約 2,350,093 件
https://w.atwiki.jp/bride/pages/113.html
フォースゲージ関連 ・フォースゲージ 攻撃を当てたり食らったりすると溜まる。一般的なパワーゲージ、テンションゲージのようなもの。 EX必殺技、ブライドカウンターで1本、超必殺技で3本を消費する。 エンゲージクライマックス時の超必殺技はフォースゲージの残量に関係なく残りの全ゲージ消費で出せる。 1ラウンド目の開幕は空っぽで、2ラウンド目以降は前ラウンドから持ち越しとなる。
https://w.atwiki.jp/renst/pages/1149.html
アースフォース 種類:オペレーション カテゴリ:ミスティックアームズ 必要パワー:3 追加条件:なし テキスト: ※常駐 MAを持つSPが空欄のSユニットは、次の能力を得る⇒コールET(このユニットはETのユニットをラッシュするためのコマンドとしてホールドできる) フレーバーテキスト 地球は自らを護るため、選ばれた戦士たちに伝説獣の魂を与えた。 イラストレーター:MAr レアリティ:ノーマル 作品:電撃戦隊チェンジマン 収録:究極の八神 自販:パック カード評価 MAのSPが空欄のSユニットにコールETを付与する常駐オペレーション。 効果を得られるのがSPが空欄のSユニットに限られているのがネック。タクス持つSユニットやオーブルーのようなストライクせずにダメージを与える能力を持つSユニットを主軸にしたデッキならば使えるか。 コールで呼び出すETはコマンドを確保しやすい。そのため、このカードが使われるのはETのカードを少しだけ入れる時になるだろう。 関連カード コメント MAとETのマルチカテゴリであるターボレンジャー勢と組ますとユニットを一気に増やすことができる。 -- 名無しさん (2009-08-04 02 00 57) これはETを持つマルチのユニット(例えばターボレンジャー)にも適用できますか? -- 名無しさん (2011-05-15 10 33 52) ↑コール付加はレッド・ブラック以外は可。コールで出すのは、コールつけたユニットは色コマンド条件に関わらないからコマンド次第 -- 名無しさん (2011-05-15 13 23 33) ↑補足。レッド・ブラックってのはターボの場合ね。他のマルチでもMA持ちでSP空欄ならコールがつく -- 名無しさん (2011-05-15 13 26 58) ↑ ↑↑ありがとうございます。 -- 名無しさん (2011-05-15 18 46 57) 敵側も(条件が揃っていれば)適用されますか?また、敵側のMAユニットを利用して自分のETユニットをラッシュしても良いのでしょうか? -- 名無しさん (2011-05-15 18 54 47) ↑敵軍にも適用されます。後者については不可能です。 -- 名無しさん (2011-05-15 20 13 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yarupokepolice/pages/76.html
リーンフォースⅠ _,.......__ マ圭圭圭圭圭ニ!圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ヽ , /\ `ヽ、 マ圭圭圭圭圭!圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭>'´ ̄ , ´ { \- 、 \ |圭圭圭圭ニ!l圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭、 , ´ 、 `ヽ、_ \ |圭圭圭圭{!圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭`ヽ、 / 、 `ヽ、 `ヽ、 \ }圭圭圭圭|l圭圭圭圭圭圭圭圭圭、_ ̄ ̄ / / 、 、 \ \\ー- 、_ `ヽ、 \ /圭圭,. - /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭`ヽ、 / , ! | 、 \/. \ ヽ } `ヽ、 \ `ヽ、ー----‐ ´ ,圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭\ ,' ! { { { ヽ,イ 、 \ ム、\、 `ヽ \ \ !} /圭圭圭圭圭圭圭圭圭、- _圭圭圭圭 / { | マ {\ }ィチ赱ア}\} ト, }! `ヽ\ ` ー --- |ニイ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭\ , , | j{ ヾ、 /\ `¨ | Ⅵ-' ヽ \ |圭圭圭圭圭圭圭圭圭 、 、圭圭ヽ { / ! |マ | ヽ、 _ / / ヽ、_,..ィ77ハ、. ヽ ヽ }圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭\  ̄ヾ 、 | イ Ⅵ! ヽ!从Ⅵヽ、 / _/,.二二///////\ ヽ‘, /圭圭圭圭圭圭圭圭_圭圭圭\ | { Ⅵ / // { r7/// ////////////`ヽ、 ', }、 _ /圭圭圭圭圭圭圭、圭圭圭圭圭ヽ | | ヾ / イ{,' /| |/// /////////////////ヽ、 リ \ , '圭圭圭圭圭圭圭圭 \圭圭、`ヽ圭‘, | | _,... / イ /////イ/////////////////// }\ /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭\\ ', ` \ ヾ! / / ´ ,イ/////,j!////////////////////! /圭圭圭圭圭圭圭、圭圭圭圭\ , ´ { |/////|///////////////////// ,イ圭圭圭ニ、圭圭圭圭\圭、 圭圭 \ , ;;;;;;;;;;;;;; | !/////!