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プンバァ 名前:Pumbaa デビュー:『ライオン・キング』(1994年) 概要 ティモンとコンビを組む心優しいイボイノシシ。楽天的な性格だが、オナラが臭いのが悩み。「ハクナ・マタタ」をモットーに、気ままに暮らしている。砂漠で死にかけているシンバを助けてからは、三人で一緒に暮らしている。 虫が大好物の食いしん坊で、トロトロした食感を好む。 エピソード ライオン・キング ティモンとプンバァがハゲタカのボウリングに興じていると、ライオンの子供シンバが力尽きているところを見つける。二人は悩みを抱える彼にハクナ・マタタという悩まない生き方を教える。それから三人は気ままに楽しく暮らし始める。 ある日、ティモンとプンバァは雌ライオンに襲われる。彼女はシンバの幼なじみのナラであった。二人は運命的な出会いから恋に落ち、ティモンとプンバァはそれを陰から見守りつつ悲しく思う。やがて、シンバがプライド・ランド*の正統な王であり、狡猾な叔父スカーから故郷を取り戻すために帰ったことを聞くと、ティモンとプンバァも彼のもとへと駆けつける。 ティモンとプンバァはスカーの手下のハイエナ(シェンジ、バンザイ、エド)をおびき寄せるためのおとりとなり、シンバをサポートする。 シンバはスカーに勝利し、ティモンとプンバァもシンバの子の誕生セレモニーに立ち会う。 ライオン・キング2 シンバズ・プライド シンバとナラの子キアラの誕生セレモニーに立ち会ったティモンとプンバァは、かつてシンバとしたように三人で楽しく遊べることを心待ちにしていた。しかし、キアラが女の子であることを知ると驚いて気絶する。 ティモンとプンバァはプライド・ランドの執事ザズーの代わりにキアラのお目付役を務めていた。ある日、二人が目を離した隙にキアラはスカーの跡取りであるコブと仲良くなる。シンバやティモンはコブらアウト・ランド*のライオンに立ち去るようにきつく言いつける。 キアラが成人して初めて狩りをすることになると、過保護なシンバはティモンとプンバァにお目付役を任せてしまう。しかしキアラは火災に巻き込まれてしまい、立派に成長したコブによって救出される。コブを信用できないシンバは、キアラとナラの説得によって渋々彼を仲間に入れることにするが、ティモンとプンバァは楽しく遊んでいるうちにコブを認め始める。 しかし、シンバはコブの母親ジラの王国乗っ取り計画に巻き込まれ、コブを追放する。やがて、ジラが仲間たちを引き連れてプライド・ランドを襲撃し、ティモンとプンバァもシンバに加勢する。そこへキアラとコブが現れてお互いの群れの仲を取り持つ。追い詰められたジラは和解を拒んで濁流へ身を投げる。 ライオン・キング3 ハクナ・マタタ シアターで『ライオン・キング』を見ていたティモンは自分の出番まで早送りしようとする。プンバァは『ライオン・キング』の裏で自分たちが何をしていたのかを話すことを提案する。 『ライオン・キング』の始まるもっと前、ティモンはミーアキャットのコロニー*の問題児だった。トンネルをすぐ壊してしまうため厄介者扱いされていたティモンは故郷を旅立ち、自分の居場所を探しているところで似た境遇のイボイノシシのプンバァと出会い、共に旅をすることになる。プライド・ロックには大勢の動物が集まっており(サークル・オブ・ライフ)、プンバァのオナラで動物たちは気絶してしまう。ティモンはプンバァの威力を称賛し、プンバァは安心する。 ティモンとプンバァは水辺に新居を構えるが、朝になると動物たちが大騒ぎしており(王様になるのが待ちきれない)、引っ越すことに。象の墓場*も先客がいたため撤退し(準備をしておけ)、最終的にジャングル*へ辿り着く。二人は大好物の虫を食べ、好きなことをしてハクナ・マタタな毎日を過ごす。 ある日、ヤマアラシボウリングを終えたティモンとプンバァはハゲタカボウリングを開始し、倒れているシンバを助ける。二人はシンバを育てながら楽しく暮らし、成長したシンバはあらゆる虫の大食いでティモンに勝つようになる。ティモンとプンバァはシンバの成長を実感する。 ティモンとプンバァは雌ライオンに襲われ、シンバに救われる。彼女はシンバの幼なじみのナラであった。シンバとナラが恋に落ち、三人の楽しい暮らしが終わると思ったティモンは妨害工作を働くが、全て裏目に出てロマンチックになってしまう(愛を感じて)。諦めるティモンだが、突然喧嘩を始める二人を見て喜ぶ。やがてシンバは自分の故郷に帰って王国を取り戻すことを決意する。プンバァは友達を助けに行くべきだと主張するが、今の暮らしを捨てたくないティモンは断り、二人は別れてしまう。 しかし、砂漠でティモンはプンバァと合流し、二人は仲直りする。そしてシンバとナラをサポートするためにハイエナのおとりを務める。そこへティモンのママとマックスおじさんが現れ、ハイエナを足止めするためにトンネルを掘ってくれることに。ティモンは自分がおとりになり、得意のトンネル壊しでハイエナたちの妨害に成功する。シンバも王のスカーに勝利し、王国に平和が訪れる。 ティモンとプンバァはジャングルにミーアキャットの仲間たちを呼び寄せ、彼らのヒーローとなる。 映画が終わって帰ろうとすると、ティモンのママやマックスおじさん、シンバ、ラフィキが映画を見にやってくる。拒否するティモンだが、ミッキーマウスをはじめとしたディズニーキャラクターが大量に来場し、ティモンは折れることに。映画の巻き戻しが終わってシアターが暗転した頃、プンバァのおなかにガスが溜まってしまう…。 その他 『オラフが贈る物語』ではオラフが演じる。 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では、ファン・コンの来場者として登場。マスター・カマキリ、B.O.B.とともにボブを罵倒する。このシーンに登場する4キャラクターはいずれもセス・ローゲンが声を担当したCGキャラクター。また、アニメ版のプンバァが「Disney Afternoon Fight Fest」のファイターとして参戦している。 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、ティモンとともに写真撮影へ向かう途中、アニメーターの部屋の近くを通過する。 