約 2,858,571 件
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/838.html
140文字SS:フレッシュプリキュア!【4】 1.ラブせつで『恋、拾いました』/ねぎぼう 風が舞って空から帽子が飛んできました。拾った向こうで微笑んでたあの子。 初めての出逢いはちょっとミステリアス。そして今日はなんて偶然! 初めての半分こ、そして、驚きの『大当たり』! あの子と一緒にいると幸せになる……いえ、なりたいと思っちゃうんです。 帽子と一緒に、恋、拾いました! 2.ラブせつで『最終手段』/ねぎぼう 「こうなったら最終手段よ」 手には伝家の宝刀・氷。 (でも、違う起こし方がいいって言ってたわね) 氷を口に加えるとそのままラブの首筋に……甘い薫りにせつな自身の鼓動が高鳴る。 「っぴゃあっ!」―― 「あーびっくりした。でも冷たい中に何か柔らかいものが……って、せつな、顔真っ赤だよ!?」 *140文字SS:フレッシュプリキュア!【3】-7 の続きのお話。 3.ミユキ&ラブ 「プリキュアだったの!?」/一六◆6/pMjwqUTk 彼女たちがプリキュアだと知った時、だからラブちゃんは私を助けてくれたんだと思った。 でも違った。 「あれがキッカケでピーチはんはプリキュアになったんや。 あんさんを助けた時はただの女の子やで」 ただのダンサーである私が、本気でプリキュアのコーチになろうと思ったのは、 多分この話を聞いた時。 4.ラブせつで『だいたいあいつのせい』/ねぎぼう だいたいあいつのせいだ。 あいつのせいで私はメビウス様に見限られることになったのだ。 メビウス様のお役に立つ、それだけのために生まれて、生きてきたのがこの私だ。 ならば、あいつに……友達などと思い込んでる馬鹿なあいつに……喪う不幸をぶつけてやる。 まあ、そう思う私が馬鹿なのかもな。 5.ラブせつで『男のロマン』/ねぎぼう 桃園ラブ。初めて出逢った時から東せつなを信じた女の子。 ひた向きにせつなの幸せを願い、ありのままの自分を曝す。 使命に傷ついたイースの痛みを共有することすら厭わず、拳の痛みに耐え抜いた。 そしてついにせつなの心に愛が生まれた。 これこそが純情漢女の男のロマンなのだ。 幸せ、ゲットだぜ! 6.【プリティでキュアキュア】/夏希◆JIBDaXNP.g 「ねえナナ、レイカ。もしもプリキュアに選ばれたとしたら、どうする?」 「そうねぇ。興味はあるけど、この歳であのカッコはキツイかな」 「同感。露出には抵抗ないけど、あのコスチュームは……ね」 ミユキは一人浮いた自分の姿を想像してゾッとする。四人目になったら、この二人には絶対に秘密だと。 7.【滑りました】/夏希◆JIBDaXNP.g 「タルト王子ばんざーい」って照れるがな。何々「一番恐ろしかった敵」やて? せやなぁ、やっぱ奴や。 手足が太くて、全身が筋肉の塊でな。頭がでっかくて、顔は皺だらけで、口には牙がビッシリ生えとってな。ワンワンって、恐ろしい唸り声を上げる化け物や。 「……」アカン、皆の目が笑ってへん。 8.【ピルンの想い】/夏希◆JIBDaXNP.g 「それにしても見事やったで。初めてとは思われへん」 タルトがラブの初戦闘を誉める。 「違うの。あの時は、まるで自分が自分でないようで」 「ピーチはんに代わって、何者かの意志が働いてたっちゅうことか」 “もう、あなたたちの好きにはさせない!”それは愛の妖精ピルンの、一度きりの誓いの言葉。 9.【攻守逆転?】/夏希◆JIBDaXNP.g 「せつな、あたしと初めて会った時のこと覚えてる?」 「ごめんなさい。私はイースだったから……」 「謝らないで。だって、『素晴らしい幸せが訪れる』って告げられて嬉しかったもの」 「私は、『別に占いなんて興味ないし、全然信じてないし』って言われて、少しショックだったわ」 「ごめんなさい……」 10.【美希の一言で】/夏希◆JIBDaXNP.g 「なんでワイがプリキュア探しに来なならへんねん。勘弁してほしいわ」 タルトに特別な能力は無く、戦いにも向いてないらしい。 その点、長老は自力で異世界に渡れ、姿を消す能力もあり、不思議な呪文も使えるのにと。 「つまり、役立たずってことね」 次の日からタルトは、芸の道に目覚めたという。
https://w.atwiki.jp/seedkyua/pages/13.html
プリキュア キュアシード 天地の力 星の力 関連アイテム シードペンダント キュアクリスタル フルール・ステッキ フルール・ブレス パピヨン・ロッド ミーティア プリエール・リース リュミエール・ロッド グローリー・スフィア ルベル・クロイツ プラウドディフェンダー ゼウスシルエット 扉アイテム
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1042.html
140文字SS:スマイルプリキュア!【1】(10話保管) 140文字SS:スマイルプリキュア!【2】
https://w.atwiki.jp/renst/pages/1604.html
