約 2,084,496 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12917.html
登録日:2010/12/19(日) 11 22 25 更新日:2021/04/20 Tue 01 00 20 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 TOP TOP-NX ←安定の矛盾設定 かわいい なりきりダンジョン ぷにぷにぽよぽよ もう一人の主人公 クルックックルー! クルール クルールー! クルール! スターロードグレート タンスとは違う テイルズ リストラ未遂 GBCソフト『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』と、そのリメイクであるPSPソフト『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』に登場するパーティーキャラ。 全身が緑のまるっこい体で、お腹の周りが白い。 鳴き声は「クルール」 声優および身長等の詳細は不明。 【GBC版】 ディオが山から拾ってきた ふしぎふしぎ な生き物。 その時ディオは「スターロードグレート」という、時代が時代ならどっかのウィンドル国の虎祭兄貴を感じる素晴らしい名前を考えたが、全力否定された。 ちなみにその後プレイヤーが名前を決める事になるが、最大四文字までなので「スターロードグレート」は打てない。 そして決めた名前によって鳴き声も変わる。 なので、適当に「ああああ」なんて付けると ああああ! ああああ! などと、可愛く回りながらも、いったいこれは何事か、天変地異の前触れかと思うような事になる。 ○戦闘 ディオとメルの性格の影響を受けて戦闘時の姿が変わる。 性格に応じた3系統と、レベルに応じた8段階の変化により、合計24の姿を持つ。 姿によって使う技や術も変化していくので、変な時に姿が変わってしまって敵に対応出来なくなった、などという事態は当時ではざらな話。 特に終盤ではうまく調整しなければまったく役に立たなくなったりするので、注意が必要。 【PSP版】 物語の初めに、ディオとメルが向かったヴァルハラ町で魔物に襲われているところを助け、その少し後に仲間になる。 GBC版では「うきゅ?」等も話したが、PSP版だと「クルール」一筋でいく。 本当に「クルール」としかしゃべらないが、エトスはクルールが何を話しているのか分かるらしい。 ○戦闘 基本前衛型でスキル書などで技を覚えたりする。 秘奥義は「森羅万象ヒップ」 コマンドからリニアモーションになるなど、かなりの仕様の変化もあって以前のように姿を変えたりはしなくなったが、 ある程度シナリオが進行した頃に手に入る特定のアイテムで使えるようになる「チェインパートナー」という技により、一定時間の間ディオかメルに変身して、全く同じ動きをしてくれる。 以下ネタバレ CV 伊藤美紀 クルールの正体は、物語の導き手であるノルン。 物語の最後でクルールに宿っていたノルン様が姿を現し、最後の試練として2人の前に立ちはだかった。 「やりっやりっやりますね!」 PSP版では二連戦になり、一戦目はクルールが離脱するが、二戦目の前にクルールがノルン様から飛び出し自らの意思を持ったという事で加わる。 いかにリメイク版のスタッフがシナリオを理解していないかよく分かる瞬間でry なお、すずはクルールの中に眠るノルンの存在に気付いていたようである。 流石すずちゃん マジ忍者。 クルール「クルール!クルッルルルクルール!クルール!」 エトス「追記・編集お願いいたします……っていってるよ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 理解してないも何ももともとリメイクとオリジナルで正体が微妙に違わなかったけ?リメイクの方はノルンの分身的な設定だった気がする -- 名無しさん (2013-09-12 01 15 58) ウキュクルールかわいいな。 -- 名無しさん (2014-12-27 10 20 50) 何でXのほうではこの子の活躍が減らされてタンスみたいな廃材がでしゃばっていたんだ? -- 名無しさん (2014-12-27 10 49 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2722.html
魔神飛燕脚(まじんひえんきゃく) 概要 魔神飛燕脚とは、魔神剣と飛燕連脚を組み合わせた奥義のこと。 テイルズ史上初の奥義である。 初出はPのクレス・アルベイン。 北米版の表記は「Demonic Swallow Kick」である。 登場作品 + 目次 ファンタジア ファンタジア はるかなる時空 ファンタジア(ドラマCD) TOPなりきりダンジョンX 関連リンク関連技 ファンタジア 習得者 クレス・アルベイン 分類 タイプC奥義 属性 武器依存・物理 HIT数 4 消費TP 10 習得条件 現代の地下墓地で入手魔神剣と飛燕連脚をマスター 剣は武器属性、格闘は物理属性最初の一撃は斬撃判定、残りは突き判定 地下墓地でトリスタン師匠に伝授してもらう最初の奥義。 地を這う衝撃波を放った後、空中で回し蹴りをし突き下ろす。 つまり魔神剣→飛燕連脚の連携。 隙の少ない良技ではあるが、派生元自体が初期の技のため、威力が心許なく、燃費も悪い。 SFV版では最後の突き下ろしが2回命中する。 台詞 奥義! 魔神!飛燕脚! ▲ ファンタジア はるかなる時空 イフリート戦でクレスが使用。 ▲ ファンタジア(ドラマCD) ドラゴニュート隊長の部隊の副隊長を討ち取るのに使用している。 同作品ではミゲールは「基本中の基本の奥義だが、それだけに応用が利く。あの時(おそらくダオス戦)、最後に私とお前(マリア)を守ってくれたのも魔神飛燕脚だった」と語っている。 ▲ TOPなりきりダンジョンX 習得者:クレス 分類 属性 HIT数 消費EBG 威力 詠唱時間 - 習得条件 発動条件 台詞 ▲ 関連リンク 関連技 魔神剣 飛燕連脚
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/24998.html
