を取られたのだった。 「お、おい。大丈夫か!?」 「ひッ、圭一さん!・・・あああ、ごめんなさい。ごめんなさい!!」 助けようと駆け寄った俺を見ると、沙都子はもつれる足で立ち上がり、さらに走り出した。衝撃のせいで血が滲み出ている膝小僧が痛々しい。 だが俺は、沙都子が自分で作ったトラップに引っかかった事に衝撃を覚えていた。 この地雷原を誰よりも理解しているはずの沙都子が、混乱のために恰好の餌食となっている。普段言っていたじゃないかよ『相手が混乱すればするほど、トラップは華麗に決まるものですわ~♪』って! 沙都子、お前が混乱しちゃ駄目だろ・・・! 俺の心配をよそに、沙都子は次々とトラップに引っかかっていった。 丸太落としのロープに足を引っかけて下敷きになりそうになるわ、落とし穴に寸手の所で落ちそうになるわ、胡椒入りの袋の直撃を受けるわ・・・。 竹林に偽装した武者返しのトラップに掛かりかけた時は、流石に肝を潰した。誰だよ、あんな竹の槍襖みたいなモンを教えたヤツは!刺されば下手すりゃ死ぬぞ!! 幸か不幸か、トラップのおかげで沙都子の足が遅くなってきた。かつて山狗のリーダーと魅音が一騎打ちをしたあの小屋の近くで、俺は沙都子に近づくと、ラグビーのタックルをするような感じでその腰に飛びついた。 ザッ、と音を立てて、二人の体が地面に倒れ込む。庇うように沙都子の体を抱え込むと、埃を吸い込まないよう、背中を地面に付けるようにした。 「いっ、嫌あぁぁっ!!離して、離してェッ圭一さんッッ!!」 戒めから逃れようと、沙都子は手足と体を必死で動かした。それを押さえるため俺は沙都子の手首を掴み、足を膝で押さえて馬乗りの形になった。 「くうっ!」 それでも、沙都子の爪が俺の手首辺りに食い込む。激しく立てられた爪が肌を抉る嫌な感触がした。 しかし離すわけには、これ以上沙都子をトラップの海に放つわけにはいかない。俺は痛みに耐えながら沙都子を正気に戻すべく、声を掛けた。 「へへっ、捕まえたぜ。もう、逃げられねぇぞ・・・」 落ち着かせるために、努めて普段通りを装う。その甲斐あってか、沙都子の焦点が俺の目に合わさった。 捕まってしまった。 私は必死に圭一さんの手に爪を立て、この場を何とか逃げようとした。 だって、そうしないと私は圭一さんを殺してしまうのだ。今は良くても私という存在がある限り、私に関わった人は不幸になる。 両親も!にーにーも!梨花も!みんなも!そして圭一さんも!! 私は狂ってしまって、いずれみんなを殺してしまうんだぁぁ! 「へへっ、捕まえたぜ。もう、逃げられねぇぞ・・・」 そんな私に、普段と変わらぬ圭一さんの声が聞こえた。何故?私に抵抗されて、爪を立てられて痛くてたまらないはずなのに、どうして? 私は圭一さんの顔を覗き込んだ。遊んでいる時と同じ、悪戯っぽくて優しい顔。 だが、口元が歪んでいる。耐えているのだ。私によって与えられている痛みに、耐えているのだ・・・! 「けい、いちさん」 指から力を抜く。爪の間に圭一さんの血肉がこびり付いた感触がある。 「いきなり、どうしたんだよ。闇雲に走っちゃ危ねぇぞ」 言われてみて初めて、体のあちこちに鈍痛があるのを感じる。覚えているはずのトラップの位置が思い浮かばず、引っかかってしまった時に出来た傷の痛みだ。 「だ、駄目ですわッ。私に近づいては!私は圭一さんを殺したくないんですのッ!!」 「いい加減にしろ沙都子ッッ!俺を殺すとか、近づけば不幸になるとか何言ってんだよ!!」 「・・・私は覚えているんですの。ここではない、でもここに良く似た世界で、私は圭一さんを殺してしまった!この手で、お義父様とお母様にしたように、突き飛ばしてッ!!」 「え?何だって・・・!?」 圭一さんの目が驚きに見開く。 何という、失言。私が一生抱え続ければならない罪が、圭一さんに知られてしまった。 人類最大の罪悪、親殺しの罪。 「嫌ああああああああああっっっ!!!」 私は思い切り体を動かす。思いもよらない言葉に衝撃を受けたのか、圭一さんの膝からは力が抜けており、案外簡単に足が外れた。 その足が、正確には膝が偶然にも圭一さんの鳩尾に入る。 「ぐふっ!」 圭一さんの両手から力が抜ける。私はその手を振り解くと崩れ落ちる圭一さんを尻目に、元来た道へと駆け出した。 もう、終わりだ。 私が一番秘すべき罪を、一番知られたくない人に知られてしまった。それはこれまでの関係の終わり、「友人としての沙都子」から「罪人としての沙都子」への変化を圭一さんに強いること。 ごめんなさい、圭一さん。私はこれから罪を償いに行きます。 関わった人間を不幸にする、本当の「オヤシロさまの使い」は消えるべきなのです。 もう一度あなたを不幸にする前に、私は自分自身に決着を付けます。 にーにー。もう一人の私のにーにーを守るために、私に力を貸して・・・。 迂闊だった。俺ともあろうものが、あんな事でショックを受けるなんて・・・。 リュックを捨て、痛む腹を押さえながら、俺は沙都子の追跡を再開していた。 沙都子は元来た道を戻っている。その歩みは遅いが俺も先程の一撃で力が出ず、追い掛ける速度は沙都子とさほど変わらない。 『ここに良く似た世界で私は圭一さんを殺してしまった!』 『お義父様とお母様にしたように突き飛ばしてッ!』 さっき沙都子が言った言葉が蘇る。 ここと良く似た世界・・・。前に梨花ちゃんが言っていた別世界での出来事ということか? 今、俺達の目の前にあるように、本来世界というものは一つしかないものだ。この世界での出来事は歴史となり、この世界での死はそのまま存在の永遠の喪失となる。 しかし梨花ちゃんによれば、世界というものは一種のゲームにおける選択の内、最終的に選択されたものの積み重ねなのらしい。 親父の持っている『信長の野○』(今年の四月に発売)というゲームに例えてみよう。あのゲームはプレイヤーの選択と、コンピューターがランダムに選択した行動により展開が様々に変化する。 それでいて途中経過を記録することができ、結果に満足のいかないプレイヤーは保存した記録から世界のやり直しが可能となるのだ。 ここで問題となるのは、プレイヤーが記録しなかった世界はゲームの登場人物にとって存在しない世界となるが、当のプレイヤーにとっては、かつて存在した世界として記憶に残っているのだということである。 梨花ちゃん(もしくはその上の存在)をプレイヤーとするならば、俺達のようなゲームの世界の登場人物が、起こりえなかった世界の記憶を持つことは本来ありえない話なのだ。 そのありえないことが、沙都子に起こっているということなのか・・・。 もしもそれが幸せな世界の記憶だったら、沙都子にとって幸福だったのだろう。しかし、蘇ってしまったのは俺を殺したという悪夢のような世界の記憶。 胸が痛んだ。俺にも忘れたい、思い出したくもない忌まわしい記憶がある。 無力な幼女達を狙った連続襲撃事件。その記憶を無理やり蘇らされる羽目になるなんて、考えたくもない。 加えて、別の世界での記憶は両親を突き飛ばして死に追いやったという、封印されていた記憶まで揺り起こしてしまった。 二年目の綿流しの祟りと言われるあの出来事について、俺は断片的な情報しか知らない。しかし、梨花ちゃんや大石さん、監督に赤坂さん達の話を総合して考えると理解できる。 その真相は、雛見沢症候群による疑心暗鬼が引き起こした悲しく、残酷な事件。 沙都子は自分の身を守ろうとしただけのことだった。しかしその目的は、両親を死に追いやるという最悪の形で敢行されてしまったのだ。 気づけば、俺の目に涙が浮かんでいた。 遠い、うっすらとしか覚えていない記憶。 俺にもそういうことがあったのかもしれない。殺されると思って、俺を救おうとした仲間を逆に殺してしまった喜劇にも似た悲劇。 思い出せないが、知っている。俺はその悲しみを!辛さを!苦しみを知っている!! 「そうなんだよな、お前が一番、辛いんだよな。沙都子・・・」 多分、沙都子の悲しみを癒せるのは俺しかいない。いや、俺が癒す、救う、絶対に助け出して見せるッ!! 沙都子に殺されたという世界の俺も、同じことを考えるはずだろう。例えもう一度殺されるのだとしても、あいつの笑顔を守るためならば、惜しむものはないッ!! 吊り橋に戻った頃には、俺と沙都子の距離は大分縮まっていた。しかしあと一歩のところで、橋桁への進入を許してしまう。 橋の真ん中に至った所で沙都子はこちらに向き直り、脇のロープを握り締めた。俺との距離はあと三歩といったところか。 「圭一さん。もう来なくてようございましたのに・・・」 沙都子が力なく笑った。その笑顔には全く精気が無くて、まるで人形のような瞳をしている。 「でも、最期の最期で、圭一さんのお顔が見れて幸せでしたわ。本当に、良かった」 目を閉じて、すっ、と沙都子がジャンプする。その動作はまるで垣根を乗り越えるようで、本当にあっけなかった。 「さよなら、にーにー」 消える間際の沙都子の声が、俺がお前のにーにーだと認めてくれたその声が、幸せそうに響いた。 ほんの少しの浮遊感。あとは自然落下に任せてはい、おしまいのはずだった。 しかし、最後までロープを掴んでいた左手が離れるのが一瞬遅くて、その手首が強い力で引っ張られた。 「に、にーにーッ!!」 死ぬまで開くことがないと思っていた私の目に映ったのは、信じられない光景だった。 脇のロープを右手で掴み、圭一さんが私の手首を堅く握り締めている。身を乗り出すという段階ではない、私と同じように全身がロープの外にあったのだ。 「くっ、間一髪ってとこかな・・・」 手を伸ばしただけでは届かないと思ったのだろうか、圭一さんはロープの隙間から飛び込んだのだ。一歩間違えば自分が飛び降りる羽目になるというのにッ! 「駄目です、手を離して下さいましッ!このままではにーにーが・・・」 「い~や、駄目だ。上がる時は沙都子、お前と一緒だぜ」 重いわけではないが、私の体重は圭一さんの半分近くはある。この状況が長く続くわけが無かった。 私は圭一さんの手を振り解こうとした。私が落ちることで、圭一さんの負担を軽くする必要があった。 しかし、圭一さんの手は堅く握られており、放す気配も無い。逆に私が暴れることで圭一さんが力尽き、巻き込む恐れがあった。 やむなく、私は抵抗を止めて圭一さんに身を任せた。 「どうして、どうしてッ!私みたいな疫病神、死んだ方が良いのですわッ!!」 「馬鹿野郎。沙都子が死んだらなぁ、みんなが悲しむんだよ。何より一番、俺が悲しい」 「駄目ですわ、私が生き残ったら圭一さんに、にーにーに不幸が降りかかる。そんなのは嫌なんですのッッ!」 「沙都子。お前ぇ、勘違いしてねぇか・・・」 「え?」 「お前がいなくなること以上の不幸なんて、俺にはないんだよォッ!!」 咆哮と共に、私は物凄い力で圭一さんに引っ張り上げられた。徐々に私の体が持ち上がっていき、圭一さんの胸元まで引き上げられる。 「つ、掴まれ、沙都子・・・」 圭一さんの言葉に、思わず手を圭一さんの首に回す。厚いとはいえない圭一さんの胸元に顔を沈めると、柔らかな香りがした。 「けっ、これ以上上げるのは、無理みてぇだ。『火事場のクソ力』って訳にはいかねぇなぁ・・・」 「も、もう充分でございますわ、にーにー。私をお離し下さいまし!それなら、にーにーだけは助かりますわ!」 「ば~か。俺は欲張りなんだよ。俺も沙都子も助からねぇと、満足出来ねぇんだよ」 そこまで言うと、圭一さんは顎で橋桁を指して私に昇るよう促した。 死ぬのは構わないが、圭一さんを巻き込む訳にはいかない。仕方なく私は圭一さんの体をよじ登ると、ロープを潜って橋桁に辿り着いた。 「さっ、圭一さん。手を・・・」 すぐに圭一さんに振り返る。圭一さんは両手でロープを握っていたが、その手が既に震えていた。残された時間は少ないのだ。 手を伸ばした時、私は圭一さんが微笑んでいるのに気づく。諦観の入ったその笑みに、私は不吉な感触を覚えずにはいられなかった。 「沙都子、お前じゃ支えきれねぇだろ。それにもぅ、手の感覚が無ぇんだ」 残酷な宣告だった。私を支えるのにすら苦労した圭一さんだからこそ分かる冷静な分析。 「そ、そんなッ!圭一さん!何とかならないのですのッ!?」 「無茶言うなよ。これでも、無理してるんだぜ・・・」 苦しげな圭一さんの声、伸ばしても決して受け取ろうとはしない、頑なに閉じられたその両手。全てが私の心を突き刺す。 「あああああっ!私のせいで、私のせいでこんなぁ・・・」 「泣くなよ、沙都子。俺が消えても、笑っててくれ。新しい生活を迎えて、笑ってくれ。それだけは、約束してくれ・・・」 思い出す。最期の、あの時の圭一さんの言葉を。私に突き落とされて、殺される直前にも私のことを思ってくれていた圭一さんの言葉を。 私の心がこれ以上傷つかないように、怖がらせないように、落ちる時まで笑っていた圭一さんの顔を。 繰り返すのか、私は。圭一さんを目の前で失うことを。両親を失うことを繰り返すのか!? もう嫌だ!もう、自分の目の前で人が死んでいく様を見ることは、もう嫌だぁぁぁぁっ!! 「うわあぁぁぁぁぁぁっ!!」 圭一さんの手が離れた瞬間。私はロープに足を絡め、圭一さんの右手をしっかりと掴んだ。 圭一さんが私に離すよう叫ぶが、聞こえない。離すもんか、絶対に離すもんか。 「もうにーにーを殺すものかぁぁッ!二度と、私は二度と失わないんだああっ!!」 どんなことがあってもこの手を離さない。疑うのならば試してみろ、この北条沙都子の覚悟を試してみろォォッ!! トラップバスター (後篇)
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会社の総務関連の仕事をしていると、色んな人と人の関係での不具合について見聞き、あるいは直面することが多いです。 女性社員が3割位で残りが、男性社員で現場の人が大半で、そのうち1割ほどが管理職に成ります。 この管理職の男性(40代妻子持ち)と事務職の20代の女性が仲良くなって、いつの間にか人眼を忍ぶなかになってしまうことが良く有ります。 いわゆる社内不倫です。 男と女がいると、人間の性かもしれませんね。 会社は学校でも、教会でも無いので、職場で波風が立たなければ 極端なことをいうと暗黙の了解みたいなところがあります。 そのまま、誰にも知られずうまく?不倫関係を継続している男女もいるにはいます。 ただ、「妻とわかれて、お前と一緒になる」なんて都合のいいことをピロートークでつぶやく男性がいると多くの場合、トラブルに発展することが多いです。 一番穏やかなソフトランディングは、若い女性が、上司とわかれて若い男性と一緒になるケースであります。 逆にその反対の場合、女性が上司が約束を反故にして離婚してくれないことに怒りを感じて、職場で二人の関係を振れ回ったり、あるいは男性の家に訪問して男性の家庭をムチャクチャにしてしまうことになります。 でも、決してあきらめる必要は有りません。 過去の事例から、適切に対処する方法が、必ずあります。 この場合においては、とりあえず女性の怒りを収めて、淡々と関係を続けることが基本の解決方に成ります。 時間が日薬になって、炎上している状態は治まってくるものです。 このような道徳上の視点からは?という解決法は、会社の総務部門とか弁護士事務所では出てこないし、出すわけにいきません。 そんな場合も含めて、弊社男女トラブル相談所にてカウンセリングを受けつつ、状況に一番適した恋愛トラップを仕掛ける方が、非常に現実的な対処法と言うことが出来ます。 どんなに難しいと思える状況でも、必ず解決方法があります。 無料相談窓口はこちら