/////////////__///、 /圭圭圭圭圭\圭圭圭圭',圭、\圭圭 、 ', ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |/////\////// ̄ ___ノイ ,.イ圭圭圭圭圭圭圭ヽ、圭圭ニ} ヾ、 `ヾ、 } 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;; | |///////`ヽ// >'´ ∨´ ,イ圭圭圭圭\圭圭圭 ‘, r ,;;ー;;;´| |///// \/∨\イ {/圭圭圭圭圭圭、圭圭圭‘, | { | |//////\_ ////∧ ヽ圭圭圭圭圭圭圭',\圭\} _|Ⅵ、 /ニ! !///////>'´ _/ _,} \圭圭圭圭圭圭ニr 、 ,. - , {ハ | ∨ //| ー '´二二__/イ圭圭、 \圭圭圭圭、ヽ∧ ‘ , / ∨ム' ////////////イ圭圭圭圭ニ、 \圭、( `ヽ、 ヽ ‘,{ { o O____o」圭圭圭圭、圭 ヽ ,...- ` .、 ヽハ {/ // マ∨////////////`ヽ、圭、圭圭ハ、 / r-、 ム ',、___,| // マ∨/////////////, _ \圭、圭ヽ ,' ム ヽ ',_,ィ ,イ. /// マ∨///////// ,イ///>- 、_ Ⅵ _ ム \ } l / }─────────────────────────────────────── 【名前】リーンフォースⅠ 【タイプ】エスパー/あく 【特性】マジックミラー 【性格】ひかえめ 特攻↑ 攻撃↓ 【種族値】攻撃D 防御D 特攻B+ 特防C+ 素早さA+ 【LV】66 【わざ】 サイコキネシス 超 特殊 威力90 命中率100 10%の確率で特防を下げる あくのはどう悪特殊 威力80 命中率100 2割の確率で相手をひるませる。 わるだくみ 特攻を2段階上昇する でんじは電変化 命中率100 相手をまひ状態にする。 【非選択わざ】 ふいうち 悪物理 威力80 命中率100 優先度:+1 相手が攻撃系の技を選んでいなければ、失敗する。 【アビリティ】 【パッシブアビリティ】 『祝福の風』… 体力が尽きたとき、場に『おいかぜ』が発生する 『闇に潜むもの』… 『よる』の時、回避率が補正される 『夜天の雷』… 『よる』の時、『あく』『ゴースト』技が相手に当たったとき、低確率で麻痺にする 【アクティブアビリティ】 『夜天の書』… 場の天候を夜にする 1試合1回 戻る
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31568.html
天速 ザ・フォース 火 R (4) クリーチャー ソニック・コマンド 2000 ■スピード・アタッカー ■このクリーチャーを召喚する時自分の手札から光のカードを1枚捨てても良い。そうしたらこのクリーチャーの召喚コストを2少なくする。 カードリスト かいがら ヘブンズ・フォースを失ったバイク宛です。 評価 選択肢 投票 強すぎる (0) 良いカード (6) 普通 (1) 弱すぎる (0) 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31628.html
楽面 ティフォーン VR 光 (8) クリーチャー:ソルトルーパー/ペルソナ/竜の一族 7000 ■相手は呪文を唱えられない。 ■W・ブレイカー ■ランペイジE:自分の他のクリーチャーが破壊された時、自分のクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーの「RE」能力を使ってもよい。 ■RE-コストの合計が5以下になるように、好きな数の進化ではないクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。 作者:翠猫 楽面(ディスフルテ) ティフォーン DMAE-16「爆熱決戦!イラ・ヴォルトロンVSテラフレア!」収録。ソルトルーパーの竜の一族。ペルソナ。 相手の呪文を封じることができるW・ブレイカー。 ランペイジEでコストの合計が5以下になるように非進化クリーチャーをバトルゾーンに出せる。 名前はスペイン語で「台風」を意味する。 収録エキスパンション DMAE-16「爆熱決戦!イラ・ヴォルトロンVSテラフレア!」 関連 《偽りの王 ナンバーナイン》 《ヘブンズ・フォース》 VRのペルソナ 《喜面 テレモト》 《怒面 エラプシオン》 《哀面 イヌンダシオン》 《楽面 ティフォーン》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ragus/pages/307.html
フォースブリュネ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1410.html
登録日:2010/02/19 (金) 06 55 29 更新日:2021/10/12 Tue 11 13 41 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 StrikerS かわいい ちっちゃい上司 です口調 ゆかな ソウルユニゾン デバイス バッテンチビ ビームラムを使うのです! フィギュア リインフォースⅡ リリカルなのは 合法ロリ 妖精 小人 戦艦じゃないよ 祝福の風 負けフラグ 魔法少女リリカルなのは 冬の夜空を渡った祝福の風の想いは、 春に生まれた、おんなじ名前の新しい風が確かに受け取りました。 リインフォース、空の向こうで見てくれてますか? 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の登場人物。 「Ⅱ」は「ツヴァイ」とドイツ語読み CV ゆかな 八神はやてが作成した人格型ユニゾンデバイス。 前作『A s』のリインフォースの後継者に当たり、エピローグでも一瞬だけ顔を出した(ただしこの時の声優は先代と同じ小林沙苗)。 