ディケイド 響鬼(ヒビキ) 種類:Sユニット カテゴリ:ミスティックアームズ BP:4000 SP:! 必要パワー:5 追加条件:なし CN:1 特徴:仮面ライダー/男/ディケイドライバー テキスト: ※モーフ ※レジスト ※これは「仮面ライダー響鬼」としてつかえる。 【アタックライド】自分の手札からオペレーションカードを1枚選び、捨札にしてもよい。そうしたとき、このターン、これは次の能力を得る⇒「SP1」になり、このターンを終えるときホールド状態なら、リリースしてもよい。 フレーバーテキスト 撃ち出される火弾に、鳴り響く音撃。そうかこれは…響鬼! イラストレーター:ケン・ナガサキ レアリティ:ノーマル 作品:仮面ライダーディケイド 収録:クロスギャザー ザ・ファーストエンカウント 自販:パック:スターター(10人ライダー) Q A Q1 「XP-004 仮面ライダーディケイド」の【カメンライド】の効果を使い、自軍ゾーンの「XG-069 ディケイド響鬼」と置き換えた場合、「XG-069 ディケイド響鬼」の【アタックライド】の効果を発動できますか? A1 いいえ、できません。「XG-069 ディケイド響鬼」の【アタックライド】はRCではないため発動することはできません。ただし、置き換えたときのバトルエリアでの並び順が、「XG-069 ディケイド響鬼」のNCを満たす並び順だったなら、結果として【アタックライド】の効果を発動することが出来ます。 カード評価 仮面ライダー響鬼の必要パワーが上昇した分、BPも上昇したカード。バトルには強くなったがサイクロン号の射程圏に入ってしまったので一長一短か。 分数SPも失っており、ストライカーとしては本家に比べだいぶ使いにくくなった。MA単色で使う場合はパワーもやや重い。 一方で、ディケイドメインのデッキであればレジストと高BP、高パワーを兼ね備えており相手ターン中にユニットを護る為にモーフする先としてはそこそこ優秀。モーフ後も高BPを生かしてアタッカーとして使って行きやすい。 関連カード 仮面ライダー響鬼 仮面ライダー響鬼紅 仮面ライダー響鬼(XG2) 仮面ライダー響鬼(XG3) 仮面ライダー響鬼(XG5) 仮面ライダー装甲響鬼 特徴「仮面ライダー」関連 特徴「男」関連 特徴「ディケイドライバー」関連 変身音叉 音角 (モーフ出来るユニット) モーフ可能なユニット コメント 「変身音叉 音角」は使えるって事で良いのだろうか -- 名無しさん (2009-05-31 01 06 55) それでいいんじゃない? -- 名無しさん (2009-05-31 10 37 05) SP1/3がなくなったのはつらい(苦笑) -- 名無しさん (2009-08-06 09 38 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/precureomocha/pages/27.html
玩具連動アイテム エレメントボトル 玩具 商品名 発売日 価格 キュアタッチ 変身ヒーリングステッキ 2020年2月1日 5,478円(税込) ちょうしんきでピッ おしゃべりラテ 2020年2月1日 8,580円(税込) いっしょにおどろう♪フラワーメロディベル 2020年2月1日 3,278円(税込) ラビリンのヒーリングルームバッグ 2020年4月18日 10,978円(税込) アースウィンディハープ 2020年7月4日 6,050円(税込) いっしょにおどろう♪フラワーメロディベル ~キュアアースver.~ 2020年7月4日 3,278円(税込) おちゅうしゃお手当て ヒーリングっどアロー 2020年10月3日 6,578円(税込)
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1729.html
140文字SS:プリキュア&○○○【2】 1.『タッチ』/Mitchell Carroll カレーパンマン「俺の顔に触ってみろ」 ここね「え?」 カレーパンマン「いいから、触ってみろって」 ここね「…ギトギトしてるわ」 カレーパンマン「だろ。油で揚げてるんだぜ、コレ」 2.はぐっとうわごと ごむたい/かおす 「えみる、今週号のワンピが久々に盛り上がったのですが、誰に語って貰えばいいのでしょう?」 「はいー?」 「やよいか、ひかるのお母さんか...」 「うちは講談社ですから」 「...あきらめた方が良さそうですね」 「プリキュアはあきらめない!」 「ご無体な…」 「ゴムだけに! ..イヤイヤ」 3.はぐっとカラオケ シビビーンラプソディ/かおす 「えみる、昔のアニソンに ♪課長・部長偉い 社長・会長偉い えらきゃ黒でも白になる♪ という歌詞のものがあります」 「えー? 日本の政治家にも世界中の権力者にも、そんな人でなしは聞いたことがありません!」 「ですよね もう40年も前のアニメです。その頃にはいたんですね」 「驚きなのです!」 4.くらいあすしゃ シビビーンラプソディ2 童心/かおす 「クライ、娘がとんでもない歌をカラオケで」 「気にするな」 「アレの2番を知っているか?」 「♪えらきゃほんとでもウソになる♪ か」 「君なんか可愛いものだ」 「私はウソをついているのだろうか。自分に」 「…どうもおじさん二人では陰気になるね」 「しび....いや やめておこう」 5.はぐっとごめんなさい ワンピの話なのです!/かおす 「GW前に決着がつくと思っていました」 「はいー?」 