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POWプレーについて クトゥルフTRPGで冒険活劇を!! あまりプレーヤーを怒らせない方がいい! 戦闘大好き振りスキー とか考えてしまう悲しいGKを多少救済するシステム POWキャラクター作成 POW・POWポイントの使い方 POWポイントの回復 POWプレイルールでプレイヤー達はある程度強化されるであろう だが、神話生物にはプレイヤーを即死させる事が可能な者や 邪神崇拝の教祖にはPOWポイントを持つものもいるであろう 過信は禁物である トップページ
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クトゥルグトグミシュ(クトゥルグ・トグミシュ) モンゴル帝国皇帝の系譜に登場する人物。 関連: メリク (父)
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クトゥルフ神話用語 クトゥルフ:海底の都市ルルイエに眠る忌まわしく巨大な神格「星辰の位置が正しいとき」再び目覚め、姿を現す。 "グレート・オールド・ワン"の中の一柱である。 クトゥルフを崇拝するかるてぃすとは地球上にたくさんいる。 クトゥルフはラヴクラフトの作品の中で創造され、その後、後継作家たちの何千もの作品の中に現れたり暗示されたりしている。 本書の巻頭にあるラヴクラフトの小説「クトゥルーの呼び声」にこの神格の概要がもっともよく示されている。 ◆クトゥルフ神話: 神々、神格、モンスター、大宇宙の恐ろしい知識。 通常の人間が快適に信じていいるものと対照をなして、 クトゥルフ神話はすべての事物の恐ろしい秘密の真実を表しているのである。 ◆グレート・オールド・ワン: クトゥルフ神話の神格である。この種族は一様に無頓着で尊大、かつ非常に邪悪であるが、 畏敬の念を起こさせるようなパワーを持っており、崇拝者になる人間もいる。 探索者が彼らに遭遇することもある。 グレート・オールド・ワンの帰還を助け、彼らがこの世に入ってくる道を開いてくれる道を開いてくれる崇拝者に対して彼らは多くのことを約束する。 "外なる神"参照。 ◆外なる神: 宇宙の支配者。自分以外の者に対して盲目であることと、 気まぐれで恐ろしいという部分で、彼らは自然の力に似ている。 彼らのメッセンジャーであるニャルラトホテプだけは知性、目的、認識力を持っているように見える。 ◆ドリームランド: 「夢の国」、「幻夢鏡」とも。眠りの領域にあるとされる別世界。 海には帆船が行き交い、陸にはさまざまな異形の種族が棲む。 極北の《凍てつく荒野》にはレン高原やカダスがある。 特別な能力を持つ人間が眠りにつくと、行くことができる。 ラヴクラフトの『未知なるカダスを夢に求めて』、『レファイス』といった作品舞台である。 ドリームランドに対して現実世界を「覚醒の世界」と呼ぶ。 ◆『ネクロノミコン』: 8世紀に「キタブ・アル=アジフ」というアラビア語のタイトルで書かれた。 クトゥルフ神話に関するもっとも強力な魔導書である。 多くの呪文、異世界のさまざまな場所や恐ろしい秘密が書かれている。 読む者を狂気にすると言われている。108ページ参照。 ◆ホラー: 恐れと嫌悪の入り混じった感情で、単に脅威を感じるだけでなく、 その脅威の中に何か間違っているという感じがあり、邪悪な感覚をもたらす。 ジャンルとしては、ラヴクラフトは超自然的ホラーのことを「宇宙的恐怖の文字」であると言っており、 また次のようにも言っている。 「この種の文学が実にねばり強い生命力を持っているその証拠に、 まったく正反対の傾向の作家たちがそれぞれ折にふれて、 衝動に駆られては恐怖小説に手を出して他の類をみない作品を残している。 まるで、そうしないことには、自分の心が何ら頭の亡霊にとりつかれてしまうから書いているのだという様子である」 ルール用語 ◆医学: 技能の1つ。傷を負ったり病気になったキャラクターの耐久力をただちに1D3ポイント回復させ、 入院するなどして医師の管理の元にいる場合の自然治癒の速度を2倍にする。 ◆意識不明: マジック・ポイントが0に達したキャラクター、 あるいは耐久力が2以下まで落ちたキャラクターは意識不明に陥る。 また、1回の負傷や打撃で自分の耐久力の半分以上を失い、 かつプレイヤーが1D100で[CON×5]以下の数値を出せなかったキャラクターも意識不明に陥る。 意識不明の状態が続く期間は、1戦闘ラウンドから、1マジック・ポイントか2耐久力を再生させるまでの時間である。 応急手当 か 医学 のロールに成功すれば、キャラクターの意識を回復させることができるかもしれない。 ◆受け流し: 近接攻撃に対し、キャラクターは1ラウンドに1回の受け流しを試みることができる。 すなわち攻撃をブロックするとか脇へそらす試みである。 受け流しに成功したかどうかは、その武器の攻撃ロールによって決める。 どの攻撃を受け流すことにするかはラウンド開始時に宣言する。 ◆応急手当: この技能および 医学 の技能は、傷を負ったキャラクターの耐久力を1D3ポイント回復をすることができる。 治癒 の項目も参照すること。 ◆貫通: D100の結果が、そのキャラクターの攻撃の命中率の5分の1以下だった場合をいう。 貫通はその攻撃が特別にうまくいったことを表しており、ダメージのためのロールを2回行うことができる。 この考えを技能ロールにも適用することを認めるキーパーもいる。 すなわち、技能ロールの結果が5分の1以下だった場合は、 特別にいい結果だったということで追加の効果が得られるようにする。 ◆キーパー: ゲームを運営する者。キーパーはプロットの秘密よ知っており、 状況やNPCを描写し、どの技能ロールやロールが適応されるかを決める。 ◆気絶: 一時的狂気のオプション。今では気絶など、はやらないが、ラヴクラフトのキャラクターはよく気絶した。 あなたの探索者がタフで気絶などしないキャラクターであれば、 それほどタフでない別の探索者を救出するということはあるだろう。 ◆技能: ゲーム上では、知識、技術物理能力の内容を定義づけたものである。 探索者たちにとって自分が行える可能性を示す。NPCの多くは探索者の知らない技能を持っていることもあるが、 それらは単にキーパーが持つ情報にすぎず、探索者にはその技能は得られない。 ◆技能ロール: D100のロールである。キャラクターの技能のパーセント以下が出れば成功である。 キャラクターの技能のパーセントより高い数字が出れば失敗である。 ◆基本成功率 基本命中率 : 訓練を受けていない探索者がその技能を使って成功するチャンスをパーセントで表したもの。 訓練を受けていないものがすぐに使いこなすのが難しい技能の場合は、基本成功率は1%である。 一方、例えば 登攀 のように誰でも使えるような技能の場合はもっと高い成功率になっている。 ◆狂気(一時的): 探索者が1回の正気度ロールで5ポイント以上の正気度ポイントを失うと、 大きな情緒的トラウマを受ける。プレイヤーはD100をロールしなければならない。 その結果が[INT×5]以下だった場合、探索者は見たことをはっきりと理解したということなので、 しばらくの間(数分あるいは数時間かもしれない)狂気に陥る。 ◆狂気(永久的): 探索者の現在の正気度がゼロに落ちると、何か月あるいは何年もの間深刻な狂気に陥り、 多くの場合は病院に収容される。キーパーとプレイヤーはその探索者をどうプレイするかを話し合わなければならない。 ◆狂気(不定): 探索者が1時間以内に自分の正気度の20%異常を失うと、その探索者はキーパーが定めた狂気の状態に陥る。 キーパーとプレイヤーはその探索者をどうプレイするかを話し合わなければならない。 ◆近接戦: 筋肉の力を使って行う戦闘様式あるいは武器攻撃(例えば刀)である。 素手による攻撃(例えば、こぶし/パンチ)も近接攻撃である。 ◆個人的な興味: 探索者を創造するに際し、プレイヤーはどれでも好きな技能に[INT×10]ポイントを配分することができる。 ◆シナリオ、冒険、ストーリー: ロールプレイのために考案されたまとまりと構想を持つ物語。 一連の出来事、キャラクターの数値、特別なルールと呪文が含まれ、 そのほかにも探索者のために役に立ち、探索者に興味を与え、示唆に富むさまざま描写が含まれている。 ◆SAN(正気度): 能力1つで、開始時には[POW×5]の値である。 最大正気度をはほとんど変わることのないものだが、POWが変われば変化する。 ◆正気度: すべてのキャラクターは正気度ポイントの値にかかわらず正気である。 ただし、正気度ポイントが0まで落ちた場合、 あるいはキーパーがそのキャラクターが精神的トラウマのために一時的狂気あるいは不定の狂気に陥ったと宣言した場合は別である。 前出"狂気"の項参照。 ◆正気度ポイント: 現在の正気度ポイントは探索者シートの正気度ポイントのボックスに示されている数字である。 数字は能力値SANと同じ値からスタートするが、そのあと変動する。 最大正気度ポイントは99からその探索者の《クトゥルフ神話》技能を引いた値、([99→ クトゥルフ神話 ])である。 正気度ポイントは、下がったり上がったりするが、マジック・ポイントや耐久力のように定期的に再生するということはない。 ◆正気度ロール: D100ロールである。現在正気度ポイント以下が出れば成功である。成功することによって、正気度ポイントが減ることもあり、 正気度ポイントが減ることもあり、何も減らないこともある。 ロールに失敗すれば多くの正気ポイントを失い、一時的狂気や不定の狂気へと導かれていくことになる。 ◆職業: 探索者が生計のために行っていることを示すものだが、探索者がどのように行動するかを決めたわけではない。 探索者を創造するにあたっては、職業への割り振るための[EDU×20]ポイントが与えられる。 ◆素手の攻撃: こぶし/パンチ 、 キック 、 頭突き 、 組みつき である。 武器を手にしていない人間は、この4つの近接戦攻撃のうち1つを、1戦闘ラウンドに1回行うことができる。 この攻撃と共に マーシャルアーツ の技能ロールに成功すれば、素手の攻撃が与えるダメージは2倍になる。 ◆スポット・ルール ルールの章で、特殊な状況の場合小さなルールを示しているページが何か所かある。 示されているスポット・ルールは、"戦闘のスポット・ルール"、"火器のスポット・ルール"、"負傷のスポット・ルール"である。 ◆成功: D100ロールの成功とは、目的とする数字以下の結果を出した場合をいう。 D100の結果が「01」であればそれは必ず成功であり、ありえるかぎり最も良い結果である。 "ファンブル"の項も参照のこと。 ◆精神科治療薬: 現代では、探索者が精神治療の処方薬を手に入れることができた場合には、プレイヤーは探索者の精神科の症状をロールプレイしなくてもいい。 ただし、精神科治療薬によって、その後の正気度喪失が起こらなくなるということはない。 精神科治療薬の摂取をやめると、症状がゆっくりと元に戻っていくかもしれない。 その速度は非常にゆっくりなので、探索者は自分で気づかないこともありうる。 ◆精神分析: 一時的狂気をしばらくの間抑えることのできる治療技能である。 長期に渡れば、正気度ポイントを回復させる助けになる。 ◆耐久力: キャラクターのCONとSIZの平均値。 傷や損傷を受けたことを表すために耐久力を差し引く。 耐久力を2,3ポイント失ったということではない。しかし耐久力が2ポイント以下にまで落ちると、 そのキャラクターは意識不明に陥る。耐久力が0になるとそのキャラクターは死に直面する。 ◆ダメージ: ゲーム上では攻撃と事故によってダメージが引き起こされる。 すなわち、傷や損傷が起こる。ゲームでは、攻撃が命中したり事故によってダメージが引き起こされる。 すなわち、傷や損傷が起こる。 ゲームでは、攻撃が命中したり事故に遭ったりした者の耐久力を差し引くことでダメージを受けたことを表すのが普通である。 ◆ダメージ・ボーナス:近接戦攻撃のために修正値。 ◆探索者:プレイヤーキャラクターを意味するゲーム用語。 ◆チェック印、経験チェック、技能チェック: 探索者が技能を使って成功し、キーパーがチェック印をつけてもいいと許可した場合には、 探索者シートにある該当する技能の脇のボックスにチェック印をつける。 そしてキーパーが指示したとき、その技能向上のためにロールする。 技能は1D10ポイント上昇する。技能向上のためのロール通常は冒険の最後に行う。 ◆治癒: 応急手当 に成功することにより、ただちに1D3耐久力を回復することができる。 また、すべてあり、1週間に1D3耐久力を回復することができる。 したがって、うまくいけば1週間に3D3耐久力を回復させることができる。 ◆抵抗表: D100をロールする際の目標となる値を示す表である。 能力値対能力値の競い合いを解決するためのパーセント・ロールが記されている、 57ページの"ルールと技能"参照。 ◆能力値: キャラクターの8種類の能力値はロールによって決められる。 