先代の遺志や理念を継ぐべく頑張っているが、直接の面識は無い(ゲーム版では産まれたばかりの頃に会った可能性はある)。 瞳の色はA'sでは黒色だったが、StrikerSでは濃青色になっている。 StSでは管理局員としてはやての補佐官を勤める。階級は空曹長。 身長は30cmぐらいで、日常生活も浮遊して過ごす。曰く「ちっちゃい上司」 普通の子どもサイズまで大きくなることもできるが、燃費が悪くなるとのこと。 普段ははやてのカバンを改造した家にいる。 生まれてから間もないため言動はやや子どもっぽく、サイズやゆかなボイスと相俟って非常にかわいらしい。 八神家の面々の間でも末っ子として扱われる。「妹ができた」と、ヴィータは喜んだとか。 魔導師ランクは古代ベルカ式総合A+ デバイスは魔導書型のストレージデバイス「蒼天の書」 単体でも戦闘可能だが、インゼクト相手に負傷するなどあまり強くない様に見える。 ……が、その辺は総合ランクの罠。 しっかりと援護したりしてもらえる仲間がいれば相応の活躍ができ、ヴィータと救援に来た際には氷結魔法で活躍している。 まあ、そもそも彼女のサイズ的にインゼクトは充分な脅威だし。 漫画版ではなのはとフェイトの戦いを参考にガジェットをAMFの影響を受けにくい氷結魔法でしっかり押さえた。 氷結魔法を使うようになった理由は別に資質があったからとかそういうわけではなく、単に仲間内に氷結魔法の使用者がいないため。 だが彼女の真価は自身がユニゾンデバイスであること。適合する騎士と融合することで戦闘能力を飛躍的に向上させることができる。 ロマン性能も全開である。 本編ではヴィータ、シグナム、はやてとユニゾン。融合後は髪・目・服の色が変わる。 元々は闇の書の機能の一部であった管制人格の役割を引き継いでいて、蒼天の書も元は夜天の書からシステムを分割したもの。 そのためはやての場合は能力を100%発揮するためには彼女とのユニゾンが必須である。 なお、一応守護騎士全員とのユニゾンが可能ではあるが、本来ははやて専用の能力であるためリインの性能を100%発揮することはできない。 本編では1話から登場。スバティアの試験官を務めた。 試験で無茶した2人に説教すべく直接対面した時はサイズ的な意味で二人を唖然とさせた。 ちなみに試験前の説明はモニター越しだったので、2人は直に会うまでリインのサイズに気づいていませんでした。 機動六課でははやての補佐だけでなく前線にも出撃。 フォワードの引率などちょこちょこと出番があり、何気に主要な戦闘では皆勤賞である。 同じ融合騎のアギトとも出会いライバル視(というかロードがいることへの嫉妬)されるようになる。 地上本部戦ではヴィータと初ユニゾン。 彼女がユニゾンデバイスであることは秘匿事項だったようで、視聴者的にも機能について語られなかった中で、 (まぁ融合騎の単語は前から出てたしA'sを見てれば特に驚く事でもない) 合体!→真っ赤なヴィータを真っ白に染める→同じく合体した敵とバトル と、ユニゾンデビューを華々しく飾った。 しかしゼストのフルドライブの一撃を喰らい、ヴィータを庇って負傷。黒星を付けられる結果となった。 最終決戦ではシグナムとユニゾンし、ゼスト+アギトと交戦。でもやっぱり叩き落とされた。 その後ははやてとユニゾンしてゆりかごに突入、ガジェットの群れを蹴散らした。 上記二戦のせいでよくユニゾン=負けフラグとか言われる。 なお、シグナムの場合はアギトとのユニゾンで圧倒的な力を見せつけているので、実は相性が良くないのでは、とも言われている。 まあ炎と氷では相性わるかろう……。 後日談では新たに八神家に加わったアギトと仲良くケンカしている。 Vivid以降では燃費が良くなったのか、常時アウトフレームフルサイズでいる。 そしてForceではさらに身長が大きな状態を維持している。ちなみにヴィータより若干背が高い。ヴィータ涙目。 後にトーマとリリィの師匠となる。ユニゾンにかかる時間はリリィたちのリアクトより早いらしい。 師弟対決という面目でシグナムともまたユニゾンした。 残念な話だが、機動戦士Vガンダムに登場する「視聴者達の"魂"を揺さぶる戦艦」とは、一切関係無い。 もし関係があったならば、あの小狸(map兵装豊富のV2ガンダムアサルトバスター)が「聖王のゆりかご」に突撃してしまう。 まあ、実際の所ゲボ子助けに突撃したが……。 劇場版では彼女の回想という形で登場した。 ラジオでのゆかなさんによると、ナハトヴァールの声も担当していたらしい。 追記と修正。よろしくお願いですよ(はぁと) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 リィンの様なちっちゃい上司が欲しい俺はロリコン -- 名無しさん (2017-02-17 19 56 31) 今年初めて アギトとリインを知った。 認知経緯は非正規なルートだけど -- 名無しさん (2017-05-18 05 38 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47641.html
登録日:2021/03/22 Mon 15 06 42 更新日:2024/07/19 Fri 22 06 29 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMR-21 S・トリガー UC ぶっ壊れ アンコモン コスト2 コスト踏み倒し チート デュエマ デュエル・マスターズ プレミアム殿堂 ヘブンズ ヘブンズ・フォース 光文明 光文明の呪文 呪文 革命ファイナル 龍魂珠被害者の会 煌龍は帰ってくる。新たな正義を、その身に宿し。 《ヘブンズ・フォース》はデュエル・マスターズの呪文である。 ▷ 目次 概要 歴史 余談 概要 ヘブンズ・フォース UC 光文明 (2) 呪文 S・トリガー コストの合計が4以下になるように、好きな数の進化ではないクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。 DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」で登場した光文明の呪文。 久々に登場した「ヘブンズ」名称カテゴリの呪文であり、先行する《ヘブンズ・ゲート》のように踏み倒しを行うことができる。 その幅はコスト4以下と狭いものの、「合計コスト4になれば何体でも、そしてどんな文明でも」ばらまけるのが利点。 白黒赤で組まれることが多かった【ジョバンニスコール】(*1)や、光を採用した3色【バニラビート】(*2)で色事故を防ぎスムーズに展開することを可能にする。 そして踏み倒しのメタクリーチャーは2マナが下限であるため、先攻2t目でこれを唱えると踏み倒しメタが間に合わないという異常事態に陥ってしまう。 一方で自分はその踏み倒しメタを豪華に2枚踏み倒してしまうのもありである。 こんなにユーティリティが高いカードでありながら、レアリティがまさかのアンコモン。 後にはプロモーションカードやウルトラゴールデンカードにまで上り詰めた。 ……しかし、このカードの存在はデュエル・マスターズ史を何度も乱したとも言える。 歴史 このカードが当初登場した際に使われたのは【サザン・ルネッサンス】。 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》のシンパシー対象となる光の3コスト以下のウィニーをばら撒くことができる。 サザンはミラダンテXIIの革命チェンジで使い回すことができるため早期に出せれば出せるだけ好都合なのだが、 2t目に小型を2-3体ばらまいておけば3-4t目にはサザンが降臨という寸法である。 そしてもうひとつ使われたのが【赤白レッドゾーン】。 《ヘブンズ・フォース》の効果で《轟速 ザ・レッド》や《轟速 ザ・ゼット》を踏み倒し、最短2tで《轟く侵略 レッドゾーン》に侵略させるという超高速デッキに仕上がる。 このデッキの誕生は《ヘブンズ・フォース》ありきであり、一時期こそ【赤黒レッドゾーン】に押されていたものの、 そちらのキーカードである《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》《復讐 ブラックサイコ》が殿堂入りしたことで、 レッドゾーンデッキのなかで最もオーソドックスなカラーとなった。 この2デッキで《ヘブンズ・フォース》が輝けた背景には2マナの踏み倒しメタが《制御の翼 オリオティス》程度しかなかったことが要因とされる。 【サザン・ルネッサンス】で踏み倒すカードはオリオティスからすると『不正』ではなかったので、脅威でもなんでもない。 レッドゾーンデッキもオリオティスを出されたら小型バラマキで一旦しのげばよかったので回避可能だった。 くわえてオリオティスは2デッキと色が合うのでむしろ同系メタに入れられることも多かった。 しかし新章DMに入ると《異端流し オニカマス》や《デスマッチ・ビートル》の登場で2t目で唱えられないと事故るだけになり、 一旦《ヘブンズ・フォース》は鳴りを潜め、レッドゾーンデッキの主流は【赤青レッドゾーン】(*3)や【赤緑レッドゾーン】(*4)になった。 しかし双極篇になると一転、踏み倒しメタの流行が《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》に移り、 オリオティス時代のように軽量でごまかしたり、4マナ溜まったときに使うことで呪文メタクリーチャー(*5)を出すマナを残して、 《正義の煌き オーリリア》や《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》を出せることから、 当時呪文をガンガン使う【チェンジザダンテ】に強く出られるとして、【赤白"轟轟轟"ブランド】での採用が見られるようになった。 このデッキでは《ヘブンズ・フォース》のあまり気にされない弱点である「手札消費が激しい」点を、 逆に《 轟轟轟 ブランド》の「手札がそれ1枚のときノーコストで召喚できる」効果につなげるという利用法が流行ったのである。 これによって《ヘブンズ・フォース》の殿堂入りを求める声もあがったが、このときは採用率が50%程度の《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》を身代わりにすることで生き延びた。 サグラダ・ファミリアが抜けた程度で轟轟轟の勢いが収まるはずもなく、余った枠に《正義の煌めき オーリリア》をぶち込んで《ヘブンズ・フォース》から最速で投げる事でミラーマッチにおける相手の《ヘブンズ・フォース》を封じる構築が一般化する。 更に言うとオーリリアは《ヘブンズ・フォース》のみならず《メンデルスゾーン》や《フェアリー・ライフ》といった初動呪文まで封じられるため多くのデッキがとばっちりを受け環境から脱落する事に。 そして超天篇になると再び《ヘブンズ・フォース》はDMPの記憶から失われる。 これは当時の環境における呪文主体デッキへのメタは超天篇で登場した《音奏 プーンギ》で十分であると判断されたことで、 なんだかんだで出されると辛い《異端流し オニカマス》《デスマッチ・ビートル》に弱いとされて、 やはりプーンギに追い出されたサグラダ・ファミリアともども轟轟轟への採用を見送られるようになったのである。 サグラダ・ファミリア「なんで私殿堂入りしたんですかね?」 まぁそうは言ってもこの時期成立した【赤白ミッツァイル】なんかでは普通に採用されてたし轟轟轟の殿堂入り後は【赤白ミッツァイル】のキーカードとして猛威を奮っていた。 そしてこの【赤白ミッツァイル】は殆ど双極~超天篇のカードばかりで構成される都合上殿堂環境のみならず2ブロック構築も多いに荒らし回る事になり(*6)、この時期も殿堂入りを求める声が大きくなっていたがその後に登場したマナドライブという能力との相性の悪さから次第に数を減らした結果殿堂入りは免れている。 しかし今度は《ヘブンズ・フォース》圏内に入る《暴走獣斗 ブランキー》の登場で、 再び復権した【赤白レッドゾーン】に採用されるようになる。 