「GWあけ、今週号で決まりだと信じていました」 「一体何の話ですか?」 「しかし、来週にのびました。まるで、大リーグボールを今週こそ投げると思いながら、瞳のめらめらで続く…を思い出すようだとトラウムが」 「解説しましょう! あ..」 ((注)2022/5/11投稿) 6.はぐっと小咄 食べて変身/かおす 「食べて変身する..意外と斬新なのですが何か脳裏をよぎるものが」 「なんでしょう」 「…その昔、変身前に風を必要とするヒーローが」 「怪人を目の前に走るとか?」 「そんな感じです」 「エコだったのですね」 「思えば」 「あ! 仲間を食って変身する敵はいたのです! 「一緒にしたら怒ると思います 7.はぐっと…しれっとプリキュア/かおす 「なんかぱっとしません」 「ルールー! そういうときはデパプリのweb配信でも見ましょう!」 「おいしそうですね」 「...それは異世界食堂なのです」 「ついはぐっと…」 「シレッとですね」 8.デパプリ小咄 アラばすた/かおす 「らんらんのあの、バリカッターナイフを腕にまとうシーン見てふと思ったんだけど」 「バリカッターナイフってー?」 「ブレイズでしょ」 「すぱすぱ飲みの」 「何それ」 「一気飲みのこと?」 「スパスパの実の………」 「単行本が出てこなくてナンバー忘れたのね」 「ぼんくれーだっ」 「違うメン」 9.はぐっとすたぶり はかいきがするはなし/かおす 「なんでも怪獣酒場というお店があるそうで」 「未成年には関係ないのです!」 「怪獣墓場ルン?」 「酒場の鬼太郎ってお店はないのかなー」 …入りそびれました 「行ったことあるルン?」 「そっとしておいてあげて下さい」 「話に入ってこれなかったのですね」 毎度はかばかしい話で 「ばかばかしいルン」 10.【競作2023】『SKY×FAMILY』/Mitchell Carroll やばいよやばいよ、やばやばいよ! ゴイゴイスーで、すごごごーいシン・番組『ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイファミリー』、毎週天王曜日・朝4時頃放送! 初回は720分拡大スペシャル!! リモコンのPボタンを押して豪華賞品ゲットだよ! そんなこと…あるけど!!
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/551.html
【種別】 音楽CD 【タイトル】 仮面ライダーディケイド 企画CD2(仮) 【アーティスト】 未定 【発売予定日】 2009年6月24日 【発売元】 エイベックス 【型番】 AVCA-29255 【劇中使用】 未定 【関連するページ】 音楽CD
https://w.atwiki.jp/hayamiken32/pages/445.html
その頃、ザンギャックのデストロン部隊は捕らわれのみゆき達を銃殺刑の準備を行おうとした。 ケルベラス 「地球のウシムシ共よ、捕らえたプリキュア5人を銃殺を行う!彼女達の命が助けたければ貴様等の命と海賊共を渡すこと。地球は我ら宇宙帝国ザンギャックの世界へと作り変えるのだ!」 ケルベラスは彼女達を銃殺刑するという宣言を彼らに告げたが、すると・・・ あゆみ 「やめてぇ!!!」 あゆみが彼女達を救うため、一人で来た。 ギルフォックス 「・・・やれ」 彼らは銃殺を開始した。 みゆき・あかね・やよい・なお・れいか 「「「「「きゃあああっ」」」」」 射殺開始をさせ、5人は悲鳴を上げる。 ウルフェン 「泣け、叫べ、プリキュアよ地獄の雨で苦しめるがいい!!」 あゆみ 「みんなぁ やめて 誰か助けてください!お願い!ねぇ?」 町の人々 「・・・・」 あゆみ 「・・・そんな!それでもみんなを見殺しにするの!? 助けてあげて下さい!」 町の人々 「・・・・」 あゆみ 「お前達それでも人間なの?プリキュアの5人がやられてもいいの?」 町の人々 「・・・・」 あゆみ 「バカッ」 どんなことがあっても勇気を出すのよ、あゆみ あゆみ (・・・お母さん) ゴーミン 「ゴー」 スゴーミン 「スゴー」 あゆみは母の言葉通りゴーミンとスゴーミンの攻撃からよけ、必死でロープを登りながらみゆき達を救い始める。 みゆき 「う・・あ、あゆみちゃん!?」 やよい 「何で!?」 あかね 「あいつ、必死でうちらを助けに来とる」 なお 「危険だよ」 れいか 「これは罠です」 あゆみ 「みんな、今くから・・」 アリゲイツ 「諦めの悪い奴だ」 スゴーミン 「「スゴー」」 スゴーミンの2人はみゆき達を救い始めるあゆみを狙った。 あゆみ 「きゃっ!」 みゆき 「あゆみちゃんっ!」 あゆみ 「うっ 諦めない・・・絶対に!」 マナ 「あゆみちゃんっ」 六花 「あのバカ!」 ありす 「あのままではやられてしまいますわ」 真琴 「そうね」 すると・・・ シャルル 「あゆみのことも心配だけど早く変身してみゆき達を助けるシャル」 ラケル 「うん僕達の力で助けるケル」 ランス 「みんなで行くでランス」 ダビィ 「私達も手伝うだビィ」 マナ 「シャルル!!」 六花 「ラケル!!」 ありす 「ランスちゃん!!」 真琴 「ダビィ!!」 シャルル 「マナ、行くシャル」 マナ 「うん!!」 マナ達はみゆき達を救う前に隠れる場所へ向かった。 士 「 夏海 「 ユウスケ 「 士 「 ??? 