約 2,858,906 件
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/929.html
140文字SS:フレッシュプリキュア!【20】 1.ラブ&イース(せつな)「ずっと言いたかったの」/ねぎぼう 「イース、会いたかったよ」 (え、ラブ。泣いてるの?) 「せつなはね、今、貴女が見つけた幸せをつかみとって、一生懸命頑張っているんだよ」 (そうね、一つ一つやり直しているわ) 「いつか、イースと笑って一緒にドーナツが食べられる日が来たらいいなあ」 (私もいつか、ありのままの姿でラブと……) ※【19】-10の続きの話。 2.ラブせつで【 たたかう理由 】/ねぎぼう 「せつなの幸せは何?」 へらへらと笑って訊いてくるあいつがプリキュアに姿を変える。 「貴女がたたかう理由は何?」 「私はただメビウス様のために……」 「それが……貴女の幸せ」 あいつは悲しい顔をする…… 「夢か!?」 いい夢のはずなのに寝苦しい。 早く奪ってしまえば、こんな夢など見ずに済む。 3.ラブせつで『甘やかせる権利』/ねぎぼう 「無理しなくていいんだよ、せつな」 「ううん、大丈夫。ラブに迷惑はかけられないから」 あたしも、せつなを甘やかせる権利、持ってるはずなんだけどなあ。 だから、もっと甘えてくれても…… 「でも、疲れたら少し胸を貸してね?」 「ふふっ、今でもいいんだよ」 「……馬鹿」 顔が赤いのは熱のせい? 4.ラブせつで【 ふりむかないで 】/ねぎぼう 門出の時。 「では、行ってきます」 「行ってらっしゃい」 ラブたちが精一杯の笑顔で見送る。 せつなは家族に背を向けて歩きだした。 もう一度皆の姿を…… 「ふりむいちゃダメ!」 ラブが叫ぶ。 「前を見て歩いて!」 せつなは再び歩き出す。 (ふりむかないで、お願い。せつなに涙は見せたくないよ……) 5.ラブせつで『未練たらしい』/ねぎぼう ”しゅわしゅわ~” ドーナツはすべてダメになったが、落ち込んだ姿は見せないカオルちゃん。 「また明日ドーナツ作るか~」 ―― 「ドーナツ食べたかったなあ……」 「いつまでも未練たらしいこと言わないの」 でも体を張って店を守り抜いたのはキュアピーチ。 ちゅっ 「それ、もっと食べたい!」 「……馬鹿」 6.ラブ美希で【こっちを見ないで / 無自覚な色気】/ねぎぼう ラブ、ダレかの幸せのために一生懸命になるだけじゃなくて、 ダレかの幸せを守るために強くなったのよね。 相変わらずよく凹むけど、凹んだ分ずっと強くなるわ。 あの子のおかげね。 「大丈夫だよ」 そんな顔でこっちを見ないでよ……アンタとは友達。 その無自覚な色気にドキドキするのは心が痛いから。 7.ラブせつで【手をつないだまま / 秘密だよ】/ねぎぼう 一つのシーツの中でずうっと手をつないだまま、夢のさらにその先に思いを馳せる。 「あたし、世界中でダンスを踊るんだ。そしたら……」 「私は、ラビリンスをこの街のように笑顔でいっぱいにしたいの。そして……」 握ったその手に誓いを込めた。 「それまではね、ふたりだけの秘密だよ」 「うん、約束ね」 8.ラブせつで【手をつないだまま / 秘密だよ】2/ねぎぼう ベランダでふたりはずっと夜空を見ていた、その手はつないだまま。 「そろそろ戻ろうか」 「うん」 でも手のぬくもりが名残惜しい、明日になればまた会えるのに…… 「じゃ、おやすみ」 ちゅ 「二人だけの秘密のあいさつ、だよ」 「お、おやすみ」 せつなは自分の部屋で唇に手をあてる。 「二人だけの……挨拶」 9.ラブせつで【 ゆびきりげんまん 】/ねぎぼう 「あたしもいなくならないから」 「本当?」 「うん、約束。小指をこうして」 「こう?」 「で、こう!と」 二人は小指を絡めた。 「♪ゆびきりげんまん……」 ―― 「私が……針千本呑むのよね」 「でも、今こうしているじゃない? もし、せつなが呑まないとダメならその半分あたし呑むよ」 「ラブ……」 10.ラブせつで『名字を捨ててあげようか』/ねぎぼう テレビでは 「名字を捨ててあげようか?」 「それって、逆プロポーズ!?」 ―― ラビリンス人には名字はないって言ってたなあ。 せつなも向こうではイースと言う名前に戻したってことだし。 あれも名字を捨てちゃったのかなあ? ううん、そんなことない! せつなは私の親友で家族で…… ラブの一人思い。
https://w.atwiki.jp/zayin/pages/2023.html
部隊名 股間がプリキュア 総合力 股間 連携力 股間 所属人数 股間 初心者育成 股間 厨房度 プリキュアをみるくらい厨房 勝ち馬属性 股間 問題児 白玉露 おっぱにぃ
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/914.html
140文字SS:映画プリキュア○○スターズ【3】 1.ラブせつで『頬に爪を立てる』(in NS3)/ねぎぼう レッスンの帰り、あの黒猫がいた。 「きゃっ」 せつなの指にかみついたらしい。 「こおらっ、ダメじゃない」 やってきたラブの頬に爪を立てるとそのままガリッと引っかいて逃げ去ってしまった。 追いかけようとして転んで顔落ち。 「せつな、大丈夫!?」 「ラブのほうこそ……ごめんなさい、明日大会なのに」 2.ラブせつで『残された時間』(in NS3)/ねぎぼう アクムとの戦いが終わり、暫しの再会を喜ぶも残された時間はそう長くない。 「一足先に帰るわね」 「元気でね」 ベリーとパインが飛び去る。 仲間たちもそれぞれの場所へ。 「せつな……やっぱり、夢の中だけでも一緒にいたい、そう思ったんだ」 「でも、叶えたい夢の中に私もいられて……嬉しい」 「!」 3.[競作2015]あゆみ&みゆき「大切な友達」/一六◆6/pMjwqUTk 良かったね、大切な友達に想いを伝えられて―― そう言おうと思ってたのに、何も言えなくなった。 キラキラの光が降り注いだ後、 フーちゃんの姿はどこにも無かったから。 しばらく空を見上げてから、 静かに微笑んだあゆみちゃん。 彼女の強さが本当にわかったのは、一年後。 キャンディとの別れを迎えた時。 4.[競作2015]「大切な夢だから」/ねぎぼう 「全日本ダンスコンテスト、優勝はクローバー!」 やったよ、あたしたちついに日本一のダンサーになったんだ! せつなもこんなに近くに。 「もう、ずっとラブのそばを……」 ゼロ距離告白? でも、せつなは今もラビリンスで笑顔を夢見て頑張ってる。 そうだ、これはあたしの……勝手な夢。 判ってるんだ。 5.[競作2015]「大切な、正夢!」/ねぎぼう 「全日本シニアダンスコンテスト、優勝はクローバー!」 あたしたちがついに日本一のダンサーに! 今や美魔女モデルの美希たんと すっかりお父さん似になっちゃったブッキー。 ラビリンスの笑顔のために今でも陰で頑張るせつなもこんな近くで、 お腹のお肉がちょっと恥ずかしいな。 これはね、あたしの正夢! 6.『さすがにそれは』/Mitchell Carroll ロック「さぁて、楽しいGAMEの始まりだね......」 坂上あゆみ「楽しいゲームがあるって聞いて、Y浜から来ました」 ロック「生意気だね...お前の夢、見せるんだね!」 ~あゆみの夢~ あゆみ「一日中、ゲームし放題!幸せ~♡」 ロック「健康によくないんだね......」 7.『NiRaMeKKo』/Mitchell Carroll はーちゃん「はー♡」 フーちゃん「フー♡」 はーちゃん「はー?」 フーちゃん「フー?」 はーちゃん「はー♪」 フーちゃん「フー♪」 はーちゃん「はー(怒)」 フーちゃん「フー(怒)」 はーちゃん「ふー」 フーちゃん「ハー」 あゆみ「……あの、そろそろ帰らないと、お家の人が心配するんじゃないかな?」 8.はとプリ小咄 祝♡久しぶりの映画出演でトロピカりますか?/かおす 「久しぶりに劇場版の酒宴だねー」 「えりか主演です」 「つぼみまで何をいっているんだい?」 「いつき! あ,しゅ出演でしたー」 「私たちはいつも通りでいきましょう」 「監督はカエルぴょこぴょこだよ!」 「作監はパリでもお世話になったね」 「脚本は母の日とかラーメンの方ですー」 「楽しみね」 9.はとプリ+小咄 お尻パンチ/かおす 「つぼみのお尻パンチをダブルでやれるピンクプリキュアってさー、サマー以外意外と思い当たらないねー」 「そうでしょうか?」 「あたしやりたーい!」 「フローラ!」 「あたしもやってもいーかも」 「ハニー! あんたイエローじゃん」 「あたしもあたしもー」 「…思った以上に人気ね」 10.ハトプリ小咄 映画に行ってきたみたいです/かおす 「大満足~!」 「えっと、えりか、何の話ですか?」 「そんなの決まってんじゃーん」 「自画自賛は感心しないわね」 「だってさあー..もういっぺん行こうかな」 「サクラみたいな発言はやめて下さい」 「サクラの花言葉は~?」 「ヤラセじゃない?」 「ぐるとか」 「違いますー!」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1184.html
オールスタープリキュア!幸せ満開!冬のSS祭り2016 レス番号 作品タイトル 作者 備考 競3-1 開幕!『オールスタープリキュア!幸せ満開!冬のSS祭り2016』 夏希◆JIBDaXNP.g 海外から。空の扉から。そしてある者は空から箒に乗って!?年に一度だけ、伝説の戦士――と魔法つかいが集う秘密のお話し会。今年のテーマは『夢』。そんな奇跡の時間に1ページ、あなたの物語を刻みませんか?『オールスタープリキュア!幸せ満開!冬のSS祭り2016』これより開幕です! 競3-2 夢への道 1話 懐かしき友との再会~ 輝きを失った星 ドキドキ猫キュア ノーブル学園を離れて10年。23歳になったきららが、久しぶりに仲間たちと再会した。それぞれの道で、着実に夢に近付いているみなみとゆい。でも、きららは自分の話になると、何故か歯切れが悪くて……。 競3-3 夢への道 2話 キーの奇跡とはるかの思い ドキドキ猫キュア 久しぶりの再会は、何だかきららが昼間から大変なことに。やっぱりきららちゃん、何かあったのかな。でも、きっと大丈夫だよね!何と言っても、今日は――。はるかたちが微笑む、その訳とは? 競3-4 夢への道 3話 感動の再会? プリンセスの苦悩 ドキドキ猫キュア 目を覚ましたきららの目の前に居た人物は――!? 喜ぶきららに待っていたのは、トワの手痛いお説教と、そして……?でも彼女もまた、何か悩みを抱えているようで……。 競3-5 夢への道 4話 吐き出す気持ち きららの涙 ドキドキ猫キュア 彼女――トワの告白に、自分の気持ちを吐き出すきらら。その時トワが取った行動とは……。悲しい時は泣いていい。辛い時は辛いと言っていい。だって、あなたは一人じゃないから。 競3-6 夢への道 5話 輝きを取り戻す星 再び夢への道へ ドキドキ猫キュア お蔭で少し元気になれた。小さい割に、トワっちの○は意外に気持ち良かったしね!いつもの調子を取り戻したきららに語られる、トワの夢。仲間たちに励まされて、力をもらって、力になって、夢と夢とが重なり合う。それがまた新たな、夢を追う力に。 競3-7 一瞬の内緒 (前) makiray みんなと過ごすのは楽しいけど、時々、子供じゃないんだから、って思っちゃう。遠くの山に向かって自分の夢を叫ぶなんて、よくそんなこと――。一見、最年少とは思えないクールな彼女に寄り添う、最年長の優しい仲間。アコとゆりの内緒話とは、一体……? 競3-8 一瞬の内緒 (後) makiray 「今の話、内緒ね」一見クールな彼女が見せた思いやりと、彼女ならではの遠慮。それが愛おしくて得難いものだと思うから、何とか背中を押してあげたくなる――。ゆりがアコを立ち上がらせた、アドバイスとは? 競3-9 『エレンのギター講座~セイラのE.ギター講座』 Mitchell Carroll アイカツとのコラボ。うらら、はるか、ひめ。生徒たちを集めて、エレンのギター講座の始まり始まりニャ~!の、はずが。「何ですか?このカッコイイ音は??」近くでやってる別のギター講座にみ~んな取られてしまい……。「別に、だから変身して行ったわけじゃないんだからね!」 競3-10 夢と夢 ~ある日のせつなの日記~ こゆき 起きている間に見る夢と、寝ている間に見る夢。二つの夢は、繋がっているの……? ラビリンスでのちょっとした出来事をきっかけに、せつなの想いは過去へ、未来へ、そして――大切な人のいる、あの街へ。 競3-11 「鍵への絆」 コロ助MH 携帯を取り出すたびに鳴る木琴のようなあたたかな音色。カラフルな色は、年と共に色つやを増して、私も頑張ってるよ、と教えてくれているみたい――。きららの大切な宝物。将来への絆の証。それは……。 競3-12 『トワえもん』 Mitchell Carroll 「巨大なマーブルドーナツが食べたーい!」「パフやアロマみたいに、空を自由に飛びたいな~」「「トワえも~~ん!!」」あんな夢、こんな夢、みんなみんなみんな……は、叶えてくれないのかも!?「どーしてよっ、あたしの夢も叶えなさ~い!」 競3-13 幸せの夢 1優しい世界 ドキドキ猫キュア もしNewStage3にフォーチュンもいたら。彼女も夢をみせられていたら。それはきっと、こんな夢だったはず……。めぐみやひめと仲間になる前のいおな。でも、彼女もやっぱりプリキュアでした! 競3-14 幸せの夢 2おいしい 夢がある♪ ドキドキ猫キュア そして、NewStage3に登場はしたけれど、まだ台詞無しの助っ人だったハニー。その裏で、彼女もきっとこんな夢を見ていたはずで……。 競3-15 幸せの夢 3いつか 夢が叶うまで・・・ ドキドキ猫キュア 戦いが終わってホッとする、ラブリー、プリンセス、ハニー。するとそこにフォーチュンが現れて……。仲間になるのはもう少し先。でも、絶対に夢を叶える未来へ向けて。 競3-16 お勉強なう makiray ナッツハウスで勉強するぞぉ、けってーい! と思ったら……何だか話を聞いててもさっぱり分からない、超エリートな勉強会が始まっちゃったぁ! あれ? だけど途中参加のマナちゃんは、何だか凄く楽しそう。なんで……? 競3-17 『トワとメロディっちのバイオリン講座』 Mitchell Carroll トワと一緒にバイオリン講座を開くのは、たまごっちスクールからやって来たあの人。でも、いつの間にか何だか違う講座になって来て……。「え、こうざない? ガーハッハッハッ!!」「今度は“こうざ”と“こうじゃ”を掛けたんですね!」 競3-18 ハミィの夢 一六◆6/pMjwqUTk ハミィは夢見る子猫さんニャ。自分でさん付けはどうかしら? でも時々怖い夢を見るニャ。悪夢ね。夢か現実かわからなくなることがあったり。見てる間はそんなものよ。覚めたくない夢もあって。願望ね。現実にしたい夢もあるニャ。将来の夢ね。で、どんな夢なの? それは……。それは? ヒ・ミ・ツ、なんだニャ! 競3-19 「夢の後に」 kiral32 とても幸せな夢から覚めて、ああ夢だったのか、と残念に思って。足下が崩れてしまうような悪夢から覚めて、夢で良かった、と安心して。でも、一番夢であって欲しくないのは、今のこの現実かもしれない。そんなこと、口に出して薫には言えないけど。 競3-20 『フレッシュな悪夢』 Mitchell Carroll 偉大なるらんこ先輩をも唸らせて調子に乗るアロマが、またも早口言葉を披露! でもそれがドミノ倒しのような混乱を引き起こして……。意外な言葉が思わぬ引き金を引いちゃうことって、あるんですよね~。 競3-21 【そして二人は扉を開ける。】 れいん あれから十年の月日が過ぎて……。夢のステージを一つ上がったら、想いが溢れて生まれた、新たな鍵。鍵があるなら、扉を開けよう。扉を開けたら、会いに行こう。ずっとずっと心に描いてきたあの笑顔――世界を超え、大切なあの人の元へ。 競3-22 優しい世界(前編) そらまめ 四つ葉町で過ごす、初めての冬。でもこの寒さを、私は本当に知らないだろうか……。せつながラブに出会う前、この世界を侵略する尖兵として、どこか別の国にやって来たことがあったなら、というifのお話。そこで彼女を待ち受けていた、哀しい出会いとは。 競3-23 優しい世界(後編) そらまめ 凍てつくような寒さ。体に染み渡るスープの温もり。抱き締められる熱と、どうしようもない苦しさ。あの地獄のような戦場の、束の間の偽りの日々。そしてとても――優しい日々。心の奥底に眠っていた時間が、わずかな夢を諦めさせなかったのかもしれない。そして今、私は……。 競3-24 セイレーンの頃 makiray またハミィと一緒に歌うようになってから、ずっと感じてきた違和感。その答えが、ある夜の夢に示されて――。いや、もしかしたら心の奥で、ずっと分かっていたのかもしれないけど。 競3-25 『その時、星は炎を纏って』 競作スレ3-132様 R18 自ら光を放ち、熱を持つ星を、恒星って言うらしい。でも、あたしの場合は自らって言うより、熱を持たせてくれる人が居るんだよね……。ノーブル学園で初めての、そして最後になるはずだった卒業式を欠席した二人。代わりに二人だけの密やかな儀式が今、この部屋で――。 