STR(Strength,筋力)、CON(Constitution,体力)、SIZ(Size,大きさ)、INT(Intelligence,知性)、 POW(Power,パワー、精神力)、DEX(Dexterity,敏捷性)、APP(Appearance,外見)、EDU(Education,教育)の8種類である。 SANはPOW 精神力 から割り出される。能力はそのキャラクターの基本的な能力を表す。 能力値は、技能を学ぶ能力や技能を効果的に使う能力とはあまり関係ない。 ◆ノンプレイヤーキャラクター(NPC): キーパーがコントロールする登場人物のこと。 ◆パーセント: ほとんどのロールはD100 パーセント・ロール である。 技能はパーセントで表される。探索者の技能%は99%より上になることはない。 ロールの結果が「00」の場合は、自動的に失敗である。 ◆パーセント値: ゲーム上では、全体を百等分した値を表す。パーセント値はパーセント値同士で加算したり差し引いたりすることができる。 したがって、60%から10パーセント値を差し引けば50%になる。 とくにことわらないかぎり、「パーセント」といった場合このパーセント値のことである。 ◆ファンブル: D100の結果が「00」だった場合には自動的に失敗となる。 その状況で考えられるかぎりの最悪の結果になる。 ◆プレイヤーキャラクター(PC): プレイヤーがコントロールする登場人物のこと。 ◆マジック・ポイント マジック・ポイントは能力値POWの変動を表すものである。 マジック・ポイントは呪文をかけたり呪文に抵抗したりするために使われる。 マジック・ポイントは人間そのほかの知性ある生き物が生まれつき持っているものである。 マジック・ポイントがゼロに達すると、そのキャラクターは意識不明に陥り、 マジックポイントが1ポイント再生されるまで意識不明が続く。 そのためにかかる時間は[24÷POW]時間である。 マジック・ポイントは24時間で完全に元通りに再生される。 ◆ラウンド、戦闘ラウンド: 長さを厳密に定義しない、ゲーム時間の単位で、その中でキャラクターの移動、武器の使用、 技能の使用の比較が行われる。1つのラウンド内でのアクションはDEx値の順で行われる。 DEX値が最も高いものが最初で、最も低い者が最後にアクションを行うのである。
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カダシュマントゥルグ(カダシュマン・トゥルグ) メソポタミア神話に登場するカッシート王。
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堕魔 ドゥルード UC 闇 (2) クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 1000 ■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、コスト1の闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。 作者:翠猫 DMSPP-01「伝説、豪傑、再集結!スーパー・ヒーロー・パック」収録のマフィ・ギャングの魔道具。 登場時手札を捨てることでコスト1の闇のクリーチャーをリアニメイトできる。 《次元院のシュバル・フルート》を元にしたカード。 収録エキスパンション DMSPP-01「伝説、豪傑、再集結!スーパー・ヒーロー・パック」 関連 《次元院のシュバル・フルート》 評価 名前 コメント
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アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(後編) ◆CxB4Q1Bk8I 『―――幻想郷は、平和なんだけどかなり危ういですね。人間らしいドロドロしたやり取りが一切無い平和です。 ちょっと傾いたり穴でも空いてしまえば、サラサラ血さながらきれいさっぱり流れてしまう』 幽々子が腕の中に大事に抱えていた宝物が、音も無く崩れていく。 その瞳だけが幽々子を見据えたまま、愛らしい笑顔を残したまま、大事な何かが消えていく。 西行寺の名に痛いほど染みた感覚。 繋ぎ止めることの出来ない、生命との別離。 「――嘘」 毀れた声に、意味など無かった。 幽々子の目は、大事な従者の向こう側に、一人の騒霊を映していた。 リリカ・プリズムリバーは、目を大きく見開き、この世の全てを敵と看做すかのような憎しみをその全身に纏い、そこに立っていた。 その胸を貫いた銃弾の通り道から、血が紅い川となって流れている。 その表情は怒りに滾り、正気とは思えない呻り声をあげていた。 鈴仙に撃たれる瞬間、確かに彼女は死を逃れ得ないはずだった。 だが、幽々子の行動による、鈴仙の僅かなズレと、リリカを包んでいた警戒心による反応が、致命傷からリリカを救っていたのだ。 その傷はとても無事とは言えない。激痛が今も身体を叩く。 撃たれた後、一瞬は、少なくとも、気を失っていた。 それは激痛と死そのものから、自信の精神を守るための、ある種の自衛本能だった。 されど、そのまま死に呑まれることが無かった理由は、彼女ですらわからなかった。 彼女が霊だったから、なのかもしれない。意志の力といえば陳腐かもしれない。 ただ、下手をすればそのまま死ぬ、という傷の自覚こそあったが、その自覚はその感情にも行動にも肉体にも、作用しなかった。 リリカの心は、今は、彼女に、行動を促していた。 深手を負った体を動かすほどに、強く体を衝き動かした。 リリカを駆り立てたものは、幾重にも連なった感情の爆発だった。 リリカ・プリズムリバーは、その身体を弾丸が貫いたそのとき、最初に、悔しいと思った。 死から逃れ、思いを新たにし、目標を抱き、生きると誓った。 それが、この様で、終わってしまうのは、余りにも悔しかった。 次に抱いたのは、怒りだった。 自分に何の非があっただろうか。 この二人のことを見誤ったのは過失だが、何一つとして、非はないと思っていた。 何故こんな目に。理不尽な世界に対して、リリカは怒りを覚えた。 そして、意識が無を彷徨ううちに、妬みがあふれてきた。 このような仕打ちを受けたことに対して、というのもあるが、それ以上に、 幽々子と鈴仙の話している内容が、ぼうっとする意識の中で、どこかから聞こえてきて、それに対して抱いた感情が、妬みに近かった。 主と従者。彼女たちの立場について、朦朧とした頭でも、そういうものだと理解できた。 それは、彼女たちが、現実を放棄し、理想の夢だけに囚われた結果に過ぎないと、リリカは知っていた。 