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やよいのデスノートシリーズ シリーズの概要を必要に応じてお書きください。 1作目:やよい「デスノート?」 執筆開始日時 2013/01/27 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359218762/ 概要 やよい「……って書いてあるけど、何なんだろう? この黒いノート」 やよい「あ、表紙の裏になんか書いてある」 やよい「……英語か……」 やよい「…………」 やよい「伊織ちゃんに聞いてみよう!」 タグ ^高槻やよい ^水瀬伊織 ^クロス ^DEATH NOTE まとめサイト SSだもんげ! えすえすMIX プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 森きのこ! 2作目:やよい「デスノートを拾ってから一ヶ月」 執筆開始日時 2013/02/03 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359825079/ 概要 やよい(『デスノート』というノートを拾ってから一ヶ月) やよい(このノートは、そこに名前を書かれた人が死んでしまうという、とても恐ろしい力を持ったノートなのですが) やよい(幸いにも、私はまだ一度もこのノートを使うことなく日々を過ごせています) やよい(今も私の傍にいる、このノートの元の持ち主である死神さんと一緒に……) タグ ^高槻やよい ^水瀬伊織 ^クロス ^DEATH NOTE まとめサイト SSだもんげ! えすえすMIX プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 森きのこ! 3作目:やよい「デスノートを拾ってから二ヶ月」 執筆開始日時 2013/02/10 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360422979/ 概要 やよい(『デスノート』という不思議なノートを拾ってから二ヶ月が経ちました) やよい(このノートは、そこに名前を書かれた人が死んでしまうという、とっても恐ろしい力を持ったノートなのですが) やよい(幸いにも、私はまだ一度もこのノートを使うことなく日々を過ごせています) やよい(今も私の傍にいる、このノートの元の持ち主である死神さんと一緒に……) タグ ^高槻やよい ^水瀬伊織 ^クロス ^DEATH NOTE まとめサイト SSだもんげ! えすえすMIX 森きのこ!
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谷口「国木田、帰ろうぜ」 国木田「ごめん、ちょっと用事があるから先に帰ってて」 谷口「おう、じゃあな」 俺の名は谷口。 今日は一人で帰る事になった俺。 なんか面白いことないかね と、思っていたら・・・・ なんだこのノート DEATH・・・・NOTE・・・・ デスノート!? あのデスノートか? 本物かな?ラッキー! 意気揚々と俺は家に帰っていった・・・・・・ デスノート・・・・・ 名前を書くと死んでしまう死神のノートか・・・・ でも悪戯かもしんないしなぁ・・・・ まぁいいや、誰かの名前書いてみっか・・・・ できるだけ、俺とは関係ない人物・・・・ しかも死んでもいい人間 『大好きだった野球だけど止めるよ・・・・・・ 山本ぉ、球団なくなっちゃったよぉ やっぱりやる!』 こいつだ! 翌日・・・・・・ 俺はテレビを見て驚嘆した。 『萩本欽一氏死亡!』 マジで?うっわー、あのノート本物かよー 『VIPPERと名乗る青年に刺され死亡』 あ、俺心臓麻痺って望んだから違うや 俺の名前は谷口、 前スレでデスノートを拾ったんだ。 これはこの拾ったデスノートが本物だった方の話だ・・・・・・ 翌日、俺はニュースを見て驚いた。 『萩本欽一氏死亡!死因は原因不明の心臓麻痺!』 なんだと?心臓麻痺? まさか・・・・、俺が・・・・・・ そんな・・・・、偶然だろ? 笑えないギャグだなハハハ あのノート・・・・・本物なのか? 母「早く学校行きなさい!」 谷口「あ、ああ・・・・」 一人だけじゃわからない。 偶然ってことも・・・・・・ お袋にバレたらまずいな 学校に持っていこう・・・・・・ このハイキングコースはなんとかならないもんかね・・・・・・ おっ、キョンだ 谷口「うぃっす!」 キョン「おう」 谷口「今日のニュース見たか?欽ちゃんが死んだってよ!」 キョン「ああ、そんなニュースがあったな・・・・ で?」 谷口「死因知ってるか?心臓麻痺だぜ」 キョン「それがどうかしたのか?」 谷口「お前ジャンプ読んでないのか? デスノートって漫画があるんだよ。 キラって男がノートに名前を書いてだな・・・・」 キョン「あー、知ってるよ、説明しなくていい」 谷口「これはキラの仕業だよ。そう思うよな?」 キョン「そうかもしれんね・・・・」 あまり関心ないみたいだなー、つまんねー まてよ、もしかして涼宮なら・・・・・・ キョンサイド 谷口のどーでもいーニュースを聞きながら俺は教室へと向かった。 するとハルヒが笑顔で迫ってきた。 ハルヒ「キョン!今日のニュース見た? 心臓麻痺よ心臓麻痺!これはきっとキラの仕業だわ!」 谷口と同じこと言ってやがる・・・・・・ ある程度予想していたが・・・・・・ ハルヒ「まちに望んだ超常現象よ!これは我がSOS団が調査しなくちゃいけないわね!」 キョン「まだキラの仕業と決まった訳じゃないし、偶然かもしれないだろ?」 ハルヒ「絶対キラよ!絶対絶対絶対キラ!!!!」 キョン「あー、ハイハイ、わかったわかった」 キョン「で、これもハルヒが望んだことだろ?」 古泉「おそらくそうでしょうね。」 キョン「お前らが仕掛けた事じゃ・・・・」 古泉「違います。いくら涼宮さんの退屈を紛らわすために、人の命を使ったりしません。」 キョン「そりゃあそうだな」 古泉「でも困った事になりましたよ。 きっと涼宮さんは漫画のような展開を望むはずです。 キラが恐怖で人の自由を抑制するようになります。」 キョン「別にいいじゃないか、犯罪も減って」 古泉「ま、確かにそうですね・・・・・・」 しかし、欽ちゃん一人死んだくらいでキラ世界になるかな・・・・・・ 考えすぎかもな 谷口サイド さぁて、どうしようか・・・・・・ もう一度使ってみようか・・・・・・ さて、誰にするかな・・・・ 死んだらそれなりにニュースになる人間か・・・・・・ 最近おきた殺人事件 ごうけんくん・・・・・・ アイツだ! き、決まりだ! デスノート!本物だ! 『畑山静香死亡!死因は心臓麻痺!』 このノート、危ないものだな、 早速VIPで『キラ降臨』ってスレが立ってやがる フフフ、俺がキラ・・・・・・ ハハハハハハハハハハ! 母「うるさいわね!さっさとご飯食べて学校に行きなさい!」 谷口「あ、はいはい」 うぜぇな・・・・・ 俺はキラなんだぞ。 お前の命を簡単に消せるんだぞ 黙ってろよ。 まず、漫画じゃ世界中の犯罪者を殺しまくってたよな・・・・・・ どうやって調べよう。 やっぱりインターネットかな・・・・・・ あ、キョンだ。 谷口「ちーッス」 キョン「よう」 谷口「聞いたか?今度はごうけんくんの犯人が死んだってよ!」 キョン「ああ、静香って奴だっけ?」 谷口「これは間違いなくキラだって!そう思わないか?」 キョン「確かにそうかもしれんが・・・・・・ そうなるとこっちが困る・・・・・・」 谷口「なんで?」 キョン「ハルヒがさ・・・・絶対キラを捕まえてSOS団を世界に広めるって言ってるんだ。 だからこれ以上死なれると困るんだよ」 谷口「大変だなーキョン!ま、がんばれよ!」 まっさかキョンも俺がキラだとは思わないだろうなwwwwwwwwwww 俺がキラかwwwwwwwwwww キョンサイド キョン「ヤバいぞ、漫画みたいな事になった。」 古泉「そうみたいですが、別にいいと言ってませんでしたか?」 キョン「でもさ、ハルヒが調べてキラを捕まえるって言ってるんだ。 デスノートをハルヒが出現させたとしても、拾った人物は普通の人間のハズだ。 あいつは危険な事に巻き込まれ・・・というか巻き込まれにいくだろう。 きっとキラにバレるハズだと思うんだが・・・・・・」 古泉「キラは私たち高校生なんかに構っている暇ないと思いますがね 考えすぎですよ」 キョン「そうだといいがな・・・・・・」 例のように俺は朝比奈さんのお茶を飲みながら部室にいるわけで、 我が団長様の登場を期待せずに待ち構えているわけですが・・・・・・ ハルヒ「やっほー!みんなおっまたせー!」 待ってない。 ハルヒ「我がSOS団の活動内容が決まったわ! 私たちでキラを捕まえるのよ!」 やっぱりきた。 まだ偶然かもしれないのに、 何をするっていうんだ?まったく ハルヒ「キラは絶対日本の何処かにいるハズなのよ!」 キョン「なんでだ?」 ハルヒ「裁かれた人を見なさい!世界的に有名じゃない日本人でしょ?」 キョン「それはなんとなく気付いたが・・・・・・ それでどうするんだ?」 ハルヒ「漫画みたいに全国同時中継をするのよ!」 キョン「あほ、できるわけないだろ」 ハルヒ「それができるのよ!ね、古泉君!」 古泉「はい、僕の知り合いに国際連合に努めている知り合いがいるんです。」 マジで? 古泉「それで世界的な大事件になったら中継をしてもらうように頼んでみます。」 ハルヒ「と、言うことだから、わかった?みんな?」 どう考えても警察の仕事です。 本当にありがとうございました。 さぁますます不味いことになった。 キョン「どうせ中継するんだろ?機関の力で、どうするんだ?」 古泉「漫画みたいに実際にLIND・L・TAILOR役を作ります。」 キョン「それをどうするんだ?」 古泉「死んでもらいます」 キョン「えっ!?」 古泉「大丈夫です。前に朝比奈さんの機関と同盟を結んだと言ったでしょう? そこでは寿命以外では簡単に蘇生することが可能と聞きました。 その技術を使ってもらい、蘇生してもらいます。」 キョン「けっこう大変なことじゃないのか? 後の処理とか、その他もろもろ・・・・・・」 古泉「安心してください。機関がなんとかするので」 キョン「そうか・・・・・・」 谷口サイド はぁ・・・・・・、外国のサイト探してもなっかなか顔と名前みつかんねぇ・・・・・・ 疲れた。オナニーでもすっかな・・・・・・ 涼宮・・・今日はあいつで抜くか。 おっと、俺は涼宮が好きなんじゃないぜ、 ほとんどキョンと付き合ってるみたいなもんだしな。 あいつには容姿しか興味ねーよ 谷口「・・・・・・出るッ!」 リューク「おい」 谷口「・・・・・パァ!でた!」 リューク「何をそんなに驚いている。ノートの落とs」 谷口「すっげー!死神だ!すっげー!」 リューク「・・・もっと驚けよ・・・・・」 谷口「予測してたんでね。リンゴ好き?」 リューク「あ、ああ」 谷口「リュークが来ると思ってリンゴ用意してたんだ!さぁ、食ってくれ!」 リューク「ウホッ!!」 リューク「ところで、なんで俺が来ると予測してたんだ?」 谷口「これ見てみろよ。」 リューク「デスノート?あ、俺が出てる。」 谷口「この漫画とおんなじ状況になったわけさ。」 リューク「へー、すみずみまで同じだぁ・・・人間って、面白!」 谷口「でた名セリフ!」 谷口「ところで何しにきたんだ?」 リューク「そのノートは俺が落としたノートだ、返してくれ」 谷口「だが断る。人間界に落ちたら拾った人間の物だろ?」 リューク「そうだけどさ。」 谷口「俺が死ぬまで待っててくれよ。な?」 リューク「クソッ!しょうがねぇな!」 こうして僕達の、奇妙な同棲生活が始まった―――――――― キョンサイド ハルヒ「定期的に人が死んでくわね・・・」 みくる「怖いです・・・・・・」 キョン「大丈夫ですよ朝比奈さん。貴方は何も悪いことしてないでしょう?」 みくる「実は私、小さい頃にお店の商品を勝手に持って帰ったことがあるんです。 それで、もう・・・・・・」 まさか朝比奈さんが万引きをしていたとわ・・・・・・ でもきっと未来でやった事だから現代では裁かれないのでは? と思ったが言えるわけないか・・・・・・ ハルヒ「小さいわねー、もっと大きい事してないの?」 キョン「お前は朝比奈さんに死んでほしいのか?」 ハルヒ「そんな訳ないでしょ~?冗談よ冗談」 冗談を本気で喋るから困るんだよな~。 キョン「ところで古泉、中継の件はどうなったんだ?」 古泉「今日から一週間後に放映すると決定しました。」 お前んとこの機関はなんだ? 一昨日の要望がもう国際連合に採決されたのか? 恐るべし古泉 ハルヒ「さっすが古泉君!これでその日はSOS団でキラ待ちよ!」 ぶっちゃけ一人でやってほしいし、 生き返るとわかっても死ぬ瞬間をみるのはいやだ。 特に朝比奈さんなんかは卒倒するだろうな・・・・・・ 谷口サイド そういや漫画みたいにLIND・L・TAILORは出てくるのかな? そう思いながら俺はPCから今日殺す犯罪者を探していた。 リューク「犯罪者裁きは終わったか?」 谷口「ああ、終わったらスマブラやろうぜ」 リューク「ウホッ!」 谷口「の、前にVIPでも覗いてみるか・・・・」 1:おいお前ら!ちょっとテレビ付けて見ろ!(489) なんだこのスレ? 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 06.97 キラVSLキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! な、なんだって――――――――!! 谷口「おい、テレビテレビ!」 リューク「あ、折角ベリーハードノーミスでギガクッパまで行ったのに!」 『これは絶対に許してはならない大量殺人です。 そしてかくかくしかじか・・・・・・』 本当にやりやがった・・・・・・ 『だが、貴様のしていることは・・・・・・悪だ!』 ここまで一緒かよ・・・・ リューク「必ず捕まえるってさ、ククク・・・・・・」 谷口「馬鹿だな、漫画で解るように、 キラはここでLIND・L・TAILORを殺した結果、警察から狙われるようになったんだ。 俺が殺すわけないだろ・・・・・・」 谷口「さぁて、VIPで実況でも見るかな・・・・・・」 678 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 07.21 キラ殺さないのか?つまらん。 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 08.15 殺せ!殺せ!さっさと殺せ!しばくぞ! 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 23.30 キラ!絶対に殺すな! テレビ用 リューク「谷口、大丈夫か?気が立ってるみたいだが・・・・・・」 谷口「あ、大丈夫だ・・・冷静だよ」 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 07.77 キ ラ 終 わ っ た な 谷口「ムッキ――――――――!!!!!!!!!!」 リューク「谷口。落ち着けよ」 谷口「うるさいな!大丈夫だって!バレやしないさ!」 クソッ、なんか腹立ってきた・・・・・・ 心臓麻痺じゃつまらないし。 LIND・L・TAILOR 事故死 しかし、俺はこの選択が、間違っていた事を思い知らされる・・・・・・ 谷口「40、39、38・・・・・・ 3、2、1、0!」 40秒後、天井から落ちた照明がLIND・L・TAILORの頭上に落ち、 その反動で首が飛び、LIND・L・TAILORの断末魔が浮かびあった・・・・・・ ものの数秒で画面が切り替わりったが・・・・・・ 俺は、始めて人の死ぬ瞬間を目撃したのだった・・・・・・ キョンサイド 俺達は部室でLIND・L・TAIOLRの中継を見ていた そして、俺達は呆然としていた・・・・・ みくる「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 ハルヒ「みくるちゃん!?大丈夫!?」 朝比奈さんが気絶した、無理もない。 ハルヒ「キョン!ぼさっとしてないで、保健室から布団持ってきて! 有希!水枕つくって! 古泉君は・・・・」 俺は古泉にかせられた指令を聴くこともなく、保健室へと急いだ・・・ 保健室には先生がいなかったが勝手にかっぱらって部室へと急ぐ そういや漫画では本物のLの解説が始まるが・・・ 現実でもあるのだろうな・・・ とにかく急がないと・・・・ ハルヒ「キョン!