登場作品 1990年代 1994年 ライオン・キング 1995年 ライオンキングのティモンとプンバァ* ティモンとプンバァが歌う「スタンド・バイ・ミー」* ★Timon & Pumbaa s Jungle Games* 1996年 ★The Lion King s Timon & Pumbaa Smart Yet Satisfying PSA Campaign* 1998年 ライオン・キング2 シンバズ・プライド ★The Lion King II Simba s Pride Active Play* 2000年代 2000年 ★The Lion King Simba s Mighty Adventure* ★Find Out Why* 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー 2002年 ミッキーの悪いやつには負けないぞ! 2004年 ライオン・キング3 ハクナ・マタタ 2005年 キングダム ハーツII 2006年 リロイ・アンド・スティッチ(カメオ出演) 2007年 メテオス ディズニー・マジック* 2008年 ★Timon and Pumbaa s Wild About Safety*(~2012年) 2010年代 2012年 ディズニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険* 2013年 キングダム ハーツ キー(カードのみ) ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ(カードのみ) 2014年 ★It s a Small World The Animated Series*(第7話)※カメオ出演 2015年 ライオン・ガード ゆうしゃのでんせつ* 2016年 ライオン・ガード* Disney クロッシーロード 2017年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver2.2.0:2017年7月追加 2019年 Disney Heroes Battle Mode ※ver1.11.4:2019年7月追加 2020年代 2020年 ディズニー ソーサラー・アリーナ 2022年 チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ ディズニー ドリームライトバレー 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 アーニー・サベラ(1994年~) 小林アトム 畠中洋
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クリスタル・グロットへの旅 アトラクション:Voyage to the Crystal Grotto 上海ディズニーランド オープン:2016年6月16日 所属:ファンタジーランド ボートに乗ってファンタジーランドの水路を巡り、ディズニー作品の世界を回るアトラクション。エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル*の地下にも入ることができる。 美女と野獣 アラジン 魔法使いの弟子 塔の上のラプンツェル ムーラン リトル・マーメイド
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クラリス 名前:Clarice デビュー:『リス君は歌姫がお好き』(1952年) 概要 クラシック時代のアニメーションで、チップとデールがのぼせているナイトクラブの歌姫。チップとデールの両方にお誘いの手紙を送り、チップとデールは互いを出し抜くためにこっそりと彼女に会いに行くが、そこで対峙して闘志を燃やす。最終的に、3人で楽しいセッションをして夜を明かす。 日本*でのキャラクター展開により、テーマパークにも登場するようになった。 テーマパーク NHK紅白歌合戦出場履歴 第63回(2012年) ジッパ・ディー・ドゥー・ダー 第71回(2020年) 小さな世界 第73回(2022年) 君の願いが世界を輝かす* 登場作品 1950年代 1952年 リス君は歌姫がお好き 2010年代 2013年 LINE ディズニー ツムツム(ツム) 2015年 ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2 2020年代 2021年 チップとデールのパークライフ 声 マーサ・ティルトン*(1952年) シンディ・リー・デロング(2021年) 一城みゆ希
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トゥクトゥク 名前:Tuk Tuk デビュー:『ラーヤと龍の王国』(2021年) 概要 ハートの長の娘ラーヤの相棒の生き物。種族名は不明。 ダンゴムシ、アルマジロ、パグを組み合わせたデザインとなっており、転がることで高速で移動することができる。最初はラーヤの掌に乗るほどの小さなサイズだったが、6年後にはラーヤを乗せて移動手段になるほど大きく成長した。 トゥクトゥクは、ディズニーおなじみの動物の相棒キャラとして作られたわけではなく、ラーヤがテイルで長距離を移動するために生み出されたキャラクター。当初はもっと乗り物らしいデザインになっていた。ちなみにトゥクトゥクとはタイ*の三輪タクシーのこと。 その他 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、最後の記念写真の場面のみに登場する。 登場作品 2020年代 2021年 ラーヤと龍の王国 ディズニー マジックキングダムズ ※ver5.8.0:2021年3月追加 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 アラン・テュディック(2021年) ブルーノ・マーニュ(2021年)