競3-26 夢への道 トワ~ver~ 希望のプリンセスと絶望の魔女1話 悲しみのプリンセス ドキドキ猫キュア 長編「夢への道」の少し前のお話。ホープキングダムで今日もバイオリンを弾くトワを見守るのは、カナタとすっかり成長したパフ。だが、カナタはトワのバイオリンの音色に混じる、悲しみが気になって……。 競3-27 夢への道 トワ~ver~ 希望のプリンセスと絶望の魔女2話 絶望 蘇る悪夢 ドキドキ猫キュア 毎夜悪夢にうなされるトワ。その夢に出てくるのは、絶望の魔女ディスピア。不安が募り、トワがゆいに貰ったスケッチブックを抱き締めて涙すると、その時……! 競3-28 夢への道 トワ~ver~ 希望のプリンセスと絶望の魔女3話 新なキー 夢への想い ドキドキ猫キュア ゆいがコンクールで入賞したと知って、大喜びで祝福するはるか。でも同時に思うのは、今は会えない親友のこと。トワちゃんにも、ゆいちゃんの絵本を読んでほしいのに――はるかがそう思った時、新たなキーが現れて……。 競3-29 夢への道 トワ~ver~ 希望のプリンセスと絶望の魔女4話 再会~ 溢れる思い ドキドキ猫キュア 久しぶりにノーブル学園を訪れたはるか。思い出すのは、仲間と共に過ごした日々。みなみのこと、きららのこと、そして――トワのこと。その時、丘の上で何かが光り、そこに立っていたのは……!? 競3-30 夢への道 トワ~ver~ 希望のプリンセスと絶望の魔女5話 悲しみのエチュード トワイライトの調べ ~ ドキドキ猫キュア 夢が浜にやって来ても、相変わらず悪夢を見てしまうトワ。そんな彼女に、はるかが取った行動とは? そして、トワが何だか元気がないと、はるか、ゆい、パフが心配するのだが……。 競3-31 夢への道 トワ~ver~ 希望のプリンセスと絶望の魔女6話 希望のプリンセスと絶望の魔女 ドキドキ猫キュア 思い切って悩みを打ち明けたトワに、はるかは語りかける。絶望は消えない。でも大丈夫! 夢を思う気持ちがあれば、きっと乗り越えられる。はるかの励ましを受けて、トワは……。そして絶望を乗り越えた先には、また新たな夢が広がっていた。レッツゴー! プリンセス。 競3-32 つまりツインズ makiray 夢って不思議です。現実と反対のことが起こったりして。そしてそれが、実は嬉しかったりして。本当に変ですわね――。ソリティアでのいつものお茶会。でも、何だかレジーナに対する亜久里の態度がおかしくて。それを見た真琴は。そして、レジーナは……? 競-3-33 「旅立ちの理由」 たれまさ 夢は、願望の顕れなの? それとも不安の裏返し? 抑えきれないせつなの想い。でも、今は誰にも打ち明けられない想い。いつか夢を現実にする勇気が持てるかしら。その時まで、私は――。 競3-34 「まだ見ぬ未来」 競作スレ3-182様 あの日からずっと夢見てた。だけどずっと胸に仕舞っていた、ヒミツの夢。あの日からずっと見ちゃいけないと思ってた。だけど何度も背中を押されて、やっと心に決めた、まだ見ぬ夢。仲間たちや家族、それぞれの想いを乗せて、二人の夢は今、あの日と同じクローバーの丘の上から……。 競3-35 迷探偵タルト ドキドキ猫キュア 「な、なんやてぇ! ピーチはんが、殺されたやてぇ!」「いや、死んでないし」「大事件や。よし、ワイがズバッと解決したろやないけ。この、じ……コホン、名探偵の名にかけて! 犯人は……あんさんや!」「そんな簡単に!」「タルトちゃん……ホントに大丈夫?」 競3-36 「Friendful party(フレンドフル・パーティ)」1 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 プリキュアオールスターズの祝賀会を抜け出して、トワと二人、露天風呂にやって来たひめ。その目的は、静かな場所でトワに相談事を聞いてもらうためだったのだが、そこに招かれざるもう一人のプリンセスが現れて……。 競3-37 「Friendful party(フレンドフル・パーティ)」2 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 ちょっとだけトワのこと気に入ったからニックネームを付けてあげようと思ったのに、このあたしに逆らうなんて……。レジーナの指が、トワを屈服させようとその胸を執拗に攻める。だが途中から、レジーナの様子が何だかおかしくなって……。 競3-38 「Friendful party(フレンドフル・パーティ)」3 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 何故だか憂いを帯びたレジーナの様子に、即座に共同戦線を張るひめとトワ。ひめの指使いにゾクリと体を震わせるレジーナ。が、それを間近で感じるトワの方も……。 競3-39 「Friendful party(フレンドフル・パーティ)」4 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 ようやくひめの相談の事を思い出す二人。だが、ひめの中ではもう解決の糸口は見えたらしく。今度はトワとレジーナの共同戦線――と言うより、二人で競い合ってひめを攻め始めて……。 競3-40 「Friendful party(フレンドフル・パーティ)」5 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 右手にレジーナ。左手にトワ。固く結び合った、この手を信じる――。レジーナの唇とトワの指が、ひめを幸福の瞬間へといざなう。幸せなのは体だけじゃない。二人の友達と抱き合えば、心だってこんなにも……。 競3-41 「Friendful party(フレンドフル・パーティ)」6 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 濃密なひと時のお土産は、芯まで温まった幸福感か、はたまた心まで茹で上がった湯当たりか……。それぞれの大切な人の元へと戻る三人のプリンセス。その絆は、友情と愛に溢れて。 競3-43 『Dreams come true』 ***起*** 競作スレ3-228様 R18 ある夜の夢の中。念願の「スイーツの国」にやって来た!と大はしゃぎの響が目にしたのは、美味しそうな二つのプリン。ムニュっと鷲掴みにして先端を口に含むと、プリンよりも甘い声が語りかけて来て……! 競3-44 『Dreams come true』 ***承*** 競作スレ3-228様 R18 甘美で淫靡な夢の代償は、寝不足みたいな体のだるさと、とてもじゃないけど奏を平常心では見られない辛さ。奏を避けまくり、教室で悶々とする響に、何と古文の授業が追い打ちをかけて……。 競3-45 『Dreams come true』 ***転*** 競作スレ3-228様 R18 事態はどんどんエスカレート。毎夜響を捕えて離さぬ夢と、毎日奏を避け続ける日常。神様お願い――このままじゃわたし、また奏に嫌われちゃう!響の懇願の賜物か、夢にある変化が現れて……。 競3-46 『Dreams come true』 ***結*** 競作スレ3-228様 R18 お互いを気持ち良くするのが友達――そんな夢、一緒に居るだけでもう叶ってるよ。こうして何気なく一緒に居て、楽しく笑い合える気持ち良さ。だからもう、あんな夢は見なくて済むよね、奏! ……奏? 競3-47 10年後の魔法つかいプリキュア ドキドキ猫キュア あれから10年――。10年後も行われている補習の授業。ただし今度は、みらいとリコが魔法学校の先生に!? あの時と同じくやって来た“ひゃっこい島”で、あの時と同じくおしくらまんじゅうをする二人。でもなぜか、リコの表情が冴えなくて……。 競3-48 『その女、凶暴につき』 Mitchell Carroll 春ほど近い森の中、まさに春を食するような、シブ……いや、美味しそうなお弁当を堪能するつぼみとえりか。しかし、えりかの冗談が実現したかのように、木にもたれて眠る熊を発見! それを見たえりかは……そして、その結末は!? 競3-49 『222』 Mitchell Carroll アタシの夢は、世界を駆けめぐるファッションモデルになること――。ある日のお風呂上り、アタシ完璧!な蒼乃美希を、とんでもない悪夢が襲う!? 競3-50 『MY JUMBO DREAM』 Mitchell Carroll なぎさったら。ちょっと宝くじ買っただけでしょ?いや、サラダファミリーくらい大きなたこ焼き屋って、それ、サラダじゃなくてサグラダファミリアだから。え……何も、そんな風に考えなくても。それはちょっと妄想し過ぎ……って、なぎさ~! 競3-51 『My Little Happiness』 Mitchell Carroll 小さな幸せとは、この目に映る事象そのものではないのかも知れない。何者かとの目に見えぬ交流、そこに宿るものこそが……あら、流石にちょっと硬すぎるかしら。小説家への夢を胸に、何かを探すように町を歩くこまち。彼女が出会ったものとは、果たして? 競3-52 夢のかたち 1話 悩み ドキドキ猫キュア 学校で、将来の夢について作文を書く宿題を出された亜久里。その話になるとどうにも歯切れの悪い彼女に、幸せの王子が本領発揮! マナが連絡を取った相手とは……? 競3-53 夢のかたち 2話 ケーキ作り ドキドキ猫キュア ラッキースプーンにやって来た亜久里……と、自称・妹の付き添いのレジーナ。今日は止める人が居ないというのにまたも喧嘩を始める彼女たちだが、そんな二人を一瞬で黙らせた人物が……! 競3-54 夢のかたち 3話 それぞれの想い ドキドキ猫キュア 賑やかな試食タイムのさなかに、はるかたちが登場。みなみに促され、悩みを語る亜久里。それを聞いたアコの反応は? みなみ、はるか、響、それぞれの夢への想いが語られて……。 競3-55 夢のかたち 4話 アコの夢 ドキドキ猫キュア 夢って沢山あってもいいし、どんな形でもいいと思う。別に将来の夢じゃなくて、願いでもいい――。心配して後を追ってきた仲間たちに語られた、アコの夢とは。そのかたちは……? 競3-56 Over The Rose 一六◆6/pMjwqUTk ノーブル学園の卒業式。大輪の花を咲かせたはるかが壇上に上る。晴れやかで、誇らしげで、だけどどこか儚げで。はるかの姿を描き続けたゆいだから気付く、わずかな揺らぎ。そうだ、もう一度! みんなで咲かせたそれぞれの夢を、一面のお花畑に変えて―― 競3-42 『オールスタープリキュア!幸せ満開!冬のSS祭り2016』~閉幕~ 一六◆6/pMjwqUTk お話し会で出会った沢山の夢について語り合うはるかたち。するとみらいが、勢いよく手を挙げて……。『オールスタープリキュア!幸せ満開!冬のSS祭り2016』一応の閉幕です。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20484.html
登録日:2013/08/05 Mon 07 27 25シャル/ケル 更新日:2024/09/19 Thu 03 48 04NEW!でランス/ダビ 所要時間:きゅぴらっぱ~!(約 22 分で読めます) ▽タグ一覧 (0H0) (0M0) (0w0) ( V ) (^U^) 13年冬アニメ 2013年 ABC ELEMENTS ※日曜朝8時30分です。 だが私は謝らない アニメ カオス サスペンス シリアス回多め テレビ朝日 トランプ ドキドキ!プリキュア ハイスペック揃い パロディの嵐 プリキュア プリキュアシリーズ マナハーレム メタファー レズの巣窟 七つの大罪 前作との凄まじい温度差 古賀豪 子供向けアニメ ←大人も楽しめるストーリー 宮本佳那子 寿美菜子 山口亮太 序盤はギスギスシーン多し 急展開の連続 愛 愛と自己中は裏表 最初から最後までクライマックス 東映 東映アニメーション 渕上舞 渡辺久美子 滅茶苦茶多い裏設定 特撮ネタの宝庫 生天目仁美 百合 稀にギャグあり 稀に鬱展開あり 自己中 釘宮理恵 高木洋 高橋キュア 高橋晃 響け愛の鼓動! 『プリキュアシリーズ』第10作にして8代目。 【概要】 【ストーリー】 【主な登場人物】◆プリキュア ◆トランプ王国 ◆一万年前のプリキュア ◆ジコチュー 【アイテム類】 【三種の神器】 【映画】 【エピソード】 【小説版】 【余談】 【概要】 モチーフは「トランプ」。テーマは「愛」 10年目を節目として、前作からメインスタッフを一新。 監督、脚本共に、シリーズ初参加となる古賀豪と、『美少女戦士セーラームーンセーラースターズ』『デジモンセイバーズ』の山口亮太を迎え、 東映のプロデューサーも3代目となる柴田宏明に交代。 キャラデザは『スイートプリキュア♪』の高橋晃を再起用。 スイートの時より線を減らして丸みのあるデザインとなっている。 音楽も『フレッシュ』からキュアメタルしていた高梨康治から高木洋に交代し、ダンスの振り付けもマエケンからMIKIKOに交代。 新旧入り混じった布陣で臨んでいくこととなった。 OP曲「Happy Go Lucky! ドキドキ! プリキュア」を歌うのは近年子役から声優業などに活動の幅を広げつつある黒沢ともよ。 Sound Horizonの第7アルバム『Marchen』で歌唱経験はあったものの、まさかの抜擢にファンは驚いた。 OP歌詞はとあるフレーズがネタになったことも。 一年通してのシリーズ構成に力を入れており、連続性の強いストーリーが展開され、作風もサスペンスそのものである。 そのため伏線も多く、一話から観直すと数多くの発見があり、各話の次に繋げる引きの強さも大きな特徴となっている。 味方・敵共々に設定やモチーフなどが非常に奥深く、劇中で語りきれなかった設定や小ネタも非常に多い。 主人公の設定も異例で、これまでは「特別な人間でなければプリキュアになれない」といった認識を避けるため、 平凡だけど一芸に長けた少女…が主人公だったのだが、本作の主人公は文武両道で生徒会長の地位に付いているバリバリの強い女性、であった。 それ以外の面々も何かしら特別な肩書きや能力(持ち前・努力を問わず)を持つ優れた少女ばかりである。 これもまたあえてプリキュアのタブーに切り込んでいると言えようか。 前作では採用されなかった追加戦士枠も復活し、しかも歴代でも例を見ない「それまでほぼ登場していなかった新キャラを投入」という仮面ライダーやスーパー戦隊に近い異例の人事であった。 こうしたサプライズと、次回を楽しみにさせる地続きのストーリーは視聴者の心をがっちり掴み、 低下傾向にあった映画の興行収入については、前作とほぼ変わらずキープという下降傾向を見せかけていた当時において、その悪い空気を覆す成績を残した。 ただ逆に言うと作品単体を題材とした映画の興行収入は、本作を境に急落していくこととなる。 尺の都合で登場できなかったキャラクターも存在し、シリーズ構成の山口のサイトではエイプリルフールのネタとしてそれらの匂わせ要素を総動員した、 後日談的なあらすじをジョーク混じりに公開。その後、小説プリキュアシリーズが登場したためそれらの展開が期待されたが、 同小説シリーズが長らく新作が刊行されていなかったことから、残念ながら実現が叶わないでいた。 しかし2024年、本作の10周年を記念して小説版の刊行が決定。 明確に本編後のストーリーとなっており、更に追加キャラ・新プリキュアなど様々な要素が盛り込まれているとのこと。特に追加キャラや新プリキュアは発売直前に公式で事前紹介までされている。 発売日は9月17日。何の偶然か六花(と中の人)の誕生日である。 【ストーリー】 異世界「トランプ王国」はある日、謎の勢力「ジコチュー」の侵攻を受け、崩壊の危機に陥った。 戦禍の最中、王女「マリー・アンジュ」は最後の希望を妖精たちに託し、地球へと送り込む。 やがてトランプ王国を滅ぼしたジコチューは、地球にもその魔の手を伸ばす…… 【主な登場人物】 ◆プリキュア トランプ戦隊ではない。 プリキュアシリーズと同い年だがトランプライダーも関係ない。 メンバーは変身前のスペックが高い優等生揃い。ポンコツばっかの前作とは対照的 今作以降、メンバーが全員優等生というプリキュアも増えてくる。 また初期メンバーの誕生日は中の人の誕生日と揃えられており、プリキュアシリーズでは珍しい(放送年の)平日誕生日のキャラがいる。 ♥相田マナ/キュアハート (CV:生天目仁美) ハートスートを司るプリキュア。 大貝第一中学生徒会長を務める、初の会長主人公。 度を越したお人好しで、どんな問題に対しても体当たりで解決していく猪突猛進型。運動神経も抜群で色々な部活から助っ人を頼まれている。 その身体能力は1話から発揮され、某兄貴を連想させた。ちなみにネーミングも同じ発想だとシリーズ構成から語られている。 順応性も異常で、突如現れたジコチューに説教を始めたり、プリキュアへの変身を快諾したり、そのメンタルはすさまじい。 最初は変身の勝手がわからず、ラブリーコミューン持ってライダー1号の『変身!』ポーズを取って失敗した。 あまりにも自分を顧みない献身性は「幸せの王子」と六花に渾名されるほど。 この通り完全無欠の超人に見えるが、実は音痴で乗り物酔いしやすい。 小さい頃の夢はサンタクロース、将来の夢は総理大臣。みんなの笑顔を守りたいらしい。