約 3,507,428 件
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/125.html
第四章第七話「更なる進化」 力を解放し、禍々しい姿になったカオスアルファモンに戦慄すすコータ。一方、残りの子供たちは・・・ 啓人「ギルモン!行くよ!」 ギルモン「うん!進化!デュークモンクロニクルモード」 その時凄まじい衝撃が城を揺らした。 デュークモンクロニクルモード「なんだ!?この波動は?」 カオスデュークモン「ふっ、カオスアルファモン、力を解放したかならば私も解放しよう。ゴォォォォォ!!」 カオスデュークモンの背中から漆黒の翼が生え、触手上の物体が生えたかと思うと、鎌が生えてきた。 デュークモンクロニクルモード(以下デュークモン) 「リーパーの鎌、なのか?」 カオスデュークモンの立っていた場所が、赤黒く変色してきた。明らかに「デリーパー=ゾーン」だった。 カオスデュークモン「これが俺の力だ!」 デュークモン「馬鹿な・・・デリーパーは消滅したはず・・・」 カオスデュークモン「現実世界に出てきたものは、な。」 デュークモン「なん・・・だと?」 カオスデュークモン「そう、デジタルワールドに残っていたデリーパーは死んだデジモンのデータを喰らい続け、強化された。そしてマザーデリーパーを吸収し、デリーパーのすべてを手に入れた!」 そしてカオスデュークモンはADR06、「ホーンストライカー」を繰り出した。 それを斬り払いながら、デュークモンは叫ぶ。 デュークモン「なぜ、デリートされない!デリーパーに触れながら!」 カオスデュークモンは勝ち誇ったかって嘲った。「なぜ、だと?誰が触れたと言った?」 デュークモン「何だと!?」 ・ ・ カオスアルファモン「覚悟しろ!貴様を骸にして、俺の影にしてやる!」 アルファモン「ふざけるな!こんな所で負けられるか?」 その時、コータの持っている「アクアオーブ」が輝きだした。 コータ「!?」 なんと、アクアオーブとともにコータがアルファモンの中に入っていく。 そして、アクアオーブに封印された王龍の力が解放される。 そして、人間と融合することにより、更なる進化を呼び出した。 アルファモン「アルファモンクロニクルモード!」 アルファモンクロニクルモード 聖騎士型究極体、ワクチン種、 究極の姿になったアルファモン。 必殺技は「究極戦槍神龍槍」と「王龍剣」で敵を切り裂く「双龍時空斬」そして、時をとめる事ができる。 カオスアルファモン「ふっ、進化したか。だが、捻り潰してくれる!出てこい!デクスセイバー!終焉覇道斬!」 巨大な刃の着いた剣が取り出される。 アルファモン「力を貸してくれ!王龍剣!王龍槍!双龍時空斬!」 アルファモン「ウォォォォォ!!!」 カオスアルファモン「ハァァァァァァァ!!!」 二つの力が衝突した。それは、時を揺るがし、地を割く力だった。 そして・・・ スサノオモン「この力は!一体!?」 カオススサノオモン「どうだ?貴様も力が持っているのだろう?出せばどうだ?」 そう言うカオススサノオモンも、姿を変えていた。 6つの魔方陣を持ち、白と黒の翼が生えていた。 それは、ルーチェモンの力だった。 同じく、太一、大輔、そして下にいるユージたちにも伝わった。 カオスインペリアルドラモン「何をしている!よそ見している暇など無いぞ!」 インペリアルドラモンパラディンモード「ぐふっ!」 カオスオメガモン「力を出さないのなら消えろ!」 オメガモン「ぐをっ!」 果たして、戦いの行方は・・・ 続く
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/10116.html