遅い!」 すぐに布団を敷いて、朝比奈さんを寝かす。 テレビは未だ花畑を写している。 と、思ったら画面が切り替わり、本来放映されているはずの映像に挿し変わった キョン「Lの解説はないのか?」 古泉「はい・・・。ですが向こうは犯人の居場所が分かったようですよ。」 キョン「なんかトリックがあったのか?」 古泉「はい、実はこの放送は日本でしか放映されていません そして都道府県別の47人のLIND・L・TAIORが用意されています。」 ちょっと漫画と違うようだ。 古泉「都道府県別にLIND・L・TAIORを変えてあるんです。 東京では東京用に放映するLIND・L・TAIOR、 兵庫県では、兵庫用のLIND・L・TAIORもいるのです・・」 キョン「つまり・・・、キラは」 ハルヒ「私たちの近くにいるってこと!?」 古泉「そうなりますね・・・」 俺達の近くに犯人がいるのか・・・ いったい誰なんだ!? 朝比奈さんをこんなめにあわせて! 絶対にゆるさんぞ! 俺達は意識の戻った朝比奈さん達と共に部室から帰る事にした。 ハルヒ「犯人が近くにいるとなると・・・私たちが捕まえなきゃいけないようね」 キョン「いらんことせんでいい」 ハルヒ「よし!今からキラ探しをするわよ!」 キョン「あほか。それに朝比奈さんも疲れてるんだ。そんなことしてる暇はない。」 ハルヒ「それもそうね・・・」 と、あまり意味のない会話が繰り返され解散 そしてみんな大嫌い月曜日がやってきた 谷口サイド おえ・・・ 昨日のシーンがあまりにもショックで すぐさまトイレに駆け込み昼飯をはき出してしまった しかも原因は俺ときたもんだ。昨日は一睡もできなかった・・・・ かなりの夢心地で一日を過ごし、今は家にいる。 ちなみに学校でははリュークがふざけて黒板を隠すし 女子のスカートをめくって俺のせいにしたりチャックを明けたりとかなり邪魔だったな・・ リューク「谷口~、リンゴこれよ~」 谷口「その辺にあるだろ・・・・」 リューク「ねーよ」 谷口「じゃあリンゴジュース」 リューク「それもねーよ」 ・・・・・・・・ 谷口「しゃーねーな、コンビニでも行くか・・」 リューク「ウホッ!!」 俺の家の近くにはコンビニがあって リンゴがないときはコンビニに行って代用品のリンゴジュースを買っている けっこうな出費だなコレ・・・・ リューク姿見えないんだから万引きしてくんねーかな・・・・ コンビニの前では珍走団がたむろっていた。 うわ、入りにくいな・・・ シブタク「俺、渋井丸拓男、略してシブタク、よろしく」 ナンパもしてる・・・・・邪魔だからどっかいけよ・・・ 長門「困る・・・・・・・・」 ん?あの声と髪型はたしか・・・ 俺的ランクAマイナ-の長門有希じゃないか!!!!! こ、これは試練ですか?フラグですか? シブタク「困るってさ。キャワイー!!」 チクショーあの野郎!許さねえ! そう思いながら俺は、珍走団へとつっこんでいった・・・ 谷口「おうおうお兄さん、その子困ってるジャン。やめてやってよ」 シブタク「だれだお前?」 谷口「誰だっていいでしょ?とりあえずその子さ、困ってるじゃん。離してやれって」 シブタク「ほう、なかなかカッコイイじゃいか。 でもな、この子は俺が狙ったから。お前には関係ないっ・・・て!」 顔に強い衝撃が入った。あの野郎!! 谷口「いきなり殴るなって。通報したら逮捕されっぞ、」 シブタク「通報するやつなんかいないって、な?」 また、殴られた・・・ちっくしょう・・・ フラグとるのって大変だぜ・・・・ シブタク「と、言うことだ。おとなしく帰れ」 彼女にいいとこ見せられなかった・・、畜生 こいつ・・・後で殺す・・・ ファンファンファンファン この音は・・・・ シブタク「まずい!警察だ!逃げるぞ!」 誰かが通報してくれたらしい・・・助かった・・・・ 警察の音とが鳴ると奴らは逃げてしまった。 そしてパトカーも奴らを追いかけて行った。 ちなみにデスノートに名前は書いてないから死にませんがね。 ま、あとで書くけど 長門「大丈夫?」 谷口「あ、ああ・・・・ あの警察は?」 長門「私が呼んだ」 いつのまに? 谷口「君こそ大丈夫かい?」 長門「私は大丈夫」 谷口「悪いな。助けられなくて・・・・」 長門「いい、でも、うれしかった・・」 これは・・・ キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! リューク「うぜえwwwwww」 かなりの好印象を与えることができたが、 まだ知り合ったばっかりだ。あくまで紳士に・・・ 谷口「一人で帰れるか?」 長門有希は小さくうなずいた。 谷口「本当に?」 またうなずいた。 あまりしつこくしてはいけない。ここらへんで引くか・・ 谷口「そうか・・・気を付けて帰れよ。」 またまたうなずいた後、長門有希は帰って行った。 リューク「意外にいいとこあるじゃないか 俺はてっきりノートを使うかと思ったぜ」 谷口「それだとフラグが取れないだろ。名前は後で書くさ、」 リューク「結局殺すのかよ」 谷口「そこで・・・アイツの名前教えてくれないか?」 リューク「それはできん」 谷口「あ、リンゴいらないの?」 リューク「渋いの渋に井戸の井・・・」 長門「死神・・・・・・・・・・・」 キョンサイド 例の放送事故から一週間、ハルヒの提案でキラ探しをすることになった。 見つけたら殺されるだろうが多分見つからないよな。 ハルヒはみんなで遊ぶのが目的らしいし、 家でゴロゴロしているのも面白くないしな。 と、言うわけで俺と他四人は喫茶店にいる。 もちろん俺の奢りなわけだが・・・・・・ ハルヒ「さぁ、メンバーを決めましょう!」 俺は長門とペアになった。 ハルヒがなんかイラだってたが、考えないことにしよう。 そういやハルヒとペアになったのはあの時限りな気がするような。 まぁいいや キョン「図書館いくか?」 長門「いい・・・・・・ それより、あなたに伝えたいことがある。」 なんだ?結構重要なことっぽいな 俺と長門はいつも長門と会う公園にやってきた。 どうやら重要な話らしい。 wktkしながら聴いてやるぜ。 長門「死神を見た。」 キョン「は?」 長門「あなたのクラスの谷口に、死神が憑いていた。」 キョン「死神・・・・・・?」 アッ――――――――――――!!!!!!!!! キョン「と、言うことは・・・・・・?」 長門「谷口がキラの可能性が高い」 キョン「なんだって――――――!!!!」 キョン「見間違いじゃないのか? というかなんで見えたんだ?」 長門「わからない。でも、確かにみた。」 漫画では、ノートに触れなければ見えないはず・・・・・・ 長門には見えて俺には見えない・・・・・・ もしかして長門は宇宙人パワーを使ったから見えたのかもしれん。 そういうことにしとくか キョン「なぁ長門、お前、谷口にあまり会ってないよな。 どうしてわかったんだ?」 長門「私が買い物に行った時に、変な男にからまれた。 すると彼が助けに来てくれた。その時に見た。」 キョン「え~~、谷口がぁ~~?」 谷口ってそんなことする奴だっけ? もしかして電車男みたいなストーリーになると思って助けだんじゃないだろうな・・・ キョン「で、どうするんだ?」 長門「私に考えがある。」 キョン「どんなの?」 長門「禁則事項。」 キョン「・・・・・・・・・・・・」 長門「ユニーク。」 衝撃の事実を知ってしまった俺。 さて、どうする? 長門には考えがあるらしいが、 素直に頼るのもなんか女々しい。 しかし長門が言った事だから、そのままにしておくか。 がんばれよ、長門。 ちなみに、俺の次のチームは古泉だった。 公園のトイレに連れていこうとされたが自動車整備士の兄ちゃんに助けられて事なきをえた。 逆に古泉がその兄ちゃんに連れていかれたがな。 谷口サイド 谷口「じゃあな国木田、今からでも年賀状の返事出せよ。」 国木田「ごめん。僕谷口には出さない主義」 谷口「ひでぇwwwwwwwwww」 リューク「m9(^Д^)」 はい谷口です。 今日もデスノートでキラ裁きをするぜ! 谷口「あ、忘れた・・・・」 リューク「何を?」 谷口「筆箱を忘れた!これでは名前が書けない!」 リューク「お前、他に書くものないのか・・・・・・」 谷口「すまん。全部筆箱に入れてる。 と、言うわけだから今から学校に戻るぞ!」 リューク「おい!」 家を出て数分後、リュークが「家の何処にもないのか?」と言われた。 そういや電話の横にあったわ!ハハハ リューク「あほか」 ガリガリガリガリガリガリ 谷口「リューク。」 リューク「なんだ?」 谷口「ゲームの音下げろ。」 リューク「悪いな。」 ガリガリガリガリガリガリ ぴんぽーん 誰だよ。まったく・・・・・ 谷口「なんです・・・・・」 えらい美人がそこにいた。 長門有希だ。 谷口「・・・・・・何の用?」 長門「お礼」 ケーキでも入ってそうな箱が渡された。 長門「あの時の」 谷口「あ、ああ。シブタクのか、ありがとな」 長門「上がらせて」 谷口「へ?」 今なんて言った?上がらせてだって? Aマイナーとは言えかなりの美人の長門有希が俺の家に入るだと!? 落ち着け、素数を数えろ・・・・・・ 1・・・2・・・3・・・・4・・・5 リューク「バーカ」 思春期真っ只中の男女が男の部屋に乗り込んませろだと? キョン、国木田、ごめん。 俺は大人の階段を登りそうです・・・・・・ 谷口「あ、ちょっと待ってて」 ヤバいヤバい。デスノートほったらかしだった。 ちゃっちゃと隠さないと・・・・・・ 谷口「コーヒーか紅茶、どっちがいい?」 長門「紅茶。」 谷口「わかった。」 ふんふふ~ん。ららららら~ リューク「なぁ。」 谷口「ん~なぁ~んだい?」 リューク「おかしいと思わないか?」 谷口「なぁにぃがぁ?」 リューク「あいつだよ。 ケーキを持ってくるのはいい。 だがほとんど初対面のお前の家に『上がらせて』なんて言うか?普通。」 谷口「普通だって!」 リューク「そうかなぁ~」 谷口「もしかしてリューク、モテないの?」 リューク「どどどどどどどどどどどど童貞ちゃうわ!」 前言撤回、俺はまだまだ子供みたいだ 谷口「・・・・・・・・・・・・」 長門「・・・・・・・・・・・・」 くそ・・・なんだこの雰囲気。 長門に質問しても「そう」「わからない」首傾き 会話はずまね――――――!!! このまま押し倒すか!? いや、それは男として! ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 長門「帰る」 谷口「あ、そう。」 帰えられるのは悲しいが、 この雰囲気から脱出するには、まぁいいかな・・・・・・ 谷口「ありがとな、ケーキ」 長門「いい。お礼だから。」 谷口「そうか。」 長門「そう。」 谷口「また、学校でな・・・・」 長門有希は、静かに首を傾け、帰っていった。 谷口サイド 放課後屋上にて待つ この一文だけ書かれた紙が俺の下駄箱の中に入っていた。 リューク「ん?告白か?」 谷口「んなわけねーだろ。どうみても果たし状だ」 少しはラブレターと思ったけど、パソコンで打ったような字だし、 どう見ても果たし状です。本当にありがとうございました。 谷口「知ってるか?果たし状でケンカしたら犯罪なんだってよ」 リューク「へー。で、行くのか?」 谷口「ああ。実は俺結構ケンカ強いんだぜ」 リューク「弱いやつほどよくほえる・・・ってかwwwww」 谷口「うるせーー馬鹿!!」 阪中「谷口くん。何か悩みあるのかな・・・、誰もいないのに・・・」 ハルヒ「馬鹿はほっときなさい!」 放課後、もしかしたら告白ではないかと少し期待しながら屋上へと向かった。 その場にはまったく予想がつかない人達がいたわけだが。 SOS団だ。 ハルヒ「あんたがキラってことはみんな知ってるんだから さっさと自首しなさい!!!!!」 キョン「いくらなんでもいきなりすぎるぞ・・・・」 谷口「どういうことだ?俺がキラだって? そんなわけ無いじゃないか・・・・」 ハルヒ「ネタはあがってんのよ!」 涼宮がノートを見せつけた。 デスノートだ。 ハルヒ「これ、アンタの部屋にあったのよ。」 落ち着け。冷静になれ。 谷口「それはだな・・・キラにあこがれて作ったんだよ、ハハハ」 ハルヒ「ここまでそっくりつくれるわけないでしょ!」 古泉「しかも、いままで心臓麻痺で殺されたと報道された人の名前がすべて書かれています。」 谷口「そ・・・それは!キラ事件について調べてたんだよ!」 ハルヒ「そういう言い訳もあるわね。でもアンタ忘れてない? デスノートに触ったら、死神が見えるのよ。」 谷口「ふぇ?」 アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー リューク「気付よ」 ハルヒ「あんたが死神のリュークね?」 リューク「そうだけど・・・・・何か?」 ハルヒ「ついに不思議なことに出会えたわ!あとでサインと手形ちょうだい!」 リューク「ん、まぁいいけど・・・」 馬鹿な会話を聴いている場合じゃない・・・・ こいつらをどうにかしないと・・・・ サイフの中にノートが隠してある・・・だけど、すぐにバレる・・・ 落ち着け・・・素数を数えろ・・・・ 2・・・・3・・・5・・・・7・・・・・ リューク「ちゃんと言えたじゃん」 谷口「俺を・・・どうする気だ・・」 古泉「自首してください。それが最良なんです。」 谷口「俺は・・どうなるんだ・・・」 キョン「罪を償うんだ。すべてにな。 いくらオマエがキラだって言っても、俺の友人だ。通報なんかしねえよ」 谷口「キョン・・・・」 終わった・・・俺の人生も・・ でも・・・おもしろがって人を殺してたバツだ・・・ 罪を・・・償うんだ・・・何年かかっても・・・・ 谷口「ところで・・・なんで俺のノートがそこn・・・」 みくる「ふええ!死神さん!なにやってるんですか!!!」 朝比奈先輩の声に気づいた俺とSOS団はリュークの方を見た。 ノートに、名前を書いていた・・・・・ 谷口「おまえ!なにやってるんだ!」 リューク「まあ、待ってな・・・・」 ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ ・ みくる「うげっ!」 !!!!!!!!!!! ハルヒ「うっ!」 キョン「ぐッ・・」 古泉「アッー」 SOS団のが次々と倒れていく。 谷口「リューク・・・・」 リューク「べ、別にアンタの為にやったんじゃないんだからね!」 無理にツンデレにならなくてもいいが・・・ まだ一人残っているぞ。 長門有希・・・・・・・ キョンサイド 前日のことだ。 長門が俺達に全てを告げた。もちろんハルヒにも 長門は谷口の家からデスノートを持ち出してきた。 ちなみに今は一晩で作り上げたデスノート(偽)をおいてあるらしい。 キョン「で、どうするんだ?」 ハルヒ「自首させる。あんな奴でも、昔からの知り合いだからね・・・」 友達ではないんだな。 古泉「方法はどうするんですか?」 ハルヒ「どっか人がこない所に呼び寄せて、私たちで説得するの」 古泉「すばらしい話ですね。」 みくる「でも、もし谷口君がノートを隠し持っていて、私たちの名前をかいたら・・・」 ハルヒ「大丈夫よ。こっちは五人もいるから誰か気が付くはずだし。 すぐに取り押さえられるわよ」 よって明日屋上に呼び出すことになったわけだが、 帰宅後。長門から電話がかかった。すぐに来て欲しいと。 待ち合わせ場所はいつもの公園だ。 キョン「どうしたんだ?」 長門「明日、あなた達には死んでもらう」 キョン「は?」 いくらなんでも飛びすぎだ。わけわからん 長門「これ・・・・」 渡されたのは、一枚の紙切れだった。 長門「触って・・・」 キョン「もしかしてこれは・・・」 リューク「よう」 キョン「のわ!」 しししししし死神だああ~。 長門は明日の打ち合わせと言うべきことを簡単に話した。 ネタバレになるので詳しくは言えないが・・・・ と、言うわけで翌日を迎えた。 死ぬと言われてガクガクしながら過ごしていた。 ハルヒもなんかおかしかったな・・・ そして屋上みに着いた。 ハルヒの説得はどんなものかと期待してみれば 死神にサインをねだっただけじゃないか まったく と 思いながら 俺は 死神に名前を かかれ て ・・・・・・・ ・・・・ ・・ 谷口サイド SOS団の死体の中で一人立つ長門有希 谷口「あいつの名前も書いたのか?」 リューク「一応な。でも、やっぱり効かなかったみたいだ。」 谷口「やっぱり?どうゆうことだ?」 リューク「それは、アイツから聴いてくれ」 リュークは長門有希を指さした。 微動だにせず。