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ミッキーと豆の木 原題:Mickey and the Beanstalk 公開:1947年9月27日 監督:ハミルトン・ラスク ストーリー 幸せの谷*の城には歌う魔法のハープがあったが、ある日何者かに盗まれて以来、谷は地獄のように廃れてしまった。 貧しい農民のミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーは大事な牛を手放すことにした。しかし、ミッキーは牛を魔法の豆*と交換してしまい、ドナルドは発狂する。 その晩、魔法の豆は巨大な豆の木となり、ミッキーたちは目覚めると雲の上にいた。天空の城でたくさんのご馳走を見つけて喜ぶ三人だが、ここは巨人のウィリーの城だった。やがてウィリーがハープを盗んだ犯人だと判明すると、ミッキーたちは協力してハープを取り返す。 怒って追ってきたウィリーだが、ミッキーとドナルドとグーフィーが豆の木を切り倒し、ウィリーは真っ逆さまに転落する。 概要 長編映画『ファン・アンド・ファンシー・フリー』(1947年)の一編として、『ボンゴ』と公開。腹話術師のエドガー・バーゲンが子役のルアナ・パットンや腹話術人形(チャーリー・マッカーシー*とモーティマー・スナード*)に物語を聞かせる形式で進行する。エンディングでは、巨人のウィリーがバーゲンの家の屋根を剥がす。 1955年にTV番組『ディズニーランド』で放送された『ミッキーマウスの冒険*』(シーズン2第5話)では、エドガー・バーゲンのシーンをカットし、声優のスターリング・ホロウェイがナレーションを担当したバージョンが放送された。エンディングでは、巨人のウィリーがスタジオの屋根を剥がし、ホストのウォルト・ディズニーと会話するシーンに差し替えられている。このバージョンが再放送された際には、ラストのウィリーとウォルトのシーンはカットされている。 1963年放送の『Walt Disney s Wonderful World of Color*』の『The Truth About Mother Goose*』(シーズン10第7話)では、エピソードの一部として『ミッキーと豆の木』が含まれていた。ホストをルードヴィッヒ・フォン・ドレイク*とアシスタントのハーマン・ザ・ブートル・ビートル*が務める。最後のシーンはウィリーが彼らの家の屋根を剥がすシーンに差し替えられている。このバージョンはタイトルカードとエンド・クレジットを追加したものがソフト販売されている。 1973年放送の『The Mouse Factory*』第25話では腹話術師のシャリ・ルイス*とラム・チョップがホストを務めた。 1947年版、1963年版、1973年版のいずれも、聞き手がウィリーの死を哀しむ→話し手がウィリーは架空の人物だからと慰める→ウィリーがミッキーを探しに現れて話し手が失神という流れは共通している。 『蒸気船シリー』には、本作のデザインのミッキーが登場する。 キャスト 1947年版 TBS版 旧録版(VHS) 新録版(TV) ミッキーマウス ウォルト・ディズニー 太田淑子 後藤真寿美 青柳隆志 ドナルドダック クラレンス・ナッシュ 山崎唯 関時男 山寺宏一 グーフィー ピント・コルヴィグ 八奈見乗児 小山武宏 島香裕 巨人のウィリー ビリー・ギルバート 熊倉一雄 内田稔 西尾徳 魔法のハープ アニタ・ゴードン 横沢啓子ペギー葉山(歌) 下川久美子 岡村明美 ジミニー・クリケット クリフ・エドワーズ 熊倉一雄 内田稔 肝付兼太 本人 エドガー・バーゲン 羽佐間道夫 久米明 大木民夫 チャーリー・マッカーシー* エドガー・バーゲン(声) 牛山茂 小室正幸 モーティマー・スナード* エドガー・バーゲン(声) 吉水慶 島香裕 オフェリア エドガー・バーゲン(声) 熊倉一雄 唐木ちえみ 大木民夫 本人 ルアナ・パットン 横沢啓子 下川久美子 岡村明美 TBS版:1981年4月3日放送。『ディズニー・スペシャル』※ディズニー・デラックスで配信(2019年11月1日)。 旧録版(VHS):1986年6月5日発売。 新録版:1995年11月3日WOWOW初放送?『ディズニー・チャンネル』でも流用。 1955年版 ミッキーマウス ウォルト・ディズニー ドナルドダック クラレンス・ナッシュ グーフィー ピント・コルヴィグ 巨人のウィリー ビリー・ギルバート 魔法のハープ アニタ・ゴードン 吹替版:1958年10月10日放送。キャスト不明。 1962年版 旧録版 新録版 ミッキーマウス ウォルト・ディズニー 納谷六朗 青柳隆志 ドナルドダック クラレンス・ナッシュ 山寺宏一 グーフィー ピント・コルヴィグ 島香裕 巨人のウィリー ビリー・ギルバート 西尾徳 西尾徳(田中英樹) 魔法のハープ アニタ・ゴードン 勝生真沙子 岡村明美 ルードヴィッヒ・フォン・ドレイク* ポール・フリーズ 大木民夫 沢りつお ハーマン・ザ・ブートル・ビートル* ポール・フリーズ 松本梨香 阪口大助 旧録版:1990年9月21日発売。※DVD・VHS収録 新録版:1995年11月3日WOWOW放送版の音源に一部追録、2006年3月17日発売。 1973年版 ミッキーマウス ウォルト・ディズニー ドナルドダック クラレンス・ナッシュ グーフィー ピント・コルヴィグ 巨人のウィリー ビリー・ギルバート 魔法のハープ アニタ・ゴードン ホスト シャリ・ルイス* スタッフ 情報集計中… 用語集 オブジェクト 魔法の豆* ロケーション 幸せの谷* 巨人のウィリーの城* 楽曲 My, What a Happy Day* Eat Until I Die* Fee-Fi-Fo-Fum* My Favorite Dream*
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ワールドバザール・コンフェクショナリー ショップ:World Bazaar Confectionery 東京ディズニーランド 名前:ワールドバザール・コンフェクショナリー 原題:World Bazaar Confectioneryオープン:2006年3月27日 前身:ムービーショープレミアケース、ディズニーコレクション、カメラセンター、コンフェクショナリー 所属:ワールドバザール パーク内の菓子類の多くを販売しているショップ。 混雑緩和のために商品陳列エリアと会計エリアが分けられている。本来は商品陳列エリアのみで経営していたが、隣接するシュガーマン銀行が引っ越すことになり、店主のサイラスがシュガーマン銀行の跡地を購入して会計エリア側とした設定がある。会計エリア側には銀行の重役たちの肖像が展示されており、お菓子にちなんだ名前が書かれている。 頭取 A. RICH SUGARMAN(A・リッチ・シュガーマン) 副頭取 I. NOAH SWEETDEAL(I・ノア・スウィートディール) 会計士 HANS N. DECOOKIJAR(ハンス・ディークッキージャー) 会計係 PHILIP D. CANDYDISH(フィリップ・D・キャンディーディッシュ) リニューアル前の『コンフェクショナリー』の頃からの、パン職人のサイラス・ジェイムスンという店主がお菓子作りに成功して開店したという設定は引き継がれている。1910年に見本市に出品した5つのお菓子すべてがブルーリボン賞を受賞するという快挙を成し遂げている。 実際には『ムービーショープレミアケース』『ディズニーコレクション』『カメラセンター』『コンフェクショナリー』の4つのショップの跡地に建設されたショップである。