自分は、姉の死も、それから逃れる夢から覚めて、遠く回り道をしたけれど、受け止めたというのに、 未だ夢から覚めずに、泡沫の幸せを享受しているこの二人に、嫉妬したのだ。 そして、最後の感情は、他の感情が鬩ぎ合う間に、そのリリカの身体を操った。 それは、最も彼女らしく、狡猾に機を伺っていたのかもしれない。 他のあらゆる感情を巻き込んで、リリカ・プリズムリバーを立ち上がらせた。 何かが乗り移ったように、心を蹴る、やり場の無い破壊衝動――。 それはつまり、罪に対して罰を与えたい、負の感情を発散させたいという、至極単純な感情だった。 だが、リリカ自身はそれを正当化できた。 彼女の掲げる正義の為に、悪を討つことは許される筈だった。 だから、躊躇いもなく、その手で、二つ目の命を奪うことを、許した。 最後の箍を外したのは、精神の旋律を狂わせる瞳ではなく、音でもなく、彼女自身であった。 リリカが、赤く染まる倒れた鈴仙の白い首筋から、鈍く光る何かを力強く抜く。 噴き出す紅い液体が、リリカの赤い服を、白い肌を、細い腕を二重に染めていく。 混ざり合った二種類の紅は、濁りきった兎の眼の色に似ていた。 「あ、あ、あ」 声にならない、悲鳴にもならない呻きをあげ、幽々子は空気を抱きしめたまま、ただ口を開閉した。 鈴仙は幽々子に許しを請うた。幽々子は鈴仙を許した。 二人の間では、それだけが大事な、互いの場所を守るために必要なことだった。 それだけで全ての罪を許され、全ての悪を許した気持ちを抱けた。 だがそんなことは、リリカには、何一つとして意味を成さないことだった。 裏切られ、傷つけられ、苦しみを与えられたのは、他ならぬリリカだったというのに、 狭い世界を見ていた二人は、ただそれだけのことすらも、理解していなかった。 地面に伏し、空気の抜けるような音だけを断続的に上げ続ける、ぴくりとも動かない鈴仙を挟んで、 その手に血の滴る包丁を持ち、リリカは吐血の跡をその唇から顎にかけて残したまま、幽々子を侮蔑と敵対の意思を含んだ眼で睨んでいた。 その膝は既に地についていた。その手の武器だけは離すものかと握り締めているが、体が既に限界であることを、隠すことすら出来ない様子だった。 されど幽々子はその眼を見ることも出来ず、ただ焦点の合わない瞳は足元で地に伏す紅を映していた。 「うそ、あ、嫌、でも、そんな、駄目、違う、死なないで、嫌」 幽々子の一杯になった心から溢れてくるのは、意味の無い感情の断片。 壊れかけた精神の隙間から流れ出る、その身を滅ぼす猛毒。 やがて自分自身すら否定しかねないほどの、現実に対する拒否反応。 「――あ」 だが、幽々子は知っていた。 こういうときに、どうすれば、自分は自分を保てるのか。 二度、否、三度、或いは、四度……繰り返された経験が、記憶の中で眠っている。 それを、この瞬間だけ起こせば、自分の精神の平和を、取り戻すことが出来ると、知っている。 彼女は“全てを忘れてしまうことが救いであると知っていた” のだ。 今の動揺が、嘘みたいに消えていく。 ちょうど、冬の雲の中を抜けて、天空が視界に開けていくように、晴れていく。 「……そうね」 地に這い、蠢き、空気の抜けるような音を出しているこれは、一体何か。 そう。違うのだ。“これ”は私の従者ではない。 簡単な話だった。 穴が開けば、埋めればいい。 見たくないのなら、隠せばいい。 何度と無く繰り返されてきたのだ。 幾度も塗り替えられた幽々子の記憶は、それに対する抵抗を、既に失っていた。 書き換えられる記憶を、幽々子の精神は、すんなりと受け入れた。 ◇ 何故だろう。 遠のく意識の中で、誰かの夢を見た気がした。 何よりも幸せで、何よりも儚い泡沫の夢。 私は一人じゃなくて、心を預けられる人が隣にいて、笑いあっていた。 ただそれだけの風景だというのに、心に深く刻まれて、本当の最後の瞬間まで忘れられない気がした。 そして、鈴仙は、自分が死ぬことと、最期に何をすべきかを悟った。 自分の主が泣かないようにしなければならない。 自分の主に先立つことを謝らなければならない。 これ以上お仕えすることもお守りすることもできなくて申し訳ありません。 自分の為に、誰かの為に、それを言わなければならなかった。 信じた主の姿を見るのも、これで最後だろうから。 私が存在した価値全てを主に託しても構わないから。 心地よい夢を振り切って、鈴仙は瞼を開けた。 まず眼に飛び込んだのは、一面の紅色。 自分の血が染める視界の向こう側から、 鈴仙が全てを捧げた主が、覗き込んでいた。 泣いて、いない。 悲しんでいない。 その最期に向けられる視線は――どこまでも冷たく、暗く。 或いは――全くの無で。 それは、先程まで自分に向けられていた、愛情の篭った眼差しではなく。 ――それはつまり、従者に向けられる主の眼差しなどではなく。 「――これ、じゃなかったのね」 幽々子の視線が、声が、言葉が、表情が――鈴仙の価値を、存在を、意味を、否定した。 『そ、ん、な』 潰えゆく命の最後に刻まれたものは―― 『ゆゆ、こ、さま』 その罪に対して、十分すぎる罰だったのかもしれない。 伸ばしかけた手は誰にも届くことは無く、 救いを求める声は誰にも届くことは無く、 暗闇の支配する中、鈴仙は眼を見開いたまま、 ただ愛だけを欲して、されどそれを満たされることは無く、 ――美しいほどに残酷な喜劇は、ただ絶望する一匹の兎を映したまま、音も無く幕を閉じた。 ◇ リリカ・プリズムリバーは、動くことが出来なかった。 体中の興奮が冷め、ただ今更体の危機を伝える激痛だけが、張り付いたように残っているのを感じた。 目の前で繰り広げられた、西行寺幽々子の豹変とも言うべき事象を、リリカは目の当たりにしていた。 血溜りに膝を浸し、血の抜けた顔が蒼白くなっていく。 今は、残った僅かな闘争心だけで武器を握り、体を支えているだけに過ぎない。 「――ねぇ、リリカ」 幽々子の、遠い遠い声が、聞こえた。 されど、それは朦朧とするリリカの意識を全てそれに向けさせるだけの、圧力と存在感を以って語りかける。 「貴女は私の従者だったかしら?」 質問の意味がわからない。 リリカは幽々子の眼を見た。 否、違う。意味はわかる。意図もわかる。 それでも、リリカは答えあぐねる。 おそらく、本来の従者を失った幽々子は、その代わりとなるものを求めているに違いない。 それを演じた鈴仙は、私を撃ち、私に刺され、最後には、幽々子に否定されて死んだ。 その空席に、次もまた誰かを置き、幽々子は自分を保とうとしている。 私は、それを肯定するべきなのか。 リリカ・プリズムリバーの名を捨て、西行寺幽々子の従者という位置を得ることで、自分を守るべきなのか。 ――否。 「ち、違うっ! わ、私は、私! プリズムリバー、の、三女! ルナサ・プリズムリバー、と、メルラン・プリズムリバー、の、妹! な、名高い、ぷ、プリズムリバー楽団、の、キーボーダー! あ、貴女の手下、なんかじゃっ……!」 そう叫ぶと、やっとの思いで支えていた上半身が崩れる。 武器を投げ出して、腕で顔を地面との激突から守るのが精一杯だった。 何故、叫んだのだ。 答えるべきではなかったかもしれない。 或いは受け入れるべきだったかもしれない。 それでも。 約束がある。目的がある。幻でない、夢がある。 姉の、ヤマメの、命の重みを背負っている。 レミリア・スカーレットに薄っぺらいと切り捨てられた誇り。 されど、如何に蹂躙されても、捨てることのなかった、大事な誇り。 体の血液が抜けていくという、霊体にあるまじき状況、朦朧としていく意識の中で、 それらを捨ててしまうことだけは、否定しなくてはいけないと、最後のプライドが告げていた。 「そう、貴女、私の従者じゃなかったのね。従者を騙って、私を騙そうとしていたの? “あの子”をどこに隠したのかしら? さぁ、教えて頂戴な」 それは、まるで“亡霊”の声のようだった。 リリカが顔を上げると、そこに、幽々子が立っていた。 白い肌に、柔らかな微笑みはそのままに。 されど一目でわかるほど、幽々子は、心の底からの、冷たさを隠していなかった。 「ねぇ、早く」 艶かしく、されど深遠から誘うような妖しい声。 死という海に、相手を引きずりこんでしまいそうな、清廉の唄声。 リリカには、幽々子の背から、桃色の霧が溢れてくるのが見えた。 流血で霞む眼を擦れば、それは、蝶の群れであった。 ひらひらと羽ばたき、美しい舞を見せる、それは西行寺幽々子そのものの、分身。 「あ、いや、嘘、こ、ない、で」 リリカは、ここにきて、初めて、死の恐怖を、感じた。 彼女はそれが死をもたらす凶兆であることを知っている。 体が傷つき、血を流して、されどその意思を折ることの無かったリリカだが、 目の前に、死そのものを見せ付けられていることは、彼女を強く動揺させた。 余力を振り絞り、リリカは腕で体を支え、幽々子の元から這いずり去ろうとする。 ここに居てはいけない。 もはや、死を待つだけの体でありながら、リリカは迫る死を否定しようとした。 それは、霊体になって、死に掛けて、なお、彼女は生きていることを、強く心に思っているゆえの、本能によるものだった。 ずる、ずる、と両腕で体を引き摺る。 地面と擦れて、その度に肉片が削り取られているのではないかと思ってしまうほどの激痛が走る。 この場から逃げ出そうという意思だけで、リリカは、今動いていた。 後ろから、足音はしない。それでも、空気が告げている。 何かわからないことを呟きながら、決して追いつこうとしているわけではない速度で、幽々子はリリカの惨めな逃走に、付き合っている。 振り返ったら、その瞬間にこそ、自分は殺されてしまう。強く、そう感じていた。 歩幅で言えば10歩にも満たない距離、それが限界だった。 腕が、前へ出ない。体が、動かない。 店の扉まで、あと少しだった。 「そう――教えてくれないの? 私の可愛いあの子を、どこへやったのか」 リリカの周囲を、桃色の鮮やかな蝶の群れが包み込む。 タイムリミット。ゲームオーバー。 悔しかった。でも、どうにもならなかった。 この生き様に、アンコールは、なかった。 ソロコンサートは、拍手も無いまま、終わってしまった。 ごめんなさい、姉さん。ヤマメ。 死ぬときは、こんなにも、鮮やかな景色に囲まれる、ものなのかしら。 桃色の、綺麗な霧に身を包まれて、このまま天に昇るような、感覚。 桃源郷とは、もしかしたら、こういう景色を、言うのかもしれない。 でも。 綺麗に廻る万華鏡のような世界より、 広い空を、見たかった。 どこまでも音が響く、 どこまでも飛んでいける、 天空の花の都を。 太陽を、月を、星を――。 必死に、体を捻り、仰向けになる。 されど、視界一杯に広がるのは、無機質な天井。 扉は今も、閉ざされたまま。 桃色と紅色の牢獄は、無表情に彼女を見守っていた。 リリカが最期に見た世界は、ただそれだけだった。 ◇ 西行寺幽々子は、荷物を纏めると、惨劇の跡地に再度立つ。 二つ転がる死体は、傍目、血塗れになる程の外傷で命を失ったように見える。 だが、その実際の生を奪ったのは、死という概念、あるいは絶望そのものであった、のかもしれない。 それには、何一つ、幽々子は感情を動かされない。 幽々子が、嘗て自らを滅した理由ともなった、他者の生命の抜け殻は、既に、ただのモノとしか見られなかった。 幽々子は何一つとして狂いのない、どこまでも平常な行動を、とっていた。 鈴仙の遺した武器を、何の感慨も無く、そのスキマに詰め込む。 リリカのスキマも覗いてみるが、霊撃符以外はガラクタのようだと判断し、そこに捨て置くことにした。 「さて」 滞りなく準備を整え、幽々子は優雅に立ち上がる。 「“あの子”はどこかしら?」 幽々子の世界にはただ二人だけがいればよかった。 それ以外は、従者を騙り自分に取り入ろうとする悪しかいないと知った。 だから、幽々子のやることは決まっていた。 ただ一人の従者を見つけ、他の全てを殺せと命じればいい。 或いは、その一人の従者を守るためならば、自ら――。 それだけで、自分の世界は、守られる。 幽々子の、殺してはいけないという最後の箍は、幾度目かの喪失が、完全に壊してしまった。 良くも悪くも、閻魔の手によって嵌められた箍。 殺したのだという言葉と、殺してはいないという心。 相反する故に、その境を明確にしていた箍。 魂魄妖夢を殺したのは自分ではないと、それを証明するだけのために、閻魔の言う自分を否定し続けていた。 だが魂魄妖夢の存在した記憶など、既に彼女は喪失していたのだから。 意志だけが一人歩きして、最後の一線だけを越えずにいたという意味は、既に喪われていたのだ。 西行寺幽々子は、彼女の世界を守るために、彼女の世界を守っていた殻を破り捨てた。 彼女は、ただその夢を守ることだけを、肯定と否定の基準に置いた。 その夢を守るために、自分の中の大事なものを、ぐちゃぐちゃに塗り替えてしまうことを許した。 幽々子は歩き出す。 その目的も、精神も、はっきりとしていて、むしろ爽快なほどだった。 ――彼女は、西行寺幽々子は、死に誘う亡霊であった。 その思考に、なぜ、という疑問は既に無い。 永遠となった“泡沫の夢”だけが、ただ彼女の究極の真実となった。 