約 544,316 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/85097.html
キャサリンユリエフスカヤ(キャサリン・ユリエフスカヤ) ロシア皇帝の系譜に登場する人物。 関連: アレクサンドルニセイ (アレクサンドル2世、父) エカチェリーナミハイロヴナドルゴルーコヴァ (エカチェリーナ・ミハイロヴナ・ドルゴルーコヴァ、母) アレクサンドルバリャティンスキー? (アレクサンドル・バリャティンスキー、夫) セルゲイオボレンスキー? (セルゲイ・オボレンスキー、夫) 別名: エカチェリーナ(3)
https://w.atwiki.jp/tokusatsu24/pages/217.html
ストーリー 用語 フ 【項目名】プルガサリ 【平仮名】ぷるがさり 【説明】 米がアミの血を受けて生まれた怪獣で、鉄を食べて少しずつ巨大な体になっていく。 【関連項】
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/561.html
マイルストーン 砂漠が切れ、緑が所々生い茂る大地に反乱軍が集結していた。 かつて帝国と王国の国境だったその場所は、灌漑施設で痩せた土地でも食物を育てることができる地だった。 深紅の飛空艇が青空から舞い降りて、旗艦と思われる飛空戦艦へと近づく。 大空を埋めるのは反乱に参加する各地の飛空戦艦と艦載の突撃飛空艇で、編隊を組んで訓練と哨戒を繰り返していた。 「さて、バルトフェルト侯の旗艦に到着したわけだが、どうするつもりだ?」 飛空艇のドックにセイバートリィを停めてアレックスがラクスを振り返った。再三の警告を無視し、哨戒機や反乱軍所属の飛空艇をすり抜けた彼が、何でもないことのように問う。 覇王の剣を握り締めるラクスは、操縦席越しに振り返る彼を見据えて言う。 「決起を収めて頂く様にお話します」 ミーアがステラを抱き寄せて、アレックスを見る。 二人がお互いに顔を見合わせて頷き、席を立ったのは一人。 「では、参りましょうか? 王女様」 キラが嫌な顔をしたのもお構いなしに、アレックスが背中を押す。 「ミーア、後を頼む」 「大丈夫よ」 ラクスが早足でコックピットを出て、キラに続いてアレックスも飛空艇を降りることになった。セイバートリィは反乱軍の兵士達にすっかり囲まれていたから、ミーアとステラは残って正解だった。 「この飛空艇に手を触れないで下さい」 ラクスが釘を刺し、二人の男を従えて艦橋へと向かった。警告を無視して強行突破し、無理やり飛行戦艦に着艦した犯人がピンクの髪の女性と来て、乗組員達は度肝を抜かれていた。 たゆたう長い髪を結い上げて、毅然とした眼差しをした女性はアプリルの王女その人。そして、後ろに続くキラの姿を見て息を呑むのだ。 死んだはず。王女も将軍も。 緊張した面持ち二人を他所に、一人アレックスだけが物珍しそうに空中都市製の飛空戦艦をチェックしていた。艦内のクルーも『こいつは何者だ?』と怪訝な視線を寄せていたが、本人は我関せず、通路やパネルの計器類を触れて回る。 幾つも通路を折れて、エレベータで昇った先に衛兵がずらりと待ち構えていた。 「俺はここに残ろうか」 ラクスとキラが振り返る。 どうして? と彼女の目は語っていたが口にはしない。 「誰か一人、扉の前で待っていないと駄目だろう」 「そうだね。万が一の事を考えると彼の言うとおりだ」 ラクスとキラが扉の向こう、バルトフェルト侯の待つ艦橋へと消えても大勢の衛兵に一人混じって、扉の前で待つアレックスは壁に背を付ける。腕を組んで凭れて待つ姿を反乱軍の衛兵達が物珍しそうに眺めていた。 ラクスとキラが艦橋に足を踏み入れた時、バルトフェルト侯は杖を両手で床に突き、前方の大地を眺め降ろしていた。悠然と構えた態度は確かに帝国と連邦の間で舵取りをしてきた老成した男の雰囲気を醸し出していた。 ラクスはその様子を見て僅かに眉をひそめる。 バルトフェルト侯は奥方もおらず、まだ不惑を超えたばかりの歳。空中都市を挟んでアプリル王国と帝国に義理立てし、独立を保ってきたとは言えここでアプリルに大きく舵を取らせてしまった。 彼と彼の民をアプリルの命運に巻き込んでしまった。 振り返った侯は、そのような事を微塵も見せずに問う。 「二人だけかね。シンや、あの空賊はどうした?」 「シン・アスカ・プラント殿下は帝都ですわ。・・・アレックスは―――」 「あの空賊なら扉の外で待ってますよ、バルトフェルトさん」 「ふうん。それで、ラクス王女。君は何をしに来たのかねえ、まさか止めに来たとか」 「そのまさかですわ」 これには艦橋にいた誰もがびっくりしてバルトフェルト侯爵と向き合うラクスを見た。ピンク色の長い髪や優雅な声は誰しも一度は聞いたことのある、王女の姿と一致していた。今しがたも、侯爵は彼女を『ラクス王女』と呼んだ。 「おやおや。よりによって君がそれを言うのかい? この決起が何の為のものか知らないわけでもあるまい」 反乱と呼ばれようとも、彼らの願いは一つ。失われた祖国の回復であった。 帝国に吸収されたアプリル王国の再興。たとえ、この決起が帝国の皇帝崩御の喪中を狙ったものであっても、どんな可能性でもあれば見逃すわけにはいかなかった。 「勿論、存じております」 「我々に残された時間は思うほどに多くはない」 あえて言えばこれは千載一遇の機会なのだ。 これ以上帝国の支配が長引けば、帝国領土としてのアプリルが定着し、徐々に王国の空気は失われてしまうだろう。その上、かつての王都アプリリウスに居を構えた執政官はよくこの地を収めていた。 「イザーク・ジュール・プラントの居ない今が、絶好の機会だと思うがね」 その切れ者の執政官も、さすがに皇帝崩御の為に留守にしている。 軍事的才能にも人心の掌握にも長けた亡き皇帝の息子の一人は、意外とアプリリウスの民から信頼を寄せられ始めていた。アプリリウスでもアプリルの街道沿いの街でも、以前ほど帝国に対する呪詛を聞くことはなくなった。 「勝てるとお思いなのでしょうか?」 「皇帝の息子達やフェイスマスターならまだしも、彼らは皆帝都だ。また勝てるだけの布陣が揃った、こんな事はもうないだろう」 ラクスはバルトフェルトの視線につられて艦橋から解放軍を見渡した。 アプリルを帝国から解放する為の大艦隊は、様々な形の飛行戦艦が並び、今もひっきりなしに飛空艇が哨戒を続け、艦橋近くを飛空艇が飛び去った後、ブリッジのクルーが慌しく動き始めた。 「犠牲となる命を惜しむか、本当に君は聖女だな」 「聖女などと・・・本当に帝国が何の手も打たないとお思いでしょうか?」 皇帝崩御は突然のことだったけれど、後手に回るような帝国だろうか。ラクスの問いかけにバルトフェルトは口をつぐんだが、艦橋に届いた通信は彼女の杞憂を見事に言い表していた。 「東方の哨戒機より打電。ユニウス領上空に帝国の艦隊を発見。