何もないように立ち続けている。 谷口「どういうことだ?なんで・・・・」 長門「私は・・・」 なんかよくわからんことをベラベラベラベラ喋られてもさっぱりわからなかった。 覚えていることは・・・ 谷口「おまえ・・・・宇宙人なのか!!!???」 長門「そう、正確には宇宙人によって作られた、ヒューマノイド」 リューク「つまり、あいつは人間じゃないってことだ。」 わーお、まさかの急展開、 長門「すべてのはじまりは、涼宮ハルヒが起こしたこと」 長門は全てをはなしてくれた。 涼宮が世界を変える能力があること。 古泉って奴と朝比奈先輩も凄い人であること。 デスノートは涼宮によって作り出されたと言うことも・・・ 谷口「じゃあデスノートを持ち出したのは?」 長門「あの時、あなたの家に行った時」 谷口「あのときか・・・・・」 すこし、失望した。 谷口「じゃあ、なぜリュークとつながりがあるんだ?」 長門「彼は、私たちが作り上げた新しい形のヒューマノイド」 リューク「と、いうことだ。実は死神じゃなかったのさ」 まさか、リュークまで・・・・ 長門「彼は、彼女がノートを作り上げた事によって起こる異変を 最も怪しまれずに調査するために、送り込まれた 私との接触も必然だった。でも、私も彼も、送り込まれた事実を知らなかった」 谷口「なんで?」 リューク「俺は死神として潜入するようにつくられた。長門と会うまで、本物の死神だと思ってたのさ」 理解したような理解しないような・・・ よくわからない・・・・ 谷口「じゃあ、シブタクに君がからまれてなかったら、リュークと会わなかったのか?」 長門「違う。全ては仕組まれていた。朝比奈みくるの機関と協力して あの時に死神とあなたと私が会うように仕組まれていた」 谷口「どうやって・・・・・」 長門「うまく語原化できない。それに、いまの概念では理解できない」 谷口「そうか・・・」 まてよ一つ忘れているな・・・・ 谷口「こいつらどうするんだよ!死んじゃったぞ!」 長門「大丈夫。生き返る」 谷口「どうやって!?」 長門「世界を改変する。 ノートが存在しなかった世界へと、」 谷口「そんなことができるのか!?」 長門「可能、 いまから34日前、この世にデスノートが出現した。 その歴史をいまから無かったことにする」 谷口「よくわからないが・・・俺は普通の高校生に戻れるってことか」 長門「そう」 谷口「でも、それなら無理に殺す必要なかったんじゃないのか?」 長門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 リューク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 谷口「おい!」 そんなこんなで俺のキラとしての生活が終わろうとしている。 長門有希はよくわからないパワーで世界の次元を変え始めている。 リューク「お別れだ。」 谷口「ああ。」 リューク「けっこう楽しかったぞ。オマエと暮らしているのも。」 谷口「俺もだよ。」 リューク「じゃあな谷口、またスマブラやろうぜ!!」 谷口「またな!」 リュークはどこかわからない世界へと消えていった。次は・・・・ 谷口「長門・・・・」 長門「もうすぐ世界が変わる。 そうなれば、貴方の記憶からも、キラのことはなかったことになる」 谷口「すこし、淋しいがな・・・」 こんな誰一人体験しないようなことを体験してるんだ。 なかったことになるのはもったいない。 でも、そのほうがいいのかな・・・・ 長門「ごめんなさい。」 谷口「え?」 長門「貴方をだましていた。ごめんなさい」 まさかの唐突展開!?まさか謝られるとは!? 谷口「でででもさ!悪いのは俺なんだしさ!そんな謝られても・・・・」 長門「そう・・・・」 なんかおかしいなーこのシチュ、気まずいって・・・・ 長門「あ。」 谷口「ん?どうした?」 長門「チャックが開いてr・・・・」 世界が 改変された・・・・・ キョンサイド 長門のおかげですべてが元通りになった。 結局長門に頼ってばっかりだな・・・・ ちなみにハルヒ以外のSOS団の記憶はもとのままになっている。 だからどうしたってこともないが・・・ それから何ヶ月かたって、 今日はSOS団の野外探索の日だが、 なぜか長門朝比奈さん古泉が休みになったので、ハルヒと二人で行くことになった。 これじゃまるっきりデートだが、今更そんなこと言われてもな・・・ 二人っきりなので探索する気がない(もともとないけど)から 最近公開された映画を見に行くことになった。 DEATH NOTEって映画だ。偶然ってあるもんだね。 終始興奮していたハルヒに俺は聴いてみた。 おまえはキラがいる世界にあこがれているか、って。 するとハルヒは予想してなかった答えをだした。 ハルヒ「確かに面白いかもしれないけど、それじゃああんまり自由じゃないわよね 私はもっと自由に生きたいの!キラなんていらないわ。漫画の中だけで充分」 それを聴いて安心したよ・・・・・ 谷口サイド 今日は国木田をさそって男二人の映画鑑賞会だ。 見る映画は最近公開されたDEATH NOTEって映画だ。 二人ってのも淋しい所だが。 仕方ねえか、他のやつらは部活だし、 キョンはわけわからん集まりがあるって言ってたしな。 だが!見終わった後の映画館にキョンっぽい奴がいた! あと涼宮っぽい奴も・・・・ 見なかったことにしておこう。 谷口「あー、ハラ減ったな。メシ食いに行こうぜ。」 国木田「それはそうと、チャック開いてるよ」 谷口「あ!誰だ!さっきまで閉まってたはずなのに!」 国木田「閉め忘れてただけだろ」 谷口「チクショー」 リューク「そんなんだから簡単にだまされるんだよ!」 谷口「え?」 国木田「ん?どうかしたの?」 谷口「いや、なんも・・ない」 ふと俺は、まだ明るい空から見える月をみた。 一匹の死神が見えた。 おわり
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DEATH NOTE デスノート紹介 「そのノートに名前を書かれた者は死ぬ」―― 死神リュークが落としたデスノートを用いて、 世の中の悪を一掃しようと考える優等生・夜神月(ライト)。 自分の行為を正義と信じ、 犯罪者のいない理想の新世界の神になることを誓った彼は、 罪深き者の名を次々とノートに書き込んでいく。 しかしながら、たとえ相手が犯罪者であろうと、殺人は殺人。 結局のところ、月は、 事実上の連続殺人犯に他ならない。 その月――世間では「キラ」(Killer)として認識されている 凶悪犯罪者連続殺人事件の犯人に対して、 およそ前代未聞の衝撃的な方法で挑戦状を叩きつけたのは、 「L」の名で呼ばれる謎の名探偵。 全世界の警察を掌握できる唯一の存在であり、 手がけた事件は必ず解決に導くとされる――が、 その本名はおろか、居場所も顔すらも、誰も知らない。 「キラこそ悪」と考えるLは、 本腰を上げてキラ事件の捜査に乗り出した。 互いに顔も名前もわからない相手を捜し出して"始末"する……! 「月 vs L 」 の壮絶な頭脳戦、 人類最高峰の心理戦、ココに始まる。
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谷口「国木田、帰ろうぜ」 国木田「ごめん、ちょっと用事があるから先に帰ってて」 谷口「おう、じゃあな」 俺の名は谷口。 今日は一人で帰る事になった俺。 なんか面白いことないかね と、思っていたら・・・・ なんだこのノート DEATH・・・・NOTE・・・・ デスノート!? あのデスノートか? 本物かな?ラッキー! 意気揚々と俺は家に帰っていった・・・・・・ デスノート・・・・・ 名前を書くと死んでしまう死神のノートか・・・・ でも悪戯かもしんないしなぁ・・・・ まぁいいや、誰かの名前書いてみっか・・・・ できるだけ、俺とは関係ない人物・・・・ しかも死んでもいい人間 『大好きだった野球だけど止めるよ・・・・・・ 山本ぉ、球団なくなっちゃったよぉ やっぱりやる!』 こいつだ! 翌日・・・・・・ 俺はテレビを見て驚嘆した。 『萩本欽一氏死亡!』 マジで?うっわー、あのノート本物かよー 『VIPPERと名乗る青年に刺され死亡』 あ、俺心臓麻痺って望んだから違うや 俺の名前は谷口、 前スレでデスノートを拾ったんだ。 これはこの拾ったデスノートが本物だった方の話だ・・・・・・ 翌日、俺はニュースを見て驚いた。 『萩本欽一氏死亡!死因は原因不明の心臓麻痺!』 なんだと?心臓麻痺? まさか・・・・、俺が・・・・・・ そんな・・・・、偶然だろ? 笑えないギャグだなハハハ あのノート・・・・・本物なのか? 母「早く学校行きなさい!」 谷口「あ、ああ・・・・」 一人だけじゃわからない。 偶然ってことも・・・・・・ お袋にバレたらまずいな 学校に持っていこう・・・・・・ このハイキングコースはなんとかならないもんかね・・・・・・ おっ、キョンだ 谷口「うぃっす!」 キョン「おう」 谷口「今日のニュース見たか?欽ちゃんが死んだってよ!」 キョン「ああ、そんなニュースがあったな・・・・ で?」 谷口「死因知ってるか?心臓麻痺だぜ」 キョン「それがどうかしたのか?」 谷口「お前ジャンプ読んでないのか? デスノートって漫画があるんだよ。 キラって男がノートに名前を書いてだな・・・・」 キョン「あー、知ってるよ、説明しなくていい」 谷口「これはキラの仕業だよ。そう思うよな?」 キョン「そうかもしれんね・・・・」 あまり関心ないみたいだなー、つまんねー まてよ、もしかして涼宮なら・・・・・・ キョンサイド 谷口のどーでもいーニュースを聞きながら俺は教室へと向かった。 するとハルヒが笑顔で迫ってきた。 ハルヒ「キョン!今日のニュース見た? 心臓麻痺よ心臓麻痺!これはきっとキラの仕業だわ!」 谷口と同じこと言ってやがる・・・・・・ ある程度予想していたが・・・・・・ ハルヒ「まちに望んだ超常現象よ!これは我がSOS団が調査しなくちゃいけないわね!」 キョン「まだキラの仕業と決まった訳じゃないし、偶然かもしれないだろ?」 ハルヒ「絶対キラよ!絶対絶対絶対キラ!!!!」 キョン「あー、ハイハイ、わかったわかった」 キョン「で、これもハルヒが望んだことだろ?」 古泉「おそらくそうでしょうね。」 キョン「お前らが仕掛けた事じゃ・・・・」 古泉「違います。いくら涼宮さんの退屈を紛らわすために、人の命を使ったりしません。」 キョン「そりゃあそうだな」 古泉「でも困った事になりましたよ。 きっと涼宮さんは漫画のような展開を望むはずです。 キラが恐怖で人の自由を抑制するようになります。」 キョン「別にいいじゃないか、犯罪も減って」 古泉「ま、確かにそうですね・・・・・・」 しかし、欽ちゃん一人死んだくらいでキラ世界になるかな・・・・・・ 考えすぎかもな 谷口サイド さぁて、どうしようか・・・・・・ もう一度使ってみようか・・・・・・ さて、誰にするかな・・・・ 死んだらそれなりにニュースになる人間か・・・・・・ 最近おきた殺人事件 ごうけんくん・・・・・・ アイツだ! き、決まりだ! デスノート!本物だ! 『畑山静香死亡!死因は心臓麻痺!』 このノート、危ないものだな、 早速VIPで『キラ降臨』ってスレが立ってやがる フフフ、俺がキラ・・・・・・ ハハハハハハハハハハ! 母「うるさいわね!さっさとご飯食べて学校に行きなさい!」 谷口「あ、はいはい」 うぜぇな・・・・・ 俺はキラなんだぞ。 お前の命を簡単に消せるんだぞ 黙ってろよ。 まず、漫画じゃ世界中の犯罪者を殺しまくってたよな・・・・・・ どうやって調べよう。 やっぱりインターネットかな・・・・・・ あ、キョンだ。 谷口「ちーッス」 キョン「よう」 谷口「聞いたか?今度はごうけんくんの犯人が死んだってよ!」 キョン「ああ、静香って奴だっけ?」 谷口「これは間違いなくキラだって!そう思わないか?」 キョン「確かにそうかもしれんが・・・・・・ そうなるとこっちが困る・・・・・・」 谷口「なんで?」 キョン「ハルヒがさ・・・・絶対キラを捕まえてSOS団を世界に広めるって言ってるんだ。 だからこれ以上死なれると困るんだよ」 谷口「大変だなーキョン!ま、がんばれよ!」 まっさかキョンも俺がキラだとは思わないだろうなwwwwwwwwwww 俺がキラかwwwwwwwwwww キョンサイド キョン「ヤバいぞ、漫画みたいな事になった。」 古泉「そうみたいですが、別にいいと言ってませんでしたか?」 キョン「でもさ、ハルヒが調べてキラを捕まえるって言ってるんだ。 デスノートをハルヒが出現させたとしても、拾った人物は普通の人間のハズだ。 あいつは危険な事に巻き込まれ・・・というか巻き込まれにいくだろう。 きっとキラにバレるハズだと思うんだが・・・・・・」 古泉「キラは私たち高校生なんかに構っている暇ないと思いますがね 考えすぎですよ」 キョン「そうだといいがな・・・・・・」 例のように俺は朝比奈さんのお茶を飲みながら部室にいるわけで、 我が団長様の登場を期待せずに待ち構えているわけですが・・・・・・ ハルヒ「やっほー!みんなおっまたせー!」 待ってない。 ハルヒ「我がSOS団の活動内容が決まったわ! 私たちでキラを捕まえるのよ!」 やっぱりきた。 まだ偶然かもしれないのに、 何をするっていうんだ?まったく ハルヒ「キラは絶対日本の何処かにいるハズなのよ!」 キョン「なんでだ?」 ハルヒ「裁かれた人を見なさい!世界的に有名じゃない日本人でしょ?」 キョン「それはなんとなく気付いたが・・・・・・ それでどうするんだ?」 ハルヒ「漫画みたいに全国同時中継をするのよ!」 キョン「あほ、できるわけないだろ」 ハルヒ「それができるのよ!ね、古泉君!」 古泉「はい、僕の知り合いに国際連合に努めている知り合いがいるんです。」 マジで? 古泉「それで世界的な大事件になったら中継をしてもらうように頼んでみます。」 ハルヒ「と、言うことだから、わかった?みんな?」 どう考えても警察の仕事です。 本当にありがとうございました。 さぁますます不味いことになった。 キョン「どうせ中継するんだろ?機関の力で、どうするんだ?」 古泉「漫画みたいに実際にLIND・L・TAILOR役を作ります。」 キョン「それをどうするんだ?」 古泉「死んでもらいます」 キョン「えっ!?」 古泉「大丈夫です。前に朝比奈さんの機関と同盟を結んだと言ったでしょう? そこでは寿命以外では簡単に蘇生することが可能と聞きました。 その技術を使ってもらい、蘇生してもらいます。」 キョン「けっこう大変なことじゃないのか? 後の処理とか、その他もろもろ・・・・・・」 古泉「安心してください。機関がなんとかするので」 キョン「そうか・・・・・・」 谷口サイド はぁ・・・・・・、外国のサイト探してもなっかなか顔と名前みつかんねぇ・・・・・・ 疲れた。オナニーでもすっかな・・・・・・ 涼宮・・・今日はあいつで抜くか。 おっと、俺は涼宮が好きなんじゃないぜ、 ほとんどキョンと付き合ってるみたいなもんだしな。 あいつには容姿しか興味ねーよ 谷口「・・・・・・出るッ!」 リューク「おい」 谷口「・・・・・パァ!でた!」 リューク「何をそんなに驚いている。ノートの落とs」 谷口「すっげー!死神だ!すっげー!」 リューク「・・・もっと驚けよ・・・・・」 谷口「予測してたんでね。リンゴ好き?」 リューク「あ、ああ」 谷口「リュークが来ると思ってリンゴ用意してたんだ!さぁ、食ってくれ!」 リューク「ウホッ!!」 リューク「ところで、なんで俺が来ると予測してたんだ?」 谷口「これ見てみろよ。」 リューク「デスノート?あ、俺が出てる。」 谷口「この漫画とおんなじ状況になったわけさ。」 リューク「へー、すみずみまで同じだぁ・・・人間って、面白!」 谷口「でた名セリフ!」 谷口「ところで何しにきたんだ?」 リューク「そのノートは俺が落としたノートだ、返してくれ」 谷口「だが断る。人間界に落ちたら拾った人間の物だろ?」 リューク「そうだけどさ。」 谷口「俺が死ぬまで待っててくれよ。な?」 リューク「クソッ!しょうがねぇな!」 こうして僕達の、奇妙な同棲生活が始まった―――――――― キョンサイド ハルヒ「定期的に人が死んでくわね・・・」 みくる「怖いです・・・・・・」 キョン「大丈夫ですよ朝比奈さん。貴方は何も悪いことしてないでしょう?」 みくる「実は私、小さい頃にお店の商品を勝手に持って帰ったことがあるんです。 