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203 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 20 57 30.85 ID T40RhOzB0 タイトル「アライさんの最終処分方法」 みなさん、こんにちわ。 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 以前、殺処分についてお話ししていたのは覚えていますか? タイプ分類の時に少しだけ話は出していましたが、今回は殺処分方法についてお見せしようと思います。 204 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 20 58 01.19 ID T40RhOzB0 アライさん「いい加減、ここから出すのだ!」ドンドン アライしゃん1「ここからだすのだ!」ドンドン アライしゃん2「きいているのだ!?」ドンドン アライしゃん3「たすけるのだ!」ドンドン こちら、タイプCのアライさん一家です。 たまに、「管理されている」ことに勘付くものがいます。 このメカニズムについては、まだ解明できていません。 一先ず、催眠ガスを部屋に投入します。 プシューッ アライさん「急に眠く...」ドサッ アライしゃん1「何、なの...」ドサッ アライしゃん2「変な、けむ...」ドサッ アライしゃん3「やめ、るの...」ドサッ アライさんが眠ったことを確認したら、アームを使い、入り口まで持ってきて、移動式の檻である場所まで運びます。 この時、起きてしまう前に迅速な行動が求められます。 205 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 20 58 31.94 ID T40RhOzB0 まず、最終処分エリアの投入口まで、移動式の檻を持ってきます。 ゴウン ゴウン 下にベルトコンベアがあるのが見えますか? ベルトコンベアの幅は、2mあります。 また、両サイドは壁で遮られています。 投入口からの高さは3mほどありますので、跳んでも届きませんよ。 早速入れてみたいと思います。 ポチ バシュン アライさん「のだ!」ドサッ アライしゃん1「ぴぎぃ!」ドサッ アライしゃん2「ぎゃぶ!」ドサッ アライしゃん3「きゅら!」ドサッ 大体のアライさんは、落とされたときの痛みで目を覚まします。 アライさん「ここはどこなのだ!?」 アライしゃん1「ゆかがうごいているのだ!」 アライしゃん2「ゆかのさきがみえないのだ。」 アライしゃん3「いつのまにか、しらないところにいるのだ!」 ベルトコンベアは全長5mで、先にはシュレッダーのような粉砕機がついています。 つまり、ここでアライさんを潰して処分してしまおう、ということです。 206 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 21 00 58.81 ID T40RhOzB0 アライしゃん2「なにかへんなものがあるのだ。」 スルッ アライしゃん2「のだーーーーー! いたいのだ!!」ジタバタ 好奇心で覗き込んだアライしゃんが落ちてしまい、足が絡まってしまったようですね。 アライしゃん2「アライさんのあしをはなすのだ!! たすけるのだ!!」 少しづつ飲み込まれていますね。 アライさん「落ちたら、ヤバいのだ!」 アライしゃん1「あんなふうになりたくないのだ!」 アライしゃん3「はしるのだ!」 それを見て、他のアライさんたちはベルトコンベアを逆走していますね。 アライしゃん2「いたいのだ! あ、こしまで、のだーーーーー!」ジタバタ アライしゃん2「だれ、たすけ! ぶぎぎぃぃ!!」ジタバタ 無残に潰されていますね。 アライしゃん1「ア、アライさんはつかれたのだ...」 アライしゃん3「もう、はしれないのだ...」 アライしゃんたちは、力尽きたようですね。 ガシッ ですが、母アライさんの尻尾を掴む、という荒業に出ましたよ。 アライさん「何をするのだ! 離すのだ!」 アライしゃん1「おかーさんには、アライさんをたすけるぎむがあるのだ!」 アライしゃん3「アライさんのぶんまではしるのだ!」 実に自分勝手ですね。 ですが、これこそが「らしい」ですね。 尻尾にアライしゃん二匹分の重さが加わってしまったら、まともに走ることはできません。 そして、振りほどこうと抵抗することによって、足が止まります。 結果、どうなるかわかりますよね? 207 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 21 02 05.78 ID T40RhOzB0 スルッ アライしゃん1「いたいのだ!! たすけるのだ!」ジタバタ アライしゃん3「~~~~~!!」ビクンビクン アライさん「今のうちに、登るのだ!」 アライしゃんの内、一匹は運悪く、頭から落ちたようですね。 アライしゃん1「ぴぎゃああああああーーーーー!!」ジタバタ アライしゃん3「...!」ビクンビクン アライさん「登れないのだ!」 さて、アライしゃんも全身飲み込まれようとしていますね。 そして、アライさんは粘っていますね。 アライさん「もう駄目なのだ...」ハァハァ アライさん「死にたくないの、ぎゃばばばあぁぁぁーーーーー!!」ジタバタ こうして、潰されたアライさんたちを加工し、食料として他のアライさんたちに提供しています。 アライさん「誰か! たすけ、グボッ! のあぁぁぁーーーーー!」ジタバタ 208 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 21 02 43.05 ID T40RhOzB0 ですが、この前のアライウイルスの報告にもあったように、これでは食べたアライさんの体内のアライウイルスが増えてしまいます。 そのため、潰したアライさんは焼却処分するように方針を変えました。 焼却後は、自治体のゴミ処理場へ持っていき、処分しています。 今もこうして報告しているときにも、アライさんの処分は行われています。 そして、何の糧にもならずに、死んでいくのです。 209 : ◆cOAKBMeRl6 [sage]:2018/03/31(土) 21 03 19.05 ID T40RhOzB0 今回は、アライさんの処分法についてお話ししました。 如何でしたか? では、今回はこれで失礼いたします。 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/31(土) 22 36 57.52 ID 5x3+xdlE0 乙。逆にアライウイルスがどこまで増殖可能なのか気になるところ。ウイルスの限界値とかあるのかな? 【アライさんトラップラボ】シリーズ
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613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 20 59.73 ID lI3Avmxq0 [2/13] タイトル「アライさんホール PART.4」 みなさん、こんにちわ。 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 今回は、前回の都市型のアライさんトラップの続き、落とし穴に落ちた後の映像をご覧いただきましょう。 映像を再生する前に、状況をまとめておきましょう。 https //i.imgur.com/Rpl1FBG.png ×の付いていないアライさんが落とし穴の下の部屋にいます。 では、×の付いているアライさんはどうなったのでしょうか? アライちゃんA1、A2は、落とし穴にかかる前に泣き出してしまったため、落とし穴の前にいます。 アライさんCは、落とし穴の下の部屋にいますが、感電死しています。 大アライしゃんC1は、母アライさんAとの戦闘に敗北のため、廃屋の外にいます。 アライしゃんC2は、「アライフレグランス-」の影響で嗅覚機能低下によって一家からはぐれたため、行方不明。 アライしゃんC3は、母アライさんCからの暴力によって行動不能のため、住処に残っています。 以上を踏まえた上で、映像をご覧いただきますが、一つ注意点があります。 これより、汚物などの下品なものが映し出されます。 モザイク加工はしていないため、ご注意ください。 614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 21 51.97 ID lI3Avmxq0 [3/13] 613 アライさんB「ここにいる全員が生き延びるために、どうすればいいのか考えるのだ。」 母アライさんBが協力を求めましたね。 基本的に、一家族のまとまりでしか活動しないアライさんにとっては、困難な話でしょう。 たまに、複数の家族で行動しているアライさん一家もいますが、それも数%しかいません。 その数%のほとんどは、親が姉妹である、など、血の繋がりがある場合です。 アライさんA「ここにいる全員が生き残るなんて無理なのだ!」 アライさんB「やってみなければ、分からないのだ!」 アライさんA「食べ物がない以上、生き残れないのだ!」 母アライさん同士、言い争っていますね。 アライしゃんA1「おかーしゃん」クイクイ アライさんA「何なのだ、チビ! 今、忙しいのだ!」 子アライさんAの呼びかけに対し、怒声で返す母アライさんA。 アライしゃんA1「おかーしゃん、ごはんならあそこにあるのら。」クイクイ 子アライさんAは怖がりながらも、ある場所を指さしました。 それは、死体となった母アライさんCです。 アライしゃんC1「おまえ! これは、ごはんじゃないのら!」シャー 子アライさんAの言葉に反応した子アライさんCは、アライさん一家Aに対して威嚇していますね。 アライさんA「食べ物があれしかないなら、ここにいる全員は生き残れないのだ。」 アライさんB「うぬ...」 アライしゃんC1「だから、ごはんじゃないのら!」シャー さて、この後、どうなるのでしょうか? アライさんA「アライさんはどんな手を使ってでも、生き残るのだ!」キラッ おや? 母アライさんAが爪を出して、子アライさんCに近づいていきますよ。 アライさんA「それを寄こすのだ!」キラッ アライしゃんC1「いやなのら! おかーしゃんはごはんじゃないのら!」シャー アライさんA「邪魔をするなら、お前の顔を引き裂くのだ!」キラッ アライしゃんC1「そのつめのちは、なんなのら?」 母アライさんAの爪についている血に気づいたようですね。 アライさんA「さっき、邪魔してきたやつと闘った時に付いたのだ。」キラッ アライしゃんC1「それって、おねーしゃん? おねーしゃんはどうしたのら!?」 615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 22 26.74 ID lI3Avmxq0 [4/13] 614 身代わりにした姉の心配をしていますね。 本当に身勝手ですね。 アライさんA「あいつはアライさんが倒したのだ。」キラッ アライしゃんC1「うそなのら! おねーしゃんがまけるはずないのら!」シャー アライさんA「信じなくてもいいのだ。」 少しずつ子アライさんCに近づいていく母アライさんA。 アライさんA「でも、アライさんと闘ってお前は勝てると思っているのだ?」キラッ アライしゃんC1「ぴぃーーーーー!!」スタタタ 勝てないと思ったのでしょうか? 子アライさんCが走って死体から離れていきましたね。 アライさんA「さぁ、食べるのだ。 チビ達、こっちに来るのだ。」 死体の横に座ると、子アライさんAを呼びましたね。 アライしゃんA1「ごはんのら!」スタタタ アライしゃんA2「おなかペコペコなのら!」スタタタ アライさん一家Aは死体を食べるようですね。 母アライさんが手をかけようとしたとき、手を止めて母アライさんBを見ましたね。 アライさんA「お前たちはどうするのだ?」 アライさんB「食べるのだ。」 アライさん一家Bも一緒に食べるようです。 アライさん一家Bは、アライさん一家Aの反対側に座りましたね。 616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 23 05.00 ID lI3Avmxq0 [5/13] 615 子アライさんAは早速、お腹のあたりを食べ始めていますね。 アライしゃんA1「おなか、やわらかくておいしいのら!」クチャクチャ アライしゃんA2「たくさんたべるのら!」クチャクチャ 母アライさんAは右腕を引きちぎって、かぶりついていますね。 アライさんA「脂肪が少なめだけど、中々なのだ。」クチャクチャ アライさんB「なら、左側はアライさんたちがもらうのだ。」 母アライさんBは左腕、左足を引きちぎると、肉を削ぎ落し始めましたね。 アライさんB「さぁ、チビ達。 ゆっくり食べるのだ。」 アライちゃんB1「おにくなのりゃ!」クチャクチャ アライちゃんB2「おいちいのりゃ!」クチャクチャ アライちゃんB3「のりゃ!のりゃ!」クチャクチャ 子アライさんBが食べやすいように処理していたのですね。 そして、母アライさんBは、削ぎ落していないふくらはぎの辺りを食べ始めましたね。 アライさんB「確かに、脂肪が少ないのだ。」クチャクチャ 母アライさんCだったものがアライさん一家A、Bに食べられていきますね。 カメラの隅に映っている子アライさんCが気になりませんか? カメラを切り替えてみましょう。 アライしゃんC1「おかーしゃん...おねーしゃん...」グス 食事をするアライさん一家を見ながら泣いていますね。 おや? 涙を拭って、立ち上がりましたよ? アライしゃんC1「かたきうちなのら...」キラッ そして、走り出しましたね。 アライしゃんC1「のらーーーーー!」スタタタ 母アライさんAに向かっていきますね。 子アライさんCの声に気づいた母アライさんA。 振り返ると、子アライさんCを見据えましたね。 アライしゃんC1「のらッ!」スタタタ 子アライさんCが右腕を振り上げたタイミングで、左腕を前に出しましたね。 アライしゃんC1「ピギッ!」グシャ 子アライさんCの走ってくる勢いを利用して、拳を顔に決めましたね。 母アライさんAの拳を支点にして床に倒れこむ、子アライさんC。 617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 23 54.94 ID lI3Avmxq0 [6/13] 616 アライしゃんC1「いたいのらーーー!」ジタバタ 顔を押さえて、転げ回っていますね。 そんな子アライさんCの尻尾を掴み上げる母アライさんA。 アライさんA「お前、うるさいのだ。」クチャクチャ そういうと、床に子アライさんCを叩きつけましたね。 アライしゃんC1「イダッ!」ガン アライさんA「面倒なのだ。お前も食料にしてやるのだ。」クチャクチャ アライしゃんC1「ヤベッ! ゲバッ! ピギッ!」ガン ガン ガン アライしゃんA1「おかーしゃん、すこいのら!」クチャクチャ アライしゃんA2「がんばるのら!」クチャクチャ 母アライさんAが先ほどまで食べていた腕を盗み食いしながら、子アライさんAが応援していますね。 アライちゃんB1「きょわいのりゃ!」ビクン クチャクチャ アライちゃんB2「ピィ!」ビクン チャクチャ アライちゃんB3「のりゃ!のりゃ!」ビクン クチャクチャ 子アライさんBはその様子に怯えながら、しっかりご飯を食べていますね。 アライさんA「これくらいでどうなのだ?」 母アライさんAが手を止めると、そこには顔が血まみれになり、頭蓋骨から脳らしきものが飛び出ている子アライさんCの姿がありますね。 アライさんA「頂くのだ。」ガブッ アライしゃんC1「ぎゃあぁぁぁーーーーー!!!」ビクンビクン 母アライさんAが子アライさんCのお腹に噛みつくと、絶叫しましたね。 そして、食い千切っています。 子アライさんCは涎と糞尿を撒き散らしながら、死んだようですね。 そして、糞尿の先には... アライしゃんA1「なんかふってきたのら!」ジタバタ アライしゃんA2「くさいのら!」ジタバタ 子アライさんAに直撃したようで、悶え苦しんでいますね。 そんなことは気にせずに、子アライさんCだったものを食べていく母アライさんA。 そして、母アライさんCだったものを食べていくアライさん一家B。 しばらくすると、食事が終わったようですね。 618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 24 47.43 ID lI3Avmxq0 [7/13] 617 アライさんA「いっぱい食べたのだ。」ケプ アライさんB「これからどうするのだ?」ケプ アライさんA「明日のことは、明日考えればいいのだ。」ケプ そういうと、部屋の隅へ歩いていく母アライさんA。 アライしゃんA1「おかーしゃん、まって!」スタタタ アライしゃんA2「まだ、くさいのら...」スタタタ 糞尿の匂いが残ったまま、母アライさんAの後についていく子アライさんA。 アライさんB「アライさんたちも場所を移すのだ。」 母アライさんBが立ち上がるのかと思いきや、中腰になりましたね。 アライさんB「うーーーん!!」ブリブリ 食べるだけ食べたら、出すものを出す、と。 あまり見たくない光景ですね。 アライちゃんB1「ありゃいしゃんもしゅるのりゃ!」ブリブリ アライちゃんB2「いっぱいだしゅのりゃ!」ブリブリ アライちゃんB3「のりゃりゃ!」ブリブリ 母アライさんBの真似をして、子アライさんBも出していますね。 