「そうはいかないぞ!!」 ガッ 士 「うぐっ!」 夏海 「士君」 士 「な、鳴滝っ!?」 鳴滝 「ふふふ・・ディケイド、世界を破壊しようとするお前を私の手で消し去ってやる・・・死ねっ!!」 士 「うわっ!!」 夏海 「士君!!」 鳴滝 「プリキュア達よ、ザンギャックの手に掛かり地獄へ行くがいい・・・ディケイド、貴様も地獄い行けっ!!」 ??? 「いや・・・違うな?行くのはあんただよ!?」 鳴滝 「何!?」 彼等の前に一人の青年の姿があった。 ??? 「遅れて悪かったな・・・」 夏海 「あ、あなたは・・・?」 ??? 「あんたが悪魔だよ!」 士 「俺か!?」 ??? 「いいや、その後ろの男だ」 士 「え!?」 鳴滝 「き、貴様は一体っ!!」 ??? 「俺は晴人――操真晴人、指輪の魔法使いさ!」 彼の名前は操真晴人――この人物はファントムと戦う魔法を使いこなす仮面ライダー『ウィザード』である。 《ドライバー・オン!!》 ウィザードライバーを出現させ、ハンドオーサーを操作して変身待機状態となり普段は中央に右手の手形が付いた普通のベルトの姿のようだが、ドライバーオンリングをかざすことで本来の姿に変化し音楽が鳴り響く。 《シャバドゥビタッチヘンシン~♪シャバドゥビタッチヘンシン~♪》 晴人 「変身!!」 《フレイム・プリーズ!》 魔法陣が現れる。 《ヒー・ヒー・ヒー、ヒー、ヒー!》 魔法陣が晴人の体を通過し仮面ライダーウィザード(フレイムスタイル)へと変身を遂げ・・・・ ウィザード 「さあ、ショータイムだ!」 そして、変身完了したウィザードは士を救いだす。 士 「そうだろ鳴滝・・・いやゾル大佐、お前がグレートショッカーの幹部だとはな」 鳴滝 「ば、ばれたか・・・そう・・私は・・・」 鳴滝は帽子と眼鏡とコートを取った。そこには・・ ??? 「グレートゾル大佐!!」 鳴滝はグレートゾル大佐となった。 夏海 「もしかして・・・」 ユウスケ 「グ、グレートショッカー・・・?」 ??? 「その通りだ」 士 「誰だ!?」 グレート死神博士 「我が名はグレート死神博士!!!」 士達の前にグレート死神博士が現れた。そして・・・ グレート死神博士 「今、ここに結集する組織・グレートショッカーなのだ!!!」 グレートドクトルG、グレート地獄大使、グレートブラック将軍、グレートアポロガイスト、グレート暗闇大使、グレートジャーク将軍や他のメンバーやショッカー及び全組織の怪人が士達を囲んだ。 グレートゾル大佐 「そう、あらゆる悪の組織が集まった最強の悪の組織、それがグレートショッカーだ!!」 グレート死神博士 「お前達、仮面ライダー達を倒すのが我々グレートショ・・・」 ズシーン グレート死神博士・グレートゾル大佐 「「ヒデブゥ!」」 巨大なロボット=ゴーカイオーの足が2人を踏み潰した。 士 「あ、あんたは・・・・」 マーベラス 「俺達は宇宙最大のお宝を求めた宇宙海賊さ」 夏海 「た、助けてくれてありがとうございました」 ジョー 「何言ってるんだアンタ?」 ユウスケ 「グレートショッカーは?」 ハカセ 「もう僕らが倒しちゃったよ」 ルカ 「アタシ達はただの宇宙海賊だからね・・・」 怪人達 「ぐわああああああっ!!!」 グレート死神博士 「バ・・・バカな・・・でかいロボットの足で我々3人を・・・・踏み倒すと・・・は」 グレートゾル大佐 「き・・・貴様達・・・は・・・・一体・・・・」 ゴーカイオーの足に踏まれ血塗れの瀕死状態となったグレート死神博士とグレートゾル大佐は壮絶な早い死を遂げられ、全幹部達や戦闘員と怪人達と共に爆発の中に包み基地は崩れ、グレートショッカーは早くも壊滅した。 パルミエ王国 ハミィ 「みんにゃ ただいまニャ!!」 キャンディ 「みんな、みゆき達に報告した後におつかれさまパーティの準備を始めるクル!!」 ハミィ 「がってんニャ!!」 シフォン 「キュア~」 タルト 「さぁ 横浜の中華街から買ってきたごちそうや記念の明治製菓(現・明治)から買ってきたお菓子でケーキの準備も急ぐんやぁ」 シプレ 「もうすぐココ達が帰ってくるですぅ~」 コフレ 「急いで全員で作るですぅ~」 ハミィ 「ハミィも手伝うニャ!!」 シフォン 「プリップ~」 ポプリ 「ポプリもでし~」 メップル 「二人もつまみ食いはしちゃだめメポ」 ミップル 「そうミポ」 ムープ 「ムプ~!」 フープ 「ププ~!」 キャンディ 「楽しみクル!!」 ココ 「ナッツ プリキュアの勝利をたたえるための祝いだが・・・」 ナッツ 「ああ、みんなに伝えなくては・・・」 扉を開くと・・・ ココ 「みんな、お待たせココ!!」 ムープ 「ムプ~!」 フープ 「ププ~!」 ココ・ナッツ 「ココ/ナツ?」 メップル 「うるさいメポ」 フラッピ 「ムープ、フープ 飛び回っちゃダメラピ!」 チョッピ 「そうチョピ」 ココとナッツの呼びかけでメップル、ミップル、ポルン、ルルン、フラッピ、チョッピ、ムープ、フープ、シロップ、シフォン、タルト、シプレ、コフレ、ポプリ、ハミィ、キャンディが集まり、妖精による、妖精の為の、おつかれさまパーティがこれから始まるところである。 フラッピ 「ココとナッツラピ!!」 シロップ 「早くパーティを始めるロプ!!」 ココ 「みんな、よく集まったココ!!」 