それで、もう・・・・・・」 まさか朝比奈さんが万引きをしていたとわ・・・・・・ でもきっと未来でやった事だから現代では裁かれないのでは? と思ったが言えるわけないか・・・・・・ ハルヒ「小さいわねー、もっと大きい事してないの?」 キョン「お前は朝比奈さんに死んでほしいのか?」 ハルヒ「そんな訳ないでしょ~?冗談よ冗談」 冗談を本気で喋るから困るんだよな~。 キョン「ところで古泉、中継の件はどうなったんだ?」 古泉「今日から一週間後に放映すると決定しました。」 お前んとこの機関はなんだ? 一昨日の要望がもう国際連合に採決されたのか? 恐るべし古泉 ハルヒ「さっすが古泉君!これでその日はSOS団でキラ待ちよ!」 ぶっちゃけ一人でやってほしいし、 生き返るとわかっても死ぬ瞬間をみるのはいやだ。 特に朝比奈さんなんかは卒倒するだろうな・・・・・・ 谷口サイド そういや漫画みたいにLIND・L・TAILORは出てくるのかな? そう思いながら俺はPCから今日殺す犯罪者を探していた。 リューク「犯罪者裁きは終わったか?」 谷口「ああ、終わったらスマブラやろうぜ」 リューク「ウホッ!」 谷口「の、前にVIPでも覗いてみるか・・・・」 1:おいお前ら!ちょっとテレビ付けて見ろ!(489) なんだこのスレ? 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 06.97 キラVSLキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! な、なんだって――――――――!! 谷口「おい、テレビテレビ!」 リューク「あ、折角ベリーハードノーミスでギガクッパまで行ったのに!」 『これは絶対に許してはならない大量殺人です。 そしてかくかくしかじか・・・・・・』 本当にやりやがった・・・・・・ 『だが、貴様のしていることは・・・・・・悪だ!』 ここまで一緒かよ・・・・ リューク「必ず捕まえるってさ、ククク・・・・・・」 谷口「馬鹿だな、漫画で解るように、 キラはここでLIND・L・TAILORを殺した結果、警察から狙われるようになったんだ。 俺が殺すわけないだろ・・・・・・」 谷口「さぁて、VIPで実況でも見るかな・・・・・・」 678 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 07.21 キラ殺さないのか?つまらん。 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 08.15 殺せ!殺せ!さっさと殺せ!しばくぞ! 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 23.30 キラ!絶対に殺すな! テレビ用 リューク「谷口、大丈夫か?気が立ってるみたいだが・・・・・・」 谷口「あ、大丈夫だ・・・冷静だよ」 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 07.77 キ ラ 終 わ っ た な 谷口「ムッキ――――――――!!!!!!!!!!」 リューク「谷口。落ち着けよ」 谷口「うるさいな!大丈夫だって!バレやしないさ!」 クソッ、なんか腹立ってきた・・・・・・ 心臓麻痺じゃつまらないし。 LIND・L・TAILOR 事故死 しかし、俺はこの選択が、間違っていた事を思い知らされる・・・・・・ 谷口「40、39、38・・・・・・ 3、2、1、0!」 40秒後、天井から落ちた照明がLIND・L・TAILORの頭上に落ち、 その反動で首が飛び、LIND・L・TAILORの断末魔が浮かびあった・・・・・・ ものの数秒で画面が切り替わりったが・・・・・・ 俺は、始めて人の死ぬ瞬間を目撃したのだった・・・・・・ キョンサイド 俺達は部室でLIND・L・TAIOLRの中継を見ていた そして、俺達は呆然としていた・・・・・ みくる「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 ハルヒ「みくるちゃん!?大丈夫!?」 朝比奈さんが気絶した、無理もない。 ハルヒ「キョン!ぼさっとしてないで、保健室から布団持ってきて! 有希!水枕つくって! 古泉君は・・・・」 俺は古泉にかせられた指令を聴くこともなく、保健室へと急いだ・・・ 保健室には先生がいなかったが勝手にかっぱらって部室へと急ぐ そういや漫画では本物のLの解説が始まるが・・・ 現実でもあるのだろうな・・・ とにかく急がないと・・・・ ハルヒ「キョン!遅い!」 すぐに布団を敷いて、朝比奈さんを寝かす。 テレビは未だ花畑を写している。 と、思ったら画面が切り替わり、本来放映されているはずの映像に挿し変わった キョン「Lの解説はないのか?」 古泉「はい・・・。ですが向こうは犯人の居場所が分かったようですよ。」 キョン「なんかトリックがあったのか?」 古泉「はい、実はこの放送は日本でしか放映されていません そして都道府県別の47人のLIND・L・TAIORが用意されています。」 ちょっと漫画と違うようだ。 古泉「都道府県別にLIND・L・TAIORを変えてあるんです。 東京では東京用に放映するLIND・L・TAIOR、 兵庫県では、兵庫用のLIND・L・TAIORもいるのです・・」 キョン「つまり・・・、キラは」 ハルヒ「私たちの近くにいるってこと!?」 古泉「そうなりますね・・・」 俺達の近くに犯人がいるのか・・・ いったい誰なんだ!? 朝比奈さんをこんなめにあわせて! 絶対にゆるさんぞ! 俺達は意識の戻った朝比奈さん達と共に部室から帰る事にした。 ハルヒ「犯人が近くにいるとなると・・・私たちが捕まえなきゃいけないようね」 キョン「いらんことせんでいい」 ハルヒ「よし!今からキラ探しをするわよ!」 キョン「あほか。それに朝比奈さんも疲れてるんだ。そんなことしてる暇はない。」 ハルヒ「それもそうね・・・」 と、あまり意味のない会話が繰り返され解散 そしてみんな大嫌い月曜日がやってきた 谷口サイド おえ・・・ 昨日のシーンがあまりにもショックで すぐさまトイレに駆け込み昼飯をはき出してしまった しかも原因は俺ときたもんだ。昨日は一睡もできなかった・・・・ かなりの夢心地で一日を過ごし、今は家にいる。 ちなみに学校でははリュークがふざけて黒板を隠すし 女子のスカートをめくって俺のせいにしたりチャックを明けたりとかなり邪魔だったな・・ リューク「谷口~、リンゴこれよ~」 谷口「その辺にあるだろ・・・・」 リューク「ねーよ」 谷口「じゃあリンゴジュース」 リューク「それもねーよ」 ・・・・・・・・ 谷口「しゃーねーな、コンビニでも行くか・・」 リューク「ウホッ!!」 俺の家の近くにはコンビニがあって リンゴがないときはコンビニに行って代用品のリンゴジュースを買っている けっこうな出費だなコレ・・・・ リューク姿見えないんだから万引きしてくんねーかな・・・・ コンビニの前では珍走団がたむろっていた。 うわ、入りにくいな・・・ シブタク「俺、渋井丸拓男、略してシブタク、よろしく」 ナンパもしてる・・・・・邪魔だからどっかいけよ・・・ 長門「困る・・・・・・・・」 ん?あの声と髪型はたしか・・・ 俺的ランクAマイナ-の長門有希じゃないか!!!!! こ、これは試練ですか?フラグですか? シブタク「困るってさ。キャワイー!!」 チクショーあの野郎!許さねえ! そう思いながら俺は、珍走団へとつっこんでいった・・・ 谷口「おうおうお兄さん、その子困ってるジャン。やめてやってよ」 シブタク「だれだお前?」 谷口「誰だっていいでしょ?とりあえずその子さ、困ってるじゃん。離してやれって」 シブタク「ほう、なかなかカッコイイじゃいか。 でもな、この子は俺が狙ったから。お前には関係ないっ・・・て!」 顔に強い衝撃が入った。あの野郎!! 谷口「いきなり殴るなって。通報したら逮捕されっぞ、」 シブタク「通報するやつなんかいないって、な?」 また、殴られた・・・ちっくしょう・・・ フラグとるのって大変だぜ・・・・ シブタク「と、言うことだ。おとなしく帰れ」 彼女にいいとこ見せられなかった・・、畜生 こいつ・・・後で殺す・・・ ファンファンファンファン この音は・・・・ シブタク「まずい!警察だ!逃げるぞ!」 誰かが通報してくれたらしい・・・助かった・・・・ 警察の音とが鳴ると奴らは逃げてしまった。 そしてパトカーも奴らを追いかけて行った。 ちなみにデスノートに名前は書いてないから死にませんがね。 ま、あとで書くけど 長門「大丈夫?」 谷口「あ、ああ・・・・ あの警察は?」 長門「私が呼んだ」 いつのまに? 谷口「君こそ大丈夫かい?」 長門「私は大丈夫」 谷口「悪いな。助けられなくて・・・・」 長門「いい、でも、うれしかった・・」 これは・・・ キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! リューク「うぜえwwwwww」 かなりの好印象を与えることができたが、 まだ知り合ったばっかりだ。あくまで紳士に・・・ 谷口「一人で帰れるか?」 長門有希は小さくうなずいた。 谷口「本当に?」 またうなずいた。 あまりしつこくしてはいけない。ここらへんで引くか・・ 谷口「そうか・・・気を付けて帰れよ。」 またまたうなずいた後、長門有希は帰って行った。 リューク「意外にいいとこあるじゃないか 俺はてっきりノートを使うかと思ったぜ」 谷口「それだとフラグが取れないだろ。名前は後で書くさ、」 リューク「結局殺すのかよ」 谷口「そこで・・・アイツの名前教えてくれないか?」 リューク「それはできん」 谷口「あ、リンゴいらないの?」 リューク「渋いの渋に井戸の井・・・」 長門「死神・・・・・・・・・・・」 キョンサイド 例の放送事故から一週間、ハルヒの提案でキラ探しをすることになった。 見つけたら殺されるだろうが多分見つからないよな。 ハルヒはみんなで遊ぶのが目的らしいし、 家でゴロゴロしているのも面白くないしな。 と、言うわけで俺と他四人は喫茶店にいる。 もちろん俺の奢りなわけだが・・・・・・ ハルヒ「さぁ、メンバーを決めましょう!」 俺は長門とペアになった。 ハルヒがなんかイラだってたが、考えないことにしよう。 そういやハルヒとペアになったのはあの時限りな気がするような。 まぁいいや キョン「図書館いくか?」 長門「いい・・・・・・ それより、あなたに伝えたいことがある。」 なんだ?結構重要なことっぽいな 俺と長門はいつも長門と会う公園にやってきた。 どうやら重要な話らしい。 wktkしながら聴いてやるぜ。 長門「死神を見た。」 キョン「は?」 長門「あなたのクラスの谷口に、死神が憑いていた。」 キョン「死神・・・・・・?」 アッ――――――――――――!!!!!!!!! キョン「と、言うことは・・・・・・?」 長門「谷口がキラの可能性が高い」 キョン「なんだって――――――!!!!」 キョン「見間違いじゃないのか? というかなんで見えたんだ?」 長門「わからない。でも、確かにみた。」 漫画では、ノートに触れなければ見えないはず・・・・・・ 長門には見えて俺には見えない・・・・・・ もしかして長門は宇宙人パワーを使ったから見えたのかもしれん。 そういうことにしとくか キョン「なぁ長門、お前、谷口にあまり会ってないよな。 どうしてわかったんだ?」 長門「私が買い物に行った時に、変な男にからまれた。 すると彼が助けに来てくれた。その時に見た。」 キョン「え~~、谷口がぁ~~?」 谷口ってそんなことする奴だっけ? もしかして電車男みたいなストーリーになると思って助けだんじゃないだろうな・・・ キョン「で、どうするんだ?」 長門「私に考えがある。」 キョン「どんなの?」 長門「禁則事項。」 キョン「・・・・・・・・・・・・」 長門「ユニーク。」 衝撃の事実を知ってしまった俺。 さて、どうする? 長門には考えがあるらしいが、 素直に頼るのもなんか女々しい。 しかし長門が言った事だから、そのままにしておくか。 がんばれよ、長門。 ちなみに、俺の次のチームは古泉だった。 公園のトイレに連れていこうとされたが自動車整備士の兄ちゃんに助けられて事なきをえた。 逆に古泉がその兄ちゃんに連れていかれたがな。 谷口サイド 谷口「じゃあな国木田、今からでも年賀状の返事出せよ。」 国木田「ごめん。僕谷口には出さない主義」 谷口「ひでぇwwwwwwwwww」 リューク「m9(^Д^)」 はい谷口です。 今日もデスノートでキラ裁きをするぜ! 谷口「あ、忘れた・・・・」 リューク「何を?」 谷口「筆箱を忘れた!これでは名前が書けない!」 リューク「お前、他に書くものないのか・・・・・・」 谷口「すまん。全部筆箱に入れてる。 と、言うわけだから今から学校に戻るぞ!」 リューク「おい!」 家を出て数分後、リュークが「家の何処にもないのか?」と言われた。 そういや電話の横にあったわ!ハハハ リューク「あほか」 ガリガリガリガリガリガリ 谷口「リューク。」 リューク「なんだ?」 谷口「ゲームの音下げろ。」 リューク「悪いな。」 ガリガリガリガリガリガリ ぴんぽーん 誰だよ。まったく・・・・・ 谷口「なんです・・・・・」 えらい美人がそこにいた。 長門有希だ。 谷口「・・・・・・何の用?」 長門「お礼」 ケーキでも入ってそうな箱が渡された。 長門「あの時の」 谷口「あ、ああ。シブタクのか、ありがとな」 長門「上がらせて」 谷口「へ?」 今なんて言った?上がらせてだって? Aマイナーとは言えかなりの美人の長門有希が俺の家に入るだと!? 落ち着け、素数を数えろ・・・・・・ 1・・・2・・・3・・・・4・・・5 リューク「バーカ」 思春期真っ只中の男女が男の部屋に乗り込んませろだと? キョン、国木田、ごめん。 俺は大人の階段を登りそうです・・・・・・ 谷口「あ、ちょっと待ってて」 ヤバいヤバい。デスノートほったらかしだった。 ちゃっちゃと隠さないと・・・・・・ 谷口「コーヒーか紅茶、どっちがいい?」 長門「紅茶。」 谷口「わかった。」 ふんふふ~ん。ららららら~ リューク「なぁ。」 谷口「ん~なぁ~んだい?」 リューク「おかしいと思わないか?」 谷口「なぁにぃがぁ?」 リューク「あいつだよ。 ケーキを持ってくるのはいい。 だがほとんど初対面のお前の家に『上がらせて』なんて言うか?普通。」 谷口「普通だって!」 リューク「そうかなぁ~」 谷口「もしかしてリューク、モテないの?」 リューク「どどどどどどどどどどどど童貞ちゃうわ!」 前言撤回、俺はまだまだ子供みたいだ 谷口「・・・・・・・・・・・・」 長門「・・・・・・・・・・・・」 くそ・・・なんだこの雰囲気。 長門に質問しても「そう」「わからない」首傾き 会話はずまね――――――!!! このまま押し倒すか!? いや、それは男として! ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 長門「帰る」 谷口「あ、そう。」 帰えられるのは悲しいが、 この雰囲気から脱出するには、まぁいいかな・・・・・・ 谷口「ありがとな、ケーキ」 長門「いい。お礼だから。」 谷口「そうか。」 長門「そう。」 谷口「また、学校でな・・・・」 長門有希は、静かに首を傾け、帰っていった。 谷口サイド 放課後屋上にて待つ この一文だけ書かれた紙が俺の下駄箱の中に入っていた。 リューク「ん?告白か?」 谷口「んなわけねーだろ。どうみても果たし状だ」 少しはラブレターと思ったけど、パソコンで打ったような字だし、 どう見ても果たし状です。本当にありがとうございました。 谷口「知ってるか?果たし状でケンカしたら犯罪なんだってよ」 リューク「へー。で、行くのか?」 谷口「ああ。実は俺結構ケンカ強いんだぜ」 リューク「弱いやつほどよくほえる・・・ってかwwwww」 谷口「うるせーー馬鹿!!」 阪中「谷口くん。何か悩みあるのかな・・・、誰もいないのに・・・」 ハルヒ「馬鹿はほっときなさい!」 放課後、もしかしたら告白ではないかと少し期待しながら屋上へと向かった。 その場にはまったく予想がつかない人達がいたわけだが。 SOS団だ。 ハルヒ「あんたがキラってことはみんな知ってるんだから さっさと自首しなさい!!!!!」 キョン「いくらなんでもいきなりすぎるぞ・・・・」 谷口「どういうことだ?俺がキラだって? そんなわけ無いじゃないか・・・・」 ハルヒ「ネタはあがってんのよ!」 涼宮がノートを見せつけた。 デスノートだ。 ハルヒ「これ、アンタの部屋にあったのよ。」 落ち着け。冷静になれ。 