コロニー 概要 テイルズオブザレイズリコレクションに登場した建造物。 登場作品 + 目次 レイズリコレクション ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ レイズリコレクション ネオイデア王国の各所に設置された集落となる基地。幻影種に突破された地域であり、住んでいる住民は全員が棄民扱いである。各コロニーには番号が振られている。 3章序盤の時点で第9・10コロニーが消滅していることがセイリオスの発言で明らかとなる。過去にコダマが住んでいたコロニーが第10コロニー。 3章にて棄民の輸送車を護衛して辿り着いた地が第11コロニー。ここと第12コロニーは健在との事。 ネタ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ 設定:テイルズオブザレイズ ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/26416.html
マークII 概要 テイルズオブザレイズに登場したキャラクター。 登場作品 + 目次 レイズ ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ レイズ 性別:男性 ジュニアの生み出した鏡精マーク。3部5章で初めて言及。 3部終章前編でグラスティンによってクレーメルケイジに捕らえられていたのをエルレインが解放した。 3部終章後編で実際に登場するが、その際の見た目はフィリップのマークと同じだった。 一度リオンに「殺してもらう」ことによってジュニアの下へ戻ることができた。 再度生み出された際にはビフレスト風の衣装に装いを変え、フィリップのマークと区別できるようにしている。 ネタ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ キャラクター:テイルズオブザレイズ ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1753.html
ディオ / Dio 「ぜんぜんだいじょーぶだって。なんとかなるって!」 「邪魔するやつはげんこつだ!燃え上がれ!ファイナルブロー!」 「おおおおおぉぉッ!切り裂け!天駆!澄想刃!」 年齢:13歳 性別:男性 身長:149cm 体重:39kg 声優:くまいもとこ(ドラマCD)/ルキウス(X(クロス)) 性格:やんちゃぼうず 出身地:エトスハウス 『TOPなりきりダンジョン』の主人公の一人。 誕生日は7月7日。当然双子のメルとは誕生日が同じだが弟という扱いを受けがち。原作では誕生日が設定されていない。赤ちゃんの状態で流星のように落ちてきたためいつ生まれたかわからない。 彼にまつわるFighting of the spiritsの替え歌「バニーハンター ディオ」がある。替え歌は原曲に合わせて実際に歌うこともできる。歌詞をつけた人は新免G之進(「ネコ好きのじいさん」)。http //www.nicovideo.jp/watch/sm361175リメイク版ではぜひ声付きで歌って欲しいだ…と思われていたが抹消されてしまった。サイガーボイスで聞きたかったな…。 原作ではプレイヤーが育ての親だったため、呼び方や性格を(決められた中から)好きに変更できた。プレイヤーを育ての親にできない小説版ではフォート夫妻に育てられたことになっている。リメイク版では新キャラのエトスが育ての親になった。 原作での設定。好きなものは飛行機、山で遊ぶこと、カラス以外の動物、メルが作ったクリームシチュー。苦手なものはカラス(頭をつつかれたことがあるため)。嫌いなものは自分の意見をハッキリ言わない人とうそつき。少し短気なところがあって不満をすぐに口にしてしまう。好きなことと嫌いなことがはっきりしている。思ったことを即行動に移さないと気が済まない。メルと対照的なアウトドア派。(これらは『超着こなし術』に載っている) クルールに「スターロード・グレート」という名前をつけようとしたことがある。ネーミングセンスではカロル先生やアスベルさんといい勝負である。 コスチュームの松竹徳幸版イラストの中になぜかギャンブラーがチョイスされている。ゲーム上はあまり用がないコスチューム。さらに、ディオがとてもイケメンに描かれている。 弟にしたいキャラクターランキングでは9位にランクイン「テイルズオブ」シリーズなんでもランキングでランクインしたエスコートキャラは彼だけ! 短気という設定を受けて原作では話し相手を「なぐる」という選択肢がある。我慢したりメルが止めたりして結局は実行しない。ある場所の看板は蹴る。 原作ではあまり考えずにいきなり「それインチキじゃないの?」「どんな犬?」などと発言する。 リメイク版にてシルフに対して「スカートで浮くのってアブなくないか?」と指摘した漢。X版ではネットスラングや現代的な言葉を交えて話す。ファンタジア世界とマッチしていないセリフもあり、その点は賛否両論の賛がない。 他にもロディにおっぱい当てられた後にや、やめろよ!(///)と照れて焦ったりロディのおっぱいを思い出し恍惚としているスキットも…。 なりダンXでの秘奥義は剣士系の「天駆澄想刃(てんくじょうそうじん)」と斧戦士系の「ファイナルブロー」、他にメルとの合体秘奥義に「双咎連翔破(そうきゅうれんしょうは)」がある。「邪魔するヤツには拳骨だ!」と言いつつファイナルブローで素手は使っていないのはツッコんではいけない。↑よく見れば最後に殴ってる。 Xの開発段階では格闘家や、神官、ドクターといった案があったようだ。採用されていればディオ流殺劇舞荒拳も見れた? 原作のコスチュームはディオ66種類メル66種類132(同名除くと91)種類あるため格闘家もある。 嫌いな食べ物はトマト。もしやジャッジメントと叫んでればいい男の血でも流れているのか?この設定も原作と異なる。 2020年7月のなりダンX10周年イベントで、メルと共にレイズに参戦。これが初の3D化となる。アルベルトがいない為に着れるコスチュームが限られており、戦闘では斬刀系コスチュームを中心に戦う。普段は侍コスチュームだが、味方がクリティカルを出したり特定の魔鏡技を使用すると剣帝コスチュームにクラスアップし、一定時間、全ての術技がパワーアップする。 初参戦以降、術技の更新が一切メルと共にされておらず、クルールと特にロンドリーネに差をつけられている。もし2024/12までに更新がなければチェスターの4年5ヶ月放置の記録を更新してしまうことだけお忘れなきよう。 2024/5にメルとのCO魔鏡が登場。3年10ヶ月ぶりの出番である。この調子でディオス、メルティアへのフォームチェンジ、ノルンの参戦、エトスのルームキャラクターもご検討下さい。なりダンXにはまだまだネタが残っているんです。 イベント「希望が繋いだ世界」でイクスを出迎える形で登場するが、実を言うとコダマ達リコレクションチームが受けた「時の修正」を一番最初に経験したテイルズオブのキャラクターはディオとメルである。