数はおよそ・・・・・・2個軍!!」 ラクスは候の表情から力が抜けるのを見ていた。 薄く笑って瞳を閉じるその姿。 「バルトフェルト候・・・」 「なるほど王女、君の言うとおりだが、数だけで負けと決まったわけではないぞ。そうだろう? ヤマト将軍」 侯爵は矛先をラクスからキラに変えて、問いかけた。 「例え確立は低くとも、引けない時があると思わんかね」 2年前の王国陥落時に最後まで抵抗した元将軍に、勝てる見込みがなくとも、立ち向かわなければならない時があるだろうと。 「勝てなければ唯の犬死ですよ。いや、今よりひどくなるかも知れない」 キラの返事は短かったが、現実だった。 たとえ緒戦で勝ったとしても、独立を勝ち取るまでにどれだけの血が流されるだろうか。まして、敗れた時の光景はいかほどのものだろう。恐らく二度と独立など思わぬように徹底的に弾圧されるだろう。 「皆様の決意を無駄にしないために、今一度お考え直し下さらないでしょうか? アプリルの為にも」 ラクスにとっても、アプリル再興は譲れない夢だ。 だからこそ、その為に、今ここに集う力を絶対に失うことはできない。今はまだ帝国に敵わなくとも、いつか支配を打破する時に必要となるのだ。 「バルトフェルト候、どうか・・・!」 思案する男を決断させたのは、哨戒機からもたらされた帝国軍の情報だった。 「哨戒機から続報。旗艦ヴェサリウス・・・これは・・・帝国第3軍です! さらに、艦橋に白のインペリアルフラッグを確認!」 フッと笑って杖で床を一つ打った。 ブリッジのクルーの誰もがバルトフェルトとラクスを見上げていた。 打電にあった旗艦名ヴェサリウスは有名な帝国の高速飛空戦艦で、インペリアルフラッグは皇帝直々にしか与えられない特別旗。まして、その旗の色がプラント王子の貴色の白と来ては、その艦隊を指揮する者が誰なのか知らしめているのも同然だった。 「さすがに鎮圧ごときに重飛空戦艦は出して来んか・・・しかし、よもやイザーク殿下のお出ましとは」 戦争は一人ではできない。 末端の兵士1人1人にまで命令が行き届き、勝利への確信がなければ無理な話だった。イザーク・ジュール・プラントが来ると聞いて、前線の兵士達が浮き足立つのは無理のない話しだろう。バルトフェルト候でさえ、王子やフェイス達が出向かないからという条件の下に決起しているのだから、大前提が崩れてしまう。 「僕は勝ち目のない戦はしない主義でね・・・解放軍各艦に伝令。訓練中の飛空艇を収容しつつ、各艦転舵。警戒を怠るな、集合地点は追って通達する」 「ありがとうございます」 ラクスはバルトフェルト候に緩く笑みを向け頭を下げた。 一触即発の危機の最中、シン達を乗せたハイネの飛空艇はユニウス領上空を飛行していた。草木一本ない荒涼とした荒野はなぜか昼だというのに薄暗く空は黄昏ていて、地上を蛍のような光が舞っていた。形を留めない建物の残骸が延々と続き、豊かだった地形も平らげられていた。山も丘も、河も湖も何もなかった。微かに揺らぐ仄かな光以外、何もない地。 シンは上空からユニウス領を見下ろしていた。 幼い時に数回、兄に引っ付いて訪れた事があった。兄が死んでユニウス領が無くなってしまってから、初めてその惨状を目の当たりにする。 「これがユニウス・・・」 豊かな農地が広がり、緑に覆われた土地だと記憶していた。 街道を進めば土地の農民が手を振ってくれ、春先にキャベツの収穫を兄と一緒にしたのを覚えている。それが、今は見渡す限りの荒野、いや、命の気配が感じられない幽玄の場所だった。 「アスラン様の封土だったなユニウスは・・・皇帝の座を巡って兄弟が争った結果がこれとはな」 同じように地上を見下ろしていたカガリが零す。 「カガリは兄上を知っているのか?」 「残念ながら、まだその時は下っ端だ。今居るフェイスで当時から居たのは・・・フェイス・グラディス・・・で、そうちょうど、ディアッカがフェイスに成り立てだったか」 一時代に数人しかいないというが、二人というのは少なすぎる。シンは不思議に思った。 「二人の時代もあったんだな。それに比べれば今は多いんだ」 「いや、確かもう一人いたぞ? この争いに巻き込まれて行方不明になっている、なんて名前だったかな・・・」 フェイスと言えば帝国の象徴であるというのに、行方不明とはどういうことだろう。シンは深く考えずに口に出していた。 「フェイスのくせに、だらしがないなあ」 「言ってくれるな、耳がいた―――くっ」 突然飛空艇が上下さかさまになり、シンはしたたか背中を打ちつけることになった。ひっくり返ることはなかったが、案の定フェイスのカガリはそんなことなくて飛空艇の座席にしっかりとつかまっていた。 「危ないなっ、もう!」 そう言えば、前にもこんなことがあったな、と。 「悪い悪い、手が滑ったぜ」 笑いながら飛空艇を操縦するハイネが、そう言いつつ片手で操縦しながら振り返るものだから今度は身体が急に軽くなった。ぐんぐんと迫る地上がコックピッドから覗いていた。ぎょっとしてシンは叫ぶ。 「ちょっと、前、前っ!! わ――――――っ」 地上の建物のあとがくっきり見えるところで姿勢を立て直した飛空艇は埃を巻き上げ、しっかり機体を何かにちょっぴりぶつけて舞い上がった。 「ふ―――っ、危なかったぜ」 額の汗を拭いながら息を吐くハイネが両手で飛空艇を空へと掛ける。 「前見て操縦してくださいよっ!」 間一髪の所で助かったというのにハイネにはあまりそこまでの危機感はなかったようだ。こんな所で操縦不注意で命を落とすのは洒落にならないと、シンは今更ながらゾッとする。 「そう、カリカリするなって。男のくせにうるさい奴だな」 「うるさいと言う問題ではないぞ、真面目にやれ」 便宜上シンを守る立場にある彼女にとっても笑い事ではないので、釘を刺すカガリ。お守りする王子もろとも飛空艇の事故で死亡とは、笑い話にもならず、連邦に一矢報いるどころの話ではない。 だが、肝心の飛空艇の主は随分と楽観的で。 「フェイスもこれくらいのことでぶつぶつ言うなって」 「ブツブツだとっ!?」 早速、片手で操縦していた。 「それともアレの日―――ぐへっ!?」 カガリの一撃に飛空艇が大きく揺れた。 「ぶつかる、あ――――――っ!!」 「バカ野郎、静かにしろ。帝国の艦隊だっ」 地上すれすれと飛ぶ飛空艇の遥か前方の上空に、西進する大艦隊がいた。中央よりやや後方に位置する白銀色の飛行戦艦にシンは見覚えがあった。 まだシンには与えられた艦隊はなく、皇帝不在の帝国でこの先、シンが正式に艦隊指令に任命されるかは不透明だけれど、皇帝の王子達は皆、自分の艦隊を持っている。 艦橋に翻る旗までは見えはしないが、きっと白い旗が翻っているはずだ。 「兄上があそこにいる」 隊列の大外を抜けて、飛行戦艦の周りを周回しながらカガリが怒鳴っていた。 「だから、私はフェイスマスター・カガリだ。イザーク殿下に火急の用件があると言っている!」 