アライさんB「さて、移動するのだ。」 アライさん一家Bも別方向の部屋の隅へ移動しましたね。 これで、1日目は終わりです。 619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 25 30.39 ID lI3Avmxq0 [8/13] 618 と行きたいところなんですが、この夜、意外なことが起きたのです。 カメラを見てみましょう。 アライさん一家Aとアライさん一家Bが対角線上の部屋の角にいますね。 では、アライさん一家Aの方をご覧ください。 どっちかわからない? 映像の右側です。 この後です。 上から何か降ってくるのが分かりますか? しばらくすると、 アライさんA「熱いのだーーー!」ジタバタ アライしゃんA1「からだがもえてるのら!」ジタバタ アライしゃんA2「あちゅいのら!」ジタバタ アライさん一家Aの体が燃え出しましたね。 そして、その声を聞いてアライさん一家Bが目を覚ましたようです。 アライちゃんB1「なんなのりゃ!」ブエーン アライちゃんB2「きょわいのりゃ!」ブエーン アライちゃんB3「のりゃーーーん!」ブエーン アライさんB「チビ達、静かにするのだ。」 母アライさんBは、子アライさんBの口を塞ぎ、声が漏れないようにしていますね。 アライさんA「誰か助けるのだ!」ジタバタ アライしゃんA1「た、たしゅ、けて...」ビクビク アライしゃんA2「カハッ...」ビクビク なぜ、アライさん一家Aは燃えてしまったのでしょうか? それは、地上に原因がありました。 620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sd8a-+Ho9)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 40 21.69 ID viGCYee8d ペットアライちゃん「かいぬしさん、おたんじょーびおめでとーなのだ!おうたをうたってあげるのだ!」ヨチヨチ ペットアライちゃん「はぴばっすでーうぅ~ゆぅ~♪はぴばっすでぇ~うぅ~ゆぅ~♪」シッポフリフリフリフリフリフリ 621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-0aB1)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 43 09.18 ID lI3Avmxq0 [9/13] 619 地上のカメラの映像を見てみましょう。 不良A「ったく、やってらんねぇよな。」 不良B「実験施設だっけ? セキュリティ甘くね?」 不良が二人います。 廃屋のある敷地前には、『実験中に付き、立ち入りを禁ず』、と立て看板を掲げているのにもかかわらずです。 困ったものです。 それは置いておいて、この二人の手元をご覧ください。 その手には、そう、タバコ。 不良A「こんなところに害獣なんて来るのかね?」 不良B「ちょっと前に掃討してなかったっけ?」 そう言いながら、タバコをグレーチングの中に入れましたよ。 そして、新しいタバコに火をつけましたね。 不良A「あんな害獣、俺が一発で仕留めてやるんだけどな。」ニヤニヤ 不良B「やめとけよ、アライウイルスのこと、知らないのか?」 不良A「なんだそりゃ?」 アライさんA『熱いのだーーー!』 アライしゃんA1『からだがもえてるのら!』 アライしゃんA2『あちゅいのら!』 不良が説明しようとした時、下からアライさん一家Aの叫び声が聞こえてきましたね。 不良A「おいおい、この下に害獣がいんのかよ?」 不良B「まさか、タバコで燃えちゃった系?」 下から、アライさんの不快な叫び声が聞こえる中、不良は顔を見合わせていた。 不良A「帰るか。」 不良B「あぁ、アライウイルスについては今度話してやるよ。」 こうして、不良達はその場を去っていきました。 こんなことがあり、アライさん一家Aは燃えているんですね。 ちなみに、タバコのポイ捨ては危険な行為です。 火の不始末により、火事になる危険があります。 絶対にやめましょう。 622 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 44 02.13 ID lI3Avmxq0 [10/13] 621 翌朝・・・ アライさん一家Bは、アライさん一家Aがいたところに向かってみた。 そこにいたのは、黒焦げになった3匹の姿だった。 アライさんB「さぁ、チビ達。 こいつらを食べるのだ。」 子アライさんBのために、肉を削ぎ落とす母アライさんB。 アライちゃんB1「おにくなのりゃ!」クチャクチャ アライちゃんB2「おいちいのりゃ!」クチャクチャ アライちゃんB3「のりゃ!のりゃ!」クチャクチャ アライさんB「お前たちの死を無駄にしないのだ。」クチャクチャ こうして、アライさん一家Bは黒焦げの3匹を食したのでした。 ですが、こうなってしまうと食料がありません。 現在、ここにいるのはアライさん一家Bの4匹のみになってしまいました。 映像を、この日の夜まで進めてみましょう。 その日の夜... アライさんB「仕方ないのだ...」クチャクチャ アライちゃんB1「うげぇ...」クチャクチャ アライちゃんB2「まじゅいのりゃ...」クチャクチャ アライちゃんB3「のりゃ...」クチャクチャ アライさん一家Bが糞を食していますね。 食べるものが無くなった以上、こうするしかないようです。 ちなみに、アライさんが食べ物に困ったら、このような行動をすることは何度か確認されています。 生きるための限られた手段なのでしょう。 ですが、それもしばらくしてしまえば、すぐ無くなってしまいます。 623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0b12-uQtz)[sage] 投稿日:2018/03/09(金) 00 45 19.70 ID lI3Avmxq0 [11/13] 622 さらに、2日後... アライさんB「おはようなのだ...」 アライちゃんB1「...」シーン アライちゃんB2「...」シーン アライちゃんB3「...」シーン 朝、目覚めた母アライさんBは、子アライさんBが死んでいるのを発見したようです。 それもそのはず、昨日は丸一日、食べていないのですから。 子アライさんBは空腹に耐えきれず、餓死してしまいました。 アライさんB「チビ達...」ガシ 母アライさんBは、子アライさんBを掴むと食べ始めましたね。 アライさんB「ごめんなのだ。 こうするしか、生きられないのだ。」ポロポロクチャクチャ 母アライさんBは、泣きながら子アライさんBを食べていますね。 こうして、母アライさんBは何とか生きながらえることが出来ました。 さらに、3日後... アライさんB「...」シーン 食べ物が無くなってしまい、母アライさんBも餓死してしまいました。 さて、今回の動画はここまでです。 今回のトラップは廃屋と言いながら、工事にかなりお金をかけているため、あまり不向きかもしれません。 ですが、「アライフレグランス」の効果は証明されたかと思います。 このため、「アライフレグランス」を生かして、一か所に追い込み、処分する方法は有用であると考えています。 今後は、スポンサーと工事費を抑えながら、いかにトラップを開発するか、研究していこうと思います。 また、報告できる案件が出来ましたら、ご報告いたします。 では、失礼いたします。 アライさんトラップラボ―『アライさんホール etc.1』 【アライさんトラップラボ】シリーズ
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■ホーパス このページは未完成です。情報提供お願い致します。 基本情報 カードイラスト&テキストホーパス 対戦セリフ 登場まんざいデモ 関連キャラクター 基本情報 [部分編集] 一人称 呼び方 二人称 三人称 名呼び ダット 呼び方 サンス ベレーナ シルッセル カードイラスト&テキスト ホーパス + ... ☆5 [部分編集] 画像リンク カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 ☆6 [部分編集] 画像リンク カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 ☆7 + ... [部分編集] カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 スキル リーダースキル あらぶる仕掛け スキル ミミックパニック 対戦セリフ + ... [部分編集] クエスト名 (対戦セリフ) (使用スキル) 登場まんざいデモ [部分編集] 漫才デモ名(第○話) とっくんキャラ名(第○話) 関連キャラクター いたずら妖精シリーズ(星7同期) コメント
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【GM】 ぬちゃぬちゃ……(なにか粘性の音が響く 【ペーネ】 むっ・・・(その音に嫌そうな顔をする 【サピロス】 ふん・・・(すまし顔で無視している 【GM】 【GM】 ペーネとサピロスはとある国に所属する騎士団の秘蔵っ子と魔術研究所の天才と言われていた。 【GM】 その2人をして取り組んでいたのは、つい1月前に国を襲った魔族の手で拉致された、姫騎士イノーの探索だった。 【GM】 そこまで仲が良い訳でもない2人だが、イノーを介する事でなんとか連携ができていた、という手前国力維持のためにも探さざるを得なく。 【GM】 しかし、普段は折衝していた一人がいないというだけでその操作は難航していた。 【GM】 【GM】 やがて、国の内政官の1人が魔族と通じていた事が判明。 【GM】 城の倉庫の一角に逆召喚陣と呼ばれるものが設置してあることも判明する。 【GM】 数少ない痕跡であるその逆召喚陣を調査していた所、ペーネとサピロスは突如湧き上がった闇に飲み込まれてしまうのだった―― 【GM】 【GM】 ヒロインクライシス・ランドリューフ戦記外伝 【GM】 ~ミアズマトラップタワー~ 【GM】 第0話『双子塔の頂上』 【GM】 【GM】 というわけで、いつの間にか気絶していた2人。 【GM】 目を覚ました所はまるで自分の自室のような――けれど、窓の外は闇に覆われた、そんな塔の最上階の部屋でした。 【GM】 なお、窓の1つからは反対側の塔が見えます。視力がよければ、その反対側の部屋に一緒に調査していた相棒が見えるかもしれません。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「っ!?・・・おい!サピロス!返事をしろ!ちぃ!どこだココは…サピロス!サピー!貴様の失態だぞこれは!!」いち早く目を覚まし、瞬時に飛び起きると周囲を警戒・・・ちらりとみえた窓の先、、、気に入らない相手に鋭く呼びかける。 【ペーネ】 ▽ 【GM】 あ、ちなみに物理的に塔が30mくらい離れてるので声は届きませんよ。脳筋ペーネさんはそこまで気にしないかもですが 【GM】 ちなみに窓ははめ殺しなので開きません 【サピロス】 【サピロス】「ここは・・・」 【サピロス】 常に自分の体に魔法をかけ、気絶などするはずのない自分が気を失っていたことに驚愕し、周りを見渡すサピロス。 【サピロス】 ここは高い塔の最上階のようで、窓からはもう一つ高い塔が見えていた。 【サピロス】 そして、その奥には今回ともに調査をしていたペーネの姿が見える。 【サピロス】 簡単な魔法をかけ、ペーネに声が届くのかどうかを確かめる。 【サピロス】「ペーネ。聞こえますか?」 【サピロス】 なんだか失礼なことを言われている気がする・・・ 【サピロス】 ▼ 【GM】 サピロスの技量だったら遠隔通話できるかな。なので通話できてもいいですよ。その魔術が使えている間は。 【GM】 その代わり、やけに伝達が難しいですね。窓の外は通常の魔力消費量の3倍から5倍くらい消費しないと通話が繋がりません。 【ペーネ】「ようやく起きたか、のろまが。ふん、辛うじてという所だが聞こえているぞ。おい、ここはどこだ?あの魔法陣を調べていたのは貴様だろう、サピー!」雑音交じりのか細い通話に、上から目線でなじりつつ、大声を出せばよく聞こえるだろうと脳筋発想で声を張り上げつつお返事。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「全く、あなたは相変わらずうるさいですね」 【サピロス】 やけに魔術が使いづらい。 【サピロス】 使えないことはないが、何かの妨害のせいでそれを突破するために普段の5倍ほどの魔力を使う。 【サピロス】 もちろん、この程度の消費であれば常に使っていても問題はないが、もし戦闘用の魔術と併用しなければならない場合は脅威となりそう。 【サピロス】「分かっています、そうキャンキャン吠えないでください」 【サピロス】 頭に響くペーネの声に、ついつい耳元を押さえてしまうサピロス。 【サピロス】 ミスはしなかったはずだが、もし自分が魔法陣を起動していしまったのだとしたら問題だ。 【サピロス】 ペーネにいい顔をされるのも気にくわないし、自分たちの場所など、転移の痕跡がないか調べてみるが・・・ 【サピロス】 ▼ 【GM】 では2人が少し会話を行いはじめた所で……2人のそれぞれの部屋の中央に、ぶん、と音をたてて1人の姿が現れます。 【リリア】「はい、こんにちは人間サン♪今日は私達の双子塔に来てくれてアリガト♪歓迎するね♪」 【GM】 それはわかりやすい魔族の、淫魔の姿をした女性の姿。黒いコウモリのような翼を生やし、乳房や股間を露出させている少女の姿だ。 【GM】 もっとも、サピロスであればそれは幻影だということが魔力で読み取れるだろうし、ペーネにとっても気配がないことで分身のようなものだと理解できることだろう。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「っ・・・・っ誰だ貴様ぁっ!!我らに何をした!姫様をかどわかした一味か!」咄嗟に人影から距離を取り、観察・・・察する気配に幻影と分かりつつ、闘志をみなぎらせた気当たりを飛ばしつつ端的に尋問してみる。たいていの悪党はこの気当たりで屈するが・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「む・・・」 【サピロス】 音とともに現れた女性の姿に驚きながらも、そのひと目で魔族と分かる風貌に身構えるサピロス。 【サピロス】「ペーネ、こちらに魔族の幻影が現れました・・・そちらも同じですか?」 【サピロス】 こちらから攻撃したところで意味はない。 【サピロス】 幻影に侵入しても痛手を被るだろう。 【サピロス】 今は相手がなにをしてくるのか、サピロスは警戒しながら、様々な防御魔法を構築していく。 【サピロス】 そして、ペーネが叫んでいるのを聞き、自分と同じ相手が現れているのだと知る。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「きゃーこわーい♪」 【GM】 ペーネの気あたりを受けて、笑顔を浮かべたまま体を震えさせるリリア。 【リリア】「あ、ごめんね自己紹介忘れちゃってた。私、魔界で今一番ホットなお仕事している便姫製造係のリリア!よろしく、ペーネちゃん、サピロスちゃん♪」 【GM】 だがその震える動きもすぐにやめて、そういえばー、と気軽に自己紹介を行う。笑顔のまま、まったく2人に脅威を抱いていない様子で。 【リリア】「リリア、ペーネちゃんとサピロスちゃんにお願いごとがあってここに来てもらったの。ねね、2人とも魔界の人間便姫になってくれないかな?今、人間の便姫が魔界中でブームなの、ぜーんぜん足りないから、ね?お・ね・が・い♪」 【GM】 にこにこしたまま両手をあわせて人間流のお願いポーズをみせるのだった。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「べん・・・き?何を訳の分からんことを!だが、、、名を知っているという事は、私たちに用があるようだな?」気当たりに笑い返してくる魔族の女に、警戒心を高めつつ・・・ふっと脱力して気当たりを緩める・・・逆にとっさに動けるように過度な力みを消しつつ、小声でサピーに「こちらにもリリアと名乗る家族が見える、幻の類いだがな。」っと遅れて報告。 【ペーネ】「便器になれ・・・?貴様は何をいっているんだ?頭がおかしいのか?