約 3,905,214 件
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/707.html
「ところでキョン。キミは今日が何の日か覚えているかね?」 塾の帰り。いつもの如く佐々木と二人でバスを待っている時に、唐突にそんな問いかけをされた。 今日?はて、今日は何かの記念日だっただろうか。 学校にはいつもどおり通い、これまた塾のある日の定番で佐々木と自転車二人乗りで塾までやってきたのだから、 国民の休日とかで無いのは確実だ。 だとすると休日とかとは関係の無いなんらかの記念日か何か。それも佐々木が話題を振ったからには、俺も知って いる、俺達にカンケイのある何かだということになるわけだが。えーっと今日は確か二月の……何日だ? などと塾で疲れた頭を空転させている俺を見て、佐々木はくっくっと彼女独特の笑い声を漏らした。 なんだよ。何かおかしかったか?俺。 「ああ、可笑しいね。世の中の平均的な男子中学生なら意識せずにはいられない日だろうと言うのに即座に出てこな い辺りが特に、ね。――まあ、実にキミらしい、とは言えるのかも知れないが。」 なんだそれは。 平均的な男子中学生が意識せずにいられない日だって? 二月のそういうイベントというと、えーっと確か今日の日付は十――あ。 「――バレンタインか。」 「そのとおり。セントバレンタインズデーだ。諸外国ではどうあれ、この日本では女性が好きな男性にチョコレートを贈 る日とされているようだ。」 なんてこった、塾で入試当日までのカウントダウンばかりを刷り込まれていたせいかすっかり忘れていた。 確かに今日は妙にそわそわしている奴がいるかと思えば、靴箱を緊張した面持ちで開けて直後にがっくり肩を落と す奴がいたりと変な行動をとっている奴が多いなと思ってはいたのだが……。 「気にしている様子が無いのは気が付いていたが、まさか忘れているとまでは思っていなかったよ。キョン。キミは以 前、僕に“振る舞いを改めれば異性にモテるようになる”などと禄でもない事を言ったが、それをそのままキミにお返 しするよ。キミがモテたければ、もう少しその鈍感さを改善したほうがいい。」 余計なお世話だ。 大体バレンタインなんて毎年母親と妹がチョコを買ってきて二人で半分以上平らげてしまうのが定番のイベント なんで、覚えとく価値すらなかったのさ。 製菓業界の陰謀にのっかるのも癪だし、バレンタインとかいうおっさんの記念日をキリスト教徒でも無い俺がわ ざわざ覚えておかなきゃいけない理由もないだろうが。 「聖ウァレンティヌス。キリスト教の司祭で、兵士の婚姻を禁止したローマ帝国皇帝の命令に逆らって兵士を結婚 させたことで2月14日に処刑された……なんてことになってはいるがね。実際にはクリスマスと同じで、もとはキ リスト教が浸透する以前からあった他宗教の祭を取り込むための方便に使われたというのが正確なとこなんだ ろう。ま、覚える必要が無いという点に関しては同感だが。ただ、製菓業界の陰謀、というのは正確ではないね。 バレンタインの贈り物にチョコレート、というのは日本だけではなくて外国でも定番だ。日本が特殊なのは、その 贈り物がチョコレートに限定されている点と、女性から男性に、という縛りだ。女性の社会進出が叫ばれて久しい というのに、この習慣が改められないのは何故なんだろうね?」 そんなこと俺に聞かれても困る。 いや、そもそもなんで俺達はバレンタインについて真面目に語り合ってるんだ。 確かに忘れてたのは迂闊だったが、もとより関係ないのだからそれでかまわないんじゃないか。 「個人的には同意見だね。ただ、クラスの皆は異なる見解をもっているようだ。特に女子達はね。まあ、同意はで きないが理解はできる。僕達は中学三年生で、もうすぐ卒業だ。中学校最後のイベントとして良い思い出が欲しい というのは誰しもが思うところだ。意中の相手が違う高校を志望している者は最後の機会に、ということもあるのだ ろう。――実は先日来女子のグループの中ではバレンタインの話題ばかりなんだ。」 そうだろうな。 そういう気持ちは俺もわからんでもない。 これでこの話題を振ってきたのが他の誰かならもうちょっと思うところもあるだろう。 だが目の前にいる奴は恋愛感情は精神的な病の一種などと言い切るような奴なのだ。 この手のイベントを好むとも、ましてや参加しようなどと思うとは思えん。 俺がそう言うと、佐々木は何故かまた喉の奥でくっくっと笑い声をあげた。 「そのとおりだよ、キョン。キミが僕の事を理解してくれているのは実にうれしい。確かに僕はこの手のイベントには 何の興味も無いし、参加したいとも思わない。だがね、人生というのは往々にして個々人の意のままになるとは限 らないものなんだよ。その証左が――これだ。」 妙に芝居がかった口調でそう言うと、佐々木は俺の鼻先に手を突き出した。 その手の先にははたして小さな箱が吊り下げられていた。 可愛らしい包装紙と可愛らしいリボンでデコレーションされた、小さな小箱。 なんだ?これは。 「……キョン。キミが本気でこの箱の中身が解らないというのなら、友人として一度医者にでも診てもらうことを 進めるが?」 いや、すまん。わかってる。わかってるとも。 さっきからの話の内容から考えるまでも無く、この可愛らしい装飾の小箱の中身がバレンタインのチョコレート であることには微塵も疑いの余地も無い。 だが、一体どういう風の吹き回しなんだ、これは。 「うん。さっきも言ったように、僕はバレンタインなんかにはなんの興味もないし。参加したいとも思わない。だが ね、そのことを友人達に話したらね、それでは駄目だ、と言われたんだよ。何が駄目なのか理解できなくて聞き 返したんだが……どうやら彼女達は僕がキミにチョコレートをあげるものと思い込んでいたらしい。」 「はあ?」 なんでそうなるんだ。 思わず素っ頓狂な声をあげた俺の反応に、佐々木は爆笑をこらえるような表情で喉を鳴らした。 「いやいや、キミならそう言うと思ったよ。予想したとおりだ。――怒るなよ。別に馬鹿にしている訳じゃないんだ。 僕のキミに対する理解が間違っていなかった事が立証されたのが愉快だった。ただそれだけのことなんだ。 ……話を戻すよ。そんな訳で僕は彼女達にキミにチョコレートを渡すように迫られたんだ。無論、断ったさ。でも ね、一緒に買いに言ってあげる、とまで言われて否と言えるほど僕も空気の読めない人間ではないつもりなの でね。まったく。他人の事情にどうしてあそこまで必死になれるのか理解に苦しむよ。……ところで僕はいつま でこれをぶら下げていればいいのかな?そろそろ手がだるくなってきたのだが。よもや受け取り拒否などとは言 うまいね。バレンタインに贈り物の受け取りを拒めるルールがあったなどとは寡聞にして知らないのだが。」 いや、受け取る。受け取るともさ。 どんな相手からのものであったとしてもバレンタインにチョコを貰ってうれしくない、なんて思うわけもないし、 それが佐々木からのものならなおさらだ。 もし受け取りを拒むような奴がいるとしたら連れて来い。小一時間説教してやる。 「喜んでくれてなによりだ。正直肩の荷が下りた様な気分だよ。さして意味のあるものではないと思ってはいても、 実際贈るとなると中々気を使う。これでも色々と悩んだんだよ。どれにするか、とかいつ渡すか、とかね。製菓業 界もここぞとばかりに多彩なチョコレートを売り出しているし、正直参ったよ。慣れない事はするもんじゃないね。 一緒に来た友人は手作りを勧めてくるし。ああ、もちろん丁重にお断りしたよ。技術もないし、正直文字なんて何 を書けばいいものやら。まあ、とりあえず無難なものを選んどいたつもりなんで、早めに食べてくれたまえ。」 ああ、喜んでいただかせてもらうさ。 「うん。そうしてくれ。……と、バスが来たな。それじゃあ、キョン。また明日。――ああ、そうだ。言い忘れていた。」 バスの中に入りかけた佐々木は振り返って言った。 「なんだ?」 「一ヵ月後のイベントだが。忘れてしまって構わない。いや、むしろ忘れてしまってくれるほうがありがたいね。バレ ンタインだけでも十分理解しがたいのに、ホワイトデーなんて奇怪なものにつき合わされるのは勘弁願いたい。」 まあ、そういうなよ。 毒喰らわば皿までって言うだろ。 せっかく佐々木が意に沿わないながらもバレンタインのチョコをくれたんだ。 せいぜい俺も慣れないホワイトデーのお返しを考えるさ。 「バレンタインを忘れていたキミの言葉にあまり信用がおけるとも思えないね。まあ、期待して待ってるよ。――ど ちらかといえば忘れてくれてるほうをね。それじゃあ、キョン。こんどこそ、また明日。」 ああ、また明日。 挨拶もそこそこにバスのドアは閉まり、佐々木を乗せたバスは夜の向こうへと走っていった。 後日。 そのチョコレートの包みを開けたのは俺ではなかった。 親に見つかるのも気恥ずかしかったので、とりあえず机の引き出しにしまったのだが、食べる機会の無い うちに遠慮という言葉を知らないうちの妹に見つかって八割がた食べられてしまったのだ。 よって俺が見たのは、おそらく元はハート型だったのではないかと思われるチョコレートのかけらと、そこに ホワイトチョコで書かれた“L”の文字。 それと『今後ともよろしく』なんて年賀状か季節の挨拶かと勘違いしそうな言葉が描かれたメッセージカード だけだった。 さらに後日。 佐々木の予想通りホワイトデーの事をすっかり失念していた俺は、よりにもよって当日の朝に母親に指摘 され、あわてて買いに行くハメになった。 それを佐々木に言うと『それは残念』と一言だけ言われた。 しかし、まあ。ちゃんと受け取ってはくれたし、機嫌は良さそうにしていたので俺にしては上出来とでも考えて おくことにしよう。 やれやれ。
https://w.atwiki.jp/bmrog/pages/394.html
(s11_Yu-ki) 【輸宇樹】「こんにちは、私の名前は小幸戸諭宇樹、今、この博倉で教育実習をしています」 (s11_Yu-ki) 【輸宇樹】「ヒロインとしても戦っていますが、初戦は敗退、それも…とても情けない負け方を…」 (s11_Yu-ki) 【輸宇樹】「でも…このまま負けてばかりも居られません、魔族が女の子達にあんなことをさせているなんて…」 (s11_Yu-ki) 【輸宇樹】「次は絶対に負けませんよ、蜜嬉くん」 (s11_Yu-ki) (とくり、と子宮の中の卵が脈動する) (s11_Yu-ki) (SuGM) HCA「チョコレートのヒロイン」 (SuGM) ・・・愛が込められているからか。熱すれば容易く解けるからか? (SuGM) それでは、始まります。 (SuGM) (SuGM) (SuGM) 以前の戦いから、しばしのときが流れた、学校。 (SuGM) 変わらない日常だが・・・その日は、小さなイベントがあった。 (SuGM) バレンタインデー。 (SuGM) 平日に重なっていれば、さぞや華やかだったろうが、今日は休日だった。 (SuGM) ただ、盛んな一部の部活動は、休日でも学校に出て練習や活動に励んでおり (SuGM) ・・・部の顧問を務める福田先生に、真面目な教育実習生である君は従い、そんな・・・平日よりは大人しいが、部活の活気にチョコレートの甘さが混じった学校に、赴いていた。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「はーい池上さーん、声出てないよー!足上げて!」 (s11_Yu-ki) いつものジャージ姿で練習に混じる、体育会系の性か、身体を動かせば以前の敗北も頭から抜けて (s11_Yu-ki) 部活の活気に華を添える (SuGM) 【福田先生】「うん。繰り返しで疲れても、基本の形を忘れてはだめだぞ、そら、あと10セット!」しっかりとした福田先生の指示が飛び、生徒が動く。 (SuGM) いかにも立派な教育者、という有様は、教育実習生としては、見習うべきだろう。 (SuGM) 【男子生徒】「・・・(ちらちら)」 (SuGM) 【女子生徒】「・・・(ちらちら)」 (SuGM) もっとも、今日の生徒たちの視線は、ちょっと乱れ飛びがちだけど。 (SuGM) やっぱり、バレンタインデーということで、異性同士微妙な意識が働くようで・・・ (SuGM) ・・・さっき、体育館の剣道の部活で、誰かが大胆にも勝負の結果にかこつけてみなの面前でチョコを渡すという挙に出たのを、歓声に気付いて一部生徒が窓の近くを走っていたので除きこんだせいもあるかもしれない。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ふふ、こんな日だと皆ちょっと集中力、落ちてますね」 (s11_Yu-ki) そんな学生達の様子に微笑んだり (SuGM) 【福田先生】「ええ。まあ、青春ですからな・・・しかし、気を散らして事故などが無いようにしなければ、なりませんね。」おほん、と咳をする福田先生だが。 (SuGM) ・・・ちなみに、良く見ると、小数だが、諭宇樹をちらちらと見ている男子生徒もいたりする。・・・突出して美形とか、色気とか、そういうことではなく・・・何処か穏やかな安心感が、それなりに人気の源となっているのだろう。 (SuGM) ・・・ともあれ、そんな部活動もひと段落して。 (SuGM) 【福田先生】「それでは、以上だ。気をつけるようになー。」休日の昼ということを活かして長めに行われた活動も、解散となる。 (SuGM) 生徒たちが三々五々と帰りだして・・・教師と教育実習生が残る。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ふぅ、お疲れ様です福田先生、あ、これさっきの休憩でみんなにあげたのと同じものですけど…どうぞ♪」 (s11_Yu-ki) 後ろからすっとチョコを差し出す (SuGM) 【福田先生】「お、おっと。これはどうも・・・。」と、ちょっと驚いたが、嬉しそうに笑って受け止める先生。 (SuGM) 義理チョコという奴・・・というのは、まあ理解しているけど、それでもまんざらでもない、という表情だ。