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▲【月単位自滅の壁】 ◆96(秒単位自滅の壁) >アーレン・コーニゲン>でんでんウイルス>うんち>大根マン>焼き鳥 =ところてんマン ◆KanTenCNao>ドンタコス>ナスビ>サバの味噌煮>1リットルの水 >ゆっくりしていってね!!!>風船>油揚げ>脆しぃ=ちびしぃ=超絶敏感女 >バニラミントチョコ>ジェントルマン>全てのアレルギー>ボーナスステージ>奇形児 >史上最低最悪の生物>多元宇宙全能マン>鈍速丸のパパ ▼【瞬時自滅の壁】 【妄想属性】アイスクリーム 【作品名】トリプルアイスクリーム 【名前】バニラミントチョコ 【属性】アイスクリーム 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】トリプルアイスクリーム並み 【長所】美味しい 【短所】溶けると死ぬ 【備考1】上からバニラ、ミントチョコ、チョコ 【備考2】装備品:アイススタンド 85 : ◆JQVmYGE23Y :2017/03/03(金) 20 52 39.39 ID pkpSgZQr バニラミントチョコ 考察 氷よりは解けるのが遅そうなので 超絶敏感女>バニラミントチョコ>氷 86 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/03/03(金) 22 05 05.30 ID JxTsCYFT おい、氷とアイスの対戦動画あったぞ 条件が違うが参考にすべき>https //www.youtube.com/watch?v=FnK30nuiCTI 87 : ◆JQVmYGE23Y :2017/03/03(金) 22 54 29.95 ID pkpSgZQr まじかこれは再考察の必要アリだな http //xn--dck9axcvjua4c7697b6loznk8id.xyz/10/ バニラミントチョコはレギュラーのシングル×3=330グラムとして 氷の密度はggって出てきた0.9168 グラム/立法センチメートルとすると質量は242.6グラム 1800秒でアイスがほぼ溶けていたのでアイスの溶解速度は0.01444グラム/秒 5700秒で氷が解けていたので氷の溶解速度は0.004035グラム/秒 アイスはこの条件をそのまま利用 氷の方はテンプレの温度が実験の温度より少し高いのでこの1.1倍速程度で溶けると見積もる=0.004439グラム/秒 アイスは22,850秒で解け切る 氷は54,650秒で解け切る 氷に軍配だな 氷>バニラミントチョコ>ジェントルマン 88 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/03/03(金) 23 07 11.73 ID eKCHPEhx なんてこうどなたたかいなんだ 91 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/03/03(金) 23 25 03.84 ID Pk63W/U/ 氷の質量間違ってないか、27gだよ 後周囲の温度を上昇させる能力なのでバニラミントチョコとの直接対決では同等に影響を受けるな 超絶敏感女の脱水も早くなるし 92 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/03/03(金) 23 45 47.90 ID Pk63W/U/ 27g→27cm^3 94 : ◆JQVmYGE23Y :2017/03/04(土) 18 17 06.67 ID PeeLqSog 本当だ氷の質量が一桁近く違ったどんなミスだよ 24.75グラムだな 解け切るのにかかる時間は約5,575秒 やっぱり最初の考察は正しかったんだ 超絶敏感女>バニラミントチョコ>氷
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概要 期間限定イベントに登場した【ビターチョコヌーバ】の専用の呪文。 鋭く尖ったチョコの雨を降らせ、対象を中心とした広範囲に95~110程度の呪文ダメージを与える。 見るからに鋭利な形状のチョコを【ヒャダルコ】のSEと共に降らせるため、 その破壊力は【チョコシャワー】の比ではない。しかも意外と見た目より範囲が広い点にも気をつけたい。 使用頻度はあまり高くない方ではあるのだが、 【チョコマアモン】辺りの範囲と一緒に食らうとさすがに危険となることも。