イクス達もクレス達、カイル達の紹介はコダマにしたがディオとメルに関しては触れなかったようである。「時の修正」は消滅ではなく再誕。そう信じたいですね。 + ネタバレ 本名ディオス・バンディ。(小説だと苗字、養父の将軍の名前はヴォート)原作では仮面をつけた姿が洗面器にしか見えず「洗面器」と呼ばれていた。享年27歳。X版では仮面がカッコ良くなった・中の人の声がかっこいいため某ギアスの人に似てるとかよく言われる。「蒼破刃」もそれを後押ししている。新免G之進氏によると原作の外見のモチーフはジョージ秋山の漫画『デロリンマン』に出てくるオロカメンとの事。人々に無償の愛を与えようとするも何の能力も無いため馬鹿にされ続ける醜い狂人デロリンマンの前に、無表情な、だが泣いているようにも見える顔の仮面を付けたオロカメンは「オロカモノメ!」と現れ、「力と外見こそが正義」「人間の本質は悪」と現実を突きつけてくる。そして終盤に明かされたオロカメンの素顔はデロリンマンと瓜二つだった・・・とディオスと共通点が多い。 「このキャラはオロカメンじゃないか」という声がむしろ聞きたかったが誰も気付いてくれず格好悪さだけが残ってしまったので、Xでディオスがイケメンになって良かったと語っている。 原作ディオス&メルティア戦では「DARKMIND」という曲が流れたがリメイク版では版権の問題か別曲に差し替えられた。 原作ではメルティアが死亡して自棄になったディオスが魔導砲を発射させてしまうのだが、X版では養父の死亡・戦況の悪化で追いつめられて魔導砲を発射に変更された。なりダンXではメルティアと血が繋がっていなくなった影響かもしれないが、「復讐にはやる青年」とあるので手っ取り早い復讐の成就に焦ったのかも知れない。 なりダンXでの秘奥義は「イグナイトキャリバー」。なりきればディオも使える。「知らずに済むことを知りたがる愚か者め!俺がここで終わらせる!イグナイトキャリバー!」とは言いつつ一方的に嗾けてくる。 「愚か者め!」はGB版でよく言っていた台詞。地味に残されている。 演出はぶっちゃけ炎の天翔光翼剣。 X版では、性格がヘタレになった気がする。実際にヘタレ化している。自分の罪を戦争になすり付けたり、ED絵でメルティアにデレたりしている。 X版ディオス「俺は悪くない! 戦争が悪い!」GB版ディオス「おろかものめ! リメイクばんの おろかなおれめ! じぶんがおかした つみとむきあえ けいもうしろ!」 + 名前入力についてのネタバレ ディオにディオスと名付けようとすると「この名前を付けることはできません」と表示される。実はメルやクルールに名付けようとした時も同様。要するにディオスとノルンは禁止文字というわけである。メルティアは5文字なのでメルティまでは付けられる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3933.html
テイルズ オブ グレイセス エフ 【ているず おぶ ぐれいせす えふ】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 守る強さを知るRPG) 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2010年12月2日 定価 8,379円 プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル、暴力、言葉・その他 通信機能 PlayStation Network対応DLC配信 廉価版 PlayStation3 the Best 2012年8月2日/3,800円 判定 良作 ポイント 『グレイセス』の完全版 テイルズ オブ シリーズ 概要 無印から継続している本作の主な特徴 戦闘 シナリオ・キャラクター 追加要素とその評価 さらに評価を高めた戦闘 その他の評価点 問題点 追加シナリオに関して 総評 余談 概要 Wiiで発売された『テイルズ オブ グレイセス』(以下、無印)に後日譚等を追加したもの。 PS3での発売の要望が多かった為、2010年2月に「移植することを決定した」とインタビューで述べられている(*1)。 無印から継続している本作の主な特徴 内容面については無印である程度完成している。本作を評価する際に外すことはできないので、以下では戦闘とストーリー・キャラクターについて簡単に説明する。 詳細やその他の内容については無印の記事を参照のこと。 戦闘 評価が高く、3Dテイルズでは最高との声が多い。主な特徴は3D戦闘とCC(チェイン・キャパ)システムの融合。 過去の3D戦闘で猛威を奮っていたフリーランは大幅に弱体化。代わりに導入されたアラウンドステップは前後左右への素早い移動と自由なキャンセルが可能な本作の肝になるシステム。 敵の攻撃に合わせて適切なステップをすることで「対応回避」が発生しダメージが1になりCCや各種ゲージも回復する。 攻撃、位置取り、対応回避と非常に優秀な移動手段だが、フリーランのように自由自在という訳ではなく、ステップのたびにCCも1消費するので逃げ回るのは難しい。 CCシステムはCCが続く限りプレイヤーが任意にコンボを組めるのが魅力だが、本作ではただ攻撃一辺倒、強技連発の戦闘にならないように配慮されている。 また、防御では時間経過でクリティカルゲージ上昇・鋼体付加・ガードブレイク効果付加の恩恵があるなど防御的な行動をとる意義が大きい。 技ごとに「特性」が設定されており、敵の弱点と一致する技を当てることでコンボ中のダメージが増加し、一定時間回避が発生しなくなる。弱点を複数突けばその分効果も上がるため様々な技を使い分ける必要がある 弱点連携は味方全員で共有するため、弱点を突ける技を持たないキャラ、命中の低いキャラでも仲間と協力することで活躍できる。 また、敵は「弱点」は持っていても「耐性」の概念は持っていないため、「術技のモーションは気に入っているが、敵の耐性とかち合って使えない」といったことは起こらず、自由度が高い。 本作では攻撃力依存のアーツ技(A技)、術攻撃力依存のバースト技(B技)と区別されている。 A技は左スティックの倒し方により攻撃方法が変化する。それだけ聞くと従来の通常攻撃のように思われるが、性能や派手さは一つ一つが従来の特技に匹敵するものとなっている。B技は自由に連携可能で様々な種類の技や術が使える。 術師キャラでも物理攻撃が豊富にあり、連携する事で詠唱時間も短縮されるため、多彩な攻撃が可能。