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ミッキーのグランドオペラ 原題:Mickey's Grand Opera 公開:1936年3月7日 旧題:ミッキーのグランド・オペラ ミッキーマウス・シリーズ:No.82 ストーリー ミッキーマウスは、ドナルドダックとクララ・クラックを中心に据えたオペラの指揮を目前にピリピリしていた。騒ぐプルートはミッキーに叱られ、手品用のウサギと出会う。 オペラが始まると、クララとドナルドが(歌詞はすべて鳴き声だが、おそらく)『ロミオとジュリエット*』の演目を始める。舞台裏ではプルートが手品用の道具をぶちまけてしまい、舞台上にはカエルやハトが溢れる。ハトを飲み込んでしまったドナルドが空に跳びあがり、クララのお尻を剣でつついてしまう。舞台セットはすべて倒れるが、舞台は無事に終わる。 概要 『ミッキーの芝居見物』(1934年)に登場したオペラ歌手のクララ・クラックが出演。グーフィー、ホーレス・ホースカラー、クララベル・カウはオーケストラの団員として出演している。 本作のレコーディング・シーンの一部は『リラクタント・ドラゴン』(1941年)に収録されている。 キャスト ミッキーマウス ウォルト・ディズニー プルート ピント・コルヴィグ ドナルドダック クラレンス・ナッシュ グーフィー -(カメオ出演) ホーレス・ホースカラー -(カメオ出演) クララベル・カウ -(カメオ出演) クララ・クラック フローレンス・ギル スタッフ 監督 ウィルフレッド・ジャクソン 製作 ウォルト・ディズニー 音楽 リー・ハーライン 収録ソフト タイトル 収録ソフト メディア 音源 ミッキーのグランド・オペラ ディズニー・アニメ ゴールド・シリーズ ミッキーマウス VHS/LD 旧吹替版 ミッキーのグランドオペラ アニメフェスティバル3 VHS/LD 旧吹替版 Mickey's Grand Opera ★Cartoon Bonanza 3 VHS 英語版 ミッキーのグランドオペラ ドナルドといたずらギャング VHS/LD 新吹替版 ミッキーのグランドオペラ ミッキー・ボックス LD 新吹替版 ミッキーのグランドオペラ ミッキーたちのハッピーホリデー VHS/LD 新吹替版 ミッキーのグランドオペラ ミッキーマウス カラー・エピソード Vol.1 限定保存版 DVD 新吹替版 ミッキーのグランドオペラ ディズニーのミュージック・ファン DVD 新吹替版
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ゴーファー 名前:Gopher デビュー:『プーさんとはちみつ』(1966年) 概要 原作には登場しないアメリカン・ジリス。穴を掘るのが仕事で、ダイナマイトも使うことができる。 その他 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、集合写真撮影でグーフィーがカメラを壊したことに残念がって戻ろうとしていた。 登場作品 1960年代 1966年 プーさんとはちみつ 1968年 プーさんと大あらし 1970年代 1977年 くまのプーさん 完全保存版 1980年代 1988年 新くまのプーさん 1990年代 1996年 プーさんとはちみつ アニメーションストーリーブック* 1999年 くまのプーさん みんなの森は歌でいっぱい プーさんの冒険 ※マジック・キングダム 2000年代 2000年 プーさんのハニーハント ※東京ディズニーランド ★Tigger s Honey Hunt* 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* プーさんのみんなで森の大きょうそう! ★Winnie the Pooh Kindergarten* 2002年 くまのプーさん みんなのクリスマス 2003年 ★Piglet s Big Game* 2005年 ★Winnie the Pooh s Rumbly Tumbly Adventure* くまのプーさん ランピーとぶるぶるオバケ* キングダム ハーツII 2010年代 2011年 くまのプーさん ちいさなぼうけん 2013年 キングダム ハーツ キー(カードのみ) 2019年 キングダム ハーツIII 2020年代 2023年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver7.9.0:2023年4月追加 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 ハワード・モリス(1966年~1968年) マイケル・J・ガフ(1988年~) 八代駿(1970年) 吉水慶(1980年代) 辻村真人(1990年~2005年) 河本邦弘(2019年)