タルト 「ほなプリキュアの妖精のみなはん、我らがプリキュアの勝利をたたえて、そろそろ乾杯しよか!」 シフォン 「キュア~!」 ミップル 「まだポップが来てないミポ」 キャンディ 「お兄ちゃんがまだ来ないクル」 ポプリ 「おいしそうでしゅ・・・・」 コフレ 「ポプリ!!つまみ食いはお行儀が悪いですぅ!!」 ポプリ 「少し味見しようとしただけでしゅ!」 シプレ 「食べるのは全員そろわないとダメですぅ!!」 ココ 「その前に今日集まってもらったのは他でもないココ!!何かとても恐ろしい気配を感じたからココ・・・」 ミップル 「ミップルも感じたミポ!! とてもイヤな気配だったミポ!!」 ココ 「ココ!前の戦いでプリキュア達に倒された謎の敵・フュージョンがまた再び復活したココ!!」 ナッツ 「あのフュージョンを復活させた原因は宇宙帝国ザンギャックの仕業だったナツ!!」 メップル 「ザンギャックメポ?」 ナッツ 「全宇宙の支配を企む皇帝アクドス・ギルが率いられた悪の大帝国ナツ!!」 チョッピ 「で、どうやってザンギャックとフュージョンに対抗するチョピ?」 ナッツ 「あのフュージョンとザンギャックに立ち向かう為に、先代の姫ショコラ様の残した遺産の“レジェンドミラクルライト”と“キュウキョクソウル&レンジャーキー”を手に入れたナツ!!」 メップル 「レジェンドミラクルライトメポ?」 ポルン 「これポポ?」 メップル 「メポ?」 ミップル 「ミポ?」 ルルン 「ルル?」 フラッピ 「ラピ?」 ナッツ 「それナツ!! みんなに用意し彼らに届くナツ!!」 ハミィ 「そのレンジャーキーとキュウキョクソウルをどうやって彼らに渡すニャ?」 バンッ ココ 「ココ?」 ポップ 「ハアハア・・」 ココ 「ポップ どうしたココ?」 ポップ 「た、大変でござる!みゆき殿達がザンギャックに捕らわれ、銃殺刑を行おうとするでござる」 キャンディ 「それは大変クル 急いでみゆき達を助けるクル!!」 ケロロ 「それは我輩達に任せるであります」 ココ 「誰ココ?」 ケロロ 「我らはケロロ部隊であります」 ギロロ 「ザンギャックのことなら俺達に任せてくれ」 クルル 「心配ないぜぇ~クックック~」 タママ 「そうですぅ!!」 全員 「ええええ!!?」 クルル 「そうだぜぇ~」 ドロロ 「では」 タルト 「・・・ん?」 フュージョン 「ヨコセ・・・」 全員 「!!!」 フュージョン 「チカラヲ・・・フタタビヨコセ・・・!!」 全員 「わぁ~~!!」 フュージョンが妖精達に襲いかかろうとした、その時!! データス 「そうはさせないデス!!!」 フュージョン 「キサマハ!?」 データス 「データスデス!!」 そこへデータスが現れた。さらに・・・・・ ゴセイナイト 「地球(ほし)を清める宿命の騎士!! 断罪のナイティックパワー・ゴセイナイト!!」 ココ 「データス、ゴセイナイト、来てくれたココ!!」 ゴセイナイト 「ここからは、私のターンだ!」 キャンディ 「ありがとクル」 ココ 「みんな、プリキュアのところへ行くココ!!」 ナッツ 「早くプリキュアのもとへ伝えに行くナツ!!」 キャンディ 「手分けしてプリキュアのみんなに伝いに行くクル!!」 タルト 「せやな」 すると・・・ ??? 「お前達がプリキュアの妖精か?」 彼らの前に現れたのは・・・ ココ 「ココ?」 以前、シンケンジャー、ゴセイジャー、ゴーカイジャーとプリキュア達とネギ達や全エルドランロボを救った謎のシャトルだった。 シプレ 「誰ですぅ?」 コフレ 「シャトルですぅ」 ポプリ 「かっこいいでしゅ」 ハミィ 「そうニャ」 キャンディ 「あれはみゆき達がピンチの時に助けてくれたシャトルクル」 ポップ 「そうなのでござるか?」 シフォン 「キュア」 タルト 「えらいでっかいシャトルやな」 メップル 「でも一体誰が乗っているメポ?」 ミップル 「そうミポ」 ポルン・ルルン 「「うん!!」」 フラッピ 「あっ扉が開いていくラピ」 チョッピ 「誰かが出てくるチョピ」 ??? 「貴方達がプリキュアの妖精ね」 乗っていたのは一人の少女である。 ココ 「君は誰ココ?」 ナッツ 「見慣れない人ナツ」 タルト 「ええかわい子ちゃんやなぁ~」 シフォン 「キュア?」 ??? 「私は・・・」 キャンディ 「そうなのクル」 そして彼等はシャトルに乗って急いで彼女達のいる横浜へ向かった。 その頃なぎさ、ほのか、ひかりの3人は食べ放題の街・横浜中華街でみゆき達が来るのを待つのだが・・・ なぎさ 「・・・遅い、どこで何やってるのみゆき達は・・・」 ほのか 「なぎさ・・・」 ひかり 「・・・」 メップル 「なぎさ~~~っ!」 なぎさ 「・・・え?」 カーン なぎさ 「がっ!!」 ほのか 「なぎさっ!!」 ひかり 「大丈夫ですか?」 ポンッ なぎさ 「メップル!?」 ほのか 「ミップル!?」 ひかり 「ポルン、ルルン!?」 なぎさ 「ってアンタ、なんて登場の仕方してるのよ!!」 メップル 「それより大変メポ!!」 ミップル 「みゆき達が捕まったミポ」 なぎさ 「何ですって!!?」 ひかり 「みゆきさん達が!?」 ほのか 「じゃあこの招待状って・・・」 メップル 「プリキュア達を捕える偽物メポ!!」 なぎさ 「そんな!?」 ほのか 「みゆきさん達は捕えられたの!?」 