また、前衛の術攻撃、後衛の物理攻撃の数値が持つ影響力が大きくなり、無意味なステータスが無くなった。 シナリオ・キャラクター 『アビス』『ヴェスペリア』と、据え置きのシリーズ作品は尖ったキャラ付けの作品が続いていた。それに対して本作のキャラクターたちの設定は比較的穏やかである。また、キャラ立てはよくできており、多くのプレイヤーから好評を受けていると言える(*2)。シナリオを通してのキャラ同士の関係の変化は見所である。また、パーティーは家族をイメージしているらしい。 プロローグにあたる「少年時代」と、本編といえる「青年時代」に分かれており、主人公アスベルの成長をプレイヤーが追体験することができる。 序盤~中盤にかけては、少年時代編を踏まえた上で、数々の事件を乗り越えつつ、主人公を取り巻く人間関係に強くスポットが当たる。 中盤から、段々と規模の大きな話に発展していく。 シナリオはしっかり完結しており、エンディングは名シーンであると特に好評である。 サブイベントの充実具合も評価されている。キャラにまつわる様々な性格のやり取りが見られるというだけではなく、称号・アイテム獲得を通じて戦闘にもリンクする。 シェリアについては、他のキャラよりも賛否が分かれている(*3)。 追加要素とその評価 さらに評価を高めた戦闘 最も特徴的なのが、各キャラにそれぞれ異なった効果を得られる「アクセルモード」の追加。その効果は、もともと存在したキャラの個性をさらに伸長させるものとなっている。また、アクセルモード時の秘奥義も追加された。これによって、自分の好きなキャラで思い通りの戦闘がやりやすくなった。 アクセルの性能は全員同程度と言うわけではなく、アスベルやマリクのアクセルモードは性能が控えめで癖が強いが、ヒューバートやパスカルやシェリアのアクセルモードは一目でわかるほどに強力かつ使いやすい物である。 ただし、前者は通常の戦闘スタイルがオーソドックス、後者は通常の戦闘スタイルに癖があるので、総合的なキャラ格差はむしろ小さくなっている。 効果の一例を挙げると、パーティーを立て直すのが役割のシェリアは敵全体を一定時間停止させる、強力な攻撃術と味方の補助ができるパスカルは陣内の味方に鋼体や攻撃必中効果を与えるといった内容。 全キャラともアクセル発動時に1秒間の無敵や仰け反りからの強制復帰など、強力な副次効果を得られるため、使いどころは非常に多い。 ただし、アクセルモードは本編をクリアした後の追加シナリオで解禁されることには注意が必要。解禁後は本編の隠しダンジョンや2周目以降のメインシナリオでも使うことができる。 アクセルを発動するためのゲージは 時間経過で増加 する仕様である。 フリーラン中も増加する。そのため、無双シリーズにおける所謂「赤逃げ」(*4)に近いことができそうだが、無印からの継続でフリーラン中はCCが減少することによりバランス調整されている。 味方キャラに新しいA技、B技が追加された。 敵キャラの技や秘奥義も増えており、無印で没になっていた中級、上級術も多数追加され、死にステータスに近かった「術防御」の存在意義が大幅に上がった。 リチャードには新たに加入機会が与えられた事で使用機会が格段に増え、技の数が大幅に増量(暴星特性の技も追加)し、秘奥義の数もアスベル達と同じ数になったり大きく改善されている。 しかし隠しダンジョンには本編でしか行けないため(*5)、最終的なやり込みは本編がメイン。正規加入というよりは系譜編でのスポット参戦に近く、隠しダンジョンでも使いたかったという声は多い。 リチャードは本編と系譜編で戦闘ボイスがほぼ全て差し替えられており、威圧的な印象を受ける本編と違い、穏やかな印象を受ける台詞に変わっている。 それに伴って戦闘後の掛け合いも追加されている。中でもソフィとリチャードの掛け合いは感慨深いものになっている。 既存の部分についても、敵味方ともに技の性能や、能力値、スキルや装備の性能など多くの点がより磨き上げられ、キャラ性能のバランスはシリーズでも評価が高い。 敵の性能も術技の追加だけでなく能力値や技性能が強化されており、難易度は無印より大幅に高くなっている。 詠唱術→詠唱術の連携が可能になったため、術系キャラの戦力が大幅に底上げされ、戦闘がさらにド派手になった。 リメDにもあった「なりきり」が称号として追加された。コスチュームチェンジと同じく、ステータス画面で身につける。戦闘シーンのみキャラになりきり、イベントシーンや移動中は反映されない。これにより本編でも(擬似的にだが)リチャードを使えるようになった。称号取得に必要なアイテムは未来への系譜編でのみ入手可能。 フリーランの操作が改善され、暴発することが無くなった。 その他の評価点 無印はバグが多かったので、メーカーにより修正ソフトとの無償交換が行われていた(*6)。それに加え、細かいバグが本作では解消されている。 衣装やボイスが追加されていたり、コスチュームの仕様の変更(*7)、イベントスキップ搭載などのインターフェイス面も改良されていたりする。 無印で称号の装備効果とされていたコスチュームに関しては、PS3版では装備効果ではなくなり、独立して運用できるように改善された。 音楽も後日談用に新曲が追加されているが、そのどれも桜庭氏の本気が窺えるような高評価を得ている曲ばかり。特に際立つのが新ボス用の戦闘曲「夢幻乱舞」、ラストダンジョンの戦闘曲「全てを賭して」であり、どちらも名曲と評判である。 通常戦闘BGMと呼ぶべきものは新たに2曲追加され合計8曲となった。無印の頃は『デスティニー2』と並びシリーズ最多であったが、この追加で単独首位となった。 ちなみに今作は数曲だが作曲者の桜庭氏が自らピアノを担当するなどといったシリーズ初の生演奏を使用した楽曲が存在する。 また、既存のBGMも使用箇所が一部変更されている。終盤に訪れる研究施設のボス戦では「決戦!奮い立たせて」が「約束された闘い」に差し替えられた。一部のチャットから発生するイベントバトルにおいては、通常戦闘BGMだったものが「惑う剣」に差し替えられた。 グラフィックはHD用にクオリティアップしている。 キャラモデルに縁取りが追加されて視認性が良くなり、ソフィの前髪の長さを僅かに変更して表情変化が分かりやすくなった他、背景も一部新たな物に差し替えられている。 魔法カルタが追加され、作品の偏りがなくなった。さらに各難易度のノーミスクリア賞品に無印の予約特典だった『ヴェスペリア』のコスチューム称号が追加されている。 無印では称号の習得に関して、必要とされる術技の使用回数が多すぎるなど、不満の声も多かったが、習得条件が見直され入手しやすくなっている。 