アッシャー 名前:Usher 出生:1978年10月14日 - 職業:シンガーソングライター・ダンサー・俳優 出身:アメリカ 概要 歌手・俳優。 『WOW!~ディズニーマニア*』では、「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」をカバーしている。 出演作品 2000年代 2000年 ピノキオとゼペット(頭領):森川智之 2010年代 2014年 ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(本人) 2018年 インクレディブル・ファミリー(フロゾンの大ファン)
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/11983.html
トニー・ジェイ 名前:Tony Jay 出生:1933年2月2日 - 2006年8月13日 職業:声優 出身:イギリス 出演作品 1990年代 1990年 テイルスピン*(シア・カーン):加藤精三 1991年 ダックにおまかせ ダークウィング・ダック*(死神) 美女と野獣(ムッシュー・ダルク):渡部猛 1992年 ファンタズミック!(魔法の鏡) ※ディズニーランド 1993年 リトル・マーメイド (TV)(ヒトデ) 1994年 アラジンの大冒険*(カートゥム) 1995年 ディズニー・ファンティリュージョン!*(魔法の鏡) ※東京ディズニーランド ガーゴイルズ*(アヌビス) 1996年 ノートルダムの鐘(クロード・フロロー判事):日下武史、村俊英 マイティ・ダックス*(レイス) ライオンキングのティモンとプンバァ*(ジャングルの検査官、女帝のアシスタント) 1998年 リセス ぼくらの休み時間* ファンタズミック!(魔法の鏡、クロード・フロロー判事) ※ディズニー・ハリウッド・スタジオ ★Dragon Friend*(クド・ダンサー) 1999年 ミッキーマウス・ワークス*(ダチョウ) 2000年代 2000年 スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー*(アニマス) ★Jungle Book Groove Party*(シア・カーン) 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*(魔法の鏡、シア・カーン、ダチョウ):大木民夫 リセス ぼくらの夏休みを守れ!*(ローゼンタール) ★Lloyd in Space*(ウェルナー・フォン・ブレイン) ターザン (TV)*(ドイツの密猟者) 白雪姫 特別版(魔法の鏡):大木民夫 2002年 トレジャー・プラネット(ナレーター):津嘉山正種 2003年 ジャングル・ブック2(シア・カーン):加藤精三
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/476.html
魔法の鏡 名前:Magic Mirror デビュー:『白雪姫』(1937年) 概要 『白雪姫』(1937年)に登場する王妃の鏡。王妃の質問には何でも真実を答える。王妃に「世界で一番美しいのは誰?」と問われ、白雪姫と答えたことから、王妃は白雪姫の命を狙う。 担当アニメーターはウォルフガング・ライザーマン。登場シーンではまるで動かないが、うつろな目と唇のみの動きをライザーマンが何度も書き直した。デッサンはとても細かく描かれたが、霊気の演出によって隠れてしまった。 DVDの『白雪姫 特別版』やブルーレイの『白雪姫 ダイヤモンド・コレクション』では視聴者のしもべとしてメニュー画面の案内役を務める。また、DVDの特典ゲーム「ワイルド・ライド・ゲーム」ではナレーションも務める。 『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』では、クラブのロビーに掛けられており、ミッキーマウスたちが困った時に知恵を与える。 『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、「Oh My Disney」の白雪姫の楽屋に掛けられている。 『ミッキーマウスのワンダフル・スプリング』第3話で、ミニーマウスに捨てられそうな魔法の鏡が登場する。 ゲーム ディズニー ツイステッドワンダーランド 5章のユウの夢の中に登場。