このデッキは《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-》、《GOOOSOKU・ザボンバ》の登場や、 轟轟轟で《ヘブンズ・フォース》を間接的に不採用に追い込んだ《音奏 プーンギ》などによる、 「デッキからも超次元からも超GRからも手札からも踏み倒しまくるメタビートデッキ」として発展したうえ、 仮想敵となる【ダッカルパラノーマル】が「パワーラインの低いクリーチャーメタ」を中心とするため、 「パラノーマルラインに入らないクリーチャーを2マナで踏み倒す」《ヘブンズ・フォース》の需要が上がった。 ちなみにその【ダッカルパラノーマル】も、《緑知銀 ダッカル》を出すために《ヘブンズ・フォース》を使うようになっていった。 そして《爆龍覇 ヒビキ》が登場したことで、今度は【連ドラグナー】での採用が見られるようになった。 なんといってもSAを持ち、《爆熱剣 バトライ刃》を用いてドラグナーたちや強力なドラゴンの踏み倒しを開始するこのデッキでは、初速が肝心であったのである。 しかしこの段階ではメタ次第で他のデッキでも勝ち目はあったし同じくTier1デッキ【カリヤドネループ】なんかには場合によっては押し切れずループに入られ負ける事が多く、かなり母数が増えていたが圧倒的という程ではなかった。 ……しかし《勇者の1号 ハムカツマン蒼》を使い早期に《∞龍 ゲンムエンペラー》や《ニコル・ボーラス》といった出したら勝ちレベルのドラゴンを安定して踏み倒す【ハムカツドラグナー】が開発されると状況は一変、環境の殆どを埋め尽くした。 この頃になると《爆龍覇 ヒビキ》をメタるために【赤白レッドゾーン】は本来レッドゾーンと相性の悪い《希望のジョー星》を入れ、 【連ドラグナー】相手にはレッドゾーンの踏み倒しを諦めて優秀なメタクリーチャーたちと侵略元でビートをするという対策を行うように。 このとき、《ヘブンズ・フォース》の「文明を指定しない踏み倒し」はジョー星下でも有効であるため問題はなかった。 そして【連ドラグナー】以外の相手には、それこそこちらも《爆龍覇 ヒビキ》を《ヘブンズ・フォース》で踏み倒し、 《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》を持たせて《轟く侵略 レッドゾーン》に侵略するというエグいデッキが作られるようになったのである。 つまり、当時の環境は殆ど《ヘブンズ・フォース》ありきで環境が回っており、《ヘブンズ・フォース》を使わずに環境に食い込んでいたのは【カリヤドネループ】くらいの悲惨な状況であった。 そして10月末、かなり久々に発売されるスーパーデッキ、『蒼龍革命』。その新規カードとして《エヴォ・ルピア》の情報が公開される。 この《エヴォ・ルピア》は出た時にカードを1枚引き、その後でこのクリーチャーから進化できる5コスト以下の進化クリーチャーに進化させられるという効果を持つ赤白青の4コストクリーチャーだった。 つまり、《ヘブンズ・フォース》を使えば最速2ターン目に《凰翔竜機バルキリー・ルピア》か《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ》を早期に出し、《蒼き団長 ドギラゴン剣》や《蒼き守護神 ドギラゴン閃》にチェンジする事で手札を温存しつつの現実的な2ターンキルが成立してしまうのである。 これを見た時に大半のプレイヤーの頭には《ヘブンズ・フォース》は規制されるのでは?という疑問が浮かんだ。 そして『蒼龍革命』の発売日が迫る中公開されたカードリストに《ヘブンズ・フォース》の文字はなく、この時殆どのプレイヤーは確信する。 相性が良い上に高騰している《ヘブンズ・フォース》の再録がないという事は間違いなく《ヘブンズ・フォース》は規制される、と。 その後公式生配信内で《ヘブンズ・フォース》のプレミアム殿堂入りが発表。 《ロジック・サークル》で簡単にサーチできるために殿堂入りでも生温いこのカードは、一発でプレミアム殿堂に指定されてしまったのである。 余談 愛称は「ヘブフォ」。 このカードは直前で殿堂入りした《フェアリー・ギフト》の調整版として出たとする説がある。 ギフトと異なり上限が決まっていることで、大型獣の踏み倒しを防ごうとしたというわけである。 しかし「自身は大型獣ではないが、大型獣をすぐ出せる」《轟速 ザ・レッド》を始めとした4マナコマンドや、 「《蒼き守護神 ドギラゴン閃》や《時の法皇 ミラダンテXII》などにつなげる5コストドラゴンを踏み倒せる」《エヴォ・ルピア》のように、 《ヘブンズ・フォース》の配慮を台無しにする「踏み倒しクリーチャーの踏み倒し」が横行してしまった。 《爆龍覇 ヒビキ》の場合に至っては《∞龍 ゲンムエンペラー》(コスト∞)まで出てしまう。 また「軽量獣にすれば同時に一度に出せる(≒手札を早期に減らすことができる)」効果は ばらまくことで早期に出せる《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》や手札を1枚にすることで踏み倒せる《"轟轟轟" ブランド》とも相性が良かった。 いくらでもやりようがあったのである。 あとギフトはなんだかんだ自然+召喚したいクリーチャーの文明のマナがないとどうにもならないのに対し、 《ヘブンズ・フォース》は光だけあれば無視できてしまうのも強い点。 【赤白レッドゾーン】で火がないことはまあないだろうが、「火をマナに置きたくない」場面はあるだろう。 そんな場合でも最短2tでレッドゾーンを場に叩きつけられるのである。 とまあこのカードは自由度が高すぎるため、今後のカードデザインにも容赦なく支障を来すカードであったといえる。 そういう意味ではプレミアム殿堂になってよかったカードとも言える。 そもそもこのカードをメタりうる2マナメタクリーチャーは、もれなく《ヘブンズ・フォース》自身とも相性がよく、 したがって最終的には《ヘブンズ・フォース》を使う側が相手の《ヘブンズ・フォース》を警戒してそれらのメタクリーチャーを出すという、 ボルバルみたいな事が起きかねないというのも重大な問題であった。 