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アイディアの上がる組み合わせ ・ガトーショコラ+ショコラ ・ガトーショコラ+チョコチップクッキー
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愛のチョコレート 「やばい…これマジぱねえよ。キュン死する!」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (4.jpg) ○○。どうした?……俺に用事なんだろ? →愛のチョコを渡す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2.jpg) これはすごいな…… →頑張ってみた 美味しそう…… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (4.jpg) そうか……ありがとな。 ○○に、頑張ろうって思ってもらえる……それだけで俺は十分幸せだ。 折角頑張ってくれたチョコなんだ。1人で食べるのは味気なさ過ぎる。 今日は一緒にいてくれるんだろ?……それくらい期待してもいいんだよな? * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (8.jpg) ○○。どうした?……俺に用事なんだろ? →愛のチョコを渡す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (6.jpg) これはすごいな…… 頑張ってみた →美味しそう…… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (8.jpg) ……ほら、口あけろ。 ……美味いか? ……こういうことできるからバレンタインっていいよな。 普段は遠慮してることも……今日は遠慮しなくていいからな。普段出来ないような (…原文そのまま。切れてる?) * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (1.jpg) ああ。どうした? →愛のチョコを渡す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2.jpg) 俺に?開けてもいいのか……? →そのために用意したんだよ 開けます #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (3.jpg) そんなこと言って…… ……………… ……2人になれる所にいかないか?……強引なのは嫌なんだが待てそうにない。 ……○○が変な事言うから、悪いんだぞ? * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (8.jpg) ああ。どうした? →愛のチョコを渡す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (6.jpg) 俺に?開けてもいいのか……? そのために用意したんだよ →開けます #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (8.jpg) もしかして開かないのか?……というか、そんなにすごい包装しなくても…… ……そこまでしてもらえる俺は幸せだな…… なあ、チョコは嬉しいが後にしないか?まだ時間はあるだろ? ……とりあえず近くに来いよ。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (4.jpg) 何だ……? →愛のチョコを渡す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2.jpg) すごいチョコレートだな。驚いた。……これを俺に? 美味しそう? →もちろん #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (4.jpg) こんなに気合い入れなくてもいいんだぞ?いつもの○○でいてくれれば…… でも、こんなすごいチョコを俺に持ってきてくれて……とても嬉しい。ありがとな。 俺……大事にされてるって思ってもいいんだよな? * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5.jpg) 何だ……? →愛のチョコを渡す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (6.jpg) すごいチョコレートだな。驚いた。……これを俺に? →美味しそう? もちろん #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (7.jpg) いや、なんだか豪華すぎて……こんなの1人で食うのはもったいない。 ○○、一緒に食べないか?今日は○○と一緒にいたい気分だし……丁度いいだろ? .