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トゥモローランド 原題:Tomorrowland 公開:2015年5月22日 時間:130分 監督:ブラッド・バード 目次 トゥモローランドストーリー 概要歴史 キャスト 用語集オブジェクト 楽曲 ストーリー 1964年。ニューヨーク万国博覧会*の発明コンテストに参加するフランク・ウォーカー少年はジェットパック*を発明して持ち込む。審査員のニックスはその発明が何の役に立つか尋ねるが、フランクの答えには納得しなかった。 ニックスと一緒にいた少女アテナはフランクにTと書かれたバッジを手渡すと、「私の後についてきて」と言って歩き出す。フランクはアテナの後を追って万博のアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」に乗り込む。するとセンサーがフランクのバッジに反応し、彼はボートごとトゥモローランドに誘われる。 それから40年後。17歳の高校生ケイシー・ニュートンは宇宙への夢を抱いており、NASA*のロケット発射場解体作業に反発し、妨害工作を行っていた。ある晩、ケイシーは警察に捕まるが、釈放される際にTと書かれた見慣れないバッジが荷物に紛れ込んでいた。ケイシーがそのバッジに触れると辺り一面に広大な麦畑が広がるのだが、その世界が見えるのは彼女だけだった。ケイシーはバッジの正体を突き止めるためにとある店を訪れる。ケイシーはバッジの秘密を知る謎の夫婦に襲われるが、間一髪のところでアテナという少女に救われる。 概要 ディズニーランドのエリア「トゥモローランド」をモデルにしたSF映画。 音楽はマイケル・ジアッキーノが担当。 歴史 2010年、デイモン・リンデロフ*がウォルト・ディズニー・スタジオ*と議論を始めた。2011年6月にはリンデロフとディズニーの間で契約が結ばれ、当時のタイトルは『1952』だった。リンデロフと『LOST』で組んだことのあるジェフ・ジェンセン*は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの歴史を調査し、特にウォルト・ディズニーが未来について何を考えていたかを調べた。その中には1964年のニューヨーク万国博覧会*やエプコットの未使用スケッチなども含まれている。 2012年5月、ブラッド・バードが監督に選ばれた。バードとリンデロフは「1950~60年代の人々は未来に対してポジティブな期待を抱いていたが、いつからか希望を抱かなくなった」ことにスポットを当ててストーリーを練った。 プロジェクトは極秘で進められたため、2012年11月に「このプロジェクトは『スター・ウォーズ フォースの覚醒』ではないか」と噂されたが、バードは否定した。ちなみにバードは本作を監督するために『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の監督を断っていた。 その後、ジョージ・クルーニー、ヒュー・ローリー、ブリット・ロバートソンの出演が発表された。 2013年1月、バードのTwitterにディズニーの倉庫から発見された1952と書かれた箱の画像が掲載された。8月10日、D23 Expoのプレゼンテーションでこの箱が開封され、その中身が公開された。以降、会期中はその中身が1952コレクションとして展示された。 撮影は8月19日から開始された。11月にはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマジック・キングダムにある「カルーセル・オブ・プログレス」、2014年2月5日にはディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」でも撮影が行われた。トゥモローランドのデザインには、パークのスペース・マウンテンやスペースシップ・アースが参考にされている。 編集段階では上映時間短縮のため、ケイシーの母(ジュディ・グリア)の登場シーンが大幅にカットされ、おじのアンソニー(ロックリン・マンロー*)の場面に至っては完全にカットされてしまった。 キャスト フランク・ウォーカー ジョージ・クルーニー 磯部勉 トーマス・ロビンソン(幼少期) 西田光貴 デイヴィッド・ニックス総督 ヒュー・ローリー 木下浩之 ケイシー・ニュートン ブリット・ロバートソン 志田未来 シャイロ・ネルソン(幼少期) 小澤美優 アテナ ラフィー・キャシディ 松浦愛弓 エディ・ニュートン ティム・マグロウ 咲野俊介 ウルスラ・ガーンズバック キャスリン・ハーン 藤貴子 ヒューゴー・ガーンズバック キーガン=マイケル・キー 森川智之 フランクの父 クリス・バウアー 津田健次郎 ネイト・ニュートン ピアース・ガニォン 藤村真優 ジェニー・ニュートン ジュディ・グリア 原島梢 デール警部 トム・バトラー 手塚秀彰 デイヴ・クラーク マシュー・マッカアル 津田健次郎 歴史の教師 ザンサ・ラドリー 恒松あゆみ 理科の教師 デヴィッド・ニクル 坂東尚樹 国語の教師 ポール・マクギリオン 一馬芳和 デクスター ユスフ・A・アハメド 藤翔平 宇宙飛行士 プリヤ・ラジャラトナム 小林未沙 イギリス人リクルーター少年 エイダン・ジェム 佐藤元大 デスク・ジョッキー ギャリー・チョーク 警官 側見民雄 運転手 井木順二 女性の声 久嶋志帆 若者 祐仙勇 ニュースキャスター 森千晃 ジェットパック仲間 菊地達弘内野孝聡 白うさぎ - - ビッグ・バッド・ウルフ - - ザーグ - - ニコラ・テスラ - - 吹替版:2015年6月6日公開。※Blu-ray・DVD収録翻訳:池田美紀*、演出:岩見純一* 用語集 オブジェクト A113 楽曲 グレイト・ビッグ・ビューティフル・トゥモロー* 小さな世界 I Got Mine* Sadie* The End Is Coming* スター・ウォーズ メインテーマ
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プー 名前:Winnie the Pooh デビュー:『プーさんとはちみつ』(1966年) 概要 100エーカーの森に住む黄色いクマのぬいぐるみで、所有者はクリストファー・ロビン。はちみつが大好きなくいしんぼうで、のんびり屋だがおつむは弱い。体にはおがくずや綿が詰まっており、お尻の糸がほつれてしまうことも。 2006年4月11日、ハリウッド名声の歩道*に殿堂入り。ディズニーキャラクターとしてはミッキーマウス、白雪姫、ドナルドダックに続いて4人目。 プーのモデルは、原作者の息子クリストファー・ロビン・ミルンが一歳の誕生日にもらったくまのぬいぐるみ。プーとクリストファー・ロビンの別れのエピソードでのクリストファー・ロビンとプーのやり取り「僕が100歳になるまでここで待っていてくれる?」「その時ぼくはいくつ?」「99歳」はこの事実に基づいている。ちなみに、クリストファー・ロビン・ミルンの生誕100周年は2020年8月21日だった。 