魔法の鏡が王妃に世界一美しい人を問われ、「白雪姫」と答える様子が映し出されていた。 ナイトレイブンカレッジには魔法の鏡とそっくりな闇の鏡が置かれており、ユウが夢の中で魔法の鏡を見た際も「闇の鏡…?」と思っていた。 ポムフィオーレ寮のヴィル・シェーンハイトはルーク・ハントから「もし魔法の鏡が実在していたら、ヴィルの美しさを認めていたに違いない」と称しており、魔法の鏡が伝説的な存在になっていることを伺わせる。 魔法の鏡は下記エピソードに登場する。 EPISODE5 美貌の圧制者5-1 学祭スタンバイ! 登場作品 1930年代 1937年 白雪姫 1950年代 1955年 白雪姫の恐ろしい冒険 ※ディズニーランド 1980年代 1983年 白雪姫と七人のこびと ※東京ディズニーランド 1986年 シンデレラ城ミステリーツアー* ※東京ディズニーランド 1990年代 1994年 ミッキーの東京ディズニーランド大冒険 1995年 東京ディズニーランド ミッキーのシンデレラ城ミステリーツアー 2000年代 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー ★Snow White and the Seven Dwarfs 2002年 ミッキーの悪いやつには負けないぞ! 2010年代 2010年 キングダム ハーツ バース バイ スリープ 2013年 キングダム ハーツ キー 2015年 キングダム ハーツ ユニオン クロス 2018年 シュガー・ラッシュ:オンライン(カメオ出演) 2020年代 2020年 ディズニー ツイステッドワンダーランド ※5章前編1 2021年 ミッキーマウスのワンダフルワールド 2022年 ミッキーマウスのワンダフル・スプリング(カメオ出演) 声 モロニー・オルセン(1937年) トニー・ジェイ(1992年~2001年) パトリック・スチュワート(2003年) コーリー・バートン(2009年~)クリス・ディアマントポロス(2021年) 村上冬樹(1958年) 大平透(1960年代:日本コロムビア版レコード) 小池朝雄(1972年:キングレコード版レコード) 大木民夫(1980年~2011年) 柴田秀勝(1986年:「シンデレラ城ミステリーツアー*」) 小山武宏(1987年:『ワンス・アポン・ア・マウス*』) 銀河万丈(2012年:『ディズニー・オン・アイス デア・トゥ・ドリーム*』) 間宮康弘(2021年) 実写 1950年から約20年間、TVに登場した実写版の魔法の鏡は、ハンス・コンリードが演じていた。 『ワンス・アポン・ア・タイム*』に登場。ストーリーブルックでは、シドニー・グラス。演じるのは、ジャンカルロ・エスポジート / 咲野俊介。
https://w.atwiki.jp/bkneko/pages/810.html
図鑑No 0001~|0051~|0101~|0151~|0201~|0251~|0301~|0351~|0401~ ※エネミーのマジックスキルは個人的な印象です。 スケルトンマジシャン 図鑑No 名前 属性 タイプ 移動 0073 スケルトンマジシャン 闇 魔法 地上 マジックスキル バーストサイズ小 説明 闇属性のアンデッドキャラクター。 魔法を操るので年寄り扱いされることが多いが、まだ年齢は10歳である。 備考
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/1421.html