一度泣いたら気持ちを切り替えるタイプ。 実家は洋食屋「ぶたのしっぽ」を営んでいる。看板メニューはオムライス。 パートナー妖精は「シャルル」(CV:西原久美子)。中盤で人間体に変身可能になった。 苗字が『相』から始まるハートの戦士だが偶然だろう。 ♦菱川六花/キュアダイヤモンド (CV:寿美菜子) ダイヤスートを司るプリキュア。 マナの幼なじみで生徒会書記。全国模試でTOP10に入るほどの頭脳を持つ。 医者になるのが夢。趣味はかるた。 幼少時からiPadを使いこなし(だいたい分かったわ!)、キュアラビーズを顕微鏡で見ただけで地球外物質であると断言したすごい人。 視力はあまりよくないらしく、勉強する時や遠くを見る際には赤いフレームのメガネをかける。 「幸せの王子」に対する「ツバメ」を自認しており、いつも厄介事を引き受けるマナのフォローに回っている。その関係は公式で「マナの嫁」とされるほど。 父親は冒険写真家で、部屋中には土産で送られてきた世界中の骨董品で溢れている。 チーム内では持ち前の知力を活かした司令塔を務めるが、ツッコミ 百合担当のイメージが強い。 上北ふたごの漫画版ではもはやガチレズ。 カエルが好き。希望の園の七騎士と会わせたらどんな反応をするんだろうか。 パートナー妖精は「ラケル」(CV:寺崎裕香)。シャルルの弟の一人である。発情期真っ盛りのまさしく淫獣。 六花→りっか→立花→たちばなとも変換出来るが謎の男は関係ないだろう。ここ一番で強かったり恋は実らなかったりするけど。 ♣四葉ありす/キュアロゼッタ (CV:渕上舞) クラブスートを司るプリキュア。 日本屈指の大企業グループ「四葉財閥」の令嬢。 父(CV 中村秀利)は世界をまたに駆け笑顔を届ける融資家、母は有名なオペラ歌手らしい。 プリキュアの情報を公にされないよう、ネット上の目撃情報などを削除する権限を持っているおそろしい人。逆らった者はクシャポイされる。 マナと六花とは幼なじみ。 幼少時は体が弱かったがマナと六花に会ったことで克服、彼女らの力になりたいがゆえ小学生の頃はピアノや習字だけでなく武道もたしなんでいた。 しかし、マナを侮辱したいじめっ子の双子とその兄(中学生)にブチ切れ、完膚なきまでに叩き伏せた経験がトラウマとなり武道の稽古をやめてしまった。 そのため最初はプリキュアの力を恐れていたが、ランスの励ましとブチ切れ事件後に武道の師でもある祖父・一郎(CV 麦人)が 「力は己の愛するものを守るためのもの。それを忘れなければ二度と力に飲まれることはない。己を磨き、心を高めよ!」 と教えたのを思い出しプリキュアとして戦うことを決意する。4話の予告は伝説。 執事のセバスチャン(CV 及川いぞう)は料理・技術・拳法なんでもござれと非常に有能な紳士。1時間前のピンクの執事にも見習わせたいもの。 防御 バックアップサポート担当。「防御こそ最大の攻撃ですわ!」 パートナー妖精は「ランス」(CV:大橋彩香)。シャルルの弟の一人で、たこ焼きが好き。中の人のネタで、時々「紫吹ランス」と呼ばれる事がある。 パートナーがランスで、クローバーはランスのシステムの元だが多分偶然だろう。 ♠剣崎真琴/キュアソード (CV:宮本佳那子) スペードスートを司るプリキュア。 「まこぴー」の愛称で親しまれる大人気の新人アイドルだが、その正体はトランプ王国最後のプリキュア。 当初は故郷を失った悲しみから単独行動を取っていたが、マナたちの優しさに触れて打ち解けていく。 地球での生活が浅いため常識は乏しく、突拍子もない行動を取ることが多々あるが、呑み込みはいい方。 しかしどこかポンコツな部分がある。あとやたら挟まれる。 トランプ王国時代から歌が得意で、前期EDではアイドル設定を活かし、主人公そっちのけでセンターを陣取った。 リアルワールドでもイメージアルバム「SONG BIRD」も出している。 真っ先に剣ネタの餌食になった人でもある(あんな人やこんな人)。 (0w0)「キュアソードの兄役とかで仕事来てほしいよね」(*1) 名前に反して剣戟戦闘を全くしないことを惜しまれているが、手刀は得意技でたまに見せることもある。(劇場版では剣を用いた必殺技あり) 中の人はかつて『プリキュア5』シリーズのEDを歌っていた。...まぁ、プリキュア5のは三瓶由布子の声に聞こえるのだが。ユメミターイ パートナー妖精の「ダビィ」(CV:内山夕実)は最初から人間体にも変身でき、平時はマネージャーの「DB」として活動している。ダディではない。確かに剣崎のバディではあったが。 Α円亜久里/キュアエース (CV:釘宮理恵) ニゴリーカテゴリーエースを司るプリキュア。 中盤より参戦した追加戦士。突如として現れ、プリキュアたちを新たなステージに導くために試練を与える。 シリーズ通算2人目となる小学生プリキュアだが、変身すると口紅とアイシャドーがケバい大人になってしまう驚異のプリキュア。 すなわちロリキュアでキュアババア。年の割にはしっかりものだが、甘いものが大好きでニンジンが大嫌いなのが玉に瑕。 生みの親も誕生日も覚えていないが、茶道の名門を務める円茉莉に養女として引き取られ、亜久里も養母を実の祖母のように慕っている。 その正体はすべての世界の愛を願ったアン王女のプシュケーに満ちた心から生まれた存在だった。 かぐや姫みたいな過去持ちで、どこかルミナスを思い出すキャラである。 プリキュア5つの誓い、変身制限時間付き(5分間)、そして何より名前と、特撮ネタで溢れている。れいかさんに続く2人目のダークプリキュア5転生組。 彼女の登場で、2013年夏の釘宮病患者が風疹並みに増加した。 パートナーはアン王女の身体から転生した赤ん坊「アイちゃん」(CV:今井由香)。きゅぴらっぱ~☆ 関連商品のタオルや服に描かれているエースは口紅が無いことも多々あり、かなり若く見える。え?もともと若い? なお初登場の際はEDクレジットで名前を伏せられていたが、その話の字幕で名前がバレてしまった。 裏話として、実は本作では5人目の追加戦士はださない形で製作が進んでいたのだが、 第1話が完成した後に玩具販促的な事情で急遽「5人目の追加戦士を出す形でプロットを変更しろ」という至上命令が来たために、 「後付け」で作られたキャラというものがある。 このあたり、トランプ戦隊の行動隊長が追加戦士になった事情とまったく同じである。 偶然にしては出来すぎているといえるかも。 なおモチーフがAだが新世代ライダーは関係ない。 ◆トランプ王国 マリー・アンジュ (CV:今井由香) トランプ王国を統治する若き王女。かるたや彫刻、流鏑馬などをたしなむ多趣味なお方であり、少々おてんばなところがある。 ジコチュー侵攻時には自らも戦列に加わりキングジコチューを石化させる活躍を見せた。 地球への退避の際にキュアソードとはぐれてしまい長らくその居場所は不明だったが、中盤にてなぜか氷漬けの状態で発見される。 しかしその氷塊はダミーであり、本来は自身の心と体を亜久里とレジーナ、そしてアイちゃんに分けていた。 結局、別れた心はそれぞれ亜久里とレジーナの一つのハートになり、元の王女に戻ることは無かった。 ジョナサン・クロンダイク(ジョー岡田) (CV:櫻井孝宏) 数少ないトランプ王国の生き残り。王国騎士にして王女の婚約者でもある。 ジコチュー侵攻時には辺境の警備任務に就いていたため、王都に戻った時には既に手遅れだった。 地球に移った後は骨董屋「ソリティア」を営みながら新たなプリキュアの有資格者を探していた。 言動がとにかく胡散臭いため大友たちには変質者として見られている。 名前の由来は「ジョーカーだ」と思われる。前例でコイツがいるが…どうなんだろうか。 終盤まで出番がなかった(偽者は登場したが)ので視聴者から色々と心配されていたが、エターナルゴールデンクラウンを手土産に戻ってきた。 最終回では王女とは離別するハメになったが、トランプ共和国の初代大統領となった。 ちなみに櫻井のジョナサンだからといって悪魔城をラブホ代わりにしたりショータイ!と叫んだりはしない。 なお、トランプ王国にはキュアソード以外にもハート、ダイヤ、クラブスートのプリキュアがいたとされるが、ジコチュー侵攻時に2人の幹部と刺し違えた。 実際に戦死した訳ではない様子で、山口亮太が「プリキュアのパワーで封印したというレベル」と語っている。 プロトジコチューが倒された時点でジコチューに滅ぼされた世界や王国のプリキュア達は復活したとのこと。 ◆一万年前のプリキュア キュアエンプレス (CV:飯塚雅弓) かつて大いなる闇から世界を救ったプリキュアの一人にして、貴重な緑キュア。 プリキュアになれたよ!やったねミユキさん! パートナー妖精は亀や龍に変身する「メラン」(CV:松岡洋子)で、鏡の所有者に相応しいか否かマナたちに試練を与える。 恐らくはマナの先祖であると思われる。 また、エンプレスの他にもキュアマジシャンとキュアプリーステスという2人の戦士がシルエットで登場している。 トランプ王国のプリキュアや古代のプリキュアは、プリキュアの番外戦士に該当する。 『オフィシャルコンプリートブック』でも触れられている。 ◆ジコチュー 今作の敵勢力。 由来のひとつは七つの大罪。 詳細は個別項目を参照。 【アイテム類】 ラブリーコミューン 妖精が変身するスマートフォンで、通話も可能。 この状態で額に変身用キュアラビーズをセットし、「プリキュア・ラブリンク!」の掛け声と共にモニターに「L,O,V,E」をスライドタッチすることでプリキュアに変身できる。 L・I・O・Nではない。 キュアラビーズ 今回のプリキュア版オーメダル。変身用や必殺技用などの様々な種類がある。 トランプモチーフなのにどうしてカードにしなかったんだろう。翌年のハピネスチャージプリキュア!でのコレクションカード要素展開を見越してだろうか。 ラブハートアロー 可変弓型強化装備。収納状態と展開状態に変形し、強化必殺技と合体必殺技を発動するために召喚する。 よく見るとウインクの時の光が各スートの形をしている。 醒弓カリスアローではない。 ラブアイズパレット キュアエース用の変身アイテム。トランプ王国の秘宝「ロイヤルクリスタル」が五つ収められている。 これらにチップペンをタッチし、「プリキュア・ドレスアップ!」の掛け声と共にアイシャドウを塗り、鏡を見て瞳にハートが映るとキュアエースに変身できる。 ラブキッスルージュ キュアエース用の攻撃アイテム。やたらデカい口紅。色で発動する効果が異なる。ばきゅーん 去年のスマイルパクトと同様に、プレミアムバンダイで大人向け商品が販売された。 ブラッドリング リーヴァとグーラを取り込んだベールが彼らのジャネジーを利用して生み出した指輪で、イーラとマーモに着けさせた。 つけたら最後、外すこともできない。オマケに逆らおうとすると電流が迸ってしまう。 だが、このリングを装着させられたイーラとマーモは今まで以上に強力なジコチューを生み出すことが可能になった。 38話にてベールが2人からリングを外して自身のパワーアップに使用するが、プリキュアとの勝負の際に破壊されて消滅した。 指輪の魔法使いとは関係ない。 【三種の神器】 一万年前、世界が闇に覆われたときに現れたプリキュアが所持していた伝説のアイテム。槍・鏡・王冠の三種。 モチーフは日本神話の三種の神器。 ミラクルドラゴングレイブ あらゆる物を貫く光の槍。アン王女はこの槍を用いてキングジコチューを封印した。 王国崩壊後は王宮の地下に封印されていたが、レジーナによって引き抜かれ、強奪されてしまう。 一度はジャネジーを受けて禍々しい紫の光に染まるが、終盤レジーナの瞳が青に戻ると、それに合わせて白銀の輝きを取り戻した。 モチーフは草薙剣(天叢雲剣)。 グレイブだがありすの相方は特に関係ない。 マジカルラブリーパッド あらゆる真実を映し出す水晶の鏡。メランはこの鏡を長年守っていた。 一度はリーヴァ達に砕かれてしまうが、マナ達の諦めない心に呼応し、タブレット型アイテムに変化してプリキュア達に新たな力をもたらす。 更には竪琴形態の「マジカルラブリーハープ」となって、5人のプリキュアを翼の生えた「エンジェルモード」へと昇華させる効果も発揮できるようになった。 強化必殺技、および合体必殺技「ラブリーストレートフラッシュ」・「ロイヤルラブリーストレートフラッシュ」の発動を可能とする。 モチーフは八咫鏡。 エターナルゴールデンクラウン あらゆる知識が詰め込まれた黄金の冠。ジョナサンが持ってきたもので、亜久里とレジーナが被ると全ての真実を知った。 かつてはトランプ王国の地下で一万年前のプリキュアが倒した闇を封じる役目を持っていたが、 アン王女が病に倒れた際にトランプ国王が娘を救う一心で封印を砕き、この王冠を得たことがジコチュー出現の発端となった。 モチーフは八尺瓊勾玉。 【映画】 プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち 2013年3月16日公開。 スマイル組と次回作の「NewStage3」でキュアエコーのパートナーとなる妖精のグレルとエンエンと共にメインを飾った。 マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス 2013年10月26日公開。東京国際映画祭特別招待作品。 未来を壊しタイムパラドックスを引き起こさんとする者にプリキュアが立ち向かう。 タイトルがタイトルなので大友たちは気が気ではなかったが、最悪の事態は回避された。 なんと流血シーンがある。 ハートとエース以外は新技を披露した。 2番の歌詞にある「マシュマロ マロ マロ」の意味は、本作を観ることで分かる。 エキサイトニュースでは伊藤尚往監督へのインタビューがある。 肉弾戦やキュアエースの立ち位置に関する興味深い話も挙がっているので、是非とも見てみよう。 なおオールスターズ外の単独プリキュア映画としては、現状数値だけ見れば歴代最高の興行収入を叩き出したのは本作である。 しかし先の通り、次回作以降はライバル作の台頭や、オリジナルアニメ映画の台頭も相まって、どんどん興行収入を落としていくこととなる。 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち 2014年3月15日公開。 ハピネスチャージ組と共にメインを飾った。 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪ 2015年3月14日公開。 キュアハートとキュアダイヤモンドが声付きで登場で、残りのメンバーは声なし(なお、キュアソードの声の人はこの映画の公開当時では声優を休養中だった)。 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法! 2016年3月19日公開。 キュアハートとキュアダイヤモンドが『春のカーニバル♪』に引き続き、残りのメンバーが『NewStage3』以来声付きで登場。 (同時に本作品のプリキュア全員が声付きで登場するのは『NewStage3』以来) さらにプロトジコチューがこの映画の悪役が作り出した幻として初登場。 【エピソード】 1話:地球が大ピンチ!残された最後のプリキュア!! 35話:いやいやアイちゃん!歯みがき大作戦! 37話:なおせ好きキライ! ニンジンVS亜久里 【小説版】 後述する裏設定明かしもあってかねてから期待されていたが、小説版プリキュアシリーズ自体がストップしてしまい、 本作の後日談的な小説は求められていながらも刊行されないままでいた。 しかしドキドキプリキュアが10周年を迎えた24年に小説版の制作が発表。 設定だけで触れられていたルスト、ゴーマ、そしてありすの兄である四葉ヒロミチが登場するなど、裏設定を可能な限り全放出している。 さらにプリキュアになりそうでならなかったレジーナのプリキュア「キュアレジーナ」の登場も告知された。 ついでにマニアックだが同脚本のデジモンセイバーズで蛇蝎の如く嫌われた悪役である倉田明宏も、名前だけそのまんま流用されて登場したりもしている。 内容としては最終回の直後であり、みんながマナ達のことをプリキュアと認識した世界観のお話となっている。 打ち上げ不振で打ち切りとなったとされていた小説版プリキュアだが、本作は早速重版が決定するレベルで売れまくっており、 実物の文庫本版は品薄が続いている。勿論電子版であればいつでも読むことができる。 【余談】 山口亮太によると相田マナは相田愛とも表記され、前述の通り大門大と同様のネーミング方法とのこと。 大門大=「大問題の男の子」、相田愛=「愛だよ愛!!」。 ちなみに桃園ラブは生まれた時に桃園愛と名付けられる予定だった。 子供も大人もこんな悲劇に見舞われたそうな。 今年も『アニメージュ』が特集や付録に力を入れている。 描き下ろしの一部は商品展開用のイラストとして流用された(絵のタッチは異なる)。 グルトのCMは後期EDのCGと歌詞を改変したもので、やたら気合が入っている。 更に新聞広告も凄すぎる。 2013年3月発売の『おはなしブック』には上北ふたご描き下ろしの番外編が収録。 そして2014年3月発売のふたご版の単行本は、『スプラッシュスター』第1巻から実に8年ぶりのものとなる。 