【F-4 香霖堂 一日目夜中】 【西行寺幽々子】 [状態]健康、親指に切り傷、記憶と精神の喪失と補完の途上 [装備]香霖堂店主の衣服、64式小銃狙撃仕様(10/20) [道具]支給品一式×5(水一本使用)、藍のメモ(内容はお任せします)、八雲紫の傘、牛刀、中華包丁、魂魄妖夢の衣服(破損) 博麗霊夢の衣服一着、霧雨魔理沙の衣服一着、破片手榴弾×2、毒薬(少量)、永琳の書置き、64式小銃弾(20×8)、霊撃札(24枚) [思考・状況]私の可愛い従者はどこかしら? 1.従者を探す。 2.従者を騙る者を排除する。 ※幽々子の能力制限について 1.心身ともに健やかな者には通用しない。ある程度、身体や心が傷ついて初めて効果が現れる。 2.狙った箇所へ正確に放てない。蝶は本能によって、常に死に近い者から手招きを始める。制御不能。 3.普通では自分の意思で出すことができない。感情が高ぶっていると出せる可能性はある。 それ以外の詳細は、次の書き手にお任せします。 ※能力制限について、発動条件が緩くなっています。 【鈴仙・優曇華院・イナバ 死亡】 【リリカ・プリズムリバー 死亡】 【残り21人】 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編) 時系列順 154 東方萃夢想/Imperishable Night 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編) 投下順 154 東方萃夢想/Imperishable Night 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編) 西行寺幽々子 165 許容と拒絶の境界 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編) 鈴仙・優曇華院・イナバ 死亡 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編) リリカ・プリズムリバー 死亡
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このシステムの特徴 あるアニメの影響であるのかどうかは定かではありませんが、TRPGと聞いて真っ先に思い浮かぶものがこれだと思います。 有名なシステムの中では独特なところが非常に多く、ここにすべてを書くことはできません。 細かいルールは割愛するとして、以下の点が特徴的です。 PLは「探索者」と呼ばれる、いわゆる一般人をRPする。そのため戦闘力はほとんどない。 SANチェックというものがあり、ある程度失敗すると軽い発狂状態に陥る。 時代や場所の選択が豊富である。(ただしサプリメントが必要) システムデータ ゲームデザイン:多数 発行社:エンターブレイン 公式サイト:ありません。※英語版『Call of Cthulhu』の公式サイトはこちら ルールブック: +... 分類 書名 値段等 基本 クトゥルフ神話TRPG 6090円 サプリメント マレウス・モンストロルム 4725円 キーパーコンパニオン 2940円 比叡山炎上 3990円 クトゥルフと帝国 3990円 クトゥルフ2010 3990円 クトゥルフ2015 4104円 クトゥルフ カルト・ナウ 3990円 インスマスからの脱出 4200円 ダニッチの怪 4200円 アーカムのすべて 完全版 4860円 ミスカトニック大学 4725円 クトゥルフ・ダークエイジ 5000円 クトゥルフ・バイ・ガスライト 4725円 忌まわしき古代遺跡 1890円 ナチス邪神帝国の陰謀 1890円 クトゥルフ・ホラーショウ 1890円 ラヴクラフトの幻夢境 4725円 クトゥルフ・フラグメント 4104円 キングスポートのすべて 4500円+税 モジュラークトゥルフ 4104円 ※値段については一部過去の情報が混在している可能性があります ※ここでは日本語訳された『クトゥルフ神話TRPG』およびそれに対する日本語版サプリメントのみを掲載しています。 似たシステムに『コールオブクトゥルフd20』が存在しますが,それに関する書籍はここに掲載していません。 シナリオ案 回 シナリオ シナリオ 65 【COC】千里の魔道書 byフ~ゴ 63 【COC】素敵な月で暮らしましょ by九条 62 【COC】夢とウツツと勿忘草な彼女 by竜胆 61 【COC】コトリバコ byえめる 【COC&GO】パンドラの箱 by風船花 59 【COC】トゥール砂漠の這いよる飢えた砂 byぱんち 58 【COC】壊死感染症 byぱんち 56 【COC】富士の樹海 byぱんち 55 【COC】50:50な人形 byシエナ 【COC】沈黙せよ、静寂たれ。 byぱんち 54 【COC】星の開拓者 by犬神 【COC】女王の卵 byえめる 【COC】宇宙での遭遇 byシエナ 【COC】人喰い闇 byぱんち 【COC】Gravity Larva by竜胆 53 【COC】猫は死んでも泣く by犬神 【COC】謎の実験施設 byシエナ 【COC】Has the cat got your tongue? byちゅう 【COC】黒猫の導き by抹茶 52 【COC】性格転換 by風船花 【COC】黄泉からの手紙 byニューニュー 【COC】砂漠の王国 byぱんち 【COC】Mind by碧虚 【COC】黄泉平坂からの脱出 by抹茶 E4 【COC】神戸屋事変 byぱんち 51 【COC】同窓会後の惨劇 byシエナ 【COC】古蛇神社 byぱんち 50 【COC】お菓子の家 byオルカ 【COC】思い出を歩く byジュニア 49 【COC】原因と原因 byニャギ 【COC】紅葉様のお呪い by竜胆 48 【COC】俺たち伝説ナイン byえめる 【COC】おいしい料理 byニューニュー 47 【COC】ハウス オブ ザ デッド byえめる 【COC】ニエガキタ byオルカ 【COC】おまけが本編 byオルカ 【COC】琉球の遺産? byシエナ 【COC】死者の祭典 byニャギ 【COC】土偶に潜むもの by竜胆 46 【COC】リミットブレイク byえめる 【COC】ハジステ byオルカ 45 【COC】お城のキッチン byキリア 【COC】真紅に染まる路地裏 byシエナ 【COC】エプロンに血の華が咲いた byニャギ 【COC】突然の痛み byまんじゅうこわい 44 【COC】雪山での遭難 byシエナ 【COC】のろまなロッジ byニューニュー 【COC】夢の中の少年 by竜胆 43 【COC】死ぬほど食べたいハム byオルカ 【COC】お肉はお好きですか? byニューニュー 【COC】ハムの香りは死の香り by竜胆 42 【COC】死者征夜(セイントセイヤ) byオルカ 