通信装置を壊す勢いで彼女は叫ぶが、応答はちょっと待ってくれの一点張りだった。 「あのさ・・・もうちょっと落ち着いてしゃべったら?」 「なら殿下が、あのうるさいハエどもを説得してください」 イザークの乗るヴェサリウスの周りには警戒の為の飛空艇がわんさか群がっていて、容易には踏み込めない徹底振りだった。さすがはイザークの部下である、飛空艇のパイロットの1人まで皆頑固者だった。 まず最初に、兄に会いに来たと告げたシンの声は一蹴に伏されたのだ。 ならばと私がと変わったカガリまでも、相手にされない徹底振り。 「やっぱり、強引に着艦しちゃおうぜ」 「兄上に伝わりさえすれば、こんな奴らっ」 3人ともそれしか方法がないかと諦めかけた時、シン達の乗る飛空艇がヴェサリウスから曳航のワイヤーに拘束された。 『速やかに貴艦の所属を明らかにされたし』 今までとは違う対応に少しは上のものに伝わったのかと安堵したシンは、カガリから通信装置を奪って、目いっぱい大声で怒鳴った。 「俺はシン・アスカ・プラント。そこにいる兄上に会いに来た! 兄上と話がしたい」 会って話して、アプリルの反乱軍を殲滅するなんてことを阻止するんだ。 せっかく上手くアプリリウスを統治していたのに、こんなことで旧アプリルの艦隊を殲滅させたら。ようやく芽生えた帝国への信頼だって吹き飛んでしまう。 あのラクスが皇帝崩御の隙を付いて挙兵するわけないんだ。 「殿下の護衛のフェイスマスター・カガリだ。そこを通せ」 『今しばらくのお待ちを』 ぶつりと切れた通信に3人は固唾を呑んで返答を待ったが、未確認飛空艇接近の報告を受けたヴェサリウスの艦橋ではイザークが米神に指を当てて、蒼い瞳を閉じる羽目になっていた。 何をしに来たんだ、シンは。 帝都でおとなしく待っていればいいものを。 拠りによってフェイスマスター・カガリも一緒だと? ディアッカは何をしていたんだ。 艦隊は既にユニウス領を抜け旧アプリルとの国境地帯にまで進んでいた。反乱軍が駐屯している地はもう目と鼻の先である。 「殿下、如何がなさいますか?」 伝令役の女性が回答を要求してきた。 茶色の長い髪を後ろで縛った、やや無表情な女性はそれでも、イザークのことを気遣ってはいたようだった。 「弟君とお話されますか?」 溜息を付く。 イザークの方に今話をすることはない。あるとすればシンの方にあるのだ。わざわざ進軍中の帝国艦隊にまでやってくるとはつまり、シンの話たい内容とはその物ずばり、この進軍についてなのだろう。 安っぽい正義では国は治められん。 ラクス王女にほだされたのか。それとも、空賊に感化されたのか。 こんな所まで意思を伝えにやって来たシンの成長を少しは喜びたい反面、訴えを聞き入れてやることはできないだろう。 王子二人がアプリルの反乱軍を巡る会話をすることで艦隊に与える影響も。 イザークは伝令の女性に指示を出す。 「即刻、帝都へ送り返せ!」 「はっ。了解しましたッ」 踵を鳴らして伝令が去って行くと、ヴェサリウスから飛空艇一個編隊が問題の飛空艇を取り囲んだのが分かった。後は上手く誘導して帝都へ送り届けてくれるだろう。 「殿下」 「今度は何だ」 飛空艇が見えなくなったことを確認して、イザークは今一度視線を伝令へと向けた。 「南西に敵艦6。反乱軍かと」 ラクスは目の前に立つキラの背中越しにバルトフェルト侯の声を聞いていた。 前にも後ろにも艦橋の兵士達が取り囲み身動きできない。けれど、状況は刻一刻と差し迫った方向へと向かっていく。 「君を行かせるわけにはいかないな」 「わたくしが説得します」 艦橋に伝えられるのは、転進して衝突を回避するはずだった解放軍の一部が帝国軍艦隊に向かって進み始めたと言う事。バルトフェルト侯が状況の不利を説いて再度期を伺い、その時の為に英気を養えを命令をした後だった。 納得できない者達がアプリル復興を掲げて進軍し始めたのだ。 「止めたまえ、一度決壊したものを元に戻すことはできない」 ラクスは折角収まりそうだった戦争の針が一気に進んだのを感じていた。 ぴりぴりと肌に突き刺さる空気は開戦の前触れだ。2年前にも経験した、あのある種の絶望的な高揚感が全身を、この艦橋を包んでいる。 合流する艦あり! ブリッジの通信途絶えました。 最後に入ってきた言葉は、アプリルに栄光あれ。独立を! ラクスは自分1人でも早まった飛空戦艦に乗り込もうと艦橋を飛び出そうとしたが、それをバルトフェルト侯に阻まれたのだ。今はキラの背に守られている状態。 帝国軍との距離500。 あと20分で射程距離内に入ります。 何としてでも追随させる艦を出させるな。 報告だけが頭に入り、自分はここで見ていることしかできないのか。 それだけではない。見ているだけではなく、見捨てるのだ。なぜならバルトフェルト侯の指揮する旗艦は帝国軍に背を向けているからだ。頭では分かっていても、アプリルの民を守るという王女しての責務が圧し掛かる。 止めなくては。 この戦いは、戦わなくてもよかったはず。 「お願いです。まだ20分あります、帝国の司令官がイザーク殿なら!」 「本来なら君が盟主だろう、ラクス・クライン王女殿下」 ラクスは歯を噛み締める。 何の為に自分がここまで来たのか、これでは分からなかった。 祖国の復興の為に身を隠して、種石の秘密を追いかけていたのはなんだったのか。 庇護を逃れて危険に飛び込んだのは、何もできない自分が悔しかったからではないのか。守られるだけ、準備万端整った所で最後に一声発するだけの存在になりたくなかったからだ。その為に、剣すら手にしたのに。 今ここで何もできずに守られてしまったら。 「キラ」 何としてでもここを。 ラクスが心で最後の手段を考えている時、艦橋の入り口付近で派手な音が沸き起こった。 「ホント、いいタイミングだよね」 バタバタと倒れていく兵士達をまたいで乱入してきたのは、アレックスだった。 「早く。急ぎませんと!」 形勢の逆転を見てもラクスを捕らえようとする兵士をキラがなぎ倒して、ラクスとキラが艦橋を走り去る。最後、バルトフェルトは後片付けをするアレックスと目が合った。 「君は一体、何がしたいのかねえ」 アレックスは何も答えずに身を翻して艦橋から姿を消した。 ミーアの機転でいつでも飛び立てるようになっていたセイバートリィが、取って返して帝国軍に向かって進撃する決起艦隊へと向かう。少し毛色の違う飛空戦艦はアプリルより南部地方のものだろうか。 「アプリルの艦じゃないな。どこの出だろう、あの型・・・どこかで見たことが」 考え込むキラを他所にミーアの声が上がる。 「駄目。全然繋がらない!」 「無理でもお願いします。呼びかけ続けてください!」 コックピットから通信を入れようとしたが、確かな返事はない。 セイバートリィは足自慢だが、たとえ決起した飛空戦艦に追いついても戦艦の足を止めることはできない。艦橋に繋がらなければ話すこともできず、解放軍旗艦に乗り込んだように直談判をする時間もない。 