最終話も描き下ろしとして収録され、5人全員のパルテノンモード 特殊コスチュームのレジーナが登場している。 おなじみの『まるごとブック』と同時発売(こちらはハピネスのカラー漫画あり)。 また、スマイルから続く『アニメディア』編集部による『オフィシャルコンプリートブック』も同月の発売である。 キャラクターやストーリーの紹介、スタッフや声優インタビュー、版権絵や設定画、初出の設定など盛り沢山の内容となっている。 2014年3月末にはTwitterにおいて映画のDVD実況が行われ、山口も実況に参加している。 その後、ファンとの質疑応答では様々な裏設定や裏話が明かされ、中には『オフィシャルコンプリートブック』でも語られなかったものもある。 2014年10月からはウェブサイトnoteにて山口による『ドキドキ!プリキュア回顧録』として1年に渡り更新された。 今回ここで初めて明かされた内容も多い。 先述の上北ふたごの漫画版だが、何と売り出したその日に即日完売。 講談社は急遽同年4月に増刷版を発行したが、どういうわけか書籍取次ぎ最大手の日本出版には納入しなかったのか出来なかったのかは不明だが、 Amazonや楽天、セブンネットショッピング等のネット通販大手と販路を結んでいる書籍取次ぎ第二位のトーハンだけに納入した。 それでも、各通販サイトでは一週間ともたず、現在は品切れ重版未定となっている。 2014年12月から『プリキュアコレクション』として歴代シリーズの単行本が発売され、 全巻購入特典としてカラーイラスト集とドキドキの着せ替えカバーがプレゼントされている。 着せ替えカバーの仕様は『プリキュアコレクション』に合わせたデザインになっている。 2015年2月には『高橋晃 東映アニメーションプリキュアワークス』が発売。 プリキュアワークスとしては、5とスマイルの川村敏江ワークスに続き2冊目となる。 (『ハートキャッチ』も収録されている『馬越嘉彦 東映アニメーションワークス』を含めると3冊目) カバーは描き下ろしで、『プリキュア10周年公式アニバーサリーブック』の高橋の寄稿イラストと同様にレジーナも一緒に描かれている。 スイートとドキドキの版権絵や原画、インタビュー記事が収録。 Wiki籠り5つの誓い 一つ、Wiki籠りたるものいつもモニターを見て編集し続けること 一つ、項目は立てるもの 一つ、項目を愛することは編集し合うこと 一つ、Wiki籠りたるもの自分の編集を信じ決して後悔しない 一つ、Wiki籠りたるもの一流のアニヲタたるべし 試練は始まったばかり。早く立派な項目を作り上げなさい。では、アデュー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-10-31 18 08 46) MXで再放送オメ -- 名無しさん (2014-11-02 23 41 42) 過去のコメントってもう見れないんですか? -- 名無しさん (2014-11-04 18 51 21) ホントにガチでOVAで続編一本作ってほしい。 -- 名無しさん (2014-11-10 00 25 12) ↑ドキドキの前にハートキャッチを -- 名無しさん (2014-11-10 00 35 45) ↑2 ルスト&ゴーマが復活の番外編とか見れたら、キュンキュンしちゃうね -- 名無しさん (2014-11-10 03 46 19) ルスト「相田マナ!その力で私を処刑するか!」「あたしに質問するなー!」とか「負けましたわゴーマ。私としたことが忘れておりました。人は皆ぁっ!プリキュアだということを(取り消して下さいの形相)」とかですか -- 名無しさん (2014-11-10 09 21 09) ドキドキとスイートのキャラデザさんの画集が出るのか…胸がキュンキュンするな! -- 名無しさん (2014-11-30 19 14 42) ハトプリ、yesスマイルに続きドキドキもか! ↑7 編集履歴から見れるよ ただコメントが増えると流れちゃうのでお早めに -- 名無しさん (2014-11-30 22 04 42) プリキュア五つの誓いとかの特撮パロやトランプ国王をエースらが救出する構図がまんまGガンだったりと、この作品パロディ多いよね おじさんには嬉しい作品ですよ! -- 名無しさん (2015-01-07 22 34 55) この作品の10話(高橋ナツコ脚本回)は余程衝撃的なのか、幼稚園雑誌どころか上北ふたご先生の漫画でもネタになった。 -- 名無しさん (2015-02-02 20 51 57) この作品のおかげで剣を見直すことができた。ありがとう。 -- 名無しさん (2015-03-20 11 35 55) 剣だけに限らず、特撮パロふんだんにあったけど、要所要所で働くベールがすごい楽しかったわ。ありがとう。 -- 名無しさん (2015-03-20 22 17 04) ラルクという単語は出てきてないよね。 -- 名無しさん (2015-03-31 09 20 13) キャラクターや世界観や設定はメチャクチャ魅力的なんだけど、どうも百合豚に媚びてる感があってそこだけ残念だわ。 -- 名無しさん (2015-04-22 17 02 03) なぎほのの時点で百合好き歓喜のネタ満載だったがあっちは媚びてねぇのか -- 名無しさん (2015-06-01 11 43 46) 他作品のプリキュアより名乗りが短い点と一部の技に”プリキュア”がついてない点はいただけないがストーリーは面白かったぜ -- 名無しさん (2015-07-31 23 31 20) シリーズは戦闘重視で見てるから、ほとんど必殺技バンクだけで終わる本作は、なんか残念だった…… -- 名無しさん (2015-08-01 00 17 39) ↑4 制作側は別に百合を意識して作ってる訳じゃないし、そちらがそういう見方してるからそう感じるんでしょうよ -- 名無しさん (2015-08-01 09 50 48) リーヴァの声はさんかくまんだ -- 名無しさん (2015-08-10 17 49 15) 岡田がイケメン過ぎる……。割りと本気で。最終的には一番報われなかったのにあの笑顔。プリキュアの男で最も尊敬できるキャラだわ。 -- 名無しさん (2015-11-01 11 09 19) このアニメ -- 名無しさん (2015-11-02 02 15 32) このアニメって何か金色のガッシュのパロディっぽいものもあった気がします。ファウードみたいなのがいましたし。 -- 名無しさん (2015-11-02 02 17 21) 岡田→ブルー→カナタ この頃からイケメン連続登場だなwww -- 名無しさん (2016-01-14 12 46 53) 西住姉妹が揃って出てたんだな -- 名無しさん (2016-02-08 04 02 57) 前作はオールスターズや5のパクリでガッカリしたけどこれは本当面白かった。伏線回収も凄い -- 名無しさん (2016-02-08 06 24 24) スマイルはパクリというか監督とキャラデザがそれぞれ一緒だね、確かに似た展開も割とあるけれど。ドキドキは小説やらOVAで裏設定見たいな -- 名無しさん (2016-02-08 07 41 36) 再放送で見とるが面白いな。明るさと暗さのバランスがいいと思う -- 名無しさん (2016-04-27 01 23 43) 侵略された異界が敵の本拠地・助っ人ポジションのイケメン・敵でも弱っていたら助ける話・最終決戦は主人公単独で決着と、後のハピプリやゴープリのフォーマットになっている要素も多いね -- 名無しさん (2016-04-27 12 03 18) ラブラブラーブ♪ -- 名無しさん (2016-04-28 12 42 30) 最近発売された絵本かなんかで岡田と王女の結婚式の絵があってやるせない気持ちになった。岡田は悔いはないんだろうけどね… -- 名無しさん (2016-04-28 14 20 45) 何でタグにパロディの嵐って書いてあるの? -- 名無しさん (2016-05-09 00 12 16) ↑↑小説版ドキプリが出るとしたら、マリー王女の消滅を認められなくて彼女を蘇らせるためにジコチューに魂を売って敵側になりそう。…先代の三人のプリキュアのうちの一人が…!! -- 名無しさん (2016-05-09 00 43 35) 櫻井のジョーで009を思い浮かべたのは俺だけ? -- 名無しさん (2017-02-16 22 30 43) わりに途中でいろいろ路線変更したのが表に出てる作品。終盤の展開がほぼ後付要素からというのも興味深い。初期プロットはどんなんだろう -- 名無しさん (2017-02-18 20 00 07) エース登場やそれに合わせてリヴァグラ登場とかあったけど、大筋そのものはあまり変わっていないじゃないかなぁと思う。岡田関連はもっといろいろあったように思うけども -- 名無しさん (2017-02-18 20 44 42) 相棒最終回に登場してて吹いたわw右京さん本当に調べたのかw -- 名無しさん (2017-03-23 07 07 34) 右京さんみたいなジコチュー幹部案があったってコンプリブックにあったけど、まさか本当にコラボしてしまうとは -- 名無しさん (2017-03-23 07 19 20) 最後の希望にウィザードのリンク仕込まれてるの草 -- 名無しさん (2018-07-14 18 06 23) 急に小説版の発売が来た。レジーナもちゃんといるな -- 名無しさん (2024-01-26 08 55 36) 小説新キャラのシルエットが公開されたが、ゴーマとルストは確定であと一人はありす兄のヒロミチかコレ? -- 名無しさん (2024-07-04 20 54 03) 新シルエットは新戦士みたいだけどレジーナなのかアイちゃんなのか -- 名無しさん (2024-08-04 10 04 41) 新プリレジーナかと思ったら衣装に全スート入ってるし王冠やら亜久里&レジーナ面影あるやらで、劇中プリキュアの全部乗せ見たいな姿になってんな -- 名無しさん (2024-09-15 10 43 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/661.html
幸せの赤い翼――翼の種子のパッション(第8話 イース対プリキュア) 四つ葉公園のステージの入り口で、ラブたちが足を止める。『立ち入り禁止』と書かれた黄色い看板が、行く手を阻んでいた。更には数名のガードマンが巡回している。 いつもなら、スチールフェンスに南京錠が掛けられているだけで、警備の人はイベントがある時に見るだけだ。ラブは顔見知りの一人に事情を尋ねた。 「おじさん、こんにちは! 今日は、ここで何かあるの?」 「やあ、ラブちゃん。残念だけど、ここには入れないよ。昨日のラビリンスの襲撃で床の一部が破損したらしくてね、危険だから使用禁止になったんだ。明日には復旧工事が始まるから、しばらく余所でレッスンしてもらえるかな」 「そんなぁ、よそって言われても……」 ラブたちが顔を見合わせる。確かに通常のダンスレッスンなら、他の場所でも出来るだろう。だが、今日の本当の目的はプリキュアの特訓だ。人目を考えると、どこでもというわけにも行かない。 三人は一旦引き下がって、ガードマンから離れたところで顔を突き合わせた。 「どうしよう……ミユキさんに相談してみようか?」 「それよりも、もっと確実な方法があるわよ。ね、ブッキー」 「え? 確実って……美希ちゃん、もしかして!」 困った顔でリンクルンを取り出すラブに、美希が悪戯っぽい笑みを浮かべる。 パチリとウインクしたことで、祈里にも美希が何をしようとしているのか理解できたようだった。 ラブたちは、再びガードマンに駆け寄る。ただし――今度はプリキュアの姿で。 「プリキュアです! 訳あってここを使わせていただきます。危険ですから、誰も入れないようにお願いします」 「はっ! 了解しました!」 彼らは一瞬硬直した後、一様に最敬礼して指示に従った。錠が外されて、フェンスの扉が開かれる。 「お勤め、ご苦労さまです!」 「ありがとう、おじさん」 “おじさん”と、親しげな口調で声を掛けられたガードマンが首をかしげる。「プリキュアに、知り合いなんて居ないはずだが……」と。 いずれにせよ、プリキュアはこの街の恩人で英雄だ。彼女たちへの協力は、いかなる状況においても最優先される。ガードマンたちは、これまで以上の熱心さで、張り切って警備に勤めるのだった。 『幸せの赤い翼――翼の種子のパッション(イース対プリキュア)――』 タン、タン、タン、と軽快なステップを踏みながらピーチが舞う。ダンス――ではなかった。ベリーとパインが、前後左右から波状攻撃を仕掛ける。 ピーチはそれらを華麗に避けながら、間隙を縫ってスティックを振っていく。 まるで――踊るようにステップを踏んで。 そして――歌うように詠唱を完成させる。 “ダブル・プリキュア・キック!!” 業を煮やしたベリーとパインが勝負に出る。空高く舞い上がり、太陽を背にして、矢のような勢いで渾身の蹴りを放った。 ピーチはとっさに上空に跳んで攻撃をやり過ごし、最後の一振りを完成させた。 「そうは――!」 「させないからっ!」 上空は攻撃には有利だが、足場が無い分だけ防御には不利だ。先に着地したベリーとパインは、すぐさま投石を放った。 たかが石ころ――でも、プリキュアの全力で放たれた飛礫は、銃弾を超えて砲弾並みの威力を持つ。ピーチはそれをキュアスティックで迎え撃った。 「悪いの、悪いの、飛んでいけ! プリキュア・ラブ・サンシャイン・フレーッシュ!」 威力は通常の数十分の一。糸のように細く絞った光が、飛礫から飛礫へとジグザグに飛ぶ。 技が打ち砕くのは攻撃力だけ。光に掴まった石は運動能力を奪われて、乾いた音を立てて地面に落下した。 ピーチは軽やかに着地して、ガッツポーズを決める。ベリーとパインも笑顔で駆け寄った。 「お見事! 完璧ね、ピーチ」 「うん。これならソレワターセとだって!」 しかし、そこで三人の表情が凍り付く。 彼女たちの視線の先には、いつ現れたのか、不敵に腕を組んだイースが立っていた。 「ソレワターセとだって、だと? 何やら小器用な技を身に着けたようだが、そんなものが通じると思っているのか?」 「やっぱり、あたしたちを追って来たんだね。そうじゃないかと思ったよ」 「パッションが抜けたから、シフォンを狙うより、倒す方が効率がいいと思ったの? だとしたら――」 「大間違いよ! 今度は、負けない!」 事前に調べておいたのか、今しがた確認したのか。イースは、彼女たちが三人だけで行動しているのを見透かしているようだった。 グランドフィナーレが使えず、せつなもここには居ない。絶対的な有利を確信して、ジョーカーの札を切る。 「ソレワターセ、姿を現せ!」 ナケワメーケが“集める”ことに特化した魔物なら、ソレワターセは“奪う”ことに特化した魔物だ。 今回の略奪のターゲットは、プリキュアの命そのもの。“ついで”で戦っていたこれまでと違い、初めからプリキュアの抹殺に目的を絞って挑むのだ。 攻勢を強めるソレワターセを前に、たちまちプリキュアは劣勢に陥っていく。 しかし、イースには一つだけ不安要素があった。ノーザは彼女に対して、「プリキュアを倒せ」ではなくて、「追い詰めて本気を引き出せ」と命じたのだ。 (その真意――あるいは……) イースの危惧は、やがて現実のものとなった。徐々に、プリキュアがソレワターセに拮抗し始めたのだ。 かつての彼女たちには、メンバーが一人でも欠けると動きがチグハグになる弱点があった。しかし、今はまるで、もともと三人であったかのようなコンビネーションを見せている。 動きに迷いがなく、闘志にも揺らぎが感じられない。とてもではないが、「本来の力」を失っている者たちの戦いではなかった。 たまらず公園の木々を取り込んで、ソレワターセがさらに巨大化する。まがまがしい青紫色の葉を茂らせた大樹のような姿となって、プリキュアたちに向かって高速で蔦を伸ばす。 だが、それすらも簡単に跳ね除けられてしまった。 「なぜだ! どうして三人だけでここまで戦える?」 イースの問いかけに、ピーチたちが敢然と答える。 「離れていても、あたしたちはいつも一緒だから!」 「そう。せつなは一人じゃない! 決して一人にはならない!」 「いつだって心は繋がっている。わたしたちは、四人で戦ってるの!」 「「「みんなで! 幸せゲットするために!!!」」」 “プリキュア・コンビネーション・キック!!!” 叫びと共に、プリキュアたちがソレワターセの巨体に向かって、タイミングをズラしてキックを放つ。 ピーチは右肩を、ベリーは左肩を、パインは軸足を。それぞれ順に蹴り飛ばすことで、ソレワターセを独楽のように回転させ、ついに転倒させた。 「みんな、行くよ!」 ピーチの合図で、三人が必殺技の発動準備に入る。ピーチ、ベリー、パインの呼びかけに応じて、プリキュアの妖精が姿を現す。 愛の桃色のカギ“ピルン”・希望の青いカギ“ブルン”・祈りの黄色いカギ“キルン”。 くるくると舞い踊り、リンクルンの封印を解き放つ。 「はっ!」 「とうっ!」 「えいっ!」 開放の儀式、三人の乙女の祈り。 それぞれがリンクルンのローラーを回す。 ピーチはすくい上げるように、ベリーは水平に切り裂くように、パインは優しく弾くように。 “届け! 