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ギミチョコ!! BASIC MEDIUM HARD SPECIAL Level 4 6 9 10 Objects 123 203 337 560 BPM 220 TIME - Artist BABYMETAL Version VOLZZA2 動画 攻略 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BASIC] [MEDIUM] [HARD] [SPECIAL] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 コメント(感想など) 名前 コメント ↑攻略と無関係の曲に対するコメントはこちらでお願いします。あまりにもかけ離れた内容は削除される場合があります。
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チョコレートと甘い憂鬱 二月中旬。 毛布の中で感じる温度が、温かい。 いや、なんだか外気温が暖かい。 夢と現を行き来しながら、僕はまだまどろみの中にいた。 ガチャ。 僕の部屋の扉が開く音が聞こえた。 誰だろうか。 起こされる用事は、今日はなかったはずだが……。 パスン。 僕の毛布に何かが当たった。 痛さは感じない。 毛布越しに小さなものが当たる感触がした。 パスン。 また、当たった。 なんだろう。 疑問は覚えるけれど、まだ眠い。 まだ起きる時間じゃあない。 パスン。パスン。 今度は連続で当たった。 さすがに気になる。 すると、扉の方から声が聞こえた。 「お兄ちゃん。起きてる…?」 声の主は分かった。 そして小さなものを僕に投げつけているのも、おそらく同一人物。 「まだ寝てるの…?」 声はおそるおそる尋ねる感じだ。 状況はよく分からないが、とりあえず不貞寝を試みた。 なぜならまだ眠いからだ。 「おにいちゃーん……」 確かめるように声をかけてくる妹。 だが、すまない。 僕はまだ眠いんだ。 「……」 声は聞こえなくなった。 沈黙が部屋を包む。 妹は何の用事なんだろうか。 一体、何を投げつけていたんだ。 ……眠くて頭が回らない。 パタ。パタ。 スリッパの足音がこちらに近付いてきていた。 頼むからもう少しだけ寝かせてほしい。 パタ。パタ。 昨日も遅くまで研究所で作業していた。 まだ、眠いから……。 パタ。 「いつまで寝てるのよー!」 妹の叫び声が聞こえると同時に、がばっと毛布を剥がされた。 「……ん。なんだいスー」 「なんだいじゃないわよ! 今日は何の日だと思ってるのよ?!」 なぜか怒られている気がする。 怒られる様な事をしただろうか。 理不尽な現状に、世知辛さを感じる。 「今日は……」 「うん」 「土曜日……かな?」 「……」 まずい。 これは失敗した。 「バカァァアアアアーッ!!」 キーンと甲高い妹の声が耳をつんざく。 よく見ると妹はスーパーだかコンビニの袋を手に持っていた。 謎の物体がそこに入っていて、それを投げていたのかとまだ眠い意識をフル回転して予測した。 と、冷静に現状を把握している場合ではなかった。 「今日はバレンタインデーよ!!」 妹はガサッと袋に手を入れると、四角い小さなブロックのようなものをたくさん手にしていた。 まずい。 この後の展開が簡単に予想できる。 「ま、待て。スー……」 「問答無用!!」 逃げる暇などなかった。 妹は腕を振り上げると、その四角い物体を僕に向かって投げつけたのだ。 さっきは毛布があったから、痛みはなかったけど、それをそのまま投げつけられると…。 ポコッ! ポコッ! ポコッ! ポコッ! ポコッ! ポコッ! 少し痛い。 「いたいいたい…。痛いよスー」 「バカッ! ばかー!」 「ほらほら、落ち着いて……」 「ううー……」 いくつあるのか分からない、その四角い物体を数え切れないほど投げてから、妹は少し俯いていた。 おかげですっかり目が覚めた。 「せっかくお兄ちゃんのために買ってきたのに…」 「スー…」 どうやら妹なりの配慮らしい。 