谷口「それはだな・・・キラにあこがれて作ったんだよ、ハハハ」 ハルヒ「ここまでそっくりつくれるわけないでしょ!」 古泉「しかも、いままで心臓麻痺で殺されたと報道された人の名前がすべて書かれています。」 谷口「そ・・・それは!キラ事件について調べてたんだよ!」 ハルヒ「そういう言い訳もあるわね。でもアンタ忘れてない? デスノートに触ったら、死神が見えるのよ。」 谷口「ふぇ?」 アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー リューク「気付よ」 ハルヒ「あんたが死神のリュークね?」 リューク「そうだけど・・・・・何か?」 ハルヒ「ついに不思議なことに出会えたわ!あとでサインと手形ちょうだい!」 リューク「ん、まぁいいけど・・・」 馬鹿な会話を聴いている場合じゃない・・・・ こいつらをどうにかしないと・・・・ サイフの中にノートが隠してある・・・だけど、すぐにバレる・・・ 落ち着け・・・素数を数えろ・・・・ 2・・・・3・・・5・・・・7・・・・・ リューク「ちゃんと言えたじゃん」 谷口「俺を・・・どうする気だ・・」 古泉「自首してください。それが最良なんです。」 谷口「俺は・・どうなるんだ・・・」 キョン「罪を償うんだ。すべてにな。 いくらオマエがキラだって言っても、俺の友人だ。通報なんかしねえよ」 谷口「キョン・・・・」 終わった・・・俺の人生も・・ でも・・・おもしろがって人を殺してたバツだ・・・ 罪を・・・償うんだ・・・何年かかっても・・・・ 谷口「ところで・・・なんで俺のノートがそこn・・・」 みくる「ふええ!死神さん!なにやってるんですか!!!」 朝比奈先輩の声に気づいた俺とSOS団はリュークの方を見た。 ノートに、名前を書いていた・・・・・ 谷口「おまえ!なにやってるんだ!」 リューク「まあ、待ってな・・・・」 ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ ・ みくる「うげっ!」 !!!!!!!!!!! ハルヒ「うっ!」 キョン「ぐッ・・」 古泉「アッー」 SOS団のが次々と倒れていく。 谷口「リューク・・・・」 リューク「べ、別にアンタの為にやったんじゃないんだからね!」 無理にツンデレにならなくてもいいが・・・ まだ一人残っているぞ。 長門有希・・・・・・・ キョンサイド 前日のことだ。 長門が俺達に全てを告げた。もちろんハルヒにも 長門は谷口の家からデスノートを持ち出してきた。 ちなみに今は一晩で作り上げたデスノート(偽)をおいてあるらしい。 キョン「で、どうするんだ?」 ハルヒ「自首させる。あんな奴でも、昔からの知り合いだからね・・・」 友達ではないんだな。 古泉「方法はどうするんですか?」 ハルヒ「どっか人がこない所に呼び寄せて、私たちで説得するの」 古泉「すばらしい話ですね。」 みくる「でも、もし谷口君がノートを隠し持っていて、私たちの名前をかいたら・・・」 ハルヒ「大丈夫よ。こっちは五人もいるから誰か気が付くはずだし。 すぐに取り押さえられるわよ」 よって明日屋上に呼び出すことになったわけだが、 帰宅後。長門から電話がかかった。すぐに来て欲しいと。 待ち合わせ場所はいつもの公園だ。 キョン「どうしたんだ?」 長門「明日、あなた達には死んでもらう」 キョン「は?」 いくらなんでも飛びすぎだ。わけわからん 長門「これ・・・・」 渡されたのは、一枚の紙切れだった。 長門「触って・・・」 キョン「もしかしてこれは・・・」 リューク「よう」 キョン「のわ!」 しししししし死神だああ~。 長門は明日の打ち合わせと言うべきことを簡単に話した。 ネタバレになるので詳しくは言えないが・・・・ と、言うわけで翌日を迎えた。 死ぬと言われてガクガクしながら過ごしていた。 ハルヒもなんかおかしかったな・・・ そして屋上みに着いた。 ハルヒの説得はどんなものかと期待してみれば 死神にサインをねだっただけじゃないか まったく と 思いながら 俺は 死神に名前を かかれ て ・・・・・・・ ・・・・ ・・ 谷口サイド SOS団の死体の中で一人立つ長門有希 谷口「あいつの名前も書いたのか?」 リューク「一応な。でも、やっぱり効かなかったみたいだ。」 谷口「やっぱり?どうゆうことだ?」 リューク「それは、アイツから聴いてくれ」 リュークは長門有希を指さした。 微動だにせず。何もないように立ち続けている。 谷口「どういうことだ?なんで・・・・」 長門「私は・・・」 なんかよくわからんことをベラベラベラベラ喋られてもさっぱりわからなかった。 覚えていることは・・・ 谷口「おまえ・・・・宇宙人なのか!!!???」 長門「そう、正確には宇宙人によって作られた、ヒューマノイド」 リューク「つまり、あいつは人間じゃないってことだ。」 わーお、まさかの急展開、 長門「すべてのはじまりは、涼宮ハルヒが起こしたこと」 長門は全てをはなしてくれた。 涼宮が世界を変える能力があること。 古泉って奴と朝比奈先輩も凄い人であること。 デスノートは涼宮によって作り出されたと言うことも・・・ 谷口「じゃあデスノートを持ち出したのは?」 長門「あの時、あなたの家に行った時」 谷口「あのときか・・・・・」 すこし、失望した。 谷口「じゃあ、なぜリュークとつながりがあるんだ?」 長門「彼は、私たちが作り上げた新しい形のヒューマノイド」 リューク「と、いうことだ。実は死神じゃなかったのさ」 まさか、リュークまで・・・・ 長門「彼は、彼女がノートを作り上げた事によって起こる異変を 最も怪しまれずに調査するために、送り込まれた 私との接触も必然だった。でも、私も彼も、送り込まれた事実を知らなかった」 谷口「なんで?」 リューク「俺は死神として潜入するようにつくられた。長門と会うまで、本物の死神だと思ってたのさ」 理解したような理解しないような・・・ よくわからない・・・・ 谷口「じゃあ、シブタクに君がからまれてなかったら、リュークと会わなかったのか?」 長門「違う。全ては仕組まれていた。朝比奈みくるの機関と協力して あの時に死神とあなたと私が会うように仕組まれていた」 谷口「どうやって・・・・・」 長門「うまく語原化できない。それに、いまの概念では理解できない」 谷口「そうか・・・」 まてよ一つ忘れているな・・・・ 谷口「こいつらどうするんだよ!死んじゃったぞ!」 長門「大丈夫。生き返る」 谷口「どうやって!?」 長門「世界を改変する。 ノートが存在しなかった世界へと、」 谷口「そんなことができるのか!?」 長門「可能、 いまから34日前、この世にデスノートが出現した。 その歴史をいまから無かったことにする」 谷口「よくわからないが・・・俺は普通の高校生に戻れるってことか」 長門「そう」 谷口「でも、それなら無理に殺す必要なかったんじゃないのか?」 長門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 リューク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 谷口「おい!」 そんなこんなで俺のキラとしての生活が終わろうとしている。 長門有希はよくわからないパワーで世界の次元を変え始めている。 リューク「お別れだ。」 谷口「ああ。」 リューク「けっこう楽しかったぞ。オマエと暮らしているのも。」 谷口「俺もだよ。」 リューク「じゃあな谷口、またスマブラやろうぜ!!」 谷口「またな!」 リュークはどこかわからない世界へと消えていった。次は・・・・ 谷口「長門・・・・」 長門「もうすぐ世界が変わる。 そうなれば、貴方の記憶からも、キラのことはなかったことになる」 谷口「すこし、淋しいがな・・・」 こんな誰一人体験しないようなことを体験してるんだ。 なかったことになるのはもったいない。 でも、そのほうがいいのかな・・・・ 長門「ごめんなさい。」 谷口「え?」 長門「貴方をだましていた。ごめんなさい」 まさかの唐突展開!?まさか謝られるとは!? 谷口「でででもさ!悪いのは俺なんだしさ!そんな謝られても・・・・」 長門「そう・・・・」 なんかおかしいなーこのシチュ、気まずいって・・・・ 長門「あ。」 谷口「ん?どうした?」 長門「チャックが開いてr・・・・」 世界が 改変された・・・・・ キョンサイド 長門のおかげですべてが元通りになった。 結局長門に頼ってばっかりだな・・・・ ちなみにハルヒ以外のSOS団の記憶はもとのままになっている。 だからどうしたってこともないが・・・ それから何ヶ月かたって、 今日はSOS団の野外探索の日だが、 なぜか長門朝比奈さん古泉が休みになったので、ハルヒと二人で行くことになった。 これじゃまるっきりデートだが、今更そんなこと言われてもな・・・ 二人っきりなので探索する気がない(もともとないけど)から 最近公開された映画を見に行くことになった。 DEATH NOTEって映画だ。偶然ってあるもんだね。 終始興奮していたハルヒに俺は聴いてみた。 おまえはキラがいる世界にあこがれているか、って。 するとハルヒは予想してなかった答えをだした。 ハルヒ「確かに面白いかもしれないけど、それじゃああんまり自由じゃないわよね 私はもっと自由に生きたいの!キラなんていらないわ。漫画の中だけで充分」 それを聴いて安心したよ・・・・・ 谷口サイド 今日は国木田をさそって男二人の映画鑑賞会だ。 見る映画は最近公開されたDEATH NOTEって映画だ。 二人ってのも淋しい所だが。 仕方ねえか、他のやつらは部活だし、 キョンはわけわからん集まりがあるって言ってたしな。 だが!見終わった後の映画館にキョンっぽい奴がいた! あと涼宮っぽい奴も・・・・ 見なかったことにしておこう。 谷口「あー、ハラ減ったな。メシ食いに行こうぜ。」 国木田「それはそうと、チャック開いてるよ」 谷口「あ!誰だ!さっきまで閉まってたはずなのに!」 国木田「閉め忘れてただけだろ」 谷口「チクショー」 リューク「そんなんだから簡単にだまされるんだよ!」 谷口「え?」 国木田「ん?どうかしたの?」 谷口「いや、なんも・・ない」 ふと俺は、まだ明るい空から見える月をみた。 一匹の死神が見えた。 おわり
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「ん?」 私はふと気づいた。授業を聞いてぼんやり窓の外を見ていると、校庭に一冊のノートが落ちていることに気づいた。 「なんだろう?あとで行ってみるか。」 私はつかさ、こなた、みゆきと一緒に放課後そのノートを確認しにいった。 「ねえ、このノート何かな?」 私は拾い上げて皆に聞く。一同は首をかしげるばかり。 「DEATH NOTE・・・?直訳で死の手帳・・・なにこれ。気持ち悪い。中に英語で何か書いてあるわ。」 「どれどれ?」 こなたが確認しようとノートを手に取る。 「・・・・・?何コレ。こんなノート見たこと無いねえ。見た目は普通のノートじゃん?」 「そうよね。」 「ねえ、誰かが落としたんじゃないのかな?先生に預けたらどう?」 つかさがそう提案する。 普段の私ならそうしただろうが、何故かこのノートに不思議な魅力を感じていた。 「え、えーと、私ちょうど世界史のノートなくなったとこなのよね!!だからこのノート使わせてもらうわ。」 「へ~よかったじゃん。かがみ。」 私とつかさはこなたたちと別れた後、家に着いた。 「お姉ちゃん今日はラッキーだったね~~~。ちょうどノートが見つかるなんて。」 「え!?あ、う、うん!ほんとラッキーだわ!」 なぜだろう。何故か動悸が激しい。私はそのまま部屋に入った。 「・・・ふう。」 私はベッドにダイブした。5分くらいぼーっとした後、ゆっくり着替え始めた。 着替え終わると、今日の宿題をやるために鞄から問題集を取り出そうとした。が。 「・・・・・やっぱり気になるわ。」 私はあの黒いノートを取り出した。先ほどは確認できなかったあの英語を解読すべく、中を開いた。 「えーっと・・・・・なになに・・・?このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。あはっはははは!」 また誰かの悪質ないたずらかな?嘲笑しながらも私は翻訳を続けた。 「書く人物の名前と顔が頭に入っていなければ殺せない。よって同姓同名の人物を一度に殺す事はできない・・・・。死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。名前を書いた後、6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。」 私は一通り翻訳し終え、一息ついた。 「・・・なにこれ。子供の遊びかしら?でも子供が英語使えるわけ無いわよね・・・・」 私はしばらく考えた。誰が?一体何のために?しかし、いくら考えても答えはでそうになかった。 「・・・・・何か面白そうね。少し試してみようかな。」 私はそうつぶやき、ボールペンを取った。 「・・・・でももし本当に死んじゃったら・・・・そんなわけないけど。でも一応は・・・うん。そうね。」 私は独り言をつぶやきながら頭の中で殺してもいい人間を考えた。 「・・・・よし。あいつにするか。」 私が決めたのは同じ学校の嫌いな人物だった。前から腹が立っていたのだ。腹いせにこれくらいいいよね。 そう思って、名前を書いた。 「白石みのる・・・・・っと。」 書いた。どうもならないことは分かってはいるのだけれど、何故か期待してしまう。 「ふーっ。さて、宿題するか!」 私はそのノートを机の引き出しにしまい、宿題を始めた。 私は次の朝、いつもと同じように朝食を取り、用意を済ませた鞄を持ち、つかさとともに家をでた。 「眠いよお~~~~おねえちゃん。」 つかさが毎朝言うセリフを言う。 「またあんたはそんなこと言って。あんなに早く寝てるのにどうしてそんなに眠いのよ?」 「え~~~~~~わかんないよう~~~~」 「・・まったく。ほら、行くわよ。」 いつもと同じように会話をしながら、学校へと向かった。 「あ、こなちゃんだ。こなちゃ~ん!おはよう~~~~~!」 「おっす、こなた。」 「おー、おはよう、かがみんとつかさ。いや~~昨日もネトゲで徹夜しちゃってさあ~~~凄く眠いんだよ~」 「あんたが悪いだろーが。」 いつもと同じような会話をしながら、教室へと入った。 「(ふう。HR始まるまでラノベ読んどくか。)」 私はラノベで時間を潰すことにした。 ・・・・・?おかしいな。とっくに始まってるはずなのに、一向に先生が来ない。 すると、開始時間の15分後に桜庭先生が入ってきた。 「・・・・・えー、お早うみんな。・・・・今日は非常に残念な知らせがある」 先生はそこで一度言葉を切った。 「・・・・・・・・B組の白石君が昨日、心不全で亡くなった」 ・・・・・・・・え??私が理解するよりも前に、女子の悲鳴が上がった。 「キャーーーーー!!!!!」 「うわっまじかよ!」 教室が騒然となる。 「だから今日はみんなには1時間で自習した後帰ってもらう。以上。」 先生はそれだけ言うと、足早に教室から出て行った。 ・・・・・・・・・・本当に人が死んだというのに、私の頭はいたって冷静だった。 デスノート 2話 コメントフォーム 名前 コメント 白石不憫過ぎるww -- 名無しさん (2007-09-02 15 54 39)