問題点 グラフィックはHD画質になったが、無印の流用も存在し、サウンドはPCM 2chのみ。5.1chサラウンドなどの音響設定が全部無くなった事は不満点として挙げられている。 PS3のゲームはほぼ全てのソフトがドルビーサラウンドなどに対応しており、前作のヴェスペリアでもPS3版では多くの音響設定に対応していた。 また、追加された新曲は前述通り高評価だが、数年経っても音源化されなかったので、それを惜しむ声もある。本編クリア後であれば、サウンドテストで自由に聴くことは可能。 DLCはDLC専用だけで『ヴェスペリア』以上の金額となっており、全て買えば14000円以上になる。 「全て買えば」という留保はつくが、本編で入手不可能な衣装称号やアタッチメントが多い(さらに言えば衣装称号は高い)ことの結果としてこの数字がよく示される。 ちなみに、このf版による衣装の追加はDLCなしでは数えるほどで(*8)、新要素として紹介されたアタッチメントは本編中で3種類しか手に入らない。 前作とは違い、アタッチメントは引き継ぎができないため、本編中で入手するものはストーリーを進めて再び入手しないと装備できず、DLCで購入したものは周回時に再使用する必要がある。 1着当たりの値段もヴェスペリアに比べて高くなっているが、一部のコスチュームは戦闘曲や戦闘後の掛け合いが変わる効果がある。中には歴代シリーズのアレンジやオリジナル曲などもある。 なお、戦闘曲は変えずにキャラの衣装だけを変えたいという要望も多く、仕様として痒いところに手が届いていない。 次作の『エクシリア』及び『2』でもこの仕様が継承され、戦闘曲の切り替えは『ゼスティリア』まで待つ事となる。 また、「称号でキャラクターを強化する」というシステム上、DLC称号を買うことで、その分、僅かながら能力値を上昇させることが可能。 原作で大きく批判されたアニメムービーの質については、オープニングのタイトルロゴにfの文字が追加とHD用にアプコンされただけであり肝心の作画の方については修正なし。 リチャードの性能が若干劣っている。一周目はそれほど問題ないのだが、二周目以降は称号の少なさ、隠しダンジョンでの最強武器が入手不可などの理由でステータスやスキル面で差がついてしまう。ただし上記のとおり、隠しダンジョンに行けないことにより結局なりきりで運用する人が多いので、本人を隠しダンジョンに連れていけるようにして欲しいという声はあれど、ステータス差に関してはほとんど取り沙汰されることはない。 戦闘は全体的に調整されたものの、アスベルの四葬天幻やシェリアの水蛇刀、清潤のようにほとんど使ってもらえない技が残っている。本作の戦闘が命中回避で制御されているにもかかわらず、これらの技は命中回避以前にモーションの都合だけで攻撃が繋がらなくなっている。工夫次第では繋がらなくもないが、わざわざそこまでする価値は見出せず封印されがち。特に後衛キャラは前衛キャラと比べてA技が少ないため選択肢が狭まるのは厳しい。 ショートカットにセットした技のキャンセル受付時間が非常に短い。 元々は味方に指示を出すためのシステムなのだが、操作キャラの技登録数を増やすために使うプレイヤーが多いため不満点として挙げられやすい。 修正されたはずの「高HPの敵を一撃で倒せるバグ」が厳密には修正できていない。 正確には「無印の方法は使えなくなったものの、新たに搭載されたアクセルモードを用いて同じことが再現できる」といったもの。これは”受けたダメージを攻撃に上乗せ”という称号の装備効果を利用したもので、意図して使えばバランスブレイカーとなる。 ハードがWiiからPS3へと変更されたため当然ではあるが、DSと連動することで遊べるミニゲーム「かめにんマーチャント!」(およびそのDSiウェア版との連動要素)は削除されている。 雑誌『電撃ゲームス Vol.13』掲載のインタビューによると、PSPとの連動要素として存続が検討されていたが一から作り直す必要があったため実現しなかった。 追加シナリオに関して 設定自体は本編を上手く活かした内容となっている。別々の出発点を持つ2つの問題が絡み、1つの結末を迎えることになる。 + 追加シナリオにおける主要テーマや評価について ※ネタバレを含む 主なテーマは「ヒューマノイドであるソフィと人間であるアスベル達との差異」というかなりシリアスなテーマである ソフィについてはそもそも問題が解決したか否かで見解が分かれ、大きく以下の2つの意見に分類される。 シナリオ中でソフィ自身が納得できる解決策を見出しているので問題ない。 ソフィの投げかけた問題の大きさに対して解決策は部分的で、根本的な部分は未解決のままである。 + キャラクターの恋愛について ※ネタバレを含む アスベルとシェリアの恋愛模様に関して、告白するのが恋愛に鈍感とされていたアスベルの側であることに違和感を感じるという人が存在する。また、アスベルがシェリアに再会した時に赤面して目を逸らすという行為に関しても同様の指摘がある。 しかし 本編の最終決戦前夜の時点で、既にアスベルからシェリアに対し告白に近い言動が見られる 。そして、シェリアは恋愛の他にもやりたいことが見つかっており、アスベルの申し出を保留にしたいと言わんばかりに会話を流している。そのため、たとえ元々が鈍感設定であったとしても、再会時にアスベルの側が赤面するのは違和感は無いという人もいる。 また、アスベルに関しては、俗に言う男女のデリカシーに欠けるだけであって(*9)、シェリアに対しては仲直りのシーンを筆頭に元々かなり好意的である。海辺の洞窟、拉致から救出後、劇中劇の後などアスベルがシェリアに赤面するシーンもいくつか存在する。 アスベルが気恥ずかしそうにしていたのは、婚姻話がひっきりなしに来ており、アスベルとしては内心の第一候補であるシェリアに告白したいと考えていたからである。たとえ慣れた相手であっても、いざ人間関係に大きな変化が起こることを告白しようとすると緊張してしまうということはよくあること、という意見もある。 シェリア自身がアスベルの様子を見て「何か変よ」と明確に指摘していることを踏まえると、脚本側もアスベルの様子が普段とは違うという認識はあるということである。そのため、ユーザ側は「性格が変わった」ではなく「婚姻話のせいで普段よりも意識を強くしている」と解釈するのが自然であると思われる。 なお、本編のEDアニメが一種のネタバレになっているため、最終的にシェリアとくっつくこと自体は予想していた人は多い。 ちなみに、ツインブレイヴの特典CD「未来への約束」にて、本編クリア後にシェリアが救護団として再出発するまでの二人の仲が描かれている。