朝から襲撃されるのは困り者だけど、猪突猛進な妹のことだ。 予想できる行動かもしれない。 僕は投げつけられていた四角いブロックをひとつ掴むと、包装紙を向いた。 中身はチョコレートだ。 様々な店で売られている、有名なもの。 僕が普段、研究所でつまんだりしている、お気に入りのチョコレートのひとつだった。 妹はそれを知っていて、今日の日のためにたくさん買ってきてくれたのだろう。 口に入れてみると、いつもの味がした。 いつも味わっている、とても好きな甘い味だ。 「スー」 「なによっ」 妹はすっかりふてくされていた。 せっかく買ってきたのに、兄が寝ていてイラついた。 と言ったところだろうか。 そう考えると、少し申し訳ない。 「ごめんね。ありがとう」 「!」 驚きを隠せない表情になると、妹はかたまっていた。 とりあえず……。 散乱したチョコレートを拾い集める。 うーん。結構な数だ。 どこに飛んでいったのか分からない。 「お兄ちゃん…」 少ししおれた声になって、妹はうなだれている。 どうやら少しは反省したのかな。 なにせ、朝から実の兄をチョコレートで襲撃したんだ。 チョコレートは嬉しいけれど、多少は反省してほし…… 「このチョコレートは好きだからとかじゃないから!」 「んん…?」 「い、いつもお世話になってるから、買ってきただけ!」 「うん」 「それだけだから! じゃあね!!」 まだいくつかチョコレートが入っている袋を、袋ごと僕に投げつけると、妹はバタバタと部屋から走り去って行った。 いつもの騒がしい調子。素直じゃない言動。 だけど、これが僕の妹。 なんだかんだ、いいやつだと思う。 しかし、さすがに袋ごと投げつけられたのは、痛かった。 外に出ると暑いと感じるほどに気温が高かった。 春はもうすぐそこまで来ているのだろう。 庭の梅が春の香りを漂わせていた。 散らばったチョコレートを拾い集めるのに一苦労して、時刻はもう昼の三時になろうとしていた。 さて……。 このチョコレートたちを全部持って、研究所の伊藤さんにでも自慢しに行こうかな。 スーには、あとでお礼を言わなくちゃ。 色々な事を考えながら、ひとつ袋からチョコレートを取り出して、口に頬張る。 ああ…。ホワイトデーはどうしよう。 口の中で、甘い味が広がっていた。 僕も何か、スーが好きなものでも買ってこようかな。 日ごろの感謝も込めて……ね。 研究所に着いて、伊藤さんに物凄い数のチョコレートをもらったと自慢した。 すると、伊藤さんはスーから五円チョコをひとつだけ投げつけられたとか。 これは愛の差かな? なんつって。 ────────────────────End
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ちょこみんとくらぶ【登録タグ LUMi ち ロテ 初音ミク 曲】 作詞:ロテ 作曲:ロテ 編曲:ロテ 唄:初音ミク、LUMi 曲紹介 ロテ氏の5作目。 「わかりあうことの諦観をかきました。」(作者コメントより転載) 歌詞 溶け出していた 暑さの中 チョコレイト塗(まみ)れの手でなぞる 甘すぎるな 僕にとっては 故の押し問答 滾(たぎ)る本能で チョコミントクラブ わかりあいたいな 君が食えないチョコミントを 残し何処に行こう 紅(べに)に染まる頬 つつがない日々 望んでいたいやい やいやいやい 酸いも甘いも 噛み分けていこう 苦しむ後遺症 全部やめにしよう 何言ったって いたずらみたいに笑うから 分かりあうこと なんてやめよう 坩堝(るつぼ)に流る ほろ苦さと 不釣り合いに映える 爽やかな 蒼(あお)を混ぜた 問うに落ちた 見栄でまた論争 囓(かじ)る今生で チョコミントクラブ もう何もわからない 眩む日々も溶かした喧騒 ならば何処に行こう 涙伝う頬 くだらないほど うるさいな パッパラパ パッパッ らったったらった たら たったっ たらった らったったらった たら らららら あなたとこの風吹かれたくて 毒が薬になることもなくて あなたを酷く愛してること あなたとこの風吹かれたくて 毒が薬にならなくとも 終わる夏を追いかけていこう 君が食えないチョコミントを 残し何処に行こう 紅に染まる頬 つつがない日々 望んでいたいやい やいやいやい 酸いも甘いも 噛み分けていこう 苦しむ後遺症 全部やめにしよう 何言ったって いたずらみたいに笑うから 分かりあうこと なんてやめよう あなたとこの風吹かれたくて 毒が薬になることもなくて あなたを酷く愛してたこと 酩酊の夜明けバケツ被って 戯(おど)けて笑い飛ばしていこう 終わる夏を追いかけていこう あなたとこの風吹かれたくて 毒が薬になることもなくて あなたを酷く愛してたこと あなたとこの風吹かれたくて 痛みは痛みで生きるまま 終わる夏を追いかけていこう 僕らチョコミントクラブ 馬鹿臭いや コメント 名前 コメント