【COC】癒やしとなりて byニューニュー 41 【COC】がん爺さんとクトゥルフの槍 byおもっちー 【COC】がんじの遺産 byおもっちー 【COC】槍を持った男 byおもっちー 【COC】民衆の槍 byニューニュー 37 【COC】honest word byオルカ 【COC】言葉は武器 byけろけろ 35 【CoC】サイレントヒル byえめる 【CoC】漁業争業中 by碧虚 34 【COC】みさくライブ! byアカサワ 【COC】幼女の大冒険 にゃんこを添えて byいてはな 【COC】謎の集団ポンキッキーズ byえめる 【COC】Pちゃんlive byおもっちー 【COC】live × alive byオルカ 【COC】ディレマス byオルカ 【COC】孤独な放送者 byサイトー 33 【COC】邪神楽 byオルカ 【COC】影に迫る者 by柊 【COC】響き渡る悪夢 by碧虚 32 【COC】Perditus?Sanctum?Gladium byアカサワ 【COC】NONKE byいてはな 【COC】NOろワレ館 byいてはな 【COC】冒涜的な伝承者 byえめる 【COC】NO Fiction by碧虚 31 【インセインorCOC】Qor太郎? 出る出るたくさん絶望 夢も希望もありゃしない! byニャギ 【COC】希望と絶望 byえめる 【COC】Q太郎の夢 byキリア 【COC】にゃるさまの恩返し byサイトー 【COC】ニャルの恩返し Q太郎さんはデルタさん? 未知なる絶望を夢に求めて byニャギ 30 【COC】異世界旅行 byキリア 29 【COC】さんま by薄塩 【COC】いちまんえんのばいと byオルカ 【COC】永久の少女の涙 by柊 【COC】久遠の海 by饅頭 28 【COC】崇め奉るは主神の像 by碧虚 【COC】何でもやります!木星人材派遣会社 byやす 27 【COC】XYZー君の名を呼ぶー byオルカ 【COC】超超弦理論 by風船花 【COC】僕達、XYZ暗号探索部 by柊 26 【COC】あなたの街のローカルパートナー byオルカ 【COC】ヤらせ潜入捜査 by碧虚 【COC】道化師の遊び byまぐさまー 【COC】仮面の下の謎を追え! byやす 【COC&サタスペ】裏切りの相棒 by柊 25 【COC】◯◯を取り戻せ by薄塩 【COC】珠の夢 byオルカ 【COC】変容 by碧虚 24 【COC】どっぐふぁいと! by薄塩 【COC】わんわんお!わんわんお!わんわんお! by風船花 【COC】110番 by碧虚 【COC】犬神族の和音 byやす 23 【COC】You must believe in spring bykeyヨロー 【COC】どすこい!紫山 byやす 22 【COC】腰曲り byくぁちる 【COC】人間観察型動物園 by白亜紀 【COC】zooey and silent by碧虚 【COC】夜のAV大作戦 byやす 【COC】夜の動物園 消えた猫ちゃん byやす 21 【COC】鏡面世界 byいてはな 【COC】神々の遊び byくぁちる 【COC】巫女の血は旧き血統に 凡骨なる異質なる血統は穢れに byニャギ 【COC】一般 by碧虚 20 【COC】悪夢の薬 by小豆 【COC】迷い子の童歌 by碧虚 【COC】大海 by碧虚 19 【COC】kill to Xanthous byいてはな 【COC比叡山炎上】もっともっとたべたい byえめる 18 【COC】大吉は凶に還る by碧虚 【COC】世紀の発見、ドラゴンエッグ byやす 16 【CoC】閉鎖病棟の叫び by風船花 15 【CoC】あなたの声は by碧虚 14 【CoC】ニートに魔術書 by小豆 【CoC】テケテケテケですか? byチャッピー 【CoC】Let s 宗教活動 byやす 【CoC】俺の彼女がヤンデレ過ぎて世界がヤバイ byやす 13 【CoC】死者の町 byえめる 【CoC】醜き革命の守護者 by白亜紀 12 【CoC】猿夢 byえめる 【CoC】No Visitors by碧虚 【CoC】無差別な殺意 byやす 【CoC】感染 byよだか 11 【CoC】鬼哭の村 by薄塩 【CoC】月刊ヴァイスリヒト特別企画~野原に落ちた星を追え!!~ by夜鳥owl 【CoC】酒は飲んでも呑まれるな byチャッピー 【CoC】とある副編の修羅場を救え! byやす 【CoC&DX3rd】複雑誌~平行世界の二重交差(ダブルクロス)~ byいてはな 10 【CoC】元旦の卵 byえめる 【CoC】クアンの引きこもり生活 byくぁちる 【CoC】孵化付加不可 byチャッピー 【CoC】明日をください by碧虚 9 【Coc】追随する記憶 by白亜紀 【Coc】富加ちゃんと伊倉ちゃんイソノ家はインスマスのかおり byくぁちる 8 【Coc】奇妙な事件 byまぐさまー 【Coc】私の職場がこんなにゲロ臭いはずばない byやす 【Coc】第一次神話戦争 by白亜紀 【Coc】小人なんてもう嫌だ by白亜紀 【Coc】僕が神だ by白亜紀 【Coc】神の住む店 by白亜紀 【Coc】知らぬが幸 by抹茶 7 【Coc】恩を仇で返すんじゃない!! byチャッピー 6 【Coc】The legend of わこつ宣言 byニャギ 【Coc】シナリオ名なし by白亜紀 【Coc】シナリオ名無し by白亜紀 【Coc】エンドレスループ byいてはな 5 【Coc】外なる者は何を食べる? byいてはな 【Coc】ティンダロスのホットドッグ by白亜紀 【Coc&キルビジ】シナリオ名なし by勇者 【Coc&キルビジ】シナリオ名無し by勇者 4 【Coc】シナリオ名なし byくぁちる 【Coc】裏教科書 byチャッピー 2 【Coc】祖ウダよ、クリスマスの悪夢を byジュニア 【Coc】(シナリオ名なし) byナミダメ 1 【Coc】SOS byいてはな 【Coc】亡き彼からの本 byチャッピー 【Coc】幸運なんてなかった byチャッピー テスト回 シナリオ シナリオ 1 【Coc】シナリオ名なし byチャッピー