愛のメロディー! キュアスティック、ピーチロッド” “響け! 希望のリズム! キュアスティック、ベリーソード” “癒せ! 祈りのハーモニー! キュアスティック、パインフルート” ピーチはロッドを滑らすように――ベリーは帯刀からの抜刀の動きで――パインはフルートを奏でるように。 それぞれのスティックの鍵盤から聖なる旋律が鳴り響く。 “悪いの、悪いの、飛んで行け! プリキュア!!!” “ラブ・サンシャイン” “エスポワール・シャワー” “ヒーリング・プレアー” 凝縮されたエネルギーが、解放を求めて先端に集う。 ハートとスペードとダイヤの形をした力の結晶が、光弾となってソレワターセに襲いかかる。 「そんなものが、通じるものかっ! 弾き返せ、ソレワターセ!」 ソレワターセは、枝と葉を光弾側に集中展開させてシールドを張る。その守りは、たった三人のキュアスティックなど、訳もなく防ぐ力があった。 そう――シールドで受け止めたならば。 「そうやって防ぐってことは、当たると痛いってことだよね!?」 三人の放った光は、ソレワターセに命中する直前に軌道を変えて、垂直に舞い上がる。 ピンク・ブルー・イエローの三色の光が、螺旋を描きながら一塊になって飛ぶ。遥か上空、視界の外まで翔け抜ける。 これこそが特訓の成果であり、ここからが切り札だった。 「だあぁぁ――!」 「ヤアァァ――!」 「はあぁぁ――!」 ピーチがロッドを采配のように下し、続いてベリーがソードで斬り付け、最後にパインがフルートを振り落とす。 回転・加速したキュアスティックの光が、落雷の勢いと疾さで――シールドをすり抜けてソレワターセを貫いた。 “フレ――ッシュ!!!” 『はあぁぁ――!!!』三人のスティックの先端が円を描く。 「シュワ~シュワ~」 パンッ! パンッ! と弾けるような音を立てながら、ソレワターセーは消滅した。 「くっ、次こそは――必ず!」 イースは背を向けて走り去ろうとする。しかし、その進行方向にソードを構えたベリーが立ちはだかっていた。 「悪いけど、ここは通せないわ」 同じく左後方からはピーチが、右後方からはパインが、それぞれイースを包囲する。 「本当はね、今までだって何度も倒すチャンスはあったんだよ」 「でも、逃げる人まで傷付けたくなかったから……」 「いつか、わかりあえるって思ったから!」 ピーチが振り絞った声で告げる。 「でも、あたしのそんな甘い判断が、せつなをあんなに傷付けた……。だから、ここは通せない! お願い、あなたソレワターセなんでしょ? せつなの能力を返して! さもないと、倒してでも奪い返すから!」 「まるで、これまでは見逃してやっていたかのような言い草だな……。いいだろう。お前たちなど私の敵ではないことを、ここで証明してやる!」 気合一閃! イースがピーチに向かって詰め寄る。 高速の拳を連打で叩き込み、最後に蹴り飛ばす。更に追撃をかけようとして、ベリーとパインの挟撃に阻まれた。 イースはベリーのキックを受け流し、パインのパンチをガードで耐える。 そして二人は離れ、再びイースが囲まれた最初の陣形へと戻った。 「ピ-チ、大丈夫?」 「うん……。なんともないよ」 「なんとも!?」 驚いたのはベリーだけではなかった。ピーチ自身が信じられないような顔で、まるで痛まない身体を確かめながら頷く。 反対にイースは顔をしかめて、ダメージを受けた腕を押さえていた。 「考えるのは後にしましょう。ここで決めるわよ! ピーチ、パイン!」 「そうだね――わかったよ!」 「そのための特訓だったよね」 三人が必殺技の発動モーションに入る。これまでのキュアスティックならば、小柄で敏捷なイースにはまず当てられない。だが今は、囲まれている上に負傷までしている。 何より、もはやピーチたちは、光弾をコントロールして追尾させることもできるのだ。 一か八か、イースの身体がユラリと揺らぐ。 イースの回避が先か――キュアスティックが捉えるのが先か―― しかし、そのどちらでもなかった。 一陣の疾風を纏って、何者かがイースの前に割って入った。戦いに「待った」をかけるかのように、ピーチの正面に立って両手を広げる。 赤いカットソーに紺のスカート。戦いの場にあまりにもそぐわない、普段着姿の少女。 問うまでもなく、東せつなその人であった。 「せつなっ! どうしてここに? なんで止めるの?」 「ごめんなさい。理由は後で話すから、とにかくキュアスティックを下げて」 「事情を話すのが先よ、せつな。このチャンスを逃すわけにはいかないわ!」 「聞かせて、せつなちゃん。わからないことが多すぎる」 切っ先にエネルギーを貯めた、いつでも発射できる状態で、ピーチたちはキュアスティックを構える。 それも、三方向からの誘導弾だ。せつながどう庇ったところで、彼女を回避してイースに命中させるのは難しくなかった。 イースもそれを承知しているため、迂闊には動けずにいた。 「あーら、何を教えてくれるの? 是非聞かせてもらいたいけど、先にイースを連れて帰っても良いかしら?」 突如空間が歪み、この均衡を破る、新たなる来訪者が姿を見せた。 のんびりした口調でありながら、聞く者に寒気を感じさせるような凄みを伴った声。 ラビリンスの最高幹部、ノーザだった。 「ノーザ……。あなただけは――絶対に許さない!」 ギリッと歯を噛み合せてピーチが唸る。まるで暴発するかのように、ラブ・サンシャインの光弾がノーザ目がけて飛んだ。 軽くかわしたノーザに、更にUターンして光が迫る。 「あら――恐いわぁ」 光がノーザを貫通した、と思った途端、ノーザの姿が掻き消える。目標を失った光は、そのまま大気に散った。 「どこっ? どこなのっ!?」 ピーチが驚いて辺りを見回す。ノーザは、そんなピーチを嘲笑うかのように、まるで初めからそこに居たような自然さで、イースの傍らに立っていた。 「フフフ、イースは返してもらったわよ」 「待ちなさい!」 「行かせないわ!」 ベリーとパインが走る。キュアスティックは使えなかった。ピーチのフライングに気を取られたせいで、切っ先に溜めていたエネルギーは失われてしまったのだ。 しかし二人の到着を待たずして、ノーザはイースを連れて、空間の裂け目の中に姿を消した。 せつなは動かなかった。いや、動けなかった。 立ち去り際に、ノーザがせつなの耳元で囁いたのだ。 「おかあさんとのデートは楽しかった? せっちゃん」と……。 せつな、ラブ、美希、祈里が、クローバータウンストリートに向かって全速力で駆ける。とりあえずの目的地は、あゆみと別れた喫茶店だ。 イースとの戦いを止めた理由を聞くのは、他でもないせつなの一言で後回しとなった。 ノーザが去った後、青ざめた顔で彼女が告げたのだ。「おかあさんが、襲われたかもしれない」と―― せつなは、疾走による呼吸の乱れとは別の理由で、心臓が破れそうなほどに激しく鼓動を打ち鳴らしていた。 どうか、杞憂であって欲しいと願った。ノーザがあの場を逃れるための、その場凌ぎの脅しであればいいと。 ちゃんとシフォンには気を付けていたつもりだった。タルトも一緒にバッグの中に入ってもらって、片時も離れなかった。 一緒に出掛けたメンバーの中で、戦えるのは自分だけであることも自覚していた。だからこそ、自衛手段を持たないあゆみには、十分に配慮するべきだった。 (どうして――よりにもよって、おかあさんなのっ!) 祈るような気持ちで、力いっぱいに喫茶店のドアを開く。驚く店員を無視して、四人はあゆみが座っていたテーブルに駆け寄った。 「居ないわね。おばさん、もう家に帰ったんじゃないかしら」 「でも、携帯にかけても繋がらなかったし……」 「帰る途中なんじゃない? 周囲の雑音のせいで呼び出し音に気付かないのかも」 話し合うラブたちを余所に、せつなは黙々とあゆみの痕跡を探す。 そこに、さっきの店員が声を掛けてきた。 「あの~、先程から、そちらの席のお客様の姿が見えないのですが……。お知り合いなら、お会計をお願いできないでしょうか?」 その一言で、その場が凍り付いた。せつなとラブは血相を変えて店内を駆け巡る。美希は化粧室を覗きに行った。仕方なく、残された祈里が会計を済ます。 結局、あゆみが店から出たのを見た人は居なかった。いつからか、忽然と姿を消したらしい、ということしか判らなかった。 もう――疑うまでもない。こんな真似が出来るのは、空間移動を行えるノーザだけだ。 かと言って諦められるはずもなく、それから数時間に渡って、四人による懸命な捜索が行われた。もちろん警察にも連絡したが、本当にラビリンスの仕業なら成果は期待出来ないだろう。 最悪の展開だった。せめてあゆみを攫ったのが、ウエスターかサウラーであったなら……と思う。 彼らの拠点は占い館であり、入れるかどうかはともかく、居場所だけは判明している。 その点、ノーザは神出鬼没だ。彼女が果たして占い館に住んでいるのか――どうもそうは思えない。それどころか、この世界に居るという保証もない。 ただ、何か意図があって誘拐した以上、必ず要求があるはずだ。今はそれを待つより他なかった。 一日中全力で走り回った上に、精神的な不安も重なり、クタクタに疲れ果てたせつなが自室に戻る。 ラブにシフォンとタルトを預けて、一人、部屋の中で苦しげな息を吐く。 現在、置かれた状況こそが、これ以上無いくらい最悪なんだと思っていた。その甘い認識を、一体何度塗り替えられたことだろう。 ベッドに身を預けたものの、眠る気になんてなれなかった。こうしている間にも、あゆみがどんな目に遭っているかわからないのだ。 それでも軽く目を閉じて、今日起きた出来事を順に思い出す。 そこに――見落としている、何かのヒントがあるかもしれないと期待して。 特訓に出かけるラブを見送って、その後にあゆみに映画に誘われた。そのタイトルは、『ドッペルゲンガー(~もう一人の私~)』だった。 狙い済ましたようなタイトル。完全に一致する魔物と自分の立ち位置。 勿論、あゆみが全てを承知で誘ったわけがない。かと言って、ノーザの手引きにしては、彼女にメリットが何もない。偶然にしても出来すぎているなら、これはきっと運命なのだろう。 (内容は、鏡の中のもう一人の自分が……。――鏡?) そこで、何かが引っかかった。 もとよりこの一連の苦境は、ラビリンスからの招待状が、部屋の“鏡”を通じて届いたことから始まっていた。 手紙は、せつな個人に宛てて送られたメッセージだった。もしかしたら―― (まさか――いや、きっと!) せつなはベッドから静かに立ち上がり、恐る恐る姿見を覗き込む。 鏡に映るのは、反転した部屋の姿。しかし、構図が逆なだけではない、大きな違いがあった。 現実の部屋には無くて、鏡にだけ映っている人物。うつ伏せに倒れている女性。ピンクのカーディガンに、鮮やかな赤のスカート。 (やっぱり! おかあさん……) ノーザは、今日一日のせつなとあゆみの行動を監視していたのだろう。そこでせつなの心境の変化を知って、次の手を打ってきたに違いなかった。 せつなは悲痛な表情で鏡を覗き込む。しかし、姿見の中に手を差し出そうとしても、冷たい鏡面に阻まれるだけだった。 (どうしたらいいの? 一体、どうすれば助け出せるの?) せつなは焦る気持ちを抑えて、懸命に頭を働かせる。 シフォンの能力は不安定で、転移ポイントの指定は出来ない。スウィーツ王国の力でも、いや、ラビリンスの転移技術ですら、鏡の中の世界などという特殊な空間の出入りは不可能だろう。 そんな真似ができるのは、ノーザ本人か、あるいは、アカルンに選ばれた本物の東せつなのみ。 (だったら、イースを捕らえて、目を覚まさせて……) そこまで考えて、せつなは首を振る。それが可能としても、一体何時間、いや、何日かかるのか。 この中の環境がどうなっているかなんてわからない。それまで、あゆみが無事でいられる保障なんてないのだ。 (こうなってみると、昼間の戦闘でイースを逃がしてしまったのが、心底悔やまれる……) ふと気付く。本物のせつななら、確かにあゆみを助け出せるだろう。アカルンの瞬間移動の力は、ノーザすら超えて全パラレルで最強だ。 しかし、偽者だからこそ、出来ることもあるのではないか? 現に、自分の戦闘能力はイースやパッションすら凌いで、恐らくはノーザすら圧倒するだろう。 (考えろ――自分が何者であるのかを……) すぐに答えは出た。そして、思いついてしまった策に、嫌悪感のあまり、思わず身が震えた。 それでも、これがあゆみを今すぐに、それも確実に救える唯一の方法だった。 (鏡の中に入る手段が無いのなら、自分の中に鏡を取り込むまで) せつなは部屋の電気を消した。赤いカーテンも閉じて、なるべく光を遮断する。それでも、完全な暗闇が訪れるには時間が早すぎた。 いや、どうしたところで、視界を塞いだまま遂行できる作業ではない。 せつなは初めて、自分から頭の中に呼びかける。深層心理の奥の奥、赤黒い闇の底に潜むモノ。 破壊と略奪を繰り返す本能。常に満たされぬ欲望。虚無ゆえに飢えし渇望。邪悪なる意志が、少女の身体の解放を求める。 その――体内に虫が這い回るようなおぞましい感覚に、思わず拒絶してしまいそうになる。 せつなは両肩を抱き、歯を食いしばって耐えた。挫けそうな心を鼓舞するために、あゆみの言葉を思い出す。 『そうじゃなくて、あなたが帰ってくるのよ』 『なんだか今のせっちゃんは、別の人のような気がして……。でも、今の積極的なせっちゃんも大好きよ』 初めて――本当の自分を見てくれた人だった。 帰ってきなさいって――居場所を与えてくれた人だった。 自分でも、あるかどうかもわからない――人としての心を、「ある」と信じてくれた人だった。 “欲しいなら――奪え” (ええ、欲しいわっ! もう一度、おかあさんの声が聞きたい。優しい笑顔が見たい。誰のためでもなく――私自身のために!) せつなは最後の枷を外し、内なる力を解放していく。 (お願い――おかあさん。せめて私が助け出すまで、目を覚まさないで……) 祈るように頭を垂れた首の後ろから、怪しい緑色の光が放たれた。 せつなの身体が変化していく。愛らしい少女の姿から、醜い植物の化け物の姿へと。 艶やかな黒髪は濃緑の葉に、細く美しい手足はゴツゴツとした枝に、華奢な肢体は赤い目が宿る太い幹に、一切の面影すら残さずに―― ソレワターセの姿に戻ったせつなは、目の前の姿見を取り込むと、同化して鏡型の化け物となった。 そして自分の体内から、造作も無く一人の女性を取り出した。 目的を果たしたソレワターセは、取り込んだ鏡を己の身体から切り離しつつ、あゆみをそっとベッドの上に降ろした。 そこで――見てしまった。 あゆみを抱える自分の、枝のような腕を。 元に戻った鏡に映った、植物のような自分の姿を。 身体に流れる血の色を――確かめることすら恐れていた少女だった。 わかっていても、おぞましくて。覚悟していても、受け入れられなくて。 目の前に突きつけられる正体。言い逃れの出来ない真実。 理解していたのは、頭だけだったと思い知る。 「嫌ぁぁあああ――!!」 そう、叫んだつもりだった。実際には、人の言葉にはならなかった。 ただソレワターセは、その中のせつなの心は、恐怖と混乱のまま絶叫するのだった。 その頃、ラブは自分の部屋でタルトから事情を聞いていた。 今日一日のこと。そこで何があったのか、せつなから聞ける雰囲気ではなかった。 大半は愚痴だった。狭いカバンの中に一日中押し込められていたこと。一度も出してもらえなかったこと。自分も映画を見たかったこと。 だけど、せつなとあゆみの様子が実に楽しそうで、微笑ましかったこと。 有益な情報のないまま相槌を打っていたラブは、突然聞こえてきた大きな声に、驚いて顔を上げた。 ラビリンスの化け物の雄叫びと似ている気もしたが、あんな響きをラブは知らない。まるで獣のような、それでいて深い悲しみを伴った、慟哭の声。 「せつなっ! どうしたの? 何かあったの!?」 ラブが部屋を飛び出し、隣室のドアを乱暴にノックする。だが、ノブには鍵が掛けられていた。そして、絶叫は紛れもなくこの部屋の中から聞こえてくる。 仕方なく、ラブは自分の部屋に取って返し、ベランダへ出た。せつなの部屋はカーテンが閉められ、窓の鍵も掛けられている。ラブは部屋から椅子を取ってくると、躊躇なくそれを窓に叩き付けた。 ガッシャ――ン!! 高い音を立てて窓に穴が開く。ラブはそこから手を突っ込んで鍵を外すと、カーテンを開けるのももどかしく部屋に飛び込んだ。 そこでラブが見たものは、姿見の前でくぐもった叫びを上げるソレワターセと、せつなのベッドに意識なく横たわる、行方不明だったあゆみの姿だった。 「おかあさん!!」 ラブが真っ先にあゆみに駆け寄る。無事は確認できたものの、状況が理解できない。 呆然とした表情でそこに立つ化け物を見上げ、ハッとした。 「どうしてソレワターセが……せつなは? せつなはどこっ!?」 「ラ……ブ……」 「なんで? どうしてソレワターセが、あたしの名前を呼ぶの?」 混乱したラブが、頭の働かないまま、うわ言のように問いかける。 それに答えたのは、目の前の化け物ではなくて、一緒に付いて来ていたシフォンだった。 「ラァ~ブ、せつな」 シフォンがせつなと、そう呼んだ。小さな腕が指す、その先に居るのは―― 「嘘……。もしかして、せつな……なの?」 ラブの声を聞いて、ソレワターセは我に返ったようだった。 ソレワターセは、まるで自分の姿を隠そうとするかのように、枝を前に突き出して身体を覆った。 その姿は、子供がイヤイヤをするかのように弱々しくて……。低い唸り声も、悲鳴のようにしか聞こえなくて……。 ラブを恐れるかのように一歩つづ後退し、やがて壁に突き当たったソレワターセは、さっきラブが開け放した窓からベランダへと飛び出した。 「待って! せつな。せつな、なんだよね?」 「オオオォォ!」 その声に応えるかのように、ソレワターセがスルスルと蔦をラブの方に伸ばす。蔦はラブをかすめて、その背後に居たシフォンを拘束した。そして目にもとまらぬ速さで、手すりを越えて外へと躍り出た。 「しまった……シフォン!!」 ラブが慌てて追いかけようとするが、ここは二階だ。 転がり落ちるように階段を降りて庭に出た時には、もうソレワターセの姿も、シフォンの姿も、どこにも見えなくなっていた。 「せつな……。シフォン……。どうして――」 シンと静まり返った薄暗がりの中、裸足のラブが膝を付いて崩れ落ちた。 「どうしてよぉ――っ!!」 冷たい晩秋の色なき風が、悲しみに暮れる二人の少女の間を吹き抜ける。 長い――長い夜が始まろうとしていた。 幸せの赤い翼――翼の種子のパッション(せつなとイース・占い館の攻防)へ