メップル 「そうメポ」 なぎさ、ほのか、ひかり 「「「許せない!!!」」」 ルルン 「みんなルル」 なぎさ 「私達を騙しただけじゃなく」 ほのか 「大切な友達を殺そうとするなんて」 ひかり 「そんなひどいことは許せない!!」 騙されたと、なぎさ達が怒り出した。 メップル 「話はあとメポ!!」 ミップル 「変身してみゆき達を助けるミポ!!」 ポルン・ルルン 「急ぐポポ/ルル!!」 ポンッ なぎさ 「二人ともいい?」 ほのか 「もちろん!!」 ひかり 「行きましょう!!」 横浜アリーナへ着いた咲と舞はきれいな景色を見てつぶやいたが・・・ 咲 「いい景色だね」 舞 「そうね・・・」 咲 「フラッピ達も来ればよかったのに」 すると・・・ フラッピ 「ラピ~~~~!!」 チョッピ 「チョピ~~~!!」 ドッ フラッピ 「着地に失敗したラピ・・・」 咲 「フラッピ!!」 チョッピ 「チョッピも着地失敗チョピ・・・・・・」 舞 「チョッピ!!」 フラッピ 「それより大変ラピ」 チョッピ 「みゆき達がザンギャックに捕まったチョピ」 舞 「何ですって!!?」 チョッピ 「早くいかないと殺されるチョピ」 咲 「みゆき達が殺される!?」 舞 「じゃあ私が持ってた招待状は・・・」 フラッピ 「ザンギャックが作り出した偽物ラピ!!」 舞 「そんな・・・」 咲 「私達を騙されるなんて・・・」 咲、舞 「「許せない!!」」 ムープ 「話はあとムプ!!」 フープ 「早く変身してみゆき達を助けるププ!!」 咲 「ムープ、フープ!!」 フラッピ・チョッピ 「急ぐラピ/チョピ!!」 ポンッ 舞 「咲、行こう!!」 咲 「うん!!」 横浜スタジアムでうららと真琴のライブコンサートへ到着したのぞみ達は・・・ のぞみ 「確かこのあたりだったよね・・・」 くるみ 「また道間違えたの?」 りん 「全く、のぞみたら・・」 うらら 「でも真琴さんとの共演は楽しみです」 こまち 「本当にそうね」 かれん 「でもあんまり時間はないから急がないと」 のぞみ 「よっし、急がないと」 すると・・・ ゴォッ シロップ 「ロプ~~~!!」 ポンッ ココ、ナッツ、シロップ 「「「みんなぁ大変ココ/ナツ/ロプ!!」」」 ポンッ のぞみ 「ココ!!ナッツ!!」 りん 「シロップ!!」 ココ 「のぞみっ同じプリキュアの5人がザンギャックに捕まった!!」 のぞみ 「みゆきちゃん達が!?」 かれん 「じゃあ・・・この招待状って」 ナッツ 「お前達を捕えるための偽物だ」 のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん 「「「「「何ですって!!??」」」」」 くるみ 「許せない・・・」 のぞみ 「助けなきゃ・・・・」 シロー 「のぞみ・・・」 うらら 「のぞみさん・・・」 のぞみ 「・・・助けに行こう!!」 ナッツ 「急いで変身するんだ!!」 のぞみ 「ええ・・・」 くるみ 「みんな行くよ!!」 りん、うらら、こまち、かれん 「「「イエス!!」」」」 ダンスユニット・トリニティのダンス大会に見に行くため、ダンスステージへ着いたラブ達は・・・・ ラブ 「良かった・・・何とか着いたよ」 せつな 「ラブが招待状を無くしたからよ」 美希 「本当にラブはそういうのが多いから」 祈里 「まあまあ、ラブちゃんも悪気があってやっているんじゃないし」 ラブ 「せっちゃん、みきたん、ブッキー・・変なこと言うと私、恥ずかしいよ」 祈里 「だから元気出してぇ」 ラブ 「ううう~」 すると・・・ タルト 「大変やぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 シュタッ ラブ 「タルト!!」 祈里 「シフォンちゃん!!」 せつな 「どうしたの?」 タルト 「えらいことになったんやラブはん達と同じプリキュアが捕まってもうたや!!」 シフォン 「キュアキュアプリプ(みゆき達、捕まった)」 ラブ 「みゆきちゃん達が!?」 タルト 「そうやぁ・・・急がないと大変なことになるんや!」 美希 「じゃあ手紙はもしかして・・・」 タルト 「あんさんらを呼ぶための偽物や」 ラブ、美希、祈里、せつな 「「「「ええええ!!?」」」」 シフォン 「キュア~」 ラブ 「く、騙されたぁ!!」 美希 「急いで変身しよう!」 ラブ 「・・・・・」 せつな 「ラブ・・・・」 美希 「ラブっ!」 祈里 「ラブちゃん?」 ラブ 「みんなの幸せを奪うなんて・・・・絶対に許さない!!」 美希、祈里、せつな 「「「!?」」」 ラブ 「・・・・助けに行こう!」 美希、祈里、せつな 「「「ええ!!」」」 お茶会の為、赤レンガ倉庫へ着いたつぼみ達は・・・・ えりか 「ふぅぃー、何とか着いたよ」 つぼみ 「もうえりかが寝坊したから遅れたのですよ」 いつき 「前回も道を間違えたしね」 えりか 「う~だって・・・・」 ゆり 「それにしても周りが騒がしいわね」 つぼみ 「何かあったでしょうか?」 えりか 「行ってみよう!!」 すると・・・ シプレ、コフレ、ポプリ 「「「た、大変ですぅ/でしゅぅ!!」」」 つぼみ 「シプレ!!」 えりか 「コフレ!!」 いつき 「ポプリ!!」 シプレ、コフレ 「「みゆき達が捕まったですぅー!!」」 つぼみ 「ええっみゆきさん達が捕まった!?」 えりか 「マジ!!?」 