皇帝 名前:The Emperor of China デビュー:『ムーラン』(1998年) 概要 中国の皇帝。中国征服を企むシャン・ユーによって襲撃されてしまうが、ムーランとシャン隊長によって救われる。 見た目からして君主を思わせる厳格な容姿の持ち主だが、ムーランへの思いに迷うシャン隊長に「いいのか?あんな娘はめったにおらんぞ。」と助言をするユーモラスな一面も。 エピソード ムーラン 皇帝とチ・フーは、リー将軍からフン族のシャン・ユーが万里の長城*を突破して侵攻してきたことを聞く。皇帝は一家一名ずつ男子を召集することに。 シャン隊長と新兵たちがフン族を撃退すると、帝都は彼らを英雄として歓迎するが、都に潜んでいたフン族の生き残りが皇帝を人質に立てこもる。そこへ駆けつけたムーランはシャン隊長、ヤオ、リン、チェン・ポーは敵の注意を引きつけてシャン・ユーを撃退する。皇帝はムーランに礼を述べて勲章を与え、側近にならないかと提案するが、ムーランは家に帰ることを選択。皇帝は帰りゆくムーランを見つめながら、シャン隊長に「あんな娘はそう滅多におらんぞ」と一言付け加える。 ムーラン2 結婚を控えたムーランとシャンに、皇帝は皇女のメイ、ティンティン、スーをキ・ゴン王国に嫁がせるための護衛を依頼する。ムーランは愛のない政略結婚に反対するが、皇帝は「彼女たちは了承している」と答える。 ゲーム ディズニー スピードストーム 2022年6月8日に開始したクローズドβ版から登場した、「ムーラン」のレーサーが装備できるレアリティ「コモン」のクルー。名称は「中国の皇帝」。 装備したレーサーの戦闘と、スキル「ショット」の性能を向上させる。また、戦利品ポイントボーナスも付与する。 登場作品 1990年代 1998年 ムーラン ★Mulan Story Studio* ★Mulan 2000年代 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* 2004年 ムーラン2 2005年 キングダム ハーツII 2010年代 2013年 キングダム ハーツ キー(カードのみ) 2017年 Disney クロッシーロード 2020年代 2022年 ディズニー スピードストーム(クルー) 2023年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver7.9.0:2023年4月追加 声 パット・モリタ(1998年~2006年)※ 小林修(1998年~2005年) ※パット・モリタは『キングダム ハーツII』北米版の発売を待たずしてこの世を去った。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/753.html
戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ (5)灰毛の誓い 「決闘だっ!!」 食堂にギーシュの絶叫がこだまする。 「いいかっ!貴様!貴族に逆らったことを後悔させてやる!」 ギーシュがシエスタの横の平民を指差して叫んでいる。 シエスタも、平民の男も、すっかり顔を青くしてガタガタと震えている。 ハルケギニアでは貴族は絶対、平民がそれに逆らうなど許されないのだ。 「待ちたまえ」 ギーシュがギ、ギ、ギと首を背後へと向ける。 そこにいたのは杖を持ち、色眼鏡をつけた髭のメイジ。 ゼロのルイズの使い魔、得体の知れないメイジ、ウルザの姿であった。 「その決闘、私が代わりに引き受けよう。」 哀れギーシュ、彼は今ヴェストリの広場でトライアングルメイジと目される男の前に立たされている。 周囲からは野次馬が集まり、遠巻きに眺めている。 当のギーシュはなぜこのようなことになったか分からないという風体である。 自分はシエスタのしたことの八つ当たりを平民にしようとしただけなのに……なぜこんなアブなそうな男の前に立たされているのだろう。 呆然としているのはギーシュだけではない、もう片方の決闘の当事者の保護者(?)であるルイズもであった。 「な、な、な、なんでこんなことになっているのよ!?」 「ふむ…話せば長いのだがね、少々迷惑をかけた者―――彼女だ、そのお詫びに彼女が被る筈だった泥を私が被ったということになる」 「まあいいわまあいいわまあいいわ!でも貴族同士の決闘は禁止されているのよ!」 「そうなのかね?私も記憶が曖昧なものでね、そういったことは分からなかったのだ。 それに、その法は私のように本当に貴族であるか分からない者にまで適用されるのかな?」 