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/340.html
【名前】 ディケイドドラグーン 【読み方】 でぃけいどどらぐーん 【登場作品】 仮面ライダーディケイド 【登場話】 第7話「超トリックの真犯人」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーディケイドリュウキドラグレッダー 【詳細】 仮面ライダーディケイドとリュウキドラグレッダーの使う合体必殺技。 ファイナルアタックライド リュウキのライダーカードをディケイドライバーへ装填すると発動。 発動後、リュウキドラグレッダーと空中へ舞い上がって、リュウキドラグレッダーの口からの火炎放射を受けながら、必殺のキックを標的へと叩き込む(別の媒体ではディケイドの武器が用いられる場合がある)。 技の名称は「ディケイドラグーン」ではない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27733.html
登録日:2014/03/02 Sun 01 57 46 更新日:2024/08/15 Thu 23 57 49 所要時間:約 44 分で読めますわ ▽タグ一覧 10周年 14年冬アニメ 2014年 ABC ※日曜朝8時30分です。 アニメ オシャレ キュアディケイド シリアス回多め テレビ朝日 ディケイド ニチアサ ハピネスチャージプリキュア! ハピネス注入 プリキュア プリキュア10周年記念作品 プリキュアシリーズ ラブ ラブリー 中島愛 仮面ライダー龍騎 佐藤雅将 傑作or問題作 先輩達からの記念メッセージ 北川里奈 幸せ 幸せチャージ 幻影帝国 恋愛禁止 愛 成田良美 戸松遥 所要時間30分以上の項目 敵と和解 敵も味方もハッピーエンド 昼ドラキュア 東映 東映アニメーション 潘めぐみ 物騒な乙女たち 稀にギャグあり 終盤は鬱展開の嵐 賛否両論 鏡 長峯達也 高木洋 鬱展開多し ハピネス注入!幸せチャージ! 2014年2月2日にニチアサキッズタイムで放送されたプリキュアシリーズ10周年記念作品。 歴代9代目のプリキュアかつ通算11作目となる。 ▽目次 概要【ストーリー】 【主な登場人物】 【アイテム】 ◇ルール 【主題歌・BGM】 ☆10周年記念メッセージ 関連作品☆映画 ☆ゲーム ☆関連本 ◇余談 概要 シリーズディレクターは『ハートキャッチプリキュア!』の長峯達也氏、シリーズ構成は『5』シリーズの成田良美氏を再登板。 10周年記念に恥じぬ作品に仕上げるべく、これまでのシリーズでも特に信頼のあるベテラン2人を中核に据えたとのこと。 (プリキュアシリーズは基本的にシリーズ未経験者をメインスタッフに招聘する傾向があるので、SDと構成の双方が経験者を再起用というのは確かに珍しい。) テーマは「幸せ」「オシャレ」。 そして「鏡」が重要なキーアイテムであると同時に、登場人物のほぼ全員に、鏡に映したかのような普段とは逆の顔が垣間見える。 (特にひめ、クイーンミラージュ、幻影帝国の三幹部(ナマケルダ、ホッシーワ、オレスキー)が顕著である) 初期メンバーが2人構成なのは『スイートプリキュア♪』以来3年ぶりだが、発表時点から4人のプリキュアが公開されている。 ストーリーや設定はプリキュアシリーズでも前例にないほどシリアスで、単純な勧善懲悪を否定するような部分が大きい。 悪意は誰しもが持つもので否定することはできないという相互理解の大切さが語られると同時に、善意が人を傷つけることもあるという不都合な現実がさらけだされる。善悪なんてものは相対的なこの世界で、プリキュアたちは無邪気な「正義の味方」ではいられない。「自分のため」にどう戦えるのかという目的意識が常に問われる。 そして、敵ではなく味方側のキャラクターに「憎悪」や「復讐」、「罪」などといった「心の暗黒面」があることを描いたことは特筆に値する。 元来のシリーズでは絶対タブーとされていた「プリキュアの悪堕ち」を描いたこともシリーズのファンに衝撃を与えた。 また、恋愛要素が前面に押し出されたのも特徴。長峰と成田は共に、プリキュアシリーズが作品を重ねていく中で恋愛がタブー視されていったことに違和感を感じていたらしく、等身大の中学生らしく、彼女たちにも恋を味わわせてあげたいと考えたということ。 ただ、この恋愛要素についても、恋の相手となる男性側キャラクターの心の弱さや隠された醜さを強調して描いており、恋に不器用で失敗もする。 プリキュアの初期シリーズでみられた「非の打ち所のないイケメンにミーハー的に憧れる主人公」のような恋愛要素とは印象が大きく異なる。 さらには、複数人の男女が入り乱れてかなりこじれた人間関係が発生しており、三角関係どころか四角、五角関係あたりまえの状況で、恋愛に関わるものたちは自分の恋心と仲間との友情との間で揺れる。また、恋敵への嫉妬や失恋の苦しみなどの、恋愛がもたらす痛みも真正面から取り上げられた。 このようなプロットにおいて作品全体のトーンが暗くならないように、日常のキャラクターの挙動や言動は歴代作品でもかなりデフォルメされていて、キャラたちを眺めるだけでも笑顔が溢れるくらい楽しいものとなっている。 デフォルメの効いたキャラクターたちの明るい雰囲気やノリなどは『ハートキャッチプリキュア!』に極めて近い。 バトルシーンでは件のハートキャッチ以上に創作必殺が飛び交っており、アクションシーンに彩りを添えた。 特にロケットパンチやブレストファイヤーといった、マジ◯ガーZを彷彿とさせるキュアラブリーの技は特に話題となっている。 とにもかくにも、それまでの作品ではプリキュアタブーとして明確に禁止されていたキャラクター性やプロットが山ほど盛り込まれた作品で、 柴田Pは「あえて」様々なタブーに挑戦する姿勢で挑んでいたと最終回後に語っている。 このようなチャレンジはこれまでのシリーズを経験したベテラン二人が中核だからこそ出来たことだろう。 (シリーズに初めて触れる人なら、逆にプリキュアタブーに気を使ったと思われる) 放映中からいろんな部分で賛否両論を巻き起こしたが、 これより後の作品群がプリキュアタブーに教条的に囚われすぎない空気を作り出すための起爆剤にもなった。 一方で、プリキュアシリーズ10周年記念作品というブーストを受けた状態でありながら、商業的な成績が大きく落ちたのと、作中でのあるキャラクターが理由で、本作に悪い印象を持っている視聴者も少なくない。 しかし商業的な面で言えば、当時は『アナと雪の女王』や『妖怪ウォッチ』などのライバル作品が特に話題が集中していた頃の放送であったため、 これのせいで最大の顧客である女児の人気が多く取られてしまったことが原因とされている。 所謂ディケイド的な作風でもなかったことから、10周年記念イベントを映像的に万全に活かせたのがオールスターズくらい、というのも向かい風ではあった。 だが一般人達に認知され、かつ大量に登場するプリキュアというのは「女の子は誰でもプリキュアになれる」という従来のコンセプトを最も活かしたものである。 以降は本作での反省を活かし、徐々にではあるがシリーズは回復傾向に向かう。しかし本作で売上が下がったダメージは大きく、以降数年間のプリキュアシリーズは商業的には大苦戦することとなる。 【ストーリー】 ある日、『幻影帝国』を名乗る悪の組織が「全人類を不幸にする」と宣言し、世界中の主要都市に侵略を開始した。 人類はパニックに陥ったが、ほどなくして世界中の各都市に『プリキュア』を名乗る正体不明のスーパーヒロインたちが突如現れ、幻影帝国と戦い出した。 このプリキュアたちの活躍で、人類はいまだ文明を維持できている。 世界中で戦っているプリキュアたちの情報は毎日のようにワールドニュースで放送されており、いまや『プリキュア』は世界の共通語となった。 そんな中、幻影帝国に侵略されたブルースカイ王国の王女・ひめは逃げるように日本にやってきた。 ひめは地球の神様・ブルーに導かれてプリキュアに選ばれることになったが、臆病さ故にどうしても戦えない。 一人で戦えないならプリキュアの仲間を探すようにと、ブルーから授かった『愛の結晶』をひめは「これが当たった子がお友達!」と思い切り放り投げる。 当たったのは――、プリキュアに憧れる女の子・愛乃めぐみだった! 【主な登場人物】 ◆プリキュア 今作では、海外にプリキュアが沢山いるという設定のため、番外戦士を入れるとかなり多い。 詳しくは別記事を参照。 また、13話の地図のシーンでは、めぐみ達の住んでいるぴかりが丘の位置も判明。 県の中央付近が所在地となっている。 当初は、その地図の色合いから、日本海側なのでは?と言われていた。 16話で増子キャスターが手にしていた「学園内取材許可証」には、住所に「東京都練馬区ぴかりが丘放送台2番34号」と記入されており、 会社も学園も東京のぴかりが丘にあることが分かる。 モデルは「東京都練馬区光が丘」とされており、街並みが一致しているシーンがいくつもある。 ◆プリキュアの協力者 ブルー (CV:山本匠馬) 神様とも呼ばれる地球の精霊。 外見は20歳程度の華奢で穏やかな美青年。 鏡を通って移動する能力を持ち、ブルースカイ王国と日本の大使館を行き来している。 何故か自身は戦えないらしく、代わりに各種アイテムを授けてくれる。 その一方で、プリキュアに対して様々なルールを制定するなど厳格な一面も。 ちなみに、フォーチュンがどのような経緯でプリキュアになったのか知らないらしく、 プリキュア全員を管理しているわけではないらしい。いいのか、それ。 自分自身で戦えないとはいえ、無関係の少女たちを戦わせ、その未来を奪ってしまっている事には大きな負い目を感じており、 事実、ファントムの出現によってプリキュアにも(死亡こそはしてはいないものの)犠牲者が増加してしまっており、 その事に関しても彼自身大きな罪として受け入れ、歯痒い思いをしている。 もしも掟を破ったら、神もとい王の判決を言い渡されるのかも知れない。 実のとこ本作の元凶とも言える存在で、大友からは痛烈な言葉を浴びている。演じた山本によると「女性キャストからもブルーの陰口が絶えず辛かった(笑)」とのこと。 リボン (CV:松井菜桜子) ハピネスチャージプリキュアのパートナー妖精ですわ。語尾は「~ですわ」。 その名通り、頭に大きなリボンを付けているのですわ。 背中にテントウムシのような羽根(?)もありますわ。 カードファイルを持ち、それにプリキュアの集めたカードを収納して管理しているのですわ。 ヒメルダ王女…元結、ひめの世話役でもありますが、彼女のワガママには手を焼いており、時々辛辣な意見を言う事もあるのですわ。 人間体への変身能力は持たないようですが、大使館の料理も私が毎日作っていたり、戦闘面でもバリアを張れるなど、かなり有能なのですわ。 11話からはパートナー妖精のいないキュアハニーのサポートもするようになって、かなり忙しいですわ。 昔はいつも名前を間違って呼ばれる水のオバサンだったという噂が… ぐらさん (CV:小堀幸) キュアフォーチュンのパートナーで、ハピネスチャージプリキュアのもう一匹のパートナー妖精。語尾は「~だぜ」。そしてキュアテンダーのパートナー妖精でもあったんだぜ。 外見はリボンに似ていて、頭にサングラスを付けているんだぜ。 復讐のために誰も信用せず、孤独に戦っているキュアフォーチュンを不憫に思っていて、周りに対して非協力的なフォーチュンに代わり相手とコミュニケーションをとることもあるんだぜ。 実はボクっ娘。 アロアロ (CV:深川芹亜) アロ~ハプリキュアのパートナー妖精。語尾は「~アロ~」アロアロとは「ハイビスカス」の意味。 彼女の存在により、海外のプリキュアチームにもパートナー妖精がいる事が明らかになった。 気弱な性格で、全戦全敗で喧嘩が絶えない二人を常に仲裁している苦労人。 28話にてハピネスのメンバーに救援を求めた。 相楽誠司 (CV:金本涼輔) めぐみと同じマンションの隣に暮らす幼なじみの少年。 やや無愛想だが正義感は強い。 文武両道を地で行く少年であり、近所の空手道場に通っており、空手は県大会優勝のワザマエ。 チョイアーク程度となら充分戦える。キュアオッス! 成績も優秀で、学年二位(となると、一位は…?)という、かなりのチート。だが不思議と嫌味がない。 めぐみが目の前で変身した事で正体を知って以降は、数少ない一般人のプリキュア協力者となる。 めぐみとは赤ちゃんの頃から一緒で家族同然に育ってきたので、恋人とかでは全然ない。 ゆうこと顔がよく似ているため、誠司=キュアハニー説が流れた。 『なんだ誠司か』と言われたり、言われなかったり。 ミラージュとの因縁がありながらも、めぐみといい感じなブルーに対してやや懐疑的になりつつある。 それ以来めぐみへの恋愛感情を自覚するようになり、27話ではナマケルダに心の隙を突かれ(同情され?)、遂にサイアークの媒体にされてしまった。 それ以降、ブルーへの嫉妬心とめぐみへの想いはますます彼の中で大きくなっており… かつての30分前の番組のお坊ちゃんの様な悪堕ちが懸念されている。 なんてこと言ってたら45話にてレッドに操られ、本当に悪堕ちしてしまった。生身でもチョイアーク程度なら相手に出来ていた力量が更に強化され、凄まじい戦闘力でめぐみ達を圧倒。心身ともに深刻なダメージを与え、レッドと共に姿を消す。 ◆プリキュアおよび協力者の血縁者 相楽真央 (CV:菅谷弥生) 誠司の妹。 おしゃまでかわいい。 同級生の卓真くんに対してはツンデレ。 えりちゃんと仲良くするところを見てムッとしていた。 1話にナマケルダのサイアークの媒体にされ、浄化されるまで次回まで掛かった。 14話では卓真とえりとともに再びサイアークの媒体にされ、この時は「2回目!?」とメタ発言をしていた。 媒体にされたことに気がつかない人も多く、妹ちゃんのケースは珍しいと言える。 37話ではオレスキーにまたサイアークの媒体にされた。 愛乃かおり (CV:堂ノ脇恭子) めぐみの母親。 プリキュアママの例に漏れず美人である。 顔はめぐみと瓜二つで、髪型はめぐみが上でまとめているのに対し下で結んでいる。 おばさんと呼ばれてショックを受けたり、自家製のジャムのビンに自分の顔をプリントしたラベルを貼ったりと、かわいらしい面もある。 治療法が見つかっていない不治の病いをかかえており、薬をたくさん飲むのが日常。そのことはめぐみや誠司も気にかけている。 ただ、薬を飲むのを継続して、生活の中で無理さえしなければ、日常生活を送るのに支障はないらしく、余命いくばくもないみたいな重い設定ではない。 めぐみは物心ついたころから母親を支える生き方が当然になっており、それがめぐみの若干歪んだアイデンティティが育まれた元凶になっている。 初期構想ではめぐみが「大いなる願い」を得たときに「みんなのために世界を危機から救う」と「お母さんの病気を治す」のとで、どちらの願いを叶えるかで悩むような展開も考えていたようだが、さすがに重すぎるということでやめたらしい。 大森あい (CV:矢野亜沙美) ゆうこの姉。 初登場は6話。「おおもりご飯」の看板娘をつとめるショートヘアの美人である。 背丈が変身後のキュアハニーと一致する為、一時期は彼女がキュアハニーの正体なのではないかと言う説も流れた。 ◆一般人 和泉先生 (CV:?) めぐみのクラスの担任の先生。メガネ美人。 逃亡しようとしたひめを即座に捕まえるという俊足の持ち主。 めぐみ達が再テストに合格しホッとする。残念ではない、たぶん。 石神りん (CV:小堀幸) 誠司に思いを寄せていたショートヘアで長身の女の子。25話で誠司に告白するがフラれる。 また、真央に続いて2回もサイアークの媒体にされた人物でもある。 『5』シリーズのルージュさんとは無関係。 高野れい (CV:長谷美希) タラコ唇が特徴の女の子。 古田かな (CV:矢野亜沙美) 姫カットが可愛い女の子。 椎名えれな (CV:尾崎真実) 『えれにゃんだよ~!』 りん『自分で「えれにゃん」って言うな~!』 上記の4人はめぐみのクラスメイトの仲良しな女の子たち。 