魔族なら気狂いなのも納得だがな。そして、我ら人類が、貴様ら魔族の願いなどかなえる義理もなし!即刻滅してやるから覚悟しておけ!」つづけられるお願い・・・全く分からない要求に困惑しつつも、判らない事はばっさり切り捨て、聖騎士として堂々と殺気をぶつける事にする。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「忌々しい・・・」 【サピロス】 魔族、サキュバスにありがちな軽い言動に顔を歪めるサピロス。 【サピロス】 あっちでは言葉の通りペーネが威嚇しているだろうというのにこの言動。 【サピロス】 あのガサツなところは好きではないが、その実力は十分に知っている。 【サピロス】 そんなペーネの気迫が通じないというのは、幻影だからと気を抜いているのか、それとも自分の実力に自信があるのか・・・ 【サピロス】「人間、便器・・・?全く、相変わらず魔族は趣味が悪い。そんな世迷言を言わずにイノー様を返してもらいます」 【サピロス】 まだ城で働いていない昔、食い物にされ壊れていく同性を数多く見てきた。 【サピロス】 自分はそうならないと必死に頑張ってきたが、もしかしたらイノー様も・・・ 【サピロス】 そんな嫌な予感が頭をよぎる。 【サピロス】 相手の本体がどこにいるのか、魔力を辿ってみるも、上手く感知できない。 【サピロス】「分かりましたペーネ。まだ相手の場所も分かりません、あまり暴れないでください」 【サピロス】 ▼ 【リリア】「うん、そうだよ♪イノーちゃんから名前を教えてもらったんだー。へへ、イノーちゃんも今じゃ立派な人間便姫になって、魔界じゃ人気なんだよー?」 【GM】 ペーネとサピロスの言葉をきいて、ひどく満足げににっこりと、いやらしいほどの笑みを浮かべてリリアが指をパチン、と鳴らす。その瞬間、リリアの真上にとある映像が映し出されるのだ。 【GM】 それは2人の親友であるイノーが……天翼族の証である純白の翼を漆黒に染められた姿で、オークの上でだらしない顔をしてボテ腹を揺らしながら腰を振っているシーンだった。 【イノー】『っひっほ、っほふういいっっっっvvvv』 【GM】 親友であればわかるだろうイノーの、しかし聞いたことがないような牝声。青い瞳は真紅に染まり、そこには色情のオーラしか見る事はできない。 【GM】 彼女がまたがるオークも、ペーネ程ではないが剣を使えてサピロス程ではないが術も扱えるイノーであれば簡単に滅ぼす事ができるような雑魚の気配だというのに、すっかりイノーは交尾に夢中な様子で腰を振り続けているのだった。 【リリア】「今イノーちゃんはね、あの西オーク族長の子供を孕んだ状態でおまんこご奉仕中♪つい2時間前にゴブリン族長の子供を産み落としたばっかりなのに、孕みたがり子宮に改造されちゃったからもう元気な赤ちゃんがお腹にいるみたいだね♪」 【GM】 ▼ 【ペーネ】「っ!貴様ぁあ!やはり!イノー姫を誘かした者か!即刻打ち首っ・・・ちぃっ!サピーさっさとこの生意気な奴の居場所を探り当てろ!私の我慢もそうなが・・・く、、、、わ?、、、は?」サピロスの静止がなければとっくに幻影を切り裂いていたであろう。怒りに身体が強張りそうになるのを必死にゆるめていたら・・・続けて投影された映像を見て・・・図らずも全身からちからがぬけていく。 【ペーネ】「ぁ、、、あ、、れが、、、姫様・・・?いや、そ、んなわけが・・・!///」探し求めた姫の、変わり果てた姿に、リリアに向けていた切っ先がだらりと下がり、、、何をしているのかわからない、、、判らないが、決して姫がしていい顔ではない、行為ではないということがわかる。わかってしまって・・・強い衝撃、胸をかきむしりたくなるような衝動を受けているのに・・・かろうじて、そんな言葉しかでてこない。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「そんな、イノー様・・・!」 【サピロス】 自分を拾い上げてくださり、夢を見ることが出来るようにしてくださった恩人が、淫らな姿で嬌声を上げている。 【サピロス】 そんな映像を見せられ、サピロスはつい呆然としてしまう。 【サピロス】 あんな雑魚オークを相手に自分から腰を振っている様子に、そんなはずはないと頭を振って。 【サピロス】「そ、そんなはずはありません・・・イノー様がそんな・・・これは作りモノ、合成です!イノー様があんな雑魚にいいようにされるわけがありません・・・!」 【サピロス】 サキュバスのリリアの声を必死に否定するように声を張り上げ、目の前の映像をかき消すように攻撃してしまう。 【サピロス】 イノー様の黒くなった翼など見たくもない、サピロスは激情にかられ意味もない魔法を使う。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「あーあイノーちゃんかわいそー。せっかく、『仲良しのおまんこだぁれ?』て聞いたら教えてくれた2人を連れてきたのに、そんな事言われるなんてー。友達じゃないのー?」 【GM】 怒りが回りすぎて困惑しているペーネと、イノーの姿を偽物だと断ずるサピロスをみながらリリアは唇を尖らせる。 【リリア】「イノーちゃんの場合、ちょっといきなりだったから頭も少しダメになっちゃったからねー。ほら、でも幸せでしょ?」 【GM】 リリアがため息をつきながら表示する画像はどうやら過去のもの。2人が知る清廉潔白なイノーが魔界に召喚され、高濃度瘴気で苦しみながら雷魔術を剣にまとわせて戦おうとするシーン。 【GM】 しかしその次のシーンでは全裸にされたイノーが触手に捕まり、頭を丸呑みにされて乳房や股間に毒々しい液体を注射されつつ背筋をそらしているシーンで。 【GM】 更には触手から開放されて粘液まみれになったイノーの、もう理性が残っていないとろけメス顔と改造により乳房のサイズが3カップは大きくなって先端から母乳を垂れ流し、下腹部には淫魔の刻印が刻まれている様子だった。 【リリア】「おかげで従順なんだけど、子供の質もねー。私達魔族の便姫として強い子供産んでほしいんだけど、ゴブリンとかオークとか、強くてもトロールしか産めないおまんこになっちゃったんだよね。リリア、はんせーい」 【GM】 そして最後に、魔界の路上で首輪のリードをひっぱられて全裸で路上を笑顔で歩きながらオナニーをし続ける、翼がうっすら黒く染まってしまったイノーのシーンを見せた。 【リリア】「そこでリリアは考えました。ちゃんと人間さんに交渉して自分から便姫になってもらおう、って。そうしたらきっと強い、ペーネちゃんやサピロスちゃんの素質を受け継いだ強い魔族が生まれるはずだもん!だから、2人には便姫になってほしいなって思って招待しちゃいました♪」 【GM】 ▼ 【ペーネ】「き、貴様ぁぁあああああああああああああっっっ!!」貴族として、娘として、最低限の情操教育、貞操観念は学んでいる・・・、しかし、それに付随ずる快楽や、睦言、情事などは一切を遮断してきたペーネですら、この映像が、イノー姫にとって悪い物、良くない事だと、本能が叫ぶほどの悪事・・・それを理解した瞬間に、幻影と分かっていても、リリアに突貫し、手応えのない影にむかってがむしゃらに剣を振り続ける。自分の中に刻まれた衝撃を吐き出す様に・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】 頭の中で、目の前で繰り広げられている物が過去本当にあったことだと理解させられてしまうサピロス。 【サピロス】 リリアのイノー様を嘲る様子に、怒りで頭を真っ白にされてしまう。 【サピロス】 早く相手の場所を見つけて、この不愉快な映像を止めたい、この魔族を消し去りたい、早くイノー様をお助けしたい。 【サピロス】 ペーネの声に少し頭を冷やしたサピロスは、無駄な行動をせずに探知に力を回す。 【サピロス】「お断りです、誰がそんなものになるものですか」 【サピロス】 体の中で相手に気付かれないように探知魔術を使いながら、リリアの言葉を切って捨てる。 【サピロス】 聞こえる音声から、ペーネが激高して暴れているのが分かるが、自分も同じ気持ちのため何も言えない。 【サピロス】 むしろこの気持ちを吐き出したいという欲求に支配されそうになるも、私はペーネとは違うのです、と必死に言い聞かせている。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「きゃぁきゃぁこわーい♪」 【GM】 ペーネが剣を振る舞わすも、幻影である体はすり抜けてリリアになんら被害を及ぼす事はない。そしてそんな無駄な努力をしているペーネと、無駄な探知魔術を使っているサピロスに向けてにんまりと笑みを浮かべてみせた。 【リリア】「リリアは人間さんの事も少しはわかってるから、便姫になりたくなーいっていうのもわかるよ。だから、ちょっとゲームしーましょ?」 【GM】 にこにこしながら、リリアが指をパチンと鳴らす。それと同時に映像の中のリアルタイムのイノーの股間に映像がクローズアップされ、オークのペニスが震えてイノーの体内にザーメンを吐き出す様子を見せつけた。 【GM】 そのあとペニスが引き抜かれると、そこからごぼぉvと重い音をたててザーメンがこぼれ落ちる様子まで見せつけて。 【GM】 そして、2人の自室を模した部屋の、隅っこに門が生まれる。と同時に、そこから強烈な雄臭が部屋に流れ込んできた。 【リリア】「もし、2人とも便姫になってくれるならその門に飛び込んでください♪そしたら魔界の各種生物のザーメンスロープを通して1階にたどり着いちゃいます♪もちろん、濃密子種だから妊娠率100%!やったね!」 【GM】 そしてもう1度パチンと指を鳴らすと、反対側の壁に――見た事があるかわからないが、男性用の小便器が生み出される。その小便器の真ん中、尿が一番あたるだろう箇所には何やら刻印が刻まれている。 【リリア】「逆に、イノーちゃんを助けて帰りたいなら、そこにある刻印に舌を5秒押し当てて登録してね?そしたらタワーが起動して、階段が出てくるから!そしてー、もし2人のどちらか1人でも1階にたどり着いたら、みんな体を元通りにして地上に返してあげます!ただし、その塔を降りてる様子は魔界で放送しちゃうけど、勘弁してね♪」 【GM】 ▼ 【ペーネ】「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・!くそっ!卑怯者・・・めっ、けほっ、こほっ・・・うっ///この臭いは・・・///」無尽蔵の体力があっても、怒りに身を任せた連撃は長く続かず・・・徐々に上がらなくなっていく腕と共に、荒くなる呼吸のままに呼吸を繰り返していたら、、、不快な、非常に不愉快な映像とリンクするように現れた青臭い臭いを思いきり吸いこんでしまい、せき込みつつも通路を睨みつける。 【ペーネ】「だれが、貴様の言うとおりになど、なるか!」っと怒鳴り返すのに少し時間を必要とするほどには疲れていた。 【ペーネ】「ちっ・・・便器便器と、汚物の好きな奴め・・・穢れた存在は汚らわしい行為を好むと見えるな!///」そして示されたもう一つの道…男性がメインの職場で働くことの多いペーネは、いやいやながらそれが何かをすぐに理解してしまい、吐き捨てるように嫌悪感丸出しの返事をして――― 【ペーネ】「おい、、、サピー・・・あの通路と、この便器・・・いや、転移、どちらが安全だ。答えろ。」今すぐにでも通路に突っ込み即刻リリア討伐隊を編成したいが、本能がなぜか便器を使えと警告する・・・判断に迷った結果、腹立たしいが、ペーネは相談することにした。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「う・・・ごぉ・・・げほ・・・ごほ・・・」 【サピロス】 目の前で敬愛するイノー様の股間から精液が零れ落ちる様子を見せられ、つい口を手で覆いながらもえずいてしまう。 【サピロス】 それほどショッキングな映像で、腹の中がむかむかとしてくる。 【サピロス】「ゲーム・・・?そんなもの、受けて何の得が・・・ぅ・・・」 【サピロス】 流れ込んでくる雄臭に鼻を押さえ、顔をしかめる。 【サピロス】 そして、その後の条件を聞くと・・・ 【サピロス】「ペーネ、さすがに直通はマズいです。魔界には心を破壊する魔物も多数います。そんな相手の精液もあった場合、抵抗出来ずに負けてしまうかもしれません」 【サピロス】 精液だけでも女を狂わせる生物は魔界に数えきれないほど存在している。 【サピロス】 もしリリアの言っていることが本当の場合、さすがに不味い。 【サピロス】「それに、相手が本当のことを言っている保証はありません」 【サピロス】 間隔が狂わされているのか、まったく探知できない状況に唇を噛む。 【サピロス】 通路や出現した小便器からも魔力は感じ取れず、サピロスは焦燥感に囚われていく。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「あ、疑いぶかいなー。リリア傷ついちゃう。でも仕方ないよねー……うーん、じゃあ、はい、契約書。魔族の契約書、って言えばわかるでしょ?」 【GM】 ペーネが逡巡し、サピロスが疑念を浮かべている様子を見てリリアが唇を尖らせてから、2人にそれぞれ1枚の契約書を差し出す。それは幻影が解除され、現実のものとして2人の手元に舞い込んできた。 【GM】 「もしトラップタワーゲームに」 【GM】 「トラップタワーゲームに参加し、16Fのスタート地点から開始して1Fにたどり着き、帰還の意思を見せた場合、リリアはその命令を受諾してイノー・ペーネ・サピロスの体にかけられたあらゆる呪いや改造等を除去し、地上に送還することを誓う。ただし、ペーネないしサピロスが自ら便姫になることを誓った場合、即座に瘴気順応させて魔界の新規便姫としてその存在をリリアに譲渡する」 【GM】 という内容の文章が記載されていた。 【GM】 サピロスなら知識にあることだろう。魔族の契約書とは、魔族が遊びで作る誓約書のこと。しかし遊びとはいえ魔族が作ったそれの条文を魔族は書き換える事はできず、契約が成立したら必ずその内容を履行する、というものだ。 【GM】 前半はたしかに3人を帰還させる、という事について入念に書かれている。もちろん、後半には3人が便姫となった場合に魔界から二度と出る事がかなわないだろう事もしっかり記載されていた。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「っ・・・これが「契約書」か。確かに、以前押収したモノと似たような気配を感じる。いいだろう。この契約、うけてやる。だが、、最後の項目は意味がないがな!!」ひらひらと舞い降りてくる紙をつかみ取り、過去何度かかかわった悪魔や魔族がらみの事件を思い出し―――感じる気配に、確信を得ると。ペーネはサピーに相談する事もなく、ささっと唇の端を噛み切った後から滲む血・・・先ほど怒りで噛み切った・・・を、指先で掬い取り、契約書に血文字で名を書き連ねる。 【ペーネ】 この即断即決が若くして上り詰めた原動力でもあり、敵を作りやすいぶぶんでもあった。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「この女・・・」 【サピロス】 契約書だけが現れ、そこに書かれた内容に、この契約を受け入れるしかないのだと理解させられる。 【サピロス】 魔族の契約書の効果は絶対、である以上契約上は問題ないようにも見える。 【サピロス】 そして何よりも、イノー様の改造されきっているであろう体を元に戻すには、この契約書に頼るしかない・・・ 【サピロス】「リリア、1Fにたどり着き、他の魔族に手だしされそうになった場合それをあなたが阻止することも書き加えなさい」 【サピロス】 せめて、少しでも危険は排除しなければいけない。 【サピロス】 どうせゲーム中のことにとやかく言っても変えることは出来ないだろうからと、もし自分たちが成功した場合のことを考え、相手に突き付ける。 【サピロス】「全く、ペーネは思い切りがいいというか・・・少しは相談してほしいものです」 【サピロス】 もし、要求が書き加えられれば、サピロスも契約書に名前を書いていく。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「ん?おっけー、じゃあそれも書き加えるねー。サービスでペーネちゃんのにもっ」 【GM】 サピロスが文面をみて指摘したことがあるなら、素直に頷いて「なお、この契約は絶対であり、他の魔族による介入を排除する」という一文を追記した。 