原作の挿絵のモデルはE・H・シェパード*の息子グレアムのくまのぬいぐるみのグロウラー。名前の由来はミルンのお気に入りのロンドン動物園のクマのウィニーと白鳥のプーから来ている。ウィニーはカナダの兵士が第一次世界大戦の際に養子として迎え入れた子グマであった。 日本では、このウィニーがメスであったことから「プーさんは女の子だった」というデマが流れる事態があった。 プーの家の表札に「Mr.Sanders」と書かれていることから、「プーのほんとうのなまえはサンダース」と紹介する絵本があるが、誤訳である。 ディズニーの名声優スターリング・ホロウェイのお気に入りのキャラクターだった。 現在、プーの声を演じるジム・カミングスはティガー役も兼任している。ジム・カミングスは「プーの声をやっていてよかったことは?」と訊かれて、「プーの声でスピード違反を見逃してもらえたこと」と答えている。 エピソード プーさんとはちみつ 朝食のはちみつを切らしてしまったプーははちみつの木に登ってはちみつを取ろうとするも、その巨体で乗っていた木の枝が折れてしまい、あえなく失敗。親友のクリストファー・ロビンの協力で小さな雨雲に化けて再度挑戦するも、ハチを怒らせてしまい再び失敗する。 諦めきれないプーは友人のラビットに頼んではちみつを分けてもらおうとする。ラビットの家のはちみつをすべて食べ尽くしてしまったプーはラビットの家の玄関口に詰まってしまう。森の仲間たちが引っ張っても抜けないことから、プーは痩せるまで断食を余儀なくされる。 カンガとルーの励ましや、ゴーファーの夜食の誘惑にも耐え、ようやく痩せたプー。そこへクリストファー・ロビンたちが再度現れてプーを引っ張り出そうとする。しびれを切らしたラビットが家の内側からタックルし、すっぽりと抜けたプーは遠くへ飛んでいき、今度ははちみつがたっぷりある、はちみつの木の穴にはまってしまう。「また助けるからね」と心配する仲間たちに対し、プーは「おかまいなく!」と笑うのだった。 プーさんと大あらし ある風の強い日。ゴーファーの助言で友達みんなに「風の強い日おめでとう」の挨拶をすることにしたプー。その中で友人のフクロウ・オウルの家が強風にあおられて倒壊してしまう。 その晩、プーは外から奇妙な音が聞こえてくることに気付く。正体はトラのティガーだった。ティガーに「ズオウとヒイタチ」というはちみつ泥棒の話を聞かされたプーはその夜、うなされてしまう。目を覚ましたプーは森中が大雨で大洪水になっていることに気付く。 はちみつの壷を守ろうと必死になっていたプーは、その壷のおかげで図らずもピグレットを救い、英雄としてたたえられる。プーを称えるパーティーにやってきたイーヨーが「オウルの新しい家を見つけた」と報告する。みんなが駆けつけるとその家はピグレットの家だった。ピグレットはオウルに家を譲ると宣言し、プーはピグレットに一緒に住もうと持ちかける。こうしてピグレットも英雄として称えられることに。 プーさんとティガー プーとピグレットは、畑を荒らし回るティガーに嫌気がさしたラビットから、ティガーを懲らしめる作戦を提案される。三人はティガーを暗い霧だらけの森へと連れて行き、迷子にさせようとするが逆に三人が迷子になってしまう。プーとピグレットは、プーが家に残してきたはちみつのツボの声を聞き、無事に家へとたどり着く。 雪が積もった日。プーとピグレットは木の上から恐ろしい雄叫びをあげる生き物を見つける。それは高所恐怖症のティガーの悲鳴であった。今回こそティガーの飛び跳ねを禁止させるチャンスだと喜ぶラビットだったが、仲間たちの説得に乗り、ティガーの飛び跳ねを許すのだった。 くまのプーさん 完全保存版 ラストシーンで、クリストファー・ロビンは学校へ行かなくてはならないことを語り、プーに別れを告げる。プーはいつまでもずっとふたりで遊んだ丘で待ち続けることを約束する。シリーズは本作で完結したが、キャラクターの人気から、シリーズは続行されることとなった。 プーさんとイーヨーのいち日 イーヨーの誕生日を祝う。 Cartoon All-Stars to the Rescue* ディズニー代表としてアメリカのアニメスターと共演を果たした。 くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ! 秋の初めのある日。プーはクリストファーからの手紙をはちみつで汚してしまい、オウルに解読を頼む。そこには「僕は骸骨に行く。食べられて…」と書かれており、プーはピグレット、ティガー、ラビット、イーヨーと共に友達を捜す旅に出る。 プーはピグレット、ティガー、ラビットが困難にぶつかるたび、前日にクリストファーから教えられた言葉を思い出して励まそうとするが、うまく思い出せない。 プーは最後に訪れた洞窟で仲間たちとはぐれてしまうが、他の三人と合流したクリストファーによって救出される。その夜、クリストファーはオウルの手紙の読み間違いを訂正し、「僕は学校というところに行かなきゃいけない。でも午後には戻るから待っていて。」と伝える。プーはクリストファーにたとえ彼が100歳になっても待ち続けると約束する。 ティガー・ムービー プーさんの贈りもの プーは本作で初めて主役の座をティガーに譲っている。 冬ごもりに備えてはちみつを集めたいプーは、自分の家族を捜しているというティガーを手伝うことに。しかしなかなか見つからず、ルーの発案で森のみんなはティガーの家族に扮して元気づけるために手紙を送ることに。 家族からの手紙をもらって大はしゃぎのティガーは家族が訪ねてくると早とちり。ティガーをがっかりさせられないプーたちはラビットの忠告を押し切り、ティガーの家族に扮してティガーに会いに行くが、正体は呆気なくばれてしまう。 怒って吹雪の森の中へ出て行ってしまったティガーを追うプーたちだが、大きな雪崩に巻き込まれてしまう。ティガーは率先して仲間たちを救い、自分もルーの励ましによって雪崩から脱出する。吹雪の中で手紙をなくしてしまったティガーだが、プーたちは自分の言葉で綴ったティガーの家族としての手紙を暗唱し、自分たちはいつもそばにいることを伝える。 プーはくいしんぼうの彼らしく、手紙の中で「よく食べて」という文言を提案。ティガーの家族パーティーでは、大きなはちみつをプレゼントされる。 プーを演じるジム・カミングスが、ティガー役を兼任することとなった最初の長編作品である。 