ゆり 「さっきの招待状はもしかして・・・」 コフレ 「真っ赤な偽物なのですぅ!!」 つぼみ、えりか、いつき 「「「何ですって!!!」」」 シプレ 「みゆき達を助けるですぅ!!」 えりか 「でもそんな奴らにあたしたちが勝てるのかな?」 つぼみ 「でもほっとくことはできません!!」 シプレ 「早く助けないと殺されてしまうですぅ」 コフレ 「変身して急ぐですぅ」 ポプリ 「ザンギャックの手から救出するでし」 つぼみ 「えりか、いつきさん、ゆりさん 急ぎましょ!!」 えりか 「やるっしゅ!!」 いつき 「ええ!!」 ゆり 「行きましょう!!」 プリキュアの集まりのみなとみらいでフュージョンを再び探し求めた響達は・・・ 響 「ふっふっふ・・・どこに逃げても隠れても、痕跡は残ってる物だよ。フュージョンは・・・そこだ!」 ばっ エレン 「ってそれ海鳥よ・・・・」 響 「あら~・・・?」 奏 「響・・・その虫眼鏡で探すの?」 アコ 「それってすごく時間かからないの?」 響 「だけどさぁ・・・」 奏 「とにかく今は他のプリキュアと合流しましょう」 エレン 「その方がいいわね」 アコ 「さあ行くわよ」 響 「わかったよ」 すると・・・ ハミィ 「大変だニャ!!」 響、奏 「「ハミィ!!」」 アコ 「慌てている見たいけど」 エレン 「何があったの?」 ハミィ 「みゆき達が捕まったニャ!!」 響 「何だって!?」 奏 「みゆきちゃん達が捕まった!?」 アコ 「招待状ってもしかして・・・」 ハミィ 「響達をおびき出す偽の手紙ニャ」 響、エレン、アコ 「「「何ですって!!!?」」」 奏 「騙された」 響 「みゆきちゃん達を殺そうとするなんて・・・」 響、奏、エレン、アコ 「「「「絶対に許さない!!!」」」」 エレン 「響、奏!!」 アコ 「急ごう!!」 奏 「ええ!!」 響 「ハミィ行くよ!!」 ハミィ 「がってんニャ」 一方ビルの影のあるところへ隠れたマナ達は・・・・ マナ 「行くよ」 六花、ありす、真琴 「「「ええ!!」」」 シャルル、ラケル、ランス、ダビィは使用するスマートフォン型の『ラブリーコミューン』に変身。マナ達はキュアラビーズをラブリーコミューンの上部にセットし、彼女達はその言葉を叫んだ。 マナ、六花、ありす、真琴 「「「「プリキュア!ラブリンク!!」」」」 《L・O・V・E》 ラブリーコミューンの画面に指でL・O・V・Eと描くことでキュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソードに変身する。 なぎさ・ほのか 「「デュアル・オーロラ・ウェイヴ!」」 ひかり 「ルミナス・シャイニング・ストリーム!」 咲・舞 「「デュアル・スピリチュアル・パワー!」」 のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん 「「「「「プリキュア・メタモルフォーゼ!」」」」」 くるみ 「スカイローズ・トランスレイト!」 ラブ・美希・祈里・せつな 「「「「チェインジ・プリキュア・ビートアップ!」」」」 シプレ・コフレ、ポプリ 「「「プリキュアの種、行くですぅ~/でし~」」」」 つぼみ・えりか・いつき・ゆり 「「「「プリキュア! オープン・マイ・ハート!」」」」」 響・奏・エレン・アコ 「「「「レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション!」」」」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1386.html
プリキュア ドリームスターズ Ver.0.9 -Quartet Branche- 狛犬 「おぉ…」 グレルが思わず声を上げる。エンエンも、首が痛くなるのではないかと思われるほど見上げていた。 近所の神社に立っている桜の木。一足早く花をつけている。 「あの花も頑張ってるんだね」 口の悪いグレルも頷いた。エンエンもうれしそうだった。 「でも、あゆみ、先にお花見しちゃっていいのか? みんなで見るんだろ?」 「大丈夫だよ。ほのかさんたちも下見してるんだし」 「そうか。でもこれくらいにしておこうぜ」 「みんなと一緒がいいよね」 あゆみは小さく笑った。グレルとエンエンがこんなに義理堅いとは。それだけ、プリキュアや妖精たちに会えるのが楽しみだということだろうか。 「じゃ、帰ろうか」 「おう。 …?」 一緒に歩きだしたが、グレルは時折、後ろを振り向いた。 「どうしたの、グレル」 エンエンが言う。グレルが首をかしげているので、エンエンも後ろを振り向いた。別に変なものはない。狛犬がいるだけだ。 「なんか気配がするんだよな…」 「なぁに、グレルはお侍さんになったの?」 「なぁ、あゆみ。 狛犬って黒いのもいるのか?」 「うーん、石の種類に寄るんじゃないかな。大体は灰色だと思うけど、黒いのもあったりするかも」 「そうか…」 「地面に置いてあったりする?」 エンエンも狛犬が気になるらしい。 「どうだろう。普通は台の上にいると思うよ」 「ふぅん…」 「動いたりするか?」 「まさか、石の彫刻だよ」 「でもさ」 一体、どうしたというのだ。あゆみは振り返った。 「…」 グレルとエンエンが言ったとおりだ。 黒光りする狛犬が地面の上にチョコンと座っている。 