【リリア】「あ、もしゲーム参加したくなーい!っていうならこの場所でずーーーっと待機しててもいいよ?その間、魔界の瘴気まみれのご飯だったら差し入れてあげる♪ちなみに、下の階にはちゃーんと、人間界のご飯も用意してあるからね?」 【GM】 もし人間が瘴気まみれの食品を口にしたらどうなるか、しかもこの雄臭が漂う室内で。それを理解している様子でリリアはいやらしい笑みを浮かべて指を鳴らすと、2人の室内にあるテーブルにギトギトの白濁まみれの紫色の焼き肉が現れる。 【リリア】「ちゃんとゲームに参加してくれるなら、証の唾液登録、しちゃってねー♪あ、ちなみにその便器、ちゃんと最後はイノーちゃんが使ったものだから安心してね?」 【GM】 ニコニコし続けているリリアの上に、再びの映像が。それはイノーがゴブリンに命令されるままに小便まみれの小便器を舌で舐めてキレイにし、終わったあとでそこに立ちションをしてこぼした事でお仕置きセックスされている映像だった。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「ちっ、サピーが余計な真似を・・・魔族など片っ端から切り捨てていけばいいだけの事だろうが!何を弱気な事をいっているのだ?そんな事だから貴様らはいかんのだ、根性なしの屁理屈女が。」契約書に勝手に追加された項目を見て、ふんっ!っと見下す様な態度で上から目線のお説教・・・というより嫌味をたっぷり含んだ言葉が返ってくる、その中にはここに転送されたあの魔法陣への失態や、未だに目の前の幻影の出所を掴めない事も含んでいて・・・完全に自分の事を棚上げしてた。 【ペーネ】「ふん、リリアといったか?私にはそのような心配は不要だぞ?敵からの施しを受け取るほど落ちぶれてはいないからな・・・まぁ、貧弱な魔術師は、どうか知らんが。」そして、魔界の食事がどういうものかは知らないが、ろくでもないたくらみがあるのはリリアの表情で察し、あくまで誇り高く突っぱねる・・・同時にサピーへ嫌味を言ったのは、ついでだが。 【ペーネ】「ん?最後に・・・?これは、男性用の・・・なっ!?あ、、、き、貴様ぁぁぁ・・・っっ!///」リリアが最後に使った…その意味が分からず首をかしげていると、再び投影された痛ましい姫の姿…今度は剣を抜いたりしなかったが…それでも、怒りに眉を吊り上げどくんどくん!っと鼓動が早まるのは抑えきれず・・・ぎりぎりと歯ぎしりをして耐える。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「ぅ・・・そんな汚物、人の食べるものではありません・・・」 【サピロス】 その白濁液まみれの焼肉から漂う雄臭に、それが何であるのかを察しつつ、サピロスは吐き捨てながらサインしていく。 【サピロス】「分かって、います・・・」 【サピロス】 あんな小便器に舌を当てなければならない。 【サピロス】 しかも、イノー様があのような屈辱的な行いをさせられたもので・・・ 【サピロス】 嫌悪感とともに、怒りがさらにあふれ出しながらも、なるべく映像を見ないようにしながら、イノー様の淫らな姿をなるべく見たくないという様子で、小便器に近づいていく。 【サピロス】「あなたが考えなさすぎなんです。これだから脳筋の騎士様は困ります」 【サピロス】 小便器の前でペタンと女の子座りをしながら、ペーネに悪態をつく。 【サピロス】 確かに今イノー様を助けることが出来ていないのは自分に責任がある。 【サピロス】 そのせいで、少し負け惜しみのようにも聞こえる。 【サピロス】「ペーネこれ以上吠えても無駄です。それよりも一刻も早くイノー様をお助けしなければ・・・」 【サピロス】 何方かが1Fに到着すればいいといっても、確率は上げるべき。 【サピロス】 サピロスはペーネをいさめながら、小便器の真ん中、そのちょうど小便が当たる場所、映像でイノー様が小便をしていたところに舌を近づけていく。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「あ、もちろん2人ともやらなきゃ次の道は開かないからねー?ふふふ、サピロスちゃんはイノーちゃんのおしっこ便器を舐めてくれたけど、ペーネちゃんはしてくれないのかなー?サピロスちゃんだけに舐めさせたいのかなぁ?」 【GM】 怒りの表情を浮かべているペーネをみながら、悔しそうにしながらも素直に便器に顔を突っ込んで舌を押し当てていくサピロスを見て囃し立てる。 【GM】 もちろんリリアの言う通り、サピロスが何秒舌を押し当てた所でペーネも行わなければ扉が開くことはない。 【GM】 もし2人がともに舌を5秒間押し当てられると、舌に少しの刺激が走り舌に淫紋が刻印されることで近くに15Fに降りるための階段ができることだろう。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「なに!?ふ、、ふん!さすが、プライドのない女は、浅ましい真似もかんたんにできるものだな?便器に顔を突っ込んでなめとるなど・・・まぁ、できない、事はないがな?///」すでに出遅れている事を知り、咄嗟にサピーへ嫌味を言うのだが・・・すぐにそれが、自分の首を絞める言葉だと気付いて・・・さっとすませればきにしなかったであろう「便器を舐める」という行為を改めて意識してしまう…少しぎこちなく便器の前に膝をつき――― 【ペーネ】 むわっと香るアンモニア臭に顔をしかめ、まっ黄色になった表面へ・・・ゆっくり舌を突き出す。 【ペーネ】「うぐっ・・・ふっ、、、んふ・・・んっ・・・むぅ・・・っ///」凛々しく整った顔が屈辱に眉をしかめつつ・・・薄く開いた唇から伸びた舌がぺとり、無機質な便器にあたり、舌先でざり、ざり、っとべんきをなめとりながら、唾液を垂らしていく・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「ん・・・れぇ・・・べ~~~///」 【サピロス】 小便器から漂ってくる臭いに目から涙が出てくる。 【サピロス】 映像ではイノー様のほかにゴブリンやオークなどの雑魚雄が使っていた、 【サピロス】 たとえイノー様が舐めて綺麗にしたとしても、そう簡単に落ちる汚れと臭いではない。 【サピロス】 サピロスはえずきながらも、許可が出るまで舌を押し付け続けていた。 【サピロス】「ぷらいどのむだにあるきししゃまよりはましでしゅ・・・」 【サピロス】 便器に舌を押し当てたまま、ペーネに悪態を返す。 【サピロス】 そして、舌に刺激があれば、恐る恐る舌を離す。 【サピロス】 こみあげてくる吐き気を飲み込みながら、サピロスは下を出して確認する。 【サピロス】 舌の表面に、小便器に刻まれた刻印と同じ模様が焼き付けられており、まるで自らの口が目の前のものと同じ小便器であるという証明のようで、サピロスはつい頬を赤くしてしまう。 【サピロス】 ▼ 【リリア】「はい、おめでとー♪じゃあ、2人ともゲーム参加資格を得ました!なお、この配信はちゃーんとイノーちゃんも見てるから、安心してタワー攻略していってね!もちろん、ギブアップはいつでも受け入れるよ?ギブアップしてくれたら、3日で全身瘴気改造して立派な便姫にしてあげるから安心してね!」 【GM】 2人が小便器に舌を押し付け、刻印を得た所で扉が開く。その扉からは下の階層につながる階段が伸びており、その先は暗く見通せない。 【GM】 しかし、まっとうにクリアして地上にかえるためにはそこを降りていくしかないだろう。 【リリア】「あ、ちーなーみーに。サピロスちゃんの通話魔術、15Fまでしか使えないから気をつけてね?その代わり、お互いの状態を私がしっかり伝えてあげるから安心してね♪」 【GM】 ▼ 【ペーネ】「くっ・・・口の中が、、、苦い、臭い///」リリアの声を聴いて素早く便器から顔を上げ、唾液でぺっぺっと口の中から苦みをおいだそうとする・・・が、リリアの説明に、聞き逃せない単語がまじった。「なに!?姫様が、見ているのか!!なぜそれを先に言わん!!姫様!イノー姫!私が、この、ペーネ・アダマンタイトが、聖騎士の誓いをもって、必ず、お助けいたします!!どうかそれまで、耐えてください!!」 【ペーネ】 目の前に浮かぶ画面にむけて、片膝をつき、手を胸の前で交差して首を垂れる騎士の礼をとりながら、イノーに向かって呼びかける・・・、が、便器の前で、便器に向かって、必死に礼を取る滑稽な姿になっているに気付かないまま、正式な誓いを立て、、、やる気に満ちた表情でたちあがるのでした。 【ペーネ】「ギブアップなどするわけがなかろう・・・サピーとの通話も、まぁ、不要だな。鍛えた身体と、騎士の忠誠心。私に成し遂げられない事などありはしないのだからな。サピーは無理せず、ゆっくりと進むがいいぞ。」サピーの事はあまり気にする事もせず、、、反発はするが、実力は認めている、、、そのせいで余計に反発する事もあるが、負けはしないだろうと信頼もあるため、、、さして考える事もせず、自分の実力を信じて、誓いを立てた気力と勢いそのままに、暗闇の中へずんずん歩を進める。 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「安心など、できるはずがありません・・・」 【サピロス】 懐から出したハンカチで、自分の舌をふき取りながら。 【サピロス】「イノー様・・・」 【サピロス】 きっと今はこちらの言葉は届かないだろう、。 【サピロス】 黒く染まってしまった羽根を思い出し、必ずもとに戻して見せると心に決める。 【サピロス】「やはり、妨害されているんですね・・・そう言うことですペーネ、下に行っても無茶はしないでくださいね?」 【サピロス】 お互いの状況が分からなくなる、そのことにさすがに不安を隠せていない。 【サピロス】 不安を隠すための軽口をペーネに言いながら、サピロスは階段を下りていく。 【サピロス】 ペーネならば問題はないだろうが、無茶をするところがあるためどうしても心配にはなる。 【サピロス】 その身体能力には一目も二目も置いて、羨ましくもあるのだが・・・ 【サピロス】 彼女の声を聞きながら、先を進む。 【サピロス】 ▼ 【GM】 2人がずんずんと下に降りていくと、やがて15Fの部屋にたどり着く。そこにはテーブルがあり、1つのクスリがテーブルにのっていた。 【GM】 ペーネの方には「このお薬、ちゃんと全部飲んでね♪魔力で抵抗できたら効果はないけど、抵抗できなかったら罰ゲームありまーす♪」と書かれており 【GM】 サピロスの方には「魔力で抵抗できるけど、抵抗したらペーネちゃんの方の効果が2倍になりまーす♪抵抗しなかったら、サピロスちゃんにも罰ゲームだよ♪」と書かれていた。 【GM】 というわけで魔力判定難易度12です。成功したら何もないよ。失敗したらフフフ。もちろん判定放棄してもいいです。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「ふん、この程度。なんてことは無い・・・はずだ。」人並み以上の修練はしているが…それでも魔力の扱いはあまり得意ではない。が・・・そんな事、サピーが見ているかもしれない状態で逃げ出せるはずもなく、少しだけ躊躇しつつも、いざ!っと薬をのみこんで、魔力を練り対抗する。 【ペーネ】 ってわけで、対抗だ! 【ペーネ】 2d6+1 魔力判定! 【DICE】K05_pne - 2D6+1 = [1,5]+1 = 7 【ペーネ】 くふぅうんっ/// 失敗してしまった・・・!! 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「なんて悪趣味な・・・!」 【サピロス】 目の前に書かれている内容に頭がクラクラしてくる。 【サピロス】 薬から感じる力は、自分ならば抵抗できるだろうというほど。 【サピロス】 しかし、ペーネではかなり難しいという塩梅で、もし自分が抵抗してしまったら、ペーネに負担が一気に行ってしまう。 【サピロス】 ここでペーネに借りを作るのもしゃくではあるが・・・ 【サピロス】 【サピロス】 判定は・・・放棄しますの・・・ 【サピロス】 ▼ 【GM】 はい、じゃあ2人ともにクスリが体に染み渡ります。 【GM】 そういえば2人ともに、【理性】100 ってサブステを追加しておいてもらっていたとおもいます。 【ペーネ】 はひっ・・・! 【サピロス】 はい! 【GM】 理性を-5しておいてくださいね。ふふ。 それと同時に 肉体改造:舌 をあげます。 【サピロス】 ひぃ! 【ペーネ】 ふひぃん・・・! 【GM】 クスリを飲み干した2人はともに頭の中に霞がかかったかのような感覚を覚えます。そして――眼の前にある扉。そこに生えた男性のペニスが勃起したような形状のモノが、非常に『美味しそう』に見えてくることでしょう。 【GM】 びくんびくんと震えているペニス。どうやらそれを咥えしゃぶりあげ、射精させることで次の階層に行けることだろうという事をおぼろげながら理解してしまいます。 【GM】 それにしても――とても美味しそう。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「うっ・・・うくぅうっ///やはり、サピーの様には、、、いかん、かっ///かはぁぁぁ・・・っ!///」胸がかっと熱くなり、鼓動が早くなるのを感じる・・・脳がぼんやりするほど熱っぽくなった身体を抱えるように抱きしめながら、扉を見れば・・・おいしそうな、肉棒が見える。ふらふらとその扉に近づけば・・・これが「鍵」だというのがなぜかわかってしまい。 【ペーネ】「そ、うか・・・これを、どうにか、、、すればいいんだな?だが・・・どう、すれば?」扉に手を突き、膝をついて肉棒を観察するが・・・肝心な「射精」への導き方を知らないペーネは、すんすん、くんくん、扉に顔をおしつけるようにしておいしそうな臭いをかぎ取る様に顔を肉棒の周りで彷徨わせる・・・ちらちらと、サピーはどうしているのだろうかと考えながら・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「んぐ・・・こく・・・」 【サピロス】 体に薬が染みわたる。 【サピロス】 おぞましい魔力が充満し、ついその力に抵抗しようとしてしまうも。 【サピロス】(だめ・・・) 【サピロス】 わざとその魔力を受け入れていく。 【サピロス】 自分ならばもしかしたらそれほど大きな影響は出ないかもしれない。 【サピロス】 もしかしたら効果が二倍になれば洒落にならない効果かもしれない。 【サピロス】 そんな思いがぐるぐると頭を周り、サピロスは自らの意思で薬の効果を受け入れる。 【サピロス】 飲み込んだ薬の瓶をテーブルに置き、はぁはぁと荒い息をする。 【サピロス】 すると、奥に存在している扉に、おぞましい男性の肉棒が生えているのが目に映る。 【サピロス】 おそらくあれを射精させれば次の階へと進めるのだろう。 【サピロス】 魔族のよくやる手だ。 【サピロス】 それにしても、なぜか目の前にある肉棒がとても美味しそうに見える。 【サピロス】 おそらく薬の効果か。 【サピロス】 惑わされてはいけない、こんなものは植え付けられた感覚だ。 【サピロス】 そう思っていても、体から湧き上がる欲求は抑えられない。 【サピロス】「うぅ・・・ごく・・・」 【サピロス】 つい涎を飲み込む。 【サピロス】 早く咥え込みたい。 【サピロス】 その思いに支配された体の欲求に操られ、サピロスは目の前の肉棒の前に膝まづく。 【サピロス】 ちょうど亀頭が目の前にある。 【サピロス】 恐る恐る口を近づけてゆき・・・ 【サピロス】「ちゅ・・・///」 【サピロス】 頬を赤くしながら、たどたどしいファーストキスを捧げる。 【サピロス】「ろうしたのですかぺーね。んちゅ///はやくやらないろさきにすすんでしまいましゅよ・・・ちゅ///」 【サピロス】 ▼ 【ペーネ】「んふん、すん、すん・・・はぁ・・・・なんだ、この、匂いは///汚くて、臭い、はずなのに・・・脳が、痺れるような・・・あぁ、もしや、こう、すれば、、、いいのか?ふふ・・・///あむvちゅ、ちゅるるるvんむぅ・・・んぅっぁあっv美味しい・・・///」扉に手をついてそそり立つ肉棒に、夢中になって視線を向け、鼻を鳴らして匂いにトリップする・・・そんな事を繰り返していると、とろり、先端からにじみ出る汁に気付き・・・思わずその汁に舌を伸ばそうとして、、やっと気付く。 