「どうするの? ラクス。このままだとすぐに開戦だよ」 「向こうからも先走った奴が一機来るな。それに、後ろを見ろ」 飛び出したラクスを守るためにバルトフェルト侯率いる解放軍主力も後方に留まっていた。点在する青い光は突撃飛空艇が多数発進した合図で。前方にも同じだけの光を無数に確認できた。 もはや、セイバートリィからも帝国軍が視認できる。 空を黒く染める大艦隊が鎮圧の為にアプリルと帝国の国境付近にまで来ていた。 恐らく今頃はお互いに射撃の調整を一生懸命しているだろう。 「戦艦が一杯、ねえミーア、何が始まるの?」 戦争よ。とは誰も言えなかった。 ラクスは胸にしまった種石を握り締める。 あの艦隊に、目の前の飛空戦艦と後方の同志の艦が落ちてしまう。 わたくしはなんて無力。 戦争を止めたい。 止めたいのに。 ―――ラクス。 「アスラン!?」 ラクスはハッと顔を上げた。 目の前に居るのは青白い光に包まれたアスランで、伸びてきた手がそっとラクスの両手を包んだ。握り締めた種石が熱かった。指の間から光が漏れてコックピッド全体を照らしていく。 君に力をあげる。 帝国軍を退ける力を。 アプリルを帝国から解放するんだ。 「よせっ!」 操縦席から立ち上がったアレックスが叫んでいた。 ラクスに微笑むアスランと、アレックスが重なる。 手の中の種石は持っていられない程熱くなり、光り輝いてやがてひとりでに宙に浮き上がった。 「駄目よ!」 アレックスが目を瞠る前を過ぎる影。長い桃色の髪がなびき、宙の種石を掴もうと手を伸ばしていた。 「ミーアさん!」 しかし間一髪取り戻したのはラクスで、驚いて必死の形相をしているミーアを見つめていた。 「もう止められないわ。今すぐそれを捨てて、できるだけ遠くへ逃げるのよ!」 ミーアは無茶を承知でコックピッドの窓を開ける。途端に舞い込む風が吹き荒れるが、ラクスにはどうすることもできない。 手の中の種石を捨てる? 目の前にいたアスランは消えていて、ラクスの問いには答えなかった。熱さと光を増した種石を見て思い出した。帝国軍の戦艦が消失した事件、今まさにあの時と同じことが起こっている。 やがて本当に持っていられなくなり、ラクスは手を離す。 宙に浮かぶ種石を飛空艇の外に放り投げたのはアレックスだった。 戻る 次へ ようやくここまで来ました。暁の種石発動です。本当は艦隊戦を描きたかったけど無理でした。「ッて―――っ!」と「回避―――っ!」だけじゃない艦隊戦って、戦術や艦隊運用のことが分かってないと難しいですよね。こうした戦争部分は雰囲気で読み進めていただけると嬉しいです。細かい距離や時間計算とかしないでちょ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44816.html
登録日:2020/05/01 Fri 17 22 39 更新日:2024/04/17 Wed 17 54 53 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 クサリガマテントウ スプレーネズミ テントウムシ デストロン ライダー怪人 仮面ライダーV3 天道虫 志賀高原 怪人 改造人間 機械合成怪人 沢りつお 裏切り 達純一 鎖鎌 俺の3000Vの威力を受けてみろ! 『仮面ライダーV3』の第17話「デビルスプレーは死神の武器」、第18話「悪魔の裏切りあやうしV3!」に登場した怪人。 所属組織:デストロン モチーフ:テントウムシ+鎖鎌 身長:211㎝ 体重:77㎏ 出身地:志賀高原 声:沢りつお 人間態の演者:達純一 【概要】 テントウムシと鎖鎌を組み合わせた合成改造人間で、志賀高原出身。鳴き声は「ザーキー」。 スプレーネズミとコンビを組み、その行動をサポートする。 スプレーネズミの「デビルスプレー」の散布作戦を、V3に邪魔されないように足止めして始末するのが任務。 武器は左手に装着された鎖鎌「スネークチェーン」で、右手でトゲ付きの鉄球が付いた鎖分銅を振り回し、左手の刃物で斬り付ける。 刃物は樹木を一撃で斬り倒す切れ味があり、鎖も締め付ければ変身していない状態ならば改造人間の風見の体を切断するほどの力があるほか、3000Vの電流を流す事ができる。 奥の手として、腰に装着された「脇腹銃」から「テントウミサイル」を発射するが、後ろ向きについているので正面の相手には後ろを向かないと攻撃できない。 恐らくは、後ろから来る相手への迎撃か奇襲用なのだと思われる。 目の部分はゴーグルになっており、ゴーグルの下には大きな目があって何となく「ロックマンシリーズ」に登場するボスに似た顔をしている。 弱点は左手の鎖鎌の付け根と背中。 鎖鎌は、破壊されても体内に予備が内蔵されている。 【活躍】 スプレーネズミの「デビルスプレー」の実験台にされながらも、風見に助けられたカップルの一人、ユリ子を狙ってデストロンからの脱走者を装ってセントラルに侵入する。 風見達を後ろから襲おうとするが、現した正体が鏡に映っていたために風見と藤兵衛に防がれてしまう。 それでもユリ子をさらう事には成功し、追ってきたV3と戦闘に突入。 V3を教会に閉じ込めて爆弾で始末しようとする。 何とか生き延びたものの、ダメージを負ったV3をドクトルGの命令でアジトに連行する。 「スネークチェーン」で風見を処刑しようとするが、汗で電流をショートさせられて脱出されてしまい、ユリ子を助けられてデビルスプレーの解毒剤の記されたファイルまで奪われてしまう。 すぐにスプレーネズミと共にV3を追跡し、「V3キック」で左手を破壊されながらも鎖でV3を捕らえ、スプレーネズミに攻撃するように促す。 ところが……、 その前に、お前を始末する! な、何だって……!? 戦えなくなった改造人間は、デストロンには不要だ!死ね! 何と、スプレーネズミは武器を破壊されたクサリガマテントウを始末しようとしたのだ。 しかし、V3がこれを助けてスプレーネズミは撤退。 すると……、 出典:仮面ライダーV3/東映/第18話「悪魔の裏切りあやうしV3!」/1973年6月16日放送 ま、待ってくれ…!デストロンは、俺を殺そうとした……! 俺は、デストロンを裏切る! 出典:同上 クサリガマテントウは殺されそうになった事でデストロンを見限り、離反すると宣言。 デストロンの強力な怪人が味方になったとなれば、さぞかしV3も心強い事だろう。 と、思いきや 出典:同上 縛られてセントラルの地下に監禁されてしまうのだった。 手に入れたファイルが偽物だった事から、風見はクサリガマテントウにアジトに案内させて本物の解毒剤を手に入れようとする。 藤兵衛達は「こんな奴殺しちゃえばいいんだ」、「そんな奴を信じちゃいけない」と言って止めようとするが、風見は「これしか方法はない」と言ってクサリガマテントウと共にアジトへ向かう。 