「そ、それはそうだけど………でもきっと、オールド・オスマンがお止めになるわ!」 「では、オスマン氏が止めるならば、決闘は取りやめよう」 その頃、院長室ではオスマンとロングビルが広場での騒ぎを眺めていた。 「オールド・オスマン、あのような決闘、お止めにならないのですか?」 「貴族同士の決闘なら兎も角、彼はメイジではあるがはっきりとした素性は分からない。そのような者との決闘は禁じられておらんからなぁ。」 「学院長がそう仰るのでしたら………」 ロングビルがオスマンの姿を確認する、そこにいるのはいつものオスマンに見える。 しかし、その瞳が何かに駆り立てられたように使い魔のメイジを見ていることに、疑念の感じずにはいられなかった。 「ちょっとぉ!オールド・オスマンは何をしてるのよ!何で止めに来ないのよっ!!」 オールド・オスマンの制止が無いまま、ギーシュが指定していた時間が直ぐそばまで迫っていた。 ギーシュの顔色は青を通り越して土気色である。 彼としても、こんな決闘はオスマンが認めないと思っていたのだ。 「さて、時間だ」 「ま!待ちなさい!」 長身のウルザの前に小柄なルイズが手を広げて立ちふさがる。 「一つだけ、一つだけ約束して頂戴っ!」 「おおっ!ルイズっ!君は分かってくれるんだね!今まで君の愛に気付かなくて御免よハニーっ!愛してるっ!」 ルイズが助けてくれると思ったギーシュは感動と彼女の愛の強さに痙攣してしまうのだった。 「ギーシュの命だけは助けてあげて頂戴!あとスプラッタみたいのも禁止!」 「へっ?」 「手加減か………得意ではないが、主人の命令だ、心得た。」 そうして決闘は始まってしまったのだった。 杖を下げ、構えを取らない使い魔メイジ、ウルザ。 一方、緊張の為に汗だくになりながら、ウルザの周りをじりじりを移動するギーシュ。 最初はドットである自分に、トライアングルであるメイジが本気を出すなんて無いと思っていた。 しかし、この男を正面から目にするとその甘い考えに疑問を覚えた。 この男は何処かおかしい、知っている他のメイジや、父親であるグラモン元帥、そして、この学校の教師達とも違う。 何かこう、違和感を感じるのだ。 ―――掛け違えたボタンをそのままにして歩いている人を見たときのような。 「いつでも来たまえ、まずは君が先行だ。」 「く、そっ!こうなったら………やってやるっ!」 ギーシュが懐からバラを取り出した。 「青銅のギーシュの力っ!思い知れっ!!」 ウルザの指がピクリと動いた。 「出でよっ!!ワルキューレッ!!」 「対抗呪文/Counterspell!」 ウルザが神速で杖を振り上げ何事かを唱えた。 生徒達に分かったのはそれだけだった。 そう、それしか起こらなかった。 ギーシュお得意のワルキューレの出現も、ウルザの魔法による攻撃も、何も。 「え!?え!?そんな馬鹿な、僕はちゃんと魔法を使ったぞ!」 正面の男は何も応えない。 「く、くそっ!怪しい術を使うなんてっ!こうなったら…もう一度だ!出でよ!ワルキューレ!」 「禁止!/Forbid!」 再び沈黙。 何も起こらない。 ギーシュも周りの生徒達も何が起こっているのか分からなかった。 「出でよ!」 「Force of Will!」 「このっ!」 「巻き直し!/Rewind!」 「えいっ!」 「マナ漏出!/Mana Leak!」 「とおっ!」 「放逐!/Dismiss!」 … …… ……… 暫くの間、この意味不明なやり取りが続いた。 流石にこの頃になると、生徒達も何かがおかしいと気付き始めたようである。 ギーシュは魔法を使っている、しかし、あのメイジが何かをしている為、何も起こっていないのだ。 既に発動した魔法を相殺するなら良くあることだ、しかし、発動すらしないとはどういうことだろうか。 ミシッ この時、ウルザが初めて、自分から一歩を踏み出した。 「では、そろそろ、良いかね?」 「ひっ、く、来るなぁっ!!」 半狂乱になりながらギーシュが放った薔薇。 これが決闘が始まって以来、初めて、ワルキューレへと変化を遂げた。 