追記・修正は相手がオニカマスやデスマッチやミクセルを出す前にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「どうしてこんなカード刷ったんだ」デュエマ部門代表 -- 名無しさん (2021-03-22 15 28 11) つまり2コスで4コス分のクリーチャーを出せるんですね? ちょっと何言ってるか分からない -- 名無しさん (2021-03-22 15 41 53) 2マナで4マナのクリーチャー出せるだけでもおかしいのに、S・トリガーまで付いてるあたりお察し -- 名無しさん (2021-03-22 15 48 06) ↑2しかもその4コストクリーチャーがそのターンのうちに6コストや7コストに化けたり横から7コストが湧いたりする -- 名無しさん (2021-03-22 15 50 10) ↑一番上ロスチャ「全くだ」ボルバル「恥を知れ恥を」 -- 名無しさん (2021-03-22 16 49 32) ↑豆(ワイも罵声飛ばしてええんやろか…ええよな…) -- 名無しさん (2021-03-22 16 51 36) ↑ヨミジ・マリゴルド「わかるわかる」 -- 名無しさん (2021-03-22 16 58 56) ↑母なる大地「残当」キリコ「これだから踏み倒しは」 -- 名無しさん (2021-03-22 17 10 30) 踏み倒しって悪さしがちよね -- 名無しさん (2021-03-22 17 14 38) ↑2 インフルエンザゲート「だな」 -- 名無しさん (2021-03-22 17 21 58) ただ、こんな分かりやすいパワカなのに禁止まで4年かかってるんだよね -- 名無しさん (2021-03-22 17 26 12) 踏み倒しメタを出せる踏み倒しメタが効かない可能性のある踏み倒し…何かがおかしい -- 名無しさん (2021-03-22 17 50 28) 双極篇~超天篇まで環境荒らしてた時期あったのに頑なに規制せずその癖バイクの強化カードはバンバン出すもんだから公式から気に入られてる赤白バイク弱体化させたくないのでは?とか邪推されたもんだ。 -- 名無しさん (2021-03-22 17 59 44) 対策が間に合えば弱いことは間違いないので(対策が間に合うとは言ってない) -- 名無しさん (2021-03-22 18 20 55) SPKスピーカーデッキでお世話になりました。 -- 名無しさん (2021-03-22 18 47 55) もし殿堂止まりだったら絶対ロジックサークルで引っ張って来てたと思うし禁止は順当 -- 名無しさん (2021-03-22 19 28 08) ロジックサークルのない世界線で初めて殿堂で許される1枚だよな。逆に言えば2tに打てさえすれば手札何枚使っていようが勝つので、ロジックサークルがいる限り永遠にプレ殿でいい人。まぁ、踏み倒し対象になる4コスクリに、そのまま実質単体でコスト∞を踏み倒せるポテンシャルがあるのがおかしいんだがな!! -- 名無しさん (2021-03-22 20 09 25) やっぱコスト踏み倒しはどんだけ調整しても悪さしかしないのがはっきりわかるね…特にカードプール広いと -- 名無しさん (2021-03-22 20 38 21) 「光の」を書き忘れた説濃厚だろこれって思う -- 名無しさん (2021-03-22 20 39 30) ↑仮にそうだとしてオーリリアとザボンバとエヴォ・ルピアで暴れるだけなので無問題 -- 名無しさん (2021-03-22 20 47 04) ベイBジャックに続いてまたもや一発プレ殿を出すとは革命ファイナル恐るべし・・・ -- 名無しさん (2021-03-22 23 35 14) ヘヴィデスメタルの頃に引退した自分でもテキスト見た時にチートだと思いました -- 名無しさん (2021-03-23 01 06 46) 2コスで4コス分使える代わりに手札消費も激しいって点だけなら普通〜やや弱め。問題なのはそこから軽減や踏み倒しで出てくる大型連中共よ。記事見てもわかる通り活躍したデッキは余すことなくその二重〜三重構造になってるわけだし -- 名無しさん (2021-03-23 01 39 01) 光文明だけって書いていないならそら悪用するわ -- 名無しさん (2021-03-23 06 02 45) 一撃奪取と一番隊が出て4マナの初動が増えてたのも大きい -- 名無しさん (2021-03-23 21 18 13) ぶっちゃけ2t、遅くても3tには打てなきゃ弱いカードではあるので、カードパワー自体はまぁ普通の部類。2tに打てたら勝ちというその上振れっぷりがよろしくない -- 名無しさん (2021-03-24 13 09 00) 規制が遅れてた背景にはこのカード初出当時はまだヴォルグ4積み可能で迂闊にデッキ内の呪文の比率を上げられない故採用が少なかった背景はあったと思う。ヴォルグ規制の結果それがなくなって暴れ様が運営の目に付いたと言ったところか。 -- 名無しさん (2021-05-03 00 16 51) 2から4が出るのはそこまで強くないけど2から出た4から100万でも1億でも出せるのが問題だな -- 名無しさん (2021-06-04 20 05 04) ↑ 2が4になり、4が5になって無限になるのがこのカード -- 名無しさん (2021-08-30 01 12 14) これが5年前に出て半年前まで許されてたってヤバいな -- 名無しさん (2021-09-09 04 15 02) ↑当時はドギ剣、ミラダンテXII、プラチナ・ワルスラS、豆、イーヴィル・ヒートと右も左もパワーカードだらけだったから仕方ない -- 名無しさん (2021-09-13 00 22 21) ↑2刷られた当初はまだ4もそんなに強くなかったしね。4=∞の禁止前環境がおかしかったとも言う -- 名無しさん (2021-09-13 00 53 34) 5年前に出てその頃は許されてたのはまあわかる。半年前までスルーされ続けてたのは普通におかしい、多くのデッキ否定しながらループまでして暴れまくってんのにジョー星もゼロルピアもスルーされてるくらいおかしい -- 名無しさん (2021-10-26 01 11 49) 赤白ヒビキレッドゾーンVSデイガヒビキドラグナーみたいなTier1頂上決戦やるまではケアできるカードも環境にあったから仕方ない それこそ革命ファイナル期は団長も法皇も豆も居たんや -- 名無しさん (2021-10-26 01 46 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/senseishougi/pages/43.html