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作品情報 作品形式 小説 原題 The Compleat Crow 著者 ブライアン・ラムレイ 翻訳 夏来健次 出版社 東京創元社 初版発行日 2001/3/16 収録作品 誕生 原題 Inception 1916年の12月、夜明けの迫るロンドンを一人の逃走者が駆ける。 + 登場・言及 怪物 不死なる死の僧 サハラ砂漠のサヌシ教団の不死身の護衛。 アイテム 〈霊液〉(エリクシル) 純真無垢な者に使用すれば〈覚醒〉させる液体。 妖蛆の王 原題 Lord of the Worms 失職したタイタス・クロウはジュリアン・カーステアズの求人に応募し、彼の秘書となる。 + 登場・言及 怪物 〈屍蟲〉(チャーネル・ホード)、墓虫 アイテム エイボンの書 デュノールによる仏訳版 妖蛆の秘密(デ・ウエルミス・ミステリイス) 屍食経典儀 水神クタアト フサンの謎の七書 ルルイエ異本 アル・アジフ ネクロノミコン 魔女信仰 智恵の鍵 デュ・モンドの幻像 水棲動物(ハイノロフイネ) 深海祭祀書(ウンターゼー・クルテン) 深淵に棲む者 魚類大鑑 挿絵入家庭用聖書 タロット研究 土地 コラジン 反キリストの生地。 人物 ジュリアン・カーステアズ 〈妖蛆の王〉(ワーム・ロード)の名で知られる宗教組織の総帥。 妖蛆と〈数〉を利用し肉体を移し替え続けている。 黒の召喚者 原題 The Caller of the Black 退屈しのぎに加入した悪魔教団から抜け出そうとした結果、教主のゲドニーに命を狙われたカボット・チェンバーズはタイタス・クロウに助けを求める。 + 登場・言及 神・怪物 〈暗黒のもの〉、イブ-ツトゥルの邪悪な血 アイテム ネクロノミコン ネクロノミコン新釈 水神クタアト グ-ハーン断章 ナコト写本 屍食教典儀 金枝篇 魔女信仰 ゲフの折れた石柱 イビギブ書 人物 ウィルマース教授 ミスカトニック大学に所属する神話、伝承に詳しい教授。 海賊の石 原題 The Viking's Stone ド・マリニーはクロウからベンジャミン・ソールソンに「英國海洋傳」を貸し出したか問い質される。訝しがるド・マリニーにクロウはソールソンがラグナールの石を見つけ出したことを語る。 + 登場・言及 神・怪物など ラグナール 魔女ヒルドゥルスレイフの子。〈血まみれ斧〉の悪名で知られた海賊。 アサの神々 雷神トール アイテム 英國海洋傳 記号暗号および古代碑文の解読に関する注解 〈血まみれ斧〉ラグナールの石 ニトクリスの鏡 原題 The Mirror of Nitocris アンリ-ローラン・ド・マリニーはオークションにかけられていたニトクリスの鏡を競り落とし書架の壁に飾る。 + 登場・言及 怪物 ショゴス 肉の塊 アイテム ニトクリスの鏡 輝くトラペゾヘドロン 碑の一族 ネクロノミコン ネクロノミコン新釈 人物 ネフレン-カ 魔物の証明 原題 An Item of Supporting Evidence + 登場・言及 神・怪物 イェグ-ハ アイテム 碑の一族 ネクロノミコン新釈 水神クタアト 屍食教典儀 金枝篇 魔女信仰 国境の要塞 人物 ラヴクラフト 縛り首の木 原題 Billy's Oak + 登場・言及 神・怪物 クトゥグア アイテム 水神クタアト ネクロノミコン 記号暗号および古代碑文に関する注解 土地 ルルイエ グ=ハーン アトランティス 呪医の人形 原題 Darghud's Doll + 登場・言及 アイテム 北方スコットランドの原始信仰 ユダヤの魔術と迷信 インドの秘教と秘伝と迷信 マロクの妖術 ド・マリニーの掛け時計 原題 De Marigny's Clock + 登場・言及 アイテム ド・マリニーの掛け時計 深淵に棲む者 リクォリアの伝説 水棲動物 深海祭祀書 高圧水域にて 記号暗号および古代碑文の解読に関する注解 ラヴクラフトの初版本 名数秘法 原題 Name and Number + 登場・言及 アイテム 水神クタアト ネクロノミコン新釈 グ=ハーン断章 ナコト写本 碑の一族 屍食教典儀 ゲフ写本 ニトクリス注解 国境の要塞 アトランティス ポオ全集 水棲動物 魚類大鑑 ネクロノミコン 記号暗号および古代碑文の解読に関する注解 続・黒の召喚者 原題 The Black Recalled + 登場・言及 クトゥルー眷属邪神群 〈暗黒のもの〉、イブ-ツトゥルの霊顕 クトゥルー ハスター イタカ ティンダロスの猟犬 ヨグ=ソトース
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【クトゥルフ】 <基礎ステータス > HP:55 MP:20 筋力 :45 知力 :1 器用 :25 知覚 :3 幸運 :0 敏捷 :12 <戦闘ステータス> 攻撃力 :45(筋力) 魔導力 :1 命中 :25 防御 :70(筋力+器用) 魔防 :26(知力+器用) 回避 :13 (敏捷) 装備 死者の爪 ステ補正: 攻撃+2 ダメージを与えると、毒を付加 腐食した体 ステ補正: 防御力-25 前衛個体 魔力に耐性がない。 -魔防15 <装備修正ステータス> 攻撃力 :47(筋力) 魔導力 :1 命中 :25 防御 :55(筋力+器用) 魔防 :11(知力+器用) 回避 :13 (敏捷) ───────────────────────────────────────── 【特殊能力】 ───────────────────────────────────────── 「クトゥルフ」:狂気存在。直視した者の精神を汚染する。 「群れる亡者」:8ターン毎に仲間を呼び寄せる 「感染拡大」:「クトゥルフ」に殺された者もまた、クトゥルフとなる。 「死肉人形」:ブレインが側に居る場合、その指示に従う。 「ノーガード」:このモンスターは防御判定を行わない。 「腐食した体」:防御力-25 増援の到着と共に肉体が自壊する! 「前衛個体」:魔力に耐性がない。 -魔防15 ───────────────────────────────────────── 【技】 ───────────────────────────────────────── ハンド:唯の腕を振る攻撃 威力:筋力+ 1のダイス。 射程:0 メルト・ショット:酸を吐きつける遠距離攻撃 威力:筋力+ 1のダイス。射程:2 亡者の呼び声:周囲の人間にBADステータス「狂気」を付加する。 耐性がある場合は、耐性を減少させる。二回くらうと、この戦闘の間、耐性が消滅する。 消費:MP20 射程3 範囲 ターン二回まで。 ─────────────────────────────────────────
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マナセスドトゥルナン(マナセス・ド・トゥルナン) フランス王の系譜に登場する人物。 関連: ベアトリクス(7) (妻) ギー(6) (息子) ユーグ(8) (息子) ジャン(6) (息子)