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二月十四日。St.バレンタインデー。 恋人同士が愛を誓う日。…まぁ正確には男女が愛を誓い合う日なのだが。 兎にも角にも、毎年この季節になると頭を悩ませる少女が、ふたり。 その悩める少女のうちのひとりである蒼星石は、本命からのチョコレートを手にするべく、様々な作戦を練っていた。 当の本人である姉には気付かれないよう努めて振る舞い、日々の日常生活を送る。 そうして試行錯誤を練って迎えた、バレンタイン前日。 その作戦を実行に移すべく、蒼星石は動いた。 「♪~」 「………」 姉がリビングで楽しそうに何かを作っている。部屋に香るカカオの匂いと砂糖の匂いで、それが言うまでもなくチョコレートだとわかる。 しかし、問題はそれではない。 テーブルの上にある数個のチョコレートの型を目の前に、蒼星石は顔を顰めた。 一人分のチョコレートにしては、ちょっとばかし量が多い、ように思う。 いつもはこんなに大量には作らないはずなのに、今年はいったいどうしたというのか。 「…翠星石。さっきから何作ってるんだい?」 「何って、バレンタインのチョコレートですよ?」 翠星石はソファーに座る蒼星石を振り向かず手作業を続けながら答えた。 チョコレートを刻んで、湯煎で溶かして…──。鼻歌混じりに楽しそうに作る姉に、蒼星石の眉根が寄る。 やはり、今年はやけに気合いが入っているような…とも思いつつも、そんな様子をただ見ていた。 「…当然、僕にくれるんだよね? チョコレート」 「え?」 訊かれた声に、それまで作業をしていた翠星石が振り向いた。 じっと見つめてくる蒼星石の視線から逃れるようにまたすぐに前を向き、作業を再開する。 先程まで無駄のなかった手つきが、小刻みにカタカタと揺れて。その顔にはうっすらと赤みが差していた。 「僕にだよね? 翠星石」 「え…あ、えと……し、心配しなくても蒼星石の分はちゃんとあるですよ…」 真剣な声色で訊いてくる蒼星石に赤みが差していた頬がどんどん上気していく。 顔をあわせないように、ごまかすように、手元のメレンゲをがしがし掻き混ぜて。 蒼星石は少しの間考えた後、微かな笑みを浮かべゆっくりとソファーから腰を上げ流しの方へと歩を進めた。 翠星石の背後まで近付いていって、そのまま後ろから抱きすくめた。 「っ!? 蒼星…っ」 「『僕の分』ってどういうこと?」 「え…、ひぁ!?」 訊き返そうとした矢先、かる~く耳を舐められ体が跳ねる。 危うくチョコレートを落としそうになるが何とかこらえ、抱きすくめられて動かない体を動かそうともがく。 が、力は蒼星石の方が強く、腕の力は弱まることなく強くなって。両腕でがっちりと固められてしまった。 「どうして僕の分だけじゃないの?」 「そ、それは…、っひゃぁあ!?」 首筋に鋭い刺激が走る。きつく吸われそのまま舌が這って。 片手が服の中へと潜り込んできて、肌を縦横無尽に辿る。 「ぁ…っ…蒼、せ…せき…っ…やめっ…」 背筋にぞくぞくしたものが込み上げ、足が震え力が抜けてくる。膝が落ちないよう踏ん張ってはいるが、いつまでもつかわからない。 当の蒼星石は然して気にした様子もなく、澄ました顔で行為の手を進めていく。 「何? 聞こえないよ」 姉の声を無視し、首筋に舌を這わせながらそのまま耳へと辿り、甘噛みしていく。 服の中へと潜り込ませた手を腹部からゆっくり上へと滑らせていって…胸の辺りへと到達する頃には、翠星石の身体はすっかり出来上がっていた。 「いつも僕だけにくれてたのに、今年は違うんだ?」 「う……ぁ……っ」 「僕以外にあげる人がいるんだ? 誰?」 「…ち、ちが…、あぁ…っ」 ガチャンッと音を立て手に持っていた絞り袋が流しに落ちる。幸い中身はさほど零れていなかったが、今重要視すべきは、そこではなかった。 肌を辿る手とは違う空いているもう片方の手が、下へと伸びて── 「っ!…そう、せ…っ…チョコ、レート…落ち…っ」 「他の人に渡すようなものは台無しになった方がいいよ…あげるなんてもったいないし」 「あ…っ…ち、ちがう、です! このチョコレートは…、ひぁああ!」 肌を滑る手が、指先が、くすぐったくて。言い返そうにも言い返せない。 毎年毎年のことだが、蒼星石はバレンタインデーになるとちょっと様子が変わる。