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「運動中にあげる予定で作ったんで、ちょっとカカオ少ないですけど」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】(福田先生大人だからちょっと甘すぎたかな?) (SuGM) 【福田先生】「健康管理は大事ですからな・・・ホワイトデーには、こちらも気の聞いたお返しを考えないとダメですな」 (SuGM) と、応じる福田先生。 (SuGM) 穏やかで、幸せな、少し特別な日常。 (SuGM) 【池上】「・・・あの、小幸戸先生・・・」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「じゃぁお疲れさまです福田先生、お先に失礼します」ふんわりにこにこ微笑んで、家路につこうと (SuGM) と、退出しようとしたところに、先ほどの部活動を共にした女生徒の一人、池上小鳥(いけがみことり)が顔を出した・・・今のチョコのやり取り、見られただろうか? (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あ、い、池上さん、どうしました?」 (SuGM) 【池上】「その・・・小幸戸先生に、少し相談したいことが、ありまして・・・」少し小柄だが、陸上部らしい日に焼けた、けど荒れの無い肌、引き締まっていながら若さではじけそうな体つきの彼女は、黒いシャギーショートの髪に縁取らせた普段は陽気そうな顔を、少し曇らせている。 (SuGM) 【福田先生】「私じゃダメなのか?」福田先生も、話に加わろうとするが (SuGM) 【池上】「・・・すいません、小幸戸先生じゃないと、ちょっと。」 (SuGM) と、彼女は答える。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ふふ、みたいです、すみません。じゃぁ…職員室がいい?」連れて歩き出して (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「それとも…もう少し聞かれないところのほうがいいかな」 (s11_Yu-ki) 少し離れたら聞いてみる (SuGM) 【池上】「・・・はい。そう、お時間は、取らせません・・・多分。」 (SuGM) と、頷く彼女。 (SuGM) 二人は、寄り添って体育館裏に行くことにした・・・。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ん…、ええと、じゃぁ、お聞きします、どうしたの?」 (SuGM) 【池上】「その・・・好きな人が、居るんです、私。」体育館裏で、池上は、そう呟くように言った。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うん…」やさしく先を促すように (SuGM) 【池上】「けど・・・告白、出来ないんです。」 (SuGM) 体育館裏まで来てしまうと、学校の敷地内の、はずれもはずれだ。小さな塀の裏口を越えれば、そこは、町。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「それはええと…恥ずかしいから?それとも、他の理由かな」 (s11_Yu-ki) 可愛いな、そう思いつつもそれは心に仕舞って、少しづつ話をすすめさせるように (SuGM) だけど、案外と、そのあたりは裏通りに近く、人気が無くて静か。学校のはずれという辺境と、町の中の辺境が重なっている・・・不思議な静けさ。 (SuGM) 【池上】「・・・彼は、私のことを、見てくれないから、絶対に。私には、資格が無いから。」 (SuGM) 遠まわしな、少し奇妙な発言。見てくれないというのは兎も角、資格、とは、何だろうか? (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「資格…?」その言葉は、何か心の奥底をかき回すような、淫らな焦燥感を与える (SuGM) ・・・ルビー色の、見下しの視線。 (SuGM) それを、思い出したのだろうか。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】(そうか…この子も、何か、してしまったのかな…) (SuGM) 【池上】「それに・・・私は・・・」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うん」 (SuGM) 戸惑う諭宇樹、それでも受け止めようとする諭宇樹。 (s11_Yu-ki) 先ほどよりも、少しトーンの違う相槌 (SuGM) 【池上】「・・・穢されて、穢れてるから。」 (SuGM) その心に・・・言葉は、突き刺さった。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「えっ…?」 (SuGM) ついさっきまで、部活動に汗を流していた少女の言葉とは思えぬ・・・酷く生々しい、熱っぽくも暗い呟き。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】一瞬の衝撃のあと、気づくと生徒を抱きしめていた「聞かせて…、貰えるかな、それとも…話したくない?」 (SuGM) だが、直後、身を捻った池上は、諭宇樹の腕をくぐって、その手の中から逃れると、だっとばかりに走り出した。 (SuGM) 裏門をくぐり、学校の外、灰色の裏通りの中へ・・・! (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「池上さんっ!ま、待って!(ん…速い…さすが現役…)」 (SuGM) (SuGM) ・オープニング「甘いチョコレート」 (SuGM) END (SuGM) (SuGM) (SuGM) ・ミドル「苦いチョコレート」 (SuGM) (SuGM) (SuGM) 駆け出した池上小鳥を、追った諭宇樹だが・・・ (SuGM) 確かに向こうは現役こちらは教師とはいえ、妙に早く、あっという間に見失ってしまった。 (SuGM) 何かが、おかしい・・・ (SuGM) 気がつけば部活が終わってから随分たち、とろりとしたような赤い色の夕陽が町を斜めに突き刺す中、君は思った。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ヘンだわ…速すぎる気がする…この路地、100mくらいと見たんですが…」おかしい、そう思ってからチェックした腕時計の秒針は、生徒のタイムを上回る記録をしめしていて (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「魔族…かな」表情を引き締め、(わずかに、期待に子宮をふるわせ)魔力を探り当てようと精神を集中させる (s11_Yu-ki) 魔力判定?それともまた知力でよろしいかしら (SuGM) 魔力で範囲を探すなら、目標値8. (SuGM) 知力で知覚を強化するなら、目標値15ですね。 (SuGM) あと、前者と後者だと、情報の形が若干違います。 (SuGM) 目標を探知するまでの時間、探知してから辿り付くまでの時間もね。 (s11_Yu-ki) 2d6+2 じゃぁ魔力で! (kuda-dice) s11_Yu-ki - 2D6+2 = [5,5]+2 = 12 (s11_Yu-ki) なんか毎回でだし好調だ… (s11_Yu-ki) 12です! (SuGM) ・・・と、了解です>魔力で12 (SuGM) ・・・諭宇樹はヒロインとしての感覚を使うことにした。苦手な魔力を懸命に扱い、周囲を探る・・・ (SuGM) 方角と、位置が分かった。そちらに向かえば、彼女に会える。 (SuGM) だが、同時に・・・周囲から、魔の匂いがすることにも気付いた。直接姿を見たわけではないが・・・気配がする。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】意識せずに喉がごくり、と鳴る「これは…急がないと!」 (s11_Yu-ki) その足は自然と速まってゆく!! (SuGM) ・・・ (SuGM) 路地は複雑に入り組んでいた。目標の位置はわかっても、そこに繋がる路地へ行くには、何度も曲がり、方向を確認する必要がある (SuGM) ・・・端って辿り付いたのは、暫く立ってからで。 (SuGM) (SuGM) ~・・・♪ (SuGM) 【池上】「あはぁっ、はぁっ・・・あぅああんっ・・・!?」 (SuGM) 辿り付いたとき、音曲と、喘ぎ声は、そのテンポを上げつつある、ところだった。 (SuGM) 【不良】「ひっひ、失敗しちまったなぁ、おい。」 (SuGM) 【不良B】「賭けはアンタの負け。そんじゃ・・・頂きだぜ、うひょうっ!」 (SuGM) 路地裏には、手回しオルガンと屋台のようなものがしつらえられ、大道芸を行う催し場のようになっていた。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あ、あれは…」 (s11_Yu-ki) 曲がり角に身をひそめ、その様子を確認する (SuGM) 狭い路地に張られた・・・綱渡りのロープ。しかしそれは、何故か、二段になっていた・・・女がその下の綱に脚を置き、渡ろうとすれば・・・幾つもの結び目を拵えた荒縄が、その股間を嬲るように。 (SuGM) そして、それを渡らされていた池上は、股間への刺激に喘ぎ啼いて、綱を渡りきれずに落ち・・・そう高くは無かったものの、路地裏のコンクリートに倒れ。 (SuGM) それを欲望にぎらついた目で見ていた不良たちに、たちまち輪姦される・・・そういう状況だ。 (s11_Yu-ki) 素早く(しかし、現実には意識しないままにゆっくりと)愛用のホイッスルを唇に運ぶ (SuGM) 【池上】「あひっ、やあ、ぬるぬるかかってっ・・・」喘ぎ悶える小鳥は、蕩けた表情。 (SuGM) 縄責めを受けていた間に、既にマスでもかいていたのか、不良どもの精と先走りで、早くも褐色の肌と服を穢れさせている・・・ (s11_Yu-ki) ぴりりりりりりりーーーーーーーーーーーーー!!!!!!甲高い笛の音が路地裏に響き渡る (SuGM) 【不良】「!?」 (s11_Yu-ki) 不良達の目前に、場違いな温かい光が落下する (SuGM) 【不良B】「んじゃ、こりゃあ!?」 (s11_Yu-ki) 中心では輝く光が輸宇樹の全身を包み込む、着ていたジャージが氷のように溶けて温かい水の粒子に変わり (s11_Yu-ki) 女性の部分まで解けようとする頃、春の雪解けを思わせる、清浄な空気が、輝くように一瞬だけあたりを包み込む (s11_Yu-ki) 【輸宇樹】『春の先触れ、スプリングコーザーユーキ…只今、春着!!!』 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「なにをしているのあなた達!」 (SuGM) 【不良】「うるせえ、こいつぁ俺たちのための見せモンだ!」 (SuGM) 【不良B】「コスプレ女なんざに邪魔させるか!畳んじまえ!」 (SuGM) と、問いかけに知性0の反応を示し、襲い掛かってくる不良たちだが・・・ (SuGM) 魔力を感じる相手ではない、君の敵じゃないね。(データの無いモブです。軍団ルールの場合人屑は出ないからね) (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「え…(あら、もう…やっつけた…?)」2-3回槍の柄がひらめくと、不良達は崩れ落ちる (s11_Yu-ki) どこか物足りないものを感じつつ、池上さんに声をかける (SuGM) うむ、不良どもはあっという間に倒れて声も出ない。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あ、あの貴女…大丈夫ですか?」 (SuGM) 【池上】「うぁ・・・せんせい・・・」ぐったりと倒れたまま、呟く小鳥・・・その表情は淫らに蕩けていて・・・輪姦ではあったが、責めともあわせて、感じ抜いていた・・ということが、知れる。 (SuGM) 【池上】「大丈夫。イイから。穢れてるけど、凄くイイから・・・」君に手を伸ばし、恍惚の表情で、彼女は笑う。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】(ずるい…)もぞり、と心のそこで何かが動いたことには気づかず「気をしっかり持って、ああ…こんなに…何があったの?」 (SuGM) 【池上】「・・・わたし、ね。怖い人に、攫われて。動物みたいに、しつけられて・・・見世物になってたの。犯される見世物。あはっ、はぁっ・・・」蕩けながら、しかし何かを見通しているような視線で・・・案ずる君に向けていた手を、穢された自分の体を、拭うように抱くように・・・いや、揉み慰めるように、身体に巻きつけて。 (SuGM) 【池上】「・・・それで、罠を張れ、って言われて張ったの。先生を、ハメるために。」 (SuGM) 淫蕩な嘲笑・・・これは、罠。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「え?池上…さん?な、なにをっ!」 (s11_Yu-ki) あわてて、抱きとめ、しかしその肌のぬめりから掌をはなすことができず (s11_Yu-ki) 少女を抱きしめたまま周囲に焦りの視線をさまよわせる! (SuGM) それでは・・・ (SuGM) 【池上】【うふふっ・・・あははっ・・・」ぬるり・・・掌に伝わるぬめりが、増す。 (SuGM) ぬるりと・・・その滑りで、諭宇樹の手から、すべり抜けた小鳥 (SuGM) その身体を覆っていた、穢れが・・・そして服までもが、精液を思わせるヌメヌメとした半固体半液体といった有様へと変じ・・・ (SuGM) その粘液が、量を増して、別の服になる。あたかも、ヒロインの変身のように・・・しかし、その姿は、華奢な諭宇樹のそれより豊かに弾む胸乳も、対照的に犯されて精液を垂らしながらも、小さくぴちっとした印象の秘所もむき出しの、ザーメン色のボンテージ。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】(あ、池上さん…綺麗…) (s11_Yu-ki) 一瞬見惚れる (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「どういう事ですかっ!