道中、茂みから何やら音が聞こえて警戒する風見に「気のせいだ」と言って先を急がせ、アジトの入口に到着すると「さあ、どうぞ」と招き入れる。 アジトの通路を進んでいると天井から檻が落ちてきて風見は捕まってしまい、「やはり、俺をだましたのか!?」と憤るが「いや、俺じゃない」と、鉄格子を壊して風見を助け出し、見張りの戦闘員を引き受け、風見を本物の解毒剤のある薬品室に向かわせる。 しかし……、 我々の罠とも知らずに、クサリガマテントウを信じるとはお前もとんだ間抜け者よ そこは薬品室などではなく、風見は閉じ込められてしまう。やはり、クサリガマテントウの裏切りは芝居で、罠だったのだ。 ドクトルGの命令でスプレーネズミがデビルスプレーを噴射し、さらに殺人ガスまで使用されて風見は窮地に陥る。 だが……、 ハハハハハハ……! わざと罠にかかったのも知らないで 俺がここに来たのはデビルスプレーの解毒剤を奪い、デストロンをやっつけるためだ……! 何と、風見はクサリガマテントウの罠を完全に見抜いていたのだ。 V3に変身されると26の秘密「レッドランプパワー」で脱出されて、解毒剤を奪われた上にスプレーネズミは「V3キック」であっさり倒されてしまい、V3と最後の決戦に突入する。 再びスネークチェーンで3000Vの電流を流すがV3には通じず鎖鎌を破壊されてしまい、奥の手の「テントウミサイル」で攻撃するがこれも避けられてしまう。 しかし、テントウミサイルを使う時は後ろを向かないといけないため、テントウミサイルを避けて姿を隠したV3を倒したと思い込んで「やった…!やったぞー!」と歓喜。 その隙を付かれて「V3キック」を受けてしまい、海に転落して倒された。 劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』にも登場したが、他の再生怪人軍団と共にタイホウバッファローの砲撃に巻き込まれて爆殺されてしまった。 【その他】 怪人が組織を裏切ったと見せてヒーローを罠にかけようとする展開は度々見られるが、ここまで誰からも全く信用されなかったのも珍しいのではないだろうか。 罠を見抜いていた風見も、「これしか方法はない」とは言ったが「信用する」とは一度も言っていない。 地獄大使でさえ、疑われつつも身柄は自由だったのにえらい違いである。 教訓、苦肉計の準備としての仲間割れは、自然な流れにしましょう。 ―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでデストロンも鎖鎌とテントウムシという取り合わせを思いついたのだろう(V3とビルドでそれは禁句だ) -- 名無しさん (2020-05-01 18 57 17) 実はいろんなものの名前の書かれた紙をかき混ぜて適当に選んだ二つをモチーフにしてます(嘘) -- 名無しさん (2020-05-01 22 05 16) デストロンで本気で改心した怪人といったら、山田ゴロの漫画版『仮面ライダー』におけるプロペラカブトを思い出す -- 名無しさん (2020-05-02 17 48 15) 後の劇場版で同行していたスプレーネズミも含めた怪人軍団と供に再登場するが、非情のドクトルGの命によるタイホウバッファローの砲撃で無残にも爆殺されてしまう。 -- 名無しさん (2020-05-02 19 24 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bayonetta_2/pages/19.html
アクセサリー 装備することで様々な特殊効果を発揮する装飾品。左右の前腕部に、同時に最大2つまで装備が可能。 解説セレーネの光 魔界交信器 プーリーの守護蝶 ディネタの星 悪因悪果の数珠 絶望の眼差し 報酬の小槌 マハーカーラの月 破滅の耳飾り 永遠なるマリオネット 時の腕輪 絶頂の腕飾り 2 長の証 絶頂の腕飾り 補足アンブランアーマー時のアクセサリーについて タッグクライマックス時のアクセサリーについて 解説 セレーネの光 価格 10万ヘイロウ タイプ 魔力消費 発動条件 被ダメージ時、魔力が1以上 古代エジプトの魔女クレオパトラが所有した古の魔導器。使用者が攻撃を受けると、魔力と引き換えにウィッチタイムを発動させる。魔導術の指導者として長けたクレオパトラが、ウィッチタイムを上手く扱えない修行者のために作り上げたと言われる。 攻撃を受けた際に、魔力ゲージと引き替えにWTを発動してくれる。初心者の頼もしい味方。 特に操作は不要で、攻撃を受けた時点でWTに入り無敵となるため格段に楽になる。敵に囲まれた不利な状況や、連続コンボ攻撃からの脱出と仕切り直し、そこからの反撃などに。 発動するWTは通常のものと比べてスローになる時間が短い。このWT中に一方的に攻撃しようとしても短時間で解除されてしまうWT中は状況把握や位置取りの変更、強力な単発技を入れておく程度に留め、WT解除後の戦闘に備えよう 最初の一撃は通常通りダメージを受けてからのWT発動となるので、これに頼り過ぎて回避がおろそかにならないように注意 魔力ゲージが0になると、ダメージを受けてもWTは発動しなくなる タッグクライマックスでCPUと共闘する際には、CPUのアクセサリーの1つはこれを装備させておくと便利。単純にWTの発動機会が増える上、味方ダウン時にも当然発動するため蘇生のための優秀なアシストになってくれる。 魔界交信器 価格 10万ヘイロウ タイプ 魔力消費(中) 発動条件 魔力が4以上 操作 X+A長押しで召喚 / 解除 悪名高き悪魔の愚連隊「リトルデビルズ」を呼び出すのに用いる、魔界との交信装置。使用者はこの魔導器を使って彼らと短期契約を結び、攻撃に使役することが出来る。 ベヨ本体が攻撃したタイミングに合わせて突進攻撃を行う「リトルデビルズ」達を召喚する。攻撃力は低くダメージ源としてはあまり期待できないものの、攻撃は中距離まで届き、敵をひるませる効果がある。 攻撃ボタンを押した時点からデビルズ達が次々に突進するため、武器によっては出の遅さ、隙の大きさを上手くカバーできる。武甕槌やチェルノボーグの振りの遅さ、ラークシャサの溜め中の無防備な状態をフォローすることができる。 デビルズ達はボタン押しに反応して攻撃するため、長押ししたままの状態では攻撃が止んでしまう。武甕槌の長い溜めのフォローに使うのは難しい。 リーチの短い近接武器を空振りしてもデビルズ達の攻撃は途切れないため、コンボを長時間維持することで多くのポイントを獲得することができる。 隠しキャラクター「ローサ」ではデビルズ達の攻撃力が大幅に強化される。突進3回程度でアクセプタンスを倒せてしまうため、ダメージ源として十分使っていける。 