【ペーネ】 気付いてしまえば、即座に行動・・・唇を窄めて、キノコの様な先端に、唇をちゅぷvっと押し付ける・・・ぷっくり肉厚の唇が、ずじゅるるるるvっと一気に亀頭を飲み込んで、舌をつかって亀頭を舐めしゃぶった後、ちゅぷvっと唇を放す・・・ドキドキが更に激しくなりv分厚い胸の脂肪越しにも鎧を打ち付ける早鐘を意識しながら・・・二度目、三度目、どんどん、大胆に、唇を肉棒に重ねていくのだが…ふと、気付いてしまう。 【ペーネ】「あむ・・・んむ・・・男性の肌に、唇を重ねる、、、これ、、は、接吻、に、なるのだろうか?なら、、、ば、これが、私の?初めて・・・んっ///そ、そんなわけは、、、えぇい!はやく、出せ!、子種を、、、なむぅうvんむぅv」もう何度も熱心に繰り返してから、ファーストキスを捧げたのでは、ときづいて、真っ赤になりつつも、扉を開ける条件・・・射精をしろ!と、八つ当たり気味に唇をおしつけ、徐々に亀頭をより奥へ奥へとくわえ込んでいく・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】 昔、子供のころに見た記憶を呼び起こしながら、サピロスは徐々に熱心に顔を動かしていく。 【サピロス】「ん///ちゅ・・・///っちゅ///ん、んちゅ~~~///」 【サピロス】 目の前の、扉に生えただけの肉棒に、だれにも許したことがないキスを何度も何度も捧げていることに違和感を感じながらも、その唇から味わう雄の味に夢中になりながら、サピロスは淫らなキスを続ける。 【サピロス】 雄臭さに頭がぼんやりしてくる。 【サピロス】 嫌な臭い、吐き気がするというのに、その味は途轍もなく美味で、サピロスは味わざるを得ない。 【サピロス】 やがて、キスだけでは物足りなくなってきて・・・ 【サピロス】「んん・・・///じゅるるるる///ちゅぷ、ちゅぽ///れろ、じゅるる///ちゅぱちゅぱv」 【サピロス】 その小さな人形のような口を一生懸命広げ、肉棒の亀頭を咥え込んでいく。 【サピロス】 舌で舐め上げ、カリ首を唇でちゅぽちゅぽと刺激しながら、目の前にあるご馳走を味わっていく。 【サピロス】 手は扉に添えたまま、口だけを使って、映像にあったイノー様のような便姫の恰好で、肉棒をしゃぶる。 【サピロス】 ▼ 【イノー】「ぺーちゃん、さーちゃん、上手上手っ♪おちんぽ様に、もっと舌を絡めていこうっ♪」 【GM】 そんな2人の耳に響く、イノーの声。2人のペニスに対する口腔奉仕を褒めて、応援する声。 【GM】 その声の元は、ちょうどペニスの持ち主の顔部分とでも言うべき高さからで……視線を上に上げれば、淫蕩に笑みを浮かべるイノーが2人に声援を送っているのが見えるのだった。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「っvイノー姫vはい・・・///なめ、る?こう、ですか?れろvれろろろvんむぅ・・・///おちんぽ、さま?ですか・・・そうか、コレは、おちんぽ様vあむ・・・んむぅっv」必死に吸いしゃぶっていただけのペーネの頭上から、優しくて愛らしい、妹のようでいて、敬うべき女性の声が聞こえてきた・・・褒められればうれしくなり、うっとりとしたままお返事をして・・・言われるがまま、唇から延ばした舌・・・ 【ペーネ】 便器を舐めて何かが焼き付いた舌先をちろちろvぺろぺろvおちんぽ様vと繰り返しながら、なめていけば――― 【ペーネ】「んふぅぅううんっ・・・・vこれはvなんだ・・・ぞくぞくvして、ひりひりして、、、ドキドキする・・・舌が、熱いv刺激が、強い・・・vおちんぽv様v舐めていると・・・舌が、、、とろけて、しまうっ///」舌を使い始めると、明らかに受ける刺激が強い・・・さっきまでのフェラでもv僅かに掠るたびに感じていた刺激の正体を、つかみ取り・・・熱心にv舌を這わせてvおちんぽを唾液でべっとり汚していく・・・ 【ペーネ】 その刺激の正体が・・・快感という名前だと、まだ知らない、無知な女聖騎士は、未知の刺激に夢中になって、べろべろvと、犬の様に肉棒にしゃぶりついている・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「ん・・・///じゅるる///ちゅぽvいのーしゃまv」 【サピロス】 肉棒を咥え込んだひょっとこ顔のまま顔を上げると、そこには助けるべきイノー様の幻影が見える。 【サピロス】 イノー様は普段とは違う淫猥な笑みを浮かべながらも、昔と変わらない優しい声で自分を褒めてくれる。 【サピロス】 この方に見ていただけたら、褒めていただけたら何でもできる。 【サピロス】 サピロスは頭の中をぼんやりさせながら、イノー様の言う通りに舌を絡めていく。 【サピロス】「はぃ、いのーしゃまvvおちんぽしゃまにもっとしたをからめましゅvvv」 【サピロス】 一旦亀頭が唇に触れるくらいに顔を戻し、そのまま舌を亀頭に、カリ首に絡め、巻き付ける。 【サピロス】 そのまま口を大きくあけ、先ほどまでの浅いフェラではなく、さらに奥へと咥え込んでいく。 【サピロス】 口の中で竿に舌を絡めながら、上にいるイノー様を上目遣いに見やりながら、どうですか?うまくできていますか?と問いかけるような目線を送り、ひょっとこ顔を晒している。 【サピロス】「ぺーねぇ。いのーしゃまがまえにいらっしゃるのぉ・・・///じゅるるvれろvちゅvちゅ~~~~~vじゅろろろろろろvvvそっちはぁどうれしゅか・・・?んちゅvれろvぺろvじゅっぽじゅっぽvv」 【サピロス】 ▼ 【GM】 2つの塔で2人の女性が、壁から生えたペニスに夢中にしゃぶりつく。 【GM】 そしてその様子を見守るイノーは2人をどんどん褒めて、時折『こうしたらいい』という便姫生活で身につけたフェラテクを口伝していくことになるのだ。 【GM】 そしてそんな中―― 【イノー】「あっっ、ごめん、ぺーちゃん、さーちゃん、おしっこでちゃうっ、飲んでっ♪」 【GM】 イノーが震える声を上げると同時に、2人の口内にじょろろろ……vと生暖かい液体が注がれていく。 【GM】 アンモニア臭のするそれは尿だと理解できても、クスリのせいで2人は極上の味だと感じ取る事になってしまうだろう。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「んむっvあむvちゅるるvちゅvちゅっぱvんむぅっ・・・v美味しい、もっと、くださいv姫様vおちんぽさまのv汁、もっと・・・んむぅっv」姫様の顔と、目の前のおちんぽv交互に見つめながらv連れ去れれてはじめて口にする美味に、取りつかれたように夢中になるv胸が大きすぎてvまっすぐ咥え込もうとするとvがつんがつんv胸鎧が使えてv半分も飲み込めないとわかるとv身体を水平になるようにvお尻を上げてv 【ペーネ】 前のめりになりながらゆっくり喉奥まで届く肉棒をくわえ込んでいく・・・vそうやって姫の指示をまもりv忠実に再現していると・・・びくんvびくんv肉棒の反応がわかる様になってきて・・・ファーストキスから数十分でおちんぽの弱点を網羅し、舌使いをどんどん覚えたペーネにご褒美が注ぎ込まれた・・・ 【ペーネ】「んむぁっvんむぁ、、、あっvんぐvんぐvんぐvんむぁぁ、、はぁ、のみきれませんv姫様vこれは・・・?おしっこvひめさまのvおちんぽvおしっこvはいvいただきますvたくさんv飲ませて、頂きます///」突如喉奥ではじけるように注がれた液体v飲み干しながら徐々に肉棒を外し、、、、姫の声を理解して・・・vお返事v姫からの贈り物をv嬉しそうに舌で受け止め、口を開けてvおちんぽから飛び散るおしっこv嬉しそうに顔中に浴びていきます・・・v 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「むぐぅ・・・///」 【サピロス】 イノー様が告げる放尿宣言に、体を強張らせてしまうが、それ以上に飲んでというお願いが頭の中に響き。 【サピロス】(出してv出してくださいイノー様vvイノー様のおしっこ、サピロス全部飲みます///) 【サピロス】 一滴もこぼさないようにと、サピロスはちんぽを限界まで咥え込み放尿を受け入れる。 【サピロス】「ごきゅvごきゅvvじゅぞぞぞぞぞぞvvvじゅるるvvごくvごっきゅvvv」 【サピロス】 どんどん流れ込んでくる尿を全く嫌がらずに飲み込んでいく。 【サピロス】 その味は途轍もなく美味に感じ、少しでも無駄にしたくないと思ってしまう。 【サピロス】「ちゅvちゅ~~~~~vvごきゅvちゅるvv」 【サピロス】 最後に、尿道に残った残滓も残さないように吸い取り、これでいかがですか?と問いかけるようにイノー様に上目遣いをする。 【サピロス】 そして、飲尿が終われば、ペタンと座り込んだ股間から、ぴゅっぴゅvと愛液が噴き出てきており、明らかに絶頂してしまっていることが分かってしまう。 【サピロス】 ▼ 【イノー】「はぁ……vvん、ありがとう、ふたりともっ♪じゃあ……ザーメン、だしちゃうねっ♪♪」 【GM】 方やペニスから口を離してじょぼぼぼ、と室内に音を響かせ便姫顔で顔面放尿を受け止めるペーネ。方やペニスにしゃぶりつき喉を鳴らす音を響かせるひょっとこ便姫顔ですべて飲み干していくサピロス。 【GM】 2人をみながら瞳にハートマークを浮かばせた黒翼のイノーが宣言した瞬間。 【GM】 どびゅるるるるるるるるるるるるるっっっっっっ♪♪♪ 【GM】 と、馬のような勢いでペニスの先端から激しく精液が吐き出されていく。 【GM】 ペーネの顔面に、サピロスの口内に。その量は人間の量ではなく、オーク族の射精の勢いだが、その事を2人が気づく事はないだろう。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「んむぁvはぁvあぁっvはひvおだし、くださいませv私はv姫のv騎士vですv如何様にも・・・お使い、くださっvひぁっvなむぅうっvんむぅっ~~~~っ///」ざーめん、が一体何なのか、、、子種をだしてくださればいいのだが・・・と、考えながら受け止める為に更に口を開けていたペーネの顔に、小便とは比べ物にならないvもったりねっとりv重いvねばつく粘液が降り注ぎv顔中にべっとりはりついて、口の中にはいりこんできてもv 【ペーネ】 すぐには飲み込めない・・・ぼたぼたv鎧や髪、胸元にどんどん降り注ぐザーメンを受け止めようとv両手を顎の先に添えてv手尺でどんどん降り注ぐザーメンをうけとり、、、必死に飲み込んではv両手ですくいあげて、口の中に送り込む・・・v 【ペーネ】「ふぁ、、、んぷぅぁ。。。けふっ、、、なんというv美味でしょうか・・・vいままで、口にした、どんな、物より、、、おいしい、物でした・・・vまた、お恵み・・・いただけますか?姫様///」射精が終わるまで、必死に浴び続け、受け止め続けたザーメンシャワーv喉奥までべっとり張り付きvお腹に溜まった感触と満足感に、ふわふわと笑みを浮かべ・・・目じりに溜まったザーメンをぬぐい取り、ちゅぽんvっと指ごとしゃぶるv 【ペーネ】 はしたない真似をしながらvおねだりするようにvザーメンを出す、おちんぽ様にvすりすりv頬ずりしてv残り汁が前髪を汚すのを感じています・・・v 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「んvじゅるるるるるるvvv」 【サピロス】 放尿が終わるやいなや、すぐに始まる射精に、また新しい美味をご馳走されたと飲み込んでいく。 【サピロス】 しかしその勢いと量は普通ではなく、まるで映像で見たオーク族のようだったが、サピロスはむしろ美味しいものが増えるとしか考えられない。 【サピロス】 喉奥にザーメンを吐き出されるたびに喉を鳴らして飲み込む。 【サピロス】 次から次へと出るザーメンを必死になって飲み込む。 【サピロス】 しかし、そのザーメンは量だけでなく粘度もものすごく、小さなサピロスの胃はすぐにいっぱいになり、飲み込む速度が遅くなっていく。 【サピロス】「ぐvぐぷvv」 【サピロス】 少しずつ飲み込むのが間に合わなくなり、頬を膨らませていってしまう。 【サピロス】 そして、遂に我慢しきれなくなったサピロスは、ちんぽを咥え込んだまま、鼻と口からザーメンを吹き出してしまう。 【サピロス】「ぶふvごふvvおごぉぉvvv」 【サピロス】 顔の周りに爆発したかのような勢いでザーメンが飛び散り、それでもまだ吐き出されるザーメンにその人形のような端正な顔をぐちゃぐちゃにされてしまう。 【サピロス】 それでも、サピロスはそのザーメンを嬉しそうに浴び、受け入れる。 【サピロス】 ただ、途中で吹き出してしまったことがとても残念そうで、次は全部飲み込めるようにならなくてはと考えてしまう。 【サピロス】「じゅるvちゅぽvv申し訳ございませんイノー様・・・///せっかく恵んでいただいたザーメンv途中で受け止めきれませんでした・・・vちゅv申し訳ございません・・・レロvちゅるるvvv」 【サピロス】 尿道に残ったザーメンを吸い取り、ちんぽを掃除するために再び口の中に咥え込む。 【サピロス】 ザーメンを飲み込みすぎたせいで、薄いボディラインがはっきりと出ている服を腹がポッコリと押し上げた軽いザーメンボテ腹状態になってしまっている。 【サピロス】 その姿は、未熟ではあるが映像のイノー様のような立派な便姫のようだった。 【サピロス】 ▼ 【イノー】「はぁ……2人とも素敵な便姫姿だよっ……♪うん、まだまだ出るから、おちんぽ様好きにしていいからねっ!私はゴブリン様の種付けが始まっちゃうからこれで終わりだけど……2人とも、頑張ってねっvv」 【GM】 2人ともザーメンを顔中に浴びてとろけた顔をしているのを見て、イノーは満足げにうなずき。最後に挨拶をすると同時に、その通信が切断される。 【GM】 ――そして2人の目の前には次のフロアに降りるための扉が開いて行くのも見えるが、ペニスがまだ勃起したままであることも見えるだろう。 【GM】 ▼ 【ペーネ】「はぁvはぁ・・・はいっv姫様のv期待に、応えられるように、、、精進vいたしますvお迎えに上がるまで、どうか、お体に、お気をつけて・・・v」映像が途切れるその時までvおちんぽ頬ずりを止めずvねっとり鼻の奥で絡みつくような声のまま、、、ペーネが今まで出したこともないような、甘える声を出しつつ・・・ゴブリンの素に向かうという言葉すらスルーして、首を垂れて見送る・・・ 【ペーネ】 そして、その姿勢のままたっぷり5分、姿勢を維持したまま、、、下げた頭、後頭部にだらだら垂れ落ちてくるザーメンを感じつつ、ちらりと気かけた扉とその奥の気配を感じながら・・・ 【ペーネ】「精進・・・せねば、なりませんから・・・ねvあむvちゅるvちゅるvんむぅ・・・vちゅv反復v訓練はv基本です・・・からvVんむぅううっvレロレロロロロロv」脳が痺れるような感覚は、さっきより少しだけ減っている・・・けれど、覚めていくのが、もったいない、そう感じてしまったペーネはv自分に、言い訳するように、呟きながら、開きかけた扉を自分で閉め直し・・・v 【ペーネ】 再び、最初から・・・匂いをかぎ、唇をあわせ、舌を使いv放たれる汁という汁を、受け止める事を何度も繰り返した・・・v 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「んvちゅvvじゅるるvvいのーしゃまvかならずおむかえにあがりましゅvおたすけいたしましゅからぁvvvじゅるるvvちゅぱちゅぱvちゅぷv」 【サピロス】 ちんぽを咥え込んだ便姫姿のまま、まだここのに残っているイノー様を助けるという目的から、ちんぽの入った口でいなくなるイノー様に語り掛ける。 【サピロス】 下のフロアに下りるための扉が開いていたとしても、イノー様に言われたおちんぽ様を好きにしていいという言葉に頬を緩めながら。 【サピロス】「ちゅvじゅるvvはいvさぴろしゅおちんぽしゃますきにしましゅvvちゅvvれろvじゅるるるるvvv」 【サピロス】 咥え込んだちんぽは決して離さずに、サピロスはさらにバキバキに勃起したちんぽにしゃぶりつく。 【サピロス】 扉についていた手は床に置かれ、顔だけを突き出すようにしておちんぽ様を咥え込む。 【サピロス】 今度はすべてのザーメンを飲み込んで、イノー様に褒めていただくのだと考えながら、ちらっとペーネは大丈夫だろうかと思うも。 【サピロス】(ペーネなら大丈夫か・・・vあ、ザーメン美味しいvおちんぽ様美味しいvvv) 【サピロス】 そんなことはすぐに頭から消え去り、目の前のおちんぽ様に夢中になってしまう。 【サピロス】 目の前の開ききった扉を放置しながら、部屋中に響き渡るほどの濃厚フェラの水音を響かせている。 