その中での描写として、アスベルは、シェリアに関しては特に気を使わずとも子供の頃のように勝手に後をついてきてくれると思い込んでいた、とのこと。 本編では二人を多少くっ付けようと動いていた仲間たちが「くっつかないほうがおかしい」と言わんばかりに動いている、と否定的に見る意見もある。また、無印発売時は恋愛要素が少ないことを売りの1つにしており、本編で売りにしていたことを追加シナリオでわざわざひっくり返すべきではないという意見も存在する。 「アスベルが恋愛に興味を持つようになったことはアスベル役の声優である櫻井氏でさえもインタビューで困惑している様子がうかがえる」という意見も出ているが、結果として演技に支障が出ていなさそうであれば、一個人の解釈などあえて取り上げるようなことではない。 主要テーマ以外にも意見の分かれる点がある。 追加シナリオは本編の3分の1程度の長さであり、深々・長々と話が掘り下げられることはない。 総評 「バグさえなければ…」という声を実現するのみならず、元々高かった戦闘の評価をさらに高めることに成功した作品。シナリオやキャラクターは意見が分かれるとはいえ近時の作品の中ではその幅は比較的小さい部類に入る良作である。 Wiiは持っていないがグレイセスに興味はあるという方が購入しても決して損をしたとは感じないだろう。 一方、無印をプレイ済みで追加シナリオのみが目当ての場合は、上記の追加シナリオに関する記述を考慮して決めれば良い。 余談 日本での初週売上本数は21万本となり、初週で無印の累計を超える好調な売上となった。累計は全世界で約100万本。 海外大手ゲーム情報サイトGameTrailersの、JRPGの優れた戦闘システム TOP5を選出した特集“Top 5 JRPG Battle Systems”にて3位を取得。(2014年) 「アニメワン」におけるアンケート「全てのテイルズ オブ シリーズで一番好きな作品は?(総票数4475票)」にて1位を取得。(2012年) DLC売上はトップクラスに高い。さらにソフト売上との比も考慮に入れた場合、同時期の作品中では飛び抜けた高さを持つ。 『ファミ通』にてRPG総選挙が開催され、選外となったものの中間発表においては『エターニア』とともに名前が挙がった。(2017年) その後の展開について。 + ※ネタバレを含む 公式からドラマCD『テイルズ オブ グレイセス エフ 20XX(西暦年) Winter(またはSummer)』が発売されており、キャラクター達の日常が描写されている。ストーリー上の時期は定かではないが、ソフィの立場から察するに、未来への系譜編の中盤以降の話であることは確実。 機種変更に伴う「大人の事情」によって一部内容に変更がある。 マリオやサムスやオプーナネタも別の名称になったりテキストが変更されている。 無印の頃からポケモンが元ネタと思われるネタが存在していたが表現が間接的なためかこちらは特に変更されてない。むしろ増えている。 リチャードの「ともだち……ィィィイイ」の一連のシーンは無印の時点でも評価が高かった(同時にネタにもされていた)が、PS3版はより凄惨さを感じさせる演技にパワーアップしている。 完全版商法もユーザーからの評判は悪いが、2010年10月10日の総合イベント“マチ★アソビ”でのユーストリーム配信にて「先に遊べるならいいじゃないですか」とバンナム広報が完全版商法を肯定する発言をし非難の声が上がった。 2025年1月16日(*10)にSwitch/PS5/PS4/XSX/One/Steamで『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』が発売予定。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/25832.html
コダマ型アイギス 概要 テイルズオブザレイズリコレクションに登場した装置。 登場作品 + 目次 レイズリコレクション ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ レイズリコレクション 8話に登場。当時14歳だったヘイズがアイギスを稼働させるために使用した装置。キラル分子は失われていたため、自身の記憶を差し出しアイギスを稼働。以降4年間の調整を行い、アイギスは正式に稼働しネオイデア王国の防壁を築いた。 9話にてコダマ・アトウッドが「コダマ」と名乗ったのはそのアイギスが大元だったと語る。コダマの両親が持っていた手荷物の中に設計図らしきものがあり、そこから読み取れたのが「コダマ」の一文だけだったので助けたタナトス隊の者はコダマでいいだろうと仮の名で呼んだとの事。 ネタ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ 設定:テイルズオブザレイズ ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/3966.html
君と殴りあうRPG(きみとなぐりあうあーるぴーじー) +目次 概要備考 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 テイルズオブリバースの通称。 主人公のヴェイグを含む全てのパーティメンバーとの戦闘イベントがあり、さらに劇中で夕陽の海岸で殴りあうイベントまで存在する事から付けられた。 また、そこから転じてキャラ同士で攻撃しあうシーンなどで使われる事も多い。 ちなみに固有ジャンルのパロディネタの先駆けでもある(シンフォニアが「君と騙しあうRPG」と言われていたのが先という説もある)。 備考 似たような用語として「君と叫びあうRPG」「君を殴り続けるRPG」などがある。 関連リンク 関連項目 被リンクページ +被リンクページ その他用語:か行 ネタページ:テイルズオブリバース(TOR) ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1718.html