プーリーの守護蝶 価格 10万ヘイロウ タイプ 魔力消費(低) 発動条件 魔力が4以上 操作 X+A長押しで召喚 / 解除 遥か昔、ラサの王妃に影武者として仕えた魔女トゥーランドットが作ったと伝えられる秘宝で、使用者に守護蝶の加護をもたらす。守護蝶は使用者の周りを漂うように飛び、使用者の身代わりとなって攻撃を受け、散っていく。 ベヨ本体が受けたダメージを肩代わりして消滅する蝶を召喚する。敵からの攻撃の他に、地形ダメージやトラップに対しても有効。 無効化したダメージ量に応じて蝶の数が減っていき、全部消滅した場合には再召喚が必要。 蝶の上限を超える大ダメージを受けた場合には、蝶が一度に消滅するだけで済み、1発だけならベヨ本体へのダメージとはならない。 無効化できるダメージの総量は大きくなく、再召喚の手間もあるため、防御シールドとしての使い方には向いていない。あくまでカスリダメージに対する保険。 蝶の展開中に攻撃を受けると蝶の消滅が優先されるため、テクニックの「バットウィズイン」や、アクセサリー「マハーカーラの月」のカウンター成立によるWTは発生しなくなる。この仕様上ジャンヌはWTが取れなくなりあまり相性が良くない。ジャンヌで回避のフォローを考えるならマハーカーラの月、あるいは時の腕輪の方が有力な選択肢になる。この点でも上級者向けの操作キャラ。 装備を外すと効果終了する。 ディネタの星 価格 10万ヘイロウ タイプ コマンド入力 操作 敵に対して挑発(十字キー↓) アメリカはナバホ族に語り継がれる伝説の魔女イェナルドゥーシが作り上げた魔導器。敵に対して挑発行為を行う事で、使用者に体力回復の効果をもたらす。魔力の源泉としてあしらわれたターコイズは、今もナバホ族のお守りとして崇められている。 敵に対して挑発を行うことで、使用者の体力を回復できる。回復量が少ないため、ロリポップ代わりに使用するのは難しい。通常のチャプターであればロリポップを使ったり、グリーンローレルを探す方が早いだろう。 ロリポップの持込が禁止される、ウィッチトライアル等の特殊なチャプターや戦闘で真価を発揮する。 ベヨネッタとジャンヌは現在の体力を上回る大ダメージの攻撃を受けた場合、体力が1ポイントだけ残り一撃死しない仕様。そのためこのアクセサリーでわずかでも回復しておくと、再度一発だけ堪えられるようになる。隠しキャラクターのローサは数値通りのダメージを受け死んでしまう仕様のため、このアクセサリーの有用性は低い。 悪因悪果の数珠 価格 10万ヘイロウ タイプ 自動効果 発動条件 回避によるWT成立時 倭国の女王 卑弥呼に仕えた魔女 悪狐(あっこ)が用いた魔導器。使用者が身に迫る危険を回避した時、攻撃者に対して応報の魔法攻撃を行ってくれる。攻撃の面では高い効果を発揮するが、使用者の精神力を激しく消耗させるため、その力はウィッチタイムの発動と引き換えになる。 回避によるWTが発動しなくなる代わりに、WTが発動するタイミングで回避した際、その場に爆弾を設置する。魔力消費等はない。ジャンヌで装備すると、モスウィズイン発動のタイミングでのみ爆弾を設置する。 特定の武器の鉄山靠やヒールストンプの回避判定で回避した場合でも爆弾を設置する。 攻撃回避のタイミングによって爆弾のサイズが変わり、通常時は小爆弾、バットウィズインのタイミングでは小爆弾の2倍の威力の大爆弾を設置する。いずれの爆弾でも、敵を大きく吹っ飛ばす効果がある(ワンワンの爆弾と同等?)。 吹っ飛ばしたくなければ、爆発の直後にアルーナで引き寄せ(&叩きつけ)る手もある。 特定の武器の鉄山靠やヒールストンプによる回避と同時に爆弾を設置すれば、爆弾との同時攻撃ができる。 WT発動不可能なムスペルヘイムの攻略時に装備するのがおすすめ。 同じく回避WTが発動不可能になる「時の腕輪」と相性が良い。人型ボスには爆弾を設置しても回避されてしまうことがあるが、爆発の瞬間に時の腕輪で一瞬WTを発動するだけでも確実に爆発を当てることができる。 絶望の眼差し 価格 10万ヘイロウ タイプ 自動効果 古くからアフリカに伝わる、混乱を司る女神「ムッソ・コロニ」の怨念を宿した呪いの篭手。それを身に着ける事は天界への反逆を意味し、天界の住人の大いなる怒りを誘うと言われる。マリ帝国の魔女カラバは、魔女狩りの際に人々が作り上げたこの篭手を強制的に身に着けさせられ、天使に惨殺されたという。 周囲の敵が常に怒り状態になる。 主な用途は稼ぎで、怒り状態でのコンボ倍率ボーナスアップのために一々挑発する手間をなくしてくれる。 本作の一部Verseは制限時間とコンボポイントのプラチナ基準を両立するのが非常に厳しく、CPのために逐一挑発を挟んでいるとタイムオーバーという事態が頻発する。PPを狙うプレイならば最重要アクセサリのひとつとなる。 怒り状態によるウィッチタイムの短縮で、WTコンボボーナスの獲得は逆に難しくなる。元のWTが長いジャンヌならば発生の遅い武器でも一撃は叩き込めるが、セレッサは本当に一瞬で切れる。怒りとWTボーナスの両立を狙うなら、積極的にバットウィズインを狙っていくジャンヌスタイルのプレイも求められるだろう。 報酬の小槌 価格 10万ヘイロウ タイプ 自動効果 発動条件 トーチャーアタック時 日の本の国で、鼠小僧と呼ばれた義賊にして、孤高の魔女 阿国(おくに)が作ったとされる秘宝。悪徳な方法で稼いでいる者に、この篭手を身につけ、仕置きを行うと隠し持っていた金品まで余すことなく差し出したと言われる。 トーチャーアタックで敵を倒した際に、ドロップされるヘイロウやアイテムが増加する。 グリーンローレルも出てくるので体力回復目的で付けてもいい。ウィッチトライアルでも有効。 マハーカーラの月 価格 20万ヘイロウ タイプ コマンド入力 操作 攻撃の来る方向にLS入力 インドの破壊神シヴァの祝福を受けた魔導器。ヴィジャヤナガル朝に仕えた魔女ヤクシーが作ったと伝えられ、敵の攻撃を弾き返す力を持つ。如何に強力な攻撃であっても無効化するため、これを使いこなしたヤクシーは無敵の魔女と謳われた。 敵の攻撃が来る方向へタイミング良くレバーを入れることで、その攻撃を無効化して弾き返すことができる。ほとんどの攻撃に対応しており、入力タイミングの判定もゆるく、レバーを連打しているだけでも簡単に成功する。硬直して通常の回避ができない状態からでも無効化できるため、様々な状況下で防御手段として使える。通常の回避ではWTが発動できないジャンヌにとっては、一部の天敵に対する最大の防御にして武器となる。回避判定の持続時間を超えて攻撃が残りがちなグリードの氷吐き、発生が早く回避判定が一瞬で、僅かでも遅れると即座に吸われる怒り状態グリード・フィアレス&フェアネスの噛み付きなど、ジャンヌにとって脅威となる事故要因をシャットアウトできる。 敵の攻撃を受ける瞬間(バットウィズインと同じタイミング)に弾き返すと、自動的にカウンター技を繰り出す(通称マハカウンター)。