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(実装 Ver. 1.5.0 β11 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α10) 投票時期・対象 2日目以降夜 投票ボタン表記 対象の名前を書く 誰の名前も書かない ログ表記 実行 (投票者) は (投票先) の名前を書きます 不実行 (投票者) は名前を書きませんでした 役職 [デスノート]専用 備考 [デスノート]所持中限定 説明 [デスノート]を所持している時の投票です。 元から投票能力を持っている役職の場合、[デスノート]の投票が先になります。 投票不可条件 前日夜に[白澤]がLW[天狼]を除く人狼の襲撃によって死亡 無効条件 [デスノート]所持者が以下の原因で死亡した場合、未遂に終わります。 離脱が成立した[内通者]が「神隠しに遭って」死亡扱いになる 逃亡先に即死性の罠が仕掛けられていたので「罠にかかって」死亡 逃亡先が逃亡失敗条件を満たしていたので「逃亡に失敗して」死亡 襲撃先に即死性の罠が仕掛けられていたので「罠にかかって」死亡 襲撃先に逃亡した逃亡者系が「人狼の餌食になって」死亡 襲撃先を護衛していた[猟師]が「人狼の餌食になって」死亡 襲撃先を[奉公童女]が護衛していたので人形族が「誰かの犠牲になって」死亡 襲撃耐性(身代わり型)により生贄が「誰かの犠牲になって」死亡 襲撃に成功した、襲撃耐性(妖狐側)で阻止された[蜜狼]が「自決して」死亡 襲撃で[大魔縁]が死亡した影響により「神隠しに遭って」死亡 襲撃で[鮮血夫人]が死亡したので担当[感染者]が「血を吸い尽くされて」死亡 襲撃されたので「人狼の餌食になって」もしくは「餓狼の餌食になって」死亡 襲撃で毒能力者が死亡したので人狼系が「毒に冒され」死亡 発生する可能性がある死亡と蘇生 [デスノート]の暗殺により「暗殺されて」死亡 「暗殺されて」死亡した[仙狼]が「生き返った」 他への影響 能力の大多数は、判定前に死亡すると未遂に終わります。 [夢守人]を含めた狩り能力 吸血能力 吸血・暗殺・人攫い・夢喰いに対する護衛能力 [デスノート]を除く暗殺・人攫い能力 [オシラ遊び]の執行により「天に帰って」死亡(死亡することに変わりは無い) 夢喰い能力 厄払い・御祓い能力 呪い所持・呪術能力 自己占い妨害・他者占い妨害能力 占い・呪殺・悪戯・神通力能力 [ブン屋][猩々][雷神]の尾行・透視能力 墓荒らし・他者蘇生能力 憑依能力(対死者) 「妖狐の後を追い自殺」「恋人の後を追い自殺」(死亡することに変わりは無い) [境界師]の神託能力
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■デスノート時系列 作品全体を一度読んでからご覧になることを強くオススメします。 年月日 出来事 1955.7.12 ・夜神総一郎誕生。 1962.10.10 ・夜神幸子(旧姓・田中)誕生。 1976.2.11 ・南空ナオミ誕生。 1986.2.28 ・夜神月誕生。 1989.6.18 ・夜神粧裕誕生。 1999.8.29 ・夜神月(中2)が中学テニスの全国大会で優勝する。 2000.8.28 ・夜神月(中3)が昨年に続いて中学テニスの全国大会で優勝する。表彰式の壇上で残した「遊びは中学まで」の名言を最後にテニスをやめる。 2001.4.7 ・夜神月、私立大国学園高等学校に入学。 2001.9.1 ・南空ナオミ、FBIに入局。 2002.8.22 ・南空ナオミ、「ロサンゼルスBB連続殺人事件」の犯人を逮捕。 2003.5.19 ・弥海砂の両親が強盗の手により殺害される。その後裁判へ。 2003.7.14 ・レイ=ペンバーが南空ナオミにプロポーズする。 2003.9.30 ・南空ナオミ、FBIを引退。 2003.11.28 ・夜神月、リュークが落としたデスノートを拾う。 新宿通り魔事件の犯人・音原田九郎が心臓麻痺で死亡。 シブタクこと渋井丸拓男がトラックにはねられ死亡。 2003.12.2 ・リューク、人間界に降り立ち、夜神月と出会う。 2003.12.4 ・ICPOキラ対策会議にて、Lがキラ捜査開始を宣言。 2003.12.5 ・ICPOからの全世界同時特別生中継と銘打たれたテレビ放送の最中に、死刑囚のリンド=L=テイラーが心臓麻痺で死亡する。 2003.12.8 ・刑務所内の犯罪者23名が1時間おきに死亡。 2003.12.9 ・前日につづき、所内の犯罪者23名が1時間おきに死亡。 2003.12.10 ・L、キラ(夜神月)の警察情報のリークを確信する。 2003.12.11 ・夜神月、デスノートの隠し場所に二重底を作る。 2003.12.14 ・FBI捜査官12名がキラ捜査のために日本に入国。 2003.12.18 ・レイ=ペンバーが夜神月の監視を始める。 2003.12.19 ・リューク、夜神月に目の取引を持ちかける。月はこれを拒否。 服役中の連続放火犯・白身正亜希が、刑務所内の壁に自分の指を切った血で「丸の中に星を描いたような物」を残したのち、午後6時に心臓麻痺で死亡。 服役中の凶悪犯・矢田中剣が、「えるしっているか」のメッセージを残し、午後6時に心臓麻痺で死亡。 服役中の凶悪犯・世田多三吉が牢を脱走し、30メートル先の職員用トイレに駆け込んだのち、午後6時に心臓麻痺で死亡。 2003.12.20 ・指名手配中の連続強盗殺人犯・中岡字松四郎が、コンビニにナイフを持って押し入るも、逆に店員に刺され、午前1時30分、出血多量で死亡する。 夜神月とレイ=ペンバーの乗ったスペースランド行きのバスが、指名手配中の麻薬常習犯・恐田奇一郎にジャックされる。レイ、その過程で、やむを得ず月にFBIのIDを提示。 「この世のものとは思えぬ恐ろしい幻影」を見た恐田奇一郎がバスから飛び降りたところで、午前11時45分、事故に遭い死亡する。 服役中の凶悪犯が「死神は」のメッセージを残し死亡。 2003.12.27 ・夜神月、レイ=ペンバーに「キラ」として接触。同日、レイを含めたFBI捜査官12名全員が心臓麻痺で死亡する。これにより、FBIは日本からの撤退を決意。 婦女暴行犯の盗見米吾郎が心臓麻痺で死亡。 2003.12.28 ・服役中の凶悪犯が「りんごしかたべない」のメッセージを残し死亡。 2003.12.31 ・凶悪犯連続殺人特別捜査本部が事実上の組織解体。夜神総一郎局長以下5名の新たなメンバーでキラ事件の捜査に挑むことに。 Lと夜神総一郎らが帝東ホテルの一室で初めての対面。 2004.1.1 ・南空ナオミ、キラ事件の捜査本部に直談判を決め込むも願いかなわず。その場に居合わせた夜神月に相談を持ちかける。 午後1時25分、南空ナオミが「人に迷惑がかからぬ様、自分の考えられる最大限の、遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し、 48時間以内に実行し死亡」。 2004.1.5 ・南空ナオミの母親からLの元にナオミ失踪の連絡が入る。 L、夜神局長宅と北村次長宅に盗聴器と監視カメラの設置を決断。 2004.1.8 ・夜神局長宅と北村次長宅に盗聴器と監視カメラが設置される。 午後7時20分すぎ頃、Lの指示でテレビ局各局から「キラ事件に対し1500人の捜査員導入」の偽テロップが流される。 午後9時のニュースで初めて報道された横領容疑の銀行員が取調べ中に、ひったくり犯が留置場でそれぞれ心臓麻痺で死亡。 2004.1.12 ・夜神局長宅と北村次長宅に設置されていた盗聴器と監視カメラが撤去される。 2004.1.17 ・平成16年度大学入試センター試験、第一日目。東応大学の試験会場で夜神月とLが初の対面を果たす。 Lは「流河旱樹」の名前で受験。 2004.1.28 ・弥海砂、「エイティーン3月号」にてモデルデビュー。 2004.2.2 ・弥海砂の両親殺しの犯人が死亡する。 2004.2.25 頃 ・平成16年度東応大学入学試験、二次試験・前期日程。 2004.3.12 ・弥海砂、夜道でナイフを持ったストーカー男に襲われる。直後、男はなぜか突然刺すことを止め、数分後に心臓麻痺で死亡する。 ジェラス、人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使用したために死亡。ジェラスが残したデスノートの所有権は、その場に居合わせたレムに渡る。 2004.3.10 頃 ・夜神月とLが、共に全教科満点の成績で東応大学に合格。 2004.3.20 ・レム、人間界に降り立ち、弥海砂と出会う。ジェラスよりのデスノートの所有権は海砂に渡る。 2004.3 下旬 ・弥海砂、オカルト好きな友人の指紋を多数採取することに成功。 2004.4.2 ・弥海砂上京。 2004.4.5 ・平成16年度東応大学入学式。夜神月と流河旱樹(L)の2人が新入生代表挨拶を執り行う。式閉幕後、流河が月に「私はLです」と名乗り出る。 2004.4.7 ・夜神月とLの「親睦のテニス」。ゲームカウント6-4で月が接戦を制する。 夜神総一郎が心臓発作で倒れ、入院。 2004.4.14 ・さくらTVの出目川ディレクターのもとに「キラ」から4本のビデオテープが届けられる。 2004.4.18 ・午後5時59分、さくらTVで「キラからのメッセージ」(ビデオ(2))がリアルタイムで放映され始める。その予告どおりに、午後6時ちょうど、太陽テレビのメインキャスター・日々間数彦が心臓麻痺で死亡。時を同じくして、チャンネル24のニュース番組に生出演中のコメンテイターが心臓麻痺で死亡。 午後6時20分すぎ頃、さくらTVに乗り込もうとしていた宇生田広数が心臓麻痺で死亡する。 病院を抜け出した夜神総一郎が護送車でさくらTVに突入する。のち、「キラ」から送られてきたビデオテープの放映を中止させ、テープその他すべての押収に成功。 2004.4.22 ・午後6時10分、Lの指示でさくらTVがビデオ(4)を放映。これにより、「キラ」に対して「ノー」の返事が示されることに。 2004.4.23 ・各国の首脳がLにテレビ出演を要請。 夜神月、Lの要請を受けキラ事件の捜査本部に加わる。月&L、「第二のキラ」の存在を指摘。 さくらTVで、捜査本部捏造による「真のキラからのメッセージ」が放送される。 2004.4.25 ・第二のキラ(弥海砂)からさくらTVに再びメッセージ入りのビデオが届く。「死神」という言葉に驚愕したLが椅子から転がり落ちる。 捜査本部から二度目の返事が示された同じ日の夜、第二のキラより日記付きのビデオが届く。「5月22日 友人と青山で待合せ。ノートを見せ合う。」「5月24日 友人と渋谷で待合せ。今年の夏用の服を数点買う。」 2004.5.12 ・第二のキラ(弥海砂)から捜査本部に意味深な日記が届く。 2004.5.22 ・夜神月&松田桃太、青山で、特に「ノートを持った者」に焦点を当てた極秘の捜査を敢行するも、確固たる成果なし。弥海砂、「死神の目」の力によりキラ(月)の特定に成功。 2004.5.24 ・夜神月&松田桃太、渋谷で、特に洋品店に焦点を当てた極秘の捜査を敢行するも、確固たる成果なし。 2004.5.25 ・1ヶ月ぶりに第二のキラ(弥海砂)からさくらTVにメッセージ入りのビデオが届く。同日午後8時55分、テレビを通じて捜査本部より第二のキラに、司法取引が持ちかけられる。 弥海砂、夜神家に直接赴き、夜神月に自ら名乗り出る。月、海砂のデスノートを譲渡(貸与)されたのち、海砂と恋人の契約を結ぶ。 模木完造、Lからの指示で夜神月の監視をはじめる。 2004.5.26 ・夜神粧裕が弥海砂をネタに兄・月をゆすろうとする恐喝事件が発生?(被害総額は5000円) 2004.5.27 ・夜神月、この頃から、弥海砂以外の複数の女性(高田清美、シホ、エミ)と付き合いはじめる。月と弥海砂の接触を模木が目撃する。 第二のキラ(弥海砂)からさくらTVに最後のビデオが送られる。 L、夜神月に友達宣言。 レム、弥海砂(夜神月)からのL殺害依頼を承諾。 2004.5.28 ・東応大学キャンパス内で、夜神月・L・弥海砂の3人が初めて一緒に顔を合わせる。海砂、「死神の目」の力によりLの本名を知ることに成功するも、直後、第二のキラ容疑で身柄を拘束される(公的にはマネージャーの薬物所持容疑での任意同行)。 手足を縛られ監禁された弥海砂への尋問が続く。 2004.5.31 ・弥海砂、デスノートの所有権を放棄したことにより、デスノートに関するいっさいの記憶を失う。自動的に海砂(ジェラス)のデスノートの所有権は夜神月に渡る。 2004.6.1 ・夜神月、弥海砂よりのデスノートの所有権を放棄する(この時点では、リュークよりのデスノートを所有しているため、記憶は消えない)。のち、Lの元に投身。手足を縛られ、牢に監禁される。 夜神総一郎が自ら志願して監禁されることに。 2004.6.7 ・【夜神月ら監禁7日目】夜神月、リュークよりのデスノートの所有権を放棄する。これにより、デスノートに関するいっさいの記憶を失うことに。 2004.6.14 ・【夜神月ら監禁14日目】レムが新たな人物(ヨツバキラ)にリュークよりのデスノートを手渡す。この日から、ヨツバキラにより犯罪者裁きが再開されるとともに、ヨツバグループにとって邪魔な人間が裁かれていくことに。 2004.6.18 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.6.19 ・足元公太郎が交通事故で死亡する。 2004.6.25 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.6.26 ・谷観剣次が交通事故で死亡する。 2004.6.27 ・赤丸商事の開発企画部長・田三八六平が心臓麻痺で死亡する。 2004.7.2 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 青井物産のシステム統合部次長・青井幸時が心臓麻痺で死亡する。 2004.7.4 ・加輪島達矢が交通事故で死亡する。 2004.7.9 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.7.16 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.7.20 ・【夜神月ら監禁50日目】夜神総一郎が釈放される。 2004.7.23 ・【夜神月ら監禁53日目】夜神月と弥海砂が釈放される。以後、月はLと手錠で繋がれた状態で24時間行動を共にすることに、海砂は別室でモニターの監視下に置かれることになる。 松田桃太が弥海砂のマネージャーに就任(名前は「松井太郎」)。 ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.7.30 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 元ヨツバグループ会長の森矢竹吉が心臓麻痺で死亡する。 2004.8.1 ・地上23階、地下2階、屋上に2台のヘリを格納した高層ビルへ対キラ捜査本部の拠点を移動。以後、捜査員は、基本的にこのビルで寝食ならびに捜査を共にすることになる。 2004.8.2 ・夜神月とLが初めての大ゲンカ(「一回は一回」)。 弥海砂が「エイティーン」読者投票にて1位を獲得との連絡が入る。 2004.8.2 ・弥海砂、西中監督作品に主演決定発表。 2004.8.6 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.8.13 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.8.20 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.8.27 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.9.3 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.9.7 ・大友銀行取締役の山込田時男が贈賄容疑で警察から事情聴取を受ける。 2004.9.10 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 大友銀行飯田橋支店長・矢位部巡一が、自宅階段で足を滑らせ転落。打ち所が悪く死亡する。 2004.9.17 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.9.24 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。「贈賄でキラに裁かせる」というアイデアが新たに立案され、採用される。 2004.10.1 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 夜神月がヨツバグループの不自然な成長に目をつける。 2004.10.2 ・夜神総一郎、上司より辞職勧告を受ける。総一郎のほか、松田桃太、模木完造の3名が警察庁に辞表を提出。 相沢周市がキラ事件の捜査本部を離れる。 2004.10.7 ・Lからの要請を受け、アイバーとウエディがキラ事件の捜査に加わる。 2004.10.8 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。