誰が貴女にそんなことを!」警戒するように槍を向けて (SuGM) 【池上?】「それは・・・はぁっ、勿論、あの方ですよ・・・私を見てくれない、あのお方。」変身で昂ぶったのか、頬を染め、吐息を吐き・・・瞳を潤ませて、彼女は、通りの奥に置かれた、手回しオルガンを示した。 (SuGM) そして。 (SuGM) 【蜜嬉】「あははははっ・・・今日もまたようこそ、僕のステージに。テントでのショーだけでなく、こういう大道芸も手広くやってるんだけど・・・あっさり引っかかってくれて、嬉しいよ。」 (SuGM) ・・・気がつけば、手回しオルガンを回している、蜜嬉がそこに居た。 (SuGM) いつ現れたのか?それとも・・・最初からそこに? (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「蜜嬉…くん…」ぞくぞくという歓喜が、腰から脳天までを駆け上がる、しかし不自然にも諭宇樹自身はそれに全く気づかず (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「またこんなことをっ…!今日こそ許しません、さぁ、構えなさい!」赤らめた頬と震える太もも、それとはアンバランスなままにきりりとした表情で槍を振るって威嚇する (SuGM) 【蜜嬉】「・・・ふふ。僕は、君の相手はしないよ。」目を、嘲笑うように慈しむように、細め、彼は笑う。 (SuGM) 【蜜嬉】「今日は、「ソレ」の性能テストだ。」 (SuGM) ソレ・・・というのは、池上小鳥のことなのだろうが、まるで、いや、間違いなく、物を扱うように、人として認めずに「ソレ」といっている。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「え…ソレ…?」目線で指し示すものに視線をうつし、目の前の少女が”ソレ”とよばれていることに、全身が反応する (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ヒトはものではないわ!出入無蜜嬉!今日こそあなたを倒します!」激しい感情のままに吼える (s11_Yu-ki) 槍を水平に構え… (s11_Yu-ki) (なんで…池上さん…ずるいっ!ずるいずるいずるいっ…!) (SuGM) 【蜜嬉】「ソレは卑淫(ヒイン)・・・人間の時の名前は、もう意味は無い。魔力を持たない普通の雌に、擦抽(コスチュウ)という服形魔物を装備させて、促成ダークヒロインを作る計画の実験体さ。」 (SuGM) 【池上→卑淫】「はい、はいっ・・・見て、くれますか、先生を倒して犯せば、見て、くれますかっ・・・」酷い扱いを受けながら、骨をねだる雌犬のように、舌すら出しそうなほどハァハァと息を荒くして問う彼女を、しかし蜜嬉は無視し続けている。 (SuGM) そして、諭宇樹が構える槍も・・・君が戦おうとしていることも。 (SuGM) ただ、時折・・・君の顔ではなく、震える太股、ソレが繋がる奥・・・卵を孕んだ子宮を透かすように、舐めるようにかすかに視線を動かすだけ。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「それ以上…私の生徒におかしな事をさせませんっ!」爆発的な速度で突撃する…思考の下で、当然生徒が止めに入ること、目の前のずるい雌をたたきふせられることを期待して…! (SuGM) 【蜜嬉】「結局、大した出来じゃない失敗作同然だけど・・・おねーさんの相手にはちょうどいいよね。この間は散々恥を晒したんだもの・・・もう一度、僕のサーカスでショーがきちんと出来るか、確かめるこれはテスト。」 (SuGM) 【卑淫】「あはぁっ!ダメですよ先生っ!」 (SuGM) 我冠せず喋り続ける蜜嬉を守るように、立ちはだかる卑淫 (SuGM) そして (SuGM) 【蜜嬉】「寓腐(グウフ)、テストは任せたよ。おねーさんに、縄の味を教えておいて。」 (SuGM) 【寓腐(グウフ)】「ぐぅふふふふふ・・・」 (SuGM) ずるり、と (SuGM) それに加えて、屋台の下から現れたのは・・・大量のコールタールが塗れのロープが纏まって、樹木のような獣頭人のような姿を構成した、身の丈の高い怪物だ。 (SuGM) 【蜜嬉】「それじゃ・・・僕に、見せてみな、魅せてみなよ。」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「やぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!」視界の隅でそれを捕らえながら、どんなに淫猥な責めがなされるのか、意識の下で何度もシミュレートしながら (SuGM) ・・・ (SuGM) ひゅうっ、パチッ (SuGM) 蜜嬉の尻尾が、鞭のように鳴った。 *SuGM topic [寓腐(3)卑淫(6)][擦抽(2)][諭宇樹(11)] (SuGM) と、エンゲージ、イニシはこのとおりですが、少し特殊な処理をしますので説明します。 (s11_Yu-ki) ほいな? (SuGM) まず1.戦闘前に、エンチャント系の魔法を遣っておいたことにして、結構です。 (s11_Yu-ki) あらま大サービス! (SuGM) 2.エンゲージ的には、寓腐と卑淫が後衛で、卑淫がまとう服であるところの擦抽が前なので、最初擦抽だけが前衛で攻撃対象、となりますが (SuGM) これは、ヒロインは服のAPからダメージを受けていく、というのを、擬似ダークヒロイン(データ的には本体はルーク級、服がポーン級の普通のモンスターですが)として再現した結果、とお考えください。 (SuGM) ・・・あとは、擦抽はあくまで防具という扱いなので、攻撃は行いません。壁だとお思いください・・・と、以上ですね、今回のレギュレーションは。 (s11_Yu-ki) よくわかりました! (SuGM) では・・・戦闘開始。先手、諭宇樹から! (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」今は目の前の魔族しか目に入らない!(…はずなのだから) (s11_Yu-ki) 4d6+4 ライトニングヒットのみで突撃! (kuda-dice) s11_Yu-ki - 4D6+4 = [1,5,4,4]+4 = 18 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「来てっ!春の嵐!」 (SuGM) 【卑淫】「ひああああんっ・・・!♪」快楽とも苦痛ともつかない悲鳴を上げて、悶える、池上小鳥。 (SuGM) 【擦抽】「・・・ぐぶぶぶ・・・」粘液のようなボンテージは、魔力の障壁を出して、槍を受け止めているが、それでもかなり切り裂かれて、褐色の・・・チョコレートみたいな滑らかな肌が、ますます大きく晒された。 (SuGM) 擦抽ダークバリアを使用。ダメージを軽減して生存。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】(ぞくん)「どいてっ!ど、どきなさい池上さんっ!邪魔を…邪魔をしないでっ!」その痴態に諭宇樹の背が、ぞくりと震える (SuGM) 【蜜嬉】「あーあー。生徒にそんな激しく武器を突きたてて、服を剥いて・・・酷い先生だねえ。」 (SuGM) オルガンの上に寝そべるようになった姿勢で、蜜嬉が嘲笑う。 (SuGM) 【卑淫】「何の、あはぁっ、邪魔?先生が、邪魔してるよぉ、私が、あの人に見てもらうのっ・・・あの人に弄んでもらうのっ・・・あの人に、抱いてもらうのっ・・・」 (SuGM) 槍を掴んで、喘ぎながら叫ぶ小鳥。そして、その手に、黒い魔力が宿って・・・ (SuGM) 卑淫の攻撃。イビルフォース+7色淫毒。 (SuGM) 8+2d6 命中すればBS4種選択 (kuda-dice) SuGM - 8+2D6 = 8+[1,5] = 14 (SuGM) 【蜜嬉】「今回は、残念ながら卵孕ませてはあげられないけど・・・」 (SuGM) 【寓腐】「ぐふっ、ぐふふふっ、縄、縄もいいぞお、雌、くびって、びくびくって鳴る縄だぞぉ・・・」 (SuGM) 長身の魔物が、体を構成する穢れた縄を長く伸ばして攻撃してくる。 (s11_Yu-ki) その声に一瞬びくりと反応し、まともにくらうっ! (SuGM) 10+2d6 《バインディング》+《エクステンドアーム》 (kuda-dice) SuGM - 10+2D6 = 10+[6,2] = 18 (s11_Yu-ki) 胸貰って残り2/14! (s11_Yu-ki) む、さすがに結構差があるな! (SuGM) どうしますか?・・・まとめて、リアクションを、と思ったんですけど。 (s11_Yu-ki) 池上さんには つい見て と 罵倒 を宣言、○ーフィーのアヴォイドガッツに… (s11_Yu-ki) おっと、CP使うか迷っていました (SuGM) そう呼ンじゃダメ!w>グーフ○ー (s11_Yu-ki) うふふw (s11_Yu-ki) CP1点使って4d6アヴォイド! (s11_Yu-ki) 4d6+6 (kuda-dice) s11_Yu-ki - 4D6+6 = [4,3,2,3]+6 = 18 (s11_Yu-ki) では池上さんだけくらった! (SuGM) あと、BS選択を。催淫、爆乳、尿意、ふたなりのうちから一つ。 (s11_Yu-ki) 思い出の催淫でw (SuGM) アクト宣言は了承。では、描写に参りましょう。 (SuGM) ・・・槍をつかまれた、逃れられない姿勢から放たれた小鳥の暗い魔力が、バシンと生徒より薄い胸を守るコスチュームを叩き・・・その下の身体に、威力だけではない淫らな影響を叩き込む。 (SuGM) しかし、その反動で槍を掴んだ手が離れ・・・一瞬、諭宇樹は自由に。 (SuGM) 直後、コールタールのようなものに塗れた投げ縄が捕縛しようと飛来するが・・・ (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「やめなさいっ!あ、貴女はあの子に操られているのっ!流されては駄目っ!」 (s11_Yu-ki) 生徒に声をかけ、無理やりに投げ縄を回避する…そして、着地の瞬間 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ひっ………………」最初に会った時の、あの感覚が蘇る (SuGM) 【卑淫】「・・・っ、ダメ、だよぉ。操られてるでも・・・ううっ、何よぉ・・・私より、全然小さい胸なのに、剥けないっ・・・」 (SuGM) 操られているという言葉に、一瞬表情を歪める彼女だが・・・まだ正気に帰るには遠く。苛立たしげに、華やかなコスチュームに隠されたままの慎ましやかな諭宇樹の胸を睨む。 (SuGM) 【蜜嬉】「操られてる、ねぇ・・・」 (SuGM) そして (SuGM) 【蜜嬉】「もうじき快楽に操られて、また一人でのたうってあひぃあひぃ啼いちゃうおねえちゃんが言っても、説得力無いなあ。もう感じてるんでしょ・・・あの時の毒と、この魔法は同じだ、って。」 (SuGM) 過去を穿り出す、蜜嬉の挑発が、コスチュームと体だけではなく精神を叩く。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あ、ああ…ち、違う…っ!わ、たしは…」生徒の指から目が離せない、なぜ一思いに剥いてくれないのか (s11_Yu-ki) 自分の胸を、前のように、大勢の観衆に見られたい、そういえばなぜ周りの不良達は寝ているのか (s11_Yu-ki) 前の客達はこんなとき、嬉しそうにはやし立ててくれたのに…! (SuGM) 【蜜嬉】「もっとも・・・今のおねーさんは、自分で自分をもう、操っちゃってるんだよね?」 (SuGM) と、戸惑うようなその表情を見て、蜜嬉が、自身が少年の姿でありながら、幼子を諭すように、諭宇樹に告げる。 (s11_Yu-ki) 手に持った槍が消失し、指は前回のように秘所に、胸の先端に伸びる (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ち、…違うっ!」指先に力が篭る「毒は同じでも…ボクは前とおなじじゃ…っく…ぃ…ありませんっ!」 (SuGM) 【蜜嬉】「いや、操っちゃってた・・・過去形、かな?」意味くらい、自分でわかんないかなあ?と、問いかけて嘲る (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ボクは!『みんなの前で、あのヒトと…貴方を絶対に許さないと…誓ったんですから!』」力強く宣言する! (SuGM) 【蜜嬉】「・・・確かに違うけど、その違い方はどうなの?何、もう武器消してンの?何、もうオナっちゃう姿勢になってんの?」 (SuGM) 帰ってきたのは、敵意でも、嘲笑でもなく・・・冷ややかな、呆れ。 (SuGM) 【蜜嬉】「・・・口で言ってることと、体の行動が全然別だって、気づいて無いの?・・・もうおかしくなっちゃったの?」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ち、違うっ!ボクは…あのヒトと誓った印を…確かめてるだけ…ですっ…!」 (s11_Yu-ki) まるで腰のスカートが邪魔だとでもいうように、腹の口を服の上からせわしなくすりたてる (SuGM) 【卑淫】「何よそれ・・・わかんないわよ。ただ淫らになってるだけ、なんじゃないの?先生・・・私を助けないの?私の邪魔しないの?私より弱い・・・雌豚なの?」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ボ…ボクはっ前とは…違うんですからぁぁぁぁーーーっ!!!」記憶には無い”あの”光景、情けなく負けた自分を叱責してくれた誰かのために、自分は、たとえ今だけの恥をさらそうと… (SuGM) 股を摺る仕草は、口で何と言っても、どうみても自慰行為にしか見えなくて。 (SuGM) 助けを請う少女の意識と、主に奉仕する雌奴隷魔族の意識が混濁した状態の卑淫/小鳥は、嘲るような戸惑って失望するような声を漏らし。 (s11_Yu-ki) そう、「絶対に蜜嬉をゆるさない」、「その姿が自分の糧だ」よと、そう言ってくれたあのひとのためならば、この恥さらしの行為だって耐えられる (s11_Yu-ki) ここに、あのヒトとの誓いの印があるのだから… (SuGM) 【寓腐】「ぐしっし、ぐひひ・・・」そう、たとえ、獣人が、激しい摺り立てに食い込んで濡れていく布地を見ながら、涎を垂らして笑っていても・・・君は耐えられると思う。 (SuGM) 【蜜嬉】(・・・記憶の混濁、か。単に自分を偽っているだけかと思ったら・・・面白いことになってるね) (SuGM) それが誓いでも励ましでもなく、目の前の魔少年の罵りを、一度崩壊した心が記憶を混濁させて産み出した幻影でしかないということを、誓いの証と思い込んでいるものが、屈辱の痕である子宮に入れられっぱなしの卵であることも知られ、冷ややかに見つめられながらも。 (SuGM) それに気付かないまま、君は自慰の屈辱に耐える。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あっ…あ、あー!あーーーー!!!!」今だけは…今だけは…!そう信じて、絶頂を迎える、大丈夫、ここを抜ければ、槍を手に戻して戦える、あのずるい雌猫をやっつけて、おおきな犬さんにおどりかかって、そして、そして…! (SuGM) 【蜜嬉】「・・・それじゃあ、頑張って、イッちゃうんだね、おねーさん。先はまだ、長いけどね・・・。」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うああーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」魔族の声に導かれるように、女の喜びを大きな声で表現する、これで、戦える…っ! (SuGM) 【寓腐】「犯されに来いぃ、雌ぅ・・・ぐふぐひ・・・」 (SuGM) 【卑淫】「先生、凄い・・・エッチ・・・」 (SuGM) 獣人が哂い、偽ヒロインが吐息をつく。 (SuGM) 【蜜嬉】「さ・・・それで、誓いとか、違い・・・見せてよ。」 (SuGM) そして絶頂にかすむ思考に・・・ (SuGM) 【蜜嬉】「さぁ・・・頑張って」二度目のゴング、二度目の楔を。 (SuGM) 第二ターン。 (SuGM) PC先手。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「は、はぁっ…はぁ…池上さん…手加減は、できないかも知れません…すみません、少しの間だけ我慢してくださいっ!」 (s11_Yu-ki) 5d6+4 ライトニングヒット+先ほど描写した<自慰>!あの威力2回ではこっちが先にまいりそうだ (kuda-dice) s11_Yu-ki - 5D6+4 = [6,1,6,3]+4 = 20 (s11_Yu-ki) 嵐を纏った穂先に触れた卑猥な衣装が、凍るのではなく「氷に変化」する (SuGM) その一撃は、ダークバリアを使うが・・・擦抽は撃沈だ。 *SuGM topic [寓腐(3)卑淫(6)][][諭宇樹(11)] (SuGM) 【卑淫】「ひあっ、やぁあああーっ・・・!?」自らの肌を申し訳程度に覆って居たものが、全て氷になる。 (s11_Yu-ki) 追って吹き付ける春風が、その氷を優しく溶かし… (SuGM) その壮絶な冷たさの刺激に蕩けていた卑淫は惑乱した。 (SuGM) ・・・そして氷が失われた直後、じょろぉっ・・・・と、失禁してその上に座り込んでしまうが。 (SuGM) 【蜜嬉】「。」ピシィンッ!その褐色の艶尻に、蜜嬉が鞭を打ち込み (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「池上さん…、な、何を…」 「あっ!や、止めなさい蜜嬉くんっ!」 (SuGM) 【卑淫】「あひひぃいっ、は、はい、戦いますっ、続けますぅうう!」悲鳴を上げて、再び魔法発射の構えを取る・・・無様で淫らな、あるいは少し先のヒロインの映し姿。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「い、池上…さん…」そのあさましい姿に湧き上がる高揚感 (SuGM) 【蜜嬉】「・・・何でおねーさんが、僕に命令できるのさ。前みたいに、僕の条件を飲んで、みっともなく泣いて謝りながら懇願するんなら、兎も角。」 (SuGM) あからさまに高揚する諭宇樹の表情を紅の瞳に映して・・・尻尾を鳴らす。攻撃開始、と。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「っく…ぅ…」抑えてもあの時の光景が蘇る、言ってはいけない降伏、しかし、自分はあのあと、あのヒトと誓って変わったのだ、絶対に、あのような無様はさらさない (SuGM) 【寓腐】「ぐひひぃっい、今度こそ!」 (SuGM) 【卑淫】「ひああああああっ・・・!」 (SuGM) 暗黒の魔弾と、穢れた縄が放たれる! (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「こっ、声をかけないで出入無蜜嬉!」その二人の攻撃を迎え撃つ! (SuGM) 8+2d6 卑淫、《イビルフォース》+《七色の淫毒》 (kuda-dice) SuGM - 8+2D6 = 8+[5,4] = 17 (SuGM) 20+1d6 寓腐、間のエンゲージが消失して直接攻撃が可能になったので《パワーアサルト》《バインディング》 (kuda-dice) SuGM - 20+1D6 = 20+[4] = 24 (s11_Yu-ki) ∑でか (s11_Yu-ki) 2d6+6+1d6 池上さんにCP1入れて回避! (kuda-dice) s11_Yu-ki - 2D6+6+1D6 = [2,5]+6+[3] = 16 (s11_Yu-ki) 両方もらった! (SuGM) ・・・セービングレイスで振りなおすという手もありまあすが、どうします? (SuGM) しないのであれば、束縛と、あと、七色毒の4種から一つ選択して、アクト宣言をどうぞ。 (s11_Yu-ki) いえ、ここでCP貰って反撃しよう、両方とびで! (s11_Yu-ki) 拘束と… (s11_Yu-ki) 爆乳か、少し(かなり)きついがまえのめりでがんばる! (s11_Yu-ki) 拘束と爆乳もらいます! (SuGM) 了解。 (SuGM) 大きくしましょう・・・wBSに続きましては、アクトの宣言もお願いいたします。 (s11_Yu-ki) プライド、はいてない、淫らな拘束を宣言で! (SuGM) それでは、描写に入りましょうか。 (s11_Yu-ki) うい! (SuGM) (SuGM) バシィイイイッ・・・!稲妻のように「黒い光」とでも例えるべき魔法が、諭宇樹の胸に炸裂し・・・今度こそ、コスチュームを引き破る。 (SuGM) 同時に、荒縄が、自慰の絶頂愛液でぬめったスカートに、まるで下から、あの綱渡り責めの綱が跳ね上がるように、股間に食い込み、スカートを引き破る。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ひくぁぁあああああっ!!!」最初に蜜嬉と会った時よりも、少しだけ艶の混じった悲鳴 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「えっ…?」驚きに目を見開く、スカートの下には腰を周囲の獣達の視線から守るための下着が無い (s11_Yu-ki) ”履かなかった”記憶がある、なぜ履かなかったのかが思い出せない、そういえば、今朝家を出るとき、なぜか下腹が熱を持っていた気がする (SuGM) スカートの残骸を削り取った、タール塗れの荒縄は、その残骸を引き剥がしながら・・・ずるずると蠢いて、諭宇樹の露になった秘唇を割り開き、素股のように擦りたてていく。 (SuGM) 【卑淫】「ひは、あ、れ・・・先生、下着、履いてない、の?」 (SuGM) 呆然とする、小鳥の声。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ち、違います!こ、これは、違う…貴女達が…」当然違う、自分が履かなかったのだわかっているのに (s11_Yu-ki) 焦りと、なぜか懐かしい高揚感が身体を包む、もう少し、もう少しで思い出す (SuGM) 【蜜嬉】「あぁ・・・約束を守るため、でも、そこまでしなくても良かったんじゃないかなぁ?」記憶の混濁を楽しむために、故意に言葉責めをぼかす。 (SuGM) 卵を胎に収めるだけなら・・・下着をはかないで居る必要は無い。また、卵を産み落としたい・・・産み落とすところを見られたいと思っているんだね、と。 (s11_Yu-ki) その焦燥を、縄のきつい締め付けが一時的に粉砕する (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「なっ何を言って…っくぁぁああああっ…!!!!!????」今はここに逃げるんだ、この縄の快楽に避難しよう、でないと大変なことになる (s11_Yu-ki) 大変なコトを思い出す! (SuGM) 【卑淫】「先生、授業中もずっとそうだったの?・・ゴムウェストのジャージが、少しずり落ちれば、何もかもむき出しになるのにどきどきして・・・荒い目のズボンの布に、直接おまんこをコスって・・・ずっと、悶えてたの・・・?」 (s11_Yu-ki) 両手を身体のわきで固定され、股間にきつく縄が食い込む、聞いてはだめ、聞いてはだめだ、縄がきついんだ、それだけを思わなければ…! (SuGM) とろとろと蕩けを取り戻した、チョコレートより甘い口調で、卑淫がぼかす蜜嬉の代わりに言葉で嬲る。 (SuGM) ぎちっ、ぎゅちちちっ・・・ (s11_Yu-ki) 生徒のその言葉に、秘裂は美味しそうに縄を頬張って (s11_Yu-ki) (違う…あれを、思い出しはじめめてるから気持ちがいいんだ…) (SuGM) そして、その間に、グウフの縄は、どんどんと上に刷り上っていく。前後に動きながら、爪先立ちになって立てるギリギリまで・・・じわじわとだが確実に競りあがり、 (s11_Yu-ki) うっすらと、心の底から何かが浮上し始める! (SuGM) 秘唇を食い込み責める・・・しかし、食い込むだけで、挿入はしないまま。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ち、違う、違います…ぼ、ボクそんな子じゃない…ボク、そんなこと、言われたかったなんて思ってない…」 (SuGM) 【卑淫】「そんなエッチな先生なら・・・悔しいけど、アタシよりえっちなおっぱい、あげるから・・・そこでも、嬲られてね。」 (SuGM) そして、卑淫の言葉が続くころ・・・呪文の呪いが完成する。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ひぁ」素直にその胸が差し出された (SuGM) 破れたコスチュームから覗く、慎ましやかな胸が・・・ (SuGM) 小さな乳房では感じたことの無い、みちみちと握られて快楽を絞られるような感触と共に、コスチュームの破れ目から、グラビアアイドルなどをも上回る爆乳になって、前方へぶるん、と飛び出していく。 (SuGM) 【寓腐】「ぐふ、ぐひ・・・・つな、綱渡りの次は、曲馬の本道、ロデオ・・・カウボーイ、ぐひ、おれ、カウボーイ・・・」 (SuGM) 知性の低さを感じさせる獣人の言葉。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あはぁぁっ…♪く、あむ…んんっ!」ボクにぴったり…♪目に入った瞬間に、目の前の胸にすさまじい愛おしさを感じる、違うと次の瞬間に、直前に思ったことを忘れ去る、浅ましい声の漏れた口を必死に閉じる (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「は、はなしな…さいっ…!」何をさせるつもりなのか、焦りと期待に潤んだ瞳で獣人をキっと睨み… (SuGM) 同時、股間を責めていた縄の戦端が、尻肉の狭間に食い込むようにして跳ね上がり、肩から前に食い込んで・・・投げ縄がかかるように、双乳の根元を絞り上げ、さらに強調しながら責め立てる。 (SuGM) 更なる淫肉への食い込み、全く新しい爆乳搾りの悦楽が、 (SuGM) 二重に諭宇樹に食い入った。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ふぁぁーーーーーーーーーーーーーー!!!!!????」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うぁぁあっ?!これぇっ!??これっこれされたのっ!?いけがみさんもっ…!?これぇっ!??」 (SuGM) 【蜜嬉】「そうだよぉ。彼女も、それをされたんだ。」 (SuGM) 雌犬同然の表情で、物欲しげに見守る池上に変わり、蜜嬉が言う。 (s11_Yu-ki) 状況を整理しなくては、何から…?そう、聞きたいことがあった、目の前の生徒が、蜜嬉くんになにをしてもらったのか聞かなきゃ (SuGM) 【蜜嬉】「うらやましーだろ?前におねーさんと会ったときの後に捕まえたのに、おねーさんは僕のサーカスから帰っちゃったから、ずうっとお預け。それに比べてこの子は、綱渡りの特訓で、ずーっとアヒアヘよがって、昂ぶった身体を不良どもに犯されて、を繰り返してきたんだ・・・君の学校の部活動が終わった後、君が気付かない間にね。」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うぁ!!?さきっぽ、さきっぽ足りない!!さきっぽ!これ駄目っ!たすけ…おかしくなるっ!」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ずるいっ!!池上さんずるいっ!ずるいずるいずるいずるいずるいぃーーーーーっ!!!!!」 (SuGM) 【蜜嬉】「羨ましいだろ?ずーっと、ものほしそうな顔をしてたおねーちゃん?おっぱい大きくなった時、嬉しそうな顔してたおねーちゃん?」 (SuGM) 縄一本に完全に操られ、乳首への刺激が無い、ずっとこの快感を貪っていた生徒が羨ましいとわめき散らす諭宇樹に (SuGM) 【蜜嬉】「乳首嬲られたいんなら、自分でやんなよ。手・・・自由だよ?おっぱい絞るほうに、縄回しちゃったから。」 (SuGM) 悪魔のアドバイス。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「だめ…だめだよ…ボク…ボクあのひとと…あの人と約束したんです…ぜったい…ぜったい耐えるって、もっと、もっともっともっともっともっと耐えて…耐えて耐えて…」極上のミアスマを… (SuGM) 【蜜嬉】「もう、快楽におねーちゃんは操縦されてるんだから、そうしていいんだよ?ここに来るまでは、ずっと・・・また僕にエッチなことされたい、また犯されたいってのを、戦うんだ、って、建前で隠して、犯されたい身体を自分で気付かないまま、ここまで運んできたんだ。」 (s11_Yu-ki) ふるえる指先は、従順に”自分を追い詰める”ために握り締められる (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「違う…ちがう…ちがいます…」やさしい…♪なぜか心が甘くとろける (SuGM) 魔少年は笑う。君と視線を合わせずに (s11_Yu-ki) 目をやれば、自分と同じ扱いを受けている愛しい生徒が居る (SuGM) 【蜜嬉】「偉いねえ、偉いねえ・・・僕も嬉しいよ。そしてきっと・・・君が誓ったあの人も、君の頑張りを、ヨロコンデルよぉ・・・?」 (SuGM) チョコクリームのように、黒くて苦くて甘い声。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ふぁ…いけ、がみ、さぁん…」そうだ、悦んでる、ボクは戦わなきゃ、目の前の子と、淫猥なダンスを踊らなきゃ (SuGM) ピシィン! (SuGM) 鞭が鳴る・・・しつけられたとおり、少女が動き出した (SuGM) 【卑淫】「先生がそんなにほしがってる、エロ乳首責め・・・してあげるね・・・命令だから、あの人の命令だから・・・」 (SuGM) ぎゅちっ、こりくりっ、くりっ・・・ (SuGM) 右の乳首が、潰されるように強くつままれ、ツマミのように捻られ・・・小さな珠を転がすように弄ばれる。 (SuGM) じゅぷっ、じゅば、ちゅーっ・・・ (SuGM) 左の乳首が、舌で舐められ、唇で据われ、粘膜でしごきたてられる・・・。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「っふぁぁぁぁっぁ!!!!ひ、んんんんにゅぅぅぅーーー!!」たたかう、その意志が、腕に反撃を命じる、ゆるゆると上がった指先が愛しい同輩の胸先を捉え (s11_Yu-ki) お礼のように今まさに教え込まれている胸戯をなぞる (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うぁっうぁーーーーー!?いけがみさん!いけ…がみさんっ!」部活であんなに快活に笑っていた子が、今”あの人”の命令で自分をいじめている (s11_Yu-ki) それがたまらなく嬉しい、”あの人”はなんでもできる、こんなおんなのこ、簡単にめろめろにしてしまう (SuGM) 【卑淫】「ひうんっ、私の乳首もっ・・・ひうんひうんっ、あくふぅっ・・・!?」 (SuGM) 反撃に、淫ら啼きが重なる。 (s11_Yu-ki) 先輩奴隷の舌技に応えるように頭皮にとろけるような熱いキスを返し…ぎくり (SuGM) 【卑淫】「あああっ、ダメぇ、いっちゃ、イイ、いっちゃ・・・イッたら、あの人に、見捨てられ・・・るぅうう!?」 (SuGM) 一般人の身体に魔力を寄生させた、中途半端な偽ダークヒロインは・・はらみ袋同然の状態の身体をつつかれただけで、あっという間に悶えなく。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あ…♪」そう、そうだ、イっちゃだめだ、あの人は、あの人は… (s11_Yu-ki) 目の前の子の全身に清浄な魔力を流し込み、生徒の意志を補強する (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「いけがみさん…がんばろ?」うっとりとしたサディストの目、そう、自分だって耐える、目の前の子にだって耐えさせる (SuGM) 【卑淫】「うぁ、あー・・・」 (s11_Yu-ki) 武器を手に取る (SuGM) 【蜜嬉】「あの人には、従うんだねえ・・・おねーちゃんは。本当に忠実に、従うんだねえ・・・これは、怖いや。」その反撃を見て、形だけの恐怖を演じる。・・・逆に、あの人への・・・ (SuGM) そう、彼女が、蜜嬉の罵倒を叱咤激励と屈辱の中で思い込んで作った、偽の記憶の・・・もう一人の蜜嬉への隷属を、より深めるために。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「そうです…僕は、あなたのこと、絶対…絶対にゆるさないんだから!!!!!!」自分のとろけた表情には気づかずに (SuGM) 第三ターン。 (s11_Yu-ki) 池上さんは潰せるかな…?ガッツライトニングマスターゲット!BS解除はなしで雷属性つけるのを優先してみる! (s11_Yu-ki) ポテCPは…むむ (s11_Yu-ki) 3点流し込みで! (s11_Yu-ki) あとは運だ! (SuGM) 来いっ! (s11_Yu-ki) 5d6+4-3+3d6 雷氷属性! (s11_Yu-ki) 5d6+4-3+3d6 (kuda-dice) s11_Yu-ki - 5D6+4-3+3D6 = [3,4,2,1,3]+4-3+[4,4,4] = 26 (SuGM) 【卑淫】【ひきゃあああああああああああ・・・!?」 (s11_Yu-ki) 池上さんに26、グーフ。ーに31! (SuGM) 【寓腐】「ぐおおおおおおお!?」 (SuGM) 寓腐はディフェンシブフォーム。卑淫は、撃破だ。 (SuGM) 防御はコスチュウ任せという組みにしたらば、こうなるわな。 (SuGM) 【卑淫】「あぎっ、あひっ・・・」 (SuGM) 槍から迸った魔力の奔流に、一たまりもなく少女は昏倒した。 (SuGM) 【蜜嬉】「・・・所詮、失敗作、か。」部下の敗北を、ゴミでも捨てるように、蜜嬉は無視。 (s11_Yu-ki) ぞくり、次は自分かもしれない、…何が?そんな自問が身体をかける (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「次は…あなたです!」タールの固まりの獣人に、ロープの拘束はそのままにきりりと槍を向ける (SuGM) 【寓腐】「ぐふっ、ぐふるじゅうっ・・・」 (SuGM) しかし、半端な傷で、獣は猛っていた。ぼこぼこと縄が纏まり・・・その股間に、殆ど棍棒というような、極太で段々とボツボツに溢れた、縄の男性器を作り出す。 (SuGM) 【蜜嬉】「ふふっ・・・絞り上げられたおっぱい揺さぶって、股で縄、食い絞めて。」 (s11_Yu-ki) その股間に荒い吐息と濡れた目線を向ける、股間の秘裂はより一層渡された縄を喰い締め (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】(これに…耐える!耐えるんだ…もっと、もっと…!!!) (SuGM) 【蜜嬉】「もう、まともに動ける体力も殆ど無いのに・・・もっと無残に犯されるために、格好つけちゃうんだ、お姉さん。」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「はぁ…は、あぁ…声を…かけないで…出入無蜜嬉…」 (SuGM) 諭宇樹の内心を、蜜嬉は暴いていく。 (s11_Yu-ki) こくりと喉が鳴る、大丈夫、こんなにキモチは昂揚している、いける、自分はこの攻撃も超えられる! (SuGM) 【蜜嬉】「さぁ・・・僕との誓い、守って、ね。」 (SuGM) 誓いを。 (SuGM) 僕との。 (SuGM) その言葉に、諭宇樹が混乱する直前。 (SuGM) 【寓腐】「ぐほおおっ!!」 (SuGM) 暴獣の、肉突き。 (SuGM) 20+1d6 《パワーアサルト》《バインディング》 (kuda-dice) SuGM - 20+1D6 = 20+[5] = 25 (SuGM) リアクションと、アクト宣言どうぞ。BS束縛は、実質無意味なんだけどね、重複してるから。 (s11_Yu-ki) 池上さん倒すのに使ってMPない!HPで受けて残り4!アクトははじめてのHPダメージでめがね! (s11_Yu-ki) CP今2! (SuGM) 了解! (SuGM) では、描写、参ります。 (SuGM) ・・・ (SuGM) 不意を突く、蜜嬉の言葉と、何の捻りも無い、力だけの獣人の強姦。 (SuGM) 縄を引張って諭宇樹の華奢な身体を強引に引き寄せ、愛撫も何もなく、大陰唇ごと膣に押し込みかねない、問答無用の直突き。 (SuGM) 縄目で疣と段を拵えた極太逸物が、子宮口を叩くまで貫通し・・・ (SuGM) ごつ、と。 (SuGM) 何か、卵のようなものに、あたる。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「 あ … れ ………… ? 」覆いかぶさってくることは予想できた、反撃のための槍が獣人の股間を捕らえ… (s11_Yu-ki) 捕らえ… (s11_Yu-ki) 諭宇樹の想定を完全に裏切った現実から、凶暴な快感が爆発する (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うううううあああああああああああああーーーーーーーーーーー!!!????????」 (SuGM) 寓腐が、吼えた。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「なんっ!!!???なにこれっ!!!なにっ!?へんっ!?違う!こんなのーこんなのー!!!!!」快楽を否定する声、でも、否定したいのはそこじゃない (SuGM) 同時に、ぐりぐりと、木の根にくじられてるような強烈な抵抗感溢れる律動が始まる。 (SuGM) ごりごり、ごつ。 (SuGM) ぐりがり、ごつ。 (SuGM) ざりざり、ごつ。 (SuGM) 胎内で何かに当たる感覚が・・・知らないはずの知っている感覚が、快楽を、悦楽を、性感を、子宮から女の魂に受胎させていく。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あひぁーーーーーーーーーー、あひぁーーーーーーーーーー」大きく開いた口、驚いた表情のまま固まった顔、全ての思考が女の場所に集まっている (s11_Yu-ki) わかる、ここにはこの凶暴な犬ではない先客が居る (SuGM) 【蜜嬉】「言ったでしょ。それが、僕との誓い。君を天国に連れて行く、僕との誓いだ。」 (SuGM) 蜜嬉の言葉が響くが。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「だめっ!!!だめだめだめだめえぇぇぇぇっ!!!そこはっそこは…たま…ごが…?いる…の…?」 (SuGM) 同時に、寓腐の身体を構成するタール塗れの縄が解けて、諭宇樹の全身を這い回り始める。 (SuGM) ごつごつざらさらした縄がクリトリスといわず乳首といわず乳房といわず唇といわず這い回り (SuGM) ねとねとどろどろして接触した場所の感覚を鋭敏にし肌をぴりぴりさせる黒い粘りを擦り付けていく。 (SuGM) 乳房を絞っていた縄は、長さが足りなくなって乳を上に引張るように絞り上げ・・・尻肉の股を通った縄は、アヌスをも蹂躙していく。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「っくぁぁぁぁーーーーーーーーーんんみゅぅっ…んじゅぷ、れるぅーーー!!!」決定的な気づき、しかし、それに気づいてしまったことを言葉にして吐く前に (s11_Yu-ki) 縄が口を拘束して「くれる」 (s11_Yu-ki) 大丈夫、まだきづかなかったことにできる、耐えるんだ、このクリトリスのざらざらもちくびぎゅうぎゅうもおくちのぞるりぞるりも全身のぬるぬるも (s11_Yu-ki) あ…♪おしりにもきた (SuGM) 【蜜嬉】「そうだよぉ。おねーさんが思い出したとおり。けど、それでいいじゃない。君はあの人のために、僕と戦った。僕は君と戦うつもりだったし、僕と戦って、頑張って耐え抜くことは、あの人の願いだ」 (SuGM) 甘い甘い、言葉を、蜜嬉は口にする。 (s11_Yu-ki) 心の底の、どろどろした諭宇樹が浮き上がってくる、表面だけが耐え続ける (SuGM) 【蜜嬉】その二人が、別人でも、同一人物でも・・・君が此処へ来ること、ここで戦って犯されてすっごくエッチによがり狂うこと。・・・結局、それは変わらないじゃない。」 (SuGM) ぼぐん、ごりゅ。 (SuGM) ばくん、ぐりゅ。 (SuGM) 縄が愛液を吸うため、ぬめりが少なく・・・普段より刺激が格段に強い、膣。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ひぁっ!ふぁぁぁんんっ!!♪、はふ、ひぃっあああーん!!!」あの人はああいっている、もう気づいてしまったことにしてもいいかな?でももう少しいじめられたいな…♪ (s11_Yu-ki) 浅ましく獣人の厚い背中に腕がまわる、腰を迎えるように太ももが挟みこむ (s11_Yu-ki) 心の底が、心の表面を侵食し始める、でも、耐える、耐えるんだ… (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「は…あああっ!もうーーーーもうーーーーだめっ!ボク!ボクぅ…ーーー!!!!」 (s11_Yu-ki) 耳は蜜嬉の声だけを聞き、瞳は目の前の雄に、被虐に染まった表情を向ける、全身がおこりのように震え… (s11_Yu-ki) 雄の肉棒に、最後の締め付けで強烈に奉仕する (SuGM) 【蜜嬉】「それじゃあ・・・また。