このカウンター技が成立すると、通常よりも若干長めのWTが発生する。WTの時間は前作ほど長くはないが、それでも強力。 カウンター技を回避でキャンセルした場合はWTは発動しない。 このWTは、一部のアクセサリーの装備効果で回避によるWTが発動不可能の場合でも発動可能。 リンクのコスチューム時は、標準でこのアクセサリーと同じ能力を備えている。 ブロック(通常弾き) 敵の近接攻撃を弾き返すと、相手を大きくよろめかせる。こちらの硬直も大きいため、仕切り直しの状況となる。 飛び道具系の攻撃を弾くと、その攻撃を相手方向に反射する。レーザー系の攻撃には連続弾きも可能。 連続で弾き入力をしていると、攻撃時にスティレットやヒールスライド等のレバー入れ技が暴発してしまう場合がある。武器メニューからXを押して技メニューに入り、該当する技をOFFにしておくと良い。 カウンター(ジャスト弾き) 攻撃をギリギリまで引き付けて弾くと、攻撃を無効化しつつ武器によるカウンター攻撃が発生し、同時にWT発動の効果が得られる。 カウンター攻撃の性質は、その時手に装備している武器によって変化する。相手を大きく吹き飛ばす技が多い。カウンター攻撃は発生後に回避でキャンセルできるため、吹き飛ばさずに攻撃を継続していくこともできる。 「ギリギリ」というのは実際には敵の攻撃がヒットした瞬間を指す。食らったダメージモーションをキャンセルしてカウンター攻撃モーションが発生し、被ダメージを巻き戻してWT等が発動する仕様。 破滅の耳飾り 価格 50万ヘイロウ タイプ 魔力消費(高) 発動条件 魔力ゲージが8以上 操作 L で召喚 / 解除 陳列条件 チャプター14をクリア 大戦時最前線の防衛に立つ魔女に族長が託したと言われる三日月型の耳飾り。これを受け取った魔女は、自分専用の魔導兵器アンブランアーマーを持つことが許された。どこに居てもアンブランアーマーを呼び出すことができるが膨大な魔力を消費するため、実力のある魔女と言えど召喚と同時にアンブラン・クライマックスを使うことはできないと言われる。 UCを発動する代わりに、アンブランアーマーを召喚し搭乗できる。 永遠なるマリオネット 価格 10万ヘイロウ タイプ 自動効果 陳列条件 1st CLIMAXをクリア その無慈悲な戦い方から「ブラディ・マリー」の異名で恐れられた魔女マリーが作った腰飾り。戦うことを得意としたマリーの技は、まるで流れる川のように淀みなく繰り出されたと言われ、この魔導器を身に着けるものは彼女に操られるかの如く、その熟練した技術を用いて戦うことが出来るという。 全ての難易度でオートマチックモードが使用可能になる初心者救済アクセサリー。腰の専用枠に装備されるため、両腕のアクセサリー2種とは独立して装備できる。 デメリットとして、2nd CLIMAX以上の難易度で使用すると、敵を攻撃して得られるコンボポイントが半減する。 絶望の眼差しと併用すれば、コンボボーナスの減算を緩和できる。 1stクライマックスをクリアするのが入手可能条件。ハンドガンとは異なりクリア難度不問では手に入らない。2nd以上の難度を制覇しても、1stに手を付けていないとこれだけがいつまでもComing soon...なんてことに。 魔女の血涙全取得の障害にはならないので、放置しても特に問題はない。 時の腕輪 価格 20万ヘイロウ タイプ 魔力消費(中) 発動条件 魔力ゲージが4以上 操作 Lボタン長押し中 陳列条件 2nd CLIMAX 以上で全チャプターをゴールド評価以上でクリア 古の悪魔剣士と契約を結んで、魔界の侵略軍に立ち向かった孤高の魔女エヴァが作り上げた魔導器。これを身に着けた者は、魔導術の真髄ともいえるウィッチタイムを、自在に操ることが出来るようになるという。 UCが発動不可能、回避によるWTも発動不可能になる代わりに、魔力ゲージ4以上の状態でLボタンを押すことで、任意のタイミングでWTを発動できるようになる。 WTはLボタンを離すか、一定時間経過するまで持続する。WTが持続している間のみ魔力ゲージが時間経過で少しずつ減少していく。最長持続時間は、回避WTの持続時間と同程度。最長持続時の魔力消費量は、ほぼ魔力2つ分。 前作に比べて、ボタン押しっぱなしで魔力が尽きるまで持続する訳ではなくなったが、魔力消費量が緩くなり、燃費が非常に良くなった。 WT発動中でも、攻撃をヒットさせていくことで通常通り魔力が回復する。この仕様は、単発大ダメージで魔力回収量も大きい「武甕槌」との相性が良い。WT中のPでよろめかせられる敵相手なら、P連発しながら定期的にWTを発動し直すだけで、延々と殴り続けられる。 WT発動中は無敵状態になり、敵の攻撃をすり抜ける?敵の攻撃判定に重なっている時に「WT解除と同時にマハ防御」とやれば、マハカウンターを割と簡単に発動できる。マハカウンターでWT発動しつつ魔力回復するので、上手くやれば時の腕輪による魔力消費分以上に魔力を回復できる。 攻撃ヒットの瞬間に一瞬だけ発動すれば、ほとんど魔力を消費せずに敵の防御を崩すことができる。WT中以外はまともに攻撃が通らない敵との戦闘で役立つテクニック。 使い方の幅が広く、「UCと回避WTが発動不可能」というデメリットを差し引いても極めて優秀なアクセサリー。これを活用すれば世界が変わると言ってもいい。初心者が活用するには難しいが(というか入手条件からして初心者が扱うのは無理だが)、WTの特殊な性質(打ち上げ攻撃やアルーナ引き寄せの強化、敵の落下速度減、弾きとウィケッド回避の無効化など)を理解した上で使うと非常に便利。敵を好きなように料理することができる。 同じく回避WTが発動不可能になる「悪因悪果の数珠」とは相性が良いかもしれない。 絶頂の腕飾り 2 価格 50万ヘイロウ タイプ 自動効果 発動条件 アンブラン・クライマックス中の攻撃力増加(1.5倍) 陳列条件 2nd CLIMAX 以上で全チャプターをプラチナ評価以上でクリア 絶頂に達した力を更なる高みへと導く神秘の秘宝。絶頂の腕飾りと同じ素材を用いて作られているが制作者や制作年代は明らかでない。この腕飾りは、自らの内に溜めた魔力を解放するときに真価を発揮する。魔力に呼応した宝玉が、召喚された魔人の力を活性化し、より強力な攻撃を可能にする。しかし、力を増した魔人の制御に集中力が必要なため自らの身を守ることがおろそかになる。 「2」とあるが、別に絶頂の腕飾りほどのチート性能ではない。 UC中の攻撃力が1.5倍に強化され、UCによるゴリ押しが更にしやすくなる。ただし装備中は常に被ダメージ量が増加(2倍?)。UC中はどれだけダメージを受けても瀕死状態で耐えるので死ぬ心配はない。 UCの発動機会はそう多くはないので、UCの発動時にのみメニューを開いて装備すると効率的。 ∞ Climax・これを絶望の眼差しと併用したローサは敵に殴られると大体一撃で死ぬ。