独断でヨツバグループ東京本社に潜入した松田桃太が、会議の内容を盗み聞きすることに成功するも捕まり、メンバーから尋問を受けることに。 ヨツバグループの8人を招いて弥海砂のマンション(=捜査本部ビル)にて開かれた、ヨシダプロダクション主催の「スペシャル接待」の最中に、弥海砂のマネージャーの松井太郎(松田)が高層マンションのベランダから落下。救急車で運ばれる。 2004.10.9 ・「松井太郎転落死」の記事が新聞に掲載される。弥海砂の後任のマネージャーに、模木完造が就任(名前は「模地幹市」)。 2004.10.12 ・ヨツバグループの樹多正彦の元に探偵エラルド=コイル(アイバー)から連絡が入る。 ヨツバグループ臨時会議。コイルへの多額の支払いを決定。同会議内において、葉鳥新義が殺人会議からの脱退を表明する。 2004.10.13 ・ヨツバグループの葉鳥新義が死亡する。死因は不明。 ウエディがヨツバグループ東京本社に潜入し、会議室に盗聴器と監視カメラを設置。 2004.10.15 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。夜神月、Lの名前で奈南川零司に電話で交渉を持ちかける。 L、夜神月に引きつづき弥海砂とも友達になる。 2004.10.21 ・ヨツバグループ臨時会議。コイルに同席を要請。 2004.10.22 ・弥海砂、L大監督の下で面接指導を受ける。 2004.10.24 ・模木完造、「体育会系の元気いっぱいマネージャー」として生まれ変わる。 弥海砂、ヨツバグループの広告採用面接に臨む。面接者は、紙村、火口、三堂、尾々井と、宣伝部専属アドバイザーのジョン=ウォレス(アイバー)。 レム、ヨツバグループ東京本社内のトイレで、弥海砂にデスノートの切れ端を触れさせ、自分の姿や声を認知できるようにさせることに成功。のち、海砂はヨツバキラの正体を知ることに。 2004.10.25 ・弥海砂、ナース服で火口卿介とドライブ。 大手サラ金会社社長の金欲銀造が心臓麻痺で死亡する。これ以降、3日間、キラによる犯罪者殺しがストップ。 L、弥海砂の手に入れた証拠から、火口卿介をヨツバキラと断定。 2004.10.28 ・三堂宅で、三堂・紙村・奈南川の密談が行われる。 さくらTVで捜査本部プロデュースによるキラ特番が放送されると同時に、火口卿介捕獲作戦がスタート。 火口卿介、レムと「死神の目の取引」を交わす。 捜査本部は車で逃走を続けていた火口卿介を逮捕。デスノートの存在が捜査本部側に知れることに。 夜神月がデスノートの記憶を取り戻す。 火口卿介が心臓麻痺で死亡する。 2004.10.30 ・弥海砂の監視が解かれる。 2004.11.4 ・弥海砂、デスノートの記憶を取り戻す。のち、リュークと「死神の目の取引」を交わす。 2004.11.5 ・ワタリとLが心臓麻痺で死亡する。 レム、人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使用したために死亡。レムが残したデスノートの所有権は、次に手にした夜神月に渡る。 2004.12.5頃 ・ロジャー=ラヴィーより、メロ&ニアにLの死亡が告げられる。その直後、メロがロジャーらに別れを告げ、ワイミーズハウスから出て行く。 メロに続く形で、ニアもロジャーたちの元を去る。 2005.1.10 ・ウエディがバイク運転操作を誤り事故死する。 2005.4.7 ・アイバーがパリ郊外の病院で肝臓癌で死亡する。 2005.4.10 ・ヨツバグループ社員の尾々井剛、樹多正彦、紙村英、鷹橋鋭一、奈南川零司、三堂芯吾ら6人が心臓麻痺で死亡する。 2005.5.1 ・L(夜神月)、全警察・マスコミに、犯罪者については写真や映像・名前なしでの報道を試みるよう提案。2週間後にはほぼ全世界でこれを実施。 中略 2008.Spring ・メロがロッド=ロスらの犯罪組織に加入する。 2009.3.5 ・ニアが単独で3年以上調査したキラ事件資料を持ち、 FBI長官とともにアメリカ合衆国大統領に接見。 2009.3.12 ・アメリカ合衆国は、Lと繋がりを持たない独自のキラ対策機関SPKを創設。メンバーは、FBI・CIA捜査官を中心に抜擢した人員にニアを加えた少数精鋭。 2009.4.1 ・夜神月、警察庁に入庁。情報通信局情報管理課に配属となる。 2009.Summer ・キラによる犯罪者裁きがさらに勢いを増す一方で、キラを認めると表明する国までもが出現する。キラが法となる暗黒の時代へ世界が収束しはじめる。 2009.10.12 ・多貴村管一警察庁長官がメロら犯罪組織に誘拐される。 2009.10.14 ・日本警察にメロら犯罪組織から誘拐電話が入る。 2009.10.15 ・SPKのラリー=コナーズが日本警察に接触。 SPKは多貴村管一警察庁長官の誘拐事件への協力を表明。 多貴村管一警察庁長官が自殺する。 夜神粧裕がメロら犯罪組織に誘拐される。日本警察(夜神総一郎)が保管していたデスノートは、人質と交換する形でメロたちの手に渡ることに。 SPKの捜査員の多くが心臓麻痺や自殺により死亡。 L(夜神月)、SPKと情報を交換しあうことで提携を結ぶ。 2009.10.17 ・松田と相沢がワイミーズハウス訪問の旅から帰国。夜神月、SPKのNをニアと断定。 2009.10.18 ・夜神総一郎の元にメロから脅迫電話が入る。 アメリカ合衆国大統領の元にメロから脅迫電話が入る。 L(夜神月)の元にアメリカ合衆国大統領から直通の電話が入る。 弥海砂、死神の目の力により、メロ側のデスノートの現所有者がジャック=ネイロンであることを突き止める。 2009.10.22頃 ・ジャック=ネイロン、現在組織が活動拠点としている住所を記した封書の手紙を「Amone Misha」宛に出す。 2009.10.27 ・L(夜神月)&アメリカ合衆国大統領デイビット=ホープ主導によるデスノート奪還作戦が実行に移されるも、死神シドウの防衛に見舞われ、失敗に終わる。 デイビット=ホープが死亡する。 2009.10.29 ・キラ(弥海砂)から夜神総一郎の元に電話が入る。 2009.11.1 ・日本警察捜査本部にデスノートが届けられる。 2009.11.7 ・グレッグ=パーカーが同じ銘柄のチョコを大量に箱買い。 2009.11.10 ・夜神総一郎がリュークと「死神の目の取引」を交わす。 午後11時59分、ロッド=ロスやジャック=ネイロンらを含むアメリカ中のほぼすべてのマフィアが心臓麻痺で死亡する。 日本警察捜査本部主導によるデスノート奪還作戦がスタート。 2009.11.11 ・夜神総一郎、死神の目の力によりメロの本名を知ることに成功するも、その直後、銃弾に倒れる。メロはアジトを爆破し、逃亡。 日本警察捜査本部の面々が見守る中、搬送先の病院で夜神総一郎が死亡する。メロたちから取り戻したデスノートは元持ち主の死神シドウに返されることに。 中略 2009.12.31 ・弥海砂と模木完造がSPKに身柄を拘束される。 魅上照の尾行を続けていたステファン=ジェバンニが、魅上の所有するデスノート(偽物)への接触に成功する。 2010.1.7 ・ステファン=ジェバンニが魅上照の所有するデスノート(偽物)の全ページの写真撮影に成功。 2010.1.21 ・ステファン=ジェバンニが魅上照の所有するデスノート(偽物)の一部差し替えに成功する。 2010.1.23 ・魅上照から高田清美を通じてキラ(夜神月)の元に「確認」の合図が送られる。 2010.1.25 ・ニア率いるSPKメンバーとL(夜神月)率いる日本警察のメンバーが、直接会って話し合うことに同意。1月28日午後1時に横浜のYB倉庫で落ち合うことに。 高田清美がメロたちによって誘拐される。 2010.1.26 ・メロが心臓麻痺で死亡する。 高田清美、自分の身の周りの物、書いた物を燃やし、午後2時32分、焼身自殺。 ステファン=ジェバンニ、銀行の貸金庫に侵入し、魅上照の所有するデスノート(本物)の入手に成功。 2010.1.27 ・ステファン=ジェバンニ、魅上照の所有するデスノート(本物)の複製を一晩で作成し、すり替えに成功する。 2010.1.28 ・午後1時、ニア率いるSPKメンバーとL(夜神月)率いる日本警察のメンバーが横浜のYB倉庫で初対面を果たす。 夜神月が心臓麻痺で死亡する。 2010.2.7 ・魅上照が獄中で発狂死する。 2010.2.14 ・弥海砂が自殺する。 中略 2011.1.28 ・L(ニア)の招集で日本警察のメンバーが捜査本部に集結。
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■デスノート時系列 作品全体を一度読んでからご覧になることを強くオススメします。 年月日 出来事 1955.7.12 ・夜神総一郎誕生。 1962.10.10 ・夜神幸子(旧姓・田中)誕生。 1976.2.11 ・南空ナオミ誕生。 1986.2.28 ・夜神月誕生。 1989.6.18 ・夜神粧裕誕生。 1999.8.29 ・夜神月(中2)が中学テニスの全国大会で優勝する。 2000.8.28 ・夜神月(中3)が昨年に続いて中学テニスの全国大会で優勝する。表彰式の壇上で残した「遊びは中学まで」の名言を最後にテニスをやめる。 2001.4.7 ・夜神月、私立大国学園高等学校に入学。 2001.9.1 ・南空ナオミ、FBIに入局。 2002.8.22 ・南空ナオミ、「ロサンゼルスBB連続殺人事件」の犯人を逮捕。 2003.5.19 ・弥海砂の両親が強盗の手により殺害される。その後裁判へ。 2003.7.14 ・レイ=ペンバーが南空ナオミにプロポーズする。 2003.9.30 ・南空ナオミ、FBIを引退。 2003.11.28 ・夜神月、リュークが落としたデスノートを拾う。 新宿通り魔事件の犯人・音原田九郎が心臓麻痺で死亡。 シブタクこと渋井丸拓男がトラックにはねられ死亡。 2003.12.2 ・リューク、人間界に降り立ち、夜神月と出会う。 2003.12.4 ・ICPOキラ対策会議にて、Lがキラ捜査開始を宣言。 2003.12.5 ・ICPOからの全世界同時特別生中継と銘打たれたテレビ放送の最中に、死刑囚のリンド=L=テイラーが心臓麻痺で死亡する。 2003.12.8 ・刑務所内の犯罪者23名が1時間おきに死亡。 2003.12.9 ・前日につづき、所内の犯罪者23名が1時間おきに死亡。 2003.12.10 ・L、キラ(夜神月)の警察情報のリークを確信する。 2003.12.11 ・夜神月、デスノートの隠し場所に二重底を作る。 2003.12.14 ・FBI捜査官12名がキラ捜査のために日本に入国。 2003.12.18 ・レイ=ペンバーが夜神月の監視を始める。 2003.12.19 ・リューク、夜神月に目の取引を持ちかける。月はこれを拒否。 服役中の連続放火犯・白身正亜希が、刑務所内の壁に自分の指を切った血で「丸の中に星を描いたような物」を残したのち、午後6時に心臓麻痺で死亡。 服役中の凶悪犯・矢田中剣が、「えるしっているか」のメッセージを残し、午後6時に心臓麻痺で死亡。 服役中の凶悪犯・世田多三吉が牢を脱走し、30メートル先の職員用トイレに駆け込んだのち、午後6時に心臓麻痺で死亡。 2003.12.20 ・指名手配中の連続強盗殺人犯・中岡字松四郎が、コンビニにナイフを持って押し入るも、逆に店員に刺され、午前1時30分、出血多量で死亡する。 夜神月とレイ=ペンバーの乗ったスペースランド行きのバスが、指名手配中の麻薬常習犯・恐田奇一郎にジャックされる。レイ、その過程で、やむを得ず月にFBIのIDを提示。 「この世のものとは思えぬ恐ろしい幻影」を見た恐田奇一郎がバスから飛び降りたところで、午前11時45分、事故に遭い死亡する。 服役中の凶悪犯が「死神は」のメッセージを残し死亡。 2003.12.27 ・夜神月、レイ=ペンバーに「キラ」として接触。同日、レイを含めたFBI捜査官12名全員が心臓麻痺で死亡する。これにより、FBIは日本からの撤退を決意。 婦女暴行犯の盗見米吾郎が心臓麻痺で死亡。 2003.12.28 ・服役中の凶悪犯が「りんごしかたべない」のメッセージを残し死亡。 2003.12.31 ・凶悪犯連続殺人特別捜査本部が事実上の組織解体。夜神総一郎局長以下5名の新たなメンバーでキラ事件の捜査に挑むことに。 Lと夜神総一郎らが帝東ホテルの一室で初めての対面。 2004.1.1 ・南空ナオミ、キラ事件の捜査本部に直談判を決め込むも願いかなわず。その場に居合わせた夜神月に相談を持ちかける。 午後1時25分、南空ナオミが「人に迷惑がかからぬ様、自分の考えられる最大限の、遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し、 48時間以内に実行し死亡」。 2004.1.5 ・南空ナオミの母親からLの元にナオミ失踪の連絡が入る。 L、夜神局長宅と北村次長宅に盗聴器と監視カメラの設置を決断。 2004.1.8 ・夜神局長宅と北村次長宅に盗聴器と監視カメラが設置される。 午後7時20分すぎ頃、Lの指示でテレビ局各局から「キラ事件に対し1500人の捜査員導入」の偽テロップが流される。 午後9時のニュースで初めて報道された横領容疑の銀行員が取調べ中に、ひったくり犯が留置場でそれぞれ心臓麻痺で死亡。 2004.1.12 ・夜神局長宅と北村次長宅に設置されていた盗聴器と監視カメラが撤去される。 2004.1.17 ・平成16年度大学入試センター試験、第一日目。東応大学の試験会場で夜神月とLが初の対面を果たす。 Lは「流河旱樹」の名前で受験。 2004.1.28 ・弥海砂、「エイティーン3月号」にてモデルデビュー。 2004.2.2 ・弥海砂の両親殺しの犯人が死亡する。 2004.2.25 頃 ・平成16年度東応大学入学試験、二次試験・前期日程。 2004.3.12 ・弥海砂、夜道でナイフを持ったストーカー男に襲われる。直後、男はなぜか突然刺すことを止め、数分後に心臓麻痺で死亡する。 ジェラス、人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使用したために死亡。ジェラスが残したデスノートの所有権は、その場に居合わせたレムに渡る。 2004.3.10 頃 ・夜神月とLが、共に全教科満点の成績で東応大学に合格。 2004.3.20 ・レム、人間界に降り立ち、弥海砂と出会う。ジェラスよりのデスノートの所有権は海砂に渡る。 2004.3 下旬 ・弥海砂、オカルト好きな友人の指紋を多数採取することに成功。 2004.4.2 ・弥海砂上京。 2004.4.5 ・平成16年度東応大学入学式。夜神月と流河旱樹(L)の2人が新入生代表挨拶を執り行う。式閉幕後、流河が月に「私はLです」と名乗り出る。 2004.4.7 ・夜神月とLの「親睦のテニス」。ゲームカウント6-4で月が接戦を制する。 夜神総一郎が心臓発作で倒れ、入院。 2004.4.14 ・さくらTVの出目川ディレクターのもとに「キラ」から4本のビデオテープが届けられる。 2004.4.18 ・午後5時59分、さくらTVで「キラからのメッセージ」(ビデオ(2))がリアルタイムで放映され始める。その予告どおりに、午後6時ちょうど、太陽テレビのメインキャスター・日々間数彦が心臓麻痺で死亡。時を同じくして、チャンネル24のニュース番組に生出演中のコメンテイターが心臓麻痺で死亡。 午後6時20分すぎ頃、さくらTVに乗り込もうとしていた宇生田広数が心臓麻痺で死亡する。 病院を抜け出した夜神総一郎が護送車でさくらTVに突入する。のち、「キラ」から送られてきたビデオテープの放映を中止させ、テープその他すべての押収に成功。 2004.4.22 ・午後6時10分、Lの指示でさくらTVがビデオ(4)を放映。これにより、「キラ」に対して「ノー」の返事が示されることに。 2004.4.23 ・各国の首脳がLにテレビ出演を要請。 夜神月、Lの要請を受けキラ事件の捜査本部に加わる。月&L、「第二のキラ」の存在を指摘。 さくらTVで、捜査本部捏造による「真のキラからのメッセージ」が放送される。 2004.4.25 ・第二のキラ(弥海砂)からさくらTVに再びメッセージ入りのビデオが届く。「死神」という言葉に驚愕したLが椅子から転がり落ちる。 捜査本部から二度目の返事が示された同じ日の夜、第二のキラより日記付きのビデオが届く。「5月22日 友人と青山で待合せ。ノートを見せ合う。」「5月24日 友人と渋谷で待合せ。