しかし、そのワルキューレはギーシュが本来生み出すそれより小さく、頼りなかった。 必殺の筈のそれは、ウルザに浅い傷を負わせることしか出来ない。 そうしているうちに、ウルザの呪文詠唱が終わった。 「灰色熊の召喚!/Summon Grizzly Bears!」 ∩___∩ |;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;●;;;;;;;;;●;;| クマ──!! |;;;;;;;;;;;;;;( _●_);;;;;ミ 彡、;;;;;;;;;;;|∪|;;;;;、;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽノ;;;;/´ ;;; ) (___);;;;;;;;;;;/ (_/ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;/\;;;;\ |;;;;/ );;;;;) ∪ (;;;;;\ \;;;;;;) ※イメージ画像です 「………く、熊だああああああああああああああああああああっ!!!!」 「いやぁ!熊よっ!熊だわっ!」 「ちょっとっ!どいてよ!熊よっ!熊なんだから!」 「嫌だぁ!食われたくないぃ!」 「おがああああああああじゃああああああああん!!!!!!!!」 「きゃあああああああああああああああああっ!」 突然現れた熊を見た周囲の生徒達は蜘蛛の子を散らすように散り散りに逃げていく。 今、ヴェストリの広場はパニックのるつぼと化したのだった。 涎を垂らす熊の前には、哀れな犠牲者が一人……… 「そ、そんなっ!嘘だよねっ!食べたりしないよね!」 「クマー (※鳴き声のイメージです)」 灰色熊バゴスッ! ドミナリアの灰色熊から走って逃げてもむだだ。 追いつかれ、たたきのめされたあげくの果てに食われちまうのがオチだ。 もちろん、木に登るのは手だろうさ。 そうすれば、灰色熊が木を倒して君を食っちまう前に、ちょっとした風景を楽しめるからね。 ―――ギーシュ回顧録第三篇 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/709.html
マジシャン ザ ルイズ 進む 春の使い魔召喚の日、ルイズは召喚に成功した。 そして、それは前代未聞の使い魔の召喚であった。 ルイズが呼び出したそれは、杖を持ちローブを着たメイジらしき色眼鏡をつけ髭を生やした初老の男であった。 周囲を取り囲む学生達も唖然とする、勿論ルイズも。 「あ、あ、あああんた、誰よ」 人間を使い魔として呼び出すなんて、聞いたことが無い。 問われた男は、周囲を睥睨し呟いた。 「………ウルザ」 ウルザはプレインズウォーカーと呼ばれる多次元宇宙を渡る力を得た魔法使いである。 彼はドミナリアと呼ばれる世界に生を受け、彼の弟であるミシュラとの争い―兄弟戦争―の末に大陸一つを吹き飛ばしたことがきっかけとなりプレインズウォーカーとしての力に目覚めた。 それ以後、彼は弟を誑かした機械生命体が支配する暗黒の次元ファイレクシアに復讐を誓う。 そして、数百年にわたる準備の末、他の八人のプレインズウォーカー達と「ナインタイタンズ」を結成し、ファイレクシアの中枢へ攻撃を開始。 戦い、暴走、裏切り。 ナインタイタンズの仲間が次々と無念の内に帰らぬ人となり、ウルザ自身も囚われの身となってしまう。 ―そして、終幕の場面。 ウルザは彼と同様に捕まり、操られてしまった自分の子孫であり同志でもあるジェラードとファイレクシアの闘技場で対峙することとなる。 目前にはファイレクシアの王、宿敵ヨーグモスの姿。 ジェラードを倒しヨーグモスを葬ろうとするウルザ。 しかし、その願いは適わずジェラード首を落とされ彼は長い生涯を閉じたのであった。 (ここは…どこだ? ファイレクシアの闘技場では無いようだが…ドミナリアでもないようだな) 「あ、あ、あああんた、誰よ」 自分を召喚したらしい、桃色の髪の娘が問いかけてきている。 周囲を見回す。 