アクセプタンスの槍に引っ叩かれるだけで最大長の体力バーが消し飛ぶ。魔力が無い時でも付けっ放しにしておくようなものではない。UCローサ+絶頂2は最高難度のボスの体力バーをも融解させるダントツの最高瞬間火力を誇るが、相手もボスだろうと雑魚敵だろうと似たような火力を持っているという恐怖のゲームと化す。 長の証 価格 50万ヘイロウ タイプ 自動効果 発動条件 魔力ゲージが2未満 陳列条件 魔女の血涙(修練+カラス)を25個取得 アンブラの魔女一族の長のみに着用が許された、力と地位の象徴とも言える秘法。「魔女王」と恐れられた古代の魔女アイゼンが作ったといわれ、腕にはめるだけで、魔力の回復を促す効力を発揮する。不気味なカラスの頭蓋骨は、アイゼンが身を変えた姿とも伝えられ、力なき所有者には然るべき制裁が下されるという。 魔力ゲージが2未満の状態時、2まで自動補充してくれるアクセサリー。時間経過で魔力が1つずつ回復していく。魔界交信器やプーリーの守護蝶の使用中は無効。 2ゲージのみの回復というのはやや地味な効果だが、デメリットは何もないので、スロットに空きがあれば装備していて損はない。 セレーネの光と併用すると、セレーネの魔力補給の弱点を補完でき、かなりプレイが楽になる。 四丁拳銃やカフカのバレットクライマックスを連発できるようになる。 魔力を消費するタイプの鉄山靠やヒールストンプも多用しやすくなる。 絶頂の腕飾り 価格 50万ヘイロウ タイプ 自動効果 発動条件 常時 陳列条件 魔女の血涙(修練+カラス)を全50個取得 身に着ける者の力を絶頂へと導く、神秘の秘宝。これを身に付けた者は魔力が尽きることなく湧き出してくるという。 このゲームのやり込み要素を完全に制覇した証。 常時魔力無限大で、トーチャーアタックとアンブランクライマックスを何回でも使用可能に。 ただし、この装備を使うと、正規リザルトとして記録ができなくなる。 補足 アンブランアーマー時のアクセサリーについて アンブランアーマー搭乗時には以下のアクセサリーはの効果は発揮できない(装備しても意味が無い)。魔界交信器 プーリーの守護蝶 マハーカーラの月 ディネタの星 報酬の小槌 タッグクライマックス時のアクセサリーについて タッグクライマックスでは以下のアクセサリーは使用できない。絶望の眼差し 時の腕輪 絶頂の腕飾り 報酬の小槌 名前
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2440.html
【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 SORCERIAN タイトル SORCERIAN ソーサリアン 機種 メガドライブ 型番 G-4504 ジャンル アクションRPG 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1990-2-24 価格 7000円(税別) 【TOP】【←prev】【SUPER CD-ROM²】【next→】 SORCERIAN タイトル SORCERIAN ソーサリアン 機種 SUPER CD-ROM² 型番 JCCD1005 ジャンル アクションRPG 発売元 ビクター音楽産業 発売日 1992-7-17 価格 7800円(税別) 【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 SORCERIAN 七星魔法の使徒 タイトル SORCERIAN 七星魔法の使徒 ソーサリアン 機種 ドリームキャスト 型番 T-9103M ジャンル RPG 発売元 ビクターインタラクティブソフトウエア 発売日 2000-4-27 価格 5800円(税別) タイトル SORCERIAN 七星魔法の使徒 初回限定版 機種 ドリームキャスト 型番 T-9102M ジャンル RPG 発売元 ビクターインタラクティブソフトウエア 発売日 2000-4-27 価格 6800円(税別) ソーサリアン 関連 MD SORCERIAN SCD-R SORCERIAN DC SORCERIAN 七星魔法の使徒 駿河屋で購入 メガドライブ PCエンジン SUPER CD-ROM² ドリームキャスト
https://w.atwiki.jp/totugeki/pages/22.html
アクセサリー 基本的にはInt調整をアクセサリーでする必要がある場合以外、 ロザリーを左右に装備することになる。 あとは状況に応じて各々必要なクリップor古代アクセサリーを使用する。 アクセサリーは装備欄の左側しかショートカットで変更できないので、 右側にロザリーをつけて左側をのみで上手く持ち帰ることを薦める。 状態異常武器でのインベナムやマグナムブレイクは有効。 サイトやハイディングはあると便利なスキル。 Vit職はVit100でなければカードやアクセサリーで高めてもいい。 Agi職はエンペリウムを破壊するときにCriやAspdを高める。 参考 better及びBestなものだけを挙げる。 装備品 名前 重量 職 特殊効果、その他 クリップ(s1) 10 全 SP+10 イヤリング 10 ノビ以外 Int+2 ロザリー 10 ノビ以外 Luk+2 Mdef+5 イヤリング(S1) 20 ノビ以外、Lv90 Int+1 ロザリオ(s1) 20 ノビ以外、Lv90 Luk+1 Mdef+3 リング(s1) 20 ノビ以外、Lv90 Str+1 ブローチ(s1) 20 ノビ以外、Lv90 Agi+1 グローブ(s1) 20 ノビ以外、Lv90 Dex+1 ネックレス(s1) 20 ノビ以外、Lv90 Vit+1 神官の手袋 10 ノビ以外 Int+1 Def+1 セイフティリング 10 ノビ以外 Def+3 MDEF+3 クリティカルリング 10 ノビ以外 Cri+5 カード カード 効果 スポア Vit+2 ククレ Agi+2 ゼロム Dex+3 マンティス Str+3 コボルド Str+1、Cri+4 ヨーヨー Agi+1、完全回避+5 スモーキー ハイディングLv1 クリーミー テレポートLv1 ホロン サイトLv1 ポイズンスポア インベナムLv3 マリンスフィア マグナムブレイクLv3
https://w.atwiki.jp/gods/pages/35833.html
ケーサリン ケーシャーリーの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/43249.html
ホノスサリ(富乃須佐利乃命) 日本神話に登場する人物。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/16087.html
クサリクゥ グドアリムのアッカドでの呼称。