クリモト・フォースとはクリモト?に端を発した能力。 ■クリモト・フォース とあれば ■この駒は他の駒をとることが出来ない。 ■この駒は他の駒にとられない。 と読む。 テキスト中で「【クリモト・フォース】を与える」等の記述が、何枚かの駒にあるが、それも「この駒は他の駒をとることと取られることをできなくする」と読む。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13940.html
登録日:2011/10/01 Sat 13 17 03 更新日:2023/05/22 Mon 04 45 02 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 3DS MD Nintendo Switch SEGA SFC SS TF アーケード ゲーム サンダーフォース サンダーフォースⅢ シューティング スーパーファミコン セガ セガサターン テクノソフト ニンテンドー3DS メガドライブ 東芝EMI 逃れられぬ運命に身を任せ、 「ステュクス」は今、飛び立つ! 『サンダーフォースⅢ』(Thunder ForceⅢ)とは、1990年にメガドライブ用ソフトとして、テクノソフトから発売されたシューティングゲームである。 通称「TF3」、「TFⅢ」。 [概要] 前作『サンダーフォースⅡ』との大きな違いは、横スクロールステージが好評だったため、横STGとして完全新生したことである。 前作のMD版では武装選択に2ボタン・ショットに1ボタンが割り振られていたが、 本作では武装選択が1ボタンのみになり、新たに4段階式のスピード変更ボタンが加えられた。 本作より開始ステージを選択することが可能になった。このため苦手なステージの練習がしやすかったり、 先のステージで武装を揃えて…という手も可能になる。 ステージのギミックもダイナミック化しており、斜め方向や垂直方向へのスクロールする場面があったり、 地形そのものが迫って行動範囲が制限されると言った要素が新たに加わっている。 死亡時のペナルティも前作と違い、「クローとその時点で選択している装備」のみ失う形になった為、復帰時のフォローも利き易い。 ゲームバランスも練りこまれており、初期武装のみでどんな状況でも、紙一重で切り抜けれるように調整されている。 この為、ゲームバランスに関してはシリーズ最高峰というファンも多い。 その反面、ステージ各所におけるギミックの多彩化により初見殺しがやたらと多く、 繰り返しプレイしていけば切り抜け方も有利なパターンが大体確立される為、「パターンゲー」「覚えゲー」ともよく揶揄される。 また、前作同様やたらとエクステンドしやすい。 [ストーリー(SS版ゴールドパック1より)] 銀河暦790年に始まった連邦とオーン帝国の戦い。 帝国の圧倒的物量に苦戦を強いられた連邦には、オーン星を攻略し皇帝を倒すしか手が無かった。 オーン帝星は、オーン恒星系の5つの惑星に配置された亜空間転送システムにより、 通常空間から攻撃することはおろか、発見することさえ出来なかった。 これまで幾度となく機動艦隊を出撃させたが、オーンの誇る無人防衛システム「ケルベロス」に阻まれ、成功を収めた者はいなかった。 その為連邦はケルベロスに反応しない程小型であり、且つ大型戦艦並の火力を備えた兵器、 高機動戦闘機 FIRE LEO-03「STYX」 を開発。オーン帝国壊滅作戦「サンダーフォース」を開始した。 ※ちなみに戦争は既にTF1より100年・2から70年程経過している。 この為「STYX」のパイロットであり1作目の主人公「エイドラ」の孫「ジーン・R・ファーン」 そしてオペレーターであり、前作のエクセリーザの搭乗者「ライド」「ディアナ」の長女と言う設定の「シェリー・M・ジュピター」 この二人の設定に物凄く無理が出てくる。 [自機解説] ●FIRE LEO-03 STYX ストーリーの通り、小型化によりステルス性の強化と艦載兵器並の火力を備えた新型戦闘機。勿論男女相乗り。 前作の主役機エクセリーザよりも武装バランスが良く、使い所がハッキリしておりシリーズの自機の中では扱い易い部類。 R戦闘機のように前方に張り出したキャノピーに加え、推進器と一体化した火砲が特徴のデザイン。 このデザインは後継機RYNEXにも引き継がれる。 名称はギリシャ神話の冥界の大河、或いはそれを神格化した女神から。 アメリカのロックバンド、スティクスから取った説もある。 Ⅳでは単座機として量産化されており、SS版では使用可能。 本作と同じ装備に加え、更にロール(クローの高速回転)機能も追加。 前半は良好な武装バランスのおかげで割合に楽に進めるものの、サンダーソードが使えないため後半は火力不足に陥りがち。 ●武装 ツインショット→セイバー お馴染み前方に2連ノーマルショット。 セイバーは前作のレーザーを素直にした感じの貫通レーザー。 連射性は低いが、恐ろしく弾速が早いので結局速射性にも十分長けている。 クローからも同様の攻撃を前方に放つ。 セイバー装備時に死んだらツインショットに戻る。 バックファイアー→ランサー お馴染み前後方向にノーマルショット。 ランサーは青い鏃状の弾を後方2WAY前方1WAYに連射。クローからも同様の攻撃を行う。死亡時の扱いはセイバーと同様。 ファイア 上下垂直方向にミサイル+ノーマルショット。