次回のショータイムを、楽しみしてくださいねぇー。」 (SuGM) 蜜嬉が、団長として宣言する。 (SuGM) その右手の中には、いつの間にか、イビルアイ。 (SuGM) 左手には、幻の映像。イビルアイの向こう側、この戦い?陵辱?ショー?を、スクリーンで写しているあのテント、そして、テントの中で盛り上がる客たち。 (s11_Yu-ki) みんな居る、あ、あのお客さん、前より前の席取ってる… (s11_Yu-ki) うれ… しい… (SuGM) そして (SuGM) 【寓腐】「ぐほおおおおおおおんっ!!」 (SuGM) 咆哮と共に、身体を構成するタールのようなものが、精の代わりに諭宇樹の膣に放たれた。 (SuGM) ・・・子宮の中の卵に、魔の受精を促して。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あっはぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」 (s11_Yu-ki) きゅぅっと、恋人にすがりつくような切ない気持ちで、獣人の胸に顔を埋め、次の瞬間に、おおきく反り返って絶頂を告げる (s11_Yu-ki) どくり、どくりと注ぎ込まれる粘液が嬉しい、みんなが喜んでくれるのが嬉しい (s11_Yu-ki) ただひたすらに幸せだけが諭宇樹の脳をピンク色に染め上げる (s11_Yu-ki) その幸福感を、瘴気を、全身が魔力に変換し… (SuGM) 【蜜嬉】「きっき、ききゃははははっ!すーごいすごい、ウチ一番の不細工を、あんなに愛しげに抱いちゃってさぁ・・・いや、この前抱かれた奪苦のほうが不細工っていや、不細工かな?」 (SuGM) 【蜜嬉】「けどさあ、それじゃ、まだまだ補欠合格レベルだね。今日の君のバカらしい思い込みの趣向は、中々笑わせてもらったけど・・・」 (SuGM) 【寓腐】「ぐぐる?」魔力の高鳴りに獣人が危機感を抱くと同時に (SuGM) 蜜嬉は席を立ち、背を向けて言う。 (SuGM) 【蜜嬉】「今度は、僕に抱かれるところまでは、強く淫らになって耐えてよね。」 (SuGM) そして・・・ (s11_Yu-ki) うん…!がんばる…!!!! (s11_Yu-ki) 魔力が、爆発する (s11_Yu-ki) ガッツライトニングポテ2! (s11_Yu-ki) 5d6+4-3+2d6 えいやー! (kuda-dice) s11_Yu-ki - 5D6+4-3+2D6 = [1,4,2,3,3]+4-3+[2,1] = 17 (s11_Yu-ki) 編まれることのない純粋な魔力は、派手に地面をえぐり、ビルの壁面をへこませる (s11_Yu-ki) だが、それゆえに目前の獣人には集中されず… (SuGM) 属性ダメージで+5して、防御と、《ディフェンシブフォーム》を引いて・・・ (SuGM) 先ほどの貫通ダメージとあわせて・・・ (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あ、ふぁ…」去ってゆく蜜嬉に、寂しさを感じながら、そのまま意識を手放す (s11_Yu-ki) 今日も…負けた (SuGM) (SuGM) (SuGM) ・クライマックス「蕩けるチョコレート」END (SuGM) (SuGM) (SuGM) 《人間擬態》《幻影》《記憶操作》 (SuGM) (SuGM) (SuGM) ・エンディング「バレンタインディ」 (SuGM) (SuGM) 気がついたとき・・・君は豪奢なベッドの上に居た。 (SuGM) 目の前には、あの人が居る。あの人・・・誰だったかな、けど、あの人・・・少し、思考がよく働かない。 (SuGM) 【??】「細かいことは考えなくていいよ。君が考えるべきことは、今回は解決したから。」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ボク…?あれ…?」 (SuGM) テレビがあって・・・何故か、テレビには池上さんが家に帰るところが移されている。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「うん…♪」目の前の人影の胸に頬を埋める (SuGM) 良く分からないが・・・無事に帰れたんだな、と、思う。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「かわいそう…いけがみさん、もういじめてもらえないの…?」よかった、無事に帰れたんだ (s11_Yu-ki) 安堵する (SuGM) 【??】「バレンタインディ、だっけ、か。何とも・・・嬉しいね。」薄く、白く、異性、男性のはずだけど、匂い立つほどの色香を感じさせる胸元。 (SuGM) 【??】「うん。・・・悪い魔族の簡易ダークヒロイン量産化計画は、失敗だ。」 (SuGM) 君が阻止したのか、単に元々失敗の計画を切り捨てただけなのか、それは言わない。 (SuGM) 【??】「だから今は楽しもう?君のその格好・・・とてもおいしそうだ。」 (SuGM) そういわれて、自分の格好に気付く。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「いけがみさん…すごく綺麗だったのに…」うっとりと目を細める、自分の全身を眺める (SuGM) ・・・あれ?ついさっきまで、縄とタールに塗れていなかったっけ?と、どこかで考えた思考が解けて消える、艶姿。 (SuGM) 豊かに実ったままの胸元も、細いウェストも、手ごろなヒップも (SuGM) チョコクリームが綺麗な模様を描いて塗られ、その上にリボンがかけられている。 (SuGM) 【??】「すっごいそそる、バレンタインディのチョコだね。」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「…あの格好、きにいってたのに…でも、これも、可愛い」そうか、夢か、それとも、魔族に幻影を見せられているのか、警戒しなくては (s11_Yu-ki) くすり、と微笑む、あのひとを迎えるために、両手を開く (SuGM) 【??】「おいしそうだ。食べちゃっていいかな?」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「え…?くすくす、チョコに”食べていいか”なんて聞くなんて、ヘンな○○くん」顔が見えない、思い出せれば戦えるのに…誰と? (SuGM) 【??】「それもそうだね。それじゃ・・・」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ユーキは、あの時から、○○くんのだよ?うん…食べて、下さい…」 (SuGM) (SuGM) (SuGM) い た だ き ま す (SuGM) ・・・かぷっ。 (SuGM) (SuGM) (SuGM) ・・・ぴぴぴ。・・・ぴぴぴ。・・・ぴぴぴ。・・・ぴぴぴ。 (SuGM) (SuGM) 目覚まし時計の、音が響く。 (SuGM) それが夢だったのか、幻だったのか、現実だったのか・・・ (SuGM) いずれにせよ、目を覚まして、学校に行かなければ。 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「ふぁ…ん、む」 (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あら…?なんだか…」負けて以来、重かった心が軽い (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「どうしたんでしょう…?」昨日も負けた、何か重大なことに気づいた戦い (s11_Yu-ki) とろり、と笑みがこぼれる (s11_Yu-ki) 【諭宇樹】「あら?」目が覚めた、心はまだ重い、昨日も負けたのだから (s11_Yu-ki) いつも通りの表情、いつも通り着替えて、いつも通り朝食を採る (s11_Yu-ki) いつも通り家を出て、 (s11_Yu-ki) 昨日と同じように当校、途中で会った池上さんに挨拶、 (s11_Yu-ki) 昨日と同じように、下着はつけないまま… (s11_Yu-ki) 胸の先端に、腰のとがりに、『お気に入りの』リボンをつけて (s11_Yu-ki) (s11_Yu-ki) (s11_Yu-ki) (SuGM) END・・・?
https://w.atwiki.jp/yamata0921/pages/88.html
合計 Player score 1st ツムギ 800(Perfect) ミラ 2nd 3rd フルート ☆7 パンフルート ☆7 ピッコロ ☆7 ハーモニカ ☆7 ビブラフォン ☆3 A・ベース ☆8 ボンゴセット ☆4 ロックドラム ☆8 8パート☆合計51
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1296.html
ラヴィさんが入室しました ラヴィ (特設厨房にて)…非の打ち所の無い、ごく普通に食べられるブロックチョコができたわ ベリサマさんが入室しました ベリサマ (特別厨房奥からラヴィに近寄る)…ほう。 ラヴィ …あなたは確か、炎の ベリサマ 如何にも!炎の属性神!炎神ベリサマ!(胸に手を当ていばる。ぴよこエプロンの幼子 ラヴィ ふ、お子様ね。だいぶ力を失ったのかしら? ベリサマ (手には炎燃え立つチョコの内側からチョコムースが蕩け出るバレンタインチョコ×5を乗せた皿 ラヴィ …(燃えてる…) ベリサマ お子様と侮るなよ。この肉体は、余の選びぬいた珠玉の体。 ベリサマ 大変理不尽で納得の行かぬ神罰を受けた身ではあるがソレはソレ。 ベリサマ まだまだ余の力は健在よな!! ラヴィ ふーん… … ラヴィ まあそれはいいわ。ちょうどいい、チョコ交換しましょう ベリサマ なに・・・? チョコ交換だと…?! ラヴィ ええ。…その燃えてるのがちゃんと食べられればいいんだけど ベリサマ 無論食べられる! 余が喫茶で修行した末編み出した宝物であるぞ! ベリサマ しかし、待て。 ベリサマ チョコ交換…そんなシステムがあるのか…? ラヴィ …え、ダメなのかしら…?学生の間ではよくあることだと聞いたけど ベリサマ 余は言うまでもなく女神。そして貴様も高等な種族の…女性であろう? ベリサマ バレンタインは男女間でのやりとりではないのか? ラヴィ 高等かどうかは三者意見に任せるものだけど、別にそういうことは無いわ。 ラヴィ この前、店員(男)が客(男)にあげてカウント増えてたし ベリサマ なんだと・・・!? ラヴィ そういうわけで口をあけなさい、炎神(小さなハートブロックチョコを手に ベリサマ 余は命令は受け付けぬ。しかし、贈り物は受け取ろう。(つまり口を開ける ラヴィ はい、あーん。 ラヴィ (チョコ入れる ベリサマ チョコ交換システム…その抜け道…第一歩目…とくと味合わせるがよい! ラヴィ (抜け道でもなんでもない気はするけど…) ラヴィ (中にレーズンが入った、一口ほんのりチョコ ミアの教育により余計なことをしなかった故の普通のチョコである ベリサマ (チョコを味わい ベリサマ ー…、ほう! ベリサマ コレがバレンタインチョコか! やはり手作り…人の想いの籠もったモノは良いモノであるな! ラヴィ (ピコーンと増えて)……そうするとこの、燃えてるのを食べれば ベリサマ (楽しそうにラヴィを見るひよこエプロン ラヴィ いいわけだけ…ど… ベリサマ (ベリサマのチョコカウンターも0→1に ラヴィ …頂いていいかしら? ベリサマ 許す!食べるが良い!(両手組んで偉そうに ラヴィ (… 燃えてるソレをパクりと ベリサマ ヴァース中の火を司る炎神ベリサマ!熱を使った料理で間違おうはずもない! ベリサマ (燃え立つチョコと内側のムースの温度差が絶妙な大変美味いチョコ ベリサマ (口の内部がどう考えても燃えるが、それ以外最高の出来! ラヴィ (もぐ も ぐ ラヴィ …… ラヴィ (口から煙と蒸気を吐いて)美味しいわ。でもこれ人間食べれないわよ ベリサマ 美味しいか!そうか!そうなのだな!?(腕解いて食い入るようにラヴィを見る ラヴィ いや、美味しいんだけどこれ人間は・・・ ベリサマ ふはは!ふは!ふははははは!(掻き消すように笑い ベリサマ 流石は余!初めてのチョコ作りで大作を美味に作り上げるとは! ラヴィ いやだから、その…いえ、いいわ。きっと人間の中にも食べられる人はいるはず ベリサマ 喫茶の特別厨房に籠もった価値もあると言うもの。余にチョコ作りを教えた奴らにも褒美を取らせねばな。 ベリサマ (チョコカウンターが1→2へ ラヴィ (ぴこーん 5 ベリサマ そして貴様からは大変重要な情報を聞いたぞ? チョコ交換システムとな。 ラヴィ システムでもなんでもなく、普通にやりとりするだけなんだけど 善一さんが入室しました ベリサマ 降神体での交流範囲で野郎の候補が見当たらなすぎてな! 善一 チョコの香りがする!(扉バァン ラヴィ …野郎がきたみたいよ? ベリサマ 苦肉の策として他の男神共に配る展開もありえたが…その必要もなくなったわけだ! ベリサマ ふむ?(来た者を見る ベリサマカウンター2 善一 ぁ、ラヴィさんに、初めて見…る…?(どっかで見たこと有るような ベリサマ 余は炎の属性神!炎神ベリサマ!(名乗るぴよこエプロン ベリサマ 見ての通り喫茶でチョコを作っているだけだが? 暴れまわる神共とは余は違う! 善一 えーそうなんだ、炎の何、――はい?(二人の方に寄って 善一 神様? 神様なの!? ベリサマ 如何にも。余が神であるぞ。 ラヴィ この前、暴れてたほうの片割れね ベリサマ む。(ラヴィ見て 善一 う、うそだぁ マジで!? こんな幼い子なのに!? ベリサマ 幼子なのは体を借りているからじゃな! 余の神としての歴史は長い… ラヴィ ま、それはいいわ。よかったわね住良木君。チョコくれるみたいよ。 善一 マジで!? ベリサマ 如何にも。余はチョコを作った。 善一 チョコくれるの!? 俺に!? 本当に!?(ガバァッとベリサマに ベリサマ (炎燃え立つチョコの内側からチョコムースが蕩け出るバレンタインチョコ×4が置いてある ベリサマ ・・・ ベリサマ 貴様、並々ならぬ熱意を感じるな! 