ドルアーガの塔(どるあーがのとう) 概要 PS版のデスティニー、及びGB版のなりきりダンジョン1,3の隠しダンジョン。 元ネタはNAMCOのゲーム「ドルアーガの塔」。 主人公がギルガメスではなく、テイルズのキャラたちである以外はほぼオリジナルに準拠している。 例としては宝箱の出現条件やその位置、登場モンスター、及びドルアーガの出現方法や撃破条件などである。 TODでは3種のロッド、なりきりダンジョン1,3ではドルアーガの塔にちなんだコスチュームが必要。 なお、「ドルアーガの塔」の略称は「TOD(The Tower of Druaga)」であり、 テイルズオブデスティニー(TOD)と同じである。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) TOPなりきりダンジョン なりきりダンジョン3 ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ デスティニー(PS) + 詳細・D 本作の隠しダンジョンとして登場。 場所は序盤も序盤の神殿だが、3種のロッドが必要な関係で入れるのは終盤になる。 最上階の60Fにいるイシターの救出が目的。 クリアするとPS版デスティニーではディスク「ちょうばくはつ」(2回目以降はフェアリィリング)が手に入る。 途中でセーブはできないので一気に攻略する必要がある。 脱出するにはウイングドブーツかクリアしか方法が無いのでリアル時間に余裕がある時にプレイ推奨。 ダンジョンクリアに必要な時間は約2時間(全てのアイテムのコンプリートを目指すならば約3時間)。アイテム出現条件はノーヒントでは分からないため、オフィシャルガイドブックを参照するか、PC・スマホで攻略サイトの記事を閲覧しながら進めるのが望ましい。 メンバー候補としてはスタンは確定として、一番重要なのがストップフロウが使えるフィリア(デモンズシールを2つ装備させて、クレメンテのLVを68まで上げてメテオスォームを覚えさせると効率的)。その次で回復役のルーティが入り、残りは物理属性で高いATKを持つマリーやコングマンを入れておくといい(バグ技のリリスも有用)。 + 入手アイテム アイテムは各階層ごとに条件を満たすと出現する宝箱から入手できる。 何度でもとれる物の他、1度とった後にクリアし、再び出現させると中身が変わる宝箱もある。 ここでしか入手できないアイテムも多数ある。 アイテム名 階層 回数 ウイングドブーツ 1F ∞ ダッシュリング 2F ∞ ライフボトル 3F ∞ パラライチェック 4F ∞ ロングソード 5F ∞ ホワイトソード 5F ∞ カンテラ 6F 1回目 アップルグミ 6F 2回目以降 エナジーブレット 7F ∞ リバースドール 7F 1回目 チャネリング 7F 2回目以降 ラベンダー 8F ∞ ダークシール 9F ∞ ガントレット 10F ∞ フィートシンボル 10F 1回目 アップルグミ 10F 2回目以降 わきあがるちから 11F 1回目 テクニカルリング 11F 2回目 アップルグミ 11F 3回目以降 バトルスーツ 12F ∞ Bラインシールド 13F 1回目 ムーンファルクス 13F 2回目 アップルグミ 13F 3回目以降 ?JEWEL(ムーンストーン) 14F ∞ ?JEWEL(エメラルド) 15F ∞ おおたつまき 16F ∞ ばくえんじごく 16F 1、2回目 アップルグミ 16F 3回目以降 リバースドール 17F 1回目 アップルグミ 17F 2回目以降 ドラゴントゥース 18F ∞ ひらめきぼうし 19F ∞ エリクシール 20F ∞ レジストリング 21F 1回目 SW450450 21F 2回目 アップルグミ 21F 3回目以降 ダークシール 22F ∞ かみのいかずち 23F 1回目 SP420470 23F 2回目 アップルグミ 23F 3回目以降 てんしのほほえみ 24F 1回目 アップルグミ 24F 2回目以降 カイザーナックル 26F ∞ Hガントレット 26F 1回目 アップルグミ 26F 2回目以降 ?JEWEL(ルビー) 27F ∞ エルヴンマント 28F ∞ コンボコマンド 29F ∞ ブルータリスマン 30F ∞ メンタルリング 31F 1回目 アイスコフィン 31F 2回目 アップルグミ 31F 3回目以降 やりのあくま 32F ∞ ウッドシールド 33F ∞ Bラインシールド 33F 1回目 アップルグミ 33F 2回目以降 ?JEWEL(サファイア) 34F ∞ ?JEWEL(トパーズ) 35F ∞ ダークボトル 36F ∞ プリンセスケープ 36F 1回目 アップルグミ 36F 2回目以降 おちるきょせき 37F 1回目 アップルグミ 37F 2回目以降 GCロッド 38F ∞ シルバーケープ 39F 1回目 SP480520 39F 2回目 アップルグミ 39F 3回目以降 デモンズシール 40F ∞ ピクルスストーン 41F ∞ スターメイス 42F ∞ ダークボトル 43F ∞ ミスティシンボル 43F 1回目 アップルグミ 43F 2回目以降 マジカルリボン 44F ∞ ロングソード 45F ∞ エクスカリバー 45F 1回目 ミラクルグミ 45F 2回目以降 アクアマント 46F 1回目 SP500490 46F 2回目 アップルグミ 46F 3回目以降 ラビットシンボル 47F ∞ RCロッド 48F ∞ アップルグミ 48F ∞ マジカルルージュ 49F ∞ エメラルドリング 50F 1回目 ミスティシンボル 50F 2回目 アップルグミ 50F 3回目以降 あつきちから 51F 1回目 アップルグミ 51F 2回目以降 クローク 52F ∞ ゴールドアーマー 52F 1回目 アップルグミ 52F 2回目以降 せいじょのめぐみ 53F 1回目 アップルグミ 53F 2回目以降 ムーンクリスタル 54F 1回目 アップルグミ 54F 2回目以降 ベルセルクアロー 57F ∞ BCロッド 58F ∞ アップルグミ 58F ∞ ちょうばくはつ 60F 1回目 フェアリィリング 60F 2回目以降 + 出現モンスター 原作に登場したモンスターと同名のモンスターが出現する。 基本的には本編に登場したモンスターの色違いだが、対応するモンスターがいないメイジ系、メイジゴースト系、クオックス系、ニセイシター、ドルアーガはオリジナルのグラフィックになっている。 クオックス系、ニセイシター、ドルアーガが単独、それ以外のモンスターはシンボルと同じ種類が4体組で出現する。 全体的に攻撃力が非常に高く、晶術も強力なものを多用するのでかなり手強い。 名前 HP グリーンスライム 2908 ブラックスライム 3228 レッドスライム 3548 ブルースライム 3868 D.G.スライム 4188 D.Y.スライム 4608 ブルーナイト 3400 ブラックナイト 3728 ミラーナイト 4048 ハイパーナイト 4368 リザードマン 4688 レッドナイト 5108 メイジ 2410 ソーサラー 2728 ドルイド 3048 ウィザード 3368 メイジゴースト 2508 ドルイドゴースト 2828 w.