ミサイルは地形に沿って進む。 地形設置物や上下方向の敵に対して滅法強い。 クローから自機を保護する様に射程の短い衝撃波を前後に放つ。 ウェーブ ますますダライアスっぽくなった地形貫通衝撃波。 大型の衝撃波を放ち、ヒット時に小型衝撃波2つに分裂し追加ダメージ。 クローから上下斜め前方に小型衝撃波を連射。 当たり判定・援護攻撃がツインショットの比ではない為、前方掃討能力が高い。 ハンター お馴染み高速追尾弾。地形を完全無視して敵を攻撃可能。 ただし火力に難があるため、状況に応じて使い分ける必要がある。 クローからも同型追尾弾を発射。 クロー 前作と形状が変わりロール機能も無くなった。 本作とⅣでは2基同時に展開し、武器に応じて特殊支援攻撃を放つ頼れる存在に変わった。 シールド グラディウスのフォースフィールドと同じと考えれば良い。3発まで攻撃に耐える。 被弾時は色が変わるので解り易い。前作のブレイカーよりとても便利。 [ステージ解説] ※前半5面は開始ステージを選べる。その後は順通りに進み、5面攻略後は1面からまた順に、と言う感じ。 ●1面「HYDRA」 密林の惑星。断じてコロニーではない。ボスは怪獣のような「ガーゴイル」 道中に隠されてるセイバーを取るとザコ。 ●2面「GORGON」 火炎の惑星。飛散する火炎弾や出た直後にレーザーを撃つ雑魚、噴出す火柱など初見殺しのオンパレード。 ボスは2体同時に出てくる「ツインバルカン」 ファイアがあればザコ。 ●3面「SEIREN」 水中面。気泡の出る谷間の地帯では自機が浮力で浮き上がる。 開幕直後から耐久力のある雑魚が多いので開始ステージには不向き。 ボスは「キングフィッシュ」 魚に見えない。耐久力が減ってくると発狂モードに入り攻撃が激化する。 ●4面「HAIDES」 やたら地形が動いたりする岩の惑星。初見殺し2。 難易度は高いが全武装をこのステージで拾えるため、開始ステージにするのも一興。ボスは「G-ロブスター」 どう見ても甲殻類。破壊可能弾で物量攻撃を仕掛けてくる。ACでリストラされた。 ●5面「ELLIS」 氷の惑星。斜めスクロールしたり上方向にスクロールしたりする。 結構敵の奇襲攻撃が多いので注意。また、障害物の氷柱はハンターの攻撃対象なのでこちらも注意。 ボスは大型空母「モビルフォート」 第一形態では艦載機を特攻させてくる。第二形態のカタパルト破壊状態ではロケットパンチをしてくる。 ●6面「CERBERUS」 本作の攻撃目標の一つであるオーンの防衛システム。戦艦ではない。 R-TYPEのグリーンインフェルノの様に外周部を攻撃していき、動力炉の破壊を目指す。 ●7面「ORN BASE」 オーン帝星の本拠地。他方向に放たれるレーザー(こちらの攻撃が阻害される)やシャッターなど、 終盤のステージだけあって厄介なギミックが多い。 ボスは「ベースガーダー」 4つの巨大なロックを避けながら戦わなくてはいけない難敵。 ●8面「ORN CORE」 オーン帝星最深部。道中に出てくるのは中ボス1体だけ。ボスはオーン皇帝「カウ・ス」 こちらの攻撃を阻害するバウンド弾やウェーブ弾・大型のサークル弾を撃ってくる等攻撃は苛烈。だが耐久力が足りない。 グロ胎児ではない。 [移植作について] アーケード作品として、本作をアレンジした『サンダーフォースAC』を発売。 あんまり本作と変わらない上、本作の攻略法が大体通じてしまう。 ゲームとしての出来は悪くないのだが、メガドライブベースのゲームであるため、当時のアーケード作品と見比べるとどうも見劣りする作品。 セガサターン用ソフト『ゴールドパック2』では『Ⅳ』と共に収録。 ちなみにこちらのAC、2020年5月に多数の追加要素を加えた上でNintendo Switchに移植された。 更に、上述のACをSFCに移植したのが『サンダースピリッツ』。 開発はテクノソフトだが発売は東芝EMI。 SFC自体あまりSTG向きのハードではない(*1)上に、テクノソフトにSFCの開発ノウハウが無かった(*2)からか、低質な音源やショット撃つだけで処理落ちなど、どう考えても無理した移植だった。 ただ、終盤のケルベロス戦・最終面が大幅にアレンジされており、こちらはファンからも概ね好評。 暫く黒歴史扱いだったが、ある直下爆撃を受けた2008年10月末頃から再評価されつつある。あくまでもオリジナル要素が、だけどな また、本作もSS用ソフト『ゴールドパック1』に前作共々移植。 概ね前作と同じ劣化具合。 2016年12月22日発売予定の「セガ3D 復刻アーカイブス3 FINAL STAGE」に本作が収録。 SS版のKIDSモードや海外版の難易度も可能ないいとこ取りの移植となった。 更にその後、セガが久々に本気出したメガドライブミニにも収録された。 セガは同時にBT2が原因で険悪化したと思われてた権利元からテクノソフト作品の全ゲームの権利を取得したことを公表しており、 もしかしたら他のシリーズ作や球転界・ハイパーデュエルやブラストウインド等といったテクノソフト作品に関して動きがある…かもしれない。 余談 セイバー・ランサーはFateに登場するサーヴァントクラス名に引用されている。 昔はハンターも登場してたが、アーチャーと名称変更したとのこと。 追記・修正は難易度MANIAをクリアしてからお願いします。 <画像出典 サンダーフォースⅢ 実機タイトル画面より (C)TECNO SOFT 1990 / Published by Twenty-One TecnoSoft div. 2016 (C)SEGA △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 【朗報】セガ3D復刻アーカイブス3の収録タイトルに大抜擢 -- 名無しさん (2016-09-18 01 12 16) ある直下爆撃って何だ? -- 名無しさん (2016-09-18 04 38 00) ↑岡野6のこと、あの騒動に関連してサンダースピリッツが微妙に再評価された -- 名無しさん (2016-09-18 06 14 01) 名前 コメント