善一 イエス! チョコ欲しいです炎神チョコベリ様!! ベリサマ ベリ様ではない!ベリサマ様だ! ベリサマ しかし良いだろう!美しい余からのチョコを欲するならば与えん! ベリサマ 余は出来る女神だからな!(炎燃え立つチョコの乗った皿を善一に突き出す 善一 マジで!! 嬉しいですベリベリサマサマ!! ベリサマ もう一度言おう!余はベリサマ様だと! 善一 いやーベリ様サマったら寛容なんですねもう――(皿の上のそれ見て 善一 ――― ベリサマ どうした? 余りの出来に言葉も出ないか?(自信満々 善一 ――こんなコトってある!?(半泣きでラヴィに ラヴィ ええ、そういうこともあるかもね 善一 ……(ごくり ベリサマ 食べるが良い。 善一 ――――― ベリサマ 余は神。貴様の望むモノを与えん。 善一 (住良木善一はいわゆるヘタレのレッテルを張られている―― 善一 (勝てない戦闘からは泣きながら逃げ出すし、喚き散らかして助けを呼ぶなんて日常茶飯事 善一 (しかし彼にも! 彼の根底には! 譲れないものがただひとつだけある! 善一 …っ!(むんずっ(燃 善一 (女性に恥は、かかせない! 善一 いただきます!!(ガブゥ! 善一 ――ッ!! ~~~~!!!(口内炎上 ベリサマ (善一の口の中を容赦なく襲い来る炎! 善一 (何で 口ん中 に 入ったのに 鎮火 しないの ベリサマ (燃え続けるチョコ!それがベリサマがこの炎に込めたテーマだからだ! ベリサマ (炎神ベリサマはヴァース全土の炎を司る!神罰で7割減した力であってもそう簡単に潰えはしない炎! 善一 ―――――!!!(灼熱のムースがあばばばば ラヴィ 案の定ね…まあ死にはしないんじゃないかしら ベリサマ (カウンターが2→3になる ベリサマ 死にはせんよ。あのチョコは美味しいと貴様も言うておったよな。 善一 (意識が燃えそうな中、何とか食べきる 胃の中に落ちると流石に消える様子 ラヴィ いや、それは私が…いいわ別に 善一 ――――(口と鼻からブスブスと煙 善一 ぉ、、、 善一 ……美味しかった……デス……(カウンターが6に ラヴィ …はい、がんばったで賞(煙をあげる口にぺしっとチョコを押し込み 善一 !(パクリ ラヴィ 全く、どうしようもなく馬鹿ね。 善一 …!!(美味しさが身に染みる! 善一 …! ……!!(ラヴィの両手を取ってブンブン 何やかんやラヴィにもらえて超嬉しいらしい ラヴィ (… しばらく振られてたが、ぺしっと払って)気安いのよ ラヴィ さっさと水でも飲んできなさい 善一 (払われて、しょぼんとしながら厨房へ ラヴィ やれやれ…ま、いいとしましょう(6に増えたカウンター ベリサマ あと2人よ! ベリサマ 奴のようにチョコを求む者にあと2名出会えば良いのであろう? ラヴィ そうね、死なさない程度に ベリサマ ならば!簡単な話よ! ベリサマ (ぴよこエプロンを脱いで、チョコの乗った皿を手に持ち ベリサマ 見つけてこよう!あと2名! 善一 (コップ片手に戻ってくる ラヴィ …うん、まあ、がんばって。 ベリサマ うむ! ベリサマ (力強く返事して、特別工房から出ていく ベリサマさんが退室しました 善一 ………(見送って 善一 味は……味は本当に美味しかったんだけどな…… ラヴィ さて、私も行こうかしら。それじゃあね 善一 あっはい! ラヴィ (それだけ言って去っていく 目的は果たしたようだ ラヴィさんが退室しました 善一 ラヴィさんもチョコありがとうー!(見送って 善一 …… 善一 まだジンジンする…… 善一 (その後、「バカなんです?」と云われながら蜂蜜茶を淹れてもらうのであった 善一さんが退室しました
https://w.atwiki.jp/ghostdata/pages/115.html
チョコレイトボックス 配布元 http //nekoorinu.starfree.jp/ 分類 女性 切替反応一覧 日付反応一覧 1月1日 1月2日 2月3日 2月14日 2月22日 2月29日 3月3日 3月14日 4月1日 4月29日 5月5日 6月1日 7月7日 8月11日 9月1日 10月31日 11月1日 11月3日 11月23日 12月24日 12月25日 12月31日 連携反応一覧 コメント コメント すべてのコメントを見る ここを編集
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/26330.html
チョコバナナ天(ちょこばななてん) 概要 イノセンスRに登場した料理。 登場作品 + 目次 イノセンスR 関連リンク関連品 ネタ イノセンスR 分類 デザート系 Lv 87 習得場所 幻のレシピ 効果 TPを最大値の80%回復 必要食材 バナナ(×4)チョコレート(×4)モチモッチン粉(×2) ▲ 関連リンク 関連品 ネタ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4913.html
この記事では、PS用ゲーム『チョコボコレクション』に収録されている作品『ダイスDEチョコボ』と、そのGBA移植版『チョコボランド A Game Of Dice』を扱っています。 チョコボコレクション / ダイスDEチョコボ 概要 ルール ●基本ルール ●「魔石」関係のルール ●ゲーム進行 評価点 賛否両論点 問題点 総評 チョコボランド A Game Of Dice 概要(GBA) その他の変更点 総評(GBA) チョコボコレクション / ダイスDEチョコボ 【ちょこぼこれくしょん / だいすでちょこぼ】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 プレイステーション 販売元 スクウェア 開発元 ミッシングリンク(現・電遊社) 発売日 1999年12月22日 定価 7,800円(『チョコボコレクション』の価格) 配信 ゲームアーカイブス(単品) 2008年7月23日/600円 判定 なし ポイント コレクション3本のうちの1本チョコボのモノポリー型ボードゲーム模倣も多いがオリジナル要素もしっかりある堅実な作り、一方で派手さには欠ける ファイナルファンタジーシリーズ 概要 チョコボ10周年記念作品『チョコボコレクション』に『チョコボレーシング』及び『チョコボスタリオン』とセットで収録された作品。 チョコボシリーズのキャラクターを使った、『いただきストリート』(いたスト)などと同様のモノポリー型ボードゲーム。 『ダイスDEチョコボ』というタイトルは、FFシリーズ各作品におけるチョコボのテーマが、当時慣例的に「○○DEチョコボ」となっていたことから付けられた名称である。 当時、『レーシング』と『スタリオン(本作と同時発売)』は単体でも発売されたが、この『ダイス』だけは『チョコボコレクション』限定のオリジナル作品だった。 同時収録された『レーシング』と『スタリオン』については単品版の内容と全く同じで、説明書やCD盤面のイラストが異なるのみである。 結局、『ダイス』単品でのディスク販売はされなかったが、現在はゲームアーカイブスで『ダイス』単体での販売が行われている。 なお、「電遊社」の公式サイトにて本作が開発ゲームのひとつとして紹介されているが、これはミッシングリンクのゲーム開発部門が2002年に分社した電遊社へと移管されたため。 ルール ●基本ルール お金にあたるクリスタルポイント(CP)を一定以上貯め、スタート地点に戻って来たプレイヤーが勝利となる。 CPはスタート地点への帰還報酬で貰えるほか、自分の土地へ止まった他のプレイヤーから奪うことでも入手できる。 マップには「土地」が多数置かれており、空いた土地に止まってCPを払うことで買うことができる。 自分の土地に他のプレイヤーが止まった場合は、そのプレイヤーからCPを徴収できる。 自分の土地に止まった際は、任意の自分のマスをCPを消費して「増資」することができる。増資すると、CPの徴収額が投入量に応じて増える。 土地はいくつかの土地を1単位とする「エリア」に分かれており、エリア全ての土地を全て自分のものにすると、「独占」となる。 独占すると、そのエリアの徴収額が増えるほか、増資限度額も大幅に増える。 他のプレイヤーの土地に止まった際は、CPを取られた後にCPを払ってそのマスを「乗っ取る」こともできる。 CPがマイナスになった場合、自分の土地を選択して売っていき、プラスに戻さなければならない。 全ての土地を売ってなおマイナスだった場合でも、そのままマイナスになった状態でゲームは続行される(破産による勝負の決着はない)。 決着は ゴール条件を満たしたプレイヤーがチェックポイントを通過してゴールを通過または停止 したら。 マップには4色の「チェッククリスタル」マスがあり、これらを通過してスタート地点に戻ってくることで、土地の所持状況に応じたCPが貰える。 『いたスト』などとは違い、全てのチェッククリスタルを通る必要はなく、1つでも通っていればCPは貰える。 ただし、通過していないクリスタルがある場合、貰えるCPは未通過1つにつき全体の1/4ずつ減額されてしまう。 スタート地点を通過した場合、またはチェッククリスタルマスにピッタリ止まった場合は、任意の土地の増資や後述の友達魔石の召喚(購入)ができる。 著しく負けている状況では、スタートに戻った際や魔石屋に止まった際にCPやチェッククリスタルなどが救済措置として貰える。 ●「魔石」関係のルール 土地はCPを持っているだけでは買えず、「友達魔石」が必要になる。 友達魔石とはモンスターなどの宿った魔石であり、土地を買うには友達魔石を消費してモンスターにそのマスを守備させなければならない。 『カルドセプト』に似ているが、あちらのような戦闘要素はない。 友達魔石を配置した際は、そのマスの徴収額に友達魔石に設定されたアップ率分の補正がかかる。 友達魔石はそれぞれ特殊効果を持っており、「自分(相手)が止まる」「自分が増資される」など特定のタイミングで発動する。 自分のマスに止まった際は、増資のほかそのマスに友達魔石を追加することも可能。徴収額のアップ率はその分上乗せされる。 乗っ取りの際も友達魔石が必要。現在の徴収額アップ率を越えるように、友達魔石を消費しないと乗っ取れない。 例えばカーバンクル(18%)1個のマスをヘッジホッグ(12%)で乗っ取ろうと思ったら、2個消費(12×2=24%)して18%を越える必要がある。 攻撃手段として、「攻撃魔石」が存在する。 攻撃魔石はマップにあるショップマスを通過した際、CPで購入可能。全部で7種類ある。 ダイスを振る前に特定のマスを指定して使うことができ、そのマスにいるプレイヤーに特定の状態異常を及ぼす。 キャラクターによっては、特定の状態異常に耐性を持っているものも存在する。 「攻撃」魔石という名の通り基本的には相手を指定して妨害に使うが、「ワイルドラット」の「加速」(*1)は自分に使って支援するのがメインの使い方である。 攻撃魔石で攻撃を受けた際は、攻撃される側のプレイヤーが同じ攻撃魔石を持っていれば、それを1個自動消費して相殺され効果が無効になる。 たとえばワームの魔石を持っているプレイヤーに同じワームで攻撃を仕掛けると、仕掛けられた側の持つワームが攻撃をブロックし消滅する。 ただし、これは自分に使った場合も同じ。ワイルドラットを2個持っているプレイヤーが自分に使った場合、もう1個の魔石を消費して無効にするため2個とも無駄になってしまう。 これを逆用し、厄介な攻撃魔石を持っているプレイヤーに同じ攻撃魔石で攻撃を先に仕掛けて手持ちから消し去らせてしまうことも可能。 攻撃魔石はプレイヤーだけでなく、そのマスに置かれている友達魔石にも状態異常を与える。 他のプレイヤーが持つ、止まると大量のCPを取られるマスに対して使い、自分が止まってもCPを奪われないようにすることもできる。 変わったところでは、マスに「混乱」の状態異常を与えれば、持ち主からCPを徴収させることができる。 ●ゲーム進行 ストーリーモードでは、順番にステージを回ってCPUとの対戦を行っていく。 最初のプレイでは1対1で目標CPも少ないが、徐々にプレイヤー数が増えマップ規模や目標CPも大きくなる。 一度クリアしたステージを再度プレイして大差で勝利すると、対戦キャラや攻撃魔石のモンスターが友達魔石として貰える。 最大で同じステージで三勝する必要もあり、リプレイ性も。 本編終了後の隠しステージもある。 ひとつは、『FF5』でおなじみの「神龍」「オメガ」と対戦できるステージ「いにしえの遺跡」。 もうひとつは、全100面ものオリジナルステージに挑戦できるステージ「隠された闘技場」。 ここでクリアしたステージは、対人用のフリープレイでのステージとして追加される。 評価点 モノポリー型ゲームを下敷きにしているため、基礎的な部分での楽しさを十分備えている。 自分の土地を守りながら育て、高額になった後に相手が踏んでくれるという基本の流れだけでもそこそこ楽しい。 友達魔石はうまく使うとコンボにできるものも多く、選択に工夫しがいがある。 「強制的に次の出目を○にする」効果で徴収額の高いマスに止まらせる、「進行方向を変える」効果でチェッククリスタル収集を妨害するなど。 数はたくさん揃っており、最終的には30種類以上が使えるようになる。ストーリー上で入手すれば対戦でも自由に使用可能。 徴収額の高い恐いマスを攻撃魔石や一部の友達魔石で能動的に回避できるため、「結局はサイコロ勝負」とはある程度なりにくい。 眠らせたりカエルにしたり…戦略性がある。当然、特定の魔石が効かないタイプの友達がいる他、魔石自体をある程度の確率で防ぐ、というものも(カーバンクル)。 敵CPUはそれぞれで使う友達魔石が違うほか、AIにもある程度の個性があり、乗っ取りの積極性など色々と異なる。 何をするかわからない支離滅裂な行動を取る「サボテンダー」などの例もある。 音楽は、『チョコボの不思議なダンジョン2』の一部曲も手掛けた谷岡久美が担当。 緊迫感のあるものではないが、チョコボらしい可愛らしさのある仕上がりとなっており地味ながら出来は良い。 大抵のモーションを×ボタンで高速化・スキップできるため、ゲームテンポは良好である。 