くまのプーさん 完全保存版II ピグレット・ムービー プーとティガーとラビットとイーヨーがはちみつを採ろうとしている姿を見たピグレットは手伝おうとするが、小さいからと断られてしまう。プーたちはピグレットが姿を消したことに気付き、ピグレットのスクラップブックを基にピグレットの思い出の場所をたどるが、ラビットとティガーの不注意によって本は壊れてしまう。 プーは危険を省みずに本の一部を回収しようとするが、全員滝に落ちそうになってしまう。そこに現れたピグレットによってプーたちは一命を取り留める。 くまのプーさん ザ・ムービー はじめまして、ランピー! プーと仲間たちは恐ろしいズオウを捕獲しようと探検隊を結成する。ピグレットは帰り道がわからなくならないようにジェリービーンズを通った道にまいていたが、くいしんぼうのプーがそれをすべて回収してしまっていたため、二人は迷子になる。ラビットたちとの合流を試みる二人は誤ってラビットとティガーを捕獲してしまう。 プーたちは、ルーと仲良くなった子供のズオウ・ランピー*を見つける。プーたちはランピーがルーを捕まえていると勘違いし、ルーの制止も聞かずにランピーを捕獲、ルーが落っこちてしまう。泣きじゃくるランピーだが、親友のためにママ*を呼び、ルーは無事に救出される。この一件からランピー親子は森の仲間として受け入れられるようになる。 プーは本作で唯一ナレーションを務めた。最後はプーらしく「ズオウを捕まえることはできなかったけど、ランピーが僕らのことを捕まえてくれた」とユーモラスに語っている。 その他 『インサイダー』では、ジェフリー・ワイガンド*の娘がプーのぬいぐるみの埃で発作を起こしてしまうシーンがある。 『ファミリー・ゲーム 双子の天使』では、キャンプのコテージの中にプーの絵が置かれている。 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では、偽造版『くまのプーさん』で該当する役柄の改造キャラクターが登場する。 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、額縁の絵から出られず、クリストファー・ロビン、カンガ、イーヨーに引っ張り出されていた。「星に願いを」ではソロパートを歌唱していた。 ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』では、エンド・クレジットに登場する。 TV Welcome to Pooh Corner* 1983年に開始したプーの最初のTVシリーズは着ぐるみでの登場だった。声を演じたのは、オウルの声を担当していたハル・スミス。プーがこの番組で歌った挿入歌「The Right Side」は、『メリー・ポピンズ』で使われる予定だった曲である。 新くまのプーさん プーは1988年開始のTVアニメシリーズ『新くまのプーさん』にも出演。本作が現在のプーのキャラクターを確立する上で欠かせない作品となった。 ザ・ブック・オブ・プー 2001年開始の未就学児向けの人形劇シリーズでは、日本*の文楽の様式を採り入れたパペットのプーが登場した。 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* 「スリー・キャバリエロ」では、司会のミッキーマウスから「見て、あそこにプーが!よっぽど暇みたいだね!」とイジられ、プーが客席から手を振り返している。 「教授はなんでも知っている」では、プーはティガー、ピグレット、カンガ、ルーと一緒に着席している。 「空とぶドナルド」では、赤い風船に掴まって受付のドナルドダックとデイジーダックの上を通過している。 「ミッキーがしつぎょう」では、デイジーが「Winnie the Stew」というメニューに言及している。 「2人のバケーション」では、ピンクの象にはちみつを奪われて抵抗するプーが確認できる。『プーさんと大あらし』の「ズオウとヒイタチ」は、「ピンク・エレファンツ・オン・パレード」をモデルとしており、プーにとっては原典との夢の共演が実現していることとなる。 「グーフィーのおてつだい」では、グーフィーがアリスに給仕する予定だった食事をプーに出してしまい、プーがアリスのように巨大化してしまう。 クリスマススペシャル『ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー』やハロウィンスペシャル『ミッキーの悪いやつには負けないぞ!』にも姿を見せている。 プーさんといっしょ* 2007年開始のTVシリーズではCGアニメーションでの登場だった。人間の女の子ダービー*と子犬のバスター*、トラのティガーと共に「スーパー探偵団」として活動している。 ドックはおもちゃドクター* プーと仲間たちはCGアニメシリーズにゲスト出演を果たしている。 ゲーム Kinect ディズニーランド・アドベンチャーズ グリーティングキャラクターとして登場。クリッターカントリーで会うことができる。プーの依頼ははちみつのつぼを探すことと、イーヨーの誕生パーティーの準備。また、アトラクション「プーさんの冒険」にも登場。風船に掴まって、コインを集める。 ディズニーインフィニティ ニンテンドー3DS*版にカメオ出演。プレイヤーにコインをくれる。プーははちみつのためにコインを集めているらしい。 ディズニー マジックキングダムズ スマートフォン用アプリ。期間限定のプーさんイベントに登場。 KH キングダム ハーツ 100エーカーの森に登場。プーが昼寝をしていると友達がみんないなくなってしまい、草原でソラと出会う。 1つ目のちぎれたページ入手後、はちみつを切らしたプーはハチミツの木でピグレットと再会。ピグレットに借りた風船を使い、ソラの協力ではちみつを採取するミニゲーム「プーのハチミツの木」に挑戦する。 2つ目のちぎれたページ入手後、またもやお腹をすかせたプーはラビットの家ではちみつを食べすぎて玄関に詰まってしまう。ティガーの乱入があったものの、ソラとラビットのおかげでニンジンの葉っぱのジュースを飲んで痩せることができた。 3つ目のちぎれたページ入手後、プーとピグレットは魔法の丘の川に流れてきたイーヨーを救助。彼のしっぽを探すためにソラはミニゲーム「プーのブランコ」でプーを飛ばし、イーヨーの家を破壊してしまうが、そのおかげでしっぽが見つかる。 4つ目のちぎれたページ入手後、復活したティガーのお気に入りの遊び場を訪れる。 