今年の夏用の服を数点買う。」 2004.5.12 ・第二のキラ(弥海砂)から捜査本部に意味深な日記が届く。 2004.5.22 ・夜神月&松田桃太、青山で、特に「ノートを持った者」に焦点を当てた極秘の捜査を敢行するも、確固たる成果なし。弥海砂、「死神の目」の力によりキラ(月)の特定に成功。 2004.5.24 ・夜神月&松田桃太、渋谷で、特に洋品店に焦点を当てた極秘の捜査を敢行するも、確固たる成果なし。 2004.5.25 ・1ヶ月ぶりに第二のキラ(弥海砂)からさくらTVにメッセージ入りのビデオが届く。同日午後8時55分、テレビを通じて捜査本部より第二のキラに、司法取引が持ちかけられる。 弥海砂、夜神家に直接赴き、夜神月に自ら名乗り出る。月、海砂のデスノートを譲渡(貸与)されたのち、海砂と恋人の契約を結ぶ。 模木完造、Lからの指示で夜神月の監視をはじめる。 2004.5.26 ・夜神粧裕が弥海砂をネタに兄・月をゆすろうとする恐喝事件が発生?(被害総額は5000円) 2004.5.27 ・夜神月、この頃から、弥海砂以外の複数の女性(高田清美、シホ、エミ)と付き合いはじめる。月と弥海砂の接触を模木が目撃する。 第二のキラ(弥海砂)からさくらTVに最後のビデオが送られる。 L、夜神月に友達宣言。 レム、弥海砂(夜神月)からのL殺害依頼を承諾。 2004.5.28 ・東応大学キャンパス内で、夜神月・L・弥海砂の3人が初めて一緒に顔を合わせる。海砂、「死神の目」の力によりLの本名を知ることに成功するも、直後、第二のキラ容疑で身柄を拘束される(公的にはマネージャーの薬物所持容疑での任意同行)。 手足を縛られ監禁された弥海砂への尋問が続く。 2004.5.31 ・弥海砂、デスノートの所有権を放棄したことにより、デスノートに関するいっさいの記憶を失う。自動的に海砂(ジェラス)のデスノートの所有権は夜神月に渡る。 2004.6.1 ・夜神月、弥海砂よりのデスノートの所有権を放棄する(この時点では、リュークよりのデスノートを所有しているため、記憶は消えない)。のち、Lの元に投身。手足を縛られ、牢に監禁される。 夜神総一郎が自ら志願して監禁されることに。 2004.6.7 ・【夜神月ら監禁7日目】夜神月、リュークよりのデスノートの所有権を放棄する。これにより、デスノートに関するいっさいの記憶を失うことに。 2004.6.14 ・【夜神月ら監禁14日目】レムが新たな人物(ヨツバキラ)にリュークよりのデスノートを手渡す。この日から、ヨツバキラにより犯罪者裁きが再開されるとともに、ヨツバグループにとって邪魔な人間が裁かれていくことに。 2004.6.18 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.6.19 ・足元公太郎が交通事故で死亡する。 2004.6.25 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.6.26 ・谷観剣次が交通事故で死亡する。 2004.6.27 ・赤丸商事の開発企画部長・田三八六平が心臓麻痺で死亡する。 2004.7.2 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 青井物産のシステム統合部次長・青井幸時が心臓麻痺で死亡する。 2004.7.4 ・加輪島達矢が交通事故で死亡する。 2004.7.9 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.7.16 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.7.20 ・【夜神月ら監禁50日目】夜神総一郎が釈放される。 2004.7.23 ・【夜神月ら監禁53日目】夜神月と弥海砂が釈放される。以後、月はLと手錠で繋がれた状態で24時間行動を共にすることに、海砂は別室でモニターの監視下に置かれることになる。 松田桃太が弥海砂のマネージャーに就任(名前は「松井太郎」)。 ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.7.30 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 元ヨツバグループ会長の森矢竹吉が心臓麻痺で死亡する。 2004.8.1 ・地上23階、地下2階、屋上に2台のヘリを格納した高層ビルへ対キラ捜査本部の拠点を移動。以後、捜査員は、基本的にこのビルで寝食ならびに捜査を共にすることになる。 2004.8.2 ・夜神月とLが初めての大ゲンカ(「一回は一回」)。 弥海砂が「エイティーン」読者投票にて1位を獲得との連絡が入る。 2004.8.2 ・弥海砂、西中監督作品に主演決定発表。 2004.8.6 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.8.13 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.8.20 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.8.27 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.9.3 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.9.7 ・大友銀行取締役の山込田時男が贈賄容疑で警察から事情聴取を受ける。 2004.9.10 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 大友銀行飯田橋支店長・矢位部巡一が、自宅階段で足を滑らせ転落。打ち所が悪く死亡する。 2004.9.17 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 2004.9.24 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。「贈賄でキラに裁かせる」というアイデアが新たに立案され、採用される。 2004.10.1 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。 夜神月がヨツバグループの不自然な成長に目をつける。 2004.10.2 ・夜神総一郎、上司より辞職勧告を受ける。総一郎のほか、松田桃太、模木完造の3名が警察庁に辞表を提出。 相沢周市がキラ事件の捜査本部を離れる。 2004.10.7 ・Lからの要請を受け、アイバーとウエディがキラ事件の捜査に加わる。 2004.10.8 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。独断でヨツバグループ東京本社に潜入した松田桃太が、会議の内容を盗み聞きすることに成功するも捕まり、メンバーから尋問を受けることに。 ヨツバグループの8人を招いて弥海砂のマンション(=捜査本部ビル)にて開かれた、ヨシダプロダクション主催の「スペシャル接待」の最中に、弥海砂のマネージャーの松井太郎(松田)が高層マンションのベランダから落下。救急車で運ばれる。 2004.10.9 ・「松井太郎転落死」の記事が新聞に掲載される。弥海砂の後任のマネージャーに、模木完造が就任(名前は「模地幹市」)。 2004.10.12 ・ヨツバグループの樹多正彦の元に探偵エラルド=コイル(アイバー)から連絡が入る。 ヨツバグループ臨時会議。コイルへの多額の支払いを決定。同会議内において、葉鳥新義が殺人会議からの脱退を表明する。 2004.10.13 ・ヨツバグループの葉鳥新義が死亡する。死因は不明。 ウエディがヨツバグループ東京本社に潜入し、会議室に盗聴器と監視カメラを設置。 2004.10.15 ・ヨツバグループ定例会議(=殺人会議)。夜神月、Lの名前で奈南川零司に電話で交渉を持ちかける。 L、夜神月に引きつづき弥海砂とも友達になる。 2004.10.21 ・ヨツバグループ臨時会議。コイルに同席を要請。 2004.10.22 ・弥海砂、L大監督の下で面接指導を受ける。 2004.10.24 ・模木完造、「体育会系の元気いっぱいマネージャー」として生まれ変わる。 弥海砂、ヨツバグループの広告採用面接に臨む。面接者は、紙村、火口、三堂、尾々井と、宣伝部専属アドバイザーのジョン=ウォレス(アイバー)。 レム、ヨツバグループ東京本社内のトイレで、弥海砂にデスノートの切れ端を触れさせ、自分の姿や声を認知できるようにさせることに成功。のち、海砂はヨツバキラの正体を知ることに。 2004.10.25 ・弥海砂、ナース服で火口卿介とドライブ。 大手サラ金会社社長の金欲銀造が心臓麻痺で死亡する。これ以降、3日間、キラによる犯罪者殺しがストップ。 L、弥海砂の手に入れた証拠から、火口卿介をヨツバキラと断定。 2004.10.28 ・三堂宅で、三堂・紙村・奈南川の密談が行われる。 さくらTVで捜査本部プロデュースによるキラ特番が放送されると同時に、火口卿介捕獲作戦がスタート。 火口卿介、レムと「死神の目の取引」を交わす。 捜査本部は車で逃走を続けていた火口卿介を逮捕。デスノートの存在が捜査本部側に知れることに。 夜神月がデスノートの記憶を取り戻す。 火口卿介が心臓麻痺で死亡する。 2004.10.30 ・弥海砂の監視が解かれる。 2004.11.4 ・弥海砂、デスノートの記憶を取り戻す。のち、リュークと「死神の目の取引」を交わす。 2004.11.5 ・ワタリとLが心臓麻痺で死亡する。 レム、人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使用したために死亡。レムが残したデスノートの所有権は、次に手にした夜神月に渡る。 2004.12.5頃 ・ロジャー=ラヴィーより、メロ&ニアにLの死亡が告げられる。その直後、メロがロジャーらに別れを告げ、ワイミーズハウスから出て行く。 メロに続く形で、ニアもロジャーたちの元を去る。 2005.1.10 ・ウエディがバイク運転操作を誤り事故死する。 2005.4.7 ・アイバーがパリ郊外の病院で肝臓癌で死亡する。 2005.4.10 ・ヨツバグループ社員の尾々井剛、樹多正彦、紙村英、鷹橋鋭一、奈南川零司、三堂芯吾ら6人が心臓麻痺で死亡する。 2005.5.1 ・L(夜神月)、全警察・マスコミに、犯罪者については写真や映像・名前なしでの報道を試みるよう提案。2週間後にはほぼ全世界でこれを実施。 中略 2008.Spring ・メロがロッド=ロスらの犯罪組織に加入する。 2009.3.5 ・ニアが単独で3年以上調査したキラ事件資料を持ち、 FBI長官とともにアメリカ合衆国大統領に接見。 2009.3.12 ・アメリカ合衆国は、Lと繋がりを持たない独自のキラ対策機関SPKを創設。メンバーは、FBI・CIA捜査官を中心に抜擢した人員にニアを加えた少数精鋭。 2009.4.1 ・夜神月、警察庁に入庁。情報通信局情報管理課に配属となる。 2009.Summer ・キラによる犯罪者裁きがさらに勢いを増す一方で、キラを認めると表明する国までもが出現する。キラが法となる暗黒の時代へ世界が収束しはじめる。 2009.10.12 ・多貴村管一警察庁長官がメロら犯罪組織に誘拐される。 2009.10.14 ・日本警察にメロら犯罪組織から誘拐電話が入る。 2009.10.15 ・SPKのラリー=コナーズが日本警察に接触。 SPKは多貴村管一警察庁長官の誘拐事件への協力を表明。 多貴村管一警察庁長官が自殺する。 夜神粧裕がメロら犯罪組織に誘拐される。日本警察(夜神総一郎)が保管していたデスノートは、人質と交換する形でメロたちの手に渡ることに。 SPKの捜査員の多くが心臓麻痺や自殺により死亡。 L(夜神月)、SPKと情報を交換しあうことで提携を結ぶ。 2009.10.17 ・松田と相沢がワイミーズハウス訪問の旅から帰国。夜神月、SPKのNをニアと断定。 2009.10.18 ・夜神総一郎の元にメロから脅迫電話が入る。 アメリカ合衆国大統領の元にメロから脅迫電話が入る。 L(夜神月)の元にアメリカ合衆国大統領から直通の電話が入る。 弥海砂、死神の目の力により、メロ側のデスノートの現所有者がジャック=ネイロンであることを突き止める。 2009.10.22頃 ・ジャック=ネイロン、現在組織が活動拠点としている住所を記した封書の手紙を「Amone Misha」宛に出す。 2009.10.27 ・L(夜神月)&アメリカ合衆国大統領デイビット=ホープ主導によるデスノート奪還作戦が実行に移されるも、死神シドウの防衛に見舞われ、失敗に終わる。 デイビット=ホープが死亡する。 2009.10.29 ・キラ(弥海砂)から夜神総一郎の元に電話が入る。 2009.11.1 ・日本警察捜査本部にデスノートが届けられる。 2009.11.7 ・グレッグ=パーカーが同じ銘柄のチョコを大量に箱買い。 2009.11.10 ・夜神総一郎がリュークと「死神の目の取引」を交わす。 午後11時59分、ロッド=ロスやジャック=ネイロンらを含むアメリカ中のほぼすべてのマフィアが心臓麻痺で死亡する。 日本警察捜査本部主導によるデスノート奪還作戦がスタート。 2009.11.11 ・夜神総一郎、死神の目の力によりメロの本名を知ることに成功するも、その直後、銃弾に倒れる。メロはアジトを爆破し、逃亡。 日本警察捜査本部の面々が見守る中、搬送先の病院で夜神総一郎が死亡する。メロたちから取り戻したデスノートは元持ち主の死神シドウに返されることに。 中略 2009.12.31 ・弥海砂と模木完造がSPKに身柄を拘束される。 魅上照の尾行を続けていたステファン=ジェバンニが、魅上の所有するデスノート(偽物)への接触に成功する。 2010.1.7 ・ステファン=ジェバンニが魅上照の所有するデスノート(偽物)の全ページの写真撮影に成功。 2010.1.21 ・ステファン=ジェバンニが魅上照の所有するデスノート(偽物)の一部差し替えに成功する。 2010.1.23 ・魅上照から高田清美を通じてキラ(夜神月)の元に「確認」の合図が送られる。 2010.1.25 ・ニア率いるSPKメンバーとL(夜神月)率いる日本警察のメンバーが、直接会って話し合うことに同意。1月28日午後1時に横浜のYB倉庫で落ち合うことに。 高田清美がメロたちによって誘拐される。 2010.1.26 ・メロが心臓麻痺で死亡する。 高田清美、自分の身の周りの物、書いた物を燃やし、午後2時32分、焼身自殺。 ステファン=ジェバンニ、銀行の貸金庫に侵入し、魅上照の所有するデスノート(本物)の入手に成功。 2010.1.27 ・ステファン=ジェバンニ、魅上照の所有するデスノート(本物)の複製を一晩で作成し、すり替えに成功する。 2010.1.28 ・午後1時、ニア率いるSPKメンバーとL(夜神月)率いる日本警察のメンバーが横浜のYB倉庫で初対面を果たす。 夜神月が心臓麻痺で死亡する。 2010.2.7 ・魅上照が獄中で発狂死する。 2010.2.14 ・弥海砂が自殺する。 中略 2011.1.28 ・L(ニア)の招集で日本警察のメンバーが捜査本部に集結。
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(実装 Ver. 1.5.0 β11 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α3) 登場 デスノート村([デスノート]のみ) ログ表記 [デスノート系](例外あり) 説明 ショック死によらない死亡に関する特殊なサブ役職です。 デスノート系サブ役職一覧 役職 実装 登場(オプション) 表示 特徴 デスノート Ver. 1.5.0 β11 デスノート村 強制(本体) / 無し 日毎に生存者に移動 / 暗殺能力所持 オシラ遊び Ver. 1.5.0 β11 強制 表示された夜に「天に帰って」死亡してしまう
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デスノート 詰め合わせ DL http //loda.jp/ukwindom/?id=170 渋井丸 拓男 夜神 月 魅上 照 DL http //loda.jp/ukwindom/?id=188