8話のお祭り回でひめとも友達になった。 かずみ (CV:藤村歩) 同じくめぐみ達のクラスメイトで、天然パーマの女の子。 いおなの強さに憧れており、空手道場で日々練習に励んでいる。 9話ではサイアークにされたが浄化され、その後も度々めぐみ達や上の4人と一緒に登場している。 増子美代(CV 小島幸子) 世界中のプリキュアの活躍を報道するテレビ番組「プリキュアウィークリー」の看板キャスター。 名前を続けて読めば「マスコミよ!」。 自らレポーターも務め、プリキュアにインタビューをしたり、積極的に取材活動もおこなっている。 サイアークが出現しても全く動じることなく現場に駆けつけ、インタビューを敢行するなど行動的。 実は本編開始以前に、首相官邸前でプリキュア(キュアテンダー?)に助けられた事があり、自分もプリキュアになりたいと思うようになった。 (この頃は髪が長めである) しかし、ブルーから『愛の結晶』を貰っても輝かず、逆にサイアークの素体にされてしまった。 プリキュアの情報を知り尽くしているので攻撃を受けつけなかったが、彼女も存在を知らなかったココナッツサンバにより浄化された。 浄化してすぐの時は自分のしでかした事の重大さに心が折れかけたが、真央やえり、他その友達の応援で、元気を取り戻す。 彼女の愛の結晶が輝かなかった理由…それは、プリキュア達の活躍を伝えることで、 プリキュアにならなくとも世界に希望を与える大切な役目を担っていたからとブルーは推理した。 (あとは「単純にプリキュアになりたいだけ」で、「愛」の感情が希薄だったというのもあると思われる) その後は反省し、番組の内容もプリキュアへの応援を促すように変更。めぐみ達のことは秘密のままにしている。 輝かなかった愛の結晶は、首元にアクセサリーとして身につけている。 「マスコミか!」でお馴染み増子美香さんの恐らく親戚。 ちなみに中の人は『ハートキャッチプリキュア!』で同じくマスコミキャラの多田かなえを演じていた。 ◆幻影帝国 今作における敵対組織。 世界中の幸福を憎み不幸を撒き散らすことを目的とする組織。 クイーンミラージュをトップとする。 本編開始より数年前にアクシアに封印されていたが、助けを求める謎の声を聞いたひめが開けてしまい侵攻を開始した。 詳しくはリンク先参照。 ■首領 クイーンミラージュ (CV:國府田マリ子) 幻影帝国の女王。 黒いドレスが特徴的で左頬に涙マークが着いている。 愛 勇気 優しさ 幸運をすべて幻と捉え、その関係でそれらを名乗るハピネスチャージプリキュア(特にキュアラブリー)を早くから敵視している。 そうでなくてもプリキュアの愛のエナジーは不快らしい。 勝手な行動をとった者には上に立つ者として相応の怒りを見せ、映像越しでも分かる威圧感を与える場面も。 その正体は… 普段いる城の一室がやたらファンシーで前作のレジーナの部屋を彷彿とさせる。 ■側近 ディープミラー (CV:井上和彦) クイーンミラージュの側近。 大きな鏡に何者かのシルエット、赤い目と口というなんとも怪しい姿。 中にはブルーによく似た男性が入っているらしいことが示されている。 クイーンミラージュにプリキュアとブルーの近況を伝えることが多い。 実は… ■幹部 ナマケルダ (CV:金尾哲夫) シルクハットとコートを着用し、杖をつき、頭部に虫の触覚を生やした長身の男性。 怠けることを何より最優先し、努力を否定する。 どれくらい怠け者かというとキュアハニーの歌を聴くことすらめんどがるほど。 彼の生み出すサイアークはカビを撒き散らす。更にナマケルダ自身、そこで寝る。 サイアーク化させる人物はプリキュアの身近な人が多い。 恋愛に何か苦い思い出があるらしい。 ホッシーワ (CV:岡村明美) ピンクのゴスロリ系衣装と林檎のマークが付いたベレー帽を着用し、水色の髪をドレッドヘアにした目つきの鋭い美少女。 他者のために何かするより、独り占めを好む高飛車な性格。 今のところ恋愛には興味ない(独り占めできなくなるから) 彼女の生み出すサイアークはお菓子を撒き散らす。本人もお菓子好き。 本編中ではアイドルの格好や水着姿を披露した。 いいぞもっとやれ。 オレスキー将軍 (CV:子安武人) 軍服姿の体格のいい男性。一応、ナマケルダとホッシーワよりは腕は立つ。 かなりの自信家で自分が1番になることを優先する。また打倒プリキュアのための努力も怠らない。 ナマケルダたちのリーダーを自称するが、逆に2人にうっとうしく思われることがある。 彼の生み出すサイアークは周りを廃墟にしてしまう。地味に一番やっかいかもしれない。 ファントム(CV:野島裕史) プリキュアハンターを名乗る赤髪の美青年。 サイアークを生み出すことは滅多にないが、彼のサイアークは周りを水晶だらけにする。 幹部の中では冷静でクイーンミラージュへの忠誠心が高い。 当然ながらクイーンミラージュを傷つけたブルーを憎んでいる。 プリキュアを異空間に閉じ込めるエターナルゲージという能力を持つ。 閉じ込められたプリキュアの魂は永遠の闇をさまよっていて、本人が言うには自分を浄化しても元に戻らない。 後にそこに閉じ込められていた氷川まりあがクイーンミラージュに洗脳されたことを考えると、エターナルゲージにはクイーンミラージュが関わっている可能性がある。 30話でキュアラブリーの姿・能力をコピーしたアンラブリーと化すという衝撃の展開に。シリーズ初の女装/女体化プリキュアとして大友の間で話題となる。 そして彼の正体は… マダム・モメール (CV:浜田賢二) 28話に登場したハワイ担当のオカマ。 彼の生み出すサイアークは周囲を氷漬けにしてしまう。 アロ〜ハプリキュアを煽って仲間割れ寸前まで追い詰めるなど揉め事を好む。 ハピネスチャージプリキュアと、彼女らが応援に駆けつけたことで互いの信頼を取り戻したアロ〜ハプリキュアに敗北するも、まだ侵攻を諦めてはいない。 ■その他 ⚫︎チョイアーク (CV:?) いわゆる雑魚メンバー。 真っ黒な体とディープミラーに似た目つきが特徴。 戦闘力はそこまで高くないがひたすら数の暴力で戦う。 プリキュアのフォームチェンジによる各技で倒せる。 だが倒しても倒しても復活する。 ⚫︎サイアーク (CV:増元拓也) 本作のメインモンスター。使役する幹部ごとに色の違うマフラーを装着している。 人の心の隙から生まれる。ネガティブな感情はもちろん、ポジティブな感情も対象になり得るため、割と対策が難しい。 誕生までの経緯の汎用性が高いからか、いつの間にか登場する話も多い。 かなりの巨体と戦闘力で一般人を不幸に陥れる。 基本的にプリキュアの各必殺技で倒せる。ゴクラーク…… プリキュアになった者はサイアークにされることに対して耐性がある模様。 【アイテム】 変わるんるん! ◎プリチェンミラー キャラクター(素体)・トップス(上衣)・ボトムス(下衣)の3枚のプリカードを組み合わせてプリチェンミラーに挿入し、 『プリキュア、くるりんミラーチェンジ!』の掛け声の後、光のマントを纏うエフェクトに包まれて変身する。 アーリガートォー 腰のリボンは任意で光の翼に変化し、自由に飛行可能。 全員が初期から飛べるプリキュアというのも初。 なお、大ダメージで変身を強制解除されると、カードで言う着せ替え前の状態になる。決してタオル一枚な訳ではない。 仮面ライダーで言う所の、電王のプラットフォーム、鎧武のライドウェア状態。 この光の衣やマントの色、そして自身の髪の色は、各プリキュアのパーソナルカラーに対応している。 ちなみにただの変身アイテムではなく、光線吸収&反射機能も付いてる何気に高性能アイテム。 伊達に「ミラー」を名乗ってはいない。 ◎フォーチュンピアノ 覚醒後のキュアフォーチュン専用変身アイテム。 『プリキュア、きらりんスターシンフォニー!』の掛け声の後、蓋にプリカードをセットし、 指輪がはめられた右手の中指でカードに書かれた音階を弾き(基本のフォーチュンは左端のドの鍵盤を3回)、そのあと右へスライドするように全鍵盤を鳴らす。 指輪は押した鍵盤に合わせて色が変わるギミック付き。 ミルキィローズのミルキィパレットやキュアエースのラブアイズパレットに近い。 変身後は髪飾りに変化する。 フォーチュンのアイテムなのに、音声は何故かぐらさんではなくリボン準拠。 ◎フォームチェンジ これまでのシリーズではSS組やスーパープリキュア等、ごく一部の場合でのみ姿が変わる事はあったが、 今作ではプリカードで多種多様なフォームチェンジを駆使する。 戦闘用フォームチェンジ以外にも、普段の着せ替え用としても使えるカードもある。 それもただのコスチュームではなく、各衣装のモチーフに合わせた特殊能力を備えている。 なおこれまでのプリキュアシリーズでも、EDアニメーションではフル3DCGダンスが恒例となっているが、 本作では戦闘シーンにも"ダンスアクション"という形でフル3DCGが本格的に導入される。 この手法は映画では『プリキュアオールスターズDX2』以来時々使用されているが、 TVシリーズでは初となる。 現状は専らザコの皆さんを一掃する際に使われている。 必殺技を放ったら基本フォームに戻る…と思われたがそんな事はなかったぜ!! 「ポップコーンチア」の応援のように戦闘以外で使用することもある。 現在それぞれのイメージカラーのフォームを持っているが、 30分前の番組みたいにラブリー→「シャーベットバレエ」、プリンセス→「ロリポップヒップホップ」みたいなコスチュームの交換ができるのかは現段階では不明。 (一応、「チェリーフラメンコ=ラブリー専用」などの制約がある訳ではない。玩具では可能。) ◎プリカード プリキュアへの変身や着せ替えに使用するカード。 サイアークが浄化され、幸せが高まったリボンやぐらさんの鼻をくすぐる事で新しいカードが誕生する。 (だが、サイアークを浄化しても素体となった人物の心が晴れないとカードが生まれない時もある) 戦闘用のカードや日常でも役に立つカード、逆にコスプレだけで全くの役立たずのカードまで様々である。 その日いい事をした分、もらえるプリカードも増える。 この膨大なカードを全て集めるとどんな願いも叶うと言われている。 だが、カードを集めるためには幻影帝国の侵略活動が不可欠だったりする。 何か似たようなシステムに見覚えがあるような… ◇Count the precards 現在めぐみ達が持っているプリカードは… ●変身用 「キュアラブリー」 キュアラブリーに変身する。 「キュアプリンセス」 キュアプリンセスに変身する。 「キュアハニー」 キュアハニーに変身する。 「キュアフォーチュン」 キュアフォーチュンに変身する。22話でファントムに燃やされた。 「キュアフォーチュン(真)」 キュアフォーチュン(真)に変身する。旧デザインとは少し変わっており、フォーチュンタンバリンを所持している。 対応音階はド・ド・ド。 ●フォームチェンジ用 「チェリーフラメンコ」 フラメンコの衣装にフォームチェンジする。必殺技は情熱の炎で敵を吹き飛ばすパッションダイナマイト。 「シャーベットバレエ」 バレエの衣装にフォームチェンジする。必殺技は華麗なダンスで敵を漂白するアラベスクシャワー。 「ロリポップヒップホップ」 ストリートファッションにフォームチェンジする。必殺技は巨大な音符を生成して敵を押し潰すポップンソニックアタック。 「マカダミアフラダンス」 フラダンスの衣装にフォームチェンジする。必殺技は敵味方問わずヘブン状態でフラダンスしてしまうハワイアンアロハロエ。 「ポップコーンチア」 チアガールの衣装にフォームチェンジする。必殺技は巨大化したハートをポップコーンの様に弾け飛ばすリボンハートエクスプロージョン。 「ココナッツサンバ」サンバ衣装にフォームチェンジする。必殺技はハニーバトン・マラカスモードを打ち鳴らして激しく踊るプリキュアマラカスリズムスパーク。 「パインアラビアン」 アラビア衣装にフォームチェンジする。必殺技はフォーチュンタンバリンで優雅に踊るプリキュアオリエンタルドリーム。対応音階はレ・ファ・ラ。 「あんみつこまち」 和風衣装にフォームチェンジする。必殺技はフォーチュンタンバリンから竜巻を起こすプリキュア桜吹雪の舞。対応音階はド・ミ・ソ。 ●日常用 「探偵」 探偵に変装する。虫眼鏡を覗くと捜し物の手がかりが見つかる。 「ローラースケーター」 ローラースケーターに変装する。ローラーダッシュで高速移動可能。 「忍者」 忍者に変装するでござる。色々な忍術が使えるでござる。対魔忍やめぐみスレイヤーは禁句でござるよ、ニンニン。 日常系では使用頻度の高いカードでござる。 「ナース」 ナースに変装する。怪我の手当てが行える。 「ポリス」 警察官に変装する。職権乱用には注意。 「花屋」 花屋に変装する。デートにぴったりの花が見つかるかも。 「コック」 コックに変装する。ただし料理の腕が上がるわけではない。 「ガーリー」 ガーリーファッションに変装する。ひめの見立てで他のカードと上下を組み替えてドレス調に着替えた。 「浴衣」 浴衣姿に着替える。お祭りシーズンにはうってつけ。 「アイドル」 アイドル衣装に着替える。 「山ガール」 山ガールに変装する。ただし体力が上がるわけではない。 「教師」 教師に変装する。 「ドレス」 優雅なドレス姿に変装する。これを着てロミオとジュリエットごっこはほどほどに。 「バスガイド」 バスガイドの姿に変装する。 「レポーター」 レポーターの姿に変装する。 「パーティー」 パーティードレスに着替える。「パーテー行かなアカンねん」→ドンドットット… 「サッカー」 サッカーのユニフォームに着替える。もちろんサムライブルー。 「わんこ」 犬っぽい衣装に着替える。嗅覚が強化される。ネタ的なカードかと思いきや、意外に役立った。 「ひよこ」 ひよこっぽい衣装に着替える。こちらは完全にネタ枠。 「パティシェ」 パティシェの姿に変装する。 「マリン」 カラフルな水兵服に着替える。水着ではないのでギリギリセーフ。 「リゾート」 リゾートドレスに着替える。 「人魚姫」 人魚の姿に変身する。水中を息継ぎなしで泳げる。ひめはこの姿で誠司を驚かそうとした。 リアル玩具としても、スーパー戦隊シリーズや第二期平成ライダーシリーズなどで展開しているような収集要素として、様々な媒体に付属する。 「レーサー」のようにガシャポンオリジナルプリカードもある。 ちなみに歴代プリキュア達が描かれたプリカードも存在する。 (公式サイトではキュアハートの音声を始め、プリカード一覧→オールスターズの項目で歴代プリキュアのカード一覧が確認できる) もしかしたら使うとそのプリキュアの衣装や能力を使えるのかもしれないが、玩具限定で本編には登場しなかった。 ◎キュアライン プリキュア同士の連絡用のスマートフォン型アイテム。 戦闘には使えず、純粋に連絡専用。 協力者である誠司も持たされているが、正直男子が持つには恥ずかしすぎるデザインである。 玩具はカラー画面で、40種類以上ものアプリがあり、本物のスマホとも連動、通信機能もあるという超高性能。 プリートフォンの発展型と言える。 ◎シャイニングメイクドレッサー アクシアの真の姿。 濃いピンク色の鏡台とペンシルがセットになっている。 プリキュアのイノセントな思いに応えることで様々な力を発揮する。 ◎イノセントフォーム 強化形態。 プリキュアのイノセントな思いに応えたシャイニングメイクドレッサーが生み出す専用のプリカードで変身する。 個人での変身が可能で、更に高い身体能力と相手を宝石(フォーチュン)、輪っか(プリンセス)に閉じ込める技を使える。 ◇ルール 今作ではお目付役でもあるブルーから、プリキュアとしての様々なルールを定められている。 プリキュアである事は誰にも秘密 これは、秘密を知って危険に巻き込まれるのを防ぐため。 家族であっても絶対秘密……と言いつつ誠司には早速バレた。 因みに歴代のシリーズ同様、敵の前では堂々と変身しており、咎められる事は全く無い。 危険に巻き込まないためには1番バラしてはいけないのは幻影帝国にだと思うのだが…。 事実、主にナマケルダは上記の通りプリキュアの身近な人物を素体に選ぶ傾向があるため、危険極まりない。 学校の成績が悪かったらプリキュア活動停止 これはプリキュアである事で少女たちの将来を潰してしまう事を危惧している為。 いずれは引退することになるのだから、当然と言えば当然である。 実際、めぐみは「プリキュアだから」と開き直って勉強を疎かにした為、ある種の「お仕置き」に近いものと思われる。 恋愛禁止 これは「うまくいっている間はいいが、一度関係がおかしくなれば心を曇らせてしまう」からだとか。 中の人がかつて出演していた作品でドロドロの愛憎劇を展開してしまった教訓だろうか。 過去シリーズの皆さんを相当数否定しているような…… なぎさ・のぞみ・こまち・ラブ・せつな・つぼみ・奏・アコ・あかね・六花「!?」 今後の展開では、プリキュアをサポートする2人の男性との淡い恋愛模様が描写される事になっている。プリキュア変身者の恋愛模様をストーリー中に組み込むのは『Yes!プリキュア5』以来となる。 大いなる願いを叶えられるプリキュアはただ一人 本作ではプリカードをファイルいっぱいに集めても、ファイル一つに付き願いを叶えることのできるプリキュアはたった一人である。 そして願いの数も一つだけ。