ゴースト 3148 ウィルオウィスプ(青) 4000 ウィルオウィスプ(赤) 4000 グリーンローパー 4048 レッドローパー 4368 ブルーローパー 4688 クオックス 4568 シルバードラゴン 4888 ブラックドラゴン 5308 ニセイシター 15000 ドルアーガ 25000 ▲ TOPなりきりダンジョン アセリア暦4408年に存在する60階層のダンジョン。ディオがギル、メルがカイのコスチュームを着ていると進入可能になる。位置的にはPにてベネツィア市があった場所に出現する。 空の神アヌ、世界を光で満たすため、天上界にブルークリスタルロッドを置くものなり。ブルークリスタルロッドの輝き人々に愛と平和もたらす。しかし愚かなり人の欲望、人はブルークリスタルロッドを我が手にと高き塔を作る。高き塔影を落とし、その影より悪魔現る。即ちそれ災いなり悪魔ドルアーガ。空の神アヌ、人の慢心に怒りその塔に雷を落としこれを破壊するものなり。神々は嘆き、そして人を見捨てるものなり。悪魔ドルアーガ、その魔力にて「慢心の塔」を復活。よってその名「ドルアーガの塔」と呼ばる。悪魔ドルアーガを倒すため、女神イシター、巫女カイを遣わす。カイの額には魔法のティアラ。これ力なり。しかしドルアーガの力それに勝り、カイは捕らわる。空の神アヌ、黄金の鎧を与えた男を遣わす。塔へ向かいし勇者。その名ギルガメス(マダム・ミスティによる『ドルアーガの塔』のお話より)。 ▲ なりきりダンジョン3 エンディング後、ギルのコスチュームを着た状態であすなろ園のポーラと会話すると挑戦できる。全10F。 ▲ ネタ ナムコから発売されたアーケードゲーム『ドルアーガの塔』が由来。 塔のモデルは池袋の「サンシャイン60」。最上階が60階である理由は「当時日本で最も高かったビルが池袋のサンシャイン60だったから」だそうだ。余談だが、レイズの始祖久遠の塔が最上階が60階なのもドルアーガの塔に因んでいる。 PS版Dでは当初は「魔物の塔」というダンジョンだったらしく、没マップがデータ上に残っている。 ▲ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ アイテム:TOPなりきりダンジョン アイテム:つるはし アイテム:エリクシール アイテム:カンテラ アイテム:スカウトオーブ アイテム:ダークボトル アイテム:マジカルルージュ アイテム:ラベンダー アイテム:レッドラベンダー アイテム:貴重品(TOD) サブイベント:「ドルアーガの塔」の説明 サブイベント:ドルアーガの塔 システム:始祖久遠の塔 システム:矛 バグ・裏技:リリスバグ モンスター:ACローパー モンスター:D.G.スライム モンスター:D.Y.スライム モンスター:W.ゴースト モンスター:ウィザード モンスター:ウィルオウィスプ モンスター:クオックス モンスター:グリーンスライム モンスター:グリーンローパー モンスター:シルバードラゴン モンスター:ソーサラー モンスター:デスティニー モンスター:ドルアーガ モンスター:ドルイド モンスター:ドルイドゴースト モンスター:ニセイシター モンスター:ハイパーナイト モンスター:ブラックスライム モンスター:ブラックドラゴン モンスター:ブラックナイト モンスター:ブリーブ モンスター:ブルーウィスプ モンスター:ブルースライム モンスター:ブルーナイト モンスター:ブルーローパー モンスター:ミラーナイト モンスター:メイジ モンスター:メイジゴースト モンスター:リザードマン モンスター:レッドウィスプ モンスター:レッドスライム モンスター:レッドナイト モンスター:レッドローパー 地名・地形:TOPなりきりダンジョン 地名・地形:た行 地名・地形:ダイクロフト 地名・地形:デスティニー 地名・地形:トラッシュマウンテン 地名・地形:神殿 武器:BCロッド 武器:GCロッド 武器:RCロッド 武器:アイスコフィン 武器:エクスカリバー 武器:カイザーナックル 武器:スターメイス 武器:ドラゴントゥース 武器:ドラゴンファング 武器:ナックル(TOD) 武器:バハムートティア 武器:ベルセルクアロー 武器:ホワイトソード 武器:ムーンファルクス 武器:ロングソード 武器:剣(TOD) 武器:弓(TOD) 武器:矛(TOD) 称号:ギルガメス 術・技:ストップフロゥ 術・技:ストーム 術・技:ビッグバン 装飾品:SP300410 装飾品:SP420470 装飾品:SP480520 装飾品:SP500490 装飾品:SW400400 装飾品:SW450450 装飾品:あつきちから 装飾品:おおたつまき 装飾品:おちるきょせき 装飾品:かみのいかずち 装飾品:せいじょのめぐみ 装飾品:ちょうばくはつ 装飾品:てんしのほほえみ 装飾品:ばくえんじごく 装飾品:やりのあくま 装飾品:わきあがるちから 装飾品:アクアマント 装飾品:エメラルド 装飾品:エメラルドリング 装飾品:エルブンマント 装飾品:コンボコマンド 装飾品:サファイア 装飾品:シルバーケープ 装飾品:ダッシュリング 装飾品:ダークシール 装飾品:チャネリング 装飾品:テクニカルリング 装飾品:ディスク(TOD) 装飾品:デモンズシール 装飾品:トパーズ 装飾品:パラライチェック 装飾品:ピクルスストーン 装飾品:フィートシンボル 装飾品:フェアリィリング 装飾品:ブルータリスマン 装飾品:プリンセスケープ 装飾品:ミスティシンボル 装飾品:ムーンクリスタル 装飾品:ムーンストーン 装飾品:メンタルリング 装飾品:ラビットシンボル 装飾品:リバースドール 装飾品:ルビー 装飾品:レジストリング 装飾品:装飾品(TOD) 防具:Bラインシールド 防具:Hガントレット 防具:Rラインシールド 防具:ひらめきぼうし 防具:ウッドシールド 防具:ガントレット 防具:クローク 防具:ゴールドアーマー 防具:バトルスーツ 防具:マジカルリボン 防具:レザーヘルム 防具:兜(TOD) 防具:盾(TOD) 防具:籠手(TOD) 防具:鎧(TOD) ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/26731.html
くおん摩緒(くおんまお) 漫画『テイルズ オブ デスティニー』の作者。北海道出身、女性。 プレイしたテイルズオブシリーズは、ファンタジア、デスティニー、エターニア、デスティニー2とのこと。 デスティニー連載終了後は杉基イクラとして様々な出版社で作品を発表。