【サピロス】 ▼ 【GM】 イノーの制御が離れると、しゃぶればしゃぶるほどペニスはザーメンをどんどん吐き出していく。フェラテクが向上しているのもあるだろう。1フロア上にいる時は2人ともこんな技術を磨く事になるとは考えていなかっただろうが――既に2人とも、熟練の娼婦のような口使いを実地訓練で覚えつつあった。 【GM】 そしてその熱に浮かされるような奉仕欲求はクスリがきれる30分後まで続く事になるが、恐ろしい事にそのクスリの効果が切れてもザーメンやペニス、尿の味が極上と感じてしまうのは舌に染み付いてしまっている。 【GM】 というわけでしゃぶり続けたので【理性】-5です。残念でしたね…… 【GM】 ▼ 【ペーネ】 四半刻後…熱心にしゃぶりついて、たっぷり顔面にザーメンを浴びながら…ぞくんvぞくんvっという腰が浮き上がる様な快感にとうとうその場で崩れ落ちちゃった精液まみれの女聖騎士…とっくに切れた薬の効果をザーメンで引き伸ばされていた状態で・・・どろどろになったおまんこ・・・一切触れていなかったせいでv過剰に焦らされ切ったあつあつとろとと状態のおマンコをvぎゅううっとv精液だらけの手で抑え込んでv5分近く痙攣し続けたせいで、ようやく、薬の効果から理性を解き放つことに成功した。 【ペーネ】「はぁ・・・はぁ・・・ひんっ・・・ふぁ・・・あ、いま、、、のは?・・・たまに、感じる、むずがゆさ、に、似ているが・・・感じた事もない・・・衝撃・・・が・・・駆け抜けた様な・・・んひぅんっ・・・呼吸も、、、おかしい、、、く、なぜ、私は、、、あんなに、おちんぽ様、、、を、なめしゃぶっていたんだ///姫を見送って、すぐに、、、降りなければ、ならなかったのに///」 【ペーネ】 お尻を突き上げてびくびくv痙攣が終わってから、ザーメン塗れの顔を、真っ赤にして、、、ぐしぐしと乱暴に拭い去り―――後悔を吐き出す口へと、無意識にこぼれたザーメンを放り込んであじわってしまう。 【ペーネ】 上半身・・・というより頭のてっぺんから、突き出した胸鎧まで、べっとりとザーメンに汚れたバストトップ姿と、どろりとした雌臭い下半身に挟まれるように・・・胴鎧は一切汚れていない。大きすぎる胸が、浴びるようなザーメンシャワーからも小便からも守られた事が一目瞭然で、、、綺麗なままの部分があるせいで余計に、穢れた顔と胸が際立つ姿のまま、少し腰が引けた格好で、、、扉を押し開き、ちらりとちんぽに目をむけ、、、ごくりv喉を鳴らした後、視線を切って奥へ進んでいきます・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「ごきゅvごきゅvvvちゅvちゅ~~~vv・・・・・・?!?!?!?!?!?!」 【サピロス】 イノー様がいなくなって30分ほどしたあと、サピロスは唐突に頭の中の靄が消え去るのを感じる。 【サピロス】 それと同時に、今までやってきた行為もしっかりとした頭で理解してしまい、サピロスは驚愕の顔を浮かべながら、喉奥、食道から射精している途中のおちんぽ様を抜き取る。 【サピロス】「うげ・・・おごぉぉ・・・私はなんてことを・・・こんな、こんなはしたない・・・イノー様にも見られて・・・」 【サピロス】 先ほどから射精されると同時に痙攣するほどの絶頂をするようになってしまっていた体を抱きしめ、お腹をポッコリと膨らませているザーメンを何とか吐き出そうとしながら、それでも下に感じるおちんぽ様の味や尿、ザーメンの味がたまらなく美味しく感じることは変わらず。 【サピロス】「変えられて、しまった・・・れろv」 【サピロス】 変化してしまった舌をどうにか元に戻そうとするも、全く元に戻らず、肩を落とすサピロス。 【サピロス】 それでも、顔じゅうにぶっかけられ、まるでパックのように覆いかぶさっていたザーメンが口に流れ落ちてくれば、思わずペロっと舐めとってくちゅくちゅvと味わってしまう。 【サピロス】「・・・ペーネ、そちらはどうですか?」 【サピロス】 自分も効果が途切れた以上、向こうも同じはず。 【サピロス】 そう考え、ペーネに話しかける。 【サピロス】 体中を覆っているザーメンを手で拭い落し、掌にこんもりと乗っているそれを見て、ゴクリ喉を鳴らしながらも床に捨てる。 【サピロス】 ▼ 【ペーネ】「けほっ・・・きゃぁっ!?あ、サピー///急に、通話するんじゃない///び、びっくりしただろうが///」急に飛んできた声に、飛び上がるほど驚き、かわいらしい悲鳴を上げてしまいながら――― 【ペーネ】「わ、私は・・・その、今・・・扉をあけたところだ・・・///は、初めて、、だったのでは、こういう事は・・・なにかと、手間取ってしまったというか…それより!貴様は、どうなんだ!サピー!まさか、先に移動しているなどという事は、、、ない、よな?」さっきまでの痴態・・・浅ましく肉棒をしゃぶり、どろどろになったままの恰好をみられてやいないかと、ちぢこまりながら、素直に相手に自分の状態を伝える… 【ペーネ】 最低限だけ、、、何をしていておくれたかは、いわないまま。・・・ザーメンを浴びたままの恰好では乾いてカピカピになると知らないので、最低限しか拭わない恰好のまま・・・v 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「さっきからつなぎっぱなしだったでしょうに、あなたらしくない」 【サピロス】 ペーネらしくない可愛い悲鳴に、同じことが向こうでも起きていたのだろうかと気持ちが落ち込む。 【サピロス】 周りを見渡しても何か拭ったり、洗ったりできるところはなさそうで、必死に手で拭いとっても、細胞にまで浸透してしまったかのようなザーメンは、ほとんど落ちてくれていない。 【サピロス】「いえ、私も、その、今から階段を降りようかと思っていたところ、というか・・・その・・・」 【サピロス】 身に着けていたマントなどはザーメンでぐっしょりと濡れてしまっており、ぼとぼとになってしまっている。 【サピロス】「ごほん///まあ、この先は通信できないようですので、あなたも気を付けてください。私の手を煩わせないでくださいね。イノー様を助けないといけないんですから」 【サピロス】 自分の身と、ペーネの身に起きたことを頭から振り払いながら、わざとペーネを煽るようにしゃべる。 【サピロス】 髪に絡みついたザーメンのせいで、サラサラの髪がひとまとめになってしまいながらも、サピロスは震える足を引きずりながら階段へと向かっていく。 【サピロス】 ▼ 【ペーネ】「そうか・・・」サピーのらしくない、歯切れの悪い言葉に・・・自分と同じ目に合ったのだと理解する。同時に、知識と魔力に優れた彼女でも抗えなかったのなら、しかたないなと、、、先ほどの罠にあきらめがついたところに―――普段通りの彼女の軽口が聞こえてきて。 【ペーネ】「ふっ・・・ふふっ、あぁ、共にいけるのはここまでだろうな。だが、安心するといい、もう二度と、あのような罠に不覚は取らんさ。なんなら、貴様はゆっくりおりてきてもかまわんぞ?どうせ、先にイノー姫を救い出すのは、私だからな。無駄な労力はその細い身体にはつらいものだろう?サピー。」つい、吹き出すように笑ってしまいながら・・・ 【ペーネ】 その後に続くのは、心と身体を幾分軽くしてくれたことへの感謝ではなく、軽やかになった舌先を使った軽口返しで・・・さきほどまでまとわりついたザーメンが鉛の様に重く感じていた身体が軽くなり・・・タンタンタン!と最低限の警戒心を残してさっさと闇を突き進んでいく原動力になるのでした・・・ 【ペーネ】 ▽ 【サピロス】「いえ、ここから先にあなたのような脳筋では突破できない罠があるかもしれません、その時はあなたこそゆっくりしてくださって構いませんよ?私がイノー様をお救いしますから。何だったら、あなたもついでに助けてあげますよ」 【サピロス】 調子の戻った様子のペーネに口角を上げながら、サピロスはザーメンで重い体を、それでも心は軽やかになりながら、階段を下りていく。 【サピロス】「それでは、気を付けてくださいね・・・」 【サピロス】 通信が途切れていくのを感じる。 【サピロス】 最後に声を掛け、やはり少しの不安が出てしまいながらも、サピロスは次の階層に足を踏み入れるのだった。 【サピロス】 ▼ 【GM】 【GM】 そうして通話が行えなくなる14Fへと降りていく2人。 【GM】 体にまとわりつくザーメンのにおいに悩まされながら、たどり着いた次のフロアは―― 【GM】 【GM】 ヒロインクライシス・ランドリューフ戦記外伝 【GM】 ~ミアズマトラップタワー~ 【GM】 第0話『双子塔の頂上』 【GM】 完 【GM】 【GM】 【GM】 というわけでセッション前CCおわり!! 【GM】 お疲れ様でした!!!! 【サピロス】 お疲れ様でした! 【ペーネ】 おつかれさまでしたーv えちえちだった・・・v 【サピロス】 前CCなのにエッチすぎたのvvv 【GM】 とゆわけでCCなのでアクト2つ使ったことにしといてください!! 【サピロス】 はーい! 【GM】 そしてCC分のリザルトをもらっておいてください! 【ペーネ】 はーいv 初ちゅーと、大きすぎる胸! 【サピロス】 アクトは初めてのキスと無垢なる純情で! 【ペーネ】 CCルールの獲得物は・・・サピーへの人脈で! 【サピロス】 CCリザルトは・・・ペーネへの人脈でv 【ペーネ】 第0話『双子塔の頂上』 経験点2 SP2 人脈「サピー」 理性-10 肉体改造:舌 です! 【サピロス】 第0話『双子塔の頂上』 経験点3 SP4 人脈「ペーネ」 理性-10 肉体改造:舌 です! 【GM】 これからも 【GM】 毎回肉体改造か精神改造しちゃうよ!!! 【サピロス】 楽しみvv 【サピロス】 とっても待ち遠しい! 【GM】 フフフ 【GM】 ひとまずかいさん!! 【サピロス】 お疲れ様でした! 【ペーネ】 おつさまでしたの!
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すとらっぷ【登録タグ きくちけ す 初音ミク 曲】 作詞:きくちけ 作曲:きくちけ 編曲:きくちけ 唄:初音ミク 曲紹介 綺麗で柔らかなメロディのピアノバラード ピアノの音とミクの歌声にじんわりと癒される 曲の全てが君への気持ちと記憶で作られたことに気づかされる きくちけ氏のVOCALOIDデビュー作 歌詞 机の中で眠ってたストラップ 思わず笑ってしまうほど懐かしい わたしが無理やりおそろいにさせたよね 苦笑いしながらつけた君はいま どうしているのかなと思い泣いたことも昔はあった 時間が経った今では笑えることに 少し驚き寂しくもなる 思い返すと恋より憧れに近くて 君の少し大人びた雰囲気が好きで まとわりついてうるさくしても笑う君は 少しわたしに優しすぎて・・・ 今日は一緒に帰ろうなんて二人歩いたね 近すぎず でも遠すぎず 曖昧な距離で あなたがつくるその距離感がとても好きで でも時々寂しかった。 何度も背伸びをして 君と同じものをみようと近づいたときには 君はもっと背が高くなって 結局むなしさが募るだけだった 「あなたが見てるものが見えない」 と君にあたるわがまま娘の一人相撲 そんなことがわかるぐらい大人にはなって 今だったら君の見ているものも見えるかな それともまたわたしの知らない遠くを見てる? いまの変わったわたしを見て君はなんて言うかな もうひとつのこのストラップと君に会いたくなりました。 コメント 曲紹介の「初のVOCALOID処女作品」て日本語おかしくね? -- 名無しさん (2009-06-29 14 04 37) ↑修正してみました。 -- 名無しさん (2009-06-29 14 15 50) もっと評価されるべき -- 名無しさん (2010-12-28 17 53 05) 名前 コメント
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500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 32 40.29 ID UpiGMc9y0 [4/14] タイトル「アライさんホール PART.3」 みなさん、こんにちわ。 アライさんトラップ研究所、通称、ATLです。 今回は、前回の都市型のアライさんトラップの続き、落とし穴の先をご覧いただきましょう。 ご覧いただく前に、今回のトラップの概要を説明しましょう。 イメージ図はこのようなものです。 https //i.imgur.com/qOUWWr0.png まず、落とし穴にはまったアライさんは、漏斗の中に入ります。 傾斜角は30%ですので、アライさんはたちまち転がっていきます。 その後は、螺旋状の筒を通り、最後はコンクリートむき出しの部屋に入る、という構造になっています。 漏斗から螺旋状の筒へのポイントには傾斜を作り、スムーズに運ぶようにしています。 当然、辿り着いた部屋には食料はありません。 ただ、餓死するのを待つ仕組みとなっています。 説明を終えたところで、映像を見てみましょう。 501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 33 32.95 ID UpiGMc9y0 [5/14] 500 落とし穴が開く前のところから、映像を開始します。 ガコン アライちゃんB1「のりゃ!」ボテ アライちゃんB2「のりゃ!」ボテ アライちゃんB3「のりゃ!」ボテ まず、アライさん一家Bの子アライさんが落ちてきましたね。 キィー パタン アライちゃんB1「しゅべりゅのりゃ!」キーキー アライちゃんB2「おちたくにゃいのりゃ!」キーキー アライちゃんB3「のりゃ!のりゃりゃ!」キーキー 子アライさんBは未発達な爪を出して、必死に落ちないように頑張っています。 周りに爪で引っ掻く音が響いていますね。 ですが、徐々に下がっていきます。 ガコン アライさんB「だーーーーーーーー!」ボテボテ おや、母アライさんBも落ちてきましたね。 キィー パタン アライさんB「落ちたら、坂だったのだ! 滑るのだ!」キーキー 母アライさんBは成獣故の重さからか、子アライさんBよりも下に落ちましたね。 アライちゃんB1「おかーしゃん!」キーキー アライちゃんB2「あらいしゃんをたしゅけりゅのりゃ!」キーキー アライちゃんB3「のりゃ!のりゃりゃ!」キーキー 子アライさんBが、母アライさんBに気づいたみたいです。 アライさんB「今はそれどころじゃないのだ! チビ達で頑張るのだ!」キーキー アライちゃんB1「おかーしゃん!?」キーキー アライちゃんB2「なんで、たしゅけにゃいのりゃ!」キーキー アライちゃんB3「のりゃりゃ!」キーキー 自分のことで手一杯の母アライさんBです。 もうすぐで穴に入りそうですね。 502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 34 39.37 ID UpiGMc9y0 [6/14] 501 アライさんB「穴に落ちたくないのだ!」キーキー ガシッ おや、母アライさんBが手足を使って、大の字になって穴に留まっていますね。 穴に落ちたくない一心で咄嗟にとった行動が奇跡を起こしました。 アライさんB「ここで耐えるのだ...」ピクピク すごい根性ですね。 アライちゃんB1「もう、ちゅかれたのりゃ...」スーッ アライちゃんB2「げんかいなのりゃ...」スーッ アライちゃんB3「のりゃ...」スーッ おや、子アライさんBも力尽きて、滑り落ちてきましたね。 ポテ ポテ ポテ アライちゃんB1「あれ? じめんがありゅのりゃ?」キョトン アライちゃんB2「ありゃいしゃんは、たしゅかったのりゃ!」ピカピカガイジガオ アライちゃんB3「のりゃりゃ!」ピカピカガイジガオ アライさんB「地面じゃないのだ! アライさんの背中なのだ!」ピクピク 運良く、母アライさんBの背中に乗ったみたいですね。 はたして、母アライさんBはいつまで耐えれるのでしょうか? 503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 35 31.40 ID UpiGMc9y0 [7/14] 502 20分後・・・ アライさんB「もう、限界なのだ...」ピクピク アライちゃんB1「おかーしゃん、がんばりゅのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんB2「まだ、がんばれりゅのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんB3「のりゃ、のりゃ!」