やっぱりドラゴンボールのように甘くはなかった。 「一度揃えたプリカードで願いを叶えても、また集め直せばいい」のだが、プリキュア一人につきファイルを一冊貰えるとは限らない。 (実際、ハピネスチャージプリキュアのファイルはあと一つであるため、四人のうち誰か一人、一つの願いしか叶えられない) …幻影帝国だけでなくプリキュア同士で願いを賭けて争う禁断のプリキュアバトルが起こる事になると思われたが… ぶっちゃけていうと最後に大きく触れられたのは中盤のいおなの復活回ぐらいで、いつの間にかうやむやになってしまった。 まぁ結果としては殺伐としたことにならなくてよかったかもしれない。 【主題歌・BGM】 オープニングテーマ「ハピネスチャージプリキュア!WOW!」 歌手は元AKB48の仲谷明香。この曲が初のソロシングルとなる。 30話からOP映像が一部追加・変更された。 前期エンディングテーマ「プリキュア・メモリ」 歌手はスマイル・ドキドキから3作連続となる吉田仁美。 歌詞やメロディ、映像にこれまでのプリキュアシリーズ楽曲のオマージュが組み込まれている。 番組内では流れない2番の歌詞には、これまでのプリキュア9作のタイトルが含まれている。 後期エンディングテーマ「パーティハズカム」 前期に引き続き、吉田仁美が担当。ED映像ではハニーとフォーチュンが遂に踊る。 BGMは前作に続き高木洋氏が手がけている。 その為ドキドキのBGMもよく使用され、特に戦闘シーンであることが多い。 本作は収録されていないが、「プリキュアエンディングムービーコレクション ~みんなでダンス!~」が2014年3月12日に発売されている。 フレッシュ以降のフルCGエンディングダンスムービー全10曲を収録。 ☆10周年記念メッセージ プリキュア10周年を記念して毎週1人ずつ、 番組のOP冒頭で『ふたりはプリキュア』から『ドキドキ!プリキュア』までの歴代プリキュア合計33人によるメッセージ映像が放送される。 ブラックから作品順かと思いきや、主人公を飛ばして追加戦士に行ったり、どのような順番で誰がいつ登場するかは不明。 テレビ朝日公式サイトの次回予告では、次のメッセージを誰が担当するか確認することができる。 原画はキャラクターデザイン本人が手掛けるという豪華さ。 5シリーズとスマイルを担当する川村敏江氏は11人分も描くことになる。 そしてスイートとドキドキを担当する高橋晃氏もそれに迫る9人分である。 500回記念は、ベテランの青山充氏が担当。 東映アニメーション側の本作の公式サイトでは、冒頭のメッセージ部分を抜粋した動画が公開されている。 リンク先は東アニのYouTube公式チャンネルになっている。 1話:キュアブラック 2話:キュアドリーム 3話:キュアパッション 4話:キュアムーンライト 5話:キュアハッピー 6話:キュアイーグレット 7話:キュアアクア 8話:キュアパイン 9話:キュアリズム 10話:キュアブロッサム 11話:キュアマーチ 12話:キュアハート 13話:キュアミント 14話:プリキュアシリーズ放送500回記念メッセージ(レギュラー4人。今回だけの特別版) 15話:キュアメロディ 16話:キュアベリー 17話:キュアルージュ 18話:キュアピーチ 19話:キュアエース 20話:キュアサンシャイン 21話:シャイニールミナス 22話:キュアビューティ 23話:キュアブルーム 24話:キュアレモネード 25話:キュアダイヤモンド 26話:キュアビート 27話:キュアロゼッタ 28話:キュアマリン 29話:キュアピース 30話:ミルキィローズ 31話:キュアサニー 32話:キュアソード 33話:キュアミューズ 34話:キュアホワイト 49話:キュアフローラ Go!プリ50話:キュアミラクル 演出家のタナカリオン氏曰く、キュアエコーも出そうとしていた様子。 「ちなみに…ドサクサに紛れてコンテだけは書いてあったんですけど、大人の事情で作らせてもらえませんでした…。無念。」 (余談だが、本物と見紛う出来の挨拶をファンが製作している) 関連作品 ☆映画 映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち 2014年3月15日公開。 本作からはキュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニーが登場。妖精はリボンのみで、ブルーも登場(オールスターズ映画でのメイン登場はこの作品のみ)。 ドキプリ組と共にメインを飾る。 パンフレットにおける記述から、プリキュアの妖精全員が妖精学校出身という訳ではない模様。 リボン達も出身かどうかは不明。 「文化通信.com」では、永富大地プロデューサーへのインタビューが掲載されている。 興味深い話題が多く挙がっているので、一度読んでみるといいかもしれない。 来年以降は、また3部作が始まるのか、1年こっきりのの何かが始まるのか、挑戦的なタイトルになるのかは分からないが、本作の興行の結果次第としている。 ちなみに本作の尺は70分58秒12コマらしく、尺の制限は70分で、71分ではダメとされている。 もっと時間が欲しいところを、子供たちのことも配慮しつつ多くの内容を上手くまとめたスタッフの皆さんには、ただただ頭が下がる。 映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ 例年同様、秋に公開。公開日は2014年10月11日。 劇場版限定フォーム「スーパーハピネスラブリー」が登場する。 本編ではできない重い展開を描いたとのこと。 なお、この映画のキャラであるつむぎ(織原つむぎ)の声の人は、2年後に魔法使いを務める事になる。 映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪ 2015年3月14日公開。オールスターズ映画7作目。 『NS3』に登場済みの3人とリボンに加え、ゆうこ(変身前)・キュアフォーチュン・ぐらさんがオールスターズ映画初登場(ブルーはこの作品以降でモブとして登場している)。 Go!プリンセスと共にメインを飾る。 映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法! 2016年3月19日公開。オールスターズ映画8作目。 キュアハニー(『NS3』に共演しているが、ゆうことしては初)とキュアフォーチュンが、『NewStage』シリーズのキュアエコーと初共演。 また、レッド(上記のディープミラーの正体で、幻影帝国の真の支配者かつブルーの実兄)がこの映画の悪役が作り出した幻として初登場(本物は登場しない)。 ☆ゲーム ハピネスチャージプリキュア! かわルン☆コレクション 2014年7月31日発売。 ニンテンドー3DS用ソフト。 歴代プリキュアも登場する。 グラフィックがより綺麗になった。 OPアニメーションでもオールスターズが描かれており、DS版ハートキャッチ以来となる。 ☆関連本 プリキュア10周年公式アニバーサリーブック 2014年3月10日発売。 「プリキュアぴあ」と構成が似ている。 付録はポストカード36枚。 NS3時点ではまだ仲間ではなかったキュアフォーチュンとNSシリーズのオリジナルプリキュアであるキュアエコーを含んだ38人のプリキュアの紹介と歴代シリーズの紹介、NS3やハピネス本編の特集、声優や制作スタッフからのお祝いコメント、アニメーター座談会など盛り沢山。 寄稿されたイラストはキャラデザ担当はもちろんのこと、常連アニメーターや東映フィリピン、ふたご先生のものもある。 ハピネスチャージプリキュア! プリキュアコレクション 2015年3月6日発売。 なかよし60周年×プリキュア10周年記念企画として、上北ふたご先生の歴代シリーズの漫画版を単行本化。 表紙は描き下ろしで、ピンナップポスターが付属。描き下ろしページもある。 全12冊で、ハピネスは4ヶ月連続刊行の第4弾となる。 前作ドキドキの単行本はコレクションに含まれないが、応募者全員サービスとして特製きせかえカバーがカラーイラスト集と共にプレゼントされる。 ハピネスチャージプリキュア! オフィシャルコンプリートブック 2015年3月14日発売。 スマイルとドキドキに引き続き刊行された。 表紙イラストは描き下ろしで、ディスクやアニメディアの版権絵も収録されている。 10周年記念メッセージもすべて紹介。 ドキドキほどではないが裏設定も一部明かされている。 プリキュア声優陣4人やスタッフへのインタビューも充実している。 ◇余談 主人公の名前は「めぐみ」だが、プリキュアを演じる声優2人(中島、潘)の名前もダブル「めぐみ」である。 ラブプリブレスはラブリーとプリンセスの名前が付いていると一部で言われている(ただしフォーチュンや外国のプリキュアの装備でもある)。 全国のおもちゃ売り場等において限定のプリカードをゲットできるキャンペーンが度々実施されている。 それぞれ放送中に発表される合言葉を言う必要があったり、なかったり。 『プリキュア プリティストア』では10周年記念グッズも多く販売されている。 また、ふたご先生らの描き下ろし色紙も展示されていたりする。 プリキュアシリーズ500回放送記念として、オリジナルポストカードがプレゼントされるキャンペーンも実施される。 スマートフォンではプリキュア応援アプリが無料配信されている。 応援メッセージを担当するプリキュアの3Dモデルが毎週手に入る。 ABCラジオやABCのYouTube公式チャンネルでは、『吉田仁美のプリキュアラジオ キュアキュア・プリティ』を聴くことができる。 ラジオ番組としてはGoGoの時期に配信されたネットラジオ『CLUB ココ ナッツ』以来となる。 ココナッツのようにDJCDも発売されるかもしれない。 2015年3月28日放送の最終回は、キュアソード役の宮本佳那子氏がサプライズゲストとして出演した。良かったねまこぴー! みんなで項目フルフルチャージ! 以下、ネタバレステルス。閲覧は自己責任で。 ◆スペシャルフォーム ラブリーとプリンセスの派生フォーム。それぞれのトップス衣装を交換する事でスペシャルフォームとなる。言うなれば鎧武バナナアームズのようなもの。二人のイメージカラーが合わさるので、見た目にもかなり違う印象になる。早くから玩具で発見した人も多いだろう。 ◆フォーエバーラブリー 「世界に広がる永遠の愛! フォーエバーラブリー!!」 キュアラブリーの最終フォーム。最終回限定フォームと思われる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 主人公達が一番酷い目に遭ってる作品だけどみんなよく心折れなかったな -- 名無しさん (2016-02-08 06 25 34) プリキュア同士でバトルロイヤルやったら出演者からも非難轟々だわな。特撮や英霊呼ぶ訳じゃあるまいし -- 名無しさん (2016-02-08 11 29 43) 長くなったので大半の部分をリセットしました。 -- 名無しさん (2016-02-08 12 08 09) 今作に限らないが、プリキュア以外にまで物語に出番があったのがよかった。 -- 名無しさん (2017-10-07 09 05 28) 本放送当時も思ってたけど、世界中にプリキュアがいる=プリキュアじゃないと倒せない敵が世界中にいる、活躍がニュースで報じられている=敵を倒すので精一杯でクシャポイまで手が回らない、という歴代プリキュアの中でもトップクラスの危機的状況だったんだよな。 -- 名無しさん (2018-07-26 10 40 25) 10周年だから新しい事に挑戦しようとして失敗した典型 -- 名無しさん (2021-07-10 21 22 39) ↑新しいことに挑戦しようとする→それを活かすとなるといつもとは違う物語の展開になる→メインの視聴者(女児)に受けるかどうかは未知数→スポンサーが難色を示した?みたいなことがあったのかもしれない -- 名無しさん (2021-07-18 12 01 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/3940.html
ふたりはプリキュア~20th LEGENDARY BOX~/ビジュアルファンブック 復刻改訂版 発売日:6月28日・4月12日 ■初の全話Blu-ray化!&HDリマスター! ■三方背スリーブ&ジャケットイラストはキャラクターデザインの稲上晃 描き下ろし! ■完全初回生産限定・インラインフォイル箔「煌めく」リボンスリーブケース収納の豪華仕様。 絆の42話絵コンテ、AR台本をパッケージ初収録! 20周年記念座談会&スタッフコメントまでつめこんだ60P以上新規ブックレット付き。 ■これまでに発売したDVD-BOX&総集編からも映像特典をコレクターズ収録! ここを編集 2004年2月放送開始。シリーズ第2作にふたりはプリキュア Max Heartがある。2023年6月、初のBlu-rayBOXが発売。 http //www.toei-anim.co.jp/tv/f_precure/ シリーズディレクター 西尾大介 原作 東堂いづみ シリーズ構成 川崎良 キャラクターデザイン 稲上晃 美術デザイン 行信三 色彩設計 沢田豊二 編集 麻生芳弘 録音 川崎公敬 音響効果 石野貴久 音楽 佐藤直紀 アニメーション制作 東映アニメーション 脚本 川崎良 清水東 羽原大介 成田良美 影山由美 演出 伊藤尚往 山吉康夫 岩井隆央 矢部秋則 川田武範 小村敏明 岡佳広 五十嵐卓哉 上田芳裕 座古明史 山田徹 立仙裕俊 西尾大介 山内重保 作画監督 爲我井克美 高橋任治 川村敏江 生田目康裕 河野宏之 桑原幹根 青山充 飯島秀一 東美帆 はっとりますみ ■関連タイトル ふたりはプリキュア~20th LEGENDARY BOX~ プリキュア20周年アニバーサリー プリキュアコスチュームクロニクル 増補改訂版 上北ふたご プリキュア20周年記念イラスト集 Futago Kamikita×All Precure ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック 復刻改訂版 Blu-ray ふたりはプリキュア総集編 ~ぶっちゃけ、ありえな~い!? 2020edition~ ふたりはプリキュア DVD-BOX vol.1[Black]【完全初回生産限定】 Febri特別号 プリキュア15周年アニバーサリーブック わたしたちは、ぜったい負けない! ふたりはプリキュア名言集 プリキュア オープニングコレクション 2004~2015 DVD付 プリキュア ボーカルベスト BOX 限定版 小説 ふたりはプリキュア 世界制服作戦 ふたりはプリキュア 美墨なぎさ 1/10 完成品フィギュア☆Amazon Wii プリキュア オールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス! 初回封入特典 データカードダス 同梱 サウンドトラック ふたりはプリキュア プリキュア・サウンド・スクリュー! DVD付きOP&EDテーマ DANZEN!ふたりはプリキュア/ゲッチュウ!らぶらぶぅ?! 五條真由美 ボーカルベスト from ふたりはプリキュアシリーズ!! ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック S.H.フィギュアーツ キュアブラック エクセレントモデルプリキュアMaxHeart キュアブラック ふたりはプリキュア キューティーモデル キュアブラック フィギュア・ホビー:ふたりはプリキュア コミック版 上北ふたご/ふたりはプリキュア rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8084.html
プリキュア勢が総当たりで特訓する大会です 解説 プリキュア勢のAI・キャラ製作者のhatya氏による小規模リーグ戦大会。 ランクは凶下位~凶中位で、プリキュア勢(一部おっさんやナイト、敵を含む)が 総当たりで戦う。 ルール 試合時間60秒 2ラウンド先取 勝ち星が一番多いキャラが優勝。同成績ならば決定戦を行う。 出場キャラ(プリキュアチーム)8名 キャラ名 製作者 AI製作者 設定 キュアブラック ゆ~とはる氏 hatya氏 life1300 atack150 ふたりはプリキュア ドロウィン氏 hatya氏 マックスハートスイッチOFF キュアブロッサム marisya氏 つづら氏 堪忍袋1、決め技変動、残り設定MAX キュアハッピー marisya氏 つづら氏 全設定MAX、ゲジマシ追加 キュアホワイト リューサン氏 Geros氏 ワープスター氏軽量化パッチ適用、光モード固定、黄金の鉄の塊ループ1回 キュアブラック れぐみん氏 デフォルト life1300 atack150 キュアはぁと HM氏 eurota氏 1p AI4 反応4 ミルキィローズ hatya氏 デフォルト ゴーヤーン hatya氏 デフォルト ジョーカー(プリキュア) hatya氏 デフォルト 関連大会 プリキュア対ボス連合 コメント 名前 コメント マイリスト(同氏のMUGEN動画)