どうやらここは教育施設か何かのようで、周りにいるのは10代の子供達ばかりである。 全員が同じような服装をしていることからも、この推測は的外れでは無さそうである。 例外として一人だけ禿げ上がった成人男性がいるが、これは教師だろうか。 正面に視線を戻し、桃色の娘を注視する。 「………っ!」 ぶるっと震える桃色。 どうやら召喚を行ったらしい娘といい、周囲の生徒といい、マジックユーザーであることは間違い無いようである。 その証拠にマナの流れが感じられる。 それならば、事情を話し協力してもらうことも可能であろうと思い至った。 「………ウルザ」 マジシャン ザ ルイズ (1)ワールド・シフト 「ミ、ミスタ・コルベール!やり直しを!やり直しをさせてください! 何かあの人!…ええと、ミスタ・ウルザ、怖いです!」 色眼鏡で直接に目を見たわけではないが、ウルザに見られた瞬間思ったのだ、「こいつはヤバイ」と。 「こらこら、初対面の人をいきなり『怖い』とは何ですか。 それに召喚のやり直しは無理です、契約をしない限り、進級できませんよミス・ヴァリエール」 そこで、これまで沈黙を続けてきたウルザを口を開く。 「ミスタ・コルベール、この世界は、なんと言うのでしたかな?」 「は?世界?それは一体どういう…」 「召喚の影響で記憶が混乱しているのです、教えていただけませんかな?」 「ああ、そういうことでしたか。 確かにメイジを使い魔として呼び出すというのは前例がありません、そういうこともあるでしょう。 この世界の名前はハルケギニアです。加えてここはトリステイン魔法学院です。」 「ハルケギニア…トリステイン…………聞いたことが無いな………」 それだけ聞くと、ウルザはぶつぶつと独り言を始めてしまった。 「ほら!ミスタ・コルベール!怖いですよ!何かぶつぶつ喋ってるし!あれ絶対マイワールドに引きこもる人種ですよ!」 「だからミス・ヴァリエール、やり直しは認められないと…」 「しかし!」 「ミス・ヴァリエール」 不毛な押し問答が正に開始されようと言うところで、案外早く思考の世界から帰ってきたウルザが声をかけた。 「おおよその状況は把握した。 私と『契約』しなければ、君は留年になってしまう。そして私は記憶が曖昧で右も左も分からない。 利害は一致している。 ここは契約をしてしまうのが丸く収める方法ではないかね?」 「けけけけ、け契約って、そんな!使い魔の契約なのですよ!ミスタ・ウルザ」 「…ふむ、使い魔か、長いこと生きているがそんな経験は初めてだが、中々に興味深い。 少なくとも私を使い魔にすればフェイジングをする以上の働きをしてみせよう」 「で、でも………」 話はメイジと使い魔として契約を結ぶという流れになってきたことで周囲の生徒達が騒ぎ始める。 「メイジがメイジを使い魔に!聞いたことが無い!」「しかもあんな凄そうなのを!」「でもおじさんでしょ?四六時中おじさんと一緒は…」 「つか、あの歳の差でキスは犯罪じゃね?」 ビビクッ! 真っ白に思考停止していたルイズであったが、生徒の一人が発した台詞で我に返った。 (そ、そうよ…わ、私のファーストキスの相手が、あんな、あんなお爺ちゃん…!) 「どうしたのかね。契約をしたまえ、ミス・ヴァリエール」 「早く契約を済ませたまえ、ミス・ヴァリエール」 周囲の生徒達も口々に「契約」と騒ぎ始める。 『契約』…『契約』…『契約』…『契約』…『契約』 ルイズの周囲を『契約』という言葉が渦巻き始める。 それらと場の空気がルイズの乙女心を侵食し始める。 (で、でもでも、メイジと契約しちゃうなんて前代未聞じゃない! もしかしたら歴史に残っちゃうかもしれないし、それにこの人、なんか凄そうな雰囲気だし、もしかしたらトライアングル…いえ!スクエアクラスのメイジかもしれないじゃない! そんなメイジを召喚しちゃう私ってば、もしかしたらスクエアを超える、それこそ虚無の魔法使いとかになっちゃうんじゃないの!? そうなったらクラスの皆に笑われて、ゼロのルイズなんて呼ばれなくて済むわ! わ、わ、私を馬鹿にしてた連中なんてそうなったら、……うふ、うふっ、ふふふふふふふふふふ) 「じゃ、じゃあちょっと屈んで頂けるかしらミスタ・ウルザ」 思考のループに嵌ってしまい口元が緩んでいるルイズであった。 