シッポフリフリ ここまで耐えるのは想定外ですね。 某筋肉のアスレチック番組も驚くような光景ではないでしょうか? ガコン アライしゃんC1「のら!」ボテ 子アライさんCが落ちてきましたね。 キィー パタン アライしゃんC1「こんどはなんなのら!」キーキー アライちゃんB1「だれかきたみたいなのりゃ?」キョトン アライちゃんB2「よそのあらいしゃんなのりゃ!」シッポフリフリ アライちゃんB3「のりゃ、のりゃ!」シッポフリフリ 耐える子アライさんCを見つけた子アライさんB。 アライしゃんC1「そこにだれかいるのら!?」キーキー 子アライさんCは足元が見えていないため、アライさん一家Bの声しか分からないようですね。 アライちゃんB1「このしゃきは、あななのりゃ!」 アライちゃんB2「おちたらたいへんなのりゃ!」 アライちゃんB3「のりゃ、のりゃ!」シッポフリフリ アライしゃんC1「こんなのたえられないのら!」スーッ ポテ 努力もなく、滑り落ちてくる子アライさんC。 アライさんB「ゲブッ!」パッ それが止めになり、手を放す母アライさんB。 アライさんB「のだーーーーー!!」スーッ アライちゃんB1~B3「「「のりゃーーーーー!!」」」スーッ アライしゃんC1「のらーーーーー!!」スーッ 5匹仲良く、落ちていきましたね。 504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 36 31.66 ID UpiGMc9y0 [8/14] 503 では、下の部屋に待ち構えて様子を見てみましょう。 アライさんB「のだ!」ザーッ アライちゃんB1「のりゃ!」ザーッ アライちゃんB2「のりゃ!」ザーッ アライちゃんB3「のりゃ!」ザーッ アライしゃんC1「のら!」ザッ 無事に、滑り落ちてきましたね。 アライさんB「重かったのだ...」モミモミ 母アライさんBは、自分の腕や足をひたすら揉んでいますね。 筋肉をほぐしていますね。 アライちゃんB1「おかーしゃんはこんじょうがないのりゃ! (≧∀≦)」キャッキャッ アライちゃんB2「もっとがんばるのりゃ! (≧∀≦)」キャッキャッ アライちゃんB3「のりゃりゃ! (≧∀≦)」キャッキャッ 母アライさんBの苦労を知らずか、無責任な言葉を投げかける子アライさんB。 アライさんB「お前たちは、もっと頑張るのだ!」モミモミ アライちゃんB1、B2「ピィ!」ビクッ アライちゃんB3「のりゃ!」ビクッ とうとう、母アライさんBが怒ってしまいましたね。 アライちゃんB1~B3「のりゃーーーーーん!」ビエーン そして、普段は中々怒らない母アライさんBが怒鳴ったことで泣き出してしまう、子アライさんB。 アライしゃんC1「ひどいめにあったのら。」フルフル 一方、子アライさんCは頭を左右に振っていますね。 そして、アライさん一家Bを見ましたよ。 アライしゃんC1「ところで、おまえたちは」 ドン アライしゃんC1「なん!」コテ 子アライさんCの背中に何かぶつかったようで、前に倒れてしまったようですね。 アライしゃんC1「いったい、なにがぶつかったのら?」クル 振り返った子アライさんCが見たものは... 505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 38 19.18 ID UpiGMc9y0 [9/14] 504 アライしゃんC1「おかーしゃん!?」ビクッ 白目になり、口から涎を垂らして、汚い面をしている母アライさんCです。 疑似餌に触れてしまって感電死、という末路を辿ったようです。 体の一部からは焦げた匂いがしています。 アライしゃんC1「おかーしゃん、どうしたのら!? おかーしゃん!」ユサユサ 子アライさんCは母アライさんCの体を揺すりますが、反応はありません。 アライさんB「こいつは死んでいるのだ。」モミモミ アライしゃんC1「しんで!? それって、どういうことなのら!」 アライさんB「こいつは、もう起きないのだ。」モミモミ 子アライさんCは「死」という概念を知らないようですね。 それもそのはずです。 身近なものが死ななければ、死というものは分かりません。 ましてや、アライさんの場合、ハンターに一家皆殺しにされるのが普通であるため、生き残ったものでしか、死を知りえないのです。 母アライさんBの場合、街のアライさんが掃討されたときに家族を殺されたのでしょう。 その時に「死」を理解したと思われます。 アライしゃんC1「そんなのうそなのら!」 アライさんB「嘘だと思うなら、いつまででも呼びかければいいのだ。」モミモミ アライしゃんC1「うーっ! おかーしゃん、おかーしゃん!」ユサユサ 母アライさんBは周りを見渡し、上を見上げましたね。 アライさんB「出られないのだ...」モミモミ そう、この部屋は脱出方法がありません。 あるとしたら、螺旋状の筒の中を登り、さらに、漏斗を登るしかありません。 また、部屋の天井は、地上からグレーチングを通して光が差し込んでいます。 グレーチングは全部で4か所あります。 506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 39 33.41 ID UpiGMc9y0 [10/14] 505 おや? 母アライさんBが子アライさんCのところへ行きましたね。 アライさんB「気は済んだのだ?」モミモミ アライしゃんC1「どんなによびかけても、はんのうがないのら...」グスッ 子アライさんCは俯いてしまっていますね。 アライちゃんB1「おかーしゃん、これからどうしゅりゅのりゃ?」グスッ アライちゃんB2「ありゃいしゃんたちは、でられるのりゃ?」グスッ アライちゃんB3「のりゃーーーーーん!」ビエーン アライさんB「誰かが見つけてくれるまで、ここにいるしかないのだ。」モミモミ 子アライさんBの問いかけに、そう答える母アライさんB。 アライちゃんB1「だれか! ありゃいしゃんはここにいりゅのりゃ!」ビエーン アライちゃんB2「ひとしゃん、たしゅけて!」ビエーン アライちゃんB3「のりゃーーーーーん!」ビエーン 子アライさんBは、天井に向かって叫んでいますね。 もちろん、人は来ません。 施設の入り口には、このように立札が立っていますから。 『実験中につき、敷地内は立ち入り禁止』 おや? 上の仕掛けに反応があるみたいですね。 カメラを切り替えてみましょう。 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 43 43.58 ID UpiGMc9y0 [11/14] 506 ガコン アライさんA「のだ!」ボテ アライしゃんA1「のら!」ボテ アライしゃんA2「のら!」ボテ アライさん一家Aが漏斗に落ちてきましたね。 キィー パタン アライさんA「あー! 滑るのだ!」キーキー アライしゃんA1「おちたくないのら!」キーキー アライしゃんA2「だれか、あらいしゃんをたすけるのら!」キーキー 必死に足掻いていますが、それも無駄なんですがね。 アライしゃんA1「ここにつかまるのら!」ガシッ アライしゃんA2「あらいしゃんもつかまるのら!」ガシッ 藁にもすがる思いで、子アライさんAがつかんだもの、それは... アライさんA「アライさんの尻尾を掴んじゃダメなのだ!」キーキー 母アライさんAは、子アライさんAの重さのため、耐えきれず落ちてしまいましたね。 アライさんA「のだーーーーー!!」スーッ アライしゃんA1、A2「「のらーーーーー!!」」スーッ さて、下に映像を戻しましょう。 509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 46 45.01 ID UpiGMc9y0 [12/14] 507 アライさんB「だいぶ、体の調子が戻ってきたのだ。」モミモミ 全身を揉み続けていた母アライさんBでしたが、筋肉の調子が戻ってきたようですね。 アライさんA「のだ!」ザーッ アライしゃんA1「のら!」ザーッ アライしゃんA2「のら!」ザーッ ゲシッ 先ほどのアライさん一家Aが落ちてきましたね。 そして、その勢いで蹴り飛ばされる母アライさんC。 アライしゃんC1「おかーしゃん!」 死んでいても駆け寄ってしまう、子アライさんC。 健気ですね。 アライさんA「いたた。 一体ここはどこなのだ。」フルフル アライしゃんA1「なんであらいさんが、こんなめにあわなければいけないのら!」プンプン アライしゃんA2「きょあくがいるのら!」プンプン 状況が呑み込めないアライさん一家Aに母アライさんBが近づいていきますね。 アライさんB「お前たちも落ちてきたのだ?」 アライさんA「...そういうお前はどうなのだ?」 母アライさんBの問いかけに、怪訝そうに質問返しをする母アライさんA。 アライさんB「お前たちがここに来る前に落ちてしまったのだ。」 アライさんA「無様なのだ!」ケラケラ 自分のことを棚に上げて、笑っていますね。 アライさんB「同じように落ちたお前たちも、無様なのだ。」 アライさんA「お前っ!」 母アライさんBの冷静な切り返しに怒る母アライさんAは襲い掛かろうとしますが、静止されてしまいます。 アライさんB「待つのだ!」 アライさんA「お前が先に侮辱してきたのだ!」 母アライさんAは自分勝手な解釈で、被害者面していますね。 アライさんB「とにかく、ここはどう頑張っても出られないのだ。」 アライさんA「どうして分かるのだ!」 アライさんB「周りを見るのだ。」 515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 49 01.93 ID UpiGMc9y0 [13/14] 509 母アライさんBの一言で、アライさん一家Aは周りを見渡します。 話しかけてくるアライさんの他に、子アライさんが4匹、横たわっているアライさんが1匹、そして、4か所から差し込む光。 それ以外は何もありません。 アライさんA「何なのだ、ここは!?」 アライさんB「アライさんたちは誰かに見つけてもらうまでは、ここから出られないのだ。」 母アライさんAにそう説明する母アライさんB。 アライしゃんA1「おまえのいうことがただしいとはかぎらないのら!」プンプン アライしゃんA2「でぐちがあるかもしれないのら!」プンプン ですが、状況を正しく理解できていないであろう子アライさんAは母アライさんBに詰め寄っていますね。 アライさんB「そこで、ここにいる全員に提案があるのだ。」 母アライさんBの一言に、全員の目がそこに集中しましたね。 アライさんB「ここにいる全員が生き延びるために、どうすればいいのか考えるのだ。」 さぁ、母アライさんBが協力を求めましたね。 これはどうなるか楽しみです。 さて、今回はここまでとします。 この後ですか? 結論を言うなら、ほぼ全員が餓死しました。 ですが、3家族の醜い争いを交えてみると、アライさんという生物の面白い面が見えてくるかもしれません。 そのため、今回は全員が餓死するまでの映像を流しましょう。 ただし、流すのは次回、ということでお願いします。 以上、今回はここまでで失礼します。 517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ Sd7f-VGFs)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 52 47.64 ID j4BWjJYJd [2/2] 乙 強烈なネタバレだぁ 518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/06(火) 23 53 34.69 ID UpiGMc9y0 [14/14] 515 とりあえず、ここまで 次回、醜い争いが始まります。 ようやく、終わりが見えてきた。 アライさんトラップラボ―『アライさんホール PART.4』 【アライさんトラップラボ】シリーズ
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トラップガンナー 【とらっぷがんなー】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション 発売元 アトラス 開発元 ラクジン 発売日 1998年8月6日 定価 5,800円(税別) 判定 良作 概要 システム 評価点 問題点 総評 概要 現在に至るまで類似した作品のほとんどない「トラップアクション」という独自の方向性の一作。 あえて似た作品を挙げるなら『スパイvsスパイ』の血統にある作品である(*1)。 システム システム自体は極々シンプル。罠を仕掛けて敵の体力をゼロにする。これだけである。 通常攻撃もできるが、威力は頼りない。あくまで本作のメインの攻撃手段は罠である。 見下ろし型の高低差ありのマップ上に様々な罠を仕掛ける。 罠には基本的な地雷からスイッチで起爆できる爆弾、単体では使えないが連鎖させることで威力が増大する火薬、拘束用の落とし穴や強制移動パネルなど様々。 マップ上にはパワープラントという施設があり、ここからは様々なアイテムが出現する。 相手の仕掛けた罠は、サーチモードという機能を使って探知・解除が可能。 解除の際はコマンドの入力が求められる。また解除中は身動きが取れない。 解除するとその罠はアイテムとして入手できる。また自分の罠を回収することも可能。 評価点 罠を使って相手をはめる。ただこれだけの内容が非常に面白い。 使える罠は個性豊か。使い方によってはハメに近いコンボも可能だが、それ相応の技術が必要。 罠の補充元になるパワープラントを巡る駆け引きが熱い。パワープラント近辺に大量に罠を設置すれば、当然罠の確保では優位に立てるがパワープラントは通常複数個あるので、一カ所にこだわっていると相手に先んじられたり…と言った事態も起こりうる。 ステージの種類が多い。 初期12ステージ、隠し4ステージ。それぞれ広さや階段、橋の位置、ギミックなどが異なり個性豊か。 さらに初期12ステージには3つのタイプが用意されており、パワープラントの位置などが異なるため、同じステージでもタイプを変えて楽しめる。 個性豊かなキャラクター。 初期6名はそれぞれ基本スペックの他、通常攻撃の手段と初期の所持罠が異なる。このためキャラクターによって可能なコンボが異なる。 問題点 グラフィックレベルが1998年発売とはとても思えないほど低い。 特にポリゴンは恐ろしいほどカックカクである。『大乱闘スマッシュブラザーズ』の「謎の雑魚敵軍団」並み。ゲーム中のキャラクターはかなり小さく表示されるのでさほど気にならないが、対戦前にはズームでキャラクターが台詞を発する演出があるので嫌でもこのポリゴンを堪能させられる。 時折「ユニット」という強力なアイテムが出てくることがある。 「弾速は遅いが高性能な追尾能力を持つ弾丸を発射する」武器。普通のゲームならともかく、罠メインのこのゲームでは逃げ回っている内に罠にハマったりするので結構怖い。 真上から落ちてくるので橋の下に居れば確実に回避可能…が、この際橋が壊れて絶対に行けない場所が発生することがある。良くも悪くも戦況に与える影響はかなり大きい。 一応「罠を周囲に張りまくって互いに一歩も動けない膠着状態に陥る」という状況を回避する役割は持っている。他にもユニットの弾丸は「爆破物の爆発で掻き消える」性質を持つので、好きなタイミングで爆破できるリモコン爆弾には滅法弱いので突出して強いというわけではない。 キャラクターバランスは微妙。 特にロリキャラのティコの通常攻撃であるミサイルはホーミング性能が高くかなり強力。持っている罠の相性が今ひとつ、という欠点はあるのだが…。 『スパイvsスパイ』もそうだが、据え置き機なので対人戦では画面分割状態でプレイすることになる。 つまり、相手の画面をよく観察すれば罠の設置位置は丸わかり。 ある程度ばれていること前提で、回避できないように設置していくしかないだろう。 世界観は一応硬派なハードSFっぽいがあまり説明はなく、どっぷり浸れるようなものでもない。 総評 外見の安っぽさでぱっと見「地雷ゲー」に見えるが、実際の所非常に完成度の高い「地雷(埋設)ゲー」である。 対人戦の面白さは、現在に至るまで同系統の作品がなく、希少価値は高い。このため「隠れた名作」という声が高い。
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数日後に削除します。