「なんだろう…」 〈キュアエコーだな〉 あゆみは伸ばしかけた手を止めた。グレルが腰の剣を抜く。エンエンも身構えた。 「あなたは」 〈烏天狗様の命令で、お前をさらいにきた〉 体を起こす あゆみ。この狛犬は一体、何を言っている? いや、これはきっと狛犬ではない。 〈烏天狗様は、白いプリキュアをコレクションしている。 キュアホワイト、キュアイーグレットはゲットした。次はお前だ〉 「なんですって?!」 〈来てもらうぞ!〉 黄狗が口を開ける。 〈アーッ!〉 猛烈な風が起こった。胸元のリボンが暴れる。 「グレル! エンエン!」 「あゆみ!」 「あゆみちゃん!」 三人を手をつないだ。 〈あゆみ!〉 「フーちゃん、お願い!」 三角形の中心で光が破裂する。 淡いクリーム色のツインテール、白いドレス。キュアエコーだ。 〈え?! 変身できるなんて聞いてないぞ!!〉 「ホワイトとイーグレットを返して!」 強い風に腕で顔をかばいながらキュアエコーは叫んだ。 〈やなこった! あ、痛!〉 エンエンが投げた石が当たり、黄狗は情けない声を上げた。 「エコー、こいつ、弱っちぃぞ。やっちまえ!」 キュアエコーは、両足に力を入れた。 「プリキュア ハートフル・エコー!」 真っ直ぐに天に届く光が嵐を止めた。 〈えっ? えぇっ?!〉 黄狗はさらにうろたえている。 「さぁ、ホワイトとイーグレットを――」 〈おぼえてろー!〉 黄狗は小走りになったかと思うとやがて土煙を上げて走り去った。 「逃げるな!」 「逃げ足早いね…」 なんだったんだ、と思う。 「エコー、あいつ、プリキュアをコレクションしてるって」 我に返る。あれは確かにそう言っていた。 「助けに行こうよ!」 キュアエコーが頷く。 「その前に。 奏ちゃんに連絡してみる」 コレクションの対象は「白いプリキュア」らしい。キュアホワイトとキュアイーグレットはすでに「烏天狗」の手に落ちている。 もう一人の「白いプリキュア」、キュアリズムのことが心配だった。 プリキュア ドリームスターズ Ver.0.9 -Quartet Branche- 奏へ
https://w.atwiki.jp/precuretemp/pages/52.html
次スレタイトル Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ♪4 1の内容 11月8日(土)公開予定!映画Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ♪と 前作Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!について語るプリキュア5劇場版総合スレです。 【基本ルール】 前作についての感想や、新作に関する情報交換等を中心に利用してください。 新作については公開前は公式情報以外の重度のネタバレをしない方向で。 公開後に関してはこの限りではありません。未見の人はご注意願います。 ※荒らし、煽り等は基本スルーでお願いします。 ■次スレは基本的に 970が立てること。無理な場合には代わりの指名を行うこと■ ■sage進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)に「sage」と記入■ ■2chブラウザ←鯖(サーバー)負荷軽減の為に導入を推奨■ ttp //ringonoki.net/tool/2ch/1-2ch.html ○公式頁○ ABC(朝日放送):ttp //www.asahi.co.jp/precure/ 東映アニメーション:ttp //www.toei-anim.co.jp/tv/precure5_gogo/ 劇場版:ttp //www.precure-movie.com/ なかよし:ttp //www.nakayosi-net.com/ ○Wikipedia Yes!プリキュア5GoGo! - ttp //ja.wikipedia.org/wiki/Yes%21_%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A25 ○前スレ○ Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ♪3 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1213633870/ Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!02 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1195601063/ Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険! http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1194177271/ 【映画】ふたりはプリキュア S☆Sを見に行くOFF http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1162889296/ 現在5映画を見に行くOFFスレとして再利用中。