「こうかね?」 「そ、それで大丈夫です」 乙女なルイズが心の何処かで静止しているのを感じるが、暴走した思考は止まらない。 ルイズは呪文詠唱を開始した。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 五つの力を司るペンタゴン、この者に祝福を与え、我の使い魔と為せ」 こうして彼女は4200歳ほど年上の男と口付けを交わし、使い魔の契約を交わしたのであった。 何事にも不測の事態は起こり得る。起こったならば予測の事態だったことにすればいい。 ――ウルザ マジシャン ザ ルイズ 進む
https://w.atwiki.jp/hikoushikicrossduel/pages/30.html
通常/効果 レアリティ UR レベル 7 属性 闇 種族 魔法使い族 ATK 2500 DEF 2100 覚醒、固有スキルは魔法カードを発動した場合全ての相手プレイヤーにダメージを与える効果。ダメージは300と200。 魔導も所持しているため魔法カードととにかく相性が良いモンスター。攻め、守り、どちらの戦略でも使いやすい。 仮に破壊されても魔導を付けておけばブラック・マジシャン・ガールの固有スキルで蘇生することが可能。 その為使用する場合出来ればスキル2つ以上からの方が使いやすい。 破壊された時魔法カードを墓地から回収するドリアードや魔界台本カードを生成する魔界劇団-プリティ・ヒロインとも相性が良い。 しかし上記カードはどれもSRなので本格的にブラック・マジシャンを軸としてデッキを組む場合少々大変になるのが弱点か。
https://w.atwiki.jp/bepresident/pages/472.html
#weblog 本場ディズニー。 1日おあずけ状態後、 やっと、やっと入れることになりました♪ 息子はなんとか、1日で復活してくれたので、 せっかくアメリカまで来たのに、何もせずに日本に帰国 にならず、本当に良かった~^^ 入った感想。 ん?あんまり日本と大きさ変わらない? なんか、ものすごく大きいって聞いていたような? う~ん。 周りが外国人だから、アメリカにいるのか?って気分 なぐらい。 息子がね乗りたがっていたものは、残念ながら 工事中でした^^; そうそう!お手洗いがね、 man woman じゃなくて、 prince Princess って 書いてあったの。 最初気付かなくて、どこ~~~?お手洗い~~~~~ 状態で。 STAFFに聞いたら、ほぼ目の前に^^; 気付かなくて通過しちゃってました^^; Toon Town のジェットコースター、今回こそは 乗るって、豪語していた息子・・・ 案の定?!ダメでした。 あれもイヤ、これも乗らない。 こわい。こわい! でした^^; 結局乗ったのは、 アリスのティーパーティー メリーゴーランド It s a small world 汽車 マークトウェイン号 ダンボ ぐらいかな・・・ その日は私が夕方から用事があったし、 明日もディズニーで遊べる体力を 残しておくために、 お昼を食べてから2時過ぎホテルに戻りました。 で、1つ不思議なんだけど。 日本のディズニーもそうなんだけど、 なんで、ダンボ あんなに並ぶの? 別に特別な乗り物でもないような気がする んだけどなぁ。 そうそう!私は夕方から着物を着て出かける ため、お夕飯は、母と相談して、 ルームサービスを利用することに。 でもね・・・英語が電話では通じなくて^^; ロビーで旅行会社の人にお願いしました。 でね、ルームサービスが届いたかなぁ?って 思う時間に、母から電話が。 ものすごいビックサイズだよ~~~~~~~!! って。 ものすごい驚きの電話でした。 確かに大きかった。ものすごく・・・ これは何人前?常態。 アメリカの人だったら、1人で食べちゃうのかな・・・