5つ目のちぎれたページ入手後、どろんこ道で仲間とはぐれてしまったプーはミニゲーム「プーのどろんこ道」で、ソラと一緒にピグレット、ラビット、オウル、ティガー、ルーを探し出す。 すべてのミニゲームが終わると、森のみんなでソラを送り出す。 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ / キングダム ハーツ Re チェイン オブ メモリーズ 「ソラ編」ではソラの記憶から生まれた幻の100エーカーの森に幻のプーが登場。 ソラに協力してもらい、いなくなった友達(ピグレット、ラビット、ティガー、オウル、ルー、イーヨー)を捜索する。 キングダム ハーツII 100エーカーの森に登場。ハートレスに本を破られた影響で、友達全員のことを忘れてしまう。ミニゲームを通してプーの記憶を取り戻すことがこのワールドの目的となる。 キングダム ハーツ バース バイ スリープ コマンドボード*「100エーカーの森」のライバルとして登場。 テーマパーク 本家ディズニーランドではクリッターカントリー、その他ではファンタジーランドに登場する。 「ソーサラーズ・オブ・ザ・マジック・キングダム*」におけるプーのカードは「Winnie the Pooh's Honey Bees」。 アトラクション「プーさんの冒険」や「プーさんのハニーハント」に登場する。「ミッキーマウス・レビュー」では、カズーを担当していた。 登場作品 1960年代 1966年 プーさんとはちみつ 1968年 プーさんと大あらし 1970年代 1971年 ミッキーマウス・レビュー ※マジック・キングダム 1974年 プーさんとティガー 1977年 くまのプーさん 完全保存版 1980年代 1981年 ★Winnie the Pooh Discovers the Seasons* 1983年 プーさんとイーヨーのいち日 ★Welcome to Pooh Corner* 1984年 ★Winnie the Pooh in the Hundred Acre Wood 1988年 新くまのプーさん 1990年代 1990年 ★Cartoon All-Stars to the Rescue* 1996年 プーさんとはちみつ アニメーションストーリーブック* 1997年 くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ! 1998年 ファミリー・ゲーム 双子の天使(カメオ出演) 1999年 くまのプーさん みんなの森は歌でいっぱい ★Winnie the Pooh and Tigger Too Animated Storybook* プーさんの冒険 ※マジック・キングダム 2000年代 2000年 ティガー・ムービー プーさんの贈りもの あつめてあそぶ くまのプーさん もりのたからもの プーさんのハニーハント ※東京ディズニーランド ★Tigger s Honey Hunt* 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ザ・ブック・オブ・プー ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー プーさんのみんなで森の大きょうそう! ★Winnie the Pooh Kindergarten* 2002年 キングダム ハーツ ミッキーの悪いやつには負けないぞ! くまのプーさん みんなのクリスマス 2003年 ★Piglet s Big Game* くまのプーさん 完全保存版II ピグレット・ムービー 2004年 くまのプーさん ルーの楽しい春の日 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ 2005年 ★Winnie the Pooh s Rumbly Tumbly Adventure* くまのプーさん ザ・ムービー はじめまして、ランピー! くまのプーさん ランピーとぶるぶるオバケ* キングダム ハーツII 2007年 キングダム ハーツ Re チェイン オブ メモリーズ メテオス ディズニー・マジック* プーさんといっしょ* プーさんといっしょ スーパー探偵団のクリスマス・ムービー* 2008年 ディズニー・フレンズ* 2009年 プーさんといっしょ プーとティガーとミュージカル* 2010年代 2010年 キングダム ハーツ バース バイ スリープ 2011年 くまのプーさん くまのプーさん ちいさなぼうけん Kinect ディズニーランド・アドベンチャーズ 2013年 キングダム ハーツ キー(カードのみ) ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ ディズニーインフィニティ(カメオ出演) ※3DS版 LINE ディズニー ツムツム(ツム) 2015年 キングダム ハーツ ユニオン クロス(メダルのみ) ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2 2017年 ドックはおもちゃドクター*(ゲスト) 2018年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver2.8.0:2018年3月追加 2019年 キングダム ハーツIII 2020年代 2020年 Disney Heroes Battle Mode ※ver1.16.10:2020年3月追加 2021年 モンスターズ・ワーク(カメオ出演) 2022年 チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(改造) 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 ウィッシュ(カメオ出演) 声 通常 スターリング・ホロウェイ(1966年~1977年) ハル・スミス(1981年~1986年) ジム・カミングス(1988年~) 山田康雄(1970年) 牛山茂(1980年代) ?(1989年) 吉村よう(1991年) 八代駿(1992年~2003年) 亀山助清 / 竹本敏彰(2003年~2013年) かぬか光明(2015年~) 幼少期 レオン・チェン(2023年~) 若井友希(2024年)