この手のジャンルのゲームは細かいモーションが長いと繰り返しで一気にテンポが損なわれるため、そこへの配慮ができているのは優秀だろう。 AIも賢く、素早く行動してくれるため(しかもやや早送り)、大抵はAIのターンより自分のターンが長くなるだろう。 対戦モードでハンデをつけたり、相手の使う魔石を選ぶことができる。 これによってさまざまな環境で対戦ができる(キャラと同じ魔石しか使わないとか、攻撃魔石は一切使わないプレイヤーを誕生させたり等)。 対戦ゲームにおいて相手のデッキ(キャラクター、衣装、選手、使用車種etc)をユーザーが選択・カスタムできるというのは(特に作品が気に入った時には)遊びのパターンを増やせる非常に大きな長所となる。 隠された闘技場は、あるステージをクリアした場合、既にクリアしたステージは出ない仕様(全クリすると選択式になる)。やりこみがやりやすい。全クリ前に同じステージをやりたい場合は対戦モードで。 賛否両論点 ストーリー要素はかなり薄め。 各ステージ前後にちょっとした会話が発生するだけで、あまり意味のあるものではない。 ストーリーを期待するゲームでもないのでそれは気になることもないだろうが、対戦中の会話などもほとんどないのはちょっと寂しい。 人気キャラ、白魔道士の女の子「シロマ」が登場しない。 正確には「白魔道士」の女の子自体は登場するのだが、本作では金髪でデザインも性格も違うまったくの別キャラであり(*2)、正直なところ単体のキャラとしてもあまり意味のあるキャラではない。 理由としては、モンスターを主体とした世界観の結果というのが大きいのだろう。コレクションの他2本には登場するオッサンキャラのシドも出てこない。 友達魔石の使い勝手にやや差があり、数が多い割に実際に使うものは限られてくる。 もっとも、半数ぐらいの友達魔石は一応の実用レベルには達している。不満は残るが及第点レベルのバランス調整ではある。 取得条件の厳しい、攻撃魔石を元とした友達魔石が弱くて実用に堪えないものばかりなのは残念。 コマとして選ぶキャラクターの一部に状態異常耐性が元から付いているため、どのキャラを操作するかで優劣ができてしまう。 ハンディキャップとしての活用もできるが、好きなキャラで遊ぼうとすると問題となる点でもある。 2面からの難易度が急上昇する理由でもある(*3)。 システム的にも演出的にもやや派手さに欠ける部分があり、地味なせめぎ合いが主体になりがちである。 もちろんうまく徴収額の高いマスに止まらせればゲームとしては盛り上がるだろうが、それは他の同型ゲームにも言えることである。 本作の独自システムも完成度は低くないものの、いわゆる派手な大逆転を演出できることは少ない。 友達魔石にその役割を持たせたというのもあるのだろうが、マップギミックも一方通行のマスがあるぐらいで数は非常に少ない。 隠しステージの「隠された闘技場」は、クリアしても見返りが少なすぎる。 100ステージもクリアする(100~200時間はかかるだろう)のは流石に趣味の領域なので、あまり豪華な報酬を用意されても困るところではあるが。 問題点 ストーリーモードのステージ数が少ない。 5ステージでエンディングである。1ステージに時間がかかるボードゲームとは言え、これは少ないと言っていいだろう。 再度プレイした場合の特典もあるが、それならその分新しいステージをやりたいところである。 クリア後の「隠された闘技場」で100ステージもオリジナルステージを作ったのだから、それを少し本編に回していれば良かったのだが。 敵AIがそれほど良くない。 特に友達魔石はただ置いてレベルを上げるというだけで、工夫する様子が感じられない。 攻撃魔石の使用タイミングなども微妙で、慣れたプレイヤーならフリー対戦で負ける可能性は低いだろう。 CPUが振るサイコロの出目にイカサマ疑惑がある。 上記のAI問題を補うためか、ある程度相手の高額マスを踏みにくくなっていると言われることは多い。 他のボードゲームソフトと同様、この辺りは内部解析でもしないと分からないことではあるが。 前述のように出目を固定する効果を持つ友達魔石もあるので、その辺りで工夫する余地はある。 全体的に逆転要素が少なく、一旦差を付けられると取り戻すのがかなり厳しくなる。 システム上何をするにも金が入り用になるため、金がない側が対策を練っても金の力で押しつぶされることがほとんどである。 負けているプレイヤーに対する周回時の救済も一応はあるが、基本的に焼け石に水。あがくこともできるかどうかという程度の役にしか立たない。 総評 単なる焼き直しに留まらず、オリジナル要素のあるシステムも多く備えている点は評価できる。 バランス調整もさほど悪くはなく、気になる点もいくつか出ては来るがそこまで問題のない範囲である。 チョコボシリーズ独特の牧歌的な雰囲気もあって、ライトユーザーにも入り込みやすいのも長所。 『チョコボコレクション』の他作品に十分肩を並べられる良質なボードゲームと言える。 また、PS版『コレクション』では他2本もしっかりとしたゲームであるため、全くジャンルの違う3本の組み合わせとは言え良質なコレクションである。 ただし、このゲームにしかないインパクトとなるとやや乏しい部分があるのは否めない。 その辺りが類似のゲームに一歩劣ってしまう点だろうか。 チョコボランド A Game Of Dice 【ちょこぼらんど】 ジャンル ボード 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 販売・開発元 スクウェア 発売日 2002年12月13日 定価 4,800円(税別) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年2月10日/702円 判定 なし 概要(GBA) 『ダイスDEチョコボ』をGBAに単品で移植したものである。 元々はワンダースワンカラーへの移植の計画もあったが立ち消えになっており、本作はその代わりに製作されたものだろう。当時発表されていた開発中のWSC版の画面は、このGBA版とほぼ同じものである。 GBAではエンディングのムービーが入れられないため、ドット絵で新しく描き起こされている。 スクウェアのゲームボーイアドバンス参入第1弾。それまで任天堂とスクウェアの関係は悪化していたため、ようやく関係が緩和されたと言える。 スクウェアの任天堂ゲーム機向け作品としてはSFCの『トレジャーハンターG』から6年以上振りとなる。 なお、その後2003年にスクウェアは合併してスクウェア・エニックスとなったため、「スクウェアとしてのGBAソフト」は本作と『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』のみである(『新約 聖剣伝説』以降はスクエニ)。 その他の変更点 ストーリーモードのステージ数が大きく増えており、クリア後の隠しステージを除いて10ステージと倍増した。 攻撃魔石「ベヒーモス」及び「キングベヒーモス」が追加。 土地のレベルを下げる効果を持つ。キングベヒーモスは高額だが、効果が広範囲に及ぶ。 隠し攻撃魔石「キングス」「ラミアクィーン」「モルボルグレート」が追加。 どれも既存の攻撃魔石のパワーアップ版であり、かなり高額だが範囲が広くなっている。 様々なバランス調整も行われた。 特に攻撃魔石の価格変動は大きく、使いやすいものは価格が上げられ、そうでないものは下げられている。 対戦は、一台のGBAを回しての対戦と通信対戦の両方が可能。対戦専用のステージも追加されている。 対戦時に自コマとして選択可能なキャラクターが増加している。 サウンドテストが追加されている。 音楽はGBA用に調整されている。アレンジャーは、FFシリーズ移植作品のアレンジ担当の多さでも知られる関戸剛。 総評(GBA) ハード面の問題で、ややビジュアルや音楽などの演出が弱くなっている以外は原作を上回っている。 ボードゲームと携帯機とは相性も良いので、おおむねお勧めできる作品である。
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/178.html
殴られ… 殴られ…… 殴られ……… ……殴られていたはず……… 何故私はこんな所にいるのだ? そして、私が今立っているこの場所。 この場所は多分だが刑務所だろう。 なかなか良い建物だ。 『拠点』にしても良い。 何故私が『拠点』などという物を欲していたかといえば、意味の分からない、それでいて興味をそそられる『ゲーム』が始まったためである。 あの、眼鏡の老人が言うには、私達は殺し合いをしなければならないらしい。 全く唐突な話ではある。 だが、私はこの『ゲーム』に乗らせてもらうことにした。 狂気… 殺戮… 苦痛… 死体… 非常に楽しみだ。 誰かと出会い、誰かを殺す。 ただそれだけを繰り返せば良い。 道楽だ。 私の『グリーン・デイ』には容易い話。 そうだ、奴もいるのだろうか。 私の唯一のパートナーであり、助手のセッコは。 奴も『オアシス』があれば長く生き残れるだろう。 だが、出会えば殺す。 生き残るのは私一人だ。 さて、中も確認してみるとす “ガタッ” 「ん?誰だ?出てくると良い。話をしよう。君に危害は加えるつもりは無い。」 もちろん嘘だ。話を聞き終わったら殺してやる。 「……は、はい。」 黒い服に身を包んだ若い日本人が物陰からゆっくりと出てきた。 彼は間田敏和という名前らしい。 スタンドは『サーフェス』。 くだらないスタンドだ。 全く持って恐るるに足りないカス能力だ。 さて、 「ありがとう。良い話を聞けたよ。それじゃあ、入り口に案内しよう。」 「あっ、ありがとうございます。」 それじゃあ、 「ここが入り口だ。この刑務所を『拠点』にしていこうと思っている。」 「へぇー。すごいですね。」 おしまいだ。 「……グリーン・デイ。」 「えっ?何か言いました?」 「君、しゃがんでみてよ。」 「えっ?あぁ、はい。」 さよなら。間田敏和くん。 入り口には死体が一つと悪魔が一人。 さて、中に入ろう。 「この『ゲーム』、楽しませてもらうよ。存分にね。」 私の領域に入った者は……… ………皆殺しだ。 私の名前はチョコラータ。 この『ゲーム』の勝者になる人間だ。 【間田敏和 死亡】 【残り 138人】 ★ 【E-2 GDS刑務所 / 1日目・深夜】 【チョコラータ】 [スタンド] 『グリーン・デイ』 [時間軸] コミックス60巻 ジョルノの無駄無駄ラッシュの直後 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品、間田敏和の支給品、ランダム支給品1~2(未確認) 、間田敏和のランダム支給品1~2(未確認) [思考・状況] 1.『ゲーム』の勝者になる 2.GDS刑務所内を調べる 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 GAME START 間田敏和 GAME OVER GAME START チョコラータ 059 空気
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/482.html
チョコボに跨った一つの影。オルテガである。 覆面はつけてない。イッてはないようだ。先ほどの空白の時間、自分が何をしてたかいまだに思い出せないがいいことにしよう。 今現在、何とか思い出せた記憶でここまでたどり着けたのだから。 マランダの町についたのはほぼ30分後。それも目の前に旅の扉があるときた。 予想的中。ピッタリ。今の自分ならモンスター闘技場でも百発百中ではないか。 わははと笑う。 辺りを見回す。 …人の影は見えない。 この付近の建物などから全く人の気配がしない。 「ここにいた者はすでに移動済みか。」 多少、焦げ臭い。 「戦闘があったようだな。」 砕け散った剣がある。鈍らだったんだろう。鋭さが感じられない。 「こんな鈍ら剣を掴まされた者は不運だったようだな。」 カッコがつかなかった、というなら不運なのかもしれない。 ──ここで息子を待つか? そう思ったが、やはりやめた。 息子のことだ。無事に違いない。 魔王クラスが束になってかからない限りやられはしまい… よいこらしょっと、と声をかけてチョコボから降りる。…やはり自分も年かもしれん。 やれやれと溜息をつく。 「世話になったな。」 チョコボがクェー…とさびしそうな声を上げる。くちばしをなでてやる。 「ここまでだ。この先まで付き合う必要はない。」 切なげな瞳をオルテガに向ける。 オルテガは踵を返し、旅の扉へと入る。 寂しさをこらえきれないチョコボがオルテガを追いかけて旅の扉に飛び込んだ。 オルテガがそれに気づいたのはすでに旅の扉へと身を躍らせていた。そのときであった。 【オルテガ 所持品:水鉄砲 グレートソード 覆面 第一行動方針:アルスの存在を確認し、合流する(ただしイッちゃったらこの限りではない)】 【現在位置:新フィールドへ】 ※チョコボが一羽、次のフィールドに迷い込みました。オルテガと共にいます。 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV オルテガ NEXT→
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3650.html
■キルケーチョコ カカオの実から作られた菓子。滋養強壮作用に優れる。 カロリーの高さからかつては軍の携行食として重用されたとか。登山でも持つことが多い。 救助犬セント・バーナードの首にある樽の中身は大抵これ。 読み上げるなら「Kill系チョコ」…すいませんどうしてもいいたかったんでs ↑口にしたら「即死」の効果ですな。 材料のアモロキビをアモロスギと勘違いしてしばらくあれー?となっていたのは俺だけじゃないと信じたい。 チョコ味のキュケオーンをお食べ! パッと名前を見て、「魔女っ子の金マグ子ちゃんがそっぽ向いて悪態をつきながら手作りチョコレートを渡している」場面を思い浮かべてしまった。メガテンで育った世代なので。 ↑2 食べたら豚にされそう ↑2 「べ、別にあんたのために作ったんじゃ無いんだからね?ついでよ、ついで。勘違いしないでよね?」 ↑ 彼氏「ンまい!」テーレッテレー コメント