というか、性格が変わる。 前日は幾分か大人しくしてはいるものの当日になるとそれはもうすごくて。我慢していたのか何なのか、枷が外れすぎて始末に負えない。 これが、悩めるもうひとりの少女である翠星石の、迷宮入りの大問題であった。 いつもチョコレートは渡すのだが、問題はその後。 渡した直後、必ずと言っていいほど、押し倒される。それも、毎年。 いや、押し倒されるのはその日に限ったことではないのだけれど。 しかも押し倒されるだけでは済まされないのだけれど。 兎にも角にも、蒼星石は日に何度かは、こうした暴走した狼のようになってしまうのだ。 意地悪で、強引で。こうなると正直、手がつけられない。 「『このチョコレートは…』何? 誰にあげるんだい?」 「~~…っ…そ、蒼星石、です!」 顔を真っ赤にどうにか声を張り上げる。言った途端、蒼星石の手の動きが止まったのを感じた。 その隙を狙い、慌てて蒼星石の腕を解き勢いよく後ろを振り向いた。 身なりを整えつつすぐ目の前の妹に視線を向けた先、少しばかしほけっとしているような顔つきの蒼星石がいた。 「このチョコ…全部僕に?」 「…そ、そうです。こ、今年はちょっと特別なんです。だから…」 「特別…?…あ。」 それだけ言って視線を逸らした姉を見遣り、蒼星石は言葉を反芻する。 そうか、今年は…─。思い出したのか、ああ、と頷いて、再び意地悪そうに微笑みながら、顔を背けている姉の耳元に顔を寄せる。 「そういうこと、ね…」 「! ちょ、蒼星石…!?」 「フフ…」 数秒後。 夜を抜けるような甲高い声が、響き渡った。 そして一夜明けて迎えた、バレンタイン当日。 部屋の一室ではめくるめくメロドラマが展開されていた。 「バレンタインだよ、翠星石」 「そ、そうですね…」 「美味しいよ、このチョコレート」 「よ、よかったですね…」 「もういいよね?」 「な、なにがですか…」 蒼星石は翠星石からもらったチョコレートを美味しそうに食べながら、嬉しそうに話しかける。 翠星石は蒼星石の顔を直視できず、かけられる言葉にも、ただただ顔を真っ赤に俯いて小さく答えるだけ。 これから何があるのか、自分がどうなるのか、わかりきっているから。 そんな恥じらう姉を察してか、蒼星石はやわらかな微笑みを意地悪そうな笑みに変えた。 毎年いつも手作りのチョコレートをもらっているし、その味は絶品だ。だが、今年のは格別に美味しい気がする。 理由を思い出し微かに緩んだ頬はそのまま、蒼星石は再度、声をかける。 今、自分の股の間にすっぽりと収まっている姉に。 「"こっち"も、もう、食べてもいいよね?」 蒼星石はゆっくりと手を伸ばし翠星石の頬に触れる。 鼻先をくすぐる、微かな香水と砂糖の甘さ。 苦くも甘いチョコレートの匂いが、部屋に香り、溶けていった。
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概要 期間限定イベント【美の競演! 第2回アストルティア・クイーン総選挙!】に出現したモンスター。 【チョッコー団】の一員で、名前どおり【大怨霊マアモン】の色違い。 べたついたチョコが滴り落ちているような美味しそうなマアモンで、 バレンタインというイベントにぴったりな見た目といえる。 パーティーの平均レベルが高いときにチョッコー団の五匹目として登場する。 クリスマスライムやマンドラゴラのようなイベント用モンスターだが、 強力な全体攻撃の【チョコスプレー】、【チョコスプレッド】、【チョコファウンデン】を 頻繁に使ってくるため画面を見てないといつの間にか殺されていたりする。 2.0が発売された時期に新しく始めたプレイヤーにとっては、ネルゲルやラズバーンより強く感じるかもしれない。 高いレベルになれば強制的に出てくるがHPパッシブがないとかなりきつい戦いになるため、 あえて低いレベルでいってチョコマアモンとの戦闘を避けるという手もある。
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ギサールの野菜ぎさーるのやさい / Gysahl Greens 「雑貨」カテゴリのアイテム。 使用すると、マイチョコボをバディとして呼び出すことができる。 近東原産の球形の葉菜。チョコボの飼料として有名 出典 チョコボの好物として有名なFFシリーズ伝統のアイテム。 初出はFF3であり、アイテム収納機能を持つ「でぶチョコボ」を召喚するためのアイテムとして登場した。 なお、「ギサール」とは同作の浮遊大陸に存在する集落の名前であり、ギサールの野菜はそこの特産物であった。